雨、風、雪、高気温、低気温、高湿度ほかの過酷な環境下で使う人や、
使用環境は過酷でなくても結婚式ほかのカメラを酷使する用途で使うような人や、
長時間の動画撮影をする必要がある人などの、
そういったプロやハイアマの人々には、現行のα7シリーズなどのソニー機は不適当。
メーカーは責任を持ってユーザとして対象外だと宣言(告知)する必要がある。
もちろん、過酷な用途に耐えると誤解を与えないためにも、そういった人々のプロサポート加入も対象外にする。

さらに他社製品へ乗り換えてもらうためにも、相場より高値でソニーが彼らの機材一式をサードパーティー製ソニー専用品を含めて、まるまる買い取る。
サンスタとは無関係のプロカメラマンも含めて、α7シリーズはプロ対応機種であり、
ある程度まで過酷な使い方をしても耐えて当然だと、認識してるみたいだからだ。

そういう使い方は対象外だと、あらかじめ周知徹底させないばかりか、防塵防滴性能をカタログでうたって見せたりプロサポートに加入させたりして、プロ連中に誤解させてるのはソニー。
無責任なソニーの責任は重い。

α7シリーズは低コスト機種として、今のまま改善できなくても仕方ないが、
代わりに上記のようにユーザを限定する措置を講じるのが、メーカーとしての責任。
上記のような使い方をするプロやハイアマなどのユーザを対象外にすれば、α7シリーズは相当いいカメラなんだろうから。

一方、上記のような厳しい使い方をするプロやハイアマの人々は、将来はわからないが、現行のα7シリーズには見切りをつけ、他社へ移行するるべき。
(α9シリーズが厳しい用途でも使えるなら、それでも可)

たとえば結婚式は、同一の新郎新婦の組合せでは一生に一度しかない、二度と撮り直しが効かない重大イベント。
カメラマンにとっては失敗しても次があるが、新郎新婦や家族親族にとっては次は無い。失敗は御法度。
サンスタの人の発言からも、事の重大さがヒシヒシと感じ取れる。
モデル撮影、風景撮影、スポーツ撮影のように、時間、手間、お金を惜しまなければ失敗しても次のがあるのとは、わけが違う。病気やケガの手術、治療と同じ。

メーカーとしてトラブルの責任を取れない以上、残念だがユーザとしては対象外にすべき。