★★★大江健三郎スレ4★★★
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大江健三郎
1935年1月31日生まれ
1994年 ノーベル文学賞受賞
2018年 大江健三郎全小説刊行開始
前スレ
★★★大江健三郎スレ3★★★
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1550408926/ 明暗(岩波)
海上の道(岩波)
フィネガンズ・ウェイク(河出)
ロリータ(新潮)
他に大江が解説書いてる本知ってる? >>3
どこの版元の忘れたが、世界文学全集のヘミングウェイの巻の月報と、大岡昇平全集のどれかの月報で作者解説みたいなことはやってた あと、新版『レイテ戦記』の一巻でも作品解説書いてたな 河出グリーン版世界文学全集U−15の
ロレンス「 恋する女たち」の月報でも解説してるよ 大江健三郎が影響を与えようとしたこの世界は
ほんと非人間的で醜いなぁとおもう。 >>7 訂正
大江が策謀したこの世界はほんと醜い世の中だなとおもう 乃木坂センター、齋藤飛鳥20歳。ネガティブ発言連発でも愛される“新エース”
安部公房と大江健三郎を愛読するアイドル
近藤 正高2018/08/10
密着取材中、齋藤のテンションが一番上がったのは、雑誌の写真撮影で小道具に使った本をチェックしていると、
編集者から、気に入ったものがあれば差し上げますと言われたときだ。
このとき齋藤が選んだのは『現代日本文学大系』の「石川淳・安部公房・大江健三郎集」。
安部公房はずっと好きで、大江健三郎は最近好きになったという。
番組では書店で本を選ぶ様子も出てきて、伊藤計劃の『虐殺器官』などを手に取っていた。
https://pbs.twimg.com/media/DTLc5-AU0AA9oha.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DTLPXaOV4AAq7E8.jpg 『静かな生活』に「案内人(ストーカー)」が入ってるね。タルコフスキーの映画の話。 >>10
飛鳥ちゃん男臭すぎるね
文系彼氏の趣味かな >>12
俺もタルコフスキーが先で、今で言う「ストーカー」を知ったのは後だった >>13
文学作品に出逢うのに、いちいち男を介在させる必要は無いんじゃない 安部公房はともかくとしてアイドルが大江を読んでるって色々ヤバくないか? 「万延元年のフットボール」で、女性の登場人物の言葉が異常に翻訳調なのはなぜ?
菜摘子の「教育される意思を持たないわ」とか。 大江は一貫して女性の造詣が下手。
記号のような女性しか描けない。
彼の作品中に、実際に会ってみたいと思うような女はいないだろう?
役割果たすだけの存在でしかなかろう? 大江は一貫して女性の造型が下手。
記号のような女性しか描けない。
彼の作品中に、実際に会ってみたいと思うような女はいないだろう?
役割果たすだけの存在でしかなかろう? 『雨の木を聴く女たち』の女性はよく描かれているけど、
あれは別に女性でなくても、男性でも代用可なところが残念。 菜摘子のモデルはゆかり夫人
「教育される意思を持たないわ」
大江家ではごく普通の会話
お前ら下品な庶民は絶対に交わさない知的な会話だよ その言葉(会話ではない)のどこがどういう風に知的なんだ?
説明してみろ。 説明しなきゃわからんバカは文学版に来るな
大学偏差値65以上必須だ ↑
ウチの会社にバイトに来てる東洋大のポンクラ学生が
同じようなこと言ってるよ。偏差値水増し。
きっとご同類なんだろうw 大江健三郎の昔の対談読んでたんだが、全体的に意味が分からない↓
テクストに現れているテクストの外の、その時代の社会性、思想、イデオロギーや習俗といったものが、
こまごまとした批評用語をまとめたデヴィッド・ロッジの「小説の技巧」にも、習俗にあたる項目はなかったり、軽視されてきました。
例えば、ストーリーらしいストーリーのない小説にも筋が生まれるのは、主人公が生活のために行動する必要があるからで、
バフチンの社会言語学のアプローチから、テクストに現れる習俗やイデオロギーについて、社会と絡めてどのような現れ方をするのかと改めて見直すようになったんですね。 東洋大じゃ、とても偏差値65はない
首都圏なら、東大、一橋、東工、早稲田、慶應、上智までだ
ここらあたりの出身者ならハイブローなやりとりができる
説明しなきゃわからんアホはいないはずだ >>36
その手法やめとけ
前スレの悲劇を忘れたわけじゃないだろw ジジイになっても若き日の偏差値に固執しなきゃ自己肯定できない人生を歩んできた可哀想な人なんだろう ここには高卒かFランク大卒しかいないのか
それじゃあ東大卒の大江の小説が理解できんのも無理はないなw >>36
ひどいね
今じゃ笑われて反論されて終わりだろう >>42
前スレでも5chのレスを本気で大江が書いたと思って擁護してたバカがいたけど大江が書いたと思ってけなすのも同じくらいにバカだぞ
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/book/1515398155/917 世の中も5ちゃんねるも頭の悪いヤツが多すぎる
謙虚ならいいが、いばるくせにバカだから腹が立つ いや、「万延」の女性たちの翻訳調の言葉は意識してやってると思うんだよ。
大江はなぜそうしたんだろう?と思ったわけ。 小説における口調はその人物の内面のありようを端的に表す
『個人的な体験』の火見子、『万延元年のフットボール』の菜採子はともに
精神的に自立した知的な女として造型されている
1960年代の日本文学では非常に革新的な女性像だった そこが男性でも代用可能な記号にすぎないって
ことなんです。
大江自身も自分の女性造型の限界を知って、
『燃え上がる緑の木』では、両性具有という
奇策を用いた。
いかが思われますか? 何をもって記号と言いたいのか分からないな
大江の描く受動的で思慮深い男性は記号じゃないわけ?
その理屈だと記号をはみ出さなくないか? “あり得なさ”とでも表現しましょうか。
現実世界で、読者の身の回りの生活空間で、
どうデフォルメしても該当するようなタイプは
いない女性なので、これは男性でもいいの
だけど、役の配分として女性にしただけ。
すなわち女性としての実在感は欠如した
記号的存在でしかない、と。
(今夜は落ちて、また数日後に来てみます) 読者の周りにいない女でも、知的レベルの高い層にはごく少数いるんだよ
東大、早稲田、慶應に進学した経験者なら実体験があるだろう
そういう体験がない読者にとって現実には存在しない女に映る その場合、大江以外のこの作家が書く女性なら“あり得る”という対比を提示する以外にないけど、そこで論じるのは不毛だろうね
それから君が限られた生活空間の中で果たしてどれだけの女性を知っているのかということも関わってくる
俺には大江の小説では男性も、“あり得る”ではなくて“読まれ得る”記号的に描かれているように見えなくもない
記号というのが何なのかまだはっきりしないけど >>47
両性具有という設定は設定として
あの主人公は転換後の女性で、女性として書かれているだろ
あのサッチャンとか静かな生活のマーちゃんの女性の語りを読んで
大江が女性を書けないというのは全く解せないな >>49
なんかこの人の身の回りを一般化してるだけっぽいな >>41
大江が「同時代」や「人類全体の」という言葉を多用して自身の小説を表現する以上、そこに偏差値による区分で読解の質に差が大きく生じるというオマエの考えは間違ってるんじゃないか? >>52
そうそう、
江國香織が『静かな生活』を女性の言葉の代弁として引用してて、江國みたいなまんこ臭い女作家にも女性の語りを受け入れられるなんて大江すげえなって思ったよね。 >>54
大江が人類全体のことを表現しても
読者がそれを的確に読解するには
頭が良くないとムリだと言っている
テメエみたいなバカにはわからんか 大江健三郎作品は、分類でいうドーマンという手法の呪術
「時間や空間が前後したり飛んだりする」のは、時系列通りに物事が語られるよりも複雑って事 >>56
大江の作品読解を偏差値で分けようという時点ですくなくともオマエには、大江の読者らしいハイレヴェルの知性は見受けられないし、攻撃的な性格から倫理観も感じられないな。
大江が文章を複雑に書いてる理由は本人が何度も言ってるように、読者に文章の途中でなんども立ち止まって文意を考える機会を与えるため。本人のエッセイすら読まずに勝手に判断するオマエの読み取りは自己満足のオナニーと変わらない。 その人、たびたび「東大、早、慶、(上智)」と言ってるけど、
その言い方するのは大抵、早大社学か二文卒もしくは
社学か文化構想在学中なんだよナw ダメだ、こりゃw
低能とはどうしても話が通じない
さらば、アホども 反論できなくなった薄バカが逃げていきました。
【終】
w >>59
そいつが何者かは知らんけどお前もいい歳なんだろう
早稲田では今は社学の方が法や国教より偏差値が高い
驚くべきは文構の方が文より偏差値が高いだけじゃなく
同時合格なら文構への入学者の方が多い
時代は様変わりしたんだよ >>62
ご出身者さん?
だったらゴメンね。
偏差値の高低が話の趣旨じゃないので、ご理解ください。 >>63
いやその言い方をするのはジジイなんだよナ
ジジイどもの口喧嘩にしては見苦しいナ
って思っただけだから気にしないでネ >>68
自分にたいして「この」とは普通日本人は言わないんだよ。バカなのかな? >>70
この早乙女主水介をなんと心得る?
額の傷は天下御免の向こう傷・・・・ 現代で大江みたいな作家になるにはなにを読んだらいいだろう
大江は「作家自身を語る」の中で、「現代の世界が生み出す本を読め」って言ってるから、やっぱり現代社会にコミットする本を読むことが大事なんだと思うんだけどどうだろう? >>76
そういうことを他人に聞く時点で失格だ
どうせ頭も悪いんだろうよ 「万延元年〜」の英語題名はサイレント・クライだが、
あまり合わないと思う。原題のエッセンスが全然感じられないし。
で、新案。「footballs in the century」というのはどうだろう?
フットボールには、「政治的に軽く扱われる人」みたいな意味がある。
「草莽」なんていうのと同じような意味だろう。
作中の万延元年の一揆の不良少年たちは英雄視された一方で利用された。
60年安保でも、鷹四が属したとされるブントも利用された。
「ザ・センチュリー」の定冠詞「ザ」は
万延元年一揆のあった19世紀とも、安保闘争の20世紀とも解釈できる、
というような。 万延〜の仏訳のタイトルは同時代ゲーム(Le Jeu du siècle)なんだよな 1967年発表だし、翻訳タイトルは『百年の孤独』でいいよ
同年発表のガルシア・マルケス作品の原題名は『孤独の百年』 >>78
確かにsilent cryだと「叫び声」かと思う >>79
芥川の「藪の中」が黒澤映画だと
「羅生門」
しかし、羅生門は芥川の他作品にもある
というややこしさに通じる >>77
煽りはいらないから真面目に答えてくれ
わからないのか? >>76
>やっぱり現代社会にコミットする本を読むことが大事なんだと思うんだけどどうだろう?
読者の問題意識によって「現代」のとらえ方が違う
現代に生きて思索する限り
たとえ古典文学が対象であっても
現代社会の諸問題にコミットしてしまうから 大江の昔のエッセイ
鯨の死滅する日
と
壊れものとし >そういうことを他人に聞く時点で失格だ
>どうせ頭も悪いんだろうよ
質問に答えられていない癖に偉そう、っていう1番使えないタイプ 燃え上がる緑の木の3巻半ばで挫折
淡々としすぎててキャラの感情に引っ張られるでもなくもう無理だ 3巻半ば!あとちょっとなのに!
感情に引っ張られるとかエンタメ的な読み方だと辛いかもしれないけど。 まあ数年寝かせて再読も全然有りだ
「大江健三郎を再読する」
なんてカッコイイじゃん ネバーエンディングストーリーじゃないけど
読み進めて行ったら自分がその物語の癌の元だった
その時に人間は精神崩壊するのか?
恥ずかしい立憲民主党を作るきっかけになったと言っても良い
大江健三郎の人生が今まさにそれなのだと思う 80年代以降では『僕が本当に若かった頃』という短編集が巧緻だった
『燃え上がる緑の木』はタイトルはいいのに、内容は凡庸 >>97
内容が面白い・面白くないということには色々意見があると思うが
内容が「凡庸」だろうか?
あれほどいろいろな要素がごた混ぜにつっこまれて「奇妙」な内容の小説もないと思うが ナボコフ『ロリータ』の解説が面白かった
小説でいちばん良いものが「ロマンチックな小説」とか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています