宮城谷昌光が見る風景 その8
古代中国の魅力を鮮やかに描く氏の作品について、マターリ語りましょう。
「三国志(文芸春秋)」、「新三河物語(東京新聞)」、「楚漢名臣列伝(オール讀物)」
「湖底の城(小説現代)」、連載中。
【前スレdat落ち】
宮城谷昌光が見る風景 その7
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1284025957/
宮城谷昌光が見る風景 その6
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1250350161/
宮城谷昌光が見る風景 その5
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1206273729/l50
宮城谷昌光ってどうっすか?4〜黄河編
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1160667178/
宮城谷昌光ってどうっすか?3 〜 飛翔編
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1131884556/
宮城谷昌光ってどうっすか?2 〜火雲編
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1099586859/
宮城谷昌光ってどうっすか?
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1022516398/ >>100
酷評ってのは、やはり蜀、魏の滅亡で終わったから?
俺もそこだけ不満ではあるけど
とりあえず俺は10巻まで読み終わった
わかってることとはいえ呉の停滞感がどうしようもないなあ
蜀が滅ぶあたりで終わるから、この後の歩闡の叛乱という終盤の最大の
見せ場もないんだろうし >>100
あるんだ・・・・・
抜かれたのか、
入れるミスか、
本屋に言っても、
文春に言っても、
クレーマーにされる気が・・・ >>102
正確に言うと滅亡したのは蜀だけ。
これ見よがしに「四知」を持出しただの
職が滅亡して終わるのは中途半端だの
そんな感じの感想が多い。
個人的に言うと三国時代が終わるのは
蜀が滅亡した段階で、晋が成立したときじゃないから
今回の終わり方は腑に落ちると思ってる。
>>103
本買うとき装丁とか帯とか付録確認しないの? >>104
装丁、帯は一目瞭然でしょ
何でも一緒にして他人をバカ扱いするのが好きかなのね >>105
落ち着きんしゃい
>>102
諸葛孔明死後を割りと丁寧にやってたから
つい期待してしまって肩透かし、という感じはあるね
そこから遡って、なぜ書き出しが楊震なの? とツッコミが入ってる気がする
これは作品批判以前に、読者が腑に落ちる腑に落ちないの話だから、
意見が色々出てもしょうがない 12巻さっき読み終わった
本屋で持った時いつもより分厚かったから文藝春秋で終えた分に加筆があるのかなと思ったけど
あとがきがあっただけで何もなかったw
潔く書ききった感が逆に伝わったからこれはこれでいいのかなって気もするかなw
それはともかく宮城谷三国志のハイライトはむしろ四知を含めた後漢王朝の
外戚と宦官と官僚の暗闘にあると思ってるんだけど
感じ方は人それぞれか 外伝だけ離れたページの奥いった感じに入り込んでいた。
やれやれ。 たった100年足らずでこれだけの国の興亡があり
その象徴に楊震を選んだのかなと
最後にも書いてるけど、四知って要は物語のプレイヤーなんだと思う
天地我子
自分もプレイヤーだと思ってる人とそうでない人は
やっぱり物の見方や考え方が違うんだろうな
司馬昭は身分もプレイヤーだと思ってる人間として書かれてるけど >>107
うん、同感。
後漢末の思いっきりドロドロした話は、書くのも嫌になるから
略しちゃってるのが普通なのを、サラッと書いてるのが重要な
ポイントの一つね。
曹操がなんで宦官の家系だからといって何で毛嫌いされたのか、
やっと納得という感じ。 連載終了直後に1巻を読み始めて、いよいよこれから12巻
相性の良さだろうけど、なんだか全15巻でも20巻でも読んでいられるな
嗚呼、もうすぐ終わってしまう… >>112
三国志、読了したよ
なんかいままでにない喪失感がすごい
連載が終わるまでは読むまいと我慢して楽しみを膨らませて読んだからか
少し期間をあけて再読しようと思う >>110
ずっと後に後趙を作った石勒が
曹操や司馬親子みたいに孤児(献帝)や寡婦(郭太后)を騙し媚びへつらって
天下を盗み取るような真似は男子がするようなことじゃないってぼろ糞言ってるけど
結果的に歴史を繰り返す伏線になってるからねえ
石勒もこんなこと言えるような立派な人間とは程遠いんだけどさw >>113
ご苦労さま
正史ベースで創作性が低いから
そこからの緊張感、読了後の喪失感があるんだと思う
その理由も時間を置いて、ゆっくり考えれば楽しい
一つの言葉や一人二人にこだわると世界が狭くなる
一巻を熟読するなら、それもありだけど、それは一巻内の話
全巻通してなら、ゆるやかに、伸びやかに、ふんわりと、とらえたい 光武帝の文庫本が出てるのみたんだけどこの作品の出来はどうですか?
三国志の文庫本はいつ頃最終巻まで発行されるんだろ? >>100
漫画でもドラマでも終わったら必ず文句が出ますからw 「青雲はるかに」読了
なぜハーレムエンドじゃ無いんだってくらい范雎モテモテ
ナンシーが陥没乳首でちょっと笑った 中国英雄板の方の宮城谷スレには変なのが居ついてるな
「固有名詞でもないのに一般的じゃない漢字多用して自己満足してんじゃねぇ(意訳)」
って感じの主張を続けてる あちらはあちら、こちらはこちらで住み分けでいいと思うよ
また噛み付いて信者だ擁護だと言い出すだけだから ひと昔前はけっこう賑わってたけどね
今は連載してる作品はあるけど、新刊が少ないし、ここの住民も既刊モノは
大方は話題になってその都度話してたからなあ 今月の文藝春秋に宮城谷氏の芥川賞に対するコメント載ってるね
たしか228ページのあたり
コメントの随所にこの作家ならでわの言い回しや語句があって口元がほころんだ 石川達三の「蒼氓」は大好きな作品なんだけど、
先生が蒼氓に言及しているのが新鮮だった。 宮城谷氏は文壇に必要な人だよ
この先日本の文芸界がどうなっていくのか不安だ たびたび書かれていたよ。
単行本と文庫本では違うって。
でもね金額を考えろよ。
考えたら単行本の方が中身良いはずだろ。
外伝と地図は別紙になって無くしやすくて不便だけど。
で、今日、本屋行って10巻見たら、
おい、おい、おい、呉の話、本当に追加かよ。
今さら文庫本買う?
あり得ん。
離れた場所の1〜9巻見たら、
1、3〜9巻が1刷。
2巻は7刷だったけど。
いや、初版とか、興味ないし。
ましてや宮城谷三国志は数多いし、初版に意味ないし。 ん?
もっとコワいのは2ちゃんにゴロゴロいると思うんだが。
因縁付けるのが大好きな人もごろごろごいるんね。
続き。
貧乏だし、全巻買うのはできない。
近くの他の本屋へ行ってみたら
6刷〜8刷。
いや、初版はどうでもいい。
でも、出会ってしっまた。
でもね、オイラは貧困層。
1、3、4巻を購入。
5〜10巻は月末購入予定?
改めて一巻を読みかけ、
面白いなあ。 やはり中国王朝の問題点が光るなあ、
どうして外戚に高位を与えるのか、
どうして宦官を使用するのか、
宦官を無くす事を思いついていない。
切った男だから安心できる、なんて事態はないのに。
外戚は日本も時々あったけど排除できないんだろうな。
政子、富子、春日局、・・・色々あるしねえ。
しかし各地でできる賊の規模が凄まじい。
万を超え、10万、果ては100万って・・・
どんな社会なら100万の賊が湧くのか。
中国文化恐るべし。
その調子で中国共産党を摩滅させればいいと思うんですけどねえ。 「賊」というのが、要するに「勝ったら皇帝」じゃない。
血族が固まるのも、古今東西むしろ当然。
親子代々資産を受け継ぎ続けることの延長なわけで。
それを断ち切る目的で強烈な累進課税を課して、
そのことに何の不審も感じなくなっている現代日本の
ような社会主義国家のほうが特殊な例外なだけ。
宦官は意味不明ですな。何なのかねあれ。 天皇家にしても藤原にしても、実権がなくなってるからこそ続いてる。 皇帝権力が弱いほど宦官の害が激しいから
皇帝権力の奉仕者という位置づけでいいんじゃないかね
宦官と官僚が結託する方が珍しいし 宦官もはじめは忠誠心から外戚や重臣を排して王を輔けたのに
自分達が力を持つと結局同じ事をするんだよなあ
そしてまた忠義な重臣に排斥されて重臣が力を持つと外戚が攻勢に出て… 宦官なんてあること自体がおかしい
革命があっても宦官を維持し続けた文化、文明は異常 twitter.com/AkaNisin/status/476487702599061506
twitter.com/AkaNisin/status/476517004325572608 遊牧民族はね、苛ついて乱暴者のオスを飼育するときには 去勢するんだよ。
去勢すると、静かになって扱い安くなる。
んで、子牛や子山羊を増やす時には、体大きくて健康なオスの子が残るように仕向けるのさ。
皇帝の回り・後宮で傅かせるのも従順な方がいい。
んで、犯罪者・奴隷など(対等な人で無い者)を虚勢して宦官(寺人とも言う)にしたのさ
他民族国家では、国家同士の戦いが果てしなく続き、勝利=奴隷支配だったから、
家の中に 主人と奴隷がずっと長いこと同居。
「人で無し」への支配があたりまえのものになっていたのさ。
我々の国家とは成立も歴史も違うんだよ。 「草原の風」読了
かなり面白かった
最近の宮城谷作品では一番だな
終盤ダイジェスト気味なのは残念だったから、続編的な作品をやってほしい 外伝読了
最後が劉?っていうのは外伝らしくて良かった
蔡?は読者サービスかな 蔡王炎か?
そこ昨日読んだけど、左賢王が直接でっぱってきたのって、長安に直接なのかな?
時期的にはもっと後で、献帝が長安から逃れていく時、皇帝からの依頼の手紙を貰ってだったように思うんだが。
とすると、陳舜臣さんが「曹操?曹操残夢」で書いていたように、皇帝といっしょに逃げている時捕まえられたと考えた方がよさそうな気がする。 この人って春秋戦国の英傑は生まれながら(若しくは若いころから)
それなりの片りんを現わしていたって感じなのに
三国の連中は凡人評が多すぎるな 春秋戦国は数百年の諸国の中で際立った人が取り上げられてる訳で
50年かそこらの三国志で言ったら曹操か孔明か、みたいな人らばかりだからね 草原の風はよかった
劉秀の人物像がそれまで思ってたのと変わらなかった
その分新発見と言えるほどのものは見いだせなかったけど
それでもいつぞやどこぞで買って読んだ光武帝物に比べたら読後感が雲泥だった
まさに草原の風 三国志演義の小説はあるけど、三国志を下敷きにしたものが無いから書いた
って言ってるのね。
今の世代はそれほど演義しか知らないって事無いと思うんだけどな。
蒼天航路とか読んで来てんだし。KOEIのゲームやってた世代も
「孔明ってほんとは軍略無ぇよなw」とか知ってたりするしなぁ。
高齢者はそれこそ吉川英治で止まってるんだろうけどさ。 若い人でも演義とそれに準じる様な三国志だけって人多いと思うけどな
モバゲーやら性別違う様な種類の奴まで含めても
コーエー三国志の掲示板だって演義しか認めないっていうやたら排他的な
人間もごまんといるし そうなのかぁ。
三国志演義も三国志も
封神演義も宮城谷太公望もどれも好きなんだけどなぁ。 初宮城谷で管仲読んでるが、やたら妄想するのが邪魔くせー
考え過ぎだから 三国志は楊震と曹騰のくだりが従来の宮城谷節で、それ以降は
かなりスピード重視だったような気がする。
列伝を別に書くのが決まったのがそのタイミングだったのかな。
個人的には従来通り、誰か一人をクローズアップする方が好きだわ。 「三国志読本」がかなり面白いな
しばらく随筆とか読んでないせいか、これ読んでると作者の考えや
執筆に対する姿勢や思いなんかが感じられて楽しいわ
とにかく「風は山河より」や「三国志」の初期は苦しみまくって書いてた事とか 呉越読んだが
孫武が活躍してるのが不思議な感じだが
宮城谷さんらしいと思った
次巻あたりでいよいよ范蠡と西施が登場だろうか 湖底の城5巻まで読んだ。呉は闔閭の時代は強かったが、夫差になると伍子胥を自害さえ、孫武も
歴史上から姿を消す。組織はトップがダメなら部下がいくら優秀でもダメになってしまう。後の趙なども
今キングダムで活躍している李牧も王に殺されてしまう。日本の太田道灌も主君に暗殺された。死に
際してはこれで扇ヶ谷も終わりだ、みたいなこと言ったらしく、伍子胥に似ている。扇ヶ谷も衰退して
滅びてしまった。
呉の伍子胥と孫武に対比されるのが越では范蠡と文種。宿敵呉を滅ぼし、小国だった越を中原の覇者
にまで押し上げたが、范蠡は「勾践とは苦労は共にできても歓楽は共にできない」と言って脱出してしま
う。案の定、残った文種は死に追いやられる。すると越も急速に衰退して楚に滅ぼされる 漢の張良と韓信も同様で、范蠡や張良は出所進退がうまかった。
大河ドラマの毛利元就で見たが、大内義興の重臣の内藤、尼子経久の重臣の亀井などはそれぞれ
主家の代が変わると隠居している。
先代の功臣というのは次代にとってしばしば邪魔な存在になる。
北朝鮮のチャンソンテクも進退を誤った例だろう。
そして目下進展中の小渕元経産相の不正会計問題。先代の長老が驥足を伸ばしていて小渕優子は
チェックしないというかできない状況であったと思われる。となると今回の禍事を凌げれば老害を一掃
できる機会でもある。中之条町の町長も進退を誤った例といえよう。
歴史は繰り返す 「湖底の城」文庫版3巻も出ましたが、みなさまお忘れではありますまいな 終ルイはほんと良い奴なんだけど、夫差じゃないんだよな。
夫差は次男の方なんだよね。
しかし、宮城谷先生の構成力は凄いよ。
資料を丹念に丹念に読み込むことでその間を想像で埋めている。
孫武の子供を斉に残して、小子羊とともに伍子胥が呉に帰還するってのは
明らかに孫ピンの存在を意識してのものだと思うよ。 公子光=闔閭は太子である終ルイが横死しちゃったあとに、後継をどうするかって
ことで「次男はまずい」と思ってたんだよね。
ただ、伍子胥が「次男でええやん」って方向に行っちゃったもんで
「そうか、伍子胥が言うなら・・・」ってことで
夫差誕生。
で、越との大バトルもあり、臥薪嘗胆もあり〜のってことで、的なw
范レイのキャラ付けのために商人の范氏が登場してるのも地味にナイス。
黄金の盾の行方が気になるとこだけどねー。
宮城谷先生が今後どう書くかがマジ楽しみ。
復讐を貫徹する方が正しかったのか、そうじゃないのか。 公子光=闔閭は太子である終ルイが横死しちゃったあとに、後継をどうするかって
ことで「次男はまずい」と思ってたんだよね。
ただ、伍子胥が「次男でええやん」って方向に行っちゃったもんで
「そうか、伍子胥が言うなら・・・」ってことで
夫差誕生。
で、越との大バトルもあり、臥薪嘗胆もあり〜のってことで、的なw
范レイのキャラ付けのために商人の范氏が登場してるのも地味にナイス。
黄金の盾の行方が気になるとこだけどねー。
宮城谷先生が今後どう書くかがマジ楽しみ。
復讐を貫徹する方が正しかったのか、そうじゃないのか。 宮城谷伍員はいい人すぎるような。范蠡のような世渡りの天才もいい人になってしまうのかな? 宮城谷先生のスレってここでいいの?『劉邦』が完結したから感想探してみたけど全然見当たらない
項羽がボロカスにsageられてた気がするけどあんなもん?結局皇帝になるまでで終わってしまったし・・・ >>173
> 項羽がボロカス
宮城谷さんの作品は礼がテーマだから
時代小説のように任侠とか男気とか
そういうものに長じていても基本ボロカスだよ
ボロカスの定義は人それぞれだろうけどね 昔は、
天と、礼と、徳がテーマだと思っていた。
子産の礼と儀の説は衝撃ですらあった あ、途中だった
今は
天、礼、徳、
ではなく
爽やかな風がテーマだと思っている 鄭国の水利事業
三星堆の話
蜀の世界遺産の話
邪馬台国の話 を希望 介推を書いた宮城谷さんなら邪馬台国も行けそうな気がするな 孟嘗君、重耳、太公望と読んで太公望で急につまらなく感じるようになった。
正直ワンパターン。見てきたように書くのも漫画と変わらないし。読む方と
しては、こんなきれいごとなわけないだろと感じる部分も多い。これじゃ
金太郎飴と変わらない。 >>186みたいな人には三国志向かない
多分北方とかのほうが楽しく読めると思う 孟嘗君は爽やか路線だけど
重耳はそうでもないけどな
旅の途中の恨みを晴らしたり
介子推を山ごと焼いたり
狭量残虐
太公望はSFファンタジーだし 草原の風 くらい毒のない感じが好きやな。
光武帝が立派すぎるのもあるんだがw
三国志は結局「列伝」に慣れてる宮城谷氏が、
流れじゃなくて人を追っかけすぎて苦しんでる感じが見えて
読みづらい。ネタバレしすぎやねん。
あと、「荀ケの最期」を結局書いてないのが残念すぎる。
正史も演技も含め、最も宮城谷解釈で読みたかったエピが
荀ケに曹操から送られた空っぽの箱 だと思うんだが、
「それ以上の意味はない」って書かなかったのはほんとにほんとに残念。 空箱は「オマエに食わせる物はない」
しかないだろ
年齢を重ねると疑心暗鬼が増してくる
距離が離れると心も離れる
そこでは出ないけど、違うエピソードでの説明が当てはまる
荀ケは自分は理解されていると思い込んでいた
改めて洗いざらい話し合うべきだった
三国志は
曹騰が爽やかだった 湖底の城どこまで進んだのだろう?
5巻の段階で10巻越えそうでビクビクしてますよ〜 >春秋時代末期の揚子江流域で覇権を争う呉と越。越王勾践に覇を唱えさせた名将・范蠡(はんれい)の類稀な生涯を壮大なスケールで描く。
主人公ほぼ出てきてないんですけど・・・ 鄭国の水利事業を当時の技術を推量して書いてほしいね
劉米(m3)とか使って