【お酒って】馬鹿な勘違いの末路【怖いよね】
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半年かかった勘違いの恋が終わったので立ててみたスレ。
誰かに話してすっきりしたいけどリアルに人に言うのも憚られる馬鹿さだったので
立ったらここで話してさっぱりケリを付けようと思う。 私(K):某大学二年 軽音部キーボード担当
相手(Y):某大学三年 学部は違う 軽音部ドラム担当
初めてでスペックって何書けばいいかよう分からんな
少なすぎるか それで…話だけど…
とりあえず誰もいないしほかってこよう
ついでにまとめてくる|*´∀`)ノシ)) そう、で、話だ。
スペック書いた通り軽音部に入ってる。
それで5月の…何日だったかにライブをやったんだ。
土曜日に大学の食堂で新入部生歓迎&初ライブと、新たに呼び込みを兼ねて。
んで普通にライブやって終わって、打ち上げは各自ってなったから
先輩とかタメとか何人かと近くの飲み屋行こうってなった。 男女合わせて10人前後かな。
途中で来たり帰ったりした人がいるから定かではないけど。
先輩もタメも半々くらいでいて、後輩は誰もいなかった。
それでまぁライブ終わったし、ってみんなで酒頼んで乾杯をしたわけだ。 私は別に酒に弱いわけじゃないんだ。
呑み屋でもけっこう呑むし、一人で部屋呑み(寮暮らし)したりもよくする。
ただその日はリハで午前集合だったし、朝食はもともと食べない性質なのに
昼食も食べなかった。
それでライブで演奏して聴いて盛り上がって飛び跳ねたりして…
そんな状態で乾杯してお酒をぐいっと呑んじゃったんだよね
当然あっという間に回ったわけだ。
この時まで酔ったことなかったんだけど、頭がぼうっとしてああ酔ったんだなって分かった。
けっこう端の席に居たんだけど10人しかいないし挙動がおかしかったのかすぐ気付かれた。
私が酔ったことないのみんな知ってたからやっぱりというか、もっと酔わせようみたいな空気になって、
けっこう呑んだ。 で、そこに件の先輩もいた。
個人経営で大学近いからけっこう見知った店だったし、お客さんも他に居なかったから、みんな席変わったりしてて
んでその先輩の隣に座った時があった。
その先輩けっこう悪戯好きでさ
特に弱点握られてたからからかわれること多かったんだよね。
それでその時もウーロン茶って言われてウーロンハイ出された。 酔ってるから自分の味覚に自信持てなくて、
私はそれをなんか苦いなと思いながらも呑んだ。
けどそれが致命傷で、一気にくらっときてしまった。
さすがにこれは、と思って一度外に出たんだ。 この頃は確かもう零時回る頃だったんじゃないかと思う。
寮ももう閉まってたけど一人暮らしの先輩もいるしなんとかなるだろうと思ってまだ呑んでた。
それで店の脇には砂利が敷いてあって、1メートルちょっとくらいの間隔で大きな石が置いてある。
私はその中の一つの石に座って軒を支えてる柱に寄りかかってたんだ。
それでちょっとしたらY先輩が外に出てきて大丈夫か、って声かけた。
だから大丈夫ですって答えたんだけど先輩が店に戻って今度は本物の(笑)ウーロン茶持ってきた。 で、私はその時砂利に座り込んでたんだよね。
寄りかかってた柱が少し遠くて、このままだと石から落ちるなぁと思ったから、
先輩が店に一度戻った時に砂利に座った。
そしたら先輩が「なんでそんなとこ座ってんだよw」っていうから訳説明したら、
「石座れよ。背もたれくらいにはなってやるからさ」って言うのよ。
うわあなんて優男と思ったよねw
それでまぁ酔ってる私は素直に石に座って隣に座った先輩の背中に寄りかかったわけで。 そこからはもうその時は天国、今思えば地獄。
大丈夫かってもう一回聞かれて私は頭が痛いって答えた。
したら頭ぐいっと寄せられて先輩の膝にすとん。
うわー膝枕したことないのにさせてもらったわーっていう。
で頭をぐしゃぐしゃ撫でられてた。
それでさっき言った私の弱点。
どんだけだと思われるかもだが首なんだよね。
後ろとか触られるだけでくすぐったい。
それでよく先輩にからかわれてたんだが、まさかその時もやられるなんて思ってなかった…
わあわあ悲鳴をあげる私の耳元で「やっぱ駄目?」と囁くコレどんなおやすみCD状態。
挙句に耳まで弄り始めるお前は恥ずかしくないのか。
僅かに残ってた私の正気は憤死寸前。
ただ大半は酔ってるから「頭撫でてもらうほうが嬉しいです」とか何ほざいてるんだ私の口。 んでひとしきり騒いだら先輩が一言「こういうのは彼氏にしてもらえよ」と。
言い忘れてたけどこの時二人とも相手なし。
うちの軽音部ドラムとキーボードの人口少なくて、掛け持ちもデフォなんだよね。
だから一回のライブでもいくつかのバンド一緒に組むこと多くて。
でまぁ周りから見ても仲は良かった訳よ。
まあぶっちゃけ私は好きでしたともええ、去年くらいからはね!
それでその人にそんなこと言われてああああってなって酔った私は口走りそうになったわけです。
途中まで口に出して寸前で正気が勝った。
「馬鹿」とかなんとか悪態つきながらもごまかした。 なんやかんや私が多少復活したところで店戻って、みんなで喋って2時くらいに店出た。
で近くの先輩(男)の家に泊めてもらうことになった。
男女9人だったかな、みんなで移動して、先輩の家付いてなぜかスマブラを始める一同。
私は実家にもテレビゲームなんぞなかったのでピカチュウしか扱えませんとも。
でまあ何回かやった後に私はそのまま寝てしまったんだよね。
その部屋は泊めてくれた先輩ので、先輩妹さんと住んでんだけど
私以外の女子は妹さんの部屋で寝たのよ。
起こしてくれるか引きずってでも連れてって欲しかった… 他の人も台所やら風呂場やらだいぶダイナミックな場所を確保して寝たらしい。
それで朝方に一人の先輩のアラームがなったんだ。
家遠い先輩だからけっこう早めだったのかな。
それで目を覚ましてびっくり、隣にY先輩が寝てるわけよ。
これだけだったらまだよかった。
私の頭が先輩の腕の上にあることに気付いた時私は果たして正常な顔色だったか。 あほかと言われようといいさ、私は動きませんでしたとも。
付きあってないけど好きな人に腕枕されてるんだぜ…
一気に目覚めたけど怖くて目閉じたよ…
それでアラームがスヌーズ設定だったらしく何回か鳴るんだ。
したらまあ先輩が起きた。
そっと腕抜かれて寂しさ半分安堵半分でちょっと息を吐いた私にさらなる衝撃。
先輩にとって頭わしゃわしゃは代謝なのだろうか。 しばらく経って、先輩が起きてシャワー借りてた。
みんなが起きたの見計らって起きた私には先輩のポンチョがかかってた死ねる。
まああとは普通にみんないろいろ身支度して解散。
1日目終了。 さて日曜日。この日は後輩たちの楽器見るために楽器屋回る予定だったんだ。
私とY先輩も参加することになってて、駅までみんなで一緒に行って行先ごとに分かれた。
結果私はY先輩だけが同じ電車だったんだが、駅のホームに後輩女子のMがいた。
M:後輩。軽音部ベース担当。 3人で電車乗った。
それまで先輩とは至って普通の会話(最小限度)してた。
でも後輩が打ち上げどうでしたか、って聞いて話してたら私が酔った話になって、
詳しく話せるわけもなかったんだけどまあ曖昧に話した。
そしたらなぜか先輩が「そういや『馬鹿』で誤魔化そうとしたアレ、何言いかけたんだ」と爆弾を落とした。
確信犯じゃないかと思ったが今じゃそんなわけないと思う。
当然後輩も面白がって問い詰めるんだが私が答えられるはずもなく、なあなあにしながら目的地到着。
他の後輩・先輩・タメとも合流して楽器店回った。 で解散したんだけど、Mと私はちょっと回ろうかってなって残ってた。
店とかカラオケとか。混んでて結局カラオケしなかったけど。
二人で回っててしばらく、Y先輩からMにメールがきた。
「今日はお疲れ様」ってのと「あの話問いただしといて」っていう内容の。
何故他人に、と思ったんだけどMもしつこくて。
結局『馬鹿』の内容の変わりに昨日の痴態を少し話すことでかわした。
「リア充爆発しろ」とか言われて私もまあ傍目から見たらホントそうだなとも思ったよ。
私が馬鹿だったわけだが。 帰ってから直接先輩とメールやりとりした。
私は「聞いたら絶対後悔しますよ」って言って、先輩は「何なんだよ」って。
何回かそれ繰り返してまた少し酒入れてた私は勢いでついに告っちゃったわけで。
先輩からの返事はイエスでもノーでもなくて、今は返事できないって保留だった。
別に私も付きあえると思って言ったわけじゃなくて期待するのが嫌だったから言ったてのが本音。
でも今の関係も楽しかったから崩したくなかったし。
だから振ってくれていいんで今のままでいてくださいって言った。 先輩がちゃんと返事くれたのは2週間弱経ってからだった。
その間に合宿があって、この前酔わせたのが面白かったんだろうな。
悪意があるのかないのかテキーラ飲まされて死んだ。
さすがにこの日はあまり記憶ない。でもまた膝枕してもらっちゃったらしい。
この日はMも酔ってた。酒癖悪いとは聞いてたけど相当だった。
後から友達に聞いたらすごい先輩男子に絡んでたらしい。
けっこう寛大な子も彼氏絡まれてすごいキレてたから。
で、やっぱり私も好きな人のことは気になったのか、MがY先輩にもすごい絡んでたのは知ってた。
相当荒れてた私はMに当たったんだよね。
話をふってきたのは向こうだったんだけど、私は酔ってるしなんだかんだでぶちまけた。
告ったことも言ったし、Y先輩好きなら私じゃなくて先輩に絡みに行けばとかなんとか。
Mは「先輩(私)を応援する」とか言ってた。 この合宿で正直Mの好感度は最悪だった。
酒癖悪くて男に絡む、みんなが寝てる中騒ぐ、人の布団取って寝る。
私はほとんど後から聞いたくらいだったし遊んだときにそこそこ仲良くなったつもりでいたから曖昧に返事してたけど、
いろいろぶちまけた羞恥心からMを避けてた。
実際Mが一番絡んでたのがY先輩だったていうのを聞いたせいもあるけど。
先輩もまんざらじゃなさそうだった、っていうのも見聞きしたし。
それでまあ結局告白から2週間弱経ってふられた。
けど終わりじゃないんだな、これが。 この頃には同じ学部で軽音部の女子何人かが事情を知ってた。
というか私が話した。一人じゃちょっと抱えきれなくなった。
振られてどうするのって聞かれて考えて、勝手に好きでいようかなと思った。
まだ相手はいないわけだし、Mに負けたくないとか思った。
友達がいろいろ協力してくれて、化粧覚えたりちゃんと女の子な服着てみたり。
今までずいぶん女の子してなかったんだなあと思った(笑
さすがに二人で遊び行ったことはなかったけど、何人かでボーリング行ったりもした。
当然固定バンドもあったし新しく一緒に組んだりもしたし。
私が頼んだようにいつも通り、っていうのを守ろうとして、でも前見たいにからかわれることは無くなった。
期待させないようにだったんだろうけど、寂しいと思った。
なんか矛盾してることには気づいてたよ(笑
Mは合宿でずいぶん嫌われたことに気付いてたのか何なのか、ほとんど部室には顔を出さなかった。
でもライブとかY先輩は出てる大学外のバンドのライブには顔出してた。 そんな日がずっと続いて、つい最近の話。
ツイッターで先輩が何日か前に彼女ができたことを呟いた。
怖くて相手が誰だかは聞けなかった。
一番私にいろいろしてくれた子が大丈夫?って声をかけてくれて、私は大丈夫と答えた。
この子は本当に良くしてくれて、頼んだわけじゃないけど先輩にMに告白されたらどう答えるか聞いたことがあった。
先輩は「断る」と答えたと教えてくれた。
私が相手を知らないと言ったらたぶん予想通りだと教えてくれた。相手はやっぱりMだった。 泣きもしなかったし苦しかったりもしなかった。
時間が経ちすぎていたのか何なのかは分からないけど。
代わりにその友達がすごい怒ってくれて、それで救われたのかもしれない。
彼女ができて、そうして先輩が私の首をまた弄るようになった。
見た目は私が望んだように元通りだった。
でも実際は違うんだなぁと思うと少し悲しくはある。 Mに対して私はやっぱり好きにはなれなくて、合宿の時から未だに口もきかず目も合わせていない。
先輩のことがまだ好きかと言われてもよく分からないとしか言いようがない。
相手がいても好きなものは好きなんだろうなぁと思いつつ、それじゃ駄目なんだろうなぁとも思う。
からこのスレを立てました。
本当は決着がつく前に相談スレを立てようと思ってたんだけど、ぐだぐだしてる間に着いちゃいましたね(笑
これで吹っ切れればいいなと思います。 これで話はお終いです。
誰かがこのスレを読んで馬鹿だな、と笑ってくれれば幸いです。
みなさまに幸せがありますよう。 乙。恋愛が絡むといい子でも変わるからな…。次のは成就するといいね。 >>39
ありがとうございます
でも怖いからしばらくは恋愛したくないな 取り合えず死ね 全員死ね ゴミクソが 消えろ
ぐぎゃあああああああああああああああああああああああああ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています