つぶやきまとめその8

サト(GA文庫) @GA_SATO
ファンタジーもの。
コミカルな舞台、コミカルなキャラたちで、一定以上の地力で書かれている物語。
ただ、コメディ要素がどうにも足りない感。キレ味が足りず、予定調和を延々と見せられている風。

編集T(GA文庫編集部)@GA_hensyu_T・6時間
ロボットバトルによる星間戦争もの。
強さへの飽くなき渇望を隠さない主人公には共感はできましたが、行動がワンパターン過ぎるのでその部分は要改善かと。
また設定が結構込み入っているので、その部分の整理&開示の仕方ももう一工夫ほしかったところ。

編集T(GA文庫編集部)@GA_hensyu_T・26分
ハーレム系イチャコラファンタジーバトル。
ヒロインズは可愛くて良い感じなのですが、物語を構成する要素が多すぎてゴチャゴチャした印象になっているのは惜しいです。
個人的にはもっとすっきりラブコメさせた方が読みやすくなってベターだったかと。

サト(GA文庫)@GA_SATO・26分
圧倒的に個性的な世界設定で、オリジナリティのある背景の主人公が、特殊な能力を使う話。
そうすると「パルスのファルシのルシがコクーンでパージ」問題が起きる。うん、起きてます。
各シーンで本来、必要な情報が増え、それを書いてないことで、何が起きてるか読者がイメージしにくい。
その割に最後まで読むと、大枠での展開やキャラのモチベーションがざっくりし過ぎてて、読者が感情移入して盛り上がるとこもない感じになってしまってる印象。
ワ・)ちなみに「パルスのファルシのルシがコクーンでパージ」も意味を知っていれば、普通にわかる文章であり、その最低限必要な補足テキストがなかったから話題になった案件と個人的には思ってます。
作家さんのプロットでも、(自分が既に知ってる)設定説明が足りず、時々ある問題。

サト(GA文庫)@GA_SATO・7時間
続くな。独創的な世界設定の作品。漫画ではアニメ化した作品とかもあるけど、ラノベでは記憶にない作品世界。
ややシニカルなノリは嫌いではないですが、この組み合わせの作品を好む読者層がみえない。
個性があることと、それが読者さんの興味を引く内容であるかはまた別問題というか。

サト(GA文庫)@GA_SATO・4時間
異能伝奇もの。非常に硬質な文体で淡々と進むストーリー。
しかし読ませる力のある高いレベル。扱う題材とか展開に目新しいものはあまりないですが、丁寧な筆致が読者をキャラに寄り添わせることができている。

編集T(GA文庫編集部)@GA_hensyu_T
男女ペアの異能バトルもの。シンプルながらさまざまな駆け引きが楽しめる能力設定は上手いと感じました。
途中で物語の根幹が揺らぐような情報開示がありますが、そこまでにきちんと伏線がはってあるのでそれを唐突に感じさせないのも上手いかと。
そして一度最後まで読んで、事情がわかったうえでもう一度読み直してみると、ツンの度がすごかったヒロインちゃんも、
その時々の様々な気持ちが想像できて可愛さ倍増になる……というのも良かったのではないかと思います。

サト(GA文庫)@GA_SATO・7時間
学園もの。流行り物を上手く作品に落とし込んでいるところは高評価。キャラクターの立て方、会話劇も悪くない感じ。
コメディとしてのキレ味はさらに精進しましょう。物語構成もバランスはいいかなと。

サト(GA文庫) @GA_SATO
異能バトルもの。
設定は割とよくある印象。キャラは立っていて魅力的。特にヒロインの描写が上手く書けている。
物語も王道な構成。人称、視点周りの変更は、話の都合上というのが見えていて少しもったいないかも。

サト(GA文庫)@GA_SATO・1時間
ファンタジー。少し複雑な構成を頑張って制御しているかと。時系列の切り替えを少し多用しすぎていて、読者にわかりにくくなってる。
あと敵を「悪」として、「倒すべき相手」として描写してきたなら、きちんと倒した方が、読者的には気持ちいいかと。
勧善懲悪、因果応報は、なんやかんや強いです。
それに対し逆張りなら逆張りなりに、意外性なり、理由付けなりきちんとないと、勝てないことも。