★★★大江健三郎スレ4★★★
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大江健三郎
1935年1月31日生まれ
1994年 ノーベル文学賞受賞
2018年 大江健三郎全小説刊行開始
前スレ
★★★大江健三郎スレ3★★★
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1550408926/ 明暗(岩波)
海上の道(岩波)
フィネガンズ・ウェイク(河出)
ロリータ(新潮)
他に大江が解説書いてる本知ってる? >>3
どこの版元の忘れたが、世界文学全集のヘミングウェイの巻の月報と、大岡昇平全集のどれかの月報で作者解説みたいなことはやってた あと、新版『レイテ戦記』の一巻でも作品解説書いてたな 河出グリーン版世界文学全集U−15の
ロレンス「 恋する女たち」の月報でも解説してるよ 大江健三郎が影響を与えようとしたこの世界は
ほんと非人間的で醜いなぁとおもう。 >>7 訂正
大江が策謀したこの世界はほんと醜い世の中だなとおもう 乃木坂センター、齋藤飛鳥20歳。ネガティブ発言連発でも愛される“新エース”
安部公房と大江健三郎を愛読するアイドル
近藤 正高2018/08/10
密着取材中、齋藤のテンションが一番上がったのは、雑誌の写真撮影で小道具に使った本をチェックしていると、
編集者から、気に入ったものがあれば差し上げますと言われたときだ。
このとき齋藤が選んだのは『現代日本文学大系』の「石川淳・安部公房・大江健三郎集」。
安部公房はずっと好きで、大江健三郎は最近好きになったという。
番組では書店で本を選ぶ様子も出てきて、伊藤計劃の『虐殺器官』などを手に取っていた。
https://pbs.twimg.com/media/DTLc5-AU0AA9oha.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DTLPXaOV4AAq7E8.jpg 『静かな生活』に「案内人(ストーカー)」が入ってるね。タルコフスキーの映画の話。 >>10
飛鳥ちゃん男臭すぎるね
文系彼氏の趣味かな >>12
俺もタルコフスキーが先で、今で言う「ストーカー」を知ったのは後だった >>13
文学作品に出逢うのに、いちいち男を介在させる必要は無いんじゃない 安部公房はともかくとしてアイドルが大江を読んでるって色々ヤバくないか? 「万延元年のフットボール」で、女性の登場人物の言葉が異常に翻訳調なのはなぜ?
菜摘子の「教育される意思を持たないわ」とか。 大江は一貫して女性の造詣が下手。
記号のような女性しか描けない。
彼の作品中に、実際に会ってみたいと思うような女はいないだろう?
役割果たすだけの存在でしかなかろう? 大江は一貫して女性の造型が下手。
記号のような女性しか描けない。
彼の作品中に、実際に会ってみたいと思うような女はいないだろう?
役割果たすだけの存在でしかなかろう? 『雨の木を聴く女たち』の女性はよく描かれているけど、
あれは別に女性でなくても、男性でも代用可なところが残念。 菜摘子のモデルはゆかり夫人
「教育される意思を持たないわ」
大江家ではごく普通の会話
お前ら下品な庶民は絶対に交わさない知的な会話だよ その言葉(会話ではない)のどこがどういう風に知的なんだ?
説明してみろ。 説明しなきゃわからんバカは文学版に来るな
大学偏差値65以上必須だ ↑
ウチの会社にバイトに来てる東洋大のポンクラ学生が
同じようなこと言ってるよ。偏差値水増し。
きっとご同類なんだろうw 大江健三郎の昔の対談読んでたんだが、全体的に意味が分からない↓
テクストに現れているテクストの外の、その時代の社会性、思想、イデオロギーや習俗といったものが、
こまごまとした批評用語をまとめたデヴィッド・ロッジの「小説の技巧」にも、習俗にあたる項目はなかったり、軽視されてきました。
例えば、ストーリーらしいストーリーのない小説にも筋が生まれるのは、主人公が生活のために行動する必要があるからで、
バフチンの社会言語学のアプローチから、テクストに現れる習俗やイデオロギーについて、社会と絡めてどのような現れ方をするのかと改めて見直すようになったんですね。 東洋大じゃ、とても偏差値65はない
首都圏なら、東大、一橋、東工、早稲田、慶應、上智までだ
ここらあたりの出身者ならハイブローなやりとりができる
説明しなきゃわからんアホはいないはずだ >>36
その手法やめとけ
前スレの悲劇を忘れたわけじゃないだろw ジジイになっても若き日の偏差値に固執しなきゃ自己肯定できない人生を歩んできた可哀想な人なんだろう ここには高卒かFランク大卒しかいないのか
それじゃあ東大卒の大江の小説が理解できんのも無理はないなw >>36
ひどいね
今じゃ笑われて反論されて終わりだろう >>42
前スレでも5chのレスを本気で大江が書いたと思って擁護してたバカがいたけど大江が書いたと思ってけなすのも同じくらいにバカだぞ
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/book/1515398155/917 世の中も5ちゃんねるも頭の悪いヤツが多すぎる
謙虚ならいいが、いばるくせにバカだから腹が立つ いや、「万延」の女性たちの翻訳調の言葉は意識してやってると思うんだよ。
大江はなぜそうしたんだろう?と思ったわけ。 小説における口調はその人物の内面のありようを端的に表す
『個人的な体験』の火見子、『万延元年のフットボール』の菜採子はともに
精神的に自立した知的な女として造型されている
1960年代の日本文学では非常に革新的な女性像だった そこが男性でも代用可能な記号にすぎないって
ことなんです。
大江自身も自分の女性造型の限界を知って、
『燃え上がる緑の木』では、両性具有という
奇策を用いた。
いかが思われますか? 何をもって記号と言いたいのか分からないな
大江の描く受動的で思慮深い男性は記号じゃないわけ?
その理屈だと記号をはみ出さなくないか? “あり得なさ”とでも表現しましょうか。
現実世界で、読者の身の回りの生活空間で、
どうデフォルメしても該当するようなタイプは
いない女性なので、これは男性でもいいの
だけど、役の配分として女性にしただけ。
すなわち女性としての実在感は欠如した
記号的存在でしかない、と。
(今夜は落ちて、また数日後に来てみます) 読者の周りにいない女でも、知的レベルの高い層にはごく少数いるんだよ
東大、早稲田、慶應に進学した経験者なら実体験があるだろう
そういう体験がない読者にとって現実には存在しない女に映る その場合、大江以外のこの作家が書く女性なら“あり得る”という対比を提示する以外にないけど、そこで論じるのは不毛だろうね
それから君が限られた生活空間の中で果たしてどれだけの女性を知っているのかということも関わってくる
俺には大江の小説では男性も、“あり得る”ではなくて“読まれ得る”記号的に描かれているように見えなくもない
記号というのが何なのかまだはっきりしないけど >>47
両性具有という設定は設定として
あの主人公は転換後の女性で、女性として書かれているだろ
あのサッチャンとか静かな生活のマーちゃんの女性の語りを読んで
大江が女性を書けないというのは全く解せないな >>49
なんかこの人の身の回りを一般化してるだけっぽいな >>41
大江が「同時代」や「人類全体の」という言葉を多用して自身の小説を表現する以上、そこに偏差値による区分で読解の質に差が大きく生じるというオマエの考えは間違ってるんじゃないか? >>52
そうそう、
江國香織が『静かな生活』を女性の言葉の代弁として引用してて、江國みたいなまんこ臭い女作家にも女性の語りを受け入れられるなんて大江すげえなって思ったよね。 >>54
大江が人類全体のことを表現しても
読者がそれを的確に読解するには
頭が良くないとムリだと言っている
テメエみたいなバカにはわからんか 大江健三郎作品は、分類でいうドーマンという手法の呪術
「時間や空間が前後したり飛んだりする」のは、時系列通りに物事が語られるよりも複雑って事 >>56
大江の作品読解を偏差値で分けようという時点ですくなくともオマエには、大江の読者らしいハイレヴェルの知性は見受けられないし、攻撃的な性格から倫理観も感じられないな。
大江が文章を複雑に書いてる理由は本人が何度も言ってるように、読者に文章の途中でなんども立ち止まって文意を考える機会を与えるため。本人のエッセイすら読まずに勝手に判断するオマエの読み取りは自己満足のオナニーと変わらない。 その人、たびたび「東大、早、慶、(上智)」と言ってるけど、
その言い方するのは大抵、早大社学か二文卒もしくは
社学か文化構想在学中なんだよナw ダメだ、こりゃw
低能とはどうしても話が通じない
さらば、アホども 反論できなくなった薄バカが逃げていきました。
【終】
w >>59
そいつが何者かは知らんけどお前もいい歳なんだろう
早稲田では今は社学の方が法や国教より偏差値が高い
驚くべきは文構の方が文より偏差値が高いだけじゃなく
同時合格なら文構への入学者の方が多い
時代は様変わりしたんだよ >>62
ご出身者さん?
だったらゴメンね。
偏差値の高低が話の趣旨じゃないので、ご理解ください。 >>63
いやその言い方をするのはジジイなんだよナ
ジジイどもの口喧嘩にしては見苦しいナ
って思っただけだから気にしないでネ >>68
自分にたいして「この」とは普通日本人は言わないんだよ。バカなのかな? >>70
この早乙女主水介をなんと心得る?
額の傷は天下御免の向こう傷・・・・ 現代で大江みたいな作家になるにはなにを読んだらいいだろう
大江は「作家自身を語る」の中で、「現代の世界が生み出す本を読め」って言ってるから、やっぱり現代社会にコミットする本を読むことが大事なんだと思うんだけどどうだろう? >>76
そういうことを他人に聞く時点で失格だ
どうせ頭も悪いんだろうよ 「万延元年〜」の英語題名はサイレント・クライだが、
あまり合わないと思う。原題のエッセンスが全然感じられないし。
で、新案。「footballs in the century」というのはどうだろう?
フットボールには、「政治的に軽く扱われる人」みたいな意味がある。
「草莽」なんていうのと同じような意味だろう。
作中の万延元年の一揆の不良少年たちは英雄視された一方で利用された。
60年安保でも、鷹四が属したとされるブントも利用された。
「ザ・センチュリー」の定冠詞「ザ」は
万延元年一揆のあった19世紀とも、安保闘争の20世紀とも解釈できる、
というような。 万延〜の仏訳のタイトルは同時代ゲーム(Le Jeu du siècle)なんだよな 1967年発表だし、翻訳タイトルは『百年の孤独』でいいよ
同年発表のガルシア・マルケス作品の原題名は『孤独の百年』 >>78
確かにsilent cryだと「叫び声」かと思う >>79
芥川の「藪の中」が黒澤映画だと
「羅生門」
しかし、羅生門は芥川の他作品にもある
というややこしさに通じる >>77
煽りはいらないから真面目に答えてくれ
わからないのか? >>76
>やっぱり現代社会にコミットする本を読むことが大事なんだと思うんだけどどうだろう?
読者の問題意識によって「現代」のとらえ方が違う
現代に生きて思索する限り
たとえ古典文学が対象であっても
現代社会の諸問題にコミットしてしまうから 大江の昔のエッセイ
鯨の死滅する日
と
壊れものとし >そういうことを他人に聞く時点で失格だ
>どうせ頭も悪いんだろうよ
質問に答えられていない癖に偉そう、っていう1番使えないタイプ 燃え上がる緑の木の3巻半ばで挫折
淡々としすぎててキャラの感情に引っ張られるでもなくもう無理だ 3巻半ば!あとちょっとなのに!
感情に引っ張られるとかエンタメ的な読み方だと辛いかもしれないけど。 まあ数年寝かせて再読も全然有りだ
「大江健三郎を再読する」
なんてカッコイイじゃん ネバーエンディングストーリーじゃないけど
読み進めて行ったら自分がその物語の癌の元だった
その時に人間は精神崩壊するのか?
恥ずかしい立憲民主党を作るきっかけになったと言っても良い
大江健三郎の人生が今まさにそれなのだと思う 80年代以降では『僕が本当に若かった頃』という短編集が巧緻だった
『燃え上がる緑の木』はタイトルはいいのに、内容は凡庸 >>97
内容が面白い・面白くないということには色々意見があると思うが
内容が「凡庸」だろうか?
あれほどいろいろな要素がごた混ぜにつっこまれて「奇妙」な内容の小説もないと思うが ナボコフ『ロリータ』の解説が面白かった
小説でいちばん良いものが「ロマンチックな小説」とか 「水死」で
看護師をやってた古義人の妹アサが
国際女優と共同で(日本で公開不可能な)映画を製作したという設定になってたけど
これは事実をモデルにしたことなのですか?
だとしたら、モデルになった映画タイトルと女優名を教えてください >>101
嘘もつき続ければ本当になると堂々と思っている
反知性のけしからぬ不逞の大江の嘘に決まっているだろ >>97
>『燃え上がる緑の木』はタイトルはいいのに、内容は凡庸
内容というか記述様式(というしかないな)がわりとあっさりしたもので
レインツリー連作のようなものを期待していると肩透かしのような印象になる
まあ、あっさりとまとめた所がすごいんだけどさ 国際女優って懐かしい年への手紙にも出てきたよね?うろ覚えだが プロレタリア文学と言われて蟹工船などがあるけど
俺は大江健三郎の文学は共産主義文学なんだろうと思うね。
ほんと忌々しい文学だよ。 >>101
フィクションです
映画製作の話については前作の
「美しいアナベルリイ」を読んでください >>105
ギー兄さんの美しい村に映画撮影にくる女優は
吉永小百合をもとにしてると考えられますが
もちろん彼女が実際に映画をとりにきているわけではなくそこはフィクションでしょう
なお大江と吉永との関わりは「河馬に嚙まれる」の「四万年前のタチアオイ」で語られますが
ここで語られる内容は事実をベースにしているように見えます 大江は若い頃日本を卑下し、北朝鮮を賞賛する文章を書いたっけ
文才は認めるが、サルトルかぶれ以来共産主義万歳なのが悲しい >>110
実存主義と共産主義が相性良いなんて思ってるならサルトルもマルクスも読んだことないんだろうな 「懐かしい年への手紙」で大江が述懐しているように「セヴンティーン」と「政治少年死す」って政治はあくまで背景で、大江一流の痛々しい心理描写が生き生きしてる青春小説なんだよね ヤンキーとか童貞オタクってネットだと峻別されがちだけど要するに、趣味が違うだけの落ちこぼれ連中のことで、今も昔もヤンキーや童貞みたいな出来損ないが保守になっていく心理の過程を あんなにリアルに書いちゃったから、コンプレックスの塊のウヨの顔真っ赤にしてキレたんだけど、この事件の興味深い点ってさ この青春小説を、痛い青春小説として直視できずに政治小説としてしか批判できなかった当時の右翼の心理だよな。
これは少しも救いのないエピソードなんだけど、大江の青春小説を読んだ当時の右翼はだから入れ子構造の二層目の政治に逃げた
自分のコンプレックスの問題に向き合うよりかは政治に専念してたほうが楽だからしゃーないw このディスコミュニケーションって論理的に、実は文学が深く読者に届いた例なんだよね。
大江の筆の力って、ウヨを心理的にあれほど追い込んじゃうんだって感動したわ。
にしても本当に救いがない話だけど 政治少年死すが問題視されたのは風流夢譚騒動および嶋中事件と重なったから
右翼が騒いだのは騒ぐことで自分たちの力を誇示し勢力を拡大できるから
大江の筆力とは関係ありません 連投してるやつの時代背景への考慮の至らなさは修正主義者と同レベルだな
自分の感性至上主義というか、バカだなとしか >>118
自分のコンプレックスを隠すために右翼になると言うことの
何がリアリティがあるのか全くわからない。
大江の分身なのじゃないかと思うね
むしろ今は左翼にそう言うのは多いんじゃないのかね。
自分の出自(在日)を隠すと言うことも含めて。 >>113
実存主義などとうの昔に捨てているだろう。構造主義者。
構造主義とは科学的裏付けがあると見せかけた
共産主義と言っても良い。
ちなみに大江の師である渡辺一夫は共産主義者。 サルトルは実存主義者にして共産主義者
カミュが批判したスターリン体制をも擁護した 全小説のキンドル50%ポイント還元になっている
この機会に「宙返り」の巻を買ってやっとコンプした サルトルの実存主義はマルクス主義だよ
しかもヒューマニズム的解釈のマルクス主義だ
本家のマルクスだと産業労働者たるプロレタリアートが
労働関係のなかで構造化されて個人意識が階級意識にステージアップされて
これが革命と社会進化の主体になるんだけど
サルトルだとあくまで個人の自由が担保される
そうすると共産主義者として組織化することが困難になるのだが
「反抗」という形での主体性は残る
まあ、過激派好みの理屈だね
無責任なデマコギーでマウントをとる文学者が利用するのは便利な思想だよ
ただ、大江は学生運動が過激化する時代あたりから
この理論を捨てて構造主義(文化人類学と言語学)のほうに向かうんだな
だから転向したとか保守化したと
かつての読者である過激派から批判されるわけだ そうそう主体的であるのはあるべきだし理想だが結局人間は全体の一部でしかないというデカダンに落ち着くという >>128
時代の思潮の体現者としての大江についての本
小説の中身にはあまり踏み込めていない(文学批評として読むと物足りない)
大江が若きオピニオンリーダーみたいな役から降り始めた80年代以降の論の切れ味が悪くなる >>121
やっぱネトウヨって自覚ないんだw
この人たぶん本当に全くわからないんだろうな。インセルって客観性ないもんな。 >>125
構造主義ったってレヴィストロースとソシュール言語学から現在のポストポスト構造主義やメレオロジーに発展する学派は全く別物だよね?
文化人類学はハナから頭打ちの構造主義だし大江は後者を標榜したはしたけど、まぁアレだったよね >>120
あのさ、ウヨになるような落ちこぼれって時代背景関係なくいつの時代も一定数存在するんだね、ってレスなので笑 >>131
>文化人類学はハナから頭打ちの構造主義だし
>大江は後者を標榜したはしたけど、まぁアレだったよね
ロシア・フォルマリズムなんかにも手を出しているから
文化人類学一辺倒というわけでもないよ
結果はというと、仰るようにアレだったけど
歴史主義が支配的だった時代に文化相対主義的な構造論を持ち出すと
田舎者は浮かれてしまうんですよ
中上健次の言葉を借りるのなら「後進性が強みになる」というわけであってね >>133
いや、遠回りはいいからちゃんと実存主義と構造主義の話しよう?
基本から話そう。実存主義と構造主義はしばしば地動説と天動説に例えられるよね?
実存とは社会に対して個人の固有性から導かれるものを勝義とみなすことだ。つまり世界がどうであるかより、私にどう世界が見えているのかが私有財産である。
なんスレか前に実存主義とマルクスごっちゃになってるヒトいたけど、このへん勉強不足です >>134
ロシアフォルマリズム?表現主義は関係ないですね。
実存主義=唯脳主義、構造主義=脳の外に何らかの規則がある。から語り直そうか。 >>133
文化人類学的構造主義が純粋な構造主義って呼ばれるのは構造主義はダメだったってニュアンスを含んでるんだよ >>133
中上のその発言は、言っちゃえば歴史修正だよね。これは極めてアナーキーな発言で、血脈とか人種とかは修正してもかまわないって発言だよね。
でもさ、ネトウヨの何が悪いかってさ、美学的なセンスの悪さだよね。 大江が70年代に「遅れてきた高層主義者」とかいいだしてその周りの勉強始めてからも
別にアンガージュマンの思想も歴史的な展望において物事を見る視点も失ってないでしょ
どっちかをとればどっちかを捨てるってもんでもないよ 「水死」でアメリカの国際女優がDVDを送ってくれるというくだりがあったが
リージョンコードっていうんだっけ?あれの問題はどうなんだろうか?
三谷幸喜が自作映画をビリーワイルダーに送っても観てもらえなかったっていう
ドキュメントがあったけど >>130
子供ってのはそもそもからして保守的なんだよ
生まれながらにして父親や母親を批判して生まれてくる子供などいない。
コンプレックスがあるから右翼や保守になるとか片腹痛いとしか言いようがない。
大江のような左翼のデマだろ、まさに。 >>140
国際女優という言い方、ほんと気持ち悪いな。
国を手玉にする女優的なイメージだろうか。
もう左翼のおままごとは徹底的に断罪すべきだと思う。
人類の名誉がかかった問題だと思う。これ以上人間は
時間を無駄にすることはできない。 >>142
右翼というのは、自分が属する国を過大に至高の存在であると思い込む心情。
自分の存在を大きく見せて、他者を威圧したいという心情が基になっている。
左翼は、自分を等身大に置いて、他者を対等であるとみなす心情。
右翼と左翼が心を通わすのは無理だろう。 >>143
それが北朝鮮を地上の楽園だと言い張り
拉致を否定し続けた心理なんだろうか?
ふざけんな。まさに大江的お花畑。 >>144
戦争で市民を虐殺したり多数の性奴隷を使ったりする心理は、右翼のものだろうね。
北朝鮮を地上の楽園だと思い込んだり拉致を否定したのは、間違いではあっても、北朝鮮を尊重していたからだよね。
もっとも北朝鮮帰還事業も拉致の無視も、左翼だけではなく自民党がやったことではあるけど。 >>145
自分たちの間違いは良い間違いみたいな言い方だな。
間違いは間違いなんだよ。
自民党も戦後憲法の間違いの怖さを理解してなかったということだろう。
そして社会党が人の道を外した連中であると推察できるほど
人間は極悪非道ではあれないということだ。 >>146
間違いは間違いだよ。
安倍のような改憲派は、自分たちの間違いを決して認めずに、ひたすら国民の金を安倍の支持者にばら撒くけどね。
こんな連中が改憲を言い募って、さらに自分たちの都合のいい国にしたいわけだ。 >>147
お前たちのような非国民に米一粒たりとも
与えないようにするためには絶対的権力が
必要なことなんだよ。
対北朝鮮のために憲法改正しようとしてもおまえらが反対し
議論する場さえも否定しようとするんだろう。 >>148
右翼というのは、自分が属する国を過大に至高の存在であると思い込む心情。
自分の存在を大きく見せて、他者を威圧したいという心情が基になっている。
そのままの人だねw
改憲は北朝鮮のため、じゃないだろ?w >>149
北朝鮮のためだよ。外国から日本を守るために憲法があると言っても良い。 >>134
>実存とは社会に対して個人の固有性から導かれるものを勝義とみなすことだ。
>つまり世界がどうであるかより、私にどう世界が見えているのかが私有財産である。
実存主義 (existentialism)とは簡単に言うと存在論であり
本質規程よりも諸個人の意識を優先する思想
簡単に言うと現象学と同じ心理主義の一種だな
それでマルクスの解釈ではサルトル流の主観重視の実存論もあれば
アルチュセールのような構造論的なものもある
デリダやフーコーとかはアルチュセールのようなアプローチで認識論の一種
で、ひとくちに構造主義といっても文化人類学的な構造論もあれば
ソシュール、アルチュセール、ブルバキの構造論もあるわけだね
で、大江の場合は文化人類学を中心に摂取しているが
物語論的な意味でフォルマリズムや
ロバートスコールズのようなデリディアンの間テクスト行為論も取り込んでいるの >>136
>文化人類学的構造主義が純粋な構造主義って呼ばれるのは
>構造主義はダメだったってニュアンスを含んでるんだよ
レヴィス=ストロースは自然界に「構造」があり
それが自然界の一部である人間社会にも反映される
つまり人間社会の交流様式にも構造が存在すると考えるんだよ
ただし西欧のように構造が生成変化されるホットな社会と
非西欧社会のように同型反復されるだけのコールドな社会に二分される
このあたりの発想はスペンサーあたりと変わらんね >>150
憲法で日本が守れるなら、現行の平和憲法があれば日本は守れるだろう。
そもそも、アメリカの支配下にある日本を守る、というのはどういう感覚なんだ?w >>153
戦後憲法の在日保護があるから北朝鮮問題も逃げ道が作られているんだろうが >>154
憲法のどこに在日外国人の保護規定があるんだ?
在日外国人の保護規定があるとしたら、それがなぜ悪いことだ思うんだ? >>155
生存権
さらに軍が存在しないことによりスパイを取り締まる諜報機関もない。 >>156
日本国憲法第25条
第1項 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
日本語が読めないの?
日本には自衛隊と称する軍隊があって、国内なら治安出動もできる。
自衛隊には情報本部という組織があり、日本最大の情報機関を自任している。
君は、バカがネトウヨになるって証明したいの? 大江がリージョンコードとかそういう技術的問題に明るいとは思わないが
サクラさんの映画について言えばあれは商業公開に至らなかった映画であって
DVDも商用ではなく関係者で焼いたようなものだろうからリージョンコードなんて関係ないんじゃないの? >>157
現実は国民でないのに生活保護をもらっているのが現実だし
日本人でないのに日本人と同じ権利を要求されているのが
実態だろう。朝鮮学校の無料化とかな。
自衛隊が諜報機関として生きている?
拉致事件で自衛隊が一度でも出てきた事があるのか。
なんとかして動いていたのは公安だろ。いい加減にしろ! >>161
生活保護や学校の無償化のなにが悪いか理解できないが?
自衛隊情報本部(の前身組織)が無能だから、拉致事件への対応がまったくできなかっただけだよw
君は「公安」というのがどういう組織なのかすら知らないみたいだから、漫画みたいな妄想だけでレスするなよ。
憲法すら読まず、法律の知識もないバカだからネトウヨになる、ということの証明にしかならないぞ? >>162
受ける資格がないのに、生活保護だとか学校の無償化だとか
悪いに決まっているだろ
自分たちの都合で法律をルーズにするのは
お前らが安倍政権に対し批判していることと同じことになるだろう。
そしてお前らのような存在が拉致の存在を助けてきた。
受けたいなら日本に忠誠を誓ってからにすべきだ。 >>163
法的に、受ける資格があるから、在日外国人の生活保護とか朝鮮学校の無償化がなされている。
資格がない、というのはネトウヨ君たちの妄想。
「日本に忠誠」などというバカ丸出しの書き込みは、みっともないよ。 日本に忠誠って、軍隊から邪魔だからお前ら死ねって手榴弾渡されて自決しなきゃいけないとか
それを後世、おめおめ自分だけは生き延びた軍人から素知らぬ顔で殉国美談みたいに利用されるとかそういうこと? >>165
木を見て森を見ず。
大江健三郎はこういのを推奨しているからクソなんだよ。
それに疑問を持たない人間もアレなんだが。
帰化する際に忠誠を誓わせない国などない。 >>164
超法規的措置、つまり解釈で認めているだけだろう。
かつて日本人であったからということで。
しかし連中が日本人であることを放棄した事と同時に
戦前は終わったんだよ。 >>166
日本に忠誠って結局どういうことなの?
何を誓わないといけないの?
情けない軍指揮官がおめおめと生き残る一方で、民間人なのに投降も許されず手榴弾で自殺しろってこと? 水死のDVD問題が出たついでに
もうひとつ疑問を。
コギトがギシギシさんと、金枝篇の王殺し問題について語り合ってるくだりで
アカリ君が殺人の話題を嫌がって部屋を出ていってしまうくだりで
リッチャンが、ラジオでクラシックを聴いてる間に、
臨時ニュースで殺人事件の報道が入ると、アカリ君は非常に嫌がります、と
怒るのだが
殺人事件で番組中断というのは滅多に無いんじゃないかな。
社会全体に関係ある大政変とか自然災害がほとんどだろ、中断するほどの事件って。
酒鬼薔薇事件で音楽中断なんてたぶん無かったと思うよ。
どんだけ異常だろうと、その地域の人と被害者だけの話だから。 くだりで、が重複してゴメン。
ちなみに今日は、大江光氏の誕生日でしょ。57歳か? >>169
酒鬼薔薇のときは臨時ニュース入ったでしょ、オウムでも入った。90年代後半ではまだ物心がついてなかった人? オウムは社会全体と言えるだろう
酒鬼薔薇は、最初のほう。
たとえば、校門に首を置いたっていう事件の異常性だけでは
テレビに字幕は出るかもだが、
ラジオ番組(クラシックかけてるようなところ)は、中断しないんじゃないかな。
犯人が分かってきた時点でのニュースなら、すでに公共の関心事になってたから
中断したかもね。
でも、リッチャンはよくあることのように言ってたから
あのクラスの事件はそう起こらんでしょう。
佐世保のやつは、すでに犯人分かってたから、多分、中断しなかったと思う しかしほんとに素朴な疑問なんだけどさ、現代のスクールカーストの底辺にいたような奴がネットばっか見ててネトウヨになっちゃう、ってのはわかるんだけど、二矢とか昔のアクティングアウト系の奴って何で甘える先が国なんだ?
帰属欲求満たしたいだけなら宗教でも、なんならリベラルでもなんでもよさそうなもんなのに >>166
横槍だけどさ、君第一哲学って知ってる?
スレの上にサルトルやマルクスの名前が挙がってるけど、実存主義にせよマルクスにせよ構造主義にせよ先ず真っ先に疑ったのは権力と個人の有り様と、なにより個の可能性についてだったんだよ >>174
ソクラテスの時から人間とは何者なのかということを問うたのであって
反権力ではない。いい加減にしろ。
マルクスは人間をアリになぞらえた気狂い。
マルクスは哲学ではなくテロを正当化するために指南書を書いた
テロリストだろう。 >>167
超法規とかかつて日本人だったとかなんの関係もないw
地方自治法で認められた首長の裁量範囲。
当然、支出予算はそれぞれ地方議会の承認を得ている。 >>175
明治維新はテロリストによって成就されたんだよな。
明治政権はテロリスト政権、だろ?w >>175
権力って言葉見て国家権力とかしか連想できないってことはあんま哲学に馴染みないんでしょうねw
あとマルクスについては話になんないので入門書から読んでみよう! そういえば大江も書いてる『「井上ひさし」を読む: 人生を肯定するまなざし』ってどう?
読んだ人いますか? >>180
自分は井上ひさしを読まないからなあ
ユートピア探しとか座談昭和文学史とか以外は 「震える少女」沖縄戦証言に圧力 見知らぬ男性、女性宅押しかけ非難
2020年6月26日 06:00
沖縄戦75年 震える少女 強制集団死 沖縄戦
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https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1144981.html
沖縄戦の記録映像で映し出される「震える少女」として本紙に名乗り出た浦崎末子さん(82)の自宅を男性が訪ね、
証言をとがめるような言葉を投げ掛けていたことが25日、関係者への取材でわかった。浦崎さんはこの一件以来、
外部との接触を控えるようになったという。座間味村での「集団自決」(強制集団死)の証言者らにも同様の接触があったことも判明。
沖縄戦の継承が課題になる中、証言を封殺する動きに識者は「証言者の萎縮、戦争の教訓継承の妨げになりかねない」と警鐘を鳴らしている。
浦崎さんの親族によると、浦崎さんの自宅に男性が現れたのは昨年8月ごろ。ドアを開けて応対した浦崎さんに「あなたが浦崎末子さんか」と尋ね、
いきなり「どういうつもりか」と詰め寄った。
本紙は昨年6月23日付朝刊で、米軍撮影の記録映像に登場する「震える少女」として浦崎さんが名乗り出たと報道。
男性と面識がなかったことから浦崎さんは「新聞に出たことをとがめられた」と感じた。周囲に「恐ろしかった」と話し、
以降、来客を断ったり外出を控えるようになったという。親族は「沖縄戦のことを振り返るのも嫌がるようになった。
(その男性には)彼女(浦崎さん)の体験を広めたくないという思惑があったように感じる」と振り返る。
沖縄戦の証言を封じ込めるような動きは過去にもあった。座間味村での「集団自決」(強制集団死)について、
母親の手記をまとめた沖縄女性史研究家の宮城晴美さん(70)は、電話や手紙による嫌がらせを受け、自宅にも押し掛けられた。
宮城さんの著作は、作家大江健三郎さんの「沖縄ノート」(岩波書店)での「集団自決」(強制集団死)の記述を巡り、
元戦隊長らが2005年に訴訟提起した「大江・岩波裁判」で、「戦隊長の命令がなかった」とする原告側の主張に沿うものとして取り上げられた。
宮城さんは原告側の取り上げ方が意図に沿わないとして、「軍命令・強制の存在」を示した著作の新版を発表するなどした。 こうした動きに反発したとみられる元戦隊長の支持者が、06年6月から7月にかけて宮城さんの職場に「(宮城さんを)すぐに辞めさせろ」
と電話を掛け、元戦隊長への謝罪を要求する手紙を送付した。
14年8月には、元戦隊長の死去を受け、女性ジャーナリストらが宮城さんの自宅を訪れた。「メッセージ」と称して元戦隊長が泣く映像を見せ、
同行した男性が「また(本を)出したら許さん」と詰め寄ったという。ジャーナリストは本紙取材に、訪問の趣旨を「取材」とし、
映像を見せたことに深い意味はなく、成り行きだった。脅しなどありえない」とした。宮城さんは「何が何でも黙らせたいという意図を感じた」と証言した。
高校日本史教科書の沖縄戦に関する検定意見撤回を求める県民大会が開かれた07年9月には、
座間味村での「集団自決」(強制集団死)の生存者の自宅に黒ずくめの男性2人組が訪れ、「(集団自決の)現場にいたのか」と迫った。「
話す気はない」と追い返したが、恐怖心が残ったという。「脅して黙らせようとした。許せなかったが、相手を刺激しないよう公表を控えた」と当時の心境を明かした。
(安里洋輔) 安保闘争世代の作家やな。政治的やで。
初期作品群では、政治状況を前にした人間の心理と行動を描き、
万延元年のフットボールでは、全共闘運動で日本社会の体制がゆらぐなかで、近代日本の成り立ち、その真相を暴露し、
70年代、三島のいう退屈で繁栄した日本社会で、日本国家神話的共同体に攻撃を浴びせたんやで。
社会化されない大江の過激さは日本社会には受け入れられないほどのもの。海外では評価された。
まあ、大江の社会化された側面、家族内共生の問題については、あまり関心ない。
大江のよさは社会化されざる過激な政治性にあるんやな。 安保闘争世代の作家やな。徹底して政治的やで。
『見るまえに跳べ』などの初期作品群では、政治状況を前にした人間の心理と行動を描き、まだ実存的だったが、
60年代後半、『万延元年のフットボール』では、全共闘運動に向かって日本社会の体制がゆらぎ始めるなかで、近代日本の成り立ちや真相を暴露し、
70年代後半、三島のいう退屈で繁栄した日本社会の只中では、『同時代ゲーム』で、日本国家の神話的共同体に攻撃を浴びせたんやで。
ここが大江のピークで、村上龍や村上春樹が出てきてからは、政治から後退し、家族内共生の問題に沈潜していったようやな。
社会化されない大江の過激さは日本社会にはなこぬか受け入れられない。海外では正当に評価され、三島や谷崎も取れなかったノーベル賞を受賞した。
まあ、大江の社会化された側面、家族内共生の問題については、あまり関心ない。
大江のよさは社会化されざる過激な政治性にあるんや。 安保闘争世代の作家やな。徹底して政治的やで。
『見るまえに跳べ』などの初期作品群では、政治状況を前にした人間の心理と行動を描き、まだ実存的だったが、
60年代後半、『万延元年のフットボール』では、全共闘運動に向かって日本社会の体制がゆらぎ始めるなかで、近代日本の成り立ちや真相を暴露し、
70年代後半、三島のいう退屈で繁栄した日本社会の只中では、『同時代ゲーム』で、日本国家の神話的共同体に攻撃を浴びせたんやで。
ここが大江のピークで、村上龍や村上春樹が出だしてからは、政治から後退し、家族内共生の問題に沈潜していったようやな。
社会化されない大江の過激さは日本社会には本来的に受け入れられない。海外では正当に評価され、ノーベル賞を受賞した。
まあ、大江の社会化された側面、家族内共生の問題については、あまり関心ないで。
大江のよさは社会化されざる過激な政治性にあるんや。 柄谷行人「大江健三郎のアレゴリー」は必須やで。あれがないと、代表作は理解しがたい。 題名からもろにポール・ド・マンを意識したかのような印象が
というか柄谷は自分の関心に引き寄せて語るからな 代表作
『飼育』(1958年)
『芽むしり仔撃ち』(1958年)
『個人的な体験』(1964年)
『万延元年のフットボール』(1967年)
『洪水はわが魂に及び』(1973年)
『同時代ゲーム』(1979年)
『新しい人よ眼ざめよ』(1983年)
『懐かしい年への手紙』(1987年)
『燃えあがる緑の木』(1993年 - 1995年)
『取り替え子(チェンジリング)』(2000年) 「水死」は、レイトワークの、もうひとつの代表作だね。
ところで「静かな生活」を読み始めたんだけど
最初のところで、父と母がヒロインに結婚についての希望を尋ねると
障がい者の兄と同居してくれる夫が良いと答えて、
その後「母の化粧に付き添って会話するようなやり方で
朝食の支度中に昨夜の話の続きをした」とあるんだけど、
「昨夜の話の続き」の具体的内容がまるで書いてないのは
非常に違和感があったんだけど、皆さんはどうでしたか?
その後弟のオーちゃんの口癖で言えば「準備」をしていたというのも
「話の続きの準備」のことなんだろうけど、どうも分かりにくい。
これは何かの伏線でその後回収されるのでしょうか? オーちゃんの口癖は、「一応」か。
「一応準備をしておいた」というんだけど
いま一つ、何が言いたいのか分からない。
「昨夜の結婚についての話の続き」の準備を朝食前の母との会話のために
していたんだろうが、具体的なものが何一つ見えなくて、不安感だけが残る。
こういうのも大江の作風なのか? 次の段落
「昨日の私の話には、自分自身失望した。」は「昨日」という言い方から母へ向けた台詞でしょう
それが徐々に読者向けの説明に解消されていくという
大江の作風らしからぬ手管で、語りてがマーちゃんなんで手練れの女流が使いそうな技法を
使ってみたかったんじゃないかと推測 >>194
サンクス。
私もその可能性は考えてみました。
しかし、その後に続く、兄イーヨーと何にも無い場所で二人きりになる夢を見たとか
イーヨーの寝室に行って床にうずくまったとかの描写は
夕食時の結婚についての会話とはあんまりつながってない気がして。
これを昨夜の話の続きとして、
「お母さん、あのね・・・昨日言えなかったことなんだけど・・・」
なんていう導入の後に、母に話したとは思えなかった。 大江の実存主義かぶれや反天皇制の政治意識などは彼の文学への評価を左右しない
『万延元年のフットボール』は、ドストエフスキーばりの神経症的な都市小説と
フォークナーばりの粘着質の土着小説を一つの世界に集約統合したからこそ最高傑作となった >>198
ドストエフスキーは永遠だが大江の描くものはどうでも良い
文章の大群だろ
大江は人間の良心に助けられて生存できてきた作家だ
このようなくそには鉄槌が加えられなければならない >>199
お前のようなクソ野郎の書き込みなんぞ何の価値もない
消えろ ドストエフスキー、サルトル、フォークナーくらいは読まないと
大江文学は理解できまい (どれも読んだことないけど大江好きなおれは理解できてないのか…) 好きなものは好きと言える気持ち抱きしめてれば大丈夫だよ >>199
>大江は人間の良心に助けられて生存できてきた作家だ
そうかな?
人間の悪意を書かせたら世界レベルで
ものすごく人が悪くて
それゆえに良心でバランスを取ろうとしているようなところがあるけど
本人も人間の悪い点を書きすぎた、といっている位で ネトウヨは大江健三郎読んだことなくて保守まとめブログとかで得た知識しかないから、貧しい想像力で勝手にイメージしてそういう風に誤解しちゃうんだよね。 大江作品に登場する主人公は他者に対する
猜疑心、被害妄想、劣等感の塊のようなものだよ
あそこまで強烈なのも珍しい
作者の分身とも言うべき作家が主人公の作品だと
奥さんがドアの鍵穴ごしに監視していると妄想する位病んでいる
他者の良心を信じられない病んだ人間が
障がい者で(知的障害も)ある息子の口を通して
神の言葉(良心)を聞くという展開で
このあたりが後期ドストエフスキーに通じる部分もある
ノーベル賞で評価されたのはそういう部分だね
日本の文学者でも石原慎太郎が「長年にわたる父と息子の対話」と評価している >>205
クソ面白くもない
思わずはっ倒したくなるものをはっ倒されず生き延びて来れているのは
人間の良心に他ならないだろう。
日本人はもっと自分の利益に貪欲にならなければならないと思う。 >>209
で、ドストエフスキー読んだことあるの? >>208
著作者人格権があるんだし
人格もあるんじゃないかな >>210
何でここのスレッドに粘着している気狂いの
お前にそれを言う必要があるのかな?
お前は大江が何を書いているのかすら
理解できていないだろう。 >>211
でもIQが低い人が書くような事しか書かないじゃないですか >>212
俺はお前を単なるネトウヨだと思っている。 レイシズムを許容しないために石原慎太郎を徹底的に批判するのはわかるんだけど、人格がないとかIQが低いとかそういう「批判」は却って石原を利する気がするなあ Pとかいうコテハン、ウザいな
底の浅いことしか書かないくせに、ネトウヨや石原批判に一生懸命だ
アホなブサヨか >>208
>石原慎太郎って人格あるのかね?
人格者ではないけど
パーソナリティーとしての人格はあるでしょう
というか大江ほどでは無いけれど
小説家としての石原も結構アレだから
一般常識や良識で見ればはっきりいって滅茶苦茶です
そういう性格から大江作品における倫理的側面が理解できる
良心的だから倫理性が理解できるのではなく
性格破綻者だからこそ倫理の起源についての理解が可能なのね
でも大切なことは理解できることと
良心的であることは別次元だという事 >>216
いや、全部石原慎太郎の発言ですよこれ。水俣病の患者の書いた字を見て「IQが低い人が書いたような字だ」とかほざいたんですよこのクズは。 >>218
石原慎太郎が差別発言「(障害者に)人格あるのかね」「(水俣病患者の文書に)IQ低い」
https://biz-journal.jp/2017/03/post_18396.html
石原慎太郎を見てるとやっぱり「豚は死ね」とか思うな。 >>217
別の人が出てきた設定なん?それとも「1匹見たら30匹はいると思え」というやつ? Pとかいう奴はロクに作品読んでなくて作品論には参加できず
ネトウヨ相手で生き生きとしてしゃしゃり出てくる
荒らしと変わらない >>220
石原慎太郎がクズだということは知ってたけど、そこまでとは・・・
植松や大久保の源流みたいなもんだな。 >>223
お前気持ち悪いな
もしかして障害もちで、全身動かなく、筆のようなものをくわえて文字を打って
ネットに参加しているようなやつなのかな?
だったらお前の生きる活力を俺は邪魔しようなどとは全く思わないんだけど
お前のことをPと言っている方と俺は別の人間だよw' >>224
まさにそうですよ。こいつだけは許せないですね俺は。 >>225
障碍者差別か・・・
恥ずかしくないんだろうか?
植松とか大久保と同じような殺人願望があるんだろうな。 Twitterでの石原慎太郎の発言に同調して維新の会とかが「ALS患者の尊厳死を議論しよう」とか言い出してるでしょ。すごく怖いよ。日本社会でそんな制度が合法化されたら「なんでお前は社会に迷惑をかけながら生きてるんだ」って言われるに決まってるじゃん。それをわかってて言ってるんだよねこいつらは。 植松の事件が障害者に対するヘイトクライムだという共通理解すら根付かないこの国で、障害者の尊厳死を「議論」する事自体が障害者に対する暴力だよ。 >>228
差別ではない。Pのよなバカが形成される背後は
そういうことなのではないかという俺の推理だよ。
まともに生きていればここまで大江擁護的に執着する理由がない。
それがこいつの生きがい
いやそれしかなんじゃないかと俺は推察したわけだ。 >>231
これが差別じゃなくてなんなんだよ?ほんと頭悪いなお前。
"お前気持ち悪いな
もしかして障害もちで、全身動かなく、筆のようなものをくわえて文字を打って
ネットに参加しているようなやつなのかな?" >>231
間違いなく差別だよ。
まともに生きていないのは君だ。
僕も大江は素晴らしい才能を持った文学者だと思っている。
政治的な配慮の薄い時代にノーベル賞を受賞したのは幸甚だった。
日本にも君のようなクズが増えてきている気がするが、それも格差社会の故だろう。
格差を生む土壌は、当然のようにクズも生み出す。 なにが「大江擁護的に執着する」だよ。普通の日本語の読み書きすら覚束ないじゃねーかよお前。文学とか15年はえーよ。 資本主義なのだから格差は当然生じる
格差が許せないのなら、みんな平等に貧乏になる共産主義の国、
北朝鮮へ移住すればよいだろう
その代わり自由は制限されるがね
何もかも得られるユートピアなどこの世にはないと諦めよ >>235
一部を除いて、みんなが平等に貧乏になっているのが日本だけどね。
忖度やら自粛やら同調圧力で自由も制限されてる。
でも日本は共産主義ではないようだ。 >>235
アンカーつけろよ読みにくいだろ。バカみたいな事を言って突っ込まれすぎて心折れちゃったの? サルトルと「月面宙返(ムーンサルト)り」の
奇跡の邂逅で生まれたのが
「宙返り」
だって尾崎真理子が「群像」に書いてた >>241
それを言うなら、漱石的作家、じゃない?
なんとなくだけど。 >>242
知的エリートの点ではそうかもしれません 高橋源一郎が言ってたな
三島由紀夫は情熱で、大江健三郎は計算で描くタイプとみなされがちだけど
実は真逆だって。
大江作品案外エモい場面多いよなと。アグイーとかアトミックエイジとか。 ある時期以降の大江はインターテクスチュアルな場の中に自分があることを十二分に意識して、その場の中で「小説作品を書くこと」それ自体を主題とするポストモダンな作家であることは広く知られて良い 個人的な体験らへんからポスト構造主義としての相互関係に実存を見いだす方向にシフトしたのはわかる
ただ小説を書くこと自体が目的ってのはわからん >>250
単に文章芸術家と言いたいだけなんじゃないの? 大江が文壇に台頭した時代って
すごくレベル高かったな
川端が生きていて安部、三島もいた
第三の新人が群生し
倉橋、河野が芽を吹いた
それに比べて今は文学史上の真空がつづいてる >>252
大江のようなバカが
小説を書かないで政治を描いてきたからな
大江が枯れるだけじなく日本が枯れてしまってもおかしくない
優れた小説というのは人の心を豊かにするものだ
大江の小説は政治意識を煽るだけの小説
政治というのは扱いを間違えれば人を殺す
大江のバカの単純化によって日本の国会も死亡し
日本人は迷走している
一刻も早く大江は死ぬべきだろう まあ中期以降は内面から出てくるネタが尽きたんだろう
家族や古典、政治をもとにしないと作れない
27で今さら勤めに出るわけにもいかんだろうし
他の芸術でも初期衝動が終わる頃だよね そういえばアラサーでデビューした開高は受賞時の弁で
自分は感覚重視の表現に傾いてしまうのだが
それを抑制しなければとつねに自戒している
この部分に頼るようだと作品も自分もすぐに古びれてしまって
作家としての延命が困難になる
と述べている
結局、感覚頼りで小説ではなくエッセイ中心の作家活動だったけど
大江もノーベル賞受賞&断筆宣言の前に
自分の書く文章からキラキラしたものが無くなっていると述べていたのだが
青年時代の多感な時期に顕著な詩的表現中心の創作活動だと
作家として書き続けるのは難しいと思う >>253
君の文章がめちゃくちゃ頭悪そうな事について弁解してみてくれ >>253
大江先生の影響力ものすごいなw
日本国を揺るがす小説家じゃんw
さすがノーベル賞作家w >>256
お前の書き込みこそ、いつ見ても頭が悪い内容だぞ
反省しろ >>258
という事は >>253 が頭悪そうな事は否定しないの? >>256
私怨で絡んでくるのはやめてくれ
お前もクソな大江について語ったらどうなんだろうか
それについてならいくらでも論破してやるよ
大江のふてぶてしい態度を真似してお前のふてぶてしさが
あるんだろうけれど 大知識人ノーベル賞作家の大江先生は日本国の英雄ですよ >>260
ていうかあなたが頭悪そうな文章書くのやめて下さいよ。そもそも大江の小説とかあなた読めないでしょ? でも大江て俗人な感じは拭えない
三島の祖母による抑圧への反抗、川端の生い立ちなんかと比べるとバックグラウンドがね普通なんだよね 大江って万延元年執筆時まだ32歳だったんだよな...
これが一番驚愕だわ >>264
父親の早逝、死の謎、受けた罪障感は大江の生涯のテーマ >>265
大江は万延元年を書きあぐねて数年苦闘して自殺まで考えていたんだよね >>263
お前こそ!それとは関係ないけどお前の母ちゃんでべそだろう!俺は知ってるぜ! >>264
三島は反抗なんかまったくしてないだろ?
わけのわからない右翼になって自殺したことが、祖母の思い出に対する反抗といえなくもない、という程度じゃない? >>269
奔馬とか読んでない?
中途半端な知識でレスしないように >>270
小説が何の関係があるの?
それはそれとして、奔馬のどこのこと? そのコメントに応えられるような精神状態なんだろうか >>254
内面から出てくるネタがなくて、それでも人気作家として多量に執筆やっていかなくてはならなくて
七転八倒していたのが初期で、内面からくる止むに止まれぬ衝動から執筆していたのは80年代 >>277
大江健三郎的臭い屁理屈だな
そのやむに止まれる思いで大江はなにを書いたというんだよ
ペテン師としか言いようがない >>278
またお前かよ。いつまで背伸びして大江健三郎とか語り続けるんだよ?もっとお前のIQに相応しい憎悪対象があるだろ? >>279
面白いか面白くないかじゃなくて、IQが高いから理解できてIQが低いから理解できないとか、お前の言っていることはロクでもない作家の証明のようなものじゃないか。いい加減にしろ。
まぁお前は端的に大江の悪意を汲み取って大江のものまねをしているだけ
ということなのかもしれないけどな。
他者を寄せ付けず亀のように甲羅に閉じこもっている分には文句は言わないが
甲羅から一歩でも外に出て行動すればそれは当然に批判対象なんだよ。 >>280
横だけど、悪意、という意味なら君の大江憎悪が一番だよw >>281
まぁ笑える横槍だがw
日本における悪魔払いとかで評価される作家など許されて良いわけがない ノーベル文学賞(1994年の)を受賞した時、スウェーデンの委員会が言った。私は≪ 悪魔をはらうため≫に書いたのだと。
全くその通りだと受け止める。作家はまるで悪魔払いをするアフリカの隠者(聖者)のようだ。私は書き続けたい、隠者のように祈り続けたい…
無力だが。もしも私たちに反する行動をする悪魔がいるとしたら、それは暴力以外の何者でもない。
2つの巨大な暴力が今日存在する:それは、核兵器と国際テロリズムだ。
正しいな大江 >>282
許されないのは、君のような右翼の悪意だよ。
大江が右翼をバカにしたのも当然だな。 非核国の日本人にとっては核保有国は脅威だけど核保有を正義としてる国にとってはそれが正しいからなぁ
日本の理屈って思われるだけだよね >>285
北朝鮮の核政策は正しいということだね? >>286
はいでたバカ
文化の違いによってそれぞれの理屈は違わけ >>280
絶対大江の小説読んだことなさそう(笑) >>285
>日本の理屈って思われるだけだよね
それはムルロア環礁における核実験を批判したさいに
返ってきたクロード・シモンから反批判だね
大江の反核運動は冷戦期米ソ両大国間において
実質的に米軍の軍事植民地だった日本で
やや左寄りではあるが中立的立場で主張するのでそれなりに有効だった
ソヴィエトではなく中国寄りで第三世界の立場を出していたことも
文明批判としての効力があった >>287
アメリカが保有する核と、北朝鮮が保有する核の、どこがなぜ違う? >>289
すべての核を批判することは、日本の理屈、ではなく、平和を願うすべての人々の理屈だろ? アメリカにも、広島長崎に核を落としたことを喝采する人もいれば、批判する人もいる。
個人がどの立場につくのかは、国の都合でも政権の都合でもなく、自分の考え方による。
あたり前のことだ。 >>290
文脈的にアメリカと北朝鮮の核じゃなくて核を持つか持たないかなの読めてない? >>291
>平和を願うすべての人々の理屈だろ?
おもに非核保有国のね
核保有国や核大国をけん制するには「願」いだけじゃダメなんだよ
さいきんは小泉や山拓が冷戦期での実績をもとに
護憲・反核・反原発を唱えているが
それが政治的にどれだけ効果があるのか?
米国の核は中国の核武装によってほぼ無力化されている
それゆえに安保法制や通常兵器による先制攻撃で中国を威嚇しているわけだな
捨て駒ニッポンというやつです >>293
>非核国の日本人にとっては核保有国は脅威だけど核保有を正義としてる国にとってはそれが正しいからなぁ
>日本の理屈って思われるだけだよね
これのことなら、アメリカが保有する核と北朝鮮が保有する核は同じということでいいんだね?
核を批判するかしないかは、国単位の問題ではなくて、個人の考え方の違いの問題だよ? >>294
個人の考え方は国家の政策とは関係がない。
たとえば日本であれば、安倍政権である間は核廃絶条約に参加しないだろうが、政権が変われば方針も変わる。
米軍基地撤去運動に与する政権ができる可能性すらある。
平和を願う国民が多くなれば、政権もまた、平和に配慮した政策をとることになる。 >>287
>個人の考え方は国家の政策とは関係がない。
どういう意味で?
>たとえば日本であれば、安倍政権である間は核廃絶条約に参加しないだろうが、
>政権が変われば方針も変わる。
米中両大国を刺激するのに?
>米軍基地撤去運動に与する政権ができる可能性すらある。
「可能性」はね
というか、海上覇権確保のために
米軍はハワイまでひっこめ!と中国が主張したのが
扮装原因のひとつなんですけど?
民主党政権初期では中国の核の傘下に入ろうという意見もあったんですけど?
米軍基地反対と反核(中国も含む)はうまくかみ合わないんですけど? >>298は>>297に対してね
それと米中冷戦抗争は海上覇権も絡めた話であり
この場合、日本が重要拠点となる
これは米中両大国だけではなくロシアも絡んでくる
それゆえ旗幟を鮮明には出来ない
たぶん安倍政権が退陣しても変わらないだろう
地政学上の事情だからね >>298
>どういう意味で?
政権の考え方が個人の考え方になるわけではないという意味で。
>米中両大国を刺激するのに?
なぜ刺激する?
米中両大国は平和への意志は無いと?
>米軍基地反対と反核(中国も含む)はうまくかみ合わない
なぜ? >>296
そんなミクロの話してないんだよなぁ
百歩譲ってその通り個人の問題だとしても持つか持たないかは国単位として決まるから >>299
>旗幟を鮮明には出来ない
核廃絶の政策を求める国は、43か国ある。
>地政学上の事情
君ってバカ? >>301
政権が変われば、核保有に対する志向も変わる。
また、すぐに変わらないからといって声を上げないほど臆病でもミクロでもない。 >>292
論理としてはアメリカによる原爆投下は否定されます
国際法に違反するからです
個人がなんて言おうが関係ないです >>303
なんか始めとめっちゃ論点ずれてるけど大丈夫? >>306
論点は、大江が核を批判したことが正しいかどうか、だぞ?
理解してる? >>307
だいたい批判することが正しいかなんてお前が勝手に言い始めたことでそんなの自由にすれば良い話
個人で核を語るのは勝手だが島国の理屈でしかなく海外の国としては非核なんて所詮理想論なわけ >>305
ハーグ陸戦条約です
23条、25条、27条にも違反します しかし、アメリカは戦勝国であるがゆえ、すべての戦争犯罪を不問に付されている
今世紀になってからも、勝手な理屈をつけてイラクに侵攻し、勝利すると、
フセイン大統領を処刑し、イラクの油田を自国管理にしてしまった
国際正義など名ばかりであり、いまだ武力の強い国がのさばる弱肉強食が続いている
いま、台頭しつつあり、覇権をうかがう中国をアメリカが躍起になって叩くのも
この世界の帝王の座を渡したくないからだ >>311
国際司法裁判所に共同で提訴すればおそらくアメリカでも敗訴しますよ >>308
国家は国民が作る。
どういう国にするのかは国民が決めるんだよ。
だから大江は一知識人の立場で、反核を主張している。
この重要性は、アメリカの犬にはわからないだろうなw >>309
原爆のことなんか書いてないぞ?
あたりまえだけどw >>313
うんだから何回も言うが個人がどう言おうが自由でそれがどう伝わるかは相手次第
その足りない脳みそで少しは客観視してみたら >>316
客観的に見れば、国家が国民を作るというのは、日本と北朝鮮特有の思考だね。
世界のほとんどの国では、一人一人の市民が国家を作っていく。
あの一党独裁の中国ですら、市民が国を作るという意識が強い。
アメリカに従属することが日本国の幸せ、なんて言ってるバカ右翼には理解できないだろうなw >>317
なにに反論?
アメリカに従属することが日本国の幸せとかいうことに?
個人も社会も失って、それを喜びとしている君たちバカ右翼とは価値観が違うんだよw そもそも在日米軍基地を肯定している連中は、右翼ですらない。
在日、といえば韓国朝鮮人のことしか思い浮かばないニワトリ頭が右翼を標榜させられているだけ。
外国勢力排除を標榜したいのなら、在日米軍の排除をこそ掲げないといけない。 >>318
お前は誰に向けて何を言ってんの?
俺に関係ないことなら安価付けずにレスすればいいのに >>321
お前が僕にレスしてきたんだぞ?w
客観的に見れば、僕の指摘どおりだってことがわかるだろ? >>322
いや俺にレスしてきたのお前だけど大丈夫か?
>>286 >>323
それが君のレスだったんだね?
では、わかりやすく説明してあげる。
>核保有を正義としてる国にとってはそれが正しい
北朝鮮政府も当然自分たちが正しいと思ってる。
しかし、核保有国だからといってアメリカ政府は北朝鮮を正しいとは思っていない。
だから、核保有の有無によって正当性を分けることはできない。
それが理解できないの?
その後の話題は、個人の主張は国を作るために必要だということ。
政府の主張が国民の主張ではない。
だから大江の反核の主張は、核のない世界、平和のためにとても大切。
それも理解できないの? >>323
>非核国の日本人にとっては核保有国は脅威
それから、補足しておくと、日本政府は核兵器自体に反対なんかしてないよ。
アメリカの核兵器は平和のための核だから、米軍の核兵器の日本への持ち込みも許容してる。
アメリカという核保有国は、脅威ではないんだよw >>319
右翼ではないです
あとまともな反論をしてください
できないならできないで結構 >>326
全部まともな反論だぞ?w
納得できなければ一つずつ再検討しよう。
>非核国の日本人にとっては核保有国は脅威だけど核保有を正義としてる国にとってはそれが正しいからなぁ
>日本の理屈って思われるだけだよね
君としてはこれが始まりらしいから、これからにしよう。
「非核国の日本人にとっては核保有国は脅威」であるならアメリカも脅威であるはずだが、少なくとも自民党政権は、アメリカの核を、脅威ではなく自分たちを守る核であると主張している。
だから、「日本の理屈」は核保有国が脅威ではない、日本(政府)がなにを脅威と思うのかは、核保有の有無とは関係がない。
「核保有を正義としてる国にとってはそれが正しい」のなら、北朝鮮もまた自分たちが正しいと主張することは当然ということになるが、アメリカという核保有国は、北朝鮮の核を正しくないと認定している。
君の反論を期待してる。 >>324
そこまで俺が言ってること理解できたなら論点すっ飛ばしてたこともわかるはずだがな
賢くなれて良かったね >>328
君の言ってることをすべて否定してるんだぞ?
反論できないと、それは俺が言ってたことだ、にしちゃう人?
それは負け犬のやることで、賢い人のやることではないなw >>329
いやどう見ても俺が言ってたことをさも自分の意見のように騙ってるのそっちなんだが、、、 >>330
もう一度書くよ。
>非核国の日本人にとっては核保有国は脅威だけど核保有を正義としてる国にとってはそれが正しいからなぁ
>日本の理屈って思われるだけだよね
×「非核国の日本人にとっては核保有国は脅威」
○ 日本人の多くは核保有国アメリカを脅威だとは思っていない。
×「核保有を正義としてる国にとってはそれが正しい」
○ 核保有国のアメリカは核保有国の北朝鮮を正義だとは思っていない。
×「日本の理屈」
○ 君だけの理屈 >>331
日本人の多くは核保有国アメリカを脅威だとは思っていない。
>>現時点では日本はぼぼアメリカの軍事植民地であり同盟国に近いのでそりゃ核を脅威に思うはずがない
ここでは文脈的に他の国を指していることを読みとれていないバカ
核保有国のアメリカは核保有国の北朝鮮を正義だとは思っていない。
>>アメリカが思う北朝鮮への関係については述べていない
あくまで日本と他国をさしていることを読みとれていないバカ
中学生からやり直せな >>332
>ここでは文脈的に他の国を指している
だから、非核国と核保有国での区別は無意味だと言ってるんだぞ?
>あくまで日本と他国をさしている
繰り返すが、日本人がたとえば北朝鮮を脅威だと思ってるのは、核保有の有無と関係ないぞ? >>333
言ってないね論点ずらすな
なら非核を唱える意味がない関係ある >>334
非核を主張するのは、一人ひとりの力で自分の国を平和な国に変えていくため。
それぞれの国の人たちが、それぞれ自分の国を変えていく。
何回も書いてるぞ? >>335
だからそんな話最初からしてねーんだよアホ
個人が言うのは勝手だがそれが相手の理屈に添うかは別問題だと言ってんだよメクラ >>336
>相手の理屈
それを君は国の核保有の有無で括ってしまったんじゃないかw
自分の国の核保有状況がどうであれ、核廃絶に賛成する人も反対する人もいる。
日本は非核国だが、核廃絶に反対する人が少なからずいる。 なんであれ、僕は大江の反核運動を支持するよ。
日本が核兵器禁止条約に参加する政権になることも期待してる。 >>337
君は本当にバカだな
上で核についてのレスがあったから核を用いて話したまでなの読めてない?単細胞生物がよ >>339
何回も書くけど、国家単位で人々の思考は決まらない。
それがわからないからバカ右翼w >>340
だからそんな話始めからしてない
国は個人の思考を決定するかという曲解をしたバカはお前 >>341
>非核国の日本人にとっては核保有国は脅威だけど核保有を正義としてる国にとってはそれが正しい
これが「国は個人の思考を決定する」という話じゃなくて、なんなんだよw >>327
意図的か、能力不足なのか、文脈を誤読しています
あるいは論点が間違ってますよ
ハーグ陸戦条約ですと答えられたから強引に話をねじ曲げる戦法に出たのですね
でもそういうことは誤魔化しは意外と簡単に見破られます
次からは気を付けてください >>343
自分の書いたことを読み直しなさいねw
そのために煩をいとわず再掲してあげてるんだから。
ハーグ陸戦条約のどこに原爆の話が出てくるのも説明しなさいねw >>342
>これが「国は個人の思考を決定する」という話じゃなくて、なんなんだよw
思考を決定?
国家意思はその構成員である国民の意思を代弁する
と国際社会では受け取られる
ただ、それだけの話だけどね
国際社会においては「国」が基礎単位なのだよ
また、核保有とその行使の主体は国家レベルの話であり
民主国家においては選挙によって選抜された政府上層部が参与する
つまり、民意=国家意思となるわけだな
むろん政府決定に意義を唱えることも民主国家においては保障される
それゆえ政府が国民の思考を決定することは出来ない
あくまで同意に基づく合意形成と説明責任を負う
その為には議論の公開と言論の自由が担保となる
しかし、その場合は法と手続きが重要になるわけだな
外交・安全保障事案の場合
行政協定である条約の履行と国内諸法との優先順位は
三権分立との絡みや憲法の問題ともかかわる
それだけの話だな しかし、法と民主主義にたいする基本知識はもちろん読解力も無いな >>344
話ができないレベルの読解力の無さを露呈していますよ
大丈夫ですか >>345
>国家意思はその構成員である国民の意思を代弁する
>民意=国家意思となる
何回も指摘してるが、「非核国の日本人にとっては核保有国は脅威」というのは大きな間違いだ。
日本政府は核保有国アメリカを脅威どころか救い主だと思ってるw
日本人が核保有国を脅威だと思ってるなら、日本政府にとってもアメリカは脅威でなければならない。
君の言ってることは、完全に矛盾してるんだよw
>>347
自分の書いたことの矛盾にすら気が付かない君のレベルでは相手の読解力の有無を判断するのは無理w
素直にごめんなさいしたほうがいいよ? >>348
キチガイのふりをして逃げる戦法はあまり有効とは思えませんし
誠実さを欠いています >>349
「非核国の日本人にとっては核保有国は脅威」である根拠をあげてから悪態をつきなさいねw
非核国の日本人にとって核保有国アメリカは脅威どころか、友人であり、日本を守ってくれる救世主、だろ? >>351
そんな話はしていません
キチガイのふりをして逃げる戦法はあまり有効とは思えませんし
誠実さを欠いています >>352
いや、はじめからそういう話をしてるんだけど?
逃げてるのは自分の矛盾を指摘されても答えられない君。
どこかの知事を同じだねw
やっぱり右翼だから、自分の間違いを認めないんだろうな。 >>353
文脈をねじ曲げてコミュニケーションがとれますか?
取れませんね
矛盾というのも具体的に指摘できていませんね
キチガイのふりをして逃げる戦法はあまり有効とは思えませんし
誠実さを欠いています >>354
>非核国の日本人にとっては核保有国は脅威だけど核保有を正義としてる国にとってはそれが正しいからなぁ
>日本の理屈って思われるだけだよね
「非核国の日本人にとっては核保有国は脅威」であるなら、核保有国のアメリカも日本人にとって脅威ということになる。
アメリカは除く、なら、「非核国の日本人にとっては核保有国は脅威」というのが間違いだということになる。 石原 慎太郎
2018年5月7日
大江健三郎氏が読売新聞に、私がかつて安保に反対したと書いているがそれは嘘だ。
私が反対したのは自民党が数をかざして単独議決をしたことにだ。それよりも彼は日本の若者達にとって理想の国は北朝鮮しかないと明言したことを思い出してほしい。 >>357
石原慎太郎は、自分はボケたから築地のことは覚えてない、とか言って逃げたんだよね。
大江の北朝鮮賛歌は覚えてはいるだろうが、沈黙している。
都合が悪いと逃げ出すバカ右翼の慎太郎よりは、沈黙のニセ左翼大江の方がマシだなw 大江が駆け出しの頃、共産主義国家の内実もわからない時代
韓国は軍事政権、日本は逆コースをはしって民主主義者からしたら悲観的状況
というところで書かれたエッセイを取り上げ
ノーベル賞作家が内実の明らかな北朝鮮をそう賛美している、かのように錯誤させるのはフェアじゃないと思う 大江が作家デビューした1950年代末から60年代にかけて、日本はずっと自民党政権であり、
日本人の多数派はサイレントマジョリティとして、この政権を支え続けた
アメリカの後押しもあって自衛隊が整備され、普通の国になりつつあった
共産主義者、社会主義者は今よりも遥かに声が大きく、岸内閣の時の国会周辺を埋め尽くす
反安保デモがまるで国民の声であるかのように喧伝されたが、選挙ではやはり自民党が勝っていた
北朝鮮だけでなく、ソビエトも相変わらず左翼からは理想の国扱いされた異常な時代だった
大江の次の世代、村上春樹らの団塊の世代が左翼史観に拘泥する最後の世代だろう カビの生えた思想論争に花を咲かせる世代の吹き溜まりか >>360
近年太鼓を叩いて国会を取り囲んで、クソみたいなラップをやっていた連中
お前らは誰に言われてそれをやっていたんだと小一時間問い詰めたいですね。
安倍と呼び捨てにされてるのは大江と呼び捨てにされていることと
シンクロするものがあるんだが? >>362
誰に言われて、とかw
自分たちが好きでやってるに決まってるだろ?
自民党ネットサポーターじゃないんだから。
安倍とか大江とか呼び捨てるのは、著名人の名前には敬称を付けないという慣例にもよるが、安倍の場合は軽侮の意味が含まれる場合も多いだろうな。 大江が安倍政権を呼び捨てで批判した時、社説で
「自国の総理を呼び捨てで批判するなどヘイトスピーチだ!」
と指弾していたのが産経新聞政治部クオリティ 呼び捨ては別にいいと思うけどな
カタカナ表記のアベは駄目
福島をフクシマと表記するのが駄目なのと同じ 呼び捨ては別に普通だしな
hydeをhydeさんっていちいち呼ばんし
カタカナはやっぱ曰く付きな感じしちゃうね >>366
アベもフクシマもダメなわけないだろ?w 産経新聞、全国紙やめるってよ
アヘ辞任に背中を押されたのか… >>368
それがダメだと理解するには
政治的なセンスというより文学的なセンスが必要
分からない奴には説明しても分からないだろうね >>371
文学的なセンスがあれば、アベもフクシマも、安倍や福島の意味を限定的に象徴した優れた表現だということがわかる。
分からない奴には説明しても分からないだろうが。 諸隈元シュタイン
@moroQma
昨日寿司屋で、むかし成城の中華料理店でよく大江健三郎を見かけた、という爺さんと遭遇したんだが、いわく「大江さんはいつもタンメンを頼んで、スープだけ飲み干し、麺は全部残していた」らしい。
諸隈元シュタイン
@moroQma
ふだん酒席や銀座に来ない大江先生が、珍しく出席したパーティーで「ジントニック」を飲んでいた
というどうでもいい大江健三郎情報を入手
自分がこの本を読んだ理由には沈黙するが、一読した限り、心をつかまれるような内容は一切なかった
水希さんは話ではなく、話し方がよほど魅力的なのだと思う コロナにかかると肺が繊維化してしまうんだよ
本来風船のように収縮する肺がテニスボールのようになって収縮しなくなり呼吸が苦しくなる
最悪なのは一度繊維化した肺はリハビリしても元には戻らないこと
元患者が後遺症についてブログで書いてるけどマジで地獄
自分がかかったり見ず知らずの他人に伝染すだけならまだしも油断してコロナ感染して
家族や同僚に伝染して死なせたり一生残る後遺症を与えてしまったら悔やんでも悔やみきれ無いよ こいつが因果応報としてコロナにかかって死ぬ朗報はまだなのか
てか、誰も書き込まねーんじゃん。
それがこいつへの評価全てを物語っている。 spartacus
@accentdeverite
大江健三郎、友人の編集者の話だと、アル中が進んでいて、もうたぶん新作は
出ないだろうとのこと。『全小説』買おうかという気にもなるが、やはり淋しい。
「ファシスト」にも「過激派」にも(オウムにまで?)あれほど同伴しつづけた大江の
「戦後民主主義」って何だったのか、と思う。
午前2:09 · 2018年5月17日·Twitter Web Client くだらない新作が出るくらいなら、もう出ない方がよい
あとは穏やかな死を待つのみ
『晩年様式集』が遺作か
いいんじゃないの >>385
>「ファシスト」にも「過激派」にも(オウムにまで?)あれほど同伴しつづけた大江
同伴ではなく反対し続けてたと思うが? >>385
友人の編集者も何も、女性自身の記事のまんまじゃんwww 「全小説」が刊行されるのに次作がでると何故思えたのか?
そこが知りたい アル中に逃げる大江健三郎
本当に自分が悪いと思っているなら日本中に土下座行脚をするべきだろう
子供じみたことはやめるべきだ
アル中であろうとなんであろうと裁判は許されない 『全小説』としながら、『青年の汚名』と『夜よゆるやかに歩め』が入ってない
死後じゃないと完全な全集は無理だな 最初期の「火山」も
あとエッセイも割と未収録のが多いみたいね(小谷野の伝記本によると それはわかってるよ
もし死後に完全な全集が出るとしたらエッセイ類も入れるべきじゃないかってことが
言いたい ああ、これまで単行本に収録されていないエッセイがあるということか
それは色々あるだろう
対談や書簡なども全集でないとまとめて読めない 今日は三島の50回目の命日だ
やはり三島と大江は戦後文学の代表作家だよな
二人の政治思想への好みは色々あるだろうが、
残した作品群は間違いなく一流だ >>399
大江は間違いなく世界水準だけど、三島はどうかな? 三島は作品より生きざまが注目されてるよね
いや作品も好きなんだけども 三島もビョークやデビッドボウイが愛読してたんだから世界水準なのでは くそっ、大江を愛読してたとかいう酔狂なミュージシャンはおらんのか!
ボーイ・ジョージあたりとか 逆に大江を愛読してたという著名な外国人の名前って聞いたことないんだよな。大江の方が絶対面白いと思うんだけど、それが日本人的な感覚なのかな。 >>400
世界水準てか敗戦後の日本の文学の屈託の仕方として、大江のが三島より渋くてノーベル賞の毛色には沿ってたよな。三島のケレン味とか村上春樹の幻想文学性がノーベル賞に相応しくないのって、ノーベル賞ってのが文学と第一哲学を切り離さんとしてる権威だからなので。ノーベル賞って世界水準のただの広告なんですよね。 村上龍は一生懸命翻訳出してるけど誰も知らないだろうね。俺はどちらかと言えば村上龍の方が好きだけど、W村上のどちらが作品として優れているかはよくわからないな。 三島由紀夫は結局インテリが文飾こらした通俗小説なんだよな 大江と三島、双方の小説をともに9割以上読んだ人はなかなかいないだろうな
片方だけならかなりいるだろうが 大江の小説はいい意味で病んでるよね あんな面倒くさい文体であんな小説書けるのキモすぎる 三島由紀夫も悪くはないけど書いてる作者がどこまでも健康なのが
読んでて物足りなさがある
大江は一見まともに見えるけど実際読んでみるとどこか狂ってる。そこがいいのよ
ちな高橋源一郎の受け売り >>410
>大江と三島、双方の小説をともに9割以上読んだ人はなかなかいないだろうな
小説に限定するのならそこそこいると思うけど
三島の「複雑な彼」や「レター教室」まで読むのは
かなりの三島好きだろうけど
大江の場合はあそこまで大衆向けではないから
好きな人は「夜よゆるやかに歩め」でも読むんじゃないの >>413
大江も三島も好きな人はほとんどいない
だからどちらも9割以上読破はまずいない 江藤は紀伊國屋ホールへ、三島の「わが友ヒットラー」を観に行き、ロビーに立っている三島の後ろ姿を見つけ、
その肩に弱々しいものを見出した。三島は本気でノーベル賞をとるつもりでいて、記者から「次は三島さんに」と言われると、
「次は大江だ」と吐き捨てるように言ったという。三島は振り向いて江藤を見つけると、「この頃、大江君はどうしている?」と訊いた。
「さあ」と江藤は答えた。 三島は一度もノーベル賞の最終候補に入ってないんじゃないかな >>407
そうだね、現代のノーベル賞は金で動く。
理系も各国の研究水準に大きな差はないから、政治的な配慮だったり順番だったり。
まして文学賞や平和賞に至っては、話題にすることもバカバカしい。
サルトルが候補にあがったり大江が受賞したノーベル賞は、すでに消え去った。 >>399
三島といえば、川端康成がノーベル文学賞を受賞したとき、記者から「次は三島先生ですね」と声をかけられた三島が「いや、次は大江君だよ」と返した、っていうエピソードは後世の作り話なんだろうか 川端受賞の段階で大江はもう万延元年出版しているからな
三島もバカでなきゃ次のノーベル自分でなくて大江って認識しただろ >>419
大江の『万延元年のフットボール』は谷崎賞を受賞しているが、
三島は選考委員の一人で、この作を絶賛している
政治的立場の違いを乗り越えて、文学的にいいものはいいと
評価できたのが三島の懐の大きさで、これは大江にはない でも右翼の作家なんて三島由紀夫しかいないんだから乗り越えたくても乗り越えようがないよな。 青春の小林秀雄
大江健三郎
高校の教師にすすめられて小林秀雄の文章をひとつ読み、思いさだめた作家、思想家の全集を読めと書いてあったので、
まず小林秀雄全集の全体を読んだ。そして私の文学的青春が始まった。
初期、中期の作品を神話化して、口真似までする人も多いけれど、私はそうしない。小林秀雄は、新しい作品ごとに、
直前までの弱さを摘出し乗り越える人だ。そこでつねに新鮮で、前に向かっている。それが『本居宣長』まで続いたから、
私の文学的青春は長持ちした。
小林秀雄の後継者たちが、いずれも文学の批評をやめて、文化伝統や国権のウツロな擁護者となり、
保守政治家の代言人になり下がりさえするのはなぜだろうか? かれらが乗り越えるスタイルでないからだ。
小林秀雄の全体を受容し乗り越える、新しい人が現れるまで、私はその人に手渡すつもりの、小林さんにあずかった宣長の書をしまっておく。 大江も社会党や共産党の議員みたいな政治的発言はせずに小説だけ書けばよかったのに
自分のことになると見えないんだな >>423
政治的な発言がなぜ悪い?
まあ、政治的な発言を禁じたがるのは日本の日常ではあるけど、左翼的な発言だけが禁じられてるな。 「政治的」と批判されるものって反自民党的なものだけなんだよな。大阪で言ったら反維新なのかも知れないけど。 >>424
>>422を読め
レスの流れを読み取れないほどバカなのか? 政治的発言やめて自分の仕事だけしてろ、ですか
そら日本の國も悪くなりますわ >>426
それが政治的な発言の可否とどう関係するんだ?
バカなの、君って? >>418
それは三島が一緒にノーベル賞を取ろうと褒めていた翻訳家が
大江に鞍替えしたことに対しての、三島のその翻訳家への礼賛と皮肉だろ。
大江は全く関係がない。
そしてノーベル賞受賞の式で一緒に同行していた
その翻訳家に大江が言った言葉は
「おめでとうジョンネイスン」だ。 >>430
>>415
江頭が記者とのやりとりを目撃している >>430
三島の主要翻訳者はドナルド・キーンさんじゃないの? 小谷野評伝によると
> この頃、のちに三島の伝記を書くジョン・ネイサンは、三島から『絹と明察』の英訳を頼まれていたが、『個人的な体験』を訳したくなり、
三島に会ってそれを告げていた。三島には、それはある衝撃だったかもしれない。 >>433
三島はキーンさんに英訳の催促をしてた。
キーンさんの回想。 ドナルド・キーンは『春の雪』を三島の最高傑作をしていた
わが評価と同じ Nathan’s first major literary translation, published when he was only 25,
was Mishima’s “The Sailor Who Fell from Grace with the Sea.” Delighted with it,
Mishima wanted Nathan to be the translator who would help him win the Nobel Prize and was crestfallen
when Nathan decided to translate for archrival Oe instead.
https://www.japantimes.co.jp/culture/2015/09/05/books/literature-critic-john-nathan-dissects-japans-nobel-prize-laureates/#.VfUC1aL-54_ >>436
三島は新進の翻訳家に可能性を見出してたってことか。
逆に言えば、新進の翻訳家に期待しなければならないほど、英語ネイティブには評価されてなかったってことでもあるのかな?
それにしても、20代のたいした経験もない翻訳家にノーベル賞を左右する力があるとも思えないが。 >>437
若者への蔑視が甚だしいな
才能は経験に勝る たしかに、いまの日本の若者を見てると、なんとなく軽蔑したくなるな。
日常生活的にはまじめで優れた人も多いけど、思考力や行動力に欠ける人しか目にしない。
声が大きいのは、自分の卑小さをマイノリティーや女などへの差別で覆おうとするか、日本人は優秀だという意味不明な自尊心を自分に当てはめる愛国者だ。
もっとも愛国者というのは年代に関係なく一定数いて、幼稚で自己中心的な言動を繰り返しているが。
70年反安保闘争に参加した若者が壊滅した後、日本には若者という存在はいなくなってしまったようにも見える。
自分の不遇を官僚が撒き散らした年代論に誤魔化されたり、カルト団体の撒き散らした反共産主義なるものにしがみついたりしてる若者も少なくはない。
思考力と行動力と知性が備わった若者の登場を期待したい。 居ても若者のタメからキチガイ扱いされるだけ
無難な意思しか支持されんね >>441
凄い時代になったね。
それが日本と言えばいえるけど、ここまでひどいのは戦時中以来じゃないかな?
戦時中を知ってるわけでもないがw >>442
偉そうに言ってるあんたは若い頃どうだったんだ?
実際に何か行動したのか? 若者を軽蔑するそのあり方にしたってすでに何度となく使い古されたクリシェにしか
見えんがね。
自分がただ、老いただけだと何故認められない? >>443
行動したんだよねw
僕たちの行動によって、一時期の日本は本当に自由になった。
結局自民党の反自由教育政策に潰されたな。
年代論ではないけど、後を続ける人がいなかった。 そりゃあ内ゲバ殺人しまくれば「後を続ける人」もいなくなりますよねえw >>447
特攻隊があったから戦争が終わったと思ってる? いや全く。あれは愚行でしかないよ。日帝なんかこれっぽっちも肯定できないね。
しかし「僕たちの行動によって、一時期の日本は本当に自由になった。」という
ところに「よく似たヒロイズム」を見出すのは可能かもしれないなw ??「僕たちの行動によって、アジア諸国は本当に自由になった。」
こうですかわかりませんw >>449
別にヒロイズムじゃないよw
ただの事実。
学校から制服が無くなったり、自由に政治の話ができたり、教師と生徒を対等に見ることができたり、という小さな自由の世界が実現してたんだよ。 自由は嫌いじゃないな
ただお前が気に入らんだけさw若者がどうこうって所で反射的にムカついた(正直
まあ書いてるうちにその意見も割と一理あるような気がしてきたから、
矛を抑えることにする。
俺も大江の小説は嫌いじゃないから。 >>440
思考や行動力の質が変わったんだよ
60〜70年代に作られた知のヒエラルキーの下で人々が生きていないんだから
危機意識や目的意識の矛先も異なっているだろうし
往時の型に嵌めようとしても徒労でしかないのは当然かと >>451
そうした自由がもたらしたものってネオリベ的な意識のみであって
現在の資本主義を強固に下支えしているものじゃん
新しい生活様式ではない >>454
思考や行動力の質が、現状肯定、自民党肯定に変わったんだよね。
つまり自分という個人を失って、支配政治の流れに埋没して行く。
もうすぐ、愛国でなければ日本人ではない、というのが主流になるだろう。
縛られた自分や貧しい自分がヒーローとなる。 >>455
個人としての自由というのは、資本主義的経済活動の自由ではない。
資本の私有の自由は個人の自由と対立する。
労働者はいうに及ばず、資本家ですら、資本に自由を奪われる。
自由を縛られないこと、と定義するなら、資本主義はすべての個人が商品に縛られる。 >>456
それが思考停止の現状肯定に見えるけどなw
何が起きているかはもう少し刮目した方が良いよ
愛国の行き着くところは鎖国しかないんだよ
島国メンタルということではこの国の伝統的なものでもある
そうなると差別意識は対外的になるのをやめて国内に跳ね返ることになる
まあでも鎖国はもうムリなんで実質のない悪口が飛び交っているだけなんだけど
削りカスが積もるように国内での差別意識も醸成されていく
結果得するのは資本家だけだよ
>>457
その場合の自由の定義が不明瞭だね
衣食住の生活様式をヌキにして自由なんて定義できないからな
「芸術的な」自由、「文学的な」自由なんてものは、誰かに肩代わりされたものに過ぎない >>458
議論が拡散しちゃってるぞ?
鎖国が無理かどうかなんて議論はしていない。
愛国とは、ファシズムとは資本家のために使われる支配構造のことだ。
衣食住の生活様式とはなに?
僕の自由の定義よりもっと不明瞭だよ。
>「芸術的な」自由、「文学的な」自由なんてものは、誰かに肩代わりされた
これはまるで意味不明だな。
書けるなら具体的に書くべきだ。 >>459
こんな他愛もない会話にそういう厳密さを求めるか?
ならまず愛国とファシズムは同じものじゃない
また君はまだ自由を>>451の水準でしか定義していない
「学校から制服が無くなったり、自由に政治の話ができたり、教師と生徒を対等に見ることができたり」なんてのは自由でもなんでもない
制度を脱構築しただけで依然として制度の内側にある
この程度のことを自由と呼ぶのは、一方で制度を担っている人がいることを完全に無視しているからだよ ごめんちょっとおもんないから離脱するわw
無意味なやりとりな気がしてきた
またねw >>460
愛国とファシズムが同じとは書いてないよw
愛国も、ファシズムも、だ。
自由の定義はあの程度でいいと思ってる。
制服が無くなったり、自由に政治の話ができたり、教師と生徒を対等に見ることができたりも自由ということだ。
逆のことを考えてみればわかる。
制度を脱構築などでは無く、制度の改変を含んでいる。
制度の外側に出るというのは、例えば学校をやめるということだ。
そのなにが自由につながるのか理解できない。
あなたが勝手につまらないことを書いて、自分で無意味だと言って、なにが言いたかったんだ?
逃げるのは構わないが、もう少し考える力を養ったらどうか? 「大江健三郎全小説全解説」 作品の真ん前で考え 深い納得へ 朝日新聞書評から
評者: いとうせいこう / 朝⽇新聞掲載:2020年11月14日
https://book.asahi.com/article/13927968 長い間、積読していた『同時代ゲーム』(函入単行本初版)を年末に読む
大江の長編では最も難解らしいから、楽しみだ 畑正憲さんの「ムツゴロウの放浪記」に、もともと文学志望だった畑さんが文学を諦めた経緯がさらりと書いてある。
学部は違うが同じ東大に大江健三郎がいるのを知って、敵わないと思ったらしい。 >>462
>>440
村上龍みたいなやつだな。村上龍と同年代なんだろうか?
それにしても村上龍の若い頃の武勇伝って本当なんだろうか?
村上龍の妄想癖なのじゃないかという気がしないでもない。 >>467
大江健三郎の荒唐無稽さ(いい意味で)が味わえる大著だと思う もう新作の発表は期待できないけれど、大江が日本の現存作家では最も重要な作家だ
小説はほとんど所有しているので、まだ読んでない作品を大事に読んでいこうと思う 野崎歓『無垢の歌』
ーーうつくしいね、文章が!
大江健三郎書店っての、丸善だったかジュンク堂だったかで開かれたことあった。
大江健三郎の選ぶ100冊だったかな。野崎のも数冊選ばれていた。
この評論、まだ大江が読む体力があるのならば・・・ KOREAを学ぶよんじゃの修行2
李箱の言葉
2006/12/05
ジュンク堂七階の大江健三郎書店を少し覗いた。書棚に貼られていた大江直筆の本の紹介。
「ドンキホーテは全巻読むといい」
「ドストエフスキーだけで20代はみたせる」
「水許伝も西遊記も新しい翻訳がすごい」
「加藤周一の明確さは楽しい」
「心をこめて読む司馬遼太郎」
「ひさしさんの小説の独特さ」
「井丹の心の最良のところにタッチしてください」
「ミルチャ・エリアーデはすばらしい出発点になる」
「フランス20世紀の作家セリーヌ」
「鶴見さんより面白い哲学者はいない」
「才能!町田康」
「目取間さんは沖縄最良の作家」
「石井桃子さんの翻訳からすばらしく始まるものがある」
「アジアの雨雄 莫言/黄瑛」
「丸山正男に同時代の全体がある」
「サイードのように深い『現代人』はいない」
「山口昌男は世界に比類がない」
「われらの世代の最良の古井由吉」
「武満さんのように特別な人はいない」
「我らの国の天才安部公房」
「ヴェイユから出発する人がいてください」
「カネッティの自伝の独特な美しさ」
「『ロリータ』の新訳は信じがたいほどナブコフ」
「林京子にムダなものはなにもない」 大江が勧める本もいいけれど、まずは大江の小説をすべて読んでいくべきだろう
大江は小説家として高く評価されているのだから 1967年に大江の『万延元年のフットボール』が出版されて、
当時の若い世代の作家志望者が作家になるのを諦めたという
自分にはとてもこんなすごいものは書けないと 若者のヒーローじゃなくなってからの長い期間に
ずっといい小説を書いてる >>482
そうそうそれ大事
もっと大事なのはノーベル賞受賞で「あがり」ならないで
新境地ひらいて傑作、実験作をガンガンだしているところ 『僕が本当に若かった頃』は巧緻な短編集で、大好きだな 予告した通り、『同時代ゲーム』を読み始めた
予想に違わぬ、錯綜した大江らしい文体で、まことに結構だ
これを2ページ読んでやめた小林秀雄は情けないと言っておく 『同時代ゲーム』
歯痛で七転八倒する序盤でまず笑わせてくれる
このユーモア、グロテスク、エロス、迷宮のようにこんがらがった文体
からにじみ出てくる叙情・・・
やはり大江は唯一無二の小説家だ 同時代ゲームいいよね
大江文学の荒唐無稽さ(いい意味で)を十分に堪能できる 『同時代ゲーム』をきちんと読めない文壇の情けなさにため息が出る
中上健次の傑作『地の果て 至上の時』も読めなかったしな 読めてる読めてないはしらんけど
賞レースは完全に政治 文学賞のことはどうでもいい
まともな文芸批評がこの2作に関して発表当時書かれていない 大江にはいい批評家はずっといなかった
中上はある意味得もしたけどまともな批評はない 戦後から1960年代まではかなり文芸評論家がいたのに、
その人たちが亡くなっていったら、次の世代以降はあまりたいした人がいない
今は本当に批評不在の時代だから、新聞記者だった尾崎真理子が
大江の解説を書くしかなくなってしまった 読んだからなんだっていうの?このスレでもそこらへん不明
>>486みたいな薄い感想文なら他の小説にも余裕で当てはまるよね?
こんなことしか言えないなら読んでも読まなくてもいい >>495どの作家スレでも当てはまる、有っても無くても変わらないイチャモンだよね >>496
特定のレス一つへのイチャモンだから全然違うね
ブーメランすらヘタクソとか5chにいる意味ないよね 494以降のレス、大江について何も書いていない
大江の小説を読んでないなら、このスレに書きこむな >>493
大江が文学を終わらせてしまったからな
文学が生きてれば大江など生存を許されない存在だと思う。 >>499
文学が生きてた時代とは具体的にいつまでなのか気になるが。
80年代の池澤夏樹までという捉え方はよく聞くけど 一応既成の作家の中ではほとんど長老格みたいなもんじゃね池澤夏樹。
芥川賞選考委員やら何やらで。
それなりに佳作は書いてるけどあんま注目はされんな。個人的には河出でやった
文学全集の編纂はもっと評価されてもいいように思う
まとめると、
・龍と春樹あたりで文学でやれることは出尽くした。
・遅くとも中上健次の死をもって「完結」した
というのが無難な史観かね。 まあ不快なようなら消えますわ。どうぞどうぞ深甚たる日本文学の話題を続けてくださいな 不快ではないけど池澤夏樹を知らないんだよな。世渡りの上手い人というイメージしかない。一言で言い表すなら芸術院の会員でしょ。 池澤夏樹より親父の福永武彦が好き
『死の島』『草の花』 大江スレで池澤夏樹というのはアリなのかも知れないが
宇宙との応答(マクロコスモ/ミクロコスモ)、神話的枠組、
SF的ファンタジーテイストという作風(ラテンアメリカ文学にも通ずる)なら
先行作家である大江で十分だったような気がする
南方文化の土俗性に取材した作品なら
東峰夫の「大きな鳩の影」の方が優れていただろうし
大江や中上よりは都会的で洗練されているのだけど
あくまで理知的な都会人によって解釈された「土俗性」に過ぎないので
大江や中上のような本物の田舎者の性骨の太さには勝てないね
村上龍もこの点では中上に勝てないと脱帽していたわけであって
池澤夏樹は戦略的に間違えたような気がする
まあ、これは立松和平に対しても言えることなのだけど 誰も読まない長文を書き、何かを言った気になっている
市井の擬似インテリ高齢者の存在を観察するのは、
いつの世にも面白い
「吉本隆明によれば」
などと言い出しそうな点も 大江原作の映画すべて見た人いる?
われらの時代 (1959) 監督:蔵原惟繕
偽大学生 (1960) 監督:増村保造・原作「偽証の時」
飼育 (1961) 監督:大島渚
静かな生活 (1995) 監督:伊丹十三 >>518
岩波文庫の明暗の解説だけど
多分著作には未収録だと思う >>3
知ってる範囲だとあとこの二つ
原民喜「夏の花・心願の国」(新潮文庫)
本谷有希子「嵐のピクニック」(講談社文庫) そういえば新潮日本文学33石川淳集にも
若い読者のための架空講演と付した解説を書いていたな >>521
大江健三郎賞受賞作を入れていいなら長嶋有も岡田利規もそうじゃね(たしか) 尾崎真理子の『大江健三郎全小説全解説』どの通販でも書店でも品切れだね
講談社は増刷する気はあるのかね?
いずれ増刷するならその時買うが、いま転売屋から倍の値段で買う気はない あれって全小説の巻ごとの解説集めただけでしょう
それぞれの小説の解説って訳でもないからなぁ 「それぞれの小説の解説」の集合ですよ
大江の文業全体を見据えたうえでという意味ではバラバラの個別解説よりずっと良い 『偽証の時』という文庫未収録の短編を読んでいるが、
左翼の学生運動を批判的に眺める視点があって、
文学の持つ多面性をよくあらわしている
大江の小説はいいね >>526
しかも大江が個々の作品を発表した当時の有力な文芸評論家の批評も集めて掲載した上で、
尾崎自身の現在の評価を書き加えているから、読み物として面白いものになっている 大江も確か90年代以降は中国とか北朝鮮の体制批判してた気がするんだが
原爆実験のニュースを聞いて美しいと思ったのはまあ時代のアレ 国語の問題です
この文章は中国の核を称賛しているでしょうか?
中国の核実験を写したフィルムを深夜のテレヴィに見た時、僕をおそった暗い恐怖感のことを僕は永く忘れることがないだろう。
中国のある砂漠の一角にキノコ雲がおこった時、それを見守る中国の若い研究者たち、労働者たちを揺り動かした喜びの表情は、
客観的にいっていかにも美しく感動的であった。サルトルがわれわれに語った言葉をひけば、《核戦争の脅威に無防備のままさらされていると自覚している国》が
自力で核兵器を開発した喜びは、かれらの若い表情から直接につたわってくるものであった。
しかし核実験の直後、およそ軽装の防護服を身にまとったかれらが、放射能の荒野に、勇んで駆け出すのを見ると、
それは不安の念をひきおこさずにはいない。かれらには今、開発したばかりの核兵器の威力についての誇りにみちた知識はあるであろうが、
核兵器のもたらす人間的悲惨については、ほとんど知識がないのではないか、と僕は疑った。
ありていにいえば、当然、かれらはその知識に欠けているであろう。なぜなら、核兵器の悲惨について具体的に真実を知っている者たちのいる場所は、
この核時代にあっても、なお広島・長崎の原爆病院をおいてはほかにありえないからである。 ヒロシマ・ノートを読めばわかるが
当時の進歩派知識人の例に漏れず大江も中国にロマンティックな夢想を持っていたが
それに幻滅した端緒が中国の核実験である
というのが事実なのだがアホウヨがデマ飛ばして事実と真反対の話が流通している >>532
>>533
けっこう早い時期からわかってたんだな大江
教えてくれてありがとう! 誤解なきように付言するがここでがらっと大江が態度を変えて反中国になったわけではなく
おそらく何らかのシンパシーは消えずにのこっていたと思う
ただヒロシマノートにはこう記している
この核兵器の時代の、つい昨日まで、原水爆を所有しうる力をもちながら、しかもそれを所有しない国のイメージは、
もっとも新しい人間的な政治思想そのものを提示するイメージであった。しかしいま、僕がこのノートを書いている一九六四年十月、中華人民共和国はすでに、そのようなイメージの国ではなくなった。それは、とにかく、なにか別の国だ。
大江の核兵器に対するスタンスはヒロシマ・ノート連載の広島訪問で初めて形成されており、そのいっとう最初から
今時誰も取らない善悪二元論を自分は核兵器について取る
核兵器のもたらす悲惨は絶対悪であり全く許容できないと大江は宣言しており
いかなる核兵器も、どんな理由でも(共産陣営は敵陣営が持っているから仕方なく核を保有している、という当時まかりとおった理由も)許さないというもの
大江がどこかの核を称賛するなどということは絶対にない 大江のトランプ騒動への見解を見てみたい。
なにか言ってるんだろうか? トランプ騒動もそうだかこの一年くらい公の場から離れてないか?
めっきり露出が減った気がする >>537
去年の終わりごろ、朝日新聞にインタビューが載ってたな。
なんの話題だか忘れたが。 最近、大江がマイブームだ
ほとんどの大江の小説は単行本と文庫本で持っているので、
長編や短編をとっかえひっかえ読んでいる 評論・講演まで網羅的に含めた全集は
死後に出るのだろうか
40年前に岩波書店から出た「評論集」全10巻を
今買うか買うまいかと悩んでます
(読んで何かを得られる、という意味の価値はきっと低いでしょうが) 50年代60年代の時事的なエッセイは流石に今読むと古すぎるかもね
でも7、8巻にはいっている「全作品」に付された自己解説は「全小説」を横に置いて今読むとむしろ面白いかも
「同時代論集」には文学論も結構収録されているが、その後の>>3のような大江の文学関係のエッセイも合わせて
そこから選択編纂して「大江健三郎文学論集」みたいなのを岩波文庫あたりが出してくれるといいんだが >>541
文学論集でも政治論集でも、まとめられたものを気楽に読めるといいね。 三島由紀夫スポーツ論集
三島由紀夫紀行文集
がある以上は
大江健三郎天皇制論集
大江健三郎政治経済論集
大江健三郎海外文学論集
が出てもおかしくはない
が、その頃には私(昭和50年生まれ)はおそらく
既に灰になっているだろう 大江健三郎というのはほんと日本に存在しなくても良い存在だったなと
しみじみ思う。
今の日本でのコロナの問題もコイツが撒いた種が原因ということができる。
立憲民主党の国会ハイジャックとかな。 小谷野敦が大江の面白い逸話集みたいなのがあればいいのにと
筑摩の伝記本で書いてて共感したな
愉快な人物としての大江健三郎に光を当てるのも悪くないと思うんだ >>544
どういう意味?
こんなときはごちゃごちゃ言わずに独裁で取り決めていいだろってこと? >>544
何歳なの?15より上だったら人生後悔した方がいい。 大江の小説を読んで感想を書ける人があまりいない
評論やエッセイばかりだ >>545
わかる
大江の描く武満徹なんかのエピソードが
相手を尊敬しつつも崇拝するのではないユーモアのある書き方ですごく面白いとおもう
ああいうのを大江のバージョンで欲しいが
書ける・描ける人がいないのかもな >>549
陰険なやつにどんなエピソードが成立するというんだよ 大江は英詩が好きだがボブ・ディランについてはどう思ってるのかね 大江の存在感が全くなくなったな
今何しているんだろうね
文芸誌にも出ないし
社会的発言をするわけでもない >>553
全集が出ているし、文庫で手に入るものも結構多い
小説を読めばいいんだよ
大江本人は完全に隠居生活に入っているから、そっとしておこう 全集がでて大江についての議論はいろいろ活発にされたんだよな
でも大江自身は出てこない
もう隠棲しようと決めたんだろうかね YouTubeで
大江と中曽根康弘と駐米大使と後藤田正晴の4人が
安全保障について討論するNHKスペシャルがあったのに
消えてしまった模様
大江の発言内容は、一人けっこう浮いていた >>557
そのとおり
そっとしとこって感じだろ
ニンゲンダモノ 中村雄二郎もそうだけど
過去にベラベラ発言しまくっていた知識人が
パタッと大人しくなると心配になりますわな
その点、蓮實某なり見田宗介なり柄谷行人なりは
まだ役割なのかなと 2017年の全集企画発表の時に本人が
「私はこうして小説を書く人間となり、その連続を生き、終えようとしています」と
書いてるのが答えじゃね。 あとは不謹慎だけど、死後に未発表作がどれぐらい出てくるかが気になる所。
サリンジャーみたいにね。
長い作家生活の中でそういう習作やエッセイが山ほどあるのは想像に難くない >>564
えーこれ知らなかったわ
ぜひ読みたいものだね 文学館みたいなのが無いけど
本人の希望なのか、ただ人気無いだけ?
このクラスで無いのは不思議。
三島と真逆なイメージだけど
文学者としてはお互い評価してたの? >>556
自民党中枢と大江が一致するわけないじゃないかw
浮いてるとか、バカじゃないの? 27、「大江健三郎文学館」開設のご予定は?
絶対にありません。この間、「吉行淳之介文学館」というところから、そこにある私の吉行さんあての葉書を雑誌に発表するといわれ、原稿もすべて焼くといってられた、あれだけの人が、と驚きました。 筒井康隆が80年代に出した日記本で大江から来た手紙(妻をゴリラ呼ばわりしてて吹いた)
を一部公開したことはあったね >>566
三島は自分がノーベル賞を取れなくてガッカリしてた時
(実際には当時の下馬評と違って候補にも入ってなかったことが最近明らかになったけど)
川端さんの次は大江だと言ってたね
一方大江の三島評はやんわりとだが低いね 大江とナボコフが重なる
ポーが少女愛を捧げた詩から、ナボコフは『ロリータ』を、
大江は『臈たしアナベル・リイ』を織り上げた
アメリカ、ロシア、日本へと、見事な文学作品が脈々と受け継がれていく >>571
ありゃ、記憶違いだったか。
>>573
1987年に中央公論新社から出した『日々不穏』 >>569
センスも何もない大江の人格が表れているな
大江は筒井康隆に評価されてなければ
日本の癌であり恥でしかない。 >>570
三島がノーベル賞レースをやってたのは40代だよ
そしてノーベル賞を取れなかった理由はその年齢の若さ
その時の最有力候補は谷崎潤一郎。 >>577
カミュは1957年に43歳でノーベル賞受賞してるから関係いのでは? 俺にとって大江は好きでもあり嫌いでもある
自己嫌悪が重なるのか >>578
日本からノーベル賞を出したいけど
と助言を求められたドナルドキーンが日本は年功序列だからと答えたんだろ。
キーン自身は三島が一番と思ってたらしいが。 ノーベル文学賞は世界中の文学者から推薦を募り、リストアップした中から
最終候補5人に絞って選考委員が各代表作を読んで討議して決定する
その最終候補は50年後に公表されるが、1970年まで三島の名前はなかった
おそらく村上春樹も最終候補に残ったことはないだろう >>581
暴力や乱れたセックスに対して悪びれないところがあるけどそこは苦手だわ
過去の風俗と言えばそれまでかもしれんが 尾崎真理子「大江さんは小説の野蛮さ、獰猛さを自作の中では極限まで自分に許した」
「女たちの大江健三郎」・工藤庸子×尾崎真理子対談より 許したからなんやねんという
そら自分を許さにゃ小説なんか書けんわな すみません。
どなたか知ってたら教えていただきたいんですけど
「宙返り」の中で荻青年が津金夫人と一旦別れる際、
津金夫人が「horseman pass by」と言いますけど
あれってどう言う意味なんでしょう。
出典がどこかにあるんでしょうか?
ラリー・マクマートリーの本のタイトルに、あるようですけど…
単純な字義とは違う意味がなにかあるんでしょうか。 >>567
イェイツにUnder Ben Bulbenという詩がある
最後の行がHorseman, pass by!
(馬に乗る)旅人よ、立ち去るがいい、程度の意味 >>588
早速ありがとうございます。
イェイツなんですね。
慣用句的なもなのかな、なんて思ってました。
「あの」(?!)津金夫人がイェイツを引用する、なんてとこにも
結構おもしろみを感じます
当の詩、ほかの大江作品でも引用されてそうですね
探しながら読み直してみます。
どうもありがとうございます。 『大江健三郎全小説全解説』
講談社がようやく増刷したので買った
勿体ないので一気には読まない
ちびちびあっちこっち読んでいこう 大江健三郎は安部公房の全集読んでたらいかにも後輩って感じで頻繁に登場するので色々読んでみたが、どうにも文体が学者臭くて好きになれない。 日本文学の頂点なのにここまで人気無く、読まれない作家も珍しいな。
日本人の90%は大江作品のタイトルをひとつも知らないんじゃないか?
ここにいる好意的な人たちでもなんかあんまり熱を感じないし。 >>593
大江文学は難解だからね
文学的感性と文学の教養が備わっていない読者には
何が書いてあるのか、さっぱり分からないシロモノだ
分かる人間にはたまらない快楽だけどね 憲法9条護持はバカらしいけど天皇制廃止は賛成だな。
アベを呼び捨てとか批判あったけどアベなんて呼び捨てでいいよw
反自民だと思うけど支持してる政党を明言してるの?
中国とか北朝鮮に好意的とかいうけどなんか根拠があるの? 大江作品を通して他の作家を知っていく自分みたいなパターンもあるよ
中学で芽むしり読んでどハマり
漱石とかより先に大江だった >>594
このレスそのまま読んだらただのスノビズムの表面化でしかないもんな、生産性のないスノッブが減ってる昨今大江が再読されるのも難しかろう どれが最高傑作とは誰が一番とか本当にくだらねぇ。浅ましくも他人の仕事を自分のために利用しているだけ。
その理由を一から論理的に説明した批評でなければ一切の価値なし。
芸術なんて究極的には結局個人の好みの問題。ピカソとベーコンどっちが凄いとかそんなもんまったく意味がない。
ただ言い得る個人が到達した審美的経路を十全に明かしてこそ別の意味が生まれる。
世の中にゴマンといるこの手のハッタリ野郎に決して騙されてはいけない。 >>602
君の上下うろちょろしてるゴミは無視するとして
君の個人的な好みでは大江のどの小説が最高傑作なの? >>604
大江健三郎はそもそも好きじゃないしもう10年以上読んでもいない、でも一番よかったのは『取り替え子』かな。最高傑作などこちらの知った事じゃないし大江健三郎を貶めるつもりもない、たとえフォークナーと比較しても日本人として恥じる事はない作家だとは思うが単純に好みじゃない。大江は難解だから良さがわからんのだとか偉そうな事言う奴は本当に低レベルで一生アートなどわからん無粋な輩だと思う、勝手にご自慢のトーテムに仮託した権威を猿のように信奉しとけや!他人に強制すんな!それはだけは断固としてと言っておきたい。 >>606
当然そういう答えが返ってくると予想してたんだ、すまんねw
読んでないやつがしゃしゃり出てきてる感がにじみ出ていたぞw >>602
ベーコンは卵焼きに添えると美味しいけど、ピカソは食べられそうもないな。
え?
お呼びでない、こりゃまた失礼いたしました・・・ 大江の最高傑作は「他人の足」だろ
大学生らしい妄想で素晴らしい >>610
なんやこいつwwww
バカ丸出しだからいじってやっただけやんw >>611
そもそも誰お前?基本的な礼儀も知らん奴が偉そうに粋がんなって。クズは文学云々するより幼稚園からやり直した方がいいでしょ。馬鹿でどうしようもない白痴のゴミなんだからまずはその事を自覚したほうがいいよ。 いつもの如く荒れているな
しかし、「取り替え子」を推す人はあんがい多いね 伊丹の死体を嫌々ながら見に行こうとするのを
妻に止められてホッとする小説、取り替え子
つくづくクズな小説だな 水死もいいぞ
文庫化もすぐ書店から消えたけど
新しい人よ眼ざめよとか燃えあがる緑の木なんかよりは断然こっちを推す ようやく文学スレッドらしくなってきたな
右翼と左翼の罵倒合戦には飽きた やっぱ80年代だよなあ
燃えあがる緑の木は一つの「世界モデル」ですか、それを描出するってことではやりきったんだろうけど、人物が構造に押し流されすぎてるようなとこがあるんじゃなかろか
先に80年代の小説があったからそこに行ってしまえたってのもあるだろうけど 大江の小説など、ロボトミーされた左翼botしか
良いという奴などいないだろ
日本に間違いの種は存在してはいけないと思う >>622
ろくに読んでないくせに
いらないレスを書くな >>624
エンタメではないからね
教養がないと読めない文学だから
さようなら 別に教養がないと読めないわけでもないと思うけど
初期作品なんかはわかりやすい方では >>626
初期に限らず、教養がないと感性についていけないだろうね。 教養あんま関係ないでしょ
むしろ田舎で暮らしたことがあるかとか姻戚関係・家族関係がどうだったかとかそっちの方が読み方を左右しそう 『水死』の真っ赤なカバーが好きだな
単行本が出てすぐ買ったが、じつはまだ読んでいない むしろ
世間一般に純文学と括られているなかでは
圧倒的に面白いんだよなぁ
スノッブなのは否定できないし
作者も読者に読む努力を求めるつくりを意図して心掛けているのにも関わらず レイトワークでも
取り替え子、アナベルリイ、水死は
全創作活動中のベスト10に入るレベルなので問答無用で読むこと アナベルリイは過大評価だな
ベスト10の9位10位あたりになら人によっては入るのかね 古井なんとかよりは、全然面白いですね
「僕が本当に若かった頃」とか、サスペンス小説みたいで >>633
あの短編集は技巧の限りを尽くしていて、すごい
短編でやれることはあれでやってしまったので、
以後は短編を書いていない >>634
参考までにどれが好きなの?
表題作は俺はあんまりだったな
「火をめぐらす鳥」が「燃えあがる緑の木」に反映されているように素材の宝庫ではあるね >>636
ありがとー
それ読み飛ばしてるからさっそく読んでみるね >>634
表題作以外は『燃えあがる緑の木』の副読本だな
「最後の小説」に取り組むための素材を揃える段階か
「涙を流す人」の楡のN大使は総領事のモデルだね 大江の凄さはやはり想像力の凄さで
作家当人の口にする主題云々を真面目に受け取って読んでもつまらない
燃え上がる緑の木は大江の中じゃイマイチだな 想像力より細部への配慮(大江は「注意力」という言い方をするね)のほうがすごいと思うね
想像力でいうとモチーフを伝承なり神話なり詩なりから借りてきていることのほうが多いんじゃないか 古井なんとかは単純につまらない
大江よりつまらない、というのは相当なもの
物書きは、まず読者に読んでもらって何ぼの水商売
だと自分で分かっているのかどうか
「仮往生伝試文」を激賞する佐々木中など
この上なく冷めた眼で見てしまう 「マルゴ公妃のかくしつきスカート」と「宇宙大のレインツリー」が良い 水死とかロウタシアナベルリィーあたりから
単行本は買って一応読んだけど
全く伝わらなくなってしまった
何十年も読んできたけど 古井はともかくとして
純文学という看板を盾に
技術のなさとつまらなさを誤魔化してる作家先生ばっかりだよ
大江よりつまらないのばかりじゃないか日本のいわゆる純文学畑なんて
読むのに努力を要するわけじゃない
読み応えがあるわけじゃない
そのうえしかも面白くないことを純文学だからというベールで包んで守られてるだけ ゴミの様な題名がひたすら並べ立てられるが
ゴミをどんなに並べ立てようがゴミはゴミ
ほんとゴミだよ
こういうアホらしい状態を打破するのには、逆の方向から
考えてみるのが良いのじゃないかと思うんだが
自称大江の愛読者どもは、だとするなら
大江の失敗作はなんだと思うのかね?それによって
お前らが本当に大江を褒め称えているのかということが
わかるのじゃないかと思う。ちなみに大江は失敗作として「日常生活の冒険」
や「われらの時代」をあげているんだが。 読者が作者と同じように考えるわけがないだろ
読み手それぞれによって名作の評価は違う
だから面白いんじゃないか >>646
可哀そうというか
はっきりいうと
あそこらへんで終わったんじゃないかと思う
取り替え子3部作までで
その後の3つはどうなんだろう 尾崎真理子の『大江健三郎全小説全解説』を読んでいたら、
「「涙を流す人」の楡」を大江が凝っていたタルコフスキーの映画
と通じ合う雰囲気の短編とあった
自分は「ノスタルジア」を映画館で初めて見た時、
大江健三郎に似ていると思ったね >>651
センスとは?
つまり理解力の乏しいクズ、
さらにつまりなんの意見もなくディスりしかできない
ネットグズ的人間が言うセンスとは? 初期だけでなく中期も後期も面白い
55年にわたって長編を30も書いて面白さを持続させた作家
世界で他にどれくらいいるのかな 光があるなら影は当然に意識して然るべきもの
しかし自称大江の愛読者どもは大江に影はないとのたまう
どんな新興宗教だよ。大江は新興宗教だ。 >>657
>大江に影はない
そんなことを言う奴はおらんやろw 失敗作は普通にあるし挙げられるだろうが
あらしの相手をしてもしょうがないと皆思ってるんだろ >>662
なぜそれを失敗作と思ったか、その理由が問題だ。
その理由づけによってその人間が何を考えているのか明白になる。 大江を理解する上で大事なのが柄谷の評論だとは、どういう根拠で言ってるんだろうネ。
もっと学術的なものがあるだろうよ そういえば「ピンチランナー調書」や
「同時代ゲーム」の発表時には読者の賛否が分かれたらしい
結局、何を期待しているのかで評価が分かれるのだろうが
この際に作者の創作意図や技巧を無視した個人的判断を下すのなら
それは単なる好悪でしかないけどね 初期:奇妙な仕事〜個人的な体験
中期:万延元年のフットボール〜同時代ゲーム
後期:「雨の木」を聴く女たち〜燃え上がる緑の木
最後期:宙返り〜晩年様式集 そこで後期と呼んでいる作品群は40半ばから50代の作品で
感覚の問題だけど自分は後期とは呼ばないな この間、大江君の鼻の孔両方にワリバシを突っ込んでみたんだよ。
・・・痛がっていたよ。 >>668
中期も重要な作品が多いが、ノーベル賞後の最後期も注目に値する 連合赤軍事件を予言した『洪水はわが
魂に及び』、
オウム真理教事件を予言した『燃え上がる緑の木』、
大江のイマジネーションは同時代の意識と激しくコミットする 燃えあがる緑の木ちゃんと読んだ?全然オウムを予言してはないよ ざっくり表面だけとれば
>連合赤軍事件を予言した『洪水はわが魂に及び』、オウム真理教事件を予言した『燃え上がる緑の木』
という俗説を信じてしまうが、きちっと中身をちゃんと見ると実はあまり関係ないんだよな
まあ、それでもその時代の若者のパトスを汲み取ってはいるとは言ってもいいのかな? 最後の作品は
ベケット風の対話形式つまり戯曲風になる予定だって
尾崎のインタビューで答えてたが
出るのか? 言うの憚られるけど遺稿という形になるんじゃないか。 長命作家の晩年の長編
小島信夫(1915-2006)
『各務原・名古屋・国立』(87歳)、『残光』(91歳)
大西巨人(1916-2014)
『深淵』(87歳)、『地獄篇三部作』(91歳)
安岡章太郎(1920-2013)
『流離譚』(60歳)、『鏡川』(80歳)
※安岡は『流離譚』以降も30冊以上の本を出したが、小説とも随筆ともつかない作品が多い。
大江健三郎(1935-)
『水死』(74歳)、『晩年様式集』(78歳)
あれだけ書いていた人がパタッと書かなくなっちゃったな。 震災後の数年間に原発再稼働反対の署名活動や
安保法制反対運動とかで
あるいみ神輿のような形で引きずり回されたでしょう
もう若くはないんだから心身の負担はすごかったと思うけどね
そこら辺は「燃え上がる緑の木」のギー兄さんの末路のようで
見ているだけでも具合が悪くなる 大江健三郎の左翼知識人としての言動には一切共鳴しないし、
何か言論を発表しても、読みたいとも思わない
しかし、小説家としては、世界トップレベルだとみなしていて、
毎年どの小説かを読んでいたい存在だ
もう新作が書かれなくても、これまでの作品だけで十分だ >>677
>きちっと中身をちゃんと見ると実はあまり関係ないんだよな
そう
ただ、大江本人が後に
第三部執筆中にオウム事件の報を聞いて
現実と虚構の接近に震え上がったと書いていたので
未読の人間にはそのように誤解される
村上龍も「イン・ザ・ミソスープ」連載中に
酒鬼薔薇事件が起こって震え上がったとどこか書いていたし
テレビに出演して「ナイフを振りまわして人を傷つけてはいけません」
と龍らしくもないお説教をしなければならなかった
作家は繊細で感じやすい人が多いのね
ただしくは小説を書いて発表するということは
多大なストレスがついて回るということなんだろうけど >>684
大江の燃え上がる緑の木はオウムというよりヤマギシ会だろ
大江が口を挟むことによって本質がわからなくなるように思う
良い大人がオウムになぜ傾倒したのかと
疑問を持たれたけど、良い大人が生まれて初めて出会ったように
若者のオカルトに感染するといことはあると思う。
それは大江の見当違いな精神性とつながるものがある。 >>685
>大江の燃え上がる緑の木はオウムというよりヤマギシ会だろ
ああ、それはあるね
でもまあ作中の分裂抗争は
新左翼によるセクト間抗争のような感じであり
オウムはもちろんヤマギシとも違うね
でもまあ、国家共同体とは切り離された自然「的」共同体が
国家の傘下にある共同体以上の醜悪なものとなって
あっさりと粉砕されたので
創作限定とはいえ桃源郷的自生秩序を夢想していた作者にとって
オウム事件はそれなりの衝撃を与えたんだろうけど
>大江が口を挟むことによって本質がわからなくなるように思う
ピンチランナー調書もそうだけど
ある時期から創作手法の変化に対する
いわば読者への弁明のような自作注釈が増えるんだよ
しかしそういう試行錯誤をまとまった形で作品にしようとしたのが
「燃え上がる緑の木」だったような気がするし
ああいう形でケリをつけたので
休筆宣言解除後の割と肩の力が抜けた作品群に移行できたような気がするけどね 2016年に講演を聞きましたが、なんというか認知症が始まってたような印象をうけました。あれから公の場には出たないのではないでしょうか、文芸誌に寄稿もしないし >>683
大江健三郎の左翼知識人としての言動は素晴らしいよ。
あそこまできちんとものが言える人は、日本には他にいない。 >>689
小説も知識人としての言論も、という意味だよ。
小説だけを高く評価して、知識人としての言論をボロクソに貶したのは吉本隆明。
その吉本は原発事故の時に、事故や人の被害を恐れずに原発を推進して行くのが人間だ、という論陣を張った。
一貫して核兵器にも原発にも反対してきた大江との差は歴然としている。 吉本は社会や人間に対して技術中心の捉え方しかできないし
どうやら近代合理主義の自然科学的世界観から
技術のみを抽出できると考えているようだ
たとえばフーコーとの対談においても同種の発言をしたあげく
しょせんお前たちの繁栄とは
西欧合理主義の上澄みである科学技術を応用したものに過ぎないのだ
というしっぺ返しを食らったのだが
悲しいことにぜんぜんピンときていない
大江はそこまで鈍感ではないのであくまで文学者としての立場から
近代人の自我構造の起源と発展について
文化人類学的知識や民族学などを動員して
人間性の普遍性と和解についての作品を書いてきた
まあ吉本の目には欧米かぶれの田舎者としか映らなかったようだが
基本的に何を主張しているのか理解できなかったのだとおもう
これもまあ悲しいことではあるのだが コントロールするほかないという立場と
コントロールなどできないという立場ね
できないとすることから超越性が入り込む
大江がこの超越性にうまくケリをつけたとは思えん 大江が小説家としてすぐれているのは社会主義リアリズムを
とらず、グロテスクリアリズムを採用したことだ
ゴーリキーや野間宏のように時代遅れにはならず、古典になりうる 徹底してて慰められる言説もあれば、マジかと思う言説もある。ソンタグとの往復書簡なんかはちょっと綺麗事いいすぎじゃね?と思った。 >>690
> 一貫して核兵器にも原発にも反対してきた大江との差は歴然としている。
核兵器はともかく、原発に反対するようになったのは、だいぶ後になってからだろ >>695
ピンチランナー調書の段階で反対だったろ 吉本隆明の言説って今のネットの正義に逆張りしたいバカとさして変わらないものが多い
思考が表面的で徹底できてないのよね 大江は核兵器反対、原発反対というプロパガンダを主題とする小説を書かなかった
あくまで人間の心と魂をグロテスクリアリズムで描いたところに作家の真骨頂がある でもそこで絶対に暴力が入り込むよね
叩きのめされるという虚構の暴力が
最後んとこで人間を非理性的な存在と見なす
それなら本で読むより世界情勢でも生で見て何か考えた方がいい 戦争や暴力も人間のなせる業、平和や鎮魂を願うのも人間の心
人間をトータルに描く小説を読んで感動する方が一生の宝になる そんで人間を分かった気になって部屋でごろごろしてんでしょ
宝を持ち腐ったまま死んでいくゴミ人間生むだけじゃん 人間をトータルに描けるなんて思うこと浅ましい
そのトータルは戦争や暴力も肯定している
そのくせそれが現実化したら慌てふためいて反対を唱え出す
お前の落ち度じゃんってなる
それでも巻き込まれたらもうしゃあないって言って祈るw
楽でいいなこれw >>692
超越性?
そんなことを超越というなら、世の中のすべてが超越性だよ。 >>697
吉本の志思考は深いよ。
読んだことないのがバレバレw 創作は仕事
政治活動は趣味
仕事と趣味は分けた方が精神衛生上いいんだよ > それなら本で読むより世界情勢でも生で見て何か考えた方がいい
浅はかなやつがいかにも言いそうなテンプレ発言でドヤられると
こっちまで恥ずかしくなるからやめてくれ >>703
そうだよ
それを無限定のまま投げ出すから収拾がつかなくなる >>706
テンプレレベルで反論が成立するようなことしか言えてないんだよ
BLMの奴らに祈りながら殺されなさい、次世代に託しなさいといえんのかって話だわ
こんな子どもでも分かることを本読んでゴロゴロしてるだけの奴らは分からなくなる
その線で話進められても一般人はポカーンよ >>707
だれが無限定のまま出してるの?
大江が?
吉本が?
まさかねw >>706
本の虫になって他人より知識を得たつもりになるとともに害虫になってることに気づこうぜ
特に世間から隔絶しているような夢見がちな小説読みは >>708
>BLMの奴らに祈りながら殺されなさい、次世代に託しなさいといえんのかって話
なんでそんな話になるの? >>710
本を読まないやつの言い訳だね。
本が読めないのは人間として大きな欠陥があると思ったほうがいい。
人間は他者の視点を獲得することで人間になる。 >>709
大江がだよ
たとえば「原発は人間が抑止しきれない→触れてはならない知→神→祈ろう」なんてことになんでなるの?
君が言うように「そんなことを超越というなら、世の中のすべてが超越性だよ。」 >>711
大江の小説読んでないなら話に入って来んなよw >>712
本しか読んでない奴の他者の見方だなw
それかよほど人付き合いがないのか
これについてはお前が自分を見つめ直せば一目瞭然だろ?
匿名だろうが何だろうが発言内容で一発でバレる程度の人間性の持ち主だぞお前 吉本以上に大西巨人は大江の小説を否定しつづけていた
その意味を考えた方がいい
ID:clkhw506やID:oOfiUfJjのような奴らからしたら
ジジイがなんか言ってるな妬んでんのかくらいの「浅はかな」解釈でそれこそポカーンだろ 大江天皇でもなんでもいいけどw
思考停止して小説世界に逃げこむのは自由だしw とても現実の人間に対応出来なさそう
ネットがあってよかった >>713
原発のコントロールは核廃棄物処理も含めて現在では不可能。
様々な課題が教科書的に解決しない限り、触れてはならない技術だ。
祈っても効果があるわけではない。
>>714
小説の話がなんで現実の話に混ざってきちゃうの?w
>>715
君の理想は、本など読んだことがなさそうな環境活動家のグレタさんかな?
少しは本を読んで他者の視点を獲得してから、書いたほうがいいと思う。 >>716
吉本は大江の小説を非常に高く評価してたんだよw >>718
小説を書くというのは、とても思考力が必要なことなんだよw >>721
全てが全てではないだろう
俺だって全て否定しているわけじゃない
しかし否定されるだけの理由はある、以下のような吉本の茶化しとは無関係に
吉本「僕は、大江健三郎の『懐かしい年への手紙』などを誉めている批評家なんて、全くだめな野郎だっていう(場内、笑い)ふうに思ってます。つまり、しようがないやつだと思ってます。そんな作品じゃないんです。ちょっと読んで御覧になればいいですよ。何か海外的規模のイモじゃないかっておもいます(場内、爆笑)。これはイモの知識自慢じゃないか。こんなのが小説になるわけはない。つまりテキストからテキストヘ渡り歩いたっていうことを自慢たらしく書いたことが、どうして文学作品なのでしょうか。そういう問題だと思うんです。」 >>668の後期が最も失敗作が多いと思う
中でも『懐かしい年への手紙』と『燃えあがる緑の木』は
文体にエネルギーがなく、弱々しかった 凡庸な感想だが、ここまでの議論を見ていて
大江の書くものには良くも悪くも人を惹きつける力があるんだろうな、と 基本的に吉本による批判は具体的指摘の乏しい
人格批判の罵倒に過ぎないし
これは柄谷、柄谷、山口に対するものでも同様だ >>726(訂正)
×これは柄谷、柄谷、山口に対するものでも同様だ
〇これは柄谷、浅田、山口に対するものでも同様だ >>727(訂正)
×これは柄谷、浅田、山口に対するものでも同様だ
〇これは柄谷、柄谷、柄谷に対するものでも同様だ >>728(訂正)
×これは柄谷、浅田、山口に対するものでも同様だ
〇これは浅田、浅田、浅田に対するものでも同様だ >>723
その作品の良し悪しはともかく、吉本のその講演には続きがあるね。
「大江さんが何が足りないかというと、それが足りないのです。志賀直哉に何が足りないかというとそれなんです。つまり、どこかで普通の人より上等だと思っているところがあるんです。」
大衆の原像を価値の基準と見る吉本らしい評価基準だね。
吉本自身は自分では言ったり言わなかったりだが、本人は幼少時から優秀な「知識人予備軍」で、当時としてはほとんどエリートといってもいい高等教育を受けている。
徴兵忌避のために地方の技術学校に進学もした。
そもそも日本の大衆を価値の基準とするなら、戦争も肯定しなければならない。
それなのに吉本は、戦争は絶対悪と言ってはばからない。
たしかに、大江にあるのは、根本的な大衆嫌いだ。
過去の戦争もだが、現在の過去の戦争賛美の潮流を見ていれば、少なくとも日本の大衆など持ち上げる対象ではなく、侮蔑の対象にするべきなのは当然だろう。
日本の大衆より、知識人大江のほうが上等に決まってる。 そうやって侮蔑してきたから自民党がこれからも勝ち続けるんだよね(笑)
正しくあるためには敗北を選ぶ左翼さんかっこいいネ! >>731
大衆迎合(に見せかけた)の自民党が政権続けてるから、奴隷のような社会が続いてるんだよ?
経済圏としては世界有数なのに、賃金は後進国並み。
他国の軍隊が完全な治外法権で駐留して、自国の軍隊が他国の軍隊の指揮下に置かれている。
君のような人間が、日本の大衆なんだよねw >>732
そんならせめて選挙で勝てるように「消費税減税」などの「エサ」をちゃんとぶら下げる
よう頑張ればいいんじゃないですかねえw
少なくとも民主党は一回それで成功してますけども
ん?それとも天皇制廃止や憲法改正阻止とかの方が大事なんですかあ?っw そもそも大衆がバカだってのは自明なんだから自民党から引っ剥がすのも
簡単なはずだろ
なのにやろうとしないのはお前ら左翼がバカ以下だって証明にしかないないよなあ?? バカ以下の大江信者は、ま、せいぜい消滅寸前の社民にでも一票入れてやりなw
立憲はあれで隠れ保守だらけの政党だからやめとけよw なお大江本人の文学は認めるという立場は依然として堅持するぜ。
お前ら左翼には不愉快なことだろうがよw それじゃあこの辺にしておくぜw
あんまりボコボコにしてやっても可愛そうだからなっw 大江は少年の心理を見事に描いて見せるだけに留まらなかったところが凄いのだが
これじゃ君はそれこそ凡百の左翼やポリコレ棒振り回して気持ちよくなるだけの連中と同質じゃないか そうですね。
ちょっと頭冷やします。
大江スレの皆さん連投すみませんでした
ID:Ff+v9YHU氏にも無礼な発言を繰り返したこと、心から申し訳なく思います
ごめんなさい なんこいつ
うっすい政治の話だけしていなくなったで ID:Ff+v9YHUも失礼をお掛けしましてすみません
僕のほうからお詫びも牛あげます >>733
天皇制廃止は喫緊の課題ではないけど、憲法改正阻止は最重要課題だね。
民主党が勝ったのは自民党政権に対する総体的な反発だが、民主党が負けたのは、嘘をついて消費増税を決めてしまったことが主因だね。 改正阻止なら
天皇は我々の象徴として存在し続け
皇室は哀れにも人身御供を続けるわけだ たとえば革新系市民団体が主催する反核集会や反原発運動に蝟集する大衆に対して
核技術や原発を捨てたら猿になると諭す吉本が
大江のように「どこかで普通の人より上等だと思ってい」ない訳がない
吉本が主張するようにテクノロジーこそが
自然的世界に生息する生物としての人(吉本に言わせると猿)と
人間を分つものだとするのなら
吉本が大衆に向けて発する警告は人間の立場から猿に頽落しようとしてる
大衆に向けての啓発だと思うけどね
これは知識人による啓蒙とどうちがうのか かりに吉本が啓蒙知識人を敵視するのなら
大衆に対してではなく大衆をミスリードしようとしている革新勢力に向けて
警告を発しないといけない
それこそ「大衆の原像」を尊重し「自立」を宣揚する
原理主義ともいうべき大衆主義者のつとめだと思うけどね
なお、保守思想家のオルテガに言わせると
大衆の欲望充足と利便性追求のための学徒たる技術者こそが
大衆民主主義の権化なのだ、とされる
であるのなら科学技術の制限を主張する革新勢力は
じつは保守的心性の持ち主であり
利便性と快適性追求の観点から原子力を推進する
政府自民党は吉本と同じ大衆原理主義者的革新勢力なのだ、ともいえるわけだ >>746
自分から皇族離脱を主張した人はいないな。
皇族になりたがってる元皇族はいるがw であるのなら核に代表される近代科学主義をめぐって
政府と対立する大江健三郎は
その心性において保守的であり
また、それ故に大衆と遊離した文化的優越性が
その文学作品に含まれていることになる
であるのなら大江作品の愛好者には現実の党派的左翼ではなく
保守的心性の持ち主も含まれるわけだな >>750
前提が吉本では、正しさの保証にはならないよ。 大衆を猿に貶めるか大衆を大衆のままとするかってな差だろう
テクノロジーの放棄というのは完全に建前でしかない
放棄されたとしても一度獲得されたテクノロジーは必ず誰かが継承する
その誰かは技術を奪われた猿どもの中にはいないということになる
するとテクノロジーを独占する上部構造と下部構造の間に
取り返しのつかないヒエラルキーが生じることになる
大衆は大衆の責任で自分らのテクノロジーを管理せねばならない
ってことじゃないの? >>752
テクノロジーというのは自然成長的なもの。
止めたところで人間が猿ルになったりはしない。
止めること自体が不可能なのだから。
しかし、一部の技術を止めたり他の技術に転向させることは、人間としての矜持の問題だ。 矜持とか入れるとおかしなことになる
それこそ党派的な分裂しか生まないだろう
そのおかしさは大江文学にも通じる >>755
伝わらなかったみたいだけど、矜持というのは理念のこと。
それに党派的な分裂が悪いとも思わない。
まあ、まあ、みんなで空気を読んで、なんていう日本的風土は大江のみならず知識人が最も嫌うこと。 >>757
日本的風土にドップリ浸かってる人には知的な話は無理だよね。 日本語が下手なだけだよ
その日本語じゃ何を言っても意味をなさないからレスする甲斐がない 保守とか革新とかをがちゃがちゃ反転させて本当の保守はどうだ、保守というが実は革新だ
とかいう議論に生産的なものをみたことがない
アベは偽の保守だ、本当の保守とはうんたらとか 日本で原発はじめたのは60年代半ばか70年代がスタートだろうが
そこから50年で、地震大国日本で起きるべくしてあの重大事故が起きたわけだ
今後も同じ地理条件の日本でどうするのか
常識的判断を大事にしてくれ 吉本が原発を維持しないのが猿だとかなんとかいうのは
たまたま、起きるべきことが起きなかったことに依存した空論で
真面目に検討する意味もない戯言 >>762
吉本が原発を推進しないのは猿への退化だ、と言ったのは原発事故に対してだよ。
事故が起きたからと言って技術の進化を止めてはいけない、技術的に解決できるはずだとも言ってた。
娘さんたちは、父もボケてきてるから、とか言って取り繕ってたみたいだけど。 チェルノブイリのころから反原発を同じロジックで口を極めて罵っていたが
実際に事故が起きてしまっても引くに引けなくなって居直って言い張る
知的誠実さが欠片もないネトウヨレベル >>764
たんなる技術志向の人の信念だよw
父親が大工、自身も技術の大学に行った。
弁理士の資格まで持ってる。
技術者への無条件の信頼はそんなところから来てるんだろう。 I met Kenzaburo Ōe (OH-way) in 1964, at Yukio Mishima’s Christmas Eve party. I was there because I was Mishima’s translator at the time.
Ōe was there because Mishima had invited everyone who mattered that year, from boxers to drag queens, and because Ōe’s vanity and maybe his country-cousin curiosity had drawn him to the lights. I spotted him right away and I watched him with awe, for I had just
discovered his novel A Personal Matter and thought it the most passionate and original and funniest and saddest Japanese book I had ever read.
Ōe was standing apart with his best friend in the world in those days, Kōbō Abé, drinking steadily and looking uncomfortable.
His appearance surprised me. Like everything he has written, A Personal Matter was a vibrant, headlong book powered by gorgeous energy. The author was an owlish, pudgy man in a baggy dark suit and a skinny tie; parked in the corner with his round face and sloping shoulders
and soft belly, he looked absolutely meek, a Japanese badger. Then something astonishing happened.
Ōe drained his glass and handed it to Abé to hold, shuffled across the room to where Mishima’s wife, Yoko, was arranging dishes on her buffet table,
and said clearly, in English, “Mrs. Yoko, you are a cunt!” I never knew whether Yoko understood him,
but she cannot have missed the sudden fierceness in his manner, for she produced a stricken smile and moved away.
Leaving me and Ōe more or less alone together. I looked over at him and he shrugged and threw up his hands,
as if to say “Well she is, what can you do!” “Where did you learn English like that?” I asked in Japanese.
“ Ah,” he said, and now there was real excitement in his eye and he stepped closer, “the hero of Norman Mailer’s ‘The Time of Her Time’ speaks the very same line.” >>766-767
何これ?クソうけたんだけどw作家ってやっぱいかれとるな、安部公房パイセンも当時は社交してたんだ。 大江の本質がよく表れているエピソードじゃん
コンプと性欲まみれのイカれポンチなのに芸人がコメンテーターやるようにこのあと転身したんだな まあ、誉めても悪口を言っても、大江を凌ぐ小説を書ける人はいないわけだから・・・ 三島夫人はカントだって話か?
哲学者のような聡明な女性ってこと? >>763
>事故が起きたからと言って技術の進化を止めてはいけない、
>技術的に解決できるはずだとも言ってた。
>娘さんたちは、父もボケてきてるから、とか言って取り繕ってたみたいだけど。
ボケる前にもフェミニズムに対して
技術革新で試験管による出産が可能になるのなら
出産という重労働からの解放が期待できると言っていたけどね
共同幻想はもちろん
私的領域に属するであろう男女や家族の結束という
対幻想に付随する労苦も吉本によると科学技術が解決するらしい
でもまあ、そういう事態になると
対幻想は共同幻想に組み込まれてしまうんだけどな >>773
吉本誉めても貶してもいいけど、まるで見当違いのレスはやめて欲しいものだ。
吉本は、来るべき社会では共同幻想はなくなると言ってるんだよ。 宇佐見のファンは作家志望の年配の方を馬鹿にするクズ
宇佐見がいるかぎり、作家志望で文芸誌を購読されてる方々は、宇佐見のファンに馬鹿にされ続けられる >>774
何にもなれなかったゴミが今さら仮想敵を作ってボヤいてるだけの板だから
本も読まずに固有名詞をもてあそんでるだけのゴミ連中に何言っても無駄 大江や三島の話題になると、すぐ左派と右派の政治的言論の応酬になる
そういうことはもう読み飽きたから、小説のテクストについて論じよう >>778
あなたが飽きても、そこに客観性はない。
小説は架空の世界の話だが、政治は現実の生死にかかわる。 >>780
文学は現実と無関係だと?
文学というのは仮想世界を作り、それを現実の上に広げて見せる。
作者が現実に生きている以上、作者も読者も、感性豊かな人間であれば、現実そのものを左右する政治とかかわるのは当然だ。 >>781
大江の小説をろくに読んでないから語れないんだろう >>782
なんで逃げるの?
君は現実から逃げるために小説読んでるの? 燃え上がる緑の木の一秒うんぬんとテンカンてドストの白痴からだよね >>784
てんかんは光さんにも実際にあったようだけど白痴からの影響は大きいね
悪霊も色濃く入ってる、火事とかね 気づいていると思うが念のため
頭に傷を負ったてんかんって光さんの投影でもあるんだよ
またてんかんはサッチャンの転換ともからむ お互い学生だった頃、大江くんのケツの穴にキュウリを
ぶち込んだ事があったがな。
・・・よがっていたよ。 『同時代ゲーム』
次から次へとホラ話が湧き出してくる
よくこんなことを思いつくなと大江のイマジネーションに感動する
やはり稀代の小説家だね >>786
念押ししなくてもそれに気づかない読者なんていないでしょw 大江健三郎はボケた言う噂をこのスレで見たけれど
早く大江健三郎は死んだという朗報を俺たちに伝えるべきだ。 人の死を願うなんてパヨクみたいな下品な真似はよせよ 戦後の日本文学は
大江一人があまりに突出しているという寂しさ
その大江も亡くなったら本当にもう純文学畑には何もないな >>792
結論は大江など存在しなくてもよかった。 吉本隆明、柄谷行人、大江くん。みんな最後は、右肩下がりかぁ。 大江健三郎の死後、俺たちは大江がやらかしたことを取り返さなければならない
労働をしなければならないんだろうと思うよ。 >>795
大江の功績は文学者として突出してるな。
君のような人が右翼になるということを焙り出しただけでも、大きな功績だw >>796
愛国心を汚した人間として大江は語り継がれることになるんだろう。 >>797
愛国心なんて言うのは、汚すどころかそれ自体が極めて醜い心だってことに気が付きなさいね。
自己愛を拡大しようとして、国という国民を制圧する醜い共同性に向かってるだけなんだから。 >>800
愛国君のレベルはこの程度w
自分の知識と教養の無さを愛国というバカげた言葉で誤魔化しているだけ。 制圧?バカじゃねえの
いきなり飛びすぎ
社会生活送れていないニート丸出し >>802
政権が愛国心を要求するのは、個人を制圧するため。
政権が自由にふるまうためには、個人を制圧するしかない。
中国だろうとアメリカだろうと日本だろうと、それは変わらない。
愛国心を強要するのは、独裁政治をしたいからw いやどうでもいいから一度胸に手を当てて考えてみてくれ
お前が社会と少しでもまともな関わりがあるかどうか
なけりゃそれが答えだから 大江は知識人としての言動と小説家の仕事をきちんと分けてきた
小説家としてはきわめて偉大な業績を残したと賞揚する
それ以外の言動には自分は興味がない >>804
愛国カルト君よりは、社会や多くの人と関わってるよw >>805
君が興味があろうがなかろうが、大江にとって政治的な発言はとても大切なもの。
もちろん小説家としての在り方にも、大きな影響を及ぼしているのが現実の政治というもの。 「愛国カルト君よりは、社会や多くの人と関わってるよw」
人は嘘を重ねるたびに自分の中の大事なものを踏みにじっているのです…
あなたはまた一つ人生の道を踏み外してしまいました >>808
それで君は大江の小説をいくつ読んだの? >>810
死者の奢り・飼育を新潮文庫で。
知識と教養があればあの一冊のみでその後の大江も全て理解できる。 >>809
嘘を重ねると「自分の中の大事なものを踏みにじって」「人生の道を踏み外」すというのは賛成だな。
君がもしかしたら大好きな安倍前総理大臣は、118回も道を踏み外していることになるねw >>810
数えたことはなけど、せいぜい2、30冊じゃないかな?
それがどうしたの? 「数えたことはなけど、せいぜい2、30冊じゃないかな?」
人は嘘を重ねるたびに自分の中の大事なものを踏みにじっているのです…
あなたはまた一つ人生の道を踏み外してしまいました
安倍前総理大臣の心の友ですね、支えてあげて下さい >>814
君は妄想に生きてるの?w
ついに同じ繰り言しか書けなくなっちゃったんだね。
君には議論をする知識と教養が大きく不足してるんだよ。
もっと勉強して、大江の1万分の1ぐらいは知識と教養を身に着けようね。 大江健三郎の小説で一番難解な作品はなんなのでしょうか?
みずから我が涙をぬぐいたまう日? 同じ 繰り言
というのはどちらか一つでいいですね
冗長です >>816
難解なのは、身辺雑記風の晩年の作品だね。
「我が涙」は逆にとても分かりやすいと思うが? >>817
繰り言を繰り返す、と書きたかったぐらいだよw
繰り言のセットの繰り返し、という感じでw 晩年に身辺雑記風な作品はありませんね
強いて言えば90年前後でしょうか?
どうやら違う世界の住人のようですね >>819
ただ冗長だと指摘されただけでも容認できない
つまらない人生を歩んできたことが一目瞭然です
ごく陳腐な教養の持ち主ですね >>820
「晩年様式集」は、まさに本人も認める身辺雑記だぞ?
確かに違う世界の住人みたいだw >>821
教養というのは陳腐なもの。
しかし、その陳腐な教養が思考を深め、人間を豊かにする。
という陳腐なことも知らないのかよw >>822
あれをフィクションの徹底と捉えられないなら何も読んでないのと同じではないでしょうか?
しかも難解からはほど遠い、すこぶる分かりやすいものです >>824
君にはフィクションとは何かを論ずる教養がないから、そういう見当はずれのことを悔し紛れに書いてしまうw
君が若いか年寄りか知らないが、必要なのは勉強だよ。 >>823
一行目があなたの臆断のみでできているのでそれ以下の文章は読むに耐えません
「教養というのは陳腐なもの。」「そんなことも知らないのか」
何を言っているんでしょう?明朝、ご自身で読み直してご覧なさい >>816
『大江健三郎全小説全解説』を書いた尾崎真理子は最難解の小説に『同時代ゲーム』を挙げた
出版当時、小林秀雄はこれを2ページ読んだだけで投げ出したと大江本人に言ったそうだ
いまだ海外では翻訳されていない極北の傑作だと思う(翻訳できる人がいない) >>825
それでは伺いますが身辺雑記とは何でしょう?
「本人も認める身辺雑記」というのはどこで読めますか? >>827
わたくしも同意しますね
あのような難解さを腑分けするために引用が多く持ち込まれるようになった、と見ることもできるでしょうね >>826
まず、君が自分の書いたものを読み直しなさいねw
無知と無教養のなせる業だということが、ほんの少しでも自覚できるようにね。 >>828
身辺雑記というのは自分の身の回りに起こったことに対して自分の感想(感情の動き)を書き連ねていくこと。
大江自身も「大江健三郎作家自身を語る」で、作品のフィクション性を疑問視してる。 >>830
「愛国カルト君よりは、社会や多くの人と関わってるよw」
「数えたことはなけど、せいぜい2、30冊じゃないかな?」
「教養というのは陳腐なもの。」
いえ、あなたが読み返すべきでしょう
あなたは明日には全てを忘れるような人間だから以上のように馬鹿なことを真顔で言い続けていられるのです
私の発言にこのようなみすぼらしい発言は一つもございません >>831
私の質問に答えていません
「本人も認める身辺雑記」というのはどこで読めるのでしょう?
ごく陳腐な教養の持ち主であるあなたの意訳を披露してもらう必要はございません
あなたから言い出したことのはずですが? >>829
『同時代ゲーム』は1979年の出版だが、1970年代の世界文学は難解な小説が多かった
ラテンアメリカやヌーヴォーロマンなど
大江もそうした流れに乗って書いたんだが、読者が付いてこられなかった
『同時代ゲーム』の物語をわかりやすく語り直したのが『M/Tと森のフシギの物語』 >>833
どこでって、引用しろってこと?
>>822 は >>820 に対する十分な回答になってるぞ? >>834
「愛国カルト君よりは、社会や多くの人と関わってるよw」
匿名の相手とご自身を比べる手段がないのでこれは虚偽ですね
「数えたことはなけど、せいぜい2、30冊じゃないかな?」
これは事実かもしれませんが、実質読んだとは言えないような返答しかありません
「教養というのは陳腐なもの。」
これはあなたの臆断に過ぎないものであり、周知される事実ではありません
すなわち>>834もまた事実ではなく、虚偽だということになります >>836
ええ、本人がそう発言しているということですから引用可能でしょう >>835
やや教科書的な概説のように見受けられます
しかし晩年様式集を難解とするトンデモ説よりはよほど有益でございましょう >>835
>大江もそうした流れに乗って書いたんだが、読者が付いてこられなかった
刊行時の加賀乙彦との対談によると
元は6つのそれぞれ異なる構造体によって構成される
さらに長大な小説をめざしたそうだが
この構想を断念して分量も草稿の段階からかなり削り込んだそうだ
それは何よりも読者への配慮があったのだろう
異なる構造体の複合物という試みは
その後の短編連作である『「雨の木」を聴く女たち』
などでいちおう形になったのだろう
もっとも、80年代の小説は
『同時代ゲーム』同様かさらに評判が良くないわけだけど
職業作家としての生活もかかっているわけだから
そんなに野心的な冒険はできないはずなのに
そこをあえてやってしまうのもすごいことなのだが
同時代の古井由吉もそうだけど
あんな小説を書いていてよく食えたものだと感心してしまう
出版社はもちろん読者の方も根気強かったのだとおもう
良い時代でもあったのだろう Amazonレビューや読書メーターで『晩年様式集』を難解と言っているのは
総じて初期作品しか読んでいないか大江初読者のみだね
最低でも『万延元年』『M/T』『懐かしい年』『燃えあがる』『水死』くらいは読んでおかないとそうなるわな
読んでさえいればきわめて平易である
2,30冊読んでいるのに難解と感じるなら大江に向いてないw 1980年代及び90年代で、秀作といえるのは独断と偏見で、
『新しい人よ眼ざめよ』『人生の親戚』『僕が本当に若かった頃』しかない
21世紀になって蘇った >>840
ゆうてもバブルの時代に日本を代表する大御所だったんで金はポンポン入ってきたんじゃないの
特に講演のギャラ
小説読む限りでは大江は別荘だって二つも三つも持ってるじゃん
あれ設定なのかな?設定だとしたらちょっとダサいけどw それとたしか『死者の奢り・飼育』は100万部超えてるよな
売れたのはノーベル文学賞獲ってからじゃないでしょ
金は潤沢にあったんじゃないかね >>842
独断と偏見の
いかに木を殺すか
懐かしい年への手紙
評を聞きたい 大江は伊豆と北軽井沢に別荘持ってるね
大江が80年代に「本が売れない売れない」愚痴ってるのは
自分自身が若手の旗手として新著をハードカバーで10万超売ってたころと比較してとか
1980年代の若手の旗手W村上と比較してということでボヤキ漫談みたいなものでしょ 前者の表題作は他の小説を読めば十分なので秀作とは言えない
揚げソーセージの食べ方は山羊のオマンコがどうのこうのと下ネタが気持ち悪い
後者はそうだな
風呂場の外でシコる語り手から中世以前の男性は皆どこでシコっていたのだろうかという大きな疑問が残されたので秀作とは言い難い
ラストだけ急にイイ話っぽく締め括るのもわけわからん
21世紀になって蘇った 柔いチンコ根治、岩や!
(やわいちんここんちいわや)
〜令和回文百物語・第一夜〜 1980年代では『懐かしい年への手紙』、90年代では『燃えあがる緑の木』が
大きな作品だが、当時の作家の精神が文体に反映して、弱々しい印象
長さに見合う強靱な文体の張りが見られないのが何とも残念だ >>838
タイトルまで書いてあげたんだから、自分で読めよw >>839
身辺雑記というのは、本人にとっては大きな(重要な)感情の動きだから表現されるが、他人にとってはどうでもいいことも多い。
それが作品として成立する根拠はどこにあるのか、ということを考えるだけでも難解だよ。
君には高級すぎる議論だがw >>841
君には難解の理由がまるで分っていないw
朝起きて歯を磨きました、というのは文章としては平明だが、それを作品として成立させる根拠は極めて難解。 >>850は簡単なことなのでページ数・行数を提示するべきですね
>>851は何とでも言える空疎な「言い回し」ですね
>>841は私にも即参照可能なただの事実ですね
>>852は毎度おなじみのただの臆断ですね
根拠が難解という日本語からしておかしいです
単純なことを難解と言いたがる人にありがちな日本語のヘタさですね >>851は晩年略式集が身辺雑記であると作者が明言しているという根拠を提示してからでなければ何の意味もなさない
議論というのはそういう手順を重ねて行われるものです
それは知性の高低に関わりのない最低限の手順です
さもなくばただの個人的な意見の表明に過ぎません
あなたが身辺雑記そのものをどう思っているかなどこの際どうでもいいのです
お分かりですか? 大江健三郎にはこれから死ぬ気持ちはどんな
気持ちなのか聞いてみたいものだよな。 ロビーの意見言うななう、陰茎伸ーびろ!
(ろびーのいけんいうななういんけいのーびろ)
〜令和回文百物語・第二夜〜 陸奥・早漏と亀頭、蝋燭の魑魅
(みちのくそうろうときとうろうそくのちみ)
〜令和回文百物語・第三夜〜 負荷の足りない尺八は悔しい、成田の寡婦
(ふかのたりないしやくはちはくやしいなりたのかふ)
〜令和回文百物語・第四夜〜 愛しいなケツ穴、呆気ない死・問い
(いとしいなけつあなあつけないしとい)
〜令和回文百物語・第六夜〜 スカトロ世代クソ食い出せ!炉溶かす
(すかとろせだいくそくいだせろとかす)
〜令和回文百物語・第七夜〜 Cure!原発反対、タイタン発パンゲア行き
(きゆあげんぱつはんたいたいたんはつぱんげあゆき)
〜令和回文百物語・第八夜〜 鬱!酢にペニス2
(うつすにぺにすつう)
〜令和回文百物語・第九夜〜 世の悔いた摩羅勃つ、一発イッたらまたイクのよ
(よのくいたまらたついつぱついつたらまたいくのよ)
〜令和回文百物語・第十夜〜九十夜を残して完〜 大江健三郎さん、自筆作品の原稿1万枚超を東大文学部に寄託…自作にかける強い執念伝わる資料
2/12(金) 16:05
配信
読売新聞オンライン
ノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎さん(86)が、1万枚を超える自筆原稿を母校の東京大文学部に寄託した。同大が12日、発表した。大学在学中に執筆した著名な短編「死者の奢(おご)り」をはじめ、原稿や校正ゲラなど寄託資料は約50点に上る。
東京大文学部は「大江健三郎文庫」(仮称)を設立し、大江文学を中核とする日本近代文学の研究拠点にするという。
「優しい人たち」や「火葬のあと」などの初期の活字になってない原稿も寄贈したのだろうか 大江君もねえ、出始めの頃は実に面白かったのだがなあ・・・。 >>854
タイトル名まであげたんだから、まず読んでからレスしなさいね。
値段も安いし、1日あれば読める分量なんだから。
お金が惜しければ図書館で読めばいい。
>根拠が難解という日本語からしておかしい
日本語に難がある人なんだろうとは思っていたけど、この文がおかしいと感じるのでは、確かに誰のであろうと文学作品を理解するのは無理だ。
文学のみなっらず、日常一般でも、コミュニケーション障害といわれるレベルだ。
単純なことを難解といっているとか、文学理論も哲学書も読んだことがないのだろう。
あなたは人文科学の素養を少しでも身に着けてから、僕に絡んできなさいね。 >>855
議論するには最低限の知識と教養は必要だ。
あなたが最低限に届かないとしても、指摘されたことに反論したければ、簡単なインタビューの本ぐらいは読んで殻にしなさいね。 >>869
作家自身を語るに晩年様式集を本人が身辺雑記と認めるくだりはありませんね
だからページ数行数を聞いているのですがなぜ読んでいないと思われたのでしょう
簡単な日本語使用の誤りすら認められないのですから
ご自分の誤りを認めることがないことはもう把握しております
だらだらと言い逃れをするのがあなたの場合誤りの証明となるので非常に明解です
今後とも人間の最底辺ならではの言い逃れをお待ちしておりますね
根拠は難解というのは上の下品な回文ほどの面白さもなく知性のかけらもない
ちょうど頭が悪い人が使う用法なのでしょうね、ちょうどです >>871
読んでも理解できなかったのなら、無駄な気がするが、一応引用しておく。
「どうにも現実から逃れられないから、 それならとにかく膝に載せた画板に、いま差し迫った気持ちでいることを書こうと思った。」
(大江健三郎「作家自身を語る」第7章)
以下、自分にとっての現実に対する自分の思いを書いたと話している。
これがまさに身辺雑記ということなのだ。
難解の意味は、あなたにはいつまでたってもまったく理解できないだろうねw >>871
それから、どうでもいいと言えばいいんだけど、文の段落と無関係に1行空きで書くのはとても読みづらい。
句読点も入れられないみたいだし、きちんとした日本語教育を受けてないんじゃないの?
学校の勉強がすべてではないとはいうけど、やっぱり義務教育の勉強はとても大切だと思う。
あなたも日本の作家を論じたいなら、もう一度日本語の勉強をきちんとやらないと、今回みたいに、まるで見当違いの感想を持つことになるよ? 予想通りのレスが返ってきただけでしたね
簡単なことを難解にして自己満足しているよくいる頭の悪い人でした
書いてもいないことを勝手に独自解釈して書いてあると言い張る
すべてがこの調子なので言い逃れだけをし続けている人生と言ってよいでしょう
ただ書いていませんと言えたらずっと楽になるでしょうが
本人の中では書いてあることにしてしまっているので仕方がありませんね
絶対に自分は誤らない、なぜなら私はこう考えたのだから
単に唯識論的とも言えますがそれならば他人と会話するべきではないでしょう
これはもはや救いようがないあなたにではなくこのスレに来る人への忠告ですね
こんなふうになってはいけませんしこんな人と会話をするのは時間の無駄です
というわけでたった一つの聞きたいことが数日もかかってようやく聞けたので私もあなたとのやりとりはこれで終わりに致します
私があなたの代わりに明言しておきます
作家自身を語るで晩年様式集のことを本人が身辺雑記だと認めると言っていたとする>>822はただの嘘です
皆様は参考になさらないように
ネットにはこのように自分の正当さを疑えなくなった虚言癖の人間がちらほらいます
頭の悪い妄言に騙されないように気をつけましょうね >>874
なんだ、悪口を並べることしかできないのか。
本も読まず日本語の理解もできず勉強する意欲もないのがあなただね。
そもそも「晩年様式集」の前口上でも、この作品が自分の身辺雑記であることを明言してるんだよw
あなたは、日本語の勉強をしなさい、本を読みなさい、そしてネットで悪口を覚えるより、社会に出て日常会話の習得に励みなさい。 ホント、どっちもどっちだな
細かいことで難癖つけ合って、自分が高みに立とうとする
誰でも書き込める気楽な掲示板なんだから、気張るなよ 「句読点も入れられない」と煽るわりには句点の代わりに「w」を使うとかよく分からん >>877
あっちも悪いがこっちも悪い・・・
ご隠居さんかよw
いかにも大江が嫌った日本的風景だな。 >>878
言葉を使いこなすためには、基礎的な勉強が必要だってことさw >>872
ところで、この引用箇所をもって「身辺雑記」というのは無理があるんじゃないの
むしろ引用するならここだろうけど、これにしたところで「この特別な時に、と自分にあるものを伝達したい、その気持ちで書いた」と書いてるように「身辺雑記」とは違うもんでしょ。
(以下引用)
やはり『水死』が、しっかり作った小説としては最後の作品で、『晩年様式集』と名付けて今度発表したものを、私としてはこれが小説だと主張する気持ちは半分半分です。
「前口上」のなかでも、これは私の作ってみる私家版の雑誌、年を迎えた人間がどのように文章を書き、どのようにして残りの人生を生きようとするか。
それもこの特別な時に、と自分にあるものを伝達したい、その気持ちで書いたわけです。
そうした日記的なもののなかに、過去の小説に書いた人物の本当の顔というか、かれについての最後の描写というべきものが、ある完結を示しているのが、自分でも不思議です。 第一 メキシコからの手紙
僕は数かずの書き方をやってみた、ずいぶん永い間にわたって。そしていまいちばん単純なやり方に戻って手紙として書く。あの人への手紙であることにまちがいはないが、しかしきみ宛に書く。
↓
第一の手紙 メキシコから、時のはじまりにむかって
妹よ、僕がものごころついてから、自分の生涯のうちいつかはそれを書きはじめるのだと、つねに考えてきた仕事。いったん書きはじめれば、ついに見出したその書き方により、迷わず書きつづけるにちがいないと信じながら、しかしこれまで書きはじめるのをためらってきた仕事。それを僕はいま、きみあての手紙として書こうとする。 >>876
>「晩年様式集」の前口上でも、この作品が自分の身辺雑記であることを明言してるんだよw
確認したけど、そんなこと書いてありませんw >>874が答え出してくれてんじゃん
バカは放置でよくね?
バカの発言を初心者が鵜呑みすると困るだろうけど >>882
引用してくれた部分は、まさに身辺雑記宣言だと思うよ?
他にどう受け取れと?
>>884
「私は東京でも相当なものだった揺れに崩壊した書庫をノロノロ整頓しながら見つけていた、数年前店頭に積んであるのをひとまとめに購入した「丸善のダックノート」の残り一冊を膝に乗せて(それはダックという呼び名どおり無地のズック地で堅固に作られていて、いかにも老年の手仕事にふさわしい)、どうにも切実な徒然なるひまに、思い立つことを書き始めた。」 >>818、>>820
から議論が始まっているようだが晩年様式集が身辺雑記「風」であるかといえばそれはそうなんじゃないか
少なくともそう受け取る人がいてそれを誤りといは言えない
単純に>>820が晩年様式集をよんでなかったんじゃないかと思われる
>>820が言い負けたくなくて
あれがフィクションの徹底だとわからないのか、とか
大江自身がリテラルに身辺雑記と述べたことがあるのか、
とか論点ずらしをしている
自分がジャッジするならそうだが
まあはっきり言って特に意味のある論点に思われずid真っ赤にして無駄にスレのばされるのは迷惑極まりない 横だけど「身辺雑記」よりは「フィクションの徹底」だと思うね
>>886の「思い立つこと」からしてフィクションの圏域内でしょ
雑誌「「晩年様式集」+α」や「三人の女たち」による反論の草稿とやらも実在してないでしょ
実在しないものを想像力で生み出してるなら身辺雑記「風」ですらなく「フィクションの徹底」という言い方でいいんじゃないの
他のものでも大江の小説読んでたらそれは分かりそうなことだけどな しいて補足するなら、自己批評も通してフィクションから当時の大江個人の本音をあふれ出させようとしている、くらいには言えるかもしれないが、それ自体が構築抜きにはなされないように書かれている
まず身辺雑記とは言えないだろうね >>888
大江の中後期作品はフィクションと現実の境界を曖昧にすることがひとつのテーマになっている。
しかし、「晩年様式集」は、まさに現実からそのフィクションが吹き飛ばされたことによって成立している。
なぜなら、現実の大江にとって非常に大きな関心ごとである原子力の問題が発生したからだ。
もちろん、フィクションの要素がゼロということはない。
吹き飛ばされたフィクションを、どう現実につなぎとめるかに腐心した結果が、身辺雑記風としての表現だ。
大江の作品を政治的な、あるいは家族の問題から切り離して、テクストとして読む読み方を大江は拒否した。
だからこそ、「晩年様式集」は、わざわざ自分自身で身辺雑記宣言をして、その現実の重さへの理解を自分の読者に強く要求した。 >>890
まあ身辺雑記風と捉えたがるのは勝手にすりゃいいんだけど
「わざわざ自分自身で身辺雑記宣言をして」ってのは他の人同様俺から見ても「嘘」なのよ
ないじゃんそれ
>>886で引用されている箇所にもない
あれをそのままへえそうなんだと真に受けて読む大江の読者はいない
(作家がノートを膝に乗せて小説を書く姿というのはそれまでの他の小説でも書かれているね)
それも含めての構築である
そもそも本気で身辺雑記にしたいなら光さんがアカリである必要もない
「もちろん、フィクションの要素がゼロということはない」じゃなくてさ、
フィクションって度数で測れるようなもんじゃないんだよ >>888
もっと単純に、上っ面として、身辺雑記「風」であるか否かで身辺雑記「風」だという話ですよ >>892
まあ俺は上っ面としてもそうは思わないし他にもそう思っていない人がいるみたいだからそこは平行線じゃないすか
どっちを立てるでもないけど大江が「身辺雑記」だと言っているというのは事実言っていないので、そこは誰でも引っかかるんじゃないですかね
論点ずらしというよりそっちにみんな引っかかってんじゃないですか
誰がどんなふうに思うとかはそこまで重要じゃないというか人それぞれでしょうし 死者の奢り、飼育、個人的なナントカ?(忘れたけど)あの頃
面白いなと思って結構ムシャムシャ読んだよ。 「どうにも切実な徒然なるひまに、思い立つことを書き始めた。」
こんなことを語り手が言い始めるのは大江の小説を読んできて異例に思うけどな
「徒然なるまま」なんて言葉遣いを大江が小説に書き込むのも異例に思う
晩年様式集の長光の語りパートを「身辺雑記「風」」と受け取らずに
最初から「ハイハイ大江の書くことだから最初から全部フィクションでしょ」ととってしまったら
あの小説の仕掛けとか企みが台無しにならないかと思うけどねえ >>895
さっき他の人にも書いたけどフィクションというのは度合で測れるものじゃないので「最初から全部フィクションでしょ」という捉え方はかなり偏っていますね
「上っ面」な人はそのように思うことがあるのかもしれませんが、そういう人は小説自体読まないでしょうし
フィクションであるがために「ハイハイ」となるとしたら、その人の知性や人格の問題でしょう
登場人物の語りに耳を傾けられるかどうかはフィクションの構築方法に関わることではあっても、「身辺雑記「風」」と受け取るか受け取らないかとは無関係のことですね
ただ、小説を読み慣れていないだけでしょう(あなたがということではなく、フィクションに「ハイハイ」と言う人がです)
読み方は自由なのでそこに言うことはないけど、ところどころあなたの捉え方と極端な意見とを対照させていたので、ちょっと口を挟みました フィクションの度合いというのはばっちり定量的に測定できないとしてもあるでしょ
少なくとも作家自身はフィクションの度合いは従前の自分の小説に比して低いと思っている。
(もちろん作家の考える通りに読者も受け取る必要はないが)
「私としてはこれが小説だと主張する気持ちは半分半分」「年を迎えた人間がどのように文章を書き、どのようにして残りの人生を生きようとするか。それもこの特別な時に、と自分にあるものを伝達したい、その気持ちで書いたわけです。そうした日記的なもの」 まーなんだ、とりあえずお前ら顔真っ赤だぞ
身辺雑記じゃねーじゃん、と引用までして反論されたら「身辺雑記”風”だ!」とすり替えしたのには恐れ入る
草 あ、でも一番最初に「身辺雑記風」って書いてんのか
失礼、>>898は取り消す >>897
俺としてはその引用の途中で削られた後半部分こそが残り半分の「小説だと主張する気持ち」と通い合うものだと考えますね
「日記的なもののなかに、過去の小説に書いた人物の本当の顔というか、かれについての最後の描写というべきものが、ある完結を示しているのが、自分でも不思議です。」
日記的に書こうとしたのに、どうしても小説になってしまったということの「不思議さ」を言っていると読めます
だとすれば「フィクションの度合いは従前の自分の小説に比して低いと思っている。」と少なくとも大江は言っていない
あえて言うなら「フィクションとして書くつもりはなかったのに不思議にもフィクションとなってしまった」となる
俺はこう理解しますが、そこらへんはさっきの平行線と同じで解釈の違いに過ぎないでしょう >>899
恥ずかしいだろうけどあえてその問題まだ引っ張るなら>>822も読んでから反応して
「本人も認める身辺雑記」、どっちかというこれにみんな引っかかっているのよ
「身辺雑記風」と思うかどうかはその人の勝手だから別にいいのよ てか>>882の人とか帰ってきてくれないかな
そろそろ俺離脱するわ
>>884に賛意を示すために書き込んだだけなんであの人いないなら長々話しててもね >>903-904
あ、すんません
数時間経って戻ってきたらすげースレが進んでた
あなたの言葉に特に付け加えるものはありません
いろいろ代弁してくださってありがとうございますw 今回のオリンピックの森事件は大江健三郎とその一味が
関与しているのではないかと俺は思っているけど
後期の大江の描く女の大江の妹に象徴される大女を想起させる様な
太々しい描き方は俺は全く馴染めないな。
そしてその登場人物の女が全て大江の妹と同じ話し方という有様。
今後人類が1000年生きようとも決して
それは受け入れられるものではないと思う
大江に夢を見るのやめよう。日本人の奴隷根性だ。 >>905
よかったね、仲間ができてw
でも、あなた方には大江は理解できないだろうね。
ただただ文章の理解力がないのか、作家としての大江、とかいう妙なくくりを固持したいのかは知らないけど、どっちにしてもあまり大江作品を読んでないんだね。 なんにしても、作品や大江の言動について語り合うことができてよかった。
大江の政治的(現実的)な発言は、いままで軽く扱われ過ぎていたと思う。
一番の理由は、吉本隆明とその随伴者による「大江の小説は優れているが、政治発言は幼稚だ」みたいな党派的な見解だ。
そろそろ大江の全体像を再構築していく時が来てるんだと思う。 根拠のないマウンティングで〆
最後までしょうもないヤツ >>909
マウンティングか・・・・
いかにも5chにふさわしいレスだね。
読書量も知識も教養も日本語の修練も、あなたとレベル争いをする必要はないよw 言い返せないので結局こうやってマウンティングするしかないのでした 蓮實や吉本が大江をどう言おうが関係ない
大江の小説だけが問題であって、政治的発言には興味がない ID:smlOh3ce
だがやっぱりなんか引っかかるなあ
大江作品を網羅的に読んでいない
小説の読み方もわからない
だからいつも頓珍漢なことばかりいう
そしてそれを言い張って連投するいつものID:F8OmVpbXが言っているからでそれに逆バリになってないかなあ?
大江が自分の小説について「小説だと主張する気持ちは半分半分」なんてライン設定をしたことは一度もないはずなんだけどなあ
晩年様式集を初読して、大江の擬似私小説として全くいつも通り同じであると受け止めました?
自分は全然違う肌触りを感じてギクリとしたのを鮮明に覚えてるんだけど
「大江さんこんなに生味をさらけだして大丈夫か?」と
後になってインタビューで楽屋裏の話として
「年を迎えた人間がどのように文章を書き、どのようにして残りの人生を生きようとするか。それもこの特別な時に、と自分にあるものを伝達したい、その気持ちで書いたわけです。そうした日記的なもの」の生煮え状態で見切り発車して「小説だと主張する気持ちは半分半分」のものが出来上がってと言っていて答え合わせだと思ったけど >>912
自分に興味があるかないかと、客観的な判断は別問題。 >>915
客観的な判断は誰がどう下すんだい?
作家の評価はすべて各人の主観だよ やたら饒舌に言葉を積み重ねてリベラル思想を流布する作家って感じ。
神経症的な言葉遣いは安岡章太郎あたりと被ってみえる。 >>916
結局主観にもどるとしても、十分な研究があるもとないのでは、評価の価値はまったく違う。
優れた評論家の評価は、わりと一致していく。
それは、主観もまた、自身の客観性によって大きく変化するものだからだ。 こいつが死んだらこいつの墓は忌み嫌われると思う
海に散骨した方が良いんじゃなかろうか? 親でも殺されたのかってぐらい大江叩いてる奴いるけど何がきっかけで大江嫌うようになったんだろう? >>920
大江がノーベル賞とってすぐ文化勲章蹴ってウヨのお気持ち傷つけたのが1994年で河野談話、村山談話も丁度その前後
ここらで火がついてウヨ論壇が盛り上がって、例えば小林よしのり戦争論が1998年
そもそも大江はアホウヨ論壇の隆盛のブーストかける火付け元の一つになってたのね
今のこの大江スレみてたら想像もつかないだろうが2chがメジャーになってから2010年代半ばくらいまでは
ネトウヨのコピペ絨毯爆撃で大江のスレは完全に機能停止でコピペで50スレくらい消費されるような状況だった
そういう状況下でウヨがノリノリでしかけた大江の沖縄ノート裁判(2005〜2011)は
原告が勝てる要素がまったくないスラップ訴訟を歴史修正ウヨ界隈総がかりでしかけただけなんだが
あの当時ウヨがネットでガンガン盛り上がってるなかでの論調は大江が裁判上、民事の被告席にたってるだけで
反日国賊売国奴の犯罪者だーとの罵声投げ放題
そのノリを更新できずにいるアホがまだいて
あなたはそういう生き残りを目撃したのでしょう >>921
おのな、大江の文学は人間の感性として間違ってるよ
俺には大女を想起させる大江の妹のアサなど死刑囚の林真須美にしか思えない。
そしてその女たちの話し方が全て同じ。
これを良いと思える人間の感性がおかしいと思う。
奴隷根性としか言いようがない おのな、話聞いてんのかおい、おのなって言ってんだよ!!!
お・の・な!!! 大江は万延元年のフッボールを一つの山として
それを乗り越えることを読者に要求しているが
その山を乗り越えた結末が晩年の大江のくだらなさだとするならば
それを要求することは人類への罪だろうと思う。 岩波新書がeクラシックスとしてkindle化進めており「文学入門」は桑原武夫のものが選ばれている
あれが古風でクラシックスぽいと言うことだろうが流石に古色蒼然としているので大江の「新しい文学のために」をkindleにして欲しい
他にkindleになっている黄色版の山口昌男「文化人類学への招待」中村雄二郎「術語集」と並べて一緒に読み直したい >>921
原告側弁護士に稲田朋美がいたことと、被告が最高裁で完全勝利した日の読売新聞の恨み節くらいしか覚えてないなあ ボケたという朗報だけじゃなく、本当に死んだという朗報を
早く知りたいものだな。 スターリンへのフルシチョフの批判と同じように
大江健三郎という左翼への批判が行われて初めて日本の復興は
行われるのだろうと思う。 またまた、子供さんが知ったかぶって空想を。
スターリン/フルシチョフと同列視するのはお門違いでしょう?
大江君と同程度って事なら、吉本隆明なんて言うのが居て、ヤツもあれこれ批判の対象になって来たが、その間我が国の復興なんてあったか? >>930
内容にもよるだろうよ。お体裁な片手落ちの批判など
いくらやっても無意味だ。
大江はそういうお体裁が好きでそれを他人にも強要する
そもそもの元凶の様だが。 >>932
実態を知らず理念だけで見てしまったんだろうな。
賛美といえば、自民党などの保守派は戦前の戦争賛美から一歩も抜け出してないんだがw 大江君もね、ケツの穴がちっちゃいな!あれではいかんと思うよ。 大江にはこれから浅沼委員長と同じ様に死ぬ事になるわけだが
どんな気持ち?と聞きたいところだな。 >>936
テロリスト宣言か。
取りあえず君のところには警察の捜査が入るかもしれないね。 「小説のたくらみ、知の楽しみ」に英語版の本に嘘を書かれたというエピソードが出てくる
英語版「われらに狂気を生き延びる道を教えよ」に書かれた翻訳者ジョン・ネイサンによる序文の冒頭部
私が大江(オー・ウェイと発音します)健三郎と出会ったのは1964年、三島由紀夫主催のクリスマスパーティーでのことでした。
私がその場にいたのは、当時の私が三島の翻訳をしていたからです。
大江がそこにいたのは、その年に活躍した人々(ボクサーからドラグ・クイーンまでいました)を三島が招待したからですが、
それとは別に、大江の見栄と田舎者じみた好奇心のようなものが彼をきらびやかな場所に引きつけたからでもありました。
私は即座に彼の姿を認め、畏敬のこもった視線で眺めることになりました。
なぜなら私は彼の「個人的な体験」という小説を発見したばかりであり、
そしてこの作品がこれまでに私の読んだ本の中で最も情熱的で、最も個性的で、最も滑稽で、同時に最も悲しい日本の小説だと思っていたからでした。
大江は当時の親友(安部公房)から離れて立っており、黙々と酒を飲みながら、落ち着かなげにあたりの様子を伺っていました。
私は彼の振る舞いに驚きました。 「個人的な体験」が活力に満ちた作品であるように、彼の本は全て膨大なエネルギーを全力投球して書かれています。
この作家はどこかフクロウを思わせるずんぐりした男で、ぶかぶかの黒いスーツに細いネクタイという出立ちでした。
会場の隅から動かないこの顔の丸いなで肩の腹が出た男は、とことんいくじなのないタヌキに見えました。
それから驚くべきことが起こったのです。大江は酒を飲み干すと、安部にグラスを持っておくように頼み、みっともない歩き方で部屋を横切ると三島の妻である瑤子夫人の元にやってきました。
食卓に料理を並べている瑤子夫人に向かって、この男は英語ではっきりとこう言ったのです。
「瑤子夫人、てめえは糞ったれだ!(you are a cunt!)」
瑤子夫人がその意味を理解したかどうかはわかりません。
しかし、彼女はこの粗野な態度を見過ごすことができず、こわばった笑顔を浮かべるとどこかに去ってしまいました。
その場に残されたのは私と大江だけでした。
私が彼を眺めると、大江はまるで「やれやれ、躾のなってねえ女だぜ!」とでも言うように手のひらを上に向けて肩をすくめました。
「どこであんな英語を覚えたんですか?」と私は日本語で尋ねました。
「ああ」と彼は言いました。
そして興奮したように目をぎらつかせてこちらに近づくと、
「ノーマン・メイラーの『彼女の時代の時間』の主人公がまったく同じセリフを喋るんだよ」 この後もけっこう辛辣な書き方がつづく
三島のパーティーが終わる前にアメリカの大学で話をするから英会話のレッスンをしてくれと頼まれた
それから大江がネイサンの家に来て読んだ本について話をした
大江は語彙が豊富で読み取り能力は異様に高いにもかかわらず発音は馬鹿みたいだった
ネイティブにとって耳障りな発音だったが矯正できなかった
汚らしい発音のくせにネイティブである私に英語の読み方を教えてきた
その響きが重要である詩についてさえの読み方を教えてきた
大江がずっと話の主導権を握っていて困るのでアプダイクの「走れウサギ」について尋ねてみた
すると「アプダイクのバスケットボールに関する詩を知っているか?」とまた主導権を握りその話をすることになった 大江はアメリカ行きの飛行機に乗る前緊張しているのかそわそわしていた
待合室のガラス窓の向こうで大江がノートを掲げた
何が書いてあるのかと思って見ると「ネイサン、お前の顔を見なくて済むからとても嬉しいよ」
クノップフとグローブプレスのどちらで出版するかという話になり大江はクノップフの編集長に手紙を書いた
「グローブプレスのオファーを受けることにしました。アプダイクへの憧れと親しい友人安部公房がその理由です。
クノップフには感謝しております。しかし、安部、三島、谷崎がすでにいるカタログに自分が加わるのは本望ではありません」 >>944
「ネイサン、お前の顔を見なくて済むからとても嬉しいよ」
これ誤訳するにも程があるだろってほどの誤訳だな >>943
But Ōe taught me a lot about how to read in my own language. He could even do poetry!
His favorite poet at the time was W.H. Auden,
and I swear he took me deeper into Auden’s world than any teacher I ever had at school.
Sometimes I felt threatened by his superior reach and tried to confront him with things he didn’t know.
Once I sprang Rabbit, Run on him, having just read the book, and he asked me if I had seen Updike’s poems
about basketball in The New Yorker. I had not, so he brought them to our next session and we read them together.
英語の発音がでたらめなのに
英語の詩に異常なほどの知識や理解があるのを褒めてると読むのが普通だと思うけど
なんで辛辣なんてことになるのかな “John, how very happy you are not to have to go!”
ここでハッピーなのは誰か?は、台詞を述べている人物(大江)ではなくJohn
このレベル(中学レベル)で誤訳する人間がいいかげんな要約はしないほうがいい 943、944は
Teach Us To Outgrow Our Madness
の訳者ジョン・ネイサンによる序文
中学生レベルの英語力の人が誤訳したり、全く正反対の意味にとったり
滅茶苦茶な要約なんで、kindleのサンプルで全文読めるにでそっちで原文確認したほうがいい ちょっと引用しとくか
接続詞を追っていって論理構造を辿れば明らかだが
ジョン・ネイサンは大江の英文学の読み取り能力に驚嘆して誉めている
Ōe had a large vocabulary and an uncanny gift for comprehending English meaning above and below the surface.
【But 】he had never spoken the English words he understood so very well
and could not pronounce them intelligibly.
I don’t think I helped him much; to this day, his spoken English is no great pleasure to the native ear.
【But 】Ōe taught me a lot about how to read in my own language.
He could even do poetry! His favorite poet at the time was W.H. Auden,
and I swear he took me deeper into Auden’s world than any teacher I ever had at school.
Sometimes I felt threatened by his superior reach and tried to confront him with things he didn’t know.
Once I sprang Rabbit, Run on him, having just read the book,
and he asked me if I had seen Updike’s poems about basketball in The New Yorker.
I had not, so he brought them to our next session and we read them together. >>943-944コイツの目的がわからんわ
>>951読んだら要約に悪意があると一目で分かるなw >>947
そもそもネイサンに悪意があったのは確かでしょうが!
発音のひどい人間が英詩を褒めてネイティブ対して教えようとしてくることの滑稽さが読み取れんのも問題ではないですか?
あんたが同じことを言われて単に褒められたと喜ぶ人間ならそれはあんたがノンキ坊主ということになるでしょうが! >>953
君は“John, how very happy you are not to have to go!”を「ネイサン、お前の顔を見なくて済むからとても嬉しいよ」
と誤訳する中学生レベルの英語力だから英語の長文をきちんと読めない
だからネイサンの文の全体の見事な構成を読み取れておらず
ネイサンが冒頭で披露する三島邸のエピソードの大江のセリフ
“Where did you learn English like that?” I asked in Japanese.
“Ah,” he said, and now there was real excitement in his eye and he stepped closer,
“the hero of Norman Mailer’s ‘The Time of Her Time’ speaks the very same line.”
が「ヒーロー」を巡る話として
中盤の、大江の略歴を紹介する箇所の「大江にとってのアメリカ文学のヒーロー」についての解説
一番最後の「大江が何故クノップフでなくグローブを選んだか?」の真意の解説
まで一気通貫して繋がっていることが全く読み取れていない
だからネイサンの文章冒頭の”掴み”の三島邸での滑稽話を悪意に基づくと誤読する
それで「悪意ベースで全体が描かれているはずだ」と先入見で
その後の文章を中学レベルの英語力読解力で解釈するから
要約が滅茶苦茶になる なんだ本気で悪口書いたと思ってたのか?
わざと歪曲してるのかと思った。
そもそも自分が訳した本の序に
原作者の悪口書いてたら頭おかしいだろう
と疑えないのはやばいな。 >>953は小説なんか読んでる暇があるなら英語を中学からやり直した方が良いな。基礎学力が低過ぎて話にならん。 >>943
大江は、多量の英語のボキャブラリーと、英語の意味を裏表くまなく理解する並外れた才能を持っていた。
だが、彼は、自分が十二分に理解している英語の言葉を決して喋らなかった。
そしてはっきりわかりやすく発音することもできなかった。
私は、自分が英語教師として、たいして彼の役にたったとは思わない。
今日でも、彼の話す英語は、ネイティブの耳にとって心地よいとは言えない。
しかし、大江は、私の母語でどのように読みとるかについて、私に多くのことを教えてくれた。
なんと彼は詩についてさえもできた!当時の彼のお気に入りの詩人はオーデンであった。
誓って言うが、大江は私がそれまで学校で出会ったどの教師よりも深く私をオーデンの世界に引き入れた。
時には、私は彼の優る知識の範囲に恐れをなして、彼が知らないことを持ち出して彼に対峙しようとしてみた。
ある時、ちょうど読み終えたところだったので、アップダイクの『走れウサギ』を持ち出してみた。
すると大江は、アップダイクがニューヨーカー誌にのせたバスケットボールの詩を読んだかどうか聞いてきた。
私は読んでいなかった。
それで次の授業で、彼がその詩をもってきて、二人で一緒に読んだ。 奇妙な意訳をさせた原因としては>>940が挙げている「「小説のたくらみ、知の楽しみ」に英語版の本に嘘を書かれたというエピソードが出てくる」というところにあるのではないか
手元にこの本ないから持っている人確かめてほしいわ
そもそも大江自身が「嘘を書かれた」と言っているのかどうか
嘘だとしたらどの部分がそうなのか
三島夫人に暴言を吐いたところかな? >>959
嘘が書かれたと直截的な書き方てないが、それに近いことは書いてある。「まったく根も葉もない」という表現。 >>959
エッセイでは、大江は、三島邸の出来事は事実ではないと言っている
そして、ネイサンが三島のセクシャリティに触れた伝記を書いて、三島夫人から絶版にされたことから
ネイサン自身の夫人への憤懣を創作によってぶつけたのではないかと想像している
大江は、エッセイ中、ネイサンに宛てて親しげな調子で「ネイサンよ今度会って話そう」と呼びかけていて
ネイサンに悪意があるとは特に考えていない模様
この意訳の人自身に、大江にたいする悪意があって、そして英語力が絶望的といえるほどに無いが原因でしょう ネイサンに呼びかけているというのは記憶違いだった
近々セミナーで久しぶりに会って、この一件についても話すことになるだろうが、そこで笑い話として話すのが楽しみだ
というようなことを書いている ところでジョンネイサンというのやめろよ。
ネイサンというのは大江独自の訛り読みだろ。 >>962
しかし小谷野敦の『江藤淳と大江健三郎』によれば
77年にその序文を書いた直後から大江から絶交したらしいけどな
大江はあたかも文句があるなら直接面と向かって言ってこい風に
書いているが、実際は絶交。
そしてジョンネイスンの本によればそれから付き合いが復活したのは
ノーベル文学賞受賞の時から。しかし2003年「新しい人よ目覚めよ」
の翻訳直後からまた大江から一方的に絶交されたらしい。
説明を求める手紙を書いても返事はなし。
>>943-944は嘘には見えなくなってくるな。 何が言いたいのかよくわからない
>>943-944というのは、これは嘘とか本当とかいう話ではなくて、英語のできない人によるただの誤訳でしょう 英語の発音が酷いって言われたのがショックだったのかな? 個人的な体験がアップダイクのパクリだと俺たちに最初に教えてくれたのは
中上健次だけど、当の翻訳者が教えてくれてるんだからな。
アップダイクの話を入れているのはわざとだろ。 あとジョンネイスンと大江の証言で食い違っているのは
安部公房と絶交した経緯。大江は安部公房らが当時の学生運動を
懲らしめてやろうと話し合っていて大江にそれに入らないかと
話があったが大江はそれに反対して
「じゃぁお前と付き合えないな」と言われたから絶交したと言っている。
しかしジョンネイスンが言うには文化大革命に抗議しようとしている
安部公房に反対して絶交したのだとなっている。
学生運動と文化大革命では大違いだよ。 >>967
ネイサンのメモワールを読んで、それでもなおネイサンに悪意があったという路線でいくの?
あと、真面目に話す相手なのか迷ったけれど、レスついでだから指摘するけど
・ネイサンは「個人的な体験」には大きな文学的価値があると考えて労力をかけて翻訳した
・ネイサンはその翻訳時にアップダイクを読んでいた
この二つから合理的に考えて導かれるのは「ネイサンはアップダイクのパクリとは考えていない」ということでしょう 自分を疑うことを知らない手応えのない相手とずっと問答することになるだろうから口を挟むけど、バカはもう相手にしなくていいんじゃないかな それが一番ですね。バカの相手はとにかく不毛だし無視が一番。バカなんてわざわざ相手してやる必要ないです。 >>969
悪意があったかどうかは知らないが真実を書いたんだろ
じゃぁなぜ大江は絶交したんだよ このスレッドは1000を超えました。
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