「駒『を』成る」は日本語としておかしい
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駒「が」成るのだから
プレイヤーを主語にするなら駒を「成らせる」と使役形になるのが日本語として正しい
「飛車を浮く」「玉を上がる」なども同様
駒「が」浮いたり上がったりするのだから、プレイヤーの行為としては駒を「浮かせる」「上げる」などと言うのが正しい
なぜ誰もこのおかしさを指摘しないのか? 「扉がひらく」「扉をひらく」
「危険が伴う」「危険を伴う」
「泥がはねる」「泥をはねる」のように
自他同形の両用動詞化してるんだな。
一般的には成るとか浮くは、両用じゃないんだろうけど、
「扉をひらく」の類推が働いて、そういう使い方するようになったんだろうな。 「銀を下げる」←素人っぽい
「銀を引く」←玄人っぽい
何故なのか こぶとり爺さんはこぶを取ってるんじゃなくて、こぶを取られたんだから、こぶ取られ爺さん
舌切り雀は舌を切ったんじゃなくて、舌を切られたんだから、舌切られ雀 ほとんどの人が違和感無く使っているんだから、
それが今では正しいんだよ。
あきらめろ。 >>5や>>6の例のように、他動詞の主語と目的語が入れ替わってるのはまだいい
自動詞が他動詞みたいに使われるのはそれより遥かに日本語として変
「お湯を沸く」とか言わないだろ 本来なら間違って使われているものを余りにも間違ってる人間の数が多すぎて今では間違いではなく当たり前になったものなど多々あるから仕方ない
一番有名なのは「汚名返上」「名誉挽回」という本来正しく使うべき言葉も間違って使う馬鹿のほうが多すぎて「汚名挽回」という本来なら正しくないものが現在では正しいとなってしまい辞典に載っているくらいだ
日本だってニホンではなく正式にはニッポン
紙幣にさえもNIPPONと記載されているが日本人だけがニホン、ニホンジンという(外国人は総じてニッポン、ニッポンジンと言う)
外国人のほうが正しい日本語を使ってる事実がある以上、今さらどうこう言っても仕方ない そもそも飛車を回るとか角を成るとか、いつ頃から使われ始めたんだ?
少なくとも俺が子供の頃読んでた本にはそんな不自然な日本語は出てこなかったぞ どーでもいいけど
おうさま って言うのが
いつも引っかかるわ
ぎょく だろ
おうて はいいけど >>12
少なくとも江戸時代初期〜中期と思われる。 >>15
ウッソやろ
割と最近出てきた言い方では? 「を+自動詞」は昔あった日本語
「を+自動詞」でググればいい。
何らかの理由で将棋界に残ったと思われる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています