棋戦数、対局数が違う者同士で勝ち星比較をする意味は、ほぼありません。
棋戦数、対局数が多い時代の棋士は、それだけ多く戦っています。
それも、格下の弱い相手と多く戦っています。ほぼ、意味がありません。

同じ環境同士で比べるのが、公平となります。
1年に1回、最大4勝を稼げる、最高のステージで。


名人戦番勝負における勝ち星

3位 52勝 羽生善治

2位 65勝 中原誠

1位 87勝 大山康晴

藤井聡太くんは、どこまで食い込んでくるでしょうか。