群像新人評論賞
熊野純彦、鷲田清一、大澤真幸が選考委員になったそうだが
いったいどうなる? あっ でもよく考えたらこんなご時勢に出入国ってやっぱ特段の理由なしにすべきことじゃないかもな
少なくとも何の説明もなしに担当の役人に「殺意を感じる」なんていわれても、郷里への墓参控えてる身には、やっぱ違和感が…… >>559
あ、でもいまKDPあるから作品リリース
お金要らないかも。 就労実績が認められなくて就労ビザが切れたとしか見えないんだよ
日本政府を批判するのがよーわからん 親がうんたらかもしれないけど、どっちにしろテメェの都合
全入国者が同一の検疫だった >>562 >>563 とも私のレスじゃないです 私も出来るだけ地元の都道府県に留まるべきと思うけど、こんなヘイトまがいのことは言いたくない あっ でもよく考えてみたら白石氏の動画での言葉使いとちょっと似てるかも……(「殺意」とか「テメー」とか) このスレもうホントに一般的な5ちゃんスレになりつつある 前は批評スレ特有の独特な感じがあったんだけど(まあ、私にも責任の一端はあるな……) アメリカのある高官が台湾有事の際は「ウクライナ方式」採るべきと主張してる でも台湾有事は沖縄には波及しないって前提、ちょっと楽観的過ぎないか
「群像」が本気で「文論両立」でゆくなら、この問題ちゃんと考えた論考載せるべきだと思うんだけど やっぱ「正論」「WILL」みたいなとこが保守的立場だけから論じるってことになっちゃうのか 以前「群像」誌面で香港の民主化運藤を取り上げた際、彼らの間ではしばしばトランプ前大統領が民主主義の象徴的存在とされている旨の論考(ってか記事)が載せられてた 本当はこうした「保守・リベラル」の二択の枠には当てはまらない事実こそ重要なはずなのだが、こうした問題はあくまで「報」に留まり「論」にはならない この種の「隠蔽」は「群像」だけじゃなく「すばる」を含んだいくつかの(大手)文芸誌に共通する問題だろう 「Nの回廊」で保坂が、彼の奥さんに、西部の生前、西部が病死した妻の後追いをするだろうっていわれてたと書いてる
江藤淳のときもそうだったし、不謹慎かも知れぬがさもありなんといったところだろう
ただそうだとすれば、なぜ西部は介護で家族に迷惑を掛けたくないなどと言い残したのだろうか 無論自死そのものは決して褒められるものではないが、それでも遺族の側からすれば、迷惑云々などといわれて死なれるよりは、まだましなのではないだろうか 「病死した妻」→「不治の病となった妻が万一の事態になれば」 かなり昔(評論部門が文学部門と一緒だった頃)の、文学部門での受賞作 それ以上のことはちょっと 前のレスからもう一か月 過疎ってんなw
新聞の新刊批評ページに「母親になって後悔してる」って本が取り上げられてる タイトルといい内容といい実にイヤなものだ 子供の頃私が母に言われたことまんまだw
大分前にもちょっとレスったけど、特殊スキルが求められる仕事先での職場結婚だった母は、その後もずっと(育児・家事と割り振りしながら)「趣味、生き甲斐としての仕事」をフリーで続けてた(父はそんな母を少し小馬鹿にしてた) そしてしばしば「結婚しなかったら、お前が生まれなかったら、私はもっと仕事での自己実現が出来てたかもしれない」とボヤいた
それがあんまし長くなると、私は「ボクは生まれなきゃよかったの?」と聞き返し、すると母は私をよく駅前近くのおもちゃ屋やらレストランやらに引っ張っていった
この本多分私は買わない(てか多分私には読む必要のないものだろう) 憂国放談で安倍銃殺と統一教会ズブズブ問題が取り上げられてる (少なくとも浅田については)オウムのとき中沢とオウムの関係庇いだてといて、正直勝手だなってしか思えん >>572
その作品を俺は知らなかったが、文徒アーカイブスというところが
記事にしてる。長く言及してるので該当の箇所全部は載せられないが、
一文だけ載せる。
小幡亮介の「永遠に一日」は開高健の代表作である『夏の闇』に酷似
した部分があったと新聞などで指摘され大騒ぎとなったのである。 >>576
続けて言うと、文徒アーカイブスの記事で挙げられてる盗作事件は全て、講談社に関わるもの。講談社の大好きな人が立てたスレで572が尋ねたのは野暮だったな。
盗作問題の渦中にいた小幡亮介はその後、群像1981年7月号に「欲望」を、1991年9月号に「森の中で」を発表してる。盗作事件のその後としては割とレアなケースではないか?
盗作が話題になって、ショックで書けなくなってしまう新人作家が大方の気がするが。
創作板のワナビの多くと違って、小幡亮介は新人賞を非常にクールに見てるんだよ。三田村誠彦は小幡のことを上手過ぎるとまで1984年発行の「新しい書き手はどこにいるか」で
評してるが。小幡はワナビでも中二病でもないんだよ。いわゆる純文学をエンタメみたいに見てるんだろう。 新人剽窃騒ぎで思い出したが、○条裕子のあの例の作品、(大分前だが)盗作云々以前に内容が稚拙だってレスが来てたよな ただその意味でなら○江健三郎の「ヒロシマ・ノート」「静かな生活」も、結局ぺダンティックなだけで、当事者にとっては無神経なシロモノだよね 昨夜の「朝生」にはホント失望した 昭和の終わりんとき「オリンピック」テーマに掲げながら途中で天皇問題に変えたように、今回も「戦後77年」掲げつつも、少なくともさしあたっては本来無視出来ない「安倍元首相銃殺と統一教会」に変更するのかと思いきや、結局そのまんまだった
確か天皇問題ンときは、批評家の西部邁が、激昂して退出しようとする栗本慎一郎の袖引っ張ってたが、せめて「カルトの問題、より広義には日本共産党(=スターリン)に対抗しようとした自民(の右派)が統一教会ズブズブになってくの取り上げないのはおかしい!」って怒るのだーれもいない やはり野坂や西部といった、多分に文学畑でありつつも政治にクビ突っ込んでくるようなタイプの論客がいなくなったせいだろうか
否そうじゃない それが文芸畑・批評畑がどうかはともかく、カルト関係に詳しい論客は確かにいる 結局、朝生自体が○HK化してしまっただけなのだ
田原総一朗、正直もう引退した方がいい かつてオウム取り上げながら、今統一教会取り上げられない朝生で喋ったところで、見てんのは所詮回顧趣味の高齢者・中高年だけだ(しかもみんな溜め息交じりだ) 今朝の「サンジャポ」「ワイドナ」のいずれも、深夜枠の朝生よりもきちんと統一教会問題取り上げてる
ただ、かつて「憲法を世界遺産に」なんて言ってた太田光「今度の統一教会報道じゃ銃弾一発が報道・世論の流れ変えるなんてことになってるが、それは良くない」なんて綺麗ごといい、ひろゆきも(カルト規制しろと言いつつ)「山上容疑者極刑に!」なんて付け加えてるが、いずれもそれこそ「非文学的」なものだろう 少なくとも今回のケースの場合、山上のテロが統一教会の高額献金と反共政治家っとのズブズブに耳目を集めさせたって現実は、もう変わらない
それにしても、ワイドナやサンジャポでも文学者・文芸批評家にはお目にかかることがない 要は内向きになって批評を切り捨てた(正確には「三田文学」は違うようだけど)今日の文芸のあり様象徴してるってことなんだろう 統一教会問題での自民・維新・国民の弁明(特に自民のそれ)聞いてると、かつてのリベラル・パヨクインテリのヤマギシやオウムへのズブズブ(鶴見俊輔や中沢新一、島田裕巳)しみじみ思い出される ドイツのように反共反ナチ反カルト徹底規制して、表現の自由に若干支障きたすのも(=闘う民主制)、それはそれで問題だがーー 明日で77度目、核(原子力)70余年
ところで「夏の花」ってGHQの目を逃れるための題だって説があるけど、続編の「廃墟から」のときはもう忖度する必要なかったのかな? 実際プレスコードってどこまで機能してたんだろ のぼるちゃんさあ、あのツイッター記事、消してくれませんか? 迷惑しています。
警察とかに相談したくないのです。 土屋顕史のツイッターやyondaのブログを見たけど、彼が昔、創価信者だったことがあって、
現在は多分そうじゃないということが、文藝編集長の彼への対応と関係してるかもしれない。
文藝の部数や定期購読者の数が3倍増えたり、10倍に増えたりしたというが、それの朝日や
日経の記事がいずれも、増えて何部になったのを書かないというお粗末さww。これらの記事
を書いた記者の恥ずかしさを思うとww
こういう不自然に部数が増えてる理由には創価が組織として信者に購入を勧めてる可能性があ
ると思う。 このスレもう「批評スレ」には戻らんか
にしても(プライベートに立ち入る気ないのでツイッター見てないが)白石のぼる氏一体何書き込んだんだろう 正直「警察沙汰」云々ってのがちょっと引っかかる
自民にも共産にも友人のいた父のもとに、後者から(私が子供の頃からずっと)「あかはた」が送られ続けてきてた その知人の死後父宛に購読依頼の電話が来たが、確かタバコの吸い過ぎで療養所入りしてた父に代わり、「父は支持者という訳じゃないので」と断わった(てか断わらさせられた)記憶がある(高校の頃だったかな?) 統一教会の壺売りや献金ノルマは確かに突出してるが、そういった点は創価にせよ共産(の赤旗ノルマ制にせよ)基本変わらんのではないか
そういえば共産党の故・宮本賢治って、元々「白亜紀」(だっけ)っていう文芸誌出してたんだっけ 共産(の赤旗ノルマ制にせよ)
→共産(のあかはたノルマ制)にせよ 今日は長崎原爆の日 文芸的には「長崎の鐘」や「この子を残して」の永井隆が思い出されるが、基本反共カトリックだった永井はしばしばアホパヨクのしょーもないイデオロギー批判に晒されてきた
最近でも(といっても1年以上前になるが)高原到がネチネチ絡んでたなぁ
週刊ポストの今日付け新聞広告に「山上容疑者とは大違い 安倍元首相と統一教会2世信者の蜜月」って趣旨の見出しが躍ってる 無論記事の中身それ自体はそんな単純なもんじゃなかろうが、少なくとも見出しだけみてると、2世信者や脱会信者の大半が、いまだ熱心なカルト信者であるかのようにも読めてしまう 無論実際にはそんなことはない 他のカルト2世や「共産党員2世」「朝鮮学校2世」でも多分おんなじこといえると思うが、そうした宗教(イデオロギー)2世や元信者の中には、「もうカルトこりごり」「共産主義うんざり」と思いながら、信者の親との付き合いやらなんやらで、イヤイヤ関わってんのも少なくないだろう
残念ながら5ちゃんにあっても、このての見出しもっと「露骨」にした悪しきヘイトレスが散見される そしてそういうレスの発信者(「事実の単純化」って面で)実のところよりファナティックなのだ
ここはあくまで批評関連のスレ せめてこのスレだけでも、思い込みに基づくディスじゃなく「具体的かつ明瞭な事実に基づく批判」に限定されることを切に願う
サルマン・ラシュディ刺される 確か昔、「悪魔の詩」訳した日本人が暗殺されたことがあった 無論ムスリム全てがこういうテロに同意してる訳じゃないが、逆にいえば彼らがこの行為を否定しないことも、イスラム・フォビアの原因になってる 現代世界でテロを肯定する宗教をカルトと看做すのは、もう欧米だけじゃないって事実を、彼らが受け入れることはあり得るんだろうか
統一教会が今一度クローズアップされてることもあって、いわゆる「宗教2世」の問題が報道されるようになった 中には心ない中傷スレスレのものもあるが、境遇に対する同情の声も上がってる
これに対し同性婚2世の場合はどうだろう 単なる事実婚じゃなく「正規の同性間婚姻」を認めるってことが、結果的に父(母)に日常的に会えない子供を大量に産み出すって現実は、子供の側からみれば一種の人権侵害ではないのか 長い目でみて自分と血の繋がらぬ「もう片方の親」は、「養子達」とノーマルな関係を築けるんだろうか
まあこういった意見に対しては、(文芸誌に巣くう)リベラル・パヨクから激しい感情的反発が出るんだろうけど 昨日付け朝日に、大島新(大島渚ジュニア)が、NHKの統一教会・安倍銃殺報道は日和見だってコラム書いてる
でもそれ、朝日新聞系列の某テレビ局が某深夜討論場組で統一教会スルーしたのとどこが違うの? 彼のいうこと多分ホントなんだろうけど、そのこと「だけ」を朝日でいっても正直しゃーないと思う 昨日の「サンジャポ」で大田が、過日の山上容疑者批判で受けた多くの反論(うち一人には紀藤弁護士も加わってる)について弁明してる まあ「憲法を世界遺産に」なんていってるのから見れば「あらゆる暴力は悪」ってことだろうけど、正直シラジラしい
言い換えれば、改憲論者の安倍がこういう最後だったのは、ある意味「已むなき暴力」って考えを身をもって証明したといえなくもない このことで統一教会問題に再び焦点があたったのは事実なワケだし(ゲストの鈴木エイトが「私は、安倍銃殺のお蔭でテレビに出るようになった人と言われ続けるんだろう」って言ってたのが、何とも皮肉だ)
にしても、文芸批評家ホントなんにもいわんな じゃ、お休みなさい 今日は終戦(敗戦)の日 全ての日本人にとって終わりと始まりの日 だがプーチンや金正恩のこと考えると世界史上の「終りと始まり」はやっぱ8月6日
全然関係ないけど、以前はこの日までに連絡なけりゃ落選だって騒いでたんだよなw
昇ちゃんの「○○を許してやることにしました。」は許したことにならんだろw ここ連日旧統一教会に関する報道の止まぬ日はない そしてその理由は、誰が何と言おうと安倍が殺されたからってことが事実
にしても皮肉なのは「家族の価値」を強調する統一教会が実際は多くの家庭をメチャクチャにし、これを激しく批難するリベラル(=パヨク)連中が「価値の多様性」なんて美辞麗句で、「結婚しない自由」主張してること(実際の非婚者の大半は「結婚しない」じゃなく、「したくても出来ない」だけだ 現実に即してもの言え バカw) 文芸誌はインチキリベラルなんぞに媚びへつらうのじゃなく、「結婚しようにも出来ない非婚者」(=格差社会)にきちんと目向けて欲しい 先日「キングメーカー」観て来た まあ映画だから結局そういうことになるんだろうけど、明らかに偏った(進歩系寄りの)内容だった
一番ヘンなのは、朴正熙側に寝返った主人公が選挙対策として(慶尚道と全羅道の)地域対立蒸し返したみたいな描き方してたけど、実際はこの問題、映画の中では徹頭徹尾善玉扱いの金大中が、のちに金泳三と対立した原因の一つでもあり、実際は結構根が深い(韓国が今でも反日な理由と、多分連動してる)
映画の終幕で金大中が金泳三との対立反省する弁述べてたけど、いくら何でも理想化しすぎだよな、アレ 四方田犬彦の「戒厳」も、細かく見れば荒探せるんだろうけど、ここまでじゃなかったと思う
「お花畑発言」にまたLGBT運動家が噛みついてる ったくアホらしい 正直発言内容をきちんと精査した上でモノ言ってんのか疑問だ (あくまでも報道されてる限りだが、発言内容を読んだ限り)LGBT関連でもこれがおんなじ自民関連の「生産性発言」と全く違うのは明らかだ これでは「多様性」はもう、パヨク連中による魔女狩りの単なる代名詞も同然だろう 太田光代が自分の生い立ち述べた上でダンナ庇うもの言いしてたけど、そもそも安倍銃殺の件で山上批判出来んのは、やっぱ旧統一教会の脱会信者とアッキーだけなんじゃない? 教団が原因で自殺未遂まで経験したテロリストに通り一遍の「暴力反対!」なんて言い張るご亭主様、どう考えてもタダの偽善者(でなきゃカルト被害の深刻さまるで分かってない世間知らず) てかそもそも、カルトが悩ましいのは信者が被害者と加害者を兼ねてる場合があるって現実
銃弾ぶっ放した山上だけ悪くて壺売りに関係してただけなら免責なんてことには絶対ならない なんであんたの日記帳になってんのさ
わきまえろよ爺 またヘイトレスだしてやがる 多分アイツだ
このスレ覗いてるかもしれない第三者のために言っておくと、607のレスは、このスレで「群像評論賞とったヤツはみんなコネ受賞(でなきゃ単なる選者のご機嫌取り)」って誹謗中傷レス繰り返し出し続けてるクズです 私以外の人達からも批難されてましたが、群像評論賞がなくなってこのスレが0勢いになると、私を目の敵にしてヒマツブシしてるみたいです 嘘ついてんのか ホントに違うのか まあどっちにしても(アイツでないとしても)あらしはあらし 以下黙殺 どうせ事実上0勢いなんだから、「評論」「批評」に興味のないクズにあれこれ言われる筋合いなし ここのスレ主はハンセン病に良く言及してたが、ハンセン病とくれば、笹川平和財団だろ。 【DOS-V COVID-19】 新型コロナ仕掛人ビル・ゲイツ
://mao.5ch.net/test/read.cgi/pc2nanmin/1588751058/l50
「朝生」終わる ひと月遅れで旧統一教会特集(兼国葬問題で)
他のスレでもいわれてたが反統一3人衆一人ぐらい出して欲しかった
また(個人的には)かつての朝生に見受けられた「何にでもクビ突っ込む文学者(評論家)」いないのが淋しい(せいぜい古内とあずまんぐらいか 今日は出てないけど) じゃ、おやすみ 若干のやっかみも込めて言うと、やっぱ戦中派や学生運動挫折組にはかなわんのか 東浩紀は文芸評論など全く出来んだろ。
東から文学賞選考委員などすべての肩書を剥ぎ取って素っ裸にして、この阿保馬鹿の酢豚野郎を放り出すべきだろう。 宇野やあずまん以後、批評の対象にサブカルも含まれるようになった(これはすばるクリティークの選者にもいえる)
純文学が社会的に愛想つかされたからともいえるが、そのときはもうサブカルオタも(数少ない)純文学マニアも、批評そのものに愛想をつかしてた(嘆) 産経の阿比留とかいう人が山本七平の「空気」(=同調圧力)論持ち出して、統一教会問題で安倍擁護の論陣貼ってる 正直、カルト批判を宗教狩りと同一視するようじゃ、日本の保守論壇、その存在意義根本から疑問視されてももう致し方ないだろう この阿比留氏、くしくも山上減刑運動批判してる点は、護憲(=非暴力)の立場から山上批判してる大田光に通底してる なんとも皮肉な話だ
前にもいったけど、「ミギ・ヒダリ」抜きの議論を大手文芸誌に求めるのって、幻想なのかな もう20年以上前の群像に鎌田哲哉の「知里真志保の闘争」という論考が載ったことがある(ちなみに知里は、現在「100分で名著」で特集されてる知里幸恵の弟で、アイヌの言語学者・民俗学者)
この論考で知里真志保は(姉の幸恵が専ら昔のアイヌを自然と調和した暮らしを営んでいたとするのに対し)、アイヌに伝わる言い伝えには日本人や北方諸民族との争いが含まれていたことを強調していると鎌田は語っている
つまり鎌田は、弟の真志保は姉と違ってアイヌ(の歴史)を不当に美化することなく、あくまでも等身大の視点で論じていたと評価するのだが、よくよく考えればこの弟への評価自体が、鎌田が最も嫌悪するところの「安易なエキゾチズム」にも繋がってしまうのは何とも皮肉だ
付け加えれば、この鎌田の論考を、土人発言で顰蹙をかった浅田彰が激賞しているのも、重ねがさねイロニカルだろう その礼賛は結局、アイヌに対する「土人視」と表裏一体のものでしかないのだから
あっ もう2時過ぎてる んじゃお休み
バス園児置き去り事件で理事長が亡くなった園児の名前間違えて顰蹙を買っているが、(謝罪会見でのこの理事長の、「なにぶん歳なもので」的言い分がホントなら)まじめな話、70歳以上の人間が責任ある地位に就くに際し、健康状態チェックしないのってどうなのかな? アクセス規制のとばっちりか自宅からの書き込み不可 以上 ネットカフェより 322 浅田が鎌田を誉めたのは、弱弱しく卑劣にも傾く皮肉な表象に対して、雑誌「重力」主宰の鎌田の「怒り」の
ストレートな物質性のメリットを認めたからだろう。だが、そのようにストレートに明解に鎌田を浅田が誉め
れば、蓮實や柄谷が不愉快や傷心を感じるので曖昧な誉め方をしたのではないか?
俺は鎌田のその本も浅田の書評も読んでないから推測するだけだが。 >>587様
特に何も削除してないんで適当に探っていただければいいと思います。
https://twilog.org/whitestoner あっ やっとレスれるようになった
>>625 >>626
確かにおかしな書き込みはない もしかして私が見落としてて、その中に(第3者にはともかく)女性の方には看過できない内容のものがあったってこと? 松浦・田中・沼田の鼎談でウクライナが取り上げられてるが、結論はF・フクヤマもハンチントンも間違ってたってことだけだった
ワタシ的には、(純戦無派世代としては)軍事独裁国に一方的に侵略されてる国に「通常」兵器支援しちゃいけない理由がよく分からない
もっとも、統一教会問題抱えた今の自民じゃ、確かに自衛権明記した新憲法なんて提案する資格ないんだけど >>628
そんなこと私に聞かれても困るので
この話は終了。よろしく。 三田文学秋季号が先季号に続いて「ウクライナ・ロシアからの声」特集してる
「何も覚えてはいない、怒りと憎しみ以外は。」(ヴラーゾフ)
「しかし敵よ、あなたの死は楽なものとはなりません。」(ゴロワ)
原田義也訳のこれらウクライナ詩人の詩は、「群像」にも「すばる」にも、多分載ることはないんだろうな
このスレ事実上0勢いだから言っちゃうけど、証言≫598から察するに、思いのほか女性の方が怒ったのであわてて該当の書き込み消したってのが真相だろう
もっとも(あからさまにウソ(?)ついたことないけど、似たような経験個人的にあるし、最終的にはどうするかは被害者(多分)女性の決めることなので、もうこれ以上は踏み込まないどく >>632
女じゃなくてネカマなんですけどね。
2年前に許してやってそれからコメントしてないし
する気もするような内容もありません。
なので部外者に何言われようが終了。 一応「論」重視のはずの「群像」「すばる」のいずれも、統一教会だけには触れない(コロナやウクライナには触れてるのに)
(どこまで本気かはともかく)貧困の末に最終手段取った山上の存在は、米欧で起こってる問題が決して他人事ではないって事実を突きつけてるのに…… ジャーナリズムこれまでずっと無視し続けてた統一教会問題大々的に報道する一方、山上には単なるテロリストのレッテル貼ってる
(大手文芸誌)貧困テロの問題取り上げずジェンダーやアイヌ・在日取り上げても、何の意味もない 群像新人評論賞に5回くらい応募してた者だけど、時期的に思い出して今日久しぶりに「群像新人評論賞」「群像新人評論賞 休止」ってググってみた
そしたら1番上にすごく若い慶應の准教授のブログがあった
なんでも何年か前に最終候補になったらしい
なんかそのブログが暴力的なくらい真っ直ぐで、たぶん本人は苦労人ぽくていい人みたいなんだけど、なぜかそれ読んで俺は1次落ちの悔しさフラッシュバックして精神にきた
その先生は悪くなくて新人賞に1次落ちしまくった俺の心が悪いんだけどね
それで何年かぶりにこの板に来ちゃったよ たまたま群像では落ちたけど、他に評価してくれるところがあったって内容だっけ?
自分の落選作の内容的な稚拙さはともかく、やってるテーマ自体は他に類似品を見ないものだって思ってしまった時の歯痒さーー
これは第三者には分からないものだと思う >>637
そうそう。訴えられた嫌だし名前書かなかったけど実は名前ググっちゃって記事やらYouTubeやらみてたんだよね。最終候補作自体もググったらネットにあったし。
たしかにその人のも類似品はない感じ。というか完全に文芸評論ではなくて社会評論と政治評論と経済評論の融合みたいな不思議な感じ。
でもそれよりもなんか日々頑張るみたいな雰囲気にやられた。俺は日々飲んでばっかりで図書館で文学作品読んだり批評読んだりするだけで腐ってくのかなとか。
まあたぶん俺が病んでるだけだ。 僕は最後の年に一回だけしか応募出来なかったけど、5回ってことは、評論賞が独立してから毎年応募してたってことになる
仮に今群像評論賞が復活しても、僕自身の場合(少なくとも)今はもうなんにも書けない
5回にも亘ってお疲れさまでした >>639
あごめん。群像新人文学賞評論部門だったときからって事。評論賞できてからは二回か三回かな。
だいたい二年に一回投稿してたから十年って感じ。
色々と他のところに出したり同人誌には載ったりもしたんだけどね。
最後のところよくわかる。そんなたくさん書けないよね。 あ、まだ5時か
そう、もう1年経つんだった
去年の暮は、全面的な新作はムリでも来年度のすばるクリティークに書き換えで応募しようって思ってたし、クリティークの方はまだ続くって思ってたオメデタが、私含め何人かいたっけーー さっき三田の評論部門に出してきた(今日締切)
まあ群像もすばるもダメだから三田ってのも、ある意味図々しいと自分でも思う 内容的にも全面的な新作には出来なかったし
ただ、あえて言い訳めいたこというと、今日出してきたのとおんなじ趣旨の内容での批評がすでに発表されてたら、正直潔く諦めてたとも思う 中島岳志が自分のブログで吉本の「南島論(=沖縄論)」取り上げてる
失礼ながら、正直辟易したといわざるを得ない なぜならかつて田場由美雄がこの論についていってたこととほぼそのまんまだからだ
実は私は(吉本の「共同幻想論」や「思想家論」には目を通したものの)「南島論」は読んでいない
というのも、「共同幻想論」等には興味深い部分もあったものの、そこでの「大衆の原像」なるものは、丸山真男の「近代西欧」同様、あくまでイデアルティプスでしかないとしか思えず、中島(=田場)がこの南島論に基づいて熱っぽく「沖縄」を語り、あるいは沖縄を縄文に結び付けている姿勢は、どっから見ても単なるそのバリエーションーー「時間的オリエンタリズム」ーーとでも呼ぶべきものでしかないとしか思えなかったからだ
鎌田哲哉は「知里真志保の闘争」で「本来のアイヌ語(アイヌ文化)」を取り戻そうとする知里の姿勢を称えたが(>>620)、それは現実には、アイヌ語を話せない現代の現実のアイヌ民衆を置いてけぼりにしただけのエリート主義でしかなかった
丸山や吉本を批判していた鎌田は、どうやら中島や田場と同じ立ち位置にしかいないらしい(嘆) 今日ほとんどのアイヌがアイヌ語を話せないという現実の中で知里真志保を称えるシ和人などというものは、所詮「単なる凌辱者」でしかない
今回改めて中島のブログに目を通して、ナイチャーの堀場清子の「琉装復興運動」を思い出した 正直「ああ、またかよ」の一語に尽きる 先程改めて中島のブログを見返した つくづく思うのは、彼が(佐々木守や笠井潔や宮崎駿、そして岡本太郎と違って)「縄文」をダイレクトに現在の「アイヌ」「沖縄」に結び付けることの問題性に何ら気づいてない(あるいはそのフリ?)こと
それは「知里真志保の闘争」(「群像」平11、4月号)での鎌田が、知里を称揚するその結果、「アイヌ語を話すことの出来ない現在のアイヌ一般」を実質的に置き去りにしていることと何一つ変わらない
もっとも、このように言っても中島も鎌田も、多分私の言ってることはほぼ全く理解出来ないだろう
無意味な差別語狩りが猖獗を極める一方、日本を代表するインテリに、少なからずこうした「イデアルティプスの皮をかぶったオリエンタリズム」に呪縛されている存在のあることを、本当に悲しく思う
もっとも佐々木守の場合、「お荷物小荷物」のときは基地問題などと絡め露骨に沖縄人やアイヌを登場させている(その際のアイヌの衣装は明らかに時代錯誤であることを、当人が認めている)
ウルトラセブンの「遊星より愛をこめて」がいわゆる欠番になってしまったのも、被曝した宇宙人が人間の子供の血を狙うという設定のためだった 宮崎は確かドワンゴの社長から「四つん這いのゾンビ」を見せられた時、まるで障碍者じゃないかと激怒していた
反核反戦のために被爆者を「この地上で最も恐ろしい化け物」(byクシャナ)にしてしまうのは、許されるということだろうか
あっ まだ5時だ >>562
ああこれ俺が言われてんのか。
就労ビザは2017年に会社辞めてから所持
してません。
2019年から1年半は就労できないビザで
滞在しておりました。
日本政府批判なんかしてないですよ。
確認電話に対応してるだけでしょ。 「就労できないビザ」って それでグチっぽくなってたのか
半年経ってようやく理由が分かったけど、個人的事情知らない立場なんで、コロナ禍で帰国してきてあれこれ言われても困ってしまう
無論「テメー」とか言い出すのも論外だけど >>653
大丈夫。名無しさんにお返事してるだけなんで。
というかなんでここにのぼるちゃんの名前出て
来るのかわからん。
群像評論部門なんて20年以上応募してないし、
一次選考にかすりもしてないのに。 ↑のレス、文意から察するとなりすまし?
まあ群像評論賞自体はもう終わってるし、何書き込まれても、当事者以外もう誰も怒る人いないだろうけど まあ本人だとすると、半年前このスレで元々白石氏を高く評価してる書き込みがあったことに、のぼるちゃん自身がレスったのが始まりなはずなんだけど もう忘れてる?
あっ もう8時だ >>655
なりすましてませーん。
>>656
なんか名無しさんと固定ハンドルさんがご
っちゃになってすみません。 w 要するに白石氏が半年(正確には7ヶ月弱前)気づかなかっただけってこと
○香さんのときも、大分後になってから書き込まれて、正直面食らいました
(全くではないですが)このスレで白石氏がことさらに批難されてるってことはありませんよ
(前にも一度観たけど)茶色の月ってホント面白いナ とうとう「Nの回廊」が最終回を迎えたが、病気を抱えた高齢者の自殺を肯定するかのようなもの言いには正直違和感が残る
>>570でもちょっと述べたが、少なくとも親族のいる老人の場合、「残される側(の喪失感・虚脱感)」のことも少しは考えて欲しい