棋戦情報総合スレッド 211
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>>717
当時は,今ほど序列のことは言わなかったが,
「名人・十段・王将・王位・棋聖・棋王」という序列が存在はしていた。 西遊棋実行委員会 @kansaishogi 8/6 21:27
今日は、千日手も出て熱戦が多いですね
堀口先生の終盤の切れ味がすごいです!
(服部) 朝日杯、木下七段が松本六段に勝ち、山本四段が木下七段に勝ち、宮田七段が佐藤五段に勝ち 今泉健司@konsen1208 10時間
順位戦見てるんですが、記録では?というくらい千日手局ばかり。堀口君、気持ち戻ってきたのかな。同世代なので、戻ってきてくれたのは嬉しい事ですね(^^) 堀口シーザーへの棋士のエールに感涙
みんな気にしてるんだね 叡王戦
第8局は陣屋で開催、持ち時間6時間
第9局は将棋会館にて開催、振駒後、後手番が時間選択(3・5・6時間)
持将棋になった場合は特別ルールで即日次局開催(局数1つ進む以外は千日手ルールに準じる)
https://www.shogi.or.jp/news/2020/08/post_1936.html >>731
同世代かつ今はC2で同じ立場ではあるけど、昔は明らかに格上だった相手にこの言い方はなんか引っかかるんだけど、俺だけ? >>734
後手番が対局時間選択?
見る方は計画が立たなくて困る…… >>735
成績で収入が激変する業界では若いときの関係を残しておかないとしんどくなってくる >>731
今泉は人によって呼称に差をつけてる
久保先生、藤井棋聖、渡辺三冠王(!)
木村王位は何故か頑なに木村さん、としか呼ばない 今泉のそういうところがアンチが多い原因だろうな
昔からの人間関係なんだろうけどファンからすればそんなの知らないから
最近プロになった棋士と実績のあるベテラン棋士だからな
プライベートはどうでもいいけど人前では段位やタイトルで呼べばいいのに 片上もそういうとこある
自分が見下してる人間は君呼び プライベートと同じ感覚でTwitterしちゃうから危険なんだよねえ やっぱり今泉ってちょっと変だよな、まぁ40過ぎまでまでアマチュアだったやつだしな… いわゆる「常識」が無いのはいいんだけど、
自分が常識が無いとか人に思われてるかもって意識してないのが最大の問題
傲慢なんだろうな いわゆる「常識」が無いのはいいんだけど、
自分が常識が無いとか人に思われてるかもって意識してないのが最大の問題
傲慢なんだろうな >>734
何が起こってもこれ以上日程を追加する必要はなくなったわけか
主催者もうんざりしてるだろうな >>724
こんなの不戦敗だろ
YouTubeも半年自粛しろ屋 >>731
今泉!堀口君ってなんやねん
100年早いは >>750
顔立ち結構違うんだな
姉は愛敬美人、妹は正統派風美人という感じか きょう(8/7)の結果
〇久保利明vs牧野光則● 棋王戦・決勝トーナメント2回戦ラスト
〇三浦弘行vs青嶋未来● 王将戦2次予選・3組準決勝
上位陣安泰 平穏すぎて笑えません 木村久保三浦あたりが活躍すると
羽生世代の株が上がる >>754
青嶋の方が上の気がするけど、まだ三浦の方が上なの >>757
そのとおりだよ
三浦=順位戦A・竜王戦が1組
青嶋=順位戦C1・竜王戦が5組
番付表みればわかるだろうが・・・ 将棋世界@shogi_sekai 22時間
叡王戦詳細が発表されました。千日手や持将棋のルールが細かく書かれているのは、運営サイドも警戒(?)しているからでしょうか。 名人戦、定刻の18時半を18分過ぎたところで豊島名人が封じる意思を示す >>760
青嶋ってまだ5組なのか……
チェスの人ですね Abemaトーナメント、永瀬チームが会長チームに勝ち、決勝へ 永世棋王問題〜米長の話は本当なのか?
米長は大山の死後、
「大山による自分への嫌がらせで、永世棋王の条件は連続5期獲得のみとなった」
という話を公表した。
「通算5期で永世棋王と認めてほしい」と主張し、大山に却下されたとのことである。
これは本当なのだろうか?疑問点がいくつかある。
米長の棋王獲得
1978年度 1980-1983年度(4連覇 通算5期)
現在公式には永世棋王の資格制定年が「1995年」となっている。
羽生が棋王5連覇したときに永世棋王は制定されたということになるが
これは大山死後ではないのか。
米長の話は米長が棋王を4連覇5期獲得した1980年代前半の話である。
また「大山1人に永世棋王資格を決める権限があるのか」、という疑問もある。
通常はスポンサーなどと話し合い合議制で決定されるものと思われる。
大山が会長だったとしても彼の鶴の一声で永世資格が決まるものなのだろうか。
疑わしい。
さらに言うと、1980年代時点の永世条件は
永世名人(通算5期1949年) 永世棋聖(通算5期1965年)がまず制定され、その後
永世王将(通算10期1973年) 永世十段(通算10期1980年)が制定されている。
流れとしては「通算10期」と厳しめになっているところ、「通算5期」を要求するのはいささか甘い。
大山が米長に嫌がらせしたいのならば、棋王4連覇5期となっている米長に
「5連覇じゃないと駄目」よりも「通算10期取らないと駄目」のほうが厳しいと感じるのだがどうだろう。
個人的には米長の話は非常に疑わしいと思っている。そもそもが彼による一方的な主張だ。
思うに、永世棋王資格を「5連覇のみ」にしたのは、
1995年に棋王5連覇した羽生に合わせたものなのではないか?
「米長が大山憎しで適当なことを言った」とすると、全て辻褄があうのだが、どう思いますか。 米長の話が本当だとすると
永世名人(通算5期1949年) 永世棋聖(通算5期1965年)がまず制定され、その後
永世王将(通算10期1973年) 永世十段(通算10期1980年)が制定されている中で
1982年〜1983年頃に米長は「通算5期で永世棋王にしてほしい」と要望し
大山が返答として「連続5期ではなくては駄目」と返したことになる。
「通算10期」の条件で永世王将、永世十段と続く中で
米長は「通算5期」という甘い基準を要求し、
大山はどこからか、それまでにない「連続」という概念を持ってきたことになる。
いささか不自然さがある。
そして米長はそれを嫌がらせと言うが、4連覇5期の米長に
「5連覇じゃないと駄目(5連覇ならいいよ)」というのは
「通算10期じゃないと駄目」というよりは、相当慈悲ある処置だと思うのだがどうか。
何より、米長の話が本当ならば、永世棋王の資格制定年は
「1982年」「1983年」となっていなければいけないが、現実には「1995年」である。
これはどういうことなのか。
そろそろ正解がほしい。 その米長の話では、大山が
「永世名人以外の永世なんかイラナイんだ」と言ったってことになってるけど
大山は永世棋聖を取れたときに喜んでいるし、永世王将も名乗っている
永世十段資格ももらっている
この点も明らかに違和感のある変な話 「あいつにあんなことされて嫌だった、あいつ嫌な奴」
「盤上の実力で負けたわけじゃなく盤外でいろいろやられたからそのせいで負けた」って公の出版物に書くのって
相手も読む可能性あるから十分な盤外戦術だと思うんだけど
内藤とかにそこらへんの自覚は全然ないよね
大山にネチネチやられたとアピールしてるけど
根に持って将棋ファンにアピールしている時点でおまえのほうがネチネチしているぞと突っ込みたくなる 大山が私のこと悪く書くな、悪く書くのは盤外戦術だとアピールすれば盤外戦術認定だけど
大山が相手にしないから盤外戦術扱いにならない
盤外戦術やられたとギャーギャーわめくと実態はともかく盤外戦術があったことになる
盤外ネタは冤罪の可能性をはらんでいるデリケートな話(一方的な主張だから) >>770-771
永世称号の制定年についてちょっとググッてみたら、
達成年と制定年の差で、かなり内情が見えてきた。
結論から言うと、米長の主張とは矛盾しない。
・永世名人(1945年達成→1949年制定)※通算5期
※最初に達成した木村は1948年まで連盟会長だったので、
会長引退後の肩書が必要になったのかもしれない。
・永世棋聖(1965年達成→1965年制定)※通算5期
※棋聖戦は升田と懇意の産経新聞社社長が升田のために創設した。
※永世棋聖も升田の年金代わりに制定したものと言われている。
※そう言っているのが米長なのでアレだが、信憑性はあると思う。
※大山が永世棋聖で喜んだのは、升田への対抗心からだろうか。
・永世王将(1965年達成→1973年制定)※通算10期
※1972年までに大山は17期も王将を獲得しており、
連盟が王将に永世称号を制定する気が無かったのは明らか。
※ところが、1973年に大山が王将を失冠して無冠に転落し、
前名人の称号も期限切れが迫り、別の称号を名乗らせたいが、
永世名人は重すぎるし、永世棋聖は中原も資格取得してるので、
慌てて連盟は永世王将を制定し、名乗らせたものと思われる。
※他の人(特に中原)がすぐには達成できないように、
条件を「通算10期のみ」と異常に厳しくしたものと思われる。
(つづく) (つづき)
・永世十段(1965年達成→1980年制定)※通算10期
※1974年までに大山は十段を8期も獲得しているが、
永世称号は制定されなかった。
※しかし、上記の流れで、他のタイトルにも永世称号を、
という声があってもおかしくない。
特に強欲な読売新聞社が主催する十段戦では。
※いずれにせよ、1980年には永世十段が制定され、
1982年に中原が達成した。
※1988年に九段獲得も合算するように規定が変更され、
九段6期の大山も達成した事になった。
※規定変更時の連盟会長は大山である。
※中原に追い抜かれたのがよっぽど悔しかったのだろうか。
・永世王位(1965年達成→1997年制定)※連続5期または通算10期
※大山も中原もとっくの昔に達成しているのに、
羽生が達成した時に初めて制定された。
※いくつかは事情があって例外的に認めたものの、
名人以外の永世称号を作りたくないというのは本当だろう。
※制定時の連盟会長は羽生の師匠・二上である。
※他にも二上は羽生が達成する度に永世称号を制定している。
※まあ、全て名誉称号がある囲碁界に合わせただけかもしれんが。 いずれにせよ、歴史のある王位戦にも永世称号が制定されず、
制定するにしても通算10期が最近の相場だったのに、
通算5期で永世棋王を要求した米長が図々しいのは間違いない。
大山じゃなくても却下だろこんなもん。 ※いずれにせよ、1980年には永世十段が制定され、
1982年に中原が達成した。
※1988年に九段獲得も合算するように規定が変更され、
九段6期の大山も達成した事になった。
※規定変更時の連盟会長は大山である。
※中原に追い抜かれたのがよっぽど悔しかったのだろうか。
ここらへんは大山会長の意向はあまり関係ないかと。
つまり竜王戦の創設で九段戦〜十段戦は完全に終了するので、
十段戦までの実績を清算したものらしい。
十段戦が続いている以上は、九段6期十段8期の大山が十段をあと2期取り、通算10期の可能性もあった。
(さすがの大山も60代の高齢だったので現実的にはほぼ不可能に近かったろうが)
(しかし大山は59歳で王将を保持、63歳で名人挑戦があるので完全にチャンスないとも言いきれなかった笑)
それが竜王戦創設で十段戦が完全に終わるので、竜王戦が始まった1988年に
大山に永世十段が贈られた、という流れです。
もう十段通算10期とする可能性が完全になくなった。
でも十段の前身の九段をあわせるとどう考えても十段10期相当になるので、あげましょうということ。
永世は棋士側が決めることではなく基本的にスポンサー側が決めていると思う
(永世資格者にはスポンサーが金や特権を与えるから)。 永世王将の制定については、当時「王将」は、名人に次ぐ格だったのではないかと思われる
というのは九段戦が十段戦に代わったことで、厳密な古さでは
名人戦に次ぐのは王将戦ということになっていたから
名人以外で最も格のある「王将」で永世を名乗ることが大山にとって意味があったのかと
永世棋聖はちょっと軽かったのかなあ
これと同じことはのちに中原にも起きていて
彼も永世棋聖も持っていたけど、名乗らず「永世十段」のほうを名乗っている
永世王将は規定を満たさないので、名人以外だと永世十段が一番格が高い
大山中原と同じ理屈だと、羽生が永世名人名乗りまでのつなぎには
「永世竜王」を名乗るのがもっともふさわしいということになる
ちょっと竜王が少ないのでしっくり来ないけど
永世竜王が達成できていなければ「永世王位」だったと思われ 個人的に永世位は「通算10期 だけだど難しいから もし5連覇できたらいいよ」
という「通算10期または5連覇」の規定が一番いいかなと思ってます
囲碁界は7タイトル全てこの条件としている
通算5期はちょっと甘いかなと
特に棋聖戦での5期ってはね、元々年に2回タイトル戦が行われてた棋戦だから
これこそ通算10期くらい必要だろうと思ってた
年2回時代に通算5期なら2年半で届いちゃう、甘い 年度勝率ベスト30
1 中原 誠 0.8545 47 08 1967
2 中村太地 0.8511 40 07 2011
3 藤井聡太 0.8491 45 08 2018
4 大山康晴 0.8438 27 05 1941
5 羽生善治 0.8364 46 09 1995
6 藤井聡太 0.8356 61 12 2017
6 木村一基 0.8356 61 12 2001
8 桐山清澄 0.8261 38 08 1968
9 近藤正和 0.8222 37 08 2004
10 中原 誠 0.8205 32 07 1966
11 羽生善治 0.8197 50 11 1987
12 大内延介 0.8182 27 06 1966
13 藤井聡太 0.8154 53 12 2019
14 久保利明 0.8095 34 08 1994
15 芹沢博文 0.8065 25 06 1960
16 深浦康市 0.8000 44 11 1994
16 羽生善治 0.8000 64 16 1988
16 永瀬拓矢 0.8000 36 09 2018
16 渡辺 明 0.8000 40 10 2018
20 森内俊之 0.7975 63 16 1991
21 丸山忠久 0.7969 51 13 1994
22 木村一基 0.7966 47 12 1999
23 菅井竜也 0.7963 43 11 2014
24 佐藤天彦 0.7955 35 09 2010
25 大山康晴 0.7941 27 07 1961
26 大橋貴洸 0.7931 46 12 2017
27 山崎隆之 0.7925 42 11 2004
28 森安秀光 0.7925 42 11 1977
29 佐藤紳哉 0.7872 37 10 2005
30 永瀬拓矢 0.7857 42 12 2012
30 福崎文吾 0.7857 33 09 1979 年齢別勝率
1 藤井聡太 0.9688 31 01 14歳
2 中原 誠 0.8697 40 06 19歳
3 藤井聡太 0.8571 54 09 17歳
4 羽生善治 0.8354 66 13 18歳
5 藤井聡太 0.8333 50 10 16歳
6 森内俊之 0.8310 59 12 20歳
7 中村太地 0.8269 43 09 23歳
8 近藤正和 0.8261 38 08 33歳
9 大山康晴 0.8235 28 06 37歳
9 渡辺 明 0.8235 42 09 34歳
11 羽生善治 0.8153 53 12 17歳
12 桐山清澄 0.8095 34 08 20歳
13 丸山忠久 0.8070 46 11 24歳
14 久保利明 0.8000 40 10 19歳
14 中原 誠 0.8000 48 12 20歳
14 青嶋未来 0.8000 44 11 21歳
14 菅井竜也 0.8000 44 11 22歳 >>780
棋聖戦が年二回あった頃のお話
某記者 「棋聖は年二回だから取り易いから価値が低い」
能智記者 「バカヤロー 最も防衛が難しいタイトルなんだぞ!」
というやりとりがあったそうだよね タイトル戦勝率ランキング
1 藤井聡太 07 06 01 0.857
2 羽生善治 658 411 245 0.627
3 永瀬拓矢 25 13 08 0.619
4 渡辺 明 171 105 67 0.610
5 大山康晴 575 344 229 0.600
6 中原 誠 476 282 191 0.596
7 菅井竜也 12 07 05 0.583
8 高橋道雄 50 28 21 0.571
9 木村義雄 43 23 19 0.548
10 塚田正夫 48 25 22 0.532
11 谷川浩司 285 145 137 0.514
12 佐藤天彦 30 15 15 0.500
12 田中寅彦 10 05 05 0.500
12 高見泰地 08 04 04 0.500 >>778
その理屈だと、1996年の永世竜王の制定時にも、
十段獲得を含める規定があってもいいはずだけどな。
少なくとも、理屈が先にありきじゃなくて、
大山を永世十段にするために規定変更したという事は言えるはず。
その時会長として権勢を誇っていた大山の意向が、
全く影響しなかったとは思えない。
それに、スポンサーの意向が全てというなら、
全部囲碁と同じ条件になりそうなもんだろう。 (夕休時点で)手数はちょうど50手。
90手に達すると本シリーズの合計手数は1231手になり、タイトル戦番勝負における合計手数の最長記録を更新する 永瀬が叡王戦第7局を制して初防衛に王手!
ついに渡辺以外のタイトル防衛出るか!? >>786
それは大山の「九段6期、十段8期(九段4連覇〜十段6連覇の10連覇)」というように
「十段5期、竜王5期」とかに該当する棋士がいないから規定を考慮する必要がない
永世に届くのは大体王者レベルだけど中原は十段11期(竜王0期)で永世十段
谷川は竜王4期(十段0期)どまり
羽生も十段はない
該当者がいれば規定が設けられた可能性もあるけど(谷川が十段3連覇、衣替え後にそのまま竜王3連覇とか)
十段竜王の合わせ技永世については検討する必要性がない
ついでにいうと読売は竜王を九段・十段とは切り離したい意向が強い
十段戦までは名人の下で、竜王戦から「トップの棋戦」に衣替えしているから
九段戦からの伝統をアピールして「名人に次ぐ歴史を誇る竜王戦」とやってもいいんだけど
そういうことはしない
どっちかというと「新設の(最も新しい)」「名人と同等以上のタイトル」ってほうを売りにしてた
九段からの歴史をアピールすれば歴史第2位なんだからちょっともったいないと思うんだよな
でも名人より下の2位じゃ駄目って発想なんだろう
九段十段の大山以外の例だと、中原が王座戦で「一般棋戦10回優勝」「タイトル戦6期獲得(4連覇)」
計16期をもって名誉王座を例外的に許されている
該当者がいれば規定(というか例外)は作られると思う 中原は無冠になったときに「永世十段」を名乗り
60歳の誕生日(9月)に「名誉王座」を名乗り
同じ年の将棋の日(11月)に「16世名人」を名乗り
その翌年度の初めに「永世棋聖」「永世王位」を名乗る流れだったね
中原の永世棋聖名乗りは米長より遅い 大山は本当は
「永世九段」の資格があるはずなんだよな
塚田正夫が「九段3連覇」でもらっているはず
(その後塚田には「名誉十段」「実力制第2代名人」の称号が贈られ、九段の棋士が多いせいか永世九段色は薄れている)
大山は九段4連覇〜九段戦終了十段戦新設〜十段6連覇なので
本当は永世九段をもらうのが正しい流れ
(永世九段は3連覇、永世十段は通算10期) 大山は九段4連覇6期、十段6連覇8期か
接続すると読売新聞タイトルとして10連覇14期
名人在位中に九段戦に出場できなかった3年間がありながらの成績
まあ何らかの永世位がないとおかしい、本人が言いだしたか周りが言いだしたか知らんけど
大山の十段6連覇8期だけでも羽生の竜王2連覇7期より上だからもらうのは当然か 十段のタイトルを通算で10期(なお、十段戦終了時に制度の見直しが行われ、九段戦のタイトル獲得数を合算して数えることとなった)獲得した棋士には、
同じく永世称号である永世十段が与えられる。
wikipedia 永世叡王の規定は話し合われてるのかな?
ドワンゴだっけ 永世棋王問題の肝は
米長の話が本当なら5連覇のみの規定が1980年代から存在したことになり
米長が適当なこと言っただけなら、公式発表どおり1995年に制定
つまり羽生の棋王5連覇をもって制定されたことになる
羽生が5連覇する前から存在した規定なのか
羽生の5連覇直前にできた規定なのか
羽生の5連覇をもってできた規定なのか
それぞれ話が違ってくる
羽生の5連覇をもってできた規定だとしたら、羽生は5連覇以外はダメという重圧と戦わずして
永世棋王を手に入れたことになる
後付的にね
これは名誉王座や永世王位も似たような状況なんだけど 大山が永世棋王を5連覇のみとしたのか
羽生の5連覇にあわせて5連覇のみとしたのか
全く違う話になる
だから米長の一方的な主張が事実なのかどうかは重要 >>789
「該当する棋士がいないから規定しない」というなら、
それは「理屈」ではない。
「現時点ではいなくても、将来起こり得る事であれば規定する」
というのが「理屈」ってもんだ。
特に中原と高橋はまだトップ棋士と言える力があったし、
竜王戦でもずっと1組キープしてたし、無視はできないだろう。
「該当する棋士がいるから規定を変更する」というなら、
単に永世称号の資格が無いはずの棋士に、資格を与えたいだけだ。
中原の名誉王座だってその典型例として説明できる。 >>796
大山の話では、通算何期だろうが連続何期だろうが、
棋王に永世称号は作らないというニュアンスになる。
「既に連続5期だと決まっているから永世称号は与えない」
という部分は米長が盛っている可能性が高いと思う。 資格を与えたいだけというか
その時になってから考えればいいだけだからわざわざ最初からは規定しないだけじゃないの
まだ永世王位とかもない時代に十段と竜王あわせて何期取ったら永世竜王とか話し合うことはないかと
十段戦終わって通算8期十段の大山が通算10期は完全になくなった
そのタイミングで検討しただけでしょ
中原の名誉王座は1996年、永世王位は1997年だから後付
これは羽生の王座5連覇、王位5連覇をもって制定されてる 永世称号は将棋連盟の会長が決めるもんでは、ないからね
会長が決めるなら永世王位はもっと早く制定されてる
大山が12連覇してるから
1990年代に、羽生人気にあやかった新聞社が次々に制定した
大山や中原は永世何冠王は目標にしていない やっぱりよくよく考えれば十段戦が終わったからこそ、大山永世十段なんだね
十段戦が終わる前に永世十段を大山にあげるのは
大山おまえは十段8期だけど十段10期はもう無理だから九段タイトルも併せていいよ
と、言うに等しい
十段戦が終わって可能性がゼロになったから、あげることができた >>800
九段と十段は別の棋戦。
九段終了時にタイトルを保持していた大山は、
防衛者としてではなく、普通にリーグ戦を勝ち抜いて、
十段を獲得したんだから。
(十段終了時にタイトル保持していた高橋も同じような扱い)
十段の永世称号は十段の獲得期数で考えるのが当たり前。
九段獲得期数なんて本来なら考える必要の無いものを、
「その時になってから考えればいい」というのがおかしい。
>>801
だから、大山は名人以外のタイトルに永世称号は要らない派で、
大山の意向が反映されたからこそ、永世王位は制定されなかった。 いやいや
考える必要のあるものだからその時になって考えたんだよ
実際起きたことにケチつけても仕方ない
十段と竜王両方取った棋士がいて合計10期超えてて竜王戦終了したらそのときに
永世竜王与えるか検討するのは普通のこと
米長の話を鵜呑みにすれば大山は永世名人以外反対派だけど
永世王将名乗ってる人がそれは有り得ないこと
何でおまえは永世王将名乗ってんだって突っ込まれるから 米長の話が作り話だとすると
1980年代始めに大山が5連覇のみで永世棋王を作った
大山は永世名人以外の永世反対派
この2つの設定は消滅する
ゆえに
永世棋王の制定年は1995年
永世称号は連盟会長が決めるものではなく金を出す新聞社から持ちかけるもの
大山は永世棋聖獲得で喜び永世王将を名乗り永世十段ももらった
という現実と整合性が取れる
米長話はいろいろとおかしい >>804
十段と竜王の両方取ってても、永世竜王を与えるのが当然とは、
自分には思えないけどなあ。
塚田みたいに名誉十段で済ますという手もあるし。
まあ、そこは見解の相違という事で。
しかし、永世王将に大山が乗り気だったとはとても思えない。
そもそも、その時はまだ会長ではなかったので、
大山が作ったものではない。
当時は「大山だけの称号」というのが必要で、
永世名人は引退後に襲位するものなので使えないし、
永世棋聖は中原も持っていたので使えない。
升田の「実力制第四代名人」みたいに、苦肉の策で作ったのが、
「永世王将」だったと思われる。
升田ほどひねくれてないからしょうがなく名乗ったんだろう。
大山が会長に就任した年に永世名人を名乗るようになった事も、
永世王将がホントは嫌だったという証拠になるかもしれない。 >>805
永世王位を始め、他の永世称号が制定されなかった事と矛盾する。
「名人以外の永世称号は(特別な理由が無い限り)要らない」
というのはかなり確実な事だと思う。 >>798
名誉王座については単に日経が囲碁に合わせただけ
囲碁界では1980年代前半に、名誉称号は引退または60才から名乗れるようになった。 追加 死去の際も名誉称号が追贈される
58歳で亡くなった加藤正夫名誉王座がその例 >>809
中原の話は、非タイトル時代の王座獲得を合算する事を言っている。
資格が無い人のための名誉称号として中原に与えるなら、
1〜30回まで合算するという規定は必要無いはず。 >>812
永世・名誉称号は連盟ではなく主催者が与えるもの。
公式タイトルか否かは連盟の扱い方であって主催者がそれに縛られる必要はない。
なお囲碁の加藤が王座を獲得した時期は王座戦は準タイトル戦扱いで、他の七大棋戦ではシードされなかった。 矛盾しないだろ
永世制定したい新聞社だけ制定したってこと >>813-814
スポンサーが全部決めるんだなんて建前論でしかない。
その建前論で行くと、それまでいくつかのスポンサーは、
永世称号要らない派だったのが、急に次々と方針転換し出して、
数年で全スポンサーが永世称号要る派になったという事になり、
これはちょっと強引な説明だと思う。
連盟がある程度は主導権を持っていて、
連盟が方針転換したという方がよっぽど自然。 全然強引じゃない
羽生の七冠達成という新聞社にとって魅力的な事件が起きている
新聞社が決めているから規定がバラバラなのだと気づけ
永世棋王5連覇
永世王位名誉王座5連覇または10期
永世竜王5連覇または7期
1995〜1997年に制定 大山康晴名人「升田さんと水野社長との祝杯は一度たりともあげさせない」
https://shogipenclublog.com/blog/2017/11/18/naito-17/
棋聖戦は年2回、多額の賞金とは別に永世棋聖(5回優勝)には年金240万円が支給されるという規定。
名人戦の賞金が50万円の時代だから棋士達は目を丸くした。
これも升田さんに発奮してもらいたいという思いからだが、一流の企業人である水野社長には、
人気絶大の升田さんが自社タイトルを取れば購読者の数も増え、もとがとれる―という読みもあったと思われる。
お金出すのはスポンサーだから連盟では決められない ソースを持ってくる
ソースがないなら人に聞く
大人の基本 >>816
わざと1つ抜かしてるな。
永世竜王(1996年制定)連続5期または通算7期
羽生は当時2連覇中の通算4期という状況。
つまり、「今期防衛しても羽生には永世竜王を与えない」
という条件設定だった。
羽生に与えたいのであれば「通算5期」に設定したはずだ。
>>817
そりゃスポンサーが強く主張すれば連盟は反対できないさ。
全てのスポンサーが強く主張したというのも強引な説明になるし、
「今期防衛しても羽生には永世竜王を与えない」なんて、
わざわざ強く主張するものとは思えない。
連盟が全タイトルに永世称号を設けるよう方針転換したから、
永世竜王は羽生と無関係な条件設定になったんだろう。 朝日杯、阿部六段が横山七段に勝ち、井上九段が金沢五段と池永四段に勝ち >>820
> わざと1つ抜かしてるな
抜かしてないじゃん
良く読めよ >>822
バラバラな規定という点に関しては永世竜王も含まれているね。
それは申し訳無い。
しかし、「羽生の七冠達成という新聞社にとって魅力的な事件」
という根拠に関しては永世竜王は含まれていないね。
後段が前段と矛盾するとは思わず、あまり見ていなかった。
バラバラな規定というのが唯一の根拠なら、やはり強引過ぎる。
永世王将の時から、その時の事情で達成条件に違いがあるものだし。
永世王位と名誉王座は囲碁界に準拠したものだろう。
永世竜王は独自色を出したがる読売新聞社の意向だろう。
実際、後に永世竜王決定戦が盛り上がりを見せたように、
条件を緩くする事は新聞社にとってメリットがある。
問題なのが永世棋王で、事情として考えられるのは、
やはり米長の遺恨ぐらいだろうか。
あの時、永世称号を作りたくない大山が、
米長を説得するために適当に言った事が尾を引いていたとか。 読売竜王戦【公式】 @yomiuri_ryuo 8/12 15:31
【第33期竜王戦】新たに2社、協賛決定
(主催=読売新聞社・日本将棋連盟、特別協賛=野村ホールディングス、協賛=東急グループ)
アルミニウム国内最大手のUACJと大手ハウスメーカーの旭化成ホームズが第33期竜王戦を協賛することが決まりました。様々な形で熱戦をサポートして頂きます。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています