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ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【85】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001ぷっぎゃっす
垢版 |
2018/02/28(水) 16:49:47.78ID:gwJ4DSIM
オリジナルの文章を随時募集中!

点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!

評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!

ここまでの最高得点は76点!(`・ω・´)

前スレ
https://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/bookall/1518263793
0002この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/28(水) 16:50:31.93ID:gwJ4DSIM
前スレ埋まったら使って下さい
0003この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/28(水) 16:56:01.47ID:gwJ4DSIM
保守
0004ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/28(水) 17:02:07.43ID:btuKNDoE
ふむ、仕方がない!
こちらを使うとしよう!

スレ立て、ありがとう!(`;ω;´)
0005この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/28(水) 17:04:25.95ID:gwJ4DSIM
ほんとうにごめんなさい!
これから頼まれてから立てるようにします!
0006ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/28(水) 17:07:16.24ID:btuKNDoE
とんだ早漏さんね、ふん!川`・ω・´)
0007この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/28(水) 17:08:07.88ID:gwJ4DSIM
ああ、ほんとうになんといったらいいか……
(`・ω・´) orz(土下座です)

保守
0008ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/28(水) 17:10:38.86ID:btuKNDoE
|ω・´)……ワイはもう少し執筆を続ける。
   .……十レスくらいまで書き込んでくれると即死回避になると思うので有難い。
0009この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/28(水) 17:11:17.09ID:gwJ4DSIM
ラジャー!
0010この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/28(水) 17:12:19.90ID:gwJ4DSIM
保守
0011この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/28(水) 17:13:54.46ID:gwJ4DSIM
前スレ
>>851
テキスト
https://dotup.org/uploda/dotup.org1474870.txt
晒しスレではあまり評価されてないのですが、こちらではいかがでしょうか?
短編なのですぐ読めると思います。
0012この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/28(水) 17:15:31.59ID:gwJ4DSIM
その感想
>>851
私は凄く面白いと思いました。
翻訳っぽい文章も雰囲気を醸すのにひと役買っていて、内容も少し観念的で分かりにくい所もありますが、
雰囲気に流されたいと思い最後まで面白く読ませていただききました。
なのでなおのこと「塩対応」の表現が引っかかりました。
徹して欲しかった。
でも、全体的には好きです。
良い作品を読ませていただきました。
ありがとう。

技術的なことはスレ主であるワイ師匠から指摘があると思います。気長に待っていて下さいね。
0016この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/28(水) 20:03:02.34ID:VdggIbUc
いや、今夜中は残しましょうよ。
こちらに誘導する意味でも。
書き込みがあると、dat落ちが伸びますから。
ほんとうにごめんなさい!
0017この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/28(水) 20:04:57.78ID:VdggIbUc
自由さん、たかもりさん、出席確認。
0018tes-fen
垢版 |
2018/02/28(水) 20:10:42.81ID:xfQKpOHk
今夜即興やるならやります
0020ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/28(水) 21:14:35.29ID:btuKNDoE
今日のワイは頭痛の為に早々に寝ることにした!
二週間ほど、一日五時間の睡眠でやってきたが少なかったらしい!
アリナミン○Xプラスの効果に期待大!

従って四十分一レス勝負もお休みとなる!(`・ω・´)ノシ 申し訳ない!
0025ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/01(木) 05:50:39.08ID:YhutSJgI
>>11は読んで前スレに書き込んだ!

目覚めすっきり! 頭痛もなくなった!
睡眠とアリナミンの効果が出たようだ!

テクニカのヘッドフォンでベートーヴェンの田園でも聴くか!(`・ω・´)
0027ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/01(木) 06:38:10.40ID:YhutSJgI
>>26
またまた、そんなことは、間違っているではないか!(`・ω・´) クワッ!
0028この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 07:41:42.55ID:4WhDBheM
>>26
>>27
m(_ _)m
0029相模の国の人
垢版 |
2018/03/01(木) 08:43:09.54ID:9y6uEHbV
疲労と言えば、ヒ〇ポンの広告が戦前の雑誌「航空朝日」に載っていた! この頃は合法であったのであろう!
0030ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/01(木) 16:12:42.02ID:YhutSJgI
スレッドの息の根を止めてきた!
ようやく晴れ晴れとした気分でスタートを切れる!

今日は四十分一レス勝負を開催する予定なのでよろしく!(`・ω・´)ノ
0031この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 16:31:14.38ID:oEpvmi6G
「――スレ埋め職人?」
 聞きなれない職業に私は首を傾げる。
「何ですか、それは?」
「読んで字の如く。まだ容量のある匿名掲示板のスレッドを埋めるのが仕事さ」
 男は、私の問いかけに明快な、それでいて不可解な答えを返す。
「……何のために?」
「最後まで埋まらぬまま無用とされ、倉庫に隔離されるスレッドを生み出さぬために。人の都合で立てられて、最後まで勤めを果たさぬまま放逐されるのは哀れだろう?」
「そんなものですか」
「ああ」
「……なるほど。ですが、それは侍の介錯のようなものですね。意義はあるのかもしれないけれど、何かを生み出すような、建設的な職業ではない」
「ふっ、そうでもないさ」
「えっ?」
 男の否定に、私は驚かされる。何故男は否定したのか? 男は低く静かな声音でその訳を語り出す。
「スレが埋まったら……」
「スレが埋まったら?」
「また人は新たなスレを立てるだろうさ」
 男は、自らの仕事に誇りを持つ者特有の笑みを浮かべた。
0032この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 16:32:42.31ID:oEpvmi6G
埋め祭りに気付いた直後に光の速さで書き上げたのに……
書き込めなかった、書き込めなかった
0033この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 16:45:38.25ID:oAaQ5qXD
>>31
面白い!

のぞいてみたら、ベーシストがドラゴンに変わっていた……
それはそれでシュールで良かったかもかも。

なんか、「どうせ埋め作業さ」と思ったら気楽に即興書けました。
また、寿命が尽きそうになったらやってみよう。
0034ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/01(木) 16:56:55.42ID:YhutSJgI
>>31
チープ感がよい!

>>32
タキオンの速さでワイが書き込んだ!

>>33
四十分一レス勝負も気楽に参加して貰いたい!

さて、もう少し書くか!(`・ω・´)
0035この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 17:46:52.55ID:SgNAZSD0
>>904
ありがとうございます!
>遥か彼方より呼応するかのように、幾多の竜…
の部分は先程あわてて書き加えました。
他の竜の魔術も解けることを仄めかしたかったのですが、書かないほうがよかったです・汗
まだ出先で長く書けず、大変申しわけないのですが、ご講評、本当に本当にありがとうございました!

>>33
すみません!素敵な作品の続き、どうかこちらでよろしくお願いいたします。読みたいです。
0036ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/01(木) 18:50:17.57ID:YhutSJgI
今日の執筆のノルマに到達した!

今日の八時くらいにスレッドで点呼を始める!
人数が二人以上いれば八時半にお題を発表する!

久しぶりに覗いた酷評スレはあまり機能していなかった!
創文板にあった頃にはワイも名無しでよく顔を出したものだが!
これも時の流れと云うものなのだろうか!

さて、精米を始めるとしよう!(`・ω・´)
0037相模の国の人
垢版 |
2018/03/01(木) 19:18:29.73ID:9y6uEHbV
1520年代というと、記録にはないが白人宣教師もしくは商人が堺や博多に来ていた可能性ってあるのでしょうかね!?
0038ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/01(木) 19:44:22.61ID:YhutSJgI
>>37
作者の考え方と作風によるのでは!

出汁は用意できた! お釜の米も炊くのみ!
夕飯の用意を始めつつ、誰かいる? と呟いてみる!(`・ω・´)
0042tes-fen
垢版 |
2018/03/01(木) 20:02:58.56ID:h9J1Bgsf
今更ながらコテ付けてみました
即興参加させていただきます
0043この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 20:04:48.15ID:KoCHXmaP
久しぶりに来たらなんか新しいことやっとるのな
40分で書けるか知らんが一応参加ってことで
0044ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/01(木) 20:13:10.21ID:YhutSJgI
二人以上いるようなので今からお題を考える!

我が家の薄暗い廊下を走って階段を駆け上がり、少しだが息が切れた!(`・ω・´)
0045ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/01(木) 20:30:07.29ID:YhutSJgI
四十分一レス勝負のお題

女は目指した先に辿り着いた! 郊外にある何もない更地を黙って見つめる!
そのような場面から始まる一レスの物語を四十分で募集する!

今からスタート!(`・ω・´) 締め切りはスレッド時間で九時十一分未満!
0047この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 21:08:48.75ID:h9J1Bgsf
この風は一体何によって起こされたものだろうか、女は随分と薄汚れた月を見上げて思う。
荒野。何も無い更地。
その奥に目を凝らす。耳を澄ませる。
人の生活を示す灯火、森の葉ずれ、全て無い。
それらは核戦争により、もう幾年も地上から失われたものだった。
ヒトが銀河の彼方へ旅立つ手段を得て以降、このちっぽけな惑星は忘れ去られる一方である。かつては宇宙に浮かぶ青い宝石、奇跡とまで称えられたのに。
地下都市に遺るわずかばかりの人々も、貧困から目を背け、愛着と誇りが肥大した歪な諦めのうちに暮らしている。
女はそれを打ち破りたかった。そして彼女にはその力があるはずだった。
過去のデータを漁り、生命科学の知識をどうにかかき集め、自分の食べる分を減らしてまで研究に没頭する……
彼女は屈み込むと、大地に指を突き立てた。
防護グローブ越しでも感触は固い。それでも指の長さの穴は空いた。
そこに種子を一粒。軽く埋め戻し、飲む分を削って貯めた水で潤してやる。
一息ついて、彼女は再び空を見上げた……

それからまた幾年が過ぎたものか。
銀河の端より、古い古い宙図に従って宇宙を渡る船が一隻。
濃青に天藍、見事な輪に素晴らしく大きな赤いマーブル模様のガス惑星を超え、赤い岩石惑星を見送り、彼らは目撃する。
それは青く照りはえる球。
大地には緑が、時折白い雲が。珍しくも無い地球型惑星であったけれど、旧い言い伝えより、はるかに美しかった。
0048この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 21:09:14.79ID:KoCHXmaP
「やっと着きましたねぇ。先輩」
 アリス座席からずり落ちかけた尻の位置をさっと正しながら運転席に声をかける。
 月面開発公社の古い履帯車は狭く、顔を向ければすぐそこに彼女の二つ年上の無表情があった。
 着いた、とは言ったものの前面の分厚いガラスの向こうには赤茶けた大地がどこまでも続くだけ。ここが目的だと伝えるのは、やや下に視線を向ければ発光が強くて嫌でも目に入るモニタのみ。
「私、思うんですよ。こんな仕事、意味あるんですかね」
「そんなことはありません。すぐにかかりますよ」
 念願の仕事に就いて配属された、たった二人きりの部署。しかも仕事の意味はさっぱりわからない。ただ地下に向けてエコーを打ち、たまに地中のサンプルを持ち帰るだけ。
 だからか、こんな愚痴はこれまでに何度も零してきてしまい、その度に淡々と同じ返事が返ってくる。そんな毎日だった。
 天井からアーム付きのコンソールを引き出しながらアリスは運転席を忍び見る。
 この地球上がりの東洋人――アキホはどうしてこんなにつまらない仕事を喜んで続けられるのだろうと。
 配属されてすぐにはわからなかったが、アキホの無表情にも微量ながら変化があることが次第に分かってきた。その結果、彼女がこの仕事に強い執着があることも。
「意味のない仕事など何もないんですよ。ちゃんとプロジェクトの要旨に目を通してはいないのですか?」
 調査で普段よりも口数が増えることも知っている。が、この仕事の何がおもしろいのかだけはわからなかった。
 もしかしたら自分が月生まれだからだろうか。と思うと少しだけ心が重くなってしまう。長く一緒に仕事をしているのだから、価値観を共有したいという思いが遠く思えてしまうから。
「いつか、この調査が実を結んで開発部によってドームが新しくできたら、きっとわかりますよ」
 アリスの心を読んだわけではないことはわかっている。それでもアキホに近づく可能性を示されて少し心臓が跳ねた。
 でも、開発の要旨くらいはもう何度も読んで知っているからこそわからない。
 地球の本部から強く要望のあった『オンセン』の開発の可能性。たかだかお湯が地中から出る場所を探すことに、本部も先輩もが躍起になっているのが。
0049この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 21:10:31.83ID:G3A0xrUq
辿り着いた先には、ただ広い敷地が広がっていた。
ところどころに、薄茶色の草が生えている。

先程まで、女はタクシーに乗っていた。
あと、もう少し。あと、もう少し。
あと少しで、あの家に戻れる。そう思いながら、女はタクシーの走る先を見つめていた。
タクシーがキッと止まる。
「お嬢さん、着きましたよ。ここですよ」
女が車を降りると、そこにあるのは平べったい土地だけであった。
覚悟はしていた。
ここに来るまでに、ずっと更地が続いていたからだ。もしや自分の家も……と思ったが、やはりその通りだった。

女は焦がれたその地に足を一歩踏み入れる。じっと見渡す。
その時だった。
夕暮れの陽を浴びて、その更地の奥のほうに草ではない物を見てとった。
女が近づいてよく見ると、それはビオラの花だった。
黄色や紫色や薄青の可愛らしいビオラの花。夕日にオレンジ色に染まり、最初はわからなかったが、近くで見ると精一杯の春の色が咲いていた。
女が頷く。頬にとめどもなく光るものが流れる。
私の好きだったビオラを誰かが植えていてくれたらしい。
きっと、家族の誰かが……。
そこに蹲り、しばらく肩を震わすと、女はすっと立ち上がった。
後ろのほうで待つタクシーの運転手さんに向かって声をかける。
「ありがとうございます。もう済みました」
そう言うと、ニッコリと笑った。それは、まるでビオラのような愛らしい笑顔だった。

女は再びタクシーの後ろに乗り込むと、車が走り出す。
暫く走ると、運転手がバックミラーで後ろを確認した。
そうすると、先ほどまでいた、女の姿はなかった。
そこにあるのは、誰もいない座席だけであった。

運転手は熱い物が込み上げながら、頷いた。
あの津波がこの街を襲ってから7年の歳月が流れた。
時折であったが、運転手はこのような客を乗せてきた。それは小さな女の子であったり、年老いた年配の男性であったり。
さまざまな人達であったが、その方達が口にすることはみな同じであった。

「うちに帰りたい」

そんな人達を乗せて、この心優しい運転手は祈りを込めながら走るのであった。
もう日が暮れる。運転手の目にも温かいものが溢れていた。
0050この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 21:12:18.66ID:CsHRUDb0
さやかは走った。
たしかこの辺りだったはず。この先、ここの角を曲がれば。
あった、この空き地だ。
住宅街の一角にポツンと広がる何もない空間。さやかはその前に立ち、腕を組んでその空き地をじっと見つめた。
ここが……、これを私が……。
既に日は落ち、風も冷たい。
さやかは約30分その前に立ち尽くし、そして息を吐いた。
「これを題材になんて、何も思いつくわけないじゃん」
0051この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 21:12:47.30ID:KoCHXmaP
すごく久しぶりに書いたってのもあるかもしれんけど、40分て推敲する時間が無くね?
0053ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/01(木) 21:14:41.84ID:YhutSJgI
>>50
この短さで間に合わないと云う悲哀からセーフとする!⊂(`・ω・´)⊃
0055この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 21:38:22.72ID:89AU25sm
 わたしがヘブンズバレーの郊外、301番地を目指したのは一年ぶりだった。

 ニューヨークから500マイルも離れたこの番地に着いたのは15時も過ぎた頃だった。
 目的地は相変わらずの更地で、悲哀と怒りがこみ上げる。
 わたしは娘の名前を呼んだ。
「サラ。もうここにいなくても良いのよ。サラ」
 郊外にある何もない更地を黙って見つめる。

 返事の代わりに一陣の風が吹き、砂埃も舞い、わたしの髪も乱れた。
「サラ、いるんでしょ、サラ」
 わたしはたまらずに叫んだ。下腹部が陰った巨大な雲に侵食された空が、無情なほどに青く、わたしはトムの瞳を思い出した。

 トムはわたしより5歳下の、好青年だった。亡くなった両親の遺産を株式投資で10倍以上にして暮らしていた。ファイナンシャルプランナーとして、投資の相談にのったのは3年前。
 半年たたずにわたしたちは公私を超えて親しくなったが、男女の一線を越えることはなかった。彼は死ぬまで線の向こうに留まり続けた。
 
 が、当時5歳であるサラを抱えるシングルマザーとして、わたしは夢を見てしまったのだ。トムがこの子の父親になってくれたら良いのに、と。
 
 だから、わたしはサラの写真を彼に見せてしまった。彼はサラに会いたがったし、娘をこの301番地、人気の無い郊外の屋敷に招いてくれた。

 サラは彼になついた。わたしは幸福を確信した。幸福の別名は再婚という。籍を入れる前に、わたしとサラはトムの家に住み始めた。
 が、これも最悪だった。ニューヨークに急の出張をしなければならなくなった時、わたしは一晩、サラをトムに預けた。

 トムはこの一晩で、サラを強姦し、首をしめて殺し、自らも猟銃で顎の下から脳天を撃ち抜いて自殺をした。
 死後、警察の調査の結果、トムの秘密の地下室から、黒魔術の書籍が発見された。どろどろに液化した、大量の幼女の死体たちも。サラはその『1人』なのだ。
 
 おぞましい事件だが、許せないのは、死んだトムもだけど、この屋敷が残っていることだ。だからわたしは募金者を募り、集まった資金でこの家を購入し、それから焼いた。
 更地にするのは業者に任せたが、火はわたしの手でくべた。

 これでサラはこの屋敷の記憶から開放され、天国にいける、と思った。あるいは、わたしの移住先、ニューヨークに来てくれる、とも。

 けれどわたしの胸は満たされない。
 サラの気配はニューヨークのどこにもない。
 もちろん墓地にも。

 どこにいるのだろう。サラはまだ迷っているのか。屋敷は焼き払ったのに。

 煩悶の末、わたしはこの301番地を訪れた。
 一年ぶりだ。

 そして、気配を感じる。サラの気配だ。おびただしい子どもたちの気配。
 そこにトムもいる気がする。

 この時わたしは確信した。
 トムは、サラを永遠に『ここに封じ込めるために』殺し、自らの命も絶ったのだ。黒魔術によって、彼は魂の楽園を、この更地に建設した。

 わたしは途方にくれる。この魔術を解く術をしらないからだ。
0056この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 21:41:21.60ID:89AU25sm
>>55
1レス勝負やってたんですね。間に合わないのは納得の上で、書いてみました。
所要時間35分でした。
0057ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/01(木) 21:47:40.13ID:YhutSJgI
>>49が一位!
ベタな話と思いきや、主人公は女ではなかった!
タクシー運転手の視点に変わり、あの災厄が語られる!
何度もテレビの映像で観せられたので脳裏に焼き付いている!
誰しもある記憶を上手く切なく利用した!
短い間で書き切った手腕は見事である!

>>47が二位!
銀河は地球から見た銀河系のことである!
そこで最初の地は地球に思える! 銀河系の端から一隻の船がやってくる!
目にした青い惑星を「地球型惑星」と呼称した! 地球によく似てはいるが地球ではないのか!
銀河を数多の星々と作者が考えているのであれば、出だしの地も地球ではないのかもしれない!
作者が銀河をどのように捉えているかによって話の舞台が大きく変わる!

>>48が三位!
宇宙ネタの第二弾! 月で温泉を探す! ワイにもわからない!
それよりもお題の更地はどこなのか! 見つめていると云うよりは探していた!
もしかして時間に追われたせいでお題を失念してしまったのだろうか!
文章も少し粗い! 舞台の設定に時間を取られ、書き急いだ感がある!

>>50が四位!
お題は郊外なのだが住宅街の一角とあった!
走って行ける距離に目的地があった!
更地に向かって三十分も考えて心情を吐露した!
この題材では何も思い付かないと!
苦肉の策のメタフィクションで会心の一撃を狙ったが見事に外れた!
順位で痛恨の一撃を食らうことになった!

これにて四十分一レス勝負を終わる!(`・ω・´)ノシ
0058ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/01(木) 22:00:43.74ID:YhutSJgI
>>55
話は凝っている!
凄惨な事件が起こった更地に被害者の母親は佇む!
何故なのか! 我が子を失ったと云う悲しさが胸に迫って来ない!
設定に凝り過ぎたせいで物語の背景に文字数を費やし過ぎた!

我が子を失った母親の慟哭が文章から感じられない!
自身が招いた甘い考えを詰り、激しい悔恨で表情を歪ませ、
嗚咽を堪える為に下唇を噛み切るような悲壮感がまるで見えない!
策士策に溺れると云う言葉が頭に浮かんだ!

ワイの感想!(`・ω・´)
0059この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 22:07:55.37ID:89AU25sm
>>58
うーん、どっか頑張るとどっか抜けるなあ。バランスむずいっすね。今後もがんばります。おやすみなさい。
0060tes-fen
垢版 |
2018/03/01(木) 22:09:46.16ID:h9J1Bgsf
>>47
一応この星は地球です
ただし人間の多くが出て行って何世紀も経った後
数多の星々の一つに成り下がってはおります

(ちょっとズルというか銀河英雄伝説の地球の扱いをパクりました、申し訳ない)
(あと「彼女」のイメージはアルトネリコ2に出てくるラプランカかなぁ)
0062この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 22:15:17.02ID:G3A0xrUq
>>57
自分にはもったいなさ過ぎるお言葉、大変にありがとうございます。
震災のことを軽はずみに文章にしてよいのかとためらったのですが、前に実際にタクシーの運転手さんがそのような経験をしたというお話を聞いたことがあったものですから、それが頭に浮かび思い切って書かせていただきました…
本当に自分は力がなく、いつも悩んでばかりです。
どうか、これからもご指導、なにとぞよろしくお願いいたします。
かさねがさね、本当にありがとうございました!
0063この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 22:15:39.04ID:KoCHXmaP
評価ありがとうございました
月なんて全部更地みたいなものじゃない! じゃダメ?
0064tes-fen
垢版 |
2018/03/01(木) 22:17:06.57ID:h9J1Bgsf
>>62
素晴らしかったです
また読ませてください
0065この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 22:17:42.39ID:G3A0xrUq
申しわけありません!もったいな過ぎるでした……(汗)
0066この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 22:22:25.65ID:Zxw0bSJc
>>50です
いや実は参加作品じゃなくてただの敗北宣言だったんですけどね
だから時間過ぎてから投稿したんですけど、折角セーフって言ってくれたからまあいいかとw
0067この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/01(木) 22:31:55.09ID:G3A0xrUq
>>64
ありがたいお言葉…本当にありがとうございます。
0068相模の国の人
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2018/03/01(木) 23:05:55.31ID:9y6uEHbV
源助が生まれた1520年代白人が堺に来ていたか、分かりませんが一応、混血という設定です。
瑠璃色で伝わるかな。どうでしょう。

源助が冷たくなった御屋形様の頬を優しく何度も撫でる。
「おいたわしや、おいたわしや。京へは未だ道半ばで御座いまするぞ、この源助、御屋形様と共に瀬田の唐橋に
武田菱の旗を立てる事を夢見ていたのに、今は虚無感に襲われて居ります」
 そう語り掛ける源助の目に涙は浮かんでいなかった。
 言葉とは裏腹に、冷たい視線と時より見せる口元の緩みが、御屋形様の死を喜び、骸と化した姿を見下している様に見えた。
 蝋燭の炎に照らされて映し出された瑠璃色の目は美しく、思わずその渦に吸い込まれそうであった。
 本堂は深閑と静まり返った。
 時間にすれば僅かであったろうが、拙者にとっては万劫の如く思えた。
0069この名無しがすごい!
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2018/03/02(金) 01:15:52.15ID:PtP/17kt
>>62
うん、僕も聞いたことがある
確か石巻でタクシーに乗せたらいつの間にかいなくなっていたって話だよね?
0070ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/02(金) 06:08:33.66ID:g1i6ty0q
>>68
源助の目が瑠璃色と云う設定は悪くない!
しかし本人が初めて登場した時には目の色について書かれていなかった!
周囲の者が見慣れていたとしても日本人と掛け離れた色なので事前に読者に伝えた方がいいだろう!

ワイの考え!(`・ω・´)
0071相模の国の人
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2018/03/02(金) 07:26:55.18ID:6brl3BTC
>>70

いつも有難うございます! そう思って、頁を捲っていたら、書いてありました。



> 半年近く経った頃、もう山の草木が色づき始めた十一月になって、春日様と奥方は一人の童を連れて帰った来た。
 童は磁器の様に色が白く、毛の色も栗色、目は青色をしていた。

>

半年近く経った頃、もう山の草木が色づき始めた十一月になって、春日様と奥方は一人の童を連れて帰った来た。
 童は磁器の様に色が白く、毛の色も栗色、目は碧空を思わせる瑠璃色をしていた。

の方がいいでしょうか!?

https://blogs.yahoo.co.jp/steinbach714/65088883.html
0072ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/02(金) 07:40:12.41ID:g1i6ty0q
>>71
あるやん!

碧眼と瑠璃色には微妙な色の違いがあるので、
どちらか一方を選択した方がいいだろう!

あ、それと先程、創作発表にある酷評スレに書き込みをしてきた!
ここに常駐する者には周知の事実かもしれないが、一度くらいは目を通した方がいいように思う!
創作の切っ掛け、または一助になることもあるかもしれない!

さて、朝ごはんにしよう!(`・ω・´)
0073この名無しがすごい!
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2018/03/02(金) 09:22:05.52ID:emeiy4/+
見てきました。
!マークと、
一人称が『俺』ってのが、ある意味新鮮でした。
0074ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/02(金) 09:55:37.88ID:g1i6ty0q
冒頭で文体を明かす!
読者が引っ掛からない文章で書く!
この二点を意識して書けば作品の質は上がる!

お試しあれ!(`・ω・´)ノシ 碧空が憎いと思いながら今日の執筆に励む!
0075この名無しがすごい!
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2018/03/02(金) 10:54:22.81ID:iFm19Qhd
>>74
自由も見てきました。勉強になりますね。と言ってもうまく書けなかったりするんだよな。とりあえず引き続き精進します。
0076この名無しがすごい!
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2018/03/02(金) 12:49:24.12ID:pZ9+aCwt
カクヨムの春日丸比古って人の「サイファイ ララバイ」が面白いけど、
カクヨムスレで宣伝すると荒らされそうで困った。どうしよう。
0077ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/02(金) 13:08:51.61ID:g1i6ty0q
>>76
一読者が宣伝をしないと困る理由がワイにはわからないのだが!
君が作者ならば大いに宣伝すればよい! カクヨムを少し見たところ、
支援してくれる者達がいた! 面白いと自称しても多少ならば反感を買うことはないだろう!
ちなみにワイは本文を読んでいないので面白いかどうかはわからない!

ワイの考え!(`・ω・´)
0078この名無しがすごい!
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2018/03/02(金) 17:52:38.78ID:QDmDAT1r
>>76
カクヨムの本スレではなく読み専スレの方で紹介してみてはどうだろうか
あそこは作品の紹介とかもあったはず
0079この名無しがすごい!
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2018/03/02(金) 17:55:03.45ID:pxVc9Lwz
>>69
はい、そうです。報道でお聞きしました。

>>74
大変、勉強になります!
0080相模の国の人
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2018/03/02(金) 18:35:17.48ID:6brl3BTC
>半年近く経った頃、もう山の草木が色づき始めた十一月になって、春日様と奥方は一人の童を連れて帰った来た。
 童は磁器の様に色が白く、毛は栗色、目は瑠璃色で彼は誰時に広がる紫霄 を思わせた。

一寸、考えてみて上記の様な文にしてみましたが、如何でしょうか。
0081ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/02(金) 18:55:48.14ID:g1i6ty0q
>>80
>童は磁器の様に色が白く、毛は栗色、目は瑠璃色で彼は誰時に広がる紫霄 を思わせた。
(この一文は引っ掛かる! 情景が頭に浮かんで来ない!
 誰時は人物の判別が難しい頃の明け方を示す言葉である!
 その状況で肌や髪の色がわかるのか! 目の色も同じ!)

人物に焦点を当てたいのであればもう少し明るい時間の方がいいように思う!
旭光が童に当たっている姿を描写すればよい! 美しさを際立たせる効果があるのではないだろうか!

ワイの考え!(`・ω・´)
0082ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/02(金) 18:58:45.08ID:g1i6ty0q
それはそうと今日の八時はどうする?
仕事が終わって既にビールを飲んでいるのだが!(`・ω・´)
0084この名無しがすごい!
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2018/03/02(金) 19:09:38.04ID:YysBeD6j
予め宣言しておきますが開催するなら参加します
8時-8時半は来れない恐れがあるので
0085ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/02(金) 19:14:11.26ID:g1i6ty0q
>>83
そだねー!

万遍なくお題を出してきた! 偏りはなかったはず!
そろそろアレか! 狂気と暴力が蔓延するアレがくるのか!

少し時間があるので「サイファイ ララバイ」とやらを読んでみるか!(`・ω・´)
0086ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/02(金) 19:15:19.23ID:g1i6ty0q
二人が確認できるので八時半にお題を発表する!(`・ω・´)
0087tes-fen
垢版 |
2018/03/02(金) 19:19:56.43ID:YysBeD6j
狂気は自信あるのですが暴力はどうしようかな……
0088ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/02(金) 19:28:40.97ID:g1i6ty0q
>>76
西尾氏のテイストを強く感じる!

相手のいきなりの呼び出しに怒りを覚える人物が心中穏やかではない様子を
流れるように語っていながらも反発することなく応じて家を訪ねるのだが
その張本人は優しくない対応で出迎えて腹に据えかねる状況に陥りながらも
おくびにも出さないで静かな対応を取る様に感心しつつ何時までこの長考は続くのだと
立腹する気持ちを抑えて読んでいたのだが遂には飽きてワイはビールを飲むことにした!

面白いと思えるところまで行き着けなかった!(`・ω・´)
0089ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/02(金) 20:27:47.29ID:g1i6ty0q
まだ早いか!(`・ω・´)
0090ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/02(金) 20:30:06.87ID:g1i6ty0q
四十分一レス勝負のお題

若い女性が座った瞬間、布を引き裂くような音がした! 一気に緊張が高まる!
そのような場面から始まる一レスの物語を四十分で募集する!

今からスタート!(`・ω・´) 締め切りはスレッド時間で九時十一分未満!
0091この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/02(金) 21:06:57.93ID:msmSr+pY
 女が一心地つこうと、椅子に座った瞬間、その一瞬の気の緩みを狙われた。
 狼藉者は、しなやかに跳びかかるや、自らが獲物と定めたそれを床へ転がす。圧し掛かるように上になる。びりり! っと、布を引き裂いたような音がした。

「ああっ……!」

 女が悲痛な叫びを上げるが、それでも構うものかと蛮行は続けられる。

「止めて! お願い、止めてッ……!!」

 女は余りのことに動転し、悲痛な声を上げるばかりでロクに蛮行を制止することができない。
 その間にも狼藉者は鼻息を荒くして、破かれた服の内側へと顔を突っ込んだ。その口を以て更に蹂躙を重ねる。
 女はこの段になってようやく蛮行を食い止める為に行動を起こす。必死に手を伸ばして、狼藉者の首根っこを掴むと…………えいや! と持ち上げた。

 狼藉者は女の腕の中で身を捩じらせて暴れている。が、女の関心は腕の中の狼藉者ではなく、先程まで狼藉者が蹂躙していたモノへと傾いていた。

「ああ……次のバザーに出品するお人形さんが……」

 見るも無残な姿に成り果てた人形に、これまでの作業が徒労になったと、女は肩を落としながら嘆息する。
 未だ女の腕の中で暴れる狼藉者。女は、狼藉者を床に下すと、ぺちんと、その頭を軽く叩いた。
 狼藉者はビックリしたように自らの主である女を見上げる。女はその瞳に怒りを湛えながら眦をきつくする。

「クロ! こんなことしちゃダメでしょ!!」

 普段温厚な女の珍しい怒声に、狼藉者は黒い毛を恐怖に逆立てると、ぱっと、脱兎のごとく逃げ出していった。
0092この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/02(金) 21:08:05.23ID:RBGFVQN5
 しまった、と思った時には遅かった。
 膝に置いたバッグの中から布を引き裂いた音が響いたのは某社の面接室で、私は今先方の担当者に促されて着席したばかり。緊張のあまりについ普通に座ってしまったのが原因だ。
 この呪いとしか説明しようがない事態が起き始めたのは、大学に入学したばかりの数年前のこと。
 誘われた新歓コンパでなれない酒に呑まれてしまった挙句に、帰りの道すがらにあったお地蔵様を胃液でしこたま洗浄して差し上げてから。とにかく私が座ると何かが破れるのだ。
 革張りの椅子に座ればその革がズタズタに破れ、布張りのような場所を避けて座れば自分のスカートが、それはもう何かの犯罪に巻き込まれた事後のようになる。講義に出ればいきなりブラウスが裂けた時には本当に焦った。上着を着ていたので事なきを得たのだが。
 そのうち破れるものがランダムなことに気づいてからは大量の布製品を身につけたり携帯したり、と自衛をするようにはなったものの、一向に呪いが解ける気配はない。
 困ることはあれど役に立ったことなど一つもない――ということは無いか。高額のバイト代に目がくらんで始めたSM譲のバイトでは、座るだけで客の衣服が無残に引き裂かれるということで、何故か固定客が大勢ついたっけ。
 あれで少し調子にのったのがいけなかった。実のところ慣れてしまえば布のようなものばかりが破けるだけだ、と高を括っていたのだ。
 どうして早くにあのお地蔵様に謝りに行かなかったのだろう。
 物が少ないせいか存外に大きく響いてしまった面接室の中、私も目の前の担当者達もが何も言えないでいる。
 ああ、憧れの会社だったのに、もうこれでは面接どころではない。彼らには面接で粗相を働いた一学生として私のことを記憶されるだろう。であれば、ただの有象無象の一人でしかない私に次のチャンスはこないのだ。
 つまりは、呪いが破くのは布だけではなかったのだ。
0093この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/02(金) 21:10:59.87ID:KttiN6DQ
それは、曇天の薄暗い昼下がりだった。
やって来た美緒は、誰も座っていない公園のベンチへと腰掛ける。
その顔は緊張し、心なしか小刻みに震えているようでもあった。
俯いていた美緒が、顔をふと上げた時だった。
ビーーーッと、何かが引き裂かれる音がした。それは布を引き裂かれるような。
ハッと辺りを見回し、何もないのを確かめると、まさかと思いながら自分の後ろに手を回す。
美緒の顔が途端にみるみる青ざめていく。
彼女の身につけていた白のブラウスが、背中の真ん中で縦に引き裂かれていたのだ。
後ろ手にした指で探ると、その中の下着に触れる。
美緒の心は慄いていた。
後ろを振り帰る美緒。そこにいたのはガタイの大きな……。
猫であった。
大きな薄汚れた白猫が、ベンチの背もたれの隙間から、美緒の顔を見上げていた。
まねき猫のように持ち上げた手には、ピンクの肉球と長い爪が見える。
ぶみ。
そう鳴くと、期待でいっぱいでいるかのような表情をする猫。
「ご飯がほしいの?」思わず、つぶやく美緒。
「でも、でも、服を破っちゃダメじゃない〜。今から初デートなのよぉ」
泣きべそをかきながら、おろおろとする美緒。

その時、公園の向こうのほうから、男がやって来た。
「ごめん、待った?」手を上げて爽やかに笑う男。
「ううん、全然!」
その時、足元でまたビーーーッと何かが裂ける音がした。
うるうるとした瞳のくだんの白猫が、今度はストッキングに爪をひっかけていた。
高かった細かい網レースのストッキングに、長い長い伝染が走っていた。
「きゃ〜っ!」
脚元を押さえてかがむと、背中の破れがパックリと開いた。下着が丸見えだ。
「きゃ〜っ! ごめん、康太君、見ないで〜!」
その時、また猫が物欲しげに、美緒の足に手をかけ爪をひっかける。
「きゃ〜っ!」
叫び声はしばらくポカポカとした、昼下がりの公園にこだましていた。
0094ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/02(金) 21:11:42.51ID:g1i6ty0q
ここまで!(`・ω・´)
0095ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/02(金) 21:13:49.30ID:g1i6ty0q
三つ巴の戦いを制するのは果たしてどの作品なのか!(`・ω・´)
0097ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/02(金) 21:40:09.66ID:g1i6ty0q
>>91が一位!
女の作った人形にクロと云う名の猫が襲い掛かる!
お題をこなし、意外な落ちを持ってきた!
少し気になるのはクロが人形に飛び掛かった理由である!
猫の気紛れで納得できないこともない!

>>93が二位!
猫の目的が全くわからない!
しかも話が被っていた! 宇宙の次は猫か!
猫の習性を利用した行動が望ましい!
奇異なことではあるが気紛れの猫の行動と云うことにしたいのだが、
もう一つの作品と比べて少し強引なのが気になる!
ギリギリの線で僅かに浮上したと云ったところか!

>>92が三位!
お地蔵さんに対する無礼で罰が当たる!
設定が非常に気になる! 主人公が座ろうとすると何かが破ける!
この現象と地蔵の因果関係がよくわからない! どのような罰でもいいように思う!

バッグの中の何かが破れたとしてそれが会社の面接と何の関係があるのだろうか!
ワイならば引き裂くような音を何処かで何かが切れたような音と表現する!
面接官の態度が先程とは打って変わって冷たくなる! 会社との縁が切れたと云う落ちに繋げる!


今回はどの作品にもそれなりの疵がある!
程度の浅いもの順と捉えてよい!

これにて四十分一レス勝負を終わる!(`・ω・´)
0098この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/02(金) 21:47:38.84ID:msmSr+pY
ぶいにゃのだ〜
勝利を確認したので、リーマンは仕事に戻ります

ワイさんご講評ありがとうございます
意外でしたかね? 意外だったなら良かったです
0099この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/02(金) 21:52:19.45ID:msmSr+pY
どの作品にもそれなりの疵がある!

むっ、これを見逃していましたね
私の作品の疵は、やはり猫が人形に飛び掛かった理由ですかね?

こんな短い話で疵があるようだといけませんね
次回はもっと気を配って書きます
丹念に磨いて、疵を消していく。そんな作品が書けるよう精進します
0100この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/02(金) 22:00:03.47ID:KttiN6DQ
ご講評、ありがとうございます!
今日はダメでした……頭がぼーっとしていたせいかワードに書き込まずに、掲示板の書き込み欄に直接書き込んでいました。
何か変だ、うまく書けないと最後まで思っていたのですが、感覚が違うとまったくダメになるのですね……
と言いましても、お題の消化自体ができていませんでしたので、自分の非力を大変痛感しています。
猫はご飯をほしがったり甘えたりして爪を立てることがよくあり、自分の服はけっこう傷だらけなのです・汗
けれど、読者に伝わらなくてはまったくだめだと深く反省しています。
本当にありがとうございました!
0101この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/02(金) 22:12:42.52ID:RBGFVQN5
ありがとうございました
指摘された部分は時間が無くて書ききれませんでした
書こうとしたものを手早く頭の中で纏める練習になりますね、これ
0103ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/03(土) 10:17:03.91ID:kJzGv1LU
久しぶりにデニッシュを食べた!

ふと思い出したのだが妖の物語はどうなったのだろうか!
橋の激闘で傷ついた主人公は辛うじて川に逃れ、御坊と妙齢の女に助けられる!
その後、妖の関係が双方から語られ、橋に罠を仕掛けて生け捕りを模索する!
方法に難があったのでワイが指摘した! その後の展開はどうなったのだろうか!
頓挫していなければいいが!

さて、書くか!(`・ω・´)
0105相模の国の人
垢版 |
2018/03/03(土) 12:32:23.66ID:0crt7SnV
丙三と兵伍の川中島

今、一番、苦しいかな。書くのは楽しいのですが、源助の感情をどう描くか、悩んでいます。
その場面、出来ましたら、宜しくお願いします。この作品に育ててもらっている気がします。
0106ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/03(土) 14:36:11.58ID:kJzGv1LU
>>104
全てが回想!
読み難くはないが少し尖った文章であった!
若かりし日の面影を表現したように思えた!
尖った内容で突っ走り、時に迷い、仲間を裏切る!
主人公の身勝手な振る舞いには厭味がない! むしろ清々しい!
バンドは悲惨な顛末を迎え、友人は先に旅立つ!
残された二本のビール瓶! 五年の熟成を経てどのような気持ちで開けられるのか!
最後に主人が口にした歌詞の一部が思い出に花を添える! いちご白書か!

褒めるのはここまで! 冒頭の独白は何時の時なのか!
サミクラウスが一本であれば友人は生きている!
二本であれば既に亡くなっていることになる!
本数によって主人公の心境は変わるので隠されているとすっきりしない!

最後の場面でサミクラウスは二本となる!
主人公がどこにいるのかわからない! 休日の昼間の縁側なのか!
真逆の深夜帯、書斎に引き籠もってしみじみと語っているのか!
ワイならば深夜の書斎で小道具を使って静かに語ることだろう!

大きな木製の机には二本のサミクラウスが置かれていた!
酔っ払った二人が肩を組んでじゃれ合っているように見える!
主人公は引き出しを開けた! 取り出したのは黒ずんだドラムスティックであった!
バンドは捨てた! 思い出の一部は捨て切れずに机の奥底で燻っていた!
そこで亡くなった友人に意識を向ける! 今の自分を見てどのような感想を持つのか!
若々しいと捉えるのか! 静かに想いを高めて歌詞の一節で幕引きとなる!

画竜点睛を欠く71点!(`・ω・´)
0107この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/03(土) 15:00:31.35ID:rvBLJHuz
> 読み難くはないが少し尖った文章であった!

そうか?すんげえ角が取れてるぞ。
ちゃんと出来ているが、面白みも個性も何もないというような文章だ。
まあ、それが個性と言えば言える。
0108この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/03(土) 15:29:33.04ID:hBwczSNP
>>104
拝読いたしました。
青春を傷ごと懐かしむ中年男性って感じですね。
感傷に浸りながらもちゃんと生きていくんだろうなあ、と思いました。

この構図は多分、60年代闘争でも、40年代太平洋戦争でも、通じるのだろうと思います。
あ、てことは2000年、2010年代に青春を迎えた
『若者たち』は何に燃えているのだろう?

と、首をひねった勅使河原作者でした。
0109tes-fen
垢版 |
2018/03/03(土) 16:12:28.96ID:bIHkxuxh
>>108
社会は下り調子、目につくのは災害ばかり
そんな世代からすると現実で「燃える」というのは他人に迷惑かけることで許容しづらいのかもなぁ、と
個々人は仮想に溺れるもよし、親しい仲間と組んで今を楽しむもよし、何か楽しいものを作るのも良し、という風でしょうか
そこは余り変わらないのかもしれませんね
私自身は研究色々しようと思ってます
恐らく、私たちにとっての闘争相手は人智の外にある世界なのでしょう
災害と環境破壊
でもそこに厚く人間社会のベールがかかり、そちらも現在しっちゃかめっちゃかになってるのでややこしいですね
0110tes-fen
垢版 |
2018/03/03(土) 16:16:54.85ID:bIHkxuxh
セカイ系とかつて大人は嗤ったけれど、実は本質を突いて居なかったか
社会は災害の前後には大きく効力を発揮するけど、その瞬間だけは完全に無力になる
悲しいことに一人で世界を救うのは不可能に近いのだが、その逆を齎す手段はもう幾らでもある
0111この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/03(土) 17:44:50.29ID:rvBLJHuz
大人は嗤った?自意識過剰だろ
大人はセカイ系が何かさえ知らない

お前らの世代って世代論好きだよね
自分たちの世代と老害世代と
悪いのは全て上の世代のせいだ
そうやって他人のせいばかりにして
その老害がいなくなったらどうなるんだろう?

もう誰かのせいになんてできないぜ
0114ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/03(土) 17:55:39.95ID:kJzGv1LU
>>112-113
お腹が減ってるの?(`・ω・´)

そろそろ精米を始めよう!(`・ω・´)
0115tes-fen
垢版 |
2018/03/03(土) 18:01:12.41ID:bIHkxuxh
その時はきっともう死んでますよ
ええ、大戦のエピジェネティックな傷痕と栄養の乏しい飽食、少ない睡眠時間と多いストレスに晒された我々の平均寿命は前世代より短いでしょう
共食い? むしろそれが始まって居ないと思ってる方がおめでたいですね
……個人的には長生きしたいですがね
0117tes-fen
垢版 |
2018/03/03(土) 18:36:09.11ID:bIHkxuxh
>>116
共食いでも友食いでも同じことです
物理的では無論無いですが
かつての友がいがみ合うなどありふれていましょう
0119tes-fen
垢版 |
2018/03/03(土) 18:47:20.70ID:bIHkxuxh
>>118
そっちの意味かーい!w

実際のところ同性にドキッとするって珍しく無いともいいますが、どうなんでしょうね
私自身はドキッとしたことあります
0120この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/03(土) 18:52:45.56ID:4AKVJP+9
>>104
このような寡黙な悲しみが流れる文章は自分にはなかなか書けません…いつか、このような佳い作品が書けるようにと思ってしまいます。
読ませていただき、ありがとうございました!
0121ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/03(土) 19:27:01.48ID:kJzGv1LU
今日の晩も鍋!
冷蔵庫の在庫を一掃させる為に作る!
寄せ鍋とは云い難い、寄せ集め鍋! 食材は以下の通り!

「鶏肉、カマボコ、大根、鮭、ウナギの蒲焼の半身、シイタケ、ニンジンの先っぽ、
 ブロッコリー、豚肉のロース、切り落としの牛肉、エリンギ、小松菜、ニンニクの欠片」

醤油ベース煮込み、隠し味に味噌を少し入れる!
お釜は仕掛けた! 鍋は煮込み中!

で、今日の八時はどうする?(`・ω・´)
0122tes-fen
垢版 |
2018/03/03(土) 19:28:33.27ID:bIHkxuxh
>>121
昨日のお題結局書けなかったんですが、開催されるならまた挑戦します
0123ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/03(土) 19:32:36.65ID:kJzGv1LU
一人は確保!(`・ω・´)
0124ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/03(土) 19:36:17.52ID:kJzGv1LU
自由君が参加してくれればエロいお題を考えるのだが!

鍋の火が少し強いか! もう少し弱めるか!
味は出汁で調和しているように感じるが、甘みが若干、足りないようにも思う!
日本酒度のマイナスの酒を少し混ぜよう!(`・ω・´)
0125ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/03(土) 19:44:44.82ID:kJzGv1LU
少し鰹の風味が欲しくなったので
絹の巾着に削り節を入れて一緒に煮込むことにする!

その前にアクを掬わなければ!(`・ω・´)
0126ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/03(土) 19:55:36.05ID:kJzGv1LU
ちょっと鍋が美味しくなってきた!
残念なことに鰻が粉々になった!
味として貢献しているのでよしとするか!
そろそろお釜にも火を点けないと!

四十分一レス勝負の参加者は他にもいるのだろうか!(`・ω・´)
0129ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/03(土) 20:19:16.80ID:kJzGv1LU
ではお題を考えよう!(`・ω・´)
0130ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/03(土) 20:30:07.87ID:kJzGv1LU
四十分一レス勝負のお題

臭気の漂う路地裏で若い女性が蹲っていた! 繁華街の騒音がここまで聞こえてくる!
そのような場面から始まる一レスの物語を四十分で募集する!

今からスタート!(`・ω・´) 締め切りはスレッド時間で九時十一分未満!
0131この名無しがすごい!
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2018/03/03(土) 21:08:22.26ID:mfiuksCR
 色とりどりのネオンに彩られた繁華街の表通りから、一本内側に入った路地を入り込んだドンつきの路地裏。
 雑居ビルと雑居ビルに挟まれたそこに、私は一人蹲っている。
 明かり一つない暗い路地裏から見上げれば、空は今にも涙を零しそうな曇天。
 視線を真上から、微かに漏れ聞こえてくる騒々しい音の方の空にスライドさせれば、ネオンの明かりが黒い雲を白ませている。
 生ごみ独特の臭気は、路地裏の隅に置かれた水色のポリゴミ箱から漂ってきているのだろうか?
 片側の雑居ビルに、個人経営の中華料理店が入っているから、きっとそこから出たゴミなのだろう。
 またゴミ箱とは別に、汚らしい路地裏のそこかしこに、ぽつぽつとゴミも落ちている。

 ――私、こんなとこで何してるんだろ?
 今日は会社の飲み会があった。春に新卒で入社した私にとって、初めての会社での飲み会だった。
 正直気乗りしない……いやもっと言えば、参加したくなかった。
 私は人付き合いが苦手で、大学でもこの手の皆でわいわいする飲み会に参加したことはほとんどない。
 でも、断れば角が立つのではないか? という思い。それから、新社会人として、今度こそ新しい環境に馴染まなければ、そんな思いも相まって飲み会に参加したのだ。
 最初はぎこちなくも、何とか笑いながらやりすごしていた。でも、飲み会も盛り上がってきた頃に、酔っぱらった男性の先輩社員に気安く肩を抱かれてしまい、そこで限界が来た。
 思わず、ぱしりと、その腕を強かに叩いてしまったのだ。
 その音は煩い宴席の場でも、不自然なくらい響いた。静まり返る場、私を見る複数の視線、私はいたたまれなくなって店から逃げ出した。
 そうして今、この掃き溜めのような暗い路地裏にいる。

 ――どうして私はこうなんだろう?
 きっと、他の女の子なら、もっと上手くやる。――『何するんですかあ、先輩』なんて、笑い混じりにやんわりと拒絶して、回された腕を解かせるのだろう。
 私には、そんな簡単な対応さえできない。だからここにいる。
 まるで、人間社会からふるい落とされたゴミのような人間だ。
 ――ああ、だから。
 私は得心する。正に、この掃き溜めのような路地裏に蹲っているのが相応しいじゃない。そんな思いを抱く。

 ぽつぽつと水滴が、汚れたコンクリートを濡らし始めた。
 ほぼ同時に、二種類の涙が零れ落ちたのだ。
 滲んだ視界で濡れたコンクリートを只々見下ろす。このまま消えてしまいたいと思った。
0132この名無しがすごい!
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2018/03/03(土) 21:09:27.92ID:RIULJ+qN
 表通りに満ち溢れる該当の光も、その路地裏には喧騒が鮮やかさを失わない距離であってさえ届くのはわずか。あちこちに闇を落としこんでいた。
 ぶち撒けられたゴミの上に投げ出されて背を丸めることしかできない彼女は、この暗がりが自分の姿も消してしまえばいい。そう考えながら背後で怒気を隠しもしない自分よりもはるかに大きな存在にただ怯えるしかなかった。
「この、メス犬がぁ!」
 言葉と共に風切音がしたと思えば、彼女の予想に反することなく、背中に鋭い痛みが新しく生まれて思考と体力を奪う。
 その始まりは突然のことだった。このような場所は危険だ、ということは知っていた。
 それでも彼女はここを訪れなければならない理由があった。生きていくためには必要だった。
 でも、このままではいつか棒を振りかざして自分を打ち据えるあの大きな男に、自分は必ず殺されてしまうだろう。
 確実な確信が彼女の四肢に力を漲らせた。
 まだ動けることに喜ぶ間もなく、その場から飛び退いて男を強く見据える。
「この野郎、まだ動けるのかよ。しぶてぇ」
 男は持っている長い棒を握り直すと、一歩彼女に近づく。
 抵抗しても敵わない。だから彼女は男から離れた方へと駈け出した。
「待て!」
 静止など聞いてやる必要はない。闇の濃い方へと走りながら、しばらくここへは近づかないでおこう。そう頭に刻みこむ彼女に、男からの罵り言葉はだんだんと小さくなっていった。
「あの野良犬! 捕まえたと思ったのに……。今度ゴミ漁ったらぶっ殺してやる!」
0133この名無しがすごい!
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2018/03/03(土) 21:11:18.19ID:qR+c8JVO
都市伝説というものがある。
例えば口裂け女、例えばブディックの試着室から誘拐される話。
そして今街で流行っているのが、昏睡の路地。
繁華街のどこかの路地に入ると、気絶させられそのまま放置されるというもの。
昏睡強盗か何なのか、そもそも噂なので真偽も若干怪しいのだが。

で、だ。

「ここ、どこ……」

飲み慣れない酒を呑み、少々食べすぎた所為もあって半分意識を飛ばしていたのが悪かった。
気づくと私は見覚えが無い路地を歩いていた。
しかも意識が中途半端に覚醒したせいか、ここに来て腹痛が襲い掛かり、私は思わず蹲る。
幸い表通りからそんなに離れていないらしく、喧騒はここまで届く。
けれど臭気がすごいので、長居はしたくない。
どうにか腹痛よおさまれと念じていると、ふと昏睡路地を思い出す。

(まさか、ここじゃ無いよね……?)

一度生じた懸念はこびりつき疑心暗鬼を生む。けれど、いずれにせよ女一人こんな場所にいたら碌な目に合わないだろう。
ほらこんな風、に……?

「きゃあーっ!」

後ろから肩を掴まれて私は悲鳴を上げ、それをどこか他人事のように聴きながら意識が飛んだ。

それからいったい何があったのか、気づくと朝、自室のベッドの上で目が覚めた。
格好は昨日の洋服のまま着替えておらず、寝シワ以外に乱れている風にも見えない。

そんな恐怖体験を親友のゆーちゃんに話したら、頭を抱えて

「これは、犠牲者に怒りをぶつけるべきか悩みますね」

などと意味不明なことを言われた。わからん。

「繁華街の話、まさかこれが真相とは……」

溜息を吐くな。怖い思いした相手に共感は無いのか。

「あなたは自覚してください……!」

か弱い乙女に何言ってんだこいつ。
まあ何事も無かったしゆーちゃんの顔見て安心はしたな。
0134この名無しがすごい!
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2018/03/03(土) 21:13:26.93ID:L3FC3bgK
オフィスを出て、いつも帰り道に通る繁華街を抜ける途中、突然、激しい悪寒に襲われて、マリはビルの隙間に飛び込んだ。
薄暗い路地裏。喧騒はまだすぐそこにある。なるべく人目につかないところ、と思ったのは束の間で、彼女はゴミバケツの上で体を折ると、その臭いに刺激されたか、すぐに込み上げるものを吐き出した。
ひと心地つくと、マリはハンカチで口を拭きながら、荒い息で壁にもたれた。
――いやだな、風邪かなあ?
ここ数日は気温の上下が激しくて、オフィスでも同僚の多くがマスクをして咳き込んでいる。インフルエンザも流行中と聞く。
――もしかして、あの夜‥‥。
ひと月ほど前だろうか。残業ですっかり遅くなった週末の夜、疲れた勢いで一人、バーに立ち寄った。
カウンターで甘いカクテルを舐めていると、男が声をかけて来た。
カクテルに引けを取らないほど甘いまなざし、心地の良い声。
マリは手軽な遊びを楽しむような女ではなかった。何がそうさせたのかわからないけれど、
朝は男の部屋だというやけに天井の広い部屋で目を覚ました。
――まさか変な病気もらったとかじゃないわよね‥‥。

早く帰って寝よう、そう考えながらふらふらと歩く始めた時、また強い吐き気に襲われた。
マリは引力に絡め取られたように、その場に蹲って片手を地面についた。抑えようとしても無駄だった。よく振った炭酸みたいに吐瀉物が口から飛び出た。
――なにこれ、なんなの!?
明らかに異常。自分の体に異変が起こっているとマリは悟った。
さらにもう一度、マリは嘔吐した。
―ヤバいヤバいヤバい‥‥

腹の底で何かが蠢くような気がした。ボールのような石のような綿のような何かの生き物のような‥‥何か歪なものが腹のなかで蠢いている。
――え!?
声をあげたかったけれど、声にならなかった。あが‥‥あがが‥‥と呻きながら体をビクつかせるのが精一杯。
腹のなかで蠢いていたものは、やがて食道から喉を通って上がってくる。
息ができない。涙が溢れてくる。体の中が捩れ、裂けそうに痛む。
その歪なものが喉まで来た。マリは瞠目する。自分の口の中から手が伸びたのが見えたのだ。
見たことのない、人と爬虫類の合いの子を思わせる手だった。
マリの脳裏をあの男の目がよぎった。あの男は瞳の奥が黄金色だった。不思議な男がいるものだと思ったのものだ。
それから彼は歯の浮くようなセリフを言ってマリを笑わせた。

次の瞬間、マリは口から喉、腹と裂けて死んだ。生ゴミ袋が破けるようだった。
その死骸のそばに、黄金色の目をした生き物が佇んでいた。
0135ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/03(土) 21:14:28.03ID:kJzGv1LU
>>133
>21:11:18.19

ここまでとする!(`・ω・´)
0136ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/03(土) 21:15:47.13ID:kJzGv1LU
>21:13:26.93

厳格な企画ではないのでおまけ!(`・ω・´)
0138この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/03(土) 21:30:44.77ID:mfiuksCR
>>134
この作品は、たかもりさんですか?
なるほど、この短時間でこれを仕上げるのは流石ですね
0139この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/03(土) 21:44:54.61ID:OQOEEA7q
>>138
違います!
たかもりは仕事が忙しすぎて脳がオーバーフローしています!
明日も仕事です!今月は休みなしかも知れません!
ワイ杯参加も怪しくなってきました!
なんて書いている内に気力が萎えてきました!
もお!
・・・・・・帰ろ
0140自由。
垢版 |
2018/03/03(土) 21:46:21.75ID:xce5ap8B
評価依頼しようと今スレを覗いたら開催されていた。
はぁ。また即興逃したー!
エロかぁ。エロだったら参加したかったなぁ。
実家に帰って飲んでました。
それこそ、日本酒の白山を飲み干したところです。
父もとても美味しいと飲むたび言ってましたので、また買おう。
皆さん即興お疲れ様です。
今から読みます。

https://kasasagi.hinaproject.com/access/top/ncode/n8579el/

「妹溺愛主義。」

うずく心、すれ違い、吹っ切れての3話、明日でも評価ください。

では、即興結果楽しませて頂きます。
0141この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/03(土) 21:47:38.83ID:xce5ap8B
明日でも評価ください。

明日でも評価お願いします。
0143ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/03(土) 21:58:50.37ID:kJzGv1LU
>>132が一位!
>該当の光
(ふむ、何かな!)

>「この、メス犬がぁ!」
(ふむ、通常はメス豚では!)

繁華街の音が聞こえる場所で野良犬が果たしているだろうか!
直ぐに保健所に連絡がいって通常は目にすることは無いように思うのだが!
最初の段階で落ちが見えているので何とも云い難い!

>>131が二位!
新入社員の歓迎コンパのようなところから逃げ出してきた!
セクハラに近い行為が許せなかった! その結果、薄汚れた路地裏で蹲っている!

主人公の思考を辿るとおかしいように思えないのだが、
酒豪のワイにはかなり引っ掛かる! 何故、路地裏で蹲っているのか!
酔っていれば仕方がない! 嘔吐を覚えて路地裏に駆け込むことは儘ある!
しかし、主人公はここまでの経緯を詳しく語っていた! 酔っているようには見えない!
そうなると路地裏に蹲る理由がなくなる! しかも、雨まで降ってきた!
お題を消化する為に主人公に取らせた行為にワイには思えた!

>>133が三位!
都市伝説か!
ほう、昏睡の路地とは設定が凝っているではないか!
突然の腹痛で路地に蹲り、そこを狙ったかのように肩を掴まれた!
噂に違わず、主人公は意識を失った! 結末は如何に!
その後、親友に経緯を話すとお小言が始まる!
何これ? と突き放しても問題ない展開ではあるが、
おそらく作者の頭の中では完成した話になっているのだろう!
具合が悪くなった主人公の肩に手を置いた人物は心配した末の行動で、
それを無意識で投げ飛ばして相手を昏倒させたと云うことなのだと勝手に想像した!
主人公からすれば自身が被害者なのだが、実は加害者であったと云うのが落ちのように思える!
はっきり云えば、文章からは全く読み取れないのだが!

>>134が四位!
>歩く始めた時

深い余韻を持たせようとして失敗した感がある!
女が一夜を明かした男は何者だったのか!
孕ませることで何が達成されたのか!
男の歯の浮くような台詞にヒントが隠されているように思えるのだが、
何故か伏せた! 最後に明かされるのかと思ったが女は身籠った子によって絶命した!

この話で読者に何を伝えたかったのだろうか! 深い余韻とは程遠い、疑問しか残らなかった!


今回は総じて酷い!
僅差で順位はついたが全ての作品が疵だらけ!

これにて四十分一レス勝負を終わる!(`・ω・´)
0144この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/03(土) 22:06:10.34ID:CHVJflPh
>>103を久しぶりにティッシュを食べた!
に変換するくらい
体調崩してる勅使河原作者です。
季節の変わり目、皆さまご自愛ください。

即興お疲れ様です。
皆さんうまいですね。
0145この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/03(土) 22:08:36.18ID:L3FC3bgK
>>143
あはははは
これぐらいぶった切られると逆に笑いしか出ないw
まことにありがとうございました!
0146この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/03(土) 22:21:40.30ID:mfiuksCR
>>143
ご講評ありがとうございます
>>お題を消化する為に主人公に取らせた行為にワイには思えた!
仰ることごもっともです。リーマン反省中
0148この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/03(土) 23:12:00.29ID:hBwczSNP
 下水の臭いが漂う路地裏で、わたしはお腹を抱え、路地裏にうずくまっていた。
 繁華街の騒音がここまで聞こえてくるが、その眩い光は届かない。
 
 − くうう。痛い。痛いったら痛い。−
 
 痛すぎて遺体として発見されそうな勢いだが、それは朝までここで頑張った場合の話である。
『速報です。今朝未明、新宿区歌舞伎町4−1で飲食店員、夕霧七重さんが遺体として発見されました』
 遺体、じゃなくて痛いワイドショーの見出しが脳裏をかすめる。

 やはりラーメンサラダ激辛ドメスティックバージョンに雪見大福メロンサイズバージョンは地雷だったのだろうか。いや、違う。勅使河原さんだ。
 あの人が新人歓迎会でテキーラのワンショットを機関銃みたいにあけまくったのに対抗したのが悪かったのだ。だってしょうがないじゃない。
 採用面接で、『スナックでバイトしてました! クリーンな接客で指名一位を取りました! 自称酒豪です! 飲み会等の接待は任せてください!』
 とか豪語しちゃったし、あれは、……そうだなあ。
『お祈り申し上げます』のお悔やみ通知ばかりでやけになっちゃったんだなあ。まあ、スナックでバイトしてたのも、お酒の強さに自信があるのも事実だけど。
 指名一位は盛りすぎたなあ。しょっぱなの飲み会、一次会はそつなくこなせたし、機関銃飲みの勅使河原さんも『降参、七重ちゃん本当に強いのね』って
笑ってくれたし、イケメン豪徳寺さんは拍手してくれた。
 それは良かった。けど、店を出たら、課長のお顔にゲロっちゃったもんなあ。あたし、何で逃げ出しちゃったんだろう。
 うー、スナックでもゲロったことないのに。あ、でも豪徳寺さんじゃなくて良かった。課長なら傷は浅い。いや、変わんないか。
 よし、落ち着け七重。今は確かに危機だ。お腹がぎゅるぎゅるしている。これは飲み会ででた
ラーメンサラダ激辛ドメスティックバージョンに雪見大福メロンサイズバージョンを
『若いんだから沢山食べなさい』と押し付けてきた課長が悪い。絶対あの人あたしに気がある。セクハラには気をつけよう。逃げ出しちゃったのは気が
動転していたからだ。が、過ぎてしまったことをぐちぐち考えても仕方が無い。
 そう、今対峙する危機は、ぎゅるぎゅるしているお腹だ。季節外れの爆弾低気圧並みにぎゅるぎゅるしている。

「夕霧さーん」
 豪徳寺さんの声だ。まだ遠い。さて、ここで考えてみよう。豪徳寺さんに発見される。わたしは泣き顔になる。うんち漏らす。さらに泣き顔になる。
 駄目! 絶対! ありえんし。ならここで野ぐそならぬ路ぐそした方がマシだし。
 だってここ下水臭いし。犬のうんちだって良く見れば放置されているし。
 うん! しよう! 幸い人気は無い。電信柱の影に隠れて……。

 どぱ! びちゃ! びちゃびちゃ!

 という音がしたと思う。わたしはよく覚えていない。肛門付近は卒業式が終った後に生徒たちが出て行く校門みたいな解放的なすっきり感に
溢れていた。が、視線は豪徳寺さんに釘つけだった。
 
 彼はこんな路地裏まで、遠くから走り、路ぐそをするわたしを探し当てた。
 目はまん丸だった。それは、下着やスカートを汚さないように、綺麗さっぱり脱いですっぽんぽんであるわたし、夕霧七重も同じだった。
0149この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/03(土) 23:16:22.73ID:hBwczSNP
>>148
ポカリすえっと飲んで寝てたらちょっと頭がすっきりしたので書いてみました。
時間どれくらいかかったんだろう。
覚えてないや。ではおやすみなさい。
0151この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/03(土) 23:48:47.09ID:HFcrj8Mx
>>106
読んでいただき、ありがとうございました。
画竜点睛を欠く、ほんとうですね。
書き直します。
大変参考になります!
>>107
気配を消すような気持ちで書いてみました。
>>108
ありがとうございます。
またまた作品を読んでいただき、感謝です。
お誘いいただいた、美少女のピースの写真の物語、まだ諦めていません。書いております。
0152相模の国の人
垢版 |
2018/03/04(日) 04:09:16.11ID:bbZwUYDY
>>151
何事も努力と諦めない心が大事ですね! 
美少女ピースの作品を楽しみにしています!
花粉症がちょっと酷い。
0154ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/04(日) 08:26:02.20ID:0mScCeMy
今日のワイは一心不乱!
しゃかりきになって執筆をする必要があるので評価文章は後で読む!

そんな感じでよろしく哀愁!(`・ω・´)ノシ
0155ロム猫
垢版 |
2018/03/04(日) 08:40:27.42ID:796KUdsO
>>140
>エロかぁ。エロだったら私も参加したかったなぁ。
自由様、この一文だけを切り取ると、とても艶めかしいです。それならば、私も参加したかった、となります。

作者が女であると悟られたくない自由さんの描く女と、
とくに意識していなくても女を描く名手といわれるてっしーさんの描く女を、比較しながら読むと大変参考になります。

>>120
褒め過ぎっす。でも、嬉しい。
何より読んでくれたことが。
読んでくれてありがとう。

>相模さん
ちょっとラムネ買って来る〜。
いや、本当にいいことを聞きました。
ありがとう。

相模さんて男兄弟の中で育ちました?
0156この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/04(日) 09:11:02.06ID:MZSzjY/r
エロかぁ
ここBLもOKでしたっけ?
(しかも個人的な好みはBLよりむしろガチゲイ向けガチムチに寄ってるという)
0157この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/04(日) 09:17:52.30ID:vyB5wO/2
>>151
1作を練り続けるのも才能ですよ!
気長にお待ちしております。
姉の少女漫画読んで育ったからかなあ。
あ、少女漫画読めばいいんですね!

>>154
即興見てですね。何故誰もうんちネタ出さないのか不思議だったので
変なテンションでちゃちゃっと書きましたが
何これレベルかなあ。
うーん、どうだろう。てのはともかく、
執筆ファイトっす。

それでは良い1日を。
0158相模の国の人
垢版 |
2018/03/04(日) 09:49:59.76ID:bbZwUYDY
>>155
妹が一人ですが、姐さんと呼んでいました。(5歳下ですが、本当に怖い)
小学校の頃から、花札、麻雀など勝負事が好き。給食のナプキンを入れる袋に、任天堂の花札を
忍ばせ、休み時間になると、椅子に敷いていた防災頭巾を机に置いてクラスの男の子と一勝負していたそうです。
「オメエ! 男のクセに、チンケな張り方してんじゃねえよ!」と一喝する事も度々あったそうな。
怒ると怖く、包丁を持って追いかけられることもありました。多分、父親に似たのでしょう。
自動車や製品であれば、間違いなくリコールの対象です。父親に「弟や妹が欲しいと言ったけど、こんなの欲しいと言ってないよ!」と
言ったら、黙っていました。

あと、異母兄弟が二人居りまする。
0159相模の国の人
垢版 |
2018/03/04(日) 10:20:46.18ID:bbZwUYDY
大将「オレは女で不自由したことがない!」
妹「あたしは男で不自由したことがない!」
大将「喧嘩は場数だ!」
妹「タイマンはやった数だけ強くなる!」
親子だから言う事も似るのだろうか。
0160この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/04(日) 10:44:04.53ID:NeAjTf45
>相模さん
>自動車や製品であれば、間違いなくリコールの対象です
辛辣だけど秀逸な比喩です。これ、使えますよ!
しかし、面白い。魅力的な人物ですね。
笑いました。
0161tes-fen
垢版 |
2018/03/04(日) 10:47:59.69ID:MZSzjY/r
ひええ八雲ってそんな魔境だったか
自衛隊の艦船とかの本持ってくるやつは結構いたけど……
0162この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/04(日) 11:39:16.60ID:KVvPDmbl
>>154
お疲れ様です。
評価急ぎません。むしろ私も予定が色々入ってしまって反応出来ないかもなんで私のは最後で良いです。
宜しくお願いします。
ワイさんお仕事ファイト!
0163この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/04(日) 12:02:40.73ID:KVvPDmbl
>>155
艶めかしいですか。ありがとうございます!
しかも、ちゃんと様を付けてくれてる。
私が男っぽい文に憧れていることを知っているロム猫さんはワイスレに来て長いのですか。そう言えばロム猫さんは女性でしたかな。

私が把握してる人は、ロム猫さん、リーマンさん、くろすろおどさん、たかもりさん、相模さん、遥さん、メラメラさん、tesfenさん、沈黙さん。
0164ロム猫
垢版 |
2018/03/04(日) 14:06:00.08ID:ATLYm95c
>>163
自由様
まったくの同期ですよ。
「赤ずきんちゃん」が投稿される、一週間前くらいに、このスレに流れました。
軽く先輩です。あの頃は過疎っていましたよね
(ワイさんすんません)
あと、記憶さん、美世さん、指摘さん?なんかもいて、バチバチしていました。
わたしはといえば、書く技術が欲しくてこのスレに流れ、ロムることで自信をなくし書けなくなる、
負のスパイラルにはまっていました。
ワイスレ杯を書きかけ何度も見送り、ただ皆さんを羨望をもって眺めていました。
あなたの「赤ずきんちゃん」の投稿から私の「話会」の投稿までの時間を考えれば、その苦悩の深さを察していただけるかと思います。
今言えることは、諦めないでよかった、ただ一つです。
本当は前スレで筆を折ることを宣言した名無しの彼にも、声をかけたかった。
ただ、かける言葉を探せなかった。
もし、ロムっていたら、感じて欲しい。
声が上がらないだけで、創作の苦しみを抱えているひとは他にもいることを。

ワイさん、スレ汚し、失礼しました。
執筆頑張ってください。
0165この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/04(日) 15:27:32.16ID:4uWCu+Il
>>164
そうだったんですね。苦悩していたのか……言葉にできない苦しみほど辛いものはないですね。でも、ロム猫さんの今を見る限り得たものは大きいようで羨ましい限りです。

私は2ちゃんねるというのは架空のものかと思ってました。ワイさんというもの、その周りにいる人も架空のものかと。でも、違うんだなと思いました。
0166ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/04(日) 15:47:16.20ID:0mScCeMy
一カ月近く書いていた物がようやく終わった!
この程度の表現では何も伝わらないだろう!

同じような内容を延々と書き連ねて苛立ちが加速!
感受性豊かな尻が無言で座布団に八つ当たりして穴が開いた!
中の綿は飛び散り、部屋を荒野に変える! 一陣の風が吹くだけで咳き込む!
丸まった綿ゴミがコロコロと転がる! 隅っこの方に黒い伸し烏賊を発見!
干からびたゴキブリであった! 鷲掴みにしたワイはゴミ箱に投げ込んだ!
何しとんじゃあっ、と叫んだワイは急いで手を洗った!
ロスした時間を取り戻す勢いでキーを打ち続けると爪の先が欠けた!
怯むことなくキーを連打! 画面上に闖入したハエトリグモが鬱陶しい!
探し物をするマウスのポインターを只管に追い掛けてくる!
無茶苦茶に動かして混乱させて叩き落とし、また失った時間に神経が燻り始める!

そのような中で完成させた! 冷えたビールが美味い!(`・ω・´) あと二つ、残ってはいるが!
0168tes-fen
垢版 |
2018/03/04(日) 16:41:18.52ID:MZSzjY/r
>>166
お疲れ様です
創作発表板の出張スレができたみたいですね

詩は苦手ですが歌詞は好きなので時々考えてます
0169この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/04(日) 16:45:44.60ID:4uWCu+Il
>>166
仕事終わりのビールは最高ですね!
0170この名無しがすごい!
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2018/03/04(日) 17:40:43.61ID:18AdCV2M
前スレ
>>853
感想ありがとうございました。
晒しスレの方でかなり批判されていたので面白くないのかと残念に思っていましたが、ありがとうございました。
確かに塩対応は時代錯誤ですね。
この作品自体がネット炎上を扱っているので今風の言葉が出て来てもいいかなと思い使ってみました。
0171sage
垢版 |
2018/03/04(日) 18:30:03.73ID:jayAVYoO
えw
ロム猫さんて俺と同じおっさんじゃなかったの?笑
てのはともかく、真面目な横レスです。

書けなくて自信なくなる気持ち、凄い分かります。変な話ばかり書いている
勅使河原作者ですが、
自信なんてアホさしかありません。(アホさなら負けない!)
が、それでも書きたいから書くのです。が、その気持ちも劣等感やお師匠様の厳しい突っ込みで萎える負のスパイラルに
突入する時もあるでしょう。そういう時はですね、『小説を書きたくなったきっかけの作品』を
ひたすら読むに限ります。

まあ、俺にとっての作品は何度も書いているので言わずもがな、ですが、
俺はすっごい暗くひねくれているので、
「世の中の人たちに呪詛を届けたい」と思ったんですよね。明るく楽しい道徳の
教材みたいな作品じゃなくて、
目を背けたくなるような酷く落ちこんで後悔しか残らない、最悪の最悪な感情しか残らない、
でも先が気になってしまう、ええと、ホラーじゃなくて、本当にうわあ、って思ってしまう
けど鮮やかな作品を書きたいと思ったんです。

つまり、読む人を絶望の底にたたき落としたいっていう想いが、俺という作家の動機であり、産声であり、セントラルドグマって
エヴァっぽい言い方なんですが、根本的な原理なんですね。

こういうケースは稀でしょうけど、少なくとも、創作に向う人は、初めのきっかけが必ずあるはずなんです。

そのきっかけを思い出させてくれる作品を読むこと、これが一番だと思います。
もちろん初心が一番尊いってわけではありませんが、
クリアな頃の状態って貴重ですからね。

後、もう1つ。これは禁じ手かもしれませんがねー。悩むのって、現実と理想の差
なんですよね。
自分の才能はこんなもんじゃないのに、こんなのしか書けない何故だつらたん。
みたいな感じになのかもしれません。
そんな時は全てをうけいれましょう。こんなものしか書けないのが自分である。
才能や資質がないのも
まごうことなき己である。これはこれでしょうがない。才能というものは天分であり、そもそも不平等なのだ。
ではどうするか。書く。才能とか資質とかあえて無視して、とにかく書く。駄文を量産する。
そこから光りそうな物を集めていく。

……俺はこのスタイルですね。誰にでもおすすめとは言えないけれど、ロム猫さんみたいな(俺とま逆の)タイプの
方は、たまにはこんな方法もありかもしれないと思ったので。

まあ、メソッドは人それぞれですが、こんな方法もあるって事です。前スレで筆を折る宣言をした人には、…んー。

本当に筆を折る人って、宣言なんてしないからなあ。ま、どういう時間も経験も
創作につながるのが、創作の
良いところです。が、多分選択は作品の質に影響するので、できるだけ充実した
時間を過ごしていただきたいものですね。

以上、長々と失礼いたしました。
0172この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/04(日) 18:31:57.36ID:18AdCV2M
>>ワイさん

ありがとうございました。
視点のブレは作者としてもちょっと気になっていましたが漫画で良く心の声が出てくるというイメージで使っていました。
一人称で書くことが多かったので三人称は難しいです。
以前賞を頂いた作品は三人称で上手くいったのでよかったですが、無自覚にそうなっているところをなおすのは難しいですね。
0173相模の国の人
垢版 |
2018/03/04(日) 19:16:07.70ID:bbZwUYDY
>>160
お褒めのお言葉痛み入ります。
もう少し深く掘り下げると、
(子供がチワワが欲しいと言ったら、土佐犬が家に来たようなものである。土佐犬も子犬の頃は可愛いが、
大きくなるにつれて、獰猛になっていく。僕の妹もそうだった。大きくなっていくと、獰猛さを増していった。
父親そっくりである。父親とは離れて暮らしているのに、性格や仕草が瓜二つである。これは遺伝子のなせる業であろうか。
これが商品であれば、消費者保護法の対象であることは間違いない。)

>>161
>自衛隊の艦船とかの本持ってくるやつは結構いたけど……

そんな人いるんだ!?
0174ロム猫
垢版 |
2018/03/04(日) 19:44:44.54ID:6VffYnfq
>相模さん
>ワイさん
ピコーン!
この魅力的な相模さんの妹のキャラを以って、コンペを募ったらどうでしょうか?

無論わたしは間に合いませんが!
0175ロム猫
垢版 |
2018/03/04(日) 19:50:26.79ID:qqly+h8j
>てっしーさん
今だから言います。
私が書けなくなったのはあなたのせいです!
『夜をわたる蛍』、でしたっけ?あれにやられました!
わたしの理想が、あの作品に詰まっていました!
0176この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/04(日) 19:57:16.86ID:+1HlifQw
>>173
自衛官の息女多かったんで……
かかカルチャーギャップが
まあ大っぴらに広げたのは一人くらいなんですが
あとはやたら帰国子女が多いのと、国内に限っても転校何回目みたいな人が多く
二年の時に出て行って五年で戻ってくるとかもザラでしたよ
0177ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/04(日) 19:58:02.78ID:0mScCeMy
ちょーやべーわー
マジで呑み過ぎだわー
ふhふぁおうぇgq0rぎぇr0gh0えgぐらいやべーわー

このような状況のワイだが今日も四十分いっとく?(`●・ω°´)
0178tes-fen
垢版 |
2018/03/04(日) 19:59:17.37ID:+1HlifQw
>>176はコテ付け忘れました

しかし凶暴なきょうだいというのは困りものですね。よほどのことが無ければ縁を切るほど嫌いにもなれないものですが
案外相模さんは妹さんのこと好きなのでは……?
0180ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/04(日) 20:04:48.98ID:0mScCeMy
ビールをしこたま呑んで山崎10年をコーラで割って一本空けて
梅酒呑んだら視界が油分塗れで波打った状態で開催するか!(`●・ω°´) あと一人、生贄カモーン!
0181この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/04(日) 20:10:59.45ID:+1HlifQw
ワイさんナンセンスっていけます?
まあ詩に入っちゃうので駄目かもしれませんが
0182ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/04(日) 20:13:43.18ID:0mScCeMy
ナンセンスが本当に意味が無くて他者が見て楽しめないような内容であればダメ!(`゚'ω゚'´)
0183tes-fen
垢版 |
2018/03/04(日) 20:16:06.87ID:+1HlifQw
>>182
了解です
オセアニアでは常識ですね
0184sage
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2018/03/04(日) 20:17:36.81ID:jayAVYoO
>>175
https://kasasagi.hinaproject.com/access/top/ncode/n0330ee/
え、これ?

いや、かなり好きだけど。黒疫のファンサービスで3時間くらいで書いた奴だから、
あれですよ。
嬉しいけど、才能ならロム猫さんの方があるし、そもそもこれ、ファンサービスですし御寿司。
え、待って。もしかして俺そんな才能あるの? いや、無い。もっとこう、書けなくなるほどの才能見せる人って
いるでしょう。リーマンさんとかリーマンさんとかリーマンさんとか。
俺なんてただのアホですよ。作品読めば分かるでしょう。駄目ですよ。ご自分の作品に自信もって下さい。

でもそれはともかく、衝撃を受けてもらえるほど、作品を気に入ってくださるのは作者冥利につきます。
ありがとうございます。これからも頑張ります。
0185ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/04(日) 20:19:28.77ID:0mScCeMy
今日は酔っ払っていることに託けて詩を募集してみるか!
当然のことながら順位はワイの直感で決まる!
日本語の正しさは求めない! ワイの心を揺さぶった詩が勝利を収める!
お題はちゃんと考える! 何々を主題にした詩を一レスで募集する等!

詩は感性と直感が評価に影響するので普段であれば受け付けてはいない!
この機に挑戦してもいいだろう! ちなみにワイは詩で入選したこともある!
ネット上に勝手に拡散されているものもあるが権利を主張するのも怠いので放置している!

やってみるか!(`・ω・´)
0186ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/04(日) 20:22:34.67ID:0mScCeMy
まあ、二人以上いればの話だが!(`●・ω°´)ちろりの具合を見てくる!
0189ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/04(日) 20:41:50.58ID:0mScCeMy
ふむ、お疲れー!(`・ω・´)ノシ 評価文章は明朝に読む!
0190sage
垢版 |
2018/03/04(日) 20:49:41.47ID:jayAVYoO
春の宵 北国の闇はつややかなるを
風は潜み 嵐は去り 道は水に没す
創文雪が如く溶け 残るは凡庸なる言の葉の束
つややかなる闇はそこにあれども 我が才 其に届く能ず
ワイ師詩を募れども 我が胸中 去りし嵐が渦巻くのみ
嗚呼 何故お題を出さぬか ワイ師 この酔っ払い
我は春の闇を呪う ワイ師も呪う
北の大地が融水 総じて酒となり ワイ師宅を洪水し
あっぷあっぷとさせてしまえば良いのにと
我夢想し 独り笑う 春の夜なり
0191この名無しがすごい!
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2018/03/04(日) 20:53:26.55ID:jayAVYoO
誰も挙手しないのでお師匠様が可哀想に思ったのでとりあえず書いておきました。
勅使河原作者です。感謝して下さいね。
0192ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/04(日) 21:02:50.38ID:0mScCeMy
酒を呑む
浴びるように喰らう
現を忘れて忘我の彼方に意識を飛ばす
目の中に火花が散る 星の産声を聞く
意識が宇宙に溶けだす
ぷかぷかと脳が流れて深淵を旅する
暗くて明るい感覚に晒されて
夢が瞬く瞬間に混ざり合う
浮遊感が身体を包み 感覚が痺れる
無意識が支配した肉体を突き動かす
拡散した個が酒の引力で引き戻される
気づけば酒を呑んでいた
浴びるように喰らって
深い深淵に突き落とす
暗くて温かな感覚に包まれて
夢を連れ立って眠りに就く

等と云う詩のような物が頭に浮かんだ!
もう少し呑んで寝るとしよう!(`・ω・´)ノシ
0193この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/04(日) 21:09:08.52ID:KVvPDmbl
あの雲の 閑散とした 情景のしたで

刻(とき)をきざむ ぼくは

あの時 なぜ あの選択をしてしまったのだろうかと

悔い悩んで たちなおれずに いる
0194tes-fen
垢版 |
2018/03/04(日) 21:18:13.57ID:cFWoWfhJ
まずは一句
霾や閉め忘れたる窓の桟

春讃
風鳴るや 灰の雲往き
日果つや 眺めせし間に
玄き亀の子 吾が膚を見ゆ
凪永く けぶりぬる月
0195tes-fen
垢版 |
2018/03/04(日) 21:47:41.54ID:cFWoWfhJ
うつろな 膜を蹴って
キミと 微睡みたい
増えゆく 僕はずっと
流れを 待ってた

揺れる 光は 青く
キミは 黄緑色
赤く 染まる 僕は
壊れるほど 全力

受け止めて 包んで
全て 捧げるから
キミと歩む 季節に
太陽と嵐をください

月にひらく キミの夢
また キミに会いたい
桃色の粒 波に揺れ
いつか 希望になる
0196この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/04(日) 22:12:57.55ID:ZZ5WYmy7
春風に誘われて ひとり車を走らせる

買ったばかりのオープンカー

寒空に縮こまっていた手足を伸ばすように

窓を開け放ち 屋根を開け放ち

おひさしぶり と青い空に 

お先に失礼 と地中の虫達に

広い街道は地平線まで続く一本道

ポカポカの太陽と風の音が眠気を誘う

そうだ コーヒーを飲もう

コンビニの駐車場は最高のステージ

皆の視線を浴びながら 澄ました顔でクロージングダンス

ステップも軽やかに店内へ

ブラックコーヒーを右手に リモートキーを左手に

さあ再びのショータイム オープニングダンス

でもダンスは始まらない

僕の心を凍て付かす

それは冬の稲妻


真っ白な


真っ白な



十円玉パンチ
0197相模の国の人
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2018/03/04(日) 22:14:09.90ID:bbZwUYDY
>>178
好きなのかな!? 顔は人並以下だと思うけど、落した男は皆、美男子。
あんな女に何故惚れる!? 落とすまでは甲斐甲斐しく尽くし、自分の者にした瞬間、君子豹変ではないが、
聖女豹変し、極道の女と化す!

父親のテーマソングです! 歌詞の通りの男です!
https://www.youtube.com/watch?v=zbvFhx9Npxs
0198相模の国の人
垢版 |
2018/03/04(日) 22:56:39.46ID:bbZwUYDY
>>174
ロム猫さん! うちの妹が魅力的!? そう言ってくれたのはロム猫さんが初めて!
怖いよ! 喧嘩強いよ! 偏差値は低いよ! 喧嘩値は高いよ! 
闘強大学強要学部だよ!w
0200この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 04:31:16.91ID:Rc7qgaSC
 それはよく晴れた日だった。
時刻は昼を少し過ぎた頃。日が高く上り強く地面を照り付け、草木の少ない荒野はぐんぐん気温を上げていた。
外に出るだけで汗の噴き出るこの環境下では余程の用がない限りは外出しないのが賢明である、
街の住人たちはそろって家に引きこもった。
 そんな街から少し離れた所、人気のない寂しい荒野を馬車が一台ゆっくりと北を目指して進んでいた。
「なんでこんなに無駄遣いをしてしまったのですか! せっかく借金を返せるチャンスだったのに!」
「るっさわね! 明日食べる食料を買っておいただけじゃない!」
「明日分!? 裕に5日分は有りますよ、それもお菓子ばかり! 少しは我慢してください! これではいつまでたっても
借金は無くなりませんよ!」
「強い賞金首を捕まえるにはそれ相応の栄養が必要なのよ。『財布のヒモを緩めなければ、お金は入って来やしない』
って言うでしょ? ケチケチしてたら稼ぎが少なくなって逆に借金は増えちゃうわよ」
「緩めすぎてお金がだだ漏れになってるから文句言ってるんですよ!」
 にぎやかな声が荒野に響き渡っていた。

 数年前、当時まだ未開の地同然だった大陸南部で大きな金塊が発掘された。それを皮切りに南部の各地で大小さまざまな金が
見つかりそのニュースはほどなく大陸中を駆け巡った。人々は億万長者を夢見てスコップ片手に大陸南部に繰り出した。
 そんなゴールドラッシュも今は昔。すっかり開拓しつくされた大陸南部は金がまったく取れなくなってしまっていた。
金塊が出たという噂話すらも語られることは無くなり、新聞をにぎわすのは鉱山が閉鎖する話ばかりだ。
明日こそ金が取れるだろうか、もしもとれなかったらどうしようか、先の見えぬ生活に人々は徐々にかつての熱を失い始めていた。
 そんな時期に北に向かって砂漠を旅する二人がいた。スコップもつるはしも持っていない。金塊を担いで凱旋している
わけでもない。金髪とドレスを翻す少女とスーツに身を包んだ男装の麗人、アシュリーとテリーはそんな南部に見切りをつけて
北部へと向かうところであった。
 しかしそれは楽な道のりではなかった。 
「ねえテリー、このワッフルすごくおいしいわよ。アンタも意地張らないで食べてみたら?」
「結構です、っていうかもう最期の一個を口につけてるじゃないですか!」
 目下頭を悩ませるのは経済問題である。女の旅であるから汚い宿に泊ったりまずいご飯を食べてお肌が荒れるのを嫌って
金がかかってしまうのは仕方がない。だがその程度ならば偶に賞金首を捕まえたり古い装備品を売ることで何とかやりくり
することが出来た。しかしアシュリーの底なしの胃袋、この出費ばかりはいかんともしがたい。さすがのテリーもどうしようも
出来ず、最近ついに借金生活に突入してしまった。何とかして稼ぎを増やして返済しなければ、まさにそう思っていた所だった。
アシュリーがテリーの目を奪い勝手にお菓子を買いまくっていたのだ。おかげでせっかく借りたお金も既に尽き書けている。
お先真っ暗な状態であった。
「ちゃんと計画的に食べてくださいね。5日分あるんですから、それまでは新しくお菓子は買いませんからね」
「はいはい、分かりましたよ。まったく、そんな固い事ばかり言ってるとウンコも固くなっちゃうわよ」
「なりません! それに汚い言葉を使っては……って、あ、そうかっ!」
 汚い単語をきっかけにテリーは突然天啓を得た。最近金塊が取れない状況を受けて南部の人々の中にはせめて生活費だけでも
確保しようと花や野菜を育てたり牧畜を営む人たちが増えてきている。実際に今まで旅をする中で何度もそういう人たちを見た。
ならばいい食物を育てるために必要となるモノがあるだろう。『食べる→出す→農家に肥しとして売る→食料を買う』
このサイクルならばアシュリーの出費も抑えられる。食事は自転車操業が出来ないと考えていたのが盲点だったのだ。
テリーは歓喜に震えた。
 何事かと不思議に見やるアシュリーに、テリーはさっそくこの素晴らしいアイデアを実行してもらうことにした。
「お嬢様、今日はもうたくさんお召し上がりになりましたよね? じゃあそろそろお花を摘みに行きたくなりまりたね?
ね、そうですよね?」
「はぁ?」
 何ゆえテリーが突然興奮気味にこう言ったのか、この時のアシュリーには理解しかねた。とは言えアシュリーとて勝手に
爆買いしてしまったことに負い目が無いわけではない。テリーの機嫌が良くなるならと、アシュリーはその期待に応えることにした。
「そうね。良いわよ、とっておきの場所教えて上げる」
 アシュリーは馬車を飛び降りすたすたと歩いて行った。
0201この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 04:32:13.23ID:Rc7qgaSC
 アシュリーは岩場まで馬車を誘導すると、今度はその岩々の間を歩いて行った。テリーもその後を追った。
 薄暗い岩の間を右へ左へ、テリー黙ってはアシュリーについて行った。まさかこんな荒野の真ん中にトイレがあるはずはないだろう。
人目が付かない方が用が足しやすいというのは分かるが一体どこへ行こうというのか、テリーには分からなかった。
 ようやく岩場を抜けた。左右にそびえた岩が晴れ、視界が光に包まれた。
 パッと広がった景色に、テリーは言葉を失った。
 それはまさに天上の景色だった。辺り綺麗な白い花が一面に咲き誇る。風に花弁が揺れ、花びらが舞い踊り、陽光に照らされ
まばゆい光を放つ。ホワイトリリー、異国では「百合」と呼ばれる白い花、南部では見る機会すらあまりないというのに
こんな岩場の奥に咲き誇っている。
とても荒んだ土地の真ん中とは思えない。
「どう? すごいでしょ」
 アシュリーは得意げに言った。
「一体、どういう事ですか、魔法や超能力でもつかったんですか?」
「アハッ、使えるわけないじゃない。どうしたの? 今日のアンタ、『お花』と言い『魔法』と言い何だかすごく乙女してるわね」
「私は年中無休で乙女です! お嬢様をお守りするために男のふりをしているだけです!」
アシュリーはケラケラ笑い、テリーはぷりぷり怒った。
 鼻孔をかぐわしい香りがくすぐった。百合の花の香りだ。岩に囲まれたせいで辺り一面にこの良い香りが強く充満しているようだ。
ナルホド、ここなら人目は避けられるどころか排泄物の臭いまでごまかすことが出来る。アシュリーが『とっておき』と称したのも
頷ける、とテリーは一人納得した。
「子供の頃にね、」
 アシュリーがポツリと言った。「一度この場所に来たことがあるのよ。お父様と一緒に」
「お父上と?」
 テリーは横目でアシュリーを見た。「お父上と一緒にトイレだなんて良い趣味してますね」などととお返しにからかってやろうと
思ったがその言葉が口をついて出てくることは無かった。父を語るアシュリーが横顔はテリーの眼にはどこか悲し気に映っていた。
「じゃ、アタシもちょっと花積んでくるから。アンタもそれまで好きにしてなさい」
 一転いつもの笑顔を見せると、アシュリーは花畑へダイブしていった。テリーは黙ってその背中を見送った。

 テリーはアシュリーと離れて花畑を見て周った。見られていては集中できないだろうという配慮だった。
 テリーの頭には先ほどのアシュリーの顔がこびりついていた。アシュリーがかつて言ったことには、彼女の父は北部の
大地主であり、愛娘である彼女を溺愛しているという。だから父親の所に行けばきっと裕福な暮らしにありつけるというのだ。
テリーがアシュリーの旅に同行し、従者として身の回りのお世話をし、男装をして悪い輩から守ることまで任務として
受けているのその為である。だというのに先ほどのアシュリーの顔はどうだろう。父を語るアシュリーは何故あのような顔をしたのか。
本当に北部に行けば裕福な生活が出来るのだろうか。
「……イテッ!」
 物思いにふけり前方不注意になっていた。テリーは何かにぶつかり尻もちをついた。とっさに「ごめんなさい」と謝ったが、
ぶつかったのは人ではなかった。牛だった。
 百合の花を見た後だからもう驚きはしなかったがこんなところに牛がいるのも珍しい。街から逃げ出してきたのか、
そう思っていると周囲にまだ数頭ちらほらといる。そしてもう少し離れた所に小さなロッジらしき建物も見えた。
 その時になってようやくテリーは合点がいった。このような場所に百合が生えているのも、牛がまるまる太っているのも、
すべて管理する人がいただけなのだと。この場所もこれまで何度か見てきた、金塊以外で生計を立てようとしている人の
畑であり牧場であるのだ。ならばこんなところをうろついているのを見られては面倒である。テリーは早々に立ち去らねば
ならないと、急いで踵を返した。
 ぐにょり。
 何かぬめりとしたものがテリーの足をとらえた。
0202この名無しがすごい!
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2018/03/05(月) 04:33:05.53ID:Rc7qgaSC
「遅いっ! どこまで行ってたのよ!」
テリーが元の場所に戻るとアシュリーは既に地面に座って待っていた。
「いやぁ、思わぬ収穫がありまして。ほら、こんなに取れましたよ」一杯に膨らんだ袋を掲げて言った。
「でもどうやらココ私有地みたいなんですよ。面倒になる前に早く出なければいけません」
「知ってるわよ? そんなこと」
「は?」
「馬鹿ね、こんな場所に花が咲くわけないじゃない。だからほら、ばれないうちに帰るわよ」
 平然と言ってのけるアシュリーにテリーは開いた口がふさがらなかった。私有地で排泄することに何の抵抗もないとは
一体どういう神経をしているのだろうか、どうやらまたお説教が必要らしい。テリーはため息をついた。
 排泄と言えば、アシュリーの方の収穫はどうだったのか。テリーが聞いてみると、アシュリーは不敵に笑った。
これは何か企んでいるなとテリーが感じた時には遅かった、アシュリーは花畑に隠した何かを取り出したかと思うと、
テリーの頭に素早く乗せた。テリーは頭上に帽子をかぶったような重量を感じた。
「何するんですかクソお嬢様!」
 と叫びそうになるのをテリーは寸でのところで我慢した。てっきり自分が出した肥しをぶっかけられたかと思ったが、
臭いが肥しのそれではなかった。
 あらためて確かめると、それは白百合の花で作った冠だった。大きな花がいくつも使われ、それぞれがが四方八方顔を向けている。
花の冠として豪華と言えば豪華であるが、それが逆にどこかひょうきんで可笑しくも見える。
「テリー、今日は勝手にお菓子買ってごめんなさい。お代替わりにそれあげるから許して、ね?」
 両手のひらを合わせてアシュリーは謝った。
 意外な光景だった。いつもお嬢様という立場を掲げて自分勝手に振舞うアシュリーがこのように頭を下げるなど、テリーには
想像もつかなかった。冠もよく見てみると丁寧に一本一本紡がれていて、普段のガサツな彼女が作ったとは思えない。
 テリーは痛感させられた。まだまだ自分はアシュリーのことを何も知らないということを。彼女がどんな人生を歩んできたか。
父上との関係はどんなものか。ひょっとしたら北部で豪遊できるという約束も嘘かもしれない。しかしそんなことはいくら考えたって
想像の域を超えることはない。それに北部への道はまだまだ長いのだ。これから一緒に旅をしながら彼女を知り、判断を下すのは
それからでいい。兎にも角にも今はただ一人の従者として、友人としてアシュリーが北部まで行けるようにしっかりと
お守りすることに専念しよう。テリーは今一度心に誓った。
「分かりました、許しましょう。でもそれを言うなら、お詫び替わりですよ」
「細かい事はいーのっ!」
 アシュリーは笑った。

 広い荒野を馬車が行く。乗っているのは女が二人。
「ねえテリー、次はどこに行くのよ?」
「ここから北東にあるリースと言う街に行きます。少し遠いですけど、食料もたくさんあるので大丈夫でしょう」
「アタシのおかげってことね?」
「違います」
 ゴールドラッシュのあおりを受けて大陸南部は荒廃した。彼女たちは身内をあてにしようと大陸北部へ向かっている。
それは例えるならば大火に見舞われた島を捨てて荒れ狂う大海原へ飛び出すようなものである。女二人で行くには
あまりに無謀な旅路だ。
「それにしてもアンタ、随分たくさんとってきたのね。そんなに花が好きだったなんて知らなかったわ」
「花? 私は別に花なんて興味ありませんよ。偶然にも牛がたくさんいたので、周りに落ちてるのを少しばかり拝借しただけです」
「牛? なんかよく分かんないけど、花摘みに行こうって言ったのはアンタじゃない。じゃあこの袋一体何が詰まってんのよ」
アシュリーは袋の中身をあらためた。
 されど今日も荒野ににぎやかな声が響き渡る。彼女たちの旅はまだ始まったばかりだ。
0203ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/05(月) 04:33:36.02ID:mdWDEFdT
>>140
うずく心
>突き抜ける生暖かな風を感じながら走る。
>夜の空気は澄んで気持ちよかった。
(同じ夜の状態なのだが引っ掛かる! 抜き出した一行目は暖かい夜を思わせて、二行目は冬の冷たさを感じさせる!)

>汗が全身からふきだした。
(週二回、一時間は走っている! 半分の三十分で全身から汗を噴き出していた!
 暖かいのか、寒いのかよくわからない夜ではあるが、大袈裟な表現に思える!
 定期的に走っている割には疲労が激しい! 虚弱体質なのだろうか!)

すれ違い
特に問題はなかった!

吹っ切れて
>薄っすらと開いた瞳の奥、妹の透きとおった虹彩さえも記憶に残していく。
(物語であれば合っている! 現実で考えると少し引っ掛かる!
 キスしている状態で目を開く! 相手の目は恐らく見えない! 口内で舌を絡ませているので深い!
 故に正面からのキスは考え難い! お互いの鼻が邪魔になる! 従って少し顔を傾けていると思われる!
 近すぎる距離! 正面から相手を見られない! この二つの条件を合わせて考えると目の描写は微妙と云える!)

>妹を抱き寄せると破顔した。
(主人公は高校生で知能は平均程度と思われる! 笑う意味の「破顔」を使うだろうか!
 少し引っ掛かる程度なので、このままでも構わない!)

話の流れにおかしいところはなかった!
ただ一点、松野の告白で妹が口にした言葉とその後の展開が引っ掛かる!

>「でも、ちょっと複雑で……上手くいかないってわかってるの。
> なんていうか……この恋はきっといつか終わるんだろうなって……関係だって今以上変わることはなくて……」
(好きな相手が兄だとは公言していないはず! そうなると本心を口にしているように思える!)

>「結婚したいって言っても、そんなの無理だっていつも笑ってるし。
> 私……やだよ。お兄ちゃんと別れるのやだよ。他の女の人といるところなんて見たくない」
(兄との恋の終わりを電話で語っていながら、ここでは兄が恋を終わらせると疑って責め立てる!
 同じ人物の発言にしてはかなり内容が食い違っているように見える!)

ワイの感想!(`・ω・´)
0204ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/05(月) 04:34:24.40ID:mdWDEFdT
>>148
>下水の臭いが漂う路地裏で、わたしはお腹を抱え、路地裏にうずくまっていた。
(大事なことでも路地裏を二回も云わなくてよい!)

>飲食店員
(珍しい表記! アルバイトとあるので「飲食店のアルバイト店員」が正しい書き方に思える!)

主人公の脱糞中にイケメン豪徳寺との再会を果たした!
その後の展開が気になる! もう少し読者サービスに努めて!

ふむ、小汚い話であった!(`・ω・´)
0206ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/05(月) 05:09:38.67ID:mdWDEFdT
>>200-202
>そんな時期に北に向かって砂漠を旅する二人がいた。
(砂漠ではなくて荒野なのでは!)

>〜テリー黙ってはアシュリーについて行った。
(テリーは黙ってアシュリーについて行った、のような気がする!)

>辺り綺麗な白い花が一面に咲き誇る。
(行頭の「辺り」は無くてもよい!)

>父を語るアシュリーが横顔はテリーの眼にはどこか悲し気に映っていた。
(アシュリーの、ではないだろうか!)

>「じゃ、アタシもちょっと花積んでくるから。
(馬車に花を積み込むのであれば間違っていないのかもしれない!
 用足しであれば「花摘んで」となるだろう!)

>〜任務として受けているのその為である。
(受けているのはその為である、と書きたかったのだろうか!)

>両手のひらを合わせてアシュリーは謝った。
(1800年代と思われる時代の金髪の少女が手を合わせる仕草の意味を知っているのだろうか!)

色々と文章が粗い! 書き急いでいるのか、推敲をしていないのか!
従者でボディーガード役のテリーと金髪のお嬢様風のアシュリーの関係がよくわからない!
友人とは書かれているが、どこで知り合ったのか! 雇ってから友情を築いたのか!
報酬が支払われない可能性がありながら付き従う! その理由が書かれていない! ご都合主義のように思える!

偶然の出会いでテリーがアシュリーによって救われた! 「急病、大怪我」と理由は何でもいいが恩を受けた!
その恩に報いる為にアシュリーと行動を共にしている! 契約と云う形を取っているのは照れ隠しとすれば同行する背景として成立するだろう!

ワイの感想!(`・ω・´)
0207この名無しがすごい!
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2018/03/05(月) 05:10:29.12ID:B7ufDUQI
「絵にしてみたくなるようないちにち」

あたたかい日差し

もっと寄こせと 

ベンチに寝ころぶ

真っ青な空を 

飛行機が白く傷をつけてゆく

自由で

何をしてもいい 何もしなくてもいい

タバコに火をつけ 煙を空に吐きだす

風が吹いた

どこに行ってもいい どこにも行かなくていい

きっと

何もしない どこにも行かない

絵にしてみたくなるような

静かな昼さがり
0208ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/05(月) 05:25:28.42ID:mdWDEFdT
素面のワイは詩を受け付けていないが一言の感想は入れてみよう!

>>190
それらしく見せようとして胡散臭い詩になった!

>>193
抽象的な表現で悩みを明かして欲しかった!

>>194
読んでいるだけで鼻の奥が痒くなる!

>>195
甘い恋愛感情を語っているのだが信号機の映像が頭に浮かんだ!

>>196
良い車に乗るとロクなことがない!

>>207
現実に打ちのめされた人物が自身を慰めているようで可哀そうになった!

さて、今日も書くか!(`・ω・´)
0209この名無しがすごい!
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2018/03/05(月) 05:45:59.32ID:Pq5RWHvj
「学んだこと」
詩は明るいうちに書け、ということ

(`●・ω°´) こういう状態のひとを

うかつに信じるな、ということ
0210この名無しがすごい!
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2018/03/05(月) 07:34:42.99ID:Rc7qgaSC
>>206
評価ありがとうございます。
正直時間もかけて推敲もしたつもりでしたがいろいろ
破綻していたようでお恥ずかしいです。
またよろしくお願いいたします。
0211この名無しがすごい!
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2018/03/05(月) 07:36:16.87ID:JIzMcIXn
詩はラブレターと一緒だな
書いてるとどんどん熱くなって、読み返すと恥ずかしさで死にそうになるw
0212この名無しがすごい!
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2018/03/05(月) 07:57:34.74ID:WOb/sTrq
>>204
だってうんちネタだし!
まあ、安定のイケメン豪徳寺君ですからね。
対応もイケメンだと思います。

なるほどなあ。うわあ、このあとどうなるんだろうってシーンで
終わる癖があるんですが、
もうちょい先まで書くのを意識することが
読者サービスなんですね。
>>208
この酔っぱらいって言いたかっただけですから。笑

それでは良い1日を。
0213この名無しがすごい!
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2018/03/05(月) 08:05:51.76ID:CFRhjY59
>>212
>嗚呼 何故お題を出さぬか ワイ師 この酔っ払い

この一文、笑いました

詩って本当に読み返すと恥ずかしい
ああ……黒歴史……
0214ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/05(月) 09:54:38.59ID:mdWDEFdT
>>212
>このあとどうなるんだろうってシーンで終わる癖があるんですが

ズバリ、長期のなろうの連載で引きばかり気にしてついた癖である!m9っ`・ω・´)

>>213
小説の一部に挟み込んでも読み返すとかなり恥ずかしい!

(`・ω・) 今日はちょっと寒い!
0215この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 13:05:56.71ID:f0MkNXmw
>>203

ありがとうございます。
>夜の空気は澄んで気持ちよかった。
→確かに!初めてのエッチが4月半ば、それから2ヶ月経っているから6月半ばの設定なので、ここは修正します。具体的な時期も1話目で追記しておこうと思います。

>汗が全身からふきだした。 
定期的に走っている割には疲労が激しい!
→確かに! 修正します。
今後のアクションシーンで主人公が都合よく強かったらまずいと思い、適度に鍛えている事をたまに入れてるのですが大袈裟になってました。

>薄っすらと開いた瞳の奥、妹の透きとおった虹彩さえも記憶に残していく。
近すぎる距離! 正面から相手を見られない! この二つの条件を合わせて考えると目の描写は微妙と云える!
→確かに!修正します。

>妹を抱き寄せると破顔した。 
→なるほど!修正します。

妹が口にした言葉とその後の展開が引っ掛かる!
→ワイさんの意見を聞いて、おかしいことに気づきました。主人公に勘違いさせつつ、でも、ひなは関係を深めたいと思っている。そこらへんの言葉選びが難しいなと思いました。
後半の妹と兄の会話は変えないまま、松野との会話を以下に変更しようかなと。
「でも、ちょっと複雑で……なんていうか……この恋はいつか終わるのかなって……関係だって今以上変わることはなくて……ごめん。突然、松野くんにこんなこと話してごめん。でも……そういうことだから、気持ちは嬉しいけど……うん……それじゃまた学校で……」

作者が都合よく話を展開させている感が出たら、読者は興ざめなんだなぁ、と最近つくづく思うのですが、だとしても無意識に都合よく進めてしまっている。
その判断が難しく、例え数日置いたとしても気づかない。もっと勉強しなければなと思います。
ありがとうございました。
0216相模の国の人
垢版 |
2018/03/05(月) 14:20:04.99ID:PyPa1E8h
そう言えば、詩は小学校以来、書いていないですね。
猪木詩集でも読むか!? だー!
0217この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 14:55:00.89ID:WOb/sTrq
>>214
ああ。笑
確かに引きに命かけてる所あります。
まあ、なろうですからねえ。

即興には即興のメソッドが確かにあるはず。
うん、奥が深いなあ。
0218この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 14:59:44.29ID:WOb/sTrq
>>213
詩は笑ってなんぼ!
胡散臭いも誉め言葉!
見る阿呆、踊る阿呆なら
書く阿呆。

はい、勅使河原作者です。
笑って頂けて嬉しいです。

明るい気持ちになりました。
ありがとうございます。
0219相模の国の人
垢版 |
2018/03/05(月) 18:50:56.60ID:PyPa1E8h
道程

 千摺りしたって、いいじゃない。
 恥ずかしいことじゃないよ。
 エロ本片手に、千摺りしていた昭和の少年たち。
 母親の足音に怯えながら、右手を動かす君の表情はオドオドしていた。
 でも、それは誰しも歩む青春の道程。
 その道程を通過した時、君は大人へと脱皮する。
 
0220ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/05(月) 20:11:40.18ID:mdWDEFdT
上から栗の花のような臭いがするのだが!

八時になったが、今日はどうする?(`・ω・´)
0221この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 20:18:52.58ID:vcQhp/OW
勿論!読みます!
0224この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 20:28:07.31ID:i4YrLoay
たまにはロム猫さんとバトルしたい。
どうも、気になる引きに全てをかけてしまう男、勅使河原作者です。
弱点克服のために参加しますよb
0225ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/05(月) 20:28:44.83ID:mdWDEFdT
>>221
よ、うん?(`・ω・´)

>>222
よし!(`・ω・´)

>>223
君、参加して!(`゚'Д゚'´)
0226ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/05(月) 20:29:34.44ID:mdWDEFdT
>>224
よし、二人目を発見!(`・ω・´)
0227ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/05(月) 20:33:19.35ID:mdWDEFdT
即興一レス勝負のお題

月の出ている晩、美少年が橋の欄干に立っている! 遙か下の川を暗い顔で覗いている!
今にも飛び降りそうな状況で声を掛ける者がいた! この後、どうような展開を迎えるのか! 

今からスタート!(`・ω・´) 締め切りはスレッド時間で九時二十分未満!
0230この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 21:06:54.67ID:tiyl+0X/
今週までは時間的になかなか厳しいです・汗
せめて1・2度だけでも参加できるように努力しているのですが…
皆さまの作品楽しみにしています。
0231この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 21:12:48.15ID:caqAGxhC
今日はてっしーとたかもりさんの一騎打ちと見たあぁぁぁぁ。
違うかな?
リーマンの居ぬ間の洗濯、ではないけれど、
今日の勝者がだーれだか、気ーになるところー。
スレの暫しの沈黙も、住人は慣れたころかぁ?
集え、もさどもよ!
感動、エロ、歴史物、ファンタジー!
自分の武器を手に、タイマン上等、なーぐりこみだぁー!

今日の勝者は、明日まで「様」をつけられて、ワイスレ住人の尊敬を集めるだるぉぉぉ!
0233ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/05(月) 21:20:03.85ID:mdWDEFdT
ひょっとして誰も間に合わない!?(`#・ω・#´)
0234この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 21:20:31.70ID:i4YrLoay
500年前の月の美しい晩の事だ。わたしは食事を終えて、紳士服とステッキといういでたちで、恒例の散歩に出た。
すると、橋の欄干に1人の少年を認めた。
華奢な後姿だった。歳の頃は15、6だろうか。
最近の子どもは野菜を毛嫌いしているから、こんなに細っこいのだろうか。嘆かわしい。ため息をついてから、わたしは思い直した。
いや、もしかしたら少年とみまごう少女かもしれない。この前食べた少女だって、声をかける前は少年だと、わたしは思っていたのだ。
今は腹八分目だから特に食指が動くわけでもないが、その性別は気になる。わたしは橋が渡る川に沿うように繁る森、その闇に溶けるように移動をした。
溶けるようにというか、実際溶けているのだ。
橋の下、月光を遮る影に移動、闇にとけたまま川面から遥か上の子どもを観察。美しい造形。少女のようだが、のどぼとけがくっきりと見える。ふむ。やはり少年であったか。

わたしの存在する川面はせせらぎに揺らめいている。この川面の闇を覗く少年の顔は暗い。
今にも飛び降りそうな気配を感じる。まあ、人が1人分減るだけの話だ。普段ならほうっておいて散歩を続行するところだが、何となく気になってしまったので、
わたしは声を掛ける事にした。闇から体を起こし、水面に立つ。もちろん紳士服とステッキもばっちりである。
 「少年、少年」「え」「何を思いつめているのかね」「あ、ええと。世の中の全てに意味を喪ってしまったのです」「ほう。思春期あるあるという奴だね。まあ、一種の病気だ」
「わかりません。が、僕は回復する見込みがありません。というより、この永遠の責め苦を、この橋から身を投げて、終らせたいと思ったのです」
「うむ。中々大した思春期病だ。なあ、少年」「はい?」「わたしは実は人ではないのだよ」
「そりゃあ、川の闇からむくむくとわきあがってこちらを見上げるのは、人間にしてはおかしいですよね」
「うむ。わたしはブルウッド伯爵。吸血鬼と恐れられるものだが」「ちょっとまって下さい」
「ん?」わたしは首を傾げた。
「吸血鬼って、川が苦手なんじゃないですか」愉悦がこみ上げる。とても嬉しい。こういう事を聴いてくれる少年、中々気がきくではないか。
「わたしは最強の吸血鬼なのだよ。神父だって賛美歌だって、たまねぎだって、全部全部私の前には無力なのさ」「それは凄いですね」
「うむ。苦手なのはお日様位だ。炭になってしまうからね」「なるほど」「で、ついては少年。世を儚んで死ぬくらいなら、わたしの眷属になってみないか」
「え」「中々楽しいぞ。楽しすぎて、思春期の病なんか忘れてしまうさ」
少年はしばし考え込んでから、わたしに頷いた。
「はい。お願いいたします」「うむ。思い切り良さが素晴らしい。ちょっと待っていたまえ。ちゃっちゃかと牙をたててあげよう」

これが500年前、わたしの弟子、ブラックマン君との出会いであった。そして今日、別れは唐突にきた。
目覚めるとビーチにいた。青いさんご礁。
写真で見た事がある。ハワイ。ワイキキ。燦燦と照りつける日の下で、わたしは目を覚ました。
白砂に転がるスマホ。鳴ったので出てみる。
いや、体が灰になりつつあり、それどころではないのだが、着信を見ると、ブラックマン君であった。
「ブラックマン君」「さようなら、お世話になりました」
「いや、いま起きたらワイキキでね。体が灰になりつつあるんだが」「手下に運ばせました。貴方の財産は僕のものにしてあります。安心して灰になってください」
「え」「500年かかりました。この復讐に」「わたしが何をしたというんだい?」「妹を殺した。吸血鬼にするなら妹でよかったんだ」「え」「僕が500年前死にたくなったのは、
貴方に妹を殺されたからです」「ああ、なるほど」
「おやすみなさい。伯爵。500年間、本当にお世話になりまし……た」
最後の方はあまり聞こえなかった。耳が灰になってしまったからだ。
なかなかブラックマン君め。やりおる。と微笑みながら、わたしは塵とかしていった。
0235この名無しがすごい!
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2018/03/05(月) 21:20:49.29ID:4G8ktEhC
その夜は、月の欠けた側さえ朧に光る良い三日月であった。
昼間買った桃など齧りながら歩いていると、子供が欄干に立っているのを見かけた。
年頃は総角をようよう脱したくらいである。肩に着くくらいの髪は月の光を銀に弾き、眼差しは運河の昏い水面を見つめたまま微動だにしない。
(大秦の人間か……?)
そして今にも死ぬとばかりに、とてもこの若さの少年が持つとは思えない陰気を放っている。
単に彼の心気によるものか、それとも鬼でも取り憑いているのか。
「もうし、良い夜ですね。何を眺めているのですか?」
彼は振り向き、鋭く叫んだ。
「来るな! ……来ないでください、貴女を傷つけたくはない」
その受け答えだけで、彼の性根が分かった。私は微笑んで見せた。
「随分と重い気を纏っていらっしゃいますが、それに私が害されることはありません。これでも仙の端くれなので」
「仙?」
「おや、広州までいらしてご存知ないのですか。道を得て人より変じ、それでいてなお人である者を言います。
特徴と致しましては死と老を友とし、この身を害させなくした、というところでしょうか」
私はふわりと欄干に飛び上がる。雲母の粉を呑んで以降、身体は極めて軽い。
「少年は何かお困りのご様子、行きずりの女で良ければ助けになりますよ?」
「……しかし……」
「ほらほら、言って御覧なさい」
少年を抱きしめると、自らの体臭に混じって微かに血の匂いがした。
「僕は……」
それから訥々と、彼は身の上を話し始めた。
大秦の属州、深い森の地で彼は生まれたこと。なかなか身体が育たず、難儀したこと。時折無性に人畜の生き血が欲しくなること。
日の光に当たると死ぬほど痛く、流水に浸かると力が抜ける。
こっそり血を啜っていたところを見られ、悪鬼として殺されかけ命からがら逃げた。
景教の集団に混ざったりしてここまで来たが、そこでも吸血がバレて追われ、飢渇が限界に来たところで世を儚んで飛び降りようとしたと。
「ふむ……血から精気をね……大変だったでしょう、お腹が空いているならどうぞ」
「え、ええっ!?」
私は腕を差し出した。彼は人に噛み付くと移るなどとも言っていたが、仙人の力を舐めてはいけない。その程度は全く問題ない。
戸惑い拒絶する少年の首を掴み、半ば無理やり噛ませる。
最初の抵抗も、彼の舌に血の一滴が落ちるまでだった。
あとはどれほどお腹が空いていたのか、夢中で啜っている。
やがて人心地ついて、彼は青ざめた。
「どうしよう、とうとう人を殺してしまった……!」
「目の前のものを見なさい。私はピンピンしてますよ」
笑ってみせると彼は泣き出しそうな顔をした。
「このお礼とお詫びは何をすれば良いか……!」
噛まれている間考えていたことがあるのだ。
「そうですね、私の弟子になりませんか?」
とても厳しいですよ、と告げたにも関わらず、彼はとても嬉しそうだった。
0236ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/05(月) 21:21:12.11ID:mdWDEFdT
ふひひひひひ、飲み直す!(`・ω・´) キリッ!
0237tes-fen
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2018/03/05(月) 21:21:40.78ID:4G8ktEhC
まさかの吸血鬼ネタ被り!
0238この名無しがすごい!
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2018/03/05(月) 21:22:40.13ID:QrIM0+3s
「もしもし? どうしました?」
私は橋の欄干に立っている男にそっと声を掛けた。
「……」
 男はこちらを一瞥もせず、ずっと暗い下の川を見ている。月明かりに淡い光に、顔を確認すると……。それは得も言われ美少年であった。
髪の毛は肩まであり、白シャツに白いズボン。それに負けないくらい白い肌、この世の者ではないように思われた
私は高圧的な態度にならないよう、やさしい声色で更に尋ねた。
「何か悩みでもあるのかね?」
「……」
「いやなことでもあったのかい?」
 そう言って、今一歩近づいた。
 するとその少年は振り向き、それ以上近づくなという獣のような目をしてこちらを睨んだ。それから顔を戻し川を見続けた。
「何があったのか話してみなさい」
 彼もこちらを見て分かっただろう。私が痩せぽちの老人で、力ずくでは何もされないことを。私も身体を押さえて止めるつもりは無かった。
 次の言葉を探している時、突然少年が川を見つめたままの態勢で口を開いた。
「……僕は、この世の中に嫌気がさしたんだ」
「嫌気がさしったって、まだ君は若いじゃないか? まだ何年も生きてない」
「何年生きたなんて関係ない! 僕はもう十分生きた!」
こちらを向いて吠えるように言った。
「まだこの先、人生きっといいこともある」
「じゃあご老人、……失礼、そう呼ばしていただきます。あなたはこれまで、いいことがありましたか?」
それを聞かれて、私は言葉に詰まった。この歳まで生きてきて、いいことなんかあっただろうか?
禍福は糾える縄の如しといい、私にもいいことや悪いことがあったのだろうが、思い出されるのは辛いことばかりだ。友も妻もつくらず、ずっと一人で机に向かって仕事をしてた。残ったものはN賞を取った一冊の著書だけ、それが一層私を苦しめた。
「ああ、この歳まで生きたことだ」
私は声を振り絞ってそう答えた。
「僕は醜くく長生きしたくない、若く美しく死ぬんだ!」
今にも飛び降りそうね少年に、私は素早く近付き肩を掴んで言った。
「じゃあ、私が君の代わりに死のう。これは私の書いた本だ、読んでくれたまえ」
 そう言うと、私は欄干を乗り越え橋の下へ飛び込んだ。
 
  ああ、私こそ今夜ここに自殺しに来たんだ。

ーーーーーーーーーーーーーー
 
 橋の上に一冊の本が置かれていた。
0239ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/05(月) 21:23:02.60ID:mdWDEFdT
>>234>>235の一騎打ち!(`・ω。●´)
0240ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/05(月) 21:24:08.38ID:mdWDEFdT
>>238
おまけじゃい!(`・釜・´)
0244tes-fen
垢版 |
2018/03/05(月) 21:31:48.18ID:0XfVtki4
魔女集会ネタをちょっと捻ってみました
時間が無かったので前半部だけ
明記してませんが時代は盛唐です
この後少年は修行により真祖に進化しでかくなり、一度欧州に戻ってから元時代に主人公を迎えに来るはずです
0245この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 21:35:03.77ID:i4YrLoay
ほのぼのとした感じの吸血鬼さんを書きたかったのです。
結末までちゃんと書いたら時間ぎりになってあせりまくりました。
0246この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 21:37:08.65ID:fsoZPif4
今日もやってましたか。リーマン只今帰宅しました
吸血鬼かぶり、かあ
月、川(流水)、美少年辺りが、吸血鬼を連想させやすいワードだったのかな?
私の場合は、何故か文人を思い浮かべましたね
あれかな? 漱石の月が綺麗ですね、とか、太宰の入水自殺から連想したのかな?
0248この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 21:41:00.70ID:fsoZPif4
>>243
231は俺(リーマン)じゃないよ
誰だか見当がとんとつかないなあ
相模さんがわざとコテ外して面白がったやったのかもよ
あるいは他の住人か‥‥
もしも意表をついて自由さんだったなら、一週間自由様って呼ぶことにするよ
0249この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 21:42:48.61ID:0XfVtki4
>>246
初期案は成人男性に化けた竜が拾うみたいな感じだったんですけど、そっちに行ったら更に被りが酷くなりましたね
文人はどっちも印象的!(実は吸血鬼ネタは無いのか(しつこい))
0250この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 21:44:15.53ID:i4YrLoay
うん。月の夜に橋の下覗いてる人がどうやって美少年だって分かるんだって話。
後ろ姿で性別は判別可能jだけど、顔は正面からみないといけなくて、
しかも高い橋だからよほど視力が良くないといけない。
あるいは、『夜を夜と感じない視覚の持ち主』
という事で、超自然的な人物。かつ、アンニュイな耽美に付き合えるのは、めっちゃすごい紳士
っつったら吸血鬼の伯爵がいいかなって思ったのです。
後は結末ね。解釈のぶれをださずに、きっちり結末まで書く。俺の課題を果たしやすいテーマとして
ストーリーラインを組んだ感じです。
0251この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 21:44:45.90ID:i/JFZJ9v
日本の海上自衛隊はシステムが二世代遅れてる
でも喧嘩したら負けるから戦いたくないんだってさ
0254この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 21:48:23.93ID:gvcWekJN
ーお月様とLet's Danceー

水面に映る僕ばかり見ないで
見上げてごらん
夜空に輝く星たちが
君を心配そうに見つめているよ

Let's Dance WITH ME

そんなに悲しいお顔をしないで
見上げてごらん
可愛い可愛いまん丸な僕が
お顔をだして笑っているよ

悲しいことがあったら踊ろう
悲しいことも半分になるよ

Let's Dance WITH ME

半分になったらお家へお帰り
お父さんとお母さんが待っているよ

それまではさぁ踊ろう
夜の舞台で楽しく舞おう

Let's Dance WITH ME

ほらほら楽しいだろう

その笑顔を見たら
もう心配いらないね

悲しくなったらまたおいで

Let's Dance WITH ME
0255tes-fen
垢版 |
2018/03/05(月) 21:49:17.54ID:0XfVtki4
>>251
F自か歴史小説かどっちだ……?
ルーントルパーズ好きでした

>>251
基本私掌編は長編の一部、つまり俺たちの戦いはこれからだエンドで書いてるので、きっちり一話に収められるのすごいです
0256この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 21:50:38.30ID:qo+vfKqv
月明かりが、ひときわ明るい八月の夜更けだった。私の家は川べりにあって、ひどい時は夜明け近くまで湿気っぽさに悩まされる。
その夜も気温がいつまでも下がらず、寝苦しさに耐えかねた私は、煙草を吸おうと蚊帳を抜け出した。
二階の軒下に出て煙を紫煙を夜闇に踊らせていると、ふと視線の先、そう遠くない所にかかる橋に、人がいるのことに気づいた。
その人は欄干にもたれて、川を見下ろしていた。月明かりに白っぽく照らされたその人は、髪が長く痩せていて、若い女に見えた。
私はもう一本タバコに火をつけ、一つ煙を吐いた。こんな夜更けに若い女が川べりで何をしているのだろう。もしや死のうとしているのでは。
心配する気持ちがあったのは本当だ。けれど正直に言えば、それは劣情と紙一重の興味というのがもっとも近かった。
私は浴衣の帯を締め直し――これを魔が刺したというのだろう――散歩に出かけるようなつもりで外に出た。
ふらりと、いかにも寝苦しくて近所を歩いている態を装って、私は橋を渡った。ちょうど橋の中ほどに、その人の姿があった。
白いシャツに裾の広がった流行りのパンタロン姿。学生だろうか。その人は私には気づかず、じっと、それこそ今にも川に落ちそうなほど欄干から身を乗り出していた。
靴は履いたままだったが、髪に隠れた横顔の線が美しかった。

私は声をかけようかどうしようか、逡巡しながらその人に近づいていった。この人は何をしようとしているのだろうか。
実際のところ、理由もなく興をそそられて出てきただけで、もし本当に飛び込むのでもなければ、私には声をかける理由もなかった。
妙齢の女性がこんな夜更けにこんなところにいてはいけない、などと説教がましくいうのも野暮な気がした。

その人のそばまで来て、私はハッと息を飲んで足を止めた。その人は女ではなかった。若く美しいことに変わりはなかったが、それは髪を長くした少年だったのだ。
少年は、大きく見開いた目を爛々とさせながら、川の中を取り憑かれたように見ている。私は彼が何を見ているか気になった。
「何を見ているのですか」
隣に立って声をかけると、少年はようやく私に気づいたように顔をあげた。
少年は私を見ると微笑んで答えた。その顔は神話の神のように美しかった。
「ご覧になってください」
あそこ、と彼が指で川面を指し示した。水が黒曜石のようにきらめきを放ちながら、黒く流れていくのが見えた。ただそれだけだった。
「なにかね」
「見えませんか」
「何だい」
「あそこですよ、ほら」
私は少しからかわれているような気がした。何も見えんじゃないか、とかすかに苛立って顔を上げると、そこにはもう誰もいなかった。
私は狐につままれたような気分で家に戻り、煙草をもう一本吸って眠った。

夜が明けると、橋の上に大勢の人が集まって、川を見下ろしていた。橋のたもとにパトカーが何台も止まっていて、川に入って何かを浚っている警察の人間が大勢いた。
行って聞いてみると、瀬に女の死体が引っかかっていたのだそうだ。どうも殺されたものが流れて来たらしいのだという。
昨日来た時には何も気づかなかった、と思ったが口には出さなかった。多分、月が明るすぎだ。川面が眩しかったから。
多分、面白半分に姿を見せた、川の神に出会ったのだろうと考えながら、タバコに火をつけると、しばらく川の流れを眺めていた。
0259この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 22:02:59.53ID:i4YrLoay
ブラックマン君が伯爵にハリウッドセレブの血とか飲ませて、ご機嫌とって酒も飲ませて
泥酔させて、
音速旅客機チャーターしてハワイの浜に運ばせたとか、そんなエピソードも書くべきだったなと
反省なう。
でも時間が足りんかった。
0260ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/05(月) 22:08:15.56ID:mdWDEFdT
>>238が一位!
>月明かりに淡い光に、顔を確認すると……。それは得も言われ美少年であった。
(光の意味の重複! 「ぬ」がない!)

>痩せぽち
(痩せっぽち!)

>今にも飛び降りそうね少年に、私は素早く近付き肩を掴んで言った。
(「そうな」である! 今にも飛び降りそうな少年の肩を素早く掴んだのか! 老人の設定は何だったのか!)

老人は何を思い、自著を手に自殺をしようと思ったのか!
本のタイトルで老人の心の一端を明かしても良かったのではないだろうか!
文章に疵は多いものの話としては纏まっていた!

>>234が二位!
>炭になってしまうからね」
(灰のような気がする!)

見せ方が悪かった! この前食べた少女が少年の妹であるのならば、
性別ではなく顔の造作が似ていると仄めかした方がよかった!
それとは別に少年は妹が吸血鬼によって命を落としたことを知っているのだろうか!
吸血鬼との会話で驚きが無かった! この時点で復讐を誓い、相手を油断させようとしているのだろうか!

>>235が三位!
吸血鬼が被った!
人外同士の共感なのか! ペット的な意味合いで気に入ったのか!
よくわからない私情を踏まえて主人公は少年を仙の弟子に迎えた!
吸血鬼の自殺を見過ごせない仙とはどのような者なのだろうか!
読者が共感できるようなエピソードが何もないので作者の作意を強く感じて興醒めした!


この間から内容がよく被る!
発想が似通っている! オリジナルの価値が危うい!
多くの作家志望の中に埋もれそうな予感が大いにする!

これにて即興の一レスを終わる!(`・ω・´)
0261この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 22:15:43.13ID:i4YrLoay
>>260

見せ方が悪かった! この前食べた少女が少年の妹であるのならば、
性別ではなく顔の造作が似ていると仄めかした方がよかった!
☆それアップしてから思いました。

それとは別に少年は妹が吸血鬼によって命を落としたことを知っているのだろうか!
吸血鬼との会話で驚きが無かった! この時点で復讐を誓い、相手を油断させようとしているのだろうか!
☆ああ、解釈のぶれが。ポーカーフェイスを気取りました。うーん。吸血鬼になったのは復讐のためですが
ばれては元も子もないので
ばれないようにってのがむずいっすね。間をおけばいいのかな。微かに眉をひそめた、とかかな。
不穏な何かをにじませれば良いのかな。

課題に身構えて臨んだので、安全圏で勝負した感じがあります。それが平凡になっちゃったのかな。
とりあえず、今回の敗因も、解釈のぶれですね。
むずい。けど頑張ります。
0263この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 22:21:01.53ID:QrIM0+3s
いつもロムって楽しく読ませて頂いてます。
って、そのことを>>223で書きましたら、>>225で君、参加して!(`゚'Д゚'´)と言われまして
僭越なが参加させて頂きました。

いや、みなさんスゴイ、あの短時間であの文章量。
私なんか見直す時間、と言うか文章をまともに打つ時間さえ無く誤字脱字の連続。
もう二度と参加しません。w

そんな疵だらけの文章で1位をもらってしまい、申し訳ありません。
ワイさん、ありがとうございました。

>本のタイトルで老人の心の一端を明かしても良かったのではないだろうか!
これは私も思ったのですが、いいタイトルが思い浮かびませんでした。

それではまたロムにもどります。m(_ _)m
0264この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 22:29:12.46ID:i4YrLoay
>>263
おめでとうございます!
いや、やっぱり一位は一位ですからね。
せっかく一位とったんですから、次回も参加して下さいb
俺も推敲してないっす。見せ方間違えて泣きそうです。
この勢いで他の常連さんに挑戦してみてください。

『くくく…てっしー、が破れたか…奴はワイスレ四天王の
中でも最弱、まさの面汚しよ』

とか言ってる常連さんがいるかもしれない。いないかもしれない。
が、最弱なのは事実。
うーん、中堅になりたい。
せっかくですから、今後もスレ勝負で遊びながら、勉強におつきあいくださいね。(にこり)
0265ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/05(月) 22:41:26.67ID:mdWDEFdT
>>256
見たままで何も起こらない!
橋から見ていた人物は得体が知れない!
その姿を認めた主人公がふらりと出掛けて問い掛ける!
示されたところを見てもよくわからない! その間に人物は掻き消える!
翌日、川から女の遺体が発見されるが、主人公との関係は何も語られなかった!

これでは読み物として不十分!
ワイの頭に以下のような内容が浮かんだ!

橋にいた人物は主人公と関係がある!
痴話喧嘩が元で川に突き落とした姉の弟であった!
姉とよく似た顔なので主人公は惹かれた!
そこで橋に出向き、その人物に何をしているのかを問い掛ける!
指差されたところに向かって身を乗り出す! その主人公の背中を弟が押した!
翌日、二人の遺体が川から発見される! 突き落とした弟もまた、
姉の死を悲観してこの世を去っていた! 等の話であれば読み物として成立したように思う!

さて、寝るか!(`・ω・´) 今日もよく呑んだ!
0266この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 22:49:55.48ID:QrIM0+3s
>>264
てっしーさんですか? あたたかい言葉、ありがとうございます。
今の私にはやっぱり速記(笑)するには、まだまだ力不足です。
パソコンのキーボード操作に早く慣れるようにします。(ってそこからかよ)

でも考えて書く時間がゆっくりあるワイ杯に参加したいと思います。
あっ、そうだ! ワイさん! ワイ杯まだー?
0267この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 22:53:35.15ID:QgyeP+cp
ネットゲームの鯖でね
日本の鯖は恐ろしいって噂になった
日本人は一つの生命体になって襲ってくるんだって
それぞれが自分の役割を見つけて一丸となるから怖い
ん?それ普通じゃね?と思うが
外人はそうじゃないらしい
0268この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 22:57:14.88ID:QgyeP+cp
確かに
前衛
攻撃
後方支援
遊撃
焼き
のポジション分けは外人にはないな
0269この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 23:13:39.73ID:qo+vfKqv
>>265
今回もやはり物語以前なレベルって感じでしたか。誤脱もひどいし。うーん。
読んでいただいただけでもありがたかったです。
またよろしくお願いします。
0270この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 23:24:18.56ID:i4YrLoay
「いつまで待たせるんですか? いい、グリ様。いい加減わたしは待ちくたびれましたよ」「待つのもくたびれるのも枯れ果てるのもソルフィ、君の勝手だがわたしの責任問題ではない。
そんなことより」
 いい加減飽き飽きだ、という面持ちから一転、始祖グリモルワル卿、通称グリ様は微笑んだ。この人もとい
吸血鬼さんが笑うと、部屋全体に月見草が咲き乱れるような
錯覚を覚えてしまう。でもこれはこの方の魔力とかそういった類の妖しい何かではない。純粋に
『ヒトだった頃からの魅力』なのだろうと思う。
「そんな事より、なんですか?」わたしは熱くなる頬をごまかすように、言葉を催促した。
「いや、美味しいね。紅茶」「わたしの血を垂らしましたから……て! なに噴出してるんですか!
うっわ! びっちゃびっちゃ! うっわ」
 グリ様は胸元からハンカチーフを取り出し、その端正の極みと言える口元を拭く。が、どんなに
仕草が美しくても、紳士服も床もわたしもびしょびしょだ。

「若い子が進んで血など流してはいけないよ」「手首を軽く切っただけです」「それは自傷行為だ。やめなさい」
「だって、グリ様いっつまでも! あたしの血を吸ってくれないじゃないですか」
「わたしは永遠にそんな気は起きないね。自信がある。自信がありすぎて地震を起こすくらいだ」
「そんな自信いらないです。処女の血美味しいでしょ? グリ様に捧げるためにずっと処女なんです
よあたし。15で奉公に伺ってからもう10年。あたし25ですよ」
「奉公ではない。君の場合は押しかけというのだ。それに、別に僕に捧げたいわけじゃないだろう。
君がしたいのは復讐だ」
」「はい。あたしはグリ様の眷属になって、狼男の野郎どもを駆逐してやるんです。この世から」
「まあ、村を滅ぼされて怒っているのは分かるし、境遇にも同情している。が、なんというかね。
気が引けるんだ」
あたしは首を傾げた。こんなに我ながら、髪も漆黒のさらさらで、声も鈴が鳴るように透き通り、
しかも根性は誰にも負けないこのあたしの、
どこに気が引ける要素があるというのだろうか。

不満なあたしから、グリ様は目を逸らし、言葉を続けた。「今晩ブルウッド伯爵と助手のブラックマン君が遊びに来る。饗宴の用意を」
「はい。まずはここを掃除します」
ブルウッド伯爵はロマンスグレーのナイスミドル。何度かグリ様を滅ぼしかけた……ことがあるらしい、
実力者だ。ブラックマン君は助手。
栗毛がふわふわとした美少年だけど、200歳を越えるらしい。のほほんとしてるけど、色々やらかし
まくる伯爵の後始末にいつも奔走している、苦労鬼らしい。

「ソルフィ、彼らが来たら、僕から離れてはいけないよ」「噛まれちゃいますか? わたし」「その危険がある。伯爵は美少女の血が好きで、君は美人なだけだから問題がないが、ブラックマン君は……」
その先の言葉をわたしは全く聴いていなかった。
美人評価きましったああああああ!!!!!!!
と跳ね回りたい衝動で、視覚も聴覚もてんやわんになったからだ。

いやあ、良かった。確かに15歳で噛まれてグリ様の嫁になったら、彼はロリになるところだった。
今ならぴっちぴちの25歳。そう、噛まれるなら今だ!
吸血鬼になって狼男たちを駆逐しつつ、グリ様とこれでもかってくらいいちゃいちゃラブラブ生活を
送るのだ!

「グリ様!」「え」「噛んで! 今すぐ噛んで! あたしを眷属にしてください! 貴方の眷属ならわたしは無敵です!
主に愛の力で!」「あ、えっと……」
「待って! 蝙蝠になって逃げないで! 今夜こそは逃がさないんだから! とりゃあ!」わたしは蝙蝠の群れとなって逃亡したグリ様を追うべく、窓から飛んだ。

で、思い出した。そう言えばわたしは人間だった。つまり、空は飛べない。

………

「今晩も月が綺麗ですな。始祖グリモワル卿。おや、どうかされたのですか? 落涙なぞなさって」
「10年奉公してくれた女性が窓から落下して死んだのです」
「ああ、それは可哀想に。なんなら知り合いの呪術師にゾンビ化……いだあっ!」
「すいませんでした! 伯爵が失礼しました! お詫びといったらなんですが、今なら蝋人形にして
さしあげます!死体なりたてなら間に合います! 
生き返ってもちゃんとできます! 美しい蝋人形です! 僕の趣味なんです! 蝋人形作るの!」
「……君らは。お似合いだな。だが今は、泣かせてくれ。僕は本当に悲しいんだ」
0271この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/05(月) 23:38:18.29ID:i4YrLoay
>>270
○その危険もあるが
xその危険がある

1スレ勝負を読み返していたら、こんな話が浮かびました。

>>266
打てばうつほど速くなる。それがキーボードです。ワイ杯かあ。3月ですもんね。早いなあ。
もう3月かあ。
0272この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/06(火) 00:59:39.05ID:/r0QlKUt
>>258
>>256はリーマンではないですよ
何故か今日は間違われることが多い日だなあw
誰だろ? たかもりさん?
0273この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/06(火) 01:48:51.81ID:iUqZzJSV
以前はこちらでよく晒していましだが一度あいだを置くと晒すという行為が怖くなりますね。次のワイ杯には初参加してみたいですが毎回恐ろしく長くなってしまいまとめられないので無理かなあ。
ここの皆様は本当にレベルが高いですね。とくにリーマンさんの文章が好きです。
またロムに戻ります。
0274ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/06(火) 07:10:54.72ID:Rri9pbLn
>>254
色々な曲の歌詞が厭味なく混ざり合った、
意外と悪くない詩であった!

月の淡い光が優しく君を包み込む!
君は月に憧れを抱き、その月もまた君に恋焦がれているのかもしれない!

見上ーげてごらんー夜のーほーしーをー!(`・ω・´)

>>270
コメディのような態で進むので女性の死には首を傾げざるを得ない!
押し掛けてきた女性の処女の血をずっと拒んできた吸血鬼の意図がわからない!
誰に対して気が引けるのか! 人間の女性を吸血鬼化することに躊躇いを覚えているのか!
狼男とは旧知の仲なのか! 言葉が足りていないように思える! 読者に無駄な頭を使わせる!

最後は女性の死で幕引きとなった! 相手の吸血鬼と同行者は蛇足のように思えた!
対比の関係を狙ったのだろうが、異物のように感じられた! そのような輩は放置して、
吸血鬼の涙の理由を説明した方がすっきりする! どっちつかずの中途半端な仕上がりであった!

一言で云えばイマイチ!(`・ω・´)
0276この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/06(火) 08:04:29.14ID:NFT8bcTs
>>274
コメディタッチの対比を狙いました。
狼男族ともめ事に気後れですね。解釈のバラけ
発動しちゃったか。
涙の理由はソルフィの事をとても気に入っていたこと。
永遠の夜を生きる彼が、ソルフィとの時間は
ドタバタでも
昼を感じていたこと、ですね。ああ、ここで
語らせて
気後れの理由と後悔を持ってくれば良いのか。
く、いまいち、かあ。
塩梅が難しいですが今後の糧とします。

>>272
言葉の使い方がリーマンさんっぽかった。

>>273
大丈夫です。お師匠様から駄目だしくらいまくりやさぐれながらも
筆を放り出さないのは『客観的に良いものを書きたい』からです。
気軽に1レスで遊んで下さいね。踊る阿呆(俺)が
お待ちしております。
0277ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/06(火) 09:27:40.68ID:Rri9pbLn
第四十五回ワイスレ杯のルール!
名無しの書き込みを必須とする!(名乗った場合は通常の評価に移行する!)
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は二千文字程度、六十行以内!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第四十五回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!

今回の設定!
休日の午後、主人公は安らいだ顔でソファーに座っていた! 後ろから洗い物の音が聞こえる!
オープンキッチンの向こうでは身重の女性が忙しなく手を動かしていた! 鼻歌のような物も耳に届く!
振り返った主人公は心に思った! こいつを殺そうと! その動機とは! 二人の過去に何があるのか!
作者の読解力と想像力に激しく訴える! 即興にはない難しさを堪能して貰いたい!

応募期間!
今から土曜日の日付が変わるまで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える! 通常は全体の三割前後!
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!

唐突にスタート!(`・ω・´)
0280自由。
垢版 |
2018/03/06(火) 11:49:09.43ID:eL1VaGml
>>274
意外と悪くない評価を頂きましたね。ありがとうございます。

ワイ杯始まっていた!
やばい。やるしかないか!でも即興系で自信失っている。巻き返すチャンスか。
0283この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/06(火) 14:06:20.32ID:UkZu68xd
ボクは今、キミと歩いた山下公園通りにいる。
かつてキミと一緒に歩いた通りは若いカップルでいっぱいだ。
キミと歩いたころは、こんな小奇麗でなかったね。
海は酷く汚れていて、港湾労働者がたくさんいて、荒んだ空気に満ちていた。
そんな彼らをよそに、冬の凍風を浴びながらキミと歩いたこの通り。
手を繋いだときに、感じたあの温もり、絹のような黒髪から漂う石鹸の匂い。
ここに立つたびにボクはあの頃を思い出す。
ボクはもう七十を過ぎた老人。
だけど、キミは永遠の二十歳。
ボクはキミを求めて虚空をじっと眺める。
0284ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/06(火) 14:48:41.28ID:Rri9pbLn
>>283
主人公は山下公園に訪れた!
恋人と歩いた時とは違って小奇麗になっていた!
当時とは違って多くのカップルが目に付いた!
主人公は七十歳! 彼女は二十歳の時に亡くなっていて時が止まっている!
この後、彼女の姿を求めて虚空の眺めるのだが、ワイにはしっくりこない!

当時の自分達の姿と重ねて、周辺にいるカップル達に目を向けさせる!
いるはずのない二十歳の彼女を主人公は延々と探し続ける!

掌編としては悪くないがもう少し読者を意識した演出に凝って貰いたい!(`・ω・´)
0285ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/06(火) 14:50:53.48ID:Rri9pbLn
七十を過ぎたとあるので七十とは限らないか!

今日からワイスレ杯が始まったので即興はお休みとする!(`・ω・´)
0286ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/06(火) 14:59:33.09ID:Rri9pbLn
虚空を眺める!

ちょっと遅い昼ごはんにしよう!(`・ω・´)
0287この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/06(火) 17:08:45.14ID:oAm4N3yH
今回のお題。真っ先に思い浮かんだものはきっと、誰もが思い至るストーリーだよなあ
別のを考えるか……
0288この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/06(火) 17:21:25.53ID:Gxgy+0pl
何も思い浮かばない……

ワイスレ杯専用スレってなしなのかなあ
作品だけが載っているスレ

作品も追いやすいし、何回か前の名作も追いやすいし……
0290ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/06(火) 17:44:00.04ID:Rri9pbLn
>>287
奇を衒って失敗することもある!
誰もが思い付くアイデアで誰もが話に引き込まれる!
そのような一レスの物語を書けば文句なく一位に輝くだろう!

>>288
有志が外部に作ってくれたが頓挫した!
ワイスレ杯の回数と作品数の多さに帰らぬ人(スレッドに)となった!

>>289
今回のお題だと少ないのでは!

そろそろ精米を始めるか!(`・ω・´)
0291相模の国の人
垢版 |
2018/03/06(火) 17:50:10.52ID:UkZu68xd
>>284
詩の積りで書いたのですが……。
0292ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/06(火) 17:55:09.38ID:Rri9pbLn
>>291
またまた、御冗談を、なんだって!?(・`ω・´) 句読点がある普通の文章なのだが!
0293この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/06(火) 17:58:49.65ID:oAm4N3yH
>>288

41回ワイスレ杯↓
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1496874307/

必見。一位の作品は発表前から誰もが確信していたと思う
ワイさんまでもがほぼ手放しで褒めている稀有な作品
正直同じアマとは思いたくない。プライドが圧し折られる

俺はこの41回の終了直後にこのスレに流れ着いたから
41回には参加してないないが、参加しても太刀打ちできなかったろう
0294相模の国の人
垢版 |
2018/03/06(火) 18:08:19.94ID:UkZu68xd
>>292
そうですか! 詩は句読点を入れてはいけないのか!? 
本当に知らなかったです!
0295tes-fen
垢版 |
2018/03/06(火) 18:32:05.35ID:GxVFVXXg
>>293
それ読みました。
すごい上手いけどトラウマががが
そこまで自分を責めなくても感がありますね
0296この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/06(火) 18:43:32.46ID:4YJkkD2t
ワイスレに祭りの季節がやってきましたね
どうしようか? 今回は休日だし、寸評頑張ってみようかな?
その場合、匿名を守るために自作品は白々しく他人のフリして寸評するべきかしら?
0297この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/06(火) 18:58:11.00ID:NFT8bcTs
今回は大人しくする。最後まで怒られないで問題なく過ごす。
それが目標。頑張ります!
0298この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/06(火) 19:52:10.62ID:uxNnrJ7R
>>293
懐かしい。みんな「認知症の母」って呼んでたよね。
あの時初めて叙述トリックなるものを知った。
しかもあのひと初めての作品だって言ってた。
すごい才能だ。

個人的にはゲコゲコグァグァのやつも好き。
0299ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/06(火) 21:25:58.08ID:Rri9pbLn
第四十五回ワイスレ杯のルール!
名無しの書き込みを必須とする!(名乗った場合は通常の評価に移行する!)
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は二千文字程度、六十行以内!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第四十五回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!

今回の設定!
休日の午後、主人公は安らいだ顔でソファーに座っていた! 後ろから洗い物の音が聞こえる!
オープンキッチンの向こうでは身重の女性が忙しなく手を動かしていた! 鼻歌のような物も耳に届く!
振り返った主人公は心に思った! こいつを殺そうと! その動機とは! 二人の過去に何があるのか!
作者の読解力と想像力に激しく訴える! 即興にはない難しさを堪能して貰いたい!

応募期間!
今から土曜日の日付が変わるまで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える! 通常は全体の三割前後!
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!

再度の告知!(`・ω・´) ちょっとした腕試しに最適!
0300この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/06(火) 21:35:45.16ID:c6XdwzQB
赤ずきんちゃんの話を、ワイさんに読んでもらった者です

描写を注意して書くようにしたら、ブクマが増えました!
これはお礼を言わねばと思い、書き込みます。
ワイさん、本当にありがとうございました
0303この名無しがすごい!
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2018/03/06(火) 21:55:01.04ID:4YJkkD2t
? せわしなくを、いそがしなくと、間違って読んでたとかそういうこと?
0305第四十五回ワイスレ杯参加作品
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2018/03/06(火) 23:37:11.07ID:/r0QlKUt
「鈴蘭さん、ごめんね、妊婦さんなのに私の代わりに家事をしてもらって……」
 私は申し訳なくて、何度となく頭を下げる。
「いいんですよ、義姉さん。仕方ないです。階段から足を踏み外してしまったんじゃ、どうしようもありません」
 私の謝罪に、鈴蘭さんは何でもない風に言う。
 彼女は、私の夫の弟――義弟の妻に当たる女性だ。年齢は私より二つ若い。少し膨らんだお腹から分かるけど、現在妊娠中である。
 私たち夫婦は、夫の実家で、義母に先立たれた義父と同居している。義弟夫婦は、すぐ近くの家で暮らしていた。
 今回、私が急に怪我をしてしまったということで、鈴蘭さんが応援に来てくれたのだった。
 すごく助かるけど、妊婦さんに家事を任せることになるとは……本人が気にしていなくても、どうしても申し訳なく思う。
 私は自分の右足を見る。仰々しいまでに包帯を巻いた右足だ。
「でも良かったですね。軽い捻挫で……。義姉さんが足を踏み外したって聞いて、まさかまたとんでもな…あっ! ご、ごめんなさい……」
 鈴蘭さんの明るい声音が急に陰る。
「……いいの、気にしないで」
 ソファに腰掛けた私は、すっと視線を窓の外にやる。その向こうの庭を見やった。

 五年前のことだ。今日と同じように階段で足を踏み外した私は、階段から転げ落ちて、そして……お腹の中の子供を流産してしまった。
 またそれだけに留まらず、以来、子供を望めない身体になってしまった。
 あの当時は、酷く取り乱したものだったが……。夫が支えてくれた。励ましてくれた。そのお陰で、どうにか立ち直ることができたのだ。
 今回の妊娠で、三人目の子供を授かった鈴蘭さんのことを羨ましく思う気持ちは消えないけれど、そういう巡り合わせだったのだと、そう思うことができるようになった。

 窓からは暖かな日差しが差し込んでくる。心地良さに、ふぁっと欠伸なんかが出てしまう。
 足を捻挫したのは不運だったが、普段家事にあくせくしている昼間に、こうものんびり出来るのは、鈴蘭さんには悪いが、穏やかな気分になる。目を細めて庭の様子を眺めた。
 私がぼーっとしている内にも、鈴蘭さんは家事をしてくれている。ざあざあ、とオープンキッチンの向こうから洗い物の音がする。
 先程頂いた昼食に使用した食器を洗ってくれているのだろう。その前は、掃除機もかけてくれた。本当に頭が上がらない。
「〜〜♪」
 水洗いの音に紛れて、何やら鼻歌が聞こえる。何を歌っているのか気になって、歌詞に耳を傾ける。――えっ!?
 私は仰天した。信じられない思いで、背後を振り返る。一拍置いて、示し合わせたかのように鈴蘭さんも水を止めて振り向いた。
 その表情には、嘲りの色が隠すことなく浮かべられていた。
 鈴蘭さん……あの女が歌ったのは、この辺りに古くから伝わる民謡だ。私も、彼女も地元での結婚だから、当然この歌を知っている。
 古めかしい言葉の歌詞だから、意味が掴みにくいのだが……その歌詞を簡単に要約すれば、多産の女は家の宝だから大事にしろ。石女は三年子を生さねば離縁せよ。ということを歌った歌になる。
「ねえ、義姉さん……」
 気持ちの悪い猫なで声を出す女。表情はにやにやと嗤っている。
「二日前、お義父さんと話したんです。……先祖代々の土地家を分割するわけにはいかないから、跡継ぎがいる私たち夫婦にぜーんぶ、土地も家も山もぜーんぶ、遺して下さるんですって」
 全部、義弟夫婦に……? 初めて聞く話に衝撃を受けてしまう。
「ふふ、普段からお義父さんの世話をして点数稼ぎをしてたのに、残念でしたねー。でも、仕方ないですね。だって、石女ですもの。……本当にありがとうございます。子供の産めない身体になってくれて」
 そう言って、嗤う、嗤う、嗤う。女は嗤う。
「早く足を治してくださいねえ。ずっと、私の代わりに召使のように家事してくれるなら、お義父さんが亡くなった後も、放り出さないで上げますよお」
 体がぶるぶると震える。足の怪我を無視してでも、今すぐあの女の下に駆け寄って、感情のままにっ……ダメ! ……ダメだ。
 万全じゃない身体では、仕留めそこなってしまう。やるなら確実に。
 
 あの女の余りの浅ましさに、私の不幸を嗤ってきたことに、怒りが込み上げてくる。そしてその怒りが、封じられていた筈の心を解き放つ。
 それは――子を産める女への強い、強い妬み。
 それら感情が混じり合って、一つの想いへと収束する。そう、純粋な殺意へと。

 ――必ず……殺してやる。
 私は未だに嗤う女を睨み付けながら、固く心に誓った。
0306第四十五回ワイスレ杯参加作品
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2018/03/07(水) 00:16:10.18ID:Z2pn4UB7
あたしの名まえはチヨ。
もうすぐ7さいになるの。
チヨはね、ママが大すきなの。
でもね、ママはさいきんおなかの赤ちゃんにばかりはなしかけてるの。
チヨとぜんぜんおはなししてくれないの。

チヨはママといっぱいあそびたいの。
いっぱいぎゅうってしてほしいの。
おうたをうたってほしいの。
でもママはあそんでくれないの。
ぎゅうってしてくれないの。
おなかの中にいる赤ちゃんにばかりおうたをうたっているの。

あぁそれにしても、きょうは天気がいいな。
おやすみだし、おそとにあそびいきたいな。

ねぇ、ママ。
おさらをあらうのやめてこっちきてよ。
おうたをうたってばかりいないで、チヨとあそんでよ。
チヨはたいくつなの。
ソファーにすわっているだけじゃつまんない。
ねぇ、ママ。
こっちきてよ。おはなししようよ。
チヨを見てよ。
チヨだけを見てよ。
チヨはママが大すきなのに。
チヨは赤ちゃんなんていらないんだよ。

ねぇ、ママったら。

あぁ、ぜんぜんきいてくれないんだね。
ひどいよママ。
チヨは赤ちゃんなんていらない。
チヨはママだけいればいい。

ママがいればそれでいいんだ。
赤ちゃんなんていなくなっちゃえばいい。

そうだ。いいことおもいついちゃった。
赤ちゃんがママのおなかの中から出てきたら、やっつけたらいいんだ。
そしたら、ママはまたチヨだけのものになる。
またママがチヨを見てくれる。

きめた。
赤ちゃんが出てきたら、チヨがこっそり赤ちゃんをやっつけよう。
ベッドからおっこちたようにすればきっとバレない。
それがいい。早くでてこないかな。
たのしみだな。
なんかたのしくなってきた。
うたっちゃお。
え、ママなに。たのしそうねって?
うん、たのしいよ。

ねぇ、ママ。
赤ちゃんが出てくるのたのしみ?
そう。チヨも、すごくたのしみだよ。
0307ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/07(水) 04:15:35.94ID:hKFDksU2
第四十五回ワイスレ杯参加作品

>>305
>>306

只今、二作品!(`・ω・´)
0308ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/07(水) 10:15:20.17ID:hKFDksU2
>>300
作者の努力の賜物!

息抜きにちょっと出掛ける!(`・ω・´)
0311この名無しがすごい!
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2018/03/08(木) 02:01:41.98ID:x3EFlyM1
 春の陽差しがポカポカと暖かい、そんな日曜の午後。私は姉夫婦の家を訪ねていた。
「悪阻もそれほど酷くなさそうね。安心したわ、お義兄さん」
 リビングのソファに腰を降ろし、正面に座る義兄に微笑む。
「う、うん……」
 義兄は居心地悪そうにモゾモゾと体を動かしながらぎこちない愛想笑いを私に向けようとし、だが私と目が合いそうになるとあらぬ方角へと視線を泳がせた。
 私はその様子を黙って見つめながら、ティーカップを口に運んだ。
「まゆ子ったら急に来るんだもん、びっくりしちゃった。来るなら来るって言ってくれればいいのに」
 背中から姉が声をかけてくる。文句を言っているみたいだが、声色は怒っている風ではない。
 それどころか、オープンキッチンの向こうで洗い物をしながら鼻歌なんか漏らしている。
「ごめんねお姉ちゃん、天気が良いからお散歩がてらに寄ってみたの。せっかくの休日にお邪魔だったかな?」
 そう言いながら振り返ると、姉は私に向かってニッコリと微笑んだ。
「ううん、いいのよ。遠慮しないでいつでも来て頂戴」
 その笑顔に今度は私が怯んでしまい、思わず真顔になりかけ慌てて前を向いた。
 緊張で顔が紅潮するのを感じる。ちくしょう……。
 妊娠6カ月。まださほど大きくはないお腹を突き出すようにして笑う姉の姿が、私の目には勝ち誇ってふんぞり返っているように映っていた。
 殺してやる、殺してやる、殺してやる、殺してやる……。その言葉が呪文のように頭の中を駆け巡る。私にとってそれはもう条件反射のようなものだった。

 物心付いた頃からずっと、姉は私を奴隷のように扱ってきた。
 口答えなど一切許さないし、遊びでも何でも私より上でないと気が済まない。持ち物だってお下がりしか認めず、私が自分で買ったり貰ったりした物は平気で横取りする。ゲームなどでうっかり勝とうものなら、ヒステリックな喚き声と共にビンタが飛んできた。
 幼い私は姉とはそういうものだと思い込み耐え忍んでいたが、中学に入る頃にはさすがにその異常さに気付き、時に逆らうようになっていた。
 その度に姉は大声を上げて荒れ狂った。私も幼少期に植え付けられた恐怖心は簡単に消せるものではなく、結局は言いなりになってしまう。
 思春期の数年間、反逆の想いはドス黒い澱となって心の奥底に溜まり続けた。
 そんな姉も成人する頃には随分と穏やかになって、最近では少なくとも表面上は普通に接することができるようになっていた。
 だから油断した。
 まさか、彼を横取りされるなんて……。

「お義兄さんもお幸せそうで何よりだわ」
「ま、まゆ子ちゃん……」
「あら、まゆ子ちゃんだなんて他人行儀。今まで通り呼び捨てでいいのよ、お義兄さん」
 お義兄さん、と呼ぶ度に小さく肩を震わせる。目の前にいるこいつが私の元彼。
『私、この人と結婚する』と姉が宣言したのは今から二月前のこと。『だってしょうがないじゃない、赤ちゃん出来ちゃったんだもん。今3カ月なのよ』
 その時の勝ち誇った顔は、今でも忘れられない。そして隣でうなだれる情けない男の姿も。
 何が起こったのかは容易に想像できる。きっと私に嫉妬した姉が彼を強引に誘惑し、関係を持ったのだろう。そして妊娠を知ると責任を取れと責め立て、結婚を迫ったのだ。ただ私を貶めたいが為だけに。
 でも姉一人が悪い訳ではない。それを拒むことの出来なかったこの男も同罪。いや、同罪どころか共犯者だ。
 たった一度きりの過ちで都合よく妊娠などするはずがないし、何より許せないのは姉と関係を持った後もずっと、結婚を決めるその直前まで平気で私を抱き続けていたこと。
 もし姉が妊娠していなかったら、こいつはきっと知らぬ顔で私と結婚していたんだろう。それを思うだけで全身に鳥肌が立つ。
 ああ、もう限界だ。これ以上一秒たりともここに居たくない。
「そろそろ帰るね。あんまり長居しちゃ悪いから」
「あら、ゆっくりしていけばいいのに」
「ううん、ちょっと顔を見に来ただけだから。お見送りはいいよ、じゃあねお義兄さん」
 姉の方を見ずに、そう言って立ち上がる。

 ずっと迷っていたけど、この馬鹿二人の顔を見て漸く決心がついた。
 ごめんね。あなたには何の罪もないけれど、私はやっぱりあなたを殺すことにする。だって、たとえ生んだとしてもあなたを幸せになんかできっこないもの。
 私はひとり玄関に向かいながら、自分のお腹にそっと手を当てた。
 ごめんね。
 もう一度小声でそう呟く私の頬を、一筋の涙が流れ落ちた。
0313ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/08(木) 07:50:53.70ID:wyPlw4Os
第四十五回ワイスレ杯参加作品

>>305
>>306
>>311

只今、三作品?(`・ω・´) 参加の表明はないが内容から見てそうなのだろう!
0315ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/08(木) 09:03:26.24ID:wyPlw4Os
>>309
丙三と兵伍の川中島 72話
特に問題はなかった!

丙三と兵伍の川中島 73話
特に問題はなかった!

丙三と兵伍の川中島 74話
>「オラは男(おのこ)だども、女子(おなご)でもあるずら、心の内を察してくんりょ!」
(御屋形様を恨む理由が書かれていた! この一文は本心なのだろうか!
 今の丙三は源助を女子として接していた! 恨みの対象にならない理由はあるのだろうか!)

源助の気持ちが複雑怪奇でピンとこない!(`・ω・´)
0316ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/08(木) 09:16:45.27ID:wyPlw4Os
>>310
ムズガルド帝国編75

相変わらず末尾に句点がない!
「そして」の回数、驚きの二十一回!

>また場面は変わり
(ふむ、また場面は変わるのか!)

>そして話は少し進み…
(ふむ、話が少し進むのか!)

>また話しは進み…
(ふむ、また話が進むのか!)

>また話しは少し進み…
(ほう、また話が少し進むのか!)

>また話しは少し飛び…
(またまた話が進み、いや、飛ぶのか!)

>場面は再びワタルたちへと
(……スピー……グー……ん、戻ってきたのか、なるほど!)

読んでいて眠くなった!(`・ω・´)
0317ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/08(木) 09:26:10.79ID:wyPlw4Os
>>315
今の丙三は源助を女子と見做して接していたの方がわかり易いか!(`・ω・´)
0318ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/08(木) 18:07:45.72ID:wyPlw4Os
今日も程々に目が疲れた!

さて、精米を始めるか!
今日の晩ご飯は手作りの鶏団子鍋!(`・ω・´) 塩ベースでいただく!
0319相模の国の人
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2018/03/08(木) 19:29:31.08ID:iyqQZnM3
>>315
有難う御座います!
>「オラは男(おのこ)だども、女子(おなご)でもあるずら、心の内を察してくんりょ!」
悩んだ一文です。ここは女性の意見も聞きたいですね。
女子(おなご)の意見も出来たら、お願いします!

遺骸の保存で漆を使うのは時代的にも合っているかなと思います。(謙信を参考にしました)
三年後の法要の際に朽ちていないでそのままであったという記述があるので、漆を使ったのだろうなと、
推測しました。身罷った地は根羽にしました。(理由としては大きな供養塔があること)
0320この名無しがすごい!
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2018/03/08(木) 20:16:02.88ID:bh65ft+8
そは泡沫の夢、獣が如き刹那なり。
母より出で来て、父に学び、同胞と釜を共にする。
そは無より有を生み出し、有を優へと昇華せん。
然して学ぶは武、即ち崩壊への1歩。
誰も彼もが疑問に思わぬ。獣の如きその歩みを、それが道よと皆は目を見張る。自身、畏れ、痛み、旨み、己を発露せんと豪傑共は哄笑す。
そして、時は来る。
嵐が如き人の世に、魂を引っ提げ立ち向かう。
たがために、己がために、芯を通さんと。
そは大輪の獣なり。
0321この名無しがすごい!
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2018/03/08(木) 20:39:51.62ID:OoFQTXi/
木曜日夜時点で3作品か。
少ないね。明日明後日にラッシュがあるのかな?
0322この名無しがすごい!
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2018/03/08(木) 21:06:52.93ID:Beo0CPwl
いま、書いてますよ。遅筆なんです。
でも、必ず、必ず参加します。
0323この名無しがすごい!
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2018/03/08(木) 21:19:02.33ID:Te6+zyM5
困ったな
てっしーさんが大量生産してくれないと入賞の本数が減っちゃうんだけど
0325この名無しがすごい!
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2018/03/08(木) 21:48:33.26ID:boF19vbe
>今回は大人しくするの。

どうしていつも女言葉なの?
おじさんなんでしょ?
0326この名無しがすごい!
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2018/03/08(木) 22:00:02.41ID:Wx32N2pB
柔らかい表現だけど、女言葉かな?
いやそもそも、本当は女性だと何度言えば分かるのか?
これからはてし子さんと呼んで差し上げろ
0327この名無しがすごい!
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2018/03/08(木) 22:01:27.60ID:OoFQTXi/
>>325
何故だろう?
どこで身に付いたんだろう?
あれ?
これあれかな?
絵文字をやめるのと似た流れかな?
あれ?
勅使河原駆逐される感じ?
名無しの海に戻れと天の声?
あれ?
眩しい……!
こ、これはニフ…ラム…
0328この名無しがすごい!
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2018/03/08(木) 22:02:01.64ID:hJiU0PBH
ワタルとジャキはムズガルド城の命運をかけた最終決戦を行う
そしてウェリタスは二人の戦いを見守っていた
するとひょんなことからムズガルド城の伝説の宝物とされるラーの鏡を発見する
それは真実を映すとされる伝説の宝物だった
ウェリタスはワタルたちがこの地へと来た真実が、
この戦いの行方を左右すると確信している

ワタルとジャキは最後の一撃を賭け戦っていた
もう残された時間はない
ウェリタスは最後の望みをそれに託し、ラーの鏡をワタルへと投げつけた


「いっけぇぇぇえええ−−−−−!!!!!!」


ラーの鏡は無事にクルクルと回りながらワタルの近くまでくる
そして、ラーの鏡は見事ワタルの後ろ姿を捕らえると真実を映し出す
それは鏡からではない
ムスガルド城中にいる頭の中に走馬灯のように映像として流れてきた
0329ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/08(木) 22:10:14.09ID:wyPlw4Os
(`・ω・´)
0331この名無しがすごい!
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2018/03/08(木) 22:31:03.92ID:2hiD9WjE
>>327
あぁ、そうだった。私があの絵文字の所有権を譲り受けたのだった。たまには使わないとね(*´ω`*)b

だんご大家族さんは、普段ここではしゃべらないけど、コメント欄では結構陽気に喋ってるんですね。意外だ。
0332相模の国の人
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2018/03/08(木) 22:43:04.04ID:iyqQZnM3
勝手に添削

ワタルとジャキはムズガルド城の命運を賭した最終決戦が迫っていた。
ウェリタスは二人の戦いを見守っていた。
偶然、ムズガルド城の伝説の宝物とされるラーの鏡を発見する
それは真実を映し出す伝説の宝物だった。
ウェリタスはワタルたちがこの地へと来た真実が、
この戦いの行方を左右すると確信している

ワタルとジャキは渾身の力を振り絞って戦っていた。
最早、残された時間はない。
ウェリタスは最後の望みを託し、ラーの鏡をワタルへと投げつけた。


「いっけぇぇぇえええ−−−−−!!!!!!」


ラーの鏡は空中を回転しながら舞い、無事にワタルの近くまでくる
鏡は見事ワタルの後ろ姿を捕らえると真実を映し出す。
ムスガルド城中にいる頭の中に走馬灯のように映像として流れてきた
0333相模の国の人
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2018/03/08(木) 22:44:47.06ID:iyqQZnM3
>偶然、ムズガルド城の伝説の宝物とされるラーの鏡を発見する
それは真実を映し出す伝説の宝物だった。

>偶然、ムズガルド城の伝説の宝物とされるラーの鏡を発見する 。
それは、真実を映し出す鏡と言い伝えられていた。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0334ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/09(金) 09:01:14.65ID:YPJlwP70
(`・ω・´)
0335ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/09(金) 12:04:36.00ID:YPJlwP70
今回のワイスレ杯は楽かも!

今日は外に食べに行くか!(`・ω・´) 呑まないとは思うが二万程!
0338第四十五回ワイスレ杯参加作品
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2018/03/09(金) 16:01:01.72ID:u/+Prban
 「おはよう」そう声をかけると「おそよう」と返ってきた。夜更かしのせいで昼まで起きられなかった。
「昨日、遅くまでパソコンやってたでしょう? だから朝は起こさないでおいてあげたよ」
寝ぼけまなこでリビングに降りてきた私を責めるでもなく、妻はそういった。
「ああ、ごめんね。ありがとう。お掃除してくれてるの? 」
忙しなく動き、キッチンを綺麗に片付けていた。
「うん、だって優くん寝てるし、ボーっとしてるのも勿体ないじゃん」
手を止め、私に笑顔を見せた。
「綺麗だね」
「まぁ、朝から頑張ったからね」
「いや、君がだよ」
そういうと顔を赤らめた。色白の妻はこころの変化が顔に現れやすい。
「もお! なに昼間から馬鹿いってんの! いまごはん作るから、座って待ってなさい! 」
照れ隠しに怒ったふり。けれども、まんざらでもなさそうに、ふふっと笑いながら、私に紅茶を入れてくれた。
 お腹の子が安定期に入ったせいか、じっとして居られない性分の妻は、大事を取って安静にしていた時間を取り戻すかのように、テキパキと家事をこなしていた。
レンジフードを掃除し、コンロを綺麗に拭き、シンクを磨き上げていた。
 私は紅茶をローテーブルに運びソファーにもたれ、手持ち無沙汰の慰みにテレビをつけた。
時間帯のせいか、どのチャンネルもワイドショーばかりで、不倫と五輪の話題で持ち切りだった。他人の不幸も余人の栄光もいまの私には関心が持てない。
居たたまれなくなり、テレビを消して窓の外を眺めた。三月の澄んだ空に日差しはあたたかく、時おり雀の鳴く声が聞こえる。
背中からは音程を少し外した妻の鼻歌が、まな板に刻む包丁のリズムとともに流れてくる。しあわせだった。
 美人は三日で飽きる、そんな揶揄をした友人もあった。けれども、結婚をして五年がたつ今も、飽きるどころか日に日に妻を愛するこころは募る。
朝目にすれば美しく、夕帰宅すれば愛おしい。器量も気立ても申し分ない。冴えない男である私が彼女と結婚できたことは僥倖という他なかった。
妻という宝物を手にした私は冒険の人生をやめ、そのしあわせのうちに穏やかな余生を過ごせばいい、そのはずだった。
 欲目が出た。最初は小遣い稼ぎのつもりだった。友人から勧められFXなる金融取引に手を染めてしまった。
失っても構わないほどの少額から始め、あれよあれよと貯金が貯まった。面白かった。才があると過信した。
子供も授かり、ローンを組んでマイホームも建てた。金はあればあるほど良いに違いなかった。けれども私は金に対する感覚が麻痺していた。自分がしていることのギャンブル性を疑わず、錬金術のように金は生み出されるものと勘違いしていた。
 気がつけば、自分の裁量を遙かに超えた金を動かし、その金は昨夜の相場の乱高下に消え、負い切れない負債を抱えてしまったのだ。
 「ねぇ、お昼食べたらさ、買い物に出かけない? 」
 何も知らない妻は無邪気にいった。ああ、とだけ生返事を返す。
 私は死ぬつもりでいた。抱えた負債は努力でどうにかなるものではなかった。
金融取引での負けはギャンブルのようなもの、破産申請は認められない、ネットにはそう書かれていた。
八方塞がりだ。けれども自業自得だった。それはそれで仕方がなかった。ただ妻のことを思うと戸惑った。
私を失い、家はローンだけが残り、女手ひとつで子を育てていく。突然姿を見せるこの世の地獄を彼女はどういきろというのだ。
妻は私を憎むのだろうか。生計はどうしていくのだろうか。他の男と生きていくのだろうか。それとも、身体を売るまでに身をやつしていくのだろうか。
考えるほどにそのどれもが耐えられるものに思えなかった。妻を残して死ぬべきか、そのことだけを私は思い悩んでいた。
 庭先に一羽の雀が舞い降りる。続いてもう一羽、その隣にやって来て、しきりに小石か何かを啄ばんでいる。
チョコ、チョコと場所を移動し、小さな首をかしげるふりを見せ、やがて一緒に飛び去っていった。
 禍福のあざなえる縄。私は幸福のうちにその縄を切ってしまいたい。妻とのしあわせな休日の午後。
それを過ぎ越せば地獄のような督促が始まるのであろう。
 「今日はいい日だね」
 何となしに妻を振り返り、私はそんな言葉を口にしていた。
 「そだねー」
 流行り言葉で私に微笑み返す。愛おしい妻。やはり私は彼女を、誰にも渡せない。

 今日はいい日だ。もう一度つぶやいた。

 今日は死ぬのにとってもいい日だ。
 
 
0339ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/09(金) 16:45:35.38ID:YPJlwP70
>>337
>誰もがあくびを噛み殺しながら聞いていた。
>床に座っていた誰もが理解していたのだと思う。
(「誰もが」は体育館に集められた生徒を示す!
 一人称の文章なので断定が過ぎると少し引っ掛かる!)

>舞台の上手から五人ばかりの生徒が現れて〜
(一目でわからない人数ではないので五人とした方がよい!)

>おそらくそれは、僕だけではなかったのだろう。
(何故、他人の心がわかるような口調で書かれているのか! 他の生徒達の呟きが耳に聞こえたのだろうか!)

>しかしその少女の『周りの誰よりも背が低い』という第一印象は、すでに誰の思考からもかき消されている。
(何故、掻き消されていると云えるのか! 生徒達のどのような挙動でそのように判断したのか!)

>〜僕は別のことに意識を向けられていた。
(受け身の形が気になる! 「意識を向けていた、意識を傾けていた」等でよい!)

>そちらに意識を向けられていて〜
(この部分も同じ! 「そちらに意識が向いていて、そちらに意識が傾いていて」等!)

>出しかけた言葉は、もはや押しとどめておくのが難しいほど、今にも溢れ出してしまいそうな胸中に沈んでいった。
(この一文は意味が取り辛い! 出し掛けた言葉は押し止められないような状況にありながら、
 今にも溢れ出しそうな胸中に沈んでいったのか! 一文の中に矛盾があるように思えて少し引っ掛かる表現と云える!)

>小さな身体で大きな胸を張り、全校集会の議事を進めている。
(身なりは小さいが胸は大きいのか! 「大きく胸を張り」の書き間違いのように思える!)

>今日は、明日から始まる夏休み明けに開催される学園祭についての説明をおこなっていた。
>ステージイベントの申請や、三年生の出店する模擬店の注意事項。
(文章がやや拙い!)

>一年の中で一番の盛り上がりを見せるイベントのため、いつもは気だるさに満ちている全校集会も、今日はどこか浮き足立っているようだった。
(浮足立つにわくわくする気持ちは含まれていない! 恐怖や不安で落ち着きを欠いた時に使われる!)

>だから僕は、誰よりも先に気付くことができたのだろう。
(思い込みの激しい主人公と云う設定なのだろうか!)

机に置かれたピンクの財布の意味がわからない!
有栖小薪が何に落ち込んでいるのかがわからない!
訳知り顔で止めに入った友人の行動がわからない!
決然として彼女の後を追い掛ける主人公の心情が理解できない!
屋上で自殺を図ろうとする彼女の動機は何なのか!
主人公と友人は察知していたのか! 個々の要素が何にも繋がっているように見えない!

ストーカー気質の主人公の勝手な一目惚れから始まる恋愛模様と云う内容だけは薄っすらと理解した!(`・ω・´)
0340ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/09(金) 16:46:45.33ID:YPJlwP70
第四十五回ワイスレ杯参加作品

>>305
>>306
>>311
>>338

只今、四作品!(`・ω・´)
0341この名無しがすごい!
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2018/03/09(金) 17:05:30.45ID:IsPHoVtZ
>>339
ありがとうございます!
最初はダイジェスト形式にして、興味を持ってもらい、その後にどうしてそういうことが起こったのか説明していく形にしようと考えてました。でもやはり捉え方が人によって違うので、素直に時系列通り進めようかと思います!
0342この名無しがすごい!
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2018/03/09(金) 17:42:39.62ID:nwxOMQlg
ぼくの研究によると、
女性の性感が最も強いのは女子中学生で、
女性が最も美しいのは女子高生。
女子中学生と女子高生のどっちでやるのか迷う。
男の性感が最も強いのは十七歳。

だから、女子小学生と交尾してしまうというのはありえない。

だけど、女が格好いいと思うのは、二十代以上のおじさんという結果。

ここから導かれるのは、
十七歳の男子が女子中学生と性行為をして、
マスメディアには女子高生とおじさんを公開するというのが理想。
0343相模の国の人
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2018/03/09(金) 18:50:03.13ID:BL2z1V4S
丙三と源助の感情の推移

初代の源助が幼くして病死する。

堺で拾った瑠璃色と茶色の髪をした幼子を源助の両親が
二代目の源助として育てる。

奇異な外見をした源助を丙三が村の子供から庇う。
川遊びをした際に源助が同じ男であると確認する。

時は流れ、青年期になると源助は武田家への仕官が決まる。
源助は幼い頃から丙三に恋心を抱いていた。しかし、丙三は男として源助を見ていた。
だが、源助の胸の膨らみを知るに至り、女性としての魅力を感じ恋心を抱く。

飛ぶ鳥を落とす勢いの源助に対して、小頭という軽輩の丙三は恋心を抱きつつも、嫉妬も芽生え始めた。

川中島の戦いの後に村出身の戦死者を弔うために寺で再会した丙三は源助に対して、酷く慇懃な態度を取る。
それに対して未だに丙三に恋心を抱いていた源助は衝撃を受け悲しむ。お互いに誤解が解け、身分を超えて密接に関わる。

丙三は少しでも源助に追いつこうと文字と学問を学ぶ。拙い文字で文を書き、源助を喜ばせる。
文字を学んだことで広い知識を得ることになり、後々に役立つ事になる。丙三は嫁を貰わなかった。
それは源助に対する思いがあったからである。御屋形様から家臣への誘いもあったが、断っていた。
それは、源助を奪った御屋形様に対する意地であった。

御屋形様の西上作戦に従軍する。上洛が果たされれば、嫡子に家督を譲り隠居し、女子に戻り丙三に嫁ぐ積りであった。三方ヶ原の戦いで大勝した後に、御屋形様が身罷る。
丙三に対して恋心を抱きながら、御屋形様に仕えた。長男は御屋形様との間にできた子供であると、丙三に
告白する。愛情のない御屋形様との間にできた子供ができていた。これが原因で丙三に対する背徳と御屋形様に対する憎しみが芽生えていた。
御屋形様の遺骸に対して冷たい態度を見せ、精神的束縛から逃れられた。しかし、御屋形様の遺児である四郎を守らねばと思い始める。
0344この名無しがすごい!
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2018/03/09(金) 19:08:10.87ID:nwxOMQlg
いちばん典型的なパターンが、
「モテない男が処女卒業式をやると女が自殺する」と思ってる男と処女卒業式をやると女が自殺するんだよな。
女だって若い童貞とやりたいに決まってるじゃん。

男だって、一生で一度も処女とできないと悔いが残るように、
女だって、一生で一度も童貞とできないと悔いが残るんだよ。
基本だよ、基本。
0345ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/09(金) 19:19:50.08ID:YPJlwP70
>源助は幼い頃から丙三に恋心を抱いていた。

源助は昔から中身は女だったのか!
男として見て貰いたいと云う欲求もあったのではないのか!
作中にはそのような言葉もあったように思うのだが!
時代背景に合わせた奇形、両性具有と云う設定が仇となった!
どちらの性別が如何なる場面で色濃く反映されるのか!
出会う人々によって微妙に言動が異なる! 心の乱れを感じないでもない!
もう少し読者にわかるように源助の感情を表現した方がいいように思う!

ワイの考え!(`・ω・´)
0346この名無しがすごい!
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2018/03/09(金) 19:21:29.72ID:nwxOMQlg
全盛期のおれがモテたのは、マジで謙虚だからなんだよ。
モテる女の邪魔をあんまりしないから、モテる女にモテたんだよ。
そして、おれが強引さを出す時に人気が出るんだ。
0347この名無しがすごい!
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2018/03/09(金) 19:31:32.88ID:nwxOMQlg
おまえが自由に恋愛するように手伝ってやる。
とおれがいって、
「おまえがあたしを独占してくれ」といった女は二人しかいないけど、
二人とも超美人で恋愛の達人だったわ。
0348この名無しがすごい!
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2018/03/09(金) 20:27:48.29ID:4rbSsn/T
ここまで来て未だ4作ですか
私もただいま執筆中ですが、既に長すぎてしまっているので明日削って投稿する予定です
0349相模の国の人
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2018/03/09(金) 20:45:10.05ID:BL2z1V4S
>>345
かなり悩みながら書いています。合戦シーンは良く書けていると思います。源助と丙三との感情表現ですよね。
これが上手く表現できれば、一歩前進ですが……。

源助は女性という側面もあるので、一貫した感情を持ち続けているというのも不自然だと思うので、揺れる心を描いたつもりが
混乱してしまっている有様です。女心と秋の空を表現するのは中々至難です。

逆に「ベルサイユの○○」みたいに最初から男装した女性として描く方のも選択肢であったかなということも頭を過ります。

皆さんの意見も聞きたいです。
0350相模の国の人
垢版 |
2018/03/09(金) 20:51:52.17ID:BL2z1V4S
主人公は飽くまでも丙三なので、ストーリーの筋は変わらないのですが。
この物語の見せ場は軽輩の身分にも拘らず、己の信念を通す主人公と源助に対する愛情。
あと、合戦シーンです。両性具有の心情を具体的に表現して読者に伝えるか!
ここが書き手の手腕が問われるところ! と客観的に見ています。
取りあえず先を書きつつ、修正していきます。
0353この名無しがすごい!
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2018/03/09(金) 21:35:36.97ID:IxBDaoCe
思ったのですが、今回のお題、動機に目が行きがちですが、「殺そうと思う」その殺意の解釈で、また、幅が広がるような気がしました。

今回の設定!
休日の午後、主人公は安らいだ顔でソファーに座っていた! 後ろから洗い物の音が聞こえる!
オープンキッチンの向こうでは身重の女性が忙しなく手を動かしていた! 鼻歌のような物も耳に届く!
振り返った主人公は心に思った! こいつを殺そうと! その動機とは! 二人の過去に何があるのか!
作者の読解力と想像力に激しく訴える! 即興にはない難しさを堪能して貰いたい!
0354相模の国の人
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2018/03/09(金) 21:52:33.06ID:BL2z1V4S
>>351
有難うございます!

ワイ杯は明日が期限!?
0356この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/09(金) 22:03:46.24ID:fFK3tZWn
ひさしぶりの休日の午後が、もうすぐ終わろうとしていた。
広い窓の外には、星を散りばめたような都会の夜景が広がっている。俺はソファーに座ったまま、その輝きを眼下に眺めていた。
後ろのオープンキッチンでは、妻の皿を洗う音と共に子守唄だろうか、鼻歌も聞こえてくる。
俺の顔は一見安らかで、よく見ると糸が切れたような顔をしていたと思う。ふと後ろの妻をふり返ると、こう思った。
こいつを殺そう……。そして、俺も死のう。
もう疲れた。自身の事業の資金繰りは最悪の状況だった。そのうえ乞われて受けた保証人も、その張本人が行方をくらました。融資を頼んだ銀行員のにべもない冷たい返事。
必死で奔走したが、限界だった。夜景が自慢のタワーマンションの部屋。これもすぐに人手に渡るだろう。
妻の白い首に手をかけ、そして……。そう想像したところで顔がゆがむ。彼女を殺めることなど、俺にはできはしない。ましてや、妊娠しているというのに。
そうだな。ひとりで死ぬか。硫化水素か、いや、巻き添えが出てしまう。ならば。
そう考えた時だった。突然、あいつの声が俺の頭のなかに響きわたった。

「父ちゃん……。ごめん、ごめんっ」

あいつは絞りだすようにそう言うと、泣き崩れた。あれは、30年ほど前。俺とあいつが中学2年の放課後のことだった。
体育館の裏で、幼馴染のあいつは突然泣き出したのだ。二週間前のあいつの父親の葬式でも、決して泣きはしなかったのに。
驚く俺に、あいつが泣きじゃくりながら話す。
「おれ、おれさ、あの日の夕方、父ちゃんに話しかけられたんだ。父ちゃんさ、おれに、晩メシ食いに行かないか? って言ったんだよ」
あいつの父親はやはり仕事に行き詰まり、納屋で首を吊って自殺していたのだ。
「だけどさ、返事もせずに無視しちまったんだ。なんかうるさいって思っちまって」しゃくりあげるような声が、とぎれとぎれの悲鳴をあげている。
「あんとき、おれが父ちゃんとメシ食いに行っていたら、父ちゃん死なずにすんだかもしれない」
「あの晩、父ちゃんは死んだ。おれのせいだ。おれが……」
俺はあいつの背中をさすりながら「違うって。絶対にお前のせいじゃない」と叫んでいた。
ガキだった俺には、正直あいつの本当の悲しさなんてわからなかった。どうしていいかもわからなかった。ただ、あいつの気持ちを楽にしてやりたかった。
あいつはそれから二人だけになると、よく泣いた。いつもは張りつめているかのように明るい奴だったが、堰を切ったように泣き出す。そのたびに俺は必死にあいつの背中をさすった。
未熟な俺だったが、ひとつだけはっきりと思い知ったことがある。
自ら命を絶つことは自分だけではなく、大事な人の心をも殺すことなのだと。

暫くしてあいつは遠くの親戚の家に引っ越すことになった。別れの日、ふたりはひどく無口になっていた。
あいつが「じゃあな」と片手をあげ、背を向ける。歩き出して少しして、あいつがこちらを振り返った。風が吹いていた。
真っ赤な目をしてあいつが笑っていた。

それ以来、あいつとは会っていない。ただ、5年くらい前同郷者にあいつがシンガポールで起業し成功したと聞いた。ひどくホッとしたのを覚えている。
「大変なのでしょう……」妻がそう言いながら、テーブルの上に熱い茶をそっと置いた。
俺ははっとして我に帰る。
ひと回り年下とはいえ、聡い女だ。最近の有り様から、俺の苦境を感じていたのだろう。深いまなざしを俺に向け、静かにこう言った。
「私の欲しいものは、こんなものじゃないのよ」
妻が壁のリモコンのスイッチを押すと、電動ブラインドが下りていく。煌びやかな夜景は視界から消え失せた。
「あなたと、おなかの子だけでいいの」

その時、自宅の電話が鳴り響いた。
俺が受話器を取ると、電話の相手がはっきりとした口調で名前を名乗った。弁護士らしい。その男が念を押すように聞いた。
「相沢孝雄さんをご存じでいらっしゃいますか?」
その名前を忘れるはずがなかった。あいつの名前だ。答えると、男がつづける。
「実は相沢さんが病いを得て亡くなられました。相沢さんにはお身内がおらず、あなた様にすべての遺産を残されました。正直言いまして相当な額の遺産であり、お電話では………」
相手は何かを話し続けていたが、その声が遠くなってゆく。妻がそばで心配気に俺の顔を見つめる。
俺は彼女の手をそっと取ると、そのやわらかな手を強く握り締めた。

妻の向こうにあいつの背中が見える。
去ろうとする背中が立ち止り、こちらをふり返る。
風が吹いている。
真っ赤な目をしてあいつが笑っていた。
0357この名無しがすごい!
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2018/03/09(金) 22:08:28.84ID:fFK3tZWn
>>338さんと、はからずも被ってしまったかも。。。
0358この名無しがすごい!
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2018/03/09(金) 22:11:08.90ID:4rbSsn/T
>>355
40分杯の影響で、皆さん時間をかけて創作できる喜びを噛みしめているのでは?
私も今書いてますけど推敲は明日にしようと思ってますよ
0359ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/09(金) 22:16:02.19ID:YPJlwP70
第四十五回ワイスレ杯参加作品

>>305
>>306
>>311
>>338
>>356

只今、五作品!(`・ω・´)
0360この名無しがすごい!
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2018/03/09(金) 22:16:35.58ID:fFK3tZWn
>>356です。
すみません。第四十五回ワイスレ杯参加作品です。
0363第四十五回ワイスレ杯参加作品
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2018/03/10(土) 05:49:16.17ID:/sOZym80
休日の午後、ジャックは2人の女を眺めていた。1人は栗毛の3つ編みで、中性的な顔立ちだ。皿を片付けている。もう1人は結い上げた黒髪。大きな瞳が凛と黒い。美しい目鼻立ち。茶を啜っている。

「拭くの手伝うわ」「ううん。寛いでて。こうでもしないと毎日暇だから」栗毛女は洗い物を始めた。「羨ましいわね。社長夫人」「本当にそう思う?」
黒髪女は苦笑をした。その唇は艶やかで、ジャックは強い欲求を覚えた。女の唇を切り取って、自慰に使用したい。彼は勃起した。

「……分からない」「ねえ、賭け試合の立会いってそんなに魅力的?」「あれは奉仕活動。闇社会には色々お世話になっているから」
「そう? 貴女は闘士の方が合っていると思う。けど立会人してる。そっちを選ぶだけの魅力があるって事でしょ?」
栗毛女が傾げる首をジャックは無性に切裂きたくなった。欲求は高じて、貧乏ゆすりとなる。

カタカタと、オープンキッチン周辺の食器類が微細な振動を示す。栗毛女が天井を見上げた。「地震かしら。最近多いのよね」「……ちょっと違うと思う」
黒髪の女はちらりとジャックを見た。

− ……! 俺を見ただと? 『見える』のか? こいつは驚きだ! −

彼は歓喜した。ソファに移動。両腕を背もたれの上に広げ足を組む。それから黒髪女に、にいっと笑いかけた。

だが彼女は彼を無視した。
「心霊系の現象だと思……」「止めてよ! お化けなんているわけないでしょ!」
悲鳴に近い声にジャックはほくそえむ。悪霊である彼は自らを視認できない者に直接手は下せない。が、恐怖の分だけ影響力を高める事ができる。

そんな彼を傍目に、黒髪女は肩を竦めた。「賭け試合500勝の戦績が泣くわね」
「私は足を洗ったの。普通の主婦として、この子を育てて生きていくのよ」
栗毛女は自らの腹をさする。それから照れるように笑った。
「ま、賭け試合の事は秘密だけどね」「応援している。貴女の生き方」「ありがとう」
微笑む彼女の手は洗い物を再開している。
「ね、あの歌を聴きたい。ハミングの、ほら、イギリスで貴女が覚えた子守唄」
「Rock-a-Bye Baby?」「うん。それ。凄く聴きたい。母が子を想う聖歌、好きなの」栗毛女は嬉しそうに頷き、歌い始めた。
穏やかな旋律。それは光の粒子を帯びるようで、ジャックは酷く不快になった。が、黒髪女の前なので安らいだ表情を繕う。

−この女には紳士的な態度を取りたい。−

生前、被害者達相手にそうしたように、彼は優雅な笑みを口元に浮かべる。

というのもジャックは自身を視認できる女を、どうとでもできるからだ。

−優雅にこの女の喉を切裂こう。謎の死に怯える腹ぼて女も、丁寧に追い詰めよう。……だが鼻歌がうるさい。不快を通りこしてぶっ殺したいレベルだ。−

突如、彼は心に思った。こいつを殺そうと。殺して黙らせるしかない。干渉は無理でも空間を揺らすことはできる。この家が潰れるほど強く揺らせばいい。
これは普段の彼には不可能な芸当だ。が、鼻歌に異常なほど苛立つ今の彼なら、造作も無い。

ジャックはソファから立ち上がった。瞳を鬼気でギラギラさせる。『潰れろ! 糞女あ!』と叫ぼうとした刹那、彼の肩が掴まれた。
黒髪女の真っ黒な瞳が、『止めろ』と訴えかける。
『糞がああああ!!』ジャックは咆哮した。リビングの天井を埋めるように、無数のナイフが具現化する。その全てが黒髪女に降り注いだ。

が、次の瞬間ジャックの期待は裏切られた。彼女が全てのナイフを弾き飛ばしたからだ。弾かれたナイフたちは漏れなく粉々になった。
『て、めえ! なん、で』『聖水よ。本来は幼子の祝福に使うの。特別製だから悪霊にも効く』
とでも言うように、黒髪女は銀色の小瓶をひらひらとさせた。それから液体を手に揉みこむ。

悪霊は恐怖を覚え、身を翻した。その肩を黒髪女は素早く掴む。別の手は大きく振りかぶっている。そのまま顔面を殴り飛ばした。

ジャックは膝から床に崩れた。全身に無数のひびが走り、やがて塵となり消滅した。

※※※

「ごめんね。イギリスのお土産の聖水、使っちゃった。赤ちゃんの肌ケア用だったけど」「え、どういうこ……」「出張中の旦那さん、骨董集めが趣味でしょ」
「あ、うん」「止めさせて。今回は良いけど、そのうち……」「お化けの話? 信じない! そんな話聴きたくない! 胎教に悪いわ!」
妊婦は両手を耳に当てて、首を竦めた。黒髪女は苦笑をする。
「うん。確かにお化けなんて非科学的ね。でもちょっと怖いから、今晩はここに泊まっても良い?」
黒髪女の問いに妊婦は面を上げる。物凄い勢いで、その首を縦に振った。
0364ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/10(土) 06:11:26.02ID:SOE1rxP+
第四十五回ワイスレ杯参加作品

>>305
>>306
>>311
>>338
>>356
>>363

只今、六作品!(`・ω・´)
0365訂正:第四十五回ワイスレ杯参加作品
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2018/03/10(土) 06:17:03.45ID:/sOZym80
休日の午後、ジャックは2人の女を眺めていた。1人は皿洗い中。栗毛の3つ編みで、中性的な顔立ちだ。もう1人は結い上げた黒髪。大きな瞳が凛と黒い。美しい目鼻立ち。茶を啜っている。

「拭くの手伝う?」「ううん。寛いでて。私は毎日暇だから」栗毛女は洗い物を続けた。「羨ましいわね。社長夫人」「本当にそう思う?」
黒髪女は返事に窮し、苦笑をした。その唇は艶やかで、ジャックは強い欲求を覚えた。女の唇を切り取って、自慰に使用したい。彼は勃起した。

「……ねえ、賭け試合の立会いってそんなに魅力的?」「あれは奉仕活動。闇社会には色々お世話になっているから」
「そう? 貴女は闘士の方が合っていると思う。けど立会人してる。そっちを選ぶだけの魅力があるって事でしょ?」
栗毛女が傾げる首をジャックは無性に切裂きたくなった。欲求は高じて、貧乏ゆすりとなる。

カタカタと、オープンキッチン周辺の食器類が微細な振動を示す。栗毛女が天井を見上げた。「地震かしら。最近多いのよね」「……ちょっと違うと思う」
黒髪の女はちらりとジャックを見た。

− ……! 俺を見ただと? 『見える』のか? こいつは驚きだ! −

彼は歓喜した。ソファに移動。両腕を背もたれの上に広げ足を組む。それから黒髪女に、にいっと笑いかけた。

だが彼女は彼を無視した。
「心霊系の現象だと思……」「止めてよ! お化けなんているわけないでしょ!」
悲鳴に近い声にジャックはほくそえむ。悪霊である彼は自らを視認できない者に直接手は下せない。が、恐怖の分だけ影響力を高める事ができる。

そんな彼を傍目に、黒髪女は肩を竦めた。「賭け試合500勝の戦績が泣くわね」
「私は足を洗ったの。普通の主婦として、この子を育てて生きていくのよ」
栗毛女は自らの腹をさする。それから照れるように笑った。
「ま、賭け試合の事は秘密だけどね」「応援している。貴女の生き方」「ありがとう」
微笑む彼女の手は洗い物を再開している。
「ね、あの歌を聴きたい。ハミングの、ほら、イギリスで貴女が覚えた子守唄」
「Rock-a-Bye Baby?」「うん。それ。凄く聴きたい。母が子を想う聖歌、好きなの」栗毛女は嬉しそうに頷き、歌い始めた。
穏やかな旋律。それは光の粒子を帯びるようで、ジャックは酷く不快になった。が、黒髪女の前なので安らいだ表情を繕う。

−この女には紳士的な態度を取りたい。−

生前、被害者達相手にそうしたように、彼は優雅な笑みを口元に浮かべる。

というのもジャックは自身を視認できる女を、どうとでもできるからだ。

−優雅にこの女の喉を切裂こう。謎の死に怯える腹ぼて女も、丁寧に追い詰めよう。……だが鼻歌がうるさい。不快を通りこしてぶっ殺したいレベルだ。−

突如、彼は心に思った。こいつを殺そうと。殺して黙らせるしかない。干渉は無理でも空間を揺らすことはできる。この家が潰れるほど強く揺らせばいい。
これは普段の彼には不可能な芸当だ。が、鼻歌に異常なほど苛立つ今の彼なら、造作も無い。

ジャックはソファから立ち上がった。瞳を鬼気でギラギラさせる。『潰れろ! 糞女あ!』と叫ぼうとした刹那、彼の肩が掴まれた。
黒髪女の真っ黒な瞳が、『止めろ』と訴えかける。
『糞がああああ!!』ジャックは咆哮した。リビングの天井を埋めるように、無数のナイフが具現化する。その全てが黒髪女に降り注いだ。

が、次の瞬間ジャックの期待は裏切られた。彼女が全てのナイフを弾き飛ばしたからだ。弾かれたナイフたちは漏れなく粉々になった。
『て、めえ! なん、で』『聖水よ。本来は幼子の祝福に使うの。特別製だから悪霊にも効く』
とでも言うように、黒髪女は銀色の小瓶をひらひらとさせた。それから液体を手に揉みこむ。

悪霊は恐怖を覚え、身を翻した。その肩を黒髪女は素早く掴む。別の手は大きく振りかぶっている。そのまま顔面を殴り飛ばした。

ジャックは膝から床に崩れた。全身に無数のひびが走り、やがて塵となり消滅した。

※※※

「ごめんね。ヴァチカンの聖水、使っちゃった。赤ちゃんの肌ケア用にあげるだったけど」「え、どういうこ……」「出張中の旦那さん、骨董集めが趣味でしょ」
「あ、うん」「止めさせて。今回は良いけど、そのうち……」「お化けの話? 信じない! そんな話聴きたくない! 胎教に悪いわ!」
妊婦は両手を耳に当てて、首を竦めた。黒髪女は苦笑をする。
「うん。確かにお化けなんて非科学的ね。でもちょっと怖いから、今晩はここに泊まっても良い?」
黒髪女の問いに妊婦は面を上げる。物凄い勢いで、その首を縦に振った。
0366この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/10(土) 06:18:00.96ID:/sOZym80
まにあわなかった。早起きですね。それでは良い一日を。
0367ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/10(土) 06:20:55.90ID:SOE1rxP+
>>366
この時間帯、ワイは起きて執筆中!

勅使河原君も良い一日を!(`・ω・´)ノ
0368この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/10(土) 06:51:17.16ID:RlW1+nQD
 私は大手N自動車に勤めるサラリーマンである。
 入社して十五年目で係長というポジションまでになっていた。
 真面目だけが取り柄でカッコいいわけではないし、中年太りが気になる年頃だ。
 そんな私も昨年末結婚した。
会社の後輩で同じ課に勤める三十歳だ。
 一見、お淑やかで優しい雰囲気を醸し出す女性である。
 日曜日、私は安らいだ顔でソファーに座っていた。
 オープンキッチンの向こう側では身重の妻が洗い物をしている。
 機嫌が良いのか、鼻歌も聞こえる。
 曲は好きな任侠映画の「網走番外地」であろう。
 この曲を聞いた瞬間、私は昨日の出来事を思い出した。
 私は妻に命じられ、イオンに米を買いに行った。
 その際に割引券をレジで渡して二割引きにして貰うように言いつけられたのに、うっかり忘れてしまった。
 大したことではないと思って帰って、そのことを妻に伝えたら烈火のごとく怒りだした。
「オメェ! 言われたこともできないガキかよ! 直れ!」
 両手を腰に置き仁王を思わせる鬼の表情をした妻が大音声で叫んだ。
 私が直立不動で立つと、その瞬間、妻の鉄拳が左頬を直撃した。
 凄まじい威力と痛みで思わず床に蹲った。
 妻は容赦せず、私の胸倉を掴み、鉄拳をもう一発喰らせた。
「いいか! もう二度とヘマをするんじゃないぞ! 今度やったらエンコ詰めだからな!」
 まるでヤクザの親分を思わせるセリフだ。
「分かりました! 申し訳ありませんでした!」
 私は必死で謝った。
 すると、何事もなかったかのようにキッチンに戻り鼻歌を歌いながら料理を始めた。
 律動的な音を立てながら包丁でキャベツを切っている。
「今日はトンカツだからね。ソファーに座って待っててね」
 先程とは違って優しい声で私に言ってきた。
 付き合っていた頃は可愛らしく些細な事は許してくれた。
 だが、結婚した時から厳しくなった。
 外見とは異なり、ヤクザ映画が好きという一面も持ち合わせていた。
 百聞は一見に如かずだ。
 まるで飼っていたチワワがドーベルマンになったようなものだ。
 私の心の中で殺意が湧いた。
 今、ソファーの前にあるテーブルに置いてあるガラス製の灰皿で妻の頭を叩き割れば、間違いなく殺せる。
 だが、妻がオープンキッチンの向こうで笑みを浮かべながら、
「もう少しで出来るからテーブルを拭いておいてね」
 大きくなったお腹が見えた時、私の殺意は萎えた。
 生まれてくる子供に罪はない。
 ほんの僅かな時間であったが、殺意を抱いた自分を恥じた。
 恐ろしい妻だけど我慢して生きていくと決意した。
0369ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/10(土) 06:53:53.41ID:SOE1rxP+
第四十五回ワイスレ杯参加作品

>>305
>>306
>>311
>>338
>>356
>>363
>>368

只今、七作品?(`・ω・´) 参加表明がないのだが!
0370この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/10(土) 06:56:17.59ID:RlW1+nQD
↑ 実話を基に書きましたが、文体で誰の文章か分かってしまいますね。(笑)
0371第四十五回ワイスレ杯参加作品
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2018/03/10(土) 06:58:36.35ID:RlW1+nQD
 私は大手N自動車に勤めるサラリーマンである。
 入社して十五年目で係長というポジションまでになっていた。
 真面目だけが取り柄でカッコいいわけではないし、中年太りが気になる年頃だ。
 そんな私も昨年末結婚した。
  会社の後輩で同じ課に勤める三十歳だ。
 一見、お淑やかで優しい雰囲気を醸し出す女性である。
 日曜日、私は安らいだ顔でソファーに座っていた。
 オープンキッチンの向こう側では身重の妻が洗い物をしている。
 機嫌が良いのか、鼻歌も聞こえる。
 曲は好きな任侠映画の「網走番外地」であろう。
 この曲を聞いた瞬間、私は昨日の出来事を思い出した。
 私は妻に命じられ、イオンに米を買いに行った。
 その際に割引券をレジで渡して二割引きにして貰うように言いつけられたのに、うっかり忘れてしまった。
 大したことではないと思って帰って、そのことを妻に伝えたら烈火のごとく怒りだした。
「オメェ! 言われたこともできないガキかよ! 直れ!」
 両手を腰に置き仁王を思わせる鬼の表情をした妻が大音声で叫んだ。
 私が直立不動で立つと、その瞬間、妻の鉄拳が左頬を直撃した。
 凄まじい威力と痛みで思わず床に蹲った。
 妻は容赦せず、私の胸倉を掴み、鉄拳をもう一発喰らせた。
「いいか! もう二度とヘマをするんじゃないぞ! 今度やったらエンコ詰めだからな!」
 まるでヤクザの親分を思わせるセリフだ。
「分かりました! 申し訳ありませんでした!」
 私は必死で謝った。
 すると、何事もなかったかのようにキッチンに戻り鼻歌を歌いながら料理を始めた。
 律動的な音を立てながら包丁でキャベツを切っている。
「今日はトンカツだからね。ソファーに座って待っててね」
 先程とは違って優しい声で私に言ってきた。
 付き合っていた頃は可愛らしく些細な事は許してくれた。
 だが、結婚した時から厳しくなった。
 外見とは異なり、ヤクザ映画が好きという一面も持ち合わせていた。
 百聞は一見に如かずだ。
 まるで飼っていたチワワがドーベルマンになったようなものだ。
 私の心の中で殺意が湧いた。
 今、ソファーの前にあるテーブルに置いてあるガラス製の灰皿で妻の頭を叩き割れば、間違いなく殺せる。
 だが、妻がオープンキッチンの向こうで笑みを浮かべながら、
「もう少しで出来るからテーブルを拭いておいてね」
 大きくなったお腹が見えた時、私の殺意は萎えた。
 生まれてくる子供に罪はない。
 ほんの僅かな時間であったが、殺意を抱いた自分を恥じた。
 恐ろしい妻だけど我慢して生きていくと決意した。
0372この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 07:43:32.81ID:SaDFTOsl
日本政府は本当はもっと日本の男に性経験をさせたいのだが、
海外勢力に逆らえないために、日本の男に性行為を与えることができない。

平成の天皇は、いじめに参加したものでなければ日本の女は与えない。
バブル経済の覇者堤義明は、初体験をしたものにしか日本の女は与えない。

だから、この二つを満たさないかぎり、日本の女は与えられないのが日本の平成の時代での政治だ。
0373この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 07:43:49.50ID:SaDFTOsl
日本政府は本当はもっと日本の男に性経験をさせたいのだが、
海外勢力に逆らえないために、日本の男に性行為を与えることができない。

平成の天皇は、いじめに参加したものでなければ日本の女は与えない。
バブル経済の覇者堤義明は、初体験をしたものにしか日本の女は与えない。

だから、この二つを満たさないかぎり、日本の女は与えられないのが日本の平成の時代での政治だ。
0374この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 07:54:57.14ID:SaDFTOsl
日本政府は本当はもっと日本の男に性経験をさせたいのだが、
海外勢力に逆らえないために、日本の男に性行為を与えることができない。

平成の天皇は、いじめに参加したものでなければ日本の女は与えない。
バブル経済の覇者堤義明は、初体験をしたものにしか日本の女は与えない。

だから、この二つを満たさないかぎり、日本の女は与えられないのが日本の平成の時代での政治だ。

これらに逆らい犯罪をしなければ日本の女が抱けない国日本をなんとかしようと平成の男たちはとてもがんばった。
0375この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 08:10:23.62ID:SaDFTOsl
ちなみに、本間みずほとは、

スポーツ科学を正式な学科にすることを検討していた犬塚拓馬くんが、
筋トレは四年で誰でも理想の肉体を手に入れれるという研究成果を、理系男子に教えようとして、
盗み聞きしたAV男優たちが、「AV男優に必要なのはマジで筋トレなんだ。AV男優は裸で喧嘩で勝てないとAV女優を守れない」といい、
それで、犬塚拓馬くんがAV男優がいい女を抱いているのか確かめるために、
日本のAV男優すべてに見せた犬塚拓馬くんおすすめの同級生の美女である。
驚くべきことに、ほとんどのAV男優が当時、人生で見たいちばん美人なAV女優は本間みずほであるといった女である。
0376この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 08:48:36.71ID:TI+E6XFA
 暖かな春の陽光の中。鳥の愛の歌が聞こえる。鮮烈な緑が萌え、一陣の疾風がそれらを揺らし、また、長いポニーテールも揺れた。空の青はどこまでも深く、芝生に腰をおろして胸いっぱいに空気を吸う彼女を見上げると、回りの何物も視界に入らず
まるで二人きりで空を飛んでいるような錯覚に陥った。遠くに小川のせせらぎが聞こえて、それで辛うじてここが地上だとわかる。ふいに食器のぶつかる音が聞こえて目を開けた。昼下がり、満腹になった俺はソファーで眠気に襲われ、居眠りをしていたようだった。
 振り替えるとキッチンカウンターの向こうで美麗が食事の片付けをしている。小川の音は桶の水に水道水をかけ流している音だと気付き、幻滅する。女の子に美麗と名付けるとは余程のバカか、遺伝子によほどの自信があるかのどちらかだ。
 美麗の両親は後者だった。そして運命はその事実を受け入れた。さらに美麗は神に愛されたかのように両親が資産家で、美麗はあらゆるものを与えられた。上流階級の振る舞いを始めとして口にするのも面倒なほど典型的なお嬢様のスキルを持つ。
 キッチンで忙しくも優雅な動きをするのは結婚が決まって半年間で家庭教師が仕込んだものだ。しかし臨月の腹が邪魔で、しゃがむ時にガニ股になるのを俺に見られて一週間ほど落ち込む有り様だ。苦労して入った一流企業に同期として入ったのが美麗だった。
 お嬢様然として金銭感覚がおかしいのが気に入らなくて俺は徹底的に冷たくした。しかし社長の娘だと知った時は目の前が真っ暗になった。俺のあからさまな態度は皆知ってたはずなのに誰も教えてくれなかった。持っている者は永遠に持っていて
持っていない者は永遠に持ってないのだ。唇から血が滴るほど歯を食い縛って泣いた。両親がクズで、高校を出てからは頼るどころか逃げ続け、死ぬ気で大学を出て一流企業に就職し、もうすぐ準備が整うはずだった。痴呆の親父さんを抱えて大学を諦めた真由を
かつて優しくしてくれた親父さん共々迎えに行くはずだった。そんな絶望の中、ほどなく真由の家は炎に包まれた。全てを失って放心する俺に、あろう事か美麗は告白してきた。その理由は俺の態度が新鮮で心がときめいたからだそうだ。
 だがその時の俺は悪意の塊になっていた。金があれば真由を救えた。その金をこの女は持っている。しかし真由は既に幸せになる権利を失った。ならば金だって必要ないはずだ。必要ないならそれはゴミだ。ゴミは燃やす事になっている。
 俺は美麗に出来る限りの愛のような物を与えた。美麗の父、すなわち社長は俺の事が気に食わなかった。当然だ。既に俺よりも詳しい俺の親族交遊の事を調べあげていたはずだった。しかし美麗の異常な程の頑固さに負けて結婚を許した。
 美麗の両親は俺が見栄えするように別の手段を考えた。野良犬でもそれなりに手入れすれば綺麗になる。俺は急速に出世した。笑いが止まらない。野良犬は生き残る方法を知っているからこそ生きていられる。ボストンにあるこのマンションに住んで
300日ほどだ。既に合衆国の居住者である要件の183日は経過した。後は日本の非居住者である条件の1年が経過するのを待てばいい。日本は被相続側が税金を払う必要がない。相続側が払うものだ。一方の合衆国では相続税を払うのは被相続側だ。
 つまり後60日ほど待てば無税で相続ができる。心臓に爆弾を抱えている高齢の父は入退院を繰り返している。美麗はある種の覚悟を持って俺に付いてきた。美麗が子を産み、そして美麗が居なくなれば俺の子が財産を代襲相続する。

 美麗が後ろを向き、長いポニーテールが揺れた。一瞬、真っ青な空が見えた気がした。俺がテレビに向き直ると、美麗が横に来て座った。じっと見る視線を感じる。膝の上の手に手が重なった。「ねえ、悩みがあるなら言って」悩みだと?
何の事だ。美麗は顔を伏せたようだった。「あなたが苦しむのを見るのは辛い」苦しんでなどをいない。美麗は俺の首に手を回して引き付けるとキスをした。「愛してる」そういって頭を抱いた。俺の眼から涙が溢れた。そして正体不明の感情が溢れ
声を上げて泣いた。美麗がうわ言のように囁く。「大丈夫、あなたは私が守る」俺は美麗にすがって泣き続けた。
0378ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/10(土) 08:53:25.45ID:SOE1rxP+
第四十五回ワイスレ杯参加作品

>>369
>>376

只今、八作品!(`・ω・´)
0379この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 09:04:07.07ID:SaDFTOsl
だから、ぼくはフェラはしない。

フェラがあると思うと、風俗に行く気はまったくしない。

ぼくはフェラなど、海外勢力が日本の女をだますための洗脳だと思ってる。
女がぼくにフェラをしようとすると、誰かに洗脳されてる女なんだと思えて、ちんぽもなえる。

いえびもむかし、「タイの女とやる時、確かにフェラなんてしねえ」といっていた。
だから、いえびのタイからの報告はとても感謝している。

妄想通信による調査結果。

女はフェラチオが好きである。
男が格下の国の女とやる時、フェラをしないのは、女を喜ばせるのに自分のちんこを危険にさらさないためである。
女を喜ばせようと思ったら、フェラチオはした方がいい。

女に自由に男のちんこの性感を研究させるのが正しいフェラチオのやり方である。
0380この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 09:38:04.21ID:SaDFTOsl
女が手コキやフェラチオが下手だと、ちんこは痛いが、まだ奥手な女だと思って男はうれしいものである。
その女が手コキやフェラが上達するまで指導するのは、男が一度は経験してみたい性行為である。
最後に自分で育てた手コキやフェラテクを味わい、満足する。

男の性感帯を知ってしまった女は価値が落ちるので、正しいフェラをいつするかは女の一生の問題である。

フェラチオや手コキとは、その女がどの程度、男の性感帯を知っているのかを確認するためにやるのであって、
無理やりフェラさせるとか、下手くそなフェラにもほどがある。
0381第四十五回ワイスレ杯参加作品
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2018/03/10(土) 09:48:31.59ID:VjaPiWCs
 麗らかな春の日の昼下がり、私はソファに座って食後のコーヒーを楽しんでいた。
 後ろのオープンキッチンでは、妻が洗い物をしながら鼻歌を歌っている。何の曲かは知らないが、かすかに耳に届くその音色は花虻の羽音のような心地良さだ。来月になれば第一子が生まれる。もちろんそれは楽しみだけど、こんな穏やかな休日は当分お預けなんだろうな。
 おや、コーヒーがもう無くなってしまった。もう一杯貰おう、と振り返った時だった。
 カウンターの下で蠢く黒い塊が目に入った。
「っ!」
 私は思わず声を上げそうになって、慌てて口を噤んだ。まずい、ゴキブリだ。
 妻に見つかったら大変だ。
 実は妻は、こいつに襲われたことがあるらしい。それもただ襲われただけじゃない。いきなり顔面に飛びかかられ、アッと口を開けたところに飛び込まれたそうだ。しかも妻は反射的にその口を閉じてしまい思いきり噛み潰してしまったと。
 噛んだ拍子に苦い液体がブチュッと出て来たとか、千切れた足が舌に刺さったとか、生臭い臭いが鼻の奥にこびり付いて息をするたびに吐き気がしたとか、何を食べてもゴキブリの味しかしなくて一週間絶食したとか。
 何もそこまでと言いたくなるくらい、妻はその時の様子を事細かに説明してくれた。しゃべりながら次第に顔面蒼白になり、最後は口から泡を吹いて倒れるまで。きっと吐き出さずにはいられなかったんだろうな、可哀そうに。
 そんな妻がこいつを見たらどんな事になるか。ましてや今は身重。よし、こいつは私が殺す。
 部屋をそっと見回し、武器を探す。殺虫剤は秋に仕舞ったまま。雑誌で叩くのもバレてしまう。となればティッシュで手掴みか、うーん。
 私だってゴキは苦手だ。紙越しでも伝わるあの感触を想像しただけで身が竦む。
 その時、妻がキッチンから出て来た。
「おトーイレっ、おトーイレっと。ん? どしたの?」 立ち上がりかけた私に、妻が足を止めた。
「あ、うん。コーヒーお替り。トイレ行くの? 気を付けてね」
「いやあね、大袈裟ぁ」
 笑いながら背中をパンと叩く。私もアハハと笑いながら、妻の足元に全神経を注いでいた。どうか気付きませんように気付きませんように気付きませんように……。
 幸い妻は下を見ることなく去って行った。よしっ!
 急いでティッシュを掴み取りカウンターの下にしゃがみこむ。 そーっとそーっと、えいっ! その手をゴキはスルリと躱した。 くそっ、もう一度。やっ! またもや躱された。
 グズグズしている暇はない。こうなったら両手で、それっ! 捕まえた! と思った次の瞬間、奴は隙間から抜け出し手に飛びついた。
「うわっ」 思わず振り払おうとしたが、ゴキは一瞬早くシャツの袖口に侵入した。
 カサカサという不協和音とムズ痒くすぐったい感触が腕を這い上がって来る。悲鳴を上げそうになった口を、無理矢理手で塞いだ。
「ムフーッ、ムフーッ」
 声なんか出したら妻に知れてしまう。だがその間にゴキは脇から背中へと回り、体の上を縦横無尽に這い回った。
 捕まえようにも背中には手が届かない。腹に回ったところを押さえたら狂ったように大暴れし腹に噛み付いてきた。「痛てっ!」 つい手を放してしまう。
 そこへパタパタとスリッパの音。私は慌ててソファに戻った。
「よっこらしょっ」と、妻が隣に腰を降ろす。そして「うふふ」と体を預けてきた。
 普段なら「甘えんぼさん、チュッ」とキスの一つもしてあげるところだが、今の私にそんな余裕はない。
「どしたの? なんか変」と、全身硬直中の私に妻が顔を上げた。
「え? 別に何もないよ。アハ、アハハ」
 その間もゴキは肌の上で大運動会をやっている。私は襟口から顔を出したりしないかと冷や汗が止まらない。
「あそうだ、俺もちょっとトイレ」
 そうだトイレだ! 個室なら決着を付けられる。そう思って立ち上がろうとして、よろけてしまった。「おっとっと」
「もー、しっかりしてよ。パパさん」 パンッと背中を一発! その真下にあいつが!
 あ、あれ?いない? あの感触が消えた? どうしたんだろう、どこかに挟まったかな。それとも力尽きたか。とにかくトイレだ。
 急いで行こうとした私の目に飛び込んできたのは、妻の頭の上で蠢くゴキの姿だった。
「あっっ!」
 そして奴は羽を広げ、大きく開いた私の口の中へと一直線に……。
0382ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/10(土) 09:57:01.96ID:SOE1rxP+
第四十五回ワイスレ杯参加作品

>>369
>>376
>>381

只今、九作品!(`・ω・´)
0383この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/10(土) 11:03:20.23ID:RlW1+nQD
誰か、寸評をお願いしますね!
0386ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/10(土) 12:31:16.81ID:SOE1rxP+
>>385
それ、通常通りなのだが!

ワイスレ杯の作品を募るのは今日まで!
明日、寸評を挙げて発表となる!
それに作品数はこれから急激に伸びる可能性がある!

明日、全てが決まるので遅いと云うことはないだろう!(`・ω・´)
0387相模の国の人
垢版 |
2018/03/10(土) 12:39:25.75ID:RlW1+nQD
今回は難題であったか!?
0390この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/10(土) 13:44:56.35ID:RlW1+nQD
さあ、いくつ作品がエントリーするかな。多分、私がビリですね! 時間を掛けないで書く練習しているので。
0391第四十五回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2018/03/10(土) 15:12:15.44ID:n5kbkIGt
 世間ではゴールデンウィークとかいう連休らしい。が、田舎の農家には余り関係のないこと。
 働き者の息子は、昼食を食べ終わるとまたすぐに家を出た。家に残ったのは私と、そして息子の嫁であった。
「食事が終わったら、早く洗い物をしておくれよ」
「……ハイ、オカアサン」
 たどたどしい返事。どことなく不満げな声に不快を覚える。私は嫁の顔をねめつけた。
 ……そもそも表情に関わらず、この顔が気に入らない。金の髪は目立って仕方ないし、青い目は人形のガラス玉の目のようで不気味だ。顔貌や肌の色も日本人離れしている。
 夫が健在の時には、都会に出て働いていた息子だが、夫が一昨年亡くなったのを機に、地元に戻ってきてくれた。
 それは大いに結構だ。が、息子は都会で出会った女を連れ帰ってきた。田舎についてきて欲しいと、結婚を申し込んだらしい。
 いや、嫁を作って帰って来ることもいいのだ。問題であったのは、よりにもよって外国人の嫁を連れ帰ったことであった。
 外国人の嫁は、顔貌が私たちと違うように、育ってきた文化や習俗なども異なる。まあつまり、日本人の嫁としての常識を弁えていないこと甚だしかった。
 私にはそれが気に食わない。

 嫁は膨らんだお腹を一度撫でると、大儀そうに立ち上がる。
 私は舌打ちをする。嫁なら姑の代わりに率先して働くものさ。身重だからなど、言い訳にもなりゃしない。
 私だって若い時分は、姑に厳しく躾けられたもんさ。
 それが当たり前なのに、この外国人の嫁ときたら、嫌々やっていますという空気を醸し出すのだから、信じられないことだ。
 ほどなくして、息子がリフォームしてくれたオープンキッチンから、洗い物をする音が聞こえてくる。
 言われなくても、初めから素直にやりゃあいいんだと、内心毒づく。
 私は気分を変えるために、食卓の椅子から窓際に置かれた真新しいソファに腰掛け直す。ふかふかと座り心地が良いソファ。これも息子が買ってくれたものだ。
 座り心地も良ければ、窓越しに当たる暖かな日差しも気持ちがいい。ほっと安らいだ気分になる。
 うたた寝でもすれば最高かもしれない。そう思い目をつぶった矢先に、キッチンから鼻歌が聞こえてきて台無しになった。
 聞き慣れぬメロディに異国の言葉。余りに耳障りだ。どうしても気になって、不快な気分になる。もう、うたた寝しようという思いにもなれそうにない。
 振り返ると、今度は嫁の背を睨み付けた。そうして思う。――何て邪魔な嫁なんだろう、と。どうにかして私の目の前から消してしまいたい。
 だが、息子に何度嫁の悪い部分を伝えても、その度に息子は嫁をかばう。ばかりか、信じ難いことに私を非難すらするのだ。
 ……きっと、息子は嫁に騙されているのだ。そうに違いない。更に騙されているのは、息子だけではなかった。
 最近では、隣近所の人たちの私を見る目が冷たい。中には、もう少し嫁に優しく接してはどうか、と諭すように言ってくる者までいる。
 これは、嫁が周囲にあることないこと、私の悪評をばら撒いているのだと、そのように私は確信していた。
 なんて女だ。嫁としての心構えは全く身に付いていないのに、そんな厭らしい奸計には通じているのか。女狐め……。

 正直、息子や周囲の誤解を晴らすことは難しい。何度となく試みた結果は芳しくないものだった。悔しいがその事実は認めざるを得ない。
 だから、息子や周囲の人間を味方にして嫁を排斥する。そういう形は諦めるしかないのだろう。
 ならば……私一人でやらねば。愛する息子の未来の為に。そう、あの女を取り除かねばならない。
 怠惰な上に、姑を陥れるために人を騙しすらする厭らしい女だ。そんなのが嫁では、息子の為にならない。
 あの女を息子の傍から取り除くためなら、最早自身を犠牲にしようとも構わない。
 ……手立てはもう講じてある。
 プリグロックスという、農家で使われている除草剤がある。これは、ほんの少量で人を死に至らしめる。解毒剤もない。しかも、楽に死ねないのだ。苦しんで、苦しみ抜いた果てに死ぬ。
 異国の女狐を退治するのに、これ以上ない毒薬だ。
 既に小さじ一杯分、この除草剤を自室に持ち込んでいる。後は折を見て、嫁の食事に入れてやればいい。
 あの女狐がいなくなれば、皆も正気を取り戻すだろう。
 きっと、万事うまくいく……。捕まってしまえば、息子と共に暮らせなくなる。だが、あの子の未来の為に、私はあの女狐と刺し違えよう。
 私はそう覚悟を固めると、ゆっくりと瞼を伏せた。
0392ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/10(土) 15:53:36.46ID:SOE1rxP+
第四十五回ワイスレ杯参加作品

>>369
>>376
>>381
>>391

只今、十作品!(`・ω・´)
0393この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/10(土) 17:05:52.62ID:RlW1+nQD
371に書かれているのですが。

因みに、任侠映画、ヤクザ映画は同じ様に見えて違いまする。
0394第四十五回ワイスレ杯参加作品
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2018/03/10(土) 17:31:37.71ID:1o/p8iBa
「おはようさん」
「おはようさんやあらへんで、おとん。時計見てみいな、今何時やと思うてんねん」
「ホンマやなあ、もう昼か。随分寝過ごしてしもたわ。ま、たまの休みくらいええやろ。真美、茶入れてくれてんか? 」
「はあ? なんでうちが茶入れなあかんねん。冗談は顔だけにしとき」
「うっさいわボケ。おまえも冗談の遺伝子を半分もろてんねんで。つべこべ言わんと早よ茶入れんかいな」
「なんや、えっらそうに。ほい、チャー。入れてやったで」
「寒いわアホ。今日び、だれがたむけんで笑うと思てんねや。下らんことしとらんと、早よ茶入れんかい」
「なんや、寒いって。腹立つわぁ。たむけんぐらい稼いできてから言いなや。ほれ、茶やで」
「おお、サンキュー。やっぱ寒い思いをしたあとは、あったかい紅茶が一番やで。あったかいんだからぁって、アホ! なんやこれ、紅茶やないか! 」
「紅茶やで。あかんのか? 」
「茶ゆうたらおまえ、普通緑茶やろ。なんで昼間から英国紳士を気取らなあかんねん」
「初潮やねん」
「はあ? 」
「二度も言わすな。初潮やねん」
「なるほどな。赤飯の代わりに紅茶でお祝いって、アホな。おまえ高校生やんけ」
「ちゃうちゃう。緑茶にうちの血入れたらこないな色になってん」
「グロいわ!アホ!早よ茶入れんかい! 」
「茶切らしとんねん! ごちゃごちゃぬかしよったら、茶しばく前におどれをしばいたんで! 」
「そ、そんな真美さん……」
「いま、昼メシ作ったんで、ソファーにでも座っとき! 」
「なんや、忙しないやっちゃ。まあ、切らしてんならしゃあないか。よしゃ、テレビでも見たるか。ポチッとな」
「おとん、古いで」
「やかましいわ。なんや、ワイドショーばっかやないか。不倫とオリンピックの話題だけやなぁ。あっ、不倫と五輪ばっかやで」
「おとん、別にうまないで」
「なんや、愛想ない」
「うーえを向ーいてー フーフフーフフンフン」
「鼻歌か。えらいご機嫌さんやな」
「なーみーだーがー フーフフーフフンフンフンフンフフン」
「ちょい待てや。なんやそれ? 」
「おとん、知らんのか。上を向いて歩こうやで」
「いやいや、そうやない。なんで中途半端なとこで歌詞わからんみたいにフンフンゆうてんねん。おまえいま上を向いて歩こう言えてたやんけ」
「あかんのか? 」
「なんや、気持ち悪いやんけ」
「でも上手いやろ? 」
「別に」
「何エリカ様気取ってんねん。うち、クラスでも歌上手いって評判なんやで」
「さよか」
「興めや! 」
「きょうめ? なんやそれ」
「興味を持つの命令形や。今作ったで。興めや! おとん! 」
「わ、わかった、わかった。興むる興むる」
「なんや、おとん。信用しとらんのか。よしゃ、うち本気出して歌ったるで聴いとき」
「いや、けっこう」
「興めや! 」
「わかった、わかった。聴いたるわ。で、何歌うんや? 」
「サザンや」
「サザンの何歌うんや」
「アホな。サザンゆうたらツナミに決まっとるやんけ。そないな事も知らんからおかんに逃げられんねんで」
「そ、そんな、真美さん……」
「いくで。見つめあーうとー 素直にー おしゃーべりー出来ーなーいー」
「おっ?なかなかのもんやないか」
「津波のよおーなわびーしさにー アイノウ 怯えてるー フー」
「フー、ちょっと裏返ったな」
「巡りあーえたー ときーからーまほーおがーとけーなーいー」
「ええで、ええで」
「鏡のよおーな夢のなかでー」
「おもーいではー いつの日もーーーー」
「ビブラート効いとんな。いや、なかなかやで」
「フフン」
「なんでそこだけやねん!殺したろか! 」
0397ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/10(土) 19:02:33.33ID:SOE1rxP+
第四十五回ワイスレ杯参加作品

>>369
>>376
>>381
>>391
>>394

只今、十一作品!(`・ω・´) 加点はいらないのだろうか!
0398この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 19:06:31.02ID:XaxCI+Kc
>>395
すっかり忘れてもうたわ

アフターカーニバルやで
0399第四十五回ワイスレ杯参加作品
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2018/03/10(土) 19:22:59.64ID:UOtTZVXP
 休日の午後、若い男はリビングでふかふかのソファーに座り寛いでいた。
 窓から見える雲一つない青空、眠りを誘うほど心地よい隙間風、そして遠くで鳴いている鳥のさえずりに口もとを緩める。
 すると、キッチンの方から女の鼻歌が聞こえてきた。洗い物を始めたようで若い女が、ガチャガチャと絶え間なく音を響かせている。
 一ヶ月前、付き合ったばかりの恋人が妊娠している事がわかった。大学を卒業したばかりの男は、何の心積もりもできないまま籍を入れ同棲する事になった。
 次第に鼻歌が大きくなりはじめた。それは、歌声に変わっていく。トントンと足音が鼓膜を振動させた。女がスリッパを履いた足でリズムを刻んでいるらしい。
 振り返ると、オープンキッチンで陽気にリズムを取って歌う恋人の後ろ姿が視界に入る。男の視線など気づきもせず、洗い物をする女。目を閉じると、男は二度深呼吸した。
 一人で過ごす静かな空間が好きだった。自分の良いように生活していたあの頃。だが今は違う。
 再び瞼を持ち上げ立ち上がった。
 よし……やるぞ。
 そう心に決めた。ゆっくりと歩み寄っていくと女がようやく振り返った。真剣な表情を浮かばせる男を見てハッとする。
「どうしたの? あ、ごめんなさい。もしかして、うるさかった?」
「いいんだ」
「次からは気をつけるから……」
「別にいいんだよ」
 そう。そんな事はもうどうでもいい。
 ジワリと首に手を回す。女が顔を強張らせた。
「え、なに」
「じっとして」
「ちょっと……」
「動くなよ」
 眉をひそめながら指先にくっと力を込める。女が戸惑うように視線を落とした。
「うそ……そ……んな」
「もうすぐの辛抱だ」
 女の肩の力が抜けていく。
 よし、あと少し……。
 更にクッと力を込めた。カチリと音が聞こえたところで、男はようやく手を離し微笑んだ。
「……これ」
 胸元に光るものを見て、女が目を見開く。潤んだ瞳から零れ落ちる涙。泣き顔すらも愛おしいと思った。
 静けさが欲しいなんて、自分の空間が欲しいなんてそんな身勝手な俺はもういない。そんな愚かな自分は、これを渡そうと振り返った時に全て葬り去った。
「指輪は嫌いって言ってたからさ」
「弘人」
「遅くなってごめんな。お金……自分なりに貯めて今日やっと買えたんだ。やっと渡す事ができた」
「……弘人」
 家族という新たな空間ができるのだ。それは素晴らしい事だ。守るべき空間がここにある。
 もう過去を振り返ったりしない。もう……迷わない。
 ダイヤモンドのネックレスを嬉しそうに見つめる女。男は妻の嬉し涙を拭ってやると優しく包み込んだ。
「お前もお腹の中にいる子も大切にするからな。改めて言わせてくれ。愛してる。幸せにするよ」
0400ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/10(土) 19:52:57.82ID:SOE1rxP+
第四十五回ワイスレ杯参加作品

>>369
>>376
>>381
>>391
>>394
>>399

只今、十二作品!(`・ω・´)
0401この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 20:00:38.99ID:VjaPiWCs
もうすぐ8時。そろそろ怒涛のラッシュが始まるか
個人的には自由さんの18禁ネタが欲しいところだけど
0403第四十五回ワイスレ杯参加作品
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2018/03/10(土) 20:10:50.11ID:L0nuc9JD
 陽の落ちかける時間帯、駅の改札前の大きな木の下、そこが私の指定席だった。いつものようにその場所に到着すると、
椅子とギターを準備して私は歌った。遊ぶことしか頭にない同回生へ、日々を漠然と過ごす社会人へ、
そして暗いニュースばかりの世間に向けて、未来に向かって夢と希望を持つ大切さを語る歌を。
しかし改札から流れ出る大人たちは生意気そうに私を一瞥して通り過ぎていくばかり。それでも負けずに私は歌い続けた。
やがて人混みの中から一人の女性が現れて私の前で足を止めた。
 彼女が私の歌を聞きに来るようになったのはいつからだろうか。触れれば簡単に壊れそうな細い体、
いつもの白系統の衣類は街のネオンで淡く光り、その様はどこか儚げでカゲロウを思わせた。
当初私は彼女が憐れみで聞いているだけと考え不愉快に思い、ずっと彼女を無視し続けた。
しかし彼女はその後、雨が降っても陽が強く射しても毎度私の前に現れて耳をすませるのだった。
 その日の演奏が終わると彼女はぱちぱちと拍手をした。私はいつものようにそれを無視して片付けを始めた。
すると片付けをする私の口から「どうして毎度聞きに来るのか」という言葉が零れ落ちた。
彼女以外誰も聞かない歌の意義を見失かけていた。
「あなたのように未来に希望を持って生きてみたいと思ったからよ」
 その彼女の言葉で私は初めて救われた気がした。

 しばらくして彼女との交際が始まった。演奏を終えると私は彼女と一緒に食事に行くようになった。
私が酔いに任せてぶちまける大学での愚痴や世の不満などを彼女は楽しそうに聞いていた。
そんな包容力のある彼女に私はどんどん惹かれていった。
 同棲を始めるようになると私は結婚を考え始めた。夢を追って音楽の道へ進むか、安定した生活を求めて就職するか、
思い悩んでいる内に彼女の妊娠が発覚した。そして私の思いは固まった。
 音楽を諦めて就活に専念した結果、私は何とか就職することが出来た。
慣れない社会生活は大変だったが、家で待つ彼女の笑顔を見るだけで頑張ろうと思えた。
 無事に一月務め終えて初任給を得たその日、私はまっすぐ家に帰らなかった。
街へ行って給料を全部使って少し安めの婚約指輪を購入した。
果たして彼女は喜んでくれるだろうか、それともあきれ果ててしまうだろうか、私ははやる気持ちを抑えて足早に家に向かった。
 家に着くと居間でうずくまる彼女の姿があった。私は急いで救急車を呼んだ。

 病院へ着くなり彼女はすぐさま集中治療室へと運ばれた。
出産とは違うただならぬ雰囲気に得も言えぬ不安に苛まれる中、彼女の両親が到着した。
そして私は彼女の全てを聞いた。不治の病で余命数年と言われていた事、生きる希望を失いふさぎこんでいた事、
そんな時に通院の帰り道で私の歌に出会った事、少しづつ明るさを取り戻し笑顔が増えていった事。
 病室で意識を取り戻した彼女に、私はなぜ隠していたのかと問うた。すると彼女は「普通の恋愛をするのが夢だったから」と応えた。
「病気だからって君を嫌いになったりはしない。私は君と一緒にいられるなら何だってする」私が言うと、
「じゃあ、また歌ってくれる?」彼女は言った。
 私は歌った。深夜の院内にも構わず出来るだけ元気よく歌った。彼女の愛したこの歌が鎮魂歌みたいになるのが嫌だったから。
しかし高らかに歌うほど夢や未来を語る歌が彼女にとって残酷すぎるように思われ、
またそれを知らずに今まで無責任に聞かせ続けたのか思うと私は胸が張り裂けそうな気持ちになった。
次第に歌声は嗚咽に変わり、あふれる涙を抑えられず私は大声で泣いた。そんな私を彼女は優しく抱きしめた。

 時が経ち、私たちは一時退院をすることになった。
日曜日の昼下がり、自宅で昼食を終えた私はソファーでくつろいだ。後ろのオープンキッチンで彼女はせわしなく食器を洗っている。
休んでいろと言ったがやりたいと言って聞かなかった。
 「余生を好きに過ごされてはどうか」一時退院をしたのはそう医者に薦められたからだ。
しかしもう一つ残念な知らせがあった。お腹の子供は死産である可能性が高いらしい。
 私は振り返り彼女を見た。幸せそうに鼻歌など歌っている。彼女がこの事実を知ればどんなに悲しい思いをするだろうか。
僅かな人生の中でせっかく生きる希望を見つけたというのにあまりに不憫ではないか。
 私は決意した。彼女に辛い現実を見せないために。何より彼女の事が好きだから。
 洗い物を終えて彼女は私の隣に座った。少し疲れたと言って私に寄りかかるとほどなく寝息を立て始めた。
 彼女が夢から覚めぬようそっとソファーに寝かせると、私はその細い首を両手でぎゅっと包みこんだ。
0404この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 21:11:40.24ID:RlW1+nQD
↑勅使河原さんかな!?
0405この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 21:21:09.80ID:49pySHMA
>>404
ヤボはなしですよ。
とくにワイスレ杯はいろんなひとが参加して、けっこう真剣勝負なんです。
また、そこがいいところじゃないですか。
終わるまでは身内ネタみたいなのはやめましょう!
0406この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 21:25:59.78ID:RlW1+nQD
>>405
わかりました
0408この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 21:52:05.76ID:gbjwHBI9
まあ日付が変われば感想寸評はありでしょ
ただ、作者の詮索はちょっとね
0410この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 21:55:18.10ID:RlW1+nQD
>>408
ゴメンナサイ!
0411この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 22:04:20.92ID:PI7E0oco
まあ審査員自ら↓なことを言ってるくらいですしおすし
> 367ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/03/10(土) 06:20:55.90ID:SOE1rxP+
> >>366
> この時間帯、ワイは起きて執筆中!

> 勅使河原君も良い一日を!(`・ω・´)ノ
0412この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 22:18:08.13ID:kDLGqhOy
これはワイさん反省だな。

我々にとって、ワイ杯というのは権威あるコンペなのだから
0413ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/10(土) 22:23:18.21ID:SOE1rxP+
第四十五回ワイスレ杯参加作品

>>369
>>376
>>381
>>391
>>394
>>399
>>403

只今、十三作品!(`・ω・´)
0414第四十五回ワイスレ杯参加作品
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2018/03/10(土) 22:40:09.08ID:+ZnHQHyb
 とある休日、あるマンションの一室。昼食の後、夫はリビングのソファーでくつろぎ、妻は後片付けの最中だ。

(このタワーマンションの最上階から眺める景色は最高だ。キッチンの妻は大手ゼネコンの会長の一人娘、俺は彼女を見事射落とし社長の座に納まった。
だが最近何かおかしい、例えばさっきの料理だ。微妙に味が変だった……、疑いたくはないのだが、何か盛られている?)

(何だかここ最近元気がないから、精をつけてあげようと思って、今日のカレーどうだったかしら? 彼の分だけニンジンの代わりに高麗人参にしたんだけど。ちょっと苦かったかしら)

 新聞を手に取るが読むともなく目を通してすぐにテーブルの上に置く夫。それをキッチンから見るともなく見る妻。

(俺が社長を継いでから会社の業績は下がる一方だ。個人的資産だけでも退避しようとビットコインを買ったのもマズかった。
旅行先のカジノで急に思いついたのもあれだが、妻に取引を頼んだのも軽率だったな。しかも買った途端に暴落するし、何やってんだ俺は!)

(やっぱり会社の株価が気になるのね、でもしょうがないわよ今は辛抱の時よ、ガンバ! あとでこのお腹の子を報告して元気付けてあげましょ。
でもこの前頼まれたビットコイン、あの人出張中で知らないでしょうけど、ゴタゴタがあって取引所が停止してて買えなかったの言ってなかったわ)

「あなた? チラシや要らない郵便物があったら捨てておくわよ」
「ああ、ダイレクトメールばかりだ」

(そうだ、昨日キッチンテーブルの上に保険契約の確認ハガキを無造作に置いてあったけど。俺の保険料が14万円とあったぞ、どういうことだ?)

(あら、保険のハガキはどこかしら? 夫の入院保険を1日1万円プラス入院時10万円のコースに変えた方がいいでと勧められ変更したんだけど。
確か保険料は月1万4千円だったはずなのに、何だか一桁間違えてたみたい。あっちのミスよね、引き落とされる前に連絡しなくちゃ)

洗い物を終えた妻が言った。
「ねえ、あなた。天気もいいことだしちょっと散歩に出かけない?」
「ああ、いいな。……じゃあ山下公園でも行くか。川田に電話しよう」
「ううん、近くを歩きましょう。話したいこともあるし……」

(そう言えば運転手の川田だ、最近よく電話をしているのを見かけるけど。俺の姿が見えると慌てて切る。まさか俺の行動を誰かに逐一報告しているのか?)

(ああ、そうだったわ。川田くんと秘書課の秋子ちゃん、まだ先のことだけど結婚するって言ってたわね。
ヒマがあれば電話をしているみたいだけど、あまり度が過ぎるといけないから、秘書室の長として私が言わなくちゃいけないわね)

用意をして玄関を出、エレベーターに乗り込む二人。扉が閉まると妻がおもむろに……。
「ねえ、あなた。報告したいことがあるの」
「ん、何だ?」
「……子供が出来たの。3ヶ月よ」
「ほ、ホントか!」
その時エレベーターの扉が開き、他の階の住人が乗ってきて、二人は会話を止める。妻はニコニコして夫の顔を覗き込むが、夫は目を合わせず半笑い。

(妊娠だって? 俺たちは不妊治療中だし、何ヶ月もセックスしていない。しかも3ヶ月前といえば、出張にかこつけて桜子(愛人)と半月ほどベガスに行ってた時期だ)

(ふふふ、驚いてる驚いてる。出張中に産婦人科の定期検診に行ったら、人工授精の着床時期の好機だと言われて、あなたに内緒でそのチャンスに賭けてみたの。
もし失敗したら黙ってるつもりだったけど、やっと安定期に入ったから言っちゃった)

一階に着き、エレベーターから出ると「男の子だって」と妻がお腹をなでながら呟いた。

(そうかモヤモヤしていた正体はこれだったんだ。跡継ぎができたからか? 不出来な俺はお払い箱と言うわけか。そうだ、抹殺される前にこちらから動くしか無い。
妻を不慮の事故という形で亡くせば、悲劇の夫として俺は会社に残れるはずだ。可愛そうだが跡取りにも消えてもらう)

「あーいい天気!」
 エントラスを出、歩道で空を見上げ背伸びをする妻の顔にパラパラと何か掛かった。「何かしら?」と、その目に落ちてくる黒いものが見えた。
「あなた! 危ない!」
 妻は夫を力一杯突き飛ばした。すると丁度今まで夫の立っていた辺りに、子供の頭大の植木鉢が落下してハジけた。
突き飛ばした妻は反動で尻もちをつき、驚きながらも安堵のため息をついた。
一方押された夫は足をもつらせヨロヨロと車道の方に……、そこに大型バスが通り掛かった。夫の身体は宙を舞ったあと、路面に叩きつけられピクリとも動かなくなった。
 辺りに妻の悲痛な叫びが響き渡った。
0415この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 22:41:53.92ID:TI+E6XFA
だいたいワイさんが発作的にやる気になったのが悪いねん
なんの兆候もなかったから気づいたの昨日
必死やっちゅうねん
0416ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/10(土) 22:42:12.74ID:SOE1rxP+
第四十五回ワイスレ杯参加作品

>>413
>>414

只今、十四作品!(`・ω・´)
0417この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 22:50:47.05ID:RlW1+nQD
怒涛の波状攻撃ですね まるで。
0418第四十五回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2018/03/10(土) 22:52:39.83ID:/sOZym80
まず言いたい事がある。俺、海原爆三は変態じゃねえ。俺という人間は全てにおいて正しいという事を、お前らは理解する必要がある。
俺の背は高い。身体も空手で鍛え上げた。空手は貴い。何故なら、あいつ、井坂祐樹と俺をつなぐものだからだ。

俺と祐樹は幼馴染で空手仲間だった。俺の親父は空手家だ。お袋は俺を産んで死んだ。
親父は酔うと必ずこの話をする。
『だからよお。爆三。お前は強く生きるんだぞお。あいつの命を吸ってでてきたんだからなあ』
こう言われるたびに俺は、つうか中出ししたあんたが悪いじゃん、と心の中で吐き捨てていた。
小学3年生で中出しって言葉が分かるくらい性への目ざめが早かった。
理由は井坂祐樹だ。奴の身体はガキの頃からめっぽうでかかく、目はつぶらで可愛げがあった。
俺は奴が好きだった。目も、肩も、背中も、何より奴の匂いが滅茶苦茶好きだった。ホモ? っざっけんじゃねえ!
俺が勃つのは祐樹だけだ。親父の道場で並んで正拳突きをしたあの祐樹だけだ。

俺はいつも、奴を横目でそれとなく見ていた。ちんこが痛くなって服をもっこりさせるのを隠すのにやたらと苦労したもんだ。

だが一番苦労したのはキモチを隠すことだ。俺はあいつの親友であろうとした。奴の脱いだ靴の臭いをかいで舐めたりするのが
俺の趣味だったが、それも隠すのに苦労した。それは小、中、高、大学と同じ所に進学し、同じ時間をずっと過ごしたきらっきらした思い出のアクセントみたいなもんだ。

奴は大学に入ると全国大会で優勝した。俺は2位だった。奴と同じ台に立つことを俺は素直に喜んだが、あれが不幸の始まりだった。

優勝したために、祐樹は有名人になってしまった。女たちが寄ってきやがる。
女って生き物の頭蓋骨の中はまん汁だらけだ。イケメンでもてまくってきた俺はそう達観していたが、祐樹は違った。

ファンです、広報見ました、とか言ってきやがった有坂奈津美に、奴は一目ぼれしやがった。

奈津美は胸は無いがケツハやたらでかい女だ。顔はそこそこいいが、マン汁がくっさくてよお、吐き気がする女なんだわ。

奴は空手部のマネージャーになった。しばらくして祐樹と付き合い始めた。祐樹からその事を聞かされた俺は、もちろん祝福した。良かったな、と広い肩を叩いて、奴に触れた事を嬉しく思った。

次の夜、祐樹のコンビニ夜勤バイト中、奈津美とはめた。ここに至る手順はこうだ。奈津美と同じ電車に乗る。手をつなぐ。じっと見つめる。
そらさない。込み合った電車の中で抱きしめる。それからやつの部屋に行く。馬鹿な女だ。これだけの手順で落ちやがった。

俺は一晩中、奴の穴を舐めた。祐樹が入れた穴だ。奈津美の股間に顔を突っ込みながら、マン汁で顔をぐっしゃぐしゃにしながら、
祐樹の香りをさがした。祐樹とちんこを擦り合わせる妄想をしながら、奈津美に入って、突きまくった。
マン汁が臭え。吐きそうになる。が、祐樹のちんこが入った場所ってことで、我慢できた。

翌朝奈津美に口止めして、俺とあいつはセフレになった。あいつがトイレに入ってる隙に、ブラジャーを一枚盗んだ。俺はそれを着けて祐樹と一緒に授業を受けた。
背徳。スリル。祐樹は今俺がこれを着けていることを知ったら殴るだろうか。

殴られたいと心から思った。

祐樹が自殺したのは大学卒業前だった。理由は奈津美に振られたからだ。
爆三君の方が好きなの、と言いやがった。その言葉にショックを受けた祐樹は、黙ってバイクで疾走。岬のコーナーにノーブレーキで突っ込んで崖下に全身を強打して死んだ。

俺は訃報に言葉を喪った。その時の気持ちはって? 知るか馬鹿野郎。言葉なんかに出来るもんじゃねえ。言葉なんか嘘っぱちだ。

俺は奈津美を殺そうと思った。が、やめた。奴をつわりが襲ったからだ。奴は妊娠していた。
祐樹の子どもなら……。俺はこの子を全力で守ろう。俺の子どもでも、まあ、命に罪はないかもしれない。そう思って、奈津美と同棲を始めた。

生活は就職してからも続いた。

ある休日の午後の事だ。ソファに背を預けている俺に、奈津美が抱きついてきて、言いやがった。
「検査したの。爆三君Bでしょ。あたしもB。祐樹君はoだったから、……この子は『あたしたちの子』ってこと」
俺は奈落に叩き落された。そんな俺を傍目に、奴は立ち上がり、オープンキッチンで洗い物を始めた。
鼻歌なんかうたってやがる。
俺は落ち着くために、あえてヤスラカな顔を作った。それから奈津美を振り返る。

こいつを殺そう、と俺は思った。祐樹じゃないってことを嬉しく思う、この女は生きていてはいけない。俺はソファからゆっくりと立ち上がった。
0419訂正:第四十五回ワイスレ杯参加作品
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2018/03/10(土) 23:10:09.46ID:/sOZym80
まず言いたい事がある。俺、海原爆三は変態じゃねえ。俺は全てにおいて正しいという事を、お前らは理解する必要がある。
俺の背は高い。身体も空手で鍛え上げた。空手は貴い。何故なら、あいつ、井坂祐樹と俺をつなぐものだからだ。

俺と祐樹は幼馴染で空手仲間だ。俺の親父は空手家だ。母は俺を産んで死んだ。
親父は酔うとこの話をする。
『だからよお。爆三。お前は強く生きるんだぞお。あいつの命を吸ってでてきたんだからなあ』
こう言われるたびに俺は、つうか中出ししたあんたが悪いじゃん、と心の中で吐き捨てていた。
小学3年生で中出しって言葉が分かるくらい性への目ざめが早かった。
理由は井坂祐樹だ。奴の身体はガキの頃からめっぽうでかかく、目はつぶらで可愛げがあった。
俺は奴が好きだった。目も、肩も、背中も、何より奴の匂いが滅茶苦茶好きだった。ホモ? っざっけんじゃねえ!
俺が勃つのは祐樹だけだ。親父の道場で並んで正拳突きをしたあの祐樹だけだ。

俺はいつも、奴を横目でそれとなく見ていた。ちんこが痛くなって服をもっこりさせるのを隠すのにやたらと苦労したもんだ。

だが一番苦労したのはキモチを隠すことだ。俺はあいつの親友であろうとした。奴の脱いだ靴の臭いをかいで舐めたりするのが
俺の趣味だったがそれも隠すのに苦労した。それは小、中、高、大学と同じ所に進学し、同じ時間をずっと過ごしたきらっきらした思い出のアクセントみたいなもんだ。

奴は大学に入ると全国大会で優勝した。俺は2位だった。奴と同じ台に立つことを俺は素直に喜んだが、あれが不幸の始まりだった。

優勝したために、祐樹は有名人になってしまった。女たちが寄ってきやがる。
女って生き物の頭蓋骨の中はまん汁だらけだ。イケメンでもてまくってきた俺はそう達観していたが、祐樹は違った。

ファンです、広報見ました、とか言ってきやがった有坂奈津美に、奴は一目ぼれしやがった。

奈津美は胸は無いがケツハやたらでかい女だ。顔はそこそこいいが、マン汁がくっさくてよお、吐き気がする女なんだわ。

奴は空手部のマネージャーになった。しばらくして祐樹と付き合い始めた。祐樹からその事を聞かされた俺は、もちろん祝福した。良かったな、と広い肩を叩いて、奴に触れた事を嬉しく思った。

次の夜、祐樹のコンビニ夜勤バイト中、奈津美とはめた。ここに至る手順はこうだ。奈津美と同じ電車に乗る。手をつなぐ。じっと見つめる。
そらさない。込み合った電車の中で抱きしめる。それからやつの部屋に行く。馬鹿な女だ。これだけの手順で落ちやがった。

俺は一晩中、奴の穴を舐めた。祐樹が入れた穴だ。奈津美の股間に顔を突っ込みながら、マン汁で顔をぐっしゃぐしゃにしながら、
祐樹の香りをさがした。祐樹とちんこを擦り合わせる妄想をしながら、奈津美に入って、突きまくった。
マン汁が臭え。吐きそうになる。が、祐樹のちんこが入った場所ってことで、我慢できた。

翌朝奈津美に口止めして、俺とあいつはセフレになった。あいつがトイレに入ってる隙に、ブラジャーを一枚盗んだ。俺はそれを着けて祐樹と一緒に授業を受けた。
背徳。スリル。祐樹は今俺がこれを着けていることを知ったら殴るだろうか。

殴られたいと心から思った。

祐樹が自殺したのは大学卒業前だった。理由は奈津美に振られたからだ。
爆三君の方が好きなの、と言いやがった。その言葉にショックを受けた祐樹は、黙ってバイクで疾走。岬のコーナーにノーブレーキで突っ込んで崖下に全身を強打して死んだ。

俺は訃報に言葉を喪った。その時の気持ちはって? 知るか馬鹿野郎。言葉なんかに出来るもんじゃねえ。言葉なんか嘘っぱちだ。

俺は奈津美を殺そうと思った。が、やめた。奴をつわりが襲ったからだ。奴は妊娠していた。
祐樹の子どもなら……。俺はこの子を全力で守ろう。俺の子どもでも、まあ、命に罪はないかもしれない。そう思って、奈津美と同棲を始めた。

生活は就職してからも続いた。

ある休日の午後の事だ。ソファに背を預けている俺に、奈津美が抱きついてきて、言いやがった。
「検査したの。爆三君ABでしょ。あたしはB。祐樹君はoだったから、……この子は『あたしたちの子』ってこと」
俺は奈落に叩き落された。そんな俺を傍目に、奴は立ち上がり、オープンキッチンで洗い物を始めた。
鼻歌なんかうたってやがる。
俺は落ち着くために、あえて安らかな顔を作った。奈津美を振り返る。

こいつを殺そう、と俺は思った。祐樹じゃないってことを嬉しく思う、この女は生きていてはいけない。俺はソファからゆっくりと立ち上がった。
0420この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 23:38:05.52ID:RupFUI5N
>>401
誰が分からないけど有難うございます。自由ですよ。基本的に杯では18禁は控えてるのですよ。
特に理由は無いですけど、まぁあるとすればやはり私の中にある小さなプライドが、というのは嘘です。ただ単に思いつかないだけです。
そんな私は最近パイズリの事に想いを馳せてます。奥が深いなぁと。ではまた。
0421第四十五回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2018/03/10(土) 23:53:25.06ID:n5kbkIGt
『私は眠るように死にたい』
 高校時代、ポツリと呟いたのは、同い年の幼馴染だった。今では、私の妻になっているが。
 彼女がその発言を覚えているか定かではない。ただ、私にとって印象深く、十年たった今でもよく覚えている。
 あの当時、彼女の母は末期がんに侵されていた。
 他人であった私は、その闘病生活の一部始終を実際に見たわけではない。ないが、伝え聞く話だけでも、その壮絶さが察せられた。
 薬の副作用で耐え難い痛みに苛まれる。また髪が抜け落ちることは、女としての自尊心を深く傷つけるものだった。
 心身共に、深く、深く病魔にむしばまれた末に亡くなった妻の母。葬式の後、妻を元気づけようとする私の傍で、彼女はポツリと件の言葉を呟いた。
 一番近くで自らの母の苦しみを見てきた彼女の、紛れもない本音だった。

 それから私たちは、高校卒業後に付き合うようになり、順調に愛を育て、社会人二年目で結婚。二年後、妻が妊娠した。
 私たちは喜んだ。幸せの絶頂だった。だったのに……。

 切っ掛けは、妻が体の不調を訴えたことだった。
 すっかりお腹が膨らんだ妻が、どうも最近体調が思わしくないと言う。
 妊娠して体に変調をきたすことは不思議なことではない。妻はそれが重いだけなのだと思った。
 医者は念のためにしっかり検査しましょうと言った。そして検査の結果、妻のがんが発覚した。
 医者はまず配偶者である私にだけその事実を語った。妻が死病に囚われていること。もう手の施しようがないこと。――ただ、出産までは生きられるであろうことを。

 悩んだ。妻が妊娠していなければ、私は悩むことなく妻を殺したろう。
 苦しませず、眠るような終わりを彼女に与える。
 しかし、現実には彼女は妊娠している。そのお腹の中には、私たちの子が。未来ある子供の命を宿しているのだ。
 ――どうすればいい?
 子供の為に妻を苦しめるのか? かつての彼女の母のような責め苦を味合わせる? 彼女が忌避した責め苦を? そんなのはダメだ。
 ならば、妻が苦しまぬよう、妻共々我が子を殺す? 殺してしまうのか、私たちの愛の結晶を? 子の未来を摘む? 考えるにおぞましい。
 どうする? どうすれば?
 残された時間は長くない。妻はまだ、自らの不調を妊娠故のことだと誤解している。だが、病状が進めば遠からず真実を悟るだろう。
 答えを出せぬまま時だけが過ぎた。

 カーテンの隙間から日差しが入って来る。
 寝台から身を起こすと、時計を確認する。時刻は十時過ぎ。今日は休日だから、遅く起きても問題はない。
 だが、普段休日でも八時には起きている私がこの時間まで寝ていたのは、最近の寝不足が原因だろう。寝不足の理由は語るまでもなかった。
 寝台から這い出すと、一度重たい頭を振るう。リビングにいくと、ソファに腰掛けた。オープンキッチンからは水洗いの音。それに交じって、どこか調子っぱずれの鼻歌が聞こえてくる。
 妻は音痴だ。でも、愛しい彼女の歌声を聞くのが私は好きだった。暫くその鼻歌に耳を傾ける。近頃の気鬱が減じるようであった。
 やがて水洗いの音、鼻歌が止まる。私はオープンキッチンを振り返った。タオルで濡れた手を拭った妻も、こちらに視線を向けてくる。
「おはよう、あなた。今日は珍しくお寝坊さんね」
 語りかけてくる温かな声。愛情に溢れた微笑み。それらに私は不覚にも泣き出しそうになる。
 でも、妻に不審に思われないよう何とか堪えた。
「――? どうかした?」
 それでも妻は私の表情に不審を感じたのか、小首を傾げる。
「いや、何でもないんだ。ただ……」
「ただ?」
「うん。やっぱり君のことが愛おしいと、再確認したんだ」
「はあ!? もう! 朝っぱらから何馬鹿を言ってるの!」
 妻は頬を赤らめる。私の座るソファに歩み寄ると、照れ隠しなのかバシバシと私の背を叩く。
 誤魔化すために出た言葉ではなかった。自然と滑り落ちた言葉だった。
 妻との何でもない日常が愛おしい。最愛の彼女への想いを再認する。私は、彼女よりも愛するものなど何もない。幼い頃からずっと、愛を育み続けた彼女以上に大切なものなど何も。だから……。
 すまない。本当にすまない。私は妻を優先する。許してくれとは言わない。恨んでいい。償いに、私も一緒に死ぬよ。ダメな父親でごめんな。
 私はまだ見ぬ、いや、その顔を確かめることはない我が子に謝る。
「休日までご苦労様。労う為に、お茶でも淹れるよ」
「あら、ありがとう」
 妻が微笑みを浮かべる。私も彼女に微笑み返した。
 キッチン近くに隠した睡眠導入剤の在りかを頭の中に浮かべる。それを使うことを私は決心した。
0422第四十五回ワイスレ杯参加作品
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2018/03/10(土) 23:58:10.95ID:y22/snAN
 地球での暦では日曜にあたる今日の昼下がり、私は天啓を得た。
 ここしばらく私を悩ませてきた問題の答えが唐突に降ってきたことで、気が抜けたのだろう。体から強張りが抜けていくなか、私が眉間にシワをよせていたことに気づいた。
 次第にこみ上げてくるよく分からない笑いを噛み殺しながら、体を投げ出していたソファーから立ち上がる。
 神はここには居ない。だったら作ればいいじゃないか。そこまで答えは出ていたものの、肝心の作り方に手こずっていたのだ。よりにもよって、何でも欲しいものを開発し続けてきて巨万の富を得た私が、だ。
 半分冗談で作った宇宙船の試験航海中に目の前で地球が消滅。そしてこの星に流れついてから、そろそろ一年になるだろうか。
四季はないが春に近い気候で食料は豊富。燃料やエネルギーについても手製の採掘ロボットのおかげで家電が扱えるし、家電も壊れれば新しく作ればいい。物質面での不自由は全くなかった。
 だが、物質が満たされても精神は満たされない。拠り所となる神が私には必要だった。
 あらゆる科学と化学に精通しているはずの私に作れないものはない、という折れかけたプライドは守られるのだ。
 ついに私は答えにたどり着いたのだ。このダイニングフロアから続くキッチンの方へと振り向けば、妻が食後の片付けをしている。今現在、多少不便な環境にある我が家にあっても慣れてきたのか、いつだったかテレビで流れていた流行歌を口ずさみながら。
 人は死ねば仏になる。仏 is GOD! そう、妻には地球が滅びた今、新世界の神になってもらうのだ。
 棚から昔誰かにもらった北海道土産の熊の置物をつかむとキッチンへと走る。
「この星を、世界を守ってくれ!」
 熊を振り下ろした先で甲高い音が鳴って衝撃が私の手に返ってくる。熊に向けて振り上げられた水の滴るフライパンが奏でた音だった。
 音の正体に気づいた瞬間、次は眼の奥に星が散らばり、今度は少し控えめな音が鳴る。
 痛みの勢いで私の中に渦巻いていた熱が叩きだされてしまったのだろうか、つい今し方覚えていたはずの高揚感もどこかへと失せていく。
「たまに壊れるんだから、あなたは」
 頭が訴え続ける痛みから流れる涙を袖で拭ってから見上げると、呆れ顔の妻が大きくなった腹をかばうようにして見下ろしてきている。
「なんでも作ったり直したりできるのに、どうしてあなたは偶に壊れるの?」
 もうちょっと叩く角度を変えた方がちゃんと残るかしら。と彼女は首を傾げた。
0423この名無しがすごい!
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2018/03/10(土) 23:59:00.14ID:oq91HCaE
安らかそうに見える俺の心の中には、春の嵐が吹いていた。
折しも、この午後、春一番が吹き荒れたばかりだった。
今日こそ、やるしかない……。やるしかないんだ。
ソファーに座る俺の後ろからは、妻が忙しなく立ち働く音が聞こえてくる。
皿を洗う音に混じり、妻が気分のいい時に歌う鼻歌が聞こえてくる。 
妻が機嫌良く、油断しているこの時しかない。そう思わずにはいられなかった。
後ろを振り返ると、これから起こることを何も知らない妻が、そこにいた。
握る手にじっとりと粘つく汗をかく。足が小刻みに震える。唇が戦慄く。
やってやる。こいつを………。ぐっと覚悟を決めると、俺は妻を鋭く見据えた。

「沙菜ちゃんの作るご飯、いつもうまいね」
「ほんとうに?」
「ああ、今日の昼飯も思わず唸ったよ。最高だよ」
「えーっ、ありがとう」人の言葉を素直に受けとる妻は、とてもうれしそうな顔をした。
「それにさ……。沙菜ちゃん、最近、すごく綺麗になったよね」
「え……」俺の言葉に、妻がいっそう顔をぱあっと明るくする、
「妊娠してから、とくに綺麗になったよ。肌が透き通るみたいだ」
「そんなぁ……」妻の目尻が、どんどんと下がっていく。
「それに、母の慈愛っていうのかな。聖母のように光り輝いているようだよ」
「聖母だなんて、言い過ぎよ」と言いつつ、顔いっぱいに満面の笑みを浮かべる妻。
「いや、本当のことだよ。今の君は、どんな、どんな女よりも美しい」
「ゆ、祐平くんっ……」
「俺さ、君と結婚できて、本当に幸せなんだ。俺みたいな幸せ者、他にはいやしない」
「祐平くん、そこまで言ってくれるの?」
「ああ! 沙菜ちゃん、愛してるよ。日本一、いや世界一、そして、そして、永遠にね……!」
「祐平くん。私もっ、私もよっ!」妻がうれしさのあまり顔を真っ赤に上気させ、瞳をきらきらと潤ませている。今にも俺に飛びつかんばかりだった。

「ところで、沙菜ちゃん。昨日話してたカメラのレンズさ、買うのにあと五千円足りないんだ。小遣い少しアップしてもらえるかな?」
「え? お小遣い? うんっ、それくらい全然だいじょうぶよ。わかったわ!」
「本当に? 本当に? 本当に?」
「もちろんよ〜〜〜。ウフッ」


よおぉっしゃああぁああああああーーーーーーーっ!! 褒め殺し、成功!!
0424ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/11(日) 00:02:02.83ID:LRHEv263
第四十五回ワイスレ杯参加作品

>>413
>>414
>>419
>>421
>>422
>>423

第四十五回ワイスレ杯は十八作品で争うことに決定した!(`・ω・´)
0425第四十五回ワイスレ杯参加作品
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2018/03/11(日) 00:03:40.91ID:78m/fkDJ
温かな日差しを浴びて、ソファーに深く身を沈める。風に乗った小鳥の囀りが訪れつつある春を予感させた。
これほど穏やかな気分は本当に本当に久しぶりだった。
妻もそうなのだろう、洗い物が奏でるカチャカチャという響きもどこか軽やかで、まるで音楽でを演奏しているかのようだ。

妊娠5ヶ月だと判明したのだ。

妻は10年前、流産した。彼女の悲しみようは激しく、禄に食事が喉を通らない有り様。そうした日々が何年も続き、私は自分の子供に加えて妻まで失ってしまうのではないかと恐れる毎日を送っていた。

しかし、それももえ過去の話となるのだ、知らず笑みを浮かべていると、鼻歌のような呻きのようなものが背後から聞こえた。
振り返ると、オープンキッチンの向こうで手首を縛られ吊された妊婦が拘束を解こうと腕を忙しなく動かしもがいていた。
どうやら、ようやく目が覚めたようだーー醜く顔を歪め、こちらを睨みつけている。

彼女と出会ったのは10年前、当時はまだ15才だった。自転車に乗っていたブレーキをかけずに坂道を駆け下り、妊婦の妻を轢いたのだ。

報いを与える必要があった。
そして、正しい報いは何かと考えたとき妻は「彼女も子供を失えばいいのに」と泣きはらした目で言ったのだ。

その通りだと思った私は女の子が成長し、母となるのをひたすら待った。そして先日ついに彼女の妊娠を知ったのだった。

今日、すべてが報われ、新しい日々が始まるのだ。奴が目を覚まし、妻は道具の準備を終えたようだ。私は胎児を取り出し殺すために、ゆっくりとソファーから腰をあげた。
0427この名無しがすごい!
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2018/03/11(日) 00:05:48.82ID:lTmmd/OI
誰も寸評付けない?
付けないなら、私が勉強を兼ねて付けてみてもいい?
0430この名無しがすごい!
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2018/03/11(日) 00:14:53.14ID:lTmmd/OI
>>429
ラジャ! 今から付けてくから、皆ゆっくり眠るのです
○○が一晩でやっておきます
0431寸評一発目!
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2018/03/11(日) 01:11:51.56ID:lTmmd/OI
>>305
主人公は女!
ワイさんの出したお題で真っ先に思い浮かぶのは、主人公と身重の女が夫婦であるということだと思われる
が、主人公と身重の女性が夫婦であるとの記載はなく、また、主人公が男であるとも書かれてはいない!
>>作者の読解力、とお題内で書いたワイさんの意図は、こうしたお題内のハッキリとしていないとこを衝け、ということなのでは?
うん。一作目だから前置きが長くなった。では寸評を

主人公の女は、足を捻挫する。義弟の妻に家事を頼んだ!
はからずしも家事を休むことになった主人公の耳に、信じられない鼻歌が聞こえる!
それは、子を産めない身体になった主人公を馬鹿にする歌だった!
その上、遺産全取りだぜ☆ とまで勝ち誇る義弟妻!
なるほど、これでは殺意が湧くほどヘイトを溜めてもおかしくはない、かも!

だが、疑念が一点!
何故、義弟妻は主人公を小馬鹿にし、勝ち誇るような真似をして見せたのか!
そんなことをすれば、恨みを買いそうなことくらい馬鹿でも分かる!
……女は理屈でなく、時に感情で動くと言われればそれまでだが。どうも気になった!
敢えて理由を考えるなら、主人公は義父と同居している。しかもかいがいしく世話をしていることも義弟嫁の『点数稼ぎ』呼ばわりで読み取れる!
なので、遺産レース(?)で自分が不利だと義弟嫁が判断していたのなら、一転大逆転勝利に昂揚し、ついついいらぬ勝利宣言をした、とも考えられる!

>>306
やられたぜ! 主人公と身重の女性の関係性だけではなかった!
>>こいつを殺そうと! このこいつが、身重の女性だとは明言されてない!!
まだお題面に解釈のしようがあったと言うのか!
305と、何より306がトップバッターとして、自然な解釈から外れた解釈をしたことにより、後に続く参加者に解釈の広がりを大いに示したのではないだろうか!?

よし、作品そのものに言及する
主人公は七歳の女の子!
洗い物をする身重の女性は女の子の母親だ!
女の子は第一子なのだろう! これまで愛する母の愛情を独り占めにしてきた!
ところが、母の妊娠によりその愛情が分散される! どころか、ベクトルが腹の中の子に多く振り分けられているきらいすらある!
当然女の子は気に入らない! それが殺意へと繋がっていく!
幼さ故の短絡性と残虐性に、母親に対する真っ直ぐすぎる愛情
これらが自然にお題をクリアさせたのではないだろうか!
少なくとも寸評者たる私には、この作品のストーリーラインに瑕疵は見当たらない!
入賞候補と私は見るが! 果たしてワイさんの評価は如何に!?

>>311
主人公はまたもや女! ここまで全員女!
主人公を夫だと考えるのが自然な解釈というのは、私だけの思い違いであったか!?

さて、身重の女性は主人公の姉である! また、登場人物が今一人! 姉の夫、義兄である!
この義兄の様子がおかしい! それもそのはず、この男は主人公の元カレであった!
しかも真っ当に分かれたのではなく、姉による略奪婚! しかもまだ付き合っている最中から浮気をされていた! 出来た子が不貞の証!

主人公がこの二人に恨みに思うのは自然。だから、殺意を抱くのも自然!
……と思ったら、最後に主人公の腹の中にも子がいることが明らかになる! 子は義兄の子なのだろう!
その子を幸せに出来ない! きっと、愛せないということだろう!
故に子を堕胎することを決意する! つまり殺意は自らの子に対するものだった!
最後のオチで少し意表を衝かれたか! あるいは、それまでの流れからの急変化に若干ついていけなかったとも言えるかもしれない!

私が引っかかったのは、妹に対する理不尽の限りを尽くした姉が、わざわざ茶を淹れて妹をもてなすだろうか! 身重の身を押してまで!
お前が茶を淹れろ! てか、家事もやれ! 洗い物しろよ! くらい言っても不自然でないとまで思った!
それとも表面上はなごやかに、自然に見せる。子供の時と違って、姉は世間体を取り繕う能力を身に付けた! ということかもしれない!
後は、>>殺してやる、殺してやる、殺してやる、殺してやる……は、誰に対する思いであったのか!?
オチである自らの子? しかし、子に対して謝り涙すら流している!
例えとても愛せないと、堕胎するにしても、姉夫婦に対するほどの恨みは抱いていないように見える!
なのに、この殺してやる連呼は、何とも恨みがましさのようなものを感じさせる!
それとも、これは姉に対する思いであったのか!? 少し疑念を覚えた!
0432寸評二発目!
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2018/03/11(日) 01:54:10.51ID:lTmmd/OI
>>338
良かった、良かった! やっと夫主人公が現れてくれた! ありがとう!
お腹の子が不貞の子で、鼻歌の内容でそれを悟る! 故に殺意が湧いた! までくれば、王道中の王道だと思うが!
そこまでは望むまい! よく夫婦の話を上げてくれた!

話は和やかに進む! 一見して平穏な幸せな夫婦の朝!
しかし、夫は悩みを抱えていた! FXで取り返しのつかない負債を抱えていたのだ!
妻はそれを知らない!
妻に地獄のような現実を味合わせないため! 何より、愛する妻を誰にも渡したくないという独占欲!
葛藤しながらも、妻を殺すことを決意する主人公!
最後の、『今日はいい日だ』から続く二文の余韻が何とも言えない良さがある!
良作であった! が、それでも一点細かいケチを付けるなら、
字下げしている部分と、字下げしてない部分がまちまちで、ルールが一貫されていない!
字下げするなら字下げする! しないならしない!
良作だけに、細部まで気を遣ってもらいたかった!


>>356
やったね! またまた夫主人公! 
さて、絶望的な状況に追い込まれた主人公が、妻との無理心中をするまで思い悩む!
そんな拍子に、ふと、父親が自殺した友人のことを思い出す!
無理心中と自殺、しかも互いに事業(仕事)に行き詰まったのが理由!
確かに似た状況であるが故に、それを連想する。思い起こす。これはおかしなことではない!
にもかかわらず、若干の読み難さを覚えた! 場面転換の仕方が少々ぎこちなかったか!

気になる点は他にもある!
言わずもがな、ご都合主義的な友人からの遺産譲渡である!
いや、遺産譲渡エンドもいいのだが! 主人公と友人は30年も顔を合わしていない。風の噂で消息を知る程度の関係である!
例え、過去主人公が友人を気遣った行為に、友人が恩義を感じていたとはいえ、それで遺産を譲渡しようと思うだろうか!?
思うかもしれない! しれないが、説得力が薄いように私には思われた!

>>363
(えーと、どうしようかしら? 真面目に批評するには、ある一点をつかなくちゃ。でも、匿名性に支障が……)
(大丈夫よ、だってワイさんがもう名指ししちゃってるし。それに、それがなくても住人皆誰の作品か確信してるわよ)
(そうね。その通りだわ。よし! 脳内会議終了!)

はい。この作品には匿名性を旨としたコンテストにおいては、瑕疵がある!
それはつまり、この作品が単独作品として閉じられた物語ではないこと。他に広がりを持つ作品であるが故の瑕疵である!
この作品しか読んでない人には、『賭け試合の立会』『闘士』という作中の独特な設定に首を傾げざるを得ない!
また、その疑問を晴らすような仕掛けも用意されてない!

ただ、勅〇河〇蔦〇作品群を知る身としては、普通に読めた!
ストーリー自体は悪くない出来であったとフォローしておこう!
0433この名無しがすごい!
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2018/03/11(日) 02:28:36.12ID:q8to+cVE
>>432お疲れ様です!
賭け試合は巨大企業や国家の利得をかけて
行われます。
オリンピックの参加、核ミサイル開発の凍結、
企業買収など
多岐に渡りますが、国際犯罪連合である闇社会が取り仕切ります。
この試合に出て闘うのが闘士で、試合のレフリーが立会人です。
という説明を入れるべきでした。

栗毛が引退した闘士で、黒髪が現役立会人です。

うーん、誰でしょう?
分からないなあ。
ワイさんも誰の事を言ってるのかなあ。
うーん、分かんないなあ。
(以下分かんないなあを100回リフレイン)
0434寸評三発目!
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2018/03/11(日) 02:35:56.04ID:lTmmd/OI
>>368
よし! 今度も夫婦設定だ!
妻は結婚前はお淑やかな女性に見えた! しかし、いざ結婚して一緒に暮らすようになると、妻の本性が明らかになる!
極妻のような有様である! その差異に主人公である夫は、騙された! と殺意を募らせるまでに不満を覚える! 百聞は一見に如かずである!

作品とは関係ない話だが……
こうなりたくなければ、結婚前にまずはお試し同棲をするんだよ! それである程度、結婚後の相性が分るんだから! と、未婚男子の皆様にご警告申し上げよう!
(かく言う私も実は未婚なのだが……まあ、いっか)

んん! それで殺意を覚える夫だが、妻の大きくなった腹を見て思い直す!
僅かな間とは言え、殺意が湧いたことを恥じ、鬼妻との結婚生活を耐えることを決意する!

少々、思い直すのがすんなりしすぎてると思った!


>>376
夫婦の話であった! 夫は妻を結婚前から疎んじていたし、他に大事だった女性がいたようですらある!
他の女性が亡くなり、ある種の自暴自棄であったのか、腹いせの様に疎んじていた女と結婚する!
復讐のようなもの(厳密には妻や妻の父から酷い仕打ちを受けたわけではないので、復讐という言葉は正しくないが)すら企んでいる!
だが、最後に献身的な妻の前で涙を流す! 妻の髪形が長いポニーテールだと描写される!
冒頭の美しい夢の中に出て来る女も、長いポニーテールの女! つまり、夢に出てきた女は、かつて大事に想っていた女ではなく、今の妻である!
これは、ハッキリと自覚はしていないが、主人公がいつのまにか妻を愛するようになっていることを暗示しているのか!
このストーリーライン、話の見せ方は良いと思う! ただ、合衆国がどうのこうのという下りは、余計なように感じられた!


>>381
夫婦の話であった! が、殺意を覚えた相手は台所の黒い悪魔!
キッチン、殺意、この二つで黒い悪魔を連想したのだろう! 寸評者も書きはしなかったが、実は同様の連想を思い浮かべた!
さて、ある一点において王道を外してきたこの作品は、コミカルに展開する!
読み物として悪くない! が、オチが途中で読めてしまったのが残念!
後、私的な感想を言わせてもらえば、妻が悪魔を食べちゃった時の描写を、そこまで生々しく書くんじゃない! と憤りを覚えた!
0435この名無しがすごい!
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2018/03/11(日) 02:40:48.06ID:RLe/no2E
>>434
368です。講評有難うございます。これは実話を基にしているんです。
同棲中はそんな素振りすら見せなかったらしいですよ。
怖いですよね!
0436寸評四発目!
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2018/03/11(日) 03:26:02.37ID:lTmmd/OI
>>391
主人公は姑!
しかも、妻いびりをする典型的な姑である。鬼婆である!
姑は嫁が気に入らない! 愛する息子をとった女が気に食わないのか!
あるいは、作中で独白しているように外国人の嫁が、田舎の鬼婆には納得がいかないのか!
完全に敵視している! そしてその排斥を望んだ!
しかし、鬼婆の味方をする人間はいない! ばかりか鬼婆を周囲は冷たい目で見る! 当たり前である!
が、その当たり前が嫁憎しの鬼婆には分からない! その全てを嫁のせいだと考える!
故に、自らの手で殺すまでに考えが飛躍する! 
なるほど、ストーリーラインは理解できる。しかし疑念が一点!
鬼婆とは往々にして保身に走るものである! 自分がどうなってもいい。息子の為に嫁と刺し違える! そこまでの自己犠牲に踏み切るだろうか!?


>>394
関西弁の会話文のみの作品であった! いわゆる対話体小説である!
父と娘の物語である!
会話だけの小説なのでテンポが良い! 関西弁での掛け合いが増々それに拍車をかけるようであった!
しかし、お題はどこいった! 妊娠はしてないだろう! 殺意に関するお題消化もイマイチに感じる!
「そ、そんな真美さん……」
このセリフだけ浮いている! ロクに説明がないので判断しかねるが、父娘以外に第三者がいるのか!
あるいは、娘のきつすぎるセリフに、一瞬父が怯んで、斯様な弱弱しいセリフになったのか! そこが分からなかった!
第三者なら、一体何者であったのだろうか!? 母に逃げられてるようなので、少なくとも主人公の母ではない、とだけ分かる!


>>399
夫婦、でいいのだろうか?
できちゃった結果、籍を入れ同棲を始めた男女の物語!
一人で過ごす空間が好きだった男! しかし、同棲を始めたことでそれが失われた!
この設定を語った後で、よし……やるぞ、からの不穏な描写が続く!
お題が、殺意を覚えるというものなので、尚一層読者をミスリードさせた!
つまり、こいつを殺そう、と思った相手は、静かさが欲しい、自由な空間が欲しいという過去の己、ということか!
過去の自分を葬り去り、新たに女と幸せに生きる道を選択する!
ただ、当然過去の己を葬り去ると決意したのは、作中場面より時系列で前になる!
なので、『振り返った主人公は思った! こうつを殺そうと!』というお題からは、厳密に言えば少々外れていることになる!
その辺がマイナス要素になるかどうか! ワイさんの判断や如何に!?
0437寸評五発目!
垢版 |
2018/03/11(日) 04:19:16.77ID:lTmmd/OI
>>403
主人公は男! 駅前で演奏するストリートミュージシャン!
しかし、彼の歌は誰にも届かない。嫌な目で男を見るばかり!
が、彼の歌をきちんと聞く人間が一人だけいた! 最初はその女を疎んじながらも、誰にも顧みられない未来への希望を歌った歌を、良しとしてくれる女に気を許す!
やがて女に気を惹かれていった男は結婚を考えるようになる! 女は妊娠もした!
しかし、女が倒れる! 元々余命いくばくもない体だった真実を知る!
生きる希望を見失いかけていた女は、男の歌に救われていたのだ!

そして余生を安らかに過ごすために退院する女! 女は知らないが、腹の子は死産の可能性が高い!
その事実を女が知ればどうなるか! ようやく見つけた未来へと繋がる希望を失い、絶望する! そう男は考えた! 故にその事実を知らないまま心安らかに死なせようと、殺意を固める!

なるほど! ストーリーラインはある程度納得できる!
オープンキッチンで洗い物をする場面だけでなく、過去から時系列に沿って次々と場面転換する構成も、物語性が高かった!
しかし、字下げ忘れと、読点(、)で改行するのがどうにも気になった!


>>414
夫婦の話であった! 
いわゆる勘違い系であろうか!? 妻の行動一つ一つに疑念を覚え、ありもしない妻の殺意を確信していく夫、というストーリーが続く。
三人称視点であり、夫ならず妻の心中描写も全て明らかなので、読者を騙すような構成にはなっていなかった!
いや、勘違い系なら読者は真実を知っていて、その真実と全く異なる勘違いをしている夫の思考が滑稽である! というのが、この手の作品の楽しみなのかもしれないが! どうも釈然としない!
それは恐らく、勘違い系のオチとして、今回のオチがどうも相応しくないように思われたからだろう!


>>419
主人公の男と、主人公が好きになった幼馴染の男と、途中で二人の間に入ってきた女の物語であった!
主人公の変態性が生々しく描かれる! 片思いの男に女が出来ることで、益々主人公が暴走する!
その果てに片思いの男は死亡! 女を殺そうとも思うが、女が妊娠したことで、愛する男の子かもしれないと、一旦は殺意を収める!
が、結局子は自分の子だった! なので再び殺意がぶり返す!

気になるのは、俺の子供でも、まあ、命に罪はないかもしれない、の部分!
そう思ったのに殺すのか! いや、曖昧な気持ちだから、いざ愛する男の子ではないと知ったら、子のことなどどうでもよくなったのか!? 少し引っかかる!
0438寸評六発目!
垢版 |
2018/03/11(日) 05:01:08.05ID:lTmmd/OI
>>421
夫婦の話であった!
『私は眠るように死にたい』、一文目から印象的な言葉で始まる!
読者の興味を惹き付ける効果を狙ったのであろうか!?
妻の母は病で苦しんで死んだ! それを見ていた妻は、自分は眠るように死にたいと吐露した!
それを知る夫は、妻が死病に囚われていると知った時苦悩する!
妻を殺すことにではない! 妻を安らかに死なせることを優先するか、あるいは、子の命を優先するか、で苦悩する!
最終的には、まだ見ぬ子より、ずっと過ごしてきた妻への愛情が強いことを確認し、子供共々妻を殺すことを決意する!
ストーリーラインにおかしなところはないと寸評者は思う! が、ワイさんはどう評価するだろうか!?


>>422
夫婦の話であった!
なんか異星に辿り着いた夫婦の話!  何でも作れると豪語する科学者(?)な夫が、ちょっと考えを拗らせて、おかしくなってしまう!
妻の言葉を借りるなら壊れてしまった、だ!
所々に挟まれる、変な曲や、進んだ文明には不釣り合いな小道具がユーモアさを醸し出す一助になった! これがシリアスな話でないよ、とオチが来る前にある意味安心させる!
「どうしてあなたは偶に壊れるの?」から続く最後が何となく良いと思った!


>>423
夫婦の話であった!
夫は妻を褒めて、褒めて、褒めたおす! 全ては小遣いアップの為に!!
殺すは殺すでも、褒め殺しであった! 柔軟な発想である!
しかし個人的には、小遣いの話をした瞬間、褒め殺しを受けていた妻が正気に戻り、結局作戦が失敗した! ぐすん。というオチの方が好みではあった!


>>425
……えっ? 何、どうしてそんな目で見るの?
もしかして寸評が欲しい? でも貴方、エントリーできてないじゃない!
止めてよ、そんな潤んだ目で見ないで!!
(まだ見て来るわ、どうしようかしら? 少し可哀そうな気も……)
ゴホン! 仕方ないから寸評してあげるわ! 勘違いしないでよね! 単なるついでなんだから! 別に可哀そうに思ったわけではないのよ!

夫婦と、妻の流産の切っ掛けとなった加害者の話であった!
なるほど、鼻歌のような呻きのようなものが背後から聞こえた。からの急転直下は、読者に驚きを与えるだろう!
狂気的で、猟奇的なエンディング! 短い話しながらも、ストーリーラインには瑕疵はないように思われる!
ただ、時間に追われ慌てながら書いたのだろう! 誤字が目立った!

>>まるで音楽でを演奏しているかのようだ。
>>それももえ過去の話となるのだ
>>自転車に乗っていたブレーキをかけずに坂道を下り

推敲不足だったと言わざるを得ない!


以上、参加作18作と、惜しくも参加できなかった1作の寸評でした
見当違いの寸評もあったかもしれませんが、「ふっ、こいつ全然分かってねえな」と、鼻で笑う程度で勘弁して下さると幸いです
0439この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 05:31:22.01ID:lTmmd/OI
 総評(もどき。というか、単純な感想)

 今回の参加作は18作。全体の三割前後が入賞ということで、上位5作辺りが入賞ラインか……
 少ない。参加作が、前回、前々回と30作を超えていたと思うので、今回の参加数の少なさが目立つ。
 難しいお題だったということだろうか?

 お題の内容的に、全体的にシリアスや、ダーク、感動系の話になった傾向が強い
 中にはコミカルさに挑戦したものもある

 さて、今回のワイスレ杯に参加する上で、やはり重要だったのはお題の解釈だろうか?
 ご丁寧にお題に作者の読解力という文言を入れ込むくらいである
 いかようにも解釈できるお題設定は、勿論わざとなのだろう
 奇を衒った物語を書けるものなら、書いてごらん。そう言われているようだ。餌をぶら下げるワイさんを幻視する
 そんな餌に釣られクマー! ……ゴホン!

 王道は安定感がある。ストーリーの破綻も少ないことだろう
 ただ、似た話が出てきた場合、自作と他作を差別化するために、際立った実力が必要になる

 奇を衒った作品は、驚きを容易に読者に与えられる。他作との差別化も容易い
 しかし、少し間違えば、ストーリーに致命的な欠陥や、不自然な部分を生み出してしまうので、細心の注意が必要だ

 ……結論、どっちを選んでも難しいな
 今回はどちらの作品も書かれている。果たして今回のワイスレ杯の勝者は誰か?
 ワカラン。ちょっと私には五作に絞れそうにないので、入賞予想はパスしときます

 ではでは、お休みなさい
0440この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 05:43:50.48ID:wgVcL7dW
>>438
おつかれさまでした、そしてありがとうございます。
鋭く切り込み、ユーモアと愛情あふれる寸評、楽しかったです。
ゴキブリの描写に対する怒りが可愛いかったす。
夜中から朝までおつかれさまでした。
あなたの寸評という「作品」に
審査員特別賞をおくります。
0441この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 05:44:31.46ID:q8to+cVE
>>437
お疲れ様です!ありがとうございます!
「俺の子?罪はない?関係ねえよそんなことはよお!」と
いう独白を字数の関係で削ってしまいました。
うーん、後悔。
>>439
0442この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 06:00:46.59ID:q8to+cVE
>>439
途中で打っちゃった。
俺が好きな作品は、
381,394,414,422,423でした。
コメディが好きなのかなあ。
特に394が好きでした。微笑ましい話が好きなのかな。
加点無しでも入賞して欲しい一作ですね。
純粋に読んでて楽しかったです。
0443ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/11(日) 09:03:51.43ID:LRHEv263
酒をカッ喰らって眠り、ようやく目が覚めた!
今回、上位として公開される数は六作品とする!

今から読み始める!(`・ω・´)
0444この名無しがすごい!
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2018/03/11(日) 09:22:55.84ID:h2ITPT16
入選予想!
みんな、推し作品を3つ挙げれ!
ゴキブリ
ミュージシャン
殺すとおもたらネックレス
0445ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/11(日) 10:27:43.03ID:LRHEv263
全作品の寸評

>>305
主人公は自宅の階段から足を踏み外して捻挫していた! 代わりに義妹が来て家事を甲斐甲斐しく手伝う!
お題を上手く取り込み、無理のない展開を続けていた! 前半までは! 後半で義妹の態度が急変した!
元々が犬猿の仲であれば「あんたの腹黒さはわかっているのよ」と胸中で蔑んでいるはず!
義妹の人が変わったような言動に作者の作意を強く感じた! ワイならば古い民謡までにとどめて、主人公に勝手に殺意を抱かせることだろう!

>>306
全てが心の中の独り言であった! 主人公がどこにいるのかも定かではない!
安らいだ顔でソファーに座っているのかもしれないし、そうではないのかもしれない!
自分に構ってくれない母親の原因を腹の中の赤ちゃんのせいだと決めつける! 心の裡で悪意を育てて産まれてくる赤ちゃんの殺害を計画!
産まれないと実行できない方法の為、母親とは違う理由で出産を楽しみに待っていた! お題の加点を切り捨てたような作りであった!

>>311
姉は妹と競っては勝ち誇り、所有物は有無を言わさずに奪い取る! その果てに彼氏まで奪われ、結婚に至る!
妹が姉に対して殺意を抱くのは当然の流れのように思える! 故に疑問が生じる! 蛇蝎の如く嫌っていた姉夫婦の家を訪れた真の目的とは!
妹もまた、元彼の子供を体内に宿していた! 本当の殺意は自身の腹の子に向けられていたのだ! ここで感情の流れに乱れが生じる!
姉夫婦が馬鹿に見えると産んだ子供を幸せに出来ないのか! 元彼への愛情がなくなって、その血を受け継いだ我が子も愛せないと云う意味なのだろうか!
唯一、姉から奪われなかった我が子を産む! 母子家庭ながらも立派に育て上げ、姉に堂々と勝利宣言をしても話には合うような気がした!

>>338
夫の視点は妻への愛で溢れていた! 絵に描いたような幸せはFXと云う不穏な言葉で覆される!
主人公は身が破滅する程の負債を抱えていた! ネットの情報を頼ったが打つ手は無かった!
金融取引での損失はギャンブルに等しい! 自己破産はできないと云うことが判明した!
裁判官の判断で免責が得られるかもしれない裁量免責については書かれていなかった! 落ちを優先した!
「今日は死ぬのにとってもいい日だ」の部分は少し気になる! 主人公だけの死にも見える!
「二人が死ぬにはとってもいい日だ」とした方がよい! お題を活かすのであれば無理心中! 最後の方が少し雑になった!

>>356
株ではないが主人公は事業に失敗した! 自殺を考える程の負債であった! 妻を道連れにすることも考えたが踏み止まる!
心が自殺へと向かう中、過去を思い出す! 友人の父親が自殺を図った! 泣きじゃくる本人から直に聞いた!
その時に理解した! 一人の死は大事な人の心をも道連れにすると! 八方塞の状況下、電話が掛かってきた!
起業して成功した友人が病に倒れ、主人公は遺産を受け取ることになった! 胸に去来する複雑な思いで感情が上手く表現できない!
最期に友人が会いにきたのか! 主人公の頭の中の投影なのか! 去り際に振り向き、赤い目で友人は笑っていた!
話がとんとん拍子ではある! 回想の友人が悲しみを饒舌に語るところは少し拙いが、展開に無理はなかった!

>>363
スピンオフと思えるが独立した作品として読めるので問題は無い!
二人の女の一人は身籠っていた! 黒髪の女は霊が見えるようで悪霊のジャックも見えていた!
悪霊の言動から切り裂きジャックを想像させる! 物語の中でジャックの能力が明かされた! 意図もわかる!
黒髪の女の背景はほとんど語られていない! ジャックを視ることが出来る上に肩を掴むことも可能なのか!
聖水の力でジャックを消滅させたとしても他の能力には説明がない! 初めて目にする読者には不親切な内容と云える!
0446ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/11(日) 10:33:25.71ID:LRHEv263
「お断りしていまする」と云うエラーが出たのでちょっとテスト!(`・ω・´)
0448ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/11(日) 10:36:34.70ID:LRHEv263
>>368
リアリティはある! 企業名が書かれていた! 割引券は普段、あまり使うことがないので忘れてしまったのだろう!
その後の鉄拳制裁は妻の見た目との違いで読者に強い印象を与える! 物語の起伏の意味も含まれているのかもしれない!
理不尽に近い暴力に晒された主人公が妻に殺意を抱くのも頷ける! 直ちにお腹の子供に頭を冷やされるが!
主人公の思考の流れが至って普通なので日常の一場面として穏やかに終わる! 目立った疵はないが一抹の物足りなさを覚える内容ではあった!

>>376
この話は言葉を端折り過ぎて内容が破綻しているように見える! 主人公は貧しいながらも苦労して一流企業に入社した!
恋人だったのか、よくわからない関係の真由を迎えに行く前に家が焼けた! 救えなかったと云うのは経済的な意味合いなのか、
焼死したからなのか! 安否がはっきりしない中、社長の娘と結婚した! 必要のない金は燃やせばいいと豪語しながら、
ボストンの滞在で遺産を受け継ごうとしていた! 我が子を産ませたあとに不要となった妻の殺害を仄めかす!
我が子への代襲相続まで考えていた! 結局、金は燃やさないのか! 何の意味の復讐なのか! 最後は妻を愛してしまったかのように泣きじゃくる!

>>381
ゴキブリの出現から妻の過去の不運が語られ、本人に気付かれないように退治することを決める!
主人公は掴み取ろうとするが上手くいかない! 袖から中に入られた! 身体中を走り回る!
そこにトイレを済ませた妻が現れ、ソファーに一緒に座る! 主人公の状態を知らずに背中を叩くと、いつの間にかゴキブリはいなくなっていた!
妻の頭の上に移動していた! 主人公の口を目がけて飛んできて、恐らく妻と同じ目に遭うのだろう!
ゴキブリが異常に手強い! 人間を怖がる素振りも見せないで挑んでくる! あり得ない内容なのでもう少し設定を盛り込んだ方がいいだろう!
二人は研究者! 知能に関わる研究をしていた! 持ち出し禁止の試作品を家に持ち帰り、実験用のマウスに与えていた! ゴキブリが薬を齧ったことで多少の知能を備えた等!

刻んで書き込んでみるとしよう!(`・ω・´)
0449この名無しがすごい!
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2018/03/11(日) 10:42:20.99ID:Syk1YgbO
入選の予想
ゴキブリ、アフターカーニバル(一番面白かった)、勘違い夫婦
0450ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/11(日) 10:45:22.64ID:LRHEv263
「お断りしていまする」と云うエラーが頻発!
エラー早見表にも書かれていないので意味がわからない!

仕方がないのでネットを離れて風呂掃除をする!(`・ω・´)
0452この名無しがすごい!
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2018/03/11(日) 10:47:31.88ID:/y09jgr+
えーーーーーーー!
レア・キリング!
ちょーバッド!
0453ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/11(日) 10:50:26.16ID:LRHEv263
403
同回生の文字で関西を頭に思い浮かべたが、二人の登場人物の会話は方言ではなかった!
「得も言えぬ」の表現が若者らしさを醸し出す! 「少しづつ」は昔の書き方なので「少しずつ」とした方がよい!
この話は主人公の行動を好意的に取れるか否かで評価が分かれることになるだろう! 主人公の歌の内容は希望に溢れていた!
しかし、気を許した彼女には愚痴や不満をぶちまけた! 心の弱さの一端が読み取れる! 彼女の病状を知り、励ます為に歌うが大泣きする!
主人公の心は弱く、彼女に強く依存していた! 「私は君と一緒にいられるなら何だってする」と口にしていた!
その主人公は彼女の死を選択する! 腹の子供が死産の可能性が高いとしても、己の言葉を反故にするのか! 怒りさえ覚える展開であった!

414
夫は妻の行動の全てを悪意として受け止める! 逆に妻は夫の為に動いていた! 真逆の考えの二人の思考を挟みながら物語は進む!
面白い試みであった! 保険料の誤表記は少しあざとい! あとから契約内容を変えて保険料を高くする程度で良かった!
夫は妻の言動から殺害を心に決める! その前に妻の善意の行動によって夫は大型バスに撥ね飛ばされて一命を落とす!
吹っ飛ばされる中、夫に胸中で語って貰いたかった! 「やはり、邪魔になった俺を、消しに、掛かったな……もっと、早くに……気づいていれば……」と!

419
文章は粗い! 主人公は誰に対して語っているのか! 読者であればメタフィクションになる!
「まず言いたい〜だからだ」の部分は無くても意味はわかる! 不要と云える!
親友の彼女をセフレにした動機は何なのか! 親友の残り香を堪能する為なのか! 親友の関係を壊してまで、やる意味はあるのだろうか!
その後の妊娠から彼女の殺害を企てる流れは悪くない! ただしセフレの関係が成立しなければ落ちに繋げられないのでどこかしら無理がある!

421
丁寧に背景を綴る! ソファーに座った主人公が妻の過去の言葉に従って殺害を決めた!
泣ける話として書かれていた! 主人公の愛情の深さ由来の決断であった! しかし、大きな疵が物語を根底から揺るがした!
「眠るように死にたい」と云う言葉の意味は実母の壮絶な癌の苦しみを目の当たりにしたからである! その本人は手の施しようがない状態の癌に罹っていた!
ステージ四を思わせる! その状態で不調を訴えるが痛みを感じているようには見えない! 洗い物をしながら鼻歌に興じていた!
この時点で主人公の殺害の動機が薄らいだ! 子供を産んだ後に眠るように亡くなればいいだけに思える!

エラーの原因はアンカーなのか!(`・ω・´)
0454この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 10:53:21.17ID:zi2MN/rQ
>>448
えっ、ゴキブリって普通に人間に飛びかかってきますよね!
ワイさんは経験ないんですか?!
0455ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 10:56:47.84ID:LRHEv263
順番がおかしくなった!
まだエラーが続く!
ちょっとIDを変えてみるか!(`・ω・´)
0456この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 10:58:01.68ID:Syk1YgbO
>>445
寸評ありがとうございます!
黒髪女は体質的に、宇宙人、ゾンビ、吸血鬼、
痴漢、殺人鬼、
猫、組織の刺客と死闘を繰り広げる人で
あらゆる障害を
冷静な判断と爆裂する拳で粉砕する
超人で、普段はOLをしている
だめんず彼氏に夢中な恋する乙女なので、
その百戦錬磨から、悪霊だってつかんじゃう
という感じですが
スピンオフ?
うーん、分かんないなあ、何か似た作品でも
あるのかなあ、
分かんないなあ(以下分かんないなあを無限リフレイン)
0457ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 11:03:42.36ID:EkeNv6Vj
IDは変わったと思うのだが、やはりエラーで書き込めない!
アンカーが原因ではなく、ホストの問題なのか!
普通の文章は書き込めるのだが!

やはり時間の関係なのだろうか!(`・ω・´)
0458この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 11:06:34.83ID:bMHrIyl3
>>454
ワイさんは経験無いのかもね
ゴキブリアタックについて俺が気づいたのは
モモンガだね
壁から壁に飛びたいが飛翔力がそこまでない
迷ってたら壁の中間に木がニュッと生えた
ナイスタイミング
一旦あれに飛び写ってから向こうに行こう
これだと思います
0459この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 11:07:05.32ID:/y09jgr+
>>454
そう。ゴキブリって覚悟を決めると顔の中心をめがけて飛んできますよね。
その恐怖ときたら……
0460ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 11:07:22.04ID:EkeNv6Vj
残りの寸評「391、394、399、422,423」は少し時間を空けてから書き込むとしよう!(`・ω・´)
0461この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 11:10:18.86ID:Syk1YgbO
>>453文章はわざと荒くしました。混乱と怒りと後悔を必死に認めたくない
主人公を伝えたかったんです。変態じゃないということで
変態だという事も伝えたかったんですが
メタになっちゃったかあ。
主人公は幼馴染みをめちゃめちゃ好きでした。
興奮しときめき、
想いを隠しながらずっとそばにいたい、
と思って生きてきたけど、
靴をなめるのと似た衝動で、彼女とせふれになる感じです。
衝動が臨界を越えた感じ。
メタ削ってここ書けば良かった。
関係はギリギリの背徳を保って来ましたが
彼女がやらかして
一気に落ちに向かう感じですね。
0462この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 11:11:00.44ID:bMHrIyl3
多分、飛翔する前に頂上付近に着地できるように
自分の能力と壁の高さを調節して発車地点決めてる
0463この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 11:22:14.80ID:mQdJSPkN
あーでも、ワイスレ杯のこの時間帯は楽しいな。作者の弁やら、入選予想やら、作品の品評やら
0464この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 11:24:29.34ID:mQdJSPkN
おさらいしやすいように。
残り。
>>391
>>394
>>399
>>422
>>423
0465この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 11:39:44.90ID:bMHrIyl3
ワイさんは言葉足らずだと却下される傾向があるんだけど
今回もそれに当てはまったみたいw
まあ語らんでも解れとか傲慢だな
0466ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 11:43:03.61ID:EkeNv6Vj
「お断りしまする」のエラーは見飽きた!
仕方がないので全寸評はアップロダに頼る!
各自で飛んでいって見るか、
またはスレッドにコピペできる者に任せるとしよう!(`・ω・´)
0467この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 11:48:05.84ID:Syk1YgbO
>>465
ああ、それありますね。
俺は周辺をめちゃめちゃ語って
一番強調したいところはあっさりして
その分読者に刻みつける
という手法をとりがちなんですが
不親切っちゃあ不親切なんだよなあ。

でも生活に疲れて余計な頭使いたくない人たちに
向けて創作活動してるので、この指摘は本当に助かります。
0469ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 11:56:05.43ID:EkeNv6Vj
ダウンロードのパスワードは「寸評」である!(`・ω・´)
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org1483004.txt.html
0471ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 11:59:20.38ID:EkeNv6Vj
上位の発表は今日の午後八時に行う予定!

ちょっと買い出しに行ってくる!(`・ω・´)ノシ
0472ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 12:02:30.25ID:EkeNv6Vj
ダウンロード先が微妙に違っていた!
正しくはこちら! パスワードは同じで「寸評」である!(`#・ω・#´)ふぅぉぉぉ!
https://dotup.org/uploda/dotup.org1483004.txt.html
0473ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 12:13:58.16ID:EkeNv6Vj
ん、そうでもないのか!

三十キロの米が底を突きそうなので我が家のストックを取りに行くか!(`・ω・´)ノシ
0475この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 12:24:08.34ID:Ic0GOdlj
全作品の寸評

>>305
主人公は自宅の階段から足を踏み外して捻挫していた! 代わりに義妹が来て家事を甲斐甲斐しく手伝う!
お題を上手く取り込み、無理のない展開を続けていた! 前半までは! 後半で義妹の態度が急変した!
元々が犬猿の仲であれば「あんたの腹黒さはわかっているのよ」と胸中で蔑んでいるはず!
義妹の人が変わったような言動に作者の作意を強く感じた! ワイならば古い民謡までにとどめて、主人公に勝手に殺意を抱かせることだろう!

>>306
全てが心の中の独り言であった! 主人公がどこにいるのかも定かではない!
安らいだ顔でソファーに座っているのかもしれないし、そうではないのかもしれない!
自分に構ってくれない母親の原因を腹の中の赤ちゃんのせいだと決めつける! 心の裡で悪意を育てて産まれてくる赤ちゃんの殺害を計画!
産まれないと実行できない方法の為、母親とは違う理由で出産を楽しみに待っていた! お題の加点を切り捨てたような作りであった!

>>311
姉は妹と競っては勝ち誇り、所有物は有無を言わさずに奪い取る! その果てに彼氏まで奪われ、結婚に至る!
妹が姉に対して殺意を抱くのは当然の流れのように思える! 故に疑問が生じる! 蛇蝎の如く嫌っていた姉夫婦の家を訪れた真の目的とは!
妹もまた、元彼の子供を体内に宿していた! 本当の殺意は自身の腹の子に向けられていたのだ! ここで感情の流れに乱れが生じる!
姉夫婦が馬鹿に見えると産んだ子供を幸せに出来ないのか! 元彼への愛情がなくなって、その血を受け継いだ我が子も愛せないと云う意味なのだろうか!
唯一、姉から奪われなかった我が子を産む! 母子家庭ながらも立派に育て上げ、姉に堂々と勝利宣言をしても話には合うような気がした!

>>338
夫の視点は妻への愛で溢れていた! 絵に描いたような幸せはFXと云う不穏な言葉で覆される!
主人公は身が破滅する程の負債を抱えていた! ネットの情報を頼ったが打つ手は無かった!
金融取引での損失はギャンブルに等しい! 自己破産はできないと云うことが判明した!
裁判官の判断で免責が得られるかもしれない裁量免責については書かれていなかった! 落ちを優先した!
「今日は死ぬのにとってもいい日だ」の部分は少し気になる! 主人公だけの死にも見える!
「二人が死ぬにはとってもいい日だ」とした方がよい! お題を活かすのであれば無理心中! 最後の方が少し雑になった!
0476この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 12:26:01.29ID:Syk1YgbO
>>423
王道のショートショート! 多くを語る必要がない程に話は明快であった!
最後に快哉を叫んだ主人公の姿が作者と重なる! 「よおぉっしゃああぁああああああーーーーーーーっ!! これで上位に食い込んだ!!」と!
カメラのレンズを買うのはいいのだが、春の季節と何の関係があるのだろうか! 他の季節であっても問題がないところに問題がある!
何かしらの関連性が欲しいと思った! 一レスと云う短い文章の中に不要な件が挟まると、それだけで悪目立ちする
0477この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 12:27:58.30ID:Syk1YgbO
>>422
何でも作れる主人公! ただし神は創れなかった! そこで妻の殺害を思い付く!
主人公にとっての死とは肉体を脱ぎ捨てて神になる事と同義であった! ここで二つの疑問が頭に浮かぶ!
妻の細胞からクローンを作って殺せばいいのではないだろうか! 人間を作る技術もないのか!
産まれた子供を殺害してもよい! また妻に子供を孕ませれば何回かは試せる! クローンを作れない状態で妻を手に掛けると、
殺す対象がいなくなるので神の創造の道が絶たれることになる! 主人公の思考は壊れているが、物語も少し壊れていた!
0478この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 12:28:54.94ID:Ic0GOdlj
>>356
株ではないが主人公は事業に失敗した! 自殺を考える程の負債であった! 妻を道連れにすることも考えたが踏み止まる!
心が自殺へと向かう中、過去を思い出す! 友人の父親が自殺を図った! 泣きじゃくる本人から直に聞いた!
その時に理解した! 一人の死は大事な人の心をも道連れにすると! 八方塞の状況下、電話が掛かってきた!
起業して成功した友人が病に倒れ、主人公は遺産を受け取ることになった! 胸に去来する複雑な思いで感情が上手く表現できない!
最期に友人が会いにきたのか! 主人公の頭の中の投影なのか! 去り際に振り向き、赤い目で友人は笑っていた!
話がとんとん拍子ではある! 回想の友人が悲しみを饒舌に語るところは少し拙いが、展開に無理はなかった!

>>363
スピンオフと思えるが独立した作品として読めるので問題は無い!
二人の女の一人は身籠っていた! 黒髪の女は霊が見えるようで悪霊のジャックも見えていた!
悪霊の言動から切り裂きジャックを想像させる! 物語の中でジャックの能力が明かされた! 意図もわかる!
黒髪の女の背景はほとんど語られていない! ジャックを視ることが出来る上に肩を掴むことも可能なのか!
聖水の力でジャックを消滅させたとしても他の能力には説明がない! 初めて目にする読者には不親切な内容と云える!

>>368
リアリティはある! 企業名が書かれていた! 割引券は普段、あまり使うことがないので忘れてしまったのだろう!
その後の鉄拳制裁は妻の見た目との違いで読者に強い印象を与える! 物語の起伏の意味も含まれているのかもしれない!
理不尽に近い暴力に晒された主人公が妻に殺意を抱くのも頷ける! 直ちにお腹の子供に頭を冷やされるが!
主人公の思考の流れが至って普通なので日常の一場面として穏やかに終わる! 目立った疵はないが一抹の物足りなさを覚える内容ではあった!

>>376
この話は言葉を端折り過ぎて内容が破綻しているように見える! 主人公は貧しいながらも苦労して一流企業に入社した!
恋人だったのか、よくわからない関係の真由を迎えに行く前に家が焼けた! 救えなかったと云うのは経済的な意味合いなのか、
焼死したからなのか! 安否がはっきりしない中、社長の娘と結婚した! 必要のない金は燃やせばいいと豪語しながら、
ボストンの滞在で遺産を受け継ごうとしていた! 我が子を産ませたあとに不要となった妻の殺害を仄めかす!
我が子への代襲相続まで考えていた! 結局、金は燃やさないのか! 何の意味の復讐なのか! 最後は妻を愛してしまったかのように泣きじゃくる!

>>381
ゴキブリの出現から妻の過去の不運が語られ、本人に気付かれないように退治することを決める!
主人公は掴み取ろうとするが上手くいかない! 袖から中に入られた! 身体中を走り回る!
そこにトイレを済ませた妻が現れ、ソファーに一緒に座る! 主人公の状態を知らずに背中を叩くと、いつの間にかゴキブリはいなくなっていた!
妻の頭の上に移動していた! 主人公の口を目がけて飛んできて、恐らく妻と同じ目に遭うのだろう!
ゴキブリが異常に手強い! 人間を怖がる素振りも見せないで挑んでくる! あり得ない内容なのでもう少し設定を盛り込んだ方がいいだろう!
二人は研究者! 知能に関わる研究をしていた! 持ち出し禁止の試作品を家に持ち帰り、実験用のマウスに与えていた! ゴキブリが薬を齧ったことで多少の知能を備えた等!
0479この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 12:29:11.14ID:Syk1YgbO
>>421
丁寧に背景を綴る! ソファーに座った主人公が妻の過去の言葉に従って殺害を決めた!
泣ける話として書かれていた! 主人公の愛情の深さ由来の決断であった! しかし、大きな疵が物語を根底から揺るがした!
「眠るように死にたい」と云う言葉の意味は実母の壮絶な癌の苦しみを目の当たりにしたからである! その本人は手の施しようがない状態の癌に罹っていた!
ステージ四を思わせる! その状態で不調を訴えるが痛みを感じているようには見えない! 洗い物をしながら鼻歌に興じていた!
この時点で主人公の殺害の動機が薄らいだ! 子供を産んだ後に眠るように亡くなればいいだけに思える!
0480この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 12:31:00.23ID:Syk1YgbO
>>394
父娘のショートコント! 全てが会話文で小ネタが詰まっていた! 茶がないだけに少し無茶な展開もあった!
娘は高校生で初潮がきたと口にする! かなり遅い! しかも茶に入れて出すと云う異常性が際立つ! トマトケチャップの代用でいいのでは!
しかも話としてもおかしい! 父は緑茶を希望していた! 娘は緑茶に血を仕込んで紅茶に似せて出した! 父親が緑茶を望むと、その物を切らしていると云う!
お題の一部が守られていなかった! 妊婦が登場しない! 初潮を迎えているので娘は妊娠していない! 従って加点は少ない!
うろ覚えの鼻歌が効いていた! 話の中程に伏線を入れて最後の落ちへと繋げていた! お題の消化も兼ねていて悪くないだけに疵の多さを残念に思う!

>>399
若い男女に有り勝ちな展開で結婚を果たす! ソファーで男はくつろいでいた! その後、妊娠した女に目を向ける!
それらしい行動を取るが殺意は微塵もなかった! 結婚指輪の代わりにダイヤのネックレスを贈った! 心の底からの愛を口にして話が終わる!
男は過去の身勝手な自分をその手に掛けていた! 葬り去ったと云う表現が光る! 疵らしい物も目に付かなかった!
作りとしては少し甘い! 冒頭を簡単な説明で済ませていた! 文字数に余裕があるのでもう少し雰囲気を出して書いて貰いたかった!
0481この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 12:34:26.45ID:Syk1YgbO
分ければ行けた。

今回はコント系が強いですね。

では皆様良い午後を。
0482この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 12:40:40.20ID:Ic0GOdlj
>>403
同回生の文字で関西を頭に思い浮かべたが、二人の登場人物の会話は方言ではなかった!
「得も言えぬ」の表現が若者らしさを醸し出す! 「少しづつ」は昔の書き方なので「少しずつ」とした方がよい!
この話は主人公の行動を好意的に取れるか否かで評価が分かれることになるだろう! 主人公の歌の内容は希望に溢れていた!
しかし、気を許した彼女には愚痴や不満をぶちまけた! 心の弱さの一端が読み取れる! 彼女の病状を知り、励ます為に歌うが大泣きする!
主人公の心は弱く、彼女に強く依存していた! 「私は君と一緒にいられるなら何だってする」と口にしていた!
その主人公は彼女の死を選択する! 腹の子供が死産の可能性が高いとしても、己の言葉を反故にするのか! 怒りさえ覚える展開であった!

>>414
夫は妻の行動の全てを悪意として受け止める! 逆に妻は夫の為に動いていた! 真逆の考えの二人の思考を挟みながら物語は進む!
面白い試みであった! 保険料の誤表記は少しあざとい! あとから契約内容を変えて保険料を高くする程度で良かった!
夫は妻の言動から殺害を心に決める! その前に妻の善意の行動によって夫は大型バスに撥ね飛ばされて一命を落とす!
吹っ飛ばされる中、夫に胸中で語って貰いたかった! 「やはり、邪魔になった俺を、消しに、掛かったな……もっと、早くに……気づいていれば……」と!

>>419
文章は粗い! 主人公は誰に対して語っているのか! 読者であればメタフィクションになる!
「まず言いたい〜だからだ」の部分は無くても意味はわかる! 不要と云える!
親友の彼女をセフレにした動機は何なのか! 親友の残り香を堪能する為なのか! 親友の関係を壊してまで、やる意味はあるのだろうか!
その後の妊娠から彼女の殺害を企てる流れは悪くない! ただしセフレの関係が成立しなければ落ちに繋げられないのでどこかしら無理がある!
0483この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 12:40:54.89ID:Ic0GOdlj
>>421
丁寧に背景を綴る! ソファーに座った主人公が妻の過去の言葉に従って殺害を決めた!
泣ける話として書かれていた! 主人公の愛情の深さ由来の決断であった! しかし、大きな疵が物語を根底から揺るがした!
「眠るように死にたい」と云う言葉の意味は実母の壮絶な癌の苦しみを目の当たりにしたからである! その本人は手の施しようがない状態の癌に罹っていた!
ステージ四を思わせる! その状態で不調を訴えるが痛みを感じているようには見えない! 洗い物をしながら鼻歌に興じていた!
この時点で主人公の殺害の動機が薄らいだ! 子供を産んだ後に眠るように亡くなればいいだけに思える!

>>422
何でも作れる主人公! ただし神は創れなかった! そこで妻の殺害を思い付く!
主人公にとっての死とは肉体を脱ぎ捨てて神になる事と同義であった! ここで二つの疑問が頭に浮かぶ!
妻の細胞からクローンを作って殺せばいいのではないだろうか! 人間を作る技術もないのか!
産まれた子供を殺害してもよい! また妻に子供を孕ませれば何回かは試せる! クローンを作れない状態で妻を手に掛けると、
殺す対象がいなくなるので神の創造の道が絶たれることになる! 主人公の思考は壊れているが、物語も少し壊れていた!

>>423
王道のショートショート! 多くを語る必要がない程に話は明快であった!
最後に快哉を叫んだ主人公の姿が作者と重なる! 「よおぉっしゃああぁああああああーーーーーーーっ!! これで上位に食い込んだ!!」と!
カメラのレンズを買うのはいいのだが、春の季節と何の関係があるのだろうか! 他の季節であっても問題がないところに問題がある!
何かしらの関連性が欲しいと思った! 一レスと云う短い文章の中に不要な件が挟まると、それだけで悪目立ちする!
0484この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 13:02:54.19ID:RLe/no2E
意外な作品が、入賞したりするのかな!?
0485この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 13:20:52.87ID:SA16er4I
今朝、ワイさんの前に寸評してくれた人がってだれ?
0486この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 13:24:59.60ID:vMduEy/T
寸評を読むと
>>423
>>414
が、がちで入賞すると思う。
後の3作品は分からない。
一長一短を抱える作品が多く、
どれが滑り込むのか
分からない混戦模様。
ゴキブリがくるかこないか。
首飾りが来るか。
他の人情系はきつそう。
0487この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 13:36:33.89ID:RLe/no2E
個人的には423だろうなとは思っています。あとは予想が付かない。
午後八時か。大河の時間じゃないか!
ムズガルド王国君が参加して欲しかった! 「そして〜! そして! 」の連続攻撃が見たかった!
0488この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 13:39:20.34ID:RLe/no2E
「う゛ぉぉぉおお゛お゛お゛−−−−−!!!!」
何か書こう!
0489この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 13:48:31.40ID:DQ+k1bRn
ワイさん寸評ありがとうございます。やっぱりワイスレ杯はとても勉強になりますね。こんなにも色んなストーリーが出来るんだもんな。
寸評とセットで読むと更に勉強になる。あとワイさんとは別に寸評してくれた人誰だろう。
夜中に本当にありがとう!自分じゃなかなか出来る事じゃない。色んな人の意見を聞く事が本当に貴重ですね。
入選するかどうかはともかく皆さんと並べてよかった。ありがとう。
0490この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 14:02:28.34ID:RLe/no2E
寸評は自分では見えない欠点を知るうえで、非常に貴重です! ワイさんをはじめ、寸評してくれた方に
改めて感謝申し上げます! 
0491この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 14:08:32.55ID:JJvdxXhs
>>437
ご寸評ありがとうございました。
>>453
ワイ氏、ご寸評ご苦労様でした。
414ですが、ワイ氏のご指摘、目からウロコが落ちる思いです。
確かに>>437で指摘されてた「勘違い系のオチとして、今回のオチがどうも相応しくないように思われた」とあったのが
>>453でワイ氏の言う最後の夫のセリフにすれば、すっきりと納まったなと後々ながら私も思いました。
あーあと一歩の詰めがたりなかったなー。
0492この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 14:24:53.36ID:vMduEy/T
>>491
いや、面白かったですよ。
今回はお題上暗い話が多く、色彩でいうと
曇天の雲の色みたいで
または鉛色の冬の海みたいで、一つ一つは
読めても、
全体的には
食傷していました。
だからこそ、ストレートな殺意系でここまで
楽しませる実力の
高さに、おお! と思ったのです。
0493この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 14:40:05.31ID:JJvdxXhs
>>492
おおっ、ありがとうございます。
少しずるいのですが、他の方の投稿を拝見してからなるべく違う方向にと考えて書きました。
だから最終日の10時過ぎの投稿になったりしました。
0494425
垢版 |
2018/03/11(日) 14:43:04.44ID:78m/fkDJ
>>438
締め切り遅れのポンコツに寸評いただきありがとうございます
焦っていたとはいえ、誤字脱字の嵐は見ていただく人にも失礼でした、反省です

急に設定を思いつきスマホでしあげたものですが、
アイデアの部分をを褒めていただき恐縮です!
0495この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 15:17:03.70ID:vMduEy/T
しかし昨夜の寸評さん誰だろう?
自由さんかと思ったけど、あの人主婦だし。

うーん、分からん。読解力凄いね。
0496この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 15:47:02.31ID:VNtOCvpE
はるかさん?
0497この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 15:51:34.28ID:DQ+k1bRn
>>495
自由は寸評とか全然出来ないですよ。半分感覚で読んじゃってますから。えぇほんと読解力すごい。リーマンさんかな。
0498この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 16:33:53.13ID:lTmmd/OI
寸評内容から自作がバレる可能性があるっす
匿名性を守るため、寸評者の名も伏せました。文体もワイさん風に(あくまで風)
さて、私は誰だ? まあ結果発表の後ででも

寸評に対する労いの言葉等、ありがとうございました
0499この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 16:39:27.25ID:l+keIk8b
発表終わったらみんなの作品教えてください
0500ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 16:51:35.98ID:EkeNv6Vj
蒼ふぃくghんqえqrfwぐらいに酔った!

ちょっと横になる!(`・ω。#´)
0501この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 16:57:20.83ID:RLe/no2E
皆さんの作品を読んで、あるストーリーが思いつきましたよ! 
0502この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 17:00:41.10ID:49IiCEjc
8時かぁ。主夫の私は一番忙しい時間帯。
今日のメニューは味噌カツ。
そろそろ仕込むか。
0503この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 17:05:50.60ID:RLe/no2E
368ですが、文中出てくる妻の得意料理はトンカツよりもキョウカツ、唐揚げよりもカツアゲが得意です!
0507この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 17:45:27.18ID:XLXlnMJh
>>506
言えんけど本人はOreが気に入った模様
スペイン語のOleに似ているからだそうだ
そのつぎはSoregashiだそうだ
0508この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 17:46:47.04ID:3D2Gci84
>>504
つーか、何してんねんw
0509この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 17:59:37.38ID:iCQm4wA3
誉め殺し春闘
アンジャッシュ夫婦
ネックレス
ゴキブリ
この四作は堅いとみた。
残り二枠、この予想が難しい。
0510この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 18:21:47.59ID:Syk1YgbO
親子口笛漫才は入って欲しいけど無理かな。
一番面白かったんだけど。
0511この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 18:44:46.72ID:Syk1YgbO
みんなそれぞれ得意分野があると思うんだ。
人情
コメディ
狂気と暴力:俺はこれ

今回のお題は狂気に傾く話だから
「狂気や絶望に傾く状況を堪え忍ぶことで魅せる」
人情が専門の人は
苦労したと思う。

魅せるには、狂気に陥りつつも持ち直す。
これが正解。

何故なら狂気と闘う状況を描写すればするほど
そこまで想って何故
殺害? となってしまうから。

だからネックレスは正解。

俺は初めから狂ってる存在、あと、狂気の変態を設定したけど
説明が足りなかった。反省。

どんなお題でもほのぼのコメディに持っていく
方々は天晴れ。
俺も、どんなお題でも、勅……おっと、こほん、げふんげふん
とにかく親近感覚えます。
0513この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 20:04:49.87ID:BMiiOQ1L
8時
えっ?
>蒼ふぃくghんqえqrfwぐらいに酔った!
>ちょっと横になる!(`・ω。#´)
まさか……
0514この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 20:09:58.49ID:JjVQFHq/
>>513
まさか。この間の詩のときのようかことが……
0516この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 20:16:17.58ID:BMiiOQ1L
いきなり始めてさっさと脱いで、揚句にこれかーっ!
この早漏インポーッ!
0517この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 20:17:03.95ID:Syk1YgbO
w
0522この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 20:28:46.72ID:JjVQFHq/
起きろーーーーーー!
0523この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 20:29:55.24ID:Syk1YgbO
あと五分でこなかったら

ちんぐり返しでせるふ顔射する淫らな酔っ払い

と認定してやる
0524この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 20:33:07.80ID:JjVQFHq/
三日間禁酒の刑だぁー!
0528この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 20:41:35.57ID:Syk1YgbO
どんどんひどくなるw
0530この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 20:44:11.05ID:DQ+k1bRn
最終的に何事もなかったように順位を発表しだすんだろうな。
0531この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 20:46:25.86ID:JjVQFHq/
何時に来るか当てましょう。
9時30分!
0533この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 20:47:45.15ID:ujW26o8i
9時12分
0535この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 20:48:59.74ID:Syk1YgbO
22:30
0536この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 20:49:58.34ID:BMiiOQ1L
こうなったらワイさんへの罵詈雑言でこのスレを埋めてしまおうか
目を覚ましたらびっくりするぞ
0538この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 21:05:47.41ID:RUAL/8hX
ワイ師この酔っ払い!
0541この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 21:33:58.93ID:R1i+2NGC
マジ卍!
0542この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 21:49:45.12ID:ujW26o8i
ワイさん大丈夫かな。なんか少し心配。ただ酔っ払ったあげく、発表の事など気にも留めず、己の睡眠欲のままに眠りに落ちているだけならまだいい。まだ許せる。
けどなんかあったならと思うと心配。
0543この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:05:25.45ID:sapEVorq
心配しているときほど何もないものだよ
どうせ日が長くなってきたからってことで昼酒にでも興じすぎただけだろ
最悪でも目薬を仕込まれて椿の花が落ちる程度
0544ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 22:11:46.01ID:EkeNv6Vj
酒が過ぎて今、目覚めた!

結果の発表は明日か、
もしくは今なのか!

どちらがいいのだろうか!(`・ω・´) 素で驚いた!
0547この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:16:08.46ID:RLe/no2E
今でしょう! と言ってみる。
0548この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:18:21.94ID:Syk1YgbO
え、ちんぐり返しでせるふ顔射する淫らな酔っ払ってるうちに
外のトイレに迷い出てホモとごきぶりに
まわされたお方が帰還されたとな。

おはようございます。
早漏いんぽの酔っ払い。

何事も無くてよかったです。
0549この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:19:41.94ID:Syk1YgbO
発表が今日と言っていたので、言葉は守った方が良いと思いますよ。
0550この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:21:27.04ID:R1i+2NGC
おおう。丁度寝ようとした。
おはようございます。
0551この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:23:08.89ID:ujW26o8i
>>544
よかったー!
今でもいいよ!べつにね!
0552ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 22:23:16.89ID:EkeNv6Vj
書き込めば誰であっても目にできる!
いや、本当に眠りこけていてびっくりした!

では、改めて順位の発表に移る!
姉との確執がリアルであったが最後の決断を少し不思議に思った!
経済的な問題で堕胎するのであれば納得もいくが、
お腹の中の子供の抽象的な幸せと云う暈し方のせいで腑に落ちなかった!
主人公なので最後は姉に勝って貰いたいと云う読者目線が邪魔になったとも云える!

六位は>>311

おめでとう!(`・ω・´)
0554この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:25:22.86ID:R1i+2NGC
おめでとう!
0556この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:25:55.65ID:ujW26o8i
おぉ、おめでとうございます!
0557この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:27:43.36ID:Syk1YgbO
上位は決まってるから、5位までが興味津津。
意外なのがくるからなあ。
0558この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:28:30.16ID:RLe/no2E
>>311
オメデトウ!
0560ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 22:28:58.28ID:EkeNv6Vj
話の流れを読む必要がない状態なのでちゃっちゃといく!

法律に焦点を置いていたように思うので気になった!
裁量免責については自己破産と一対の関係で出てくる!
ネットでの情報とはしないで自己の知識とした方が良かったかもしれない!
それと金に対する考え方が途中で変わったような落ちが気になった!
文章を削り過ぎた弊害が出たのだろうか!

第五位は>>338

おめでとう!(`・ω・´)
0562この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:30:34.66ID:R1i+2NGC
うおー!初入賞!
嬉しい!
0563この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:31:15.74ID:RLe/no2E
>>338
お目出とう!
0566この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:32:41.29ID:R1i+2NGC
ありがとうございます!
0567この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:32:54.13ID:Syk1YgbO
>>562
やったね!
そして俺のわんちゃんが消えたよ!
入れなかったー。
でも今回の教訓を糧に頑張ります。
改めておめでとうございます!!
0568ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 22:33:45.21ID:EkeNv6Vj
不穏な空気を醸し出す!
妻との会話では能天気となって読者を軽い驚きに包み込む!
最後の一行まで落ちがわからない! 故に一行が効いた!
褒め殺しとはおそれいった! ワイも予想していなかった!
ネックとなったのは春と云う季節! こじ付けでもいいので何か欲しかった!

第四位は>>423

王道のショートショートであった、おめでとう!(`・ω・´)
0569この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:34:39.11ID:RLe/no2E
>>424
入賞、御目出とう御座いまする!
0570この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:34:49.52ID:Syk1YgbO
優勝候補きたw
おめでとうございます!
0571ロム猫
垢版 |
2018/03/11(日) 22:34:55.68ID:R1i+2NGC
>>567
こんな日が来るとは……
0572この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:35:50.55ID:R1i+2NGC
おめでとうございます!
0573この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:35:51.41ID:RLe/no2E
↑ 失礼!
>>423
でした。正直、これが一位だと思ったのですが……。
0575この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:36:53.47ID:ujW26o8i
>>568
おめでとうございます!
0576この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:37:27.44ID:ujW26o8i
>>571
ロム猫さんでしたか!改めておめでとうございます!
0577ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 22:38:43.54ID:EkeNv6Vj
ここからが混戦の極み! 三つ巴であった! ほんの少しの差で順位が分かれた!

話の流れに引っ掛かるところはなかった! 救いのない話のようでいて最後で救われた!
惜しむらくは回想である! 友人が饒舌であった! 会話による説明と云う拙い方法を使っていた!
大切な伏線になる件なのでもう少し丁寧に書いて貰いたい! 切に思った!

第三位は>>356

惜しいながらもおめでとう!(`・ω・´)
0578この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:40:03.74ID:Syk1YgbO
>>571
おおおおおおお
ろむねこさああああああん!
勅使河原作者ですよおおおおお!
負けました。
今回無理だった。

けどロム猫さんを応援していたので嬉しい!

さすが才能の塊!

おめでとうございます!
0579この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:40:27.03ID:RLe/no2E
>>356
三位、おめでとう!
0580この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:40:54.69ID:g6WAiAiK
おめでとうございます!
0581この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:41:43.87ID:Syk1YgbO
さんいおめでとうございます!!!
0582この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:41:48.88ID:ujW26o8i
>>577
おめでとうございますっ!
0584ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 22:44:12.51ID:EkeNv6Vj
三位と同じで冒頭の説明が拙い! 他の作品と違って文字数に余裕があるので手抜きに見える!
妥協したのだろうか! または作者の考えで「今回はダメだな。質が悪い」と自作に見切りを付けたのか!
冒頭の書き方によっては一位も狙えた! 本当に惜しい! 余った文字を使う余裕はなかったのか!

第二位は>>399

本当に惜しいと思いながらもおめでとう!(`・ω・´)
0585この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:45:04.08ID:RLe/no2E
>>399

オメデトウ! 二位ですね!
0586ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 22:45:57.29ID:EkeNv6Vj
ここで焦らしたいところだがすでに遅れているのでやめた方がいいように思う!

ワイはたまに空気を読む!(`・ω・´)
0587この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:47:17.46ID:g6WAiAiK
ネックレス来たか!
おめでとうございます!
0590自由。
垢版 |
2018/03/11(日) 22:48:05.12ID:ujW26o8i
>>584
え、本当に? うわー! 完全にダメだと思っていたので嬉しいなあ!!
「今回はダメだな。質が悪い」はその通りです。
0591この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:49:03.04ID:g6WAiAiK
自由様か!
0592この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:49:06.08ID:Syk1YgbO
自由さんきたあああああ!!!!!!!!
おめでとうございます!
すげえなあw
0594ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 22:51:54.72ID:EkeNv6Vj
出だしから目に付いた!
トリッキーな書き方は全作品中でも被ることがない!
保険料の件は遣り過ぎではあるが許容範囲!
夫の最後の言葉は切実に必要だと思った!
最高の落ちになり、鮮やかに決まる瞬間を簡単に流した!
一レスの限界まで書いていないので付け足すことは容易である!
最後の件に歯噛みしたが、アイデアと書き方で他を引き離した!

一位は>>414

辛うじての逃げ切りではあるがチャレンジ精神に感服した、おめでとう!(`・ω・´)
0595この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:53:16.96ID:RLe/no2E
>>414
一位、おめでとう! 私はまた頑張るか。
0596この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:53:37.14ID:j91K3VQK
おめでとうございます!
すれ違い夫婦きたー!
0597ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 22:54:40.47ID:EkeNv6Vj
今回は寸評から驚きの連続であった!

これにて第四十五回ワイスレ杯を終了する!(`・ω・´) やれやれ、飲み直すか!
0598この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:55:08.91ID:ujW26o8i
おめでとうございます。こんな書き方もあるんだなと勉強になりましたね。
0599この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 22:55:38.83ID:Syk1YgbO
おめでとうございますうううう!!
やっぱりw
0601ロム猫
垢版 |
2018/03/11(日) 22:56:54.02ID:j91K3VQK
てっしーさん、自由さんありがとうございます!
とくに、てっしーさん
「おとんと真美」推してくれてて、嬉しかった。私のようなものに目をかけてくれて、ありがとうございます!
0602相模の国の人
垢版 |
2018/03/11(日) 22:57:10.04ID:RLe/no2E
368を書きました。皆さん、レベルが高いですね! 少しでも皆様の足元に追いつけるように
精進しないと! さて、川中島を書くか!
0603414
垢版 |
2018/03/11(日) 22:57:21.80ID:JJvdxXhs
うぉぉぉぉー!! ありがとございます!
こんな私が1位をとってしまって申し訳ないです。でも嬉しい!

実はこのワイスレ杯直前の1スレ即興でも1位を貰いまして夢のようです。
ありがとうございました。
0604この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:00:26.69ID:Syk1YgbO
えええええええ
あれ
ロム猫さんだtったの?

ふじこお

びびった

あれがいちばんすきだったw

あんなのもかけるんだね

すっげえ
0605この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:01:25.07ID:lTmmd/OI
一位おめでとう!
今回はストーリー破綻級のミスをしてしまった
次回頑張ります
0606この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:02:09.66ID:j91K3VQK
>>603
おめでとうございます!
斬新でした!

>>相模さん
バレバレでしたよ(笑
作品載せたあと、コテつけてレスしてるから、IDで分かってしまった(笑
0607相模の国の人
垢版 |
2018/03/11(日) 23:02:22.33ID:RLe/no2E
>>605
諦めない意思が自分を磨くのでしょう。お互いに頑張りましょう!
0608相模の国の人
垢版 |
2018/03/11(日) 23:03:16.01ID:RLe/no2E
>>606
文体で恐らく、分かったでしょう? コテ付けなくても。
あれは義理の弟の実話を書いたんですよ。
0609この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:04:48.69ID:j91K3VQK
>>605
寸評ありがとうございました

さあ、あなたは誰ですか!
0610この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:07:38.78ID:ujW26o8i
ワイさんありがとうございました。今回も楽しかったですよ。

>>605
寸評改めてありがとうございます。>>306はちなみに自由でした。加点を投げ出した作品でしたが、それでも評価してくれて嬉しかったです。
0611この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:08:12.09ID:Syk1YgbO
>>363
>>419
を書きました。
あらためてどうも。勅使河原作者です。
ふっふ。今回は問題も起こさず大人しくすごし、
かつ!

隠し通した!
しらを切りとおした!

次回は更に隠密性を高めます!
0612ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 23:09:18.98ID:EkeNv6Vj
>>560
法律の話ではなかった!
無理心中の話であった!
アンカーと内容が食い違っていたが順位は正しい!

この話は最後の一文に引っ掛かった!
二人と云う部分を強調した方がよい!

何度も焦るワイスレ杯であった!(`・ω・´)いやマジで!
0613相模の国の人
垢版 |
2018/03/11(日) 23:09:29.93ID:RLe/no2E
自由さんは凄いね。複数の作品を書き上げるんですから。
やっぱり一作品、一時間掛けないと駄目かな。
0614相模の国の人
垢版 |
2018/03/11(日) 23:11:16.54ID:RLe/no2E
多分、オラがぶっちぎりのビリであったか!? と勝手に想像してみる。
0615この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:13:10.84ID:JJvdxXhs
>>594
>一レスの限界まで書いていないので付け足すことは容易である!
と書かれていますが
ワイ氏やみなさんに質問したいのですが……。
私はJanestyleでカキコをしているのですが、文章を書き込む所のウィンドウの下に
Bytes: ****/4096 Line **/60 と書き込める目安が表示されるのですが
もちろんその数値を超えるとエラーが出て書き込めません。
414の話もByte: 4075/4096 Line 58/60と出てギリギリ書き込めたと思ったのですが
本当はまだ書き込めのでしょうか
他の方は書き込み容量やエラーの回避はどのように対策されているのでしょうか?
ちなみにこれはbyte: 613/4096 Line 11/60 ですw
0616この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:14:03.89ID:Syk1YgbO
いや、メタが嫌いなお師匠様にあえてめた突撃した
なろう作家習性満載な俺のほもお
がぶっちの底ですよw

だって、言わせた方が魅力的だとおもったんだもんw
でも次回はメタ控えますb
0617この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:14:26.75ID:j91K3VQK
>>612
ありがとうございます。
「今日は死ぬのにとってもいい日だ」という
ネイティブ・アメリカンの詩から言葉を借りました。
彼らの詩ってとってもいいですね。
0619ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 23:15:44.09ID:EkeNv6Vj
>>614
事実が下地にあればリアリティは出る!
面白くなるとは限らない! かなり破綻した内容であっても想像力には太刀打ちできない!
作家の資質の一つが想像力である! その部分を磨かずに大成することはない!

ワイの考え!(`・ω・´)
0620この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:16:17.76ID:lTmmd/OI
>>607
はい、頑張りましょう
>>610
どういたしまして。自由様今回はおめでとうございました!
>>609
普通にバレバレでしょうが、寸評者はリーマンでした
0621相模の国の人
垢版 |
2018/03/11(日) 23:17:17.32ID:RLe/no2E
>>619
ワイ師匠、承知仕った! 想像力を磨くぞ! 
0622この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:20:59.71ID:j91K3VQK
>>620
リーマンショック!文体から女性だとばかり思っていました。
リーマンさん。
ありがとうございました。
0623この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:21:59.31ID:ujW26o8i
>>611

>>363はくろすろおどさんらしさが溢れてましたね。次回さらに期待。

>>613
いえいえ。どうだろう。みなさん二作品くらいエントリーしているような気もしますが。
去年ワイスレに来た当初の杯「こんな日が来るとは思わなかった」のお題では六作品エントリーしてしまいましたよ。
まさかワイさんが一つ一つの作品をあんなにキチンと評価してくれるとは思っておらず、
ワイスレの決まりみたいものもよく分かってなくて、やりたい放題ボケ散らかして、あとから申し訳ないと思いましたね。反省。
0624この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:23:20.34ID:Syk1YgbO
>>620
あの読解力はやはりw
文体よりもね、読む力にびびったもんね。
が!
いただけない!
リーマンさんなら
○○○○
と書くべきではないか!

騙されたよ!

お疲れ様!

あらためてありがとう!
0625相模の国の人
垢版 |
2018/03/11(日) 23:24:26.23ID:RLe/no2E
>>623
私は1作品が精一杯。川中島の下調べもあるので。でも複数作品書くのは凄いや!
0626ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 23:24:32.04ID:EkeNv6Vj
>>615
文章の贅肉を削ぎ落せば夫の最後の言葉を入れることができた!

>(あら、保険のハガキはどこかしら? 夫の入院保険を1日1万円プラス入院時10万円のコースに変えた方がいいでと勧められ変更したんだけど。
>確か保険料は月1万4千円だったはずなのに、何だか一桁間違えてたみたい。あっちのミスよね、引き落とされる前に連絡しなくちゃ)

この部分は誤表記でワイからすると滅多にない話に思える! そこで文字数を削る!
ワイの場合
(あら、保険のハガキは? 夫に入院時の特約を新しく付けたから、支払いが上がったのよね。
 いくらかわからないと家計簿に取り掛かれないわ)

他にもあるので夫の最後の言葉を入れることは可能である!(`・ω・´)
0627相模の国の人
垢版 |
2018/03/11(日) 23:25:40.64ID:RLe/no2E
リーマンさん、改めて寸評有難うございまする! 

想像力を働かせた短編書くかな。
0628この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:27:08.67ID:Syk1YgbO
相模さんリクエストしていい?
0629たかもり
垢版 |
2018/03/11(日) 23:28:27.04ID:BMiiOQ1L
ああっ、寝落ちしてる間にもう終わってた!
えーとえーと。何処だ最初は、酔っぱらいはいつ起きたんだ……と
あ……入賞してた。>>311です
あとは……と、おかしいなゴキブリがないぞ。正直あっちの方が上だと思っていたんだけどな
まさかゴキブリが飛びつくのがあり得ないとか言ってたのが理由じゃないだろうな。賛同してくれた人もあんなにいたのに
なんか納得いかない。なんて言っちゃいけないな

とにかく皆さんおめでとう!
自由様は安定の上位ですね、素晴らしい!
相模さんはバレバレでしたけど面白かったです!
てっしーさんは確信犯だからまあいいかw
0630この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:29:39.97ID:zodAeW/f
>>57
>>356です。
ありがとうございます!
自分の作品の出来の悪さにひどく落ち込んでいましたので、午前中のワイさんの寸評には救われました…
それだけでもありがたいですのに、このような結果までいただき本当に感謝にたえません。
力不足でまだまだ反省中ですが、本当にありがとうごまいました!

>>568
>>423です。
こちらのほうも、大変にありがとうございました!
締め切りギリギリで書き、抜けも多かったものですから、まさか…と思いました。
今はなかなか言葉にならないのですが…ありがとうございました!

皆さま、かえすがえす、ありがとうございました!
皆さまの作品もほんとうに素晴らしかったです。自分にはないすごいものを皆さんもっていらっしゃって…
すべての作品が僅差だったのではと思えてなりません。
あの、自分は…遥でした。
0631この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:30:58.57ID:Syk1YgbO
ごきぶりは、たかもりさんだと思っていた。
そして、俺もあのネタは思いついたが、書かなかったw
進撃の巨人パロディでゴキブリを主人公にしたくなったからw
0632相模の国の人
垢版 |
2018/03/11(日) 23:31:36.46ID:RLe/no2E
>>628
もう頭の中で短編のシナリオは考えついた。後で良ければ、リクエストを。
0633相模の国の人
垢版 |
2018/03/11(日) 23:32:10.16ID:RLe/no2E
>>629
たかもりさん、嬉しい一言です!
0634この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:33:26.64ID:Syk1YgbO
>>630
えええええ!
遥さんだったの?
びっくりした。
あんなのも書けるんだ!
すごいね!

いやあ、目から鱗だわ。
すげえ。てか、さすがすぎるw

おめでとうございます!
0635ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/11(日) 23:33:28.66ID:EkeNv6Vj
>>629
ゴキブリが飛んで向かってくるだけであればたまにある!
掴み掛る相手の手を掻い潜って袖から入り、
逃げ回った末に更に向かってくれば流石におかしいと言わざるを得ない!

故にワイの中で「リアリティがない」と判断された!(`・ω・´)
0636この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:33:33.05ID:N2aFNCTU
たかもりさん、おめでとうございます。
私もゴキブリが入っていないことに驚きました。
そして、お題が出たとき、これをたかもりさんはどうやってコメディにするのか、真っ先に浮かびました。流石です。

……多分、ゴキブリの味の描写がリアル過ぎたのでは……
0637この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:33:33.42ID:lTmmd/OI
>>622
どういたしまして
それにしても、リーマンが実は女子高生だと何度言えば信じるのだろう?

>>624
どういたしまして
伏字が四文字だと常連でリーマンかたかもりさんの二択じゃん!
匿名性、匿名性!

>>627
どういたしまして
想像力を働かせた短編ファイトです!

>>630
遥さんおめでとうございました!
0638たかもり
垢版 |
2018/03/11(日) 23:35:53.45ID:BMiiOQ1L
>>611
ん? てっしーさん書いたのそれ? 見誤ったかw
>>419最高でした! 私のイチオシでしたよ!
0639この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:36:50.44ID:ujW26o8i
>>620
リーマンさんは読解力凄いですね。寸評してくれるその優しさと人柄の良さが堪りませんね。ちなみにリーマンさん書いたのどれか教えて貰えますか。

>>629
あとたかもりさん、おめでとうございます。あの作品好きだったんですよね。女性としてぐっとくる作品です。ゴキブリはたかもりさんやとわかりました。
でも、誉め殺しもたかもりさんやと思ってたな。そしたらなんと遥さんだった。
遥さんは2人いるらしいがどっちの遥さんかはわからないがとにかく遥さんだった。改めておめでとうございます!
0640この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:39:34.09ID:lTmmd/OI
>>629
たかもりさん、おめでとうございました

いや、たかもりさんのゴキブリもバレバレでしたよw

今回寸評していて
ゴキブリ、七歳の女の子、極妻、勅使河原蔦子スピンオフ、ホモ空手
この五作は誰が書いたものか分かりました
他は、もしかしたら、この人かなあみたいな感じでしたね
例えば、ネックレスは自由さんか遥さんだと思ってました
0641この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:40:40.88ID:Syk1YgbO
>>632
相模さんは中学教師。生徒からコンドームを没収するの。
拾ったとか言うから、注意するんだけど、職員室で箱をよく見ると、
『箱に写真を貼って装着すると、その人に挿入できます。生です』
という説明書きが書いてあるの。

ゴムは2つだけ。
馬鹿らしいと思いつつも気になって、夜中にせくすれすの妻の横ではめてみると、
うめいてよがる。
相模さんがいくと、ごむは消滅。

「……これは、本物だ!」

でも残りは1個

誰につかう?

あと、説明かきのところがやぶけてて見えないけれど、実はおそろしい秘密がある。
それはどんな秘密で、
相模さんはどうなる?

時間かかっても良いので、よろしくお願いいたします。
0642この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:43:15.81ID:zodAeW/f
>>634>>637>>639
本当にありがとうございます!
今はすこし頭がパニックになっていてこれだけしか言えませんが、ありがとうございます!

リーマンさん、的確な講評、大変ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします!
0643この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:43:22.90ID:N2aFNCTU
遥さん、おめでとうございます!
褒め殺し、すごく良かったです。
「殺す」という言葉をいじってくるとは思いもよりませんでした。
0644この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:44:30.65ID:Syk1YgbO
>>638
ありがとうございます!
うわあ、となるけど好きな人は好きって作品をね。
書きたくてたまらないので嬉しいです。
メタやめて、付き合う報告のところのショック、心理描写をいれれば
もっといけたかな。w
次は頑張ります!
0645相模の国の人
垢版 |
2018/03/11(日) 23:44:57.48ID:RLe/no2E
>>641
分かりました! 想像力を膨らませて考えてみましょう。よりによって、色事ですね。
多分、シュールな結末になるか……。
0646この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:49:50.77ID:Syk1YgbO
>>645
それが実際そこにあったら?

から想像は始まります。色事が苦手なことはしっていますが、
苦手な相模さんだからこそ、リアルな『想像』をできると思います。
気長にお待ちしておりますb
0647この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:50:07.62ID:lTmmd/OI
>>639
えー、聞いちゃうのぉ、JK今回酷い出来だから言いたくないっていうかぁ
まあ、ワイさんから丁寧に背景綴ったのに根底からぶち壊したとか批評されたやつ、みたいなぁ

まあ >>421ですね、後、トップバッターの>>305
0649この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:53:38.28ID:Syk1YgbO
リーマンさんどんまい!
次があるさ!
0650この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:55:08.67ID:zodAeW/f
>>643
ありがとうございます!
正直あの作品は書かないつもりだったものですから、今でも信じられません…汗
0651たかもり
垢版 |
2018/03/11(日) 23:58:24.31ID:BMiiOQ1L
>>631
はい、ゴキブリは私です

>>635
本当はゴキブリとのバトルをメインに書こうとしていたんですけどね
リアリティなんか関係ないドタバタコメディに持って行きたかったんですけど、中途半端でそこまで世界を作れていませんでしたか

>>636
リアルすぎた?
いえいえ、この作品の本来の目的というか今回の挑戦は、皆さんから罵倒を食らうくらいのゴキ描写だったのです
先日のトンカツ讃歌並みのしつこさでゴキを描きたかったのですけど、やはり量の関係でストーリーを優先しないわけにはいかず、
ほとんどカットしました

よし決めた。やっぱり完全版を書こう

>>639
ありがとうございます!
0652この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/11(日) 23:58:26.40ID:lTmmd/OI
次かあ、次っていつだろ、来週かしら?
は冗談にしても、
諸事情により6月になるまでには開催して欲しいところだけど
6月以降だと、色々な意味で厳しいっす
0653ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/12(月) 00:03:29.03ID:4bfD84Tr
>>652
誘い受けか!

次の開催は六月以降にしよう!(`・ω・´)ノシ 眠気がぶり返してきた!
0654この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 00:07:20.82ID:9ymN8TuS
6月以降まで、頑張って色々勉強しておきます。
うし、セルフニフラム! 名無しにもどります!

それで…は…みなさ…ま……おやすみ……なさ………ー
0655この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 00:09:33.42ID:wawFZk+6
お疲れ様でした、ワイさん
ご講評ありがとうございます。次は破綻をなくすよう気を付けます
次は、次は……うーん、6月以降かあ、まずいなあ
0656たかもり
垢版 |
2018/03/12(月) 00:12:12.34ID:Zf7KGeAU
おっと忘れちゃいけない
リーマンさん、講評ありがとうございました
てっきり独身女性だと思っていたのでゴキの件を謝ろうと思っていたのですけど、おっさんなら別にいいかw
完全版書きますので楽しみにしていて下さい
0657相模の国の人
垢版 |
2018/03/12(月) 00:13:44.55ID:d/sQFWhj
 私は川濱市立戦摺中学校の教師、相模三郎である。
 教師になって二十年になる。
 周りの教師や生徒からは真面目な教師と思われている。
 私が受け持っているのは三年生の社会科である。
 受験勉強に向けて生徒たちは一生懸命に授業を聞いているが、中には不真面目な輩も居る。
 特に森高茂樹は質が悪い。
 授業中に隠れて弁当を食べたり、読書をしたりする。
 夏目漱石や森鴎外の作品でも読むのであれば、可愛いものだが、
 エロ本である。
「おい! 森高! 何を読んでいるんだ! 全く!」
 私は森高の席に赴きエロ本を取り上げた。
「先生! 勘弁してよ!」
 森高は泣きそうな表情を浮かべ懇願しているが、ここで容赦してはいけない。
「ダメだ! これは先生が没収する!」
 クラスの視線が森高と私に向き、クスクスと笑う声が聞こえる。
 さらに机の上を見ると、コンドームの箱を見つけた。
「森高! お前! こんなものを学校に持ってくるとは!」
 中学生の分際でコンドームとは……。
 私は鋭い目つきで森高を睨め付ける。
「……」
 森高は目を伏せ、視線を反らした。
「これも、没収だ!」
 コンドームも取り上げた。
 授業後、職員室の席に座りコンドームの箱を見ると、『箱に写真を貼って装着すると、その人に挿入できます。生です』
 だが説明書きの一部が擦れて見えなくなっていた。
 面白いことが書いてあるなと、思った。
 きっと商品の誇大広告だと思って心の中で馬鹿にした。
 けど、気になり、夜、こっそりトイレでゴムの先端に写真を貼って装着してみた。
 そっと、ベッドに戻ると妻が悶えて私を待っていた。
 もう十年位、セックスレスであった筈なのに。
 中年の私は体力を蝋燭の如く磨耗させながらも、久しぶりのセックスに満足感を得た。
 これは使える! 
 残りは一個である。
 どう使うか!?
 私の好きなタレント笹島希の写真を貼ってみるか!
 秋田県出身で色白でエキゾチックな顔が特徴的な女性である。
 私は数日後、笹島希の写真を貼って、例のコンドームを装着した。
 そして、あり得ないことが起きた。
 夜、横浜の街を歩いていると、後ろから誰かが私の肩を叩いた。
 振り返ると、笹島希である。
「アタシを抱いてくれますか?」
 彼女は顔を上気させ、私の耳元でささやいた。
 これを食べない手はない。
 早速、ラブホテルで彼女を抱いた。
 今まで経験した事のないない絶頂を感じた。
 もう、天国に居るような気分である。
 深夜、家に帰った。
「どうしたの? こんなに遅くなって」
 妻はパジャマ姿で玄関に出てきた心配そうに言った。
 同僚の教師と飲んできたと妻に嘘をついた。
 私は風呂に入り、眠る様にして寝た。
 翌朝、何だか身体が重い。
 まるで老人にでもなったようだ。
 顔を洗おうと洗面台に行き鏡を見ると、皺だらけで白髪の男が映っていた。
 
0658相模の国の人
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2018/03/12(月) 00:14:44.95ID:d/sQFWhj
>>641
遅くなってスミマセン。
0659この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 00:18:08.31ID:wawFZk+6
>>656
どういたしまして
お、おっさんちゃうわ!
JK! ピチピチの女子高生やねんで、ホンマ! 失礼しちゃうわ!(ぷんぷん
いつも夜遅いんは、毎日予備校に通ってるからよ
四月で高三、いよいよ受験本番やねん
0660この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 00:19:18.51ID:QKGA6kT7
>>647
やはり最初のリーマンさんだったか。流石即興が得意なだけあって速い。リーマンさん速い。いつもワイスレ杯エントリー速い気がします。
自分の作品ってわからないよう平等に自分のも寸評するところが器用ですね。らしいや。
JK? あれおかしいな。リーマンさんは私の◯歳年下なだけじゃ。あぁ、なるほど夜間学校に通うJKか。
何はともあれ同志としてライバルとして今後もよろしくお願いします。
おやすみなさい。ワイさん自由は次のワイスレ杯いつでもいいです。
0661この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 00:19:23.97ID:ZT+OyIZ6
>>648
こちらこそ、かえすがえす、ありがとうございました!
0662この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 00:28:10.22ID:wawFZk+6
>>660
ですね。前回入賞した桜の話も、確かトップバッターだったはずです
夜間学校のJK……なんだか妙な設定が増えていく

はい。宜しくお願いします。お休みなさい
0663この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 00:31:39.01ID:9ymN8TuS
>>657
ニフラムをちょっと解いてコメント差し上げます。
速筆ですね! すごいなあ。
で、ね。ここから妄想で生きる俺からアドバイス。アイドルまでは自然。
情事すっとばしたでしょ? ホテル入るまでのドキドキ感覚とか。
そもそも気だるさの前に、色んな今後を妄想するはずです。アイドルですよ?
後、何故老人になったのか。一個目でならなかったのはなぜか。
読む人が納得するような伏線がもっとあると良いと思います。

記号的なタイムスケジュールじゃなくて、その立場になったら何を想い何を感じるか。
を考えるのが想像という
物だと思います。後は、結末に至る見せ方ですが、ええと、ニュースで男性が老人になってしまう
奇病がはやっている、
とかですね。張っておけばまだわかりやすいかと。

それくらいかな。何かの参考になれば幸いです。頑張って下さい。応援しています。

ではニフラムアゲイン……ノシ
0664この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 00:35:23.71ID:cIuUmfSS
>>626
スミマセン、早合点してしまって。
書き込み容量の話じゃなくて、文章の贅肉を削ぎ落とせということだったのですね。
保険料の話、確かに無理矢理でした。
1位は嬉しかったけど、まだまだですね。より一層精進します。
0665相模の国の人
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2018/03/12(月) 00:36:13.02ID:d/sQFWhj
>>663
アドバイス有難うございます。情事を書くのが苦手なのがバレていますね!w
故に、アドバイスを基にして、ここから話を膨らませたりするのが可能なのではないかと思ったりします!
これは将来のプロットしたいと思っています! 
0666たかもり
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2018/03/12(月) 00:38:50.57ID:Zf7KGeAU
>>552
すんません、寝起きでちゃんと読んでませんでした
>お腹の中の子供の抽象的な幸せと云う暈し方のせいで腑に落ちなかった!
そうですね、肝心な所で力が抜けちゃいましたね
要するに、我が子への愛情と裏切りの産物であることに対する憎悪の狭間で悩んだ主人公が、心を決める為にその原因となった二人を訪ねた
で、どんなに頑張っても憎悪の方が勝ってしまうことを確信したということなんですけど
そうですね。「幸せにできない」じゃなくて「愛せない」なら良かったのかもしれません
でも愛は確かにあったんですよね。それが「ごめんね」と「涙」になるので
愛がないのではなくて、愛と憎悪の両方があった。うーむ、もっと良く考えよう
0667相模の国の人
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2018/03/12(月) 00:39:52.77ID:d/sQFWhj
源助の感情を出してみました。丙三と兵伍の川中島74話 訂正試案 後半部分一部


 拙者の身体に激しく打ちつける心の臓の鼓動が伝わってくる。
 内に秘めていた事実を拙者に打ち明けた事で興奮しているのであろう。
 呼吸も荒く、温かい吐息が拙者の顔を包む。
 拙者は掛ける言葉が思いつかず、源助をきつく抱きしめた。
「仕官した頃のオラは武功を立てて名を挙げたいという思いもあった。だども、齢を重ねるうちに女子の心が頭をもたげるようになり、丙三に対する思いを宿すようになり、男の感情を消し去っていった」
「己の思いを抑えつけて、よう我慢したな」
 拙者は源助の頭を何度も何度も優しく撫でた。
「あんがとな」
 源助は頭を上げて拙者を見つめた。
 泣いたせいか、目の周りは赤くなっている。
「オラもずっと、源助に心を寄せてた。おまんが仕官する前日に女子だと知ってから」
 拙者は心にずっと仕舞い込んだ本音を吐露した。
「もう何十年もオラの事に心を寄せていて、嫁っこさ娶らなかったのか」
「んだ、可笑しいか」
 源助は笑い出した。
「ああ、可笑しい。オラを待ち続けていたなんて、まるで花散る里ずら」
 源氏物語に出てくる花散る里を持ち出して、拙者を揶揄った。
「一生、嫁っこさ娶らなくても、源助に心を寄せて待ち続けるのも悪くねえ」
「女子の心を持ちながら、男として振る舞うのがどれだけ辛いか、心の底から慕っている丙三が居るから
堪えられる、地獄の苦しみも」
 地獄の苦しみとは愛しても居ない御屋形様との間に出来た嫡子の事であろうか。
0668ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/12(月) 06:25:07.99ID:4bfD84Tr
>>425
>まるで音楽でを演奏しているかのようだ。
(打ちミス!)

>しかし、それももえ過去の話となるのだ
(打ちミス!)

>知らず笑みを浮かべていると
(一人称で知らずに笑みを浮かべることが出来るのだろうか!)

>自転車に乗っていたブレーキをかけずに坂道を駆け下り
(云いたいことはわかる! 一目で不格好な一文とわかる! ブレーキを掛けなかった理由とは何なのか!
 ブレーキが壊れていた! スマホをしながら乗っていた! 何かしらの理由がなければノーブレーキで妊婦にぶつかることはない!)

夫婦の穏やかな状態には理由があった!
流産した後に再び子宝に恵まれたのかと思いきや、
その原因となった女性が妊婦の姿で捕まっていた!
夫婦の復讐が始まる! 中々に怖さを想像させる!
ストーリー展開は悪くないのだが文章がかなり雑であった!
この状態では上位に食い込むのは難しいと云える!

ワイの感想!(`・ω・´)
0669ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/12(月) 06:26:45.38ID:4bfD84Tr
>>667
見違えるように良くなった!
今後も登場人物の気持ちに沿って書き進めて貰いたい!

ワイの考え!(`・ω・´)
0670ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/12(月) 06:36:49.90ID:4bfD84Tr
時間が十分にあっても作者が気付かない疵がある!
時間が関係するのではないと考えられる!
疵が多い作品は未熟と云える! 作者の力を反映している!
四十分一レス勝負も同じで作者の力によって順位が決まる!

今日から即興、また始める? と呟いて今日の執筆に勤しむ!(`・ω・´)
0671相模の国の人
垢版 |
2018/03/12(月) 07:40:40.86ID:d/sQFWhj
>>669
有難うございます! 登場人物、双成の気持ちって難しいから、想像力が要求されますね!
0672この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 08:33:33.18ID:9ymN8TuS
順位に関わらず自分の弱点を把握できるのは
ありがたいですからね。
夜に40分1レス勝負やるなら参加したいです。
0673ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/12(月) 09:46:21.62ID:4bfD84Tr
午後八時に点呼を始めて二人以上いれば四十分一レス勝負を開催する!
八時半にお題を発表と云う通常の流れで行なう!

さて、続きをやるか!(`・ω・´)
0674この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 12:24:37.99ID:tfEPLmnR
>>453
遅ればせながら、評価ありがとうございました。
自分では丁寧にかけたと思っていただけに残念な結果でしたが、
反省して次に生かしていきますのでまたよろしくお願いします。
皆様もお疲れさまでした。
0675この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 12:53:44.51ID:nKurRbVx
再解釈。
モンゴル帝国にみんなが従ったのは、モンゴルの算数である九九を知りたかったからである。
九九は、ヨーロッパが元素周期表を広めたのと同じように、当時、とても大切な知識だった。

鎌倉武士団は外交で九九を知っていたので、モンゴル軍は侵略する意味もないとすぐ帰っていった。
0676この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 13:21:42.34ID:d/sQFWhj
>エロ本である。
「おい! 森高! 何を読んでいるんだ! 全く!」
 私は森高の席に赴きエロ本を取り上げた。
「先生! 勘弁してよ!」
 森高は泣きそうな表情を浮かべ懇願しているが、ここで容赦してはいけない。
「ダメだ! これは先生が没収する!」
 クラスの視線が森高と私に向き、クスクスと笑う声が聞こえる。
 さらに机の上を見ると、コンドームの箱を見つけた。
「森高! お前! こんなものを学校に持ってくるとは!」
 中学生の分際でコンドームとは……。
 私は鋭い目つきで森高を睨め付ける。
「……」
 森高は目を伏せ、視線を反らした。
「これも、没収だ!」
 コンドームも取り上げた。
恨めしそうに私の顔を睨め付けた。
 目を伏せ、
「これは玉手箱なんですよ……」
 と呟いた。
「そんな子供だましみたいなことを言っても無駄だぞ!」
 私は心の中で森高を嘲笑った。
 授業後、職員室の席に座りコンドームの箱を見ると、『箱に写真を貼って装着すると、その人に挿入できます。生です』
 だが説明書きの一部が擦れて見えなくなっていた。
 面白いことが書いてあるなと、思った。
 しかし、高森が言った玉手箱とは何だろうか。

例えばこんな伏線でどうでしょうかね?
0677この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 13:31:09.91ID:nrc/py6M
>>676その発想はありませんでしたが、
何故玉手箱なのか、
生徒はどういう経緯でそれを手に入れたのか、
謎が謎を呼びますね。
0678相模の国の人
垢版 |
2018/03/12(月) 13:42:11.21ID:d/sQFWhj
>>677
浦島太郎の玉手箱ですね。箱を開けると煙が出てきてお爺さんになってしまう。
相模三郎もコンドームを使って→老人になる。
0679この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 14:30:04.98ID:nKurRbVx
ちょっと混乱があって、すいません。
2010年に日本政府が2100年と3000年に行うと約束したのは、人類絶滅ではなく、
「2005年の科学機密を全部公開する」です。不安にさせてすいません。
0680相模の国の人
垢版 |
2018/03/12(月) 15:32:54.75ID:d/sQFWhj
>>677
森高の実家は製薬会社でコンドームの試作品を失敬して、学校に持ってきたが、相模三郎に
没収されたというのは如何であろうか!?
0681ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/12(月) 16:39:49.90ID:4bfD84Tr
>>677
生徒から没収した物を先生が使うだろうか!
しかもあからさまに怪しい!
普通の思考であれば何かの仕掛けを疑い、
箱を開けることもしないように思う!

先の展開があり得ないのだが!(`・ω・´) 執筆の合間のコーヒーが美味い!
0682ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/12(月) 16:40:35.96ID:4bfD84Tr
>>676であった!(`・ω・´)
0684ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/12(月) 17:49:54.19ID:4bfD84Tr
>>683
>何処か宇宙の彼方からやってみた物体なのだろうかと〜
(「やってきた」と思われる!)

>「八百鳥! にしよう」
>「八百長って、あなた……」
(やおちょうと発音しているので妻が八百長と思ってもおかしくはない!)
>八百長に近づいてはシャーと叫び威嚇している。
(名付け親である主人公が間違えていると引っ掛かる!)

八百鳥は子供の掌に乗るらしいが、具体的な大きさが書かれていなかった!
未知の生物なので大きさと容姿は書いた方がよい! 読者が想像し難い!
UFOのような残骸は無くてもいいように思った!
神社があるので八百万の神としてもよい! 八百鳥と字面も似ている!
落ちがあるようでないのが気になる! 話が続くのだろうか!

ワイの感想!(`・ω・´)
0685相模の国の人
垢版 |
2018/03/12(月) 18:02:51.22ID:d/sQFWhj
ワイさん! 講評有難うございます!

>外見は人間そっくりで背中の付け根に鳥の様に黒い翼が生えている。
 大きさは五寸ほどの大きさで、まるでお伽話の一寸法師を思わせた。
 プロレスの力道山みたいに上半身は裸で下半身は黒いタイツを穿いている。

>そうだ! この珍妙な生物に名前を付けないといけない。
 珍妙な生物ではどうも、言いにくい。
 生えている鳥の羽を見て、「インチキの八百長に飛ぶ鳥を掛けて、八百鳥! にしよう」
「八百長って、あなた……」
 恭子はクスクスと笑い出した。

こんな感じでどうでしょうか!?
0686相模の国の人
垢版 |
2018/03/12(月) 18:03:34.01ID:d/sQFWhj
>「八百長って、あなた……」
>「八百鳥って、あなた……」
であった! 修正!
0688ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/12(月) 18:39:46.90ID:4bfD84Tr
>>687
>何処か宇宙の彼方からやってみた物体なのだろうかと

修正されていないのだが!(`・ω・´)
0689相模の国の人
垢版 |
2018/03/12(月) 18:45:57.28ID:d/sQFWhj
>>687
大変御見苦しい所を御見せしました。早速直してました。
0690この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 19:17:46.62ID:nrc/py6M
>>681
セックスレスを悩んでいて、正常な判断力を欠いていた。
森高の普段の素行から悪戯する生徒ではないと思った。
捨てとくからな、と森高には伝えた。
こんな感じならいけるかな。

>>680それだと厳しいかな。
玉手箱というファンタジーではなく
化学兵器工場という落ちになってしまいます。
まだ、森高が1800年生まれの人間で
浦島太郎が一般人に成りすましていた。
戸籍書類は捏造改竄とかの方が
今つくるならホットかもです。
0691相模の国の人
垢版 |
2018/03/12(月) 19:32:32.51ID:d/sQFWhj
リーマンさんを主人公に短編を書きたいと、思ったりもします。
リーマンというと、ふとリーマンブラザーズという負の単語が思い浮かぶのですが、短編では
カッコよく描きたいですね。
0692この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 19:43:49.71ID:XIrNYf/X
つーか、てっしーさんも、リーマンさんも、たかもりさんも、自由さんも「なろう」なんですね。

相模さんはブログなんですよね。

最近、ちょこちょこワイスレ住人の作品を覗き見しています。
0693相模の国の人
垢版 |
2018/03/12(月) 19:57:59.97ID:d/sQFWhj
>>690
考えてくれてありがとうございます!
タイムスリップですね! 漫画「仁」を思い出しますね。

>>692
そうですね。yahooブログは使い勝手がいいので、そこにアップしています。
ワイ杯の作品を読んでいて八百鳥を思いつきました。あとは夏目漱石先生「文鳥」を参考にしながら書きました。
所要時間 43分位です。
0694ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/12(月) 20:02:24.02ID:4bfD84Tr
で、今日の即興はどうする?(`・ω・´)
0695この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 20:06:06.54ID:nrc/py6M
これから移動しますが、30分には帰宅しています。
つまりプラス1です。
0696ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/12(月) 20:06:59.21ID:4bfD84Tr
誰もいない!
呑まねば!(`・ω・´)
0697ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/12(月) 20:08:20.08ID:4bfD84Tr
>>695
うん、そうなんだ!(`・ω・´) (一人なのでまだ呑める)
0698この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 20:10:06.45ID:nrc/py6M
いや、いますってばw。
てか昨日の失態を反省して3日位禁酒するもんだと
思ってましたよ。笑
0700ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/12(月) 20:27:30.98ID:4bfD84Tr
君達の熱意を信じていた!

では、四十分一レス勝負を開催する!(`・ω・´) (ビールの大瓶二本は呑んだ内には入らない、たぶん)
0703ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/12(月) 20:30:07.02ID:4bfD84Tr
四十分一レス勝負のお題

春の陽気に誘われたのか! ある人物が女性の前でコートを開けると裸であった!
そのような場面から始まる一レスの物語を四十分で募集する!

今からスタート!(`・ω・´) 締め切りはスレッド時間で九時十一分未満!
0704この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 20:36:08.25ID:nKurRbVx
ぷぅぎゃああああああ。評価を頼む。

  焚書された禁術書「口説き文句集」の残された断片

男が女を口説く。
「月が奇麗ですね」といって、ふたことみことで交尾できる日本の女は絶対に美女といわれる。
「今から戦場へ行って来る」。日本の美女がマジで口説ける。
「今から品川へ海を見に行って来る」。勝海舟の自伝「氷川清話」にのってる勝海舟から妻へのことば。
勝海舟はこう妻にいって、二年間、アメリカへ留学して帰って来なかった
。勝海舟の妻は「いつまで海を見ているのかしら」と二年間ぶつぶついいながら本当に待っていた。
東京の女がほとんど口説けるといわれる。

「寿限無、寿限無
五劫の擦り切れ
海砂利水魚の
水行末 雲来末 風来末
食う寝る処に住む処
藪ら柑子の藪柑子
パイポ パイポ パイポのシューリンガン
シューリンガンのグーリンダイ 
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの
長久命の長助」の暗唱。なぜか、寿限無の本名を暗唱すると、日本の美女が口説ける。

「かれその神避りたまひし伊耶那美は
緒o雲の国と伯伎bフ国 その堺なb髞苳kの山に葬b゚まつりき
ここに伊耶那岐
御佩せる十拳剣を抜きて
その子迦具土の頚を斬りたまひき」この古事記の一説も日本の美女が口説ける。

あと数十個あったらしいが、読んだことはない。

この焚書された口説き文句集を読んだ男が日本の女をほとんど口説けて怖いので、
こうやって口説かれるのが日本の女の喜びであるのに、日本政府の手ちがいで焚書されてしまった。
0705この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 21:10:14.97ID:N//LDKWM
「暑い……」
 木陰のベンチの一つを、文庫本を片手に占拠していた美里が顔を上げれば初夏の空がどこまでも続いていた。
 目の前にある噴水からは絶えず水が吹き上がってはいるが、見た目以上に暑気を払ってくれる様子はなく、流れる汗が鬱陶しい。
 それでも美里がここから動かないのは待ち合わせた相手が来ないからだ。かれこれ約束したはずの時間から一時間は過ぎている。
 なんと文句を言ってやろうか、何をおごらせてやろうか、と頭の中で考えながらなんとか我慢をしてきたがそろそろ限界に思えてきた。とにかく喉が乾いて仕方がないのだ。
 立ち上がりかけたが、噴水の向こう側から左回りに歩いてくる人を見かけて再び腰を降ろした。
「あー、助かった」
 里見はその、この暑さの中にもかかわらず黒のコートと白い髭が似合う初老の男性に向けて笑顔で手を振る。
 その様子に気づいた老人は里見に向けて少しだけ足早に、目の前まで歩いてきた。
「お願いね」
 と声をかけると老人は、
「かしこまりました」
 優美に一礼するとおもむろにコートを里見の目の前ではだけて見せた。
 そこには男性の肉体ではなく、ガラス越しの缶ジュースのサンプルとボタンがいくつか。
「これでもうちょっと待てるわ。ありがとう」
0706この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 21:10:29.60ID:wawFZk+6
「なあ、すけべしようや」
「死ね」
 私は容赦なく前蹴りをお見舞いする。無防備にさらされた阿呆の腹に見事に突き刺さった。
「おう……ふ」
 阿呆はフローリングの上にくずおれる。私はその無様な姿を見下ろす。
 この真っ裸にコートだけを纏い、前を全開にした阿呆は、嘆かわしいことに私の女友達だった。
 私はこの阿呆にヌードデッサンのモデルを依頼した。場所は私のアパートの一室である。阿呆を部屋に招いた直後に便意を催した私は、阿呆に適当に寛ぐように言い置いて、トイレに向かった。
 そして用を足し、リビングに戻った私が目にしたのは、春だというのにロングコートを着た阿呆。――ちなみに私のコートだ。どうも、押し入れから引っ張り出したらしい。
 何だ、何だ、今度は何をする気だ、と思っていると、先程の馬鹿をやりやがった。変質者よろしく、下らん妄言を吐きながら、コートの前面を全開にしたのだった。
 ったく、益々阿呆具合に磨きがかかっている。――んん? 磨きがかかっているはおかしいか? 普通良い意味で使う言葉だしなあ。
「亜希! テメエ、無二の親友たる私に何して……!」
「ああ。いい、いい、それ。カット、カット」
「冷たくない! てか、問答無用に蹴り入れんのは酷いぜよ! この暴力女!」
「はい、はい」
「本当に今日は一段と冷たいよ!? 春なのに極寒のブリザードが吹いてる!」
「そりゃ、大変」
 阿呆の言を流しながら、デッサンの為の準備を整えていく。
「ひでえ、ひでえっす……。じき、天罰が落ちる。てか、落ちろ」
 そう捨て台詞だか何だかを口にしながら部屋の中央に置いた椅子に腰掛ける阿呆。
 さて、デッサンを開始するかと阿呆を見る。一点に視線が吸い寄せられる。
「あっ……」
 阿呆のお腹は真っ赤になっていた。
 私の視線、表情に阿呆も事態に気付いたのだろう。高笑いする。
「ほら見ろ、天罰が落ちた!」
 むかついたので、もう一度前蹴りを喰らわした。
0707この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 21:10:41.98ID:ZT+OyIZ6
公園の桜の蕾が日に日に膨らみつつあった。
今年の冬は寒さが厳しく桜の休眠打破も進み、桜の開花も早いであろう。
寒いほどに、冬の眠りから桜を目覚めさせ開花を促すというのは、考えると感慨深いものがある。
そんなことをつらうら考えながら、私は公園のベンチに腰かけていた。
突然、それを打ち破るかのように、一人の男が私の目の前で、ベージュのコートを広げた。
眼前に現れたのは、なんと全裸の男だった。男の唇には、ニヤニヤとした笑いが浮かんでいる。
いかにも私の驚きを、楽しむかのようであった。フフフッという笑い声まで漏らしている。
私は強い衝撃を受けた。服、服を着ていない……。そ、そんな、どうして、いやだ……。

「翔くん、服をどうしたの!?」

5歳になる息子の翔太が、意気揚々と子供サイズのコートを広げている。
赤ちゃんぽさがまだ残るような、ポッコリとしたお腹のかわいらしい裸だった。
この頃の子供は、親が思ってもいないようなことしでかす。
「驚いたでしょう? ママー」と、翔太がうれしそうに笑う。無邪気ないたずらなのだろう。
けれど、春の暖かな陽気に誘われたとはいえ、服を脱ぐなんて、油断すると風邪をひいてしまう。
「翔くん、服をどこにやったの? ママに教えて」
そう言いながら、息子のコートの前をしっかりと閉める。
上機嫌の息子の手を取り、私は歩き出した。
公園の桜は、もうすぐ花を咲かせるだろう。冬の寒さを越え、今年も爛漫の花を咲かせる。
息子も、そうやって生きてゆくのだろうか……。
私は息子の手を握り締めながら、青空に枝をせいいっぱい広げる桜を見上げた。
0708この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 21:10:42.31ID:9ymN8TuS
春の陽気は微かに冬の名残を残している。昨日今日と非番であり、婦人警官であるわたしは晴れ渡った空の下、チューハイストロングボンバーのアルミ缶に口をつけている。
24歳の女ざかりでありぴっちぴちである私、斉藤和子が何故こんな公園のベンチに腰掛けているか。それはみ美作雄太と詩織が悪い。
彼らは昨日結婚式だった。わたしは披露宴に出席して大いに飲んだ。やけ酒である。というのも、雄太はわたしの元彼であり、しかも初彼であった。
詩織は幼稚園からの私のソウルメイト、……であるはずだった。そう、美作を詩織は奪ったのだ。わたしは奪われた者の悲哀を紛らわすべく、酩酊するまで飲み、
飲み、飲みまくり、挙句の果てに美作の白いタキシードとオールバックにばっちり決めたイケメン面に、ゲロをぶちまけたのだった。

そういう訳で本日は昨日よりもさらにやけっぱちであり、そんな憂さをはらすべく、絶賛迎え酒なのである。

公園には親子連れが3組。母親と子どもたち。子どもたちは皆女の子で、砂場で仲良く遊んでいる。
うん、平和だ。平和な平日である。わたしは何をやっているのだろう。

− あれ? あの人……。−

婦人警官の血が騒いだ。公園の入り口からこちらに歩いてくる。外人? 流れるような金髪が腰まで伸びた碧眼。ひげもじゃ。背は高い。
黒のコートに身を包んでいる。
コートからは長い脚が2本。脛毛も金きらで、陽光に透けている。靴下は履いていない。靴も。
わたしは本能的に立ち上がった。身構える。

手帳は携帯している。職務質問の手順を頭の中で反芻。息は酒臭いが、まあ問題は無いだろう。
外人はわたしの前で立ち止まった。
「アノ」「may i help you?」外人を見上げたまま、まずは尋ねる。疑ってかかってはいけない。
外人の瞳は動揺した。

− もしかしたら事件に巻き込まれたのかもしれない。だって、裸足だし。コート一枚で身包みはがされたって可能性……ー

思考は吹っ飛んだ。外人がわたしの前でコートを開けたからだ。裸だった。

びろーんと長いたすきみたいなおちんちんが垂れ下がっていた。
次の刹那には、わたしの手は彼の腕に伸び、足を払って地に倒し、腕を極めて制圧していた。

「イタ、イタタタタ!」「迷惑条例違反及び猥褻物陳列罪で逮捕! 時間……」
「結婚シテクダサイ!」「は?」「ワタシ別ノ星カラキマシタ。遠イムカシ私ノ星コノホシカラ旅立ッタ。ワタシ王子。花嫁サガシニクルシキタリ」
「花嫁におちんちん晒す馬鹿がいるかああああ!」「コレワタシノホシノプロポーズ。ワタシ1地球周期前カラアナタニヒトメボレ。ズットミテタ」
「ストーカーか! てか別の星の王子とか頭ぶっとんでんのか? 変態にしてももっと良い言い訳を作れこるあ!」
頭の中には雄太の顔が浮かんでいた。詩織と浮気をしていたにしても、お前の方が好きだけど、できちゃったからしかたないんだ、とか、
酷い言い訳をした時のあいつの顔だ。悲しい。泣けてくる。

「悲シマナイデ。上、ミテクダサイ」「はあ? あんたの腕は極めているから目をそらさせようとしても無駄よ無駄無駄!」
「上、見テ……」
 ちょっと可哀想な声だった。陽が陰ったのもあって、わたしは上を見た。

 遥か上空に、巨大な構造物が浮いていた。東京都の上空を覆い隠せそうな、インディペンデンスデイにでできそうな、あれだ。
「ワタシ王子、嘘イワナイ」「え」

 ある日突然星の王子様がわたしを迎えにきた。コートの内側はすっぽんぽん。
 これはいい機会かもしれない。
 
 が、実際的な問題として、この王子のぞうさんを、わたしは受け入れることができるのだろうか。
 なんて事を考えつつ、何故かわたしは、
「うん、分かった。貴方の星に行く」と応えていた。
 彼がイケメンで、涙ぐむ顔にほだされたからだった。
0709この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 21:11:27.61ID:A1rxNRax
困った。
脱ぎキャラなのは知っていた。
悪人じゃない、むしろ善良なのも知っている。
でも、許容できるのは2次元だったからだと悟った。
どうしよう、推しが現実に現れたけど通報されそう。
0710この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 21:12:12.33ID:wawFZk+6
十五分ではこれが限界ですわ
ギリギリすぎて、sageる余裕すらなかった
帰宅52分。パソコン起動して書き始めたのが55分
0711この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 21:12:16.61ID:xl8Axj4k
 ピンポーン!
 午前9時半、チャイムが鳴った。
 彼女は寝ぼけ眼のまま玄関に向かうと、ドアスコープを窺った。
「あら?」外に立っていたのは、彼氏の男だった。彼女は、連絡もなしにどうしたんだろうと訝しみながらドアを開けた。
「おはよう! さあ、セックスしよう!」
「は? 朝っぱらから何言ってんのよ。唐突すぎるでしょ」
「唐突にセックス!」
 男はズカズカと部屋に入ると、いきなりコートを脱いだ。コートの下はなんと全裸だった。
「何してんの! てゆうかあなた、その格好で電車乗ってきたの?! よく捕まんなかったわね!」
「ちょっとした腕試しに最適!」
「何訳わかんないこと言ってんの! て、あんた酔っぱらってるでしょ!」
「蒼ふぃくghんqえqrfwぐらいに酔った!」
「泥酔じゃないの!」
「ビールの大瓶二本は呑んだ内には入らない! たぶん!」
「ふざけんじゃないわよ! ちょ、やめてよ。待ってったら!」
 彼女はのしかかって来ようとする男を押し留めた。
「もう、シャワーくらい浴びさせてよ。昨夜も遅くてさっき起きたばかりなんだから」
「ちょっと横になる!」
「はいはい、じゃあちょっと待っててね」
 そう言って彼女はバスルームに向かった。そして10分後。
「まさか……」
「蒼ふぃくghんqえqrfw」
「この酔っ払い! 起きろーーーーーー!」
「蒼ふぃくghんqえqrfw」
「もう許さない」
 彼女は自分のバスタオルをはぎ取った。タオルの下から現れたのは、端正な顔からは想像もできないムキムキの筋肉マンだった。
「覚悟はいいわね」
「蒼ふぃくghんqえqrfw」
 彼女は男の両足を掴み上げると、隆々とそそり立った己の分身を男の菊門に思い切り突き立てた。
0713この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 21:15:52.27ID:xl8Axj4k
ここからゴキブリプレイとちんぐり返しでセルフ顔射まで持ち込みたかったのに
0714ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/12(月) 21:16:02.25ID:4bfD84Tr
>>711まで参加作品として認める!(`・ω・´) ワイスレ杯のような厳格を求めていないので!
0715この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 21:16:33.64ID:wawFZk+6
気付いた
デッサンって、白黒だからお腹が真っ赤だろうが関係ねえ
やっぱり15分即興には無理があったでごわす
今回は最下位やね
0717相模の国の人
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2018/03/12(月) 21:23:52.97ID:d/sQFWhj
私は会計事務所に確定申告のハンコを押しに行っていました。
皆さん、早いですね! まるでファーストフードのようだ!
0718この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 21:28:25.29ID:9ymN8TuS
ヌードモデルに5歳児に星の王子様にニューハーフ(竿付き)か。
バラエティ豊かですね。
0719この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 21:34:20.85ID:9ymN8TuS
後よく分からない自販機の人もいた。
みんな力作ですね。
0720この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 21:37:45.54ID:LlBwtvsl
>>711
きのうを引きずってて笑ってしまった
もっと痛めつけて欲しかった(笑
0721ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/12(月) 21:50:25.13ID:4bfD84Tr
>>706が一位!
ヌードのデッサンで女友達を家に招いていた!
裸コートに違和感はないのだが、どうして蹴られないといけないのだろうか!
更にデッサンなので腹の赤さは関係ないように思う! 素描に思えるので色付けをする必要はないのでは!
コートの人物を女性にしたところだけは工夫として見れた!

>>708が二位!
>それはみ美作雄太と詩織が悪い。
(打ちミス!)

>遠イムカシ私ノ星コノホシカラ旅立ッタ。
(私の星とは何なのか!)

ベタ打ちで全く推敲をしていない文章に見える!
唐突な展開に驚く! どこにも伏線がない!
設定に気を取られ、何も考えられない状態でどうにか時間に間に合わせた感が露骨に見える!

>>707が三位!
この話は人称の選び方で失敗していた!
自分の五歳の息子を男とは呼ばない!
三人称が適した内容であった!
正体が明かされた後はほのぼのとしていて悪い流れではなかった!

>>711が四位!
見た目は彼女かもしれないが女性ではない! お題と違う!
ワイの言葉を利用していた! 作品単体では成立しないので、その部分の評価はできない!
何もかもが強引で唐突! 男性の菊門に突き立てるのはいいのだが、その後の反応が書かれていなかった!
何がなにやら!

>>705
>初夏の空
(お題は春なのだが!)

初老の男性がコートをはだけると自動販売機のような状態であった!
設定の裸は出て来なかった! お題のほとんどを無視していた!

内容に関わらず、最下位とする!


まともな話が無かった中で疵の少ない順に並べた!
今回は総じて酷い出来であった!(`・ω・´)
0722この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 21:55:43.61ID:ZT+OyIZ6
>>707です。
ありがとうございます!大失敗でした。もっと精進します。
0723この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 21:57:22.01ID:9ymN8TuS
>>設定に気を取られ、何も考えられない状態でどうにか時間に間に合わせた感
マアコレハネ。

考エテイル時間ナカッタンデス

伏線かあ。夜空を見上げながら、星に願い事をしていたとか入れれば良かったかな。
0724この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 21:59:55.70ID:wawFZk+6
>>721
ご講評ありがとうございます。そしてお目汚し失礼しました
しかし、まさかの一位ですが、ぼろぼろに酷評されてるw
上でも書いてますが、お腹が赤いのが関係ないのは書き終わった後に自分で気付きました
反省ですね
裸コートよりも、変質者の真似事に突っ込みをいれた感じです
まあ、でも、色々と酷かったのは確かか……
15分で間に合わせるのに精一杯でした(言い訳
0726この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 22:04:29.76ID:QKGA6kT7
はは。皆面白いですね。自由は結構楽しませて貰いました。最後の奴は読んでて素で笑った。時間的に参加できないので読む方で楽しみました。皆さんお疲れ様でした。
0728この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 22:09:28.56ID:4IZP1AkS
ワイスレがコンビニ化してきた!
まあ本来の意味でのセブンイレブンなのだが
0729この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 22:11:40.74ID:4IZP1AkS
その説明要らんわって思われると思うけど朝7時から夜11時って意味ね
0730この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 22:14:44.98ID:4IZP1AkS
ヨーロッパでは店が夕方に閉まって昼近くに悪のが普通
土日は休業が普通だ
0731この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 22:16:35.88ID:LlBwtvsl
>>727
てか、いつも自由様のレス、そこだけ切り取ると刺激的(笑
0732この名無しがすごい!
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2018/03/12(月) 22:18:42.77ID:uxRiOBLO
☆ワシが小説の書き方を指南するスレ1☆
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1520860147/

◆「どっからでも掛かって来いやー」

ワシが、小説の創作に関する全ての疑問にお答えします。
横から口を出したいという先生方も自由にどうぞ。
ただし、常駐している訳ではないので、即答できるかは判りません。
その時は、他の優秀な講師陣の方々にお任せします。
0733ロム猫
垢版 |
2018/03/12(月) 22:24:53.55ID:RxFVKRC0
ワイさん、昨日はありがとうございました。
一日考えたのですが、教えてください。
私は私小説が好きで、その系統を多く読みました。書きたいものも私小説寄りです。
一方で、物語を書きたい自分もいます。
ワイスレ杯に参加してはっきりしました。
私は物語が書けていない。
率直に言って、物語を書くにあたって私に何が足りないと感じますか?
時間のあるときに教えていただけたら幸いです。
0734相模の国の人
垢版 |
2018/03/12(月) 22:28:28.72ID:d/sQFWhj
>>733
ロム猫さん、どんな物語を書きたいでしょうか?
0735この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 22:34:39.14ID:uxRiOBLO
>>733
ワイみたいなポンコツを頼ってもムダ。
ワシに聞きなさい。
全てがまるっとズバッと解決するよ。
0736この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 22:38:18.07ID:RxFVKRC0
>>相模さん
絵本や童話。
あと、うまく言えないですが、物語。
ここで皆さんが、書いているようなものです。

私が書くものには、全て私が混ざるんです。
フィクションであっても、私の延長なんです。

そこから離れてみたい。
0737この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 22:42:29.11ID:9ymN8TuS
全ての逆を想像して見て下さい。
そして人物を設定してみましょう。
まず、ロム猫さんについて、できるだけ詳しい、趣味、嗜好、大切なもの。選択、弱さ、強さ、
教えてください。
匿名の俺が相談にのってしんぜよう。
0738この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 22:43:14.51ID:4IZP1AkS
>>735
ワイスレで言うことじゃないよね
自分の庭持ってるなら教えて
良ければそっち行くから
0739この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 22:44:37.84ID:wawFZk+6
自分を混ぜない……うーん?
例えば、主人公の性別を自分の逆の性別にする?
+自分の好きなタイプの異性にする
これなら、性転換しただけの自分ではなくなる、かな?

同性の理想とする人だと、こうなりたい自分で、結局自分の延長になりそうだし
0741ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/12(月) 22:50:05.97ID:4bfD84Tr
>>736
現実のモデルを主人公に据えて書く手もある!
友人や知人、親戚に両親や兄妹でもよい!
自分から離れれば物語の内容も変わってくる!
新鮮な気持ちで作品を書くことができるだろう!
何作か続けることで慣れてくる!
コツのような物が自身に備われば全てを想像で書けるようになる!

ワイの考え!(`・ω・´) 明日も早い、そろそろ床に就く!
0742この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 22:52:16.59ID:RxFVKRC0
>>737
ありがとうございます。
趣味:料理
嗜好:酒
大切なもの:家族
選択:ひとより重いものを持つ
弱さ:自身に懐疑的
強さ:素直であること
0743この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 22:52:18.02ID:uxRiOBLO
> 私が書くものには、全て私が混ざるんです。
> フィクションであっても、私の延長なんです。


貴方だけでなくほとんどの人がそう。
だから、今は気にする必要はない。
0744この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 22:52:49.54ID:9ymN8TuS
好きな漫画でもいいけどね。
奇生獣のシンイチとか、モデルとしてわかりやすい。
0747この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 22:56:57.97ID:RxFVKRC0
>>741
ありがとうございます。
そうか。架空のものだと、例えば女性を主人公にしたところでも、自分が混ざる。
けれども、実在するモデルなら、極力自分を消すことができる。
そこから始めよ、そういうことか!
なるほど!分かりやすい!
ありがとうございました!
やってみます!
0748この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 22:59:50.16ID:uxRiOBLO
架空性の高い物語を書くには、現実から離れることが必要なのに、

> 現実のモデルを主人公に据えて書く手もある!
> 友人や知人、親戚に両親や兄妹でもよい!


これでは余計に道に迷ってしまう。
ワイって人は何なんだ?
0750この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:01:59.86ID:X3V2L/Si
創作というのは、ある意味理想の具現化
こうなりたい、こんな世界が見たいという妄想を他者に理解出来るように表現するということではないでしょうか
どうしても自分が出てしまうというのなら、まずはこうなりたいという理想の自分を表現してみてはどうでしょう
異世界転生なんてモロにそれだと思います
書いているだけで恥ずかしくなるほどカッコいいスーパーマンな自分を描く
壁を壊したいならまずは自分を壊してみるのも一つの手だと思います
0751この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:02:12.00ID:RxFVKRC0
>>744
よし、手塚治虫を買いに行こう
0752この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:03:09.05ID:uxRiOBLO
> 現実のモデルを主人公に据えて書く手もある!
> 友人や知人、親戚に両親や兄妹でもよい!

それって小説なのか?
ただのエッセイなのでは?
0753この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:03:32.88ID:9ymN8TuS
>>742
これで書いてみて。性別は男。
料理をするとガス爆発。必死で消火。出来上がるのは炭素の固まり。
食事も興味ない。女にしか興味ない。
嗜好:酒が苦手。甘党。
憎むもの:家族
選択:一番楽な立場を探す。退路は常に確保。
弱さ:自信の塊
強さ:どんな大切な存在も叩き落せる、鉄壁のメンタル。でも素直になれなくて、損をするけど
認めない。

何故、こういうひkとになったのか。
家庭環境から考えてみて。
0754この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:05:09.31ID:RxFVKRC0
皆さんありがとうございました。
異世界もの、書いてみようかな……

おやすみなさい
0755この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:05:49.10ID:uxRiOBLO
> 創作というのは、ある意味理想の具現化
> こうなりたい、こんな世界が見たいという妄想を他者に理解出来るように表現するということではないでしょうか


それじゃありきたりなつまらない物語にしかならないな。
普通の人の願望なんて、似たり寄ったりだから。
0756この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:08:47.81ID:wawFZk+6
架空性の高い物語といっても、
作品の舞台そのものが架空性が高く、そこにある人物は、現実の人間と同じような思考をする人間なのでは?
もちろん倫理観などが違う可能性はあるけれど、しかし余りに現実から離れた人間だと、読者の共感も得られそうにない
細部が違っても、同じように喜び、怒り、悲しみ、苦悩する
現実人間をモデルにしたからといって、架空性の高い物語が書けないとは思わない
0757この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:09:56.56ID:uxRiOBLO
>>753
何?その使えそうもないテンプレ。
糞みたいなアドバイスで、ビギナーを道に迷わせるなよ。
創作ポリスに逮捕されっぞ。
0758この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:10:12.60ID:RxFVKRC0
>>753
おぅ……これはきつい……
しかし、面白い
質問にできるだけ素直に書いたら
具体的に反対の存在を見ると激しい嫌悪感が……
こいつから離れたくて今の自分がいるわけですね
0759この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:11:46.46ID:uxRiOBLO
> 現実人間をモデルにしたからといって、架空性の高い物語が書けないとは思わない

上級者ならね。
ビギナーに薦める方法としては不適切。
0761この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:15:18.11ID:X3V2L/Si
>>755
殻を破るための習作なんだからそれでいいんだよ
人真似でも何でもいいから、今まで書いたことのないものを書く
納得いかなかったら同じテーマでもう一度
その繰り返しだろ
0762この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:18:54.17ID:uxRiOBLO
>>761
現実の人をモデルにして、どうやって殻を破るのか?
そんな回り道をせずに、素直にフィクションの世界に入ったら良い。
0763この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:21:09.65ID:uxRiOBLO
>>761
すまん、そっちじゃなかったか。
だが、理想の具現化でも同じ。
それでは殻は一切破れない。
0764この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:23:01.44ID:uxRiOBLO
理想の具現化

そういうことをやる人は山程いる。
結果はみな似たり寄ったりの話になるだけのこと。
0765この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:25:52.42ID:9ymN8TuS
>>758
結局ね、『自分』が混ざるのって、造りこみが足りないからなんだよ。
掘り下げともいう。

何故、どういったことがあって、その人はそうなったのか。
を考えるわけ。

で、『自分』がまざるのは、一番『自分』とすごしてきたから。
だからまず、『その人について』考える。

次のステップ。
異世界なら異世界でいいから、逆の人物を出す。
女性で良い。モデルはロム猫さん。

対立する。物凄い対立する。
何故対立する?
結果どうなる?

それを掘り下げていけば、『物語』はできるよ。

以上、匿名でした。
作品気長に楽しみにしています。いそぎませんからね。
0766この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:26:19.00ID:uxRiOBLO
小説とは他人を楽しませる物なのだ。
そこで、自分の理想の具現化をしていたら仕方がない。
0767この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:27:49.50ID:uxRiOBLO
>>765
> 結局ね、『自分』が混ざるのって、造りこみが足りないからなんだよ。

全く的外れ、「造りこみ」とは何の関係もない。
0768この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:29:55.43ID:Vu5JWjDt
>>668
遅ればせながら評価ありがとうございます
ご指摘いちいち的確、誤字脱字は論外ですね
精進いたします!
0769この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:29:58.58ID:uxRiOBLO
ID:9ymN8TuS

「創作ポリス、創作ポリス、出動願います。創作詐欺師一名発見しました」
0772この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:33:27.67ID:9ymN8TuS
>>767
俺は御託はどうでも良くてね。俺の方法論をロム猫さんに話しているだけなの。
けど、貴方には貴方の方法論があるでしょう。
でもそれの良し悪しって分からないから、百聞は一見にしかず。

何か1レスで凄いものを書いてみて。

どういった凄い、でも貴方が認める『凄いもの』ね。
俺は何かいても批判はしない。ただ、凄いと思ったら、『悔しいけど凄い』っていう。
多分悔しいけど凄いって言うことになると思う。

という訳で、書いてみてください。
1レスでね。
0774この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:46:53.39ID:UMCUX4Ja
すごいものとは、またキツイ注文をw
そも、お題設定でもしないと、過去作とか他人の作品貼られかねませんよ
0775この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:51:44.77ID:9ymN8TuS
過去作とか他人の作品を貼って、胸をはれるなら、それもそれで
『凄い』よ。

いやさ、そこまで他人を否定するってことは、自己に対する絶対の肯定があるわけでしょ。
または、自信の欠落。

どちらにせよ、凄いものを書けるなら俺は悔しがる。
もうその心の準備はできている。

めっちゃ悔しくなって、なるほど俺は貴方に比べたら詐欺師だって思って惨めな気持ちになるわ。

で、凄いもの書いた人は笑って、最高点明日の朝に更新して
スレの住民の度肝を抜けば良いと思うんだ。

とりあえずここまでがデフォ。
0776この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/12(月) 23:59:30.63ID:QKGA6kT7
私はこのスレが居心地が良い。
ワイさんとここに居る人達たちも好きですし。

色んなスレがありますからね。
どのスレを利用するかは自由ですもんね。

私はこのスレが好きなのでここに居る。
それだけ!!
0777この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 00:00:27.81ID:LXLJjIgj
>>最高点
ハードルが見上げるくらい高いw
でも、きっと軽々と飛び超えてくるんでしょうね
最高得点? ハッ、温い温い、スレ史上初の80点代を取ってやんよ、って
いかんなあ、明日の朝なけなしのプライドがへし折られるのか
0778ロム猫
垢版 |
2018/03/13(火) 00:04:54.97ID:3ISZBSFU
なんか、すいませんでした。
ありがとうございました!
本気で試してみます!
本当におやすみなさい!
0779この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 00:05:43.10ID:WXxp0qGt
>>776
自由さんはこのスレの女神だね。笑

>>777
でもこんだけ言うんだから、絶対できると思う。心の準備してる。
でね、続き書いて貰うの。やっぱり1レスで。
もしそれでクォリティに差があれば盗作認定。

俺は盗作の図太さを凄いと認めるつもり。
でもここまで言うんだから、盗作なんてしないし、実際凄いものを『請割れれば請われるだけ』
書けるはず。

とても期待しています。がちで信じています。
0780この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 00:08:40.95ID:WXxp0qGt
ロム猫さん。
楽しみにしています。
多分ね、苦しいけど楽しいと思うと思うよ。
何を書いても、結局は才能という純粋な物の濾過の過程だと思うし、
培ったものがさらに練りこまれると信じています。
おやすみなさい。
0781この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 00:12:36.66ID:UQNsjJZq
あいつは何がしたいんだと思ったら、自分のスレの宣伝に来ただけだったのか
放っとこう
0782この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 00:12:45.24ID:LXLJjIgj
趣味:読書、執筆、将棋、映画鑑賞、ゴルフ
嗜好:甘党にして辛党、しかし薄味も好き(酸っぱいのは嫌い
大切なもの:本、初段免状(予定。もうじき羽生竜王直筆の署名入りの免状が届く
選択:休日は取り敢えず寝る
弱さ:不精な性質、 極度のめんどくさがり
強さ:好きなことならのめり込みが凄い

こんなところか
0784この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 00:23:26.69ID:WXxp0qGt
>>782
j字を見ると頭痛がする。けど数式は音符というか音楽の結晶のように感じる。
物を書くのがすっごい苦手だけど、人の心の隙間に入り込むのは
自然にしちゃって、関わる人はもれなく『じんわりほっこりする』。
将棋よりも賭けマージャンが好き。たまに恋人を賭ける。
映画は観ない。ゴルフやる人は全員死んでほしいと思っている。けど、ゴルフ場のお姉ちゃんは
お持ち帰りした数2桁。
嗜好:レモンが好き。なんにでもかける。高じてレモンを瀬戸内海で栽培している。
練る時は薄切りを瞼にあてる。
大切なもの:レモン果樹園。後、世界中の本を燃やして電子化したいとも思っているのでその
資金。羽生竜王を倒すべく開発するAI(世界を危機に落とす)
選択:休日は取り敢えず動く。れっつ農作業。レモン万歳。
いい土を求めて各地を行脚。
弱さ:思ったらやってしまう。おもったことはいってしまう。むこうみず。
強さ:嫌いなことなら何故かめっちゃ一生懸命やっちゃうし、そっちの方に才能がある。
は!こんなん俺でもかけるわと思って書いたエッセイが受賞。

とかかなw
0785この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 00:24:51.48ID:WXxp0qGt
まちがえた。
物をかくのは苦手だけど、書いたものはものすごく人の心を動かす。だと矛盾しないかな。
0786この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 00:27:05.73ID:WXxp0qGt
さて、凄い物を期待して待っていましたが、こないので、果報は寝て待て
ということで寝ます。
おやすみなさい。
0787この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 00:38:29.26ID:LXLJjIgj
>>786
待て、寝るなてっしー
>>784はどういうことだ?
ロム猫さんに課した設定よりもずいぶんとボリュームが多いのは気のせいか?
0788この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 00:42:29.24ID:WXxp0qGt
俺は匿名です!
てのはともかくこれでワンレス書いてみて。
設定は全部盛る必要はないけど
こういう人がいたら、どういう事件にあって
どういう行動を取るか、が
肝だねb

以上、匿名でした。今度こそ、おやすみなさい。
0790相模の国の人
垢版 |
2018/03/13(火) 02:27:21.82ID:gyLnUjE1
>>736
いきなり物語を作ろうとすると意気込んで、空回りする事があるのでキャラクターを想像するという作業から
してみるのも、一興かもしれないですね。
0791この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 02:39:26.33ID:7Bw1qH4Z
相模さんの作品は素直で、意地悪さがない
土台を盛り上げて来るので期待はずれにされる
ごめんね
読者を絶望のドン底に落としてやろうというスタンスが欲しい
特に戦国を扱うなら
もう絶対に助かる方法無いやん!
けど、そこかー!みたいなトリック欲しい
0792相模の国の人
垢版 |
2018/03/13(火) 03:07:56.41ID:gyLnUjE1
>>791
「丙三と兵伍の川中島」はどん底というよりは、中年でも頑張れば報われるみたいな感じの話の側面があります。
(あとは悲劇的な要素か)長編はこっちを先行して書いています。
一方で、「仮想戦国下剋上戦記」は持ち上げて、滅びる要素をって考えています。

意地悪な作品って、そうですね……。
短編ですと、山本明莉シリーズやプロレス好きの高田光弘シリーズですかね。
https://blogs.yahoo.co.jp/steinbach714/65166322.html
0793ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 05:39:12.59ID:BySmnkjP
>>704
口説き文句の個人的な見解! 一理はあると思った!
寿限無は長い! 諳んじれば尊敬の眼差しが恋愛に変わるかもしれない!
薔薇の漢字を即座に書ける! 百桁の円周率を朗々と語る!
そのような軽い驚きが女性の目を惹きつけると云う理屈が頭に浮かぶ!
当然のことながら実行する者の美醜によって効果に差が生まれることだろう!

口説き文句集が焚書扱いになる件はよくわからない!
少子化が止まらない日本では口説き文句から端を発した結婚は歓迎できる事態に思える!
何度も指摘しているが箇条書きではなく、小説の形態で書いて貰いたい!
読者を楽しませる配慮に欠けている! 昔は自由な発想で小説を書いていたではないか!

今後の活動に期待する!(`・ω・´) いつもより早い起床なので執筆は控えて曲を聴くとしよう!
0794tes-fen
垢版 |
2018/03/13(火) 05:57:01.12ID:21OVM4iB
>>733
うんと現実離れした世界で私小説を描けば、それはファンタジーやSFと呼ばれます。
現実の、それも常識というやつに無意識に頼っていませんか?
いっそ二次創作を書いてみて、現実とは違う世界の法則に慣れてみるといいかもしれませんね
0795この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 06:22:39.23ID:Z87EvJ73
> うんと現実離れした世界で私小説を描けば、それはファンタジーやSFと呼ばれます。

え?
0797この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 06:28:17.09ID:Z87EvJ73
この先生何でもやってみて慣れろだな。

作家に一番必要なのはオリジナリティ。
それは慣れることでは獲得できない。
0799tes-fen
垢版 |
2018/03/13(火) 06:30:06.52ID:21OVM4iB
>>795
例えば種族全体で感情や何かがリンクしている存在の一体の内面を私小説の手法で追求すれば、それはSFになりませんか?

>>796
私が最初に書いた小説は海底二万海里の二次創作でした(原作補完型)
物語を作る上では練習になると思います
0801この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 06:32:56.69ID:21OVM4iB
>>800
著作権侵害は親告罪なのをお忘れ無く
万引きは書店が告発しなかろうと泥棒、窃盗ですが、著者が眼を瞑っていてくれる範疇では罪では無いと理解しています
0802この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 06:33:51.12ID:21OVM4iB
だいたいそれ言うなら多くの論文の内容纏めただけのレビューとかどうなっちゃうんですかやだー
0803この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 06:34:39.41ID:21OVM4iB
別に公開しろとも言いませんし
公開しなかったら無いのと同じでは
0804この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 06:40:08.80ID:Z87EvJ73
> 例えば種族全体で感情や何かがリンクしている存在の一体の内面を私小説の手法で追求すれば

それが、初心者に対するアドバイスなのか?
俺でもどういうものなのか全く理解できないわ。

まず、「私小説の手法」といったものが完全に理解できていなければ不可能。
俺でも、それを完全に定義付けることは無理。

何か私小説を凄くお気に入りのようだが、
それは小説の特殊な形態で、小説かどうかも疑問。

それをやたらと初心者に薦めるのはいかがなものかと思う。
0805ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 06:41:27.51ID:BySmnkjP
>>797
オリジナリティを重要視する気持ちはわかる!
オリジナリティを何よりも優先させると弊害が生まれる!
文章に慣れる! 読める日本語で書かれていると解釈すればよい!
その上でオリジナリティを追求するのであれば何も問題はない!

読み易い日本語が満足に書けない状態でオリジナリティを欲すればどうなるか!
非常に読み難い文章で綴られ、秀逸な内容を打ち消すどころか貶めることになり兼ねない!

以上の理由でワイは読み易い日本語が書けるようになることをいの一番に勧める!
その後は作者が自ら気付いてオリジナリティを目指すことになる!

ワイの考え!(`・ω・´) 学ぶ順番の違いが大きな差を生む!
0806この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 06:42:08.80ID:Z87EvJ73
>>801
法律上のことを言っているのではない。
作家を志す者の掟、戒めとして言っている。
0807tes-fen
垢版 |
2018/03/13(火) 06:44:43.78ID:21OVM4iB
>>804
ロム猫さんが私小説お好きだと伺ったのでそれに合わせただけですよ
ロム猫さんなりの私小説の手法を使えば良いと思ったからこういう書き方にしました
その点では確かにずるいです
個人的には私小説は世界で一番嫌いな部類に入ります
ホモ・サピエンス・サピエンスであることに甘んじて自我だけを書くのはウザァ……という感じです
異世界の用語の羅列の方が内面語りより萌えるんです
0808この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 06:50:33.62ID:Z87EvJ73
作家志望は「読み易い日本語が書けるようになること」が目標ではないと思うが。

何でも良いから実作をすれば、「読み易い日本語が書けるようになる」訳でもない。
小説の技術がないままに、やたらと書け書けとけし掛けるのは
「オリジナリティを何よりも優先させる弊害」よりも弊害が大きいと思う。
0809この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 06:50:47.04ID:21OVM4iB
>>806
ダ・ヴィンチやミケランジェロが、ピカソやゴッホが一枚も模写をしなかったと?
そりゃ小説家はタッチの違い、マチエールの違いで判別できないので他に比べ模写と剽窃が紙一重ではありますが
分析的に真似てみるのはどの分野の「作家」「芸術家」でも重要だと思います
0810ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 06:52:20.79ID:BySmnkjP
>>808
読み易い日本語が書かれている時点で小説を書く技術を学んだことになる!

他に意見が無いのであればワイは朝食の用意に取り掛かる!(`・ω・´)
0811この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 06:53:16.67ID:21OVM4iB
てか「デカメロン」だってある意味当時の説話まるパクなお話ですよね
「ファウスト」だって当地の伝説の二次創作とも言える話だし……
特に物語は類型が定まっているものが多いので、利用するか否かは別にしてテンプレ自体は学ぶべきかと
0812この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 06:53:52.36ID:Z87EvJ73
> 個人的には私小説は世界で一番嫌いな部類に入ります

それを他人に薦めるのですか?
私なら薦めませんね。
0813この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 06:55:27.82ID:21OVM4iB
>>812
いきなり個人の内面に踏み込まない作品書けって言われてもロム猫さん困っちゃうでしょーが、と思ったので
余計なお節介と言われればそれまでです
0814この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 06:56:56.57ID:Z87EvJ73
>>809
小説の話に画家の例はやめて下さい。
話がややこしくなります。
創作の話でなければ良いのですが。
絵画と小説は方法として相当の開きがありますから。
0815ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 06:57:30.93ID:BySmnkjP
君がオリジナリティを大事に思う気持ちだけは伝わった!
創作論としてはあまり感心はしない!
人それぞれに習熟度と云うものがある!
今回の相談者に適した解答になっていなければあまり意味はない!

さて、作るとしよう!(`・ω・´)
0816この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:02:50.72ID:O4ELepQR
>>814
そういうと思ったから>>811で小説の例を書いてある
神話モチーフの作品にも君は文句を言うんだろうか
0817この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:04:13.57ID:Z87EvJ73
>>811
じゃあ、勝手にして下さい。
私は私が正しいと思う「作家としての掟」を言ったまでです。
二次創作をして良いのか悪いのかを言い争うつもりはありません。

色んな意味において、手を出さない方が良いと思ったから言ったまで。
0818この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:09:07.55ID:Z87EvJ73
完全なオリジナリティといったものはありません。
全ての作品が過去の何かの作品の流用を含んでいる。
問題はそのレベルです。
そのレベルにおいて、二次創作は逸脱している。
0819この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:12:18.57ID:Z87EvJ73
完全なオリジナリティといったものはない。

だからこそ、作家はよりオリジナリティにこだわらなければならないのです。
他人には甘く、自分には厳しくです。
0820この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:12:44.20ID:21OVM4iB
>>818
ぶっちゃけ練習なら(公表しないなら)なぞり書きで良いと思ってるけど多分そこは相容れないんだろうね

デュマやシェイクスピアが、ブログを書くと?
「書きしぶり人」 は、著作権が生んだ鬼子。
というブログのエントリーが興味深かった
0821この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:15:56.05ID:Z87EvJ73
二次創作をやれば、自分と他人がぼやけてしまいます。

より強くて優秀な個性に自分の個性が殺されてしまいます。

それを守る為に、真似てはいけないのです。
0822この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:16:43.39ID:21OVM4iB
いつか自作架空言語で小説を書いてみたいと思ってるけど、その内容が完全なテンプレだったらオリジナリティがあるといえる否か
確か実際にやってた人はいたかな、アルカだっけ
0823この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:22:55.59ID:Z87EvJ73
それは手を出してはいけない、創作の世界の違法ドラッグだと思います。
使い方によっては良薬にもなると思う人もいるみたいですが。
0824この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:30:24.35ID:Z87EvJ73
まあ、ハッキリ言って全ての小説は現実の二次創作です。
だから、二次は二次ではなく実は三次。
出来るなら、自分の目で見た現実の二次創作をしましょう。
0825この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:34:27.95ID:Z87EvJ73
その現実の中に過去の作品も含まれるというだけです。
他人が作った世界を丸ごと流用するのとは次元が異なります。
0827この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:39:41.27ID:2uqZQejZ
で、自分の創作論を高々と語ってる君は、どんな素晴らしい小説を書いているのか?
実力や実績をなにも示してない人の演説ほど、他人から空虚に聞こえるものもない
君が正しいことを言ってるかどうか関係なくだ
0828この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:43:48.59ID:WXxp0qGt
>>825
凄くなくて良いから1レスに自己主張つまった物を込めて書いてみて。
俺馬鹿だから創作論よりもそっちのけ方が分かるんだわ。
0829この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:48:20.96ID:WXxp0qGt
そっちの方が、ね。

とにかく言いたい事があるのは分かったから、
創作論じゃなくて
貴方の作品で示して。ここの住人はどんな人も
作品を書いている。
貴方も書いて、実力を示して。じゃないと、
「貴方という空論」しか俺は把握できない。
0830この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:50:42.41ID:Z87EvJ73
>>827
私とあなたの対決において、どっちが上かです。
教授者としてどちらが優れているのか?
その判定において過去の実績を参考にするもの良いでしょう。
プロが必ずしも優秀な教え手になるとは限っていませんが。
その爪の垢と私の熱意のどちらが上かです。
爪の垢が良いと思う人は煎じて飲んで下さい。
それはその人の自由です。
0831この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:57:19.71ID:2uqZQejZ
>>830
? 俺はワイさんじゃないぞ?
まあいいか。俺には君が優秀な教授者には見えないけどね
優秀な教授者は君のように頑迷で、自分以外の意見(あるいは自分と相容れぬ意見)は全て正しくないと、攻撃的に否定したりしないものだ
0832この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 07:57:30.24ID:Z87EvJ73
プロの書いた指南本が百万人の「なろう」の役に立ったかです。
それで何か突破口が開けたのか?
何も解決しなかった筈です。
恐らく、一冊は手にしている筈ですがね。
0833この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:00:26.32ID:yxyhtv8t
「なんて奇麗な瞳だ」。日本のナンパ師が最強の口説き文句と主張する。瞳術使いが口説けるから。

「おれ、童貞です」。意外と美女が口説ける。男が「処女です」と女にいわれると本当かどうかやってみたくなるように、女も本当かどうかやってみたくなる。
0834この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:01:16.48ID:Z87EvJ73
>>831
ワイであろうと誰であろうと貴方も教えたい側でしょ?
なら、私の商売がたきです。
お代は頂きませんが。
0835この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:01:43.31ID:2uqZQejZ
>>830
そも、君の言う、君の教授者としての実績は何か?
君の薫陶を受けて、誰か大成した人はいるのか?
ワイさんの下からプロデビューしたものもいる。きっと今後も現れるだろう
教授者としての実績を見て、自分が上だと言い張れるだけのものを君は持っているのか?
0837この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:05:38.50ID:Z87EvJ73
> ワイさんの下からプロデビューしたものもいる。

それはその人の元々の力でしょ。
0838この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:07:10.55ID:WXxp0qGt
何でこの人御託しか並べないんだろう?
1レス書けばそれで分かるのに。
0839この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:10:32.40ID:2uqZQejZ
>>834
商売敵? 誤解があるが俺は教わってる側だよ
昨日ロム猫さんに課題を出していたのは俺ではない
と言えば、君は俺を小馬鹿にするのかもしれないが

元々の実力ね‥‥
そりゃ、才能はあったのだろう
でもそれを教え導くのが教授者というものだろう?
残酷な言い方をすれば、誰もが名監督の薫陶を受ければ名プレイヤーになれるわけではない
プロになるには、その人に個人的な資質があるのは当然のことだろう
0840この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:10:54.69ID:Z87EvJ73
御託だけで十分だからです。
あなた方は商売がたきであって、生徒ではない。
「生徒に伝わるかどうか」を商売がたきが心配する必要はない。
0841この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:15:19.29ID:Z87EvJ73
>>839
先生を虚仮にされて、ムカツイタという訳ですか。
それは失礼しました。
深くおわびいたします。
生徒さんに喧嘩を売る気は毛頭ございません。
0843この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:17:15.89ID:WXxp0qGt
>>840
十分とか生徒とかどうでも良いから、書いて。
1レス。
まず書いて。敵も味方も上も下もない。
十分不十分でも
なく、貴方の作品を書いて。
じゃないただわめいているだけの人としてしか
認識できない。

とにかく1レスで良いから書いて。
0844この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:17:47.41ID:21OVM4iB
>>833
瞳術使いはともかく後者は普通に効きそう

>>821
二次創作をする程度で潰れる個性って個性なのかなぁ、と言う気もするけど
最近なろうから商業デビューした作者さんは元々オーバーロードの二次書いてた
二次もオリジナルも両方追ってたけど、プロットの根幹は共通かな、と思った。
そのオーバーロードの作者さんは、元々歌月十夜っていう月姫の公式二次を書いてた。
作家になることを諦めきれないで、オリジナル書いてアニメにもなった。
で、その月姫をかいた那須きのこ氏は、空の境界とか素晴らしい文学的なオリジナルを書いている。
でもきのこが最初に書いたのは、記憶が正しければ魔界転生+神話、アーサー王伝説に伝奇を混ぜた旧fateだったような?
とっかかりが二次でも、素材のチョイスとかで自然に個性って出る気もする
0845この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:17:56.09ID:Bxd18C+q
私は、ワイ師匠とその、兄弟子に教えを請うた。ただそれだけです。
空の盃を交わすような議論を好まない。
私にとって、「何を言ったか」はたいして意味を持ちません。
「誰が言ったか」、そこに意味を見出しています。
お察し下さい。
0846この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:21:30.33ID:Z87EvJ73
> 私にとって、「何を言ったか」はたいして意味を持ちません。
> 「誰が言ったか」、そこに意味を見出しています。

そこは私と全く正反対ですね。
私は 「誰が言ったか」ではなく、「何を言ったか」にしか興味はありません。
0847この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:21:41.68ID:WXxp0qGt
結局書かなかったのか。物凄くつまんない流れだった。
ロム猫さんが気にしたらやだな。

課題出したのは俺なんだけどな。

あ、ロム猫さん。
楽しみにしています。
0848この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:24:04.16ID:Z87EvJ73
> じゃないただわめいているだけの人としてしか
> 認識できない。


ハイ、それで結構です。
0851ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 08:29:57.58ID:BySmnkjP
>>848
何しに来たの?(`・ω・´)

>>849
性別が関係あるの?(`・ω・´)

君に言葉を贈ろう!
立つ鳥跡を濁さず!(`・ω・´) さて、書くか!
0852この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:31:19.41ID:WXxp0qGt
>>849
性別どうこうは関係無いの。
まず、書いてね(っ´ω`)っ
ほら、書いて( ・∇・)
書けないの( ・ω・)!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
書けない人がいますよー
誰かー( ;∀;
でも貴方しか

貴方の作品を書ける人はいないのです。

だから、書いて。
0854ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 08:32:23.17ID:BySmnkjP
>>850
今日の四十分一レス勝負に参加すれば解決する!

ワイにはノルマがあるので!(`・ω・´)ノシ
0856この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:35:53.26ID:WXxp0qGt
>>853
何でも良いから今夜の1レス勝負に来てね。
待ってるから。

やった( ・∇・)
対戦者確保。大丈夫俺カスだから勝てるよ。
闘う事に意義がある。
分かち合おうね(*ゝω・*)

では良い1日を。
0857この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:39:28.00ID:ah3FETsG
自分のスレで挑発してきたとか言ってるし
ただ荒らしに来てるだけなんだからもう相手にするのやめようよ
0858この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:40:46.01ID:njUUDNFM
>>841
会社のパソに変わったから、ID変わったろうけど839だ
生徒さん、ね。案の定上から目線か

仕事があるから最後のレスだ
俺がワイさんに教えを乞うのは、彼を創作者として自分より上位者と見てるからだ
それは彼がプロだからではない。そもそも正体も知らないわけだし
俺が彼を上位者と見るのは、普段の批評に見られる彼の文章を見る目
また偶に彼自身が書く文章、その『模範』を見て自分より上だと感じているからだ

翻って君はどうか?
空論を弄ぶだけで、一向に模範を示すわけでもない
それでどうして上位者として認められる?

……まあ、君の指摘通りムカッと来たので
最後に優等生的な発言をかなぐり捨てて、本音を吐き捨てていこう
他人の庭でオナニーしてるワナビの妄言は聞き飽きた
俺はお前を上位者と見ないどころか、自分よりも下だと思っているよ
生徒さんというけれど、俺はお前のような先生ごっごをしている暇はないんだ
プロになろうと必死だから。お前はそのまま先生ごっごしてろ。俺は必ずプロになる
0859この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:47:06.47ID:WXxp0qGt
>>857
俺も思ったけど、40分1レス勝負が楽しみだから考え変えた。
壮絶に負ける俺の姿しか予想できないけど、
楽しみ。
0860この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:49:08.45ID:WXxp0qGt
>>858まず爆弾娘完結させてね。
あと、女疑惑出ちゃったよ。
いや、俺はただの匿名名無しだけどさ。笑
0861この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 08:56:21.88ID:lx+9QDbI
なんか面白いのが来てたね
しばらく馴れ合いが続いたからバカが一人いても刺激があっていいかもねw
0862この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 09:04:31.58ID:WXxp0qGt
面白いっつうか、揚げ足しか取る事ができない可哀想で
つまんない人だったけどね。
ゲソを揚げて酒を飲むならビールかな。

まあでも40分ワンレス勝負楽しみ。
さすがにあの子ちゃまも書くだろう。
0863この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 09:05:03.72ID:yxyhtv8t
「なんて奇麗な瞳だ」。日本のナンパ師が最強の口説き文句と主張する。
くのいち、八百万、瞳術使いという攻略難度の激高い女に効果がある。

「おれ、童貞です」。意外と美女が口説ける。男が「処女です」と女にいわれると本当かどうかやってみたくなるように、
女も本当かどうかやってみたくなる。

「おまえの生き別れの実の兄だ」。家族構成の複雑な家庭の女は口説ける。
本当だと嘘を信じ込ませるのは困難だが、もし、本当に生き別れの実の妹がいるなら、妹は口説ける。

「若いうちにやっておかないと、どんな性格の女でも歳とってからトラウマになって苦しんで自殺するらしいぞ」。
おばさんを口説くには最強の口説き文句だが、若い女もけっこう口説ける。

「好きな男の性奴隷になるのはむしろ最高の快楽なのでは。嫌なら辞めればいい。
若いうちに試してみては。若くないと性奴隷にはなれないからな」。お気に入りの男子に女性を紹介するにはこう口説いて斡旋するのがいちばんいい。

「結婚した時のきみへの愛は本当だった」。セックスレスの妻の口説き方。
0864この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 09:08:18.05ID:eKM7DUhw
 休日の午後、若い男は公園でベンチに座り寛いでいた。
 視界に入る雲一つない青空、眠りを誘うほど心地よい春の風、そしてそばで鳴いている鳥のさえずりに口もとを緩める。
 すると、シーソーのある方から女の鼻歌が聞こえてきた。シーソーに乗っているようで若い女が、ギッコンギッコンと絶え間なく音を響かせている。
 一ヶ月前、付き合ったばかりの恋人が案外変わっている事がわかった。童貞を卒業したばかりの男は、別れるのは勿体無いとそのまま交際を続ける事にした。
 次第に鼻歌が大きくなりはじめた。それは、歌声に変わっていく。ゲシゲシと雑音が鼓膜を振動させた。女の重みでシーソーの底が地面にぶつかっているらしい。
 振り返ると、シーソーでひとり陽気に遊ぶ恋人の後ろ姿が視界に入る。男の視線など気づきもせず、シーソーに乗っている女。目を閉じると、男は二度深呼吸した。
 普通の女性と付き合いたかった。自分好みの女性を思い描いてはオナニーしていたあの頃。だが今は違う。
 再び瞼を持ち上げ立ち上がった。
 よし……ヤルぞ。
 そう心に決めた。ゆっくりと歩み寄っていくと女がようやく振り返った。真剣な表情を浮かばせる男を見てハッとする。
「どうしたの? あ、ごめんなさい。もしかして、待てなかった?」
「いいんだ」
「次からは滑り台だけでやめるから」
「別にいいんだよ」
 そう。そんな事はもうどうでもいい。
 一度辺りを見渡した。人の気配はない。
 女をシーソーから下ろし着ている服を脱がせた。ジワリと腰に手を回す。裸の女が頬を緩ませた。
「え、ナニするのね」
「そうだよ。じっとりしてるね」
「ちょっと……恥ずかしいじゃない」
「動くなよ」
 コートを開けながら裸体をさらけ出すと下半身にくっと力を込める。女が戸惑うように視線を落とした。
「うそ……こ……んなに硬くなって」
「もう少し足を上げてくれないか」
 女が右足を上げていく。
 よし、あと少し……。
 更にクッと力を込めた。ヌチュっと音が聞こえたところで、男はようやく微笑んだ。
「……イク」
 感じて、女が目を見開く。濡れた唇から漏れる甘い吐息。イキ顔すらも愛おしいと思った。
 普通の彼女が欲しいなんて、普通のエッチがしたいなんてそんな身勝手な俺はもういない。そんな愚かな自分は、青姦しようと振り返った時に全て葬り去った。
「室内は嫌いって言ってたからさ」
「イク」
「遅くなってごめんな。勇気……自分なりに出して今日やっと脱いできた。やっとイカす事ができた。にしても締まってる」
「……イク」
 青姦という新たなプレイができるのだ。それは素晴らしい事だ。恥ずべきプレイがここにある。
 もう過去を振り返ったりしない。もう……迷わない。
 結合部を嬉しそうに見つめる女。男は太ももに伝う恋人の愛汁を拭ってやると優しく突き上げた。
「お前もお前の中にある嗜好も大切にするからな。改めて言わせてくれ。締まってる。中出しするよ」
0865tes-fen
垢版 |
2018/03/13(火) 09:13:15.58ID:21OVM4iB
彩無しの期と雖も、天は蒼い。

「……共に死のう」
「イェラ(はい)」

彼女は古式ゆかしい返事をした。
私たちの運命は定まった。

互いの眼を見交わし、軽く口を触れ合わす。
私の喉から漏れた声に、彼女が応えるのがなんともくすぐったい。
避妊はしない。二重の意味で意味がないからだ。
まだ誰も、私たちに、私たちのしようとすることに気づいてはいない。
確かにこの程度の昂りなら、三日に一辺くらいは流れてくる。
だが、本場はこれからだ。
私は彼女の背に覆い被さった。

《期違いが出たぞ!》
《期違いがいるぞ!》
最初は細波のように戸惑いが。
直ぐに爆発的に批難が襲う。
けれど、今の私と彼女にはそれすら心地良い刺激に過ぎない。
態と見せつけるべく、舐め合うように排出口を擦り合わせる。
そうだ、今は我らこそが支配者。
官能に、絶頂に打たれて何人が気絶しただろう。
死者も出たろうが構いはしない。
彼女は柔らかい。そのくせ芯がある。
彼女が私の子を産んでくれれば良いのだが。
碧の期ならずばそれも叶わない。
二人して何度も高め合い、果てる。
ここは期違いの特権だろう。
碧の期なら一度だけで完全に飛んでしまう。
頭をぐるりとから快楽で殴られる故に。

彼女は疲れ果て眠る。
ああ、地の底までも離すまいよ、私の番。
0866tes-fen
垢版 |
2018/03/13(火) 09:16:13.99ID:21OVM4iB
一個誤字、快楽の前の「から」は要らないです
感情共有系の種族がいたらどうなるかのシミュレート
繁殖期(碧の期)以外に生殖行為すると死刑な!
0867この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 12:43:42.78ID:yxyhtv8t
平成の日本一の美女、二十四歳で女児を出産。旦那はエグザイル。

ちなみに、武井咲の顔こそが、幸せなエッチをしまくった表情筋の顔だ。
ガッキーは、笑顔の表情筋の発達した顔。

日本一の美女候補として隠されているのは、強い意志をもった表情筋の美女、ジャンプの漫画「アクタージュ」の夜凪。女子高生。

武井咲、出産 [147827849]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1520870643/
0868この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 13:16:45.19ID:VLkCkVSU
添削いるか?
0869この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 13:26:48.28ID:yxyhtv8t
ええと、年齢順に整理しよう。

池上季実子。彼氏は、会社員だったっけ?
斎藤由紀。彼氏は、ロック歌手尾崎豊。その後、モルモン教徒としてアメリカ人の妾。
中山美穂。彼氏は会社員。
広末涼子。彼氏はキャンドル純さん。お菓子の日本一のパティシエ。
後藤真希。彼氏は不明。
篠原ともえ。彼氏は誰だっけ。
宇多田ヒカル。彼氏は九州の資産三千億円の地主。その後、イタリアのイエスの兄弟の子孫と再婚。
武井咲。彼氏はダンサー。エグザイル。

日本美女の彼氏列伝。
0870この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 13:37:04.98ID:yxyhtv8t
斉藤由貴は、尾崎豊が熱心なキリスト教徒で、結婚するまで性行為をしなかったから、
幻滅してモルモン教徒の妾に。
尾崎豊は自殺。

後藤真希の彼氏は、確か、肉体労働者。ガテン系の兄ちゃん。
0871ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 14:09:08.25ID:BySmnkjP
>>863
>「なんて奇麗な瞳だ」
(人によるのでは!)

>「おれ、童貞です」
(気持ちよくして貰いたい女性には嫌がられそうな気もするのだが!)
>「処女です」
(この一言を初物として喜ぶ男性がいれば、
 痛がる女性を無理矢理する行為に萎える男性もいるだろう!
 痛がらなければまだマシなのだが!)

>「おまえの生き別れの実の兄だ」
(妄想が過ぎる!)

「若いうちにやっておかないと〜自殺するらしいぞ」
(強要罪に問われそう!)

>「好きな男の性奴隷〜
(全く相手にされないと思う! 口にした途端、通報の憂き目に遭うだろう!)

>「結婚した時のきみへの愛は本当だった」
(過去形なので今は愛していないように聞こえる!)

どの言葉も危うい!(`・ω・´)

>>864
混ぜるな危険!(`・ω・´)

>>865
ただの青姦?(`・ω・´)
0872ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 14:10:14.34ID:BySmnkjP
>>869-870
ラインナップが微妙!(`・ω・´)
0873この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 16:40:28.35ID:gyLnUjE1
 1945年5月1日、赤軍がベルリン市街の大部分を占領しつつあった。
 ドイツ国防軍、武装親衛隊、国民突撃隊の残兵がバラバラになり、指揮系統も寸断された状態で
 各々が戦っているに過ぎなかった。
 第九降下猟兵師団、ミュンヘベルク師団などと、仰しく地図上には記載されているが、実兵力は
 一万にも満たない。
 赤軍の砲爆撃を避けるために地下に潜りつつ、隙を見て市街戦を展開していた。
 Ernst Liemann(エルンスト リーマン)陸軍大尉は残兵百名ばかりを率いて絶望的な戦いを継続していた。
 リーマン大尉はスターリングラード戦の生き残りであった。
 脱出の際、雪原と敵の重包囲を突破して生還したベテランでもあった。
 1メーター90センチを超える長身に黄金色の髪は、如何にも理想的なゲルマン民族であると思わせた。
 胸に佩用した騎士十字章はリーマン大尉の精悍さを映えさせた。
 一頭の獅子に率いられた羊百頭は、羊一頭に率いられた獅子百頭よりも勝るという故事がある。
 リーマン大尉は戦闘経験が乏しい部下を巧く使いつつ、経験を積ませベテラン兵士に育て上げるという
 離れ業をやってのけた。
 まさにリーマン大尉は百戦錬磨の獅子であった。
 リーマン大尉の部下である少年兵はベルリン市街戦で初陣であったが、僅か一週間で敵戦車三輌、敵兵8人を斃す
 戦果を上げ、一級鉄十字章を拝受していた。
 とは言え、寡兵による奮戦も数の前には無駄な足掻きであった。
 ヒトラー総統が自決し、勝ち目がないと悟ったリーマン大尉は生き残った兵を率いて脱出する決心を固めた。
 今いる、ヴィルマースドルフからポツダムを抜けて米軍の進出している地区まで行ければ生き残るチャンスがある!
 そう考えたリーマン大尉は「今夜、ポツダムを経由して米軍の進出地区まで脱出を図る! 西側連合軍であればジュネーブ条約に基づいて保護してくれるだろう」
 地下防空壕にいる部下に向かって宣言した。
 蝋燭の火が仄かにリーマン大尉を照らした。
 絶望の表情ではなく、鋭い目つきは戦闘意欲を失っていない。
 部下は脱出に備えて弾倉に弾を込めたり、装備を点検したりしている。
 深夜一時、部下を率いて脱出を開始した。
 ガレキの中を五百メートルばかり進むと、野外で焚火をしながら、屯している赤軍兵を発見した。
 リーマン大尉は精鋭五人を率いて、屯している赤軍兵の群れに向けて静粛突撃を掛けた。
 完全な奇襲であった。
 赤軍兵は反撃することなく手を上げて、武器を置いた。
 使えそうな短機関銃、食料を奪い取り、赤軍兵を始末すると、西に向けて行軍した。
 夜明け前にはポツダムまでにたどり着きたい。
 それがリーマン大尉の願いだった。
 運よく暗いうちにポツダム着いた。
 廃墟になった教会でまた夜を待った。
 (それまでに赤軍に発見されなければいいが)
 リーマン大尉は心の中でそう思っていた。
 再び夜が訪れた。
 今度は赤軍兵に出会うこともなく順調にポツダムを抜け、ベルリンを脱出することに成功した。
 その後リーマン大尉は生き残った部下と共に米軍の捕虜になった。
 
0874ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 17:00:43.33ID:BySmnkjP
>>873
>今いる、ヴィルマースドルフ〜チャンスがある!
(「」で区切られた文章には!があった! 地の文に!があると統一されていないように思える!)

>運よく暗いうちにポツダム着いた。
(助詞が抜けているように思える!)

一場面を急いで書いたような文章に見える!
息抜きで書いたのだろうか!

相模君らしい話ではあった!(`・ω・´)
0875この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 17:06:24.72ID:Bxd18C+q
確かに、リーマンってドイツ語っぽい
0876ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 17:11:34.01ID:BySmnkjP
一瞬ではあるが(エルンスト リンデマン)に見えた!

少し早いが執筆を切り上げて精米を始めるか!(`・ω・´)
0877相模の国の人
垢版 |
2018/03/13(火) 17:15:04.66ID:gyLnUjE1
>>874
講評有難うございます! 久しぶりにこの文体で書いてみたくなりました。
カッコイイ、リーマンさんを描くと書いたので、お約束通りに。
それでも40分掛かりました。
0878相模の国の人
垢版 |
2018/03/13(火) 17:16:00.39ID:gyLnUjE1
因みに昨日書いた「八百鳥」には遥さんが登場しています。
0879この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 17:27:20.17ID:EqT964ud
>>864
昨日参加したらぶっちぎりの一位だった。
さすが自由さん。
押さえ目の「イク」がそそりますね。

てのはともかく、今夜の40分は熱い予感。
えっと、見てるかな、突撃してきた人。
俺は貴方と優劣を競いたいわけではないの。

貴方がここに書く作品を読みたいのです。

が、本当に全く書かないから、
40分勝負で書いたらいいやんという
お言葉に甘えているのです。

で、点呼の時はいないけど、30分には
自宅についていますので、
+1でお願いいたします。
0880ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 17:46:16.51ID:BySmnkjP
それはいいのだが問題はお題か!
人間を主題において考えてみるか!

生々しい人間を文字で表現するのは意外と難しい!(`・ω・´)
0881この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 18:32:58.90ID:njUUDNFM
あちらのスレでも紛糾している模様
出ない!(意訳)
いや、喧嘩売ったなら最後まで男気見せろよ板の面汚しが!
出ない!(意訳)
このチキン!
みたいな感じ
0883この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 19:03:09.04ID:njUUDNFM
そうね。今はまた違った感じな
古い情報ですまぬ
文学論議をする前の話だった
今は、出ない!(意訳)と、後は複数の取り留めもない言葉が飛びかってる
0884ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 19:09:36.57ID:BySmnkjP
>>881
紛糾する意味がよくわからない!
自身の為にすることに何の抵抗があるのだろうか!
あと、四十分一レス勝負で飛躍的な能力の向上を見込める、と考える方がおかしい!
柔軟な発想と作者の癖を浮き彫りにするのが主な目的となる!
同じ一レスではあるが、ワイスレ杯はじっくりと考えて書き上げる!
この二つは似ているようでいてかなり違う! 挑戦した者にはわかると思う!

なろうで連載している作者は長編を書き慣れている!
逆にワイスレ杯や四十分一レス勝負には馴染みがない!
故に鍛えられる余地が残されているとワイは考える!

一つの方法で全てが上手くいく訳ではない!
色々な経験が作者を鍛える! 視野が広がると見える物も多くなる!
その中から作者が編み出す! そして辿り着きたかった頂に立つ!
肩書ともう一つを手に入れる! 作者なりの創作論を!

ワイの考え!(`・ω・´)
0885この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 19:26:10.79ID:EqT964ud
やってみれば分かりますが、癖が思いっきり出ますからね。
でも楽しいですよ。そりゃあ、あれだけ言ったんですから
ぶっちぎりの一位を取るのは当たり前だとは
思っていますし、
そうなるのは確定しています。それは分かっていますが、
俺の望みは、
「このスレで貴方の作品を読む」
事です。
つまり勝負の形式を取ってますが
言うなれば3歳児と力士の相撲みたいなものです。

もちろん貴方が力士です。

入場だけでめっちゃわきます。
そういう訳でお待ちしております。
楽しみましょうね(っ´ω`)っ歓迎光臨
0886ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 20:04:43.55ID:BySmnkjP
さて、八時を回ったので点呼を始める!
果たして参加者の二名を確保できるのだろうか!

今日の四十分一レス勝負に参加する?(`・ω・´)
0887この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 20:08:48.33ID:C76NBnhJ
添削さん(?)は出ないみたいですね。残念ですが
後、◯◯さんかな? 怒るのは分かるけど、乱暴な口調はメッ! ですよー
あちらには、添削さん(?)以外の方もいるのですから
0889ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 20:12:07.47ID:BySmnkjP
これで二人以上は確定!

八時半にお題を発表する!(`・ω・´)
0890この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 20:18:17.67ID:njUUDNFM
こんばんは、相模さん
ドイツ軍の話ですか、いいですね
ただ、リーマンがかっこよすぎやしませんか?w
誰をモデルにしたらそんな偉丈夫になるのやら。だってここのリーマンはJKですよ
0891この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 20:20:25.34ID:WXxp0qGt
帰宅です。
はやくついた。参加です。
ちょっくら向こうにお声かけしてきますね。
0893この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 20:28:23.50ID:6K0p/6YE
ワイ杯マダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン☆チンチン
0894この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 20:29:00.38ID:WXxp0qGt
いや、出ない理由が延々とのべられているのは
出るフラグですよ。

じゃないと
「創作ポリス、創作ポリス、出動願います。創作詐欺師一名発見しました」

という言葉があの人の自己紹介になってしまいます。
0895ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/13(火) 20:30:04.22ID:BySmnkjP
四十分一レス勝負のお題

平日の昼間、白髪の目立つ女性が公園のブランコで揺られていた!
毛玉が出来たニットのコートのポケットに手を入れて、ある物を取り出した!
そのような場面から始まる一レスの物語を四十分で募集する!

今からスタート!(`・ω・´) 締め切りはスレッド時間で九時十一分未満!
0896この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 21:10:11.60ID:WXxp0qGt
およそ50年。随分楽をして来たなあ、とわたしは公園のブランコに揺られながら思った。
人生の幸福と不幸の差はティースプーン一杯分らしい。
わたしは人よりもゆっくり過ぎた気がする。それは楽をしたいという至極真っ当な動機だった。が、
実際は、わたしが快適である事と
両親のそれを重ね合わせていたからだ。いや、この枠には祖父母も含まれる。

祖父の家は元来裕福だった。これは祖母は華族の家柄だったのが大きい。そのためだろうか。彼女は語尾に『〜ざます』を素でつける人だった。
『雅恵ちゃん。健康が美を作るざます。美しい人は世の中全てを味方につけるざます。その中でも一等の殿方と結婚して、快適に生きるざます』
手鏡をわたしにくれて、いつも確認するざます、と彼女は自信たっぷりに言いつけた彼女が、現在の白髪だらけのわたしを目にしたら、卒倒するだろう。いや、写真に収まったあの頃のわたしは、煌めく光、
幸福な予感に満ちていたから、まず同一人物とは認めないに違いない。
それに祖母はわたし達家族の惨状を知らない。60歳で早めにこの世から去った彼女は、祖父の事業の没落、それを立て直そうとする祖父の苦闘。
発癌、闘病と死亡。事業を受け継いだ父の失敗、それに伴う更なる没落を、全く知らない。

この没落の間に、父がまず倒れ、肝臓癌でぽっくり逝った。母もだ。幸福と不幸はとんとん。遺産もとんとん。負債と先祖代々の私有財産もとんとん。
事業の負債を財産で埋めた僅かばかりの余剰は、ほとんどが管財人さんの手に渡った。どう書類をやりくりしたら、そうなるのか。
いや、その前に美を追求していたら、世の中の全てを味方につけるという言葉は嘘だったのか。メイクに美顔ケアに勤しみむ時間に資格の勉強でも
しておいた方が良かったのだろうか。いや、そちらの方が良かった。あるいは、若いうちにさっさと結婚しておけば良かったのだ。
世の中の一等の人は、ついに現れなかったけれど、100等位の殿方もいたことにはいたのだ。が、今となってはその殿方も遠い。
父が生前紹介してくれた会社は半年前に倒産して、貯金という習慣がなかったせいもあって、手持ちのお金も今日尽きた。来月の家賃は払えない。

わたしは青空を見上げ、ため息をついて、毛玉が出来たニットのコートのポケットに手を入れた。
手鏡。気の遠くなるような昔、祖母がくれたものだ。

わたしは手鏡を自分に向けて、『わたし』を確認しようとしたが、何故かできなくなった。
それは、不幸の実感が津波のようにわたしを襲ってきたからだった。
0897この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 21:10:37.87ID:8gxr08y/
「あなたは病める時も健やかなる時も、死がふたりを分かつまで愛することを誓いますか?」

平日の昼間、白髪の目立つ女性が公園のブランコで揺られ、ずっと昔の結婚式のことを思い出していた。
辺りには全く人気がない、いや公園ならずも、この街自体が死んだように静まり返っている。
その白髪の目立つ女性…老女の顔は汚れ頬はこけ、目に生気がなく、格好と言えばスパッツの膝は破れ、毛玉だらけのコートを羽織っていた。
そのポケットから小さな銃を取り出し見つめる。やがてそれを自分の方に向け、銃口を口に咥えた。目からは涙がこぼれている。
静まり返った公園には誰も止めるものはいない。聞こえるのは風の音とやたらうるさいカラスの鳴き声だけだ。
どれくらい時間が立っただろうか……、老女はまだ引き金を引けずにいた。
そこに遠くから若い男の声が聞こえた。老女は銃を下げ、声のする方へ振り返る。
「おーい! そこの人! 早く逃げろ!」
その男はそう叫びながら老女の方に走って近づいて、手をとり連れて行こうとするが老女は頑として立とうとせずブランコの鎖をしっかり握っている。
男は「クソッ!」と言いい、手を振りほどいて走り去った。
男が走ってきた方を見ると、頭のハゲた小太りの男がゆっくりと歩いてくる。妻はその男から目を離すことが出来なかった。なぜなら自分の夫だったからだ。
夫は時間を掛けゆっくりと老女……妻の方に近づいて行く。
「あなた……」
目の前の夫に手を伸ばす妻。夫は血だらけの口を大きく開けますます近づいてくる。
妻は右手に持った銃をゆっくりと額にあて引き金を引いた。

夫の脳が飛び散った。
「ごめんなさい」
妻は踵を返して公園を後にした。
0898この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 21:11:22.09ID:JaQWq0Q6
命短し恋せよ乙女

そう歌っていたのは、古い映画の中だった。
その映画の主人公は、夜の公園でブランコに座っていた。
夜ではないけれど、昼下がりの公園で私もひとり静かにブランコに乗っている。
たいがいの人が忙しく働いている平日の昼間、私は気の抜けたようにブランコを揺らしている。
誰かが私を見たなら、暇な人間がいる……とでも思うのかもしれない。
けれど、その通り、私は時間をどう使いようもなく、漂っていた。
ポケットに手を入れると、母が側に置いていた小さな人形。私はそれを手にとると、その人形をそっと撫でた。
十日前、母を亡くした。
仕事も辞め、三年程はずっと病いに苦しむ母の介護を続けてきた。いつの間にか四十も過ぎ、束ねたひっつめの髪には雪が流れたような白髪。身なりもかまわず必死で来たが、気づくといつも着ていたニットのコートは毛玉だらけだ。下に穿いたジーパンもすっかり色褪せている。
母の介護はつらかったが、それでもそれが、私の生きがいになっていたのかもしれない。
母を亡くした今、言いようのない悲しみとともに、なんともいえない漂流感が私を覆っていた。
これから、私はどうしていけばよいのだろう……。
公園をうろうろしている野良猫のように、今の私はどこに向かったらいいのかもわからなかった。結婚もせずに来て、母の他には家族もいなかった。

あの映画の主人公は、公園を作るということを成し遂げたが、私には何もない。
このまま朽ちていくのだろうか。
皺の目立つ自分の手をふと見つめた時だった。

「平田さん?」
その声に顔を上げると、そこには見覚えのある顔が。
忘れるはずがない。高校の時の片思いの同級生だった。
「お母さんのこと、沼尾から聞いたよ。大変だったね……」そう口にする彼。
「びっくりした? 俺、一ヶ月前に、こっちに帰ってきたんだよ。実は離婚しちまってね」
そう言いながら、照れたように笑う彼だった。

私の心の中に、なぜかまたあの歌が静かに流れてきた。

命短し恋せよ乙女……

春の陽射しが雲間から差し、懐かしい彼の笑顔を照らしていた。
0899この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 21:11:59.80ID:moEfx2jT
 僕は飲みかけの水を吹き出したし、家までの帰りが一緒の友梨はソフトクリームを手から取り落とした。
 食べ物に意地汚い彼女が、一口だってやるものか、とガルガル吠えられたばかりのソフトクリームをだ。
 確かに驚くべきことだったけど、今は視界の片隅から追いやるしかない。それよりも驚くべきことが小さな公園の中で起きていたからだ。
「あっち、あっち、いきやぁせ!」
 人の叫びと犬が吠えるのが半ば。相まって音のそう多くはない住宅街にあってはっきりと聞こえてくるのは、公園の奥の方からだ。
 昔友梨とよく遊んだ、今では錆きってしまっている支柱には、やはり錆びた鎖のブランコ台が二つぶら下がっているのだが。石の柱が両脇にある入り口から覗き込んでみると、今日に限ってはもう一つ――いや、一人の婆さんまでが支柱にしがみついて揺れていた。
 よく通る声だったから少し判断に迷ったけど、あの白髪頭は老人で間違いはない。
「え、あれ。ねぇ、あれ……」
 友梨はうまく言葉にできないようだけど、何が起きているのかはすぐにわかる。
「犬に追いかけられたんだね」
 片手と両足でブランコの支柱に婆さんが危なっかしくぶら下がっていて、空いた手でよれたコートのポケットを探っているせいか揺れている。今にも落ちそうで危なっかしくて見ていられない。
 ポケットから取り出したものはよく分からないけど、犬に投げつけようとしてバランスを崩して、ただ落としてしまっていた。
 すぐにでも駆け寄りたいけど、一匹の犬が婆さんを真下から見上げながらうろうろしている。
「ね、落ちちゃうよ。危ないよ、あれ!」
 落ちるのでは、とは僕も思っていた。どうやって登ったのかは謎だけど、このままだと体力が尽きたら大怪我では済まないことになってしまうかもしれない。
「そこ、登ってて」
 婆さんがやろうとしていることからひらめいて、手の中に手頃な大きなの石を握りこみながら友梨に言う。友梨は昔と同じようにぱっと登り、それを確認してから犬へと投擲してやる。犬さえ追い払えば、後は婆さんを降ろしてやることができる。そんな手っ取り早い解決策だ。
「よっし、来年のレギュラーはもらいだ!」
 狙い通り、投げた石は十数メートル離れた犬の鼻先を掠めたのを確認してから一旦僕も、もう片方の石柱に足をかけてよじ登った。
 一つ甲高い悲鳴を上げた犬はパニックになってひとしきり公園の中を駆け巡った後、入り口の僕らの方へと駆けてきて、一瞬立ち止まった後、友梨が落としたソフトクリームのコーンを加えて去っていった。
 友梨も、ソフトクリームの敵! と叫ぶと支柱からスカートがまくれるのにも関わらず飛び降りた後、犬を追って走り去った。
0900ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/13(火) 21:12:45.08ID:BySmnkjP
間に合っていない物もあるが、ここまで!⊂(`・ω・´)⊃
0901大遅刻しました(泣
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2018/03/13(火) 21:17:47.85ID:njUUDNFM
 久々に地元に戻った晩、私のかつての級友たちが同窓会を開いてくれた。
 同窓会と言っても。プチ同窓会とでもいうもので、集まったのは私と仲良くしていた一部の人間ばかりで小じんまりとした会だった。
 一次会の後に二次会と飲み直し、それがお開きになったのは深夜の十二時を回っていた。
 途中まで参加者全員と帰宅の途についていたのだが、交差点や曲がり角、マンションの前などを通り過ぎる度に、一人また一人と櫛の歯が抜けるように集団から外れていく。
 最後の一人と『また』と別れの言葉を交わし合ったのは、私の家までもうすぐの公園の傍だった。
 ふと、私は横目で見た公園に懐かしみを覚えて、若干ふらりとした足取りで公園の中へと歩みを進めた。
 ああ、そうだ。ここはこんな公園だった。ここでドッチボールをよくしたなあ。この茂みの中に、かくれんぼの時によく隠れたっけ。
 子供の頃の記憶を追憶しながら、奥へ奥へと進んでいく。遊具の固まっている区域に目をやった時、私は驚かされた。
 こんな時間にブランコを漕いでいる人がいる。ブランコ傍の電灯が、まるでスポットライトの様にブランコを漕ぐ人を照らし出す。
 闇夜に浮かび上がるように見えるその人は、白髪が目立つ女の人だった。電灯の明かりに輝いた白髪がおそろしく映える。夜の暗さとの対比が美しい。
 野暮ったいニットのコートを纏っている。年季物なのか、所々に毛玉ができていた。
 彼女はコートのポケットから何やら取り出す。それは便箋であるらしかった。それをじっと見つめると、彼女は涙を流し始めた。
 私はどうしてだか、彼女を放っておけなく――いや実は理由は明らかなのだが、彼女に話しかけた。
「どうかしたのですか?」
 彼女は何も答えない。私は彼女が握る便箋を見やる。ハートマークのシールで封をなされた便箋。驚いた、何とも古風なラブレターだ。
「そのラブレターがどうかしたのですか?」
 まだ答えはない。それでもじっと彼女を見詰めていると、根負けしたのかポツリポツリと語り出す。
「……昔、出したラブレターです」
「どうしてそれを持っているのです?」
「それは勿論、突き返されたから。私のような日陰の女とは、付き合えないんですって。……当然よね、彼に限らず誰も私と付き合おうとする人なんていなかったわ。誰もいるわけない」
 昔を振り返るためか、彼女はどこか遠くを見る。
「そんなことありません!」
 自分でも驚くぐらい大きな声が出た。
 彼女は初めてこちらを見上げた。怪訝な表情を浮かべている。
「……どうしてそんなことが言えるの?」
「それは、他でもない私が、貴女に一目ぼれしたからです」
 酔いが後押ししたのか、普段なら絶対に口にしない言葉を吐く。
 若々しい肌、麗しい容貌に不釣り合いな真っ白の髪、そして兎のように真っ赤な目をした彼女は、驚きに目を丸くした。
0902相模の国の人
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2018/03/13(火) 21:23:00.82ID:gyLnUjE1
>>890
ホントにJKかしら!?って思って、男性にしました!w
いえいえ、私のイメージですから、折角だからカッコよく描かないと!
勅使河原さんもカッコよく描きますか!
0905ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/13(火) 21:56:46.46ID:BySmnkjP
>>898が一位!
母親の介護に必死で自分のことを顧みなかった!
虚脱した状態が文章からよく伝わる! 惜しむらくは小道具の小さな人形!
母親の遺品であれば何でもいいように感じる! その人形でなければいけない想いを語って欲しかった!
とは云え、話の流れとしてはよく出来ている! 冒頭の一文が伏線として最後を彩る!

>>896が二位!
>メイクに美顔ケアに勤しみむ時間に〜
(打ちミス!)

不幸の数々が語られる! 白髪が増えた理由に思える!
手鏡は何故、持っていたのか! そこに映る顔が年齢以上に老けていて、
数々の不幸を思い出させるのであればポケットに潜ませているはずがない!
手鏡を手放せない理由が欲しかった!

>>897が三位!
>妻はその男から目を離すことが出来なかった。
(男との関係が明かされていないので、この時点では妻ではなく老女とした方がよい!)

老女はどこで銃を手に入れたのか! 自決しようとした理由は何なのか!
夫はどのような状態にあるのか! 銃で夫を手に掛けた後、生き延びる!
死の原因が夫にあるのならばさっさと手持ちの銃で命を奪えばいいのではないだろうか!

>>899が四位!
文章がかなり粗い! 一部ではなく全体に及んでいる!
設定も危うい! 平日の昼とわかるような説明や描写がなかった!
老婆は犬に襲われていた! コートのポケットから物を取り出すが簡単に流された!
窮状を目にした二人が何者なのかがわからない! 野球に関係するような件はあるが、
年齢までは不明! お題を活かせていない点で加点はほとんどない!


今回は一位の作品が他を圧倒した!
二位は小道具の使い方の配慮が足りなかったが狙いとしては悪くない!
他の二作は何とか書き上げた! 文章と内容に力を注げるだけの時間を確保して貰いたい!

これにて四十分一レス勝負を終わる!(`・ω・´)
0906ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/13(火) 22:02:08.34ID:BySmnkjP
スレッドの寿命なのか!(`・ω・´)
0907この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 22:03:28.31ID:WXxp0qGt
>>905
ふむ。そーいやそうかあ。
配慮足りん反省っす。

で、多分1位が添削さんなんですよね。
他を圧倒しているということは。
お疲れ様です。
良い物を読ませていただきました。
0908897
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2018/03/13(火) 22:04:13.01ID:8gxr08y/
>>905
ゾンビものだ言うのが伝わってなかった……w
0909この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 22:06:11.86ID:C76NBnhJ
ぐぬぬ、くやしいが大口を叩くだけはある
添削さんが一位なのか。添削さん一位か
0910この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 22:08:01.96ID:WXxp0qGt
じつりょくが全てb
ちなみに二位は俺、捜索詐欺師ねw
0912この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 22:11:54.24ID:JaQWq0Q6
>>905
>>898です。
大変にありがとうございます。
本当におっしゃられる通りです…人形の部分は何にしていいかわからず、もうこれでいいやと書いてしまった部分です。
その手抜きを見抜かれるのは、やはりさすがだなと思ってしまいました…
昨日もそうだったのですが、今日もまだまだ至らない自分で精進が足りないと思うばかりです。
ありがとうございました!
0913ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/13(火) 22:16:33.06ID:BySmnkjP
>>901
>ドッチボール
(ドッジボール!)

>子供の頃の記憶を追憶しながら〜
(意味の重複!)

白髪はあるが若い女性ときたか!
主人公が声を掛ける動機がはっきりしない!
ブランコに乗っていた女性が涙を流したからなのか!
ラブレターとわかる便箋を持っていたからなのか!
その二つの要素が主人公とどのような関わりがあるのか!
この部分がはっきりしない状態で「放っておけない」と言われても説得力に欠ける!
ただし設定をよく読んでいたところに感心した!

>白髪の目立つ女性

ワイは若白髪の可能性を残した! 読解力が活きた!
時間に間に合っていれば!

良い出来であった!(`・ω・´)
0914この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 22:18:20.45ID:BDkvy0tC
https://dotup.org/uploda/dotup.org1484761.txt
色々忙しいところのようですが、某スレでとうとう感想貰えないようになったのでこちらでもしよろしければ
0915この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 22:19:42.37ID:WXxp0qGt
あれ。添削さんじゃないのか。
どこ? 
結局棄権?
0916この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 22:25:10.13ID:njUUDNFM
>>913
ご講評ありがとうございます
一目ぼれしたから、一目ぼれした女性が泣いていたから
ついついほっておけなかった……って感じなんですけど、伝わらないかあ
書き方が悪いですね。反省

リーマンです。今回初の時間切れ負けとなってしまいました。無念
読解力が活きた、良い出来であったとはありがとうございます
0917ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/13(火) 22:37:04.75ID:BySmnkjP
>>916
白髪が綺麗なのはわかる!
女性の容貌に触れなかった理由は最後の落ちの為である!

では、どうすればいいのか! 梃入れをする箇所は冒頭にある!
単に地元に帰ってきただけではなく、そこに恋による傷心と云う部分を仄めかす!
そうすれば最後の彼女が一層映える! 出会いの部分はもう少し老女のように見せかけてもいいのでは!
何故、そのような時間帯に声を掛けるのだろう、と読者を不思議に思わせる!
それが牽引力となり、最後に彼女の美しい容姿を前面に出せば強い印象を与える!

ワイの考え!(`・ω・´)
0918ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/13(火) 22:49:21.77ID:BySmnkjP
書き込めるかのテスト!(`・ω・´)
0919この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 22:51:52.19ID:WXxp0qGt
結局参加されなかったのですね。残念です。
まだ俺はあなたの作品をあそこで見ていません。
だから、40分に参加された方の作品をどういっても、それは安全な位置から
眺めている野次に過ぎません。

あそこで作品で圧倒をせずに、ただこき下ろすだけというのは、あまりに情けないと思います。
言動に品が無いというかな。

こき下ろすならこき下ろすで、まず参加してからこきおろしてください。
恥ずかしくありませんか?

と、向こうに書きたくなったけど我慢した俺偉い。
0920この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 22:56:58.39ID:gZ/Ze1/r
自由、また即興に参加してないです( ; ; )やっぱ皆んな凄いな。あの時間はどうしても時間取れないという言い訳があるけど、どちらにせよ40分じゃ書ける自信ないなぁ。いや、本当にすごい。

くろすろおどさんあのまぜるな危険のやつ読んでくれてありがとうございますw
0922この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 23:16:12.09ID:JaQWq0Q6
>>878
私のようなものを登場させていただき、本当にありがとうございます。
八百鳥は不思議な魅力のある作品ですね。
ワイスレ杯の作品も、とてもおもしろかったです。
0923この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 23:20:04.51ID:S681fZ8w
あの、いろいろすみませんでした。
すべては私が発端。
何もありません。
申し訳ありませんでした。
0924この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 23:25:36.90ID:S681fZ8w
そうか、スレの寿命か微妙なのか!
0925この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 23:29:55.20ID:WXxp0qGt
ロム猫さんは悪くないし、正直あんなんどうでも良い。
が、ロム猫さんが気を使って萎縮してしまう方が俺は悲しい。
課題も待ってるし、ね。

そもそもあの人が全て悪い。だから気にする必要はないけど、もし気にするのなら、
良いものを書いて。
とりあえず、ロム猫さんからおもいっきり離れた小説、待ってるからねb
0926この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 23:32:30.56ID:C76NBnhJ
なんかあ、テキストを上げると『親身』になってご教授下さる先生様がいるってー、JK聞いたのお
だからあ、試しに二作程依頼してきちゃった☆
0927この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 23:32:49.13ID:S681fZ8w
ありがとう
0928この名無しがすごい!
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2018/03/13(火) 23:34:34.42ID:JaQWq0Q6
>>923
自分もロム猫さんはなんにも悪くないと思います…
0929この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 23:36:57.69ID:C76NBnhJ
>>923
気にしなくていいですよ、ロム猫さん
変な犬に噛み付かれたようなもんだし
完全に被害者じゃないですか
0931この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 23:41:43.32ID:WXxp0qGt
そもそも創作詐欺ってあれブーメランだし。
作品こっちに書かずに、向こうで野次飛ばすだけのチキンだし。
かかってこいやあ言うのに、結局何も書かないし。

勝負提案されたら否定しかしないし。
そもそも否定するなら、実力で圧勝してからするべきだし。

なんの説得力もないわ。
あんなのに噛み付かれたロム猫さんと俺めっちゃ可哀想だわ。

だから気にしなくて良いのです。
0933この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/13(火) 23:50:06.30ID:S681fZ8w
皆さま、申し訳ありませんでした。そしてありがとうございます。
しばし、消えます。書きかけの作品もたまっていますし。
その作品を書きあげたら、自分の殻を破ることにシフトします。
ワイさん、すみませんでした。書きあがったらまた読んで下さい。
ありがとうございました。
0934この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 00:16:56.46ID:zho2Lg21
427 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/03/13(火) 23:57:05.36

ワイスレが添削係に激おこやんけ。ロム猫さん可哀想の流れwww
あんな暴言を一方的に吐きまくった品性下劣レスの何が可哀想なのか全然分からないけれどもwww

しかしワイスレ杯?
見たけどこれまた、ひどいねえ。40分バトルと本質的には変わらないんじゃない?
なんちゅーかねーえっ、それガチ表現したいと思ってないもんやってるよね?って連続なのね。
よく工夫しましたねーって言われるために書いて書いて、そのお子様作文大会やん。
あー書き出したい、っていうハートからくるやつじゃないのね。これやったら褒められるんちゃうか、いやこうちゃうか、この連続。連続。目が眩むわ。
スタンスが作家教育じゃないのよねえ。ひと記事何百円かのライター教育クラブね。あれは。
やっぱ主催によるもんよねえと。
0935この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 00:37:30.80ID:KfwAaEV1
 平日の午後、年老いた男は公園でベンチに座り寛いでいた。
 視界に入る雲一つない青空、眠りを誘うほど心地よい春の風、そしてそばで鳴いている鳥のさえずりに口もとを緩める。
 すると、ブランコのある方から女の鼻歌が聞こえてきた。ブランコに乗っているようで同じく年老いた女が、キィキィと絶え間なく音を響かせている。
 半年前、五十年共にしてきた妻が認知症だとわかったした。老爺自身、数年前に大病を患っており長い治療の末、ようやく夫婦の時間がゆっくり過ごせると思っていたそんな矢先の事だった。
 次第に鼻歌が大きくなりはじめた。それは、歌声に変わっていく。ギィギィと雑音が鼓膜を振動させた。老婆がさらに激しくブランコを揺らしているらしい。
 振り返ると、ブランコで陽気に遊ぶ妻の後ろ姿が視界に入る。夫の視線など気づきもせず、白髪をなびかせブランコに乗っている老婆。目を閉じると、老爺は二度深呼吸した。
 いつまでも変わらぬ姿でいてほしかった。いつだって自分の事を気遣ってくれていたあの頃。だが今は違う。
 再び瞼を持ち上げ立ち上がった。
 よし……いくぞ。
 そう心に決めた。ゆっくりと歩み寄っていくと老婆がようやく振り返った。真剣な表情を浮かばせる老爺を見てハッとする。
「また、私を捕まえに来たんか?」
「そんな事してないじゃろうに。ばぁさん、やっぱりワシの顔がわからんか」
「何言っとんね。あんたは誰ね! 私の家に勝手に上がり込んで、いつもいつも私を家に閉じ込めるじゃろう!」
「それは、ばぁさんがどこへでんかしこでん行ってしまうからじゃ……それに閉じ込めるって言うてもワシが一緒におるじゃろう。ワシも心配しとるんじゃ。……でも、今日はもういい。好きなだけ付きおうちゃる」
 そう。もういい。
 たまにはばぁさんの好きなようにさせてやらんとな。ばぁさんだって家にいるばかりじゃ息も詰まるじゃろう。辛いのはワシだけじゃない。気長に行かんとなぁ。
 ジワリとブランコに腰を落とす。老婆が顔を綻ばせた。
「なんね。あんたもブランコに乗るんね」
「そうじゃ。隣におっていいかのぉ?」
「あんたもブランコ好きなんか。そういう事なら構わんよ」
「そう……好きじゃよ。ブランコも好きじゃけど……でも、好きなものは別にあるんじゃけど、まぁそれは別にいいんじゃ」
 好きなもの、それはあんたじゃよばぁさん。
 視線を落とすと、足に力を込める。老婆がそれを見て微笑んだ。
「漕ぐの上手いのぉ」
「そうか? 普通じゃろう」
「上手い上手い。楽しいのぉ。あんたの事は知らんけど、でもあんたは悪い人じゃないみたいやねぇ。やっぱり私の知り合いかのぉ」
「知り合いか……そうか。まぁ、そうじゃなぁ。知り合いじゃ。それでいい」
「なんね。あんたもよくわからんのね。おかしい人やねぇ。飴でも食べんね。ほら」
 老婆はニットのコートのポケットからカンロ飴を取り出すと老爺に差し出した。それは老爺の大好物で、かつて老婆が夫のためにいつも買い置きしていたものだった。
「……これ」
「なんでかしらんけど家にいっぱい買うとったんよ。私は別に好きじゃないんやけどねぇ」
 不思議そうにする妻を見て、老爺は目を潤ませた。
「なぁ、ばぁさんや。そんな薄手のコートじや寒かろう。ワシのマフラーを貸してやろう」
 老爺は身につけていたマフラーを妻に巻いた。ついでにコートの毛玉もいつくか取ってやった。
「あんたは優しいねぇ。それにこのマフラー良い匂いがする。懐かしい匂いやねぇ。どこかで嗅いだ事がある気がするんじゃけど……はて、誰の匂いやったじゃろうか」
 例え夫である自分の事がわからなくなったとしても、妻を支え続けていきたい。
 老爺は再びブランコに腰を下ろすと愛する妻に微笑んだ。
0936この名無しがすごい!
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2018/03/14(水) 00:56:21.66ID:KfwAaEV1
うーん……やっぱ即興書ける人凄いな。
うーん……上手く書けない。

>>933
うーん……さみしいです。

創作は自由な場所なのだから、色んな考え方があってもいいと思うのになぁ。一つにする必要はないと思うのに。

私はこのスレが好き。ただそれだけなのになぁ。
0937ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/03/14(水) 05:49:19.75ID:c+IiEAMm
>>935
>〜認知症だとわかったした。
(打ちミスの類い!)

>すると、ブランコのある方から女の鼻歌が聞こえてきた。ブランコに乗っているようで同じく年老いた女が、キィキィと絶え間なく音を響かせている。
(この一文が引っ掛かる! 最初に女の鼻歌とある! 次に年老いた女とある!
 主人公を中心にした視点ではブランコが見えていないように思える! 年老いた女と云う具体的な描写では見えているように読める!
 よくわからない視点になっていた!)
>振り返ると、ブランコで陽気に遊ぶ妻の後ろ姿が視界に入る。
(主人公には妻が見えていなかった! 余計に前の一文が奇妙に思える!)

老夫婦の語らいの場面から急に文体が変わって見えた!
地の文が老爺の声になって一人称を思わせる!
話の流れとしては悪くないのだが、どうにも落ち着きのない文章であった!

ワイの感想!(`・ω・´)
0938ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/14(水) 06:01:28.22ID:c+IiEAMm
>>933
創作論は一つではない!
前々から書き込んでいることだが、何事も鵜呑みにしない方がよい!
提供された多くの材料を吟味するのは作者である!
自由に取り出し、自身の血肉になる物を選択すればよい!

ワイスレは材料の一つである! どのように利用するのかは作者の領分!
ワイが口を挟むことではない! 内なる声に耳を傾け、行く先を決めて歩けばよい!
道に迷い、疲れ果てたのならば、またワイスレに立ち寄ればいい!
一緒の時を過ごした面々が笑顔の言葉で接してくれることだろう!
迷いの原因となった文章があるのならばワイが見よう! 新たな道の発見に繋がるかもしれない!

何年を経ても変わらない、それがワイスレである!(`・ω・´)
0939ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/03/14(水) 06:08:31.49ID:c+IiEAMm
今日は一日、家を空ける予定なので四十分一レス勝負は行なわない!

出掛ける用意を始めるとしよう!(`・ω・´)ノシ
0940この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 06:40:49.59ID:tzh9AJli
気休めにするならともかく、真面目にすることじゃないね
それより読書した方がいいよ
0941相模の国の人
垢版 |
2018/03/14(水) 07:00:19.34ID:2fTwuua3
野球が上手くなるには、素振り、バッティングセンター通い、紅白戦がいい。
文章も同じで、只管、文章を書く、ワイ杯もいいのだろうと、私は考えています。
0942この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 07:53:09.42ID:KfwAaEV1
>>937
おはようございます。
あぁ本当ですね。人称がおかしい。気をつけます。
ありがとうございます。
いってらっしゃい。
0943この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 08:01:32.60ID:SpR4WlOQ
おれにとって、坂本龍馬は超重要なんだ。
タイムマシ―ンで見てきたところ、どう考えても、おれが解釈すると、
歴史文献に残ってないだけで、明治維新の指揮をとっていたのはいじめられっ子の坂本龍馬なんだ。

横井の船中八策を許可して、献策しているのの坂本龍馬だし、
明治天皇軍の総大将西郷隆盛を指名しているのも坂本龍馬だし、
その敵である江戸城城代勝海舟の弟子で意見を師匠に送ってるのも坂本龍馬なんだ。
どう考えても、明治維新の敵も味方も操ってるのは坂本龍馬なんだ。
0945この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 08:21:27.29ID:SpR4WlOQ
おれの子孫は、二塔一族と蜘蛛塚一族と二つも苗字もらっちゃった。
なんせ、二十三人の日本の女と子供を産んだから。

おれはインターネットで世界中での犯罪のやり方がバレた時に起こった第一次世界市民大戦の勝者。
0946この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 10:06:39.32ID:aAq4DIub
もう記憶さんが癒し系に思える位荒れたね。
ロム猫さん消えちゃうし。
ダメージでかい。
0947tes-fen
垢版 |
2018/03/14(水) 12:14:18.98ID:nQ6SQctd
昨日は私も過剰に反応してしまい申し訳有りませんでした。
ロム猫さんに迷惑をかけてしまっては元も子もありませんね
0948この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 12:18:43.27ID:SpR4WlOQ
やあああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ついに、日本のAV業界が時間停止技術を公開したぞ。

時間を止められる男は実在した!〜新能力者・藤乗丈太郎登場!片思いのアノ娘を止めて犯る!編〜
0949相模の国の人
垢版 |
2018/03/14(水) 13:11:10.67ID:2fTwuua3
>>922
お褒めのお言葉賜り恐悦至極です!
八百長はワイスレの作品を読んで思いつきました!
0951この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 13:29:28.08ID:xLXEX4Zs
>>914
全く、絵がうかばない。
小説は画のない映画、文字だけで映画を作る表現メディアだ。
0952この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 13:31:42.48ID:xLXEX4Zs
>>914
自分だけが見えている。
それが表現されていないから、読者からは全く何も見えないのだ。
0953この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 13:34:09.08ID:xLXEX4Zs
小説は画のない映画であり、画のないアニメ。
それが21世紀の小説のスタンダード。
読者に対して、それを実現しないといけない。
0954この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 13:35:58.70ID:xLXEX4Zs
映像メディアに慣れ切った我々において、
それが実現されていない物は全部ゴミだ。
0955この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 13:40:48.57ID:xLXEX4Zs
自分が見えているから、読者からも見えていると錯覚してんだろ?
そんな簡単には行かない。
読者からも見えるように表現しないと、読者からは一切何も見えない。
オーバーに言えばね。
0956この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 13:59:48.19ID:SpR4WlOQ
中国の13億人の顔認証システム「天網」で武井咲のそっくりさん探したらどうなるんだ? 絶対にいるだろう。
まして、夜凪のそっくりさんが見つかってしまったら。
ちなみに、中国が顔認証やってる間に日本がやってるのは自動車の位置情報ビッグデータによる渋滞緩和です。
0958この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 14:17:54.95ID:SpR4WlOQ
日本のクロネコヤマトは世界一優秀な宅配便っていうけど、当然だろ。あと日本の郵便も世界一優秀だ。
日本の情報科学の最高課題である位置ビッグデータの研究成果なんだから。
中国の顔認証「天網」のが勝ってるし
、もっと勝ってるのは、あらゆる商品の名前リストを作ってるアメリカのアマゾンだ。
0959この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 14:20:43.15ID:xLXEX4Zs
まだ、勝ち負けとか言ってんのか?
国の勝ちは個人の勝ちじゃないぞ。
0960この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 14:30:52.08ID:SpR4WlOQ
よく考えたら、アメリカのアマゾンが勝つのは当然だった。
アマゾンが提供しているのは、小説、漫画、エロ本、映画、アニメ、ゲーム、
つまり、あらゆる美男美女の「物語」だからだ。「物語」が「盗撮映像」に勝ってるんだ。
0962この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 14:46:25.00ID:SpR4WlOQ
日本にはまだ秘密兵器DMMの「アダルトビデオ」があるからな。
「天網」ならあらゆる中国人の性行為も見れるんだろうが、
アメリカの「アマゾン」ではアダルトビデオは売ってないからな。

おれが自殺せずに生きているのは、DMMアダルトのアダルトビデオのサンプル動画のおかげだし。
0965この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 16:30:43.79ID:sit1ySN3
>>963
>>961
!aku
0984この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:19:20.90ID:wvjBmsSu
うめ‥だで飯食って帰るか
0985この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:23:27.96ID:woDCD4XJ
もうすぐこのスレの寿命が尽きる
0986この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:23:52.70ID:woDCD4XJ
今日飲んだもの
0987この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:24:08.43ID:woDCD4XJ
ホットコーヒー
0988この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:24:50.87ID:woDCD4XJ
賞味期限切れの炭酸水
0989この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:25:20.18ID:woDCD4XJ
ローソンのアイスカフェラテ
0990この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:26:02.29ID:woDCD4XJ
ルイボスティー
0991この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:26:33.72ID:woDCD4XJ
わかめスープ
0992この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:27:11.42ID:woDCD4XJ
R1低脂肪
0994この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:27:49.22ID:woDCD4XJ
0995この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:28:18.85ID:woDCD4XJ
>>993
生茶か綾鷹も好きだけど生茶か
0996この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:29:03.20ID:oW9EGTJL
なみだ
0997この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:29:42.73ID:oW9EGTJL
顧客のワガママ
0998この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:29:50.94ID:woDCD4XJ
>>996
うんうん。いいね。いい感じ。
今ローソン。ちょっとだけ寒くなってきたからホットカフェラテかな。
あとは?
0999この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:30:28.33ID:oW9EGTJL
おつ
1000この名無しがすごい!
垢版 |
2018/03/14(水) 18:31:10.33ID:woDCD4XJ
>>999
おつ?
乙を飲むのか!
うんうん。
それもいいね。
お疲れ様!!
10011001
垢版 |
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