リバーサルフィルム・モノクロファインアート>デジ
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なのが何時からか実はメーカーから見ても確定して居て自分は数年前にそういう結論に達したので今はデジには全く投資して居ない
カラーネガフィルムも悪い意味でもフィルムの味が非常に評価され若者の間でも流行ってきて居る
デジカメだから高画質だった・デジカメで無ければ撮れない高画質って本当に有るのか非常に疑問
飛行中の軍用機をRVP50の中判で撮ってみて本当にそう思うそう確信に至った
光源が人工的でも構わない一部の商業写真以外は全部リバーサルフィルムと銀塩モノクロファインアートでも
俺は一向にに困らないのだが… デジは余程使い込むか壊さない限りまた高く売れると言うおつりは有るのだが
それでも超高額なイニシャルコストが現実には重荷な方も多い筈で幾ら高騰したとはいえフィルムの方が消費者にやさしい
あとリバーサルフィルムをビュアーとルーペで眺める悦楽や暗室でモノクロフィルムモノクロプリントを作り込む楽しみも無い
押すだけで解像度だけは馬鹿みたいに稼げるデジだが大判カメラでアオリをやってパンフォーカスを少しでもきめ細やかにやる方が楽しい 4×5判で良いレンズ(と言っても焦点距離によっては2万台から有る)で回折が出るまで絞り込まないでパンフォーカスに出来る条件なら
1億画素相当位の解像力がある
同じ事が8×10で出来れば(条件は非常に厳しくなると思うが)単純計算で4億画素相当
実際に有るかどうかは8×10所有者に聴いてみて欲しい わかるよ
けどお金がかかりすぎてフイルム趣味は貧乏人にはキツイ Velvia50superF(RVP50SF)とVelvia200superF(RVP200SF)とかProvia100superF(RDP4)とか発売されないかな
カラーネガも今の技術で刷新して欲しいし
モノクロはアクロスⅡが凄く良いのでまあいいけどそれでも改善したらそれだけに凄い人気が出るだろうなあ 最終の出力形態がポジのままならそうかもしれない
ただ少しでもデジタルデータ化やインクジェットによる自家プリントを考えた瞬間に話が変わる
私は以前マミヤ7という6x7判のカメラを愛用してた。あのレンズの性能は非常によろしくて
RVPやRDP3あたりの微粒子フィルムと合わせれば1億画素を余裕で超える情報を持ってる
ただそれを生かせるスキャナーが非常に高価なんだ
最初に買ったフラットヘッドは論外として
その後買ったニコンの中判対応フィルムスキャナーはフィルムの撓みとの戦いになった
ガラス付きのホルダーを使うと撓みは軽減するけど画像は甘くなるし今度はニュートンリングとの戦いになる
死ぬほどスキャンが遅いこともあって1枚コマスキャンするだけでかなりの重労働だった
ということが続いて本気でFlextightを買う直前まで行ったところで冷静になってフィルムを断念した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています