自社規格に他社参入を促して、ユーザーに多様な選択肢を提供することで自社規格の価値を高める。
あるいは自社規格はあくまで自社のものとして自社の純正品が生み出す利益をきっちり取る。
どちらを採るかは規格の策定と維持を担う企業が決めること。
ニコンは一貫して後者。
質の低いZマウントレンズが流通しないようにニコンがコントロールできる。ニコンが考える「Zマウントの世界」を確実にユーザーに提供できる。
どうしても納得できないなら別の方針採ってるメーカーの規格に行けばいい。