【徹底討論】棋力の最強と実績の最強って別じゃね？

**名無し名人** · 2023/01/06(金) 14:54:26.06

実績最強は大山といっても過言じゃないが、大山は棋力ランキングならBEST10すら無理だろ。だって藤井システムすら知らないもん。

**名無し名人** · 2023/01/06(金) 15:12:48.45

あと15年もすれば棋力も実績も藤井聡太が1位になるから心配無用

**名無し名人** · 2023/01/06(金) 15:25:00.78

オイラーもリーマンも不完全定理すら知らない
俺様は学部で習うのに
とか言ってる馬鹿か？

**名無し名人** · 2023/01/06(金) 17:59:24.38

つまり藤井猛＞大山、で宜しいか?

**名無し名人** · 2023/01/06(金) 19:22:34.14

>>4
大山が当時の棋力、つまり大山が知ってる定跡、棋譜、戦法も当時のまま。それなら藤井猛九段が七番勝負で勝ち越すよ。大山最強説を唱えてる爺達は、「大山が現在の環境でー」とか妄想して架空の大山を作って最強を唱えてるにすぎない。

**名無し名人** · 2023/01/07(土) 07:13:00.35

お前アホか
昔の定跡のままで対戦したらなどという議論に誰も興味がない
大体、大山将棋に藤井システムは使えないし、その定跡を使う必要が出てきたら覚えればすむだけの話
羽生だってAIで最新形の将棋を研究するしかないと悟ったら王将リーグを6連勝で挑戦者にまで簡単になれている
棋士が強いかどうかは年齢と実績で決まるんだよ

**名無し名人** · 2023/01/07(土) 22:19:24.49

>>1
何が棋力なのかわかってないだろ
定跡、戦法、そんなのが棋力ならプロより棋力が高いアマが掃くほどいるよ

**名無し名人** · 2023/01/08(日) 07:52:32.53

今年度好調の羽生と藤井の棋譜(今年度)をAIで解析してみた
羽生の棋譜34局(勝率0.647)
藤井の棋譜38局(勝率0.816)

AIでの棋譜解析から何がわかったか
①序盤は一致数が同じなので研究に差がない
勝利した局に限定しても一致数に変化はない
よって序盤の一致数と勝利(棋力)には直接の関連はないと言える
②中終盤の一致率は羽生と藤井で9%の差が生じているが勝局だけなら差は小さい
1局悪手になるとさらに顕著で勝局の1局悪手はどちらも0.4で差はなかった
＊1局悪手はすべての悪手は60手目以降と仮定して110手で終局した場合の悪手数を次の計算式で求めたものとなっている
1局悪手=棋譜の悪手平均×(110-60)/(棋譜の平均手数-60)
結局、羽生と藤井の悪手で違いが顕著だったのは悪手0局の比率だった
悪手0局率
羽生 41.2%
藤井 65.8%

悪手が少ないときは勝てるが悪手が多ければ勝てないのが道理で何のことはない
AI解析でわかるのは満遍なく悪手が少ない棋士が強い棋士だということ、悪手が少ない棋士は中終盤のAI一致率が高い棋士だということ、そして中終盤の一致率が高いかどうかは勝率でわかるという当たり前のことでしかない

逆から辿ると勝率が高い棋士は中終盤の一致率が高くなるが、高い勝率を維持できるかどうかは対戦相手の棋力次第であるから結局堂々巡りになってしまう
AI解析から得られることなど汎用性がなく棋力はタイトル戦などの実績で見るのが一番なようだ

**名無し名人** · 2023/01/08(日) 07:56:59.59

渡辺があまり勝てていないようにハイスペックのAIを活用した研究にアドバンテージがあるわけではない
最後に頼るのは終盤力なのでどうやって終盤力を鍛えるかというのは永遠の課題だ
自分らしさの将棋を貫く姿勢も大事だ
相手の研究を恐れることはない
すべての変化を研究することは不可能だから相手の研究の意表を突くような手を積極的に指して力戦にしてしまえば評価値がマイナスでも相手より地力があれば勝てる
地力が対戦相手より劣っている棋士は勝つためにあらゆる分岐での最善手を暗記するしかないが分岐は多岐に亘るのですべてを暗記することはできない
地力に自信がある棋士なら勝味がないほど酷い手でないことをAIで確かめる程度の研究でよくて意表手を実戦で試すことができる

人間より強いAIの出現で自由な発想ができなくなったわけではない
むしろ自由でいいかどうかをAIに聞くのがAIを使った研究になる
そうした研究ができれば｢酷い手ではない｣とAIが保証した意表手のストックを増やすことができてしまうのだ