今の若者「三島由紀夫つっまんねえwwwえええ」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
「ゴテゴテした文章で読みにくい」
「お前のコンプレックスは日本とか家の生まれじゃなくてあんたのせいだろって感じで責任転嫁にしか思えない」
「なんでこんな過大評価されてるかわからない」
「ルックス以外はすべてを手に入れた人という感じ。結局肝心なとこが埋められなくてヤケなりましたって感じしかしない」
引用 SYOSETSU LOVE あの若さで、あれだけ書けるヒトってふつういないんだけどね
読むことだけに安住してるから、みえない まあわかる
自分のブサイク日本人に転嫁しすぎてるってのは
こいつは日本人の中でもチビで頭でっかちの変な体型だったろ
死なばもろともで日本人自体がブサイクってとこ強調しすぎてて違和感あった 今までの三島ファンの、まあ9割以上は、その文体に惹かれてるんだな
シュールアホリズム
中身なんかどうでもいいや
あとは、派手なやらかしのおかげ
三島のコンプレックスの中で一番でかかったのは、毛深いってことな
ちびの貧弱野郎が体を鍛えだしたのは、切腹ができる体作りをするという目的よりも、筋骨隆々になれば毛深いのもセクシーになり得るってことを発見したことのほうが大きい 三島自身は天皇制を熱烈に支持しながらも、天皇の首が落ちる小説の
深沢七郎「風流夢譚」の価値を評価し、擁護した。
表現者としての最高の美徳であるfree speechの極稀な実践者だった。 三島が天皇制を支持?
逆だろ、象徴天皇制なんか唾棄してた。明治の天皇制ですら三島にとっては欠陥品だ この人びとはプリキュアになりたがるタイプ
中身は少女 三島由紀夫の埋もれた超短編作品「恋文」 文芸誌掲載へ
https://www.asahi.com/articles/ASP4575XHP44UCVL001.html
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20210405002847_commL.jpg
作家の三島由紀夫(1925〜70)が、新進作家として歩み出していた20代半ばに「恋文」と題した掌編小説を残していたことがわかった。全集や単行本には未収録で、専門家にも存在を知られていなかった。7日発売の文芸誌「新潮」に掲載される。
「恋文」は、宴会に出ていた男がハンカチを取りだそうとして、知らないうちに入っていた手紙を見つける場面で始まる。「明日五時PX前でお待ちします。X子」。匿名の恋文に隠された秘密が米占領下の日本の状況を暗示するような短い物語だ。 作品はつまらんかもしれんけど、三島ってのはオタクの鑑となる人物なんだぞ
自分の欲求(不遇に、理不尽に死ぬこと)満たすために、政府要人や自衛隊幹部を利用し、反左翼の学生を集めて私設軍隊まで作って、
最後は有名デザイナーに頼んで作らせた制服でコスプレ決めて腹を斬ったとさ
こんなことやったヤツって古今東西いやしない、三島由紀夫が唯一無二
この偉大さが評価されないのはまあしょうがないかな
他人に迷惑かけすぎだったもんな >>1
三島由紀夫持ち上げられ出したのって2000年代からだよ
ゆとりのおっさん世代だけだと思うぜ、三島なんて過剰に持ち上げてるの VS東大全共闘だけは面白い
100回は読んだと思う 方向性としては早すぎた反グローバリストで考えなきゃならない時期的としては間違いじゃないんだけど
戦後の開放的ムードとインターナショナルしかない時代、旧日本軍にロマンを感じていたのが痛かったね
『大正教養人の鼻をあかした一点』のみ全共闘を認めるなら、せめて日清日露戦争の英雄を称えるべきだった >>14
三島事件のwikiめっちゃ面白いよな
贈答品として日本刀を持ち込んで
盾の会の人間が日本刀で斬りつけようとしたら
自衛隊幹部が机の上の地球儀で応戦して身を守るとことかできすぎてる まあ、読んだフリして
三島の名を出せば相手を黙らせられると思っているもの同士が印籠として使っているくらいで
作品はつまらんからな
キャラ人気があるんだろう ほとんどの小説家の自殺する本当の理由は、
自分の創作力の持続に限界を感じたからだよ
だから華々しいうちに死のうという魂胆
満を持して出版したものが、あれ、なんで評価されないの?
それが絶望に変わり、やがて自死を選ぶ >>15
新潮文庫の100冊にずっと選ばれてるのでそれはない
ただまあインターネットの中で過剰に神格化された部分はあったかも んなこたあない
90年代もバリバリ三島の文庫は書店で平積みされてた 98年の平野デビュー時にも「三島由紀夫の再来」とか言われてたくらいだし 真のストーリーテラーとしての才能は、イマイチかもしれない
金閣寺など、実際の事件を題材にした小説が多い
なぜか? それは彼が世間一般の思考形態を知らなかったから
自己分析に優れていたが、一般人への他者分析はできなかった
だから、自分の分身のような主人公が多い
仮面の告白=私小説(オタク)的なものだが、これはそれなりに評価できる
午後の曳航=これは外国ではそれなりに評価された
しかし、そのあと、満を持して発表した小説が、
専門家や世間一般の評価が思わしくなく、それに落胆して、
肉体改造に走ったり、最期はあのような人騒がせな自殺を遂げたのか
ともあれ、言葉を操ることに関しては天才的かもしれない なんか持ち上げられてるよな三島って
あんまり凄くないと思うんだが、世界的に評価されていると言っても過去の事だし
時流に乗ったって感じかな。今は日本文学オタクらにしか海外では読まれてないからな、村上春樹のほうが凄い
今のところ 言語操作能力は最高級だが
ストーリーテリングの技術やキャラクター造形は平凡
純文学ってそんなものかもしれないけどね 三島程度の文章が読みにくいとか、そもそも本読んだことない連中だろ 読みにくいっていうか、いちいち観念に入ってダサいし、こいつ客観的でまともな文章書けない馬鹿だろwって思う まあ中上健次とかとは対極の文体ではあるな
ちなみに俺は川端康成、吉行淳之介、中上健次のラインの文体が好き 抑制された文体で性的な問題を扱うってところが似てるし、かなり重要な気がする
性の問題への向き合い方とか、その人間を規定する核みたいなもが、文体とモチーフに現れてる 文章から湧き上がる官能みたいなものが溢れすぎて自制せざるを得ない感じというのか 三島はやはり大した作家じゃない。マガイモノだ。川端や谷崎はホンモノ。 >>32
三人の文体は全然違うと思うが(あくまでも文体の話)。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています