宮城谷昌光が見る風景 その8
>>100
酷評ってのは、やはり蜀、魏の滅亡で終わったから?
俺もそこだけ不満ではあるけど
とりあえず俺は10巻まで読み終わった
わかってることとはいえ呉の停滞感がどうしようもないなあ
蜀が滅ぶあたりで終わるから、この後の歩闡の叛乱という終盤の最大の
見せ場もないんだろうし >>100
あるんだ・・・・・
抜かれたのか、
入れるミスか、
本屋に言っても、
文春に言っても、
クレーマーにされる気が・・・ >>102
正確に言うと滅亡したのは蜀だけ。
これ見よがしに「四知」を持出しただの
職が滅亡して終わるのは中途半端だの
そんな感じの感想が多い。
個人的に言うと三国時代が終わるのは
蜀が滅亡した段階で、晋が成立したときじゃないから
今回の終わり方は腑に落ちると思ってる。
>>103
本買うとき装丁とか帯とか付録確認しないの? >>104
装丁、帯は一目瞭然でしょ
何でも一緒にして他人をバカ扱いするのが好きかなのね >>105
落ち着きんしゃい
>>102
諸葛孔明死後を割りと丁寧にやってたから
つい期待してしまって肩透かし、という感じはあるね
そこから遡って、なぜ書き出しが楊震なの? とツッコミが入ってる気がする
これは作品批判以前に、読者が腑に落ちる腑に落ちないの話だから、
意見が色々出てもしょうがない 12巻さっき読み終わった
本屋で持った時いつもより分厚かったから文藝春秋で終えた分に加筆があるのかなと思ったけど
あとがきがあっただけで何もなかったw
潔く書ききった感が逆に伝わったからこれはこれでいいのかなって気もするかなw
それはともかく宮城谷三国志のハイライトはむしろ四知を含めた後漢王朝の
外戚と宦官と官僚の暗闘にあると思ってるんだけど
感じ方は人それぞれか 外伝だけ離れたページの奥いった感じに入り込んでいた。
やれやれ。 たった100年足らずでこれだけの国の興亡があり
その象徴に楊震を選んだのかなと
最後にも書いてるけど、四知って要は物語のプレイヤーなんだと思う
天地我子
自分もプレイヤーだと思ってる人とそうでない人は
やっぱり物の見方や考え方が違うんだろうな
司馬昭は身分もプレイヤーだと思ってる人間として書かれてるけど >>107
うん、同感。
後漢末の思いっきりドロドロした話は、書くのも嫌になるから
略しちゃってるのが普通なのを、サラッと書いてるのが重要な
ポイントの一つね。
曹操がなんで宦官の家系だからといって何で毛嫌いされたのか、
やっと納得という感じ。 連載終了直後に1巻を読み始めて、いよいよこれから12巻
相性の良さだろうけど、なんだか全15巻でも20巻でも読んでいられるな
嗚呼、もうすぐ終わってしまう… >>112
三国志、読了したよ
なんかいままでにない喪失感がすごい
連載が終わるまでは読むまいと我慢して楽しみを膨らませて読んだからか
少し期間をあけて再読しようと思う >>110
ずっと後に後趙を作った石勒が
曹操や司馬親子みたいに孤児(献帝)や寡婦(郭太后)を騙し媚びへつらって
天下を盗み取るような真似は男子がするようなことじゃないってぼろ糞言ってるけど
結果的に歴史を繰り返す伏線になってるからねえ
石勒もこんなこと言えるような立派な人間とは程遠いんだけどさw >>113
ご苦労さま
正史ベースで創作性が低いから
そこからの緊張感、読了後の喪失感があるんだと思う
その理由も時間を置いて、ゆっくり考えれば楽しい
一つの言葉や一人二人にこだわると世界が狭くなる
一巻を熟読するなら、それもありだけど、それは一巻内の話
全巻通してなら、ゆるやかに、伸びやかに、ふんわりと、とらえたい 光武帝の文庫本が出てるのみたんだけどこの作品の出来はどうですか?
三国志の文庫本はいつ頃最終巻まで発行されるんだろ? >>100
漫画でもドラマでも終わったら必ず文句が出ますからw 「青雲はるかに」読了
なぜハーレムエンドじゃ無いんだってくらい范雎モテモテ
ナンシーが陥没乳首でちょっと笑った 中国英雄板の方の宮城谷スレには変なのが居ついてるな
「固有名詞でもないのに一般的じゃない漢字多用して自己満足してんじゃねぇ(意訳)」
って感じの主張を続けてる あちらはあちら、こちらはこちらで住み分けでいいと思うよ
また噛み付いて信者だ擁護だと言い出すだけだから ひと昔前はけっこう賑わってたけどね
今は連載してる作品はあるけど、新刊が少ないし、ここの住民も既刊モノは
大方は話題になってその都度話してたからなあ 今月の文藝春秋に宮城谷氏の芥川賞に対するコメント載ってるね
たしか228ページのあたり
コメントの随所にこの作家ならでわの言い回しや語句があって口元がほころんだ 石川達三の「蒼氓」は大好きな作品なんだけど、
先生が蒼氓に言及しているのが新鮮だった。 宮城谷氏は文壇に必要な人だよ
この先日本の文芸界がどうなっていくのか不安だ たびたび書かれていたよ。
単行本と文庫本では違うって。
でもね金額を考えろよ。
考えたら単行本の方が中身良いはずだろ。
外伝と地図は別紙になって無くしやすくて不便だけど。
で、今日、本屋行って10巻見たら、
おい、おい、おい、呉の話、本当に追加かよ。
今さら文庫本買う?
あり得ん。
離れた場所の1〜9巻見たら、
1、3〜9巻が1刷。
2巻は7刷だったけど。
いや、初版とか、興味ないし。
ましてや宮城谷三国志は数多いし、初版に意味ないし。 ん?
もっとコワいのは2ちゃんにゴロゴロいると思うんだが。
因縁付けるのが大好きな人もごろごろごいるんね。
続き。
貧乏だし、全巻買うのはできない。
近くの他の本屋へ行ってみたら
6刷〜8刷。
いや、初版はどうでもいい。
でも、出会ってしっまた。
でもね、オイラは貧困層。
1、3、4巻を購入。
5〜10巻は月末購入予定?
改めて一巻を読みかけ、
面白いなあ。 やはり中国王朝の問題点が光るなあ、
どうして外戚に高位を与えるのか、
どうして宦官を使用するのか、
宦官を無くす事を思いついていない。
切った男だから安心できる、なんて事態はないのに。
外戚は日本も時々あったけど排除できないんだろうな。
政子、富子、春日局、・・・色々あるしねえ。
しかし各地でできる賊の規模が凄まじい。
万を超え、10万、果ては100万って・・・
どんな社会なら100万の賊が湧くのか。
中国文化恐るべし。
その調子で中国共産党を摩滅させればいいと思うんですけどねえ。 「賊」というのが、要するに「勝ったら皇帝」じゃない。
血族が固まるのも、古今東西むしろ当然。
親子代々資産を受け継ぎ続けることの延長なわけで。
それを断ち切る目的で強烈な累進課税を課して、
そのことに何の不審も感じなくなっている現代日本の
ような社会主義国家のほうが特殊な例外なだけ。
宦官は意味不明ですな。何なのかねあれ。 天皇家にしても藤原にしても、実権がなくなってるからこそ続いてる。 皇帝権力が弱いほど宦官の害が激しいから
皇帝権力の奉仕者という位置づけでいいんじゃないかね
宦官と官僚が結託する方が珍しいし 宦官もはじめは忠誠心から外戚や重臣を排して王を輔けたのに
自分達が力を持つと結局同じ事をするんだよなあ
そしてまた忠義な重臣に排斥されて重臣が力を持つと外戚が攻勢に出て… 宦官なんてあること自体がおかしい
革命があっても宦官を維持し続けた文化、文明は異常 twitter.com/AkaNisin/status/476487702599061506
twitter.com/AkaNisin/status/476517004325572608 遊牧民族はね、苛ついて乱暴者のオスを飼育するときには 去勢するんだよ。
去勢すると、静かになって扱い安くなる。
んで、子牛や子山羊を増やす時には、体大きくて健康なオスの子が残るように仕向けるのさ。
皇帝の回り・後宮で傅かせるのも従順な方がいい。
んで、犯罪者・奴隷など(対等な人で無い者)を虚勢して宦官(寺人とも言う)にしたのさ
他民族国家では、国家同士の戦いが果てしなく続き、勝利=奴隷支配だったから、
家の中に 主人と奴隷がずっと長いこと同居。
「人で無し」への支配があたりまえのものになっていたのさ。
我々の国家とは成立も歴史も違うんだよ。 「草原の風」読了
かなり面白かった
最近の宮城谷作品では一番だな
終盤ダイジェスト気味なのは残念だったから、続編的な作品をやってほしい 外伝読了
最後が劉?っていうのは外伝らしくて良かった
蔡?は読者サービスかな 蔡王炎か?
そこ昨日読んだけど、左賢王が直接でっぱってきたのって、長安に直接なのかな?
時期的にはもっと後で、献帝が長安から逃れていく時、皇帝からの依頼の手紙を貰ってだったように思うんだが。
とすると、陳舜臣さんが「曹操?曹操残夢」で書いていたように、皇帝といっしょに逃げている時捕まえられたと考えた方がよさそうな気がする。 この人って春秋戦国の英傑は生まれながら(若しくは若いころから)
それなりの片りんを現わしていたって感じなのに
三国の連中は凡人評が多すぎるな 春秋戦国は数百年の諸国の中で際立った人が取り上げられてる訳で
50年かそこらの三国志で言ったら曹操か孔明か、みたいな人らばかりだからね 草原の風はよかった
劉秀の人物像がそれまで思ってたのと変わらなかった
その分新発見と言えるほどのものは見いだせなかったけど
それでもいつぞやどこぞで買って読んだ光武帝物に比べたら読後感が雲泥だった
まさに草原の風 三国志演義の小説はあるけど、三国志を下敷きにしたものが無いから書いた
って言ってるのね。
今の世代はそれほど演義しか知らないって事無いと思うんだけどな。
蒼天航路とか読んで来てんだし。KOEIのゲームやってた世代も
「孔明ってほんとは軍略無ぇよなw」とか知ってたりするしなぁ。
高齢者はそれこそ吉川英治で止まってるんだろうけどさ。 若い人でも演義とそれに準じる様な三国志だけって人多いと思うけどな
モバゲーやら性別違う様な種類の奴まで含めても
コーエー三国志の掲示板だって演義しか認めないっていうやたら排他的な
人間もごまんといるし そうなのかぁ。
三国志演義も三国志も
封神演義も宮城谷太公望もどれも好きなんだけどなぁ。 初宮城谷で管仲読んでるが、やたら妄想するのが邪魔くせー
考え過ぎだから 三国志は楊震と曹騰のくだりが従来の宮城谷節で、それ以降は
かなりスピード重視だったような気がする。
列伝を別に書くのが決まったのがそのタイミングだったのかな。
個人的には従来通り、誰か一人をクローズアップする方が好きだわ。 「三国志読本」がかなり面白いな
しばらく随筆とか読んでないせいか、これ読んでると作者の考えや
執筆に対する姿勢や思いなんかが感じられて楽しいわ
とにかく「風は山河より」や「三国志」の初期は苦しみまくって書いてた事とか 呉越読んだが
孫武が活躍してるのが不思議な感じだが
宮城谷さんらしいと思った
次巻あたりでいよいよ范蠡と西施が登場だろうか 湖底の城5巻まで読んだ。呉は闔閭の時代は強かったが、夫差になると伍子胥を自害さえ、孫武も
歴史上から姿を消す。組織はトップがダメなら部下がいくら優秀でもダメになってしまう。後の趙なども
今キングダムで活躍している李牧も王に殺されてしまう。日本の太田道灌も主君に暗殺された。死に
際してはこれで扇ヶ谷も終わりだ、みたいなこと言ったらしく、伍子胥に似ている。扇ヶ谷も衰退して
滅びてしまった。
呉の伍子胥と孫武に対比されるのが越では范蠡と文種。宿敵呉を滅ぼし、小国だった越を中原の覇者
にまで押し上げたが、范蠡は「勾践とは苦労は共にできても歓楽は共にできない」と言って脱出してしま
う。案の定、残った文種は死に追いやられる。すると越も急速に衰退して楚に滅ぼされる 漢の張良と韓信も同様で、范蠡や張良は出所進退がうまかった。
大河ドラマの毛利元就で見たが、大内義興の重臣の内藤、尼子経久の重臣の亀井などはそれぞれ
主家の代が変わると隠居している。
先代の功臣というのは次代にとってしばしば邪魔な存在になる。
北朝鮮のチャンソンテクも進退を誤った例だろう。
そして目下進展中の小渕元経産相の不正会計問題。先代の長老が驥足を伸ばしていて小渕優子は
チェックしないというかできない状況であったと思われる。となると今回の禍事を凌げれば老害を一掃
できる機会でもある。中之条町の町長も進退を誤った例といえよう。
歴史は繰り返す 「湖底の城」文庫版3巻も出ましたが、みなさまお忘れではありますまいな 終ルイはほんと良い奴なんだけど、夫差じゃないんだよな。
夫差は次男の方なんだよね。
しかし、宮城谷先生の構成力は凄いよ。
資料を丹念に丹念に読み込むことでその間を想像で埋めている。
孫武の子供を斉に残して、小子羊とともに伍子胥が呉に帰還するってのは
明らかに孫ピンの存在を意識してのものだと思うよ。 公子光=闔閭は太子である終ルイが横死しちゃったあとに、後継をどうするかって
ことで「次男はまずい」と思ってたんだよね。
ただ、伍子胥が「次男でええやん」って方向に行っちゃったもんで
「そうか、伍子胥が言うなら・・・」ってことで
夫差誕生。
で、越との大バトルもあり、臥薪嘗胆もあり〜のってことで、的なw
范レイのキャラ付けのために商人の范氏が登場してるのも地味にナイス。
黄金の盾の行方が気になるとこだけどねー。
宮城谷先生が今後どう書くかがマジ楽しみ。
復讐を貫徹する方が正しかったのか、そうじゃないのか。 公子光=闔閭は太子である終ルイが横死しちゃったあとに、後継をどうするかって
ことで「次男はまずい」と思ってたんだよね。
ただ、伍子胥が「次男でええやん」って方向に行っちゃったもんで
「そうか、伍子胥が言うなら・・・」ってことで
夫差誕生。
で、越との大バトルもあり、臥薪嘗胆もあり〜のってことで、的なw
范レイのキャラ付けのために商人の范氏が登場してるのも地味にナイス。
黄金の盾の行方が気になるとこだけどねー。
宮城谷先生が今後どう書くかがマジ楽しみ。
復讐を貫徹する方が正しかったのか、そうじゃないのか。 宮城谷伍員はいい人すぎるような。范蠡のような世渡りの天才もいい人になってしまうのかな? 宮城谷先生のスレってここでいいの?『劉邦』が完結したから感想探してみたけど全然見当たらない
項羽がボロカスにsageられてた気がするけどあんなもん?結局皇帝になるまでで終わってしまったし・・・ >>173
> 項羽がボロカス
宮城谷さんの作品は礼がテーマだから
時代小説のように任侠とか男気とか
そういうものに長じていても基本ボロカスだよ
ボロカスの定義は人それぞれだろうけどね 昔は、
天と、礼と、徳がテーマだと思っていた。
子産の礼と儀の説は衝撃ですらあった あ、途中だった
今は
天、礼、徳、
ではなく
爽やかな風がテーマだと思っている 鄭国の水利事業
三星堆の話
蜀の世界遺産の話
邪馬台国の話 を希望 介推を書いた宮城谷さんなら邪馬台国も行けそうな気がするな 孟嘗君、重耳、太公望と読んで太公望で急につまらなく感じるようになった。
正直ワンパターン。見てきたように書くのも漫画と変わらないし。読む方と
しては、こんなきれいごとなわけないだろと感じる部分も多い。これじゃ
金太郎飴と変わらない。 >>186みたいな人には三国志向かない
多分北方とかのほうが楽しく読めると思う 孟嘗君は爽やか路線だけど
重耳はそうでもないけどな
旅の途中の恨みを晴らしたり
介子推を山ごと焼いたり
狭量残虐
太公望はSFファンタジーだし 草原の風 くらい毒のない感じが好きやな。
光武帝が立派すぎるのもあるんだがw
三国志は結局「列伝」に慣れてる宮城谷氏が、
流れじゃなくて人を追っかけすぎて苦しんでる感じが見えて
読みづらい。ネタバレしすぎやねん。
あと、「荀ケの最期」を結局書いてないのが残念すぎる。
正史も演技も含め、最も宮城谷解釈で読みたかったエピが
荀ケに曹操から送られた空っぽの箱 だと思うんだが、
「それ以上の意味はない」って書かなかったのはほんとにほんとに残念。 空箱は「オマエに食わせる物はない」
しかないだろ
年齢を重ねると疑心暗鬼が増してくる
距離が離れると心も離れる
そこでは出ないけど、違うエピソードでの説明が当てはまる
荀ケは自分は理解されていると思い込んでいた
改めて洗いざらい話し合うべきだった
三国志は
曹騰が爽やかだった 湖底の城どこまで進んだのだろう?
5巻の段階で10巻越えそうでビクビクしてますよ〜 >春秋時代末期の揚子江流域で覇権を争う呉と越。越王勾践に覇を唱えさせた名将・范蠡(はんれい)の類稀な生涯を壮大なスケールで描く。
主人公ほぼ出てきてないんですけど・・・ 鄭国の水利事業を当時の技術を推量して書いてほしいね
劉米(m3)とか使って 劉邦 Kindleで読了
文字のリズムと漢字の字姿を良く見せる配列はさすが
ただ、内容はこれで『劉邦』と名付ける程描ききれたのかな?
『楚漢名臣列伝』の方がまだ小説していた気も 物語が進んでいくなかで、脱線してプチ列伝入れてくるのが
辛い時がある。
話の先を知りたいのに、その場にちょっと出てきた役人の生まれや
先祖なんかを長尺で語られるとねぇ・・・。 そこが史実に近く面白いところ。
面白さがわからないなら、飛ばせばいい。
ある程度、まとまっているから飛ばしやすい。
個人的には、その面白さがわからないのは気の毒だと思うけどね。 初見では辛い。
話の筋がガッツリ断ち切られるからね。
二回目三回目読んだ時に入ってくる感じだな。
太公望や草原の風はわりと少なめなんで最初はいいかもしれない。 >>204
他のを読んだら、「そういえばそういうことがあったなー うんうん」という感じになるよ。 小前亮ってのを読んでみたが、ラノベみたいだ…
宮城谷さんと比べるのも気の毒だが… 小前亮さんの昔の作品読んでごらん
歴史学者らしい無骨な作品に出会えるよ 小前読むと、田中芳樹の偉大さがよく分る。腐ってもタイ ☆ 日本の核武装は早急に必須です。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 田中さんの岳飛伝はひどかったなぁ
ほとんど読んだことないんだけど元々ああいう作風なの? >>214
田中さんの岳飛伝って翻訳本のことでしょ?
どれも原典を読んだわけじゃないけど、水滸伝とか三国志演義とかと同じ中国の講談の類いなら、むしろ正しく翻訳してるんじゃない? ↑この人、宮城谷作品読んで何を学んでるんだろうか? ※ザコを連呼するだけの穀潰しにもできる簡単なお仕事です 実生活でよほどストレス溜まってるんだろうな
かわいそうに ブンガクセーネン崩れとかで、難癖をつける以外何もできない奇形的なのがよくいるよね。
兵馬俑を壊した自称ゲージュツカ、実態は単なる異常者の類似品だろう。
実力も無いのにプライドだけブクブク膨れあがっている。そうなったらお仕舞い。 オール讀物で後漢名臣伝を連載してるね
文庫化ははるか先だろうけど
その前に劉邦が文庫化するのかな 宮城谷さんの三国志を読み始めたけど、めちゃくちゃ面白いなー
最初は取っつきにくかったけど。 魏延の作戦採用しないところとか、馬謖の処分の件とかで
容赦なく諸葛亮をぶった切ってるのがおもろいw 湖底の城の5と6を買おうと思ったら妙に高いのでビックリしたけど、まだ文庫になってないのね。 来ましたわ
2016-09-28発売 『呉越春秋 湖底の城 第七巻』(宮城谷 昌光)(著作本) 文庫は年に1回だもんな
たぶん連載が完結したら最後は文庫も駆け足で出してくれると期待したい ここからは伍子胥の終わりの始まりだから読んでて辛くなっちゃうだろなぁ。 最終的に何かを恨み続けて終わる人は初めてかも
范雎とも田横とも違うね 死者に鞭打ったり、目を抉って城門の上に掛けたり凄まじいことこの上ないわな 日本人には理解できない精神性だよねえ
相手の尊厳や人格を否定する行為が「復讐」という正義によって正当化されるという文化は
3800年の中国史上、現代まで受け継がれている伝統なんだろう
そんな伍子胥を氏はどういう風に終わらせるのかワクワクはしているけど 精神性ならドクロ杯の信長もいる
そういう点で中国人だから、日本人だから、というのはどうかと思うね
今の中国共産党の残虐性は日本軍の伝統を受け継いだんだと思うし このスレでそういう書き込みは無駄だと思うけど
ここの住人は大陸で古代から繰り返されてきた大虐殺や
残虐な処刑方法だってしってるはずだし
大陸人の残虐性に日本軍なんて全く関係ない
19世紀初頭の話なら、寧ろ張勲、蒋介石、毛沢東を非難すべきでしょ
彼らが南京で何をやったのか知っているのなら まあ現代と古代は別物と割り切ってるでしょ
特にここの人たちは >>241
中国共産党の残虐性って、共産党などの独裁政権で目立つのは事実にしても、単なる伝統の類いとしかいいようがないだろう。
何千年も前から、戦勝を記念して敵の死体を積み上げて塔を作るとか、敵対者を生き埋めにして処分するとか、平然とやって来てるわけで。
>>243
古代も現代も大差ないと知ってると思うが。 自分が注目してるのはロシア革命後のソ連赤農だな
彼らは判を押したように支那で行われてきたような残虐な殺戮方法を身に着けていた
旅順で戦った時のようにハーグ陸戦条約を遵守し紳士的に戦う姿は
見る影もなくなってしまった
ああいうのは支那から輸入されたもんじゃないのかと疑ってる 日本であったことを、ことさら否定しても事実は事実だしねえ
のこぎり引きもあったし火刑もあったし
特高の拷問もあるし
今でも時々起きる残虐少年事件もある まあ、あんまりウリウリしていると見苦しいということだ
少しは火病抑えろ >>245
ロシア人の残虐さを知らんとわ。というか彼らは雑なだけなのです >>248
ロマノフ王朝時代に尼港事件みたいのってあったの?
どういう内容かは書くのも悍ましいので知らなければググってほしいけど >>249
独裁制の類いは「書くのも悍ましい」ようなことなど日常茶飯事で、単に表に出たから分かるというだけでしょ。
毛沢東の凶行なんかにしても、当時は覆い隠されていて、死んで危険性がなくなってから初めて露見したじゃない。 >>250
そういうやり方は良くない
気持ちはわかるけどそれは中共や韓国、北朝鮮と同じやり方
尼港や通州通化事件のように戦闘行為ではない民間人をターゲットにした虐殺事件があるなら
具体例を挙げるべき
そういう努力によって日本は名誉を回復しようとしてるんだから
俺は不勉強でロマノフ王朝時代のそういう事件を知らないからあるなら教えてほしい >>251
覆い隠されていれば分かるわけないんだから、良いも悪いもないじゃない。 湖底の城七巻読んだ。
すぱっと切って范蠡の話が始まったのは良かった。 ええー そうなの・・・ 地元の店でおいてないか、速攻で売れちゃったのかな・・・ 三国志の外伝で陳寿伝というのを初めて読んだ。そうだったのか・・・ 司馬氏の晋
単に春秋の晋と区別しただけ
炎と、その後、どう壊れていくかと わかりにくいわ
司馬晋って名前のやついるぞ。
間違いを認める度量を示そう。
司馬氏の晋が壊れるって話なら司馬炎の狂人化の話になるだろうよ。
人間力の問題やで 中国の国号は首都の位置関係や時代の前後関係で区別する慣習が定着している。
三国の後の晋なら前半が西晋、後半が東晋。説明的に書くなら司馬氏の晋とかが適切。
ということで良いかな? そういうつもりで書いただけだし
何も間違えたわけでもない
司馬晋は勝手につけた名称だけど
人の名前と”間違えた”のは
間違えた人間の”間違い” >>263
それがわかりやすいのには同意
でもいつもそれに従うかは?
普通の国語力があればわかると思うんだわ >>264,265
常識的な約束事の類いを無視しておかしな我流を押し通そうとする厨二病特有の悪癖は子供のうちに改めたほうが良いぞ。 >>267
× バカの常識など付き合わん
○ バカは常識など付き合わん この作家、嫌いな人物?気に入らない人物?の叩き方が怖い まぁ、三国志に関しては演技で持ち上げられすぎな人物をこき下ろす傾向はあった。
孔明はえげつないくらいサゲ食らってたねw
戦は下手くそで、馬謖に習ったくらいの言い方されてたしw 「天知る、地知る、われ知る、なんじ知る。たれも知らないということがあろうか」
そのとおりだよな
このハゲーーッとか言ったらあかんわ 三国志の登場人物はどいつもこいつも大して好きじゃなさそう >>276
満寵、田豫、陳羣、黄権、楊阜、鮑信等々
評価が高くて好意的に描かれている人物はいくらでもいる。 宮城谷三国志はつまらなかったな
史書よりの読み物なら宮崎市定とか面白かった もともと「孟嘗君」のように史実を大胆に脚色してドラマチックに演出するような
作品が好きだったので「三国志」を読み始めたときは「これ読み切れるかな」って
一抹の不安がよぎった。でも読み進めるとすぐに嵌まって終盤にさしかかった頃には
読み終えるのが勿体ないような気になってた。
長編だけど展開がスピーディ。これぞ群像劇って感じで様々なタイプの英雄奸雄が
次から次へと現れては去っていく。これまで三国志の中では雑魚キャラとしか認識
していなかったような人物が颯爽と活躍したり名将と言われる人物がポカをしたりする。
孔明がサゲられてるというけど神知をもって敵を翻弄する一般的な孔明像よりも
背負いきれぬような重責を担って必死にあがくかのような姿がかえって胸を打つ。
数年前にドラマの「三国志 Three Kingdoms」を見てこれ以上の三国志はもうないだろって
思ってたんだけど見事に並んでくれた。 その話が出るたびに思うけど、別に酷いなんて思わんけどな
俺としては軍事に関しての才能は間違いないにせよ人間的魅力が無いという認識だったし
史料からも君主を択ぶ基準は自分の才能を用いてくれればよく、そうでなければ去るって
一念以外は殆どみえてこない人物像
群雄として起ちたいだとか王になろうだとかって野心も希薄で出処進退の岐路でも
ほぼ受け身というか受動的
作者は「志がない」という書き方をしてたけど、まあその通りかなって感じで >>278
岩波の中国詩人選集3曹植の解説もいいよ 孔明サゲってのはもちろん演義のスーパーマンから人間に
ってなもんだよ。 陸遜と満寵の争いを囲碁の名人戦の如く
(打った一手が巧妙すぎてどこで効いてくるのか
はたから見ていても分からない)とする一方で
孔明と司馬懿については凡将同士の戦いと言われたり
黄権が蜀に残っていれば・・・なんてのを読むと
他の一流の軍師からすると孔明は軍師としては一段も二段も
格が下がるかのような扱いなのには違いない。
でもそのことで作者が孔明に対して愛着を抱いていないと
みるのは違うと思う。 宮城谷さんの歴史上の人物に対する優しい目線は正史などの歴史知識と読解力ないやつにはわからない 歴史知識はなくてもわかる
その作品の中での説明で十分
ただ面白さは歴史知識が増えればより面白くなる
読解力さえあれば優しさと厳しさはわかる 読解力ないバカばかりで困ったもんだ。
宮城谷さんの深い知識と斬新な切り口には驚かされる。
在野の研究者wどもが嫉妬するのはわかる。 ひとつ気になってるんだけど、「三国志」のなかでの関羽の描き方ってどう思う?
理想の行く末を見据えてて、劉備と目指していたものが乖離していったために
関羽が独自に動くようになっていった様に述べてたけど 読解力と言っても、一回読んだだけで全て理解というのは
ほぼ無理
何回も読んでわかるものだと思う
わかったと思っても、数ヶ月、数年して、
登場人物への思い入れが薄くなって読むと
また新しい発見があったりする
一番いけないのは決めつけること >>289
儒教よりも道教的考え方で、「無為」の劉備が
それまでの皇帝がいてこその上からの統治という政のあり方を
劉備が根本から変えてくれる、と期待した関羽。
孔明を引き入れ、蜀に引きこもり皇帝になってしまった劉備を
「兄者もそうなのか・・・」と、
どこかで見限ったように書かれてるよね。
曹操に捕らえられて厚遇されても頑として忠義を守ったのは
儒教的ではあるんだけど、どこかで、曹操が天下取っても所詮焼き直しじゃないか
と思ってたと思うんだよね。だからなびかなかった。
で、関羽が呉の奸計にハマって死んだ時、劉備は気付くんだよ。
で、蜀に利が無いのも承知の上で、どれだけ孔明や趙雲が諫止しようと、
ウルセー!理屈じゃねぇんだ!って呉と戦って、張飛まで失って・・・
白帝城 ってな流れ。 >>290
それはわかる
10年以上前に読んで、その時はそれほど印象に残らなかったのに
数カ月前に読み直した作品が未だに自分の中で影響力があるわ
おかげで関連書籍等を読むために休みの日に図書館に通いまくってる なんだろなー。
関羽千里行とか、春秋左氏伝をバイブルにしてるとか、
The 儒教、忠義のカタマリみたいな描かれ方が、
それまでの関羽なんだけど、
「無為」の劉備に付き従って、新たな国家像を夢想し
無為から有為に変わった劉備に幻滅しつつも現実解を
なんとか荊州北部を守ることで見出してたのかな。
宮城谷さんは民主主義とは書いて無いけど、
関羽が夢想したのはそうだと思わせるような書き方だと思う。 >>292
逆の場合もあるよね。
昔は心躍らせて読んだはずの本を読み返してみてもさほど面白いと
思えない場合。自分の場合は吉川英治の「三国志」がそのひとつで
若かりし頃の瑞々しい感受性が失われてしまったのか、もはや
三国志の世界観に没入することはできないのかなんて思ったけど
再び三国志の面白さを気づかせてくれたのが宮城谷三国志。
吉川版三国志にもまたちょっと時間をおいて挑戦してみるつもり。 風が薫るって言うのか、その時代時代の宗教・倫理観・哲学などが小説に息づいていて、
いにしえの人が活動しているような雰囲気を感じるよね。
(NHK大河は、現代人がタイムスリップして、大コケしている感じ)
他の方が、関羽は塩の密売組織に近かった、裏の世界感を持っていたような書き方をしていたけど、
宮城谷さんの描き方っていうのも、一つ理にかなっていておもしろいと思うよ。 関羽と言えば陳舜臣は酷かった…
その点、宮城谷さんは素晴らしい
こんなに偉人に敬意を払う作家はいないだろう
末永く頑張って欲しいものだ >>295
> いにしえの人が活動しているような雰囲気を感じるよね。
これはどうだろう?
逆に現在の日本人にでも受け入れやすいように解釈されてるように思う。
例えば介子推。飢えに苦しんだときに自分のもも肉を割いて重耳に食べさせた
という逸話は走り回って食料を手に入れたと解釈されているし
身を隠した介子推を出てこさせようと重耳が火を放ったが
介子推は出てくるのを拒み老いた母を抱いて焼死したというエピソードは
カットされている。
あとNHK大河については以前の重厚感がなくなったとか視聴率が低迷してるとか
いろいろ言われるけど、今のは今ので結構楽しんで見てる (^^) >>297
中国人は自分以外は何でも食うってのがいにしえからの文化なんだろうが、
日本人には人肉食は禁忌以上のものがあるからな。
北方謙三も水滸伝での人肉食エピをどうするか悩んで
怪我で切り落とさざるを得なかった魯智深の拳を林冲と二人で焼いて食う
ってな粋な話に昇華させてたしね。
なんつーか、古典はぶっ飛びすぎているw >>299
日本でも飢饉の折に人肉を食べた記録はあるし
「ひかりごけ」や「野火」など人肉食を扱った作品もあるけど
やっぱり現代人には受け入れがたいタブーなんだよね。
昔は不作で飢え死ぬことなんて当たり前だったろうから
カニバリズムもずっと身近なことだったんだろう。 五胡十六国を書いてくれないかな
横山の漫画を買おうとしていた知人に
宮城谷三国志を贈って本当のことを教えてあげた
感謝してくれたよ >>276
宮城谷氏のキャラテンプレートは三国志には馴染んでいなかった印象はある 既刊全部集めたら十八史略が出来上がるくらい書いてほしい 深川図書館特殊部落
同和加配
奇声あげて人をボコボコにぶんなぐってもOK お咎めなし
被害者が警察を呼んでくれと何度も言っているのに公務員は無視し続けてた
幼児が歓声上げて走り回る 見ぬふり
小学生が歓声上げて走り回る 見ぬふり
中学生が大声で談笑して走り回る 見ぬふり
高校生が閲覧机で談笑雑談 見ぬふり
公務員による恣意行為
etc
なんのための施設か? →特殊な関係用 漫画のとめはねを読んだ後題字を見ると、
色々な書体があって興味深く感じるわ。 一般書籍よりもおすすめてきにネットで得する情報とか
グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ
OKBSK 江東区立深川図書館特殊
銅和加配
在目特券
奇声あげて人をボコボコにぶんなぐってもOK お咎めなし
被害者が警察を呼んでくれと何度も言っているのに公務員は無視し続けてた
幼児が歓声上げて走り回る 見ぬふり
小学生が歓声上げて走り回る 見ぬふり
中学生が大声で談笑して走り回る 見ぬふり
高校生が閲覧机で談笑雑談 見ぬふり
公務員による恣意行為
etc
なんのための施設か? →特殊な関係用
翌日、被害者を公務員が脅していた 近所の本屋で新三河物語上巻買ったんだが
三河武士を無学な荒くれ者とか言いつつ
言葉遣い学者みたいなのばっかで凄い違和感
好きだけど 合う、合わないはあるから
気に入らなきゃ違う作家へ行けよ ちょっと愚痴ったぐらいでよそいけよ、ってどんだけ狭量なんだ
キチガイは村上春樹でも読んでろアホ この人の小説って
オリジナルの創作キャラに歴史人物の名前と事跡を当てはめたような
なんと言っていいかよくわからない違和感を覚えた 個人的には初期作品が好き
勢いで読ませる力があった
天空の舟とか重耳とか今でも読み返す 孟嘗君は好きだったなあ
ラストで泣いた
晏子も泣いた >>325
すごいわかる。そうしないと頭の中でキャラが話始めたり動かないんだろうな。まぁ史実を漫画化する場合も、結局その作家のレパートリーに当てはめていくんだろうけど >>328
横山光輝は「項羽と劉邦」で司馬穰苴を韓信に当てはめたそうだ
ややこしい… まともな読解力がなくて文句垂れるのは横山でいいと思うわ 宮城谷読者に置いてきぼりで孤独を感じて拗ねているんですねわかります >>336
Miyagi Valley I feel lonely by setting aside to readers I understand you are understanding
↓
宮城渓谷読者には寂しい気がする
なるほど?! 香乱記(平成16年刊)にしっかり斉国から船で東へ大船で向かうという終わりを書いてくれてた先生
始皇帝が中華を統一する時代だけでなく前漢が始まろうとする時代にも追い詰められてたのですね斉は 范蠡と西施って湖底の城以外にも書かれていませんでしたか?
最後に范蠡が西施を連れ去っていって商人になる話
夏姫春秋のラストと混同しているんでしょうか? 宮城谷さんがせめて神戸大学卒だったらもっと成功できたのに・・・ 御本人が早稲田好きだから、それが一番でしょう。
東大はお嫌いだったはず。 京大か、
吉本でもなければ、
関西に行くはずがない。 日本の歴史物とか音楽関連とか一般の需要は関係なしに
最後は本人の好きなの描いて欲しい >>324
いえる、とんでもない好人物ばっかり。
もっとも、陰険で陳ねこびてねじ曲がって腐ったような性格で、同時代人の鼻つまみになるようなのが、
歴史に名が残るとは考えにくい、ということはある。
陰険で陳ねこびてねじ曲がって腐ったような性格で同時代人の鼻つまみになるようなキャラばかり
書いてる作家もいるけど、それはその作家の中身が丸出しになってるだけということだろう。 >>351
明確なところは不明という話で、司馬さんは「宮城屋」という屋号ではないかと推理してたとかいうじゃない。
その後に何か判明したの? 呉漢、文庫本で出てたから買って読んだが面白かったわ 月曜から夜ふかし観てたら
株主優待券生活で有名な桐谷さんの本棚に宮城谷さんの書籍が一杯並んでた。 あれはショックだった
宮城谷さんを読んで桐谷さんの行動かあ 直木賞の選考委員を退任されたのか。お年だし執筆に専念できるという意味ではよかった。お疲れ様でした。 宮城谷さんが選考委員だと馳星周さんの直木賞はなかったような気がする。爽やかな宮城谷路線とノワールの馳星周とは相性が悪そう。 このタイミングで孔子を題材に執筆してるのが宮城谷先生らしい。ご高齢だし養生しながら書き上がるのを首を長くして待っている。 9月15日だったかな
「湖底の城」文庫版9巻
これで最後か? おお、素晴らしい
呉、蜀が間に合いますよう。
燕(?)と晋が入ると良いなあ 宮城谷三国志を読んでいないのを吐露しちゃったよw
正史を読んでるかのように書いたが、
あれは横山止まりだな。
そのレベルだからキィキィ暴れる。
袁術にも及ばない低知能ゴロツキチンピラ。
チンピラはチンピラの巣に行けばいいのに。 宮城谷さんを読んでいてもアラシをして悦ぶ賊がいるんだねえ。
前の劉備凶徒といい、
つまんないドラマに出るような姑息な雑魚って、現実にいるんだねえ。 宮城谷三国志は曹操が主人公と公言しているからね。
孔明も軍師としてはイマイチとして書かれている。
劉備亮が大英傑という話が好きなら他の三国志に行った方が良いよ。 私は劉備を特に大英傑とも思ってはいなと宣言しとく。絶対に無視できない曲者だとは思うけど。
その上で、諸葛孔明はともかく劉玄徳がボンクラとか、却って宮城谷さんに是非ともコメントいただきたいほどの慧眼(嗤)だよwwwwwwwww
よう、お前さんこそ実質何年生きて来たんだい?wwwwwwwwwwwwwww 宮城谷三国志読んだの?
宮城谷さんの作品を読んだことがあれば恥ずかしくて書けない文なんだけど。
宮城谷三国志は最初から最後まで貫かれたテーマがあるけど、
読んでいたら、それはわかるよね。 読んだからこそ徐州鏖殺や金兄弟クーデターの際の決め付け処罰、そして孔融族滅及び荀イク殺しにこれ以上無いくらいの失望を文章から感じてるんだが?wwwwwwwww
其れとも割りと最新の孔丘から「どちらも正しい」を引用した方が良いのかい?wwwwwwwwwwww
個人的にそんなこたあ「王家の風日」の干比のクーデター辺りで悟らせてもらったけどねえwwwwwwwwwwwwwww 宮城谷三国志の最初から最後まで貫かれたテーマを聞いたんですが。
わからないなら仕方ないですね。
読んでも色々なところが、わからないでしょうね。 演義の解釈と違うから興奮して暴れているのか。
あおり運転が得意そうな賊だな。 すげーな、宮城谷さんは曹操が主人公だからどうこうとか、劉備をボンクラだとか得意気にほざくような人たちが出るなんて夢にも想ってなかっただろうにwwwwwwwww
そしてテーマったって、入試問題じゃねえんだから面白い作品相手に一々そんなもん考えるかよ、そんなモンを資格(嗤)扱いしたらそれこそ宮城谷さんはなさけなくて泣くわwwwwwwwwwwwwwww いいだけ草生やして言ってる事もあちゃーって
知性も品性も持ち合わせない人か 試験じゃありません。
普通に読めば普通にわかると思いますよ。
一巻だけ読んでもわかると思いますし、
最終巻だけ読んでもわかると思います。
全巻読めば、みんなわかると思います。 凄いね、先にテーマ(嗤)なんぞを強要してきた側がしたり顔とかwww
洒落抜きできみらのツラを宮城谷さんは見たくないと思うよwwwwwwww >読んだからこそ徐州鏖殺や金兄弟クーデターの際の決め付け処罰、そして孔融族滅及び荀イク殺しにこれ以上無いくらいの失望を文章から感じてるんだが?wwwwwwwww
宮城谷さんに失望したんだね。
さ よ う な ら。 _, ._
( ・ω・) バカは無理に書きこまなくていいよ…
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
.wwwし w`(.@)wwwwww 外伝でも劉備は酷評だったからね、
劉備は恩人にむくいるどころか、
必ず裏切ってきた人物である。
劉備はいのちがけで他人のために働いたことはなく、
これからもおのれのことしか考えないであろう。
しかし演義と違う評価だからと狂気を発するかね。
こういう狂人が社会にいると思うと怖いわ。 寧ろ「はっきり言って才能だけの小者、曹操」が何故に三国志の主人公なのかねえ?wwwwwwwww
そして外伝を読めば読むほど、むしろ曹操に絶望する様が顕かになるけどねえwwwwwwwwwwwwwww 本当にアラシているだけだな
アラシ続ければ勝ち、と思っているんだな
何が勝ちなのか知らんけど 足りない頭を自覚できないで逆張りして自分を賢いと思い込んでる奴なんて
ネットに溢れてるけどな
自覚できないあたり人間未満の生き物と思うしかないが 逆張りも何も、
中原を制した曹操と、
益州だけの劉備。
曹操が小物なら劉備はゴミクソになる。
とても、そんなことは言えないね。 誰も金魚の糞どもの非常にセッコい意見なんぞ否定しとりゃせんがなwwwwwwwww せいぜい其のまま「勝ち馬に乗れ(キリっ!」という宮城谷さんが一番嫌ってるであろう信念(嗤)を引き摺って生けてればよろしいwwwwwwwwwwwwwww カッコ笑いが(嗤)になってるのが、なんか宮城谷スレっぽい 幕末の動乱を安部先生の目で描いた本ならあるよ。
維新の肖像
ほんと別の安倍をはじめとした長州閥の腐敗の原因がよくわかるよ 楽毅を読んでるんだけど、沙丘の乱で主父が一言も語らないのはちょっとね、って思った。
なかなかの英傑に描きすぎたから、結末がアレすぎて何も書けなかったのかな 追い詰められると何も語れない残念ポンコツだった、って事でしょ
後嗣選びでグダグダしたところで君主としては迷妄している
痴呆症的な病に罹っていたのかもしれない 現在連載中の公孫龍でも沙丘の乱の描写があるけど
主父が主人公に言ったセリフがあるんだが正直言ってお前何勝手なこと言ってんだと思ったよ
とにかく自分の独善的なおかつ身勝手さで周囲を振り回した自覚がない
ただ先生は主父のこと嫌いじゃないからあまり辛辣なことは書かないんだなとは読んでて思った 宮城谷さんに中国中世〜近代書いてくれないかな…
塚本史だの小前亮だの読んだけど3流にもほどがある 三巻で屁理屈ぐらいしか脳のない公孫龍までも爽やか青年にしてしまうのか、と思ってたらまさかの展開で草生えた 爽やか過ぎる
もっと陰険悪辣で太い主人公の話ないの? 孔子は世界最古のマナー講師( ー`дー´)キリッ
とか言ってるやつも見たことあるな >>410
短編まで読んでるけど記憶にない
そんなあなたにサトケンオススメ
ウェルキンゲトリクスなんかピッタリ