この本のタイトル(題名)教えて! その13 [無断転載禁止]©2ch.net
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「内容は憶えてるんだけど、どうしてもタイトルが思い出せない!」
そんな時、お互いの知識を持ち寄って解決するスレッドです。
回答をもらったら、感謝の気持ちを忘れずに。回答者の善意で成り立っているスレです。
●質問テンプレ
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
本の内容、読んだ時期、翻訳ものか日本のものか、
出版社、内容は似ているけれども明らかに違う作品など
分かることは何でも書いた方が回答つきやすいです。
※ライトノベルス、ミステリー、SF・ファンタジー・ホラー、絵本、児童書
については各板のタイトル検索スレが判明しやすいかもしれません。
※オススメ本を紹介するスレではありません。
そのような類似スレ、他板タイトル検索スレ、過去スレは>>2-3辺り
■前スレ
この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/ よろしくお願いします。いろいろと検索してみたのですが、わかりませんでした。
[いつ読んだ]42年位前
[あらすじ]ふたりの政治家がいて、同じ時期に同じような症状で同じ医者にかかっていた。一人は腕を切断し、もう一人は切断せずに腕を保存する方法を選んだ。
その後、二人は政治家として対照的な生き方をした。
[覚えているエピソード]腕を切断せずに保存するという選択は、本人ではなく、最新の方法を試してみようと思いついた医者の判断だった。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・昭和
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]実在する政治家だったと思う。短編集の中のひとつ。 378です。前トピを検索した結果、その10に似たような質問があり、第63回の直木賞受賞作、渡辺淳一の「光と影」と判明しました。
時代は明治で、腕を切断しなかった男はのちの総理大臣・寺内正毅でした。お騒がせいたしました。 [いつ読んだ]
2005〜2010
[あらすじ] [覚えているエピソード]
・主人公(男)と人間そっくりの女ロボットが街中に買い物に行く
・女ロボットが街中でアイドルになる 戦闘すると人間用の服の関節部などが破れる
・女ロボットが超技術の詰まった箱を持ってる その箱からビームを撃つ 箱を狙って敵が来る
・一般市民が警官に注意されて謝るが、ロボット警官だと気づくと悪態を吐き返す(ロボットに仕事を奪われつつある世界で、逆恨みらしい)
[物語の舞台となってる国・時代]
人間とロボットの見分けがつかなくなった近未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでかなり分厚い小説 挿絵は全くなかった
[その他覚えていること何でも]
タイトルが全部英語で語数多め
当時は難しくて図書館に返してしまったのですが、久しぶりに読みたくなってしまって・・・
どうかよろしくお願いします。 [いつ読んだ]20年ほど前
[あらすじ] ショートショート
[覚えているエピソード]
台に固定された男の上に吊られた鎌が揺れて、男の首をはねようとする
謎の円盤(回転する?)がクラスメイトを次々と殺していく
[物語の舞台となってる国・時代]
覚えてません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思います
[その他覚えていること何でも]
これ以上思い出せず…
子供の頃に読み、強烈なイメージは、未だに頭に張り付いています
大人になった今、他のエピソードがどんなものだったか、作者は誰なのか、とすごい興味をそそられてしまいます
少ない情報で申し訳ありませんが、よろしくお願いします [いつ読んだ]おそらく10年弱前
[あらすじ] まったく思い出せません
[覚えているエピソード] 主人公がルーブル美術館で他の作品は感動しなかったのに、サモトラケのニケの彫像をみてものすごく感動する、というシーンがある小説です
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本だったはずです
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] おそらく文庫本
[その他覚えていること]
ありません
これしか覚えないのですが当時は本当に好きな本でした、どなたか心当たりある方いらっしゃいませんか?情報少なすぎて… [いつ読んだ]
15年程前?
[あらすじ]
物語的なものではないです
[覚えているエピソード]
一風変わった小学校が舞台
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー 色鉛筆で書いた様な絵柄
[その他覚えていること何でも]
上にもあるとおり一風変わった校風の小学校が舞台で、校長が王様の格好をしていたり
変な先生が描かれていました
主人公は主に女の子でした(男の子も描かれている)
中はフルカラーで色鉛筆?の様なもので描かれている感じです
漫画と絵本の中間のような本で小学校中〜高学年向けに感じます
サイズは4コマ漫画を少し大きくしたくらいだったと思います
心あたりがある方はどうかよろしくお願いします >>383に追加で
歴史上の人物(に扮した?)が先生だったら的な内容だったと思います
学習物ではなくギャグっぽい感じでした >>380
未読ですが、ダメ元で書き込みさせていただきます。装丁やタイトルのイメージが違いますが、あらすじ(詳しいものはなかったのですが)の半分は該当しているような気がします。
眉村卓「わがセクソイド」角川文庫 1974年 >>380
訂正です。1969年に立風書房より発行、のち文庫化。 >>385-386
情報ありがとうございます。
しかし、探していた本とは違うようです。 >>345
児童書籍スレでもご回答ありがとうございました [いつ読んだ]
30年以上前?
[あらすじ]
寄宿舎(学校?)に預けられた少年が、風変わりな先生や仲間たちと過ごす
[覚えているエピソード]
シャワーから出てくるのがジュース
色ガラスを食べる
鼻の穴や耳の穴を売っている店があって、先生がそこで鼻の穴を交換して上機嫌で鼻歌を歌っていた
[物語の舞台となってる国・時代]
外国(国名は覚えていません)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだった記憶があります
[その他覚えていること何でも]
最後は寄宿舎を(親の都合だったかで)出て行くことになり、先生が泣きながら主人公を抱きしめていたような
すみません、題名がどうしても思い出せず、ご存じの方がいらっしゃったらと思い書き込みました。
よろしくお願いします。 >>389
そばかす先生のふしぎな学校 ヤン・ブジェフバ 学習研究社 1979年(2005年に復刊) よろしくお願いします
[いつ読んだ]
35〜25年くらい前
[あらすじ]
少年少女が神々を自分の身体に降ろして戦う
[覚えているエピソード]
ヴィーナスを降ろして戦う少女がいた記憶がある
[物語の舞台となってる国・時代]
外国、古代か中世
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えている事何でも]
シリーズ物で何冊か出ていた
今まで何度か調べてみたのですがわかりませんでした。よろしくお願いします。 よろしくお願いします
[いつ読んだ] 20年くらい前 90年代だったと思います
[あらすじ] アメリカに来た(?)ヒロインの結婚・出産・子供の結婚等の一代記
[覚えているエピソード] 嫁ぎ先の執事が、若い頃先住民の娘に手を出して、
そのせいで去勢されてます。
色々あった最後の方で、ヒロインはその執事と結婚してたような…
心臓の悪い年若な自分の娘をいい年のおっさんと結婚させ、初夜にその娘は
死んでます
共感しにくいヒロインでした
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカ 19世紀後半
[本の姿] 文庫で、何冊かシリーズものとして出てました
[その他覚えていること何でも] 「風と共に去りぬ」か「アンジェリク」みたいな話だと
売りにしていたようなおぼろな記憶もあります
執事のエピソードだけで調べがつくかと思っていたら全然ダメで、
どなたかおわかりでしたらよろしくお願いいたします よろしくお願いします。
[いつ読んだ]20年ほど前
[あらすじ] 幼い兄と妹がキャンドルを手作りする話
[覚えているエピソード] 子供なのに二人で上手に色つきキャンドルを手作りしていた。販売用などではなく、工作の一環という感じ。
キャンドルの型にロウと氷を入れて、穴あきキャンドルを作ったりもしていた。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていません。児童書だと思います。
[その他覚えていること何でも] 奇抜な出来事はなく、淡々とした物語でした。短編集のうちの一編かもしれません。 >>394
ありがとうございます。 >>379で、すでに解決しました。 名前:
E-mail: sage
内容:
どうしてもタイトルと作者名が思い出せず、うろ覚えな点も多いのですが、心当たりのある方がいればご助力お願いします。
[いつ読んだ]約四年前
[あらすじ] うろ覚えなのですが、小学生の女の子が異世界?にトリップしてなんやかんや…みたいな感じです
[覚えているエピソード] 異世界に飛んだ女の子は治癒魔法みたいなものが使えてたくさんの人を治療するんですけど、確かある日能力が使えなくなった?とかで迫害されるような形で…みたいな話があった気がします
[物語の舞台となってる国・時代] 日本→異世界
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー。本の厚さは3から4センチほどで、表紙が白や水色を用いた装丁です
[その他覚えていること何でも]水と、キーアイテムとして雲母の欠けらが出てきたように記憶しています。 よろしくお願いします。
[いつ読んだ]約10年前
[あらすじ] 中学一年の主人公、守は母親の反対を押し切って秀才が通う学校みたいなところに行き、そこで教員をしている実の父親(守は知らない)に会う
守の父親は昔秀才だったが落ちこぼれ、秀才が好きな医師(?)である守の祖父にも見捨てられ、高校生でありながら守の母親を妊娠させた。そのため守は母親と3歳まで離して育てられた。
ミステリー系で、守に双子の知的障害の兄弟がいること、二人の心臓が取り替えられてるため双子の兄弟の命が危ないことがわかり、周囲は「障害者も天才も命の価値は変わらないはずなのに」と葛藤。
守は心臓を返すと言う。が、実は双子の兄弟は障害者でなく天才で、心臓は取り替えられていなかった、というオチ
[覚えているエピソード]
・母親と守の会話
「勉強ができたらえらいの?」「そんな言い方をする人間が僕は大嫌いだ。ピアノが弾けたらえらいのか、マラソンが走れたらえらいのか、なんて言わないよね。
ピアノが弾けたらすごいじゃない、マラソンができたらすごいじゃない」
・守の友達となった少年が自分の受けたひどいいじめや母親からの虐待について語る
・守の同級生?が女の子の部屋で女の子を襲い、その兄に殴られておしっこ漏らす
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバー。厚い。挿絵は寝ている?男の子の顔
[その他覚えていること何でも]主人公の名前もしかしたら間違ってるかも。マのつく名前だったことはたしか 児童書スレにも書いたのですが、こちらでもお願いします。
【いつ読んだ】
15年ほど前、確か小学4年生の国語の教科書で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代、恐らくアメリカ
【翻訳ものですか?】
翻訳
【あらすじ】
飼い犬が死んでからの、幼い姉妹の心の動き?の
【覚えているエピソード】
姉妹のどちらが死んでから「犬は天国に行った」「犬は庭に埋めたから土の中にいる」で言い争う。最終的に父親が諭す。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
うろ覚えですが原作がアメリカだったと思うので、挿し絵は金髪の姉妹と父親、シンプルな線の絵でした。
よろしくお願いします。 [いつ読んだ]多分20年以上前
[あらすじ] ぶんた??というサラリーマンの話
[覚えているエピソード] ?
[物語の舞台となってる国・時代] 多分日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]?
[その他覚えていること何でも]
著者がカミムラマサキと教えて頂いたような気がしたので検索してみたのですが、それらしい名前がヒットしませんでした。
教えてくださった方の連絡先も分からず訊くことができないのでお願いいたします。 [いつ読んだ]15年前ぐらい
小学校か中学か高校の学力テストか何かの問題として読んだもの
[あらすじ]問題だったので断片的な部分しか読んでない
[覚えているエピソード]小学生の子供たちがドッヂボールをしている
たしか主人公は女の子でドッヂボールが苦手
小学生の心の動きがとてもよくわかる
[物語の舞台となってる国・時代]日本の小学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]わからない
[その他覚えていること何でも]
たしか女の人が作者
子どもの心の動きが繊細に描かれていて、まるで運動が苦手な自分を見てるようだった
運動音痴が読むと胸が締め付けられるぐらい気持ちがわかった
よろしくおねがいします。 >>402
村上政彦の可能性はない?読んでいないから具体的な作品名は提示できないが 3、4年前に大筋だけ読んで気になった小説を探してます
[いつ読んだ]3、4年前
[あらすじ]老人が子供か孫へあてた手紙または日記を狂人が「没落した王族が自分へ宛てた密書」だと勘違いして追記していく形式の作品
[覚えているエピソード] なし
[物語の舞台となってる国・時代]近世から近代にかけての欧州もしくはロシア
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]なし
[その他覚えていること何でも]
海外文学。当時調べた際は作者個人と何冊かの作品にはWikipediaのページがありましたが探してる本については作者の記事にタイトルが載っているのみでした。
よろしくお願いします >>396
遅くなり、申し訳ありません
ヒントありがとうございます
ただ、私の記憶では「マンディンゴ」ほどハードなストーリーでは
ありませんでした
ヒロインの恋や結婚等がメインだったような… 昔読んで、どうしても気になっているので探しています
[いつ読んだ]2000年頃
[あらすじ] 動物達が旅をしている…?(人間から逃げている?) [覚えているエピソード] 人間の仕掛けた罠にかかった黒猫は足を挟まれ動けなくなり、自分を置いていけと言います。しかし、お前を見捨てるなんてできないみたいな事を言うと黒猫は意を決して飛び出し、その勢いで足の指を千切り旅を続けます。
その後では片脚ずつ悪い?老婆の双子が支えあって生きていて、黒猫とその仲間を見て「私たちと同じだ」と思う。 [物語の舞台となってる国・時代] 外国だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
挿絵あり、表紙は割りと柔らかい雰囲気の本だった気がします
[その他覚えていること何でも]
小学校の図書館に置いてあり、その本がお気に入りで、特にそのシーンだけ繰り返し何度も読みました。猫や動物達は人間と会話できなかったと思うのですが、動物達の会話は描かれていました。
情報が少なく申し訳ないのですがよろしくお願いします。 >>409
The Incredible Journey シーラ・バーンフォード 1961年 でしょうか?
翻訳
『三びき荒野を行く』あかね書房 国際児童文学全集10 1965年
『三匹荒野を行く』集英社 世界の動物名作1 1972年
『信じられぬ旅』集英社 コンパクト・ブックス 1965年 のち集英社文庫で刊行
若くて勇敢なラブラドールのルーア、勇敢で忍耐強いが年老いて左目が見えなくなった11歳のブルテリア犬のボジャー、サファイア色の目とチョコレート色の前足を持つシャム猫のテーオの3匹の冒険談 [いつ読んだ]
5〜10年前?
[あらすじ][覚えているエピソード]
[物語の舞台となっている国・時代]
たぶん現代のニューヨークの墓地。死んですぐの主人公の魂がふらふらする話??魂は墓地の区画から外には出られない。
明快な起承転結のある話ではなかったように思う。
勝手に「絵のない絵本」的なイメージ。違うかも。
[本の姿]
新潮文庫の翻訳もの??
かなり薄い本でした。
[その他]
全体としては大して面白くはなかったのか、引越しのゴタゴタで捨ててしまったようです。ただ、話のたぶん前半に出てくる一文がとても印象的で読み返したくなったのですが、その文どころか本のタイトルすらサッパリで、本屋をいろいろ探しましたが…
どうぞよろしくお願いします。 図書館の貸出し期限の関係で、最後まで読めずに返却しした本です。よろしくお願いいたします。
[いつ読んだ]8年位前
[あらすじ]高校生3人(男2女1)と東欧?から来た少女との交流。
[覚えているエピソード]少女は留学ではなく、父親の知人を頼って来日した。その知人とは連絡が取れず、同級生の親が経営する旅館に住み込むことになる。剣道か弓道の試合観戦。少女は祖国に帰るが、内戦に巻き込まれて亡くなったらしい。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]少女の名前は2文字か3文字の短い名前。登場人物は高校生だが、一般書の棚にありました。男性作家。図書館でタイトルに惹かれて借りたのですが、そのタイトルがまったく思い出せません。 >>415
ありがとうございます。それです!!
もう一度借りてみようと思います。 [いつ読んだ]30年前、高校の国語か日本史の授業で
[あらすじ]落馬して崖下に転がり落ちた武将が、御付きの者の心配をよそに両手いっぱいに山菜?キノコ?を抱えて戻ってくる。転んでもタダでは起きないという話だったと思う。
[覚えているエピソード]実在する武将?
[物語の舞台となってる国・時代]日本・〜江戸時代
その武将の名前と、書物のタイトルを教えてください。よろしくお願いいたします。 >>418
ありがとうございます。きのうからモヤモヤしていました。
ずいぶんと細かいところの記憶があいまいでした。
平安中期の貴族、橋を踏み外して馬ごと谷へ転落、ヒラタケ
『受領は倒るるところに土をつかめ』この言葉、思い出しました。
スッキリ!! 読んだわけではなく、書評を見て気になっています
[いつ読んだ]2009〜2014
雑誌、たぶん文藝春秋の書評で
[あらすじ]
冷戦中のベルリンのような環境で殺人事件が起き、主人公が捜査している
死体のあったのが東西の境界あたりor西側の人が東側で死んだ、みたいな政治的にもややこしい状況
[覚えているエピソード]
壁の向こうに向こうの建物が見えるけど見えない(というような文章が引用されていた)
両方の国が微妙に捜査協力しているけど、お互いに相手側の国の存在を考えないようにしている
[物語の舞台となってる国・時代]
冷戦中?で分裂している国
[その他覚えていること何でも]たぶん海外の作者
オーウェルの1984のダブルシンクが書評の文章中に出てきたと思う >>420 チャイナ・ミエヴィル「都市と都市」早川SF文庫 で間違いない。面白かったよ。 >>421
絶対これです!ありがとうございます
けっこう違う覚え方をしていたのに見つかって感謝です 深川図書館特殊部落
同和加配
奇声あげて人をボコボコにぶんなぐってもOK お咎めなし
被害者が警察を呼んでくれと何度も言っているのに公務員は無視し続けてた
ガキどもが走り回る 見て見ぬふり
公務員による恣意行為
etc
なんのための施設か? →特殊な関係用 図書館で借りて読んだ本で、思いつく限り検索してみたのですが見つかりません。お力添えをいただきたく
[いつ読んだ]10〜15年前
[覚えているエピソード]
・色という概念がない、説明しても理解されない世界
・ラストシーンで色を獲得したか、世界から脱出した
[物語の舞台となってる国・時代]
・非現実の世界
・生活感のある描写や時代背景への言及に覚えがない
[本の姿・装丁・挿絵]
・ハードカバー、薄め
・全体的に黒っぽい装丁?
[その他覚えていること何でも]
・主人公は少年。漢字の名前ではなかった
・世界の住人として少女がひとり登場していた
・導き手として声だけの存在もいた?
・動きの少ないストーリー、無機質な雰囲気
児童文学か幻想小説かもしれませんが、自信が持てないのでこちらで質問させていただきました
雲を掴むような話で恐縮ですが、どんなことでもなにか思いつくことがあったら教えていただければ幸いです
よろしくお願いします >>424
ぐぐっただけで読んでないので自信ないけど
ロイス・ローリー「ザ・ギバー 記憶を伝える者」(講談社 1995年)?
これは絶版になって、2010年に「ギヴァー 記憶を注ぐ者」という
タイトルで別の出版社から訳者が変わったのが出てる
新しい方の表紙は白いけど、講談社版は黒いです [いつ読んだ]2013年頃 本屋での立ち読みにて
[あらすじ] ミリタリー系の航空機雑誌
[覚えているエピソード]su-27のお腹にアーマードコアのV.O.Bばりにロケットブースターを積んで衛星を攻撃するという設定の模型が載っていた
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]雑誌
[その他覚えていること何でも]
隔月のSAの飛ぶ理由というコーナーかなぁと思ったのですが検索の仕方が悪いのかなかなか該当するようなものが見つかりませんでした。
上記のsu-27をもう一度見たくて色々と探してるのでお願いします。 1990年ごろ読んだ小説
工事現場での鉄骨の落下事故により頭部に大怪我を負い現代医学では治療が不可能となった少年が
未来での治療に希望を託され冷凍睡眠で送り出される。
何百年後かに目覚めた世界で無事に治療され未来の世界での生活を満喫するが、やはり元の時代で過ごした方がいいということで
未来の技術で完成した「タイムマシン」で過去へ送られるが、じつはタイムマシンではなく
超リアルなVRマシンで、現実時間数時間で平均的な20世紀日本生まれの人生を体験しているだけだった…というオチ
舞台は日本で日本人作家の小説、家族が古本屋で買ったものなので出版はもっと古い可能性。
ご存知の方いたらよろしく願います。 [いつ読んだ]
3~4年前に新刊文庫で出ているのを書店で見かけた
[あらすじ]
筋はわからないが高身長の女探偵(?)が仕事を依頼されているシーンで始まっていたような?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
帯の煽り文句が『体を張るよ』みたいな感じだったからアクション系?
[その他覚えていること何でも]
書き下ろしなのか単行本の文庫化だったのかわかりませんが、5年以内だったと思います
表紙にサングラスをかけた女主人公の絵があった記憶
国内作品です >>428
国内で女探偵ものっていったら村野ミロか村上緑子か葉村晶かって気がする
葉村晶シリーズの「さよならの手口」が印象としては一番近そうだけど帯も表紙も違うんだよなあ [いつ読んだ]10年前くらい?
[あらすじ]覚えていません
[覚えているエピソード]女性が初めて男性に抱かれるときに
「あなたは私のことを笑わないで」「でも私を笑わせて」のようなことを言う。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]たぶん男性の方が女性のことを愛していて、男性目線で語られる話だったかもしれません [いつ読んだ]14年ほど前 高校時代
[あらすじ]
-怪談の語りから始まる-
主人公は学校の守衛。夜間学校に常駐し、校内の見回りをするのが仕事。
嵐の夜、嫌な予感がし、校内の見回りに行くのを躊躇うが、結局見回りに行く。
鏡の前で立ち止まると、自分が写っているが、なんかおかしい。
鏡の中の自分の手がぎこちなく動き、身体や顔を確かめるように触りだす。
主人公は「鏡の中の奴に身体が乗っ取られる」と感じ、力を振り絞ってなんとか逃げる
-怪談が終わる-
ところで、この家に鏡が一切無いことに気付いたかい?
鏡無しで髭が剃れるようになるには結構かかったんだよ。
で、終わる。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 高校の教科書にあった。
[その他覚えていること何でも]嵐で換気扇か何かが異音を立てているなど、暴風の描写が印象的でした。
よろしくお願いします。 [いつ読んだ]不明
[あらすじ]
詳細は不明だが、飼育している豚を、女性のように表現している。
私はそいつに食事を与えた後、そいつの尻を叩いた。そいつはブヒィと卑猥な声を上げた。
といった様に、女性を見るような視点で、非常にエロく表現している。
しかしその相手は豚。
[覚えているエピソード]とにかくエロさを感じる。非常に曲がった性癖を感じる。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 官能的な小説。かなりエロイが官能小説ではない。
以前知り合いに勧められた本で、僕は読んだ事ないので、読んだ時期等は不明ですが、
かなり気になっています。
もしわかる方が居ましたら、よろしくお願いします。 >>431
鏡なしでひげ 小説
でぐぐったら、村上春樹の鏡ってのが出てきたけどこれかな? 〉433
おお!正にそれの様です。
早速の回答ありがとうございます。 最近ラジオで紹介されてたのですか
百物語を題材にした作品です。
宮部みゆきでは無かったと思います。
新刊で百物語が完結するとかだったと思います >>435
ありがとうございます。
確認してみたところ豚ではない様ですが、それで間違いないようです。
勘違いがあったようですみません。 [いつ読んだ]たぶん10年以上前
[あらすじ]主人公の周りがだんだん今まで見たことのないようなものに変わっていくんですが最終的に主人公が痴呆症だったっていう話
[覚えているエピソード]ピンクのどろどろしたものが落ちてて美味しそうだな〜って食べてたら孫?かなんかが家族に「おじいちゃんがうんこ食べてる!」って言う落ち
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
なんか全然覚えてなくて本で読んだような気がするっていうだけなんですが…いつ頃読んだのかも不明…だいぶ昔だったような気がするんですがわかる方いたらよろしくお願いします! すみません、ミステリー板の方が止まっているようですのでよろしくお願いします
[いつ読んだ]確か2004〜2006年前後頃?
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
たぶんミステリー
日本のとある寂れた町でシ体が発見され、主人公が訪れる
主人公は事件の捜査や取材で訪れたのかどうかは覚えてないですが現地の警察か現地の人?とこの事件を調べることになります
発見されたシ体は
・映画館の座席に溺シ体(ずぶ濡れだっただけかも)
・周囲に高い建造物などがないビルの屋上に転落シ体
・全く覚えてませんが感電シ体だったような?
など、状況とシ因が合致していなかった
尚且つ、シ亡推定時刻は3人ほぼ同じと言う部分が謎としてあらすじ紹介されていたと思います
大きな雷・大洪水の描写があったように思います
[舞台となってる国・時代]2004〜2006年頃当時の現代か少し前(古くても昭和くらい?)
[本の姿]文庫本
[その他覚えていること]
シ因の謎は覚えているのですが、オチの部分になると思うのですみませんが現時点では伏せさせてください
よろしくお願いします 出版は2011年ですが、道警シリーズ第5弾「密売人」 佐々木譲 角川春樹事務所 ?
十月下旬の北海道で、ほぼ同時期に三つの死体が発見された。函館で転落死体、釧路で溺死体、小樽で焼死体。それぞれ事件性があると判断され、津久井卓は小樽の事件を追っていた。
一方、小島百合は札幌で女子児童が何者かに車で連れ去られたとの通報を受け、捜査に向った。偶然とは思えない三つの不審死と誘拐。 >>438
未読で、内容はまったくわかりませんが、「認知症の人が主人公」で検索したら出てきたので。
『国語入試問題必勝法』所収 「靄の中の終章」 清水義範 講談社 1990年
段々認知症になっていく男性のリアルな独白 >>441
その作品は読んだ事がありますが多分違うと思います >>440
答えて頂いたのにすみません、違うようです
私事なのですが、当時自分が学生だったことから発行は2004〜2006年頃かまたはそれ以前の出版でほぼ間違いないと思います
とてもよく似ているあらすじで驚きましたが、探している本のあらすじは
地名よりも「シ体発見時の状況の不自然さ」が強調されていました >>438 >>443
同じく検索での発見で2000年の本だけど
恩田陸「puzzle」はどうだろう
>学校の体育館で発見された餓死死体。高層アパートの屋上には、墜落したとしか思えない全身打撲死体。
>映画館の座席に腰掛けていた感電死体 [いつ読んだ]2004,5年ごろ
[あらすじ]広告代理店のようなところで、登場人物達の背景と絡めながらクライアントの無理難題に立ち向かって解決していく又は案件を勝ち取る?感じだった気が。
[覚えているエピソード]主人公らしき人物が中華系の若い女性。コスプレする既婚子ナシ管理職男性が出て来る
クライアントは外資系トレーダーのワガママ男で彼の上司は黒人女性
中国で食べられそうになったところ欧米のスポーツチームに救われた犬をマスコットに使いたいと言われる
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーだったのは覚えています。
ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。 >>439
440です。とても興味をひかれる内容ですね。タイトルがわかりましたら、さっそく読んでみたいと思いますので、
解決するよう祈っています。「死」を「シ」としているのは、なにか理由があるのでしょうか。 >>444
これです!ありがとうございました
本来のあらすじと記憶がかなり違ったり混ざってしまっていましたね…
>>447
ありがとうございました、>>444の本でした
>シと表現
普段自分がよく利用する板で物騒な言葉は当て字や伏せ字などで避けて書く方が多いので暗黙のルールかと勝手に解釈してしまっていました
探して下さった時に分かりづらかったり混乱を招いてしまっていたらすみませんでした [いつ読んだ]20年ほど前 
[あらすじ]詩だったと思う 
[覚えているエピソード]地獄か戦争とかの描写があって、「ばばあが歩く」「〜が泣いている」みたいな言葉が入っていた気がする。とにかく暗くてグロくて救いがない感じで、ハッピーな詩ではなかった。 
[物語の舞台となってる国・時代]日本。 
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]色々な作家の有名作品を集めた20冊くらいのシリーズに載っていた。ハードカバー。挿絵なし。 
[その他覚えていること何でも]作家は日本人だった。泉鏡花な気がしたけれど、それっぽい作品を見つけることができず。本そのものというより、その詩が知りたいです。よろしくお願いします。  >>449
何となく夢野久作「猟奇歌」が浮かんだけど違うだろうなあ… [いつ読んだ]
・15〜25年前
・読んだ当時は中学生か高校生だったので、もしかすると児童文学の類かもしれません。
[あらすじ]
食糧危機への対応として、個人を身体的・精神的な優劣からランク付けし下位ランクの者を食肉とする社会で、主人公(男子学生)が想いを寄せる女子学生が交通事故に遭い、最低ランクに格付けされる。悩んだ末主人公は学校のテストを白紙で出し、女子学生と共に食肉になる道を選ぶ。
[覚えているエピソード]
・女子学生が運動場で男子学生に唐突なキスをする
・ラストシーン、食肉となった主人公と女子学生が食肉工場の冷凍庫で冷たい音を立ててぶつかる
[物語の舞台となってる国・時代]
・日本、時代不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・覚えてないです
[その他覚えていること何でも]
・文庫本一冊などという長さではなく、長くとも数10ページの短編だと思います
ここ数年折に触れて思い出してはネット検索などしているのですが見つかりません。
本のタイトルまで行き着かなくとも、何か思い当たることがあれば教えて頂きたいです。よろしくお願いします。 >>451
川島誠「電話がなっている」だと思います。 このスレでよく出てくる作品だけど、>>451が読み返した時のショックを思うとわくわくするw 451です。早速ありがとう!
ああ、そうです、タイトルを検索して思い出しました、「誰かを好きになった日に読む本」というアンソロジーに収録されていたのでした。
記憶がぶわっと蘇りました
こんな話をこんなタイトルの本に入れるなんて人を好きになるというのは複雑だなと感じた記憶があります
ありがとうございます、ぜひ読み返してショックを受けて来ようと思います! [いつ読んだ]数年前図書館で借りた
[覚えているエピソード]
敵に捕まり顔だけ水槽で固定される
持っていたガラスの管の様な物を喉に刺し、気管で呼吸
味方が来て助かる(一緒に捕まっていた人は死んだ気がする)
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[その他覚えていること何でも] 国内作品
覚えてることは少ないですが、よろしくお願いします >>412
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
せっかくご回答頂いたのに、どうやら違うみたいです。
しかし挙げて頂いた二作品、とても面白そうでしたので図書館で探してみようと思います。ありがとうございます。 よろしくお願いいたします。
[いつ読んだ]20年前
[あらすじ]戦争で中止になった演奏会を復活させるため、当時の仲間を集める?
[覚えているエピソード]なし
[物語の舞台となってる国・時代]太平洋戦争前後・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]タイトルに音楽家(ブラームス?)の名前がついていたような気がするのですが、探せませんでした >>458
大野芳『ハンガリア舞曲をもう一度』はいかがでしょうか?
ドラマ化されたらしく、そのあらすじがお探しのものと似ているように思います。
ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1118675176 >>459
ありがとうございます。『ハンガリア舞曲をもう一度』で間違いないと思います。終戦記念日も近いですし、さっそく図書館から借りてきます。 [いつ読んだ]20年前くらい
[あらすじ] 荒廃した世界で男たちは女たちを凌辱して子供を作ります。
生まれ育った子供は父親を探し殺そうとします。
産み散らかして勝てなかった子供は殺されます。
見事殺せた子供はタグ?を父親から奪いその世界で
仲間と生きてゆく事を許されます。
[覚えているエピソード] 最後は川に流されて平穏な世界に辿り着くのですが
また元の世界に流されます。
[物語の舞台となってる国・時代] 近未来ですかね。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 多分文庫です。
[その他覚えていること何でも] 当時小松左京氏や筒井康隆氏に嵌っていたので
その系列の作家さんだと思います。
どなたか心当たりのある方回答をお願い致します。 〔いつ読んだ〕
5年くらい前
〔エピソード〕
登場人物が山歩きしている
舞台はアメリカでその山には昔インディアンに捕まった女が一人で踏破して逃げ帰った伝説がある [いつ読んだ]2004年頃
[あらすじ]両生類、爬虫類の図鑑
[本の姿・装丁・挿絵]ソフトカバー、カラーの写真に説明文、単行本サイズだったような…
[その他覚えていること何でも]
いる可能性が高いけれどまだ存在が確認されていない国内の蛇という項目があったように思います。
このスレは図鑑でも大丈夫だったでしょうか。
どうかよろしくお願いします。 板違いかもしれませんが、みなさんのお力をお借りしたいですm(_ _)m
[いつ読んだ]2004,5年頃
[あらすじ]サブカル本。面白い、変わった間取りや物件についての紹介
[覚えているエピソード]窓から鉄道基地が見える物件について紹介がありました
[その他覚えていること何でも]
ビレッジバンガードで売っていました [いつ読んだ]
2007年〜2011年くらい
図書館で借りた可能性が高いです
[あらすじ][覚えているエピソード]
小学生か中学生の女の子が年上の男の人と付き合っていて、
確か周囲に反対される中、同棲もしていた気がする。
でも女の子が大人になるにつれ男の態度が冷たくなって、
ある日、別の小中学生の女の子と一緒にいる男を目撃。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
小説誌・アンソロジー・短編集のいずれかだったと思います
よろしくお願いいたします >>464
面白い間取りといえば
「間取りの手帖」佐藤和歌子
新書サイズが最初に出て後年ちくま文庫からも出てる [いつ読んだ]
1996年頃
[あらすじ][覚えているエピソード]
主人公の女性は無人のボロアパートに住んでいる
ある夜何者かがアパートに侵入している事に気づく
後を付けていくと少女達が屋上に集まっていてその中の一人が投身自殺する
それから数年後結婚して平穏な日常を過ごす主人公の前にあの屋上にいた少女達が再び現れる
少女達が主人公に何かを言って終わり。
ビターというか不穏な感じの終わり方でした
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(文庫)]
[その他覚えていること何でも]
短編集 多分女性作家
よろしくお願いいたします お知恵を借りたいと思い、よろしくお願いします
[いつ読んだ]2000年代の中頃(2003〜2006年?)
[あらすじ]
架空の国「50音の国」には、「あ」さんから「ん」くんまで50種類の文字の人々が住んでいる
あるお祭りの夜、いちばん小さな子どもの「ん」くんは
「んなんてマイナーな文字いらねーよなあ!アハハ!」と盛り上がっている人の声を聞いてしまい
僕はいらない文字なんだ…と思って国から出ていってしまう
すると「ん」の文字が言語から消えてしまい、世界中が大混乱になる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
絵本ではなく、そこそこ分厚くて字の細かい小説です
新潮クレスト・ブックスと同じくらいのサイズ、似た装丁で
本屋の海外文学の棚に並んでいたはずなので、海外文学だと思います
おそらく言語ではアルファベットの話なのを、50音に訳し変えたのだろうと思います
ペン画のかわいらしくて繊細な挿絵がたくさんありました
[その他覚えていること何でも]
「ん」くんではなく「っ」くんだったかもしれません
お祭りの夜、取るに足らないくだらない文字、と悪口を言われて家出する子供の話です
「あ」さんや「い」さんや「う」さん等はよく使われる母音だから尊大な性格、
「ゃ」「ゅ」「ょ」ちゃん達は小さな子どもたち…などの性格づけもありました [いつ読んだ] 15年〜20年ぐらい前
[あらすじ][覚えているエピソード]
悪魔と契約した主人公が完璧な音程で歌う?演奏?をした結果、
もう二度とその域に達することが出来ない主人公は自分の音に苦しむようになって不幸で、
観客は他のあらゆる音楽が音程外れてるように感じるようになってもっと不幸。
というオチだけ何故か覚えています。
オチだけでそこにいたるストーリーは全く覚えていません。
[物語の舞台となってる国・時代] 不明
[本の姿] 文庫
[その他覚えていること何でも]
多分 短編集 >>468
ステファノ・フォン・ロー『小さい“つ”が消えた日』はいかがでしょうか?
ttps://www.sanshusha.co.jp/tsu/story.html >>470
ありがとうございます!確かにこの本でした
だいぶ記憶に間違いがあったようです
・主人公は「っ」
・アルファベットの改変ではなく、最初から五十音の話だった
・挿絵は水彩画(?)
ほかにもいろいろ…
さっそく手に入れて読もうと思います
本当にありがとうございました [いつ読んだ]2005-2010年辺り
[あらすじ][覚えているエピソード]
・主人公の女の子が老人ホーム?のような施設にボランティアに行く(女の子以外にも複数人で参加)
・ボランティアの人達は老人たちとペアになってコミュニケーションとかレクリエーションとかをする(お世話するという感じではない)
・主人公は偏屈なおじいさんとペアになってしまいなかなか仲良くなれず喧嘩したりする
・施設のクリスマス会でペア毎に何か出し物をすることになり、主人公とおじいさんは紙袋でベーコンエッグを作る出し物をする。その練習をしてるうちにおじいさんと打ち解け、出し物は見事成功
・クリスマス会では老人からペアのボランティアの人にプレゼントが贈られるが、主人公はそれまでおじいさんとあまり仲良くなかったので何ももらえないと思っていた。でもおじいさんは照れながらも何か(忘れた)プレゼントをくれた
[物語の舞台となってる国・時代]
恐らくヨーロッパ?時代は現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
翻訳です。恐らくヨーロッパ?
すごくマイナーな本だと思います…
よろしくお願いします。 [いつ読んだ]20〜15年前位?
[あらすじ]
1つ目・バスに乗ってママに会いに病院へ行く話
3つ目・ママに会いに死後の世界?へ行く話
[覚えているエピソード]
・まだ小さい子供が初めてのおつかい的な流れでほのぼのか、しかし看護婦達の「でも気の毒に、あの母親はもう長くは…」という話を立ち聞きしていた子供の走り出す音でハッとする看護婦達でエンド
・墓参り?埋葬?で喪服の家族達、妹の存在?父親は再婚するらしく新しい母親(仮)も母親の死も受け入れられない子供
揺れるシーツ?
お土産に箱のクッキーと何かを持って母親に会いに行く
途中で会う人に持っていた物を渡す、おじさんにクッキーをあげてしまう
やっと母親に会えて「ママ!ママ!クッキーも何もないけど〜」と抱き着く
その後元の場所に戻っていて母親(仮)が手を差し延べている
[物語の舞台となってる国・時代]
海外、バスや街の描写がアメリカ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードカバー、厚みはそんなに無い、挿絵有り
赤いバス、死後の世界が北欧っぽい冬の森と雪のイメージだが挿絵か印象かがうろ覚え
[その他覚えていること何でも]
母親との別離の切なさがえぐる話
2つがとても印象に残ってるけど3つの話があった?しかし真ん中の話が思い出せない
クッキーは母親の好物かな、めっちゃ美味しそうと思った記憶 >>474
クリスティ・ホール『ほんとうの家族のように』はいかがでしょうか?
ttps://honto.jp/netstore/pd-book_01043097.html
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