最高の"なろう文学"を極めた小説を作るスレ
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古き良きなろうテンプレを忠実になぞり、大多数が支持する要素を詰め込んだなろう史に残る名作を作るスレ
俺が挙げる要素のダメ出しと、これだけは絶対に入れるべきという要素を挙げていってほしい
・舞台設計はトラック異世界転生で確定
・主人公は鈍感＋オンリーワンな能力持ち＋イケメン。ここまで確定
・ヒロインは早めに登場させることだけ確定
・エロイベント確定
VIPQ2_EXTDAT: checked:default:1000:512:: EXT was configured 取り合えずヒロイン像を固めて、序盤10万字の〆方を決めれば世界観も定まってくるんじゃないかと思う
だからヒロインを早速確定させたいんだが、歴史の教科書のヒロインはどんなキャラにすればいいんだろうな
要素としては
・幼馴染(カッコいいあなたに付いていくわ展開)
・戦友(背中を任せている内に信頼して好きになる展開)
・奴隷(助けてくれてありがとう好き展開)
・異種(異種族の私に優しくしてくれるなんて好き展開)
・ペット(なんかしら進化して女の子になる展開)
・先生や師匠 次になろうの現行ランキングからヒロインを読み解くと、
1位：転スラ、ヒロインなし(諸説あり)
2位：無職、ヒロイン三人(幼馴染、戦友、師匠)
3位：メシ、ヒロインなし
4位：ありふれ、ヒロイン多数(ダッチワイフ)
5位：リゼロ、ヒロイン多数(関係性というよりは全キャラ同列にスタートしてイベントを通り越して仲を深めるエロゲ的システム)
6位：デスマ、読んでないすまん
7位：蜘蛛、ヒロインなし
8位、9位：読んでないすまん
10位：八男、ヒロイン多数(ダッチワイフ) ランキングから読み解けることとしては
・設定が面白ければヒロインはいなくてよい(転すら、蜘蛛、メシ)(ヒロインなしコメディ多めという別の面白さがある)
→この系統は主人公が確実に楽観的かつ明るい、一人を苦にしないという要素を持つ
・エロがあればヒロインに意思は必要ない(ありふれ、八男)
→商業ラノベの方がこの傾向は強いので、ラノベを読んでる奴はラノベにまで面倒な女性を求めていないのかもしれない
・無職はかなり珍しい。そもそも「転生」のため関係性は全員ゼロからスタートする場合の方が多い。だからリゼロのような形式が異世界転生モノはスタンダートな気がする ヒロイン像が定まってこないのでもう少し流れを掴もうと思う
次に流行について考えていく
最近のなろうの流行は「追放モノ」だ
「実は隠された凄い力を持ってる俺」が短絡的な悪者に無能の烙印を押されて追放されるが、凄い能力が開花して鼻を明かしてやるという展開が好まれている
そしてヒロインは100%「隠された凄い力には気付かないけどそれ以外の俺の良いところを好きになってくれている」キャラである
つまり世間から無能の烙印を押されている自分には本当は別の能力があって、運命の女性はその隠された能力には気付かないけど隠れた自分の良いところを見ていてくれる、という欲望を叶える形になっていると思う
これは実に良いシナリオだと思う
誰か一人は本当の自分を見てくれているだろうというのはロマンチックだし、報われない自分にも何か一つは最高の要素があっていいだろうという漠然とした夢を叶えてくれている
けれど自分は昨今の追放モノの根底にある薄暗くねっちょりした感情は嫌いなので、古き良き「トラック転生奴隷異世界」をなろう文学として捉えて作っていくこととする 異世界転生の強みは誰でも理解できる「強くてニューゲーム」の点にあると思う
内政チートや専門チートを行うのもいいが、純粋に十年二十年の思考を持った状態で赤ちゃんスタートできるのはもう強そうである
そして本人は「前世で怠惰な人生を歩んできた」「死の間際に後悔しまくったことがある」「もう一度今度はしっかりと生きていきたい」といった理由付けがあるから、高いスタート地点から努力しまくって壮大な物語の主人公になることができるわけだ
これで主人公はどこか庶民的で小心者な、けれど能力だけは有している状態になり、読者も感情移入しやすいキャラクターになる
読者の感じる共感と爽快感の良いバランスをとってくれるのが異世界転生だと思う。だからこれを起点に話を作りたい
以下、他にも商業ラノベにもあるが
・俺「だけ」が有利な状況(能力・地位など)は人の欲の根幹のため定期的に詰め込む
・敵キャラはカッコよく。サブキャラが魅力的な作品はそれだけで優秀。ラスボス格は男キャラ多めで良い
・ハーレムの禁止。少なくとも主人公にハーレムで良くね？なんて倫理観は与えない。敵キャラがハーレムやってる分には良し
・悪を描くなら徹底的な悪にすること。同情する余地のある悪は取り扱いに注意。爽快感が減る
・登場キャラは出来る限り減らすこと。私そんなに固有名詞覚えられないし多分みんなもそう
ここら辺も遵守していきたいし、それらを守っていけば流行に乗れる気がする などと色々書いてきたが、結局ヒロイン像が定まらない
流れとしては、
主人公異世界転生
→どこかの家庭に生まれてぬくぬく育ち戦闘能力を培う
→イベント発生。主人公は大海に出る
→国絡み、勢力絡み、利権絡みで敵が生まれたり謎が増えたりして更に大海原へと旅に出る
あたりがテンプレート
無職がまさにこれであり、王道長編ファンタジーをやるならこの流れは踏襲すべきだと思う
基本的に序盤に拠点を構えてそこから色々やっていく、という形の作品はなろうで大成していないため、冒険物にするならばこの形をとるのは必然かもしれない
デルトラクエスト、指輪物語なども似ている。あちらはヒロイン勢がいぶし銀的なおっさんに代わったりしているためより大衆向けだが、似たようなストーリー展開であることに変わりはない よくわかんないけどさ
すでにあるものと同じもの作っても意味ないんじゃね？
無職転生読めばいいじゃん、ってなるし 「王道なろう系ファンタジー」について色々考えた上で、ヒロインの要素が幾つか増痩せると思っていて、
・戦うことができる
・絶望的な状況でも必ず味方でいてくれる
・道を間違った時は正してくれる
あたりは良いのではないかと思った
これなら最近の追放系の流行に近しい形を取れるとも思う
ただ、この要項を満たしているリゼロのレムが晴れ舞台を迎えるために60万字以上のストーリーを経ていることを考えると、やはり理想の展開のためのおぜん立てというものは必要になるため、最初から表に出していくことの出来るヒロイン要素ではないと思う
言うなれば昨今の追放系作品のヒロインがやっていることは、リゼロのレムのボルテージを何百倍にも希釈した劣化ヒロインムーブでしかないんじゃないかとも思う
つまり、ヒロインのヒロインらしさを出すのは後々でもいいということ。急いで早めにヒロインの寿命を使い切る必要はないので焦らずやっていこうという話作りの教訓が得られた なろうを今更極めようとしても6〜7年は遅いな
もう世間ではなろう上位がいくら書籍化しても爆死しかしていませんよ？ >>8
現状の王者とも呼べる作品からは、良い作品を作るにあたって学べることが沢山あると思う
別に師匠が来たり幼馴染を守ったり強い親父がいたり暴力系ヒロインの教師になる必要もない
そういった部分部分じゃなくて、大筋の流れと展開を参考にどこが無職という作品を読み続けるのに加担した部分なのかをふわーっと考えて、学びにしたいと思ってる >>10
私は書かんぞ。ラブコメ書くので忙しいんだ
別にメリットとか金稼ぎたいとかじゃなくて趣味だよ。理想の物語の集合知が出来たり、なろう最強設定の机上論作るの楽しそうじゃないか？
作者の誰もが知りたいことでも考えたことでもあるだろうし。作家崩れや趣味でやってる奴がいるとしたら、ぜひ理想の物語のなんたるかを私に教授してほしいよ >>11
加担って悪い意味で使うけどね
平均顔って見たことある？
いい部分だけを選りすぐって作っても、個性がないと凡作になるよ
平均顔だって決して美人とは言えないからね
大事なのは作品の「売り」で、よくある要素を入れることが作品の売りを作るかと言うと
やっぱり作らないね
ただの凡作になってしまう
だからこういう要素が必要だ、と考えていくなら
必ず
この要素のどこが面白い、素晴らしいのか
それを一緒に考えていく必要がある
そして個性がある物語というのは必ずしもなろう文学のお約束通りにはならないと思うよ 多分無職転生やリゼロみたいな作品今のなろうに投稿しても底辺まっしぐらだと思う >>15
ジャンル関係なく早い物勝ちなだけだぞ
現在月間四半期年間1位取っても売れないくらいなろうが廃れただけだから
現在のなろうのptなんかもう参考にしちゃダメだぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
