異世界設定 議論スレ part24
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異世界転生・転移はテンプレばかり、もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々
じゃあどういう展開ならば楽しく読める作品になるのだろうかと議論するスレです。
転生・転移以外の異世界設定全般、異世界と見せかけて実は……といった
異世界もどきの内容の議論も含めて広く受け付けます。
次スレは>>980を踏んだ人が立てて下さい。
■前スレ
異世界設定 議論スレ part23
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1507138848/
■気に入らない設定、荒れそうな話題等はこちらへ
異世界転生・転移でイラつく設定・展開を挙げよう Part133
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1508240053/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>597
みんな天敵のいない肉食飛行魔獣を使うんじゃね? >>600
そこはコストとリスクの兼ね合いだな
ドラゴンを使い魔に出来たら最強だけど、
1000人チャレンジしても成功するのは1人くらいで、後は喰われてしまうとか 強過ぎる使い魔だと思いっきりなろう系になってしまう 西洋における典型的なドラゴン像。背中に魔女が乗っている。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/ef/Face_in_the_Pool-Knight_Fighting_Dragon.jpg
ドラゴンは魔女の使い魔であり空を飛べないのか?地上戦をするってのが西洋における典型的なドラゴン像らしいが
馬にのった騎兵が剣一本で挑める程度の強さだと考えられているっぽいんだよなあ
こんなもんを調教しても実際象兵よりも無能だろう 逆に、コストが低く見つかりにくいネズミのような動物は、知能が低いため複雑な行動はできないとかありそう 剣一本持っても虎に勝てるかは疑問だけどね
強すぎるのも駄目、コストが低すぎても駄目って考えると犬猫カラスの使い魔って割りと理にかなってるのか? 使い魔は隠密同心みたいな側面もあるので、いくら強いからつっても虎とかドラゴンとかポセイドンみたいなのはあんま向いてないだろう 頭スカトロブーメランのワッチョイ 7a0a-U5aNとそれにレスしている奴ら全員死ねば良いのに
スレタイとスレの趣旨理解出来てないからいらないでしょ 使い魔も隠密性とか速度とか用途によっていくつか用意しないといけないからただ強いだけではだめだろうな
ドラゴンの使い魔とかまでくるともう偵察じゃなく空襲しろよって思うよな >>607
サーベルタイガーはマンモスを失血死させるために剣みたいな犬歯を発達させたんだよ
でもクロマニヨン原人が飛び道具や罠を発達させてマンモスが絶滅して
マンモスみたいな大型生物しか狩れなかったサーベルタイガーも絶滅しちゃったが
つまり剣は陸上の大型生物のみに有効だが
それよりも飛び道具が有効、罠は更に有効だと >>611
クロマニョン人は原人ではなく新人
サーベルタイガーが絶滅した時期にはアメリカ大陸に人間はいなかった 虫なんかは思考も行動も精密機械みたいなもんだし虫使いが人気なのも納得
使い潰しても割と心が痛まないってのも少しあるかも 虫使いがいるなら蟹使いがいてもいい
にたようなものやしいけるやろ! ちゅうか本来的には使い魔って偵察や情報収集メインの物だったのに、
そういう細かい描写や展開&とにかく主人公tueee! の脳筋バトルしか
書けない系なろう書き手がドラゴンだフェンリルだとか
「ナローシュが超簡単に超強い(S級モンスター)を手懐ける」
ことを使い魔とか書き散らかしてるだけでねえの。
そんで女体化してハーレムインまでがテンプレ。 方法によっては簡単に手懐けることができて、豊富に存在し、そこそこ強く、知能も十分で、使い潰しても心が痛まない(かもしれない)動物、つまり人間を使うのはどうだろう?
元々の空を飛ぶという目的からは離れてしまうが まあ、なろうテンプレの超強い部下に勝つ超々強い敵をなろう主が舐めプで吹っ飛ばす
というヤツのバリエーションなんだろうな… >>617
サイト「レモンちゃんの下で働くのは結構キツイんやで」 本来的な意味で言うなら使い魔は魔女が契約している悪魔の仮の姿じゃなかったか?
ホクロとかハエとかヒキガエルとかブサイクなのが大半
使い魔は建前で本当はデジモンテイマーかポケモンマスター目指したいんだろうよ 人間を使役して奴隷MASTERを目指せ!
国作って恐怖政治でいいな 子狐使うのも小説(ラノベ、なろうではない)でよく見るよね
すばしこい小動物+人に化ける万能生物
なお簡単に使い捨てられる模様 そういやSWのリプレイではファミリアって要するに外付け精神力タンク扱いのこと多かったような… キリスト教的には「猫飼い独居ババァは魔女だから殺せ!」という
まさに「お前達こそ悪魔だ!」という風評被害。 >>621
使い魔の種類による
魔女の場合だとその通りに悪魔の化身だったりするが
ケルトとかだと霊的なものだったり、動物に自分の霊体を取りつかせてとかの動物の使い魔とかもある
式神も一種の鬼を憑依させてとかでの使い魔でもあるよね
で、それをもとにゲームだとってことでモンスターもとか、猛獣調教からのーとかのでまあいまのランベやナロウで見られる使い魔が出てきた 異世界から何かを召喚して契約を結び使い魔化するパターン。悪魔の化身系もこれ系。
魔物や普通の動物を支配、従属化させるパターン。魔力を与えることでファミリアにする、とかも。
式神みたいに依代を用意して使役するパターン。
あと、魔力ドローン的発想だとゴーレムパターンとか、
「人間を使い魔化したやええんや!」だと死霊術パターンもかな? 悪魔系の使い魔って召喚されたら忠義心MAXっての多くね?
契約は契約だけど、油断したら契約の穴突いて殺したろ!って悪魔見たことがない気がする。 人間は一日一キロの食料に水2リットル、合計三キロ消費
馬はその十倍
馬車なら馬と御者で毎日33キロ消費
300キロ輸送しても馬と御者自身が食い潰し現地に着いたら荷台は空になる
実際には輸送に護衛もついてそいつらも消費するからもっと早いな >>629
死んだ後に魂貰う契約してるからな
悪魔は契約書には忠実なんやで >>632
「契約書にはないからね!」で、積極的かつ遠回しに殺そうとしてくるのさ。
誰かを殺してこいっていうような命令を受けたら、街中をわざわざ遠回りで、
主が社会的に死にそうなことを吹聴しながら期限ぎりぎりで殺しに行くとかさ。 輸送馬車は帰り道もあるし
前線の後追いだから現地略奪済みで略奪に頼れない
仮に片道5日とすると完全自給で往復10日、330キロ自分で消費する
護衛の騎兵が四人なら五倍で1トン650キロ
ただ騎兵にも積載出来るからそれぞれ百キロトンすると差し引き1.2トンぐらいだろう
馬車の積載量が1.5トンとしても四人の護衛をつけ根拠地から往復する場合
たった三百キロしか運べないことになる
あれ
計算あってないかこれ?
積載量はやはり一頭馬車1.5キロがただしいが輸送部隊自身の燃料消費があるから
300キロしか運べないのであれば
十七世紀の軍事学者の話とも矛盾しない
燃料消費がクルーの飯だけの船が効率良かったわけもわかる 悪魔で、山羊頭のデーモンとかよくあるけどあれって宗教や時代で造形や意味合いは変わるの? >>633
悪魔が欲する魂は絶頂の魂だから、そんなセコいことはしないよ
向こうの伝承あさるとどっちかてぇと、人間が悪魔を出し抜こうとしたら悪魔はもう一つ上手で人間がもっと酷い目に遭うみたいな方が多い
この場合、お前みたいな不順な魂なんかいらんから永遠に後悔しろみたいなのが悪魔の捨て台詞
半分ぐらいはそのあと天使とか聖人に救いを求めようとすると手遅れじゃって突っぱねられるパターン >>635
それはバフォメットさんでちゃんとした名前持ちの悪魔やで
黒ミサの御神体とされていることが多いのでイコール悪魔みたいな感じだけど >>629
契約で呼び出してすぐ忠義心マックスなのとか読んだことないな
例えばどんな作品とかだろうか?
あと悪魔の使い魔だと悪意持って曲解しかねないからできるだけ具体的に銘じないといけないとか言うのなら
割と洋書の児童文学系のファンタジーもので見かける >>625
SW使い魔は戦闘に巻き込まれるとあっさり死ぬ上に魔法使いへのバックファイアまであるから
戦闘中はいかに安全圏に退避させるかが重要だったな
使い魔のダメージは本体に届くが回復は届かないせいで
へたに単独偵察させてつかまろうものなら本体側の死亡がほぼ確定という >>635
仏教の悪魔は最上級の天人だから非常に美しい
ユダヤ教イスラム教キリスト教の悪魔は天使崩れで醜い
キリスト教で天使の絵は美しく描かれるけど聖書には様々な化け物の姿で書かれている
特にキリスト教は周辺宗教の神や妖精を全部悪魔扱いしたのでバラエティーが更に広がった >>637
バフォメットさんの山羊頭は聖母マリアの象徴であるフルール・ド・リスという図形をひっくり返した形を描いたものなんだそうだ
左腕は上を指して「融解」と書いてあり、右手は下を指して「沈殿」と書いてある
つまりこれは錬金術師が実験の成功を祈願して描いたものが広まったらしい >>638
転スラとか召喚直後から忠義MAXだったよね、確か。
こんだけ供物貰ったら服従するしかないっすわーみたいな。 悪魔は宗教によって指すものが違うからなぁ
大雑把に呼称してるだけに過ぎない訳で
似たようなものに、神様、ドラゴン、吸血鬼等がある ちなみに女悪魔なら忠義ではなくラブMAXでハーレムインするなろう系。 世を照らす光のはずの新聞から世界の構成要素を洗い出していこう
政治・経済・芸能・文化・宗教・治安・人種・思想・天気・娯楽・性風俗・価値観
国の形態・流行・対立・歴史
異世界にもこれらが必要だな >>646
社交が抜けてる
今の芸能の代わりに昔の新聞は貴族がくっついた別れたという情報が必須だった
世界が違うなら何が重要視されるかも変わってくるから今の新聞だけじゃ参考にはならんかも ムツゴロウさんが転生して飼いならした魔獣で無双するのが読みたい ヨルムンガンドにコブラツイストかけられるムツゴロウなろう主 >>647
確かにオスマン帝国内のハーレム事情を真剣にスパイしてた程だし必要ですね >>648
ムツゴロウさん定期的に動物たちに叛逆されるから危ない >人間は一日一キロの食料に水2リットル、合計三キロ消費
>馬はその十倍 馬車なら馬と御者で毎日33キロ消費
ええっと、中世ヨーロッパを基準にするなら、水は毎日どころか毎時間補給できる程度には村が分布しています。
ですので、水の分は計算に入れる必要がありません。
その計算式は砂漠の中でももっとも過酷な、サハラ砂漠の中心部並みの地形を馬で突破するのでもない限り間違いです。
ちなみに砂漠気候の定義の一つですが年間降雨量が300ミリ以下、あるいは250ミリ以下があります。
麦の栽培限界降水量が年間600ミリだったかでしたので、麦の育つ地域と比べて、半分くらいの水の確保が期待できます。
実際、アフリカでは砂漠で何千年も農業をしているような地域もあったりします。
>300キロ輸送しても馬と御者自身が食い潰し現地に着いたら荷台は空になる
>実際には輸送に護衛もついてそいつらも消費するからもっと早いな
馬の飼い葉は、基本的に現地調達です。
第二次世界大戦でも基本的にそうですので、計算に入れないようにしてください。
>>631 なぜ途中で仕入れない?
本当に、なぜなんでしょうね?
なろうの経験則でいうなら、ひゃくまんとしの隣にある集落まで一週間くらいかかり、村がぽつんと一つだけ、
その間は水の補給もできない荒野、とかいうせってーの世界を想定しているのではないかなと。 >>634
わけがわからない計算式ですが、1.5トン馬車が当然とう前提で書いているという解釈であっていますか?
前述のように、基本的に人間の食料や矢玉を運ぶだけですのでその計算は思いっきり間違っています。
また、軍の進撃距離の妥当な距離は拠点からせいぜい1〜2日程度である点はすでに>>506で説明済みです。
詳しくは補給戦などをお読みください。
水や飼い葉の補給すら不可能な地域を5日分も行軍して戦争するぜ、
なんてのは中世ヨーロッパ風〜等の基準で言えば狂気の沙汰ですので、
そのような小説をなろうで書こうとか、そんな世界に設定しようとかはしないほうがいいでしょう。 そんな攻撃的なムツゴロウさん見たくない
異世界にムツゴロウさんがいたらきっとポケモンの育て屋さん的ポジションなんだ 温厚なモンスタティマーとして有名なムツゴロウ主だが、その真の顔は王侯貴族を相手に超高レートの博打に引きずり込み世界資産の実に8割を独占するギャンブル鬼だったのだった… 麻雀卓を囲む、勇者、魔王、王様、そして我らがムツゴロウさん なにかの安価ゲーで
「中世で都市を維持するためにはその都市人口の10倍の農村人口がいる」ってのを聞いたことがある
そんで「中世だから重量物移動はリアルに考える(魔法とか無いのなら)なら徒歩・馬匹.馬車移動」と言う事になり
「半径は徒歩・馬車で半日程度、最大でも直径一日の範囲に租税を納める農村が、数十〜1百個村程度必要
そして村々の平均距離は3kmを割る。
って話を聞いたことがあるな。 >>658
それだけ密集してると多少は村同士の交流もあったんだとは思うんだが、どうなんだろう。
農民はほとんど村から離れず、外のことは行商人や吟遊詩人を通してしか知らないってのが定番だけども。 農民たちも村の外の畑に徒歩でいかなきゃならんから移動に時間とか掛けれんしな
それに人工的な明かり外灯とか無いから暗くなれば嫌でも作業停止だし 農村部もある程度豊かな状態じゃないと経済の発展には
ほぼ関係ないって感じになると思う
行商人や旅人がたまに・・・って場所は地球でも存在するけど
そんなレベルの村に税収を期待する国もあるまい 生ごみうんこ用に豚を放し飼いにしてカップルで虱潰し
年に2回しか水浴びしないリアル暗黒中世だそれ 国とかいうか荘園だからな、基本的に
地方領主が自分の領地に点在する村から税金とって、その税金でもって国王に兵力やら労力やらを提供するノリで
そして教会は満遍なく全ての領地から徴税する そこらへんは割と時代や土地によってまちまちというか。
いわゆる中世ヨーロッパ封建社会だと農民=農奴(領主の財産)なので勝手な移動は原則許されないけど、
それはそれとして巡礼だとかでほいほいエルサレムとかに旅立つ(そして行き倒れるか都市に流れ着く)
農民は後を絶たなかったらしい。
巡礼目的だと、なかなか引き留められないというか。
そして、同時代の北欧はまだまだ古ゲルマンな気風が強いので、農民と言えど男たるもの、若いうちは
海に出て広く世界を見てこなければ世帯を持つ資格はない。みたいな風潮が強かったりした。
いわゆるヴァイキングの略奪遠征もこれの一種で、金のない庶民の若者は金持ちの船に乗船料を払って
海賊遠征に参加していたとか。(金持ちなら逆に自分の息子に船を持たせてそのまま遠征に送り出す。) そして、中世日本の場合は、武士も百姓もみんな好き勝手にあちこちうろつく。
何か不満があるとすぐに村ごと逃散したり反乱起こしたりするので、大名とかも農村から税をとるのが
凄く大変だったとか。
というか、鎌倉・室町幕府とか農村から税をとりたてることができないので、もっぱら都市商人の治める
税金と関税に財政を依存していたとか。なにせ、農村には武装したゴロツキ(武士)がたむろしていて、
下手に手を出すと半殺しにされる。(マジで幕府の役人がボコられる) 浄化魔法を使えないと
異世界で最初に助けたヒロインの体臭がヤバい、ハーレムが・・・ >>666
定番の山賊に襲われて…の代わりに、皮膚病を呪いと誤解されて追われたお嬢様を
きれいに治療して、その過程でよく洗うことを教えるんだ。 >>661
家のない行商人が村々を回ってるのか?
村民が行商するんじゃねーの?
日本の村人は結構行商するぞ 昔はカノッサの屈辱とかなぜそんなことになるのか意味がわからんかった
現代の価値観だとイマイチピンとこないことも多いよね >>659
村と村の距離は、家屋同士だったら結構距離あるけど
結局、隣村との畑と畑は隣接してたり
その境界線が川だったり山だったり >>668
秀吉も子供の頃は針を売り歩く仕事やってたらしいな >>658 そして村々の平均距離は3kmを割る。
それ事実というか・・・
ドゥームズデイ調査という、イングランドで作られた中世ヨーロッパにおいて
唯一といっていい普遍的に国中を網羅した統計調査があって、ドゥームズデイブックが編纂された。
それに書いてあることを信じるなら
(大抵の学者は多少の誤差はあれどおおむね正しいと見ている、少なくとも完全な嘘っぱちとはいわない)
1万3千箇所もの村名が記載されているそうだ。
基本的に『所領単位』で調査したのにもかかわらず1万3千以上の村があるんだから、実数はもっと多いだろう。
世帯主(家父長権所持者か?)は27万5千人、
総人口は150万人から200万人程度と後の学者は推定しているらしい。
イングランドの面積が130,395km2 とあるから・・・10.03平方キロ、3.16キロ×3.13キロの正方形が割り当て面積ですね。
実際には山岳地帯などの人がほとんど住まない地域などを除くので、普通言った場合の隣村まではもっと近いです。
村の平均人口は138人くらい(200万人、都市人口1割として) >近代兵1500vs古代兵15000
sm31799946
・・・こんな動画見つけたw(乾笑
後包囲殲滅なのもあったw >>668
何を言っているのかよくわからんすまん
農民はほとんど村から放れず・・・が定番だよね ってのをふまえて
そういった村はめちゃくちゃ辺境だったりするのが普通という流れ >農民はほとんど村から離れず、外のことは行商人や吟遊詩人を通してしか知らないってのが定番だけども。
自分の居住する家から半日以内に限るという契約の場合が多いけど、労役や軍役で連れ出されたりもするよ。
祭りを都市に見に行ったりもするよ。
移動の制限があるのは、まあ、おおむね伯爵領単位で、そっから出るには許可証が必要だったり。
というより、むしろ領民を保護するために伯爵様が発行している面もある。
なにしろせまい地域社会で、文盲が多いから、個人を守ってくれる共同体から離れると、
とたんに身分証明ができなくなるんだ。
で、身分の無い奴、証明できない奴ってのは無法者や山賊、住所不定無職と同義にみなされ、えらい目にあう。
日本で「読み書きできず、免許証の一つも持っていない住所不定無職」な人がまともに仕事をできるか、アパートを借りれるかどうか、
それらができない人はまともに食っていけるか・・・
といったことを考えると、実感できる人も多いんじゃないかな。
こういったことが無いように、あんまり遠くに行くな、俺(伯爵)が守ってやれないから、行くなら行くで身分証明書もって行け。
あ、インクも高いし羊皮紙も高いから実費くらいは払ってね、あと忙しいから数も出せない、ごめん。
こんなノリ。 >>675
領民と封建領主というのは、領民を庇護する代わりに税(労役を含む)を納めるという契約で結ばれているからね。
逆に言えば、領主が領民を護らないのなら、領民が領主を見限ることもありうる。それが大規模になるといわゆる
土一揆だとか自治都市だとかに発展する。
ロードス島戦記のザクセン自治領とかが、まさに領主が領主としての義務を果たさないから、領民が領主を見限って
自治を始めたというパターン そうすると強力な魔法は限られた者しか使えない世界だとますます封建具合が強まりそうだ
魔法使いは権力者が大方囲っちゃうだろうし >そうすると強力な魔法は限られた者しか使えない世界だとますます封建具合が強まりそうだ
ゼロの使い魔の世界がまさにそんな状態
まあ、魔法を使えない平民もブルジョワ化したりして、だいぶ地位が向上しているけど。 村と村の距離は長くても1日歩けば隣村には着くんじゃない?それ以上の長さだと互いに連絡や交流ができないし何かあって村が壊滅したら全員のたれ死んじゃう
農民・農奴の扱いに関しては、まぁ偉かろうが賎しかろうが食えなきゃ死ぬし、食料を農民に依存しててある程度大きな都市ができてる国・領なら酷すぎるって扱いにはならない、と思う。
問題は輸入なりなんなりで都市部の食料がほとんど賄えちゃう状態の所、飢えてても「まぁ、自分達それほど困んないし」って見捨てられる可能性がある 通行税が高くてどこにも行けないけどな
夢も希望も無い天罰みたいな中世暗黒時代、しかもモンスターいる異世界になんか行きたいやつの気がしれん skyrimやwitcherの世界に行ったら一日で死ねそうだ
あの世界の住人から見ればチート能力持ちのプレイヤーキャラでも死ぬときは死ぬし >>673
くっそw
包囲殲滅陣(sm31036301)の方の動画見て大笑いして家人に怒られちゃったじゃないかw
それにしてもこれ、小説の方だとさらにオーク(魔物)側の方が地力強いんだよな
となるとむしろ第三回戦目みたいにルーク(主人公)側がなるんじゃねえの?w >>680
夢も希望も無い天罰みたいな中世暗黒時代。
だからさ〜それってキリスト教由来じゃん。キリスト教のない異世界でどうしてキリスト教世界を基準にしてるの? >>680
暗黒時代の中世を辿ってるなら、そのうち革命が起きてもおかしくないな
王侯貴族と仲良くしたり、先進技術を持ち込んで利権を貪るような真似はしたくないな
ショケーイ対象だろ絶対に >>680
「しかも」じゃなくて
「モンスターがいるから暗黒時代になった」
という事にしよう
モンスター=キリスト教?
そんなめっそうもない ヤハウェ様お許しを
いっそキリスト教がある異世界でもよいのですよ >>680
>夢も希望も無い
成り上がりたいとかの夢はないかもしれないが少なくとも女性が少し余裕のある農民とかならおしゃれをがんばることはできたみたいだぞ?
おしゃれ用の服ってのはなかったみたいだが普段着にちょっとした飾り縫いをしたりとか
15世紀位になると飾りと胸の詰め物を着けた普段着に青いスカーフと木の実で作った化粧でおしゃれして女集全員で街に祭りに出掛けたなんて記録があったり というか、キリスト教云々言うなら、同時代の日本もたいがいマッポーだからなぁ こういう史実中世とかそれに類する異世界で
現代JKJCミニスカ制服ニーソとかミニスカ衣装ニーソとかってどう思われるんだろうな? >>688
城砦の中ですら犬を放し飼いにして藁敷いて一週間交換しないからノミやシラミいてんだぞ
肌なんか露出してたら酷いことになるだろうな なお、寝るときは全裸がデフォである。
いや、もちろん時期や地域にもよるけど。 >>688
「あんな薄い布地の服で身が守れんのか?」って思ってるんじゃないかな?
転移先がモンスターのみ異様に弱い世界で無双したいね スカーフで髪を隠さないのは娼婦の印だとか。ましてや脚が剥き出しとなれば…… >>674
何がわからないんだ?
農村から農民が自分の畑でとれたものを荷車に積んで行商
漁村から漁師の妻が魚を積んで行商
普段は村に住んで自分の仕事をやってるんだよ
魚は漁村じゃ売れないし野菜は農村じゃ売れないから外に売りに行く
それだけのこと
日本では当たり前
多分他の国でもやってる 脛毛は被れとかを防ぐ上で大事なのです
あと寝るとき全裸って本当?自分は少なくともある程度身分のある人は下着とかズボン下着を着けてたって聞いたけど
あと穴あきランジェリーも中世辺りが起源だって聞いた。当時は義務的な結婚をした夫婦が義務を果たすときに使ったらしいが 新ロードス島戦記で、マーモの農民夫婦が荷馬車に作物を積んで都市に売りに行く描写があったな。
戦場でさまよっていた馬を偶然手に入れたし、これからは税率が下がって余った作物を売ることが
できるから生活が楽になるとウキウキだった。 >>695
替えの服の無い庶民や旅人は、屋内でちゃんとした寝具(寝藁)があるときは裸で寝るのがデフォだったとか。
逆に金がある人は夜着(中世の挿絵とかでよく出てくる、真っ白な貫頭衣みたいなやつ)とか用意する。 >>697
なるほど、ありがとう。
戦争で全滅を本当に一人残さず死んだと書くのってやっぱりゲームの影響なんでしょうか?
本当に全員死ににくるのなんて第二次世界大戦当時の日本兵か狂信者位なのに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています