将棋棋士の棋譜にはどんな権利があるの?
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第三者の利用は許可がいるって話だけど、プロの棋譜って実際は対局後にほぼ全て第三者のYouTubeやサイトに長年にわたってアップロードされ続けてるよね
これが不法行為であるというなら対処すべきでは?
放置し続けて裁判も何もしないならそもそも棋譜アップロードが悪いことかどうかも判断がつかないんだよな
明確に著作権侵害をしてて捕まりにくいように工夫してるとかなら悪質だと思うけどさ 例えば俺が「『おはよう』って言葉は実は俺が考えたんだ、ツイートするときには許可を取ってね」なんて言っても当然誰も守らない
そして俺も裁判で勝てる根拠がないから訴えることもない
放置するっていうのはその状態と似たようなことになるんじゃないかなあ 日本将棋連盟に500万円寄付していただきますと紺綬褒章をもらうことができます 主催者や連盟や棋士は、著作権は主張できない。
これはほぼ確か。学説的に、裁判で著作権を主張するのは勝ち目がない。
じゃあ、どんな権利を主催とかが持っているのかと問われれば、
私はいまだ成文化されていない「新種の人権」だと答えたい。
何もないなら放映などの独占権はない。でも何もないと棋戦は維持できまい。
この権利が過大にならないように留意する必要はあるが、私は新種の人権(一種の独占権)が必要と思っている、マジで。 なんの権利もない
最新ソフト使いたいあまりソフト開発者に全棋譜を横流ししたプロ棋士がいたが
プロ棋士だって所詮その程度の意識だよ 棋譜に著作権がないのは連盟も承知してるから正面から訴えたりはしない
その代わりに「棋戦契約で棋譜を独占配信する権利」なるよく分からない概念を生み出してスポンサー企業の威を借りて”お願い”する。
連盟「別に嫌ならいいけどこのまま棋譜を無断掲載するとうちじゃなくてあの大企業を相手にすることになりますよ」って >>1
元から将棋の棋譜には何の権利もない
規模が違うチェスでも確か棋譜に著作権なんか無い
なのでアホな主催者が棋譜や局面使うなら許可取れ金払えとかやってるのは逆に詐欺に近い
それなら将棋ソフト開発者のほうが将棋連盟より立場が上になってくる
番組をそのまま垂れ流してるやつは問題ありそうだが おはようと棋譜はまったく別物だろ……
おはようは一億人日本人がいれば一億人全員が言えるけど
藤井聡太の棋譜は藤井聡太からしか出力されない一億分の一だ なお現役最年少三段の山下は棋士の棋譜は藤井聡太も含めて全く並べないとのこと 弁護士ドットコムをはじめ法律家監修記事があるが、どれも要約するとどれもこんな感じ
棋譜に著作権はおそらく認められない
・国内法において事実の記録でしかない棋譜に著作権が認められる可能性は限りなく低い
・欧米においても同様にチェスの棋譜は事実の記録であり、野球のスコア表などと同じくゲームの進行を記録したものであるため、やはり著作権で保護されないとする解釈が一般的
ただし、著作権が認められないからといってなんの権利もないのかというとそうでもない
・スポンサーなどがお金を払って得た試合独占的に中継する権利を侵害する可能性があり、民法上の不法行為が認められる可能性がある
・ただしこれも試合終了後しばらく経ち速報性がなくなれば保護されないと考えられる
要は>>1のいうような過去の記譜を掲載したサイトを訴えるのは難しいが、盤面付き生中継をしているYouTuber相手なら主張が通る可能性がある
ちなみに読売のガイドラインとかみてもそれらの記事と同じく著作権じゃなく民法上の権利を根拠にしてる >>5
>>13
は??
(著作権がないというのは同意。もはやこのスレの議論の前提と言える。)
誰のどんな人権、誰のどんな民法(民法ならどこを根拠にした)上の権利だって言うんだよ
はっきりと提示して「ココからココまで、いつからいつまで、アレをこうできます」ってサルでもわかるように
明示できない限り、権利なんて主張も行使もできないぞ、この場合はな
私が棋士Aに承認を得ちゃったら全棋戦の「一時的」独占配信権を得られるのかねえ?
よくわからん権利でマスゴミとかを保護するのはやめたほうがいい。
というか、権利を主張するなら「連盟のオネガイ」とかいうアホなことはやめて、たとえ
社会の共通見解になっていなくても「ココからココまでが主催者・スポンサー・連盟・棋士の権利です」って
はっきり言わないと、何も主張しちゃあダメ、見苦しいし権利は「ない」としか言いようがない。 それこそ暇空茜みたいな、肝と金づるの太さだけは一級品のモンスターにリーガルバトルしてもらうしかないんだよね >>11
例え話としての意図を理解しろよ
要するに主張してる権利の根拠が不明確な状態で色々言ったところで、その主張が通りますか?って話 棋譜そのものになんらかの権利が発生するとする
そしたらAIで大量の分岐を全て棋譜としてサイトにアップロードし続けてそれと同じ局面の棋譜の利用に許可を求めることさえ可能になる道理
例えば今ホットな角換わり腰掛け銀について天文学的なレベルで棋譜の分岐をアップロードすることも可能
角換わり腰掛け銀のここの局面図の権利は最初にアップロードした我々が持ってるので同じ局面をブログや動画などで利用するときには許可・使用料を払ってくださいねって言って通じるのかな? 他人の財布に手を突っ込みたがるの何でや
誰にも咎められないAI同士の将棋見てればいいじゃん 棋士や連盟や棋戦スポンサーの間の種々の契約によって発生するビジネス上の権利が棋譜にはある
その権利を第三者が棋譜の不正利用などで侵害したら、民法709条の不法行為としてその第三者には損害賠償責任が発生し得る >>1
つまりアユムは違法????????????? 棋譜に誰々がどこどこで指したという情報がつくことが、価値を生む。
棋譜使っても藤井の指した神の手とかいって、勝手に稼ぐなってこと。 >>22
対局したという事実や対局者の名前の情報に何か権利ってあるの?
プロ野球のスコアなどで「〇〇がホームラン打って1点追加」みたいな情報に価値がついてツイートを制限とかできるのか アユムとかいうガイジを野放しにしないで永遠に追放してくれや >>23
その情報によって集客してるなら権利は生じると思うぞ >>14
知財法の勉強をしたことがないのかな?
ヒント:翼システム事件 連盟村の中では棋譜の二次利用はスポンサーの手前推奨されないだけ
連盟と仲良くしたいなら使うなってだけの話なので仲良くする機会のない配信者は使いたい放題 >>17
AI生成物に著作権は認められないという点が
その議論の難点 将棋連盟のサイトの引退棋士の欄からハッシー消されてて草 >>23
少し調べれば?
ttps://ootsuka-houmu.com/kifu/ >>34
>>35
お前が参考リンク先を理解できてないだろ >>35
説明になってねえ…
解説の内容に権利は生まれると書いてはいるが誰が指したかとかの歴史的な事実に権利はないだろ この手の議論でチェスを引き合いに出すとき
著作権は認められていないまでしか引用しないのはなんでなんだろうな
実際は興行権みたいなものすら認められていない
現にTwitch等でGMが世界大会をリアルタイムで解説してるし
結局著作権がある映像さえ使わなければ棋譜だけならなんら問題はない
反論として興行主は金を出してるからなんらかの権利があるという不思議なものがあるが
金の有無でその棋譜を他人が使えなくなることができるとするなら
俺が賞金100円の将棋大会を主催して(興行して)
その大会で角換わりや振り飛車の定跡形序盤が出たら
逆にその序盤を使う将棋が出てくる大会を将棋連盟は興行できなくなってしまうのだがいいのだろうか?
ちなみに俺の大会は文通将棋だから終わるまでに30年かかる予定だが
実際はそんなことはありえないので金だして興行云々の議論は全くのナンセンス
だから将棋YouTuberは正々堂々と棋譜を使ってライブ実況すればいい
将棋連盟も囲碁将棋チャンネルも君を止めることはできない
日本だけだよ、曖昧なままにして圧力掛けてる後進国は 連盟も裁判するのはまずいとわかってるから
棋譜たれ流しのYouTuberやウェブサイトは
放置していて
真面目な人がガイドラインを守ってお金はらって
利用している
正直者が馬鹿を見る状況を作って連盟は
恥ずかしくないのかね? >>39
でもそれやると連盟に嫌われて仲良くできなくなるんじゃね? 許諾済という決まり文句を入れておくと
連盟もふんどし嫌いも納得してくれるのでお勧め ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています