北方謙三 “チンギス紀 第1章” すばる30周年 [無断転載禁止]©2ch.net
「眼に火あり 面に光ある子よ。
もとの道を、未だ見ざりし地を見て、帰り探さん。
何処へ行くか、かの枷つきの子よ。」
北方謙三が帰ってきた。
今作は「テムジン」。
西のぼるを従えてすばるを駆け回る。 この小説も朝青龍に知られたら、テムジンが日本人の作ったオリキャラに負けるなんて侮辱だと怒られるのかな。まあ、あのラクガキと同じ反応はしないか。 はよ元寇で水毛剣が足利尊氏に渡って欲しいわ。
尊氏→信長→家康まで書いてくれよ、御大 チンギスの息子の誰かに渡るんじゃねぇの?
不遇な長男とか >>103
最後に手にするのは滝野和也らしいぞ??? 血涙が好きだから、あの剣はあくまで楊家に関わる剣であってほしいかな。それこそ楊家の血筋が残ってるなら、その人物にもってほしい。 おれも血涙見てるよw 楊志は六郎血筋なんだが
楊令は血が繋がってないからすでに水毛剣は楊家の血筋じゃないだよな
勿論今のチンギスも楊一族血じゃないわけで 四郎の血筋は残ってるだろうけど、石幻果を殺した剣を四郎の子孫が持つのも微妙かな。 2004年時のある御方の吹毛剣についての予見
今ココ
↓
楊令→ジンギスハーン→義和団の乱にて英国海軍士官に(この時砥ぎに砥ぎまくられ短剣に)
→その息子が日本海軍に撃沈され捕虜となり日本へ→北関東桐生市の滝野和也の所有 水毛剣はチンギス→フビライ→息子(元寇指揮官の一人)→嵐で日本に取り残されて北条時宗に捕まる
→北条時宗の娘を貰う→足利家は代々北条家の娘を当主の正室に迎えるのでここで尊氏に渡る
尊氏水毛剣で大暴れで頼むわw 尊氏はないなあ
もう南北朝もので何度も描かれてるし
確かに得体の知れないところはあるけど、主人公格の英雄じゃないわな 御大はそんなに好きじゃなさそう
優柔不断なとことか 吹毛剣について
吸毛剣・・・定番。忘れたころにやってくる。
水毛剣・・・新鮮。ありそうでなかった。
楊毛剣・・・論外。しかし気持ちはわかる。 しかし玄翁とはねえ・・・
もっとも正体はいまだ不明だが・・・ 今月は正体わからずか。
戦いのシーンより普通の会話のシーンがいいな >>116
「金の国境近くの岩山」」が棲みかって・・・
岳飛伝そのまんまじゃん それより玄翁は鉄棒を武器にするって言うけれど、
これってまさか・・・ 「生きて生きて、生き抜いた、と思いこもうとされている。
ほんとうに生きていれば、それは死んでいること。だから死にはせぬ。
凡愚は、生きているから、死ぬと恐れてばかりですわい。」
わかるようなわからぬような・・・ 5月25日に、ハードカバー発売が決定したらしいな。 しかし玄翁は何故テムジンに興味があるのだ?
単に噂だけではあるまいし、やはり幻王の血がひきあわせるのか? >>123
羆と戦うなんて明らかに武松のリメイクなんだが、それよりも体型などは顧大嫂、甲冑をつけ戦うところは郤妁もそうだが扈三娘、タルグタイとの夫婦関係は孫二娘と水滸伝に登場する3人の女傑を意識して構築させたのかもしれないな。 いくらなんでも主人公まけすぎの気がするが、実際のチンギスハーンはこんなもんなのかな。 1、2巻同時発売だって。
4,000円弱するんじゃないかな…
高い。 岳飛伝の単行本(ハードカバー)って、5話ずつ載ってますか?
チンギス紀も5話ずつなのかな?
小説すばる、連載開始の2017年5月号〜9月号までしか持ってないんだけど、これでちょうど第1巻5話までだから、第2巻だけ買えばいいのかな? 大水滸伝では、すばる一月号50ページが3か月分でハード一冊であったので、いまのペースでは
すばる5カ月につきハード一冊となるな。
これからの御大のスケジュール(現在は週刊誌コラムくらいかな?)によって変化する可能性もあ
るが・・ 右腕を切り落とされたタルグタイを見て、玄翁は岳飛を思い出したりして >>131
ありがとう。
自分は、第2巻だけ買えばいいみたいだね。
ちなみにamazonに、もうチンギス紀の書影が出てるよ。 負けるのは構わないけど、メアリースーみたいなオリキャラに負け続けるのは歴史を題材とした小説としてはどうなんだろう。
まあ、歴史小説としては読んでないけど。 週刊モーニングに「ハーン−草と鉄と羊ー」という源義経が大陸に渡ってチンギス・ハーン
になるという例の伝説をもとにした漫画が連載されてる。
ちなみに、ジャムカもボオルチュもカサルも ちゃんと登場している。 片足や片腕切られる人物多いけど当時の技術で生きられるのか? 深く考えなさるな。
北方文学の定番的なモノのひとつとして受け取ってくれ。 そんなところに厳密なリアリティ持ちこんでも誰も喜ばない 族長付きの隊長は、巨漢で多くて区別が付きにくいな。 正直、文章はあまりうまくないよね。
文章が続いてるのに場面が急にとんだり、てにをはの使い方がおかしかったり。
それでいまいちメジャーになりきれ無いんだと思う。 でも、面白いな。
他の連載陣よりページ数があるのに、あっという間に読み終わるのは、面白いからだろうな。 >>140
「うまいなあ」
北方文学の常用句のひとつである。
今月号でも使用されていたと思うが。 第10回、誤植が3箇所あったぞ。
チウラン → チラウン、ボオルチュ → ボルチュ、「ここは…なんとなく、ほっとするとこなのだ 。」 → 「ここは…なんとなく、ほっとすることなのだ。」
作者は仕方が無いけど、プロの編集者が気付かないのはどうか? 初見の素人でも気付くのに。もしかして、あまり身を入れて読んで無い? 水滸伝との結び付きが露骨になってきたな、これ以上結び付きが強くなると水滸伝シリーズになってしまう気がするが。。。 吹毛剣の行方が鍵になるわけだから、それは仕方あるまい。
北方シリーズでは、PPAPはよく見かけるので、そんなにも気にも止める必要はないのでは。 小説すばるの表紙のイラストレーターって、チンギス紀をちゃんと読んで描いてるんだな。
乗ってる武器は鹵獲品のイメージがあるし、あと最後のページの「かかげる旗のデザインをお選びいただけますよ。」とかチンギス紀を読んでないと出てこないもんな。
売れっ子で忙しいだろうに偉いな。 爺さんなのに、小説すばるの「作家の目」ってスマホで撮った写真を載せるコーナーも、今までで一番面白いしな。
1回目の若い作家は、電車の中で乗客の足を撮ってて、2回目はベテラン作家が、仕事場の窓から見える風景。
圧倒的に御大の勝ちだな。 本日の朝日新聞朝刊に見開き2ページの、どえらいカラー広告が掲載。
集英社の気合の入れ方から察するに、
第2のキングダム的な、漫画化や映画化も視野に入れているのだろう。 サイン会のスケジュール一覧とかどこかに無いのかな
地元開催の日は行けないんで遠征しようかと思うんだけどな >>144
単行本ではちゃんとなってたよ。
さすがにマンガの集英社とはいえ業界大手だから、ここは改めて校正かけてるんでしょ。 >>152
北方先生は貧乏なのか。
大儲けしてそうだが。 喧嘩が強いってこと?
30年前から、さんざん聞かされてたわ。
ホットドッグプレスの連載とかで。 チンギス紀限定だと登場人物で誰が好き?
俺はジャムカ マジか、たまたまTwitterで見かけて急いで申込んで一桁取れてラッキーだったわ テムジンとジャムカの関係って漫画みたいな話だよな
親友・盟友が後のライバルって
ボオルチュはキルヒアイスみたいなポジションか 水滸伝シリーズよりも武帝紀の方が読むのに夢中になれたな 水滸伝シリーズは水滸伝が神過ぎて比較される残り二つがなぁ 武帝紀も前半の方が夢中になれたな。
もっとも御大は後半にも力をいれていたが。 水滸伝は
問題児出てきた⇒子牛山送り
の繰り返しで「え、北方先生ともあろうお方がこんな手法使っちゃうの?」
と悪い意味で印象に残った
ああいうのって、何度も使うの拙いと思うんだけど まあ子午山の王進塾は、「え、こいつが子午山送り?」という意外性もあったんで
俺はそんなに文句ない
むしろそこよりも、あれだけ梁山泊に深く関わってるのに「子午山に手を出してはならない」と童貫はじめ敵がみな考える方が引っかかった 原典で無駄に最強キャラ・即退場設定だった王進を上手く再利用したと思うけどなぁ
武松のエピソードの180度改編には吹いたがw 水滸伝16巻あたりからの大物がバタバタ死んで行く最終決戦ムード好きだなあ
楊令伝も岳飛伝も「○○の息子」やら「○○の弟子」ばっかりになって話が進むにつれスケールダウンしていったからチンギス紀は仕切り直しに期待 北方は最終的に史実から学んだ国家の営みの集大成として
完全なファンタジー世界を書くべき 負けるはずがないと、最初に思った。
北方先生が少し背が高いだけの中学生に胸ぐらを掴まれたのだ。
中学生は5人いたが、次の瞬間には中学生の身体が跳ね上がり、地に崩れるだろう。誰もがそう思った。
「許してください、お金なら…払いますから…暴力は…すいません…」
クスリと来た、からかっているだけだろう。北方先生が負けるはずがないのだ。
しかし、ついには視線を下に向けたまま、北方先生は有り金を全て渡してしまったのである。
中学生たちはゲラゲラ笑いながら北方先生の情けない声を真似て帰っていった。
北方は視線を泳がせながら葉巻を取りだし、パイプカッターで先端を切り落とす。
「北方先生、なぜ皆殺しにしなかったんですか?」
「いいか、お前。男にはな」
北方先生が葉巻に火をつける。ゆっくりと煙を吐き出した。
俺は次の言葉を待った。
「美味いな」
それ以上、先生はなにも言わなかった。 >>179
「小説家になろう」に、かつて、北方文体を模倣した異世界戦記ものあったんだけど
作者退会で消されちゃってるのが残念 ホエルンは十三翼の戦いで部隊長として
戦ったらしいから、取り入れてほしい。 「自分が、生きたと思って、死にたい。ただ、そう思いたい自分からいる。」
しょう源基のこの言葉は、公孫勝を思いださせるな。 久々に会った御大かなり老けててビビったが、ピンクのジャケット?で快活に話す姿は相変わらず素敵だったわ
まあ内容は大沢在昌の悪口だったりするんだがw 昨日のサイン会、一人一人の時間短くなかった?ツーショ撮らせてもらえたのは嬉しかったけど それだけ元気ならチンギス紀完結しそうかな
まあ安心かな 大水滸シリーズは全部読んでるけど、実際のところ、水滸伝で燃え尽きた。久々に読み直すかな。 謙ちゃんのボディにまず一発。
心臓に爪先捩じ込み。
髪を掴んでぶん投げる。
起き上がったら助走つけてタックル。
起き上がらなかったら人生ごとチンギス終了(笑) チンギス紀はどこまでやるんだろ?
モンゴル統一までか、チンギスが亡くなるまでかな 玄翁はホエルンがイエスゲイの妻って知っていたんだな。
テムジンを執拗に狙うも殺しきってしまわない理由がよくわからなかったんだわ。