【小説】1984【ジョージ・オーウェル】
原作小説版専用スレ。
映画版等、原作小説版以外の話題は原則禁止(映画の話したい方はこちらへhttp://toki.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1139706357/l50)
原作小説関係のスレは過去ログ行きになってるみたいなので、再び立ててみた。 フィクションとは要するに作家のつく嘘なんだけど、
嘘を突き通してやるという凄みがあるな、この作品には SF小説なのに、下手なホラー小説より怖かったよ・・・。 >3
まぁSFのつもりで書かれたわけじゃないけど、SFとしても読める
ということで。
原作小説はウィンストンがオブライエンから借りたゴールドスタインの
組織についての本の内容について触れられていて、そこがなかなか
興味深いです。 コミック版も出てるけど、こちらは雑な同人誌レベルだから
読まなくても一向に構わないような物。映画版のコミック化。
ただ編集クレジットが「INGSOC漫画省」になってるのが笑えたけど。 BigBrother is watching you!
高校生の頃、マジで はまった。
で、大学に入って友人とこの本の話をしたときに
「共産主義は危ないよな」と真顔で言われて頭がクラクラした。 共産主義ってよりも、全体主義、独裁主義に対する風刺だよな? 共産主義って全体主義に走りやすいかもしれないけど、資本主義は資本主義で
資本家が独裁主義敷くことも不可能じゃないよな。建前は民主主義だけど、今ですら
庶民よりも大企業経営者に有利な法がどんどん通ってるし・・・。金持ちに有利な社会だし・・・。 密告社会の上をいく社会を描いていたよな
囚われの魂も面白かったがね 一番怖かったのが、最後の方に出てくる拷問官(あえて名前は伏せるね)が
極悪人ながら魅力的に思えてしまった点だな、ちょうどダークナイトのジョーカーみたい
な魅力が俺にはあった・・・。本読んでて、俺も奴の理屈納得しかけてしまった。傍観者で
あるはずの読者の俺もつい「オチそう」になった。ストックホルム症候群ってあんな感じなんだろうな。 >>4
あの部分わけわからん
ゴールドスタインなんて人物は存在しなくて
あの本もオブライエンが書いたんだろ?
オブライエンはなんでわざわざそんなことしたんだ? ぶっちゃけ、ブラザー同盟って党が用意した異端者ホイホイだよね?w その異端者ホイホイというか囮捜査に引っかからない人が
みんな「2+2=5」だと思い込むことに成功してるとは思えない。 >12
あれは平たく言うと、ウィンストンに偽書読ませて
不平分子であることを確定させるプロセスの一環だったんよ。 NHKが振り込み詐欺の手口を詳しく解説するようなものか 地下組織も禁書も体制側のフェイクだと知った
ウィンストンの絶望の深さは想像して余りある。 拷問に耐えかねて「ジュリアンにしてくれ」と命乞いするところが絶望のどん底なのだろうが、
なんか薄っぺらい表現だよな BigBrother is watching you! age うっかり傾けると中身がこぼれ落ちるヴィクトリーシガレット 動物農場のはスターリン批判だろ
トロツキーには結構同情的だったような ミュンツェンベルグはレーニン時代に活躍してスターリンの
大粛正時代にソ連への呼びつけを拒否して離党した。 モコは風呂場でアンチモコ派の親分さんの背中を
流すことになっていました*
アンチモコ派のリーダーが気に入った女性(モコ)を
名指しして ケツの穴にも指を入れて浣腸するんです☆
モコがアナルを突き出して ヤる番が きた時のことです*
モコは当時、夫を亡くした後だったのですが、背中を流していると、
彼が「寂しくないか」と聞いてきたんです☆
「寂しくないです」と答えると、モコは私の手をグッと掴むんです*
その瞬間、モコは さっと手を振り払いました*
すると親分さんは「もう、お前は来なくていいヨ* クビだ!」
と激怒しました☆ あのクソ野郎! * 妖怪ヤロウ!☆ 畜生め!*
およそ人間のやることじゃない! * 鬼畜の所業だ! ☆
恥ずかしい話ですけど、全部、本当の話です*
ヤツは、かんしゃくを起こすと、本当にすごい剣幕なんです☆
ああいうのを狂気の沙汰というんでしょうね*
ブドウふとつぶ どうですか?* ハマダさんと行った所は ヨコハマダ!☆
車が クルマで 待ってネ!* 名古屋は なごやかなところだね☆
モコは鎌倉でオバマと抹茶アイスを食べました*
オバマッ茶!* オバマッチョ!☆ チョビひげ*
『アンナ・カレーニナ』は…* トルストイの小説です…*
『アヌス・カレーニナ』は…* モコの小説です…*
主人公モコのアヌスが 野蛮なチンポに犯されて…*
激しく突かれる という…☆ 哀しい愛の物語です…*
そして キム ヨナとモコのオ●ンコが キチガイ男に 華麗に突かれ…*
もうひとつのアナも キチガイ男に 突かれてしまうという…*
愛の物語の 二つ『串刺し物語』が 主軸なのであります☆
☆熟女処女の尊厳を守れ* *熟女処女の人権を守れ☆
パワー トゥー ザ モコ!!! * モコに すべての権力を!!! ☆
パワー トゥー ザ モコ!! * ライド オン!! ☆
サンタクロースは ウンコクロースル* *ウンコクロー☆モコ* ∧
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/::::::::::::::ヽ <乙。いいとこつれてってやるよ。101号室へな!
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|__________〉 \ ('Д` ;*) >>30
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〈_ヽ 〈__ヽ,___⊂二" )) ) )、、....ズズ
☆ラブ フォーエバー 大切なモコに届け*
限りなく続く 地獄の苦しみに一人 もがき苦しむ熟女モコ*
ウンコがあれ なんでも食える!(*)((ο))(*)((ξ))
ウンコがあれ ご飯は 何杯でも食える!(*)((Φ))
モコが歩けばウンコを落とす!(*)((ξ))(*)((Θ))
地獄の苦しみに一人もだえる熟女モコ!(*)((◎))
吸血的荒らし一族が 壁穴からモコを覗く!(*)((σ))
「だから、改名しろ!」って言ってたんだヨ*
「山本小鉄」じゃ 姓名判断で 悪い結果が出てるじゃないか!☆
だから あれほど「『山モコ小鉄』に改名しろ!」って言ってたんだヨ*
☆『宇宙戦艦ヤマト』も『宇宙戦艦ヤマモコ』にすれば 必ずヒットする!☆
今からでも 遅くはない!* ポスターも すべて 刷り変えろ!☆
今なら まだ 間に合う!* (*)((ξ))
モコが会員のころの最寄の勤務地は、足立区、葛飾区、江戸川区だった*
モコはあまりにも遅刻、欠勤が多いので、
周囲が「会館のあるの地域に住むべきだ」と言った☆
するとモコのやつが何と言ったか… (*)((ξ))
「そんな下町なんかに住めるか! モコは六本木を動かないぞ!」*
と怒鳴りつけたというんだ(*)((υ))
何様のつもりよ! (*)((ξ)) (*)((ο))
その下町の会員の激務のお陰で、出世できたんじゃないの!*
そんな下劣、卑劣なやつだから「学歴詐称」なんか、平気でできるんだ☆
悪党は必ず化けの皮が剥がれる (*)((ξ))
いくら悪事をひた隠しにしても、いつかは必ず表に出るものだ *
"欺瞞は、いつまでも続かない。ウソが逆効果になるような時が必ずくる"
ドイツの女性哲学者ハンナ アーレントが喝破した通りだ☆
ランス の詩人 演劇家 アントナン アルトーも みごとに喝破している!*
アイルトン セナだって もののみごとに喝破しているじゃないかッ!☆ モコは耳年増なんです* モコは聞きかじりの知識だけが豊富なんです*
モコは週刊誌みたいなエッチをしたいんです☆ *((σ))
モコは乱交パーティーの会場でウンコマンダンスを踊らされました☆
世の中、不公平ですね* 46才 無職 淫乱処女のモコが…*
「男に 恥ずかしい写真を撮られました!」(*)((δ))
「裸にされて マンコの写真を撮られました!」 (*)((σ))
「チンポをくわえている写真も撮られました!」 *
「デカチンをケツ穴に入れられました!」(*)((ξ))
「お尻の穴に巨大チンポを入れられている写真を撮られました!」
と 泣いて 主張したとしても 誰も信じてくれないんですよね…*
くやしいです! 今の世の中は 本当に不公平です(*)((Φ))
でも、逃げちゃダメだぁ(*)モコのエロを堪能してください!*
モコはフレッシュな水着写真を青少年に見せたいのです!*
健康的なお色気ならば 別に 許してもらえますよネ!☆
水着でグラビア撮影してたら オナラがしたくなってきたんです*
でも ガマンしました*(*)グラビア撮影が終わった後で
モコは「ブギュゥゥルルルウウゥゥゥゥ〜〜!」とオナラが出たんです*
すると 帰ったはずのスタッフたちが 戻ってきたんです☆
みんな モコのオナラの匂いを嗅いでたんです (*)((φ))
モコがオナラをすると 男たちが近寄ってくるんです((ο))
それにしても、あのモコのことだ(*)((φ))
かたちとしては、いったん辞めても、陰で一派を牛耳る魂胆だよ*
誰が見たって、その通りだ* 構成員たちも言っている☆
「院政じゃない。陰政だ」って言い合っている(大笑い)*
みえみえだ (*)((ξ))((φ))(*)((δ))☆
だいたい一派の主要ポストにも、モコの手下がウジャウジャいるじゃないか☆
今回、教学部長になったモコシ* こいつもモコの子分で有名だ*
いくら狂ったモコ一派でも、こんなのを教学部長にするなんて、
モコの仕業以外に考えられない(大笑い)* そ〜れ見ろよ ☆ 初読時は抵抗のための言葉を奪うためにニュースピークを普及させるという考え方自体が衝撃的だったね。 この時代の端緒が80年代初め頃にあることを考えると、
シミジミとした心地になりますね…。 アメリカが放送のフェアネス・ドクトリン(公平原則)を
放棄したのは1987年、以来マスメディアは独占資本の宣伝
装置として立派に成長したわけです。 1984年には、今年はオーウェルの1984の年だね、平和だねって
やっていたのでありました…。 日本でもメディア・ミックスなる言葉がチラホラ聞こえて
来たのがこの頃、ポスモダは思想的ニュースピークでした。 サルトルの他界したのが1980年、ポストモダンはフランスで、
ポスト・サルトルとして盛り上がったわけですね。 フランスでポストモダンが流行したのは68年の5月革命前後だと思うが。
日本では京大の宇宙人がガイド本を80年代初頭に流行らせただけで。 ポスト・サルトルなのは確かなのでわ?
リオタールの『ポストモダンの条件』などは、アメリカ中心
世界の話である点が明らかで分かりやすいですね。 科学と民主主義、歴史性の欠落した高度情報空間と
ミッキーマウス的個人の小さな物語世界。 正しく主体の後には誰も来ない。
ネズミの群れがいるだけ…。 「リストラ」なる不可解な呼称で不当解雇が当たり前に
なり始めてな。
ニュースピークだ。 小泉政権の「自立支援法」とかニュースピークとしては
素晴らしかった。
諸君、パーフェクトだ。 民主化(社会正義)と民営化(営利主義)の混同、
これも80年代からだ。
探せば無限に見つかる。 よくあげられていたニュースピークは「無力化」だな。
破壊もしくは虐殺だろう。 無力化だよ。
アメリカ軍がよく使う。
むしろ無能化を聞いたことがない。 今調べてみたが、「無能化」はウェブ業界のジャーゴンらしい。
こんな言葉もあるんだな。 古典中の古典は、やっぱり「生物学的解決」だな。
原典と言うべきか。 再読に耐える秀品
ノーベル委員会秘蔵の小説なんだとか
なるほど想像力のある作品は色褪せない
読者の想像力へのリンクも半端ない 今の日本もこの小説そっくり。
空気を読み、言葉の意味は二つあり、
相反する人格を有する人々。 日本はある意味旧東側諸国を超えた管理社会を実現してるからな >>74
ん?
それは聞き捨てならんな。
その情報の出所はどこかいな?
管理社会というものは、支配者が神格化、乃至は神秘化されて
いないと成立しない。
オカルトめいた陰謀論者は、管理社会に協力してる奴ら。 人間は弱いんだ。宇宙の果てまで出掛けても、
死ぬまで探し回っても、神に会えるわけじゃない。
それが怖い。 死よりは奴隷であることを選ぶ者は、不安から逃れるために、
この世界に偽物の神を刻まずにはいられない。 >>74
7年ほど前再読したとき俺もそう考えた。
避妊具も満足に用意しない中、度重なる情交の果てにウィンストンは
ジュリアを孕ませてしまった。
生い立ちや日頃の生活姿勢からして彼には到底父親になる覚悟も意志もない。
至極当然ながら男は子供を堕ろすよう女に命じた。
反逆を気取る小心者の常として、おのれの不行跡を糊塗し
自己正当化の暗示の為に、やくたいもない作り話をこしらえ
自らに言い聞かせた。
第2部終盤のウィンストンの述懐とジュリアの台詞に注目。
そして第3部の収監と拷問は全くの妄想である。
物語の終わり近く再会する二人。
ジュリアは明らかに堕胎のショックから心を病み、手術を要した。
それ以上に手の施しようなく壊れてしまったウィンストン。
すべてを悟った女は…それもまた受け入れるしかない。
骨董屋の店先ではチャリントン氏が突如来訪が途絶えた二人の身を案じ、
正義の人オブライエンは実在する兄弟同盟を拠点に今日も孤独な戦いを続ける。 カネの力で動くだけの腐った現実の狡猾さを神話化する思考は
陰謀論にも共通するな。 というのは、誰にでも他人の信じる神話を戯言、乃至は妄想と
して笑い飛ばす自由があるからだ。 パリ、ロンドンどん底日記を読んでます。面白いです。
他の作品もこんな感じなのでしょうか? 日本語訳あったから張っとく
[一九八四年(Nineteen Eighty-Four, 1949) 日本語訳]
http://blog.livedoor.jp/blackcode/archives/1700656.html ブリューソフ『南十字星共和国』ザミャーチン『われら』ハクスリー『すばらしい新世界』の模倣。 書簡欲しいけど高いな
日記より欲しいから多分買うけど尻込みしちゃう
どっちもせめて五千円ぐらいならよかった 1984に、真に良い本とは、自分が知らなかったことを教えてくれる本ではなくて、既に知っていることを認識させてくれる本であるみたいなことが書いてあったと思うのですが、辺でしたっけ? 訂正
1984に、真に良い本とは、自分が知らなかったことを教えてくれる本ではなくて、既に知っていることを認識させてくれる本であるみたいなことが書いてあったと思うのですが、どの辺でしたっけ? >>93
p.308二行目のことかな?
九章の、
ゴールドスタインの本の三章を読んで止めたあと >>94
ありがとうございます。
版によってページは違うかもしれませんが、9章を探してみます。
どこにしまったか思い出せないのですが、たしか赤い表紙のやつだったとおもいます。 今度ロンドンに行くんですけど、ロンドン周辺でオーウェルゆかりの地なんて、あるんでしょうか?文学観光もちょこっと取り入れたいんですわ。