棋譜の利用を巡る訴訟(東京地裁)の判決文が公開される
ガイドラインが意味を持つか否かは、棋譜使用料返還請求訴訟が裁判所で判断されることにならないと何とも言えないかな。 大阪判決をラッキーで済ませる正常性バイアスで都合良く認識して生きていく 以前の棋譜利用に関するお願いのままで良かったじゃん
なんで権利もないのにガイドラインまで踏み込んだのかねえ
相談する弁護士が連盟には居ないのかな?w >>116
たややんが公開質問状でガイドライン作れって言ったんだろ こんなガイドラインを作った連中は、相当苦しい立場だろう。
頭の中真っ白になるわな。
しかし、ガイドラインを作れと言い出した人が悪いという理屈は通らんぞ。 ガイドラインを作るまでは別に良かったが
それにかこつけて「みかじめ料」まで取り出したのが問題 >>123
ガイドライン以前から個別問い合わせすると普通に取られたぞ 実質的にみかじめ料になっているし、損害も出ている。
何らかのけじめ、落とし前をつけないと。 いつかアカウント停止されるだろうとは思ってたけど
将棋劇場のおっさんが消されちゃったね
まあだいぶ前にアベマ映像取り込んでたりNHK杯の解説音声流してたり
の見たことあるから元々わざと無茶やってたんだろね
何度かBan経験してて、やっていいこととわるいことの区別付かない筈ないし 劇場おじさんの将棋ユーチューバー登録者ランキングの好きだったけど
本人が削除されてどないすんねんw 棋譜利用ガイドラインの不備が原因で、訴訟・損害賠償が連続で起きている。
どんなに取り繕っても、大失態だよな。 将棋劇場はアカウント作り直してすぐ戻って来るでしょ >>132
確かに「趣味の部屋」チャンネルでもう復活してるな
ttps://www.youtube.com/@kyu-chan8080 棋譜ガイドライン作成のやらかし当事者は、公の場できちんと説明してくれ。
まさか、ここでつまらない言い訳をしていないだろうね。 今後失われる利益を含めると、連盟100周年の中で最大の損害額になる。
すでに実害が相当出ている。
連盟の収益の根幹を揺るがしたし、全棋士にとって死活問題。
しんどいだろうが、責任者は棋士総会に出席し、経緯を話すべきだ。
厳しい質問が飛ぶことが予想され、納得してもらえないかもしれない。
それでも、初手はまず誠実に説明責任をまず果たすことだろうね。 スポンサーも半端ない大打撃だろ。
棋譜利用ガイドラインの担当者、全スポンサーに対しても説明責任が発生している。
棋戦存続に確実に影響が出てしまうレベルの棋譜利用ガイドラインを作ったわけだからね。。 【速報】アユムさん、棋譜利用についてお気持ち表明
スレ立ってるね これまで非合法に搾取した棋譜使用料について。
不祥事の対応はスピード勝負。
連盟はモタモタせずに、少し色を付けて(利子をつけて)全員に自主返還するのが最善。
時期を逸して、裁判で敗訴のオンパレード後に支払うのとは全然話が違ってくる。 本日の臨時総会はこの件についての対応なのかもしれんな。 >>141
全然違うよw話題すら出てないのに馬鹿じゃないのお前w 控訴期限って過ぎた?
控訴期限までに控訴してなくて判決確定しないとまだなんとも言えないよな >>143
法的に正確な文章はわからないけど、
・裁判所は弁護士へ、判決日より2週間以内に郵送で判決文を発送しなければいけない。(弁護士が郵送を希望した場合)
・控訴する場合、弁護士は判決文受領後2週間以内に控訴手続きを済ませなければならない。
となっている。
2/26が判決日だから確実に期限は過ぎてるね。 そういえば以前のスレが落ちてるからこっちにも貼っとくわ
大阪で囲碁・将棋チャンネルが退けられた主張
争点2(本件削除申請は原告の「営業上の利益」を侵害するか)について
(被告の主張)
原告が本件動画で取り上げた棋戦は、タイトル戦である王将戦及び銀河戦であるところ、これらは、主催者や協賛者が相応の費用や労力を負担したことにより初めて開催され運営されるものであるから、その棋譜情報(盤面の推移と指し手順の情報)をリアルタイムで配信することによって収益を獲得することは、被告ら主催者側の営業活動として最も保護されるべきものである。そうであるにもかかわらず、原告は、被告の許諾なく、このような棋譜情報をフリーライドで利用して、棋戦の経緯を同時中継的に配信したのであるから、原告による本件動画の配信は、著しく不公正な手段を用いて被告らの営業活動上の利益を侵害するものとして不法行為を構成する。
したがって、本件動画の配信に係る営業上の利益は法律上保護される利益に当たらないから、本件削除申請により、原告の営業上の利益が侵害されることはない。 >>145
続き
棋譜情報をフリーライドする不法行為、という主張をしたがために手痛いしっぺ返しをくらう
当裁判所の判断
(前略)本件削除申請は、原告が本件動画の配信という営利事業を遂行していく上での信用を害するものとして、原告の「営業上の利益」を侵害したと認められる。
これに対し、被告は、原告による本件動画の配信は、被告が配信する棋譜情報をフリーライドで利用するという著しく不公正な手段を用いて被告ら棋戦主催者の営業活動上の利益を侵害するものとして不法行為を構成することを指摘して、本件動画の配信に係る営業上の利益は法律上保護される利益に当たらない旨を主張し、これを裏付ける証拠として「王将戦における棋譜利用ガイドライン」(乙2)を提出する。しかし、棋譜は、公式戦対局の指し手進行を再現した「盤面図」及び符号・記号による「指し手順の文字情報」を含むものと認められるところ(乙2)、本件動画で利用された棋譜等の情報は、被告が実況中継した対局における対局者の指し手及び挙動(考慮中かどうか)であって、有償で配信されたものとはいえ、公表された客観的事実であり、原則として自由利用の範疇に属する情報であると解される。
同ガイドラインは、棋譜の利用権等を王将戦主催者が独占的に有する旨規定するが、王将戦主催者が、原告を含めた被告の実況中継の閲覧者の関与なく一方的に定めたものであり(乙2)、原告に対して法的拘束力を生じさせるものであるとはいえない。また、前記1のとおり、本件動画は被告の著作権を侵害するものではなく、その他、原告が、被告の配信する棋譜情報を利用することが不法行為を構成することを認めるに足りる事情はない。したがって、被告の前記主張は、その前提を欠き、採用できない。 判決出る前は「盤面あり配信が不法行為」と書き続けてたやつがいたよな
今どうしてるんだろう 呼んだ? 今回の裁判で否定されちゃったけど、法律構成としては十分ありうるロジックだと今でも思っているよ。
まぁ、今回の判決はある意味すっぱり割り切る判断を示したわけで、今後はそういう前提でビジネスを組み立てていくことになるのかなとは思うが。 要するに、訴えられたら連盟は棋譜使用料を全額返還することになるということ。
すでに出ている実害及び今後予想される賠償と将来失うことになる利益の合計(連盟の莫大な損害額)を数字で出してみるといい。
データサイエンティストを使ってでも定量化し、その数字を棋譜利用ガイドラインに携わった人々に見てもらう必要があるのではないか? 主張が薮蛇になった大阪被告弁護士と、主張を失当と言うほかないとされた東京原告弁護士
甲乙つけがたいな 大阪での主張は、主催者としての長年の思いをぶつけたものだと思うよ
結果、見事に玉砕したので東京では負け過ぎないことを目標にしたのではないだろうか
東京原告の主張が甘かったのも相まって傷は抑えられたね 万が一フリーライドはけしからんっとなったら儲けものぐらいの感覚で主張してんのか 楽譜も算譜(コンピュータープログラム)も著作権が認められて保護されているのに
棋譜では著作権が認められないのはなんで? 対戦型ゲームの試合記録に著作権が認められた例が世界にあるのだろうか
知ってたら教えてよ >>154
著作権があるとしてもその所有者は二人の対局者だろうね
少なくとも棋戦主催者ではないな >>157
新聞記事の著作権の権利者は書いた記者のものであって新聞社の物じゃないよな 将棋界では優れた棋譜について「対局者が紡ぎ上げた芸術作品」のように表現することがある
こういった主観的評価を狭い業界で積み重ねていくうちに客観的事実かのように思い込んでしまう
そして一般社会に向かって「棋譜を勝手に使うことは許さん!許可を請い金を出せ!」と要求してはばからないモンスターになる
そんな無法者に司法の鉄槌が降りたのが今回の事件
めでたしめでたし >>158
あ、棋士は連盟とそういう契約してるってことか!それは知らなかったすまぬ
記者は新聞社の社員だから通常は著作権が会社に帰属するって契約なんだけど、棋士は連盟の職員ではないからそういうことは行われてないと思ってたわ 将棋界にかかわる人すべてに関係してくる死活問題。
法的に抜け道だらけの棋譜利用ガイドラインを作成した担当部署の責任者は、説明責任を果たすのがスジ。
相当厳しい質問が飛ぶだろうが、スポンサー・棋士・ファンに責任者はきちんと誠意をみせるしかない。
説得力のある話ができるかどうかで、次のステージが決まる。 >>162
手合いを付けて対局者に連絡する
要するに対局スケジュール組む部署だね
仕事やプライベートのスケジュールで棋士からこの日は困るって連絡も来るし
かといっていついつまでに挑戦者が決まってないと困るってこともあるしいろいろ大変みたい 波動拳コマンドって著作権主張できんのかね?
主張できれば大会で相手の波動拳を封じられて有利になれる 事務のミスだらけの部署。
もうみんなあきらめてる。 棋譜に著作権なんて無い
よく考えろ
「将棋」というゲームさえ日本将棋連盟のIPでは無いんだぜ
何百年も前に他者が作ったボードゲームの権利を勝手に主張してる訳だ
しかもその棋譜でさえAIの丸写し(パクリ)だったりする有様
もう、なんという厚かましい連中だ >楽譜も算譜(コンピュータープログラム)も著作権が認められて保護されているのに
楽譜であっても単純なリズムやコード進行に著作権なんて発生しないからな
コンピュータープログラムもそれを利用して発生した内容自体はユーザーのものだし
将棋で言えば将棋と言うゲームそのものだが
それは数百年前に連盟とは関係無い他者が作ったものであり、連盟には何の権利も無いものだ