最近のASKA容疑者は著書を執筆していた。関係者によると、テーマは「盗聴国家・日本」だった。
今年に入ってブログで主張していたように、自身の盗聴・盗撮被害を告白し、半生もつづるという内容だったという。

出版は年明けに予定し、執筆作業は大詰めを迎えていた。
この日も執筆していたとみられ、午前中に知人に電話で「今、一生懸命書いているんだ」と報告。
知人は本紙に「とにかく元気いっぱいだった。逮捕が迫っているような感じは一切なかった。
出版社との信頼関係が良好で、筆が進むと言っていた」と明かした。

ASKA容疑者は1月、自身のブログに全20章、約9万5000字の長文手記を掲載。
これは出版社に持ち込んだが、洋子夫人の反対などもあって書籍化されなかったもの。その後も諦めきれずに自ら出版各社に売り込んだ。
断った出版社の関係者は「日本が盗聴国家だと訴えたいASKAさんと、ASKAさんの半生を描きたい版元の意見が折り合わなかった」と語った。
出版社が決まったのは半年ほど前だったという。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/11/29/kiji/K20161129013813240.html
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