ワイが振られた話 [無断転載禁止]©2ch.net
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スレ立ったかな?
立ったらゆっくりと書いていきたいと思います。 取り敢えず、俺のスペックから。
普通の公立高校に入学した、新高1。
特技なんてなにもない、まさに平凡な人です
入学する前はアニヲタだった。
振られたのは今日だ。 そもそも高校生活に期待なんてしてなかった。
恋愛とか興味なかったし、そもそも人間不信だった。
新しいクラスには適当に馴染んで、生活した1ヶ月だった。
4月の下旬に、事故は起きた。
俺は家庭科の授業で少し大きな怪我をしてしまった。
手を包帯でぐるぐる巻きにされて保健室で応急処置。
その日はバスで高校の最寄り駅まで帰宅した。 そこでたまたま、駅のホームで会ったのが
俺が全力で恋した、B子(仮名)だった。
俺とB子の関係は、まだその時はLINEで話す程度の関係だった。
特別俺はB子の事を意識してなかった。
1番ホームに滑り込んできた6両の列車に乗り込んで、
終着駅までの数駅を過ごした。
これが俺とB子の最初の出会いだった。
コミュ障の俺だったが、不思議とB子とはよく話せた。
笑顔がカワイイ奴だな、ってつぐつぐ思った。
B子は面倒見も良くて、リアルでは初対面の俺をたくさん心配してくれた。
そんなところにも惹かれたのかもしれない。
数駅の区間はあっという間だった。
終着駅に着いて、改札に向かう。
そのまま真っすぐ行って、俺はいつものバスへ乗車する。
ちゃんと、乗り場まで送ってくれる辺り、ほんとに優しいんだと思う。 >>7
確かにこれからかも知れない。
ただ、俺には先が見れないんスよ。
失ったものがデカかった。 その次の日に、親から頼まれたレタスを探しにスーパーに二人でいった。
俺がレタスとキャベツの見分けがつかなかったからだ。
また前日のように、同じ6両の列車に乗り込む。
話題ははずみに弾んで、楽しかった。
そしてスーパーに着いた後で、ふいにB子に言われた。
「値札にキャベツかレタスか、書いてあんじゃんww」と。
それを指摘されて二人して大笑い。
訝しく見られても、周りの人たちの目なんて気にならなかった。
その後、ノリで誘ったファミレスで、2人で勉強した。
なんか、さよならしたくなかったんだ。
もうちょっと話したい、そんな気持ちでファミレスへ。
気付いたら1時間半も話し込んでたんだ、びっくりだよ。
その日はそれでサヨナラした。
脳裏には優しそうなB子の微笑みが焼き付いていた。 恋愛なんてしないつもりだった。
しても、ろくな事なんてない。
金をただ浪費して、相手の事を考えるのに無駄な労力を使って、
アホらしいことだと思ってた。
ただそれは僻んでただけだって、自分で気付いた。
「リア充爆発しろ」、なんて友人と言い合ってた辺り、
ほんとは俺はそれに憧れを抱いてたのかもしれない。
そこから、一週間後の土曜日。
俺は映画の約束を漕ぎ着けた。 近くに映画館がないような田舎町だったから、
当日は俺の最寄りの例の終着駅で待ち合わせた。
そこから映画館までは、バスで30分位の道程だ。
決して大きくない改札で俺はひたすら待っていた。
待ち合わせの時間よりもだいぶ早く着いてしまったからだ。
1本、2本、3本。
島式のホームに入れ替わりで電車が到着と出発を繰り返す。
やっと来たB子を見た時、心臓がドクンと跳ねた。
普段の生活じゃ見せないような私服とメイク。
後から聞いた話だと、相当気合を入れてきたらしい。
俺はそのB子の姿を見て、本気で可愛いと思った。
そのまま、バスに乗り換えて映画館へ。
正直、横に座るB子は直視できないほど可愛いかった。
映画館へ着いて、チケットを購入する。
俺が映画に来たのは、それこそ数年ぶりの話だったので、
全てB子に任せきりだった。
映画の内容は正直あまり頭に入ってこなかった。
映画の後は、昼飯食って、
映画館が隣接されているショッピングモールでウィンドウショッピングをした。
あの日は本当に楽しかったなぁ。今思い出してもそう思う。
ほんと駄文すいません。
文才力の欠片もありません。
どうか最後までお付き合いくださいm(__)m 書き込み遅れました。部活がいそがしいものでw
>>13
信じて頂かなくても結構です。
かなりフェイクも入れてるのでw 楽しい週末はあっという間に終わって、学校に登校したら。
映画に付き合ってもないのに行ってたことが噂になってたんだ。
クラスの女子たちが一斉に俺のところに来て、
「B子のこと、好きなの?」とかなにかと色々。
俺はもうその時、当然好きだったけど
好きだなんて簡単には言えなかった。
フツメン以下で特に何の取り柄もない俺のことなんて、
B子、っていうか女子に好かれるわけ無いと思ってたんだ。 好きでもない奴と噂立てられて、いい気分になるわけない
と思って俺はその日の放課後、帰りの電車の中で言ったんだ。
「もう、俺と帰らなくていいから。」ぶっきらぼうに伝えた。
嫌いだと思われるくらいなら、まだ友達でいたかった。
そしたら、両想いだったんですwww
その場で想い伝えて途中駅で降りようと思ってたワイ大喜びw
思わず抱き締めてしまったwほんとに嬉しかったんだ。
そこからは、幸せな一ヶ月だったよ。 次はあの映画見よーな、とか
〇〇(観光地。具体的な名前は地域がバレるので伏せます)連れてって、とか。
正直、今まで人生どん底の生活を送ってた俺からしたら天国だった。
俺なんか普通に公立高校に進学してて、両親もいて、
贅沢言ってんじゃねえと思う人もいるかもしれない。
ただ、俺は本当に自分の運の無さに失望してたんだ。
高校でこんな幸福な生活が送れるなんて思ってなかった。
だから、俺はB子からの好意に告白するときまで、気付かなかったんだよなw
そんな感じで始まったリア充生活も、そう長くは続かなかった。
俺からしたら、あっという間の一ヶ月だったよ。
俺は吹奏楽部に入部している。楽器はホルン。
ホルンの音色が好きで、中学から引き続いてホルン吹きだ。
吹奏楽部だったから、全然休みもなかった。
だから、貴重な日曜日のOFFとか、早めに帰れる日とかは大切にしたよ。 でも、気付いたらB子に別れてほしい。なんて言わせちゃうほど
気遣いの出来なかった彼氏になっていたんだ、きっと。
別れを切り出された日の帰り道、全く楽しくなかった。
俺は↑を読んで解るように、彼女なんて人生で出来たのこれが二回目だったから
当然色んな初体験だった。ハグだってキスだって俺にとっては初めてだった。
もち、ベットインはないぞwwwww
俺も、B子に執拗以上に依存してたのかもしれない。
部活がいそがしい分、部活じゃない時に沢山LINEした。
別れる3日前には、LINEは苦手だと言われた。
最初の方は、俺が寝たいと言ってもまだ話してたいと言われて困ってたのに。
そんな感じで2人の心の距離がどんどん離れていった、んだと思う。 すいません、暫く落ちます。
質問とかあれば答えるのでレスください。
ほんと駄文ですんません。
まだ、気持ちに折り合いが着かなくて、
寂しいなっていう気持ちが収まらなくて... 別れてから1日後に、俺は友人(A)に誘われてファミレスに言った。
そこでのAの言い方に俺は腹を立てた。
「お前は所詮ATMとして使われただけ」
「たった一人も幸せにできないクズ」
「B子は最初から幸せなんて思ってなかったと思う」
正直聞いてる途中に帰ろうかと思った。
メンタルはずたずたにされた。 自分語り長ぇよカス。
そんなだから振られんだよ
シコって次いけ >>22
こんなだから振られるんだよな。
確かに自分はカスだ。どうしようもないくらいにクズだ。 振られた時に、友達に戻るだけだから。と言われた。
どうせなら、立ち直れないくらいにボロクソに罵ってほしかった。
友達になんて今更戻れるわけない。俺はそんな器用じゃない。
ただ、俺はB子と過ごした一ヶ月が最高に楽しかった。
人生の中でも最良の瞬間だったと自信を持って宣言できる。
振られてからもう時間が経って、少し気分はマシになった。
きっと俺は恋愛はもうしない、いや。出来ないんだ。
裏切られるのが怖い。嘘を吐かれるのがつらい。
もう二度と恋愛なんてしたくないと心から思った瞬間だった。 ここからは個人的考えなんだけど、
これからのレスは特に、
もし今恋愛をしようとしてる人。もうしてる人とかいたら読んでほしい。
そもそも失恋板にリア充なうの奴はいないかww
もう勉強に追われて時間がないので、明日暇な時に浮上したいと思います。
何度も言うが、フェイクは入れたが創作ではないぞ。
自分語り長いのは、俺の人生の中でそれだけ濃密な一ヶ月だった、
ということだと思う。 濃密なひと月の間に妊娠させればよかったのにね
強制的にでき婚できたよね バカだな〜
次は狙い定めて妊娠させればいいよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています