>>773
主体性のない流され主人公、あらすじに名前付きでしゃしゃり出てくるヒロイン、
ただ混乱してるだけの状況 日常というおうちに帰るのが目的というクッソ面白くもない展開と結末の提示

見事なまでにありがちな、ザ・万年底辺作品のテンプレって感じですね
いったいどこが面白いのか全く分かりません
ついでに言うと魔法少女は小説では不人気要素ですので、
あらすじ段階でもう、ヒロインは2重の意味で読者に疎んぜられてしまっているというかなり絶望的状況です

群像劇タグも地雷作品の代名詞ですので、慣れている読者ほど嫌な予感を感じて逃げ出しやすいです
よくもまあアカン要素をここまで詰め込んだなあと少し感心するくらいの仕様に涙を禁じえません


それでも晒しですから本編に進んでみましたが
ああ、これはいけませんね
小説という媒体はこういうホットスタートな状況というのが大の苦手なのですよ
漫画なら数秒で説明できてしまう状況が、小説だと数千文字、10分くらい掛かってしまったりするのですね
書いた文字の分しか読者に伝わりませんから、何が起こているのか分からない叙述が続くとあっという間に読者のストレスが跳ね上がります
こういうシーンから描きたいのならあなたは漫画家の修行を始めてください

2話でいきなり時系列が戻る悪手
本当に読者に負担を強いるだけの、読み手に優しくない構成ですね……
そしてヒロイン?もいきなり好感度もマイナスです
全く可愛く感じないので読者も萎え萎えです
主人公も何かロボットというか作者の操り人形感が非常に強く、感情移入も難しい
トレーニングの説明も無駄で退屈な叙述が続くので文字を追うだけでかなりの苦痛です

既に触れられている方が居ますが
脅迫してくる暴力ヒロインに魅力は全くないです
なんというかここまで好感度が上向いた事が一度もなくひたすら嫌われ要素を提示し続けるのが逆にスゴイですね
それをいきなり面白いと言ってしまう主人公の奇怪な感覚との乖離にて限界ギブアップしました

なんというか、うん 頑張ってください応援はします