>>926
ただ、MC Rokkor-PF 58mm f/1.4もだけど「緑のロッコール」だけはカビとかチリが中にないものを選べよ
もう調べてるとは思うけど、この緑のコーティングが曲者でな
そのソフトコーティングを手入れするのは至難の業なんよな
だから、カビとか塵があったら即パスしたほうがいい
もうちょっと開放からシャープでいきたいなら、Auto Rokkor-PF 55mm f/1.8とかでもいいと思う

50mmといえば、Heliosシリーズはいいものがある
代表的なのはHelios 44 58mm f/2。この子はBiotarコピーね
個人的には2代目のHelios 44-2が好きな写りをしてくれる。ただ、本家Biotarに比べるとシャープさに欠ける

日本人が全然着目していないものはHelios 81 50mm f/2。
ちなみにこれもKiev10/15マウント用があるが、一般的に市販されているアダプターを介するならばHelios 81H(キリルではГелиос 81Nって書かれてる)
この子の大きな特徴は絞り羽根が無塗装な事。けどシャープさだけならばHelios 44よりも勝っていると思う
あと、Arsat H 50mm f/2はこれと同じ光学設計で姉妹品な

3DプリンタでKiev10/15-NEXを作れる自身があるならそのほうが状態が良くて安いものが仕入れられる
自身がなければ81HにすればNikon-NEXでつけれる(稀にM42もある)
双方の価格差は10〜20ドル程度かな