本当の主役は、ライカーパナーシグマ連合軍だった訳だ
ユニバーサルマウントを排除し、コスト高の独自マウントに拘ってきた
日本式光学機械式カメラの伝統が、外部から内部浸食、融合を伴って
攻めてきたわけだ
ブランドと光学機械式を得意とする外資メーカーが、
デジタルエレクトロニクスを得意とする日本の老舗家電メーカーのデジタル力を取り込んで
安レンズの大衆展開も可能な日本の光学レンズメーカーも取り込んで
完全なデジタル時代のプロダクターシステムとして合体、巨大化して現れたわけだ

こうなってみたら、何故、日本メーカでこの巨大連合が出来なかったのか
そこが日本企業の弱みだったと分かる