ワイが文章をちょっと詳しく評価する！【198】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
オリジナルの文章を随時募集中！
点数の意味
１０点〜３９点 日本語に難がある！
４０点〜５９点 物語性のある読み物！
６０点〜６９点 書き慣れた頃に当たる壁！
７０点〜７９点 小説として読める！
８０点〜８９点 高い完成度を誇る！
９０点〜９９点 未知の領域！
満点は創作者が思い描く美しい夢！
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい！
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい！
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする！
それ以上の長文は別サイトのＵＲＬで受け付けている！
ここまでの最高得点７７点！(｀・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する！【197】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1596152958/l50 新しいスレを立ててくれてありがとう！
本スレでワイスレ杯を行うことができる！
ワイは安心して執筆に打ち込むとしよう！(｀・ω・´) 5ちゃんのスレは雑談になる！バーチャルらで荒れるので嫌だと本気で思うのなら
ワイ氏は、どうして5ちゃんの匿名スレに拘るのか理解できない！
新規参入での投稿もほぼ無い状況で常連だけのスレと化してもいるし
個人のサイトかSNSでやれば荒らしは防げるものを 相模はどうして同名の乱立スレを立てるのだ？
いくつ立てようが同じ流れになるだけで
矛盾した行為だ と云うことでワイスレ杯は明日開催！
少し寝る！(｀・ω・´)ﾉｼ よく寝た！
ニュースで流れていた！ 群馬県の伊勢崎が４０．４℃を記録！
うむ、日本の暑さではない！(｀・ω・´)さて、少し書くか！ ＞並行した道を清美と成太が歩いている。
＞中学校の正門を抜ける前は距離があった。
↑ぷぎゃーは文章下手だよな。人を評価できるほどのもんじゃない。
バーチャルってやつも指摘してたが、まず意味不明ってのが致命的だよ。
最初読んだときに「？」ってなったわ。意味が通るように添削しといた↓
清美と成太が並んで歩いている。
中学校の正門を抜けるまでは二人の間に距離があった。 ＞清美はちらちらと成太の左手を見た。寒そうに自分の手を擦り合わせる。
↑これも最初読んだ時は「？」ってなった。
寒そうに手をすり合わせてるのは成太なのか清美なのか。
ここは清美であることをはっきりさせておかないと、後で清美の舌打ちの意味がわからない。
添削↓
清美はちらちらと成太の左手を見て、寒そうに自分の手を擦り合わせる。 まあでも短いけど、どっかで見たような気もするけど、話を作れるのは凄いな。
俺は全く作れない。 話を作れるってのは本当に凄いことだよ
でもなんだか型にはまってるというか、いつでもストーリーがなおざりな短編だからなあ
短編つーかショートショートだよね 人間は言語より行動に特徴があるよね
このスレで連投するのは美世とシャム猫と添削 ＞人間は言語より行動に特徴があるよね
特徴があるｗｗｗｗ
なんだそれ
人となりが現れるってこと？
特徴があるってのはまた個性的な表現だね 行動科学って聞いたことない？
心を研究するより行動を研究したほうがわかり易いってことなんだけど そりゃ心のなかで考えてることなんてわからないから行動から推測するしかないでしょ 連投仲間がいるのは心強いな。まあ多分絡まないけど。 行動科学なんて科学ってわざわざつけるのは胡散臭い。 当たり前のこと言ってるだけだよな
むしろ心理学ってのは夢とかにこじつけてるか、経験則から語ってることが多い ユングはオカルトだし、フロイトの精神分析も今ではエビデンスなしってことで廃れたらしいしな。
でも行動科学もなんか胡散臭い。 >>26
「羊たちの沈黙」って観た？
心理療法も精神分析じゃなくて行動療法が保険適用になるんだよね >>29
そうなんだ。まあ行動科学のことはよく知らない。 知らねえくせに草生やすな，アホ
>特徴があるｗｗｗｗ
>なんだそれ 行動療法って認知療法のことか。行動科学と関係あるのかな。 >>31
俺じゃないよ？わかってるよな？ID違うだろ？ ユングとフロイトの名前知ってるだけで知ってるとか草生えるわ 半日で体力を摩耗させてしまった。
ワイ杯は涼しくなったら、参加するよ。
いやね、運転していても注意力が散漫になってしまう。
みんな、気を付けましょうね。 >>36
逃げたくなるって。
炎天下で仕事してみろよ。
その後に書くのはさすがにキツイわ。 30分縛りの次は暑さ縛りか
緊縛が趣味かよ，相模w >>39
仕事の後に30分集中できる状態じゃない。
逆に聞くぞ！
炎天下で仕事して帰って、書けるか？ 小学校の頃は炎天下で野球の練習をして、夕方に塾行って勉強したが、当時の熱さと今の熱さは比較にならない！ 入賞できないから逃げてんだろ
バレバレなんだよ、アホ >>42
普段は書いてるやんけ。
それより、オレの質問に答えろよ。 >>46
下仁田町に行って、炎天下で12時間立って、その後に執筆出来たら、尊敬してやるよ。 >>48
>炎天下で12時間立って
交通整理でもしてんのかよw こいつは他人の気持ちがわからんみたいだから相模も相手しなくていいよ
まあ死ぬほど書きたいことがある状況ならどんな時でも書けるけど、そうじゃなかったら無理だわな >>45
書く以前の問題で、ニートは仕事ができない 相模は書けない理由じゃなくて入賞できない言い訳だから見苦しいんだよ
資料を読んでてスゴイとか、アホかw >>50
キミみたいなヒトを相手にしてると余計に疲れるよ。
キミとの話はこれで終わり。 >>56
最後に。
オレが気に喰わないなら、TwitterのDMに連絡して来いよ。
ボコボコにしたいなら、いつでも掛かって来い。
気に喰わないんだろう！？ >>57
そんなめんどくさいことするわけないじゃん
厨房じゃないんだからw 美世さん、これなんか、小説の題材になりそうだけど、触れたらヤバイ。
欧州じゃタブーだからね。
オレは意図的にやったとは思えないんだ。
https://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Frevisionist.jp%2F >>61
見れた
けど何を言いたいのかよくわかんなかった >>62
真実を追求する小説を書くとすれば、こういうテーマがいいのかなとおもうけど、難しいだろうなって。
ホロコーストでドイツの冤罪を晴らすという感じでさ。 >>59
こういう複雑なのは苦手だな
俺の書く話って実は一言言いたいだけなんだ
こんなおもろい事言った
こんな優しい一言を言った
こんなにも残酷な現象が起こった
こんな英断をした人がいた
言いたいのは
文章にしたら1行なんだ
その一行を言いたいために数千字積み上げて外堀埋めていくんだ >>65
ナルホド！ そういう感じのストーリー構築なのか！
史実を研究して、そこに架空の人物を仕立てて物語を展開させるという感じは苦手？ その言いたい一言にセンスを感じないから、いつもオチがつまらないという美世のＳＳ 褒め合うのは常連仲間内だけだし
まったく常連がいないスレに名無しで投下して評価を仰いでみたらわかる
なんじゃこれ？！つまらん！で終わるだろう >>69
寂しいなら素直に寂しいって言ってみるのも一つの手だよ 一切寂しくない、むしろ絡んでくるお前のほうが話し相手が欲しいのか？俺は嫌だね 美世らに、一つのスレの、一人だけの評価で満足せず
違う場所でも評価聞くと、また違う発見があるぞと
正しいことを言ってやってるだけだよ お盆のお参りは遠くの地権者が宮崎に帰ってくるついでにご挨拶をして
顔を覚えて貰って、買収を持ちかけてる業者がどこの誰ともわからん現象を解消する狙いがあるんだが
横浜の人に連絡とったらもう実家も空き家だし帰らないって言うんだ
けど爺さん婆さんや先祖も入ってるお墓は気になるっていうから
軽い気持ちでお墓参りしましょうか？って言ったら食いついてきたwww
あ、これ思ったよりめんどくせーなって思って後悔したが、頑張って墓参りして証拠写真撮ってくるぜ 墓参りか、当家の墓参りは墓石に日本酒一升をぶっ掛けるのが習わしだが、変わってるかのう？ うちは家からお米と茄子の角切りを混ぜたものと、思い思いのお供え
シキビの枝、線香を装備
道中の決まった泉で水を汲む
墓場の入り口に達したら六地蔵にお参りする
そっから自分の一族の墓に参るんだが
今は一基に纏まっているから簡単なんだけど俺が小学生の頃は何十基かあって
しまいには自然石になるんだけどもうなに時代のかわかんない
字が書いてある墓石の最古のやつは寛永で、関係ないけど俺の名前に一字取ってある
その頃は墓参りに1時間ぐらい掛かってたんだけど
回りもよく似たようなもんで
夏休みの友達と遭遇して、それを理由によくカブトムシ取りに移行してた 草
お前自分が死んで墓にいるとして、茄子の角切り食いたいか？
しかも生なの？ 常識ないどころかみよ流の墓参りだなそりゃ >>76
死人は物を食べない
食べるのは愛する人の気持ちだ メスティンてさがみん大好きドイツ語じゃないのかな
俺にとっちゃただの飯盒だが 第五十五回ワイスレ杯のルール！
設定を活かした内容で一レスに収める！（目安は二千文字程度、六十行以内！） 一人による複数投稿も可！
前回と同じく「記名投稿、無記名投稿」は任意で選べるものとする！
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第五十五回ワイスレ杯参加作品』と明記する！
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める！
今回の設定！
ワンワードを利用して物語を作る！
そのワードが無ければ話が成立しない作りが望ましい！
では、ワードを発表する！
時間（タイム）
ワードに言葉を付け足してもよい！
作者の想像力によって話は大きく広がる！
発想と技術を駆使して読者が楽しめる作品を目指して貰いたい！
応募期間！
今から土曜日の日付が変わるまで！ 上位の発表は投稿数に合わせて考える！ 通常は全体の三割前後！
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開！ 同日の午後八時頃に順位の発表を行う！
未知の強敵は現れるのか！(｀・ω・´)張り切ってスタート！ 時間…
自分はダメダメな予感しか…汗
けれど、皆さんの作品が楽しみです＾＾
相模さん、いつも新しいスレありがとうございます。
前のスレでいいたかったのですが、ワイさんのコメントや作品はいつも季節感がいっぱいですね…
猫さん、新しいおうち、素晴らしいですね。
ワイスレ杯が終わるまではコメントできないと思いますので早めにいいますね。
美世さん、お盆は九州へとのこと、くれぐれも道中お気をつけて…
お仕事、順調にいかれることを祈っておりますね。
おやすみなさい。 「ついに完成しました。これぞ、時間を戻す装置です」
得意げにフランク博士が持ってきたのは、時計のついた金属製の小箱だった。
元々、フランク博士は高名な学者だった。
ただ実験中の事故で入院して以来おかしなことを口走るようになり、それが原因で地位を失ったのだ。
私は資産家であり、フランク博士に強い関心を持っていた。
彼のために研究所を用意してやり、そこで好きに研究を行わせてやっていた。
成果を期待しているわけではない。ただ、可哀想な彼に、好きなことをやらせてやりたかったのだ。
ただ、今のフランク博士は明らかに正気ではない。
何時間も部屋の照明の明暗を繰り返していたり、一日中同じ場所を往復したり、そういった奇行は珍しくない。
「時間を巻き戻すとは凄いね。この箱に何かを入れればいいのかな？」
「いいえ、これは世界の時間を巻き戻すのです」
フランク博士は大真面目な顔で力説する。
「だが、時間というのは人間の定義した枠でしかなく、厳密には存在しないものだと、そう聞いたことがあるのだが」
「運動を逆行させる装置と、そう言い換えてもらっても結構です。時間とは元々可逆なのです。
分子運動を逆再生した映像を、それが逆再生であるという根拠をその運動から示すことはできないのです。
何が時間を不可逆に見せかけているのかというと、それは確率なのです。
確率的に不自然である、それが見せかけの時間の不可逆性の正体なのです。
マクスウェルの悪魔という概念はご存知ですかな？」
「いや、申し訳ないのだが、その話は遠慮させてもらおう。余計な口を挟んですまなかった」
フランク博士は、放っておけば要領の得ない話を延々と続ける。
「おや、そうですか。それでは早速、行ってみましょうか」
「ああ、そう頼むよ」
まさか本当に時間が戻るとは思わないが、少しだけ胸が高鳴るのを感じていた。
フランク博士は小箱についたボタンへとそうっと指を伸ばす。
そのとき、まだボタンを押していないのに、唐突に設置された時計の針が動き、ぐるりと一周回った。
フランク博士は動きを止め、わなわなと肩を震わせる。
「早くしてくれないか？」
「成功です、成功したのですよ！ 今、世界の時間は巻き戻ったのです。ほんの数分でしょうがね！」
フランク博士は感極まった声で口にする。
「この時計の針が動くのは、時間が巻き戻ったことの証なのです！」
「なに？」
「時間の逆行を観測できるのは、時間の上に存在する我々には不可能なのです。この装置だけがそれを観測できる。
つまり、時計の針が動いたということは、未来の私がボタンを押したのですよ」
「だから、早くしてくれ」
「いえ、もう、成功したのです。これは原理を考えれば、時間が巻き戻ったことは明らかなのです」
フランク博士は納得していない私を他所に、笑顔で小箱を抱えて部屋を出ようとする。
「待て、私だって暇なわけじゃない。君のために時間を作って会っているわけだ。支援だって行っている」
成果を期待していたわけではない。しかし、試すことさえしないというのは不満だった。
「しかし、実際にこのボタンを押すことはできないのですよ」
「何を馬鹿なことを言っている。だったら私が押してやる」
俺はフランク博士へと詰め寄り、彼の小箱を奪い取った。フランク博士の顔が真っ蒼になる。
「いけません、それは。この宇宙を巻き込んだ、大変なパラドックスが起きてしまう」
フランク博士の静止を振り切り、私は小箱のボタンを押した。
「おや、そうですか。それでは早速、行ってみましょう」
「ああ、そう頼む」
まさか本当に時間が戻るとは思っていないが、少しだけ胸が高鳴るのを感じていた。 第五十五回ワイスレ杯参加作品
>83
只今、一作！(｀・ω・´) 質問!
ワードは、「時間」or「タイム」という解釈で良いのでしょうか?
それとも「時間（あくまでタイムで、アワーは不可）」という意味なのでしょうか? ＞「時間」or「タイム」
この解釈でよい！(｀・ω・´) >>83
ポカーンて感じ。読みやすいけど、オチがさっぱりわからない。
時間が巻き戻ったんだろうなとは思うけど。
じゃあ最初はやっぱり巻き戻ってなかったのか、とか。 ＞ただ、可哀想な彼に、好きなことをやらせてやりたかったのだ。ただ、今のフランク博士は明らかに正気ではない。
ここで「ただ」が連続するのが気になるくらい。 ワイスレ杯は、ワイ以外の人がお題を出して
ワイもお手本を見せた方が良いと思う その女子高生は、おっさんに胸を舐められていた。
「おじさん、名前は？」
「男牌滑泰造（おっぱいなめたいぞう）おっぱい」
「時間がくれば１０万円くれるのよね？」
「そうだよ。おっぱいおいしいなあ。おっぱい」
時間までの我慢だ。しかし……。
「おっぱい！おっぱい！」
と言ってナイフを取り出した。
「１０万なんてやるもんか。おっぱい」
「約束が違う」
「一時間おっぱい舐めさせるだけで１０万くれるなんて甘い話があるもんか。おっぱい」
「死ね」
あたしはキンタマを蹴り上げた。
「うわああああ痛い！ 痛いよ！ おっぱい」
ナイフを奪うと男の腹に突き刺した。
「ぎゃあああああおっぱい！ おっぱい」
そのままナイフを横に動かす。腹切りだ。
「おっぱい……」
男は絶命した。あたしは男の財布から万札を抜き取るとエレベーターの中でそれを数えた。
「なんだ。１０万ちゃんとあるじゃない。ちゃんと払えば死ななかったのに」
あたしはホテルの外に出ると、ブサメンに声をかけられた。
「2時間くらい余裕ある？」
「何で？」
「ホ別いちご」
「無理」
と言うと男は襲いかかってきた。力が強く、組み伏せられた。
「おっぱい！！！」
シャツを脱がされブラをずらされる。
「おっぱい！……うん？変な味がする！」
「そりゃさっきまで舐められていたからね」
「く、臭い！！！ うわあああああああ」
男は勝手に逃げて行った。
「なんだったんだ……」
時計を見ると、１６時２４分だった。
「やっば！ 遅れる」
あたしは彼氏の家へ急いだ。
「１６時３０分！ ぴったり！」
着いた。ドアは開いてる。
「ハロー」
「あんあんあん」
「うん？ 誰の声だ？」
寝室に向かうと彼氏と女がヤってた。
「誰その女」
「うるせえ！ お前にはもう飽きたんだよ」
パンパンパンパン！
あたしは壁の時計を取り外し、彼氏の後頭部を殴った。即死だった。
「きゃあああああ！！！」
「お前もだ！！！」
女も即死させた。あたしは彼氏の家を出た。
すると変なおっさんがいきなりシャツを脱がせてきた。
「貴様おっぱいなめたいぞうさんを殺したな！」
ブラをずらされ胸を舐められる。
「おっぱいなめたいぞうさんの味と違う男の味が混ざっている！ どういうことだ」
「おっさんのあとにブサメンに舐められたから」
「ビッチ！ ビッチ！」
「無理やりやられたんだよ」
あたしはまたキンタマを蹴り上げ、悶えさせた。男は逃げて行った。
ふと時計を見ると１６時４４分だった。
「４４４……」
あたしは不気味に感じて、１７時の防災無線が鳴るのを待って、家路についた。 第五十五回ワイスレ杯参加作品
>83
>92
只今、二作？(｀・ω・´) TwitterのDMで欠場すると言った手前、参加して申し訳ない。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
私は30歳の6月末に自殺未遂をしたことをきっかけに、閉鎖病棟に一週間入院し、現在では社会復帰を目指してデイケアを利用している。
最初にデイケアに来所した時は、各々が無言でスマートフォンをいじったり、書き物をしたりしていて、あまりの寂しさにいたたまれなくなった。
しかし、いざプログラムが始まって利用者の方々と話をしてみると、なんてことはなかった。コミュニケーション能力の差はあれど、みんな「普通の人」だった。
ただ、老若男女問わず、対人関係が苦手だったり、社会生活において心が摩耗してしまった人達が集まっているのだと感じた。
私も同じだ。精神年齢が幼少期で止まったまま大人になってしまったものだから、社会に馴染むことができず職を転々としたし、せっかくできた友達も何人も失った。
だが、そうやって30年もの時間を浪費したとも思わない。いいことも少なからずあった。
いくつ目かの職場で気の合う仲間ができて、仕事終わりには決まりごとのようにその仲間達と広島市の繁華街に飲みに行き、生まれてはじめてプロ野球の観戦へと球場にも足を運んだ。
飲んだ翌朝にゲロを吐いても仕事に励み、基本給にインセンティブがプラスされた給与明細を見ては喜び、それをまた仲間との飲みに遣った。
その仲間達とは、職場そのものがなくなった現在でもSNSを通じてつながっている。
27歳になる夏にうつ病の診断を下されて失意の中にいたものの、地元球団・広島東洋カープの活躍ぶりを耳にして、生きる元気をもらった。
カープとしては、二人のベテラン選手が他球団から帰ってきて、二年目のシーズンだった。9月に入って間もなく、カープは東京ドームで25年ぶりの優勝を果たした。
11月の優勝記念パレードで、私は群衆に揉まれながら赤い旗を振って、「ありがとう」と感謝の言葉を当時の監督や選手達に叫び続けた。
元号が平成から令和に変わる直前に、父方の祖父を見送った。大正最後の年に生まれ、大東亜戦争では中国出征をし、晩年には大勢の子孫に恵まれた、酸いも甘いも味わい尽くしたような好々爺だった。
それこそ広島カープ球団の設立の話や平成に入ってからのカープの話をしたり、大東亜戦争ではどのような経験をしたのか一出征兵としての話を聞いたりと、
祖父と一緒に過ごした思い出を振り返るとあとからあとからあふれ出てくる。
祖父は93歳で天寿をまっとうしたが、カメラ好きの祖父に譲ってもらった写真は大切に保管してある。
「おかげさまで90を超えて生きながらえさせてもらっております」
そう祖父が言い残した言葉が頭の中でリフレインする。 生きるとは何か。欲を言えば、有意義に生きることとは何かを考えるところに来たのかもしれない。
私の半生は悪いことばかりではなかったが、どれくらい満足したかと訊かれると、まだまだやれることは多かったと不満の割合が多いように思える。
たとえば、対人関係や社会生活において失敗ばかりしていたのなら、本を読むなりして勉強したり、もっと言えば早く精神科なり心療内科なりに飛び込むこともできたはずだ。
それを「面倒だから」「楽しいことをしていたいから」と現実から目を背けて、したいことをしたいまま生きてきた。その結果が今だ。
もっとわかりやすく言えば、不健康に生きてきたツケは肉体にも表れている。色白と言えば聞こえはいいが、時には顔が青ざめていると指摘されることもあるし、
運動嫌いでインドアに徹底した結果、20代後半から肥り出して鍼灸院や整形外科のお世話になるようにもなってしまった。まだ30歳なのに心も体もボロボロだ。
ではどうやったら、有意義に生きることができるのか。
答えはかんたんだ。「有意義に生きよう」と念ずれば、行動も自然と伴ってくる。
私自身の例を挙げれば、精神科の診察を欠かさず受け、デイケアにも計画に沿って通い、散歩程度でいいから毎日体を動かす。
しばらく職に就いておらず、ひきこもっていた厭世的な人間がいきなり働けと言われると、キャパシティオーバーでまた入院沙汰になるのが目に見えているから、まずはリハビリだ。
リハビリが済んだら、アルバイトなど短時間勤務から始めたらいい。
外見の美醜に自信がないのなら磨くところから、肥っているのが気になるなら食生活の見直しをすればいい。
内面の弱さが気になるのならまずはその事実を受け止め、そしてどうやったら自分自身に足りない部分を補えるか相談できる人に訊いてみればいい。そんなに難しい話でもないはずだ。
ただ、ひとりひとりに与えられた時間の限りに差異はあれど、いかに遣うかは個人の自由であり、その遣い方に口出しできる権利はその人の親御さんくらいにしかないと思っているので、
どうやって生きるのが有意義かという私の主張も読者諸兄姉には書き捨て程度に捉えてほしい。
あと十日足らずで31歳になる。さて、これからの人生をどう生きようか。時間というのは速くも遅くも感じられるが、公平に流れているのは確かである。
私はゆったりと感じられる時間の中で、あれこれと考えをめぐらせるのだ。 ろむさんはじめとした知り合いに余計な心配かけさせて申し訳ないんだ。
荒らしには関係ない。
筆力がいかほどか、純粋な評価を願います。 >>96-97
>>79
＞設定を活かした内容で一レスに収める！
ワイスレ杯は一レスの勝負！
開催期間の間に二レスを一レスに纏めることができれば参加作品と認める！
このままでいくのであればワイスレ杯の終了後、通常評価に移行する！
ワイの考え！(｀・ω・´) 
私は30歳の6月末に自殺未遂をしたことをきっかけに、閉鎖病棟に一週間入院し、現在では社会復帰を目指してデイケアを利用している。
最初にデイケアに来所した時は身構えていたが、コミュニケーション能力の差はあれど、みんな「普通の人」だった。ただ、老若男女問わず、対人関係が苦手だったり、社会生活において心が摩耗してしまった人達が集まっているのだと感じた。
私も同じだ。精神年齢が幼少期で止まったまま大人になってしまったものだから、社会に馴染むことができず職を転々としたし、せっかくできた友達も何人も失った。
だが、そうやって30年もの時間を浪費したとも思わない。いいことも少なからずあった。
いくつ目かの職場で気の合う仲間ができて、仕事終わりには決まりごとのようにその仲間達と広島市の繁華街に飲みに行き、生まれてはじめてプロ野球の観戦へと球場にも足を運んだ。その仲間達とは、職場そのものがなくなった現在でもSNSを通じてつながっている。
27歳になる夏にうつ病の診断を下されて失意の中にいたものの、地元球団・広島東洋カープの活躍ぶりを耳にして、生きる元気をもらった。9月に入って間もなく、カープは東京ドームで25年ぶりの優勝を果たした。11月の優勝記念パレードで、私は群衆に揉まれながら赤い旗を振って、「ありがとう」と感謝の言葉を当時の監督や選手達に叫び続けた。
元号が平成から令和に変わる直前に、父方の祖父を見送った。大正最後の年に生まれ、大東亜戦争では中国出征をし、晩年には大勢の子孫に恵まれた、酸いも甘いも味わい尽くしたような好々爺だった。祖父と一緒に話したことを振り返るとあとからあとからあふれ出てくる。祖父は93歳で天寿をまっとうしたが、カメラ好きの祖父に譲ってもらった写真は大切に保管してある。
「おかげさまで90を超えて生きながらえさせてもらっております」
そう祖父が言い残した言葉が頭の中でリフレインする。
生きるとは何か。欲を言えば、有意義に生きることとは何かを考えるところに来たのかもしれない。
私の半生は悪いことばかりではなかったが、どれくらい満足したかと訊かれると、まだまだやれることは多かったと不満の割合が多いように思える。たとえば、対人関係や社会生活において失敗ばかりしていたのなら、本を読むなりして勉強したり、もっと言えば早く精神科なり心療内科なりに飛び込むこともできたはずだ。それを「面倒だから」「楽しいことをしていたいから」と現実から目を背けて、したいことをしたいまま生きてきた。その結果が今だ。
もっとわかりやすく言えば、不健康に生きてきたツケは肉体にも表れている。
まだ30歳なのに心も体もボロボロだ。
ではどうやったら、有意義に生きることができるのか。
答えはかんたんだ。「有意義に生きよう」と念ずれば、行動も自然と伴ってくる。
私自身の例を挙げれば、精神科の診察を欠かさず受け、デイケアにも計画に沿って通い、散歩程度でいいから毎日体を動かす。しばらく職に就いておらず、ひきこもっていた厭世的な人間がいきなり働けと言われると、キャパシティオーバーでまた入院沙汰になるのが目に見えているから、まずはリハビリだ。リハビリが済んだら、アルバイトなど短時間勤務から始めたらいい。
外見の美醜に自信がないのなら磨くところから、肥っているのが気になるなら食生活の見直しをすればいい。内面の弱さが気になるのならまずはその事実を受け止め、そしてどうやったら自分自身に足りない部分を補えるか相談できる人に訊いてみればいい。そんなに難しい話でもないはずだ。
ただ、ひとりひとりに与えられた時間の限りに差異はあれど、いかに遣うかは個人の自由であり、その遣い方に口出しできる権利はその人の親御さんくらいにしかないと思っているので、どうやって生きるのが有意義かという私の主張も読者諸兄姉には書き捨て程度に捉えてほしい。
あと十日足らずで31歳になる。さて、これからの人生をどう生きようか。
時間というのは速くも遅くも感じられるが、公平に流れているのは確かである。私はゆったりと感じられる時間の中で、あれこれと考えをめぐらせるのだ。 >>100
もろ、あい氏だとわかるので萎える
匿名だと誰が書いたかわからない創作話を望みたかった >>83
有名なSS作家の作に同じようなオチのがある 「第五問：あるモノは例外こそあるが一対となる二種類のモノによって構成される。そしてそれら二種類のモノにとって時間の価値が相対的に真逆であり、一定の期間を過ぎるとある一点において価値を失う。そのあるモノとは何か答えよ」
これは有名私立大学の人間社会学科の最終問題である。その問題はあまりに難しく、同じ試験場で受けていた受験生の7〜8割が解く気を失っていた。
そんな中その問題に挑むAくんという生徒がいた。この問題は最終問題。彼はこの問題が合否を分けると読んでいた。
A君は試験時間の残りの30分を全てこの問題に捧げる決意で解いていた。
まず最初に気になったのは「一対となる二種類のモノによって構成される」というところである。つまり、あるモノがあれば対照となるもう一つのモノが存在すると言う事だ。そして同じ種類のモノで例外がある。
彼が最初に思い浮かんだのは磁石である。たしかに磁石は二種類のモノが一対となって構成されている。しかし、磁石だと時間の価値が相対的に真逆となるわけではなく矛盾してしまう。別のところが矛盾する。
そんな中でも時間は進んでいた。A君がこの問題に充てると決めた30分のうちの10分が経過しA君の顔には明らかな焦りの色が浮かんでいる。このままでは取っ掛かりすら見つからずにこの試験が終わってしまう。
『試験？ もしかして、これの答えは試験なのか？』
たしかに試験問題は正解か不正解かの二つであり、△や部分点と言った例外もある。しかし相対的に真逆だろうか？正解か不正解かは外部にある解答に沿っているか否かが重要なのであって、相対的とは言えない。これは絶対評価だ。
しかし、この発想で一つの取っ掛かりを見つけた。それは時間の価値が相対的に真逆になるとはだれの視点からか？というのが重要になると言う事だ。例えば試験時間でいうならば受験生にとっては限りなく短い60分でも、試験管から見れば限りなく退屈な60分である。つまり、試験という解答も考えられた。
しかしこれはご存じの通り一対となる二種類のモノによって構成されているわけではない。数人の試験官と多数の受験生、そして試験を考える人物。その他大勢で構成されている。
A君はここまで考えてある答えにたどり着く。
『この問題の解答には人間が必ず絡むはずだ！』
と言う事である。
しかし、彼の快進撃もここまでだった。どうしても正解にたどり着けない。そして試験時間はあと10分を切った。あたりの生徒をA君がちらりと見ると解答が終わりリラックスしている人が多かった。中には鉛筆で手遊びをしている人までいる。それが彼の焦りをさらに助長させた。
その時だった。突然教授らしき人物が試験場に入ってきてこう言った。
「問題に訂正があります！」
これにはA君も驚愕した。なぜこのタイミングで？それは周りの受験生も同じであった。
その内容は第五問の問題内容。「時間の価値が相対的に真逆」を「時間の価値が主観的かつ相対的に真逆」に変えることであった。
A君はこれに興奮した。
『やはり人間が絡むことは間違いない！』
A君は人間から無限に連なる連想ゲームを始めた。あらゆる可能性、知っている中での一対になる二つのモノを考えた。しかし、どれも当てはまらない。やはり矛盾が生まれるのだ。たしかに新しい概念を作れば正解は導き出せるがそれは解答にはならない。
そこで原点に立ち返って考えることにした。
『人間で、一対となる二種類のモノによって構成されてその二種類の……』
そこまで考えて思いついた。
助詞を一つ変えてみるのである。
『人間“は”、一対になる二種類のモノによって構成されてその二種……』
彼はついに正答にたどり着いた。
つまり、答えは人間だった。 >>103
名前欄に「第五十五回ワイスレ杯参加作品」と入れないと無効になるぞ 第五十五回ワイスレ杯参加作品
>83
>92
>100
>103
只今、四作品！(｀・ω・´)作者の意志は伝わった！ よかったな
個人的には、この中だと>>103を推しておこう！ >>103
「つまり答えは人間だった」と言われても全然ピンとこねえ・・・ 鉛のような雲が広がってるが、雨が降らない。
熱い。
久し振りに銀シャリ食ったが、夏バテじゃ。 昭和二十年六月、千葉県九十九里に展開する東部軍5910部隊に新兵が一人やってきた。
三十を過ぎた老兵で痩せこけて実戦で役に立つようには思えない。
「高森盛之助、ただいま着任いたしました！」
と敬礼をして挨拶をするが地方（民間）にいたせいか、ぎこちない。
「こんな兵隊が来るようじゃ、大日本帝国陸軍もなめられたもんだ、貴様みたいな老兵は
八路軍がお似合いだぜ」
渡邉五郎が冷笑して言った。
渡邉五年兵で刃傷沙汰、上官暴行で何度も陸軍刑務所を行ったり来たりしているので、
懲役太郎の異名を持つに至った。
娑婆では関東佐倉一家の若衆として名を馳せ、背中に彫った野狐三次の入れ墨から関東三次とも呼ばれた。
懲罰が多く昇進できずに未だ上等兵のままであった。
しかし、何度も刑務所暮らしをしているので、周りからは一目置かれ、将校からも御機嫌を伺われるほどの存在にまでなっていた。
「貴様みたいな兵隊は徹底的に鍛えないといけないな、今日の所はこれくらいにしてやる！」
渡邉は高森を脅しつける。
この言葉に高森は青ざめた表情を浮かべ額からは冷や汗が流れ出した。
それから高森は渡邉上等兵から徹底的にしごかれ、顔や体から痣が絶えることはなかった。
三十路を過ぎた身体で二十歳そこそこの若者と同じ教練をやらされるのだから、たまったものではない。
三十キロを超える背嚢を背負い、3.7キロを超える三十八式歩兵銃を担いで二十キロの行軍に、突撃訓練、銃剣術をやらされる。
「高森！ そんなへっぴり腰では米兵は倒せないぞ！」
銃剣術の訓練で藁人形を突く高森に渡邉上等兵檄が飛ぶ。
高森は散々、訓練をやらされた後は、小銃の手入れが悪いと捧げ銃の状態で一時間立たされる。
他の兵隊に比べ動作が遅く鈍いゆえに渡邉上等兵の扱きを受けるのが高森と決まっていたのだ。
「てめえの小銃の手入れは出来ても、天皇陛下から下賜された小銃の手入れは出来ねぇのか！」
渡邉上等兵は高森の陰部を握って説教をする。
高森は激痛に耐えた。
八月十五日、日本はポツダム宣言を受け終戦を決断した。
日本の陸海軍将兵は各々の郷里に復員した。
戦後の混乱期、インフレとモノ不足は深刻で国民は途端の苦しみを味わっていた。
高森は米軍の隠匿物資を買い付け、闇屋で儲けることに成功し財を成した。
もちろん正攻法ではなく、特攻帰りの若者やヤクザを仲間にして米軍の倉庫から物資を盗み出したのだ。
それを新宿のマーケットで売りさばき巨額の利益を得たのだった。
高森は任侠高森組として東京の闇市を支配するに至った。
任侠高森組に入りたいという男が高森の前に現れた。
「あっしは姓は渡邉 名は五郎と申します！ 以前は関東佐倉組に属して居りましたが、今じゃ組はなくなり、御兄いさんの組に入りたく
参上した次第で御座んす！」
渡邉は腰を落とし口上を述べた。
「渡邉上等兵か！ 久しぶりだな、オレだよ！ おまえに可愛がって貰った高森だよ！」
「あ！」
渡邉は口を開け驚いた表情を見せた。
「まだ終戦から半年だが、時が流れ、時代が変われば立場って変わるもんだな！ もちろん、うちの組に入んなよ！
大歓迎するぜ！ 渡邉上等兵殿！」
渡邉は青ざめた表情を浮かべ額からは大量の冷や汗が流れていた。
翌日、神田川に男の死体が上がった。
渡邉五郎であった。
時間が経ち時代が変われば弱者も強者になることがある。
人には優しく接しなければならないという教訓であろうか。
>渡邉五年兵で刃傷沙汰、上官暴行で何度も陸軍刑務所を行ったり来たりしているので、
>渡邉は五年兵で刃傷沙汰、上官暴行で何度も陸軍刑務所を行ったり来たりしているので、
に訂正です。 確実に相模の文章だとわかるな
これもひとつの個性というべきなのかなｗ 第五十五回ワイスレ杯参加作品
>83
>92
>100
>103
>113
只今、五作品！(｀・ω・´) >>100と>>113は特に突っ込むところもないな。 >>102
いやいやｗｗ全然オチてないだろｗｗ
どういうオチなのか説明してくれよｗｗ シジミバッグ持って出るの忘れた……orz
何気に精神的ダメージがデカい
荷物が多いので車をぶっ飛ばして来たんだが
スーツ以外の身の回り品は現地で買えばいいやーって油断してた
その買い物がテンションダダ下がりだよ
高速があんまり渋滞してなくて快適だったんだけど
ハイブリッドは高速で燃費が落ちるのが残念だねー ワイさんに質問！
過去に書いた小説のキャラは使っていいのかな？ なんだってサタンのルーレットはこんな男を選んだのか。意志が疎通できない。知能のある人間と楽しく悦楽に酔うことが好きな女悪魔、ナアマは、不機嫌になった。
「Verweile doch! Du bist so schön」
急に振り返った男は、ナアマの目を真っすぐに見て、囁く。女悪魔の虹彩に男の瞳が反映する。深みのある琥珀色。
ドイツ語の意味と男の瞳の美しさに、ナアマは慌てた。先端がスペード型の尻尾が揺れる。
「この瞬間よ止まれ!汝はいかにも美しいって、ふざけてるの? いきなりドイツなんか言って」
「ふむ。ファウストは知らないのだな。つまり、お前は俺様の別人格が生み出した幻覚か」
ナアマはルーレットを恨んだ。
「死の願望があるわけ? 契約前なのよ。私はいつでもあんたを……」
ナアマを無視して、研究室の机に山と積まさった書籍の山から器用に1つを取り出す男。
見開きに『俺様は多重人格者だった』と日本語で書くその横顔は、黙っていれば、ナアマの目には中々美しく映る。
変人だけど、夜の欲望の放出に付き合ってやるのもやぶさかではないかもしれない、とナアマは思う。
妖しく舌なめずりをしたナアマを、男は一瞥。眼鏡に垂れた前髪を片手でかき上げながら訊く。
「で、幻覚よ。俺の別人格はどういう病理をかかえている?質感のある幻覚など、聴いたことがないが……」
「だ!か!ら!私は悪魔なの!契約して欲しいの!願いなら何でも叶えてあげる。ただし、実現したらあんたの魂をちょうだい。
しかも、今ならサービスつきよ。若いからたまってるんでしょ?夜のお手伝いだってしてあげる。もちろん契約に入れてあげるわ」
「分かった。契約する。今すぐ消えてくれ」
ナアマは透明になった。
「はい。消えたわよ。後は夜のお手伝いね」
「幻覚が幻聴に変わったか……」男は頭を抱えた。
数日後。
「何で抵抗するわけ?私は楽しく遊ぶのが好きなのに」「楽しいことは射精だけではない。それに、俺様は貞操を愛する人に捧げるのだ。質感のある幻覚になど、誰が捨てるか」
透明化を解いた久しいナアマは、男の前でむくれた。
「頭悪い」「何?俺様が頭が悪いだと!幻覚でも許さんぞ。ならば教えてやろう。享楽の極みを……!!!!」
その夜から、男とナアマは3日連続、徹夜で格闘ゲームをした。悪魔の力をもってしても、男に勝つのは難しく、興奮したナアマは何度もコントローラーを壊したが、男は特に文句は言わず、代わりに
「俺の別人格は念動力者レベル2（幻覚に物体を破壊させる）」と記録した。男はナアマに享楽を叩き込むために、一緒に映画館に行き、登山をし、海で遠泳をし、貝殻を拾ってキャンドルを作り、
釣った魚を七輪で焼いて食べた。
「んー。たしかに楽しいんだけどね。そもそもこんなに色々できるなら、何で彼女としないの?女の体に興味ないわけ?」
質問をしたナアマを、男はふっと鼻でせせら笑った。
「俺は愛を知る男だ。だからこそ、重力装置の研究をしている」
「何それ」
「説明してやろう」
男によると、時間と重力は相対関係にある。重力が強くなれば時間の速度は遅くなる。ブラックホールレベルの重力場を局所的に作ることができれば、時を限りなく止めることができる。
時間の干渉に成功したら、タイムマシンだって作成可能だ。
「で、タイムマシンで何すんの?」
「愛する彼女を遠くから眺める。永遠に眺め続ける」
「好きです、付き合って下さいって言えばいいじゃない。見た目いいんだし」
男は鼻で笑った。
「ふっ。俺様にそんな度胸などない!! 眺めるだけで心臓は限界だ!!」
ナアマは後悔した。男に協力してやりたかったが、消えるという願いは叶えてしまったのだ。追加は悪魔として認められない。
してやれることと言えば、筆おろしくらいだが、男は頑なに拒否する。ナアマは悲しく思った。
50年後。男はノーベル物理学賞の候補になり、落選した5日後に、風邪をひいて死んだ。身よりなかった。男を看取ったのはナアマだけだった。
年老いて死してもなお美しい男の遺体に視線を落としながら、ナアマは
「Verweile doch……. Du bist so schön」
と呟いて、彼女の時を永遠に止めた。 >>124
〇身よりはなかった
×身よりなかった
です >>124
ゲーテの一節か。 フィアヴァイレ ドッホ！ ドゥ ビスト ゾー シェーン！ >>123
過去の情報は一切、頭に入れないで読む！
故に「新しいキャラ、古いキャラ」に有利不利は発生しない！
あとは作者が決めればよい！
ワイも寝るとしよう！(｀・ω・´) 第五十五回ワイスレ杯参加作品
>83
>92
>100
>103
>113
>124
只今、六作品！(｀・ω・´)文字化けしているが！ >>128
ウムラウトは文字化けするよ。新正書法で書いた方が良い！ >>36
クーラーも効かないようなボロ車に乗っているわけか、なるほど >>38
それがキツイということは、作文は君にとってはその程度のものでしかない。ということであるが 「時間よ止まれ！」
僕がそう叫んだ次の瞬か……。
了 >>130
ついに来たなシャム猫
また投稿作をボロクソ言うんだろ >>65
そんなんだから、君の作文にはいつも内容が無いのであろう 今時はコロナで仕事も少ないので、ナマポのガイジの無能なろくでなしでは、アルバイトすらも見つけるのは厳しいのではないのか
これからの時代は、無能は誰にも求められないふうにどんどんなっていくので
求人側も、この時期に仕事を探しに来るような者は無能だとわかってやっているので、採用者の選別も厳しくなるのは当たり前であるしな コロナの時代は、仕事が減って無能からどんどん会社に切られる→その無能がまた仕事を探す→募集側もそれをわかっていて、沢山の無能の中から出来るだけマシな奴を選ぶ
と、いう流れなので
そうすると、ナマポの無能なろくでなしなどは、バイトですらもわざわざ選ばれることは無いであろう
そんなこともわからず、ただ甘く考えているのが、相変わらずのアマチャンであろう まともに働きたいのなら、まずは何かを出来る能力をちゃんと身に付けなければダメであろう
仕事というのは、その能力を会社に売って、金を貰うわけなので >>128
内容以前に、文章として成っていない
冒頭を見て「読もう」という気が起こらない
読む人の気持ちを考えていないからだろうな 短編の冒頭では、「これから何かが起こりそうな予兆」
みたいなものが示されないといけない。
それとタイトルとの対比で、読者は「読む」気になるのだ。
だから、無題などということはあり得ない。 第五十五回ワイスレ杯参加作品
>83
>92
>100
>103
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>124
>132
只今、七作品！(｀・ω・´) どうせ長々書いてもゴミなわけなので、二行で終わりのほうがよほどみんなの為になるであろう
どれも同じようなゴミでは読むだけ時間の無駄なわけなので 弟の遅い帰りを待っている。
もうおおよそ黄昏時。夕焼けが影絵をつくり、虫の鳴き声が動から静へと変わっていく。昔から変わらない、門限のしるしだ。
影を伸ばしていく山と畑と田んぼと山。ひぐらし達の屋根なしコンサートホールみたいな土地の、ど真ん中。有り体に言えば、ただのど田舎。
客足の途絶えた元旅館の縁側で、弟を待ち続ける。
「お姉ちゃんゴメン！また帰るの遅くなっちゃった」
外から走って来た小さな弟が、上目遣いでこちらの様子をうかがっている。
なるほど。申し訳なさそうなフリはそこそこ上達したようだ。しかし、口元に笑みを浮かべていれば全てが台無しだという事も教えてあげねばならない。
「みっくん。3度目だぞ。本当は悪いと思ってないんでしょ」
「えへへ……だって時計忘れちゃったし」
「その言い訳は二度目だね。例え時計を忘れたとしても、関係ないよ。ひぐらしが鳴く時間には帰ってくるよう、言ったはずだよ。さあ、こっちに来て」
みっくんを隣に座らせる。私とみっくんの間には大皿があり、その上には、くず餅が山盛りに積まれている。
「お姉ちゃん。今日はどんな話？」
「ふふふ。それはね、私がまだみっくんくらいの子供の頃──」
木登り虫捕り鬼ごっこ。そういう遊びを飽きもせずに、門限が来るまでずっとやっていた頃の話。
その日は缶蹴りをして遊んでいた。
鬼の背後から忍び寄って……ぱこーん！とね。私は常勝無敗のエースストライカーだったから。あの時の鬼の顔ときたら。まだ鮮明に思い出せるよ。声を震わせながら再び10秒のカウントが始まるんだ。
私は救出した仲間と散り散りになるようにして、林の方へと入っていった。
気付けば鬼の声は聞こえなくなっていて、代わりにカナカナとひぐらしの声が出始めていた。さらに外も暗くなりつつある。残念なことに門限の時間だ。
それで帰らなきゃいけないんだけど……私はほら、常勝無敗のストライカーなわけで。鬼と会いたくなかった。なので、来た道とは違うルートで帰る事にしたんだ。
それで迷子になったかって？ いやいや。何度も遊んだ林だから大丈夫。さっさと道路に抜けたよ。
でも、林から離れたのに、ひぐらしの声が妙に大きいんだ。木々が遠くなって、広い道に出ても尚、さっきよりうるさい。
何だかおかしいぞ。はやく帰らなきゃ。
そう思って早足で歩いていると、どういうわけか空が少しずつ明るくなり始めていた。
今は夕方のはずだ。どうして。
ちょうど、この縁側にたどり着く頃には頭の中がパニックになってたよ。
だって、さっきまで半べそで鬼をやっていた子がラジオ体操をしてる。
「何やってるの？」 と私が問うと、「お前こそ何してたんだ？」と返される。指をさされて気付いたんだけど、私はパジャマとリュック、おまけに泥だらけというヘンテコな格好だった。
急いで部屋に戻り時計を確認すると、針は朝の6時を指していた。
そう。今は夕方じゃなくて早朝だったんだ。いつの間にか、半日が経過していたことになる。まだパニクってたけど、そういう計算はできた。
でも、ついさっきまで間違いなく夕方だったし、このうるさいひぐらしの声だってずっと鳴り止んでいない……と思い、またひとつ気付いた。
カナカナカナ。うるさい声は、このリュックの中からだ。
やめればいいのに、私はリュックを開けてしまった。そこには無数のひぐらしが──
「カナカナカナカナカナカナ」
「うっ、うわあああああ！！」
みっくんがひっくり返って身をよじらせた。大成功。
「というわけでね、みっくん。門限を越えると大変なんだ」
「う、うん……でも、お姉ちゃんに何があったの？」
空白の半日間。私自身まだよく分かっていない。
「んー。普通に家に帰って過ごしてたみたい。で、朝早い時間にリュックを背負って家を出たとか」
「ぼ、僕もう怖いから部屋に戻るね……お姉ちゃんは……今はちゃんと、お姉ちゃんだよね？」
「カナカナカナカナカナカナ」
「ギャーー！！」
みっくんは何度も転びながら部屋に引っ込んでいった。これでしばらくは門限が守られることだろう。
お酒でも用意しておけば良かったかなと思いつつ、くず餅に手をつけようとした。
「──おや、いつの間に」
山盛りに積まれていたはずのくず餅はすっかり無くなっている。
代わりに、どこから飛んできたのか、ひぐらしがぽつんと鎮座していた。 第五十五回ワイスレ杯参加作品
>83
>92
>100
>103
>113
>124
>132
>145
只今、八作品！(｀・ω・´) >>145
SF、タイムスリップものかな。
不思議な話だ。話の筋がわかりやすいし、読了感も南部風鈴が鳴ったあとみたいにすっきりしてる。
いいね(＾ν＾)b 親ではなくて姉が弟の門限を仕切っている待っている時点で、おかしすぎるであろうに
君らのような世間知らずでは、普通の家族の仕組みすらもわからないわけか、なるほど >>149
そういう家庭もあるだろボケ
死ねよ人間のクズ >>150
姉ちゃんからすると弟はかわいい存在なんだよな
けど、ワイスレ杯開催中のこのスレで罵り合いは感心しないよ。こちらでやりなはれ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1596174202/ >>150
旅館と書いてあるので、ちゃんと両親が居るであろう それに、姉なら弟の行きそうな場所ぐらいは把握しているはずなので、遅ければ迎えに行くであろう と、このような普通の感覚すらも無いのが、ここの世間知らずのアホの子らなわけなので 結局は、リアリティーがある設定を全然作れないようなドヘタのアホの子の作文なので、こうなる。ということであろう
本来は親がするところを、無理やり姉にして、ご都合主義のオナニーをしたがるので、こんなおかしな駄作になるのであろう >>156
いやいや、ドヘタの負け犬くんたちが、いつもの発狂をしているだけであろう
私は、ただまともな指摘をしているだけなので 普通の感覚の人間がこの作文を読んだら、まず、え？親はどこにいるの？なんで姉が門限を決めてるの？おかしくね？という疑問を持つわけなので
つまりは、自分が作った家庭環境の設定すらも適当過ぎる、ドヘタの駄作だということであるわな >>159
ただのアホの君がそちらに行けばよいであろう
君のようなアホでは、他人のまともな指摘もまるで理解出来ずに、全然成長出来ないわけなので そもそもが、ここで、いいね！をするのは良くて、ダメね！をするのはダメだとか、ご都合主義にも程があるであろう
いいと言う者も居れば、ダメだと言う者も居るのは当然で、当たり前なわけなので
それはたんなる、相反する感想や意見なだけなわけだが 姉がお酒を飲める年齢みたいなんで、弟と年が離れているなとは思ったけど。
それくらい歳が離れていれば、親代わりのように振る舞ってもおかしくないのでは。
時代設定はわからないけど、サザエさんとカツオみたいなもんで。 設定君には分からないでしょうけど珍しいシチュエーションを少し入れる事が現実味、面白みになったりします
逆にすべてありきたりだと目を引かない
匙加減ですけどね
へんてこな造りにし過ぎるとそっちに目がいって話が崩壊しますし >>162
＞お酒でも用意しておけば良かったかなと思いつつ、くず餅に手をつけようとした。
なぜに酒？と思いましたが、お姉さんは缶蹴りで遊んでいた世代だし、「サザエさんとカツオ」というワードを出されて納得しました。
ショートショートを読むことでも勉強になりますね。 もう少し色々なジャンルの本を読めば良いよ。普通の幅が広くなるから。
若いんだから、頭は柔らかくできるはず。 >>162
いやいや、それをおかしくないように作品中でちゃんと書かないとダメなわけだが
そんなことすらわかってないのが、君らのようなただのアホなドヘタなわけであるな >>163
サザエさんがある時点で、全然珍しくないわけだが
そんなメジャー過ぎる設定を真似ている時点で、全然ダメであろう
むしろそんな有名所の設定は、普通なら真っ先に避けるであろう >>167
君は普通が何かをまるで理解していないだけのただの勘違いなアホなだけだが いくら沢山音楽を聴いても、その中でAKBやBzが好きとかやっているサガミくんのようなアホでは意味が無いわけなので
結局は、何が良くて、何が悪いのかをちゃんと見極められるようなセンスを日々磨いていかないとダメなわけであるわな
どこかのプロがおかしなことを本で書いていたら、それが普通なんだ！とかって思い込んだりするようなここのアホの子は、絶望的にセンスが無いわけであるな >>171
いやｗだから色んな作家がいるんだってばｗ
村上春樹なんかぶん投げまくりだよ？
もっとたくさんの本を読んで、君の中の普通の幅を広げた方が良い。
面白い本はたくさんあるし、あと、それがどうして支持されるのかを
考えるのも君のためになると思う。 >>176
いやいや、君のような勘違いなアホの子は、誰かがこうやってるから〜とかって悪い例でもなんでもかんでもアホみたいに真似てるだけのただのアホなだけなわけだが
それを早く自覚するべきであろう 「花園の迷宮」なんて名作だと思うけど、どうだろう。 >>177
お願いｗ
日本語読めるようになってｗ
色んな作家に色んな特色があって、その特色は君が許せないものがあるの。
君の信じる基準ではそれは悪例だしそれは事実なんだけど、
では何故悪例にも関わらず売れるのかを考えなって言ってんのさ。
頭固いって色んな人に言われるでしょ。君。辛くない? >お酒でも用意しておけば良かったかなと思いつつ、くず餅に手をつけようとした。 >>180
いやいや、君が日本語をまともに理解出来てないのであろう
そもそもが、一部の悪例がそのまま売れる売れないには直結はしないので
そんなことすらわかってないのが、君のようなただの勘違いなアホの子なわけであるな
これは売れてるから〜有名だから〜とかって思考停止して、悪例でもなんでもかんでも普通なんだと思い込んで、アホみたいに真似をするので、君はどんどんアホになるわけだが
君は有名人がゴミをそこらにポイ捨てしてたら、それを真似して自分もどんどんポイ捨てするようなレベルのただのアホの子であろう >>182
この一文を見落としたシャム猫にアホとか言われたくないわwww >>181
君はやはり貧弱なただのデブ人間なのであるな だいたいシャム猫ってなんだよwww
ナルシストくせえwww
頭も体も固そうな爺のくせに似合わねえハンドルつけるなよハゲwww >>182
酒などは子供でも飲もうと思えば飲めるのだが >>186
君はシャム猫すらもよく知らないのか、なるほど
そんなレベルの世間知らずなので、全然ダメなのであろう >>188
いやいや、甘酒などは子供でも普通に飲むであろう >>192
甘酒なら甘酒っていうのが普通だろがwww普通ジジイwww >>190
親の存在がまるで書かれていないような駄文作文なら、むしろ子供で酒を飲んでる不良な設定も普通になるであろう クソみたいな屁理屈こねくり回しやがってｗｗｗｗｗｗ いやいや、君らが普通のまともな理屈をわかってないだけであろう 甘酒なら甘酒って言うのが普通だよなｗｗｗｗ屁理屈普通ジジイｗｗｗｗｗ 酒といえば普通は甘酒のことなのか？wwwww屁理屈ジジイよwwwwwww >>197
親のこともまるで書いてないレベルなので、甘酒を酒と書いている可能性も多々あるであろう また、アホみたいなナマポの白豚が発狂したのか、なるほど
>>132こそ、無駄なレスの消費ではないのか ＞外から走って来た小さな弟が、上目遣いでこちらの様子をうかがっている。
＞なるほど。申し訳なさそうなフリはそこそこ上達したようだ。しかし、口元に笑みを浮かべていれば全てが台無しだという事も教えてあげねばならない。
親の存在なら俺はここで読み取ったわｗｗｗｗ
親ならもっと叱られるから「教えてあげねばならない」ってことだろうがよwwwほんと節穴だなwww
ケチ付ける前にちゃんと読めよwwww読解力ゼロの無能がwwwww そもそもが、そんなに歳が離れたいい歳こいた女が、潰れた旅館の実家で、小さな弟の面倒を見ていること自体がおかしいので それこそ、どんなおかしな人生や、変な家庭をアホみたいに描いているのであろうか？という話にもなるであろう 君らはただの世間知らずの親にずっと寄生しているような万年ニートなので、そんなおかしな設定でも普通に感じるのではないのか 物語のベースの設定は、ちゃんとそれぞれの登場人物が普通に生活出来ているように破綻なく作れていないとダメなわけだが
君らのようなアホの子では、そんなことすらわからないのであろうな あろうあろう言いながら孤独死するのであろうなwwwwwメシウマｗｗｗｗｗｗｗｗ あろうあろうってマンガのキャラじゃあるまいしwwwwww
いい歳して馬鹿かｗｗｗｗｗｗ 馬鹿であろうなwwwwwwwww腹いてえｗｗｗｗｗｗ ＞ID:9esuo44T
創作文芸板に帰れ宇宙人って言ってやれｗ 「間が悪かったんだよ」
格子越しに銀次郎は、おアヤにつぶやいた。
銀次郎はその名の通り、見事な白金の髪をしていた。夜の帳でひっそりと咲く百合のような美しさを持っており、転び切支丹の子どもとしても、芳町の陰間茶屋「喜久や」では有名だった。
「銀次郎さん」
おアヤは伊賀者である。田舎くささは抜けきらないが、小柄でかわいらしい顔をしており、銀次郎とは二つ年下のお庭番になったばかりの14歳の少女だった。
二人は伝馬町の牢屋敷にいた。時刻は0時を過ぎた頃だろうか。おアヤは見張り番の一人に化けて忍び込んでいた。
「あたしと逃げよう」
おアヤはうるみながらもまっすぐな目を向けて、決意を言い放った。
「めったなこと言うねい。すぐに捕まっちまうよ」
銀次郎はあきらめきった口調で返しながら、視線を落とした。色素の薄い異国人の目が、おアヤの持ってきた提灯の橙色の火に照らされている。
伊賀の里で修行を積みながら育ってきたおアヤと違い、銀次郎は長崎を起点とした諸国を渡り歩いて江戸に腰を落ち着けたものだから、すっかりすれきっていた。
「生きるも死ぬも、すべてはお天道さんが決めるこった。今度は俺が死ぬ順番が来たんだろうさ」
おアヤはその言葉を聞くと、下唇を噛んで、ぼろぼろと大粒の涙をこぼし始めた。
銀次郎が犯した罪。それは喜久やで客を引き、阿片が入っていると知っている馳走でもてなし、主人に儲けさせることだった。
喜久やの主人も、元は無宿渡世の流れ者にすぎず、銀次郎という商売道具を拾ったことで江戸にやってきた。銀次郎もはじめは夜鷹として芳町に立っていたのだ。それで銭を稼ぎ、陰間を増やし、店を構え――主人はもう一山当てたいと欲を出し、とうとう阿片に手を出した。
銀次郎の美貌にくらんでやってきた客を捕まえ、さらに阿片漬けにして、喜久やなしにはいられない体にする。「芳町の喜久やが異様に繁盛している」という文が目安箱に投じられ、その調査にあたったのが新任のおアヤだった。
「銀次郎さんはひよっこのあたしの任務に協力してくれた…… それを黙って死なせるなんてできない……」
おアヤは天真爛漫でヘマも多く、てんで忍には向いていないと生まれ故郷では評されていた。だが、精鋭のくノ一として活躍していた母のようになりたいと願い、天心正伝香取神道流の使い手である父の厳しい訓練を乗り越えた。
しかし、性根は優しく虫も殺さないおアヤにとって、結果任務のために利用したことになったとはいえ、死罪を下された銀次郎をそのまま放っておくことはできなかった。
そして、喜久やの主人を捨て、おアヤの調査に助力した銀次郎も、あきらめきっているふりをしているにすぎなかった。
「火の〜用心……」
若い男女が黙って相対しているのを破るように、拍子木を叩く見回りがやってきた。
「さあ時間だ。もう帰りな」
「でも……！」
「いいから」
さえぎるようにして20cm四方の格子のすきまをくぐり、銀次郎の握りこぶしが突き出される。
おアヤが何かと思い、両手のひらを差し出すと、一本のかんざしが落とされた。
純金の、螺旋を描くようにして小さな桜が連なっている繊細な意匠だった。
「そいつを持って、帰ってくれ、おアヤ」
見回りが銀次郎のいる牢屋にやってきた時、おアヤのいた形跡は消えていた。
銀次郎は格子から背を向け、涙がこぼれそうなのを抑えるように目を閉じて、寒風が入り込んでくる独房の中で身を縮こませていた。
時は流れ、260年あまり続いた江戸幕府が終末を迎える頃。
将軍家に仕えていた数多くの家臣の中に、螺旋状に連なる細やかな桜の形状をした黄金のかんざしをいつも大事に持っていた者がいたというが、さだかでない。 第五十五回ワイスレ杯参加作品
>83
>92
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>132
>145
>215
只今、九作品！(｀・ω・´) >>215
おアヤってｗｗｗ
お綾や八百屋にお謝りなさい！というボイストレーニングがあるんだが
ここは普通、アヤでいいだろ >>217
ID変わってるけど215ね。
そうなんだよ、ボイストレーニングに「お綾や八百屋にお謝りなさい」ってのがあるなと思いつつ、アから始まる名前にしたいなって思ったらアヤになった。
わざわざ「おアヤ」と表記したのは、ワイの単なるこだわりだｗスマヌｗ もう9作品か
時間をテーマに書く時間がない
なんつって 名刺を100枚持ってきたけど初日で30枚ぐらい使いきった
３日間持つのか スレに書き込むくらいそれを話す相手もいないようだし、余るんじゃない？ ちなみに、ワイスレ杯の邪魔になるんで、そういう雑談はこっちに書き込めよな、美世ｗ
何のために二つスレがあるか考えてみ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1596174202/l50 また、ナマポのろくでなしの白豚が発狂していたのか、やれやれであるな
まあ、無能のキチガイにはそれだけ何もやる事が無くて、暇なのであろうな
働きたくても、どこにも雇ってもらえなくて、働けないのであろうしな あれ、書き込めない
文字数か行数が引っかかってるのかな 夏の日差しにひぐらしの声、遠くの空には見上げても足りないようなおっきな入道雲が青空を背景にそびえたっていて、そんな青春の中にしかないような景色の中で黒いシルエットが重なろうとしていた。
そう、いた。
悲鳴のような声とともに直前で両手を広げて、精一杯の拒絶の意思を伝えて来た彼女に私は呆れたような視線を向けた。
「ねえ、覚悟は出来たから来いって言ったのはどこの誰ですか？」
「私だけど、やっぱりいざとなったら恥ずかしいんだってば！」
女同士ってのはやっぱり変なのかしら、と木陰のシルエットの中でアイスを舐めながら彼女の鎖骨を眺めて、汗がまるで溶けていくアイスのように見えて、軽くなめてみるとひゃあと悲鳴をあげて、こちらを二度見した。
甘くはないけど、しょっぱくはなかった。
「いきなり何するんだよ！」
「甘いもの食べてるとしょっぱいもの欲しくならない？」
「なるけど！なるけどぉ！」
なるけど、何なのだろうか。
グラウンドの端に植えられた木の陰で私達は体操服姿でだらけながら、男子野球部が他校と行っているらしい練習試合をじっと見ていた。
彼らの長い長い練習の成果っていうのはこの夏という短い時間の中で消費されてしまうものだという。
甲子園とはそれほどまでに彼らにとって魅力的で、だけど、蝉のように短い青春を消費してしまう感覚は私には解らなかった。
行ければ良いんだろうけど、どうせ行けないだろうし、とネガティヴなことばかり考えてしまうのだ。
「形勢は不利みたいだ。こりゃ負けちゃうかも」
「別に練習試合だし、負けても良いんじゃない？」
私からすると本番ではないのだから負けてもいいではないか、とそう思ってしまうのだが、隣の彼女はといえば練習試合であっても負けるのは駄目だと主張している。
練習試合であっても負けるのは悔しいし、勝つのは嬉しいのだという。
それはそうなんだろうけれど、そこまでこだわるほどのことだろうか、と私が思ってしまうのは、私が本気で何かに打ち込んだことがないからだろうか。
きっと、今バットを振って、青空を背景にしながら白球を追いかけている彼らよりもずっと無駄な青春を私は過ごしている。
「このままきっと無駄な時間を過ごして、気づいたら卒業してるんだろうな」
何となく、そうなった時の自分が容易に想像出来た。
何かを成すこともなく、ただ何となくで大学に進学していく、そんな自分にとって高校生活はあくまでも通り道でしかなく、言ってみれば社会人になるまでの練習試合でしかなかった。
だから、そこで幾ら負けたところでどうでも良いし、気にすることなんてないとそう思いながらずっと学校生活を送ってきた。
「きっと何か見つかるよ。Aが夢中になれるもの。私には解ってる」
そんなことを言って、にっと笑うBを見て、夢中になれるもの、と声には出さずに呟いた。
Bとは高校に入ってからの付き合いで、ボーイッシュで中性的な彼女は誰とでも分け隔てなく付き合える私とは真逆のポジティブな人間だった。
まるで夏の日差しとその影のように対照的な私達だったが、偶然選んだ部活は同じで、それが切っ掛けで仲良くなって、気づいたら私は彼女に恋をしていた。
夢中になれるものならとっくに見つかっていた。
それに気づくのが少し遅かっただけで、きっとこの恋のためなら私はこの三年間を捨てても良いとそんな馬鹿なことを思ってしまった。 私もこの試合だけは負けたくない。
「ねえ、続きしようか」
「え？」
九回裏、２アウト満塁。バッターは下位打線でこれで一発が出れば逆転出来るという場面がついにやってきた。
私は彼女の肩をつかんで、今度こそ逃げられないようにしてゆっくりと顔を近づけていき、監督と彼女が同時に声をあげた。
「タイム！」
ゆっくりと近づいていく唇と、ツーストライクスリーボール。
高まる緊張と目を皿のようにして打席を見つめる部員と太陽光を反射する禿頭の監督。
相手校の背の高いピッチャーのオーバースローから放たれた球は見事に茶色いミットへと吸い込まれていき、私達の唇が重なった。
その間、私と彼女の間に流れていた時は止まっていたが、やがて重なった影はゆっくりと音もなく離れていき、カァン、と金属音とともにボールが美しい放物線を描きながらフェンスを越えていった。
しばらく私は無言で彼女との余韻に浸っていたが、遠くのほうで歓声があがり、ダイヤモンドを周ったバッターにナインが駆け寄る頃になって、試合に勝ったのだという実感がようやく私の中に沸いてきていた。 第五十五回ワイスレ杯のルール！
設定を活かした内容で一レスに収める！（目安は二千文字程度、六十行以内！） 一人による複数投稿も可！
前回と同じく「記名投稿、無記名投稿」は任意で選べるものとする！
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第五十五回ワイスレ杯参加作品』と明記する！
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める！
今回の設定！
ワンワードを利用して物語を作る！
そのワードが無ければ話が成立しない作りが望ましい！
では、ワードを発表する！
時間（タイム）
ワードに言葉を付け足してもよい！
作者の想像力によって話は大きく広がる！
発想と技術を駆使して読者が楽しめる作品を目指して貰いたい！
応募期間！
今から土曜日の日付が変わるまで！ 上位の発表は投稿数に合わせて考える！ 通常は全体の三割前後！
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開！ 同日の午後八時頃に順位の発表を行う！
再度の告知！ ワイスレ杯は一レス縛り！(｀・ω・´)応募期間の間に一レスに纏めれば参加作品と認める！ 文字数で収まっている！
行数も超過していない！
その状態で作品が投稿できない場合、
一行の文字数が多い箇所が引っ掛かっていることがある！
文字数を減らすか、またはどこかで改行を入れて短くすると、
書き込めることもある！
試して貰いたい！(｀・ω・´)さて、書くか！ ＞夏の日差しにひぐらしの声、遠くの空には見上げても足りないようなおっきな入道雲が青空を背景にそびえたっていて、そんな青春の中にしかないような景色の中で黒いシルエットが重なろうとしていた。
俺ならこうするな
夏の日差しにひぐらしの声。
遠くの空には見上げても足りないような入道雲が、青空を背景にそびえたっていた。
そんな青春の中にしかないような景色の中で、黒いシルエットが重なろうとしていた。 目覚めてしまった
>>100
風呂入って藍のまで読んだ
2レスをよく纏めたな
シリアス寄りのエッセイなので創作感は皆無だけどリアリティ勝負かな
ワイ杯では毛色が違うのでそこをワイ氏がどう判断するか
前から思ってたんだけどあいは自分の事を認められないのか
人間なんて産まれるだけで割りと迷惑なもんだ
商店街歩いてたら肩がぶつからないように気をつけるだろ
めんどくさいことこの上ないが人生そのまんまだよ
いちいち気にすんな
俺の息子も生まれてかなり迷惑だった
生まれてすいませんて言えと言ったら普通に生まれてすいませんて言ってたよ
それはそうとラスト数行が言いたかったんだと思うんだけど、そこが俺と同じスタンスのように思う
時間を「遣う」という漢字に違和感を覚えたが、そうかもしれない
遣ってしまえば消費するのが時間だし
31でボロボロはまだセーフ
心がけ次第でいくらでもサルベージ可能
俺の年でボロボロはそのまま着低 ＞「きっと何か見つかるよ。Aが夢中になれるもの。私には解ってる」
＞そんなことを言って、にっと笑うBを見て、夢中になれるもの、と声には出さずに呟いた。
＞Bとは高校に入ってからの付き合いで、ボーイッシュで中性的な彼女は誰とでも分け隔てなく付き合える私とは真逆のポジティブな人間だった。
この部分だけに、AとBが出てくるのが違和感あるので
ここをバッサリ削って、AとBというのを出さないほうがいいな
そうやって1レスにまとめるよろし！ >>230
ワイ杯の中では異色だよな。
ただ、あいはツイッターを見る限り、楽しそうに生きているみたいだが。
俺もあまり自分に自身ないから、美世の書き込み見て救われたわ。
なんというかありがとう。 夏の日差しにひぐらしの声。
遠くの空には見上げても足りないようなおっきな入道雲が青空を背景にそびえたっている。
そんな青春の中にしかないような景色の中で黒いシルエットが重なろうとしていた。
そう、いた。
悲鳴のような声とともに直前で両手を広げて、精一杯の拒絶の意思を伝えて来た彼女に私は呆れたような視線を向けた。
女同士ってのはやっぱり変なのかしら、と木陰のシルエットの中でアイスを舐めながら彼女の鎖骨を眺めていたのだが。
不意に肌の表面を流れていく汗がまるで溶けていくアイスのように見えて、軽くなめてみるとひゃあと悲鳴をあげて、こちらを二度見した。
グラウンドの端に植えられた木の陰で私達は体操服姿でだらけながら、男子野球部が他校と行っているらしい練習試合をじっと見ていた。
彼らの長い長い練習の成果っていうのはこの夏という短い時間の中で消費されてしまうものだという。
甲子園とはそれほどまでに彼らにとって魅力的で、だけど、蝉のように短い青春を消費してしまう感覚は私には解らなかった。
行ければ良いんだろうけど、どうせ行けないだろうし、とネガティヴなことばかり考えてしまうのだ。
今やっている練習し合いにしても、私からすると本番ではないのだから負けてもいいではないか、とそう思ってしまうのだが、隣の彼女はといえば練習試合であっても負けるのは駄目だと主張している。
練習試合であっても負けるのは悔しいし、勝つのは嬉しいのだという。
それはそうなんだろうけれど、そこまでこだわるほどのことだろうか、と私が思ってしまうのは、私が本気で何かに打ち込んだことがないからだろうか。
きっと、今バットを振って、青空を背景にしながら白球を追いかけている彼らよりもずっと無駄な青春を私は過ごしている。
きっとこのまま何かを成すこともなく、ただ何となくで大学に進学していく、そんな自分にとって高校生活はあくまでも通り道でしかなく、言ってみれば社会人になるまでの練習試合でしかなかった。
だから、そこで幾ら負けたところでどうでも良いし、気にすることなんてないとそう思いながらずっと学校生活を送ってきた。
「きっと何か見つかるよ。あなたが夢中になれるもの。私には解ってる」
そんなことを言って、にっと笑う彼女を見て、夢中になれるもの、と声には出さずに呟いた。
彼女とは高校に入ってからの付き合いで、ボーイッシュで中性的な彼女は誰とでも分け隔てなく付き合える私とは真逆のポジティブな人間だった。
まるで夏の日差しとその影のように対照的な私達だったが、偶然選んだ部活は同じで、それが切っ掛けで仲良くなって、気づいたら私は彼女に恋をしていた。
夢中になれるものならとっくに見つかっていた。
それに気づくのが少し遅かっただけで、きっとこの恋のためなら私はこの三年間を捨てても良いとそんな馬鹿なことを思ってしまった。
私もこの試合だけは負けたくない。
彼女のほうに首を向けて、戸惑う彼女の顔をじっと見つめた。
九回裏、２アウト満塁。バッターは下位打線でこれで一発が出れば逆転出来るという場面がついにやってきた。
私は彼女の肩をつかんで、今度こそ逃げられないようにしてゆっくりと顔を近づけていき、監督と彼女が同時に声をあげた。
「タイム！」
ゆっくりと近づいていく唇と、ツーストライクスリーボール。
高まる緊張と目を皿のようにして打席を見つめる部員と太陽光を反射する禿頭の監督。
相手校の背の高いピッチャーのオーバースローから放たれた球は見事に茶色いミットへと吸い込まれていき、私達の唇が重なった。
その間、私と彼女の間に流れていた時は止まっていた。
やがて重なった影はゆっくりと音もなく離れていき、カァン、と金属音とともにボールが美しい放物線を描きながらフェンスを越えていった。
しばらく私は無言で彼女との余韻に浸っていたが、遠くのほうで歓声があがるのが聞こえた。
ダイヤモンドを周ったバッターにナインが駆け寄る頃になって、試合に勝ったのだという実感がようやく私の中に沸いてきていた。 >>225-226
百合ええやん。
野球部の練習試合といい、光景が頭に浮かんでくるようで、なんというか青春って感じだ。
「時間」「タイム」というワードも存分に使ってるしな。
キャラクターに名付けをしてやると、もっと雰囲気が出るかもしれない。
あとは一レスに収めることか。がんばれ。 >>103
機能を失う
ではなく
価値を失う
という時点で人間が介在しているのは確実だった
>>113
相変わらず専門知識が無いと理解できない話が多くて話が頭に入ってこない
一行ごとにググるか読むのを諦めるのかのどちらか
八路軍ぐらいはさりげなく説明する必要があると思った >>232
謙虚な人は損してる
もっと図々しく生きるべき
それで気分を害する人もいるだろうが
謙虚な人が今以上に謙虚になっちゃいけない
パワーバランスを考えてくれ
腕相撲で拮抗している状態を想像してくれ 一方的勝利とかなんもおもんないし
完勝でウェーイになるやつも
完敗でショボーンてなるやつもどっちも見ててなんもおもんない
いい勝負の後に勝敗がついて初めて笑える ファウスト読んでたけど時間になったからフェイドアウト！
CO風だけど！ 第五十五回ワイスレ杯参加作品
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只今、十作品！(｀・ω・´) >>236
名作「兵隊ヤクザ」を読むのも四苦八苦じゃんｗｗｗ >>233
> ゆっくりと近づいていく唇と、ツーストライクスリーボール。
この一文で、昭和だと感じたんだけど、違ってたらゴメンネ。 >>244
＞ツーストライクスリーボール
現代では「フルカウント」って言うかな。
ただ、野球に興味がない人だと「フルカウント」って言われてもいまいちピンとこないだろうから、この書き方もアリだと思う。 そういうことじゃないでしょ
今は、フルカウントはスリーボール・ツーストライク゚と
メジャーに合わせてボールから先に言います ちなみに野球中継の画面
昔は
S〇〇
B〇〇〇
O
今は
B〇〇〇
S〇〇
O 朝早くて腹減ったんでちょっと休憩
なんだ宮崎のこのくそ暑さ
そりゃ運転手もバックで暴走しそうになるわ >>243
俺は八路軍知ってるけど
ここで最初に詰まるんだろうなって箇所
日中戦争時の中国側の軍閥なんて知る人ぞ知るってかんじだろ？
帝国陸軍に配属された年増に八路軍がお似合いとか言ったら、読者は
帝国にそういう侮蔑される部隊があるんだなと思うから
この表現は危険なのでは？と思った まあそもそも日中戦争とは言うけれども
誰と戦ってるのかわからん戦争だ
実際に剣を交えてたのは中国人だが
実際には中国人との武力衝突という外交カードを切って、米英露と戦ってたんだがな
ロシアは純敵
米英とは腹芸の繰り出し合いで最終的に全面戦争だ
そらアジアから西洋人を一掃したくもなるわ
オランダ人はとんだとばっちりかな
１００年以上仲良くしてたんだが >>246-248
ご指摘ありがとう。
実況を聞いてたら「スリーボールツーストライク、フルカウントとなりました」と言うけどそういうことか。
>>250
八路軍知らないけど、たぶんそんないい部隊じゃないんだろうなくらいで読み飛ばしてた。
それより「極道部隊」とか「高森盛之助」という言葉遊びが気になってだなｗ 俺の車が3番ウッドみたいなクソデカイシフトレバーをキコキコする仕様なんだ
ここに来るまで３回ぐらい誤発進した
来年は俺の初盆だろうか 時間停止。
誰もがおぼろげに夢想し、諦めてしまう魅惑の魔法。
私はその魔法を使って生きてきた。
時間停止の魔法は限りなく独りよがりで、虚しくて、幸せだ。それでも行き着く先は虚無でしかない。
だから、今日をもって最後にしようと思う。
私はいつものように時の止まった彼女たちの部屋に向かう。
広い家をどれだけ歩いても、私以外の生活音は流れてこない。それもそうだ。家全体の時間を止めてしまったのだから。
目的の部屋にたどり着くと、絶世の美女が時を止めたまま、笑顔で私を出迎えた。
腰まで伸びる柔らかなロングヘアが躍動し、満面の笑みにはほんのりと赤みがさしている。
記念日だと言っていた。
隣には小さな娘がいる。こちらも満面の笑みで、下ろし立ての学生服を着てはしゃいでいる。その表情は隣の美女とそっくりだ。
私は二人に指を這わせ、口づけをした。
この行為に意味などない。
彼女たちの時間は止まっているのだから。私の自慰行為に等しいのだから。
それでも、今日だけは。
窓を開け放った。
さわやかな風が吹き込んでくる。淀んだ空気を洗い流すようだ。
壁にかかったカレンダーが揺れる。
日付はあの時から変わっていない。
三つの記念日だ。
今日は妻との結婚記念日。
今日は娘の入学式。
今日は二人の時間が止まった日。
四つ目も加えよう。
今日は私の時間が止まった日。
私は写真立てを抱きしめて、そのロープに身を委ねた。 第五十五回ワイスレ杯参加作品
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只今、十一作品！(｀・ω・´) >>250
八路軍って世界史で習わなかった！？
弱いし、逃げ足が速いと馬鹿にされてたらしい。
>>252
最後は倍返しで復讐したんだからええじゃんｗ 思い出したが
毎年この時期は甲子園でやいやい言うんだ
今年は寂しいもんだが
いつもは家族同士で殺し会うんかってぐらい盛り上がる
一昨年の議題は
デッドボールコースのボールをバッターがピクリともせずに受けた
その結果グリップエンドに当たって転がり
ラインを越えた
この場合、審議の結果的にボール判定だった
ここで家族戦争が起こった
俺が
あー、こんなことあるんだなと言ったらそこから戦争が始まった
デッドボールだけど避けなかったからファールじゃなくてボールと
当たったのはバットだけど動かなかったからボール戦争勃発wwwwwww >>257
八路軍の事は習った覚えがない
俺が怠慢だったのかもしれないが
けど彼らの悪名は耳に届いている
奴等は盗賊となんら変わりなく
統率力のある帝国軍の敵ではなかった
戦時下の中国を荒らしていたのは何を隠そう中国人だ
日本軍が中国との全面戦争に踏み切ったのは
国民押しがあったのもそうだが
中国って最悪や
と思っていた関東軍の
もう時間切れ 埋め立てに見えますよと表示されて中々投下できないです助けろください >>262
その場合字数が多いとなるみたい
1800ちょっとくらいまで削れば、何とかなるかも
1900はダメ >>263
一応1780ほどまで削ったのですがまだダメでした。
やっぱり削るのが一番早いですよね。
応対ありがとうございます >>264
んん？ じゃあ行数とか？
60行以内というのは間違いないはず >>265
六十行以内です。一文が長すぎるとかですかね？ >>266
1800以下で収まってるとなると、もう謎ですね
仕様的には字数というよりバイト数らしいですが、それも関係あるやらないやら……
以前は一文が長い時や行が多い時は直接忠告出ましたけど
なんだか不親切になりましたね >>267
丁寧にありがとうございます。
もうちょっと調整してみます >>268
前のキャッシュが残っているかもしれませんね
再起動するとかキャッシュをクリアしてみてはどうですか 思えば、誰かを愛したことはなかった。家族も友もいない私は一人きりだ。医者から残り時間を告げられた時、そのことをひどく悔やんだ。
すい臓がん、ステージ四、余命一年。そんな言葉が頭の中で渦巻いていた。
八十年近く生きてきて、誰かと肌を重ねたことも、唇を合わせたことも、手をつないだことさえもない。空っぽだ。異性に対して、私は心も体も開いたことがなかった。
だから、私は重い腰を上げ、繁華街へと一歩を踏み出す。幸い、お金だけはある。
古い小さなビルには珍しく誘蛾灯がついていた。そこに誘われる虫のように私は中に入る。受付の男が説明をし始める。緊張のため生返事で答える。
そうこうしているうちに、私はエレベーターで運ばれていく。扉が開くと若い女が前に立っており、彼女は何かを話して、私はそれに頷いた。
纏っていた薄い衣服が床へと落ちる。初めて見る女の肢体に目は釘付けになった。
生きた、瑞々しく、血の通った肉体。その反対に私の体は皺とシミで覆われていて、途端に恥ずかしく思う。
赤面してしまった私に女は首を傾げた。
「おじいさん、今日はどうしてここに来たの？」
それに対する答えは口にすることも恥ずかしく、うつむくしかできない。すると、そこには怒張した私の分身が熱をもって性欲を示していた。だから、慌てて手で押さえて見せると、彼女は口をほころばせ、やさしく微笑んだ。
「ゆっくりでもいいよ、私はちゃんと聞いてるから」
その言葉に後押しされるように、私は彼女に手を伸ばす。甘い香水とわずかに混じる煙草の香りが鼻腔をくすぐる。しかし、己の恥に耐えきれなかった私は腕を下ろすしかなかった。
彼女は優しかったし、どんな話も聞いてくれた。それでも空いた心の穴は埋まらない。そんなことを彼女に話すと、また明日もおいでよ、なんてことを言った。
だから、翌日も彼女の元を訪れた。すると、驚き、喜んでくれた。ここに来ることで誰かが隣に来てくれる。金で彼女の時間を買っているだけのことだ。それでも、そのことにひどく安心感を覚えていた。それが私の足を動かした。
「今日はどうするの？」
私は昨日も結局彼女を抱かなかった。それは今日も同じで、手を出すことを躊躇っているのだ。だというのにお金を払い、この場所へと来た。そして、隣に座ってもらい、私の人生を聞いてもらう。何のために？ そう自問自答するも答えは返ってこない。
連日通いつめ、少ない経験を総動員し、思い出せる限りを語りつくした。しかし、すぐにレパートリーは尽きてしまい、何も話せなくなった。日に日に弱っていく体に、回らなくなる口が私の死期が近いことを表していた。それでも私は彼女のところに通った。
「どうする、今日こそしていく？」
何も話そうとしない私に、彼女はベッドに寝転んだまま語り掛ける。張りのある女性のフォルムはそれだけで私の欲望を刺激する。
しかし、彼女に手を伸ばす勇気を持ちえていない。
本当は今すぐ抱きしめて、本能のままにむさぼりたかった。だけれども、弱った体を、年老いてしまったことを言い訳にする。
いつしか、一回りも二回りも離れた彼女のことを本気で好いていた。そして、それが叶わないことも知っていた。
お金の上で成り立っているのだ。だからこそ、私はその関係を信じる。
「私はもうすぐ死んでしまう。だから、ここ以外の時間も買わせてくれないか？ 来週にはもう来れない。だから病院に……」
「いいよ、見に行ってあげる。お金はちゃんともらうけどね」
彼女は笑い、金の入った封筒を受け取ってくれた。それから私の肩へと手を伸ばし、ゆっくりと顔を近づける。目を閉じた。唇からはタバコの香りがした。
あれから時間が過ぎ、私はベッドの上にいた。開けられた窓から吹き込む風は、冷たいはずなのに全くそれを感じさせない。
意識が遠のいて行く。もうじき逝くことを理解した。しかし、そこに苦しみも悲しみもなかった。
私が入院してから、何度か彼女は来てくれたのだ。今日もすぐそこで、私を見つめている。泣きもせず、笑いもせず、ただ見ていてくれる。
彼女が嘘でも優しくしてくれること、それが嬉しかった。彼女を知れたことが、私にとっての救いだった。
体につなげられた検査機器がけたたましい音を立てる。それが、私が聞いた最後の音だった。
＊＊＊
病棟の休憩室の中、二人の看護師がため息をつく。
「四号室の佐藤さん、亡くなったわ」
「最後の方は幻覚も見えていたって、桃香って人の名前を呼んでいたらしいわ。そんな人いなかったし、誰も見舞いに来なかったのわね」
「佐藤さんにとって、大切な人だったんじゃないかしら、きっとね」
男を看取った彼女はそう言いながらタバコを吹かした。 第五十五回ワイスレ杯参加作品
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只今、十二作品！(｀・ω・´) 今までの最高本数が５５作品だっけ？
後半戦が楽しみ 昔の肩書で生きています
俺が若い頃にいた文芸サークルにいた御仁の話だ。
このサークルはインターネットが普及しはじめた頃にできた。
ホームページを中心に活動していた。
現代のホームページからすると陳腐なページだった。
とは言え、まだネット小説投稿サイトなどない時代だったので、それなりの大きさのグループだった。
中心メンバーは十代、二十代だった。
おかしくなりはじめたのは三十代のメンバーが参加しはじめてからだ。
あとに書く御仁とつながるのだが、この御仁は原稿用紙で五枚程度の作品でやっとだった。
テーマも下世話であまり他のメンバーから受けがよくなかった。
そのうえ、色々、運営に口出しをしてきて、メンバーからうざがられていた。
その口出しが年長者ならではよかったのだが、単なる揚げ足取りだった。
とは言え年長者なので、誰も口出しをできなかった。
さて、この御仁が参加してから一年後ぐらいだろうか。
さらに年長者を参加してきた。
当時ですでに四十代後半だった。
記すのを忘れていたが、このサークルができたのは００年代も折り返しをした頃だ。
さて、この御仁だが、さき述べた御仁以上に書けなかった。
原稿用紙三枚程度が限界で、さらに私小説と言うよりエッセイに近い自分で体験したことしか書けなかった。
正直、たいした人生の話ではなかった。
普通の話でもない下衆な話だった。
それだけでもうんざりだが、とにかく描写が足りなかった。
それを言うと、行間を読めと言う。
読むべき行間なんて文章だった。
オフ会でも感情表現がおかしな御仁だった。
そんな御仁が書いた文章から感情を読み取れるはずもない。
この二人の参加で他のメンバーが抜けていって、サークルは自然消滅した。
二人の御仁だが、五十代と六十代に今はなっている。
昔のサークルメンバーとたまたまＳＮＳでつながり、この二人の近況を耳にした。
おどろくべきことに当時の作品をネット小説投稿サイトを公開していると。
それを聞いて、御仁たちは成長していないと思った。
俺は、もう違う人生を歩んでいた。
その小説投稿サイトで作品を読んだ。
御仁たちが、その作品を書いた年齢を俺は超えていたが、自分が年を重ねてもその書いていることは理解不明だった。 「先輩！ 僕と、つ、付き合って下さい！」
「突っつき合って下さい？」
「いえそうじゃなくて。先輩のことが好きなんです！ 付き合って下さい！」
「ごめんなさい、無理」
「どうしてですか！」
「いやいや、俺ノーマルだから。男同士なんて無理だから」
「いいじゃないですか男同士だって！ 僕は真剣なんです！」
「え、やだよ。真剣にやだよ」
「じゃあ僕と勝負して下さい。同じ陸上部同士、負けた方が勝った方の言う事を聞く。それでどうですか」
「それって、俺にメリットある？」
「えっと……、じゃあ負けたら僕の貞操を捧げます」
「それって俺にメリットある？！」
「いいじゃないですか！ 負けたら何でもしますから！ クラスの女の子だって紹介しますから！」
「えっ、マジ？」
「マジです！ じゃあＯＫですね！」
「いや、やっぱ無理」
「どうしてですか」
「分かんないの？ つか、分かれよ。だってお前は100ｍラン、俺はハイジャンプ。どうやって勝負するんだよ」
「同じじゃないですか」
「同じじゃねーよ！ どこが同じなんだよ！」
「先輩、忘れたんですか？」
「な、何を」
「僕ははっきり覚えています、先輩が言った言葉を。
『ハイジャンプは、自分がどれだけ高く飛んだかを競う競技じゃない。地球をどれだけ遠くまで蹴り飛ばしたかを競う競技だ』
カッコいいっす！ 正にオレサマっす！
僕はこの言葉に感動しました。ならば100ｍランは、地球をどれだけ後ろに蹴り飛ばしたかを競う競技だ。それに気付いた時、僕はスランプを脱することが出来ました。
先輩のおかげでタイムを0.3秒も縮めることが出来ました！ もう、惚れるしかないっす！」
「ああ、まあ確かに言ったけど。でもやっぱ、勝負なんて無理だよね」
「だから一緒だって言ったじゃないですか。違うのは縦と横だけでしょ、要はどれだけ蹴り飛ばしたかを」
「全然違うだろ！ つーかお前は100m蹴り飛ばしちゃうから！ ハイジャンプで100m飛ぶ奴なんていねーから！
てゆーかさ、お前100mの間に何回蹴ってんの？ ハイジャンプは1回だけだよズルくね？」
「うーん」
「じゃあこうしよう。ハイジャンプとランを融合させた新しい競技だ。ジャンプは一回だけ、ただし横。地球をどれだけ後ろに蹴り飛ばしたかを競う競技だ」
「それはロングジャンプですよね。それに1回だけって僕が圧倒的に不利じゃないですか」
「じゃあ3回」
「それは三段跳び。もっと長くして下さい。というか、100m下さい」
「えーっ、じゃあジャンプは縦にしろ」
「ど、どうやって」
「100mの間に、低めのバーを何本も置くんだ。それを跳びながら100m走ってタイムを競う。どうだこれなら公平だろう」
「公平ですね。じゃあそれで、僕が勝ったら先輩の唇をいただきますよ」
「俺が勝ったら女の子を紹介しろよ」
「では！」
「勝負！」
かくして、ハードルラン競技は生まれた。
１９世紀半ばのことであった。 第五十五回ワイスレ杯参加作品
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只今、十三作品！(｀・ω・´) タン、とエンターキーを打つ。
「終わった……」
時間を確認する。０２：１０。４時間は眠れる、か。
ハアとため息を零す。私はデータを会社の自分のアドレスに送ると、PCの電源を落とした。
朝、煩いアラームに起こされる。洗顔、歯磨き、ヘアセット、朝食は省く。そして着替え……その間、常に時間を気に掛ける。
５８分の電車には間に合わない。次の７分の電車にはギリギリ。その次はない。７分の電車に乗り遅れれば、会社に遅刻してしまう。
鞄を引っ手繰るように掴むと、靴を履き玄関を押し開いた。空は憎らしいくらいに晴れている。
早足で駅に向かう。駅の改札を抜け、階段を上る。
ホームには、人がごった返していた。毎日の光景の筈なのにうんざりさせられる。いや、今日はそれが一入だった。
いつも忙しい仕事だけれど、先日の課長のミスがそれに拍車をかけていた。……ずっと時間に追われている、そんな気がする。
電車がホームに滑り込んできた。ぷしゅっと扉が開くと、ホームで待つ人の列が濁流のように満員電車の中に流れ込んでいく。
――乗りたくないな。
電車のベルの音。ぷしゅっと扉が閉まる。流れるように出て行く電車。私はそれを見送った。
や、やってしまった。とにかく課長に連絡を入れないと。思考がぐるぐると回る。
何て連絡を入れよう。『すみません。遅刻します』？ それとも……。瞬間、ある文言が脳裏を過った。
スマホを取り出す。課長の携帯にSMSを送る。
『すみません。朝から熱があって、今日は休ませて下さい』
送信すると、ポコンと、内心とは真逆の軽い音がする。続けて文字を打つ。
『急ぎの資料は、私のアドレスに送っています。私のPCから自動ログインできます』
また軽い音がした。
ドクン、ドクンと心臓が高鳴る。鏡を見なくても頬が紅潮しているのが分かる。うろうろと、白熊のようにホーム内を徘徊する。
ポコンと、また音がする。
『了解しました。お大事に。分からないことがあれば連絡します』
スマホを握りながら呟く。
「ズル休み……しちゃった」
ど、どうしよう？ 途方に暮れていると、次の電車に乗る為にまた人がホームに集まってくる。
私は取り合えず駅の外に出ることにした。ふわふわと、雲の上を歩くように足元が覚束ない。駅を出ると、ふと映画館が目につく。ここ数年、映画館に足を運んでいない。
そうだ！ どうせズル休みしたのなら、普段しないことをしよう！ そう思い立ち、私は映画館に向かった。
見たい映画もないので、すぐ見られる映画のチケットを買う。早朝割引とやらで、安く購入できた。ラッキーだ。
上映開始は７：２０。まだ時間がある。手持ち無沙汰なので、特に好きでもないポップコーンも買う。キャラメルポップコーン。その嗅ぎなれない甘い匂いに、妙にそわそわする。
上映時間が来て、私は中央の椅子に腰掛ける。空席だらけ。貸し切りも同然だ。気分が俄然上向く。
…………うん。すぐに見られるから。そんな理由で選んだ映画だ。驚くほど詰まらなかった。連日の疲れも相まって、ぐっすりと眠ってしまった。
会社をサボって、詰まらない映画を見ながらぐっすり眠るだなんて……。
「なんて、無駄で贅沢な時間の使い方だろう」
何だかおかしくなって、くすくすと笑い声が零れた。
映画館を出て、スマホを取り出す。課長からのSMSが来ていた。『明日は出てこれそうですか？』
午前中にして、このSMS。課長の悲鳴が聞こえてきそうだ。
まあ、現実なんてこんなもの。逃げてもすぐに時間は追いかけてくる。
「手強いね。でも、君から解放される裏技を私は手にしたのだよ」
もっともこの裏技、数か月に一回使えるかどうかだけど……でも、どうしても耐え難くなったら、また逃げ出すこともできるのだ。
そう思うと、うんと気が軽くなった。
『明日は会社に出られるよう体調を整えます』
課長に短く返信し、時間を確認する。１０：０５。昼には早い。けど朝食も抜いたことだし……。
「どうせなら、お高いランチにしよう」
ふふんと、鼻歌を口ずさむ。足取り軽く歩き出した。 >>280
誤）私は取り合えず駅の外に出ることにした。
→
正）私は取り敢えず駅の外に出ることにした。
申し訳ありません。訂正お願いします 中学二年の夏、二階にある勉強部屋の西向きの窓から屋根に出て、座り、二十二時くらいの風に吹かれながら二百メートルほど遠くを――亀井英子の部屋を、見つめていた。
誰かの家の屋根の向こうの、そのまた向こうのずっと向こうで、彼女の窓は小さく、でも十分に明るく黄色かった。
同じ二丁目に住む亀井英子は、二年二組の学級委員で、眼鏡を掛けていて、そばかすがいっぱいで、髪とか縮れててあんまり美人じゃなかった。
けれども、彼女に恋をしていた、思うと下腹がもわんと熱くなっちゃうほどに。
その恋は、台風になるさだめの雨雲みたいに、ぽっ、と発生したのだった、七月の委員会室で。
「成田ったら」と亀井英子は僕に言った。「書記だっていうのに筆記用具も持ってこなかったの？」
うちのクラスの学級委員が休みで、だから僕が書記を務めることになったのだった、くじ引きで。
その日は学年会議で、議長は一組の学級委員で、副議長が三組の学級委員で、そんでもって二組の学級委員と四組の学級委員が書記を務めることになっていたらしいのだけれど、なのに四組の学級委員が休んじゃったから、それで僕みたいなのが学級委員の集団に紛れ込むことになったってわけ。
書記、と書かれた三角の目印がある机に、僕と亀井英子は並んで座っていた。
そうか、書記ってのは書く係なのか、と、のろのろと思った。だったら確かに筆記用具が要るな、でもそんなことちっとも考えなかったよ。
そしたら亀井英子が言ったのだった。
「しょうがないな、もう。じゃあ私のペン貸したげるから、このノートに半分ずつ書こう」
にこりともしないで彼女は、けれども僕の顔を覗き込むようにして言った。眼鏡のレンズが虹色の魚――幼稚園に上がる前、母親が読み聞かせてくれた絵本の魚、みたいに光った。
彼女の白いブラウスに視線を落としながら頷いた。
なんだってブラウスなんて見ちゃってるんだろう、とあわてて顔を上げて窓のほうを見た。吹き込む風が委員会室のカーテンをまるくふくらませていた。
「成田が先に書いていいよ、一頁書いたら、そしたら私が書くから、それで私が一頁書いたら、つぎはもいちど成田が書いて」
また頷くしかなかった。
亀井英子のペンはなんだかいい匂いがした。なんの匂いだろうと思ったけれども、まさか彼女のすぐ横でくんくんかぐわけにもいかない。
ペンの匂いを思い出しながらいくつもの夜を屋根で過ごした、秋の虫が鳴き始めるまでずっと。
灯りの中に曖昧な影の揺らぐときがあって、どきり、とした。どきどきしたまま、月の模様を見さだめるみたいに目を細めた。悪いことをしてるみたいだった。悪かったって構うもんか、とも思った。風が肯定してくれた。
あの遠い夏、すでに母親を亡くしていた僕は、亀井英子の気遣いにお月さまみたいな何かを感じてたんじゃないか、と今になって思う。いやほんと、半分ずつ書こうだなんて。
中二の夏の屋根の上の恋を、今夜ベッドで妻に語った。
ふふぅ、と成田英子は息だけで応えてくれた。
カーテンを通してぼんやりと、でもまんまるく月が見つめてくれてて、だから少しだけ照れながらだけど、妻のタオルケットをそっと引っ張る。時間が巻き戻り、あの日のペンの匂いがした。 >>280
誠に申し訳ありません。もう一点修正願います
誤）朝、煩いアラームに起こされる。洗顔、歯磨き、ヘアセット、朝食は省く。
→
正）朝、煩いアラームに起こされる。洗顔、歯磨き、ヘアセットに化粧、朝食は省く。 なくなって焦ったり、また却ってもてあますこともある。
時間というのは実に扱いづらいものだ。
しかしこれだけは金持ちにも貧乏人にも平等に与えられている――なんて慰めの言葉があったりする。
「その言葉が金持ちの口から出るのは聞いたことないけどね」
君に金持ちの知り合いがいたとは驚いた。
まあいい、たとえば時間について、こんな話がある。
乙女マリアが御子を産むと精霊のお告げを受けたとき、彼女は処女だった。
だから神の子として、イエスはこの世に生を受けることができた。
そこまでは良いんだよ。
「何か問題があるの？」
問題ってほどじゃないけどね。
ただ神の子を産み育てることを運命づけられたマリアに、不安がなかったはずがない。
夫ヨセフには、そのマリアを慰める義務があっただろう。
「要するに？」
神と違って、人間は他人の心を精霊で満たすことはできない。
すべきことをしなきゃいけなかったってことだ。
ヨセフには、神にいただいた己の肉体をもって、マリアに奉仕する必要があった。
そして、実際そうしたのだろう。
マリアは心地良い疲労の中に満足して、吊り籠ですやすやと眠るイエスを眺めたことだろう。
「そりゃ夫婦なら、それも一手だね」
時代が時代で、ふたりとも清い人だった。
だから昨今の一手よりは、ずいぶん重い一手だったに違いない。
それに、実際それには非常に重要な意味があった。
「というと？」
処女マリアはイエスを身ごもった。
そしてイエスを育てるうちに、いつしかそうは呼べなくなった。
イエスを産む前に処女であることと、イエスを産んだあとに処女であること。
このふたつに、それほど大きな違いはあるだろうか？
It's only a matter of time!
つまりこれは遅かれ早かれ、時間の問題だったわけだ。
「でもマリアが処女だったから、神の子なわけでしょ？ ヨセフに抱かれた後だと話が違うじゃない」
ヨセフに避妊具を使わせる力が神にないとでも？
「紀元前にコンドームがあったの？」
それどころか、創世記の頃からあったはずさ。
事実、アダムとイブはエデンの園を追放されてから、ようやくカインを産んだ。
避妊具ってのは比喩だが、それはまあ、そういうことだろう？
失われることが決定づけられていた処女に、遅いも早いもなかったってことさ。
神にとってもね。
「えげつないことを言うなあ。こんな話、子供にどう聞かせようってのさ」
心配ない、始まりはいつも通りだ。むかしむかし。Once upon a time... 「ふー暑い暑い……駅から家に帰るまでで熱中症になっちまいそうだぜ……」
仕事を終えて自宅へ帰る途中の俺は、夏の夜特有の湿り気を帯びて纏わりつく様な生温い暑さに辟易する様に一人ごちる。
徒歩１０分程度の距離だというのに街中に点在する自販機達はギラギラと光を放って俺を誘惑している。
「いやいや、ここは我慢だ。汗だくで帰って風呂に入り……それから呑むビールの旨さが半減しちまう」
家に帰れば冷えたエビスに嫁さんの手料理が待っているのだ。
晩酌をしながら、ここ最近生意気になってきた息子の宿題を見てやるのも良いだろう。
うむ、そう考えたら善は急げである。少々足早に、暗くなり始めた帰途を急ぐとしよう。
「ただいまー!」
「おかえりなさいあなた、お風呂出来てるわよ」
「パパおかえりー」
「ああ、ありがとう。ヨシキ、宿題はやったか? あとで見てやるから準備しとくんだぞ」
俺が帰ってくる時間は少々遅い。
嫁さんと息子は先に夕飯は済ませている為、一家で夕餉を楽しむなんてのは休日くらいしか出来ないのが辛い所だ。
風呂でゆっくりと汗を流し、一日の疲れを洗い流した俺は食卓に付き、用意された食事をにやにやと眺めて缶ビールのプルタブを開ける。
――プシュ……
「ぐびり……ぐびぐび……ぷはあ! 旨い!」
黄金色の液体がしゅわしゅわと音を立てて喉の奥を滑り落ちていく
そしてすかさず、テーブルに置かれた幾つもの料理の中で一番の好物である牛肉のタタキを頂く。
「もぐっ……もにゅ……ンッ―! これだよこれ! にんにく醤油で食べる牛肉が酒と合うんだよなぁ」
「今日は金曜日だしね、少し豪勢にしちゃったわ。明日は何か予定があるのかしら?」
「明日はちょっと新作のゲームを遊びたいかな。そのかわり日曜は家族で出掛けようか、ヨシキは何処か行きたい所はあるのか?」
「恐竜見たい!」
「ははっ、夏といえば恐竜博か。俺の子供の頃と変わらないな」
ビールと食事を交互に摂取しながら、家族で週末の予定を決める。
俺が子供の頃も、よく親父に博物館行きをねだったものだ。
こっぴどく叱られたり、放っておいてほしい時に限って絡んできたりと時に鬱陶しかった親父だが、同じ立場になるとその気持ちがよくわかる。
そしてそんな事を思い出す度に恐ろしさも感じる。ついこの間までヨシキくらいだった俺が今は、当時の親父と同じ様な年だ。
気が付けば爺ちゃんと同じくらいの年になり、そして死ぬのだろう。
死の間際になって、人生の短さを嘆くのだろうか、それともそんな事も解らないくらいボケてしまうのだろうか。
なんて……家族との団欒の時間が幸せであればあるほど、俺は怖かったのだ。
「そしたら日曜は恐竜博に行って、帰りはヨシキの好きな回転寿司で夕飯にするか」
「やったぁ!」
「もう……勝手に約束して。まぁ今月は余裕が有るから大丈夫よ」
嬉しそうにはしゃぐ息子と満更でもなさそうな表情の嫁を眺めつつ缶に残ったビールを飲み干し、頭に残る恐怖を振り払う。
悩んでも答えの出ない問題など考えても意味が無いのだ。どのみち人はいつか死ぬ。
愛する者との貴重な時間を精一杯大切にしていく事こそが、一番大事な事なのだろうから。
「ヨシキ。宿題を持ってきなさい、ちゃんとやってるか確認しないとな」
「ちゃんとやってるよー、もう、パパ細かいんだもん」
「父さんは色々サボって苦労したからな……まぁお前もあと３０年くらいして、もし子供が出来たら解るさ」
「そうかなぁ?」
「間違いない。まぁもう少し大きくなったら母さんみたいな美女をモノにする方法を教えてやろう」
「あらあら、確か泣き落としだったかしら?」
「母さん……少しくらいカッコつけさせてくれよ……」 第五十五回ワイスレ杯参加作品
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只今、十七作品！(｀・ω・´)今日が投稿の最終日！ コピペ規制のせいか、どうやってもエラーになって書き込めない! 手を尽くすのだ！m9っ｀・ω・´)まだ時間はある！ 文字数はオッケー！
それでもエラーが出て書き込めない！
考えられる理由
１ 一行の文字数が長い！ 適当に改行を入れて短くする！
２ 禁則文字が含まれている！ 根気で乗り切れ！
３ 行数が多い！ ６０行未満を目指せばエラーにならないかも！
これくらいか！(｀・ω・´)＞健闘を祈る！ 文字数が多いであった！(｀・ω・´)ﾉｼ ちょっと庭を見てくる！ >>290
君のゴミ作文は、5ちゃんもお断りレベルのカスである。ということであろう 時間が停止した中で自分だけが動くのは不可能だ！
空気の流れも止まっているのだから、それは壁のように存在することになり
気圧のある中、動かなくなった空気を押しのけて
前に進むのは困難であるのだ！ もっと言うと、空気の流れが止まっているので
息すら吸えなくて、肺の中に空気が入ってこないので、呼吸困難になるのです！
水の流れも止まっているので、水も飲めません！ｗｗｗ
なので、時間が止まった中で自分だけが動くのも無理なのです！ 駅前はひっそりとしていた。二十年ぶりの故郷に懐かしいという思いより、仕方なくという気持ちのほうが凉子には強い。母の葬儀のための帰郷だった。
記憶を頼りに歩き始める。傷んだ歩道にキャスターを取られ、キャリーバッグが重い。春にしては陽射しが強く、うっすらと汗が滲む。額にハンカチを当てたとき、不意に十八歳の春が甦った。
「東京に行くんやが？」
無人駅のがたつく引き戸を開けて、汚れたTシャツにニッカポッカの修二が顔を見せた。
ひとつ年下の修二とは家が近く、小さな頃はよく一緒に遊んだ。中学生になるとたまに勉強をみてやったが、高校に入った頃からなんとなく簡単な言葉を交わすだけになり、二年に進級せず修二は高校を中退して働き始めた。
たまたま通りかかったのだと修二は言ったけれど、こんな午後の半端な時間に駅前を通る地元の若者はいない。
「ただ行くんがやないがけ。私、大学に行くんやが」
「国立やってが。すげえな」
もっと多くの言葉を期待したが、修二は黙って凉子のキャリーバッグを見つめていた。
「それ、婆ちゃんの手押し車みたいやな」修二がぽつりと言った。
「これは押すんやなくて引くんな」
「帰って来るが？」
「わからん。ここはバカばっかりやけ。私ここが嫌いや」
この街から国立大学へ行く人間は稀だ。凉子はザマミロと叫びたい気持ちだった。
海辺の狭い街で、凉子は隠れるように暮らしてきた。うつ病の母親との二人暮らしにも、生活保護の貧しい生活にもうんざりだった。
ぎこちない時間を断ち切るように二両編成の短いデーゼル車がホームに入ってくる。
「汽車、来たげに行くが」
「おばちゃんのとこ、時々行ってみるがけ心配すんな」修二の言葉を背に受けながら、凉子は振り返りらず汽車に乗り込んだ。
発車してしばらくディーゼルの無神経な振動に揺られていると、国道を併走する修二のピンク色の原付バイクが目に入った。
窓際の凉子を見つけ、ふざけたメロディーのクラクションを三度鳴らしてなにか叫んだが聞き取れない。すぐに国道は川沿いに明るい海へ曲がっていき、汽車はまっすぐトンネルの暗闇に入った。
どうしてあのとき修二に手を振ってあげなかったのだろう。見憶えのある路地を歩きながら、長いあいだそのことを後悔していたのを思い出した。あれから長い時間が過ぎた。
大学を卒業して凉子は都市銀行に就職した。仕事一筋に生きてきて四十歳を目前にした独り身の自分に何が残ったのだろう、これから何が残されているのだろう、そんなことが頭をよぎる。
夢だったタワーマンションは罪悪感を捨てて手に入れた。捨てた故郷のかわりに得たものは何だろうか、家が近くなるにつれてその思いが強くなる。
涼子からの仕送りでリフォームしたのだろう、見憶えのない小ぎれいな家の玄関に忌中札が貼ってある。大きく息を吸い「ただいま」と言って敷居を跨ぐ。
奥から出てきた叔母が顔を見た途端「凉子」と言って、無沙汰の非難と懐かしむ思いが綯い交ぜになった眼差しを向けて固った。
母の死を連絡してくれたのは叔母だった。老けたな、という乾いた思いしか凉子には浮かばなかった。もちろん、自分も叔母の目に疲れた中年女として映っているのだろう。
玄関に立ったまま、説教と微に入り細を穿った近況の詮索がしばらく続き、「仕事は辞めてきた」という凉子に叔母は驚いたが、「もう疲れちゃった」という曖昧な言葉に叔母は小さくうなづいた。
ようやく奥に通されて、見覚えのない人たちに混じって座るふっくらした修二の穏やかな顔とそばに寄り添う子供たちを見た時、長い間忘れていた潮の香りが強烈に蘇ってきた。ずいぶん迷ったが、帰ってきてよかったのだと思った。そう思いたかった。
葬儀が終わり、すべての客を見送った頃合いを見計らって近寄ってきたスーツの数人に、凉子は囲まれた。若い女性が歩み寄ると「高橋涼子さんですね，お話を伺いたいのでご同行願います」と告げた。これからの時間はこれまでよりもっと長くなるのはわかっている。海を見ておけばよかったと、凉子は思った。 第五十五回ワイスレ杯参加作品
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只今、十八作品！(｀・ω・´) >>296
ひとマス開けている行頭と、開けていない行頭があり、統一されていないのが気になる >>296
おそらく凉子の母親は事故死したんだろうなと思わせると同時に、なんだか寂しくなる終わり方だ。 内容に関しては、これはこういう意味だろうなとかはレスしないほうがいい！
それは、ぷぅぎゃああああああの役目だから
取っちゃ悪いだろw >>298
改行しないと一行が長すぎるっていわれるからね
仕方ないから改行してる >>299
いやいや横領なんだけど
読めないかなあ >>301
なら、各段落の最初の文頭以外は、ひとマス開けずにしたほうがよかったな。 >>303
言ってることがよくわかんないな
ひとマス開けてあるのは段落で開けてないのは本来段落内の文章だけど
ワイ杯初めて？ こういうところの文頭をひとマス開けないのなら
＞たまたま通りかかったのだと
＞奥から出てきた叔母が
ひとマス開けるのはこういうところだけにして
＞ 駅前はひっそりとしていた
＞ どうしてあのとき
こういうところは開けなくていい
＞ 記憶を頼りに歩き始める
＞ 大学を卒業して
＞ 夢だったタワーマンションは
わからないならいい >>300
そうなのか。
俺、ワイスレ杯はじめてなんだ。
以後コメントは慎むよ。
ワイさん申し訳ありません。 >>305
段落を決めるのは作者であって読者じゃないんだけどね 寸評のときに内容についてあーだこーだ言えるタイミングがくるはず
飛行機を飛ばして自作を褒めちぎろう >>307
添削したいんだろ。
ID:FMyMFuDEは、ワイスレ杯に作品を出したかは知らんが、放っておけばヨロシ。
俺は感想を言うのをやめる。ワイさんの邪魔になってしまうからな。 理解できないやつ＝ID:bCx4ad3bは、一生、理解する機会を失っただけだ ひとマス開けている行頭と、開けていない行頭があり、統一されていないのが気になる
改行したからというのなら、そこをなぜ、同じようにひとマス開けないのかと
開けないのなら、段落前の文頭だけひとマス開けるようにと
いずれにしてもどちらかに、他と統一したほうがいいと言ったまで
普通にわかると思ったが、わからないならもういい いや……ID:FMyMFuDEよ……
もういい、もういいって言っておきながら、何回も書き込みにくるなよ……
かまってほしいの見え見えじゃんか
下記リンクでやれ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1597092376/ いい加減うざいよ！ワイスレ杯はじめてら、もうレスしてくるな！！ID:bCx4ad3b
>>306この名無しがすごい！2020/08/15(土) 14:02:24.87ID:bCx4ad3b
＞俺、ワイスレ杯はじめてなんだ。
うそつけｗｗｗｗ >>299この名無しがすごい！2020/08/15(土) 13:15:24.48ID:bCx4ad3b
＞おそらく凉子の母親は事故死したんだろうなと思わせると同時に、なんだか寂しくなる終わり方だ。
>>302
＞いやいや横領なんだけど
＞読めないかなあ
読解力ないんだから、黙ってろ！ID:bCx4ad3b 憧れの人が二人。私の目の前で、魂を爆発させている。
遠くから見れば、ただ二人が棋盤を挟んで向かい合っているだけに見えるかもしれない。
でも、二人に一番近いところにいる私にはわかるのだ。一手指すたび、棋盤を中心に風が吹き、空気が激しく震えることが。その振動が、私の心臓を強くうっていることが。
だけど、その覇気に翻弄されることは許されない。私がここにいられるのは、私に課せられた仕事があるからだ。
気付かれないよう、ゆっくり深呼吸をして身体を落ち着かせる。
そして、お腹の奥に集中。発声する。
「十秒」
たったこれだけ。じゅうびょう、という短い発音に人生の半分くらいをかけるつもりで喉を震わせる。
そうでないと彼に失礼だし、彼のために人生の半分を捧げた私に失礼だし、数多の勝負で退けてきた棋士たちに失礼だ。
ふう、と悟られないように息を吐いて、再びストップウォッチに集中する。
最後の一手から、かなり時間が経った。
まだ顔いっぱいにあどけなさを残している彼は、だんまりと盤面を見つめたまま動かない。
相対する老棋士は、普段は人懐っこい顔つきをしているが、王手を打ってから眼光が鋭いものに変わっている。
「四十秒」
もう持ち時間が無い。私は尊敬する彼に勝ってほしい。若年で次々と先輩を打ち倒していった天才棋士。将棋以外には無頓着そうな彼。
私が、彼を振り向かせることができたのなら。
「五十秒」
負けないで、という声を発することは許されない。秒読みに込めることさえも許されない。
「四……五……六」
それでも、彼に勝ってほしい。それでこの戦いに勝ったら私と結婚してほしい。
私、がんばるよ？ 家事とか。朝早く起きるし、お味噌汁ちゃんとつくるし。
「七」
ああ、それでも無慈悲にカウントが続いていく。まるで私の声ではないみたいに。
「八」
盤面をいくら計算しても老棋士の王手から逃れることはできない。
どこまで行っても王手がかかる。
王手、王手、王手。
でも、何かしないと時間切れなっちゃう。
私は盤面から彼に視線をうつした。
「きゅ、九」
彼と目が合う。
彼は盤面を見ていなかった。私の瞳を覗き込むようにして、恥ずかしそうに微笑んでいた。
王子様、という表現が一番似合うかもしれない。
彼は右手をゆっくりと私の唇に押し当てる。
「王手♪」
はんっっっ。
頭の中がまっしろになる。
私は驚いて上半身を反対側へそらす。
「逃げちゃダメ♪ 王手」
んっんはんっっ！？
老棋士も私の唇に指を当ててくるではないか！
なんだこの状況！
「ふふふっ、僕の番。王手♪」
「では私も、王手♪」
ダメダメダメ！ 全国放送だよ！
落ち着いてそうたくん！ ひふみん！
そ、そうだ！ カウントしないと！
私は迫り来る指をデンプシーロールで避けながらカウントを再開した。
「んじゅう〜〜〜〜〜〜！！」
ジリリリリ。バシンッ。
私は夢から覚めると同時に、時計の何度目かのアラームを止めた。
時間は8時を回っている。
甘美な夢に想いを馳せている暇も、味噌汁を飲んでいる暇もない。
私はスーツに着替え、トーストを一枚くわえて玄関を飛び出した。 ケンカするなよ…と思ったけど
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1596174202/
こっちでは普通にやりとりしてるな
ID:bCx4ad3bが添削のスレに誘導したのが悪手だったみたいだな
ID:FMyMFuDEもレス数が多いが
どちらにせよ、仲良く汁 >>316
ひふみんと藤井聡太くんかと思ってたら、当たっててワロタ >>317
喧嘩してるわけじゃないんで
煽らないでくれる？ 第五十五回ワイスレ杯参加作品
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只今、十九作品！(｀・ω・´) >>120
パラドックスが起きて大変だと思ったら、人間はそれに気づくことができないというオチだろ
実際この登場人物たちは永遠に時間を遡及するのかもしれない
恐ろしいな 俺の名前は沙築シャチ雄。 社畜だ。
今日も今日とて早朝六時の電車に揺られ、日付変更までゾンビのように働き潰す。
そんな俺にとって唯一のオアシスといえば、電車内でのFG○！ 課金などという極悪文明を突破して俺の元へと舞い降りた天使、北斎ちゃんのためにイベント周回に勤しむのだ。
がしかし、そんな気勢を削ぐように車両がガコンと大きく揺れる。 俺は軽くたたらを踏んでつり革につかまった。
……やはり立ちながらのプレイではこの至福も減衰だ。 しっかりと着座してこそ北斎ちゃんを愛でられるというもの。
周辺環境をマークする。
早朝の通勤電車というものは基本的にメンツが決まっており、下車する顔はチェック済みだ。 本日のターゲットは……二時の方向にて夕日新聞をガン見している薄ら禿の爺さん、君に決めた！
この爺さんはいつも二駅先で降りる安パイ中の安パイだ。 約束された勝利に俺の北斎ちゃんもごきげんである。
俺はさっそく爺さんの正面へ移動した。 そのタイミングで車両が駅に停まり、人が雪崩込んでくる。
――来た。
今朝もバッチリスーツをキメたメリハリボティの極悪女が、ゆるふわロングを見せ散らしつつご登場だ。
その手に載った最新型のゲーミングスマホは手取り十四万の俺を嘲笑するかのよう。 かのスマホに第四再臨の北斎ちゃんを認めた時、その場で嘔吐しかけたのは記憶にも新しい。
人の流れに身を任せるような自然さを装い、立ち位置を物色する女。 「別に座れなくても平気ですが？」などとアピールをかましているようだが、年間通してコイツが座さぬ姿を見た試しがない。 生存本能の権化め。
だが今朝のメンツを見る限り、すぐに下車するのは目の前の爺さんくらい。 対する俺は神ポジション。 爺さんのはす向かいに位置取ったゲス女に着座の権利は存在せん。 勝ったな！
ややあって、車両が次の駅へと滑り込む。 思わず口角が上がる。 ダメだ、まだ笑うな。
そして計画通り、爺さんが新聞を畳んで席を立ちあがる――その瞬間だった。
「くちゅん！」
――不覚にも……ッ！！
前頭葉が桃色爆破されるのを崖っぷちで耐える俺に、さらなる追撃とばかりに「ごめんなさい……」と小さくうなだれる重課金娘。 頬を赤らめつつの儚げな声音に、車内の空気も弛緩する。
直撃を食らったのは眼前の爺さんだ。
俺には分かる。 今、彼の脳内は昭和の時代まで時間が遡行し、嫁いでいった娘の姿を幻視しているに違いない。
『お父さん、今まで育ててくれてありがとう。 一人暮らしを始める時、怒鳴ってしまってごめんなさい。 何年も口をきかなかったね……でも、本当はね、怒ってくれたことが嬉しかった』
爺さんの目がしらに熱いものが浮かぶ。
これにはもさしもの社畜もあわやのもらい涙。
「身体には気をつけてね。 失礼」
紳士的な言葉を残し、席を立つ爺さん。
それが――その一言こそが、俺の逆転敗北を決定付けた。 女と爺さんの間にコミュニケーションが成立したのだ！
いくら神ポジションとはいえ、この空気の中席を頂こうものなら大衆から白い目で射られることは明白。 下車していく爺さんに軽く会釈を返ししつつ、楚々として腰を下ろす昭和の嫁は勝者の笑み。
取り残された俺は唖然として立ち尽くすが、その失態はまだとどまらなかった。 昭和女の隣、寝落ちしかけていた学生が慌てて立ち上がったのだ。 完全に虚を突かれた形。 童貞らしく不意打ちに弱い俺は、完全に反応が遅れた。
間隙を縫うようにして出現したのは、棺桶に両足突っ込んでいそうなしゃくれババア。 既に怪異の領域に踏み込んだ素早い身のこなしで女の臨席を奪い取る。 「すいませんにぇ」と白々しく頭を下げられた所までが俺への死刑宣告だった。
終わった……。
全て遠き理想郷も今や水泡に帰し、全身が鉛と化す。 平時は肉体の一部である格安スマホも今は錆び付いたダンベルのよう。 だらりと下がる左腕は今にも腐り落ちそうだ。
……その後の記憶は曖昧だが、訓練された社畜ボティはそれでも仕事をそつなくこなし、自動運転にて帰宅。
「辞めよう」
唐突に襲い来る虚無感。
何もかもが嫌になった。
辞表の書き方をスマホで検索しようとしてついついF○Oを起動した俺は、その時になって初めてフレンド申請のメッセージが届いていることに気が付く。
珍しいこともあるものだ、どれどれ。
『お優しいんですね。 よければフレンドになってください(*^-^*)』
「明日からも頑張ろう」 第五十五回ワイスレ杯参加作品
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只今、二十作品！(｀・ω・´) 元亀四年四月十二日、田口にある福田寺で甲斐の虎と呼ばれた武将が身罷ろうとして居た。
武将の名は武田信玄、甲斐から京の都を目指して二万五千の兵を西上させて居る途上であった。
三方ヶ原で信長の盟友である徳川左京大夫家康を完膚なきまでに破り、其の儘、進撃するかと思われたが、
病に倒れ死の床に伏して居た。
床の側には石附丙三康商が信玄の死出を見送ろうとして居た。
丙三は信玄と同じく天文五年の海ノ口城が初陣で共に平賀源信入道に挑み見事に首級を挙げた。
其れ以来多くの戦場で共に戦った竹馬の友と言えた。
「丙三、死出を前にして……其方に会えて、嬉しく思うぞ……」
息も途切れ途切れに信玄は言葉を発した。
「御屋形様、御身体に障りまする」
丙三は信玄を気遣うが、
「最早、気遣いは……無用じゃ……其方に謝らねば……」
「御屋形様！」
「源助の事じゃ」
源助とは武田家重臣である春日弾正昌信の事である。
「源助が女子である事は其方も承知して居よう」
丙三は無言で頷いた。
「黄金の如き髪に、忍野八海の涌池を思わせる碧き眼に儂はすっかり惹かれた。源助が当家に仕官した時、其方と恋仲であったのは知って居ったが、
儂が奪って仕舞った。黄泉に旅立つ前に此の事を其方に詫びねばと思ってな」
「御屋形様……」
丙三が鯉口を切った。
「どうせ、儂は死ぬ、斬っても其方が咎を受ける。地獄で咎を受けるのは儂じゃ……」
斯様に信玄が言うと事切れた。
一時後、髪鎧直垂姿に身を包んだ女子が信玄の骸の側に座った。
黄金色の長い髪を搔き上げ碧石の目で骸に冷たい視線を注いだ。
「御屋形様、如何なされました。京に上り瀬田の橋に武田菱の旗を掲げるのでは無かったのでは御座いませぬか。
身罷って仕舞えば其の夢も叶いませぬ。長い時が信玄、其方の身体を蝕みんだのであろうかのう。信玄、いや晴信！ 其方はわらわの
大事な女子の魂を奪いおった！ 若し叶うのであらば其の魂を好いた男に捧げたかった」
斯様に恨み言を発すると、女子の口元が微かに緩んだ。
> 黄金色の長い髪を搔き上げ碧石の目で骸に冷たい視線を注いだ。
> 黄金色の長い髪をかき上げ碧石の目で骸に冷たい視線を注いだ。
文字化け修正。 今小説界や映画界で時間を遡及するというテーマが扱われておりますけれども、時間というのは絶対に遡及できないんですよねえ。ということは、時をかける少女、あらあ全部嘘っぱちですわねえ、いやんもう。
今まで時間遡及に挑戦してきたキチガイ共、いや熱心な学者連中も、みんな一秒たりとも、それどころか一マイクロ秒たりとも成功しませんでした。ということは、ぜーんぜん意味がなかったということはこれは！ ぜーんぜん意味がない。全く無意味。
残念でしたああああああ！ 覆水盆に返らず！
ところが、未来へ行くことは簡単にできてしまう。ウラシマ効果ですな。例えば手を少し動かすだけで、手だけが未来へ行っておるわけですな。いやはや凄いことですぞ、これは。
しかし！ 過去へ戻ることはぜーーったいにできません！ 残念でした！
終わり ＞ぜーんぜん意味がなかったということは
ぜーんぜん意味がなかったということだこれは！
訂正 私は記憶喪失だ。名前も、どこで生まれたのかも、何をしてきたのかも知らない。わかっているのは、私は部屋の中にいて、目の前にはかつ丼があり、年配の警察官が熱い視線で見つめてくることだけだある。
つまり、私が今まで経験した時間がすっぽり頭から抜け落ちているのだ。本当に一体どういうことなのだろうか、やれやれ、責任者はどこだ。
「まぁ、積もる話は置いておいて、冷める前に食べなよ」
「……まぁ、いただきますけど」
勧められるがままに私は箸を手に持つ。サクサクの衣に、肉汁がジューシーで絶品であった。うん、美味しい、もう一杯！とおねだりしたら出てくるだろうか、いや、出てこないだろう。
お腹が空いていたのもあって、さっくりと平らげてしまった。出されたお茶を一息に飲み干し、息を吐く。
「それで、私はなぜここにいるのでしょうか、私、どうやら記憶を失ってしまったようなのですが……」
記憶喪失前の私は何かしでかしてしまったのだろうか。
「それはつらかったね、大変だと思うよ」
年配の警官は苦笑いを浮かべて頷いてくれる。どうやら話せばわかるタイプの警官らしい。事情を説明すれば何とかなるだろうか。
と思っていた時、扉が開かれ、恰幅のいい男が一人入ってきた。やけに鋭い目をしたその男は私とを見て強く舌打ちを立てる。
「……ずいぶんと都合のいい記憶喪失なものだな、まぁ、強く頭を打ったってのは本当らしいが」
「森山くん、早かったね」
年配の方がため息をつくと、森山と呼ばれたその男は眉に皺を寄せる。
「高田さんでは時間効率が悪いですからね、今からは私が担当します」
「これはあくまで任意での取り調べだ、君は物事を決めつけすぎる」
「犯罪者にはね、強く出たほうがいいんですよ、人は私のことを前時代的だなんて言いますけどね」
「その、私は犯罪者なのでしょうか？」
言い争いをしていた二人におそるおそる声をかけると、刺すような視線が私に飛んでくる。
こんな場所にいる時点で見当はついていたが、どうやら私は疑われているらしい。
これは大変なことだ。一刻も早く記憶を思い出さねばならない。なにぶん、何かをした記憶がないのだから、反論するにしても何にしても、記憶がないと始まらない。
しかし、もう取り調べは始まろうとしている。私には時間がないのだ。
何か、ないものか。少ない制限時間の中、どうにかする方法はないものか。
脳内を模索する。しかし、何も残っていないまっさらな脳みそに役に立ちそうなものはない。あるとすれば、さっき食べたかつ丼の味くらいである。
そんな時だ。
不意に、あることを思い出したのだ。
それは私が無実なのか、もしくは何をしてしまったのかなんてことではない。何の言い訳にも、手掛かりにもなることではない。しかし、ただ一つの現状打開策ではあった。
そう、思い出したのは『記憶喪失のなり方』である。
方法を思い出したとはいえ時間がない。このまま、今の私が犯罪者になるなんて御免である。
私は困惑したフリをして高田を見つめた。すると、彼はため息をついて森山に向かって首を振った。
「少しは落ち着き給え、そんなことでは話せることも話せなくなってしまう」
「状況証拠的にこいつが犯人なのはわかってるんだ！ だから――」
そんな言い争いが始まり、完全に私から注意は外れていた。ここぞとばかりに、私は体を大きく逸らせた。
そして、勢いをつかせて、机へと頭を放り投げる。頭蓋骨の側頭骨にあたる部分、ここを時速四十三キロ以上の速度、そして右斜め五十六度の角度で何かにぶつける。すると、脳内の記憶野にあたる部分がフリーズを起こし、記憶が消去されるのである。
何も知らない私にとって、今の状況を背負うことは重たすぎる。だから、この時間を飛ばし、次の私に託すのだ。
硬い机に頭が当たった衝撃で私の視界をブラックアウト。ぷつり、そんな音を立てて意識と共に私の積み重ねた時間が飛んだ。
＊＊＊
――私は記憶喪失だ。名前も知らない。わかっているのは、どうやら取調室にいて、鋭い目つきをした警官が睨みつけてくるということだった。本当に一体どういうことなのだろうか。やれやれ、責任者はどこだ。
そのことを伝えると、警官は口を開いたまま、私を見つめていた。何も言ってこないので、そのまま重ねて尋ねる。
「すみません、お腹が空いたのですが、何か頼んでもよろしいでしょうか」
どこかのドラマで見た覚えがある。こう言ったときは何か食べ物が出てくるのだ。
警官もそのお約束を知ってか、ため息をつきながら頷いた。
「それで、今度は何を食べたい」
「そうですね、では天丼、なんてものを頼んでいいでしょうか？」 制限にかかってると出るみたい
具体的にはこれ>>291 >>332
たぶんどうにもなりません
どうやら今の仕様は、やり直しを長文コピペ荒らしと認識してしまうようです
僕もそれで2本諦めました 自分も埋め立てに見えますよとでますねー
1650文字で51行なんですけど
まあ今回は諦めます >>333
>>334
ありがとうございます。
努力しましたが、今回はあきらめるしかないみたいです… 8月24日
ボクの家から20分くらい離れた所にある千年山は、小高い丘くらいの小さな山だ。
適度に木が生えてて外から見られにくいし、ここは学校の友達と集まるのにちょうどいい。
今日は頂上にあるさびれた神社の隣に、ボロボロの小屋があったので、そこを改造して秘密基地を作った。
ヤッチンが器用に金槌と板切れで穴を全部塞いでくれたし、テツオが茣蓙を持ってきてくれたので、かなり居心地がいい。
今度は隣のミサキでも呼んでこようかな。
8月25日
ゼミの帰り道、ふと通りかかったので久しぶりに千年山に登ってみた。
ほとんどあの頃の風景と変わっていなかったが、頂上の神社は最近建て替えらえたのか、真新しいものになっていた。
隣のボロ小屋も新しくなっており、鍵も付けられて、もう中には入れそうにもない。
昔、ここに秘密基地を作ったのはいいけど、結局一ヶ月くらいでバレて壊されちゃったんだよな。
そういえばしばらく4人で集まってなかったな、暑気払いでも企画してみるか。
8月26日
今日も妻とユウキと一緒に千年山に行った。
家からちょうどいい距離になるので、散歩には持ってこいだ。
麓には子供用のアスレチック場があるから、ユウキを他の子と遊ばせて、妻と二人で山の上から見下ろすのが常になっている。
「ここから眺める景色もだいぶ変わったね」と妻が言う。
妻たちと秘密基地を作った時はススキの原だったが、いまは一面住宅地になっていた。
8月27日
最近は一人で山を登ることが増えた。ユウキも年頃だし、友達と遊ぶのが忙しいようだ。
親父が体を壊したので、脱サラして家業である農業を継ぐことになって一年経つ。
会社での人相手と違い、自然というものは壮大で中々手が付けられないから、悪戦苦闘の毎日だ。
だが自分で丹精込めて作った野菜を美味しいと食べてもらうのは、とてもいいものだ。
今年もよく晴れて暑い日が続いたので、良いお米ができるだろう。
8月28日
この時期は日の出が早いので、早朝の涼しいうちの作業が捗る。
ウチでは他より農薬や殺虫剤の使用を少なめにしているので、そのぶん手間暇がかかる。
薬が悪というつもりは毛頭ないが、使いすぎると虫や蛙がいなくなってしまう。
ユウキも大人になり、それらを追いかける年では無くなったが、子供たちから機会を奪ってしまうのは悲しいからな。
しかし最近、田んぼのあちこちが丸く荒らされているのは、子供たちのイタズラなのだろうか。
8月29日
これは千年山の麓にある避難所で記している。地球はもう終わりかも知れない。
現在、世界中の空が大量のUFOで埋まっている、宇宙人がやってきたのだ。
TVから流れるニュースキャスターの声だけが避難所に響いている。
外では戦闘ヘリの飛び交う音が聞こえる。爆発や銃撃の音はまだ聞こえないが、時間の問題だろうか。
ピリピリした空気を察知したのだろうか、むずかる孫を私はギュっと抱きしめた。
8月30日
気が付けば『銀河連盟による地球加盟式』から十年経つのか。私も年を取ったものだ。
当時世界を騒がせたUFO騒ぎだが、正体は実に友好的な宇宙人で、未知の技術などを地球に与えてくれた。
あの頃問題とされた異常気象による食糧不足も、プラントによる食料合成で解消された。
現在は他惑星の開拓が行われており、人口増加の問題も解決されると言われている。
私たちが行っている時代遅れな昔ながらの農業も、いずれ無くなっていってしまうのだろうか。
8月31日
宇宙からの技術によって地球の技術は飛躍的に発展し、環境は目まぐるしく変化していた。
そのうちの一つが地球に移住する宇宙人の増加による、住居場所の確保だ。
どうやら地球は宇宙人にとってリゾート地のような扱いらしく、年々地球外からの移住者が増えてきている。
中でも人気なのが、我々地球人が住んでいる場所の近くに居を構えることらしい。
その流れもあって、千年山も近々切り崩されることが決定した。
私は万年筆を置き、窓の外に目をやる。
以前はここからでも千年山に生えている木々が目に入ったが、今はもう何も見えない。
宇宙的技術により一日で千年山は消え、次の日からは住居の建設が始まっていたからだ。
人はうつろい、物もうつろいでいく。だが、悲しむことではない。
次の10年後に私が生きているか分からないが、どんな世界が待っているのか。
私は歳で震える手で日記帳をそっと閉じながら、未来に思いを馳せていくのだった。 春、私は子供を産んだ。
お餅みたいにふにふにしていて。ぎゅっと抱きしめると潰れてしまいそうで。
この子を絶対に幸せにすると心に決めた。
ごめんね。あなたのお父さんはお父さんになってくれなかったけど。
代わりに私があなたを守るからね。
夏、五歳になったサクラの肌に湿疹ができた。
薬を塗ろうと肌に手を伸ばすと、悪戯っぽい笑みを浮かべてサクラは一目散に走りだす。
六畳の部屋ではあっという間にサクラに追いついてしまう。
ぎゅっと抱きしめるときゃあと嬉しそうな声をあげた。
隣からとうるさいと壁を叩かれ、二人で顔を見合わせた。
秋、十八歳になったサクラに子供ができた。
そう告げたサクラの背中は震えていた。
ごめんね、私も父親のいない子を生むことになっちゃった、とか細い声で言うので。
その細い肩を私はぎゅっと抱きしめた。
冬、二十五歳になったサクラと孫娘がいなくなった。
残された手紙には、サクラに好きな人ができたと、
もう自由に生きてお母さんと、認められていた。
ぎゅっと抱きしめると手紙が胸で潰れてしまった。
春、十八歳になったモモに男が一人近づいてきた。
私は後ろからそっとモモの耳に、その人はやめておきなさい、と一言告げる。
モモはあっさり男をかわして軽い足取りで歩きだした。
あなただけは間違えることのないように。
重ねた時が無駄になりませんようにと祈りをこめて。
透明になった腕で私はぎゅっとモモを抱きしめた。 埋め立てに見えますよは浪人買えば回避できました
あんまりしたくなかったですけど >>322
セルフツッコミ：
申し訳ありません、実はApexもFGOやったことがありません。
Apexネタ、正しくは「周囲環境をマーク中」でした。
FGOはフレンド申請にメッセージ載せられるか分かりませんので、出来なかったらごめんなさい。
次回参加する際は、語尾や重複表現の調整も含めて整えます。 >>340
×透明になった腕で私はぎゅっとモモを抱きしめた。
◯透明になった霊の腕で私はぎゅっとモモを抱きしめた。 「うん？」
ポストに一枚の紙が挟まっている。宅配の不在票だ。
「まだ間に合うか」
大学から真っ直ぐに帰宅して正解だった。
携帯を取り出すと、不在票に記されているドライバーの携帯番号を打ち込んでいく。
「ピ、ポ、パ……ひゃっ！？」
視界が突如真っ白に染まる。遅れて轟音。私はぺたんと座り込んでしまう。
二、三秒してやっと視界が戻る。それでも暫し放心していると『雷が落ちた！』『怖！』などと言う声が聞こえてきた。
「か、雷？」
至近距離に落ちたものの、幸い怪我などはないみたい。
「ヤババ、マジヤバ、雷ヤバ」
語彙力を喪失させながら立ち上がる。ふと、携帯に視線を落とす。通話中の表示であった。雷に驚いた拍子に、通話ボタンを押していたらしい。
「もしもし」
「もしもし……」
兄ちゃんドライバーの声が返ってくるかと思えば、予想が外れた。それも大胆に。なんとロリボイスであった。
「誰、ですか？」
「私は美人大学生です。あなたは、宅配のドライバーさんですか？」
「え、違います」
そりゃそうだ。どうやら私は間違い電話を掛けたらしい。
「あの、切りますね……」
湿り気を帯びた声。スン、という鼻息。
「ちょい待ち！ もしかして泣いてるの？」
すぐに切ればいいのに、何故か私はそう問い質した。ロリの涙声に、どうしてか放っておけない引力があった。
私はこのロリ少女と長い、長い電話をした。
ロリ少女の名前は、椚 茉莉花。古風な名前だが、良い名前だと思った。というのも、私の名前が『華』という驚きの一字だったので。『花』でなかったのがせめてもの救いだ。
劣等感から、ロリ少女もとい茉莉花には、名前を名乗らず誤魔化した。
茉莉花は小学一年生。父子家庭。その年で携帯を持たされているのは、家庭事情が理由だ。
茉莉花の母親は彼女を産んだ時に亡くなった。泣いていた理由も母親が関係していた。今日は授業参観だったらしい。
他の級友たちが母親に来てもらっている中、彼女には父親が来ていた。
子供たちの目には奇異に映ったのだろう。級友たちは口々に聞いてきたらしい。『お母さんはどうしたの？』と。
私は悲しみにくれる茉莉花を何度も励まし続けた。そうして、通話の最後に『また掛けるね』と言い添えた。
この娘にはやはり、放っておけないと思う謎の引力があった。
その日から不思議な関係が始まった。
私はちょくちょく電話を掛けては、日頃の何気ない話をした。うざい禿げ頭の教授の話。就職活動の大変さ。新卒一年目の大変さ。胸糞悪い上司への文句。……愚痴ばかりだな。
茉莉花は小学校の話が主だ。二年、三年、四年と問題なく楽しそうに通えているのが聞けて嬉しかった。
「茉莉花ちゃん、聞いて。結婚することになったの」
「え！ 本当ですか！」
「本当。これで私の名字も変わるねえ。彼の名字が一字だから、一字＋一字で、バランスが悪いのが難点かなあ。どう思う？」
「と言われても、私お姉さんの名前知らないよ」
「だっけ？ そういえば、私も茉莉花ちゃんの名字知らないや」
「うーん？ 私は名乗った、はず……？」
「聞いたのが三年も前だから忘れちゃった。ずっと茉莉花ちゃんって呼んでたし」
「あー。椚ですよ。椚」
「椚？」
私は、言い様のない予感を覚える。
「茉莉花ちゃん、私の名前はね――」
通話を切ると、私は彼の家に向かった。表札をじっと見てから合鍵で中に入る。彼はリビングにいた。
「ねえ」
挨拶もなく切り出す。
「もしも女の子が産まれたら、茉莉花って名前にしない？」
急な話に彼は目を丸くする。
「椚 茉莉花、いい名前だと思わない？ きっと良い娘に育ってくれると思うの」 「茉莉花ちゃん、私の名前はね――」
通話を切ると、私は彼の家に向かった。表札をじっと見てから合鍵で中に入る。彼はリビングにいた。
「茉莉花ちゃん、私の名前はね――」
通話を切ると、私は彼の家に向かった。表札をじっと見てから合鍵で中に入る。彼はリビングにいた。
空行が抜けておりました。訂正願います > >>340
> ×透明になった腕で私はぎゅっとモモを抱きしめた。
> ◯透明になった腕で死人となった私はぎゅっとモモを抱きしめた。 第五十五回ワイスレ杯参加作品
>83
>92
>100
>103
>113
>124
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>145
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>280
>282
>284
>286
>296
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>339
>340
>344
全二十六作品！(｀・ω・´)作品投稿はここまで！ 上位は八作とする！
全作品の寸評は今日の夕方には挙げたい！
午後八時に上位の発表をしたい！
作品数が多いので、ちょっと緩い宣言となった！(｀・ω・´)ﾉｼ 急いで寝る！ 間に合わなかった
「埋め立てにみえます」
ってそんな主観的にいわれても 埋め立てに見えますはあまりにも雑な警告メッセージよな 今回は埋め立てトラップのせいで投稿できなかった作品がかなりありそう
一度出たらもう対処のしようがないもんね 名前欄に「埋め立てじゃありません」といれたがダメだった。 間に合わなかった。最後の最後にトラップがあるんだよね。
埋め立てじゃねえってーの。 >>357
ろむさん残念だけど、ドンマイじゃ。
またスレが通常営業に戻って、相模さんや美世さんがぼつぼつ作品を投下しだした頃にでも、また見せてくれい。
ワイさんじゃないけど、感想を返すでよ。 >>358
サンキュー！
しかし、懐かしくもある。ワイスレ杯初参加作品がこんな調子でさ、どうやってもＮＧワードがあります、ってなるの。
なんか、「おっぱいは駄目」みたいな。
言ってねーし、内容もエロくも痒くもないものだったのに。
あっ、これはもしかして携帯が悪いのか、と、早朝妻の目を盗み漫喫で書きこんだら、それでも駄目でさ。
駄目な時は駄目なもんさ。
もう締め切りないから、推敲してから晒します。 >>355が、負け猫くんのアホさ加減をよく現しているであろう
こんなレベルのアホが、負け猫くんなので >>361
ほとんど読んでないが、全部ゴミであった 時間だとか、適当なお題にするので余計にゴミばかりが集まるのであろうな >>360
作者本人であることが証明できないし、無理じゃないかなぁ、辞退は おはよう、諸君！
今回のワイスレ杯は記名無記名を作者が選択できるようにした！
作品を投稿する時にトリップを使ってもいいことになる！
>>360が作品の辞退を望んでいる！ >>282の作品を見るとトリップがない！
IDも合致しない為、本人と認定することは難しい！
辞退の理由も書かれていないので申し訳ないが、
その要望には応えられない！ 諦めて結果を待つがよい！(｀・ω・´)作品を読み込む前に自分の仕事を終わらせる！ うわあ、中田さんの作品まで埋立てに引っかかってたよ。
次回からはよく考えんとあかんな。 >>372
ええとこれはペットについて懐妊させれるってこと？
それともペットから懐妊させられるってこと？
男は腹膜かな。
知能はどうなんだろう？
少子化対策として支給されましたみたいなディストピアものなら書けなくもない。 寸評が遅い！
ぷぅぎゃああああああは何をしておる！ ゴミの感想などは、好き好んでわざわざ誰も付けないであろう >>379
ワイ氏じゃなくても寸評つけていいのか？ 君らが毎度ゴミのようなクソ作文ばかりを垂れ流すので、5ちゃんも規制を強めたのではないのか
つまりは、君らは5ちゃん的には荒らしなのであろう どうでもいいが、
ぷぅぎゃああああああの寸評が遅すぎる！ とりあえず>>145が、読後感がすっきりしてるし、話の筋がわかりやすくていいと思う。
>>277も読んでておもしろかったな。
現代の話かと思いきや19世紀の話というオチがきれいだった。ハードル走の起源とは異なるが、この際置いておく。 本当に、どうでもいいので、あるか？
君こそが、ぷぅぎゃあああああの寸評が気になっているので、あろう
気になって、仕方がないので、あろう 全作品の寸評
>83
博士とパトロンの話！ 博士は時間を巻き戻す小箱を完成させた！ 早速、実験に入る！
ボタンを押す前に小箱の時計の針が動いて時間の巻き戻しに成功した！
未来の博士がボタンを押したと主張！ 現在の時間に生きる者達には認識できないと云う！
納得しないパトロンが小箱を奪う！ 博士がパラドックスを口にしたが強引にボタンを押した！ すると博士が小箱を持った状態に戻った！
パラドックスの言葉を活かすのであれば過去に戻るのはおかしいように感じる！ 理論通り、時計の針が動いて数分の巻き戻しに成功した！
ワイならば最初、数秒の未来に飛ぶ設定にする！ その後、納得できないパトロンがボタンを押して、パラドックス的な展開で過去に戻る！
>92
設定は時間なのだが「おっぱい」がやたらと目に付く！
主人公はおっぱいを舐めさせる行為を専門で行っているのだろうか！
客にしてもおっぱいにしか興味を示さない！ 一人目は金を踏み倒そうとして腹を切らされた！
返り血は浴びていないのだろうか！ その後も男達に襲われるが全て撃退する！
あと三つ揃いの四を不吉と思うのであれば十六時としないで午後四時とした方がいいように思った！
>100
現在の自分から物語が始まる！ 自殺未遂を切っ掛けに過去を振り返る！ 反省の言葉が多いながら前向きな意志も感じられた！
過去は現在に戻る！ 今の自身の考えをしっかりと読者に伝えた！ 流れとしては悪くない！ 故に惜しい！
主人公である私は三十歳！ 容姿に自信があまりなく、少し太っている！ そこまでは文章でわかる！
肝心な性別がわからない！ 「だ、である」調で書かれているので男性と錯覚を起こす！ 女性とわかるエピソードが欲しいところ！
>103
この話は問題に対して出た答えに納得できるか否かで評価が異なる！
問題の文章を読んで思索する段階には面白みがあった！ しかし、途中で問題の文章が訂正された！ 考えていた時間が長い読者程、
怒りの度合いが増すように思う！ 訂正された文章で改めて考え、人間と云う答えに行き着く！ ワイにはしっくりこなかった！
男女の時間の受け取り方が主観的になると、相対的に真逆にならなくなるのでは！ 女性は若いうちが華とは限らない！ 男性も齢を重ねれば魅力が増す訳ではない！
テストの問題なので絶対的な答えで読者を唸らせて欲しかった！ 時間に真剣に向き合った姿勢は悪くない！
>113
「御機嫌を伺われる、途端の苦しみ」と変換ミスはあるが事実を混ぜた話は文字数に反して読み応えがある！
内容としてはどうだろうか！ 高森は三十路の老兵として東部軍5910部隊に配属された！ 上官である渡邉のしごきは当然のように思える！
終戦後、闇市を切っ掛けにして高森は任侠高森組として幅を利かせる！ そこに落ちぶれた渡邉が訪れて入門を願い出る！
翌日、渡邉は神田川に死体として浮かぶ！ 高森の個人的な報復に思える！ 渡邉と違って大義名分がないので義理を欠いて、少し納得がいかない結末となった！
>124
サタンのルーレットで選ばれた男の元に女悪魔ナアマが現れた！ 男の目は琥珀色で美形らしい！ 何処の国が舞台の話なのだろうか！
男は有名なドイツ語の一節を口にする！ 女悪魔はファウストを知らなかったと述べている！ そうなると「この瞬間よ」の解釈に引っ掛かる！
男が口にした一節に時間に関係する言葉は含まれていない！ この一節の前に「Augenblicke」と云う単語があることを知らなければ「この瞬間よ」と云う解釈はできない！
それでいて女悪魔は「死の願望があるわけ?」と男に返している！ 一節の意味を知っているから出る言葉なのか！ 男の不遜な態度でそう思うのか！
判断が付かない状態で男は風邪によって死を迎える！ 残された女悪魔は一節を口にして自身の時を永遠に止めた！ これも曖昧な表現でよくわからない！
男は死後、女悪魔の従者になって永遠を共にするのだろうか！ どこまでファウストをなぞっているのかがわからないので、何とも云えない最後となった！
>132
時間よ止まれと主人公が叫んだ！
五トントラックに轢かれそうになっているのか！
駅のホームから転落したところに電車が迫っているのか！
高層マンションから飛び降りて落下中なのか！
その後の結末は誰にもわからない！ >145
姉は帰りの遅い弟を縁側で待っている！
門限を超えて弟が帰ってきた！ 何度も約束を破るので自身に起きた過去の話を始める！
姉が弟と同じくらいの年の頃、缶蹴りで遊んでいた！ 門限の時間となって家に帰るのだが、
時間の経過がおかしい！ 朝焼けのような状態となって体操をしている鬼役の子と出会う！
すると今は朝だと云う！ 姉は一度、家に帰って普通に過ごして早朝に出かけたと云う！ その時の記憶が本人にはなかった！
この話は姉と弟しか登場しない！ 実家は元旅館なので廃業している！ 両親はどうなっているのだろうか！
姉は酒が飲める年齢なので成人に思える！ 黄昏時に何もしないで弟を待っていられる身分とは！ 両親が不在であれば姉が親代わりとなって家を切り盛りするはず！
黄昏時は夕飯を作る時間帯になると思うので縁側でのんびり弟を待っていられることが不思議に感じる！ 話の内容はいいのだが舞台設定に少し引っ掛かった！
>215
文章は書き慣れている！ 読み難くもない！ が、地の文が語り過ぎているように感じる！
それと内容がしっくりこない！ 銀次郎は喜久やと結託して違法とされる阿片で金儲けに走る！ 何故、おアヤと協力しているのだろうか！
死罪を云い渡された原因は本人の罪状にあるのだが、捕縛される切っ掛けはおアヤへの協力ではないのか！
おアヤは忍とある！ 主人の命で密偵として動いていると思っていたのだが、将軍家の家臣の中に含まれていることが仄めかされる！
二人の役割がぼんやりとしている！ 幕府の中枢に食い込むことがおアヤの任務だったのだろうか！ 一レスで書き切れなかったのかもしれない！
>233
冒頭が三人称に見える！ 彼女に迫っている最中にヒグラシの声が気になるのか！ 空に浮かぶ入道雲に目がいくのか！
彼女に行為を拒絶された！ その後に集中が途切れて周囲の様子がよく見えるようになるのは構わない！
野球と彼女の行動を上手く織り交ぜて書かれていた！ 今はボールのカウントが先にくるのだが、昔の話あれば問題はない！
タイムの声が重なる！ その直後に野球部の行動が詳しく書かれている！ これも状況を考えると余所見をしている場合ではない！
ワイは思った！ 工夫を凝らし、力を入れて書いているのだが人称を間違えた！ この作品は三人称、または三人称一元視点で書いた方がよかった！
>255
物語の舞台はどこなのだろうか！ 広い家全体の時を止める魔法を使っていた！
何時から止めていたのか！ 主人公の容姿が書かれていないのでわからない！
妻と子供の時を止める理由も定かではない！ 二人に口付けをしているので憎んでいる訳ではない！
最後に主人公は何の為に自らの首を括るのか！ 内容がほとんど読み取れなかった！
それとこれは瑕疵の類いだと思うのだが、窓から入った風で壁に掛けてあったカレンダーが揺れた！ 家全体の時を止めているのでは！
>270
主人公の老人は独身で余命は一年！ 兄妹はいないのだろうか！ 天涯孤独を思わせる！
女を知らない老人が最後に人の温もりを求める件には説得力があった！ 出会った女は過度に美化されていない！
現金の遣り取りや態度によってリアリティを持たせていた！ その後、老人は足繁く通うことになる！ 話をするだけで直接的な行為には及ばなかった！
その中、最期を看取って欲しいと老人は女に現金を渡す！ 受け取った女は自ら老人に口付けをした！ 煙草の匂いがのちの伏線になっている！
老人は女に看取られて亡くなったと思い込む！ そこにいたのは看護師であった！ 休憩室で煙草に火を点けることで匂いによって風俗嬢の桃香と錯覚したことが明かされる！
最後の一行の「男を看取った」は省いてもよかったのでは！ 煙草の伏線が効いているので少しくどい印象を受けた！
>277
日本語の会話文ではあるが日本ではないのだろうか！ 最後の方で時代が明かされた！ １９世紀半ば！
百メートル走の男子とハイジャンプの男子が勝負をする！ 一方が有利にならないように二つの要素を入れた新しい競技が誕生！
ハードルランとあるがハードル競技のことなのだろう！ そうなると微妙！ 馬術競技は貴族の嗜みで庶民には手が出せない！
そこで人間が馬となって障害物を乗り越えることになった！ それが発展した形が今日のハードル競技と云われている！ 読んでみた>>145
＞夕焼けが影絵をつくり
影絵を作るのは夕焼けではなく夕陽だろうな…
とちょっと思った
>>277
会話ばかりで味気ない
こういう○○杯って時は地の文を書いてないと評価が下がる気がしないでもない
ダジャレも多いし、これ、美世？ >280
主人公の一日を切り取った話であった！ 日常の忙しない様子が伝わる！ 社畜と思いきや、電車を目の前にして乗らなかった！
後ろめたい気持ちはすぐに忘れてズル休みを楽しむ！ 久しぶりに映画館に立ち寄った！ 適当に選んで好きでもないポップコーンのキャラメル味を購入！
詰まらない映画が功を奏してよく眠れた！ 贅沢な時間の使い方に本人も気をよくして乗ってきた！ 課長からの連絡を軽くあしらうと高級なランチを食べに向かう！
無駄に思えるような時間の使い方が今の自分には一番必要なことだった、と言いたげに話は終わる！ 疲れた社会人に共感を得られそうな内容であった！
>282
中学二年生が主人公！ 一文が妙に長く不安定！ 文体が多感な年頃に合っているように感じる！
好きな相手の容姿はあまり良くない！ どうして好意を持っているのかは書かれていなかった！
後半の最後の方で回想とわかる！ 主人公が横になるベッドには妻がいた！ 好きな相手と同じ名前であった！
その時の口調も中学二年生の頃と変わらないので少し違和感を覚えた！ 書き分けが不十分に思えた！
作者は深く内容を考えず、感覚だけで書いているのでは！ 文体に関してはプラスに働いたが、内容にはややマイナスに傾いた！
>284
どこで誰と誰が会話しているのだろうか！ 相手のことをあまり知らないようなので夫婦には思えない！
時間についての話がマリアの処女懐胎！ 何の関係があるのかと読み進める！ イエスを育てると処女ではなくなるのか！
性交の経験がなければマリアは処女のままに思える！ 何が時間の問題なのだろうか！ 疑問がそのままでアダムとイブの話になる！
エデンを追放してカインを産んだ！ その前は避妊をしていたと云うのだろうか！ 知恵の実を食べたあとの話なので、
その前は性行為や子孫繁栄と云う概念があったのか疑わしい！ 言語はあったが、アダムとイブの間にどのような会話があったのか！
最後に子供に聞かせるとあるが、そのような話はしていなかった！ 昔々あるところに、は昔話の定番の言葉ではあるが！ 云いたいことがよくわからない内容であった！
>286
幸せな家族の日常！ 少し身構えて読んだが波乱はなかった！ 実に良い話で終わった！
時間には絡んでいたが、切実な話にはならず、軽快に駆け抜けた！
今回は凝った作りや難解な内容に走る傾向がある！ その中で平凡な作品ほど、際立つ！
少し物足りなさを覚えたが、悪くない話であった！
>296
主人公は母親の死を叔母から知らされた！ 久しぶりの故郷に戻ってくる！ 懐かしい風景を見ながら過去を思い出す！
故郷の全てに嫌気が差していた！ 国立大に受かった主人公は修二に見送られて電車に乗り込む！ 最後まで冷たい態度を崩さなかった！
四十手前で故郷に帰り、葬儀を無事に済ませた！ 黒い人物達に任意同行を求められる！ すぐに警察とわかる！ 何が原因なのだろうか！
罪悪感の中、購入したタワーマンション！ 都市銀行勤めで買えるものだろうか！ そうなると顧客の預金に手を出したのか、会社の金を盗んだ背任の容疑なのか！
これからの時間よりも長くなるとある！ 主人公の容姿はわからないが上司との不倫関係が高じて刃傷沙汰となり、殺人に至ったなど！
主人公は無理に街に出て不幸になったのか！ 修二に纏わりつく子供を見て、違う未来を思ったのか！ 故郷の海にはどのような思い出があるのか！ 読者に投げ掛けてしめやかに終わった！
>316
実在の人物が将棋を指している！ 時間を読み上げる人物の視点が新鮮に映った！
実際に藤井氏のデビュー戦の相手が加藤氏であった！ 故にリアリティがあり、最後まで一気に読めた！
王手の辺りで対局がおかしくなり、シリアスな場面が一気に崩れる！ やはり夢であった！
目覚まし時計が夢に影響していたようにも思えてクスリとさせる！ リアリティと夢を上手く融合させていた！
設定もしっかりとして物語の中心に据えている！ なかなかの力作であった！ >322
通勤電車の中での席取り合戦！ スマホのゲームとどこか対応していて言葉が大仰！ 内容に意外と馴染む！
しかも読み易い！ マスクの有無が気になるが、くちゅんが効いた！ その後、油断した隙を衝いて現れた老婆が席を奪う！
最後のフレンド申請が気になる！ 車中の様子を知っていた！ 老婆だと面白いのだが、重課金娘なのだろうか！
最後の落ちに相応しいので明かして貰いたかった！ ちなみにワイもF〇Oを知らない！ 予備知識がなくても読める内容になっていた！
>326
既視感がある！ 相模君が書いた話で読んだ記憶がある！
特に源助の件が被る！ 激昂したあとに体裁を整えるように微笑む！
設定の時間が物語の中心とは云い難い！ 愛憎劇のように見える！
書き込みの少なさもあって淡白！ 自身に課した時間制限の中で書いているのだろうか！
>328
スレッドに書かれたような文章であった！
ウラシマ効果は玉手箱を開ける前の浦島太郎！
浦島太郎が光速で移動していた訳ではないが、
地上の時間の進み方の早さに驚いた！
ちなみに飛行機に乗って海外に向かっている最中、搭乗者の時間は地上の時間よりも緩やかに進む！
極僅かではあるが！ それもまたウラシマ効果と云える！
>330
打ちミスの類いが散見される！ 細かい疵はいいとして話が少し危うい！
時間が遡って記憶が無くなる訳ではない！ 主人公は取調室にいて何かの嫌疑を掛けられている！
何故か記憶喪失になる方法だけは思い出し、何度も頭を机にぶつけて記憶を失っていた！
今回も未来の自分に託し、記憶を無くす！ どれくらいの時間が経過したのか！ 腹が減っていた！
警官は「今度は何を食べたい」と訊いてくる！ 主人公は天丼と答える！ 「今度は」に引っ掛からないのか！
記憶喪失していると云う風を装って読者も騙しているのか！ アガサクリスティーの手法なのか！
警官にしても何故、止めないのか！ 事情聴取が進まない閉塞した状況を打開するつもりはないのか！ ちょっと展開に無理がある！
>339
日記形式で話が進む！ 一日の経過に思わせて数年の時が経っていた！ 子供だった主人公は大人になり、家庭を持つようになる！
宇宙人の襲来と思わせて変化を持たせる！ 友好的な種族で技術提供まで受けた！ 慣れ親しんだ千年山は切り崩されて住宅街となる！
主人公は震える手でペンを握り、未来の十年に思いを馳せる！ 宇宙人の技術で寿命は長くならないのだろうか！ 長寿の結果、
今では人間の姿形を掛け離れた何かに変化していれば、読後の印象も変わったことだろう！ 中々の工夫であった！
>340
淡々としている！ 物悲しさの演出なのだろうか！
母子家庭でサクラを育て上げた！ そのサクラが十八の時に子供を産んだ！
母親と同様、新たな母子家庭が生まれた！ そのサクラが家を出ていった！
母親に苦労を掛けない為である！ モモと云う人物はサクラの子供なのだろう！
サクラの母親は亡くなり、守護霊としてモモを守る！ 亡くなった原因とは！
モモの母親であるサクラはどうなっているのだろうか！ 少し疑問が残る！
>344
この話は偶然で済ませていいものなのだろうか！
不在通知を受けてドライバーに電話するつもりが突然の落雷によって別のところに繋がった！
その少女の吸引力によって主人公は話し込む！ 何年も交流が続いた！ 主人公は結婚することを少女に話す！
改めて少女の名字を訊いて驚いた！ 結婚相手と同じであった！ 珍しい苗字に入るので偶然と思っていいのか！
そのことが切っ掛けとなって産まれてくる子供は茉莉花に決まった！ 未来の自分の子供と電話が繋がったのだろうか！
もう少しはっきりとさせた方がすっきりとする！ 本作の書き方では偶然の範疇にも思える！ >>215
銀次郎は喜久やの主人にとうに愛想を尽かしており、その中でおアヤに惚れて調査に協力した。ただ、それはそれ、これはこれで死罪を言い渡された。でも江戸幕府が終わる頃に、銀次郎とおアヤの子孫が将軍家の家臣に加わっていたというオチだったんだけど、言われてみればちゃんと書いてなかった。
あと全体を通して説明的だったのは確か。 オレが書いたのは>>113だけ。>>326を見たとき、原作者のオレがイチバン驚いた。
誰だよ、書いたのは。 ＞ワイはエラーが出たことで書き込めなくなった！
＞上位の発表は本スレで午後八時を予定！(｀・ω・´)よろしく！
ということらしい >>296は横領とのことだけど、よく読み直してもわからなかった。
>>316も読んでておもしろかったな。
優勝になっても納得。 >>326
相模氏に「これ書いた？」と訊いて、「よく研究されている」と返されたから、ワイスレ杯はポーカーみたいなところもあるしホントかなァと思ったけど、マジで違うのか…。 急がば回れの語源なので、時間ということではポイントをつくのは相模より確かだ しかし灼熱の状態で仕事した後に書くのは、さすがにキツイ。
もちろん、制限を課して書いたけど、頭が痛くてベンザブロック、麻黄湯、ケロリンを一緒に飲んで
臨んだ。頭が朦朧として最後は力尽きた。 >>403
あの物語に関しては、オレは一人称で書いてて、三人称では書かない。 時代物を書く場合、絶対的に三人称のほうが書きやすいと思うんだがな >>390
ワイくんは私の鋭い指摘を真似したのか、やれやれであるな >>408
視点を広げる点では、三人称は有利なのは間違いない。
でも、安易な道を選んではいかないのだ。 >安易な道を選んではいかないのだ。
>安易な道を選んではいけないのだ。 >>405
やはり君は、ひ弱な肥満中年なのか、なるほど 安易な道を選んで物語の幅を広げれば、相模の作品はぐっと良くなるとは思うぞ 私に言われたら聞かないアホ信者も、ワイくんが同じことを言ったら聞くのであろうか？
やれやれであるな >>322
俺はFGOやってるけど、フレンド申請時にコメントは乗っけられないよ。
たぶん重課金娘の方がフレ申したんだと思うけど、老婆がしていてもおもしろい。 >>413
デブだったら、まだマシさ。貧血気味でね。 暑さもだが、この夏はコロナにも注意しないといけないんで、きついね >>420
自分は比べて評価する立場にないので何とも言えない
>>326が誰なのかも気になるな だけど普段、相模のを見てると
これ、一人称で書いてるけど、三人称で書いたほうが読みやすいだろうなと思うことは確か >>423
そうか！ 分かった。
>>326は三人称の方が読みやすいという当てつけか。 >>326 は9SfeHvUiが書いたんじゃないの！？ ひょっとして。 >>425
それは違うな
何ならこの後、IDから犯人捜しすればいいのでは？？
天地天命に誓って自分ではないよ >>426
因みにオレは昨日、書き込みはしてない。あいさんからの報告で見て。驚いた次第だ。 4月4日、まだ僕が中学生だった頃に母は首を吊って自殺していた。書置きには「ちゃんと産んであげられなくてごめんなさい」とだけ記されていた。僕はこの時、初めて自分が学習障害である事を知ったのだ。
周りと比べて幼稚で学習能力も著しく低い僕は、高校受験にも失敗して当然学校でいじめに遭っていたし、父はそんな僕を育てたのは母の教育が悪いと決めつけていつも罵声を浴びせていた。
「障害なんて甘えだ、お前の育て方が悪いんだろ豚女！！」
父の言葉は今でも鮮明に覚えている。僕は母を助けるべきだったと後悔した。
そして気付いてしまった。僕が生まれてなければ母はあんな風に苦しんで死ぬことはなかったんだと。
そう、僕の罪は生まれてしまった事だ。母を殺したのは無能で役立たずのクズで社会において何の価値もない僕自身だ。僕が生まれてなければ父も母も幸福に生きられたかもしれない。それなのにも僕はその幸福を奪ってしまった。
いつしか僕は死ぬことを常に考えるようになった。この罪は命をもってしても償えないと知っていても、死にたいと心から願った。そして僕は電車に飛び込んで自殺した。不思議と痛覚は感じなかった。意識は一瞬で暗転して視界は暗い闇に閉ざされた。
何かの声が聞こえる。懐かしさを感じる声だ。ぐいぐいと身体を引っ張られる感触もある。
「優太！ 起きないと遅刻するよ！ ほら起きなさい！」
「お母……さん？」
目を開けるとそこには母がいた。ここは天国かそれともあの世なのか。そんな事よりも母に会えたことが嬉しくてつい泣き出してしまった。
そんな僕を母は優しく抱擁して背中を撫でてくれる。それから僕は全てを吐き出した。母を殺してしまったことを悔やんでいる事。死ぬことでしかこの罪は償えないと日ごろから考えたことも全部。
そのことを話すと母は「怖い夢を見たのね」と笑っていた。本当のことだと主張しても母は「はいはい、わかったから早く学校に行きなさい」と適当に流すだけだった。部屋を見回してみると2012年のカレンダーが目に入った。急ぎ足で洗面所に向かい鏡を見ると、14歳の時の僕がそこには映っていた。
家の様子も当時のままだし、僕はここで確信した。いわゆるこれはタイムパラドックスだ。
ならばやることは決まっている。勉強していい大学に行っていい会社に勤めて、母が父に責められて自殺しないようにするんだ。
そのためには高校受験で名門校に受かる必要があった。その為には僕が僕であることを捨てなくてはならなかった。余計な感情や趣味、価値観、文化を捨て、勉学と人との関わりと自分磨きだけに全てを注いだ。
血のにじむ努力の末、僕は完全に近い自分を作り上げることが出来た。文武両道で友人も多い。誰にでも平等に優しく、決して力を振りかざしたりはしない。そんな姿勢を周囲の人は評価してくれるようになり、父もそんな僕の話を学校から聞いて満面の笑みを浮かべていた。
ヒビのあった家庭関係も修復されて平穏な日々が過ぎていった。高校受験も無事上手くいき、偏差値トップのエリート校に進むことが出来た。
そして運命の日、4月の4日が訪れた。若干の不安を感じながら居間に降りるとそこには、いつもの母の姿はなかった。
天井を見上げると母は首を吊って死んでいた。床に残された書置きには「無理をさせてごめんなさい」とだけ書いてあった。
そのまま僕は台所にあった包丁で腹を切って自殺した。
そして何度も何度も2012年を繰り返したが、時間は巻き戻っても母の自殺という結末は変わらなかった。死んでも償いきれない罪は呪いとなってこの時間を巻き戻す力を与えてくれたのかもしれない。
決してその罪を忘れないように。 延々、同じ日を繰り返す話は最近多いな
Xファイルで「月曜日の朝」という名作もあった >>417
やっぱり無理でしたか。 作品の都合でやっちゃいました。
実は申請者はババアですが、匂わせで終わらせてます。
それも面白いかなと。
綺麗に見抜かれましたね。
読んで頂きありがとうございました。 さて、極上のビールにするか
ツマミは、ドリトスにするか >>429
またまた、ご都合主義が酷い駄作であるな
主人公が全然学習障害っぽくないし、母が、無理させてごめんなさいなどと言って死ぬはずがないので
これは、ウンコくんあたりが書いたのではないのか
彼は、適当なご都合主義マンなので 「総統官邸における最後の１０日間」という本でゲルハルト ボルト陸軍大尉が書いた回想録。
陸軍総司令部に勤務する参謀だったボルト大尉がベルリンを脱出する話なんだが、途中まで読んだ。
しかし、ワイ杯に間に合わず、書くのを断念。主人公はLiemannという苗字にする積りだった。
https://archive.org/details/B-001-002-033/page/n11/mode/2up?q=Die+letzten+Tage+in+der+Reichskanzlei ↑
の話を基に物語を構築しようとしたけど、断念。また何れかの機会に。 また規定時間を過ぎている！
ぷぅぎゃああああああは何をやっておる！ では、発表に移る！
この話は雰囲気がある！ 読み易い文章で書かれていて登場人物達は活き活きとしていた！
人物に焦点を当てたことで舞台設定が少し疎かになった！ どのような家族構成で、
どのような営みなのか！ もう少し書いてあればすんなりと読めた！
第八位は>>145である！
おめでとう！(｀・ω・´) 次の作品は事実と少し違うらしい！ ワイは気にならなかった！
大仰な言葉がよく似合う！ 日常を上手く取り込んで緊迫感を持たせた！
作者の弁では最後を暈かしたらしい！ ワイは一方に決めた方が良いと思った！
もちろん妖怪の類いの方で可愛らしい文章のギャップを落ちとする！
第七位は>>322である！
おめでとう！(｀・ω・´) ワイ杯のおいて
その評価はワイ氏の独断と偏見に任されている
特定の作品を誉めるのが自演によるロビー活動に見えるのはワイ杯を知らないからだ
そのような活動によってワイ氏の評価を変える事は全くもってできない無意味な活動である
少しだけ考えればわかる事だが、そのような愚かな作者が居ないとは言い切れない
よってそのような行為を疑う者も同じように愚かだと言える >>447
ありがとうございます！
当初はざっくり旅館や家庭事情も書いていたのですが
埋め立ての悪魔がこちらにも現れまして……。
削ったら削ったで不思議な感じになったのでお気に入りです！
もう少し読者に寄り添った書き方を心がけます！オス！ 仕事が終わってワイすれ見てたら安心して口調が尊大になるやつ 世間は盆で、しかも日曜日に仕事とは、どれだけ底辺なのであろうか >>457
投下直後くらいからすでに評判よかったよね。
入賞おめでとうございます！ 次の発表に入る！
日常の話で読者の共感を得やすい！ 文章は読み易く、目まぐるしい日常がよく表現されていた！
ふと訪れた本音もリアル！ 仮病で休み、空いた時間を無駄に使う！ 有意義でないところがよい！
作者は女性なのだろうか！ 主人公の等身大の言葉が内容と馴染んでいた！
第六位は>>280である！
おめでとう！(｀・ω・´)作者が男性であればかなり驚く！ >>465
ありがとうございます、>>280はリーマンでした タン、と打つ。ハアと溜め息を吐く。とかアホみたいに書いている時点で、ドシロウト過ぎて全然ダメであろう やはり、リーマンくんはただのドシロウトであったか、なるほど >>322
おめでとうございます！ 個人的にいちばんすき
>>280
おめでとうございます！ 締切りは踏み倒すもの！ あ、始まってた
りーさんおめでとう！
>>145 >>322
おめでとう！ 一人称で、自分で、タン、と打つ。ハア、と溜め息を吐く。などと実況するアホはいないであろう
そんなことすらわかってない時点で、ドシロウト過ぎるので これでまともなプロのつもりなのが、ちゃんちゃらおかしいわけだが
やはり、ただのアホなのであろう >>469
はい、リーマン、あるいは、文学少女ちゃんですｗ
（結果が気になって、PCとスマホの二刀流なのでIDはコロコロしてます）
470,471,472 ありがとうございます！ >>280
リーマン氏おめでとうございます！
実際にこんな風に休む人がいてもおかしくないリアリティがあった。
サラリーマンを経験している人ならではの文章でした。 この作品は冒頭を読み直した！
気になるが読み進める！ すると意味が理解できた！
節目で書いていながら繋がって見える！
時間の流れがとても早い！ 設定を違った視点で描いてあり、その発想に驚いた！
最後は壮大で結果、どのように変わったのだろうか！ 驚きの変化は読者の想像に委ねられた！
第五位は>>339である！
おめでとう！(｀・ω・´)個人的に地球や人類の変化が見てみたいと思った！ >>339
おめでとうございます！
1レスとは思えないボリュームが凝縮されてて技量の高さを感じた >>339
おめでとうございます！
>>480に同意。 次の作品は本当に惜しい！
一人称ではなかった！ 大好きな相手に迫っていながら集中できていない！
周囲の状況を取り込んで話を進める展開なので一人称ではこのように書くしかない！
三人称で書くことを思い付いていれば、とワイ自身が悔しい気持ちになった！
少し知識が古く、舞台が揺らいだが疵と云う程のものではない！
第四位は>>233である！
おめでとう！(｀・ω・´)同時に惜しい！ >>476
こんなのは普段のリーマンくんの日記のようなものなので、リアリティーがあるだけではないのか おー
というかもっと上だと思ってた
ともあれ、おめでとう！ >>233
おめでとうございます！
ツーストライクスリーボールは色々言われていたけど、逆に嬉しかった！ さて、極上のレモンサワーにするか
ツマミは、チキンナゲットにするか >>478
初参加で入賞だ、ありがとうございます！
初日が10歳で、それから10年ごとに進ませてみました。
最後も含め、もうちょい練りが足りなかった感じがありますが、アイディアに助けられた感じですね。
次も頑張ります！ >>233
おめでとうございます！
百合の青春だ！と読んでて甘酸っぱく思った。
情景の描写も丁寧で、頭に浮かぶようでした。
ツーストライクスリーボールは、読者としてはそこまで気にしてないｗ 次の作品は書かないことが少し内容の足を引っ張った！
主人公は故郷を捨てるようにして出ていった！ 恋人になれたかもしれない相手にも冷たい態度を通した！
久しぶりに故郷に戻ってきた！ 母の葬式を済ませると警察と思われる者達に任意同行を求められる！
何をしたのか！ この部分の解釈がかなり広く、内容を少しぼやけさせた感がある！
タワーマンションを罪悪感を覚えながら購入しているので金絡みとわかるが、それが何かはわからない！
はっきりとさせても良かったように思う！ 修二の幸せそうな家庭を垣間見たことで不倫の事実を明かしてもよい！
第三位は>>296である！
おめでとう！(｀・ω・´)もう少し書いて貰いたかった！ >>296
おめでとうございます！方言描写いいなぁ〜〜〜 このあいみょんぐらいにプロに足りる実力があれば、べつにありきたりな物でも売れるわけだが
https://youtu.be/yOAwvRmVIyo みなさんおめでとうございます〜！
今回は不参加でした。
けれど、楽しそうだー！！
次は参加したいです！！
名無さんもリーマンさんも初参加さんも、おめでとうございます！ 次の作品は上手さが際立つ！ ここまで高齢の作者はワイスレにいないと思われる！
想像で書いている！ 主人公に迫る視点が素晴らしい！ 読者も納得したことだろう！
煙草の伏線が効いていた！ 現実の厳しさと対面しながらも幸せな最期を遂げる！
看護師がキーになるとは！ 最後の一行は少し書き過ぎの嫌いはあるが、話の流れに感心した！
第二位は>>270である！
おめでとう！(｀・ω・´)頂点には僅差で届かなかった！ >>504
ありがとうございます
これからも精進いたします 今時の病院は全面禁煙であろう
そんなことすら知らない世間知らずの駄作か、なるほど >>270
おめでとうございます！ おじいちゃんの描写すばらしい
自分の未来を見ているようだ！ 第五十五回ワイスレ杯の一位を発表する！
多くは語らない！ 作品を読めばわかる！
事実と虚実の融合が素晴らしい！
目が覚めても余韻として小道具を活かす！
ベタな食パンを咥えて走るシーンは凡庸！
夢の落差が激しく、ほのぼのとさせた！
栄えある第一位は>>316である！
おめでとう！(｀・ω・´)大多数の予想通り！ これにて第五十五回ワイスレ杯を終了する！(｀・ω・´)ﾉｼ 疲れたので横になる！ 優勝おめでとう
その他の入賞者もおめでとう
次回はぜひ勝負してください >>514
やったー！ありがとうございます
難しい作品が多い印象をうけたので、助平心を出しました 入賞の皆さま、おめでとうございます！
もっと、頑張って３０分でイイ作品を書けるようにしよう。
ホントに読みごたえがあったのかよ！？ と評価に些かの疑念が……。
次頑張ろう。
半沢見よう！ >>316
優勝おめでとうございます！
読みやすい文章だし、コミカルな展開とオチで楽しまさせていただきました！ 今時病院内で煙草を吸っているとか書いていたら、皆が笑うであろう
そんなことすらわからないのが、ここのアホの子や、ワイくんなのであろう >>519
お疲れ様です！ (`・ω・)つ旦
>>524
縛りプレイ縛りプレイｗ
俺も次は入賞目指そー たかもりくんは落選したのか、なるほど
必死で何個も書いたであろうにな >>529
うん
まあ言い訳するほどのモノじゃないので、次がんばる >>524
>３０分でイイ作品を書けるように
30分じゃ30分なりのもんしか書けねえよw 包囲された、ベルリンを脱出するのに参謀であるのを隠すために、軍服のズボンの筋を外したなんてあるけど、カッコ悪いなあ。
自動小銃で突撃して突破せんかい！ と思う。 ボルト大尉の回想で同僚との会話がオモシロい。
ヒトラーが自決する１〜２日前にエーファ ブラウンと結婚した話と思われる部分。
「おい、オマエが寝ている間に何をしたか、分かるか？」
同僚がボルト大尉に尋ねる。
「いや」
「結婚したんだぞ、しかも若い女性と」
確かに驚いたが、なにも隠れて結婚しないで堂々とすればいいのにと違和感を覚えた。
みたいな感じ。
勇ましい話はあまりない。犠牲を払いながらも敢闘して逃げ切ったみたいなのを求めていたオレとしては、
ちょっと残念。
ワイさん、お疲れさまでした。
たくさんの作品をきちんとお読みになられること、ほんとうに頭が下ります…
皆さん、お疲れさまでした。入賞された方、おめでとうございます。
自分は埋め立て規制にかかり投稿できませんでしたが、皆さんの作品を拝見でき大変ありがたいでした。
皆さん、すごいですね…
おやすみなさい。 今回は参加出来なかったから
遠くから花火を見てた気持ちだ
バラバラと花火が散ったあと
こういう時
なかなか寝られないもんだな ワイさん、ワイスレ杯お疲れ様でした。
いや、盛り上がりましたねえ。
乗り遅れたぜ、このビッグウェーブに。
文学少女Ａちゃん、寸評お疲れ様でした。
大変だったでしょうが、あれがあると盛り上がるからね。
参加された皆様、お疲れ様でした。全部読ませていただきました。今回は、読み口切り口バラエティーに富んでいて、読んでいて楽しかったです。
個人的には、一作目のループものと便座さんのが良かった。
あと、気づきとして、夏を舞台に書いている人は、表現が少し詩的になるんだな、と感じました。
りーさんはまた入賞かいな、おめでとう。
ちなＣは悪くはなかったよ。キツいから書かないと言っていたのに大したもんだ。
「埋め立て」問題には議論の余地がありそうですね。
いろいろ書きたいところですがこの辺で。 >>429
母親の自殺の原因となった主人公の発達障害が、そのように見えない！
健常者と変わらない！ 物事を順序立てて考えることができている！
その後、罪悪感に苛まれた主人公は飛び込み自殺を図る！ 過去に戻って一命を取り留める！
その現象をタイムパラドックスと表現した！ 過去の改変を試みていない現状ではタイムスリップが相応しい！
母親が自殺しないように行動して、結局は自殺を免れない！ 同時に自刃して過去をやり直す！ この行為はタイムパラドックスと云える！
もう一点、発達障害を努力で克服するのは無理なのでは！ 軽度であれば母親が自殺をすることはないだろう！
もう少し調べて書いた方がよい！(｀・ω・´) 学習障害は知能に問題があるわけではないよ
ADHDやASDの人たちも順序立てて考えられないわけじゃない
簡単に努力で乗り越えられないという点では同意
年齢を重ねただけの工夫が欲しかった >>542
すげーよな
鈍感なんだろうな
それを恥とも思わないとは ワイスレの定期試験、みなさんお疲れ様でした
無意味な杯に、よくこんなにも参加されましたね 腹は満ちた！
今日も飛ばして書くとしよう！(｀・ω・´) ＞今日も飛ばして書くとしよう！(｀・ω・´)
こうやって作家のフリをしたら
信じるバカもこんなにもいるんだな 全く盛り上がらなかったな
ワイスレの定期試験に過ぎないからだ
結果が張り出されて「誰が上位かな、トップかな？」という興味しかない
一番大事な中身に対する興味はほとんどないのだ
しかも、定期試験と違って、その判定に何の根拠も無い 陸軍大学校に入校することは陸軍のエリートを意味していた。
筆記試験の初審、面接試験である再審が行われる。
初審が受かっても、再審で落ちる受験者が多い。
比率で言えば陸軍士官学校の卒業者の一割強と言われている
終戦時の陸軍大臣であった阿南惟幾陸軍大将は三度目の正直どころか四度目で漸く合格した。
このため、成績の悪い男とレッテルを張られる羽目になってしまった。
無事に陸大を卒業できれば、天保銭と呼ばれる陸軍大学校卒業徽章と呼ばれるバッヂを胸に飾ることができる。
陸大を卒業したか否かは、軍服の胸部分を見れば一目瞭然だ。
バッヂの付いていない者は無天と呼ばれ、今風に言えばエリートコースから外れた者と見做された。
実際に大正時代の軍縮では多くの無天将校が整理され、予備役へと回された。
ここに無天将校の悲哀を見ることができる。
入校できても、施される教育が厳しく自分の時間が持てないのが常であった。
ドイツ、ロシア、英語、支那、フランス語のうち一つの語学や国際法、軍事学などの一般教養を学び、
主眼が置かれたのが戦術であった。
戦術は地図を使用して、生徒が師団長であればどのような兵の動かし方をするか決心を問う授業であった。
この授業は教官と生徒のマンツーマン形式で遣り取りをする。
困難な状況での状況判断力を養うのを目的とした。
生徒が脳漿を振り絞り教官に自分の状況判断をぶつけるのだが、教官は生徒の書いた状況判断に対して、
矛盾点を指摘し足りない点を赤字で添削するのだ。
教官の示した決心回答がベストであるが、合理的な理由があればそれに拘らない姿勢であったというが、
生徒は教官の回答に沿おうとしたという。
このような姿勢が大東亜戦争で作戦上の齟齬を生み出す遠因になったのかも知れない。
和井健三郎中尉は初回の受験で初審、再審をパスした俊英であった。
東京出身で陸軍幼年学校、陸軍士官学校を首席で卒業し近衛歩兵第一聯隊に隊付勤務しながら、
陸大を受験し見事に合格した。同期は三十名であった。
受験者は三百人を超えたが、受かったのは一割の三十人、中には四回目の受験者もいたというが、
不合格になった者もいた。戦争でも起こらない限り大佐で予備役に回されるだろう。
入校三日目には早くも現地戦術という授業が行われた。
場所は九十九里浜である。
生徒は白紙の地図を片手に戦術をその場で考え教官に決心をぶつける。
「和井中尉、敵はアメリカ軍で上陸第一波七万を迎える。味方の兵力は三万五千。味方は陣地で
敵の艦砲をやり過ごし、上陸する米軍を如何にして迎え撃つか、決心を述べよ」
痩せて痩身、ロイド眼鏡を掛けた男が決心を問う。
和井中尉は五分、十分地図を見ながら熟考する。
「遅い！ 戦場に於いては此方の決心を決するまで待っては呉れん！ 状況は刻々と変化するのだ！
巧遅は拙速に如かずとの言葉を信じてるのかも知れんが、戦では拙速こそ最善なのだ！ この言葉を肝に銘じ、即断できる能力を
養え！ 大事なのは過去の戦例を頭に叩き込む事。故に戦史の研究は大事なのだ」
こう述べる教官は後に首相になる東條英機教官であった。
ワイ師匠に対する当てつけじゃないですよｗ >>551
＞陸軍大学校に入校することは陸軍のエリートを意味していた。
陸軍大学校に入校することは、日本軍エリートを意味する。
テンポが悪い、ダラダラしている
軍隊物なんだから、キビキビ書かないと >>551
文章のリズム感がない
説明しているだけ >>551
相模はいくらやっても拙いくせに速さばかり求めて勝てないけどなw >>551
こういう説明は、出来るだけ読者に負荷を掛けないようにしないといけない
簡潔、的確な表現で、状況その他を読者の頭にスムーズに流し込まないといけない
自分の言いたいことを言って、それだけで満足していたら、自己満足 >>554
＞今日も飛ばして書くとしよう！(｀・ω・´)
これが悪影響を与えているのだろう
文章はまず、自分のリズム、テンポを持つことが肝心 そして、そのリズム、テンポが読者にとっても心地良いものでないといけない 相模が心の底では、ぷぅぎゃああああああを馬鹿にしてるということだな ワード自体の心地良さもある
相模は意味、説明レベルでしか文章を考えていない
言葉の快楽、文それ自体の快楽について >>551
＞軍縮
（地の文なので略さないで軍備縮小と書いた方がいいだろう！）
＞痩せて痩身
（痩身だけでわかる！）
己が決めた時間内で書き上げたのだろう！
口語体と意味の重複に気を付けるように！(｀・ω・´)＞ﾋﾞｼｯ! それと説明の要、不要だな
何の説明が必要で、何が不要か？
＞陸軍大学校に入校することは陸軍のエリートを意味していた。
これは、まあ不要だわな >>560
＞今日も飛ばして書くとしよう！(｀・ω・´)
これが悪影響を与えているのだろう
文章はまず、自分のリズム、テンポを持つことが肝心
そして、そのリズム、テンポが読者にとっても心地良いものでないといけない >>561
「読者の負荷をいかに減らすか」
これが肝心だからだ >>560
「地の文なので」は何の関係もない
文章のリズム感の観点からである >>560
＞痩せて痩身
（痩身だけでわかる！）
わかるわからないではなく
正しいか否かで言わないといけない
こういう重複は通常エラーとされる >>429はロム猫氏かな。
書き込めないって言ってたし。
それにしても自分を責めすぎる母ちゃんだ…。なんとかこの悲劇の連鎖を断ち切ってほしいと願ってしまった。 あいだろ
理想の母親像と現実が綯い交ぜになっている 自分が見分けられないからって嫉妬か？
(男女の嫉妬じゃないぞ才能に対してだ)
作品出して「言及するな」はおかしい
あいに限らず誰でもね >>566
>429は俺じゃないよ？
まあ、近々、直したものを晒します。 >>568
元はと言えば、お前の作者邪推がきっかけだ
お前が言及してなければ、俺は作者当てなどしていない >>568
同意だな。
つーか、バーチャルはワイスレ出禁になって勝手に別のワイスレ立ち上げたんだから、そっちでやってろよ。
しかし、バーチャルよ、お前は本当に迷惑なやつだな。
千円恵んでやるからもう来るなよ？ 反省をしない人間に改善はない！
それだけのこと！(｀・ω・´)庭の畑を見てくる！ 粘着されるのが嫌なら書き込みを管理できる自身のサイトでやればいい
なぜそうしない？
言い争いを楽しんでるとしか思えない >>572
お前と見間違えたやつと同意とは笑止
結局、仲間と判断すれば肯定するだけの話だろ？
是でも否でも >>429は私ではありません。
私が書いたのは、自伝的エッセイと、銀次郎とおアヤの話です。 >>573
確かに、ワイスレ杯は一向に改善しないね
根拠のないお前のジャッジが
反省しない人間だからだろうね >>575
何いうてんねん
少し早いが今からランチタイムじゃ
じゃあの
それにしても、今日び「笑止」とは…… まあ、俺も見間違えたみたいなので
自分で自分に笑止 そうやって誰かを必要悪にして罵ることで、ストレス解消してるのだろう、ロム猫！
お前が一番最低な人間だ！ >>429
これが1位だろ？
他のは読んでいないが
ちゃんと作品になっている バーチャルやシャム猫らの書き込みを遮断できるように
管理できる自身のサイトでなぜしない？
言い争いを楽しんでるだけだろうが！ >>580
おやまあ、粘着くんに随分と嫌われてしまったねぇ
てか、おまえが誰かを罵ってない日があんのかよw
今日の昼飯はまぜそばじゃ
極太麺なので茹で上がりに時間がかかるのが難点か 0544 バーチャル編集長 ◆HRIKsc4TDs 2020/08/17 08:04:29
>>429
これはあいか？
先に自分で邪推しといて世話ないよ
ロム猫氏にはすまないことをした。
本当に申し訳ない。
俺も落ちるわ 真正キチガイのロム猫は今日も明日も明後日も
生涯、匿名掲示板で罵り合い続けるのが好きなようでwww
惨めな奴www バーチャルやシャム猫らの書き込みを遮断できるように
管理できる自身のサイトでなぜしない？
当然の質問なんだが？
言い争いするのが日課なので、遮断したくないのだろうｗｗｗ 荒らしだと思う書き込みを遮断するとどうなるか？
書き込みがなくなり、過疎るだけwww
そして馬鹿なロム猫らはこう言う
「荒らし連中どこ行ったんだよー？何か書き込めよ！過疎ってさびしい！！！」とwww そもそも、ぷぅぎゃああああああが一切文芸の話題を振らないスレ
ぷぅぎゃあああああの仲間らも、それに合わせ、一切文芸の話題をしない！ｗｗｗ
文芸の話をしてるのは、実はバーチャル編集長やシャム猫らだという事実www 荒らしだと決めつけてる書き込みをさせないようにすると
ここは、間抜けなスレ違いな、食い物の雑談をする過疎スレに陥るだけだwww
それが真実 さて、いやな書き込みを遮断できるように
管理できる自身のサイトでなぜしない？
そうすれば、楽しい仲間内だけの雑談がいっぱいできるだろうにwww
なんでだろうねえｗｗｗ なかなかの収穫！
さて、ワイも昼食にしよう！(｀・ω・´) >>587
ツイッターにアップしといた。
>>589
試してみれば？ 私さんも発言には品を持った方がいいですよ
言葉が人をつくると言いますしね >>597
見つかった
チャーシューうまそう
玉子と絡めて…たまらん (｀・ω・´) （これはあれか。ぼーっと生きてんじゃねぇーよ！ と云って貰いたいのだろうか。そうか、少し早いが精米をしよう！） >>600
ワイメンをドイツ語の苗字にして、脱出モノを書こうと思ったら頭がボーっとして力尽きたｗｗｗ
登場人物、苗字だけ、Liemann 、Klempner、Winter、 Wei、Lieben、Hochwälder 。
いい加減に付けてるわけでなく、ホントにありそうな苗字なんだぞ！ Hochwälder ＝ホッホヴェルダー Freiheitを忘れてたｗ パン食いOL、配管に嵌った猫、寒い季節、神、あいーん、うんこもりもり、白衣の堕天使！(｀・ω・´) >>604
イイね〜♪
Wei＝ワイ師匠ｗ 神様と崇め奉りますわ！ 御利益有りそう。
夏祭りを聞いて鼓舞しよう。
https://www.youtube.com/watch?v=pYk8Tk_qr40 チョットだけマジで書くと、ベルリン脱出するドイツ軍将兵の話はドイツ人だけでなく、外国人義勇兵もいてナカナカ興味深い。
ドイツ軍に志願したばかりに、フランスに帰れば殺されるかもしれないと必死で戦うフランス人義勇兵たちもいた。
フランス人義勇兵の中にはロシア革命で亡命した白系ロシア人もいたりする。
フランス語、ロシア語が理解できたので重宝したらしい。そんな、エピソードが生かせれば。 なんだって、ジッタリンジンではないのか！(・｀ω・´)ﾉｼ プレゼントがオススメ！ あなたが私にくれたもの♪ では俺からも一席
カルロスゴーンの事件でうやむやになったけど、日産のクーデターは日本の経営陣対フランス政府との力比べの様相を呈していた
なぜフランス政府が株主として民間企業に介入し、株主の権利行使以上に強い立場なのか
フランスはかつてドイツの侵略を受け、強いものに付いた方が得だとばかりに重工業をはじめとする製造業は軒並みドイツに協力した
その苦い経験からフランス政府は特定の産業分野に強い管制力を持つ法を整備した
多分ルノーの件はその副産物
戦争関係ないけど欲を出したんだね >>608
ナチス（ドイツではNSと呼称）の軍服をデザインしたのは、ココシャネルだけどタブーな話しなんだよね。 学生の頃は夢中になって、資料、古書収集、パンフレット類、絵葉書を集めたもんだ。
どうして、そういうのを生かして小説なり、記事を書くという発想には至らなかった。
その点だけが残念。しかし、作品を書く際に資料は役に立ってるのだから全くの無駄ではなかった。
当時の「航空朝日」「主婦の友」などの雑誌も面白い。
相模よ！ おまえには豚に真珠だ！ と言われそうだが、気にしない。 オレは「SS Regalia」の実物持ってるけど、エエ本だよ！ 当時で7千円くらいで買った記憶がある。
pdfでダウンロードできるから、欲しい人はどうぞ！
https://archive.org/details/ssregaliai/mode/2up?q=ss+regalia >>609
それについても話をしようか
いつだったか日本のアイドルグループがハロウィンでナチスのSPみたいな格好をした事が日本オタクから世界にバレてイスラエルから大ブーイングを食らった
まあ、日本人からしたら単にカッコいいからやっただけなんだがこれが問題だった
昔、沢田研二がハーケンクロイツの腕章したら、日本の知識層が激ギレして即座に撤廃された
よかったね、今みたいな情報時代じゃなくて
ヤバイを通り越してウポイになるところだ
けどさ、なんでナチスに似通ったようなファッションや鷲の紋章なんかがちょいちょい人気なのか
カッコいいからなんだよ
おっとだれか来たようだ
になりそうな話だが事実なんだよ
ナチスが何よりも重要視したのがカリスマ性だ
カッコ悪いやつにカリスマ性なんて無いだろ？
だから徹底的にカッコよくしたんだ
実用性無視してでも
ヒトラー本人もどうやったらカッコイイ話ができるのか練りに練って、宴もたけなわのタイミングで雄弁にブッ込んだんだ
ヒトラーが意識したのはとにかくカッコイイ集団である事なんだ
シャネルの話は初耳だが納得だ >>612
90年代、オレが実際に聞いたところ、ヒトラー個人に対する恨みはなかったな。
最悪のドイツをあそこまでにしたんだから、大したもんだとね。
フランスを完膚なきまでに叩きのめしたのはヒトラーくらいだ。
もう少し、評価されてもいいと思う。
小学校卒のヒトラーがプロの軍人が成し得なかった、フランス征服を成し遂げたんだから、ガチで凄いのだ。
大島浩陸軍中将も死ぬまでヒトラーを尊敬したしね。 >>610
取引先に朝日航洋て老舗企業があるんだが
無関係と思えないな
ちょっと前に話したと思うんだが、大分に飛行機を飛ばしてくれって依頼したら航空自衛隊に空を占拠されてて飛ばせなかったってあの会社 昔、YMOもSS風のコスチュームでナチ集会みたいなステージデザインのコンサートやってたな
まあ、かっこよかったけどね ベルリンは900平方キロメートルある巨大な都市だ。
東京都23区の1.5倍の広さを誇る。
ソ連軍に包囲されたドイツ軍は市内を時計周りにA〜H〜と8つの区画に分けそれぞれに守備隊を配置した。
真ん中、官庁街がある区画をZ区画と呼ばれ、武装親衛隊の精鋭が守っていた。
1945年4月30日、第三帝国総統アードルフヒットラーは自決しドイツ軍は忠誠の対象を失ってしまった。
総統官邸に残る残存兵力はこれからどうするかの選択を迫られた。
最後まで戦うか、脱出し人道的な扱いを受けられる米英軍の捕虜になるかの二択であった。
リヒャルト ヴァイ（Richard Wei）は武装親衛隊中佐で歴戦の勇士だ。
初陣であるポーランド戦を皮切りに東部戦線で武功を重ね、騎士十字章を授けられたほどだ。
慎重な状況分析と的確な判断で多くの戦闘で戦果を挙げた。
「おい、君はどうする。オレはイヴァン（ソ連軍）と戦って血路を開き生きる道を選択する」
尋ねた相手はルドルフ クレンプナー（Rudolph Klempner）陸軍中尉である。
クレンプナーは吸っていた煙草の煙を吐き出すと、
「僕も戦おう。むざむざ、イヴァンどもに斃されるより、一兵でも多くの敵を斃して生きる道を選ぶよ」
ハッキリとした口調で決意を述べた。
「問題はクレプスがどれだけの時間を稼いでくれるかだ」
参謀総長代理であるハンス クレプス（Hans Krebs）がソ連軍の戦闘指揮所に向かい、停戦の交渉を行っている最中であった。
戦闘終了の準備時間を1時間でも2時間でもあれば、敵は油断し脱出のチャンスが生まれる。
第56戦車軍団もベルリン脱出に備え、残存するケーニヒスティガー5輌の整備作業に将兵が勤しんでいた。
一般兵士に混じってエンジンの整備作業をするのは、エルンスト リーマン（Ernst Lieman)武装親衛隊少尉とシュニッツェルが三度の飯より好きなハンス ホッホヴェルダー武装親衛隊軍曹だ。
「少尉殿、わずか5輌で突破できますかね」
そう訊ねるのはホッホヴェルダーである。
「分からん。オレはまだ25歳だぜ、こんな所でくたばってたまるかよ、そう思わないか軍曹？」
「そうですね少尉。私が好きなシュニッツェルをあと百回は食べたいですからね」
と冗談を言うと二人は大声で笑った。
二時間後、参謀本部の将校がヴァイのもとにやってきた。
「うまくいきました。敵はこちらの要求する2倍の時間をくれましたよ」
「ということは午前5時までか」
ヴァイが腕時計を見ながら言った。
「そうです。夜陰に紛れ、静粛突撃を行い突破すれば……」
将校は希望を呟いたが言葉が途切れてしまった。
「慎重さが大事だよ。急いでしまっては綻びが生まれて敵に付け入る隙を与えてしまう」
「そうですね。1区画1区画、慎重に進みながら、突破するのが良いかもしれないですね、ヴァイ」
「そうだよ。オレは生きて好きな女と結ばれて、子供が欲しいからな」
ヴァイは口元を緩ませた。
リーマンとホッホヴェルダーも同じ報告を受け、どう突破するか思案していた。
「ここは一気に突撃突破するしかない。慎重さなどは無用。暴れて暴れまくるぞ。慎重に行動してしまってはイヴァンに包囲されちまう」
リーマンは興奮していた。
「同じ死ぬにしても暴れまくりたいですからね。でもシュニッツェルが食いたい」
「相変わらずホッホヴェルダーは食う事しか考えてないな」
リーマンは呆れた口調で言った。
結局、突破できたのはリーマンとホッホヴェルダーの戦車組だった。
ヴァイは慎重さが仇になり、敵軍に包囲されてクレンプナーとともに捕虜になった。
リーマンとホッホヴェルダは米英軍の捕虜になり二年後無事に復員した。
一方、ヴァイは強制労働を10年やらされ、西ドイツのボンに帰ったのは1955年のことであった。
ホッホヴェルダーは極東はデジレフ岬の炭鉱で強制労働に従事していたが、逃げ出しイラン経由で無事に故国ドイツの土を踏んだ。
1947年8月のことであった。
この脱出劇の体験談をホッホヴェルダーは一冊の本にまとめて出版されベストセラーとなった。
題名は「巧遅は最悪を招く」であった。
この題名を見る限り、ヴァイに対する当てつけに見えなくもない。 >>542
彼はその程度のドシロウトだということであろう
なんせ、タン、と打つ。ハア、と溜め息を吐く。とかやっているような初心者丸出しなので >>617
ふむ、当てつけか！
三度の飯よりシュニッツェルが好きとあるが、
それも飯の範疇に入るのでは！
文体は悪くない！ 相模君を硬派とすれば軟派な相模君に見える！
かなりの駆け足で作品を味わう暇はあまりないが！(｀・ω・´)b 二度寝に成功！ >>618
今読んでる、入間先生の『時間のおとしもの（メディアワークス文庫）』に『ハアとため息を吐く』が一人称であって、タイムリーだと笑ってしまったw 何がおかしいか分からんね
単に、シャム猫個人の好みでしょう？ よし、シュニッツェルとやらを今度作ろう。
チーズを挟んだ奴がいいな。
ソースはレモンバターソースだな。 >>617
相変わらず相模の作文はなにが言いたいのかよくわからん話だな ところで相模って、裏ではワイ氏やリーマンたちを馬鹿にしてるらしいね 裏ではみんなシャムと編集長を馬鹿にしてるって本当？
見る目なさすぎでしょ >>629
えっ、裏で？
おかしいなあ、そんなはずないんだけどなあ 便座ハマり太郎は猫かｗ
シャムに猫をつけないのでわかる >>620
なぜ、シュニッツェルかって？ まさか、九絵のトンカツとは書けないから、シュニッツェルにしたんですよｗ
いつもと違う、作風に見えましたかな？
だったら、真面目にリライトしてみますわ。 そういえば、今日は武蔵小金井を通ったよ。ワイ師匠が小さい頃、過ごした辺りで無かったかな？ >>628
オレが馬鹿にしてるのは、高田、大阪第四師団、大阪第八聯隊、プロレスだからな。
twitterのツィートを見れば分かる筈だぞ！
大阪の兵隊を馬鹿にした際は、反論する大阪人を完膚なきまでに叩きのめした事がある。
向こうは腹いせにブロックしやがったが。 そうそう小金井公園ではよく遊んだ！
一年中、人が途絶えることがない！
あれはどこだったか！ ゴルフ場のフェンスが破れていて中に入れる！
刈った芝が山のように積まれていて、そこを掘るとカブトムシの幼虫がゴロゴロと出てきた！
今のワイには夜間に普通に飛んでくる、ただの虫に成り果てた！ どこから入ってくるのか、
ハエトリグモやゲジゲジを家の中でよく見かける！ ヤモリは窓にペタペタと張り付いていて、
開け閉めの時に邪魔になる！ 家を守るとかのゲン担ぎでワイもヤモリがいるとちょっと嬉しい！
少し遅くなったが精米を始めるとしよう！(｀・ω・´) >>638
フェンスの網が破れてて、そこから入ったというのはオレにもありましたね。
東急東横線の都立大学駅周辺にすんでいたんですが、都立大学があって、破れたフェンスから構内に入って探検したもんですよ。
今ではその場所は確か団地になってたと思う。間違ってたらゴメンナサイ。
因みに八雲小学校出身！ 東光寺幼稚園（もうないけど）通ってましたよ。
幼馴染に女子プロレス団体の社長の息子がいる。 >>621
そんなアホみたいな本を読んで真似をするので、どんどんおかしくなるのであろうな >>622
自分が自分で、俺はハア、と溜め息を吐く。とか実況していることにおかしさを感じないようでは、君の頭もおかしいのであろう 最近はマニュアルを運転できない奴が多いらしい。平成生まれは特に顕著！ >>641
平成二十何年にもなって「よっ、待ってました」よりずっとマシじゃね？ オートマ限定の制度の意味がわからんな
まあ、そのうち普通自動車運転管理者なんて免許ができるかもな
運転すんのは機械だから安全管理と緊急停止方法だけ習うとか >>641
というより、一人称で実況は当たり前だろう。
アホか。 はあ、とため息をつくってのはアホな表現だよ
はあ、と溜息をつくのは当たり前だから、違う方法で溜息をつく場合に
〇〇、とため息をついた、と書くんだよ
そんなの常識だろ
文章を書くならその程度のことわかっておかないと >>644
技術も時代も日々進化するもんなんや
俺も昔はヒールアンドトウが出来たけど、今は左足ブレーキが出来るようになったで >>646
当たり前の何がいけないんだ？
それが常識というなら○○を埋めてみろよ >>648
ゼエゼエとため息をついた、とかな
要するに
はあ、とため息をつくと書く必要はまったくない、おおよそ間違いに近いってことだよ ゼエゼエのどこがため息だよ
日本語になってないだろアホ >>647
コーナーに入る時に低ギヤに落とす時は必須の技術だったな クラッチは、ギヤを入れる時には必要だけど抜く時にはいらんのや
だからシフトチェンジの時にクラッチを先に踏む必要はない。同時操作でええ
コーナーに入る時はブレーキとアクセルとシフトとクラッチを全部いっぺんに操るんや ギヤを入れるときもクラッチ踏まんでええポイントがあるで
まあ、走り向きではないが
遊びでやってみるといい
フェラーリはギヤがシビアだと聞くので
若い頃はノークラッチで走って気分を味わってた 当たりあえだが１速に入れるのが一番難しい
くだりざかでブレーキを離してじわりと動き出した時にがコーンていれる >>653 >>655
そうだけど、かなり危険。
ヘタすりゃギヤを壊す。 バイクに乗ってたときうっかりクラッチに足が乗ってて回転が合ったところで勝手にシフトするんだよね
なんとなくそれで覚えて力の入れ具合が微妙だけど回転合ったあたりでクラッチ切らなくても結構すんなり入る ため息ゼエゼエのやつってため息ついたことないんだろうな
無職ニートの添削くんかなあ 街乗りしてると、上手い下手に関わらず、クラッチが減るのが早い。 >>663
おいおい、下手だからクラッチ減るんだろw >>664
信号が多すぎる！ 都心は！
田舎だと、クラッチの減りは遅い。 >>657
ゴリっと入れるわけちゃうぞ
スコンて入るポイントがあるんや >信号が多すぎる！ 都心は！
30分で書いたから、暑いから
そんなんばっかだな相模はw バッティングセンターの140キロを打つには、120キロから目を慣らさないと、ダメだと言う先輩の言う事を無視して、
ずっと140キロやってたら、打てるようになった。しかも、左手一本でヒット性の当たりを打てるようになったことがあってね。
下半身を鍛えてたから、それもあるんだろうけど。今日、車で通った場所に昔、バッティングセンターがあったんだが、なくなっててね。
ふとそんな話を思い出したよ。 町田街道沿いの旭町にバッティングセンターがあったんだけどね。今じゃ、駒沢公園沿いにある、
バッティングセンターくらいか、見かけるのは。 クラッチ、市街地用で乗ってる車と、長距離用の車、明らかに減りが違う。
長距離用で乗ってるのは10万キロをこえても、まだ大丈夫だが、市街地用だと6万越すと滑りだす。 >140キロを打つには、120キロから
そもそも相模の書いたもんは90キロくらいだろ
いつになったら入賞できんのかねw >>671
いつか、きっと！ と言いたいところだ。
何が何でも30分でだけどね。 >>671
だけど、あの時代小説を書いたのはオマエか？ 揶揄い半分で書いたんだろう？ クラッチの構造が圧接による摩擦力でトルクを伝えるという構造上
停止している駆動系にエンジン側の回転力を伝えるたんびに磨り減る
高速で走っている分には駆動系とエンジン側の葛藤は少ないのでクラッチは減らない
その上
停止している物体を動かすのに最も非効率的なエネルギー消費するという部分も関係している >>675
いつまでも半クラで滑らせてっから減るんだろ 上りの途中で半クラを保ってノーブレーキで停止すんの得意だぞ
さすがに５度越えると厳しいがな >書いたのはオマエか
さんをつけろよデコスケ野郎
相模の退屈な話なんか読んでねえからあんなの書かねえよw >>678
なんで、オマエにさん付けしなくちゃいけないだよ？
何なら、クソとでも呼んでやってもいいぞｗ >>676
切り替えるときくらいしかクラッチは踏まないぞ、基本的には。 >クソとでも呼んで
あはは、下手くそ野郎のくせにw >>681
では、キミの苗字はScheisse（シャイセ）に決定だ！ オメデトウ。これから、そう呼ばせてもらおう。 よく考えたら５度と言えばsin(5)100mで8.7mぐらいだな
それ余裕だわ
15度なら25.88だからこれぐらいか ゼエゼエｗ ランニング後か何かか？ｗ
ため息が何なのか知らないとかマジかｗｗｗ >>645
俺は、ハアと溜め息を吐く。なんて実況を自分で誰にする必要があるのか？という話であるわな
そんなおかしな実況は、一人称で自分自身でする必要が無いので ハアと溜め息をついた。などというのは三人称での他人を客観的に見ての実況で使うものであろう
彼はハアと溜め息をついた。みたいにな
結局、一人称と三人称を混ぜて覚えているようなドシロウトなので、そんなふうにおかしな文章になるのであろう >>643
よっ、待ってました！は普通の日本語なので >>658
バイクのクラッチは足では無いであろう
アホ乙であるな バイクのクラッチはハンドルに付いてるのだが
で、ギアが足なのだが そもそもが、溜め息などは自然に出るものであって、溜め息を吐こうと思って吐くものではないので
それなのに、俺はハアと溜め息を吐く。などとやっているのは行動的にもおかしすぎであろう >>690
左手のクラッチは動かしていないのに
左足爪先に掛けてたテンションでで勝手にギアが切り替わるって意味だよ
お前は経験が無いんだからドヤさ発言が痛々しい >>693
いやいや、クラッチに足が載ってて、と書いてあるであろうに
君はメクラなのか、なるほど と、このように、アホの子はアホなことばかり言っているので、人に笑われるのであろう >>695
いい間違いだろ明らかにわかる
本筋を目を瞑って揚げ足とりに専念するがいいさ >>697
いやいや、明らかに足のやつがクラッチと間違えているのであろう クラッチとギアの違いもわかってないアホの子が、クラッチのことを語るのが滑稽過ぎるわけだが お前が理解できない部分だが
なぜ言いまちがいと軽く流せるのか
あるあるだからだよ 君の名無しの別idなので、必死でかばっているわけか、なるほど 経験が無いと理解は無理だ
お前がランボルギーニの給油方を知らなかったようにね ランボルギーニだけどさ
時々エキゾースト付近から発火するんだよ！
ぐらい言ってみろ いやいや、バイクのクラッチが足wだとかやっている君らが、何の経験も無いのであろう
燃料コックが何かも知らなかったであるしな >>704
結局どっちも揚げ足とりだろ
実体験が無いのに口を挟むとそのように大恥かきとなる >>705
いやいや、君らの勘違いや、無知が酷いだけだが で、恥ずかしすぎる間違いで、恥を晒しているのは君らなのだが >>706
結局自分の愛車の給油方を考えてなくて
俺に指摘されてググる時間が何分だったか調べてみるか？ ここにお前と俺の知能の差がある
絶対しらねえよなと思って調べた俺
いきなり奇襲されて慌てたお前
もう勝負ついてるよな 因みに俺は50年代からの欧米車の給油方法
うすぼんやりしてる部分もあるが大体知ってるぞ
ランボルギーニは知らんかったが調べた みんな車に興味のあるやつは旧車でもシャシーやエンジンやパワーには詳しいんだよ
でも給油方法もそうだが
ラジオのバンドとか、ボンネットのあけかたとか
シートベルトとか
そういうのになると全然知らねーんだよ >>687
そんなこと言ったら、一人称の全ての地の文が実況じゃんか そしてシャム猫は意図的にため息を吐くことがないのか？ ハアとため息を吐く
これを一人称でやってるのは
色んな商業（プロ）の本で普通に見かけるが、それらが全部おかしい！ とシャム猫は言う気なのか？ 巧遅拙速でもう一つ書くかねえ。雪の進軍♬ >>714
だから、同じ実況するにしても、おかしなことを実況するのはおかしいと言う話であろう >>715
それならそれで、俺は意図的に溜め息を吐いた。とやれば良いであろう
ハア、と溜め息を吐く。では、そんなのわざわざ実況するとかアホかよ、となるので >>716
そんなのをやっているのは、アホなプロだということであろう >意図的に溜め息を吐いた。
>ゼエゼエとため息をついた
同レベルで意味不明www >それならそれで、俺は意図的に溜め息を吐いた。とやれば良いであろう
それを読者に伝わるように表現しなきゃいけないのに
そのまま書いたら意味不明なだけだろうwww ワイ杯とかいうのに投稿されていた作品を、遅ればせながら、まとめて読んでみた。
そして、その評価というものも。
ぷぅぎゃああああああとかいう人が評価して順位を決めていたようだが、
あれは内容への感想文であり、文章の評価ではないな。
本来、ショートショートは個性的なアイデアでありオリジナリティーであるはずが
ぷぅぎゃああああああとかいう人の評価なるレスが、話の内容が辻褄が合ってるかだけに固執してる感じがして
そこにまったく触れていないのが残念であった。
各投稿作も、「時間」というテーマを生かし切っていないのが多く
こじんまりとまとめようとして、よくありがちなもので終わっていた。
こういう匿名掲示板における投稿では
もっと大胆な発想で突出したものを書いてほしかった。 さて、今日の昼は冷蔵庫と相談して決めるか！(｀・ω・´)養鶏場で買った卵が５０個あるのでオムレツもありか！ >>723
いやいや、俺はハア、と溜め息を吐く。とかのほうが、そんなのを自分自身で誰に向かって実況してるんだよwとなるであろう >>722
ゼエゼエはただのバカだが、意図的に溜め息を吐いた。は普通であろう >>724
こんなドヘタのアホの子の集まりの場に、多くを求めても仕方がないであろう >>725
卵って、そんなに日持ちするかい？ そんなに食べるの！？ こいつの時間は５年前で止まっているようだ。
そうか、このネタで一本書けたなw >>729
ぼく、今からお仕事なんだけど、
コッコのおじさんがいうにはね、
一週間は生で食べられるらしいよ。
生じゃなくても二週間はよゆーうだって！
ぼく、これからお仕事だから！(｀・ω・´)ﾉｼ まちがえた、生は二週間だよ！(｀・ω・´)ふぅ〜、あぶないあぶない。 いや、待てよ！(・｀ω・´)
スーパーの卵は産卵日を記してあることが少ない！
卵をパックした日から賞味期限を決めているので二週間が多い！
これは消費期限ではなくて生で賞味できる期間である！
冬場の卵を適切に保管していれば五十八日間は生で食べられると云う！
ワイは試したことはないが！ そうなると養鶏場の卵はどうなのだろう！
購入した日が産卵日！ そこから五十七日間は生で食べられるのだろうか！
適切に保管できるかわからないので最長でも生食は三十日までとした方がいいだろう！(｀・ω・´)なるほど！ 何故、五十七日になっている！(｀・ω・´)ﾉｼ ちなみにワイはぽっとんされた卵を洗ったことはない！ 客観的に見てると、ぷぅぎゃああああああという人物の書き込みは
卵とかスレに関係ないスレチなことを連投してる荒らしだと思われるのだが？はたして >>650
深々と、とかでもいいんだけど
どっちみちため息をつくということにそれ以上説明をする必要はない だからな、ハア、とため息を付いたってのは
ゼイゼイとため息をついた、ってのと同じぐらい変なんだよ なに疾患もちならゼイゼイでもおかしくない
たとえば喘息だとか
だからゼイゼイとため息をついた、ってのは間違いではない 逆に、ハア、とため息をつくのはダメ
俺のまわりにもいるが、そういうわざとらしいため息をつくやつは嫌いだからだ そうじゃなくてため息をはあ、とつくってのは
頭痛で頭が痛いってのと一緒なんだよ
書かなくていいことを書いている 暑いな。今日は馬車道にある法務局に行ってきたよ。合同庁舎にあるんだが、人は少ないね。
一階に食堂があるんだけど、食欲が無かった。また来る機会があるから、食べてみたい。
平沼橋から馬車道まで歩いたけど、さすがに疲れた。 仕事関連で5年に一回は、講習会を受けるんだが、インターネットのオンラインだってさ。
コロナの影響がこんな所まで。 >>743
こんなところでそんな発表をするほど、君には会話の相手が居ないのか、なるほど >>745
そうだ、キミの苗字はブルムベルにしよう！ お似合いだｗ >>747
何かドイツ語の単語で返してくれると思ったんだが、つまらん。
じゃあ、石井をドイツ語にしてみろよ。 >>748
カールスモーキー石井ふうに君の名前を作ると、チェリーボーイ石井といったところか >>749
ハーヴァード大学卒なんだから、ドイツ語位わかるだろう？ せめてドイツ語の単語で返してくれ。 >>752
石井をドイツ語にしてみてよ！ できないの？ おはよう、諸君！
自分の時間を有意義に使って貰いたい！
ワイも今から仕事に取り掛かる！
今日も暑くなると思うが、小まめな水分補給で乗り越えて貰いたい！
さて、やるか！(｀・ω・´) >>754
シュタインブルンナーかシュタインブルンネンになる。
ブルムベルクンは答えられなかったかｗ 相模君はこちらに書いていて、何故、同じスレを立ててしまったのだろうか！
暑さで朦朧としていたのだろうか！(｀・ω・´)まずは精米を始めよう！ >>758
二次創作が可能で割と有名なサイトにハーメルンがある！
ほとんどの読者に予備知識があるので二次創作を楽しく読める！
ワイスレは作者のオリジナル作品が基本である！ 書かれていることが全て！
故に評価の揺れが少ない！ 二次創作だとオリジナルの知識が必要になり、
知らないと内容の全てを理解したことにならない！ 評価に大きな揺れ幅を生む！
ワイスレは基本、作者のオリジナル作品を受け付けている！(｀・ω・´) そもそもワイ氏の「黒雪姫」は、あれは二次創作でしょ？
二次が駄目とかありえないわ >>760
文意が読めない人は文章スレに向いてないよ >>761
白雪姫の二次だし、そもそもが黒雪姫はアクセルワールドのヒロイン
馬鹿なのか？ 文意が読めない馬鹿というのはお前のこと＝ID:z9tHnqeX >>763
あ？喧嘩売ってんのか？
俺は愚連隊にいたこともあるんだ
お前には負けねえよ 食い物ネタの雑談しかなかったここでその質問は久しぶりだな >>765
おどれは愚連隊のボンクラのくせしてここらの上がりかすめ取ってるらしいの
ここは元々土井のシマじゃ！ >>768
この辺りをオススメしとこう
「蜜蜂と遠雷」恩田陸
「異形のものたち」小池真理子
「超・殺人事件」東野圭吾
「ラストレター」岩井俊二
「死にたい夜にかぎって」爪切男 >>ID:z9tHnqeX=ID:fCMC+rdK＝ID:kYc+lUd7
ウザい！失せろ！ >>772
その他のもだけど、いろいろとネットでレビュ−などを見て
自身に合った作品を見つけてみてくださいね >>773
お前も最近のもので面白い小説でも挙げてやったらどうだ？
え？なにも読んでないから知らんってwwwwくそワロタｗｗｗ >>777
お前のせいで>>776が別のもんに見えちまったじゃねーか！ 愚連隊の馬鹿もなんか面白いと思う小説をあげてみろ！ｗｗｗ 映画になるやつだな
IDコロコロ変わるから誰が誰かわからんwww まずまず進んだ！
まずは冷えたビールを縁側で飲む！
豚の瀬戸物に蚊取り線香をセットしてゴー！(｀・ω・´)ﾉ ちょい古めの小説でオススメのある？
俺のお気に入りは「獣の奏者」と「半沢直樹シリーズ」な ジョン・ル・カレのスマイリー・シリーズ
・死者にかかってきた電話
・高貴なる殺人
・ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ
・スクールボーイ閣下
・スマイリーと仲間たち ちょい古めとか、そんなことにこだわっている時点で、全然ダメであろう
普通に、オススメの小説ある？と聞けば良いであろう >>785
ありがとうございます
スパイ物ですか…外国の小説は地の文が面白いから割と好きですね(訳者による) おはよう、諸君！
ワイスレの重複が多い為、古参も投稿するスレを間違える！
ここが本スレなので作品の投稿はここにして貰いたい！
他の重複スレは自由に使えばよい！ ワイも埋める意味を含めて、
四方山話を書き込んでいる！
さて、今日も張り切って書くとしよう！(｀・ω・´)暑さのピークを越えたと云うが本当だろうか！ はい、おはよう！
朝間は涼しいのでコーヒーを淹れた！(｀・ω・´) >>792
正座のちんか！
作中のちんちんはちんこだと思うが！
美世君と仲がいいのでちんちんかもかも！
朝から大興奮であった！(｀・ω・´)さて、書くか！ >>792
面白いとおもいます
ただ普段の美世社長が透けて見えたのでワイスレをたびたび覗いていたことを後悔しました ちんにちんこ入れるの？(｀・ω・´)凌辱展開＆山に放置！ いきり立つちんの理由がよくわからない！
技術職であってお茶くみではない！
何故、男性社員に対抗意識を燃やすのか！
いきり立つちんこの方がわかり易い！
情熱が迸るちんの内情は作品内で語られるのだろうか！
ちんが青筋立てて仕事に食らい付く！ その原動力はどこからきているのか！
ちんが密かに想う人物が宮崎行にいるのか！ ちんの感情が爆発して突撃するのか！
ちんだけに無謀に突っ込むのか！ どうなのか！
ちんの人物像が語られることはあるのだろうか！(｀・ω・´)熱いぜ、ちん！ ぷぅぎゃああああああは、おすすめ小説は一つも挙げれないのな
一度も文芸の話題に入ってこれない、ぷぅぎゃああああああは
まったく小説は読まないのか？w なるほど
「ちんという女性」そのものが比喩であり
実際には一人旅ということも考えられるのですね
この場合、あえて女性に例えているのが非常に興味深い
長旅の仲間としてちんと慰め合うというのは、長距離ドライバーなら誰しも経験している事かもしれません
右手にハンドル左手にちん、見つめる先は陽炎道路
荒む心もナックファイブでリフレッシュ
埼玉FM79.5をよろしくお願いします
金曜日はファンキーフライデー！ 9時から18時まで喋り続ける小林克也師匠は長距離ドライバーを強く励まします ちんが女性というのがフィクションであって、実像は見た目がお稚児さんぽい若い男という可能性も。
それなら他の男に対抗意識を燃やすのも、ちんのケツに美世さんが劣情をもよおしたというのも納得できる。 なんだって、ちんは実在しないのか！(・｀ω・´)ﾉｼ 畑に水を撒くか！ ざっとで済ませた！
ついでに自分にも水を掛けた！
ひんやりして気持ちいい！
さて、もう少し書くか！(｀・ω・´) ぷぅぎゃああああああ は意地でも文芸の話題したくなさそうだなｗ
日課の、朝早く起きての農作業とそのあとビール飲んで昼寝するのはよく出てるんだがｗ 読み物で何が面白いかと訊かれれば自著を勧める！
ここでは身バレするのでしない！ 実際、忙しくて書いてばかり！
読んでいると云えば自作の推敲の時か！ あとはワイスレに投稿された文章くらいか！
さて、良いところまで進んだ！(｀・ω・´)今日はむかごがたくさん採れたのでむかごご飯！ 黒雪姫のような鬼畜二次ものをおすすめされてもなあｗｗｗ
ワイスレでなければ、なんだこれは？ｗｗｗとボロカスなレスが来るだろう >>813
君が誰かは誰も知らないので、君がおすすめした本がたとえ自著だとしても誰もわからないので、その言い分はおかしいであろう
やはり、君はウソもヘタクソなのであるな そもそもが、小説の有名プロでも、毎日忙しくて書いてばかり。というのはまずあり得ないので 毎日毎日シコシコ書いているのはむしろ、必死な万年ワナビーではないのか 一つ仕事が終わった！
さて、寝るか！(｀・ω・´) おはよう、諸君！
今日は日曜日！
アンパンばかり吸っているシャムおじさんが働き過ぎと、
遠回しな云い方をしているので久しぶりに休日とする！
さて、何をしよう！(｀・ω・´)まずは庭の畑からトマトを採ってくるか！ さて、極上のカフェオレと、極上のカレーパンにするか やっべーわ！ むかごご飯が美味過ぎるわ！
マジで食べ過ぎ！ 朝間に作ったナスの味噌汁も良かった！
糠漬けのキュウリと茗荷が絶妙の漬かり方でやっべーわ！
締めのハブ茶がこれまた喉にすっきり！ 炒っていないハブの実が美味しさの秘訣！
庭が広くて良かったと思える一時を経て、これから出かける！
財布には現金で七万円！
ポロシャツとカンカン帽、腰にはロレックスの懐中時計！
小洒落た黒のサンダルを履いて、さて行くか！(｀・ω・´) ワイくんはウソがヘタクソなので、食生活はなんともひもじいが、時計はロレックス！などとおかしなふうにやってしまうのであろう そもそもが、男物のサンダルなどは洒落たものなどは無いので
ワイくんは、オシャレにも疎いのであろう ワイくんがいつも現金を持ち歩くのは、パチンコに行くからであろう
そうでもなければ、現代では出掛ける時に現金などはほぼ必要無いので 前にパチンコ屋のカウンターの女にキモいと言われてフラれた自伝を書いていたのもあって、それからずっと色々なパチンコ屋に通って、女漁りをしているのであろう >>819
君の寿命はもうすぐ尽きるのか、なるほど >>833
めんどくさい時やテーマに興味が無いときは俺もよく無視されてるよ
気にすんな 俺の欲望いっぱいの観能小説も読んで評価してもらえるのか？ >>838
してもらえるよ
むしろエロくないと気がすまないみたいだ
俺のエロはいつも淡白なのでシラっとされる そういえばワイスレに官能小説枠が無いから
そこに滑り込めば安定枠になるかも 暇だから連投するけど
俺が小説になろうに投稿するとき
ジャンルや傾向をしつこく聞かれるんだ
ねえよwwwwww
マジで嫌になる
苦しんだ末に選ぶのが日常かヒューマンドラマwwwww
日常よりは非日常だし、ヒューマンドラマに無理やり嵌め込むにはかなりの広義だぞwwww
なんだあの価値観 ファンタジーはなんか3種類ぐらいあるのにさ
無所属はねーのかよ
それか必須じゃ無くするとか
俺のジャンルってなんだ
自分でもわかんねーよ
世の中には2種類のジャンルがある
俺のジャンルとそれ以外のジャンルだ！
ってやかましわwwwww >>822
＞さて、何をしよう！(｀・ω・´)まずは庭の畑からトマトを採ってくるか！
完全に農作業の爺さんだな
執筆に関する具体的な書き込みは見たことないが
そういう農作物の書き込みだけはやたら具体的で笑えるwww >>843
トマトは油断してたら完熟したとたんにカラスに食われるんや て言うか野菜でなくてもいいから
植物を育てた事もないやつがええ文章を書けるとは思えんからあんまりバカにせんほうがええぞ >>840
5ちゃんでもエロはPINK板しかダメなのだが
そんなことすら知らないとは、やはり君はただのアホであるな 俺が書いたパセリを育てる主婦と、キアゲハの幼虫との戦いのなかで愛を育んだ話は
ワイ氏はソッコーで状況を理解したし寝こっちにもウケたぞ >>842
君のはそもそも小説ではないので、あそこに投稿するのが間違いなのであろう じゃあ小説にエロもあったほうがいいだろうという意見もあるが
こっちは俺ピュアなんやー
全くあかん 未だに女の子にしてる事って中学生の頃とそない変わらんで >>838
5ちゃんは18歳未満の子供らも普通に見れてしまい、
【ＢＢＳＰＩＮＫ１８歳以上子供はダメ！』という掲示板があるので
エロはそちらでやらないと、スレそのものが荒らし対象になるので気を付けたほうがいい
ちなみになろうで出入り禁止になったやつもいる 俺の子供の頃なんかエロ雑誌なんかそこらへんに転がってたし
今もコンビニにあるけど
それ外国に批判されて自粛傾向にあるな
性犯罪者野放しの国に言われて自粛するのも不本意だがこれも時代の流れか ミヨのガイジくんは、社会の普通のルールをほとんど知らないようなガイジなので 日本は江戸時代には既に春画を楽しむ文化があって
それは隠される事なく客人の目につく所に放置されてたりしたそれは日本人に取っ手普通の事なので、特に記述は残っていないが
驚いたのが西洋人
それは日本の見聞録で残ってる 類似した例があって
北斗の拳が流行って数年後アニメにもなった
そのアニメが輸出された時にアメリカ人がキレた
野蛮で暴力的だ！
いやなに言ってんの、野蛮な暴力がテーマなんだけど
それで訴訟が起こる始末
あいつら現実とアニメの区別がついてない アニメは子供が見るものだからな
マッドマックスも実写だから許されたのだろう >>860
そうなんだよ
今でもアニメは子供のものって概念が強くてね
俺らの子供の頃もそうだったが今の大人は全員何らかのアニメ見てるから寛容 ぷぅぎゃああああああをはじめ、このスレの常連は
他スレで過去に荒らし扱いされ追い出された連中が
仲間がいる居場所を見つけて集まってきたような印象を受ける 二度と来てほしくない人いっぱいいるんだよね
俺らは嵐の成れの果てだからいいの
とにかくそっとしといてくれる？ わかった
嵐は嵐たらんとするから
末永くよろしくね >>873
主人公とちんは議員を伴って南郷家の葬式に参加した！
生前の故人の特徴をそれとなく聞き出し、メガソーラーに必要な情報を得る！
その帰りの車の中でちんの家の状況を仄めかす！
あまり話は進んでいない！ ちんの悲劇の伏線にはなっているのだろう！
書き急いだせいなのか！ 文鳥に多くの重複が見られる！ 見た目が良くないので、
推敲した方がよい！ ノルマがある訳ではないのでもう少し自作に時間を掛けて貰いたい！
続き物なので点数は控える！(｀・ω・´)どのような完結を迎えるのだろうか！ 先は長いように思える！ 文鳥が紛れ込んでいた！
文章に多くの、であった！
腹八分目で今日も仕事に励むとしよう！(｀・ω・´) ワイ師匠！ 徳川中納言（秀忠）を登場させた小説を御見せした事ありましたっけ？ >>876
記憶にないので見せていないと思う！
今日もやや暑い！(｀・ω・´) ほぼ、美世と相模の私物化した駄作しか投稿がないスレになってきてるなｗ 今日も良い進み具合であった！
庭の畑にビール片手に水を撒くとしよう！
さて、やるか！(｀・ω・´) >>874
ああ、気づかんかったわ
なるほどしつこい部分がある
文鳥はむしろ歓迎
>>882
飲めるで
むしろ居酒屋で余ったビールを全部畑に注いだらいい土になりそう >>885
そう、形を変えてるだけで栄養は満点やで あ、観葉植物やプランター持ってる人は
ビールはそこに捨てろ
ぬるくなったお茶もね
俺が捨ててる窓際のポトスの鉢は、部屋の隅っこにある巨大ポトス株より茎が太くて葉が大きいぞ
元々は巨大株の芽をちぎって水耕栽培したやつを鉢に植えたんだが >>873
マンゴースコール飲んだことあります。
おいしかったです＾＾ >>888
女子はそういうところ鋭いんだよね
俺なんか宮崎行くと言ったら観光地とかグルメまでは探し当てても
マンゴースコールは見つけられなかったwww
各サービスエリアの名物なんかも全く頭になかった >>890
自分も宮崎に行ったことがありますので、実は美世さんのお話よくわかるんですよ。
おやすみなさい＾＾ おはよう、諸君！
ワイ個人で云えば宮崎県はウナギのイメージ！
割と好きなお菓子、うなぎパイは静岡県ではあるが！
さて、今日も飛ばして書くとしよう！(｀・ω・´)朝はちょっと寒い！ はい、おはよう！
朝食のウリの糠漬けが美味であった！
そうそう十五年前の味噌が見つかった！
杉樽に入っていて色は黒い！ 独特な苦味がある！
元は普通の味噌だったのかもしれない！
白味噌を少し足すと意外にいける！
早速、味噌汁に使った！ 限りなく黒に近い！ 具にはナスとワカメを入れた！
黒さが際立ち、そこはかとなく漂う漢方薬に似た匂いが身体を元気にしてくれる、ような気がした！
さて、張り切って続きを書くとしよう！(｀・ω・´) 日陰のない畑でアルコール飲むと
体温上がってぶっ倒れて
家族もいなくて誰も気づかないままだから
熱中症でそのまま死ぬ運命だろう ぷぅぎゃああああああ は最近は開き直って、田舎の農家丸出しな書き込みしかないなｗ 素麺は三輪と思っていたが、
島原もなかなか！ 認証マークは美味しさの証！
さて、続きをやるか！(｀・ω・´) >>900
あー？ はんだって！(・｀ω・´)ﾉｼ ちょっと出かける！ オレの場合、業者しか行けないスーパーで食材を買えるから優越感がある！ 只今、帰宅！
もう少し書き進めておくか！(｀・ω・´) >>903
>業者しか行けないスーパー
優越感にズレがある相模w >>905
数ヶ月もすれば、その意味が分かるから安心しろ。 >>908
それじゃない。metroな。
アルコール、トイレットペーパー騒動の時もオレは買えたしなｗ >>910
他人が四苦八苦して買えない時、自分が買えるとなれば優越感になるよ。 >>911
そんなことで優越感じてもしょうがないだろ
待てば買えることがわかったし，もう誰も並んでないだろ？
まあ、次のワイ杯頑張れよ、みそっかすw >>912
中国の洪水や蝗害による食料不足から、組織的に日本国内の食料買い占めが起こることは既定路線だと見ている。
現状、法的に制限できる根拠もないしな。 >>913
仙台に親戚がいるので、いざとなれば会社のトラックで米を……！
と思ってます。 >>913
話のポイントは買える買えないじゃなくて相模の優越ポイントが文章と関係ないってこと
ここ、文芸スレだからね >>915
だったら、ワイ師匠にも言ってくれよ！ 食の話題はオレだけじゃないだろう？
シャイセ君、キミのスレじゃあるまいし。 「米不足」を経験しているから、日本人の消費行動の恐ろしさを知っている。
パニックやデマに弱いんだよな、日本人て。
割と、均一的な考えや行動をする。良くいえば統制がとれているし、悪くいえば、突っ走ったときに歯止めがきかない。
日本人の俺から見て、こんな先進国は怖いよ。差はできたけど、ＧＤＰまだ、三位なんだぜ？ >>916
ワイさんのスレなんだからワイさんがなに書いてもいいだろ
添削みたいなこと言うなよ >>918
苦しい言い訳だな。
流石はドイツ語でクソを意味するシャイセ君だｗｗｗ >>919
>苦しい言い訳だな
おいおい、おまえの好きな筋を言ってんだぜ
話逸らすな，アホ >>919
30分で書いたから，暑かったから、誰か書いてくれればいいのに
→newオレだけじゃない
ほんとに笑っちまうよ言い訳ばっかりでw >>920
食の話題は美世さん、猫っちも話をしてるぜ。
なんでオレだけなんだよ？
あと、キミはこのスレの交通整理人のつもりかよ？ >>922
>なんでオレだけなんだよ？
うじうじうるせえなあ
おれとおまえの話だろ >>924
名無しはいっぱいいるからなあ，気をつけろw >>902
取り寄せてでも食うんだ
もう茗荷も限界だろ オカベの物は食べたことがある！
稲庭うどんに似ていると思った！
茗荷は隔日で「一、二」個くらい！
食べ飽きたので程よい！(｀・ω・´)で、ヒロシ＆マイはエターナル？ >>928
ヒロシ&マイはサザエさんとかコボチャンの立ち位置なので終わりがあるかわからんし
なんかひらめいたら書く感じ >>932
Hunger ist der beste Koch! 「ねぇねぇヒロくんお腹すいた」
……なんか知らんがマイが甘えん坊モードだ。今は１５時で小腹が空く時間ではあるが、いつもは自分のお腹が空くと、お手軽料理を提案してきて同意すれば自分でさっさと作る。
単に間食の共犯者が欲しいだけだ。しかしなんだか今日は様子が違うようだ。探りを入れてみる。
「なんか食うか？」
「スパゲティが食べたい、ナポリタンの卵がのったやつ」
なんでわざわざ俺に作るように仕向けてるんだろう。まあ、いいけど。
「作ってやろうか？」
マイが目を輝かせた。
「うん！」
何か必要以上に期待されてる気がする。料理全般はもちろん、スパゲティだって俺よりマイの方が腕前は上だ。爛々と輝く瞳の意味がわからん。
とりあえず冷蔵庫を確めると、ピーマンと玉ねぎとソーセージはある。ニンジンぐらいは追加しとくかと思ってそれぞれ刻んだ。
で、鍋類の入っている棚を探って寸胴を出そうとしたらマイが割って入ってきた。
「あー、それじゃないよ！」
「ん？ なんだってんだ」
マイは数ある鍋の中から雪平鍋を取り出して差し出した。
「これだよ、はいヒロくん」
マイは満面の笑みだがマジか、即席麺しか茹でられないようなこんな鍋でパスタが茹でられるわけないだろう。
マイがどういうつもりかわからないが、彼女は意味の無いことはしない。劉さんを欲しがった時もそうだった。 あれ？ 俺間違ってる？
とりあえず雪平鍋でお湯を沸かして塩を投入。隣で野菜炒め。沸騰を待ってパスタを投入。バラリと広げたが当然麺の半分は外にはみ出している。
「だめー！」
突然割って入ってきたマイが俺を睨んだ。
「これじゃ麺が焦げるでしょ！ 一旦火を止めるの！」
ああ、そうか、鍋の外にはみ出た麺は直接熱気を浴びて焦げるんだったな。思い出した。 しんなりと鍋に沈んでから火を強くするんだった。俺がマイにどや顔で語った貧乏テクニックだ。
料理上手のマイと違って当時の俺はヤカンと雪平鍋とショボいフライパンしかもってなかった。けど普段の恩返しとしてこうやってスパゲティを作ってお隣さんのマイにご馳走したんだった。
大体読めてきた。夏休みでお互いアパートにいる事が多く。急速に接近したのがこの時期だった。何の記念日なんだろうか、この珍獣の心理を読み説く事は難しい。
しかしどうでもいい。大して美味しくもないナポリタンを満面の笑みで頬張るマイがいる。とりあえず聞いてみた。
「美味しいか？」
「うん、めちゃお腹すいてたから」
空腹は最高の調味料とはよく言ったもんだが、愛情で空腹にならないようにこの生物を俺は見守りたい。 マイちゃんだ〜
一時間でお書きになられるなんて、すごいですね。
でも、マイちゃんを読みますと、いつも心があたたかくなります…
美世さん、ありがとうございます。
おやすみなさい＾＾ >>935
マイは空腹であった！ いつもであれば自分で作って食べる！
何故か、ヒロシに作って貰いたいオーラを出していた！
今日は何かの記念日なのかもしれない！ ヒロシはわからないままナポリタンを作った！
ヒロシが味の感想を訊くとマイは空腹なので美味しいと答えた！
ここで美世君の云う大きな穴がある！
何故、マイはヒロシの同意を得て自分で料理を作らないのだろうか！
そうしない為に記念日が必要！ 作中でも出していた！
最後の方の一言を見ると設定を忘れているように思えた！
ほのぼのとした内容は悪くないのだがマイの行動に矛盾が見られる！(｀・ω・´)鍋からはみ出た麺の件はスレに書き込まれたことがある！ >>941
ヒント：直訳と意訳
cf.「覆水盆に返らず」＝There is no use crying over spilt milk. >>935
「確めると」→「確かめると」
作者の思考そのままのヒロくんと、作者の思考の中の女性像マイ両方に魅力を感じなくて、キャラが立っていない
これを面白いという奴はゴマスリ以外の何物でもないだろう >>935
面白みのない具体例！
＞マイが目を輝かせた
＞爛々と輝く瞳
＞マイは満面の笑みだが
＞ナポリタンを満面の笑みで頬張るマイ
こうも同じ意味合いの言葉を繰りかえされても、深みもなく
感情表現が馬鹿みたいに極端で単純すぎるから 表現力が乏しい奴ほど、満面の笑みを浮かべと書きたがる このSSの中で、マイの感情表現は、
ひたすら、文章のほとんどで、
目を輝かせたり、満面の笑みだったり、睨んだり……
これはあまりにも単純すぎて、面白みのないキャラでしかない。
もっと言うと、こんな極端な喜怒哀楽表現だと、作者が変わっても誰でも書ける！
要は、キャラづくりに作家性が出てなくて全く個性がない！
ワンポイントアドバイス
SSの場合、喜怒哀楽としての満面の笑みという意味の言葉を入れたいのなら、
本当に笑みを浮かべる場面を一か所に絞るべきである！
そうすることで、喜びの感情が読者に伝わる。
どうせわからないであろうけどな。 >>946
誰でも書けると云うのであれば、君が書いて証明すればよい！
お題は「ラムネ」でいいか！
少し遅くなったが昼食にしよう！(｀・ω・´) >>947
○○は目を輝かせた！
○○は満面の笑みを！
○○は睨んだ！
この文章の中のマイというキャラの喜怒哀楽が全部こうも極端だと
"誰が書いても同じキャラになる"といってる意味が分からんか？ >>944
ほう、参考になるな
俺も気を付けるとしよう
>>946
いやマイちゃんは個性も作家性も充分出ていると思うぞ
ただ、美世さんちん道中を読んでそのまんまやんとは思ったけど 家庭料理の美味しさとミシュランの星を持っている店の美味しさを比べて、
何の意味があるのだろうか！ がさつな印象のあるヒロシの視点で書かれていることを忘れているのだろうか！
さて、続きをやるか！(｀・ω・´) >>950
おまえさ、かたくなに文芸の話を避けて、食い物の書き込みしかしないのはなんでだ？
文芸関連の話ししだして、素人だというボロが出るのを恐れてるんか？ 今日の糖分は豆乳プリン！
冷たいハブ茶と意外と合う！
さて、あと少しやるか！(｀・ω・´) 今日の執筆はここまでにしよう！
畑の水撒きをしてから今日の夕飯を作らない！
刺身の盛り合わせ！ すでに大吟醸は冷えている！
さて、やるか！(｀・ω・´) >>938
>>939
ありがとう
君達のお陰で書ける
ラムネもなんか書けそうだけど今日は疲れた >>944
俺のパーツボックスは貧相だ
一番多く使うパーツは「にっこり笑った」
これは俺が自分でワンパターンだなと意識してしまうぐらい毎回使ってる
大体にっこりわらってるのは美世シリーズの美世だが
その他には
満面の笑み
寂しく笑った
妖艶に笑った
にぃーと笑った
優しく微笑んだ
大体２つの要素からなる簡潔でスピーディー
なユニット構成になっている
某は深い闇の底から潜望鏡を出して海面上に目玉をぎょろつかせて様子を伺いながら、無関係な立場から対岸の火事を見るように愉快そうな笑みを浮かべた
例としてあんまりうまくないけどこんな表現は物語の邪魔になるのでしない あ、今日の肴を見つけた気がする
>>944
をお題として文学くろうとなりにやってみよう
絶対に実用では使わん中二病表現 ＞マイが目を輝かせた
探るように斜め下から俺の様子を伺っていたマイの目が俺の言葉で焼き栗のように弾けた
＞爛々と輝く瞳
マイの考えはわからないが、脳内から溢れる怪しい物質が視神経を伝わって瞳孔から光線となって俺を刺している
お前はサイクロプスか
＞マイは満面の笑みだが
解ってるだろ？と言わんばかりの強要だが、マイの目は俺が期待に応えてくれるという意味不明の自信に満ち溢れていた
＞ナポリタンを満面の笑みで頬張るマイ
やっぱりこれだよと言わんばかりに、満足そうな柔らかな表情でマイはスパゲティを堪能しておる
これでどうだ
絶対にせんけどな 少し困ったように笑った。
いきなりコーラを吹いた後、ゲホゲホとせき込んだ。
俺の渾身のギャグに対して、小首を傾げながらウルトラマンのような微笑みを浮かべた。
唇の端で笑いながら、包丁を振りかざした。
犬が尾を振るがごとく、はあはあと息を吐きながら目を輝かせた。
大声で笑いながら辺りを走り回った。
全裸で家を飛び出した。 ひらめいた！
感情表現コンテストを今ここに開催する
テーマは笑顔
その裏にある背景は不問
審査員は俺と顧問のきだたろー ひらめいた！
感情表現コンテストを今ここに開催する
テーマは笑顔
主人公の置かれた立場をはっきりと表現してはならない
あくまで暗喩させる
順次、喜怒哀楽を開催していくか？ >>967
気が立っているので食われる気しかせん
獰猛な美女ならまんざらでもないが
飢えたプーさんが凶暴化したような子はちょっと >>967
冬眠から目覚めたばかりのおっさんみたいな笑顔が見えた やっぱ映像が浮かばんとあかんよね
喜 彼女の哄笑が晴れ渡った夏空にこだました。
怒 彼女の目を見た瞬間、背中に冷たいものが流れるのを感じた。
哀 彼女は顔を伏せたまま、何度呼びかけても応じようとしなかった。
楽 わかったから、いい加減そのスキップをやめなさい。 あれだよ
手をペタペタやったら壁が見えるやつ
壁があると言ってはならない 私はリサ。
人はイタリア語で貴婦人リサと呼びますが、そんな者ではないのです。
ただ、私はあなたに知ってほしいだけ。
私の本当の心を。
わけのわからない笑顔だと、私のことを多くの人は言うけれど、ただ、あなたにだけはわかってほしい。
もし、気が向いたなら、会いに来てください。私はいつも此処にいます。
それまで、ナット・キングコールの「Ｌｉｓａ……」と呼びかける歌を聴きながら、私を思い出してください。そして、今日はゆっくり眠ってください。
ルーブル美術館ドュノン・ウィング、２階の展示室６でお待ちしています。
おやすみなさい……。 喜怒哀楽、1人称ならできなくもないけど3人称は苦手だから無理。
喜1:彼女が満面の笑みでこちらに手を振った時、厚い雲が割れて光が辺りを照らした。
何匹もの鳥の集団が真っすぐに飛んでいって、玉砂利の道にまだらの影を落とした。
僕はそれだけで、にっこりと笑い続ける彼女が現実だと分かったし、心臓がちゃんと脈打っていることを
実感した。
心臓が全身に送るのは、血液というよりも、とても温かな海のような感情で、主に僕の頬や
耳たぶを熱くさせた。
泣きだしたいような、それとも笑いだしたいような情動があり、始末に困った僕はもう、
考えるのを止めて、
つばの広い帽子が風に飛ぶのをおさえている彼女に向かって、駆け出していた。
喜2：彼女がにっこりと笑って、こちらに手を振ってくれたので、僕は嬉しくなった。
気が付けば考えることを全部やめて、彼女に駆け出していた。
喜3：彼女が満面の笑みをこちらに向けてくれた。喜んだ僕は、彼女に向かって走り出した。
1、2、3どれでも良いけれど、そんなものは書く人によって様々だし、大切なポイントは
もっと他にあると思う。 喜1:彼女が満面の笑みでこちらに手を振った時、厚い雲が割れて光が辺りを照らした。
何匹もの鳥の集団が真っすぐに飛んでいって、玉砂利の道にまだらの影を落とした。
僕はそれだけで、にっこりと笑い続ける彼女が現実だと分かったし、自分の心臓がちゃんと脈打っていることを実感した。
心臓が全身に送るのは、血液というよりも、とても温かな海のような感情で、主に僕の頬や耳たぶに集まって熱くさせた。
泣きだしたいのか、それとも笑いだしたいのか判然としない情動があり、始末に困った僕はもう考えるのを止めて、
つばの広い帽子が風に飛ぶのをおさえている彼女に向かって、駆け出していた。 >>965
美世さん、すみません…
＞テーマは笑顔
ここだけ見まして、勘違いの掌編（？）を書いてしまいました。
ほんとうにごめんなさい・汗 二つの黒瞳は深い沼の底のように微動だにしなかったが、唇だけはオリンピック選手ばりに元気に動いていた。 おはよーちゃん！
＞自分の心臓がちゃんと脈打っていることを実感した。
心臓には拍動を使った方がいいだろう！(｀・ω・´) >>972
本家を見慣れると裸のモナ・リザが興味深い！(｀・ω・´) 拍動（はくどう、英: pulse）とは、内臓の周期的な収縮、弛緩が繰り返された場合に起こる運動である。
心臓の拍動（心拍）は、心臓の筋肉が定期的に収縮することによっておこるので、これにより血液が送りだされる。
何かちがくね？
普通、鼓動だろ 今日は早くに朝食を済ませたので、
これから書き始める！(｀・ω・´)合間の休憩に持ち掛けられた話を考えてみる！ >>974
＞自分の心臓がちゃんと脈打っていることを実感した。
別にこれで良いと思うが >>979
君の普通が鼓動なのだろう！
>>974の使い方で脈打つは少し引っ掛かる！(｀・ω・´)さて、やるか！ >>984
拍動（はくどう、英: pulse）とは、内臓の周期的な収縮、弛緩が繰り返された場合に起こる運動である。
心臓の拍動（心拍）は、心臓の筋肉が定期的に収縮することによっておこるので、これにより血液が送りだされる。
こんなことを個人が体感することはできないな 自分の心臓がちゃんと動いていることを実感した。
このように書かれていれば引っ掛かるところはない！(｀・ω・´)ﾉｼ では、また！ >>986
お前のセンスが正しいという保証は何もない >>986
＞自分の心臓がちゃんと動いていることを実感した。
それではただの説明文だな
表現としてのレベルは低い >>991
ここもワイスレ杯以後過疎っているじゃん
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