みんなでつなぐSFリレー小説!
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ひとり5〜10行程度でお願いします。 SF的であれば、何でもあり。 では、スタート! ぼくのおちんちんには顔がある。 市川海老蔵にそっくりな顔だ。 海老蔵がやくざにぼこぼこにされたニュースを見て、 ぼくは自分のおちんちんがぼこぼこにされたような気がした。 だから今日はオナニーはやめにして、あれをすることにした。 タイムマシンの製造である。材料はすでに揃えてある。 ベニヤ板と割り箸と輪ゴムと座布団だ。 これだけあれば、じゅうぶんであろう。 俺はアパートの周りに不審な人物がいないかを確認し、玄関の鍵をかけた。窓のカーテンも閉める。 世界的大発明を横取りされたら、たまらない。 ズボンのチャックを開けて、海老蔵に話しかけた。 「このタイムマシン、どう思う?」 「……」 海老蔵は何も答えなかったから、タイムマシン用の割り箸で海老蔵を掴んだ。 「やめてくれー」 海老蔵は言った。 僕はそれを無視してお口で海老蔵のチンコに武者ぶりついた。 もはやSFも何も関係ない。 海老蔵は恍惚の表情を浮かべた。 と、とつぜん製造途中だったタイムマシンがごとごとと振動し始めた。 「ひゃっ」僕と海老蔵は同時に飛び上がった。 顔を見合せる。 「タイムマシンが動いている」 「うん、動いている。まだ製造途中なのに……」 「お〜い、止まれ」 輪郭のある声でタイムマシンに呼びかける海老蔵を無視して僕は玄関へと 駆け出した。 「お〜い、光」 玄関の鍵を外しながらタイムマシンを見ると、タイムマシンは低い振動を 伴いながら白い光を放ち始めている。 平井 奈美 AAA品物の専門の商店→www.98jp. 運賃の無料のブランドは特に安い市場AAA級の財布を超えて包みます ブランドがすこし超えるのは特に安いです!!歴史の上で最も特に安い店!!-株式会社 ■主に商品に対応します 包み、財布、腕時計! ◆LOUIS VUITTON ◆CHANEL ◆HERMES ◆GUCCI ◆PRADA ◆Dior ◆FENDI ◆CHLOE ◆BVLGARI◆ROLEX ◆FRANCK MULLER 商品は完全に写真の大通りです。 風格は多くて、品質は良くて、価格は低いです! 信用の第1、品質保証の100%! 超えるのは特に安くて、安心して、安全に引き渡します.物品の数量の豊富な商。 スピードを発送するのは速いです! 4-6日きっと手渡します. 期待、予約購買します! と書かれたチラシがタイムマシンの振動によって巻き起こった風でふわりと宙に舞った。 海老蔵の顔面にへばりつく。 「うわああああああ。何も見えないいいい!」 たかがそれっぽっちのことで海老蔵はパニックに陥った。うるさい。 俺は海老蔵を蹴飛ばした。 「静かにしろ!」 「麻央ぉ!」くぐもった声をあげ、海老蔵はぐったりとなった。 よし、脱出だ!と玄関のドアに手をかけた僕の耳に因業大家の声が響いた。 「ちょっとぉ!?ゴトゴトうるさいって下の春日さんから苦情きてんだけど」 “やばい!このタイムマシンを見られたら大変なことになる。くそ、どうすれば?” 「もしもし?開けるよ?」 握ったドアノブにカチャカチャという微振動が伝わり、僕の額に汗がにじみ出た。 僕は慌ててグルグル巻きにしたドアチェーンをかける。これなら僅かな隙間しか開かない。 大家さんからタイムマシンと海老蔵は見えないはずだ。 ドアが開いた。 「ちょっと、何をやってる……あれっ、ドアが」 「何も物騒なことはやっていません。ドアチェーンが壊れて、直していただけです!」 「なんだ、そういうことか。だったら業者を呼んだほうがよさそうだな」言ってることとは裏腹に訝しげな顔で部屋の奥を覗き込もうとする大家。 「はい、あっ、いえ、とりあえず自分でどうにかやってみてから」と、しどろもどろになりながら僕も部屋の奥を振り返った。 気絶している海老蔵の横でタイムマシンがアーク溶接のようにバチバチと火花を散らしていた。 「ひゃっ」僕は悲鳴をあげた。 数歩さがった後、「脅かすな!」と僕は悪態をついて座り込んだ。 「あ〜あ、せっかくの大発明が…」 火花も治まり所々焦げ跡が出来たタイムマシンを見つめ、僕は溜息をついた。 「西暦2100年へ行ってちょうだい」 いつの間にか目を覚ました海老蔵がタクシーの運ちゃんに行き先を告げるように そう言った。 「バカだな、海老蔵。そいつはもう使えないよ」と力なく僕が笑った瞬間、タイム マシンがまばゆい光を放ち急激な力で僕を引き込みはじめた。 「オニイサン、ヨッテラッシャイヨ」 「なな、なんだぁ!?」 タイムマシンがダミ声の女言葉で話している。 まるで新宿二丁目の路地裏みたいだ。 「イイコイルワヨ。タップリサービスシチャウカラ」 「やめ、やめろぉぉぉ!」 僕は強引にタイムマシンのドアに引きずり込まれてしまった。 気がつくと僕と海老蔵は飲み屋街にいた。 なんだか海老蔵の様子が変である。顔面が蒼白だ。 「こ、ここは〇〇日前の〇〇〇だ!ここで俺は酒を飲んで……ひ、ひぃぃぃっ」頭を抱えてうずくまった。 「だいじょうぶだ海老蔵!誰もお前を傷つけようとはしてない!」僕は怯える海老蔵の肩を抱いた。 「ほ、本当?」子供のような澄みきった瞳で海老蔵は僕を見つめる。 「ああ、本当だとも」僕は海老蔵を立ち上がらせた。「さあ、行こう」 僕たちは歩き出した。 街は入り組んだ迷路のようであった。 たちまち僕と海老蔵は途方に暮れた。 足を棒にして三時間も歩き回ったあげくにはからずも元の場所へと戻ってきてしまったのだ。 海老蔵はぺたんと地面に尻をついた。「もう歩けない!」 「こんなとこに座ってちゃ、みんなの迷路だろ」僕は海老蔵の腕をつかんで引っ張る。「立てよ。歩こう」 「いやだいやだいやだ!」海老蔵は僕の腕を振り払い、大の字になって手足をバタつかせた。 「ばかっ!ばかばか!人の気も知らないで!」 逆上した僕は海老蔵の上でマウントポジションをとり両拳で顔面を殴りつけた。 「ウィグル獄長ぉ」海老蔵は血の泡を吐きながら意味不明な言語を発して白目を剥いた。 肩で息をしている僕が路地の一角に目を向けた。 お相撲さんらしき連中がいつの間にかおり、こちらを一様に鋭い眼差しで見ている。 “あれ?曙じゃないか?!“一際背の大きい外人の一人に僕はそう思った。 よく見ると10年程前の相撲ブームで活躍した相撲取りの面々がそこに立ってた。 「ひぃぃ!海老蔵、起きてよ起きてよ!」僕は海老蔵に平手をくらわせたが返事は無かった。 と突然、武蔵丸に似たお相撲さんが地面に拳をつけると同時にこちらに突進してきた。 僕は気絶している海老蔵をおぶって逃げ出した。「うわああああああ!」 武蔵丸に似た相撲取りは顔を斜め上にあげて腹の肉を揺らしながら駆けてくる。150キロは越えるであろう巨体ゆえに足はそれほど速くない。 あとの相撲取りの面々も武蔵丸に続く。 僕は広い通りを通行人にぶつかりながらボロボロ涙をこぼした。 いったい僕が何をしたというのだろう。何もしていない。理不尽だ。 タイムスリップしたことを激しく後悔した。 理不尽な相撲取りの襲撃を逃れ(舞の海が執拗に最後まで追ってきた。ぶらり、途中下車の旅で コイツが出たら即座にチャンネルを変えようと僕は決めた)、コンビニで僕は一息ついた。 店内には[LOVEマシーン]が流れている。僕が高校生の頃よく耳にした曲だ。 “今の僕は[タイムマシーン]だけどな”小さく笑いコーラの缶を手にレジへ向かい千円札を 店員に手渡した。店員は眉を寄せて両手で広げた千円札をしげしげと眺め始めた。 “そうだ!この時代には今の千円札はまだ無いんだ”僕はコーラをレジに置くと店を飛び出した。 コンビニの前では海老蔵が「ヒヒーン、ヒヒーン、ブルルッ」といななきながら足跡が付いた新聞 を手にくるくるとその場で回っていた。 「バカ蔵!いい加減…」その新聞を目に僕は動きが止まった。 第52回ジャパンカップの予想記事が大きく載っている。そして僕はその結果を知っていた… 「え、海老蔵」僕は海老蔵の肩をつかんで揺すぶった。「俺たち億万長者になれるぞ!」 「億万長者って、何?美味しいの?」海老蔵は口の端からヨダレの糸を引いて、とろんとした目付きをしている。 どうやら先ほど相撲取りに追いかけられた恐怖で頭がイカれてしまったらしい。 俺は海老蔵の頬にビンタの雨をくれた。 「海老蔵しっかりしろ!ジャパンカップだ!俺はその結果を知っている!間違いなく大儲け……」と、俺は慌てて財布の中身を確認した。 小銭しか入っていなかった。手の千円と合わせて二千円にもならないだろう。 俺は海老蔵の尻ポケットから財布を奪い取る。 中身は空だった。 「最高のチャンスなのに!」海老蔵の顔に財布を思い切り叩きつけて僕は叫んだ。 痛みを忘れたのか海老蔵は左目を充血させバカ殿のような踊りをして人だかりを集めて いた。 “これだ!”僕にある考えが閃いた。 「みなさん、この男こそ将来のプリンス、海老蔵です!貴重な踊りをご覧ください。 そして気に入ったならお金の雨をお願いします」人だかりに僕が言うとまばらな拍手 が返ってきた。 「海老蔵、ここが正念場だ。死ぬ気で踊りまくれ!」 「ウィ、ムッシュゥ!」何故かフランス語で海老蔵は返事をしたが僕は無視し、観客 を、海老蔵をのせようと手拍子を始めた。 「トイレには〜キレイな女神様がいるんやで〜」海老蔵は歌いながら妖しい腰つきで 踊りまわると人だかりから拍手と笑いが起こった。 わたしには彼氏がいます。 彼とわたしはデートの時、どちらかの家に行き、 だれもいないとき、部屋で横になって裸でだきあいます。 それがだんだんエスカレートしていって、学校の体育倉庫で服をぬがされ、まだ3年生ですが、 学年で1番大きいおっぱいをつかむように触られたり、しゃぶったりされます。 最初は苦手だったんだけど、だんだん気持ちよくなりサイコーです。 しかも、わたしは学年1美人でもてます。 彼も同じで、美男美女でよくみんなにうらやましく思われます。 : : このカキコ見たあなたは4日後に不幸が訪れ44日後に死にます。 それがイヤなら、コレをコピペして5ケ所にカキコして下さい。 わたしの友達はこれを信じず4日後に親が死にました。 44日後友達は行方不明・・・・。 いまだに手がかりもなく、わたしはこのコピペを5ケ所に貼り付けました。 すると7日後に彼氏ができ、10日後に大嫌いな人が事故で入院しました。 : : 信じる信じないは勝手です。 と、書かれた紙が人だかりの後ろの方から投げ込まれ、海老蔵は何の考えもなく脊髄反射でそれを手に取り読んでしまった。 「うわああああああ!し、死ぬううううっ!」頭を抱えて絶叫した。 「落ちつけ海老蔵!そんなのただの紙きれだ!そんな紙きれに呪いの効果があるのなら、今までに俺は十回以上死んでいる」 「ほ、本当にだいじょうぶ?」涙で頬をてらてら光らせ海老蔵は俺を見上げた。 「ああ、だいじょうぶ。俺がほしょ」 と最後まで言い終わらぬうちに乾いた銃声が辺りに鳴り響き、海老蔵の胸から血しぶきがあがった。 「海老蔵!」大の字に倒れている海老蔵に僕は駆け寄り顔を覗き込んだ。 「死んだ…呪いの紙で死んだ」両目を寄せた面白い顔でブツブツつぶやく海老蔵。 「くそ!」力任せに海老蔵の頭を右足で蹴ると、何かが折れる鈍い音がして海老蔵は 動かなくなった。 「誰だ!誰が海老蔵を殺したんだ。出て来い!」群がる人だかりに僕は叫んだ。 人ごみからは誰も名乗り出る者はいない。 僕は、義憤を覚えた。 「無抵抗な海老蔵を遠くから銃で狙うなんて、卑怯だぞ!海老蔵が、海老蔵がいったい何をしたっていうんだ!」人ごみを端から端まで睨み付け、力の限りに地団駄を踏んだ。 ぐしゃっ、と足の裏に骨付き肉を踏み潰したような感触。 「きゃ」と人ごみの前にいた女性が短く悲鳴をあげて口を押さえた。 それを見た僕は恐る恐る足元に目をやると、そこには変わり果てた海老蔵の顔があった。 「うわっ!汚ねぇ」僕はそこから飛び退いた。群集から笑い声や悲鳴が飛び出した。 「あ、警察だ」誰かの声で我に返った僕は群集に割って入り逃げ出した。 遠くで響くサイレンを耳に、薄汚い路地で座り込んで僕は考えた。 “僕は殺人犯になってしまった。警察に捕まったら何と説明を?” 「過去に来た気分はどうや?」いつの間にか脇に立っていた女に僕は驚いて飛び上がった。 「あ、あんた誰?」 豹柄のコートを羽織りタバコをくわえた派手な女性は艶やかな唇を開いてこう言った。 「わてか?わては時空警察やボケ!」 「時空警察の方が僕に何の用ですか」僕はそのハデな服装の女に尋ねた。 頭のおかしな人間だとは、ちっとも思わない。 おそらく近い未来ではタイムマシンが実用化され、一家に一台くらい普及しているのだろう。僕ごときに発明できたくらいなのだ。 そして誰もがタイムスリップできるとなれば、それを取り締まる必要も当然出てくる。歴史を勝手に変えられたら、たまらない。 なにより女の額には「時空警察」の文字の刺青があったのだ。これも僕の生きていた時代には考えられないことである。 時代警察で、間違いない。 「海老蔵を殺したのもお前か?」尻餅をついたまま震える声でそう言う僕に派手な時空警察 の女は「ああん?エビゾー?さっきのタコ踊りしてたアホのことかいな。そや、わてがいて こましたんや。ごっつう時に介入したさかい当たり前やでボケ!」と言い返した。 「ぼ、僕はどうなるんだ?!」精一杯強がったつもりだったが出てきたのはかすれた声だった。 「あんさん、どないしてタイムマシン作りよったんや?あの時代で作れるなんてちーっと考え られんのや」女はタバコをくわえた口の隙間から煙を吐き出しニヤリと笑った。 油汗が僕の額ににじみ出した。部屋の前住人が使ってた机の中から見つけた設計図を作ったと 言ったらどうなるだろう?ベニヤ板と割り箸と輪ゴムと座布団で適当に作りました言ったら どうなるであろう? などと考えていたら、その女は身近スカートをたくし上げ、おそらくは50グラムも無いであろう小さな小さなパンツを脱ぎ取った。 「もう、たまらんのよ」 「な、なにをする気ですか!」 女は立てた人差し指にパンツを引っ掛けると、クルクルと回した。 「時空をジャンプする時な、『時震』ちゅうてブルブル振動がくるねん。そのせいでもう、ほしゅうてほしゅうて」 そう言うと、女はうろたえる僕の上に跨って見下ろした。 「ちょっとの辛抱やから。ほんのちょっと」 呟くように言いながら、腰を落としてきた。 「というくだらない妄想話ですニャ」 宰相ペトロニウス、語尾にニャをつけてしまう 猫宰相と呼ばれる男である と書かれたチラシで僕は精液を拭き取った。 女が跨がってものの3分でイッてしまった。 この女、なかなかのテクニシャンだ。 「あんさんごっつうええやんか」女は喫煙者特有の臭いがする口を離すと地面に落ちた豹柄コート を拾い上げた。 「未来の男は、女と見分けつかんモヤシかゴリラみたいなヤツしかおらんのや。たまらんでホンマ」 僕は無理やり開けられたジーパンのジッパーを上げながら情けなく辺りをきょろきょろ見回した。 路地の向こうから、がっしりとした大男が歩いて来る。サングラスと黒いスーツ姿にさながらマトリ ックスのエージェントに扮したシュワルツェネッガーを僕は連想した。 「また過去の男と関係したかミスJJ。今度は現行犯、言い逃れできんぞ」 豹柄コートの派手な女、ミスJJは僕の手を取ると大男に背を向け走り出した。 「捕まるかいなボケェ!おんどれはカマ男のマラしゃぶってケツ穴に指でもつっこんどれやアホンダラ!」 大男は股間のファスナーを下ろすと、ギラギラと光る一物を女に向けた。 「魔螺砲、照準セット。スペルマシンガン発動」 その先端に光とともに奇妙な紋章が浮かび上がる。 「イク・イク・イク」 大男が「イク」と言うたびに、先端から光の弾がほとばしる。 「イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・・・・・」 イクという呪文(スペル)で発射されるのだろうか。すごい連発。まさにマシンガンだ。 撃ち出された光の弾丸は、逃げる女の背中に貼り付き、その呪文効果なのだろうか、粘着力により脚を止めた。 「イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イク・イキスギル・・・!」 トラブルか? 大男の膝ががくがくと笑い始めていた。 大男は膝から地面に崩折れた。 生気のない判眼で唇がかすかに震えている。 「無理をし過ぎちまった……。もう、俺は男としておしまいだ。」 言い終わると同時に大男のぺニスからぽろりと赤玉が転がり落ちた。 突然、割れんばかりの大音響でガランガランと鐘が鳴った。 「おぉーめでとうごぉーざいますぅ!」 ワイシャツにネクタイ、紅白の法被を着た男が路地から飛び出してきたのだ。 「赤玉、見事に特賞! なんと羽合温泉ペア旅行!」 同時にわらわらと登場した水着の娘たちが、大男とミスJJの首にハイビスカスのレイをかけた。 「ハワイ旅行? ええやん!」 法被の男は眉尻を大げさに下げると、ミスJJの顔の前で立てた人差し指を左右に振った。 「ノ・ノ・ノン、羽合温泉旅行。冬の鳥取ペア旅行」 「ハワイだ!ワイハでワイワイ!」 僕は狂喜乱舞したが法被の男は完全に無視をした。 私は紅白の法被を苦々しい思いで見下ろした。 「会長の奴・・・・・・。俺にこんな恥をかかせやがって」 確かに冬の鳥取は観光客も少ない。そもそも人口が少ないのに、観光客も来ないから、まるで県全体がゴーストタウンだ。 たまに見かける動くものといえば、樽に仕込んで塩漬けにしたようなジジババと、熊ぐらいのものだ。 なんとしても、場合によっては身銭を切ってでも人を呼びたいのは良くわかる。 だからって、観光協会で課長にまでなった俺に、こんな格好をさせるというのはどういうことなのか。 もっと他にもいるじゃないか。接待費で飲んだくれてるクソ部長だって、事務のみゆきちゃんに手を出した種馬係長のあいつだって、新入社員で、年中携帯いじってるだけの馬鹿野郎だって。 それに受付のゆみちゃんとようこちゃんを水着にしたせいで、まるで俺の趣味でやってるみたいに言われて泣かれて責め立てられて。 泣きたいのは俺の方だまったくぅぅぅぅ! スクランブル交差点のど真ん中で人目もはばからず泣いていると背後から肩を叩かれた。振り向く。 「か、係長!」 なんとそこにはネクタイでねじり鉢巻をした赤ら顔の種馬係長がたっていた。 「なにを泣いているんだ。なにが悲しい。うわはははは」 どうやら、かなり酔っ払っているらしい。 種馬係長は酒臭い息を吐きながら顔を近づけてきた。 「ああそうだ。れいの件、頼むよ」 「れいの件……?」 「なんだ、忘れたのか。ほら」 「あっ」と、僕は声をあげた。 「ああん、鳥取?どこやそれ」両手を腰にミスJJは、笑顔に薄っすらと涙目を浮かべた法被男に言った。 「2022年財政破綻した県だ。水木しげると沢田研二を産んだ偉大な県でもある」大男が事務的な口調でそう言ったので 「ああわかる!コナン君の作者も鳥取だよね」と僕も忘れられた存在になるかと大声で叫んだ。 法被の男の顔にかすかな喜びの表情が浮かぶ。 「そんなんどーでもいいっちゅうねん!ハワイちゃうやん、ビンボくさいド田舎温泉やん。まさかあんた鉄釜みたいな 湯船入れる気ちゃうやろな?畳はイヤやで、カビ臭くてたまらん!部屋も30階以上の最上階角部屋やろな?」 鼻先にミスJJの人差し指を指された法被男の顔色がみるみる変わっていった… 法被男はその顔色を赤くしたり青くしたりしながら、高ぶる感情に耐えているようだ。 そこをミスJJの非情の一言が貫いた。 「だいたいな、『鳥取』ってなんやねん。とっとりなら『取鳥』ちゃうんか。『鳥取』ならとりとりやろ。観光地って言っても出雲大社しかあらへんくせに」 その瞬間、法被男のこめかみから『ぶちぃ』と音がした。 「けけけ、県名については仕方がない。私だって疑問は感じてたんだ! でもな、いいいい、出雲大社とはなんだ!」 激高した法被男に面食らったミスJJが言い返す。 「な、なんやのん、急に」 「出雲は島根だぁ!」 僕は、なんだかすっかり展開についていけなくなっていた。 そこで、しばらく僕はこのお話の語り手として、地の文を担当しようかと思う。 法被男が言い返したと同時に、ミスJJが「あっ」と声を漏らした。 「あかん、さっき中に出されたものが……、今頃になって出てきたやんか。あっ、なんか冷た。ぞくぞくするわ……」 さっき僕が3分持たずに出したものが逆流してきたらしい。 しかし法被男はそれにかまわず、声を荒げた。 「島根と一緒にするなあ!」 そういうと、怒りにいきり立ったイチモツが、社会の窓からコンニチワ。 「鳥取の怒り、受けてみろ!」 言うが早いか、ずぶりずぶりずぶずぶとミスJJの身体の中心に突き立てる。 「あかん、あかんて! いやああん!」 と、とつぜんミスJJが大爆発した! どかあああああああん! たちまちスクランブル交差点を中心に街は跡形もなく吹っ飛び、その被害は日本全土にまで及んだ。 人類は死滅したかに思われた。が、一部の人々は生き残り、そして暴力が支配する世の中となった。 という妄想が、一瞬僕の頭を過ぎったが、現実はまだ続いている。 「お、お兄ちゃん……」ミスJJは涙をこぼした。 法被男の動きが止まる。 「今、なんて言った?」 「お兄ちゃん、私のこと忘れたの?血をわけた妹のことを」 「お兄ちゃん!」 法被男の背中からも、声がかかる。 「そうだよ、忘れちゃったのかよ!」 大男が魔羅砲の先端をぬらぬらと光らせながら呼びかけた。 「俺たち、穴兄弟じゃないか!」 法被男は何かを探すような表情で左斜め上を見つめたが、やがてあきらめた様子で腰を振りだした。 「やめて、やめてお兄ちゃん! あかんて、兄妹でこんなこと!」 「鳥取人の俺に関西弁の妹がいるか!」 「あん、あんあん、いやんやん、あんあんあん」 「うっほうっほうっほっほ!」 法被男はなおも激しく腰を振る。 「あん、あんあん、あかん、あかんあかんあんあん。時震が、また時震が来ちゃう!」 「ああああああぁぁ! でりゅぅ!」 「ら、らめ、りゃめぇぇ! おにぃひゃん!」 二人の激しいまぐわいを見て、僕はとっくに射精してしまっていた。 静かに訪れる賢者タイムの中、僕は(どうしたら3分以上持つのだろう?)と考えていた。 「そうだ、これがいけないんだ!」僕は胸のカラータイマーをむしり取り、地面に叩きつけた。 「それ弱点!」 大男の指摘に、僕は我に返ったが、後の祭りだった。 僕の意識は幕を下ろすように遠くなり、目の前が暗くなった。 目が覚めるとシミだらけの薄汚い天井に裸電球がゆらゆら揺れていた。 隣には心配顔の海老蔵が正座して泣いている。なぜか右目は充血しておらず、左目の一部だけが真っ赤だ。 が、まぁそんなことはどうでもいい。ここは俺の部屋である。元の世界に戻ってきたのだ! 「う、うぅぅぅん」俺は畳の上で伸びをしてから起き上がった。 海老蔵が抱きついてきた。 「い、生きていたんだね!よかったあ!」 抱きついてきた海老蔵が顔を舐め始めたので僕は剥げ頭をつかみ、力の限り床に叩きつけた。 「うぅぅ、私は手を出していましぇん」謎の言葉を残し、海老蔵は白目を剥いて動かなくなった。 古ぼけた部屋には焦げたタイムマシンの残骸が転がっている。 「何もかもが懐かしい…」僕の目に涙が溢れた。 その時、部屋の中央に亀裂が出来てその隙間からミスJJと大男が現れた。 「おえっなんや、この納豆臭い部屋」「ふむ、高濃度の黴菌が浮遊している」 二人を前に僕は力なく座り込んでしまった。 「ななな、何で?」 ミスJJは両手で胸元を露わにすると、そこには2010;12:20と液晶デジタルで表示されていた。 「タイムマシンが内臓されてる時空警察なめたらあかんでぇ!」 僕はすっかり海老蔵が「おちんちん」であることも忘れ、愚かな一人芝居を続けていたことを見られたのではないかとうろたえた。 そうだ。そうに違いない。 僕の愚かな一人芝居を見たから海老蔵は左目を充血させたのだ! 「海老蔵、すまない……。僕のせいで」窓枠に片足をかけて呟くように謝った。「死んでお詫びをするよ」 アスファルトの地面めがけて頭からダイブした。 「君ひとりを逝かせるものかーっ!」 つづいて海老蔵もダイブした。 「あたしもイクーっ!」 ミスJJはバイブを入れた。 バイブはミスJJの股関に突き刺さったままクネクネと円を描いて動き続ける。 ミスJJは苛立たし気にバイブのスイッチを弱から強にした。 「もっと激しく動きなさい!こんなんじゃ全然たりないわよ!」もうこれ以上は上がらないスイッチをさらに親指で無理やり押し上げにかかる。 さすが肉便器の異名を取るミスJJ。あそこはブラックホール並みにガバガバなのだ。 「あー、もうじれったい。きーっ!」バイブを窓の外に放り投げ、タイムマシンをあそこに突っ込んだ。 タイムマシンはミスJJのあそこを人類進化の初期に戻してしまった。 あそこは現世でいうところの口だったのだ。 アナルが近すぎる。 僕は、「あそこ」とは男のロマンだと思う。 そして同時に女の「オマン」なのだとも。 ああなるほど。 ある日私が天から降ってきた。 「な…何を言っているかわからねーと思うが」という名言を引用してしまいそうな話だが、確からしい。 らしい、というのは、気がついた時、私は人間の男の家にいたからだ。 「おお、気がついたかい?」 男は法被を脱ぎながら私に話しかけてきた。 「まったく驚いたよ。まさか空から降りてくるとはね。咄嗟に親方にも声をかけたけど、親方は機械の操作に忙しくて聞いちゃいない」 そう言って男は優しげに笑った。 「あの、ここは?」 私は男に問いかけた。 「俺の家……と言っても、単身赴任なんで小さなアパートさ。鳥取県東京本部観光課課長なんて肩書きは持っているけどね」 「男はそういうと、さびしげなため息をひとつついた。 その溜め息はひどく鬱々としたものだったのでたちまち私は元気をなくしてしまった。なんにつけ私は影響されやすい。 「身につまされますわ」 「君には関係のないことだよ。すべては、私の責任さ」男は頭を振ってまた溜め息をついた。 溜め息ばかりをつく男だ。 そのときだ。都庁が所属する秘密結社TOKYOのボスから連絡が入った。 『すまん都庁。その状態を暫くキープしてくれ』 無理言うなよ、と思ったが、話を聞いてみると、怪獣が投げられる先の中野区と杉並区が大規模な反対活動に出たようだった。 地震保険も火災保険も怪獣は例外なのである。 都庁は怪獣を肩に担いだまま南を向いたが、今度は渋谷区と目黒区で反対活動が起きた。どうしようもない。 …現在都庁は怪獣を担いだまま右往左往しています。自称秘密結社 TOKYO は都庁に何をさせようというのでしょうか?そして我々には平和な日常は戻ってくるのでしょうか? なお怪獣を操っていたダリン星人の船は地球防衛軍の攻撃により太平洋に沈みました。それでは次のニュース…」 男がつけたテレビには私には異常としか思えない映像が映し出されていた。 しかし男は、まるで普段の出来事のようにあきれていた。 「この映像はなんなのですか?」 「知らないのかい?今日の都庁と怪獣速報だよ。」 「都庁と怪獣?それって、何か比喩的なものですか?」私は目をしばたいた。 男は何度目かの溜め息をついてニヒルに笑う。「ふん。見たまんまさ。都庁と怪獣。比喩でも何でもない」 テレビの画面では特撮映画さながらの光景が展開されている。 私まで溜め息をつきたくなった。 次の瞬間!溜め息は恐怖のゲップに変わった。 太平洋に沈んだと思われた怪獣は中国の偽ガンダム目指して進み始めた。 日本をまたいで日本海に出るためには神奈川県に上陸しなければならない。 とりあえず県庁に出向き、上陸の許可申請は取った。 道路使用許可も必要か? 男の悩みは尽きない。 かに思われたが、男に朗報がもたらされた。 「はい、もしもし。な、なんだってー!?」 そこで私は目覚めた。 「なんだ、夢だったのか……」 私は朝食も摂らずに着替えを済ませ、慌ただしく玄関を飛び出した。 今日は近所のパチンコ店に新台が入るのだ。 「勝てるといいなぁ」私は期待を込めて呟いた。 パチンコへ向かっている途中、どこからともなく美しい声が聞こえてきた。 「なにをやっているのですか?パチンコをやっている場合ではありません」 私は声の源を探した。どうやらそれは天から聞こえてくるらしい。 「忘れたのですか?あなたには使命があるのです」 「そう、使命を待っていた。」 メタルクウラが復活したのは素直に喜ばしい。喜ばしいが、完全にプロローグのタイミングを逸した気がしないでもない。 えっと、これからどうするんだっけ?……そうだ、あの黒野郎を倒しにいくんだった。 「つっても俺、黒野郎の居場所とか全然知らねー。ローゼンの光が追っ払った?とこまでは覚えてるんだけどな」 探知系の魔法があれば存在の痕跡を頼りに追跡することもできるんだろうけど、あいにく俺は炎魔法しか知らない。 「ローゼン、メタルクウラ。あの黒いヤツがどこに言ったか探知できるか?」 この辺一帯の地図を取り出して、俺は一人と一首に問うた。 そういえば本物の神父ってどこいったんだろ。 くだらない都庁と怪獣の夢はもうまっぴらだ。 天からの使命なんて妄想もまっぴらだ。 さらに脈絡の無い二次創作めいた話はチラシの裏にでも書いてゴミ箱に放りこんでやろう。 私は頭を振って、脳の片隅にこびりついた滓のような夢の残りを振り落とすと、パチンコ屋への道を急いだ。 そこで私は目覚めた。 「なんだ、夢だったのか……」 そう、これはすべて水嶋ヒロが見ていた夢だったのだ。 居丈高にそう語ったのは元某国立大学教授のK氏であった。 K氏は文学部の教授である。しかし学生の評判は頗る悪かった。 第一、彼は男子学生をゼミから徹底的に排除している。単位を認めず留年させられた学生は百を超える。 女学生にはセクハラ三昧だ。教授室・講堂・トイレ、果てには大学近隣にラブホの建設を市に訴えたほどだ。 しかも彼は学生の論文を盗用し、自分の手柄にしていた。某大学文学賞審査員も贈賄で買った地位である。 そんな彼が数年前、当時文学部一回生で弁論部幹事の炎上寺廣實(えんじょうじひろさね)に完全論破された。 それ以降彼は大学を追われ、今では路上生活者に身を窶している。そんな彼が新宿駅のホームで言い放ったのだ。 彼はホームレスになってもプライドが高く決して炊き出には並ばなかった。 人間働けるうちは働くべきだ、誰にも頼らず食っていくべきだ、と半ば強迫観念の如くそう思っている。 しかし大学で教鞭を振るう以外に何の職も経験がない彼は甚だ生活力に欠けていた。空き缶拾いのひつも出来やしない。 公園で水を飲むだけの日々が続いて彼は白目を剥いてぶっ倒れた。 目が覚めると彼は第二次世界対戦まっただ中の日本にいた。 裸電球のぶら下がる薄汚い兵舎のベッドの上、破れた軍服を着込んで横たわっている。手足に巻かれた包帯には血が滲んでいた。 どうやら、負傷兵としてこの時代にタイムスリップしてきたらしい。 彼はパニックった。「うわああああ。なんだなんだ、痛いよおおお!」 「うるさい、静かにしろ!」上官らしきヒゲの大男が横目に睨んで怒鳴りつけた。 そこで私は目覚めた。 「なんだ、夢だったのか……」 そこで私は目覚めた。 「なんだ、夢だったのか……」 で、くれ。俺はそう思った。 最終ラウンド、俺の出した右ストレートでリングに大の字となっている挑戦者。 ここで立ち上がられたら俺の負けだ。ポイントでは負けている。 そしてもう俺に余力は残っていない。 会場は俺を応援する桜の客とアンチの客たちの声とで割れんばかりだ。 「この八百長ヤロウ」の声が俺の胸を刺す。 そこで私は目覚めた。 「なんだ、夢だったのか……」 試合はまだ始まってもいなかった。 私は控え室で拳にバンテージを巻かれている僅かな時間に、うたた寝をしていたらしい。 度胸が座っているのか。 トレーニングの疲労が溜まっているのか。 どちらにしても試合前のボクサーらしからぬ事だ。 「ちゃんと握っているだろうな」と、トレーナーの権田が訊いてきた。 「ああ、もちろん」俺は両の拳をぎゅっと固めた。 その中には河原で拾ってきた石が入っている。こうすることでパンチ力が増すのだ。 むろんこれは反則なのだが、審判は買収してある。バレるわけがない。 ついでにいうと判定まで試合がもつれた場合は無条件で俺の勝ちが決まってもいる。 準備万端だ。 ところで、言い忘れていたが俺は悪徳ボクサー。 俺は審判を買収し、反則的な戦い方をすることにより、今までボクシング界で多くの実績を修めてきた。 もちろんやりすぎるとぼろがでるから、相手次第では普通に戦うなどして調整している。それでも俺の財政は黒字で、おまけに女の子にもてる。 アハハ。次の挑戦者も哀れなものだ。審判は俺に味方しているとも知らずに。 俺はにやけながら控え室を出た。 老人は手頃な本を見つけると、手に持っていたハンドバックへさっとその本を隠す。 あらゆる情報が電子化された今日に置いて、その本に記された情報は文字通り手垢まみれのものかも知れない。 それでも、印刷されたアナログ情報には一定の需要があった。 印刷本を好む好事家向けに 200枚の両面ペーパーディスプレイを束ねた 「究極の電子書籍」も発売されたが 大方の予想通りまったく売れなかった そんなこんなで、印刷された本は、今ではかなり高価な マニア向けでしかなかった。 「あら、高橋海冴陽さんじゃない!久しぶりねぇ」 不意に声を掛けられ、老人は飛び上がりそうになってしまった。 「こりゃあ……。どうも」 働き盛りの頃に世話になっていた、小林芽瑠萌さんである。 職場では美しさで一際目を引いていた彼女も、今ではただの"オバサン"と化していた。 老人は後ろを向いたまま、バッグに隠していた本をさっと書棚に戻した。 轟々とうなりを上げて一直線に落下する隕石は、直径約200メートル重さは推定10トン。 成層圏を突き抜けた時には、表面のちりが発火して業火の塊と化していた。 静かに待ちうける地上、そして地獄の炎を上げる隕石。誰もが諦めた瞬間、 「ふぬおうおうううう!」 とある男がマントをはためかせ、地上より2000メートル上空で隕石を押しとどめた。 その男の名は、 なんと「サラリーマン」! 力は0.5馬力。停電になると自宅まで歩いて帰る体力の持ち主。 燃え盛る隕石を押し返すかに見えたが、サラリーマンはかすかにうめいて絶望的な声でつぶやいた。 「ちくしょう……給料日前は力が出ない……」 地獄の炎が地表を焦がし、全世界が燃え上がる目前 隕石の中から悪魔の赤い舌がぞろりとあらわれ サラリーマンに語りかけた 「お前が望めば今すぐ給料日を変更してやるぞ。 条件はただ一つ…… 「ぼくと契約するのだー!」 悪魔はふさふさした耳としっぽを持つ、かわいい小動物に変身した。 「きみを世界の王にしてあげるよ。毎日が給料日さっ!」 サラリーマンは焼け焦げる髪の毛を気にしつつ、ふうむ……と唸った。 「やってみたいけど……まだ有給が残ってるからパス」 そう呟き、体力が減ってゆくのに任せて隕石ごと地表に落ちて行った。 その頃、火星探査ステーションでは…… 「来てくれショーン。おかしな数値が出ている」 エア・アームレスリング大会優勝者のボブが、ヘッドセットを外しながら振り返った。 ショーンはボディビル雑誌から顔を上げて、ニヤッと笑った。 「どうしたボブ。プロテイン社の株でも下落したのか?」 「それは先週の話……いや、そうじゃないんだ。フォボスから、変な電波が放出されているようなんだ」 ショーンは慌てて解析ルーチンを立ち上げた。 ディスプレイに映し出されたのは、旧式な人工衛星と大きな構造物。 「あれは……」 覗き込んだボブが息を呑んだ。 データ表示部には、”フォボス2号(旧ロ探査衛星)&未確認人工物”のテキストが…… 「なんてことだ……ヒラメ筋の鍛え方と同じくらいホーリーシットだぜ」 ボブはそう呟くと、ディスプレイの画像解析度を上げた。ノイズにより欠損している部分を補正し、ベクトル処理をする。 レタッチの末、ようやく現在のフォボス2号の姿が鮮明に浮き上がった。 旧ロシアの武骨なデザインを華々しく覆っている、蔦のような発光する人工物。そして絶えず周囲を飛び回る、無数の小型探査機が確認できた。 その小型探査機には、人類が視認するのがやっとという速さで移動していた。 「噂は本当だったのか……」 ショーンは軽口をたたくことも忘れて、そううめいた。 火星探査ステーションで会話が交わされているとき、自衛隊は必死に隕石を止めようとしていた。 このままでは東北どころか日本全体が終わってしまう。何としてでもサラリーマンの気力を回復させなければ。 自衛隊はサラリーマンがホモであることに着目した。 「崩壊前のソ連が打ち上げたフォボス2号が、旧ロシアと表示される理由はあれしかない……」 探査ステーションでは、いつもは明るいショーンの表情が異様に硬かった。 「崩壊前のソ連が打ち上げたフォボス2号が、旧ロシアと表示される理由はあれしかない…… 小型探査機のロゴがあれ。この二つを併せれば結論はただひとつ、 この世界の歴史は、既に改変されている!」 その言葉でボブも探査機に印されたクリンゴン帝国旗に気付いた。 「うむ、クリンゴンの巨乳女に立ち向かうのは、俺たちヒラメ筋強化タイプしかないな」 「ひ……ヒラメ筋、どこかでヒラメ筋の話をしている……」 サラリーマンの衰弱しきった瞳に、チカリと灯りがともった。 解説しよう。彼の小脳にはエネルギー成分を収集する回路が埋め込まれ、キーワードを活力に還元する能力がある。 「兄貴……競泳パンツ……ホモルーデンス……」 隕石を押しとどめるサラリーマンの手に、力が戻ってきた。 「ホモサピエンス……結合……そして」 頬を紅潮させ、体中の筋肉を収縮させたかと思うと、サラリーマンは 「うおおおおおおおお! 菊門んんんんんん!」 と一声叫び、荒れ狂う隕石を漆黒の宇宙へと投げ返した! が、隕石は戻ってきた。 大気圏に突入した直径50kmの巨大隕石は、その衝撃波だけで太平洋にタイタルウェーブを引き起こす。 太平洋沿岸の国々は悲惨だった。太陽の十倍以上の大きさに見える巨大隕石が、燃え盛りながら空を横切る。 同時にどんな巨大な台風でも引き起こせないような風速300メートルという風が大都市圏を襲う。 歩行者などひとたまりもない。道路を走るダンプカーすら紙くず同然に巻き上げ、吹き飛ばされる。 するとどうしたことだろうか、ヘイドレクのちんこが煌々と輝き始めたのだ。 輝いていて、同時に、なんだっけ?アレだ!あのコンディショナーのかほりがほのかにするんだ! 違う、それは沙羅双樹の花の香りだ。 ヘイドレクはとっさに座禅を組み、瞑想を始めた。 「何事だ!」 受話器に向かって鯨井は怒鳴りつけた。 鯨井はたった今、電話の相手が口にした言葉が信じがたかった。 鯨井の後ろで、葉巻を咥えた権田が反応しているのがわかる。 ただ事ではない鯨井の気配を、権田ほどの傑物なら感じ取れないはずがない。 個人秘書のキャサリンが、鯨井の顔を遠くからうかがっている。 普段とは打って変わった鯨井の態度に、明らかに不審げな目だ。 電話の相手は山科克行・帝国陸軍大尉。大本営参謀本部作戦部情報二課の情報参謀。 情報二課は実質、帝都東京の国内諜報をメインとした諜報機関だ。 ただ、何で彼が権田の下に電話をかけてきたのかは謎――今までの権田とのいきさつを考えれば。 山科は続けた。丁寧で地味な口調で。 「本当だよ、鯨井さん。私もついさっき知って驚いているところなんだが」 そこで山科は言葉を切る。まるで鯨井の反応を楽しんでいるかのように。 鯨井は権田の方に振り返った。権田は葉巻を咥え、革張りの椅子に深々と腰掛けながらくつろいでいる。 だが、その鋭い眼光は鯨井の方を向いていた。 全てを見通し、なおかつ全ての女を熱くさせるあの目だ。 キャサリンならあの視線一つで喜んでパンツを脱ぎ払い権田のペニスをくわえ込むだろう。 鯨井は権田に向かって目で制した。少し待って欲しいと。権田はほんの僅かにうなずく。 「それは一体何時のことだ?」 鯨井は聞き返した。事実上の政敵である陸軍省や大本営の人間に対して下手に出るのが少々癪であったが。 「昨日の未明ごろだと思う。夙川公園の遊歩道で、ちんこを輝かせながら座禅を組んでいるのを発見されたんだ」 警官がその場で現行犯逮捕したんだがな、と山科は付け加える。 「夙川公園?なぜ?それは兵庫県の西宮ではないか?」 「そうらしい。尼崎の方から流れてきたとか」 尼崎、という思わぬ地名に、鯨井は混乱した。なぜそんなところに? ヘイドレク。 「西宮中央署で現在取調べの最中で、此方としても手は出せないんだ」 山科はそう言うと笑った。それはそうだろう。内務省管轄の警察と陸軍大本営の情報二課なんて、仇敵と言ってもよい。 そこで鯨井は読めた。なぜ山科が権田のところへ電話をかけてきたかを。 権田ならばヘイドレクに接触が可能だからだ。 それに元々権田は、つい先ごろ解散したヘイドレクサーガ統括委員会の議長でもあったのだから。 「このお礼はする。必ず」 鯨井は言った。山科という男は確かにとっつきにくい男だが、信用は出来る。 山科はあえて何も言葉を発せず、電話の向こうで少し笑った。 そのまま山科は電話を切った。それを確認し、鯨井も電話を切る。 盗聴の恐れは、どうやらなさそうだった。 受話器を置くと同時に、鯨井は権田の方に振り返った。 そして鯨井が振り返ったそのタイミングを見計らったように、権田は言った。 「ヘイドレク……だな?」 「動きがわかったぞ B.J. ところでパゾリーニってなんてタイトルの映画撮ったっけ?」 そうか。2900年のイマからしたら、調査の勝ちがないか。議長に怒られちまう。 さっさと盗聴されながら全裸でブール代数理解度0で救済政策を練らねば…… ヘイドレクは西宮中央署の留置所にいた。罪状はもちろんわいせつ物陳列罪。 光り輝くチンコを夙川公園の中で堂々と晒したことが、逮捕につながった。 もちろん現行犯逮捕。警邏中の巡査二人に直ちに取り押さえられて連行されてきたのだ。 さて、ヘイドレクファンであれば、この後ヘイドレクがどのような酷い目に遭うのか、あらかた予想がつくと思われる。 今までであればヘイドレクは、マッチョなホモの警察官連中にがんじがらめに縛られ、 そのまま天井からつるされ、ムチで打たれ、ケツを掘られ、その後はもう色々。 そうやってヘイドレクは目覚め、そして再び荒野へと旅立つ――それが従来のパターンだった。 だが、今回はどうしたことだろうか?ヘイドレクは留置場の一室で、物静かに座禅をしているだけ。 聖者が瞑想の耽っているような、そんなたたずまい。 でもヘイドレクのちんこは狭い独房のなかでも輝きを放っていた。 それはないとナイト(騎士)が思った。その時だった。希望という名の光が…… 「……究極の聖書だと?」 それはナイト(騎士)思ったのだが、そのときだった、ヘイドレクのちんこから希望という名の光がピカッ! そこで三題噺が生まれる。「光るチンコ」 「究極の聖書の探索」 「ナイト(騎士)」 これらを色々と検討した結果、今度のヘイドレクの冒険の題材が決まった。 ” 光るチンコをかざしながらヘイドレクは究極の聖書を求めて天竺へと旅立ち、最後にはナイトになる。” それが今回のヘイドレクのミッションとなった。 意味なんか解らない。というより、意味なんていうものを求める人間は理屈バカの下衆でしかない。 ヘイドレクはそういう理性とか論理とか、そういうのを遥かに超越した存在なのだから……。 さて、 ――西宮中央署の地下監獄には、伝説がある。 まるで巨大な地下迷宮のごとき地下監獄の、忘れ去られた独房にその男がいるという。 数多くの囚人たち(その総数は数十万人とも言われる)の誰もがその名を一度は耳にし、 だが誰もが会ったことが無いといわれる伝説の人物――その名はヘイドレク、という。 輝くチンコを持つといわれる、伝説の聖者。 かつて彼は、埼玉県川口市新郷地区にある産業廃棄物処理施設で働いていた。 そこで天啓を受けたヘイドレクは究極の聖書を捜し求めて天竺に向けて旅立ったのだ。 せっかくハロワの職員が見つけてくれた仕事を放り出して。 そして彼はついに捉えられてしまった。 なぜ、そしてどうして彼が兵庫県西宮市の夙川にたどり着いたのかは謎とされている。 だが、ヘイドレクがここにたどり着いた時点で、彼のチンコは煌々と輝きを放っていたのだ。 もうなんだか書くのが疲れてきたので、この辺で今日はやめる。 チンコが輝くヘイドレクの物語はこれから驚天動地の展開を見せ、全銀河を揺るがす事態に発展するんだよこら。 あ?何だよてめえ。文句あんのかよ。文句言う前にチンコ光らせてみろよ。 できもしねえくせに、偉そうにケチつけてんじゃねーよ。 すいませんでした けちつけるのはやめます でもこの光るちんちんをどうしたらいいのか教えてください 「よくこすることですよ」とヘイドレクは言った。 ただし、気持ちよくなって大きくなっても、決して発射してはいけない、と付け加えて。 そんな殺生な!と>>127 はクレームをつけたが、その瞬間、大天使ガブリエルが降臨して>>127 のキンタマを二つともつぶしてしまった。 家に帰ると、蒼いドレスを着た女性がソファーの上に横になっていた。 その頃、松井重松はある事に悩んでいた。 ラーメン屋の出前が遅い! 電話で注文をしてから一時間が過ぎていた。 業を煮やした彼は、ラーメン屋に文句を言いに行った。 ラーメン屋のおやじは虫の知らせともいうべき霊感で誰かが文句を言いにくることを瞬時に悟った。 「こりゃあ、やばい!」慌てて店のシャッターを下ろしに表へ飛び出した。 ラーメン屋のおやじはコンビニへ行き、カップラーメンをレジへ持っていた。 もちろんお湯は入れてもらう。 突然、コンビニの店員はおやじに銃を向けた。 閑静な住宅街に、一発の銃声が響いた! オヤジは平然とマトリックスのようにのけぞって弾を避ける が、カップめんの熱湯が顔にかかる「あちち!」 「そこまでだ」 、と何処からともなく男が現れた。 その男の正体は ブルボンはパソコン教室で簿記の授業を終えた帰りである。 6月の12日が日商簿記三級の試験だ。 ブルボンに合格する自信はない。 そこで、ブルボンは他の受験生をポアすることにした。 その最初の標的となったのが、コンビニの店員とラーメン屋の親父だったのだ・・・ そして、ブルボンが彼らに襲い掛かる!! コンビニ店員は銃を乱射した。しかし、ブルボンはことごとく銃弾を避けた。 ↓ブルボンのかいしんの一撃!コンビニてんいんは しんでしまった 晴れ渡る空、団吉は気分よくスキップしながら銭湯にいく。 が、ついてみると 「午後4時からですよ」 とつるぴかのオッちゃんに言われた。 「あんだって?」と志村け●の真似をしながらソープにいくことにした。 「あいーん」 途中にコンビニがあったので、団吉は飲み物を買うために店へと入った。 そこはまさに惨状というほかには無かった。首を切断された、店員と親父の無惨な遺体が転がっていた。 「い、一体誰がこんなことをしたんだ!!!」思わず団吉は叫んだ。 「ひひひ、それはこの俺さ。 棚の影から日本刀を持った竹内ブルボンが現れた。 竹内ブルボンはわけのわからない事を一方的に喋った。 するといきなり竹内力に変身した。 団吉はパンツの中からiPhoneを取り出し、何処かへと電話をかけ始めた。 「もしもし、警察ですか?」 竹肉力は店長とおやじを殺害した容疑で逮捕された。 裁判の結果、死刑が確定し執行された。 完 一方その頃 全国の車だん吉たちは団結して、うな重の松を貪り食っていた。 無銭飲食で逮捕され、一審で死刑が確定した。 そして、翌日絞首刑により処刑された。 ーーーーー完ーーーーー このように忙しい雑居房のど真ん中で、ヘイドレクは一人座禅を組み、瞑想を続けている――チンコを輝かせたまま。 周囲の囚人たちは雑談を繰り返し、たまにオナニーしたり金玉に刺青を施したりしながら、ヘイドレクの姿を遠巻きに見ていた。 誰もヘイドレクに声を掛けようとはしない。ヘイドレクの静かな佇まいは、どこか他人を拒絶しているように見える。 いつもはヘイドレクを連れ出し、面白がって折檻を始める看守たちも、今日は沈黙している。 現在、署内対抗全裸麻雀大会が行われ、普段は堅苦しい美人婦警たちがあられもない姿になっているせいもある。 その様子を監視カメラで注視している権田は沈黙した。 普段なら権田の極太巨根をフェラしながらセックスをおねだりするキャサリンも、緊張している。 脇に控える鯨井もまた同じだ。権田の沈黙は、明らかに怒気を含んでいた。 モニター画面の中央には、あのヘイドレクがいる。山科大尉の情報どおりでだ。 だが、どうしたことだろうか?今までのヘイドレクとはどこか様子が違うのだ。 「これでは、物語が始まらないではないか。」 権田はつぶやくようにそう言い、再び沈黙する。 画面ではヘイドレクが相変わらず沈黙している。 どこか神々しさすら漂うヘイドレクの瞑想姿――何かやばいクスリでもぶっこんだんじゃないだろうか? 執務室のデスクの電話が鳴った。個人秘書のキャサリンがあわてて受話器を取り上げる。 小声で応対している声が鯨井の耳にも入る。だが、関心はなかった。 今はとりあえずこのヘイドレクをどう動かすか、それが問題なのだ。 キャサリンが受話器を置き、メモを持って鯨井の元に来た。 鯨井はメモを見る。メモにはこうあった。 「五目チャーハン二人前、チャーシューメン、それと餃子三枚、住所は……」 どうします?とキャサリンが鯨井に尋ねる。 どうもこうもない、これは明らかに間違い電話だ。 これくらいのことをわざわざ自分に告げる必要などない……と、鯨井は思って、慄然とした。 「権田伯爵!」 鯨井はキャサリンからメモをひったくると、権田の脇に駆け寄る。 そして手にしたこのメモを、権田に差し出した。 権田は面倒くさそうにその文字を読む。そして、 「な、何だと!」 権田は怒号を発し、椅子から立ち上がった。 まるで空気が沸騰したかのような、凄まじい怒気が辺りに満ちる。 鯨井は圧倒され、思わず後ずさった。これほど憤った権田を見たのは久しぶりだ。 権田はそのまま鯨井の方をにらみつけた。そして、 「甘粕大臣に大至急電話だ!」 部屋中を振動させるような大声で命令を下した。 そしてその権田の言葉が終わらないうちに、既に鯨井は電話に取り付いていた。 もはや阿吽の呼吸と言ってよい。 権田はさらに第二秘書、第三秘書、そのほかのスタッフに次々と号令を下す。 その声を後ろに聞きながら、鯨井は甘粕大臣の秘書官、桜小路英彦の直通回路をまわす。 果たして間に合うか、と鯨井は焦る。 そしてなぜ、この段階になってこんな危険な暗号を回してきたのか? 五目チャーハン二人前、チャーシューメン一つ、餃子三枚……。 それの意味することは、世界の破滅だ。 果たしてヘイドレクの再登場と、何か関係があるのか? 苛立ちを抑えながら桜小路が電話に出るのを鯨井は待った。 σ (゚∀゚)) フクオカ メイブツ テリュウダン (ヽ )へ く σ σ ((゚∀゚) フタツモ ヒロッタ テリュウダン へ( /) σ > σ σ ((゚∀゚)ノ アワテズ サワガズ スグツウホウ ( ) く ω > _ __|警| ( ) ('A`) ( )V( ) ノ | ノ | その頃、悪の結社の頭目、原綿黒造は、行きつけのキャバクラの中国娘を どうやったらたらし込めるか考えをめぐらせていた。 とりあえず死兆星おいときますね。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ★☆ ☆ ヒトノ キンタマ カッテニ サワリヤガッテ ( `A') ('A`;) モウシマセン /(ヘ ω.)ヘ ノ ) ^ ^ クラエ ティンコレーザー ( `A') ┌ ('A`;)丿 ノワー /(ヘ .☆━━━━━━∴ノ ) ___ `ヽ ー'''~~~`ヽ、 -''~ ~`ー ヽ ミィ=≠=ー;;;_ _;;ィ=≠='彡 ゙i 〃〃(_,ハ 〃:(_,ハヾ ゙i { {!::::J::::リ {!::::J::::リ ;} i! 、ゞ辷ン ゞ辷ン_ / i! / ヽ i! /// / \ //// i! '/// / ',/ ', ////// l // ! l l //// l 、 ,' 、 ,' i! ヽ . _ .. ' ヽ . _ .. ' i! キャサリンは鯨井から見えないことを確認すると、デスクの下で脚を組みなおした。 下腹部の熱い感覚は次第に下半身全体にひろがり、秘唇が潤いを帯びてくるのを意識した。 デスクの横に立った権田は鯨井に背を向けたまま、キャサリンのほうに股間を突き出した。 ズボンの布地越しでも分かるほど彼の男性はいきり立っており、キャサリンはその形を想像しながらすぐ手を伸ばそうかどうか考えていた。 一方、首相官邸にある会議室では、陸軍情報局大尉、山科克行大尉が演壇の上で朗々と現状説明を行っていた。 ヘイドレク問題、と意味不明の名称が付けられたこの特殊な委員会において、 海軍や内務省よりも先に陸軍がイニシアティヴをとろうとしているのが目に見えるようであった。 内務省は甘粕派いよる人事粛清が行われ、現在は完全に省庁および警察を掌握している。 一方、海軍系のグループは甘粕通商産業大臣及び財界関係者であり、 現在ウムルチ列島海底油田開発やクリル島鉱山開発その他に深く関わり、事実上経営参画までしている。 湾上都市第八連隊の決起騒動及びその鎮圧以来、帝国政府内における陸軍系勢力は目に見えて衰えてしまった。 捲土重来、といいたいのであろうか、壇上のマイクに語る山科大尉の声には、どこか切羽詰っているように思える。 一方、会議に出席している資源エネルギー局事務官、山城裕也は椅子の上で尻をもぞもぞと動かしていた。 何故だろうか、3日ほど前から突然、ケツの辺りが妙に疼き、しかも何か中が熱っぽいのだ。 隣の席に座る内務省安全保安局所属の円城寺繁治大尉が不審そうな目で此方を見ている。 円城寺のたしなめるような視線を感じ、山城はとりあえず苦笑いをして見せた。 思い返せば、3日前よりずっと便秘気味、この妙なケツの具合になってからというもの、一度も糞をしていない。 おかしい、と山城は思った。自分の変態趣味がばれてしまったのだろうか?とも。 そもそもこの意味不明の会議に自分が参加させられた理由がよくわかっていなかった。 エネルギー局長から代理参加を命令され、首をかしげながら(同時にケツをもぞもぞさせながら)会議に赴いたのだ。 局内の噂では、ここ最近、通商産業省は海軍系の人脈との結束を強めている、という。 現在海外で手広く資源開発を行っているが、ここには財界だけでなく、海軍及び海軍技術局も深く関わっている。 それは山城のような若手事務官もよく知ってはいた。が、具体的な利権配分についてまでは山城も感知していない。 現在はウルムチ列島海底油田開発のために、同海域付近に差し渡し東西8キロ、南北5キロのメガフロートを浮かべ、 その上に原子力エネルギープラントを建造している最中である。山城はこの計画に関わっている。 この列島は近隣の新羅国や高麗国などと政情不安を抱えている地域であり、海軍の協力は絶対不可欠なのだ。 現にエネルギープラントに対してのテロ計画の噂も絶えない。 多くの関係者はこのような危険海域に巨大な原子力施設を作ることに反対をしていた、という。 そもそも海底油田及び海底メタンハイドレード資源、レアメタル資源の開発を行うのに、 何ゆえ原子力エネルギープラントをわざわざあの場所に建造するのか、という意見などがそうだ。 何か巨大な陰毛……じゃなかった陰謀がありそうだな、と山城は思った。 だが、今はそれどころではない。とにかく尻がうずうずと疼くのだ。 ここだけの話、山城はホモである。局内でそれを知ってるのは誰も居ない。 内部監査の人間は知っているかも知れないが、このことが理由で罷免されるということはさすがにないであろう。 むしろ今までの山城の実績から考えれば、有力な幹部候補の一人なのだ。 壇上では、山科がヘイドレクなる謎の言葉を連呼し、首都第一師団による帝都戒厳令を敷くべきだと熱弁していた。 何人かの出席者は賛意を示し、他の出席者はそれに対して抗議の声を上げている。 だが、今の山城にとってはどうでもよかった。便意か?とも思ったがどうやら違うようだ。はて? 「どうしました?山城さん」 椅子の上でケツをもぞもぞさせている山城に、臨席の鯨井秘書官が小声で話しかけてきた。 鯨井秘書官……かつて外務省の上級外務事務官であった男だ。 東京帝国大学法科を卒業後に外務省に入省し、数年間機密任務に就いた後に、なぜか外務省を退官している。 その後、あの権田俊行の個人秘書となり、現在は海軍、外務省、通商産業省その他の連絡役を行っている人物だ。 謎の経歴、謎の任務、そして政財界の影の支配者といわれる権田の右腕……そして山城好みの二枚目。 そしてボスである権田と同様、中々のレディーキラーとの噂のある鯨井。 山城は少し照れながら、鯨井の方を見た。鯨井は切れ長の目を流し目気味に、山城の方を見ている。 端正で甘いマスク、その怜悧なまでの横顔に、山城のホモセンサーがピクリと反応を示す。 「あ、いえ……何かご迷惑でしたか?」 そう答えるのが精一杯であった。そんな山城の困った様子に助け舟を出すかのように、鯨井は言う。 「所用なら行っても大丈夫ですよ。何かあれば私が何とかしますから」 そう言い、鯨井は僅かに微笑んだ。 かつて通商産業省のさる女性事務官が、この鯨井の笑顔一発でとろけてしまったという噂を思い出した。 航空局の予算担当の女性事務官であったが、この鯨井に篭絡されて大幅の予算増額を容認してしまったという噂……。 山城も、この場でとろけてしまいそうになる自分をなんとか抑える。 「わ、わかりました鯨井さん。お言葉に甘えて……」 語尾を濁らせ、山城はそっと席を立った。 一瞬、隣席の円城寺大尉の冷たい目線とかち合ったが、適当に作り笑いをして素早く出口に向かう。 鯨井の笑顔で、半ば勃起しかけた山城は、ついでにトイレで一発抜いてこようかしら、とホモらしい考えが頭をよぎった。 まさかそれが大変な悲劇を招くことになるとは、この時の山城は気付くよしもなかった。 十分後、トイレから山城の絶叫が響き渡った。 「だ、誰だ! 俺の肛門にプルトニウムをねじ込んだ奴は!」 ―― 翌日。 「……まいったわね。この台風じゃ本土への定期便シャトル、出ないわね」 山野由美は窓の外を見つめながら、ため息をついた。 雨粒が窓に激しく叩きつけられている。その雫の向こうに広がる風景は、暗鬱とした灰色の雲と、荒れ狂う海。 由美が今いるこのメガフロート内の建造物が殆ど揺れていないのが、逆に不思議なほどであった。 ウムルチ列島最大の島、北ウムルチ島の東部より役250キロほどのクガツク海の海上に、 由美が現在いるこの「イザナミ」と呼ばれる巨大海上施設は存在している。 「イザナミ」はメガフロート構造を備えた東西に最大8キロ、南北に幅5キロの巨大な多目的海上基地であり、 ウムルチ列島海域の海底に豊富に眠る原油、メタンハイドレード及びレアメタルなどの資源開発の他、 大規模な原子力発電施設を持ち、同列島及びその付近の島々の電力供給を賄ってもいる。 列島地域全般の経済発展を目的とした大規模な国家的プロジェクトの中核を担うのが、この「イザナミ」である。 この諸島地域は、漁業と観光以外にこれといった産業をもっておらず、 戦後の高度経済成長に完全に取り残されてしまった僻地の過疎地域であった。 だが近年の海底調査で、このウムルチ列島の沖合いに膨大な地下資源が存在することが判明し、 帝国政府は急遽、この地域に大規模な開発計画を実施することを決定した。 だが、周辺に存在するK国やC国が、埋蔵資源の存在を感知した途端に突如、 ウムルチ列島およびその海域の領有権を主張し、帝国政府に対して猛抗議を行ったのである。 帝国政府はこうしたK国やC国の抗議を断固反論。その外交摩擦は現在も続いている。 その一方で帝国政府は、ウムルチ列島開発の第一期計画を発表し、まもなく実施に移された。 それは列島およびその海域に対して大規模なインフラ開発を20年がかりで行う桁外れのプロジェクトであった。 総予算は実に9千兆円という、まさしく天文学的な予算がこのプロジェクトのために組まれ、 帝国政府は、自治体、軍、民間企業が一丸となってこの実施に当たっている。 そして現在、プロジェクトは実施より既に27年、第一期計画は終了し、現在は第二期計画の中盤に差し掛かっていた。 既にウムルチ列島各所には空港、港湾施設、道路、その他ライフライン全般の整備がほぼ終わり、 各島にはそれぞれ大規模な産業施設、軍事施設ができあがりつつあった。 第一期ウムルチ列島開発計画以前には、列島全域あわせて僅か二万人ほどしか存在しなかった人口が、 現在は既に300万人近くにまで増加しており、今後ますます増えるものと予想されている。 特に列島最大の島である北ウムルチ島にある県庁所在都市、アルベルネ特別行政都市は、 ウムルチ列島の人口の実に半数が集中し、帝国国内第四の人口規模の都市にまで発展している。 この急激な人口増大は、この地域の急速な経済発展にともなうものであり、電力需給計画の想定を上回るものでもあった。 それゆえ、列島全域に電力を供給する発電施設の建造が決定され、それがこの「イザナミ」となったのである。 「イザナミ」は、ウルムチ列島地域全般の電力需給の約六割を担う予定で計画されたのだが、 これほどの莫大な発電能力を可能とする原子力発電所を列島のどこかの島に建造する余裕は既になく、 結果、海底油田開発基地のあるクガツク海の海上にメガフロートという形で建造されることになった。 もちろんこれに対して、施設の安全上の問題や、安全保障の問題など、多くの議論が噴出した。 だが、急速に発展を続けるこの地域のエネルギー需給問題の対応の方が切迫しており、 最終的には内閣一つを潰して「イザナミ」建設法案を本会議で決定し、建造が開始された。 そして現在、この「イザナミ」はほぼ完成。来月には原子炉の試運転が行われることになっている。 それはさておき、由美は困ってしまった。 ここは女子更衣室。その窓の外の風景はますます薄暗くなり、雨はさらに激しさを増しているのがわかる。 大型の台風がこの海域を通過するとのニュースを知ってはいたが、まさかここに直撃とは……。 この様子ではヘリもセスナも、クルーザーも出向は明らかに不可能。 せっかくの休暇なのに、と由美はつぶやき、ため息をついた。 この多目的原子力発電施設メガフロート「イザナミ」で仕事をするようになって、はや二年。 施設運営本部にある総務局施設管理課所属のシステムエンジニアという仕事は、彼女の本意のものではなかった。 本当ならば帝都のTVキー局に女子アナウンサーとして入社し、芸能人やスポーツ選手と散々遊んだのちに、 ヒルズ族や青年実業家あたりと上手いこと結婚し、金満ハイソなアーバンライフを夢見ていたのだ。 まあそれも昔の話。特殊法人と帝都政府による第三セクター方式で運営されるこの施設での仕事も悪くはない。 ”特殊公務員”という肩書きで、給与も厚い手当てが加算され、中々のもの。 正直、厨臭いエンジニアや、ガテン系の現場作業員に囲まれての生活にちょっと不満はある(好みではないのだ)。 ただ、月に二度、本土こと北ウムルチ島アルベルネ特別行政都市に帰ることが出来、 その際に、由美の恋人であり、内務省事務官でもある猪熊との熱いアバンチュールもあるのだ。 それを思うたびに膣の奥がジュワッと熱く湿ってくる感触が……えっ、あれ?何かおかしい? 「……って、誰よ! 私のマムコにウラニウム235を突っ込んだ人は?」 確かに3日ほど前から、膣内に何かが挿入されているような妙な感触があった。 だが、彼氏である猪熊の巨根でさんざんグリグリかき回されたばかりなので、 たぶんそのときの余韻が残ってたのだろうと由美は思っていた。 いや、そればかりか、仕事中でも、その膣内の妙な挿入感を意識するたびに、 猪熊に激しく抱かれているときのことを思い出し、思わず体の芯を火照らせてすらいた。 しかし今、自分の股間にねじ込まれているものを見て、由美は思わず眩暈がした。 ウラニウム235……これって核燃料そのものじゃん! 一体いつ、誰が、自分の膣内にこんな危険な物質を突っ込んだんだろう? 「……ったく、このままじゃ私の膣内が原子炉になっちゃうじゃない。」 由美はブツブツつぶやきながら、ふと昨日の事件を思い出した。 昨日、このメガフロート「イザナミ」の政府側の担当官である山城裕也という男の身に降りかかった事件である。 通商産業省の一種事務官であった山城は、先日急な会議のため、この「イザナミ」から急遽、帝都に向かったのだ。 そして昨日、帝都の首相官邸の第12棟第28号地下会議室付近のトイレで、 彼は突如、自分の肛門内でプルトニウムを核反応させ、病院に担ぎ込まれたという話だ。 そのため首相官邸の西地区全域約30ヘクタールのエリアが、現在も完全封鎖されているという。 由美はふと、山城の顔を思い出した。端正で中々の二枚目の、いかにもエリート然とした顔。 そして山城はホモだった。しかもかなりのがっつりホモだという噂だ。 本人は隠し通しているらしいが、このメガフロート施設「イザナミ」の職員の大半は知っていた。 ソツがなく有能な事務官であったので、ホモであることは別に何ら問題になるものではなかったが。 ああ、山城は特殊な快楽を追及しようとしたんだな、と由美は思っていた。 恐らくは肛門の中で核反応を楽しみ、その未曾有の快楽に酔いしれたかったのだろうな、と。 だが、今自分のヴァギナに深々と突っ込まれているのは、まぎれもなくウラニウム235なのである。 「一体どうして?」 由美は他に誰も居ない女子更衣室の中で、たくしあげたスカートの中の、 ずらしたパンツの奥にある、黒々とした陰毛に覆われた己のクレヴァスを凝視しながら、その疑問を何度も反芻した。 タンポンと間違えた? まさか! それだったら挿入してるときに気付いてるはずだ。 いや、昨日の夜に猪熊との熱い情事を思い出しながらシャワールームでオナニーしたときに間違えて? まさか、そんな道具を使ってのオナニーは最近していない。 なにせこのメガフロート施設「イザナミ」に来る際に、厳重な貨物検査が課せられているのだ。 私物も徹底的にチェックされるために、本土にいたときに愛用していたディルドすら持ってきていないくらいだ。 「……ふうっ」 由美は再びため息をついた。 どっちにせよ、この荒れた天気では、今夜も本土アルベルネに帰れず、ここに泊まることになるのだ。 とりあえず、早く着替えてシャワーを浴び、宿舎の自分の部屋に戻ろう、そう思った。 システムエンジニアでもある由美は、システムエンジニアらしいしなやかなしぐさでスカートのホックを外した。 そしてシステムエンジニアらしい手馴れた動きでスカートを下ろす。 するとシステムエンジニアらしく地味な制服スカートの下から、中々見事な美脚が現れた。 この美脚は由美の自慢でもある、適度な肉付きのある両モモは、ヒップに向かってなだらかな曲線を描き、 その先のヒップはまるで重力に抗するかのように、キュッと引き締まって小ぶりである。 猪熊はこの由美の見事な美脚ととヒップをとてもほめてくれる。 そして由美との熱いひと時の際には、たっぷり内モモとヒップを撫で回してくれ、 フィニッシュを決める際にも、膣内や顔面ではなく、内モモや尻の肉の上に向けてたっぷりと発射してくれるのだ。 「最高だ、最高だよ由美っ!」と唸るように叫びながら。 3日前の夜も、猪熊はこの「イザナミ」の由美の部屋で、体がバラバラになっちゃうほどの激しいセックスをしてくれた。 あのときは猪熊の腕の中で何度失神したことか。 だが、残念なことに今夜は猪熊と会えない。セックスはお預けね、と由美は少し落胆した。 最も今夜会えたところで、由美のヴァギナの中にはウラニウム235が埋められているのだ。 どっちにせよセックスは無理……か。 「とりあえずこのウラニウム235の黒棒を抜き取らなきゃね!」 由美は悶々とした感情を振り切るかのように、パンティをサッと脱ぎ去り、下半身裸になった。 まもなく三十路の由美。その肉体は今、女盛りを迎えつつある。 彼氏であるところの猪熊宗兵衛による肉体開発の巧みさがなのか、その半裸の下半身は恐ろしくエロティックだった。 股間には、猪熊が「ちょっと濃い目だよね」と評した由美の陰毛が、鶏卵型に密生している。 この濃い陰毛は、高校生時代の由美には悩みの種であった。 だが大学時代に初めて出来た彼氏、蛇川鉄三郎(彼女がその処女与えた相手)は、この濃い陰毛を褒め称えた。 「陰毛の濃い女って、情に厚いっていうぜ……由美、お前もそうだし」と。 その言葉でメロメロになってしまった由美は、大学時代を通じて蛇川とのセックスに没頭した。 当初はフェラにすら戸惑っていた由美であったが、徐々に女として開花してゆき、 アナルセックスでアクメを感じるようになるまで半年もかからなかった。 卒業後、蛇川とは疎遠になってしまったが……まあ、それも遠い過去のこと。 由美は更衣室のベンチの座ると両足を大きく広げ、己の女性器を晒した。 「こんな格好、他人に見せられないね」と苦笑しながら。 もっとも猪熊とのセックスの際には、もっと大胆であられもない艶姿を御披露しているのだが。 ただ自分の女性器をこのようにマジマジと見つめるというのは、普段なかなかない行動ではある。 濃厚な己の恥毛にはさまれるように、自分のクレヴァスがそこにあった。 恥毛の下の地肌が、周りに比べて茶褐色に色素沈着しているのがわかる。 割れ目は殆ど閉じているのだが、それでも伸び気味の大陰唇がそこからはみ出ているのがわかる。 正直、グロテスクだな、と由美は思った。 だが猪熊は由美とセックスする時、この部分を丹念に愛撫し、クンニリングスで幾度も由美を昇天させるのだ。 そのことを思い出し、由美は少し恥ずかしくなった。と、同時に膣の奥がドロリと疼くのを感じた。 どうやらお目当てのウラニウム235は、その辺りにあるらしい。 由美は己の膣内に指先を入れた。両足を大きく広げ、左手の人差し指と中指で土手を押し広げる。 少し充血気味のラビアが、蛍光灯の光を受けて光る。包皮からは少し大きめのクリトリスが僅かに覗く。 中指が膣内に分け入り、奥へと這うように進む。指先は膣の奥に詰まったウラニウム235に触れる。 まだ臨界に達してはいないようだが、由美の膣内で暖められていたせいか、固い金属質の表面が熱を帯びている。 その側面に沿うように右手の人差し指と中指を押し込み、ウラニウム235を指先でつまんでみる。ちょっときついようだ。 それに敏感な部分にダイレクトに接しているせいか、いやらしい感覚が徐々に沸き立ってゆくのを感じた。 このままオナニーしちゃおうかな?と由美は一瞬思った。 女性技術職職員が殆ど居ないここでは、この技術棟にある女性更衣室はほとんど由美一人の独占状態なのだ。 時間も時間であるし、恐らくは誰も来ないであろう。なにせ一度、猪熊とここでセックスを楽しんだことすらあるくらいだ。 それにオナニーをすれば中から湿った膣液が分泌され、中に詰まったウラニウム235を引き出す潤滑剤になるかも。 そんなことを考えながら由美は膣内のウラニウム235を指先でなぞった。 やはり私は欲求不満なのかも、と思いながら。 すると突然だった。 由美の背後から怒鳴り声が聞こえた。 「そ、それを抜いちゃダメだ!」 いきなりの中年男性の声であった。一応再確認しておくが、ここは技術棟にある女子更衣室である。 由美はベンチの上で両足を大きく広げた姿勢のまま固まった。もちろん指先は膣内に深々と突っ込まれている。 「山野くん、そのウランを抜いてはいけない!」 再び怒鳴り声がし、由美はハッと我に返った。と、同時に反射的に声のした方向へ振り返る。 すると女子更衣室の出入り口のドアのところに、原発プラントの運転制御室副室長、狸沢邦彦の姿があった。 全身びしょぬれ……理由はわからないが、どうやら屋外から来たようだ。 また全力疾走してきたのだろうか? 激しい息遣いで両肩は上下動を繰り返している。 そして由美を睨みつける狸沢の両目は大きく見開かれ、血走っていた。 殺気すら漂うその視線は、正確に由美の股間の局部を刺し貫いている。 普段は大人しく物静かな狸沢とは思えないほど、その表情は鬼気迫っていた。 由美と目線が合った。一瞬、由美は「犯される!」と思った。それほどその視線はヤバかった。 視線が合った瞬間、狸沢はもう一度怒鳴った。 「山野くん、それを抜いたりいじくったりしたら……大爆発を起こしてしまうぞ!」 途端、静寂が支配した。 7〜8メートルほどの距離を挟んで、由美は狸沢と対峙している。 狸沢は全身びしょ濡れで、激しい息遣いをくりかえしながら殺気立った表情で。 由美は下半身裸で、大きく両足を押し広げて局部を丸出しに晒し、さらにその中に指先を突っ込んだ状態で。 「……ちょ、ちょっとっ! な、何で狸沢副室長がこんなところに居るんですか! ここは女子更衣室ですよ!」 由美は大声で叫んだ。冷静に考えれば、こんな場所に狸沢がいることがおかしいのだ。 女子更衣室という女性が安心してくつろげるプライベート空間に、興奮した中年男が乱入してきている。 これはもう、完全に犯罪……セクシャルハラスメントどころの話ではない。 由美は素早く両足を閉じると、傍にあったバスタオルで己の裸を隠した。 そのまま狸沢の方を睨みつけ、きっぱりとした口調で狸沢に向かって言った。 「狸沢副室長、まさか痴漢ですか? 人を呼びますよ。警備員を!」 そう言いつつ、由美は壁際にある警報ブザースイッチの方にチラリと目線を移した。 狸沢が少しでも動いたら、あのスイッチを押す、そのつもりだった。 だが、狸沢は由美の女盛りの肉体(しかもついさっきまでマムコ丸出し)の肉体を前にしても、欲情してる気配はない。 興奮はしているものの、それは性欲が沸騰しているのとは全く別物のようだ。 由美は少しプライドが傷ついた。ついでに「もしかして副室長ってホモ?」とも思った。女心はとても複雑なのだ。 そんな由美の言葉や思いなどをよそに、狸沢は再び言った。 「山野くん、マムコの中のウラニウム235を無理矢理引き抜いたら、その瞬間に核爆発が起きてしまうんです」 再び静寂が支配した。 (核爆発? これを抜いたらウランが核反応を起こすってこと? それよりもこの副室長は何を言っているのか?出来の悪いジョークでも言っているの?) 由美は唖然としてしまった。ふと視線を上げ、数メートル先でたたずむ副室長の姿を見た。 その姿は変態のそれではなく、真剣そのものだ。 そしてその目は、明らかに真実を語っている目であった。真摯で、揺らぎのない視線。 「あっ」 不覚にも由美は、その狸沢の視線に射竦められてしまった。 同時にマムコの奥のウラニウム235が鎮座している辺りが、女の本能で疼くのを感じた……こんな冴えない中年男なのに。 思わず手にしているバスタオルを落とす。 再び下半身が露わになり、股間の黒い剛毛がロッカールームの照明に照らされて鈍く輝く。 二人の間に広がる僅か数メートルの空間が、恐ろしく空虚に広がる。 ロッカールームの空調の音だけが、ゴウンゴウンと低い音を響かせている。 沈黙を破ったのは再び狸沢副室長だった。 彼は下半身まるだしのまま立ち竦んでいる由美に、現在の状況を説明し始めた。 国籍不明のテロリスト集団がどうやらこのメガフロート原発に工作員を送り込み、 ここに秘蔵されている核物質を盗み出そうと画策していたという。 先日、ここの職員である山城裕也のケツの穴にプルトニウム239をねじ込んだのも、おそらく彼らの仕業だという。 彼らは「イザナミ」から核物質を持ち出すのに山城(の肛門)を利用し、 持ち出しに成功したところで再び山城の肛門からプルトニウム239を取り出す予定だったらしい。 だが、途中で違和感を感じた山城が、肛門から核物質を引っ張り出そうとしてしまい、 そのせいで核反応制御装置が自動解除され、プルトニウムは核反応を始めてしまったのだそうだ。 そう、先日のあの事故は、山城個人の趣味から起きた事故ではなかったのだ。 事情を知らぬ関係者たちは、山城の肛門遊びの趣味がエスカレートして、 ケツの穴の中での核反応を楽しもうとしたために起きた悲劇だと思っていたようだ。 だが真相は違った。これは山城個人の趣味を利用したテロリストたちによって起きたテロ事件だったのだ。 結果山城は、何と首相官邸という場所で肛門内で核反応を誘発させてしまうという、 テロリストたちも含め、誰しもが予想だにしなかった結末を迎えてしまったのだ。 こうしてテロリストの目論見は失敗。そしてこんどは、ターゲットを由美に絞ったという。 そして、いつのことだかは不明であるが、由美自身も気づかないうちにマムコにウラニウム235をねじ込み、 由美が休暇でアルベルネ特別行政都市に来た際、拉致してマムコからウラニウム235を取り出す計画だったようだ。 由美は驚愕した。私のマムコが、そんな国際的陰謀の舞台になっていたなんて、と。 そして美しく成熟した女ざかりの下半身を晒したまま、そのまま立ち尽くしてしまう。 どうして? どうして私なの? どうして私のマムコでこんなことが起こるの? 由美の脳裏にはその思いが激しく渦巻いていた。 そして、由美が下半身を裸のまま晒していることに、ようやく気づいたのだろうか? 狸沢は軽く咳払いをした。同時にバツの悪そうに目線を逸らす。 「あ、いや、失礼。…そ、その山野くん。早く、服を来てくれたまえ」 狸沢はすこしどもりながらそう言った。 その咳払いで由美も我に返り、慌てて床に落ちたパンティーを拾い上げ、それを脚に通して履いた。 その際、己の股間に突き刺さっているウラニウム235の硬さを感じ取った。 猪熊のあそこもこれくらい長い時間、硬度を保ってくれたら嬉しいのに。 そう由美は思った。この危急存亡の時に不謹慎だとわかっていたが。 エゼキエル書 25章17節 心正しい者の歩む道は 心悪しき者の利己と暴虐によって行く手を阻まれる。 愛と善意をもって 暗黒の谷で弱き者を導くその者に神の祝福を 彼こそ兄弟を守り 迷い子たちを救うものなり 私の兄弟を毒し滅ぼそうとする者に 私は怒りに満ちた懲罰をもって大いなる復讐をなす 私が彼らに復讐をなす時 私が主である事を知るだろう ヘイドレクは、東蓼科最終処分場の現場作業員の仕事をゲットした。 求人枠は33名、求人倍率は0.03倍という打ち捨てられたようなポストである。 「本当にボクは採用されたのですか?」 ヘイドレクは驚きの表情を浮かべて採用担当の男に尋ねた。 採用担当の男は、細い銀縁のメガネをツイと指で直しながら、ヘイドレクに目線もくれず、 「ああ、君は採用されたよ、ヘイドレクさん。君だけだけどね」とぶっきらぼうに答えた。 そのまま直ちに別室につれて行かれたヘイドレクは、今までのボロ布のような服を脱ぐように言われる。 直ちにボロ布を脱ぎ捨て、だらしなく弛んだ全裸のヘイドレクに、担当官はユニフォームを手渡した。 それは『防護服』とマジックで書かれたしまむらの冬服在庫処分市でゲットした売れ残りのダッフルコート。 それと肘や膝がすり切れたジャージの上下に、ゴムの緩んだブリーフパンツ。 ヘイドレクはちんこをボリボリと掻きながら、それらを身に着ける。 仕事場として連れてこられたのは、どこかの山奥の森の中であった。 そこには周囲数百メートルほどの大きさの、まるでクレーターのように穿たれた巨大な穴が。 「ここの一番底が、君の仕事場だよ、ヘイドレクくん」 担当官の一人がそう言った。その担当官たちはなぜか、まるで宇宙服のような完全防護服を身に着けていた。 ヘイドレクに支給されたボロいダッフルコート型防護服とはえら違いだ。 だが、ヘイドレクの顔は労働に従事できる喜びに満ち溢れていた。 そんな些細なことを気にすることもなく、時給1050円というヘイドレクにしては高給といえる仕事に、やる気まんまん。 そんなヘイドレクに対し、担当官の一人が仕事の道具を手渡した。 泥がへばりついたシャベルとツルハシがそれぞれ一本。ブリキのバケツ一個。 コンビニのビニールの中には、おにぎりと菓子パン、それとペットボトルのウーロン茶が一本。どうやらお弁当らしい。 あと、『ガイガーカウンター』と英語で書かれた謎の機械が一つ。 ヘイドレクが試しにスイッチを入れてみたら、その針が一気に振り切れ、ガガガーッ!とけたたましい音が。 だがヘイドレクはそれが受信状態の悪いラジオだと思い、スイッチを切るとコンビニの袋の中に放り込んだ。 「ところでボクは何をするんですか?」 ヘイドレクはニコニコしながら尋ねる。 すると完全防備の担当官の一人が、穴の一番底の方を指差して言った。 「あそこをそのシャベルとツルハシで掘っていってください。とりあえず今の仕事はそれだけです」 そう言うと、彼らは急いで帰ろうとする。ヘイドレクはそんな担当官に再び尋ねる。 「本当にそれだけでいいんですか? それとあそこには一体何が埋まって・・・・・・」 「それだけでいい。今は。とにかくすぐ始めてくれ」 ヘイドレクの言葉を遮るようにそういうと、担当官たちは急いでクレーターの外に向かって早足で去っていった。 その後姿を呆けたような表情で見つめるヘイドレク。 そして何故だろうか?クレーターの穴の周囲には、来るときには無かった大砲やら機関銃がズラリと並んでいる。 しかもそれらは、今ヘイドレクがいる、穴の中央を向いていた。 ヘイドレクは何でそんなものがあるのかちょっと考えてみたのだが、貧弱な脳味噌からは何の答えも思いつかなかった。 「やれやれ」 ヘイドレクはそうつぶやき、大きく溜め息をつくと、シャベルを手に取った。 「よし、始めるぞ! 何せ時給1050円の仕事だからな!」 そう言ってヘイドレクは、そのシャベルの先端を思い切り地面につきたてた。 そして世界は消滅した 宇宙に投げ出された俺 身体はなく、精神だけが漂う 誰かのつぶやきが聞こえる 「我々は宇宙のチリの中で一つの細胞を見つけた。それを培養し、この細胞がみた世界を覗いてみることにした。しかしまた失敗だった。決まって“ペニス”でおかしくなる。実験はこれで終わりとする」 ただただ漂う俺である一つの細胞 無限の宇宙にのまれ、見えなくなった これってイロエンピツのことだよね 728 :774号室の住人さん:2009/10/31(土) 13:05:17 ID:tW7Q2eJ3 >661 大阪のイロエン○ツの主催者のジュンコって、性格の悪い性悪ババアですよ。こいつのやり方は、言いなりになりそうな男性をしつこく勧誘して、スタッフにして、色んな物買わせたりとか、自分より目立つ可愛い女に、嫉妬し、出禁にしたりとか、無茶苦茶。 こんなことで勃起したわけじゃないが、俺の細胞核は力強く隆起し、宇宙を彷徨う 女神たるひとつの細胞を求めて 新たなる命、子孫を栄えさせるために このときの感情をイロエンピツで例えるなら、使い込まれ一本だけ短くなった赤エンピツといったところか しかし、尖端は削られ細部でもしっかりと色塗りできるほどトンガっている そんな具合だ あれからどれ程の時が流れたのだろう 思い返すことさえ億劫になったいま、ようやく見つけた すぐ卑猥なネタに逃げるのね そう勃起物は言い、鏡を出した 正確には鏡とは違う反射板で、何で構成されているのかは分からない それに写った俺の姿は、宇宙を漂い続ける中で一つの細胞から分裂を繰り返し人型にまで成長していたが、左目はまだなかった 細くやわな肌質、ぷっくりと膨らんだ胸、 どうやら俺は女になったようだ 貝類はメスのみを生簀の中で生息させると、女性器にあたる部分が突出し男性器に変化するという 子孫繁栄を使命に種の進化が行われるのだ これと同様に、男では次の命を生み出せないと判断した俺の細胞核は女へと分裂、増殖したのだろう そして突起物の話した女口調は、ヤツがかつて女だったことの表れだろう 俺は言った 「立場が入れ替わってしまったな。でも、構わないさ」 そう、チクービと栗リスが… そうして、どこからともなく管弦楽が鳴り響く そんな気がした 無限の宇宙に出現した新たなる生命 丸く赤い膜の中で身をかがめて誕生のときを待っている そして生息地を求めて星の間を流れて行く その様子を最初に発見したのはアヌリカ国の宇宙ステーションP-0108に乗るエンリコ・ヘイドレク 彼は昼食の後、機内のスポーツジムで一汗かくのが日課だった この日もまた10kmのランニングをこなし、ドリンク片手に何気なく外をみた 「なんだあれは…」 始めは自分の目を疑った 巨大な赤ん坊が浮遊していく 馬鹿げた光景に驚き、管制室に連絡を取る 「やい管制官、2時の方向だ!アイツをみてくれ」 「なんだ敵か!?」 「分からない、俺は夢をみているのか」 そのとき赤ん坊とヘイドレクの目が合った 強烈な力に引き込まれる様に、ヘイドレクは窓をすり抜けた、気がした そのまま筒状のレールに乗って赤ん坊の眼へ向かって滑って行く 赤や青の光線を追い越し、まもなく赤ん坊にぶつかると思ったとき…あたりは真っ暗になった 胸を鷲掴みにする焦燥感だとか、息も途絶えそうなくらいの切迫感だとか、得体の知れない何かがヘイドレクを覆った。 ‐‐このまま死ぬかも知れない。 ヘイドレクがそう思った時、それまでの暗い何かが綺麗に霧散した。やんわりとした白い光が広がって行く。 気が付けば、彼は奇怪な円環世界の中にいた。 辺りには赤ん坊の不気味な笑い声だけが響き渡っていたのだった。 医務室のベッドに横たわるヘイドレク その周りを同僚達が取り囲む 「脳内に腫瘍がみつかった。しかしこれは第二の脳といった方が正しいかもしれない。新しい脳が古い脳を侵蝕し、統率を図っている」 ヘイドレクの瞼を広げると眼球が激しく動いている 「彼は夢をみているのか」 「おそらくな」 「ヘイドレクは倒れる直前に管制室に連絡している」 レコーダーから流れるヘイドレクと管制官のやりとり 「このとき、管制官は2時の方向に流れ行く赤色の発光体を見たそうだ」 「それは何だ?」 「分からない。隕石群に紛れて見失ってしまった」 「そして、彼は倒れた…」 ヘイドレクが何かを発見したことは明らか しかし、それにより脳が変形したのかは定かでない すぐさま調査艇が発光体の捜索に当たったが、何も得られなかった ヘイドレクの連絡を受けた管制官ヤマノは調査員に語る 「謎の発光体には四肢があったように思います。なんというか、子宮内の胎児の姿のようにみえました」 「では生物か、それを模した物体であったと?」 「分かりません。ただ、浮遊というよりはあれは進行しているかのようでした」 発光体が進路を変えずに進んだとすれば、その先は惑星ンラリス 人類が生息可能の第四の惑星とされていた場所である しかし、度々起こる怪現象により全土開拓は断念し、いまでは無人の星となっていた 「君はンラリスの産まれだったな?」 「はい」 ヤマノは答えた ヤマノは惑星ンラリスで産まれた最初の子である ンラリスでの人類繁栄の象徴として世界中が祝福した しかし、母親はヤマノを産んでまもなくして編み糸で首を吊った 産まれたばかりのヤマノのために靴下を編んでいた最中の出来事で、自殺の真相は不明のままに終わっている ただ、おかしなことにヤマノには3歳まで母親と一緒に過ごした記憶があった 父親の持つホログラムメモリーにも家族三人でピクニックへ出掛けた様子や、自分を寝かしつける母親の姿が残されていた 義母かというとそうではない 妊娠して大きなお腹をさする様や、ヤマノを出産したその瞬間までも写されている 出産前後の容姿や声色も同じだ 母との別れは惑星ンラリスから地球へ帰るときだった 怪現象が治まらず人類の定住計画が破綻、この星を捨てて全員が帰還を余儀なくされた しかし、母親は帰還艇には乗らずにヤマノと父親を手振り見送った 泣きじゃくるヤマノに父親は「ママは次の便で帰るんだよ」と言った そのあくる日、「ママの乗る帰還艇が事故に遭い、ママは亡くなった」と言った それは嘘だった ヤマノが真実を知ったのは12歳の時 父親が交通事故で亡くなり、孤独となったンラリスの第一子を報道しようと訪れたマスコミによって知らされた 母親が遠に自殺していたなど信じられなかったが、当時のニュース記録を目にして愕然とした では記憶に残る母親は何者なのか… そして、ンラリスの怪現象について調べることとなる 幾人もが光にのまれて姿を消した… 人と犬猫の精神が入れ替わった… 開拓した土地が一夜にして元に戻った… ただし、何も不幸ばかりではない 誤って捨てた物が戻ってきたり、突然に若返ったなどといった報告もある 原因究明に大規模な調査・検証が行なわれその解釈には諸説あるが、全てに共通しているのは「霧」の発生である 怪現象が起こる前には必ず霧(のようなもの)が立ち籠めた 「プラズマ」とする声が多いが、或る男が毛色の違う遭遇報告を上げている 男はその霧(のようなもの)と性交渉に及んだというのだ 酒場でウイスキーを数杯飲み終えて家路についたところ霧に囲まれた 辺りを見通せなくなったためその場に座り込み、霧が晴れるのを待つことにした 思い浮かべるは女の身体、一人妄想に更けていると目の前に透明な女が現れ、コトを成したという 誰もが幻想と馬鹿にしたが、男は決して引かなかった これと似た報告がもう一件ある 未亡人のRは就寝前に読書にふけていると突然室内に霧が充満し、強い力で押さえつけられた そして見えない何かに衣服を剥がれ犯されたという 学者に相談したある日の事、今度は夕食時に霧が発生し息子の前で襲われた 息子は母親を助けようと見えない何かに飛びかかったとき、強烈な電気を浴び失神してしまった この事態は収まることなくエスカレートしていったため、ついに霧の強姦魔の捕獲作戦が遂行された 巨大な倉庫内に未亡人Rの家と同じものを作り、彼女をその一室に待機させる 霧が発生するとき必ず電波の乱れが生じ、霧の強姦魔が現れるところは特に強い電磁波が発生していた そこで電波計を各部屋に取り付け霧の強姦魔の行方を追い、彼女の手前の部屋に訪れたとき、倉庫の屋根に設置したタンク内の液体窒素を一気に流して凍りつかせるという内容だ 例のごとく霧が立ちこめる 電波計が激しく反応を示し、その時がきた タイミング良くタンクの底が開き液体窒素が辺りを埋める ゴウーンと悲鳴ともとれる奇怪な音が鳴り、そこには氷の膜に覆われた大きな空気の塊が現れた 成功か?皆がそう思ったとき、氷の膜は砕け気化し霧が晴れた その後、Rが襲われることはなくなった 真相こそ掴めなかったが、霧に潜む何者かを実体化させた唯一の事例となった 現在 惑星ンラリスへ向けて飛行する調査艇の中にヤマノの姿があった 謎の発光体の調査団に自ら加わることを決めた >>210 真相に迫れるかもしれない 長年秘めていた思いを抑えきれずにいた 自分の母親について幼馴染に訪ねてみたことがある しかし、ヤマノには母親も義母もいなかったと言う …いいや、確かに母はいた いまも残る母親のぬくもりを胸にヤマノは決意を固めた 依然としてやまない赤ん坊の声に追われるように、奇怪な円環世界でもがくヘイドレク 脱出を図ろうにも手立てを見出せずにいた 得体の知れない恐怖と疲労により生命の危機を感じ取ったヘイドレクの身体は、いまこそ子孫を残すときだとして無駄に性欲を出したのだった 「ダメなときは寝ろ」 ヘイドレクは死んだ爺さんの言葉を思い出した 爺さんは地球上の生物の3分の2が死滅した第三次世界大戦の英雄だ 日雇いの土方仕事に汗を流していたが、戦争が始まると傭兵を生業として最前線で戦った 敵を打ち、仲間を救い、戦地で数々の功績を遺してきたが、彼が英雄たる所以は生きて帰ってきたことにある ネタバレしちゃうけど、CIAの現地エージェントで潜入捜査で組織に入り込んだラウル・セサル・クエヴァスが全てを仕組んだんだ ラサロ兄弟たちが州警察警部アンドレス・ロルダンを射殺したのはサン・ドミンゴ教会だったけど そこは実はCIAの現地出先機関だったわけ ラウルはサン・ドミンゴ教会前にあるカフェでフェルナンドと連絡を取り合ってたんだ フェルナンドを通じてCIAに情報は筒抜けで、それを媒介したのがファン・カルロス神父 だからファン・カルロス神父は組織に処刑されたんだ だけどそのことまで見越したラウルは、あえてラサロ兄弟を泳がせて組織の出方を待ったわけ その結果、クリアカンでの大規模な銃撃戦が勃発し、メキシコ陸軍まで動員することになったわけだ ラウルは密輸ルートを壊滅するために、それだけの大規模な作戦を実施したことになる だけどラウルも、ドサクサに紛れて数百万ドルもの金を強奪したわけだし ラサロ兄弟ともどもアントニオ・ロペスのアジトだったレストランを爆破したのもこいつだし アントニオ・ロペスの愛人だったエスメラルダを寝取ったわけだし ラウルも恐らく命は無いね まあフィクションだけどさ トリケラトプスの角は武器であると同時にアンテナでもあった。 一般に右の角が送信用のアンテナ、左の角が受信用のアンテナである。ときおりそれが逆転しているものも存在する。 このアンテナ角を用いてトリケラトプスは遠方にいる群れと交信していた。 同じ群れの中では吼え声やジェスチャーでコミュニケーションがとるのだが、 遥か彼方の場所にいる同種の仲間とのコミュニケーションをとる場合には、この角から発せられる電波で行う。 ちなみにこの角から発せられる電波は20メガヘルツ程度であり、現在の短波帯の電波と同程度である。 出力に関しては様々な意見があるが、この波長帯では電離層の反射を利用して通信できるため、 予想以上に低出力でも可能であるとの見方が強い。おそらくは1キロワット程度であろう。 あの巨大な頭骨のフリルは、送受信用の際にパラボラアンテナの役割を果たす。 一方、トリケラトプスの鼻先にある短い角は、毒が仕込まれていることが最近わかってきた。 従来、トリケラトプスは草食であると考えられてきたが、最近はそれは否定されつつある。 トリケラトプスは白亜紀の狼であり、群れで巨大なアパトサウルスを仕留めていたらしい。 アパトサウルスは実は最大全長100メートル、最大体高は80メートル、体重250トンを超える巨大恐竜であり、 (現在発見されているアパトサウルスの化石は全て子供である)、口から火や毒霧を吐き出し攻撃してくる危険な恐竜である。 ティラノサウルスすら対決を避けるこの巨大恐竜を、トリケラトプスは頻繁に狩っていたらしい。 まず例の角通信で遠方の群れと連絡を取り合い、狙うべきアパトサウルスの位置情報などを確認。 そして10〜20頭ほどの群れで遥か遠方から包囲する。そして時間をかけジリジリとその輪を縮めてゆくのだ。 輪を縮めながら散発的にアパトサウルスの脚を鼻先の毒角で突き、毒を注入するのだ。 ちなみにこの毒はテトロドドキシンと考えられている。もちろんこれは命がけだ。 一撃離脱に失敗すれば、アパトサウルスに踏み潰され、焼き殺されかねない。 そうやって数日ほど断続的に攻撃をし、アパトサウルスが弱って斃れたところを集団で襲うのである。 糖尿のメカニズムはこうだ 食べすぎ及び持続的な食事で高血糖な状態が続く 高血糖だと血がベトベトするので、毛細血管が詰まる 目の血管が詰まれば失明 手足の血管が詰まれば手足の壊死 腎臓の血管が詰まれば、栄養が漏れて痩せる 要するに血液血管の病気だから全身に症状が出るが どこに出るかは個人差がある、無症状なまま進行することもある 若干、簡略化してるが大体こんな感じだ 「ドラえもーん、助けてえ。静ちゃんが妊娠しちゃったあ」 「もおー、しょうがないなのび太クンはー」 ちゃらちゃちゃっちゃちゃー♪ 「コンドームー」 つか、神奈川はとっくに独立してるよ みんな知らないだけさ 正式名称は神奈川帝国って言うんだぜ ちなみに現帝王は表向きゼネコン系のサラリーマンやってて、転勤で習志野にいるけどね なお、近々伊豆諸島の領有を宣言するらしいが、静岡県も伊豆諸島の領有権を主張する計画を持ってるため、 神奈川帝国と静岡大公国との間で戦争が行われる可能性がある 主要な戦場は箱根、小田原、真鶴、御殿場、函南、修善寺、三島、沼津 実は芦ノ湖湖畔に既に神奈川帝国陸軍3個師団が集結しているとのもっぱらの噂 一方静岡大公国は、函南に数多くのトーチカを作り、三島近辺に巨大な要塞を構築して迎え撃つ模様 また神奈川帝国海軍は年次作戦計画で下田攻略作戦を上梓し続けているので、伊豆沖での海戦も予想される 静岡大公国も、沼津軍港や清水軍港に大規模な海軍を備えているため、近代稀に見る大海戦になると各国も注目している 一方で、伊豆諸島を実行支配している東京都は、神奈川帝国および静岡大公国の領有宣言に対して「両県に対する核攻撃も辞さない」としている ちんこが突然勃った。 それは当然の事で、ちんこが「今から勃ちますよ」と予告するはずもない。 しかし、勃つ予感は少なからずあった 理性に反して勃ちはしたが、勃ったことについて不思議はない 「ちんこが突然勃った」 という文章に、 「ちんこはいつだって突然勃つものだ」 と文句をつけた評論家がいた。 こういう人は、真夜中にちんこの勃起で飛び上がったことがないのか、それとも余程鈍感なのかどちらかであろう。 およそ勃つはずのない時間にちんこが勃起するのはやはり「突然」なのである。 いくつになっても突然訪れ、人を混乱させ、また時に人を涙させながらも、 温かいぬくもりを残して去ってゆく恋と同じように、 ちんこもまた、いくつになってもいつ勃つのかは予測不能であり、制御不能なのである。 勃った後は、いつもかすかなぬくもりだけが残っている。 少しせつない気分になるけれで、それでも人はちんこがまた勃ってくれるといいな、と 淡い期待を寄せるのだ。 そう、僕らは制御不能なモノに操られているのだ 本当はちんこの奴隷なのだ。 そしてそれこそが、宇宙の真実なのだ そう考えた時、僕はえも知れぬ快感に襲われて勃起した 宇宙のすべてを見れるカンソクシャ神は言った カンソクシャ神は自分を観測できるか? 果たして自分のちんこを見れるのか ちんこが勃っていることを神が知ったら、この世界にどんな変化が現れるのだろう? そう私はコーヒーを飲みながら考えた 観測者は自身を観測したとき、その情報を使って、外に干渉できるか? そう誰か不特定多数の一人が考えた 神の力だ この世に神が現れた 神は人類の脳内に呼びかけて、人類一人ひとりが持つ観測世界の境界をなくした これにより、ほかの人間の思考を見て、考えることが可能になった そして、神は下界を見下ろし、こう言った。 「後悔先に立たず、ちんこ後ろに立たず」 うましんぼ おいしんぼってちょっとhなイメージあるよね? 神はおいしんぼを見て、女の子がおいしそうにモノを食べる様を思わずフェラと重ねてしまった その時、宇宙のどこかでそれを見ている者がいた そいつはどこにいる? 神のオナニーうを見て、そいつは言った 「神が出てくるエロ本だ」 見られた神はglrfしてyyui 神はエロ本をひとつ、現実世界に実現してもいいと答えた それは何のエロ本? 大企業には常時リストラがある、中小企業には即時自己都合解雇がある、なんてのは今の就活生には常識でしょ。 指圧とオイルマッサージ覚えると天下無双だぞ 俺はドイツに5年いたんだけどコレを極めて 現地の女シェアメイトにずっとメシ食わせてもらったぞ 2日1回潮吹き痙攣させる簡単なバイトだったw 指圧はマジで専門書何冊か買って真剣に覚えましょう オイルマッサージは今はAVがあるのでパクリましょう (俺はタイのプーケットでタイ人から習った) タイ式マッサージも覚えれば一生食いっぱぐれは無いと断言出来る 昔は海外出たら柔道か空手の黒帯所有者が女にモテモテだったが 今は上記のテク所有者が重宝される 白人は知らないけど、タイ人男と中国人男は完全にこれだよ。 アジアでは、いまだにベットインしたらいきなりちんこ挿入して 腰を振って自分が満足したら射精というセックスがほとんど 俺は30代のおっさん日本人だが、この世代は子供の頃にGOROとかスコラとか playboyで、強迫観念のように前戯のテクニックを勉強させられた世代。 GOROとかは、女の脳波を検出して科学的に性技を研究する特集とかあった。 バブル時代は、セックスが上手くないと、一生女に馬鹿にされて惨めな人生を送ると脅された時代 だから、日本の30代と40代ぐらい、セックスに気を使う男は、あまり海外にはいないと思う。 タイとベトナムには、30代ぐらいのバックパッカー崩れで、現地採用でバイトみたいな生活して 収入も大して良くないのに(それでも現地男よりはいいけど) セックスフレンドを常時10人ぐらい抱えてる日本人男って、たくさんいるんだよ。 女を逝かせる男って、世界基準では本当にすくねえんだよ。 7月のある暑い日、ジャンは若葉の生い茂る大通りを颯爽と歩いていた。 状況はクリア。敵勢力が排除されている。 部下の仕事に疑いを持たないジャンはその報告を信じ、 護衛をほとんど付けない、ほぼ単身で前線の視察に赴いていた。 あいつの眼は本物の殺し屋の眼だ。 地獄をねぐらとし、悪魔を友とする殺人者の眼だ l ,' /. __ / ……いいよな? "´ ` ヽ、 i′ ヽ ,__ノ ヘ-‐''、,.ニ= 、 ヽ i_,' /(●) (●) \ ……な、なんだお 'v´ r ´, ヽ ヽ なにがいいんだお? ヽ `l´` f‐' ∪ i __ ヽ  ̄´ . l ./^^^^i `lヽ ヽ _ // / / ,ヽ ヽ ` -‐- 、_ ノ_ゝ-、ノ // \  ̄ ̄ ー- 、',´ `i / \ __ / / `ー── ァ‐ 、  ̄ `l´ / / \ 丿 ケンイチの手がタカシの股間に伸びてくる。指をきつく閉じたコスモゲートに這わされると背筋が震える感覚に身をすくませた。 \ r'´ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`、::. ___ l} 、:: \ヘ,___,_ ______/::.__| .|___________ |l \:: | | |、:.. |[], _ .|:[ニ]::::: |l'-,、イ\: | | ∧,,,∧ . |::.. ヘ ̄ ̄,/:::(__):: |l ´ヽ,ノ: | | (´・ω・`) ,l、:::  ̄ ̄:::::::::::::::: |l | :| | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、l::::: |l.,\\| :| | ,' :::::... ..::ll:::: そうだ |l | :| | | :::::::... . .:::|l:::: これは夢なんだ |l__,,| :| | | ::::.... ..:::|l:::: ぼくは今、夢を見ているんだ |l ̄`~~| :| | | |l:::: 目が覚めたとき、 |l | :| | | |l:::: ぼくはまだ12歳 |l | :| | | ''"´ |l:::: 起きたらラジオ体操に行って、 |l \\[]:| | | |l:::: 朝ご飯を食べて、涼しい午前中にスイカを食べながら宿題して、 |l ィ'´~ヽ | | ``' |l:::: 午後から友達とプールにいっておもいっきり遊ぶんだ・・・ |l-''´ヽ,/:: | | ''"´ |l:::: |l /:: | \,'´____..:::::::::::::::_`l__,イ:::: ■■2013ブラック企業就職偏差値ランキング■■ 殿堂 東京電力 原子力安全保安院 80 東芝 大庄 大王製紙 オリンパス 75 モンテローザ ワタミ ゼンショー IEグループ(光通信・ファーストチャージ・ニュートン・セプテーニ等) 東京コンピューターサービス[TCS] アドバン テージ 74 オンテックス 先物取引[外為証拠金取引]業界 浄水器販売会社(OSGコーポレーション等) 佐川急便 サニックス 73 SEL&MST SMG 大創産業 中央出版系列(大成社・ELBEC等) 丸八真綿 ファイブフォックス[コムサ] 人財開発[東京コンサルティンググループ] ジャステック 72 大塚商会 アビバ パチンコ業界 ウィルプラウド ベンチャーセーフネット[VSN] フォーラムエンジニアリング 消費者金融 セブンイレブン TV番組制作会社 零細出版社 編集プロダクション アドービジネス 大東建託 東建コーポレーション 71 楽天 リクシル(旧トステム) 再春館製薬所 外食産業(モンテ別格) ソフトバンクBB(販売職) アルプス技研 富士火災 フルキャスト 毎日コミュニケーションズ 富士ソフト[FSI] 70 証券リテール営業 アールビバン ジェムケリー 家電小売業界(ヤマダ等) 引越業界(サカイ等) セントラル警備保障[CSP] 綜合警備保障[ALSOK] MKタクシー 船井電機 69 JTB 生保営業 大正製薬 レオパレス 大和冷機工業 着物販売会社 トランスコスモス 人材派遣・業務請負業界(アドバンテージ・フルキャ別格) 日本電産 68 宝飾業界(ジェムケリー別格) アパレル販売(外資除外) 小売[流通]コンビニ業界(大創産業・セブン・家電小売業界別格) ソフトウエア興業 オービックBC コア 陸運業界(ヤマト・日通等/佐川別格) 67 メイテック[MEITEC] 自動車販売会社(ネッツトヨタ等) OA系販売会社 HIS 富士薬品 伯東 ニチコン 66 マンションデベロッパー(不動産販売系) 65 旅行代理店(HIS別格) 日本食研 USEN 伊藤園 メノガイア セコム[SECOM] 64 早稲田アカデミ- ベンディング会社 SBR TOKAI(ザ・トーカイ) インテリジェンス エンジャパン 63 サイバーエージェント 印刷業界 SE(下流・下請・独立) FIT産業 62 OTC-MR 受験産業(塾・予備校・通信教育等/中央出版系列・早稲アカ別格) MR(中堅以下) 61 京セラ ローム 丸井 住宅販売会社(積水ハウス・大和ハウス工業等) 交通バス業界 60 ノエビア ホテル業界 下位リース業界 (引用:2013ブラック企業就職偏差値ランキング1 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1359210093/l50 ) お気に入り詳細を見る このランキングは2ch就職板で勝手に作られたもので、実際のところどうかは知りません。 ■■2014ブラック企業就職偏差値ランキング■■ 殿堂 東京電力 原子力安全保安院 80 東芝 大庄 大王製紙 オリンパス 75 モンテローザ ワタミ ゼンショー IEグループ(光通信・ファーストチャージ・ニュートン・セプテーニ等) 東京コンピューターサービス[TCS] アドバンテージ 74 オンテックス 先物取引[外為証拠金取引]業界 浄水器販売会社(OSGコーポレーション等) 佐川急便 サニックス 73 SEL&MST SMG 大創産業 中央出版系列(大成社・ELBEC等) 丸八真綿 ファイブフォックス[コムサ] 人財開発[東京コンサルティンググループ] ジャステック 72 大塚商会 アビバ パチンコ業界 ウィルプラウド ベンチャーセーフネット[VSN] フォーラムエンジニアリング 消費者金融 セブンイレブン TV番組制作会社 零細出版社 編集プロダクション アドービジネス 大東建託 東建コーポレーション 71 楽天 リクシル(旧トステム) 再春館製薬所 外食産業(モンテ別格) ソフトバンクBB(販売職) アルプス技研 富士火災 フルキャスト 毎日コミュニケーションズ 富士ソフト[FSI] 70 証券リテール営業 アールビバン ジェムケリー 家電小売業界(ヤマダ等) 引越業界(サカイ等) セントラル警備保障[CSP] 綜合警備保障[ALSOK] MKタクシー 船井電機 69 JTB 生保営業 大正製薬 レオパレス 大和冷機工業 着物販売会社 トランスコスモス 人材派遣・業務請負業界(アドバンテージ・フルキャ別格) 日本電産 68 宝飾業界(ジェムケリー別格) アパレル販売(外資除外) 小売[流通]コンビニ業界(大創産業・セブン・家電小売業界別格) ソフトウエア興業 オービックBC コア 陸運業界(ヤマト・日通等/佐川別格) 67 メイテック[MEITEC] 自動車販売会社(ネッツトヨタ等) OA系販売会社 HIS 富士薬品 伯東 ニチコン 66 マンションデベロッパー(不動産販売系) 65 旅行代理店(HIS別格) 日本食研 USEN 伊藤園 メノガイア セコム[SECOM] 64 早稲田アカデミ- ベンディング会社 SBR TOKAI(ザ・トーカイ) インテリジェンス エンジャパン 63 サイバーエージェント 印刷業界 SE(下流・下請・独立) FIT産業 62 OTC-MR 受験産業(塾・予備校・通信教育等/中央出版系列・早稲アカ別格) MR(中堅以下) 61 京セラ ローム 丸井 住宅販売会社(積水ハウス・大和ハウス工業等) 交通バス業界 60 ノエビア ホテル業界 下位リース業界 ■■2014ブラック企業就職偏差値ランキング■■ 殿堂【祝】SFCG エスグラントコーポレーション ロプロ 武富士 ソフトウエア興業【倒産】 75 シャープ モンテローザ ワタミ IEグループ(光通信・ファーストチャージ・ニュートン・セプテーニ等) 東京コンピューターサービス[TCS] テクノプロ 74 オンテックス 先物取引[外為証拠金取引]業界 浄水器販売会社(OSGコーポレーション等) 佐川急便 サニックス 73 SEL&MST 大創産業 中央出版系列(ELBEC等) 丸八真綿 ファイブフォックス[コムサ] 人財開発[東京コンサルティンググループ] ジャステック 72 大塚商会 アビバ パチンコ業界 ウィルプラウド ベンチャーセーフネット[VSN] フォーラムエンジニアリング 消費者金融 セブンイレブン TV番組制作会社 零細出版社 編集プロダクション アドービジネス 東建コーポレーション 71 リクシル 再春館製薬所 外食産業(モンテ別格) ソフトバンクBB(販売職) アルプス技研 富士火災 フルキャスト 富士ソフト[FSI] 70 証券リテール営業 アールビバン ジェムケリー 家電小売業界(ヤマダ等) 引越業界(サカイ等) セントラル警備保障[CSP] 綜合警備保障[ALSOK] MKタクシー 船井電機 69 JTB 生保営業 レオパレス 大和冷機工業 着物販売会社 トランスコスモス 人材派遣・業務請負業界(テクノプロ・フルキャ別格) 日本電産 68 宝飾業界(ジェムケリー別格) アパレル販売(外資除外) 小売[流通]コンビニ業界(大創産業・セブン・家電小売業界別格) オービックBC コア 陸運業界(ヤマト・日通等/佐川別格) 67 メイテック[MEITEC] 自動車販売会社(ネッツトヨタ等) OA系販売会社 HIS 富士薬品 伯東 ニチコン 66 マンションデベロッパー(不動産販売系) 家電メーカー(シャープ・船井別格) 65 旅行代理店(JTB・HIS別格) 日本食研 USEN 伊藤園 メノガイア セコム[SECOM] 64 早稲田アカデミ- ベンディング会社 アイフラッグ TOKAI(ザ・トーカイ) インテリジェンス エンジャパン 63 サイバーエージェント 印刷業界 SE(下流・下請・独立) 62 OTC-MR 受験産業(塾・予備校・通信教育等/中央出版系列・早稲アカ別格) MR(中堅以下) 61 ローム 住宅販売会社(積水ハウス・大和ハウス工業等) 交通バス業界 60 ノエビア ホテル業界 下位リース業界 東海ゴム (引用:2014ブラック企業就職偏差値ランキング http://uni.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1381680834/ ) 【移民政策をめぐる動き】 04年04月 経団連、外国人受け入れに関する提言 07年04月 安倍内閣、教育再生会議で留学生100万人計画 08年01月 自民党、留学生30万人計画発表 08年06月 自民党、移民1000万人計画と移民庁の設置、国籍法改正を提言 08年07月 首相官邸、「高度人材受け入れ推進会議」発足 08年10月 経団連、「人口減少に対応した経済社会の在り方」 09年07月 自民党、入管法・住民基本台帳法改正 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 09年08月 民主党政権で棚上げに(民主・社民・生活は移民受け入れに否定的) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 12年11月 自民党、政権公約で留学生30万人計画 13年05月 自民党、「国際人材議員連盟」発足 13年07月 自民党、東南アジア5カ国へのビザ発給要件を緩和 13年10月 規制改革会議、外国人技能実習制度の実習期間延長で一致 13年12月 自民党、高度外国人材ポイント制度の在留要件を緩和 14年01月 安倍内閣、永住権取得に必要な期間を5年→3年に短縮する入管難民法改正案提出 14年02月 安倍首相、衆議院予算委員会にて移民受け入れの必要性に言及 14年02月 政府、毎年20万人の移民受け入れで1億人以上の人口維持との試算 14年03月 政府、3年間滞在した外国人に無期限の在留資格を与える入管法改正案を閣議決定 14年03月 政府、毎年20万人の移民受け入れを本格的に検討開始 14年03月 自民党、企業の外国人比率を10%程度にすべきとの提言案 14年03月 政府、外国人技能実習制度の在留期間を最長8年まで延長する方針を固める 14年05月 3年滞在した外国人に特別永住権を付与する入管法改正案、衆院本会議で可決 ←★今ここ [参考]www.tokyo.ywca.or.jp/ryugakusei/kouen0910.pdf 日本代表のユニフォームは、上が紫と黄色のストライプ、パンツがオレンジ、ソックスがピンクってのがいいな 背中の背番号表示する部分は紫地で、そこにショッキングピンクで名前と背番号がプリントされてる アウェイユニはオレンジと青のストライプでパンツが黒、ソックスは緑 第三ユニはピンク一色でパンツもピンク、ソックスだけ紫で黄色のラインが入ってるんだ 世界中から羨望のまなざしで見られる最高のカラーリング 不動産投資って恥ずかしいから公表しないだけで 実際は自己破産してる人いっぱいいるんだよね 銀行も破産するの分かってて貸すからな 引っかかるのは情弱のくせに勉強しない馬鹿ばっかりだけど 渡瀬恒彦伝説(すべて実話) 松田優作とワンカップで乾杯 安岡力也と駐車場経営で丸儲け 小学校引退直後の子どもをガッツ石松扱い 囲碁3段の千葉さんをパシリにしてジュース(ミリンダ)を買いに行かせる 岩城晃一とバイト仲間6人を誘って全員で川釣り 芸能界ケンカ最強の1人誠直也「オセロで負けたのは渡瀬さんだけだなあ」 ボクサーだったジョー山中「アイツとは人生ゲームしない。負けると泣くから」 ファイティング原田「空手じゃなくホットドッグ大食いをやっていたら腹壊したでしょうね」 仁義なき戦い全出演者が口を揃えて渡瀬が頭薄かったと証言 仁義なき戦いの役作りのために本物のヤクザやチンピラにカラーヒヨコを売っては儲けていた トラベルに巻き込まれた友人を助けるためにH.I.S.の事務所に行き無事格安チケットGET 新宿で190超えの黒人女性をハイキングに誘い、OK。あまりの天候悪化に仲間の米兵が必死でてるてる坊主を作る 超音波テロの被害にあっています。 卑劣極まりない被害にあっています。 何が起こったかわからないときから、 わかってみれば、 まだ世の中に知られていない超音波テロ。 世の中のどれだけの音の振動源・発信源が 使用されているのかわからないが、 多数の振動源・発信源がシステム化され、 ネットワークを通して、 超音波・音波を集中させて 対象を攻撃するらしい。 人や社会が襲われ、罪もない人が超音波で襲われ、 卑劣な被害にあっています。 聞こえる声、音。超音波テロの加害者の声。 「もらいました」という声とともに、 形のあるもの、ないもの、奪っていき、壊していく 超音波テロの加害者の声。 超音波による物理的な力で、 ものが飛び、ものが壊れる。 それが人間の体に対してまで。 身体の表面を突き抜け、内臓を攻撃される。 頭蓋骨を突き抜け、意識を失わされる。 聞こえる声、認識できない声で、精神的なダメージ。 人間の体を壊そうとする超音波テロ。 「見続けるのがいやだから、殺して終わる」、 「証拠隠滅だ」という超音波テロの加害者の声とともに 強烈な超音波の攻撃。 叫ばされ、いたぶられ、 超音波テロの卑劣な被害にあっています。 心の底から被害を訴え、祈っています。 天に神に届きますように。 I'm suffering from dirty strong supersonic attacks!! Supersonic terrorisms!! Help me!! It'd give us an erection. 永遠に支配から抜け出せない 働いたら罰金 →所得税\ 買ったら罰金 →消費税 \ 持ったら罰金 →固定資産税\ 住んだら罰金 →住民税 \ 飲んだら罰金 →酒税 \ 吸ったら罰金 →タバコ税 \ 乗ったら罰金 →自動車税ガソリン税 \ 入ったら罰金 →入浴税 \ 起業したら罰金 →法人税 \ 死んだら罰金 →相続税 増税 → 公務員,給与ボーナス 継いでも罰金 →相続税 / 上げたら罰金 →贈与税 / 貰っても罰金 →贈与税 / 生きてるだけで罰金 →住民税 / 壊れたら罰金 →復興税 / 若いと罰金 →年金 / 老けても罰金 →介護保険料 / 老いたら罰金 →後期高齢者/ 携帯税 , PC税 , 通行税 , 自転車税 , 死亡税 も検討中! 西條が返還前の沖縄行った話でゴーヤ事を「女学生が自慰行為に使ったら悶絶する事であろう」って紹介してて笑った 「競争が進むとみんなが豊かになっていく」 (竹中平蔵 経済学者 元政治家 人材派遣会社パソナ顧問) 「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」 (奥田 碩 元日本経団連会長 トヨタ自動車相談役 日本郵政株式会社社外取締役) 「パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」 (宮内義彦 オリックス会長 元規制改革・民間開放推進会議議長) 「少子化を憂う必要はない、格差社会が広がりコンドームを買えない貧困層が増えれば子どもはすぐ増える」 (中西輝政 国際政治学者 京都大学大学院人間環境研究科教授 安倍晋三ブレーン) 「業界ナンバー1になるには違法行為が許される」 (林 純一 人材派遣会社クリスタル元社長) 「24時間仕事のことだけを考えて生きろ」「人間はなにも食べなくても[感動]を食べれば生きていけるんです」 (渡邉美樹ワタミ社長) 「フリーターこそ終身雇用」 (南部靖之 人材派遣会社パソナ社長) 「格差論は甘えです」「過労死は自己管理の問題。他人の責任にするのは問題」「労働基準法は前時代の遺物、そんなものはいらない」 (奥谷禮子 労働政策審議会労働条件分科会委員 人材派遣会社ザ・アール社長 日本郵政株式会社社外取締役 アムウェイ諮問委員) 「業績が悪いのは従業員が働かないからだ。」 (秋草直之 富士通代表取締役会長) 頑張ったやつが高所得を得る・・・と単純に思ってるようだが、 そう言うのは少数。たいがいの高所得エリート層は制度・法律を自分に有利に作ってるのだから、公平な基盤に立ってるわけではないの。 無邪気に努力=成果だと信じるバカ。 例えば、2010ねんから企業の海外所得に税金がかからなくなってるの知ってる?→海外進出する罠。 企業の赤字は翌年の損金に繰り越しできること知ってる?→大銀行は10年以上税金ゼロ タイムマシンはミスJJの人類進化の初期に戻してしまうのか? あそこは現世でいうところの排気口だったのだ。 近すぎる。 「うるさい! 生暖かい微風しか当たれない私の気持ちがわかるか!」 「花火に仕込むより……」唇を尖らせた早川はこう続けた「……花火を仕込むほうが簡単だよね?」 この提案を聞いた一同は一斉に息を飲んだ。誰もが判り切っているのだ。 その方針に従う場合、誰の尻の穴に花火を詰めるかが問題となる。 その後、一昼夜に及ぶ議論の結果 シュワルツシルト半径よりも小さいサイズに収縮した肛門を持つ者が 花火係になることで全員の合意を得たのであるが 全員の肛門に光を照射した結果、誰の尻からも空間の歪みは観測できなかった。 黄門様の肛門、もとい消化器官はさながら宇宙であった 「この陰嚢が目に入らぬか!」肛門様はムレムレの大きな玉袋を見せつけた 安易な下ネタ、説明もなしに人を登場させること、これは小説でよくある失敗だ。 SFってのがハー^ドル高すぎな。 普通の小説の方が続くぞ。 ケント・デリカット「日本刀で僕のマラカットシテクダサーイ!」 >>295-298 たしか「ボンボン坂高校演劇部」の部長がこのネタやろうとして 周囲にボコられ止められる描写があったな。 ケント・デリカット「巨大マツタケだ!まさに武士道!」 そこへビートたけしVRが狂暴なまでにピュアな純愛小説「アナログあなる」をひっさげてやってきた。 伊勢海老料理の中納言。法要、七五三のご予約は06-1234-5678まで 僕の知り合いの知り合いができたネットで稼げる情報とか 念のためにのせておきます グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』 SLIS6 誰でもできる嘘みたいに金の生る木を作れる方法 念のためにのせておきます いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね 72A _. -─‐- / ⌒ \ / ⌒ ( ) \ / ( ● ) 、_) ヽ | (__ノ / | ヽ  ̄ _ノ >  ̄ \ Q(吉井英勝):海外では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか A(安倍晋三):海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない Q(吉井英勝):冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない Q(吉井英勝):冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオはww考えてwwいないww Q吉井英勝):原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えてwwいるので復旧wシナリオはwwww考えていないwwwwwww ってか>>1 は2010年か。震災前でも日本って詰んでた気がする。 ヤフーのトップが車中泊に最適な軽とか言ってる。 どこまで貧乏なんだよこの国は。 ビジホに行けよ。一泊3500円くらいで泊れるぞ今なら。 衰退国車中泊! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる