コリントの信徒への手紙二11章13〜15節
こういう者たちは偽使徒、ずる賢い働き手であって、キリストの使徒を装っているのです。
だが、驚くには当たりません。サタンでさえ光の天使を装うのです。
だから、サタンに仕える者たちが、義に仕える者を装うことなど、大したことではありません。
彼らは、自分たちの業に応じた最期を遂げるでしょう。

再び警告する。
S牧師らとそれを自分の栄光のため担ぎ上げる偽教師ら悪霊は福音を金儲けにする偽牧師だ。福音を腐らせているのである。
偽牧師は、お金儲けのためにだけ説教する。事実これ以外の動機はない。

そのような偽牧師がお金を儲ける5つの方法。

まず、寄付を募るのである。
次に、偽りの癒しを行う。彼らは言う、「私が祈れば、あなたの病は癒される。」
しかし、あなたは癒されず、お金を盗られる。間もなく死を迎える者に、「あなたの為に祈ろう、だから私の口座に献金を振り込みなさい。」しかし、それに何の意味があるのか?
3つめは、偽りの預言である。その偽牧師は信者が欲する偽の預言を彼らに与える。都合のよい預言が終わるころに、あなたはお金を差し出し騙される。
4つ目として、その牧師は社会復帰・更生等の世話、住むところの手配、様々な便宜のはからいなど、いろんな活動をしている。
5つ目として、偽牧師は、人の所有物を盗むこともある。
(S牧師など偽牧師らの目当ては、お金である。彼らはナイーブな人達が受け入れやすいように福音を曲げて、代わりにお金を儲ける。ナイーブは人たちが好まない教理をすべて取り除く。
彼らは、イスカリオテのユダである。最後に、悪魔に乗り移られ、イエスを銀貨30枚で売った。そのユダは自殺した。)
(偽牧師は、ペテン師で全世界にいる。彼らは汚い生き方をしている。偽牧師は、本当は泥棒で心の腐った者達だ。屡々、身なり恰好も目立つものを好む。)

牧師は、お金を愛してはならない。ペテロは次のように言っている「あなたがたにゆだねられている、神の羊の群れを牧しなさい。強制されてではなく、神に従って、自ら進んで世話をしなさい。
卑しい利得のためにではなく献身的にしなさい」(1ペテロ5:2)。