>>899
封じ手前の木村名人の172分は何かの間違いではなく、午後3時からの3時間の大長考でそのまま封じ手になった

第4番 大山30歳のときの棋譜
王将戦第7局 先手丸田 後手大山

やはり角換わりの序盤戦から長考合戦
大山10手目38分、丸田11手目49分
以下、16手目から38手目まで大山22、62、18、20、65、丸田は48、46、54と惜しげもなく時間を使い一日目を終えている
二日目も40手目大山からで54手目まで21、13、19、39、23、丸田も20、15、48、58、16と中盤戦で使いまくっている
結局、この棋譜で60分以上の長考は2手目の大山の62分と36手目の65分だった