新書48
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
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一行目に書いてね。
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
近日30日以内発売の新書など
https://honto.jp/netstore/search.html?dspno=30&gnrcd=19003010100&srt=-saledate&slm=1
※前スレ
新書47
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1575898861/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 岩波新書編集部@Iwanami_Shinsho
https://twitter.com/Iwanami_Shinsho/status/1252839279631273986
Amazonで在庫切れになる岩波新書が増えてきました。
感染拡大により生活必需品をネット通販で購入する方が増えている現状をふまえ、Amazonは、日用品を優先して補充・配達するという方針のもと動いています。
その結果、残念ながら書籍の在庫は補充されにくくなっております。ご理解頂けますと幸いです。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) @ちくま新書5月
中野剛志『日本経済学新論』
伊藤邦武,山内志朗,中島隆博,納富信留編『世界哲学史5 中世V バロックの哲学』
光山博敏,中沢孝夫『現場力 強い日本企業の秘密』
大嶽秀夫『平成政治史』
石川善樹『考え続ける力』
大塚英志,山本忠宏編『まんが訳 酒呑童子絵巻』
澤田晃宏『ルポ 技能実習生』
@ちくまプリマー新書5月
榎本博明『「さみしさ」の力』
池上英洋『よみがえる天才2 レオナルド・ダ・ヴィンチ』 ちくまは分厚すぎる本は止めて
もう厚いだけで手に取らないよ @講談社現代新書5月
竹中均『「自閉症」の時代 21世紀の時代精神』
川戸貴史『戦国大名の経済学』
保阪正康『近現代史 七つの仮説』
木村和美『英語で学ぶカーネギー『人の動かし方』』
住吉雅美『あぶない法哲学 常識に楯突く思考のレッスン』
木村和美『英語で学ぶカーネギー「人の動かし方」』
出口治明『還暦後の底力―歴史・人から自在に学ぶ生き方』
@講談社ブルーバックス5月
藤岡換太郎『見えない絶景 深海底巨大地形』
更科功『理系の文章術』
田口善弘『生命はデジタルでできている 情報から見た新しい生命像』
西来路文朗,清水健一『有限の中の無限』
--------
現代新書の7冊は上3冊が当初5月分で下3冊は4月分の延期分。
今の外出制限状況が続けば7冊全部出るとは考えにくい。 @岩波新書5月
檀上寛『陸海の交錯 明朝の興亡 シリーズ中国の歴史4』
今野元『マックス・ヴェーバー 主体的人間の悲喜劇』
金凡性『紫外線の社会史 見えざる光が照らす日本』
--------
檀上寛の中国史第4巻は即買い。
当初5月に出版予定の数点は6月に延期 @中公新書5月
小和田哲男『戦国武将の叡智 人事・教養・リーダーシップ』
遠藤耕太郎『万葉集の起源 東アジアに息づく抒情の系譜』
渡辺靖『白人ナショナリズム アメリカを揺るがす「文化的反動」』
@中公新書ラクレ5月
島田裕巳『イスラム、ヒンズー、ユダヤ教…… 宗教別 おもてなしマニュアル』
小松和彦『神になった日本人 私たちの心の奥に潜むもの』
田中亜紀子『お父さんは認知症』
--------
3月中旬時点の予定をそのまま転載。 今野元だが、青版に青山秀夫「マックス・ウェーバー」がある。
全く同じ書名なのか、それともウとヴの違いなのだろうか。 >>14
キミも新青版に「マックス・ベーバー」を書けばいい @ちくま新書6月
ニコ・ニコルソン,佐藤眞一『マンガ 認知症』
油井大三郎『避けられた戦争 一九二〇年代・日本の選択』
十川陽一『人事の古代史』
伊藤邦武,山内志朗,中島隆博,納富信留編著『世界哲学史6 近代T 啓蒙と人間感情論』
銭俊華『香港と日本 記憶・表象・アイデンティティ』
@ちくまプリマー新書6月
稲垣栄洋『はずれ者が進化をつくる 生き物をめぐる個性の秘密』
読売中高生新聞編集室編『部活魂! この文化部がすごい』 @講談社現代新書6月
鈴木董『生き残る文明の条件(仮)』
茂木健一郎『クオリアと人工意識』
深見惠子『最高級住宅街 芦屋の謎』
橋本卓典『捨てられる銀行4 心理的安全 「会社」がなくなる』
浪川攻『覚醒する証券(仮)』
@講談社ブルーバックス6月
板橋繁『世界標準のスウィングが身につく科学的ゴルフ上達法 実践編』
金丸隆志『カラー図解 最新 ラズパイ4対応 Raspberry Piで学ぶ電子工作』
松浦壮『量子とはなんだろう』
大村平『今日から使える微積分 普及版』
--------
>>10の5月予定分は6月に回りそうだから、上の6月予定分は延期されるものがあるだろうけれど、とりあえず。 @岩波新書6月(5月延期分)
軽部謙介『ドキュメント 強権の経済政策 官僚たちのアベノミクス2』
神里達博『リスクの正体 不安の時代を生き抜くために』
岩波新書編集部編『岩波新書解説総目録 1938-2019』
@岩波新書6月(新規)
川端康雄『ジョージ・オーウェル』
金田章裕『景観からよむ日本の歴史』
伊藤由佳理『美しい数学入門』
内藤正典『イスラームからヨーロッパをみる 社会の深層で何が起きているのか』 戦後75年を飾る本がそろそろ出てくる頃かね
これだけはなんとか延期せずにお願いします >>15
アジア太平洋戦争は大正時代にすでにその原因があるのか
読んでみようかな >>18
60年安保60周年だろが
>>19
日露戦後の満州利権をめぐる対立、WW1時での中国・極東ロシアをめぐる軋轢、米国へのアジア系移民排除など、に加えてワシントン体制下で太平洋挟んだ仮想敵国同士になったもん、当たり前 あと知恵で避けられた戦争ってのはどの戦争でも言える >>20
60年安保60周年に関しては、学生運動に対抗した右派についても検証してほしいね
日本会議誕生につながったのは最近知られるようになったわけだし 5月は
檀上寛『陸海の交錯 明朝の興亡 シリーズ中国の歴史4』
今野元『マックス・ヴェーバー 主体的人間の悲喜劇』
大嶽秀夫『平成政治史』
住吉雅美『あぶない法哲学 常識に楯突く思考のレッスン』
この辺りを読んでみます。
6月は特にほしい本がありません。茂木健一郎も今では期待できないと思います。 「鉄道のドイツ史」のアマゾンレビューに嫌がらせではない的確な低評価レビューが
こういうのが付くと真面目な本でも生き残るのは厳しくなる Amazonレビューなんてみんな読んでるの?
参考にしたことないんだけど それ全然鉄オタ向けの話題が書かれてないんだな
期待外れに思う読者も多少はいてもしかたない ベックのリスク社会論とギデンズの再帰的近代化論の新書出ないかな 中公新書の歴史関係、さいきん質の低下が気になる。
とくに新書をこれまで複数冊書いてる、いつもの人の出がらし本。 「鉄道のドイツ史」は鉄道の果たした経済統合の機能などを書いている本のようだけど
マニアックすぎる慎重すぎるために非常に読みづらいというレビューだね どこの国でも産業革命期に鉄道業の果たした役割が大きいのは共通するけど、ドイツの場合はそれと同時に国家統一も絡んでくるからな
馬鹿には難しいだろ ドイツ近現代史を文化史、経済史も含めて熟知してる読者を想定してる書かれてるからね
読解力がついてくると、自分が読める本、今の自分には読めない本の区別がつくようになるよ アマゾンだとか読書メーターだとかのネットの新書のレビューには「俺の知的レベルに合わせろ」的なのはよく見かけるぞ
特に難しい話題やニッチなテーマのときはね
自分が想定読者層ではなかっただけなのにな 中公の人類と病は良かったな
若手学者の正義感というか理想を求める姿勢がいい方に出てる @中公新書6月。
遠藤耕太郎『万葉集の起源 東アジアに息づく抒情の系譜』
加藤文元『数学する精神 増補版』
蔭山宏『カール・シュミット ナチスと例外状況の政治学』
倉沢愛子『インドネシア大虐殺 二つのクーデターと史上最大級の惨劇』
中谷功治『ビザンツ帝国 千年の興亡と皇帝たち』
--------
シュミット本の著者は政治(哲)学でもなく法(哲)学でもなくドイツ思想史が専門のようだ。注目。 いつの間にか新スレッドに移ってた・・・
岩波新書開設総目録楽しみ♪ それとAmazonの岩波新書の歴史に、
私のレビューがあるから、よろしく♪ >>39
岩波新書解説総目録でした・・・
×開設
○解説 ビザンツ帝国は立派な文明という雰囲気はあるけど今のギリシャはそういう雰囲気はないのはなんでだろう ビザンツ帝国は買いだな
っていつも思うけど実際出る頃には忘れてる ビザンツ帝国は以前講談社現代新書で読んだからもういいや
今のローマ帝国史ではビザンツ帝国とは言わなくなっているんじゃなかったっけ? >>43
だってビザンツとギリシャ別物だもの
現代ギリシャは「ペロポネソス半島在住の半スラブ人国家」だし
せめてメガリ・イデアを実現しコンスタンティノープルを回復するか
パレオロゴス朝の王ぐらい連れてきてからビザンツの後継を名乗るべきだね 別物と言ったらギリシャ人が怒るぞ
昔の支那人といまの中国人が別物なのと同じ
どちらも我らこそ欧州文明を、支那文明を作ったと妄想してるんだ
ビザンツの中谷さんってどっかで名前見たことあるなって思ったらよく井上浩一さんと一緒に仕事してる人か。楽しみだ ネット書店で在庫切れ急増 通販過熱し生活必需品優先 アマゾンなど、読書に打撃
https://www.muromin.jp/news.php?id=3327 ここの住人って買った本のうち積読率どれくらい?
みんな根っからの本好きっぽいから、低そう。 昔はどんなに面白くなくても最後まで読んでから次の本を読んでたけど、
今は余程面白くないと次の本を読み始める。 買って失敗したのに気付いたら早々に読むのを辞めるのがいいな 売れている「独ソ戦」がブックオフにでてこないんだよな
それほどいい本なのか >>53
新品で買ったやつは新鮮なうちに読むようにしてる
でもつまらなくて放置してるのも結構ある >>53
積読率1割くらいだと思う。
アマゾンではなく、店頭で見て読みたい気持ちの起きる本だけを買っているので、積読率は低い。 でも新書だとちょっとがんばればすぐ終わると思って一応全部読んじゃう みんなすごいね。俺3割くらいかも、積読率。
無駄なことしてるなー… 買った本の書評読むじゃん
評判悪いと読む気なくして、評判良いと内容たくさん紹介されるから読んだ気になる
つんどくほど読む気が薄れていく 『「勤労青年」の教養文化史』を読んでいるけど、
戦後間もない頃の新制中学では進学組と就職組の
クラス分けが行われていて、就職組に対する差別待遇が過酷だったらしい
能力別学習への拒否感が根強いのは、このような過去があったからだろうな >>67
おれ田舎の底辺高校出身だけど、進学クラスと就職クラスに分かれてて、多数派でクラス替えもある就職クラスが、1クラスだけの進学クラスを差別する構図があったよ
教師も就職クラスに同情的で
スポーツのクラス対抗大会で進学クラス男子が勝ちそうになると、応援の女子が沸いた 『「勤労青年」の教養文化史』によると、むかしは中卒の勤労青年であっても
実利に結び付きにくい人文科学への関心が高くて、それを支えたのが人生雑誌だった
いまはインターネットの大衆化ですぐ役立つものへの関心が高いけど、
新聞や雑誌、テレビといった既存メディアが生き残るためには
体系的な知を重視する必要があると思う 確かに
断片的情報なら新聞はいらないかもな
新聞読んでないけどw
インターネット情報と書籍が情報源って感じ 人生雑誌の読者は、知識階級への憎悪と憧れという矛盾した感情を持っていたけど、
人生雑誌には知識人の論説が載っていて、知を自分たちのものにしようという姿勢があった
ネットユーザーにも既存メディアへの憎悪と憧れがあるが、
ネットユーザーに期待に応えられる取材能力があるネットメディアが発達しなかったのは残念 ネットは基本無料って文化になっちゃったから、ネット本業の硬派メディアは難しいよね
大学教授とかネット以外で食える各種専門家が、アピールとか社会貢献とか顕示欲のために無料で書くものの方が歓迎される 1970年代後半から1980年代にかけて「大衆歴史ブーム」というのがあったのだが、
それは歴史を断片的に消費するものにしか過ぎなかったと
『「勤労青年」の教養文化史』は指摘している
歴史を断片的に消費する姿勢が後の歴史修正主義やヘイト本・日本スゴイ本ブームに
つながっていると思う 歴史ブームは今でも続いていて、新書も大いに
それに乗っかっている現状があるだろう 大嶽平成政治史、予想以上にしょうもないな
大下英治とか阿比留とか福島香織とかを根拠に事実認定してるが、参考文献を書いときゃオッケーって話か
大下英治って小説だぞ 大仰な書名に中身が釣り合ってないのがちくまには多いと思う 『「勤労青年」の教養文化史』によると、青年学級や定時制高校の生徒は、
劣悪な設備での学習を余儀なくされていた
生涯学習の重要性が叫ばれて久しいけど、生涯学習を支えるインフラである
公立図書館が充実しなかったのが悔やまれる >>77
政治小説であっても取材に基づいている
それを無視しないと言っているだけだぞ
お前が頭おかしい >>81
その事実が疑わしいから、普通の学者は相手にしない 大嶽本のひどいところは大下英治引用だけではない
例えば、菅直人は外交安保に関心がなく、仙谷に丸投げ、と書いてるんだが、その根拠はなんと阿比留
尖閣棚上げ問題については孫崎そのまま
事実関係もひどい
90年代中ごろに前原外相が棚上げはなかったと発言、と書く
前原が外相だったのは2010から11で、書き間違ったとしても、00年代中ごろでさえない
また、石原が尖閣への自衛隊常駐を主張し、鳩山首相がそれを支持する発言をした、とある
鳩山がそんなこというはずがない
首相当時なら大騒ぎになる
野田内閣のころ、鳩山グループだった松原仁らがそう主張したことがあるが、それと勘違いしてるんじゃないのか
ちゃんと校閲しているのか疑問 >>84
阿比留だから間違いって根拠はどこにあるんだ? >>82
まあ大嶽本は「政治学者の言うことが当たった試しがない」と「普通の政治学者を馬鹿にしている本だからな」 >>82
まあ俺は大嶽も含め政治学者って馬鹿だと思うけどね >>85
菅直人が外交安保を仙谷に丸投げしたというのは定説ではない
定説を覆すなら根拠が必要 >>91
新聞の情報が断片的だとは思わないが、
インターネットと差別化するには速報主義からの脱却が求められると思う >>79
甘く採点しても外れ率50%以上、本当は67%越えかもしれない
新書自体が雑誌化などとイロイロ言われるようになったが、
それでも小難しい本でも、面白い本でも中公、岩波、講談社に負けてる
集められる著者の問題なのか、それを集める編集の問題なのか それでも他で書く機会が殆ど与えられてない中堅の著者には期待している 洋泉社で出せなくなったのを引っ張ってくれば良いのに 大学生になって新書よく読むようになったけど、ちくまと中公、講談社が取りやすくてよく読んじゃうんだけど、岩波がやっぱ質だと良いのかな ちくまは教育ものはいいと思うよ
松岡教育格差はあんな真面目な本なのに新書大賞3位だし、紅野国語教育の危機、苅谷鳥飼ことばの教育あたりは去年暮れから盛り上がった入試改革論争をリードしたと思う
世界哲学史もすごい意欲
これは積読だけどw ○○史講義のシリーズのコンセプトは面白いと思ったな そうだね
筒井清忠の近代史ものは良かった
筒井まとめ若手論文集も
玉も多いわ >>73
日本の既存メディアは、アメリカやヨーロッパの既存メディアに比べて経営体力があるから、
ネットメディアが必要とされにくいところもある
日本の既存メディアは、ITに詳しい記者や編集者を厚遇する仕組みが必要だと思う 呉座先生、朝日でちくま歴史講義にお墨付き
ちくま新書の『歴史講義』シリーズは、一般読者が日本史学界の最先端の議論の概要を知る上で、現在最も信頼できるものである。 検察官の定年延長が政治問題になっているけど、
ここ数年刑事司法に関する新書の出版が低調気味だったから
これから増えてほしいな 日本の死刑制度に関するアメリカ人の新書がでたばかりじゃないか 日本の司法制度は
平成の三馬鹿司法制度改悪で
死んだから >>107
検察は司法制度改革でどういう動きをしたのか
という検証は必要だと思う ああ失礼。検察は司法制度改悪では
あまり影響しなかったし、関与も
なかった印象。
でも平成の公務員劣化に同調し
政治忖度や個々の資質劣化は
検察にも及んだ感じ。
その象徴が今の検察庁法改悪問題。
あの法案の酷さは戦後一番だと思う >>109
雑誌『噂の真相』が休刊してから検察の人事を取材するメディアがほとんどなくなった印象
大手メディア社会部は事件を取材することに特化しているし 検察問題だが、新藤宗幸教授が岩波新書から出すのではないかと思う。
これまで教育委員会→原子力規制委員会だから、次のテーマにちょうどいいはず。 郷原だとちくまか新潮か集英社あたりの軽めな感じになるね 犯罪件数の減少や犯罪者の更生重視の流れのなか
検察はどうあるべきかという視点がほしいな 郷原の新書は買う気にならなかったな
検察を悪として描くのはいいとしても客観性も体系性もない本だから勉強には役に立たない
普通に教科書風に書いてくれたならいいだけど
瀬木の「民事裁判入門」も買ったけど売ってしまった
冗長なだけの本 人類対新型ウイルス 私たちはこうしてコロナに勝つ (朝日新書)
トム・クイン 上のちくまの流れで思い出したんだけど、桃崎有一郎さんの足利義満おもしろかったわ。武士の起源を解きあかすもこの人だったんだね 新型コロナウイルスで産業の地方移転を求める声が強まっているけど、
出版社の地方移転は今度こそ進むのだろうか
新書の編集者からすれば国立国会図書館など図書館が多い東京の方が
ファクトチェックには便利なのだろうけど 中公の「人類と病」知らずにいたことばかり書いてあって勉強になったよ。
コロナがなかったら買わなかった本で、タイミングの良い出版だった。 >>120
同感
ああいう真面目な若手の本をもっと読みたい タイトルをうまくつけたんじゃないか
コロナに合わせて編集部が変えたんではないのかな マックス・ウェーバーの本が岩波と中公から同時に出たみたいだけど、どっちがおすすめですか?
ネットを見ただけでは、どちらを買えばいいのか全然分からないです >>126
今、北海道大学出版会が戸田聡の個人訳で出そうとしている。
宗教社会学関係を先に出そうとしており、経済社会関係はいつになるか分からない。
仮に完結するとしても相当な年月がかかるだろう。 ウェーバーのプロテスタンティズムが資本主義の原動力とかいう社会学的説明は間違いだったんじゃなかったけ? 合ってるとか間違ってるとかは、
どうでもいいんだよ。 マックス・ウェーバーとハンナ・アーレントの新書が多い。
ウェーバー
岩波:山之内靖、今野元
中公:野口雅弘
講談社:仲正昌樹
【絶版】岩波:青山秀夫、平凡社:牧野雅彦
アーレント
中公:矢野久美子
講談社:仲正昌樹
ちくま:中山元、森分大輔
今後はジョン・ロールズの新書が出てくるのではないだろうか。 2015年、安保法案反対のため、
奥田愛基がやってたSEALEDsって、
いまどうしてるんだろう?
どうにもなってないか?
解散か?仲間割れか? 岩波新書解説総目録、
販売まであと1ヶ月を切りましたね♪
どんな内容か、楽しみ♪ ダイアモンド・プリンセス号
コロナウィルス感染拡大事件は、
なんらかのかたちで新書にしてほしいな。
アメリカは日本の対応をいろいろ非難してたけど、
結局、感染者数、死者数ともに、
アメリカは日本以上に増大したという、
なんともみっともない、どうしようもない、
悲惨な結果につながる訳だし・・・ 原油相場の歴史
こんなん出たら、面白そう♪
中東危機、オイルショック、イランイラク戦争、
湾岸戦争、イラク戦争、リーマンショック、
そしてコロナショック・・・
歴史上、さまざまな局面で、
原油相場の暴騰暴落かあった・・・
そして今回、4月20日には、
WTI原油先物史上初のマイナス価格!
まぁ相場を暴落させて、
低いところで全力買いするために、
わざと仕掛けたっぽいけど・・・
この1ヶ月で、あの大底から倍以上になってるし♪ >>134
トランプ無能過ぎたw
最初、余裕ぶっこいてたから、
エラいことになるなって思ったね。 >>134
失敗を次につなげられるのがアメリカの強さだと思うけど今回はどうなるか
日本は感染がひどくなかった理由をろくに検証せず
つぎのパンデミックで手痛い目に遭うのではないかと不安になる 【告知】大阪で1番恥さらしな男!!これまで誰一人として語れなかった覚醒剤中毒者の泥沼の世界!!そして警察官、刑務官、裁判官のええ加減さを真実のみを赤裸々に語り最低中の最低の究極のゴキブリ男が恥を承知の上で書いた渾身の力作!!
ノンフィクション自叙伝!!
【ゴミと呼ばれて刑務所の中の落ちこぼれ】
中学2年の時に覚醒剤を覚え17歳から45歳まで【少年院1回、刑務所8回、合計20年】獄中生活を体験したが、ある女性との出逢いで生き方を180度変えて鉄の信念で覚醒剤を断ちきり見事に更生を果たした感動の奇跡の一冊!!
全国の書店&ネット通販でどうぞ!! ロールズだけ取り上げた新書ってまだないのな
ブーム来てなかった 政治哲学の本で取り上げれてるってことはないの?
中公でもでてたようだし
今月現代新書でも政治哲学の新書が出ている 正義とは何か 現代政治哲学の6つの視点 (中公新書)
はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い (講談社現代新書)
あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン (講談社現代新書) 神島裕子の正義とは何か
これは実質ロールズ本だろ。
正義論の訳者だしな 哲学者と言えば萱野稔人氏は、タレント学者の割には本を意外と出さない人だな
新型コロナウイルスに関する考えを聞きたいのだが >>145
テレビチェックしとけよ。BSで考え語ってたぞ。 ノージックへの言及あるのは講談社現代新書の『自由はどこまで可能か』とか?
あと未読だからわからんけど中公のリバタリアニズムにも多少言及ありそう 井上 栄
感染症 増補版-広がり方と防ぎ方 (中公新書 1877) マルクス・ガブリエル 他1名
新実存主義 (岩波新書) ウェーバーなのか
ヴェーバーなのか
版元はまずそれをはっきりしろや! カンタン メイヤスー
ニック ランド
グレアム ハーマン
このあたりも 〇〇研究の最前線って本がポツポツ出てるけど、
洋泉社がなくなったから企画まるごと他社にいったのかな? >>156
編プロはそれなりに引く手があるらしいよ 『「勤労青年」の教養文化史』によると、青年団が高校に進学しない
青少年に対する教養教育を担っていたのだが、
青年会議所、ロータリークラブ、ライオンズクラブといった
地域の経営者の団体に関する研究も盛んになってほしいな
日本会議の問題で「草の根保守」が注目されたわけだし @ちくま新書7月
船木亨『病と死の哲学』
中島隆博ほか『世界哲学史7 近代U 自由と歴史的発展』
内田雅敏『元徴用工 和解への道』
吉田敦『アフリカ経済の真実』
伊藤周平『消費税増税と社会保障改革』
太田肇『「超」働き方改革』
山浦晴男『発想の整理学』
--------
ちくま新書は社会科学系は中野剛志といい伊藤周平といい極論が多い。
内田雅敏は言うまでもない。 @講談社現代新書7月
鈴木董『生き残る文明の条件(仮)』
茂木健一郎『クオリアと人工意識』
深見惠子『最高級住宅街 芦屋の謎』
橋本卓典『捨てられる銀行4 心理的安全 「会社」がなくなる』
浪川攻『覚醒する証券(仮)』
菊池大樹『日本人と山の宗教』
@講談社ブルーバックス7月
久木留 毅『アスリートの科学』
高水裕一『時間は反復するのか』
岡嶋裕史『5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ』
水谷正大『LaTex超入門』
--------
7月の現代新書は>>16の当初6月予定分。
6月の現代新書は>>10の当初5月分のうち延期された3冊。 @岩波新書7月
川端康雄『ジョージ・オーウェル 「人間らしさ」への讃歌』
金田章裕『景観からよむ日本の歴史』
内藤正典『イスラームからヨーロッパをみる』
岡本隆司『「中国」の形成 現代への展望 シリーズ中国の歴史5』
村上陽一郎『コロナ後の世界を生きる 私たちの提言』
--------
上三冊は>>17の当初6月予定分がスライド。
シリーズ中国の歴史は順調に最終巻5巻が出るようだが、シリーズアメリカ合衆国史は最終巻4巻がまだ出そうにない。 >>161
自由と歴史的発展ってタイトルがそそるな
でも哲学は勉強したことないからなあ
>>162
5Gかあ
普及に何年かかるんだろう
予め予習しておくのも悪くないか >>163
岡本隆司は筆の滑りすぎが心配。ここ10年くらい売れて調子に乗っている感じだし。
村上陽一郎の岩波新書は「ペスト大流行」以来だと思うので、読んでみます。 岡本隆司のこれは本気だろうから期待してる
村上陽一郎と岡本、世界哲学史はとりあえず読むわ
期待してる 支那や中国のことについて書いてる大学教授で
本気の人はいないだろ
ほとんどが中共の嘘に付き合ってる
酷い業界だわ、恥ずかしくないのかな >>163
内藤正典は
またイスラム擁護でヨーロッパ批判か 文春・NHK・PHP・角川・平凡社・朝日・新潮の新書も入れてくれや >>170
企画は面白いけど、個々の説明が中途半端になりがちだから本格的な関心を持った人向きではないかも 岡本隆司は書きすぎて軽い学者のイメージがついちゃったからな >>173
なるほど、やはりあのサイズで複数の執筆者だと1トピックが短くならざるを得ないんですね。従来の哲学史と異なるのは東洋哲学もカバーしてるとこぐらいかな 世界の争点 2021
反共主義と軍事政権の現代史
IT革命と現代史 >>172
NHK新書や朝日新書があるけど、
NHK取材班や朝日新聞経済部だかが書いた
岩波新書とかあったよね? マルクス・ガブリエルふくめ、思想哲学の話から、
世界情勢、世界経済、日本史、世界史、
ITに関する話まで、
幅広く話が盛り上がるのが、このスレッドの面白いところ! この哲学の出発点となる基本思想は、ごく単純なものです。
すなわち、世界は存在しないのです・・・
鬱になりそう・・・ 理系は新書でもある程度の頭や教育がないと読めないからね >>166
京アニのことがアニメファンの間でも忘れ去られつつあると感じるけど
これが同社の本当の実力だったのだろう
冷酷な言い方になるが
本当に実力があったのならば新型コロナウイルスで京アニは
どのような対応を採ったのかなど話題になったはず
京都にある制作会社が作画で注目されただけだったのかしもれない 訂正>>183
注目されただけだったのかしもれない
↓
注目されただけだったのかもしれない 出口なんとか関連で何回も変なの湧いてくるのいい加減うざいわ >>183
正直、京都アニメーションの事件は、
世の中の流れの中では、そう大きな事件でもない、
歴史として語られることもそうそう無いこと。
アニメファン以外にはけっこう忘れ去られているし・・ >>186
「メディアが攻撃対象となった事件の歴史」という枠内で語られるべきものだと思う アート、サブカル系もあまり話題にあがらないな
かくいう俺も最近読んだのは光文社のバンクシーくらいか 京アニ事件は精神疾患を切り口に突っ込んでいってほしい >>188
そういう切り口しか広がりはないわな
実名報道に対する反発のように、民衆が自ら民主主義を貶めていってる現状が露わになった事件
テラハ問題も含めて、愚かな匿名社会に切り込む論調がいいかな >>191
京アニ事件の実名報道の問題に関しては、
権力チェックのためという社会部的な理由よりも
メディアで働く仲間を匿名で報道するのは失礼に当たるという
文化部的な理由で正当化すべきだったと思う マックス・ウェーバー、中公の方を注文したよ。
理由はアマゾンのレビューが中公の方が良かったから。 >>193
違う視点で楽しむとかも思いつかない
新書も買えない無能乞食登場
バカ丸出しwww 駄場なんとかって人の右翼左翼の本、トンデモ本か?と思ってアマゾンみたらやっぱりトンデモ本だった。
ちくまの編集者大丈夫か? >>197
読んだ
>>198
家族親族だからとか上司下僚同僚だからとかって理由で全員思想が同じだと見なせる感覚は斬新だとおもた 集英社インターナショナル新書も仲間にして茶ぶ台!m(_ _)m @tkoyama3: おい磯野、『五・一五事件』(中公新書)がまた重版(3刷計20000部)になったぞ 出口さん歴史本じゃない人生本が売れまくっているww
還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方 (講談社現代新書) 本郷和人氏の本は読みやすいよな
歴史学者の中で今一番好きだわ ちくま新書からちくま文庫になる本って何か特徴ある? 出口の歴史本って胡散臭くない?
すげえ偏見と感覚だけだから異論と論破求む
まあ読まないけど マルクス・ガブリエルの排泄物なら、
喜んで食べるよ! >>204
10万部いったみたいだね
昨日の日経にデカイ広告出ていた 本郷さんは学者から著述業に転向したと考えたら全然問題ないと思うけどね
啓蒙するのは大事だよ 史料編纂所という恵まれた研究機関にいながら学者廃業たあどうなんだろうな? >>207
権威主義的に考えれば、
受け付けない人多いだろうね。
色メガネ外して読むべきじゃない? 本郷は奥さんの方が学者として頑張ってるからバランス取れてる >>215
広告の売り文句の1つの部数を誤魔化しているという根拠は? >@tkoyama3: おい磯野、『五・一五事件』(中公新書)がまた重版(3刷計20000部)になったぞ
3刷で2万部なのか
昔は初版で5万部ぐらいあったんじゃないの? @中公新書7月
石原比伊呂『北朝の天皇 「室町幕府に翻弄された皇統」の実像』
都留康『お酒の経済学 日本酒のグローバル化からサワーの躍進まで』
金誠『孫基禎 帝国日本の朝鮮人メダリスト』
品川哲彦『倫理学入門 アリストテレスから生殖技術、AIまで』
--------
石原比伊呂の新書は、中公新書から出ている中世史もの中では地味な話題を扱っているのだけれど、個人的には興味がある。 これは絶対に買う
品川哲彦『倫理学入門 アリストテレスから生殖技術、AIまで』 >>218
『お酒の経済学』は発泡酒についても触れるのだろうか 新型コロナウイルスのせいで新書の発行ペースが鈍っているような気がする
その分完成度が高まってくれればいいのだけど >>222
出口さんの「人類5000年史」は3冊買ってるけどさすがにこれは買う気になれない 出口の歴史本は胡散臭いただの感想文
そんなジジイの人生論とか 出口の文春の日本史連載はわかりやすくまとめられていると思うが 分かりやすく書かれていることに嫌悪感を抱く層がいるんだろうな。 >>227
新書ではないが大河の一滴が売れているね
還暦からの底力と並んでアフターコロナ効果かな 各社が人生論出す流れになるかもね
あるいはスタンダードな人生論の新装版 法務省が注目される機会が増えたけど、
検察支配など現在の法務省につながる仕組みを作り上げた
平沼騏一郎に関する新書はいまだからこそ出してほしい 板垣退助の新書がないのがおかしいだろう
自由民権運動の指導者で第一回総選挙で自由党を率いて第一党となったのに首相にもなれなかった人だ 萱野稔人『死刑 その哲学的考察』
終身刑が死刑の替わりになると書かれているが、
少子高齢化が進む日本では、受刑者の高齢化、刑務官の人手不足などで
終身刑も難しくなるのではないかと思う
有期刑にも言えるけど
デイビット・T・ジョンソン『アメリカ人のみた日本の死刑』
死刑制度が法務省・検察庁の腐敗を招いているのではないかと思った
乱暴なやり方で運用されている日本の死刑制度を支持する国民は、
法務官僚になめられていると主権者として思うべき 死刑の話になるとどうしても刑務所の無駄だから死刑でいいじゃんで思考停止してしまう 新型コロナウイルスで感染症リスクが意識されるようになったけど、
血液や体液、糞尿が死刑確定者の遺体から漏れてくる死刑は
極めて不潔な刑罰であり、刑務官など執行に関わる人々を感染症リスクにさらす
という問題が認識されることはないのだろうか 別に晒し首にして何週間も放置するわけじゃないだろ…執行が終わったら
引き取り手がなければとっとと火葬だよ >>244
公開で行われる斬首刑や石打ち刑も感染症リスクがあるはず
犯人を失明させたり犯人の腕を切り落としたりする身体刑も
医療リソースを消費するので、新型コロナウイルスによる
医療崩壊が深刻ななか執行が難しくなっているかもしれない 萱野稔人氏は、国家は暴力を独占する存在であり、
暴力の独占に合理性を持たせるにはどうすべきか考えるのを
ライフワークにしているイメージがある
ポスト安倍晋三後の保守言論人の中心になっていくのは間違いないだろうし、
リベラルから見れば手ごわい存在になりそうだ 訂正>>248
ポスト安倍晋三後→ポスト安倍晋三時代 萱野
俺にはリベラルに見えるがw
少なくとも、保守には見えん。
volの立ち上げメンバーみてもね 極左やマル系のキチガイから見たら、それ以外はみんな右翼・保守・ネトウヨだからな とある公共放送が流す同じニュースに対して、
かたや右寄りだ御用メディアだと言い、
かたや左寄りだ反日メディアだと言う
イデオロギーなんてそんなもん
思考停止でしかない マックスウェーバー
マックスヴェーバー
仕方ねーから、両方買ってきたわ ところで、皆さんはプロ倫は通読してますか?私は挫折しましたが 森嶋通夫の「思想としての近代経済学」(岩波新書)の中のウェーバー論を読んで面白かったんだけど。
経済学者の視点から「社会科学者」としてのウェーバーを見るという感じ
社会学者として見るのとまた違うんじゃないかな プロ倫読んだけど時間の無駄だと思った。
プロ倫読むんだったら資本論の方がいいと思う。 @ちくま新書8月
岡田晴恵『知っておきたい感染症【新版】』
筒井清忠編『昭和史講義【戦後篇】上・下』
山岡淳一郎『感染症と利権 医療を蝕む闇の構造』
志水宏吉『学力格差を克服する』
野嶋剛『香港とは何か』
伊藤邦武,山内志朗,中島隆博,納富信留編『世界哲学史8 現代 グローバル時代の知』
--------
既刊の『昭和史』シリーズはいずれも戦前史だった。今回はじめて戦後史。 @講談社現代新書8月
伊藤之雄『真実の原敬 維新を越えた男(仮)』
橋本卓典『捨てられる銀行4 「会社」がなくなる 「心理的安全」とコロナ以後(仮)』
浪川攻『覚醒する証券(仮)』
青木健『ペルシア帝国』
鴻上尚史,佐藤直樹『同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか』
細谷功『問題発見力を鍛える(仮)』
@講談社ブルーバックス8月
山本卓『ゲノム編集とはなにか』
大村平『今日から使える微積分 普及版』
デイヴィッド・サダヴァほか『アメリカ版 大学生物学の教科書 第11版 第1巻 細胞生物学』
柳谷晃『円周率πの世界』
山本智之『地球温暖化で日本の海に何が起こるのか』
--------
青木健は前作の現代新書『古代オリエントの宗教』が面白かったので今回も期待。
ブルーバックスの『大学生物学』は十数年前の前作(第8版)の改訂版。生物学は10年経てば大学教養レベルで少し古くなるし。 @岩波新書8月
古矢旬『グローバル時代のアメリカ 冷戦時代から21世紀 シリーズ アメリカ合衆国史4』
小池和子『カエサル 内戦の時代を駆けぬけた政治家』
伊藤由佳理『美しい数学入門』
上田信『人口の中国史 先史時代から19世紀まで』
沢山美果子『性からよむ江戸時代 生活の現場から』
申惠?[シン ヘボン]『国際人権入門 現場から考える』
--------
やっと米国史全4巻が完結。実際に出るまでは安心できないけど。 >>275
19世紀に中国はなかっただろうに
著者はバカなんだな 新書集めているが読んでないものが100冊ぐらい溜まっている
ほしい新書は多いが読む時間が取れない >>279
新書以外も読んでる?
>>280
100冊ってすごいね… 岩新総目録、盗作で絶版になった「治安維持法」や「小津安二郎」はなかったことになってるな だいぶ処分したけど、
600冊以上はあるな
ぱっと見だけと >>283
抜けているのはこの2冊だけだよね
新赤版最後の辺りの未刊行での番号抜けは別として 目録みたいなものを有料にするんだったら
紙よりデータで売ってほしいよ >>276
青木健は面白いからね。自分も買うよ。
あと岩波の古矢旬も期待。 今年上半期の新書マイベスト1は「ハーレクインロマンス」
ひたすら面白かった
料理系とかノウハウの方向で役に立つ新書もあるけど、こういうやくたいもない知が心地いい
こんな御時世だと尚更 それはいい本だよね
貴重
個人的ベストではないけど価値は認めるよ
平凡社新書は目立たないけど同じ編集者が手掛けてるのか、文学映画アニメドラマなどを扱った同傾向の貴重な新書が出ている
90年代テレビドラマ講義
新版ハリウッド100年史講義
アニメーション学入門
思い出のアメリカテレビ映画 >>292
俺は女性ピンク映画監督浜野佐知の『女が映画を作るとき』をこの前BOOKOFFで買って読んだばかりだ。あんまり面白くなかったけど。 「ビザンツ帝国」は現代新書(今は文庫化)の「生き残った帝国ビザンティン 」のアップデートだと書かれているね 『もう読みたい本がない!』という9年前に出版された本があるけど、
それが指摘した本の消費財化の問題、売れている情報や理解しやすい情報に
飛びつくことの問題は、ネット小説の氾濫、違法漫画サイト問題、フェイクニュース問題に
つながっていると思った ビザンツ帝国読み始めたところ。
オスマン帝国が良かったのもあるし、「生き残った帝国ビザンティン」は20年以上も前の本で忘れてしまったというのもある。 コンスタンティヌス2世はガリアより西が担当だったから
「ビザンツ帝国」のビザンツ皇帝在位表には載せてないのね 俺もビザンツ読み始めたんだが、皇帝及びその他の登場人物多過ぎて難航中 @中公新書8月
藤野裕子『民衆暴力 一揆・暴動・虐殺の日本近代』
蟹江憲史『SDGs(持続可能な開発目標)』
小塩真司『性格とは何か より良く生きるための心理学』
春木育美『韓国社会の現在 超少子化、貧困・孤立化、デジタル化』 NHK新書7月の
仲正昌樹『現代哲学の最前線』が面白そう。
>哲学はいま何を問うているのか?
>現代の哲学における最もホットな5つのテーマーー正義論、承認論、自然主義、心脳問題、新実在論の大きな議論の流れを、それぞれのテーマが浮上してきた歴史的・社会的背景とともに解説。
>ロールズ、サンデルの正義論はいかなるインパクトがあったのか? ウィトゲンシュタインやディヴィッドソンの功績とは? マルクス・ガブリエルの新しい実在論はなぜ注目されるのか?
>5つのテーマの核心を切り出し、哲学者がいま何に関心を持っているかを提示することで、読者の古くなった「哲学マップ」を塗り替える、21世紀の新しい哲学の見取り図。
これだけ話題が盛りだくさんで、288ページでよく収まったと思う。 >>307
仲正さんは、まとめるの上手いからね。
作品社の講義シリーズもなかなかよ 『ビザンツ帝国』図書館で借りて3時間で飛ばし読み完了。
30年前の井上浩一の現代新書をアップデートしただけでなく、記述も詳細なものに。
井上浩一の概説書などでビザンツ史の概略を掴んでいないと、読み進めにくい。
オスマンやハプスブルクと違って中世東欧史という取っつきにくい時代(登場人物・周辺諸国の状況等に不案内)だから余計に。 だけど結局西洋の研究の写しなんだよな
日本の西洋史研究の大半が
詳しくなったのは西洋でより詳しい参考文献がでたってだけで
それが日本の西洋史研究 西洋史を日本語で読めるってだけで超がつくほどの贅沢だぞ
他の国じゃこうはいかん 海外史研究というのはどの国でも問題を抱えているんだよな
本国の学会で認められるような仕事なのか、二次資料を読んで自国向けの本を書いているだけなのかという
スウェーデン人が日本の縄文時代についての本をスウェーデンで出版して日本の学会で認められるか?という問題
中国史はかつては日本が世界一だったけど、中国が復活すると当然中国史研究の本場は中国になったから、中国史の勉強のため日本語を勉強したという話は
過去のものとなっているし
一次資料の収集や発掘作業までやっている分野も人もいることはいるから、そういう学者は世界の学会を舞台にしているわけだろうけど 中野好夫が昔書いていたけどバニヤンの評伝を書いたり「アラビアのロレンス」を書いていて、やっていることは向こうの学者の書いたものをまとめているだけじゃないか
写しているだけに近いじゃないか
これが学問なのかって >>314
中華人民共和国(PRC)が大国化して中国史研究の「本場」がPRCになっても、
その歴史研究・歴史観が学問的な視点からみて妥当なものかどうかは別問題だよな。
それらはPRCの正統性を補強するためのものであって揺るがしうるものであってはいけないわけだし。
参考 習近平が仕掛ける「清朝」歴史戦争 パメラ・カイル・クロスリー(ダートマス大学教授)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/02/post-11708.php
本国が小国だったり特殊なイデオロギーを優先させている場合は、本国以外に学問的な研究の重心があるといえるのではないか。
資料が絶対的に少ない古代史なら資料発見・収集が決定的要素になるが、近現代史ではそうともいえない。 >>316
最近マヤ文明の新しい都市の遺跡を日本人グループが発見したというニュースが有ったけど
メソポタミア文明なども、日本人グープやイラク以外の海外のチームが楔形文字の解読や発掘作業してたりするから
本国以外の研究チームが重要な仕事をすることもあるよね。 >>316
古代史はイデオロギーで歪められることは少ない
古代の遺跡発掘作業は中国人研究者によって主導され大発見が相次いでいる
日本人研究者の出る幕がなく、発表待ち状態になっている
これでは学問を引っ張っているとは言えないから >古代史はイデオロギーで歪められることは少ない
政治的雑音が大きいのは古近代だってのはトーシロ以外には常識のこと 文春新書から死刑を支持する弁護士の団体が書いた『死刑賛成弁護士』という本が出るけど
話題になりそうだな 岡本隆司『「中国」の形成』(岩波新書)読了。
岩波新書からは既に中国近現代史シリーズがあるので、この巻は後金〜乾隆帝までが記述の中心かと思ったら、
後金〜習近平まで400年を扱っているので、メインとなるべき清朝前半の記述が薄め。
事件史、政治史は簡略化した説明。社会史、経済史にかなりページ数を使っている。
社会史、経済史はちくま新書『近代中国史』などで説明したはずだから、ここで再論する必要はなかった。 文春のコロナ後の世界
ジャレド・ダイアモンドか
ちょっと気になる 教養とは社会全体のことを考えられる能力だという指摘を聞いたことがある
いまの新書はそれに資するものなのだろうか >>320
本屋で並んでいるのは見た
弁護士20人ぐらいの少数派のグループの意見のようだが
むりだろうなあ >>324
私は死刑廃止派だけど、
死刑賛成派は国民の圧倒的な支持があるからか
本で自分たちの考えを発表することに消極的だったと思うので、
これで死刑存廃議論が活性化するのは好ましい 死刑賛成派は、『アメリカ人が見た日本の死刑』が指摘したような
日本の死刑求刑事件の問題点(裁判官・裁判員の全員一致原則がない、
最高裁まで自動上訴する仕組みがない)の改善や、アメリカが連邦政府としての
死刑制度を廃止した場合、アメリカからの廃止要求を撥ねつけるには
どうすべきかを考えなければいけなくなってきていると思う 今回の中国史シリーズは位置づけがよくわからなかった >>323
> 教養とは社会全体のことを考えられる能力だという指摘を聞いたことがある
>いまの新書はそれに資するものなのだろうか
その指摘、正しいのか?
まずそこを疑うことが教養だろ >>328
自分のために身に着ける知識は実学であって
教養とは言えないと思う 教養という言葉にそんな意味合いないだろ
勝手に定義を変えるなよ デカルトさんから読み直した方が良さそうですね。
コギトエルゴスムですわ。 教養に限らず「本当の〇〇はこういう意味だ」論は単にその人が「〇〇にそういう意味を込めたい」という感情の表明でしかないからな 岩波新書の中国の歴史シリーズは完結したみたいだから、次はインドの歴史シリーズを企画してほしい。
インドの歴史の本は中国よりずっと少ないので読んでみたい。 戸田山和久の教養の書、面白かったよ。新書じゃないけど
読みませう
今年上半期に出た良書傑作の一つ 戸田山さん
独特すぎて、どうだろうか?
読み物としてはいいけど 安楽死事件の影響か「倫理学入門」がアマゾン中公新書1位だな >>346
インドネシアが民主化したのは今から見ると奇跡だと思う
スハルト政権のような強権的な政権が21世紀に増えたわけだから 読み切れてないのに、
ドンドン本買っちゃうから積読が増えていく。。
買い物依存症かなぁ。本に囲まれる幸せはあるんだけど >>348
いいじゃないですか積ん読。この板の別スレに過疎りぎみですが「積ん読」スレ
があるからたまに覗いてみるといいかも(´・ω・`) しかし不惑も過ぎると人生の残り時間考えるとそんな積んでもしょうがないと思ってきた
ある程度絞って読む本リストアップしていくのも考えないといけなくなってきた 学生時代に広く買い集める習慣を身につける
↓
社会人になって積ん読が当たり前になる
↓
子供が生まれると子供の生活を優先する
少し歯止めが効くようになる
↓
成長するに従いどうでもよくなってくる
反動で積ん読する >>321
売れっ子の、この著者ありきの今回の中国シリーズなんでしょうけど、
清代前半期は専門の先生にお任せした方がよかったかもしれませんね。 >>348です。
意外にみんな積読してるんですね。
安心してこれからも積読に励みますw >>348
Amazonで欲しいものリストに入れて我慢してるよ 死刑制度が国民の圧倒的な支持を受けているなか、
あえて死刑制度の正当性を訴える本を出した理由が知りたいな 『死刑賛成弁護士』のTwitter上での評価はいまいちに感じた
大手メディアの司法記者も読んでいるのだろうか >>358
そんな本が他にないからだよ
死刑廃止論の本は掃いて捨てるほどあるが パラパラッと読んだけど、廃止派との対立を煽ってる割には論点に対しての主張は薄っぺらかった
存置派が普通にする主張を並べただけで、特に弁護士が書く必然性がない本 >>363
被害者支援をしている弁護士だからこそ、
公開処刑さながらの過熱報道が行われた
オウム真理教事件の死刑執行はあるべき姿だったのか考えを示した方がいいと思う >>364
私は廃止派だけど、国家が国民を支配するために必要ということでしか
死刑制度は正当化できないと考える 犯罪被害者救済は難しいところがあると思う
確実な賠償には、加害者やその家族の権利も尊重されるべきなのだが、
被害者・遺族はそういう事実を認めたがらない @ちくま新書9月
木村昌人『渋沢栄一 日本のインフラを創った民間経済の巨人』
末近浩太『中東政治入門』
倉持麟太郎『リベラルの敵はリベラルにあり』
渡辺将人『メディアが動かすアメリカ 民主政治とジャーナリズム』
原彬久『戦後日本を問いなおす 日米非対称のダイナミズム』
濱口桂一郎,海老原嗣生『働き方改革の世界史』
坂野潤治『明治憲法史』
--------
いよいよ来年に向けて渋沢栄一新書ラッシュの始まりか。
倉持もパートナーの山尾志桜里のちくま新書に続く。
原彬久は日本外交史の大家として久々の教養書。岩波新書『岸信介』『吉田茂』に続く良書になることを期待したい。
濱口&海老原も気になるし、ちくま新書9月は要チェック。 @講談社現代新書9月
橋本卓典『捨てられる銀行4 地域金融変革運動体』
浪川攻『覚醒する証券』
漆原正貴『はじめての催眠』
吉田徹『アフター・リベラリズム』
奥真也『未来の医療年表』
@講談社ブルーバックス9月
播田安弘『日本史サイエンス』
川柳 in the ラボ『さいえんす川柳 「研究者あるある」傑作選』
山本想太郎『近代建築と技術』
山田克哉『重力のからくり』
ブルーバックス編集部『ブルーバックス科学手帳2021』
川越敏司『「意思決定」の科学』
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山本本は数年前にブルーバックスから出る予定だったのに出なかったので、企画自体が中止になったと思って諦めていた。とりあえず安堵。
川越本は行動経済学がテーマのようだ。 @岩波新書9月
スティーブン・グリーンブラット/河合祥一郎訳『暴君 シェイクスピアの政治学』
アンドレアス・レダー/板橋拓己訳『ドイツ統一』
神塚淑子『道教思想10講』
荒木優太『有島武郎 地人論の最果てへ』
--------
10月でドイツ統一30年。 よくドイツの分断と朝鮮の分断が比較されるけれど、
分断40年統一30年のドイツと分断70年+戦争の朝鮮とではとても同一に論じられないな。
分断原因が、ドイツでは戦勝国の対独方針のズレなのに対し、朝鮮では独立後の革命家たちの方針のズレだしね。 出した文春新書が盗作で絶版になった人のは大丈夫なのか? >>374
放火事件起こす前に病院行った方が良いぞ >「歌舞伎に女優」は最初岩波新書に売り込んだんだが歌舞伎の本は売れないって出してくれなかった
From: tonton1965 a
岩波新書が汚されなくてよかった 岩波新書でもちょくちょく歌舞伎は取り扱ってるから、体よく断られたんだろうな 誰かと思ったら小谷野か
出してくれた中公でもラクレ送りというのが…w 自分は、坂野先生のと吉田徹『アフター・リベラリズム』、神塚淑子『道教思想10講』かな。
中でも道教の本はこれまで新書になかったので期待する。 そもそも本が売れない
40後半の私は残りの人生考えて、本の処分を始めた
そしてできるだけ買わない いわゆる人権派は、犯罪被害者の権利向上運動に対して
批判することに及び腰なイメージがある
運動が被害者・遺族を中心に行なわれてきたから
批判すると失礼という非難が世間から出てくるのが恐ろしかったのかもしれない
厳罰化の弊害が意識されるようになってきたからこそ
人権派は『死刑賛成弁護士』に反論した方がいいと思う 人生、どんな形であれ、楽しんでる奴の勝ちだよな。
問題は何で楽しむか、何で幸福を感じるか。 ううううううううううううううううううううううううう
美味し! >>384
人生を勝ち負けで考える発想がついていけないな
あと楽しむというより味わうという方が俺にはしっくりくる >>386
それは、あなたが負けてるからですよw
負けてる人は負けを認めるわけにはいかないから、
社会を批判します。
金持ちや、勝ち組は社会批判をする暇があったら、
楽しむ方を選択するのです。 >>387
>>386のどこから社会を批判してると読み取ったのかな
見えないものが見えてるのかな >>387
なんか薄っぺらいな
人生を楽しんでいる人には余裕があるものだが
あなたには余裕というものがないように見える 「自分は勝ち組だ」と信じ込むことによってかろうじて精神の均衡を保ってる人が増えた 君ら、ある程度豊かな人ばかりだから、貧しい人のことを知らないだろう
貧しくなると、社会や政治等にまったく関心がなくなる
自分の半径数メートルのことしか興味がなくなる
小中学校の同級生にそういう人がいるでしょう 少年法がまた改正されようとしているけど、
少子高齢化が進む日本でいまだに少年犯罪に対する関心が高い理由が
検証されてほしい
厳罰化へ転換した改正から20年になろうとしているし 少年と成人の間を設けるなんて曖昧さが好きだねこの国はほんとに 20年前の改正のとき、刑罰のあり方とか、
累犯者に対する福祉的な支援とかも議論されるべきだったと思う 肌感覚だけど、法制審議会っていつも専門家の意見と真逆に向かっているような
ただ世論におもねっているようにしか見えないが、ここまで専門家の主張と解離する分野も珍しいのでは 18〜19は民法上は成人だけど、成熟してない
この時点で何かがおかしい 安倍内閣の特徴として「やってる感」がよく言われるけど、
その源流は少年法改正にあると思う @中公新書9月
岡田暁生『音楽の危機 《第九》が歌えなくなった日』
對馬達雄『ヒトラーの脱走兵 裏切りか抵抗か、ドイツ最後のタブー』
武田徹『現代日本を読む ノンフィクションの名作・問題作』
上野誠『万葉集講義 最古の歌集の素顔』
園田茂人『アジアの国民感情 データが明かす人々の対外認識』 >>398
スレ違いだから簡単にしたいところだが
中央省庁改革時の審議会改編で、従来専門家のみで議論するテーマも自由に決めていた旧法制審議会の在り方は否定され、専門家とそれ以外の委員とのバランスをとった委員構成にされてしまった
故に、非法律家のいちゃもんが答申に反映されるのは構造的に仕方ない >>404
審議会を改革するならば、イギリスの公職任命コミッショナーを導入すべきだった しかし悲しいかな優生思想がいまだに問題になることが多々あるのが現実
ナチスの歴史を学ぶ必要性はあるんやなあ ノンフィクションの名作って感じのこの数年の間に何かで読んだ気がするんだが、どこのだったろ? >>304 >>310
中公『ビザンツ帝国』、ようやく自分も読了した。
人物を区別するだけで一苦労だった。
読み終わって(というか次の章に移ると)、人名がさっぱり消えてしまう。
井上さんので復習してから読むべきだったかな。
まあ、千何百年も続いた国家を新書一冊にまとめるってだけで大変なのはわかる。 ビザンツ皇帝の奥さん
テオドラ多すぎ(わざわざ改名してまで) 海外の死刑存置国ではどういう理論で死刑制度を正当化してきたのか知りたい
独裁政権を経て民主化してもいまだに死刑が存置されている
インドネシア・韓国・台湾の実情は気になる 中国史は何度も出ているのに
インド史はでないのはなぜだろう
インドって面白そうなのに 『明治憲法史』
902円か。ページ薄そうだな。
『日本近代史』並みの大著はご年齢的に無理か。
坂野氏、前は年1冊ペースくらいで新書、書いてたな。 コロナは軽症でも肺が繊維化して息苦しさに悩まされ続けるんだな インドはインダス文明、仏教、ヒンズ−、イスラム、ムガ−ル帝国、英国植民地、ボース、インパ−ル、ガンジーくらいだな
頭に浮かぶのは
やはり日本と近い支那の方がいろいろ頭に浮かぶ インドはムガール帝国とかそれ以前の群雄割拠
南部のドラビダ系王朝と北部の王朝の関係とか、めちゃくちゃ複雑で統一されたのムガール以降じゃないの
人種も多様だろうし、カーストと人種の関係とかどうなっているのやら
面白そうなんだけどな 有斐閣アルマ『南アジアの歴史』。
コンパクトでお手頃価格。しかもわかりやすい。オススメ。 【NHK出版新書】 https://www.nhk-book.co.jp/
『人類の選択』
―「ポスト・コロナ」を世界史で解く―
(著)佐藤 優 (¥)935
『教育格差の経済学』
―何が子どもの将来をきめるのか―
(著)橘木 俊詔 (¥)880
『パンデミックが露わにした「国のかたち」』
―欧州コロナ150日間の攻防―
(著)熊谷 徹 (¥)990 >>420
そして回復が非常に遅いか
そのまま回復しない
だから他の疾患と合併しやすく致命傷になる >>425
熊谷徹って何でもかんでもハイキング中のドイツ人に日本の政策を批判させるドイツ出羽守で有名なtwitter芸人だよね 文春新書9月
磯田道史『感染症の日本史』
−人類史上、最大の脅威はつねに感染症だった。史料から貴重な教訓を発掘、未来に活かす歴史的思考法を示す。 磯田氏、文春新書は意外にも初かな。
文春文庫はやたら出てるのに。中公だったらラクレ送りだ。
本郷氏の上皇本もラクレだし中公はちゃんと新書ブランドを守っている。 歴史学者なら好きなのは昭和史を専門にしてる学習院大学学長の井上寿一氏だな 中公新書が磯田本出したら呉座先生や亀田先生が激怒するから無理でしょうw >>432
なんでだよw
特に仲が悪いわけでもないだろう >>429,432
磯田道史、中公新書から出してるじゃん
「天災から日本史を読みなおす」 >>427
私もそいつのツイッターを見たことあるわ
ドイツ出羽守兼ナイーブな左翼みたいな人 コロナに関してはドイツより台湾や韓国を見習うべきなのにね
両国とも徴兵制があるのも特徴 >>435
磯田氏、たしかに中公新書を3冊書いているが、
英雄選択でだべっている、エッセイをまとめた程度の内容ばかり。
『感染症の日本史』こんな本格風タイトルで中公新書では出ない。
中公が許すとしたら『日本人は感染症とどう向き合ってきたか』
にして、今までの3冊同様、本格本じゃないよ感を出す。
まあ、それでもラクレ送りだろうな。 磯田氏に本格的な研究者としての本を書くように求めるのは無理だろう
そもそも本格的な研究者なの? >>439
いやいや、むしろ有能だと思っている。中公新書は歴史モノしか読まんが
その分野の現時点の決定版たらんとする覚悟を新書なのに感じる。
しかし、出版も商売で売れっ子の磯田氏のも出したい。
しかし、忙しい氏には本格本を書く時間的余裕もない。
よって、軽いタイトルにして本格本と峻別し、中公新書の矜持も保てる。
英雄選択の平清盛回で伊勢平氏と忍者について妄想全開話をしだして
中世史の関幸彦氏に掣肘を加えられていた。もう注意してくれる人も少なそう。 >>441
なんか君がちょっと痛い人だというのがよく分かるいい文章だ 紙書籍の価格より、電子書籍が10%くらい安かった場合、
どっち買うことが多い?
自分は多少高くても、コレクション的意味合いもあって
紙媒体を選んでるけど。 >>443
自分は紙媒体だなあ。電子版は目が滑って頭に入らない。
年寄りのせいかもしれんけど。
>>441
呉座さんとの新しいバトルが予感される期待の日本史新書。
>古市憲寿『絶対に挫折しない日本史』新潮新書 – 2020/9/17 10%なら電子書籍。
線引いてから後でまとめやすい(Kindle)、場所取らない、どこでも読める、とメリットが大きい。
さすがにブックオフの100〜200円レベルだったら紙の本かな。
良い本だったら電子書籍でも買い直すけど。 >>445-447
意見ありがとうございます。
確かに電子書籍は場所取らないメリットは大きいですよね。
本当は紙で買いたいけど、スペース的にきつくなってきました、、
紙でコレクションしたいんですけど、置き場所と相談ですね。 >>446
「絶対に」とか強い言葉を不用意に使うのは例外なくゴミ
呉座先生が出るまでもない
読みもしないでしょ ちくま新書のアマゾンランキングを見るたびにキンドル版が半数以上を占めていて、特に上位はキンドル版が圧倒的なのは
なぜなんだろう
他の新書よりも明らかにキンドル版が多い >>452
ちくま新書は半額セールやってたからじゃね >>452
Kindleがやってる日替わりセールとか月替りセールによく入ってるからじゃない? >>441
自分も中公の歴史物はよく読むけど、最近「ん?」みたいなのもチラホラ。
中国史の岡本さんとか日本史の小和田さんがちょっと前に出した新書、
かなりやわらかめというか一般に迎合しているというか・・ >>368
木村昌人って以前『高橋是清と昭和恐慌』(文春新書)で盗作をした廉で文春が著書を回収絶版にしているよな。
筑摩書房もなんでまたそんな作家に渋沢本を書かせるかね。 >>369
山本想太郎また講談社の出版予定表から消えた。
いつになったら出るんだよ。 >>457
あれ盗作なんだ。図書館にあったから読もうとしてたところ >>457
倉持麟太郎に書かせるくらいだから、木村昌人に書かせてもおかしくない 【集英社インターナショナル新書@8月】 https://www.shueisha-int.co.jp/publish_category/shinsho
『グローバル資本主義の終わりとガンディーの経済学』
(著)森永 卓郎 (¥)880
『ダ・ヴィンチ、501年目の旅』
(著)布施 英利 (¥)1,012
『データ農業が日本を救う』
(著)窪田 新之助 (¥)924 中公さん、君塚先生に「パーマストン」をオファーしてくれ >>457
いろいろあるんだろ
岩波新書だって入江曜子に何度も書かせてるし
出版社には盗作でも捏造でもなんでもいいんだよ 山下ゆさんのブログに出ていたちくま新書の「アフリカ経済の真実」面白かった。
アメリカや中国に新書は山ほどあるのに、アフリカや南米の新書はほとんどない。
出版社はこれから企画してほしいと思う。 安倍首相が辞任することになったけど、
安倍内閣の8年間を検証した新書がたくさん出そうだな 安倍政権の最大のレガシーは安保法制だよ
これで日米同盟はより緊密になった
アーミテージさんありがとう、日本は二流国には落ちません
しっかりと約束を果たした いや二流国だろw
戦前の日本は偉大だったがな
自主防衛せず、いまだにアメポチの憲法を奉るバカがたくさんいる
このスレにもそういう頭の弱い人をよく見るぞ @ちくま新書10月
湯澤規子『ウンコはどこから来てどこへいくのか』
酒井健『ロマネスクとは何か』
橘永久『日本人の9割がじつは知らない英単語100』
平野雄吾『ルポ 入管』
太田康夫『スーパーリッチ』
坂本貴志『統計で考える働き方の未来』
陣内秀信『水都 東京』
--------
酒井健って、20年前に現代新書で『ゴシックとは何か』を書いて、サントリー学芸賞をもらっているんだね。 @講談社現代新書10月
宇野重規『民主主義』
中野信子,熊澤弘『脳から見たミュージアム』
西谷修『私たちはどんな世界を生きているのか 自由と平等の世界近現代史』
@講談社ブルーバックス10月
鈴木宏昭『認知バイアス』
鳴沢真也『連星からみた宇宙』
日比孝之『多角形と多面体』
武村政春『細胞とはなんだろう』
--------
ブルーバックスから9月に行動経済学で10月に認知心理学。今までにあまりなかった傾向かな? @岩波新書10月
久保文明,金成隆一『アメリカ大統領選』
村井康彦『藤原定家 『明月記』の世界』
佐藤秀明『三島由紀夫 悲劇への欲動』
宮内泰介,上田昌文『実践 自分で調べる技術』
--------
藤原定家は、だいぶ前に同じ岩波新書から五味文彦(中世史の大家)が新書を出していているけど、
今回新たに新書を出す意義はあると考えて岩波は出しているのだろう。 >>458
@講談社ブルーバックス9月
山本想太郎『近代建築と技術』
俺も読みたい >>471
アジア・太平洋戦争の開戦責任についてはあえて触れないけれども、国が貧しくまだ福祉の制度がなかったため、貧困層を見殺しにしたのが戦前日本だからな
全く偉大だとは思わない 『ウンコはどこから来てどこへいくのか』
雑学ぽいタイトルで買ってもいいけど、人前で読めない 安倍内閣の約8年を振り返るフェアを開催する書店が増えそうだな
ヘイト本を大々的に売ってきた書店は反省してほしいけど >>475
>『アメリカ大統領選』(著)久保文明、金成隆一 (出)岩波新書
金成氏の『記者、ラストベルトに住む ―トランプ王国、冷めぬ熱狂―』(朝日新聞出版)の、続編の位置づけとして"買い"ですかな・・・ (メロリンQでない方の)山本太郎著作の岩波新書感染症三部作
>その上で、人類は感染症との闘いに勝利するかと自問した。
>そして最後に、病原体の適応とは何かと問いかけ、
>感染症との共生が求められているのではないかと書いた。
https://www.iwanamishinsho80.com/post/yamamoto3
今政治的に左派はコロナとの共生なんて考えていないよなあ。
コロナ対策で、右派が社会経済の日常への復帰優先で、左派が緊急措置で封じ込め優先。日米欧ともに同じ。
そう考えると山本太郎の新書が岩波から3冊もでているのは改めて興味深い。 >>486
左右関係なく多くの国が封じ込めないと日常生活も経済も戻らないから緊急措置取ってるんだろ
左派は共生なんて考えていないというのはお前の妄想だよ >>488
封じ込めないと生活も経済も戻らないという考えに(功利主義的)根拠はまったくない。
そもそも「封じ込め」と「共生」というワードに矛盾を感じるべきだね。
「封じ込め」というゼロリスク志向が左派、「共生」といリスクテイクなり受忍限度論志向が右派だいうのは、
傾向としては明らかだろう。 いや極端すぎるだろ
それだと「マスク着けて外出しよう」とか「ソーシャルディスタンスを意識しよう」とかも
「封じ込め」だから「共生」と矛盾するってことになるぞ >>489
3月に安倍ちゃんが臨時休校要請出したとき
共産や立憲は反対したわけだが
これは君の整理だと
安倍ちゃんが封じ込め志向の左派で
共産や立憲が共生志向の右派
ということか
面白いね 封じ込めを強調するのだから左派は共生を考えていない→岩波書店は左派だ→岩波新書から共生を説く本が出るのは興味深い
極端な解釈を強引にイデオロギーで結び付ける
典型的なネットユーザーの思考回路 橘玲が本来トリレンマの問題をジレンマの問題にするなって言ってるぞ
新型コロナ対策を「感染抑制」と「経済活動再開」のジレンマ(トレードオフ)にしてしまったからです。感染を防ごうと緊急事態宣言を出せば飲食業や観光業、イベント関連などの事業者が苦境に陥り、かといって経済活動の再開を急ぐとクラスターが発生し感染が拡大してしまいます。「あちらを立てればこちらが立たず」のこの関係がジレンマです。
…
日本や欧米諸国が直面しているのは、プライバシー(自由な社会)を維持しようとするために、感染抑制と経済活動再開の両立が困難になる事態です。しかし中国のようにプライバシーを(一定程度)放棄して、感染者と濃厚接触者を特定し強制的に隔離すれば、経済活動を犠牲にせずに感染を抑制することが可能になります。
ところが日本では、本来はトリレンマである問題をジレンマとして扱い、「経済活動を委縮させると不況で自殺者が増える」「経済活動再開によって感染者が増え、大切な生命が失われていく」という不毛な対立をえんえんとつづけています。中国のようにプライバシーを放棄すれば、感染抑制と経済活動再開を両立できるのですから、現在起きている問題の大半は解消するのに……。
https://news.yahoo.co.jp/byline/tachibanaakira/20200811-00191232/ そうそう中国は色々と問題のある国だけど
国民のプライバシーを鼻にも引っ掛けず
監視テクノロジーを発達させる姿勢は本当に素晴らしい
中国だけでなく台湾と韓国にもその傾向はあるね >>491
そもそも3月初旬時点では経済活動の抑制をするかどうかが焦点だったのに、
安倍政権がまず先に経済でなく教育に自粛を要請したので、重要性の認識が間違っていると野党が批判していたわけで、
あの時点でも経済活動抑制について、右派の政権より左派の野党は先を行っていた。
そもそも日本で左派が右派より「共生」(=感染拡大の一定程度認容)寄りだったとなど一度もないよ。
もちろん右派の小池都政が「封じ込め」寄りで左派のスウェーデン政権が「共生」寄りだという例外はあるのだけれどね。 「共生」がなぜ(現代では)左派より右派と親和性が高いのかというと、「共生」が功利主義的思考を前提としているから。
スウェーデンでは左派が(現代の傾向とは違って)功利主義を実践している貴重な例外だということ。
そういえばスウェーデンは重度要介護者の延命治療を極力回避することで有名だけれど、これも功利主義だね。
延命治療の回避なんて日本でも西側世界でも大抵右派よりも左派が強く反対する。
「左派は「共生」(=一定の感染拡大認容)に否定的でない」というのは一般的事実に反する。
むしろ「なぜ左派は「共生」の前提である功利主義的思考と相性が悪いのか」ということを考えるべき。 >>493
「共生」という一定の感染拡大容認を選択肢に入れれば、ジ・レンマ(2・命題)ですらなくモノ・レンマ(1・命題)になるんだけれどね。
スウェーデンはそうしているし、日本もゆっくりとさらにその方向に行きつつあるんじゃないかな。
安倍が辞任を発表して、コロナ報道それ自体も下火になるし、コロナを理由とする一般党員投票という大イベントの回避も批判に上がるようになってきた。 >>495
「一度もない」けど「例外はある」
やっぱり君おもしろいね >>498
まず>>495の第3文の「例外」は、右派=「共生」、左派=「封じ込め」という世界的な傾向の「例外」であって、
>>495の第2文「日本で左派が右派より「共生」寄りだったことはない」という認識の例外ではないよ。
次に第2文の主張内容について。
事実問題として、右派の小池都政が左派と<同様>の「封じ込め」を志向しているのであって、
日本で左派が右派<より>「共生」に寄っていたことなど一度もない、という>>495の第2文の認識を訂正する必要はないな。
右派小池都政の「封じ込め」に対し左派が「共生」の立場から批判的だったことがあったのか?左派のさらなる「封じ込め」の立場からの批判なら若干あったが。 「中国」の形成
と
大分断(トッド、PHP)が良いらしいね(日経夕刊書評) 新聞や一般雑誌の書評欄って字数も制限されてて、何より「良い本ですよ」て方向の原稿しか採用されないからな 新型コロナウイルス対策として国家による監視を強化するのであれば、
政権から独立した人権行政機関が民主主義国家では求められると思う 現在日本津々浦々をたかがレジ袋で混乱させてるボンクラセクシィ環境大臣の読書歴に
学者のくせに濡れ手に粟のN○K役員曲学阿世男による目玉書評と「日系新聞書評欄壊滅の日」 >>500
自分も楽しみ。坂野先生はもう80歳過ぎているから最後の新書になるかもしれない。
気合いを入れて読むよ。 「明治憲政史」の焼き直しじゃないことを願うだけ
ttp://www.utp.or.jp/book/b305799.html 明治憲法について知りたいけど
その歴史はどーでもいいのだが 科学の話題が苦手でブルーバックス避けてたけど、
勉強がてら読んでみようと思う。
オススメあったら教えてください。 ブルーバックスで名著といえば
ハフ 統計でウソをつく法
でしょう
100刷超えているらしい >>511
情報ありがとうございます。
そちらも読んでみます。 ブルーバックスの昔の名著は「相対性理論の世界」と「ブラックホール」だと思う。
後者の方はすでに絶版だが。 @中公新書10月
小林登志子『古代メソポタミア全史』
伊藤亜聖『デジタル化する新興国 先進国を超えるか、監視社会の到来か』
岡山裕『アメリカの政党政治 建国から250年の軌跡』
深田麻里亜『カラー版 ラファエロ―ルネサンスの天才芸術家』
河合信晴『物語 東ドイツの歴史 分断国家の挑戦と挫折』
--------
岩波9月に(>>370)に続き中公10月もドイツ統一30周年企画。 >>507
憲法と歴史、成り立ちを関連させずに何が解んの?
バカなの?
バカなの?www 東ドイツの歴史は楽しみ。
物語〇〇の歴史シリーズは良書が多い上、東ドイツの歴史は珍しい。 >>508
がんばれ
科学の最低限の知識がないと、アホなこと言ってしまうからな
私もコツコツと読むことにする 中公新書は7月発売分から全然引かれる新刊がない
この隙に積ん読分を消費せよということか ちくまの明治憲法史を買ってきた。
思ってたほど政治史に偏ってないので
良かった。分厚くないのも良し。
巻末に条文一覧出てないのがイマイチ 安倍内閣の7年8か月を検証した本は
だれが書いたものを読みたい?
私としては菅野完氏に書いてほしいけど
いまどんな活動しているのだろう 今やイチ野党議員の私設秘書となった男に政治批評をさせる奇特な出版社があるかね。
古くは早坂茂三、近くは篠原常一郎も秘書を辞めてからの批評家活動だしな。
「体を壊す癖」で炎上の石垣のりこ議員 秘書は森友騒動の「菅野完」
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/09090558/ あるネット記事によれば
菅野完自身が石垣のりことの関係についてツイキャスで触れている。
去年の参議院議員当選前からの付き合いなのだそうな。
>彼女に立憲民主党の宮城県連から出馬の打診があったときに、
>彼女が真っ先に相談をしてくれたのが僕やったんですよ。
https://note.com/koemonn7/n/n0855d5dfc956 >>514
東ドイツとメソポタミア、アメリカ政党政治が気になる >>525
小林先生の古代メソポタミア全史はササン朝ペルシアまでカバーするんだな 菅野完とか、お前週刊誌でも読んでろよといった感じである。 >>521
英語が読めるのなら、The Economistでも読めばいいよ
安倍特集やってる
アベシンや反安倍のキチガイが書いたものより客観的 >>521
安倍内閣の検証本はこれから色々出るだろう。
自分は伝統型の経済学者のを読んでみたい。
リフレ主義者の安倍肯定論は読み飽きた。 1960年代の岩波新書を見ると、テーマの細分化が進んでおらず、
シンプルなタイトルが多かった
新型コロナウイルス問題で経済が縮小しているのだから
新書は1960年代のスタイルに戻って出版点数を減らしてもいいはず 安倍内閣を検証する本の出版が本格化するまでの間
読んでおくべき本は何があるかな
『右傾化する日本政治』はいいと思った >>535
『右傾化する〜』をいいと思うのはねえ、ちょっと、という気がする。
一番いいのは中北浩爾の一連の新書(中公・ちくま)かな。あと清水真人のちくま新書。 >>535
吉松崇『労働者の味方をやめた世界の左派政党』PHP新書 >>537
ピケティの超重要論文「バラモン左翼と商人右翼」1本で新書1冊書いちゃったという印象だが内容は超重要
長期安倍政権もトランプやルペンの台頭も
ピケティのこの論文を踏まえないと理解出来ない >>538
欧米のように移民を多く抱えている国の政治分析を日本に当てはめるのはどうかと思うよ。
しかも欧米では左右政治勢力が拮抗しているのに対して、日本では右派勢力が無党派でも(やや)優位にある状況が続いてきたわけだしね。
大体英米の右派ポピュリズム政権は一国主義志向を強めているのに、日本の安倍政権はTPPや安保法でもわかるように一国主義から離れようとしているじゃないか。 >>540
貴方の考えでは、対米国で日本よりも遥かに緊密な関係を持つ豪州(安保)やメキシコ(経済)といった国はさしずめ米国の「ポチ」どころか「奴隷」といったところかな。
かなりの数の西側国家の現在の有り様を「対米隷属国家」と捉えているのだから、これは相当「国粋主義」「民族主義」的な国際秩序観だと思う。 何で日本やオーストラリアのような対米隷属主義に反対するのが、国粋主義・民族主義なのかね?
欧州諸国みたいな行き方もある。 結局アメリカが一番話が通じて頼りになってかつ裏がない(他国比)国なんだよなあ >>542
対米隷属回避のための「地域連合」というのも一般的にはありうるだろうね。欧州連合はそうしたものだし。
でもその条件がないところで自国本位を貫けば「国粋主義」「民族主義」になる。
トルコや韓国の現政権がそのいい例だ。
欧州連合にしても(独仏などその中核国以外は)米国への隷属の代わりに欧州連合への隷属が取って代わる。
しかもその程度は米国への隷属とは比較にならないほどだ。
欧州連合への隷属を嫌気して、英国やポーランドなどは米国への協力を進めていて、「米国の忠犬」と見做すこともできる。
そう考えると、自国の主体性確保のための「地域連合」の有効性はどれほどあるのかなあ。 安保法5年、米軍防護着々 進む一体化、中国にらみ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d52fe6cb4f324cf1adcd937b2933a4801ccdb887
集団的自衛権行使を一部容認する安全保障関連法が成立して19日で5年。
この間、日本周辺で自衛隊が米軍艦艇・航空機を防護する活動件数は増加し、
日米の軍事面での一体化は進んだ。中国が東・南シナ海への進出を図る中、菅政権も
安倍政権に引き続き、米国と双務的な関係を平時から構築することで対抗する考えだ。
「日米同盟はかつてないほど強固となり、抑止力、対処力も向上している。国際社会の
平和と安定に対する積極的な貢献もできるようになった」。加藤勝信官房長官は18日の
記者会見で、安保法成立の意義を改めて強調した。
防衛省によると、安保関連法に基づいて行われる米軍防護は2017年に2回、18年は16回、
19年は14回と着実に増加。昨年からは、災害やテロを想定した在外邦人保護事案での
駆け付け警護をはじめとする多国間の共同訓練も実施している。
いずれも日本の存立を脅かす明白な危険のある「存立危機事態」などではなく平時の活動だが、
関係者は「日米の共同対処能力は高まっている」と話す。防衛省幹部は中国を念頭に
「助け合う同盟は絆を強くする。平素から日米間で協力できるようになれば抑止力が上がり、
『力による現状変更』を思いとどまらせやすくなる」と語る。
一方、米中の覇権争いが激化する中、自衛隊と米軍の軍事的な一体化が進めば、
米中の紛争に日本が巻き込まれかねないとの懸念を指摘する声もある。
共産党の田村智子政策委員長は18日の会見で「米軍が攻撃を受けた時に自衛隊が一緒に
武力行使を可能にするために安保法制が作られた」と指摘。菅政権との初の論戦となる
見通しの次期臨時国会を念頭に「安保法制そのものの違憲性も議論したい」と語った。 中国の自動車産業についてまとめた新書があったらいいな。
日本ではほとんど知られてないが、中国国内だけでなく、アジア、アフリカ、さらにはアメリカやヨーロッパに輸出されてる中国メーカーもある。
さらに中国国内では国家プロジェクトとして、電気自動車、電気バスもかなり普及してきており、また自動運転技術開発を進めており、日本の自動車産業界からしてみたら、中国国内では各メーカーと合弁会社を設けたり、様々な提携をしているものの、相当の脅威であることは確かだね。 荒れてるw
左右で議論しても噛み合わないのだから無駄だぞ
そして国民の半分以上は改憲に反対だから、米国の属国が楽で心地よいと思ってる 日本なんて、対米従属するかしないかの、
二択でほぼ全てが決まるからな。
保守派は壊滅したね。
今行われてるのは、リベラルの内ゲバだよ。 >>546
中国の食品産業に関する本も読みたい
ネスレのような国際的食品メーカーは出てくるのだろうか @ちくま新書11月
今野真二『言霊と日本語』
梁英聖『レイシズムとは何か』
佐藤卓己『メディア論の名著30』
荒木田岳『村の日本近代史』
島薗進『新宗教を問う 近代日本人と救いの信仰』
國松淳和『医者は患者の何をみているか プロ診断医の思考』
小佐田定雄『新作らくごの舞台裏』
--------
放射能デマを垂れ流しているのが二人もいるなあ。
他にも悪い意味で気にかかる(notorious)著者もいるし。 @講談社現代新書11月
松尾匡『社会人のためのマルクス入門』
川北稔『入門 ヨーロッパ史』
國分功一郎『はじめてのスピノザ 自由へのエチカ』
丹羽宇一郎『部長って何だ!』
服部正平『腸内フローラ全情報』
@講談社ブルーバックス11月
柳谷晃『円周率πの世界』
鳴沢真也『連星からみた宇宙』
鈴木洋一郎『見えない宇宙の正体』
宮坂昌之『新型コロナウイルス「7つの謎」 最新免疫学でわかった病原体の正体』
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國分功一郎のスピノザ本は買い。Eテレ放送の『100分deで名著』がよかったので。
コロナ新書は宮坂先生のような専門家が拙速を恐れずよく書いてくれたと思う。 @岩波新書11月
南博,稲場雅紀『SDGs ―危機の時代の羅針盤』
小磯修二『地方の論理』
阪本良弘『がんと外科医』
文京洙『「弔い」の民主主義 文在寅時代の韓国』
諸富徹『グローバル・タックス――国境を超える課税権力』
--------
グローバルタックスって環境税とか国際連帯税とか”きれいな”話のようだ。
富裕層マネーやアングラマネーと課税当局の暗闘のような泥臭い話なら興味があるのだけど。 國分功一郎キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
スピノザかよ。これは買うわ むしろチェックし忘れがちで、後で刊行を知るようなレーベルの新刊情報も欲しい
たとえば角川新書とか光文社新書とか
クリーム色のカバーのはどこのだったっけか? 前は幅広く新刊紹介してくれてたろ。
わがまま言うなよ。 川北稔先生のは、いつもの内容だろうけど、やっぱり読むよ。
それ以外は不作という印象。 川北稔は自分で書いたのなら貴重
この前みたいに聞き書きだと残念
マルクスは流石に無理があるだろうそろそろ >>551
この朝鮮人
一橋の大学院で百田の講演を潰したやつだよな
久々に名前を見た
やはり敵国人はいらんわな
こいつら今でも日本人を拉致してそうだし マルクスに無理はないけど、書いてるやつにヤバい人が多い
白井とか
その点、松生先生はマトモ 白井も一橋の院卒、同じくSEALDsのガキも在籍中
ゴキブリの巣に成り下がってるな そもそも白井聡先生はロシア語できるの?
もしできないんだったら、『はじまりのレーニン』は
竹田青嗣先生の『ニーチェ入門』に並んだ? ちくまで「マルクス入門」「カール・マルクス」を買った
それで十分だった ちくまの「カール・マルクス」は良書だけど、
内田義彦「資本論の世界」、廣松渉「今こそマルクスを読み返す」と大先生の本を読んでごらん。
圧倒されるよ。 そういえば今村仁司って最近名前を聞かないなと思ったら
いつの間にか亡くなっていた
ニューアカデミズムというには硬い感じの学風だった気がする >>570
ああいう秀才タイプは死んだら急激に忘れられるな
特に残るような仕事もしてないしね 今村の「マルクス入門」はアルチュセールのマルクス解釈にも大きく触れている哲学的な本
佐々木の「カール・マルクス」は伝記的マルクスだと思った
廣松渉は浅田彰が否定していたから印象が良くない 今村仁司はアルチュセールの紹介者という面と独自の哲学者という面があったと思う。
ただしアルチュセールが発狂した後に紹介本を出した印象があるのと、独自哲学の方は難しかったせいで、
講談社のような大出版社から出版しているのにあまり売れなかったのではないか。
ただし独自哲学を創造している点で、外国思想の紹介しかできていない仲正昌樹よりは上だと思う。 浅田が「廣松の唱えた物象化論なるものは疎外論の一バージョンでしかない。全然疎外論を乗り越えていない」という話は
説得力があったけどね 何かの新書の帯で浅田彰が
「このアルチュセール論を読まなければならない」
という惹句を書いていたが
そもそも2020年に至ってアルチュセールも糞も無いだろう
マルクスも糞も無いというのと同じく 浅田は過去の遺物でしょ
ニューアカブームで有名になっただけ 知ったふうな感じで否定しているが、誰もマルクス・アルチュセール・浅田彰・廣松渉をまともに読んでいないのである! 中公の「アダム・スミス」も面白かったけど、現代の問題を考える経済学の本としては読めないわけで
マルクスも同じ
哲学あるいはマルクスの伝記として面白かもしれないけど、経済学としては不要という点が評価が異なるんじゃないの >>580
浅田彰の著作は社会現象にまでなって大量に売れたがまともに読んだ人はほとんどいない
読まれない著作で有名になった人なんだから今更読む価値ない 熊野と言えば、千葉雅也を一方的にライバル視してる眼鏡パンダ大先生 新書を出してる歴史学者でこの人がいいというのをあげてほしい
自分は
古代史 倉本一宏
中世史 呉座勇一
近代史 井上寿一
パッと名前が上がったのはとりあえずこれだけ >>582
要素の濃度
とか
デザイン
とか
思いもつかないバカ >>457
筑摩は佐野眞一の盗作も黙認したし
そういう社風なのかもね >>588
近世史 山室恭子
「黄門さまと犬公方」文春新書は知られざる名著 >>588
明治〜昭和戦前 坂野潤治
昭和戦前 川田稔 経済学は新書を読むとバカになるぞ(私も昔これで失敗した)
キチガイのマル系だけではなくて、マトモな経済学でもわかりにくい
それより米国の大学初年度向けの教科書のほうが面白い
最低限の数学の計算ができる人は、もう少し上のものを読んでもいい >>593
具体的に書籍名をあげてくれるとありがたい 経済学と社会学は
たとえ大学の硬派な教科書で真剣に学んだとしても
一切何の役にも立たない感、はある
もちろん、「知的面白読み物」としては
何の問題もありませんが 【筑摩書房 近刊情報10/9発売】
湯澤規子『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか ―人糞地理学ことはじめ』(ちくま新書)
水に流せば、それでおしまいなのか? 過去には農業の肥料として重宝されたり、反対に伝染病の元として忌避されたりしたウンコ。
近代化が蓋をした、知られざるその歴史をたどる。
https://twitter.com/chikumashobo/status/1311539356885118976
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 個人的意見だが、経済学は机上の理論より、
過去の実績から分析したほうが面白いと思う。
20世紀分なら必要な統計資料はほとんど残ってるし。 >>595
経済学と社会学じゃ全然違うし
経済学といってもマル経と計量経済学と行動経済学じゃ全然違う
社会学と一口に言っても色々あるっしょ
それを全部まとめて役に立たないと感じるのは
単に君に知性が欠如しているから 一橋大学
法学部と商学部は多少は世の役に立つ気がするけど
経済学部と社会学部は趣味の領域に見える >>598
賛成
猪木武徳「戦後世界経済史」が面白い
事後的に経済学的分析で説明したものが社会を理解する上で有益かと思う ピケティもクズネッツの説疑って、
長期で調べ直したんだよな。 クルーグマンの昔の本を英語で読んでいるんだが面白よ
「pop internationalism」日本語版「クルーグマンの 良い経済学 悪い経済学」 宇野重規氏は保守思想の専門家なのに自民党の総理大臣に拒否されるとはな >>605
保守思想の専門家が保守しそう(保守的政治見解を持つ)とは限らないからねえ。
共産主義思想の専門家である勝田吉太郎や猪木正道が革新的政治見解を持つとは限らないのと同じで。
私の個人的な感想。
政権はこれから中国の影響力を研究活動から排除するつもりなんじゃないかな。米欧豪では既に政府主導でそういう動きになっているし。
だからそれに反対しそうな人文・社会科学系の学者を除けておいた。
学術会議は諮問機関に過ぎないとはいえ一定の影響力があるからね。 >>606
105人中任命されなかった6人が特にその中国の影響力の排除?に反対しそうだったっていう根拠がないとその推測は成り立たないけど、なぜそう思ったの? >>607
平田オリザとか他に反対しそうな人は素通しだから自分の仮説に十分な説得力はないのだけどね。
現政権は憲法審査会で憲法学者3人が新安保法制に揃って反対したようなことは避けたいと思っている(船田元のような失態はしないぞ)のでは、という個人的な見解・憶測です。 「私は思う」だけで十分で、きょんこなんかなくってもいいんだよ
昨今の政治自体がそうなってる 宇野さんも外されたんだ。
どういう基準何だろう?
政権批判とかあんまり関係無さそうだが、、 >>601
紹介ありがとう。調べてみます。
しかし1000円超の新書が増えてきたなぁ。
以前は、分厚かったりカラーだったり、
お高めの出版社から出てるものだけのイメージだったけど、
増税のタイミングで増税幅以上に相場が高まって、
最近じゃ5冊に1冊は1000円前後な気がする。 単なる報復だろう
本当は大学教授を解雇したいのだが、さすがにそういうことはできないから、
どうでもいい学術会議の人事で報復
宇野重規は立憲デモクラシーの会という左翼団体に関わってる
そもそも中国云々なら、学者だけではなくて、自民党の政治家にも中国べったりの売国奴はいるわな >>613
うわあ
確かに凄い極端なメンツだな
理系の池内と益川も香ばしい 知的生産の技術読んだんだけど方法論として何の役にも立ちそうにない
タイプライターとか日本語の話とか読む価値無いし何で100刷いくほどもてはやされているのか本当に謎 ちょうど今月、宇野重規の「民主主義とは何か」という本が現代新書から出るみたいね。
読んでみるわ。
宇野の本は昔「私時代のデモクラシー」というのを読んで、あまり面白くなかった覚えがあるんだが。 >>603
原書で読むのってすごいよね。わしは、山岡洋一さんの訳書と原書とを
対照させながら読むので精一杯です(´・ω・`) @PHP新書12月
坂井孝一『源氏大乱(仮)』
なぜ源氏将軍は3代で終わったのか。
鎌倉幕府開闢から最後の将軍実朝の殺害まで、源氏3代の骨肉の争いを、第一人者が詳細に描く。
https://honto.jp/netstore/pd-book_30584635.html 新書って色んな情報が詰まってるから意外と読むのに結構かかる >>621
PHPというだけで買う気なくす。
前作と同じ中公だったら買ってただろうけど。 PHPでもいいやん
キチガイの共産主義の匂いがしない出版社だし
どこの出版社にもいい本もあれば駄目な本もある PHPはなぜか吉田松陰孫子注解出してるの笑うわ
俺が唯一持ってるPHP お前らPHP嫌いだなw30冊以上持ってる俺涙目
政治的志向・内容・カバーウンコ色、何が気に食わん?
おすすめは野田宣雄『歴史をいかに学ぶか』 レーベルで判断してる奴は大して読んでないので気にしなくていい。 PHP新書。かつては講談社現代新書並にアカデミックなものも見受けられたが、2010年代はつい最近までジャーナリスティックなものばかりの印象だった。
ここ1・2年くらいかな再びアカデミックなもの「も」散見されるようになったのは。
かつてのPHP新書『朝鮮銀行』『憲法で読むアメリカ史』は現在ちくま学芸文庫で再刊されていて今でも十分読む価値がある。 著書の当たり外れの推測に役立つ順。
著者>>タイトル>レーベルかな。
レーベルで判断するのが無意味とは言わないな。
著者のついても著書の分野について何も知らない全くの門外漢ならレーベルくらいしか判断材料がないわけだし。 レーベルは重要
編集のレベルってのは本のクオリティーに直結するからね
とはいえダメな版元でも良書が生まれることは多々あるので、それを発掘するのが面白かったりする PHPも昔は結構いい本があったのにいつからかネトウヨ御用達新書になった 加藤典洋「日本の無思想」は
聞いたことのない出版社の聞いたことのない新書から出ていたけど買った >>635-636
出版不況で、どのレーベルも不特定多数の読者に向けた本づくりに消極的になっていると思う @朝日新書11月
山本太郎『ポストコロナの見取り図』
−新型インフルエンザ、SARS、MERS、今回のコロナウイルス。近年加速度的に出現する感染症は、人類に何を問うているのか。
--------
11月は免疫学の専門家宮坂先生のブルーバックス(>>552)に続き感染症学の専門家山本先生の朝日新書。 @中公新書11月。
小山聡子『もののけの日本史 死霊、幽霊、妖怪の1000年』
中元崇智『板垣退助 自由民権指導者の実像』
竹中治堅『コロナ危機の政治 安倍政権vs.知事』
一坂太郎『暗殺の幕末維新史 桜田門外の変から大久保利通暗殺まで』
植木雅俊『法華経とは何か その思想と背景』
---------
コロナ危機に関して新書が11月に免疫学、感染症学に続いて政治学からアプローチ。竹中治堅というのも手堅い人選。
植木雅俊は既に中公新書とちくま新書で法華経について論じているのに、まだ論ずべきことがあるのか。 10月の中公は何も買う物がないかわりに11月は2冊こーたる ネトウヨでもパヨクでもどっちでもいいやん
それより上げとく ウェーバー新書の中公と岩波を読み終えたけど、新鮮度では岩波が圧倒的だったは
ワイドショー的関心て言えばいいのか
人間ウェーバーがよくわかった >>643
俺もその2冊買ったけど、積んだままだ。
読むか 今夏にちくま新書でアフリカ経済に関する新書が出たけど、
各社ともアフリカやインドや南米についての新書を企画してほしい。
アメリカと中国に関する新書は山ほどあるのに、インドや南米についての新書はほとんどない。 アフリカは最後のフロンティアといわれて、
花開かず、そのまま行くだけだろうなw 磯田の感染症が面白かった。
ですますで読みやすいというか
読者層を広く想定してる感じ? 池袋暴走事故に関する新書も出てくるだろうが、
日本人が司法に満足感を得られないのはなぜかという
検証が必要だと思う 検証も何も、
新聞すら読まず司法過程を知らないバカが増えたから
以上だろ 今どき新聞なんて読まない方が正しい
と俺は思うけどな 一つの理由として
法曹界と国民との認識のズレがあるから、
裁判員制度導入したわけだが、
感情が先に来る一般人にはそもそもが無理なわけで、
裁判員制度は廃止した方がいい >>653
冤罪を防ぐための制度として期待された裁判員制度は、
検察によって大衆の処罰感情を満足させ、
自分たちに有利になる制度に換骨奪胎された印象
検察の上訴禁止がセットにならなかったあたりからもうかがえる >>650
>>652
大手メディアが国民に司法への正しい認識を持たせてこなかったことが
いまの惨状なのだけどね
有罪率が高い日本において正しい事件報道にメディアも国民も意義を見出しにくいのだろう >>655
確かに、ほぼ有罪になるんだったら、逮捕から判決までの過程に意味を見出だすことは難しいだろうね
それでも既存メディアの報道に普段接していれば、警察検察裁判所のそれぞれの役割ぐらい理解してるだろうけど、今時新聞なんて〜レベルの奴は逮捕されることが事件の解決だと考えて上級国民とか言って事件に色を付けてしまって結果事件の本質から遠ざかってしまう
正しい事件報道って何だろうね? 平成の三馬鹿司法改革
ロースクール
裁判員制度
司法試験合格者3000人 >>652
Yahooニュースとかだったら大丈夫なんだろうけど個人のブログやツイッターをみてこれが真実だと言っちゃうのは危険だよな
大東亜戦争は国際金融白人植民地支配からアジアを解放した戦争と信じている人もいるし
新聞を読んだり大学教授の書いた本を読んだりしたほうがいい 大東亜戦争
という語を口にするだけで
「やばい人。おかしい右翼」
と、その人のことを思ってしまいますね、自分は。 >>657
被害者参加制度もな
そもそも推定無罪の原則がある以上、
判決が確定するまで被害者は「被害者とされる人」に過ぎない 推定無罪の使い方がちょっと違う気もするけど
もちろん事件自体が存在したかどうかを争う裁判もあるからその場合は被害者であるかどうかは不確定の状態だけど、一般的には被害者であるかどうかは問題にはならないのでは?
被害者参加制度の評価は難しい
それまで被害者や被害者家族が蚊帳の外に置かれていたのは事実だし、被害者陳述がプロの裁判官の判断に影響与えるとも思えない
裁判員裁判の場合は怪しいけど、それでもケースバイケースだろうし >>657
合格者増やしたのは正解だよ
弁護士利用しやすくなったし弁護士の専門化も進んだ
選ぶ側には都合がいい 良かったは良かったでしょうね。
会社にとっては、
未経験弁護士と新卒女子大生とが
同じ価額で雇用できるようになったのだから。
弁護士本人の気持ちはいざ知らず。 アゲアゲ
梶田先生、可哀想
政府と共産主義者の両方から責められて 日本の司法に不満があるのは
検察庁が実質的な司法権を握ってるからだと思う
検察が起訴したら、ほぼ有罪だしね
これと記者クラブ制度とGHQ憲法は日本の恥だと思うね
個人的だけど 在日米軍がいることも恥だね
まともだった戦前までの日本に顔向けできない
ホント今は恥ずかしいことばかりだね
事勿れ主義の私も含めて 日本はアメリカの51番目の州だからね。
51番目の州にしてくれと自分からアメリカに言っているも同然。 >>666
大西だって当時軍学共同に乗ろうとして叩かれたのに、
今どの面下げてって感じだし
大きな組織のトップは大変よのう >>662
加害者が賠償金を踏み倒す問題もそうだが
被害者・遺族は加害者とどう向き合うべきかは
もっと議論されてほしい >>672
逆に特定一年をつっこんで調べるのもありかな ちょうど買ってきた
メインは新バビロニアまで
アケメネス朝以降は終章に押し込んである
アケメネス朝からササン朝までは青木氏のペルシア帝国を読めば良さそう 「政府が記録残すのは当然」新書版で削除 菅首相の著書「政治家の覚悟」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1e67678b7e0c0b4ebca4709a46d4d83f212745c
菅義偉首相が野党時代の2012年3月に刊行した単行本「政治家の覚悟」(文芸春秋)を改訂した新書が、
20日に発売される。「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然」と公文書管理の重要性を訴える
記述があった章などを削除。官房長官時代のインタビューを追加している。新書は全244ページ。
菅氏は12年の単行本で、旧民主党政権が東日本大震災時、会議で十分に議事録を残していなかったことを批判し、
「千年に一度という大災害に対して政府がどう考え、いかに対応したかを検証し、教訓を得るために、
政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を
怠ったことは国民への背信行為」などと断じていた。
だが、菅氏がその後、官房長官を務めた安倍晋三政権では、学校法人「森友学園」への
国有地売却問題や首相主催の「桜を見る会」問題を巡り、政権に都合の悪い公文書や記録が改ざんされたり、
廃棄されたりした。新型コロナウイルス対策を話し合う会議も、発言者や発言内容の詳細が
分かる議事録を残しておらず、政権の中枢にいた菅氏は批判を受けていた。 >>677
中公の『古代メソポタミア全史』だね。
よかったら感想を聞かせてくれ。
旧約聖書を理解するのに必要な知識なのにどんな研究成果があるのか全く知らないから。 坂野潤治さん死去 歴史家、日本近代政治の流れを解明
https://www.asahi.com/articles/ASNBN6RYCNBNUCLV00D.html
新書的には9月にちくま新書から出た『明治憲法史』が最後ということになるかな 坂野先生、胃がんであったか。今年テレビで見かけて痩せたなと思ってた矢先。合掌。 伊藤惇夫氏 理解できない菅首相の“狙い”「古傷を隠したい印象が強い」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f0b257d02517fe00f585baac9cc37fad80e7980
外遊中の菅義偉首相が野党時代の2012年に刊行した単行本「政治家の覚悟」(文芸春秋)を
改訂した新書が20日、発売された。公文書管理の重要性を訴えていた章が削除された。
「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然」などと記述したものだったが、新書では
その部分の記録は残さなかった格好だ。
▼伊藤惇夫氏(政治アナリスト)そもそも、なぜこのタイミングで新書を出したのか理解できない。
問題になっている記述は削除しても、しなくても批判されるのは出版前から分かっていたはず。
断ることもできた中で、出版にどのような狙いがあるのか見えてこない。民主党政権で
野党議員だった頃に書かれた本なので「今回は立場が変わったから」と受け取ることもできる。
だが、どうしても古傷を隠したい印象が強くなってしまう。公文書を巡って、安倍政権で
散々疑惑の尻ぬぐいばかりをしてきた記憶を消したいのではないかと国民に思われても仕方がない。 菅首相の著書改ざん騒動<lットでは大喜利状態
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/489f7eede04d97ce837bcadb8060c797c7b95b22
20日に出版された菅義偉首相(71)の新書「政治家の覚悟」(文春新書)が、
「公文書の重要さを指摘する記述がない」と物議を醸している。
同書は2012年3月に出版された菅氏の「政治家の覚悟 官僚を動かせ」(以下、12年本)を
もとに官房長官時代のインタビューなどを収録した新書版。ところが、それが「改訂版ではなく
改ざん版だ!」と猛批判にさらされている。
発売前から「公文書管理の記述消える」(朝日新聞デジタル)と、民主党政権で東日本大震災対応の
議事録が作成されなかった点を批判した箇所が、掲載されていないと報じられた。
安倍前政権では、森友事件や桜を見る会で公文書管理の問題があっただけに、野党やネット上では
「本でも文書改ざん」「歴史修正だ」と批判のオンパレードとなった。
文春新書編集部は「意図的に削除されたかのような報道も散見されますが、そうした意図は全くない」と説明。
新書版に編集する過程で、総ページ数、全体バランスから民主党政権に触れた12年本の
第3章と第4章を丸ごと割愛したとしている。
ネット上では大喜利状態にもなっている。新書では、菅氏が総務相時代に同省のNHK担当課長を更迭した経緯で、
議事録が決定打だったとしている記述がある。プチ鹿島はツイッターで「やっぱり議事録大事です」
「ここも削除したほうがよかったのでは」とツッコミを忘れなかった。
また、菅氏の12年のブログにも議事録の重要さを訴える記述があり、ブーメラン的に
掘り起こされているが、こちらも削除されていない。
中には「歴史を隠蔽するな! ありのままを残すべき!」と絶版となっている12年本の
電子版での再出版を望む声まで出ているが、文春側は「現時点で予定はない」としている。
いずれにせよ改ざん騒動≠ニなっているのが、逆に本のPRになったともいえそうだ。 >>686-687
こういうのを見ると紙の本を出す意義はまだあることがわかる 坂野氏、逝かれたか。年とってから新書デビューされたけど、
どこぞの中世史家のように粗製乱造新書を出さない方だった。
新書じゃないが「近代日本の出発」は明治初期の概説書として最高ではないか。
この方、話題の学術会議会員だったことあるのだろうか?
なかったら加藤陽子が入るのは不遜の極みと言いたいとこだが
あんな老人会どうでもいいか。 >どこぞの中世史家のように粗製乱造新書を出さない方だった。
晩年は同じような新書出しまくりだったろ 神戸女学院大学名誉教授で思想家の内田樹氏が23日、ツイッターに新規投稿。「文春新書はどうしてこんな馬鹿なことをしたんだろう」「この問題が解決するまで文春とはもう仕事をしません」と投稿した。 そういえば15年か20年前内田樹の「寝ながら学べる構造主義」読んだけど、内田樹だったな >>695
それ俺も読んだけど
何一つ内容覚えてないわw >>697
俺も何一つ覚えてない
内田樹は日本辺境論というのも読んだが、これも中身覚えていない 内田樹も粗製乱造新書に大家なのか?
やたら出してるけど、未読だから何とも
ネット記事等で知る限り典型的な日本の大学教授だな。
「知性・教養」ってフレーズで他者を貶めるのが常道なとこが @ちくま新書12月
福田邦夫『貿易の世界史』
田尾陽一『飯舘村からの挑戦』
林望『定年後の作法』
ジェームス・バーダマン『アメリカ黒人史』
坂井建雄『医学全史』
伊藤邦武ほか編『世界哲学史 別巻』
中野敏男『ヴェーバー入門』
@ちくまプリマー新書12月
岡田温司『西洋美術とレイシズム』
高橋憲一『よみがえる天才5 コペルニクス』
---------
没後100周年とはいえウェーバーは今年だけで新書3冊目。それだけ日本にはウェーバーで飯を食っている学者がいるんだなあ。
『医学全史』480ページの大作だって。期待してしまう。 @講談社現代新書12月
竹田青嗣,西研『超解読! はじめてのヘーゲル『法の哲学』』
森達也『U 相模原障害者殺傷事件』
大川慎太郎『証言 羽生世代』
山室信一『辛亥革命と日本―連鎖視点からみる』
@講談社ブルーバックス12月
鳴沢真也『連星から見た宇宙』
毛内拡『脳を司る「脳」』
--------
孫文以来の中華民族主義は少数民族としての政治的主張を否定するものなのだけれど、
”進歩派”の歴史学者がどう扱うかが興味がある。 @岩波新書12月
空井護『デモクラシーの整理法』
今井むつみ『英語独習法』
志賀賢治『広島平和記念資料館は問いかける』
菊池秀明『太平天国――皇帝なき中国の挫折』
--------
近代中国の動揺はアヘン戦争からでなく太平天国の乱から。
中国共産党があれほど宗教に不寛容なのも彼らが「正しく歴史を認識」しているからだろうな。 >>699
内田樹
今は政治的イデオロギー強すぎて、
読みたいと思わない 世界哲学史 別巻なんて
最初から予定されてたのかな? 竹田・西の超解読ヘーゲルを買おうと思う。
このシリーズの純粋理性批判を読んでからカントの翻訳を読んだら、ある程度理解できた覚えがある。 面白そうなのは
森達也『U 相模原障害者殺傷事件』
大川慎太郎『証言 羽生世代』
の2冊だと思うけど。
特に相模原の事件はあれだけの大量殺人なのに、加害者がどういう人間なのか報道が少ないまま死刑が確定したので、興味がある。 ヘーゲルはいい解説書がないのはなぜなんだ?
「ヘーゲルとその時代」は持っているけど、哲学に特化した解説が出ていないんじゃないの単著で
ちくまで「ヘーゲル入門」はでてないでしょ。
プラトン、アリストテレス、デカルト、カント、マルクス、レヴィナス、フーコー、ドゥルーズは出てるのに 森達也か
相模原事件をどう、政権批判に持って行くのかな?w 相模原事件が突き付けたものは、
障害者への差別が許されないのに、
死刑という国家による究極の差別が許されているのはなぜかということだろうな
裁判には国家によって差別されるべき人間を選ぶ儀式という
側面があることを主権者たる国民は知るべきだと考える 森達也を面白そうと思える人がいるんだね
読む前から何となく想像できるのに
社会のせい、政府のせい、日本国のせい・・・
障害者を無差別に殺した犯人がただクズと言うだけなのに
さっさと死刑にせよ
フランスみたいに警察がその場で殺せばよかった 法秩序維持のために厳罰化が必要だと考えている人たちは、
障害者などマイノリティへの差別や排外主義を許してはいけないはずなのだが、
現実にはそれを表明している人は少なく、排外主義者が厳罰主義者を
兼ねていることが多いように見える >読む前から何となく想像できるのに
タイトル、著者名、キャッチコピーだけでもうお腹いっぱいですって本は多いね
左右両方に言えることだけど >>709
ちくま学芸文庫の金子武蔵の精神現象学入門は? >>716
なんか、色々突っ込みどころ満載だな。
自分を信じて活動してくらさい。 >>716
こういう因果推論を統計操作なしに気軽に行う奴は信用ならない ロシアの歴史でいいのないですか?
ロシア革命みたいなスポット的なのじゃなくてロシア帝国以前から扱ってる通史で 中公新書の「物語〜の歴史」シリーズで予定ないのかね >>722
学術会議関係なく、宇野さんは良本出すからね。 >>700
情報サンクスです
前読んだときに、出版年は古いのですが『医学の歴史』(中公新書)がおもしろかったので、
Amazonで坂井建雄『医学全史』の予約をポチってきました。今から楽しみ(´・ω・`) >>722
自分は宇野さん「民主主義とは何か」と加藤さん「戦争の日本近代史」の両方を買った。 坂井さんはつい去年、医学書院から「図説 医学の歴史」を出したばっかりなのに >>723
ロマノフ王朝時代に限れば、
土肥恒之『ロマノフ王朝の大地』(講談社学術文庫)が一番読みやすい。
それ以前のロシア史も含めてロシア史全般を知りたいなら手軽な順に、
栗生沢猛夫『図説ロシアの歴史』(河出書房新社)
『新版世界各国史 ロシア史』(山川出版社)
『世界歴史大系 ロシア史 1〜3』(山川出版社)
ロシア史って新書で通史がないんだよね。
岩波新書が米中に続いて「シリーズロシアの歴史」をやってほしいのだけど。
米中と違ってロシア研究者は格段に少ないから無理かな。 >>729
おーありがとう
やっぱり新書で通史ないよね
ロマノフ王朝の大地読んでみます >>730
ソ連史に限ればいくつか新書もあるけどね。
横手慎二『スターリン』(中公新書)
伝記だけど20世紀前半のロシア・ソ連の通史でもある。現在のア・ア戦争を考える上でもスターリンは無視できない。
松戸裕『ソ連史』(ちくま新書)
スターリン後に比重が置かれたソ連通史。後期ソ連社会の意外な緩さ(建前と実態の乖離)が興味深い。
現在のロシアは「ソ連回帰」というより「ロシア帝国の復活」のほうが実態に近いから、まずロマノフ朝時代から理解を進めたほうがいいと思う。
ソ連の歴史の理解にしても、ソ連=強硬・強権という通念とは別の視点も必要で、上の2冊はおすすめ。 スレの内容から外れるが、世界歴史体系は
専門教育を受けてない素人でも読めるものなの? 通史ではないし出版年代も古い(1980年)けど
有斐閣新書西洋史シリーズの「ロシア・ソ連」は
だいぶ昔に読んでそこそこ面白かったように記憶してる
https://i.imgur.com/kZQDsRH.jpg ロシアの通史とか革命史とかソビエト史って全然人気無いのかなあ
本がめっちゃ少ない気がする 昔はロシア文学とか、すごく人気があったのにね
隣国だから、共産主義者の虐殺から逃げてきた白系ロシア人も日本に住んでたし
ソ連が冷戦で負けてから、ソ連やロシア関係はあまり見なくなったね
あの和田春樹もいまは韓国べったりw
堂々とマルクスを掲げてた連中、いま看板を変えてるからね
当時の左翼インテリは一度反省して、総括したほうがいいと思う 新書に限らないなら、沢山あるだろw
新書で済まそうとか、安直すぎるよ。 新書でも沢山あるだろ。
ぱっと見ても10冊くらいうちには有るぞ。 文庫でいいなら、下斗米伸夫「ソビエト連邦史」(学術文庫)がいいと思う 中公の物語歴史シリーズはときどきとんでもなく
質の低いのが混じっている >>743
全部タイトル書いてくれ
煽りじゃなくて普通に知りたい 新書に限らないなら沢山ある
↓
新書でもたくさんある
↓
結局何も知らない 5chでうちには本並んでるけどな!って知ったかぶりして楽しいか? タイトル上げても、
それ通史じゃない、革命史じゃないとか始まるからな。
うちには10冊はあるけど、関連含めたら40冊くらい出てるよ。 >>737に対して>>738と言ったくせに結局あるのは通史でも革命史でもないやつなの?
「Aって少ないよな」「そんなことない!Bはたくさんある!」
これ会話になってないのわかる?
それでもせめてタイトル挙げてればまだスレとして有意義だったのに使えねーやつだな 本知ってますプライド、本持ってますプライドあるのが笑う 持ってるアピールはするけど読んだとは言わないところがこのスレらしくて良い。 >>747
自分は743ではないが、
松戸清裕「ソ連史」(ちくま新書)
中公「物語ポーランドの歴史」「物語チェコの歴史」「物語ウクライナの歴史」
あたりかと。
この中で自分が読んだのは「ソ連史」だが、良書だと思った。 @中公新書12月
黒木登志夫『新型コロナの科学』
波多野澄雄『「徴用工」問題とは何か-朝鮮人労務動員の実態と日韓対立』
鈴木真太郎『古代マヤ文明-栄華と衰亡の3000年』
福島克彦『明智光秀-織田政権の司令塔』
田中拓道『リベラルとは何か-17世紀の自由主義から現代日本まで』
--------
黒木氏は癌の専門家で現在80過ぎ。生物学は日進月歩で専門分化も著しいのに著者は適切だったのだろうか。
田中氏の新書は一見普通の政治思想史のようだけど、本人の専門は比較政治学や福祉政治論のようなので、期待してしまう。 福島克彦『明智光秀-織田政権の司令塔』
明智本を今頃とは。大河によく乗っかる平凡社とかなら1年前に
出してるが、中公新書は軽佻浮薄な流れには乗りませんってかw 西谷修先生が新書を出していたとは知らなかった
今朝の新聞を見たら新書部門売上ランキング9位との事で
この国もまだ、捨てたものではないかもしれない 香港は日中戦争、第二次世界大戦、国共内線のさなかに、都市国家として独立させればよかったんだよ!
イスラエルは独立認めといて、自分ところの香港運営には失敗したイギリス・・・ あと、道の駅をまとめた新書ほしいね。
最近道の駅行くのに凝ってまして・・・ このスレで、全然アメリカ大統領選挙の話題がないね・・・
ある意味、信じられない・・・ アメリカ大統領選挙でいえば、今回は民主党の大統領が選ばれる反動が、また4年後にどうなるかがみもの・・・
石油産業からの転換は、いろいろ利権が絡んで、ほぼ無理だと思う。 バイデンは東日本大震災のときに、副大統領として被災地訪問したので、好感があるな・・・
ただ問題だらけのいまのアメリカを、どう統制・運営することができるのか・・・ 民主党政権の方が戦争始めたり
日本を虐めたりするから
あまり良くない感じ 金成隆一、海野素央、中林美恵子・・・
テレビ出まくってるねw 民主党政権、パリ協定に再調印、
共和党政権、パリ協定に再離脱・ ルポトランプ王国みたいな本は新政権では書くの難しいのかなってちょっと思う 共和党も、今後先々パリ協定を離脱するという馬鹿なことはせんではないかい? 「分断大国アメリカ」
「多様性国家アメリカ」
こんなタイトルの新書が出てきそう・・・ >>761
俺はマヤ文明に興味がある。
マヤはなぜ滅んだかさえ定説がないはず。
最新の研究成果を知りたい。 ラストベルトだけを題材にした新書が出てもいいと思う。 今年はコロナで世界中が狂わされただけでなく、
これほどアメリカ社会の分断がクローズアップされたこともなかっただろう。 >>782
世界中に数ある古代文明のなかで、最も謎めいた文明のひとつがマヤ文明だと聞いたことがある。
しかも一部はカナダやアラスカあたりにも文明・習慣が伝播されたらしいし、 シンガポールは上手いこと都市国家として独立させたのに、
香港は都市国家として独立させることに失敗したイギリス。
国共内戦のどさくさに、蒋介石にでも話つけておけば・・・ >>768
道の駅に、その地元とは関係ない産品があったりするのが腹立つ トランプは脱税等々の容疑があるから、大統領任期満了後、
そのまま拘置所送りになる可能性あるな
もしくは国外逃亡か? >>761
黒木先生は熱心にコロナを研究している。
期待できると思うよ。 新書の値段が1000円弱になって、
1冊1500円〜1800円程度の単行本との差が縮まったので、
新書に対する期待値も単行本並みに高くなってきた。 >>794
単行本の存在意義があやふやになってきているよね 「日米地位協定」(中公新書)で「石橋湛山賞」を受賞した琉球大学の山本章子准教授が
授賞式で述べたコメントについて、大学側が同大ホームページに掲載する前に、
国に対して批判的な文言の一部の修正を求めていたことが、BuzzFeed Newsの取材でわかった。
山本准教授は「研究には問題提起をする役割がある。忖度するべきではない」と批判しているが、
大学側は「掲載前の記事については答えられない」としている。【BuzzFeed 昭和26(1951)年発売された新書は90円だな。
岩波新書
弁証法とはどういうものか 沖縄は燃やした首里城の再建で国に頼らないといけない局面。
大学当局としては余計な波風を立てたくない程度なのだろう。
それはそれ、これはこれ。と言ってしまえばそうだが
建前通りにいかないのが世の中 世田谷自然左翼「この国もまだ、捨てたものではないかもしれない(キリッ」「思想統制が強まってることに鈍感すぎ(キリッ」 岩波新書は左寄りだからこそいままで続いてこれたか・・・ 「2021年世界の論点」みたいなのって、
どっか新書で出さないかね・・・ 岩波は書店買い切りの殿様商売なのによく続くなあと思う。 「EUの新エネルギー革命」
「アメリカの新エネルギー革命」
「中国の新エネルギー革命」
「日本の新エネルギー革命」 老人ばかりが本を買うようになったから右寄りの本だらけになってる >>811
昭和史関連なら井上寿一氏がよく出してる
宇野重規氏の「保守主義とはなにか」は入門書としていいよ 右側についての解説をしている新書と右側の意見に立っている新書は違うけど、どっちの意味で答えてる? もともと左側というのは旧体制を完全に否定するところから始まってるけど、
井上氏や宇野氏は旧体制と新体制の連続性に注目してるし、
アジア・太平洋戦争は決して宿命の戦争ではなかったという見立て、
旧体制には憲政の常道と呼ばれる民主主義への萌芽があったという評価をしてる 第42回 サントリー学芸賞決定
https://www.suntory.co.jp/news/article/13792-1.html
詫摩 佳代(たくま かよ)(東京都立大学法学部教授)
『人類と病 ―― 国際政治から見る感染症と健康格差』(中央公論新社)
小山 俊樹(こやま としき)(帝京大学文学部教授)
『五・一五事件 ―― 海軍青年将校たちの「昭和維新」』(中央公論新社)
新書からはこの2冊 このスレに居る頭の弱いキチガイ左翼の皆さん
重信房子が出所するらしいですよ
そういえば、学術会議に入れなかった加藤陽子
伊藤隆先生によると、新左翼らしいですぞ
大学院時代は真面目に研究してたのに、アカポスにつくと、また左翼のイデオロギーに戻ったと >>803
そうか
私人ならヒトラー賞賛までできるいい国やんか 低学歴・低脳
と、ひとから蔑まれることを何よりもおそれる
低脳ウヨクらしい防衛機制。 中公の古代メソポタミア全史、早くも増刷
まだ読み終わってないよ 國分功一郎のスピノザ新書。
立ち読みで目次を眺めただけの判断だけど、「NHK100分で名著」の加筆修正のような気がするなあ。
読んだ人は感想を聞かせてほしい。 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」時代考証/坂井孝一・呉座勇一ほか
NHKは承久の乱・倒幕説を採用しないということか?
「俺たちの義時〜〜〜〜」とか言ってた中世史家涙目?
泰時+鎌倉武士「おりゃ〜〜上皇御謀叛〜〜京都に攻め込むぞ」
後鳥羽「ちょっ待て〜〜義時だけ除けばええんじゃ〜何本気になってるの」 >>826
いや、増補改訂版とアナウンスされてるぞ。 うちには10冊はあるけど、関連含めたら40冊くらい出てるよ。 >>833
藤和彦「木材・石炭・シェールガス」はどう? シェールガスは二酸化炭素排出、カーボンニュートラルじゃないから、好きになれない。 最近、青木健、吉田徹、西谷修、中山智香子、松尾匡と講談社現代新書を読んだ。
おすすめは青木と中山。 @ちくま新書1月
小林道正『学びなおす算数』
長嶋愛『手話の学校と難聴のディレクター ETV特集「静かで、にぎやかな世界」制作日誌』
山竹伸二『ひとはなぜ「認められたい」のか 承認不安を生きる知恵』
中村隆文『世界がわかる比較思想史入門』
楊海英『内モンゴル紛争 危機の民族地政学』
秋田茂,細川道久『駒形丸事件 インド太平洋世界とイギリス帝国』
高橋進『生物多様性を問いなおす 世界・自然・未来との共生とSDGs』
@ちくまプリマー新書1月
小松理虔『地方を生きる』
篠田英朗『紛争解決ってなんだろう』
--------
秋田茂は前の中公新書『イギリス帝国の歴史』が面白かった。
「比較思想史」というと記述が散漫になってしまう危惧があるなあ(特に「世界がわかる」などとついているから尚更)。
著者は近現代西洋政治哲学が専門のようなのでその方向に絞った本ならば期待できる。 @講談社現代新書1月
山口裕也『教育は変えられる』
中島義道『晩年のカント』
クーリエ・ジャポン編集部『世界は今(仮)』
@講談社ブルーバックス1月
小笠英志『多様体とは何か』
長谷川修二『トポロジカル物質とは何か』
馬場悠男『顔の進化』
--------
トポロジーなんて数学の中で一番応用と縁遠い分野だと思っていたのに、今やそうではないんだね。
超弦理論はもっと早くトポロジーを使っていたけれどあれは物理というより数学だし。 @岩波新書1月
田中優子,松岡正剛『江戸問答』
宮埼雅人『地域衰退』
小関悠一郎『上杉鷹三 ―「富国安民」の政治』
伊藤眞『倒産法入門 ―再生への扉』
--------
伊藤眞は民事手続法の大家で同姓同名(異字)の憲法宣教師伊藤真とは別人。
モグリで伊藤眞先生の民事訴訟法の授業を半年受けに行ったことを思い出す。 @ SB新書2月
亀田俊和,河内春人,矢部健太郎,高尾善希,町田明広,舟橋正真 『日本史研究の最前線 古代から中世、戦国、近現代まで、気鋭の研究者が解き明かす歴史の謎』
>「邪馬台国論争は畿内説の完全勝利」、「今川義元は上洛を目指していなかった」、「西郷隆盛は征韓論者ではなかった」など。
>歴史研究の現場において、これまでの常識を覆す説が次々に生まれている。
>本書では、古代・中世・近世・近現代と、ぞれぞれの時代における気鋭の研究者たちが最新の研究結果を報告。
>これからの教科書を書き換えるかもしれない新説で、日本史の見方が変わる。
--------
10年前ならともかく今は前線じゃなくて占領地になっているような気がする。 >小関悠一郎『上杉鷹三 ―「富国安民」の政治』
誰だよ?上杉鷹「山」のことだろ? >>842
誤字の理由は簡単でこのスレの新刊情報まとめ貼ってる奴はTwitterから丸々コピペしているだけだからだよ
猫の泉@nekonoizumi
@岩波新書1月。
田中優子,松岡正剛『江戸問答』
宮埼雅人『地域衰退』
小関悠一郎『上杉鷹三 ―「富国安民」の政治』
伊藤眞『倒産法入門 ―再生への扉』
https://twitter.com/nekonoizumi/status/1331230311695278080
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>843
そうだよ。この掲示板に投稿している私(>>840)はツイートした「猫の泉」氏本人じゃないから他人のコピペ。
別に私がレスで商業利用しているわけでもないし、学問的・文芸的オリジナリティが問題になる内容でもないから、
今まで特に引用元も示さなかったけど。
法的に問題があったり何らかのガイドラインに反するようなら、以後改善するなり、レスの投稿を止めるので、
何か指摘があるならよろしく。 岩波に関しちゃ普通にメルマガからコピーすればいいのに
まあ今回はそのメルマガが間違ってるんだが
>▼2021年1月
>『江戸問答』(田中 優子,松岡 正剛 著)
>『地域衰退』(宮埼 雅人 著)
>『上杉鷹三 ?「富国安民」の政治』(小関 悠一郎 著)
>『倒産法入門 ?再生への扉』(伊藤 眞 著)
>(※書目,刊行時期は変更される場合があります.) >>850
> 日本国建国っていつだよw
1952年4月28日 田中優子松岡正剛のラインは江戸しぐさ味が感じられて不安だ >>851
それいうと、憲法や講和条約が意味なくなるのでは
だから、宮澤は八月革命説を創作したのだろう
ところで建国はいつなんだ
神話ではなくて、本当の建国 >>854
建国は天武・持統朝だと思う
律令制の成立、皇統の成立、藤原京の造営、古事記と日本書紀の編纂 日本のように国家が「自然に」存在するという考えが強い国では、「建国」なんていう概念自体が相応しくないかもしれないな。
まあそれでも「建国」の意義らしき出来事が起きた日時を考えれば1868年4月6日(明治元年3月14日)だろう。
この日は「五箇条の御誓文」を天皇が誓約した日であり、江戸城無血開城が決まった日だ。 まあ、建国という響きに相応しいの明治国家かも
そうじゃなくて日本という一つのまとまった国という認識が広がったのは室町時代のような気がする 古市憲寿『絶対に挫折しない日本史 (新潮新書) 』、
ここではまったく話題になっていないのね。 このスレは新潮文春扶桑社がほとんど話題に上がらない 文春は年に一回ぐらい読む
扶桑社は数年に一回ぐらい読む
新潮は十年に一回ぐらい読む
幻冬舎は一生に一回ぐらい読む 新潮は選書の延長に新書があればいいんだけど、週刊新潮の延長だからなあ 文春は十年に一回。
扶桑社は一生に一回も読まない。
幻冬舎は一年に一回くらい読む。 >>867
たしかに選書はまともなのに新書はだめだよね
2時間で読めるがテーマだから仕方ないのかもしれんが しかしそれが売れるんだよな
本格的教養新書を求めているヒトは少数派だということ サントリー学芸賞は中公新書から2冊
ちょっと前は新潮選書が席巻した
レーベルとしてはこの二つが抜けてる感じ >>876
伊藤亜沙の手の倫理、面白かった
伊藤亜沙は各社奪い合いなんだろうな
なぜか受験問題採用率が異常に高い >>876
メチエは良書が多いと思う。
新書は中公がトップで次が岩波と筑摩、選書は筑摩と講談社メチエだと思うね。 @中公新書1月
沼野雄司『現代音楽史』
長有紀枝『入門 人間の安全保障 増補版』
中西嘉宏『ロヒンギャ危機―「民族浄化」の真相』
澤井康佑『英文法再入門』
山本昭宏『戦後民主主義 現代日本を創った思想と文化』
佐藤千登勢『フランクリン・ローズヴェルト 大恐慌と大戦に挑んだ指導者』
--------
『現代音楽史』の記述は純粋芸術が対象で、ボブ・ディランや秋元康のようなポピュラー音楽は多分対象外っぽい。
FDRの政治は、ニューディール立法はもちろん判事押し込み計画や憲法習律を破った3選出馬、どれもトランプ以上の強権。
敗れたトランプが今後厳しい政治的追及を受けるであろうことを考えれば、FDRへの評価に対してまずは「勝てば官軍」という言葉が来るべきだろう。 メチエ全部読みたい
岩波文庫赤版全部読みたい
探偵ナイトスクープ全部観たい
いずれも叶わないまま生を終えそう >>880
ルーズベルドは買うわ
今まで中公で出てなかったのが意外 自分はロヒンギャにするわ。
新聞ではあまり報道がなく、興味がある。
「戦後民主主義」て大きなタイトルなのに、山本昭宏という人は聞いたことがない。 核と日本人の人でしょ
若手を育てるのも新書の役割
託摩佳代に続くスターを発掘してほしい >>884
情報ありがとう。
詫摩佳代もそうだが、女性の書いた中公新書に良書が多いように思う。
比較的最近では、益尾知佐子「中国の行動原理」、永吉希久子「移民と日本文化」 新書って堅いイメージがあったけど面白い内容のものも多いんだな
岩波と中公が堅いんだな 中公は硬いものを柔らかく砕いて出してくるから大丈夫 やっぱり中公と岩波だと、中公のが読みやすい感じ? 何が違うんだろう? >>891
そりゃ、本によるとしかだね
岩波の方が読みやすくて、中公の方が少しマニアックと思うけど。 中公はかなり意識して噛み砕いて書いてもらってる気がする
特に若い学者には
岩波は筆者任せというか >>889
岩波ジュニアは名前に反して大人も読めるもの多いな。文章は平易だから忙しくて読書時間作れない人向け。 >>895
岩波新書は筆者任せにしているせいか、作りが荒いと感じる時がある。
大先生が書いた時でもそういう時がある。
中公の方が編集者がきめ細かく仕事をしている印象。 逆だと思う
中公はおまかせで博士論文か単行本をそのまま新書にしたような本が多い
岩波は新書向けにカスタマイズされている 中公も岩波も堅いな。
採用している文字の種類にも関係あるかもだが、
この2つは読みにくい。特に岩波。 岩波は文字大きくし、紙幅制限までして読みやすくしてるのに。 見田宗介の遺著のようなものの
文字の大きさと本の薄さは凄かった 岩波は256ページ守ってるもんな
講談社とは大きな違い 世界各国の鉄道の歴史とかまとめてほしい。
アルゼンチンとか、国営→民営→政府管理→民営とか、迷走してる鉄道会社とかあるし・・・ 世界各国の鉄道会社となると、膨大な執筆量になるだろうが、それとは別に、世界各国の鉄道車両メーカーについてまとめてほしい。
蒸気機関車のころの大昔から、大企業から零細企業まで、とことん鉄道車両メーカーを調査して、まとめてほしい。
ブラジル、アルゼンチンあたり、南米の鉄道車両メーカーとか興味あるな。 中公新書に日本鉄道史(全3巻)があるから世界版もあっても良さそうだが、
世界の鉄道車両メーカー網羅となるとマニアックすぎるから、出るとしたら
交通新聞社新書だろうな。 出版社の問題じゃないし
交通新聞社のユーザーの需要にもマッチングしない 集英社新書の中国法買った。
中国やインドの法律に関する新書は初めて見た。
楽しみ。 イギリスの鉄道の歴史だけでも、すごい執筆量になるでしようね。
イギリス国内だけでなく、インドやカナダ、南アフリカ、中国、はたまた南米アルゼンチンあたりでも鉄道経営してたし、
蒸気機関車のころは、日本をはじめ、世界中へ輸出していた。
いまや日本の日立から、鉄道車両を輸入しているありさまは、ちょっと物悲しい・・・
このイギリスの鉄道の歴史、その栄枯盛衰だけでも、すごい物語になる! 出版社でいうと、「鉄道ファン」の交友社、「鉄道ジャーナル」の成美堂出版、「鉄道ピクトリアル」の電気車研究会あたりでしょうが、鉄道友の会から出版されてもいいかも。
そもそも新書にする必要性はないけど、新書として取り扱いやすいテーマだとは思う。 世界の鉄道車輌メーカーを取り上げるなら、
世界の自動車メーカーとか、世界の造船会社とか、
他にもいろいろ面白そうな題材があるね。
日本や韓国、中国の台頭によって、世界の勢力図が変わってきたし、
ソ連はじめ、旧共産圏の自動車メーカーや造船会社は、面白いネタが転がってそう。 川崎重工とニューヨーク地下鉄についてまとめるだけでも、新書一冊分の内容があると思う。 造船会社、というか造船所は、百年近く前は欧州や北米などが盛況で、第二次世界大戦前後まで続いたが、その後は日本が台頭し、それから韓国中国が台頭、いまや韓国中国が世界の主導権を握ってる。アメリカやイギリスあたりの造船所跡をみると、なんとも寂しいかぎり。 岩波新書編集部(公式)
@Iwanami_Shinsho
12月4日に編集部は、三浦瑠麗氏の書評を紹介するツイートを投稿しました。
そのツイートをめぐる対応において、編集部のリプライに三浦氏の名誉を損なう不適切な内容が含まれておりました。
当該リプライは削除のうえ、三浦瑠麗氏をはじめ、フォロワーの皆様、読者の皆様に深くお詫び申し上げます。
https://twitter.com/Iwanami_Shinsho/status/1338997527387852800
梁英聖@『レイシズムとは何か』(ちくま新書11月7日発売)
@rysyrys
【悲報】
岩波新書はナイキ以下でした。
「スリーパーセル」でレイシズム煽動をして全く反省のない極右の三浦瑠麗氏を肯定的にツイートしたあげく、
それを削除したと思ったら、今度は三浦氏に謝罪とは。
編集部は朝鮮人差別反対に尽力した故安江良介氏のゾンビに噛みつかれたほうがいいと思います。
https://twitter.com/rysyrys/status/1339151033423949826
---------
右往左往する岩波新書と(少なくとも左側には)何でもありのちくま新書。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 三浦瑠麗が変なこと言ったのかと思ったらチンピラに絡まれたのか
過剰な攻撃性は右も左も問わないな
かわいそうな岩波 事の推移がよく分からん。
ファビョってることだけはわかるけどw 一橋のソーシャル・ジャスティス・ウォーリアーとして有名な梁英聖 そもそも三浦瑠麗を世に出したのは岩波だろ
喧嘩して絶版にしろとでも言うのかね
なんでこんな社会性がないんだ 梁英聖ってマジでヤバいやつよね?
やってる研究ってまともな業績と言えるの?
なんで教員やってんの? ちゃんとした学者でも、異様に攻撃的な人いるよね
呉座とか池内とか 学者って他人の気持ちに配慮できない発達が多いイメージ 人文系の学問不要論にたいして人文系の学問が人格養成に役立つという反論があるけど
ネット見てたら人文系の学者が炎上リンチにコソコソ加担していたりするんだよな。 個別のことを全体に当て嵌めすぎるなよw
教養がないと思われる。
ダメな学者もいるし、人格も備えてる学者も当然いるよ。 >>917
こんな反日朝鮮人を甘やかしてきた岩波が悪い
こういうクズのせいで普通に暮らす在日がどれほど迷惑してるか
岩波はもっと知ったほうが良いぞ >>923
息子のイスラム学者の方はまともなのにな 気に食わないやつは右翼
こっちにミサイル飛ばしてる国を仮想敵と呼ぶやつは右翼
なんでこんな感情論とか自分勝手な心情でしか物言えないやつの本出すんですかね
ネトウヨレベルですわ 世界の造船所の歴史とか面白そう。
造船所なんて、古くはギリシャローマ時代からあったし、
産業革命以降の欧州北米、その後の東アジアの栄枯盛衰はなかなか面白い内容におさまりそう。 造船所で思い出したけど、ピョートル1世についての新書ってありませんかね? 大航海時代のスペイン、ポルトガルの繁栄、その後、アジア、アフリカを植民地化したことによるイギリス、フランスの繁栄も、それぞれ造船技術があってこそ。
世界史のなかで、各国の造船所は大きな役割を果たしている。 >>938
土肥恒之『ピョートル大帝とその時代』(中公新書) @ちくま新書2月
宮野公樹『問いの立て方』
フレデリック・クレインス『ウィリアム・アダムス 家康に愛された男・三浦按針』
山本健『ヨーロッパ冷戦史』
松本佐保『アメリカを動かす宗教ナショナリズム』
小松光,ジェルミー・ラプリー『日本の教育はダメじゃない 国際比較データで問いなおす』
キャサリン・A・クラフト/里中哲彦訳『朝から晩までつぶやく英語表現200』 @講談社現代新書2月
高橋昌一郎『フォン・ノイマンの哲学』
立花隆『サピエンスの未来』
高橋繁行『最後の土葬の村』
廣瀬陽子『ハイブリッド戦争 ロシアの外交戦略』
@講談社ブルーバックス2月
黒木哲徳『記号でわかる数学入門』
デイヴィッド・サダヴァほか『アメリカ版 大学生物学の教科書 第11版 第1巻 細胞生物学』 @岩波新書2月
赤松明彦『ヒンドゥー教10講』
宮下紘『プライバシーという権利―個人情報はなぜ守られるべきか』
小塩海平『花粉症と人類』
--------
個人的に仏教に興味があるから、赤松氏の前著『インド哲学10講』を買ったが積ん読状態。
今度の新書も買うだけ買って積ん読かな。 安倍内閣を総括する本は意外と出なかったな
新型コロナウイルス問題で取材が思うようにいかないからだろうけど 思想・宗教の10講シリーズ、インド哲学、道教に続き3作目。
個人的には、キリスト教神学、中世哲学も出してほしい。 >>945
あの本、何で電子版が出ないのか。「物語 東ドイツの歴史」も。 https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4163330.html
年の瀬の菅首相 書店で「感染症の歴史」本を購入
30日 15時37分
菅総理は30日、東京都内の書店に自ら足を運んで、
新型コロナウイルスに関連する感染症の歴史の本などを購入しました。
大みそかを控え、「静かな年末年始」を過ごすよう呼びかけている菅総理は、東京・港区の書店に向かいました。
関係者によりますと、10分程度の滞在で菅総理が購入したのは、
「感染症の日本史」という感染症と向き合ってきた日本人の歴史についての書籍です。
また、ビジネス雑誌や書籍などを数冊と、手帳3冊もあわせて購入したということです。
さらに、菅総理は近くの蕎麦店で秘書官らと昼食を食べました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、新春恒例となっている伊勢神宮の参拝は延期となっており、
来月4日、総理官邸での年頭記者会見をもって、本格的に始動することにしています。 今年の目立った新書は?
新書大賞2021取れそうなのは?
「人新世の資本論」「民主主義とは何か」ではないような気がする。
コロナ関係はたくさんあって一つ選べないのではないかと思う。 コロナだと「人類と病」が良かったけど大賞まで行くかというとなあ
中公では韓国社会の現在も良かったけど
岩波の中国史、ちくまの哲学史もシリーズだし、決めきれない
民主主義とは何かは、宇野重規の中で突出して良かったわけではないが、落ち着きはいいね
業界人気で大穴ゲンロン戦記は12月発売だから来年対象のはずなんだよね ちくま新書『レイシズムとは何か』昨日読んだ
ルース・ベネディクトを「ベネディクト・ルース」とか書いてたり本の引用で著者書いてなかったり、研究者としての態度が気になった
あとレイシズム研究の本なのに参考文献のほとんどが翻訳された文献なのも気になった
さすがにレイシズムで一冊書くなら英語論文と洋書読んで最新の研究までさらうのが筋だろうと思った
英語読めないでレイシズム研究は無理がある あ、その人ほど過激な言動はしないが、民衆暴力も面白かった
まだ40半ばなんだよな 今年の新書は中公の『アメリカの政党政治』と岩波のシリーズアメリカ合衆国史かな
前者は政党史としてアメリカの歴史を振り返るって意味で類書がなくてかなり勉強になった
後者は日本のアメリカ史研究の第一人者勢揃いで今後10年はアメリカ通史の基本書になるだろう 中公と言えば波多野さんの「徴用工」問題とは何かも良かった
法学の人がこの問題を書くと、植民地の責任に関する戦後国際法研究の動向に触れたり、最高裁の判例を批判的に考察したりしそうだけど、
歴史寄りの人が書いてるから、背景となる事実認定、両国の政治や司法の考え方がコンパクトに整然とまとまってる
まあ、その分、新しい知見があるわけではないけど、これだけ問題が混乱すると論点を整理するだけでも意味がある コロナ本では黒木登志夫先生のが良かったように思う。
ただし12月の発売だから2021年の新書大賞の対象外かもしれない。 黒木本は来年だね
類書が少ないという意味では新潮のヤバい選挙が面白かった
選挙の歴史には詳しいつもりだったが知らないことがたくさん載ってた
ベスト10は望めないとしても何人か投票して欲しいもの そして、オークスブックセンター南柏店プラスゲオ2020年教養新書売り上げ1位と2位です。
1位『ケーキの切れない非行少年たち』宮口幸治(新潮新書)
2位『バカの国』百田尚樹(新潮新書)
でした。
オークスブックセンター南柏店プラスゲオ2020年教養新書売り上げ3位〜5位です。
3位『一切なりゆき〜樹木希林のことば〜』樹木希林(文春新書)
4位『還暦からの底力−歴史・人・旅に学ぶ生き方』出口治明(講談社現代新書)
5位『なんのために学ぶのか』池上彰(SB新書)
オークスブックセンター南柏店プラスゲオ2020年教養新書売り上げ6位〜8位です。
6位『自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的』吉原珠央(幻冬舎新書)
7位『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』大木毅(岩波新書)
8位『現代語訳 論語と算盤』渋沢栄一(ちくま新書)
続いてオークスブックセンター南柏店プラスゲオ2020年教養新書売り上げ9位と10位です。
9位『現代秀歌』永田和宏(岩波新書)
10位『空気を読む脳』中野信子(講談社現代新書)
10位『知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと』立花隆(文春新書)
https://twitter.com/oaks_nankashi/status/1344569368831639553
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>958
科学的コロナ本だとブルーバックスがだいぶ上 ブルーバックスを読むためには最低限の知識が必要だからね
人文系に偏ってるバカには敷居が高い 永田和宏氏の「現代秀歌」が、
まだ売れてるのは凄いですね
(「近代秀歌」のほうではなく)
あれは前衛的で難解な現代詩みたいなもので
ひとを選ぶかと最初は思ったが、
例えば今の60〜70代は、ああいうのが好きなのかもしれない ブルーバックスって難しいんだな
昔、10歳からの相対性理論というのを読んで面白かったので、
ド素人でも楽しく読める科学本シリーズかと思ってた 中林美恵子とか、テレビ出まくってるのに、よく新書書く時間あるなと思う。 >>971
ライターの聞き書きじゃないの?
佐藤優とか池上彰とかと同じような そんなお馴染みの顔でもないのに帯に載せて意味あるかね 最近?もう何年もでしょ
タイトルだけなら手に取りそうなものもあの写真見て絶対買わないどこと思ったわ
いまだに佐藤優が何者なのかわからない 佐藤優の本は玉石混交なんだけど、国家の罠とか、まともに評価された本もあるのよ
顔写真使うのは、新規の読者向けじゃなくて、何冊か佐藤の本読んでそれなりに評価はしてるけど今は粗製濫造じゃないの、別に新刊買わなくてもいいわ、って思ってる人を振り向かせる狙いでしょう 東浩紀の新書が売れているってのもひどいな
最もアマゾンだけなのかもしれないけど
実店舗ランキングでは見かけない >>979
東浩紀はこの10年で信者ビジネスと炎上商法で食ってる人にまで堕ちたもんな
売れてるのは最近学術会議問題で話題になった宇野重規が昔から東推しててWeb媒体で書評まで書いてるのも理由の一つじゃないのかね ゲンロン戦記か
面白いし、評価も高い
東をバッシングする左翼が意味不明 なんでみんな内ゲバするんだろうね
落合陽一と古市とかw
権力持ってる方は現世利益で対立を乗り越えるけど、権力ないとすぐ敵味方とか言い出すのか 2016年も2020年もトランプに投票したDave Morrisonが、トランプ敗戦を分析。分断があと4年続くことを懸念した無党派がバイデンに投票したからだと。彼は大規模選挙不正には否定的で、メディアが不正疑惑を報道しなかったのは、保守を疑心暗鬼にする戦略だったと疑う。
https://twitter.com/hkakeya/status/1348283400512180227
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 2016年も2020年もトランプに投票したDave Morrisonが、トランプ敗戦を分析。分断があと4年続くことを懸念した無党派がバイデンに投票したからだと。彼は大規模選挙不正には否定的で、メディアが不正疑惑を報道しなかったのは、保守を疑心暗鬼にする戦略だったと疑う。
https://twitter.com/hkakeya/status/1348283400512180227
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) これが日本のメディアだぜみんな!緊急事態宣言のなかスキー場に人が群がる画が欲しかったんだと。
カナダのコロナ感染対策の取材なら喜んで協力しようと思った俺が馬鹿だった。
ひとつの情報や他人の価値観に左右されない。色んなものを比較して自分で答えを出す。情報は自分で取りに行く。
https://twitter.com/yokosoclubyhe/status/1348404051155722240
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) これが日本のメディアだぜみんな!緊急事態宣言のなかスキー場に人が群がる画が欲しかったんだと。
カナダのコロナ感染対策の取材なら喜んで協力しようと思った俺が馬鹿だった。
ひとつの情報や他人の価値観に左右されない。色んなものを比較して自分で答えを出す。情報は自分で取りに行く。
https://twitter.com/yokosoclubyhe/status/1348404051155722240
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) これが日本のメディアだぜみんな!緊急事態宣言のなかスキー場に人が群がる画が欲しかったんだと。
カナダのコロナ感染対策の取材なら喜んで協力しようと思った俺が馬鹿だった。
ひとつの情報や他人の価値観に左右されない。色んなものを比較して自分で答えを出す。情報は自分で取りに行く。
https://twitter.com/yokosoclubyhe/status/1348404051155722240
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) @中公新書2月
山本圭『現代民主主義 指導者論から熟議、ポピュリズムまで』
津止正敏『男が介護する ケアの実態と支援の取り組み』
光井渉『日本の歴史的建造物 社寺・城郭・近代建築の保存と活用』
小島庸平『サラ金の歴史 消費者金融と日本社会』 >>991
山本圭の現代民主主義買います。楽しみです。 昭和史に関する研究で知られた作家の半藤一利(はんどう・かずとし)さんが12日、
東京都世田谷区の自宅で倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された。
90歳だった。 アジア・太平洋戦争をしっかりとした反省の上に立って歴史を語れる人がいなくなるのは心配ですね このスレッドは1000を超えました。
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