国語辞典パート4 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>850
「敷居が高い」は「敷居を跨がせない」と組になった表現だから、不義理や不面目のせいで
相手に悪く思われている場合にしか使えない。 「敷居を跨がせない」自体も「境界である戸や門の一部である『敷居』を跨いで出入りさせない」という意味の修辞的表現(かっこいい言い回し)であって
不義理などの「入らせない理由」は言葉の意味に含まれないし
そもそも慣用句に分類できるかどうかも怪しい言葉だからな 「敷居を跨ぐ」というのは家などに「出入りする」という意味の文学的修辞でしかない
「敷居は家の一部だから住んでいる人との人間関係とかを象徴する意味があるんだよ!」とか意味をこじつけようとする人をネット上でまれに見かけるが
どれも頭が悪そうな素人のブログみたいなものでしかない
そんなくだらない連想ゲームは国語学でも日本語学でも言語学でもないし、敷居と人間関係を関連づける文化など日本にはない
「『敷居が高い』は『敷居を跨がせない』と組になった表現」なんて小卒のアホでも騙せるかどうか分からない程くだらない嘘にすぎない >>854
「敷居を跨がせない」は、出入りを元々は許していたが不祥事を起こした相手に対し、今後の出入りを
許さないと告げる表現。資格や身分により出入りを元々許していなかった相手には使わない。
破門に似ている。元々入門していなかった相手を破門にすることはできない。
>>852や>>854こそが誤用を指摘された後に字面だけを見てくっつけた屁理屈で、小学生すら騙せない。
「情けは人の為ならず」「可愛い子には旅をさせよ」等も、字面だけ見れば、正しい意味にも正反対の
意味にも解釈できる。
敷居という単語自体の一般的な意味は家屋の構成要素である物でしかないが、「敷居が高い」と「敷居を
跨がせない」で使われた場合は人間関係を含意する。 >>856
不義理と関係なく単に入りづらいだけなら「入りづらい」と素直に言えば良いのに、無理に格好つけて
「敷居が高い」を使い誤用になってしまうのは恥ずかしい。指摘されて屁理屈を捏ねるのは恥の上塗り。
「すべからく」を「すべて」の意味で誤用したり、安倍元首相のように「慚愧に堪えない」を「残念だ」の
意味で誤用したりするのも、同じような知ったかぶりの格好つけによる失敗。 >>857
そもそも誤用ではないのでかっこ悪くない 広辞苑は「本来不義理で行きにくいという意味」という説は否定の立場だよ >>860
第6版では本来の意味だけを載せていたが、第7版で誤用も追加しただけ。
【広辞苑 第6版】
不義理または面目ないことなどがあって、その人の家に行きにくい。敷居がまたげない。
【広辞苑 第7版】
不義理または面目ないことなどがあって、その人の家に行きにくい。また、高級だったり
格が高かったり思えて、その家・店に入りにくい。敷居がまたげない。 あ、それ誤用だけど広まってるから認めたとかいう事だと思ってるんだw >>862
当たり前だろ。そうでなければ、2つの意味をわざわざ載せる必要はなく、「家・店などに行きにくい、
入りにくい」と統一して載せる。 >>855
結局こういう「辻褄があいそうな理屈を考えて、説明っぽいものを書く」というのが
「それって想像を書いてるだけで分析でも研究でもないっすよね」って気付かれちゃったのが現状なのよな >>862
昔から不義理と関係ない使い方もあったと気付いて古い用例も調査して載せたんだし
広辞苑側としてはどっちが本来の意味とか決めつけてないんだけど
辞書オタの間では有名な話と思うんだけど意外と知られてないのネ
>>864
精査してみると大半の誤用説の根拠がそういう「作り話」なもので
さすがにまずいと思ったのか、最近はとうとう辞書が「誤用」って言葉使うのやめちゃった… > 広辞苑側としてはどっちが本来の意味とか決めつけてないんだけど
辞書の使い方知らない子は「先に辞書に載った方が本来の意味」と思ってるから >>865
誤用が昔からあっただけ。「全然」を肯定表現とともに使う用法が昔は正しいと認識されていて
普及していたのとは違う。
>>864
「敷居が高い」が一部の誤用を除いては不義理があってという含意を伴って使われてきた現実の前に、
字面だけの解釈は説得力を持たない。
ある単語がどんな単語と共に使われる場合でも、どんな文脈で使われる場合でも、厳密に同一な意味を
持つなんて単純な考え方は国語学でも日本語学でも言語学でもない。出来が悪い昔の自動翻訳でしかない。 >>867
そういうデタラメを聞いてる奴はもういない >>867
そういう「論」が入ってない文章は反論とは呼ばない >誤用が昔からあっただけ。
「昔から違う使い方もあった」という指摘に対してこのタイプの言い返しをするのは、足りない部分を補って言えば
(本来の意味や正しい意味を確認する方法もないし、間違いであると証明も出来ないが)
(私が正しいと思っている使い方と違うので誤用に違いないから)
誤用が昔からあっただけ。
…っと、言っているのと同じ。よく見ると本当に理屈がない。
実際これが反論になっていないのはちょっとでも学問をかじった事のある人間ならすぐ分かる事だし、
頭がいい人はこういう反駁をしない、特に重要な事として国語の専門家がそういう反論(モドキ)をしていない。
他の言葉の件でもそうだけど、
「汚名挽回という言葉は昔から使われていた」→「昔からそういう誤用があっただけ」
「的を得るという表現は昔からあった」→「昔からそういう誤用があっただけ」
このパターンで言い返しているのは信じていた説を否定されて
引っ込みがつかなくなって論理的な考えができなくなっている素人だけ。
まともな反論じゃないのは日本人の9割にバレていると思っていいし
みっともないのでそういう言い返し(反論ではない)は辞めた方がいい。 >>870
誤用が少しでもあった→誤用ではなかった、には論理の著しい飛躍がある。国語の試験で皆が満点を
取れるわけではないように、誤用がある程度存在するのは当たり前。鬼の首を取ったかのように
はしゃぐなよ。
不義理の含意なしの「敷居が高い」が全然+肯定のように正しい用法と認識され普及していた証拠を
挙げられないなら、誤用ではなかったという主張はそう信じたいという願望でしかない。 >>871
そういう理屈もデータもない言い訳は不要 >>870
>「汚名挽回という言葉は昔から使われていた」→「昔からそういう誤用があっただけ」
>「的を得るという表現は昔からあった」→「昔からそういう誤用があっただけ」
「汚名挽回」や「的を得る」が誤用ではないという説が優勢になってくるとネット上でこういう発言をする人が増えたな
まともな教育を受けた人間から見れば「そんな恥ずかしい事を人前で言ったら負け」というくらいのものだが
みっともない言い訳を見て「ああ、完全に勝負がついたのだな」と感じた人も多いだろう >>871
>誤用が少しでもあった→誤用ではなかった
この部分に既に「昔から誤用があっただけ」という言い方と同じ問題点があるのに気付かないもんだろうか 文の書き出しがそこから始まってる時点で小学校中退レベルだからなぁ >>865
最近は「誤り」と決めつけると色々問題が生じるので「俗用」と言い換えてる様だな。マジで最近改訂された辞書には「誤用の話」が出てこない。時代は変わった 6 ウィズコロナの名無しさん 2024/01/06(土) 06:20:48.77 ID:UgKonjrw0
「恐れ」ではなく「虞」だな。朝日新聞でもこんな間違いを校閲できないのか。
155 ウィズコロナの名無しさん sage 2024/01/06(土) 08:01:48.85 ID:OLk/drJC0
→6
常用漢字
滑走路で衝突恐れ、10年間で23件「基本的にヒューマンエラー」 [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1704489532/6 こんなのもあるぞ
306 この名無しがすごい! [sage] 2023/05/19(金) 19:20:48.64 ID:h78Oya9K
玉石混淆警察だ!
玉石混交の罪で逮捕する!
311 この名無しがすごい! [sage] 2023/05/19(金) 20:16:35.74 ID:OC1AevnY
常用漢字警察だ!常用外の漢字を使用した罪で逮捕する!
313 この名無しがすごい! [sage] 2023/05/19(金) 20:30:54.65 ID:McI5N/1z
「書き間違いが定着した」とかいうトンチキな説がある様だが、日本では難しい漢字を廃止しようという動きがいくつかあって意図的な置き換えが生じただけだからな 今度はわざわざ作って定着させた簡略表記を誤字扱いし始めたの?誤用指摘業界の迷走っぷりとネタ切れ感が酷い 国主導で学校やメディアに働きかけて「混交」を使う様にしたんだっての
ググって調べたのになんで「誤記」「誤用」「使われる事もある」って認識になるんだよ…
113名無しさん@お腹いっぱい。2019/02/22(金) 18:43:00.87
ググってみた
玉石混淆
「玉石混淆」が正しい書き方で、「玉石混交」「玉石混合」などは誤記。
玉石混交
もとは玉石混淆の誤用であるが、「淆」が常用外であるため、代替字として「交」を用いて表現されることもある。
なお、「玉石混合」は明らかな誤り。
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/software/1550134154/113 日本歴史地名大系で道奥国創置当初は福島県全域が道奥国に含まれていたという記述と常陸国多珂郡を割いて菊多郡を新設の石城国に編入したという矛盾した記述があるけどこれはどっちが間違っててどっちが正しいの? >>880
そのうち「『玉石混交』は元々誤字だったが、定着してしまったため常用漢字として認められた」とか存在しない歴史を騙る人が出てきそうwww >>349
潜水艦ものの漫画や小説では定番の「圧壊」(たしか「沈黙の艦隊」でも使っていた)
これがタイタニック号見学事故の時に「辞書に載っていない熟語」だと判明したのはとても驚いた >>876
まあ「俗用か正用かはどういう基準で決めたの?」って聞くと結局辞書屋さんが泣いちゃうんだけどさ しかし一昔前の辞書はすぐ「誤用」って決めつけてたけど
当時の辞書編纂者に驕りみたいなのがあったのかな
自分たちが言葉の基準であり、乱れた日本語を正す使命があるとか 辞書編集者の思い込みっていうのもある。
たとえば、新明解国語辞典第五版まで書いてあった「格闘は代用字」は、杜弼の『北齊書』に使用例があることを見落としていた。 新明解ね。辞書を個性的とか持ち上げて中の人を勘違いさせるのも考え物だよなぁ というか「何が正しいかは政府の国語政策が決めるので、そこに採用されれば勝ち」って時代があった
いわゆる「標準語の押し付け」とかと同じ
よく「辞書には規範主義の辞書と記述主義の辞書がある」っていうけど
規範主義の辞書っていうのは「国と癒着して俺が規範(お手本)になりたいです!」って言ってる様なもん
でも現在は国が「俺が正しいと決めた言葉以外使うな!」っていうゴリ押しをやらなくなったから
ぶっちゃけ平成あたりからは本当は規範主義の辞書なんて存在しない 具体例を教えてくれないと何のことやらさっぱりだな
政府の国語政策が一体何を決めたの? 「とんでもない」は一語の形容詞だから分割できない、とかかな?
事実上撤回されてるけどね 例えば「汚名挽回」が誤用とされたのは『死にかけた日本語』とかいう本を真に受けたためらしいな
nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1405/02/news068.html
こういうのも含めて政府の国語政策のせいにするってことなのかな?
単に辞書編集者の調査不足なだけな気が
「誤用」と決めつける自分に酔ってる感じがする >>890
語源的には「とんでもない」の「ない」は「無い」から来ているので
昔からずっと「とんでもありません」や「とんでもございません」という言葉もあったと考えるべきだな
「一語だから『ない』の部分だけ変更しない様に使おう」というのは、昔は公務員のガイドラインかなんかであったらしいが
平成19年2月文化審議会答申の『敬語の指針』で問題ないとされていて、現在はこれが有効だな
まさに国語政策だ
ていうか今「とんでもない」について検索して調べたらGoogle先生が「とんでもない(連語)」と言っているのだが…
何処かにそういう説がないとGoogle先生も勝手にそんな事言わないだろうし最近はそうなのか? >>891
多分みんながしている話とズレてますよ
>>892
ついに誰かが「”とんでもない”形容詞説」を抹殺しようと動き出した…? >>873
的を得るも正しい表現と三省堂が認める
実は、三省堂国語辞典が、「的を得る」を「誤用である」としたことで、
それが多くの本、メディア、またほかの辞典にも広がっていったそう。
ところが、その頃から、この誤用説は根拠が不明量であるとして、
批判していた人たちもいたのですが、三省堂国語辞典の権威の前に、
その主張は認められなかったようです。
ところが、2013年12月に三省堂国語辞典の第7版が発売になりました。
その版から、「的を得る」が一つの項目として採用され、誤用ではない旨、
記されたのです。編集者で間浩明さんは、ご自身のtwitterで、
「『三省堂国語辞典』第7版では、従来「誤用」とされていることばを再検証した。
「◆的を得る」は「的を射る」の誤り、と従来書いていたけれど、
撤回し、おわび申し上げます。」と書かれています。
https://twitter.com/IIMA_Hiroaki/status/412139873101807616
誤用が時代の流れで、誤用でなくなったということではなく、
誤用説そのものが誤りであったと撤回したんですね。
今、大辞林、明鏡国語辞典などを見てみると、
まだ「的を射る」が正しく、「的を得る」は誤りであると書かれています。
これも次の改訂では改められるのでしょうか?
辞書にも誤りはある。
ほかにもこうした誤りはありそうですね。
https://twitter.com/thejimwatkins >>873
昔から使われていた言葉に対して
「誤用だ」という判断基準が、あとから出来てるねんな
それは常識で考えて変ですよと >>892
グーグル検索の一番上に出てくる強調スニペットとかいう奴だろうか?
https://imgur.com/a/xEiV58w
グーグルのおすすめみたいなものだが、この部分が間違っている事も多いな
というか今回「とんでもない」の検索結果を見て驚いたんだが、最近は「とんでもないです」という使い方が間違いだという説があるのか?
これもここ2〜3年で出来た新説だろう 「形容詞+です」の形は昭和27年の国語審議会で認めるべきと答申されて以降、教科書に載ってもOKな言葉扱いになってる
つーかもう「とんでものうございますが正しい」って習った奴とか生き残ってないだろ…
なんで今頃蒸し返されてんの? Google検索上位の正しい日本語勢が言ってる事バラバラでカオスw 辞書編集者でもないのに誤用と決めつける自分に酔ってる奴大杉問題 辞書編集者が絶対権威と考えるのも間違い。
彼らがいう「誤用」は実際は誤用じゃ無いことも良くあった。
だから最近は誤用という言葉は使わない方向 >>899
主成分はマナー講師と雑学系キュレーションメディアっぽいな
ここ10年くらいはむしろ辞書界隈は溢れ出る珍説を抑制する側になる事が多い そのマナー講師や雑学系の連中の元ネタも昔の辞書だったりするわけで…
今はともかく、昔は「誤用と決めつける自分に酔ってる奴」が辞書編集者側だった このスレでもちょいちょい指摘されている通り勝手に作ってるから 素人が辞書の使い方を間違ってる、というのもこのスレで度々指摘されて来たよな
辞書に「幾つもある使い方のうち代表的な(分かりやすい)例」として載っているものが
雑学本やマナー講師の記事で「これ以外の使い方は誤用です」と、意味を狭められて引用されたりする 誤用説の大半はそうやって辞書を悪用して辞書編者以外の人が作ったもの >>878>>882
https://i.imgur.com/ZCWLr40.jpg
「もとは誤用」が誤りで、国家行政が作り出した表記ということか?
それとも、定着していなかった誤用をわざわざ"正用"と認めた、と主張したい?
どっちにしてもよく分からんな。 >>906
どこのアホなガキが編集したウソぺディアっすか? 「どっちにしてもよく分からんな」って真面目な顔で言ってるならお前ただのパッパラパーだよw >>880 >>882
https://ja.wiktionary.org/wiki/%E7%8E%89%E7%9F%B3%E6%B7%B7%E4%BA%A4
> もとは玉石混淆の誤用であるが、「淆」が常用外であるため、代替字として「交」を用いて表現されることもある。
「元は誤用」とか言っちゃってんじゃん、ほぼ882の予想が当たった様なもんだろこれw >>906
>「もとは誤用」が誤りで、国家行政が作り出した表記ということか?
それを質問してる時点で社会人としての一般常識がないし>>878の内容が理解出来てないじゃん 大まかにいうと、
日本ではかつて「漢字が複雑すぎるから政府主導で使っていい漢字の数や範囲を制限しよう」という政策がとられた事があり、この方針によって作られたのが「当用漢字表」である。
当初は「当用漢字以外は使用禁止、ゆくゆくは社会全体から排除する」というところまで視野に入れていたが結局そこまで出来ず、
方針を変更して「昔からある難しい漢字を使ってもいいけど出来ればこっちを使ってほしい」という比較的ゆるい位置付けになったものが現在の「常用漢字表」である。
当用漢字の運用においては、使ってはいけない字(当用外の漢字)の代わりに同じ読みの当用漢字を用いるというルールがあり、第3期国語審議会の示した「同音の漢字による書きかえ」という答申に「混淆→混交」の提言も見られる。 面白いねこのスレ
小学四年生レベルの煽りが続いたかと思うと、
いきなり「え、専門家の方!?」ッてぐらい有意義な情報が投下される
同じ人がやってたらもっと面白いけど、流石にないわな 京極夏彦の小説で
「尊いから尊ばれ始めた神様の方がよほど稀だ」
みたいな感じの主旨のセリフがあったと記憶してるが、
「正しいから使われ始めたことばの方がよほど稀だ」
とも言えるだろう。
みたいな感じの話がしてみたい。 878や880の段階で最初から「『淆』が常用外で『混交』は常用漢字である事がポイント」という話をしているし
そのセンで「常用漢字とは何か」を調べれば>>911の内容は10分ぐらいで分かるよ
国語審議会の答申もネットで公開されてるから「常用漢字 かきかえ」とかググって簡単に出て来るし
“小学四年生レベルの煽りが続いたかと思うと、いきなり「え、専門家の方!?」ッてぐらい有意義な情報が投下される“じゃなくて
君以外の人は全員同じ常識に基づいて同じ方向性の発言をしている >>911の内容と>>906の「もとは誤用」が無矛盾に両立するという事も分からない? 普通なら言うまでもないが、「両立する」と書いたのは、「両立し得る」という意味です。 >>914
最初から置き換えだって言ってんのに常用漢字について調べずに
バカでもキチガイでも編集できるウィクショナリーを持って来て>>906を書き込んでるのが異常な行動なだけだよな >>913
してみたいって君、さっきまでの玉石混交の話がそれじゃないか?
「正しいから使われはじめた言葉」というか
何が正しいかわからないと不便なので、「みんなで『これが正しい』と決めて使う事にした言葉」というのはあるし
常用漢字がらみもそういう「正しいと決めて使いはじめた言葉」の一つ 義務教育の国語で教えられるのはそういう正しいから使われはじめた言葉が多いな >>889
んー君が小中学校で使った教科書は関西弁や熊本弁では書いていなかっただろう?
それも国語政策で決めた事だよ ジャパンナレッジってクソ迷惑だよな
ここが古典文学全集や明治文学全集等の電子契約握ってるせいで画質悪い&サイト重い&読みにくいの三重苦になってる
金だけは持っているやる気のない会社がコンテンツ抱え込むと碌なことにならないという典型例
しかも辞書検索の方も1000件しか表示されなくて横断検索機能搭載している意味がない
日国を頭から読もうにも前後検索昇順降順並べを駆使しても4000件しか検索結果に表示されないからいちいち「ああ」と検索しないといけなくなる
ジャパンナレッジ企画したやつがこういうコアコンテンツの利用者層のことを一切考えずに見切り発進した馬鹿だってことが本当によくわかる >>920
その例示は不適切かな
助動詞(特に敬語)なんかは元々関東の言葉ではなかったものを標準語と見做して教科書に記載している例が戦前も戦後もあるし
当用漢字表の例証にはなっていない
そもそも中学校の教科書だと古文もあって、古文自体はほぼ全部関西弁だからな
まあさすがにこれは屁理屈だけど >>885
新明解なんて最たる例でしょ
「威嚇」の語釈を「おどかし」の漢語的表現としてしまっている
他にも雅語的表現だの老人語だのと決めつけで誤釈珍説を披瀝する始末
だが何と言っても極めつけは「うつ病」の語釈だね
「躁うつ病の一種。」という明らかに間違っている語義を載せてしまっている
日本では新明解初版刊行より前の1960年代には躁うつ病(現双極性障害)とうつ病は別の疾患であると医師等の専門人に認識されていたのにもかかわらず初版から第7版まで誤りを記載
最新版はどうなっているかは知らん 蓋しことばという時とともに移り変わるものに対して何を基準に誤りと見做すかは不分明であるが
所謂最初に使われたという意味での原典を重んじるという立場から斟酌すると
「的を射る」も「的を得る」も誤りになる
『礼記』中「射儀」に於いては不失正鵠とされるが巷にある四字熟語辞典等の「要点を得る」という意味で使われた語ではない
正鵠を失わないというのは「常に」正しい道から逸れることがないという意味であって
「的を射る」も「的を得る」も一回から数回こっきりの可能を表している時点で原義に則っていない
その点で間違った言葉同士で当て独楽を楽しんでいた辞書編纂者や文士様御一団はとびっきりの間抜けとしか言いようがない >>922-924
全体的に話を逸らしてるだけで書き込みに意味のある部分がない >>925
922は教科書に方言が使われていないという反証
923は辞書編纂者の驕りがあったという書き込み主に対して具体例を提示することによって彼の仮説を補強している
924は無意味な誤用論争に対して原義を仮定してその原義に則るのであれば「的を射る」も「的を得る」も誤用であると論証している
野矢茂樹の『新版論理トレーニング』等を読めばわかると思うが以上の3つの書き込みは正しく論証の導出を行っており
それを非難するためには「話を逸らしている」という指弾は説得力をもたせるうえで不十分であり「何」を「どのように」「話を逸らしている」かを当該レス内で論じなければならない
しかし925のレスにはその内容が含まれておらず、それこそ書き込み主が仰るように925のレス自体が「意味のある部分がない」書き込みであると言わざるを得ない >>920
日本は明治維新以降、事あるごとに日本語の大改造が行われた国だからね
現代に使われている言葉の由来や変化を考える上で「政府の国語政策」という視点がまったくないのでは酷い片手落ちになってしまう >>904
辞書の「大目玉」のところに「ーを喰らう」と書いてあるから大目玉は喰らうとしか組み合わせません、とかいう珍説が出てくるのは
辞書の使い方が間違っているだけで辞書屋のせいじゃないわな
>>921
ジャパンナレッジって「大目玉は喰らうとしか組み合わせない」系のクソ記事で汚染されまくってたからただの素人が作った劣化ニコニコ大百科みたいなものかと思ってたわ いま国語辞典って三省堂岩波小学館ぐらいしか出してないんだな
本屋行ったら英和辞典漢字辞典古語辞典はいくつか種類があるのに国語辞典だけ
少ない。 逆に小型版やカバーの色デザイン違いで多くある感じだった >>920
一時期は「方言なんて駆逐してやる」ぐらいの勢いだったし抵抗運動してる奴もいたわな >>920
基本ひらがなで要所で漢字を入れて文章書いてるのも政府の国語政策 >>931 >>932
いたなwカタカナでヒョウジュンゴって書くのを常としていて「兵庫人って書いてあるのかと思った」とか言われてた人 >>913
そんな例えに使ったらまるで京極夏彦がバカな人みたいに見えるじゃん >>929
ジャパンナレッジ使うくらいならウェブリオかコトバンクでいいわ…と思ってるけど
ウェブリオも慣用句まわりの資料として出てくる実用日本語表現辞典というのがちゃんとした出版社のコンテンツとかではなく運営元不明の同人サイトだったりするあたりこの業界はほんと闇が深い 国語辞典じゃないが百科事典もひどい
低レベルの人間が執筆してる項目はWikipediaよりはるかに劣る
その項目の事を理解してないから、妄想でデタラメを並べてたりする
結局辞書や辞典の項目を一読しただけじゃ物事の本質などまるで分からない >>926は全然論理的じゃなくて野矢茂樹にぶん殴られそう
>>939
話を無制限に広げてくの頭悪いと思う 外国メディア「日本に『勇敢な武士には少し黒人の血が必要』という諺がある」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43551915
何を信じていいか分からない国語学業界に予想外の方向から新規参戦が! 5chの政治系コピペをよそで貼ると恥をかくパターンと一緒だな
狭いコミュニティ内では真実扱い >>942
1冊の怪しげな本が影響力を持ってしまって
それ以降あたかも真実のように語られるっていう事例は国語辞典にもある
https://getnews.jp/archives/569126 >>938
やっぱweb上の情報だけで紙の本を出してないところはどっか変だったりするね
>>940
939はホワットアバウトイズム(話題逸らしの一種)でしょ >>946
ここがその話題の総本山みたいなものだったんだけど、今更何? >>939
さすがに大半のページが書き逃げ上等の過疎Wikiと化している日本語Wikipediaより内容が悪い紙の百科事典は見た覚えがないなあ
>>948
何年も前から辞書で誤用とされている説に根拠が乏しいという話を、いろんな言葉についてやって来て
去年あたりから「最近改訂された辞書では『誤用』や『誤り』という言い方をしなくなった様だ」という話が出てきた感じかな
時代の変化を見て来た 大辞林4版の見た目が全く変わってないから気づかなかったわ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。