【時代小説】女流作家【歴史小説】 その3 [転載禁止]©2ch.net
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http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1284607273/l50 >>530
たしかに、夜鳴きめし屋の主人公はひょうたん夫妻の息子だけど、ひょうたんの親父に比べると
全くと言って良いほど人間的に魅力がないんだよなぁ
嫁さんとか子供がいないせいもあるんだろうけど、人情味に欠けるというか、性格がひねくれてるというか・・・
個人的には宇江佐さんの作品では短編集の『深川恋物語』が激オススメ
これぞ宇江佐作品の真骨頂とも言うべき市井の人情もの
「下駄屋おけい」「凧、凧、揚がれ」「狐拳」とか、短編傑作のオンパレード 宇江佐さん、外れがないとは言い切れないと思う…まあ、それは個人の好みですが
私は好きですが怪談系がダメなら「ひとつ灯せ」はやめておかれた方がいいかも
「卵のふわふわ」は、出てくるお料理は美味しそうなんだけど、夫がなぁ… 宇江佐さんの「口入れ屋おふく」今読み終わった。続く予定だったんだね。もっと読みたかった。 杉本苑子だな。名前は知っているけど、読んだことないと思う。 杉本苑子さん…
殆どの作品は読んだと思う。
あの陰々滅々として容赦ない人間模様の描き方が好きだったなぁ
記紀神話から長屋王を周辺を描いた『穢土荘厳から近代の華族社会の醜聞実在事件を題材にした『伯爵夫人の肖像』まで
ほんとうにあらゆる時代を舞台にされて作品つくりされていた。
藤原淑子や檀林皇后の存在を知ったのもこの人の小説が縁だったよ。
お年からしたら大往生に違いないけど、やはり寂しいし残念だ…
永井路子さんはお元気かなぁ… >>534
カバーデザインが良かったので買ってみました
まだ読んでませんが 宇江佐さんの「銀の雨」を読んでる最中ですが、これは傑作ですね
同じ幻冬舎文庫から出てる既読の「玄冶店の女」が期待ハズレだったのでスルーしてましたが、
まさかこんなに良い作品だったとは・・・・
>>534には感謝してます >>538
杉本苑子と永井路子が対談した「ごめんあそばせ 独断日本史」というのを読みました
題名はしょうもないけど、内容は滅茶苦茶面白い
お二人の知識量はすごいよ >>535
連載が続いてたら、おふくと勇次はヨリを戻したかな? >>544
ないかな〜。彦蔵と添って後を継ぐのかな、と思ったけど…。想像するしかないけどね。 ある程度の歳になったらシリーズ物は遠慮スべきだな。 >>542
前田利家の妻まつをこきおろしていた部分がよかった 今井絵美子さんが10月8日に癌で亡くなったそうです。立場茶屋おりきも後半バタバタしながらも完結させたのも病状を知ってたんでしょうね。
新作も期待してたんですが、もっと読みたかったな。 ご本人がホームページ内で書いてたけど2015年に手術した時点で余命3年宣告されたそうだから
覚悟はあったんだと思う
ご冥福をお祈り致します >>554
ご冥福を
女流作家さん、この数年で何人もこの世を去られて寂しい ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 千春の婚礼やっと文庫出たけどもう図書館で読んじゃったわ… 一般書籍よりもおすすめてきにネットで得する情報とか
グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ
0R80S 宮部みゆきの時代小説でオススメはありますか?
ちなみに、本所深川ふしぎ草子、幻色江戸ごよみ、堪忍箱の3冊は既読です。
できれば短編集でお願いします。 時代劇(短編)って6冊ぐらい(新装版を入れるなら10冊ぐらい)だから、全部読んだら? 個人的には「初ものがたり」オススメだけど(今から読むなら完本の方)
>>567の「あやし」と、あと「かまいたち」読んだら短編集コンプだろうから
全部読むでいいんじゃないかなw 花だより みをつくし料理帖 特別巻
9月3日発売予定 あきない正伝はどうでもいいけど、みをつくしの特別巻は凄く楽しみ 和田はつこのシリーズがまた増えていた
塩梅屋だけは読もうと思いつつ読めてないわ
いつの間にかラジオドラマ化されていたのね 和田はつ子さんの塩梅屋の季蔵捕物帖シリーズ
第一幕が27巻で終わったら
すぐに第二幕が始まり今は35巻あたりかな?
いつまで続くのか?
やたら理不尽に人が殺されて、トリックは稚拙だったり
後だしの理由が、へ??それあり??が多く
みをつくし料理貼みたいに
愛着が湧かないし
登場人物にも感情移入ができない
なんか疲れますw
瑠璃さんと飼い猫のスーパーにゃんこ虎吉のシーンだけ読みたいな
早く瑠璃さんが正気に戻りますように 自分もだいぶ前に「死ぬためだけの人が出て来て無駄に死ぬ」って書いた記憶があるなと思ったら
>>66だったから4年経ってもまだ瑠璃治ってなくて無駄に死ぬためだけの人が死ぬためだけに出てきてるんだなw >>579
自分もかつて別スレで
「季蔵の連続殺人事件帖」
とでも改題したほうがいいって位に人が死ぬ話だ、
って書き込んだことがある。
続き物でここまで進展のない話も珍しいな。
結構ファンが着いてるんだろうか? 和田はつ子先生は塩梅屋季蔵シリーズを「御宿かわせみ」みたいにしたいのかな?w
とりあえず27冊目の
あんず花菓子で第一幕が完了
おき玖さんの急な結婚にびっくり
蔵之進様とおき玖さんが結婚したのは本当に良かった
でも、蔵之進様はいつの間におき玖お嬢さんを好きになっていたのかな?
かなりの美人だから一目惚れはあるだろうけど、ひそかに好意を持っている描写とかあったかな
あと祝言の様子やら、季蔵たちが腕をふるったはずの
祝い膳の料理の説明とか
三吉さんが頑張った(と思う)お菓子の描写も無く
結婚したとあるだけ
無駄に人を殺すのなら
1冊丸々美しい花嫁衣装の説明やら
お祝いの料理と美しいお菓子の作り方
見事な食器や漆器の蘊蓄話にして欲しいです
瑠璃さんは薄皮を剥ぐように少しずつ回復していて
季之助が今は季蔵だと理解している(記憶はまだ不完全)
烏谷様から貰ったの本を見て見事な紙の花を作っている 和田はつ子さん最新作36冊
鴨ぱりぱり(去年12月発売)も
また悲しい事件で読んでいて途中でつらくなった
山ゴボウや鴨ぱりぱり、豪華な納豆汁などなど料理はおいしそうなんだけど…
なんか犯人や黒幕の辻褄が合わない気が…
結婚されたおき玖お嬢さんがおめでたで
妊娠中の悪阻の時期ですが
塩梅屋で季蔵さんの料理を美味しく召し上がってます
田端様の奥様も今回は本当に妊娠されました、よかった! >>585
発売されて2ヶ月経っているのにネタバレは無いだろ
馬鹿? ここの女流スレ作る意味あるのか?
設立の経緯を知らないけど、今はほとんど書き込みも無いんだから
歴史・時代小説スレに統合でもよくない? 和田はつ子さんの
塩梅屋季蔵シリーズ
この先、瑠璃さんが正気に戻ったとしても一膳飯屋の女将さんになるのは無理だよね
長屋で紙花作りを教えるとかになるのかな?
登場人物が出て来ては無意味に殺され死んでしまう
今のストーリー運びから
季蔵と瑠璃さんの人生が再生する物語になって欲しいな
瑠璃さんもご家族、母上様と兄上様に会えますように… >>582
現代小説も含め次々新作出す体力はスゴいなと思う、もう70近いよね
西郷どんと女医さんの話は読んでないけど、これもシリーズものなのかな 平岩弓枝も相当だから、広げた風呂敷を畳みきってほしい >>589
和田はつ子先生は66才です
塩梅屋の他にもシリーズ物を書き続けていらっしゃる
パワーはすごいですね >>590
平岩先生の大風呂敷はもう畳み切れないような気も…
長年のファンがアドバイスして先生が忘れている設定とかも畳んで欲しいw 和田はつ子さんの料理人季蔵捕物帖シリーズに
夢で人殺しを予知した美しい武家娘のよよ殿が登場してたけど(大目付の御息女と言われていた)
最後のほうで奉行所の捜査に協力する話になっていた
もしかして余々姫さまだったのかな? 余々姫夢見帖シリーズを大幅改訂した
ゆめ姫事件帖シリーズの
「恋文」では
姫とお付きの藤尾さんが熟柿を探して
太郎長屋〜塩梅屋に行って
季蔵に美味しいたまごかけご飯を作ってもらってた
余々姫シリーズは読んで無いので
余々姫様は最後はどうなるの?ずっと江戸の町で暮らすの? 口中医シリーズ最終巻読了
なんだか、志保も桂助もキャラクターがかなり変わってしまって違和感が拭えない
ラストの展開も、最終巻になって急に思いついたみたいなとってつけた感じ
やっぱり、将軍家の秘密花びら葵問題が解消した時点で幕を引いた方が良かったんじゃないかなあ >>597
同感
なんであのあとダラダラ続けたんだろう 坂井希久子さんの
居酒屋ぜんやシリーズが面白い
6冊目の「あったかけんちん汁」で謎解きは一応片がついたようだけど
ヒロインお妙さんの良人を殺した犯人だけど、あのままでいいの?
美声のうぐいす、ルリオの後継はどうなるのか?
登場人物が魅力的で料理も美味しそうなので読むのが楽しい
またルリオの巻末解説が読みたいなw
ルリオとメノウの子供だからヒスイとかサンゴとかになるのだろうか?ケキョ 何匹目のドジョウなのかw
ハルキ文庫から女性料理人が主人公の新刊が出ました
一膳めし屋丸九(まるきゅう)
フードライターとして活躍されている中島久枝さんの新作
時代人情小説で軽くて殺人とかは無いので安心して読めます(喧嘩はあります)
江戸時代のいつ頃かは不明
地味だけど旬の野菜や魚を使った毎日の献立
父親から引き継いだ店の女将であるお高さんは29歳
お江戸日本橋の魚河岸で働く男性たちが、甘味付きのお膳を喜ぶのかな? >>600
時代はある程度設定されてないとおかしくなるけど大丈夫なのかな >>600
この作者さんの「日の出走る」読んだけど、色々と設定が甘いと思う。
時代小説が売れるからと書いてるクチじゃないかな? >>601
高田郁さんなら節目の出来事には〜年と入るし
時代考証に花や鳥などもきちんと調べている
中島久枝さんは何年などの記載は無い
タケノコなど季節の野菜や魚の美味しそうな描写があるけども……
丸九(まるきゅう)のお膳に
一口汁粉や饅頭などの甘味を付けているから
砂糖が安く流通して来た江戸後期かなと思う
中島さんの本のコピー
「しあわせは、うまい汁とめし、そしてほんの少しの甘いもの。
おいしくて、にぎやかで、温かい人情派時代小説。」
軽く読めるから時代設定が曖昧でもいいのかな?
ちなみに高田さんの
あきない正傳だと
延享2年12月
三男・智蔵と幸(21才)の祝言
(参考までに西暦1745年)
宝暦元年12月14日
田原町の五鈴屋江戸店が開店
(西暦1751年)
澪つくし料理帖は
享和2年
澪が水害で両親を亡くす
(西暦1802年)
文化9年
天満一兆庵が隣家からの火事で焼失、店主夫妻と江戸に
(西暦1812年) 江戸にクマゼミはいなかったという投書があり、
本当かどうか徹底的に調査して、ついに江戸時代の文献に江戸にクマゼミがいることを示す記述を発見する経緯を
高田郁先生の講演で聞いたことがある。
下調べが凄いとつくづく感心した。 和田はつ子さんの塩梅屋季蔵シリーズ37冊目
新刊「天狗そば」が今月中旬に出ました
人が死ぬのは前作よりは少ないです
瑠璃さんが花を作らないで違う物を作っていたのは何故?予知? >>605
季蔵が早朝に日本橋を出て三軒茶屋や多摩川を越え
(旧)大山街道を歩いて長津田で一泊とかしないで
厚木〜伊勢原近くまで1日で徒歩で行ったのは凄い 杉本章子さんの「東京影同心」がものすごく面白かったので、図書館へ行く前に著者名をググった。
故人だった。ショック……
松井今朝子さんには長生きして頂きたい。 バタバタっと好きな女流作家さんが亡くなった時期があって落ち込んだな
このスレも暗かったと思い出して、確認してみた
2013.3.12 北原亞以子
2015.11.7 宇江佐真理
2015.12.4 杉本章子
2017.5.31 杉本苑子
宇江佐真理氏と杉本章子氏が立て続けだったんだね 高田郁さん、8/18に東京堂書店神保町店でサイン会。
今回は、これ一回らしい。詳細は角川春樹事務所のホームページで。 坂井希久子さんの
居酒屋ぜんやシリーズ七巻目
ふうふうつみれ鍋
美味しそうなお料理がたくさん出てくる
只次郎の飼っている当代一の美声の鶯、ルリオ
そのルリオの雛たちも美しい声で鳴くようになり
ルリオの後継(ハリオ)も決まり、ひと安心
残りの雄の雛二羽も譲渡先が決まる
雌の雛も器量良しに育ち、貸し出しの予定も入る
只次郎の姪の利発なお栄ちゃん(8歳)は
公方様付き御老女の部屋子として出仕することになった
勉強が大好きな子だから
学べる環境に行けてよかった
お浜お嬢さんは店の番頭さんと縁談が決まった
ずっとお妙さんに片思いの
只次郎の恋はどうなる?
まだまだこのシリーズは続いて欲しいです >>610
この作品、言葉の使い方がおかしくない?
「うんまぁーい」
とか武士階級が使うか? 町人志望だし、細かいことはいいってことよ
このまま、お妙と所帯もって、鶯育てながらお店手伝うんだろうか >>612
7冊目に武士であることのありがたさを〜みたいな記述があったから
町人にはならない気がする
実家に援助も必要だし
お妙さんとはどうなるか?
気長に見守って行きましょうw
賢いお栄ちゃんの成長を見たいから長く続いて欲しいです かわせみ文庫新刊いつの間にか出てた
つかKindleのおすすめにかわせみシリーズが出てびっくりした
いつの間にか電子版も解禁されてたのね
何か知ってる話だなと思ったら、待ち切れなくて図書館で読んでたわw
300話!って帯にあったけど、めでたいと思えないのが悲しい
このまままともなオチもない話が最期まで続くんだろうか… 平岩先生も87歳だから、そろそろシリーズものは畳んで完結させてほしい なんとなくだが、かわせみはちゃんと締めないまま終わりそうな予感 >>616
御宿 かわせみは風呂敷が何枚もあるから畳みきれないと思う 新御宿かわせみは新品では買う気がおきない
110円じゃないと
ちなみに私はまだ3巻までしか読んでない 新かわせみ、6巻で一応の片がついてた感じなので終了かと思ってたら続いてて
ちょっと驚いた 澪つくし映画化されたんだ
やたらキャストが地味だわ 畠中恵の猫君を読んだんだけど、これは時代小説?和風ファンタジー?
この人の本はどうにも文書が読みにくいし、謎解きがご都合主義でイマイチだわ 新かわせみは4巻まではまあなんとかいいが以降は読むのが時間の無駄だな
6巻は別口としても後はもう…大家だからもう編集も口出せないんだろうな あさのあつこの捕り物系?をいくつか読んでみたけど、この人推理物は向いてないな
解決のときにいきなり判明する事実ってのが多すぎる 篠綾子の照月堂シリーズ子育て飴を読み終わったんだけどほんのりみをつくし風味がするね 今月の新潮文庫の西條奈加「千両かざり」って恋細工の続編なのか気になってたが
結局ただの改題再版なのか
タイトルも表紙も前のが良かったな >>627
出版社が変わっての改題ならあるが、同じ出版社で
再販するのに改題は酷いな。
新作と思って間違えて買う人を当て込んでるとしか思えない。 >>629
図書館で借りてシリーズの途中まで読んでたけど、話が全然記憶に残らないんだよね
40巻まで出てるみたいだけど、自分が何巻まで読んだのかわからなくなった >>630
あーわかる
かわせみや伊三次は結婚したり子ども産まれたり状況に変化あるけど、季蔵はあまり変わらないよね