>>211
いいぞ?お前のレスナンバー>>167が正解に限りなく近かったし
分かりやすいようにストーリー仕立てにすると…

ある日、見知らぬ男が主人公である佐藤の家を訪ねて来た。
両手にボタンと1億円の詰まったアタッシュケースをそれぞれ持っている。

男は言う「このボタンを1回押すと、この1億円がもらえる。しかし、あなたの見ず知らずの人間が死ぬことになる」

ボタンは10回まで押せるようで、それ以上押しても効果がないらしい。
2回以上押した場合は後日残りのお金を渡すという約束だ。

当然、佐藤は不安になる。
ボタンを押すことにより自分が逮捕されないか男に尋ねる。

男は言う「法の罪を問われることはない。また、公表して名誉を貶めるようなこともない。」

追求すると、見ず知らずの人間が生き別れの父親、会ったこともない職場本社の幹部なんてケースもないようだ。

※注意
ただ、このストーリーには1つの懸念がある。
それは男が本当に約束を守るのか?という現実的な問題だ。
作中では男の発言は全て事実であり、主人公の佐藤がそれを無条件に信じる前提で会話を進めていく。