宇佐美貴史が「恐怖すら覚える」と感じるドイツでのプレー…「やばい」と思った瞬間とは?
http://www.sanspo.com/soccer/news/20180520/bun18052022480008-n1.html

話は欧州の“スピード”に関することに。
パススピードの速さなどについて語られる中、宇佐美はドイツのショートカウンターには「恐怖すら覚える」と話す。
「ドイツは『ここ』ってときのスピードと迫力。
ショートカウンターの破壊力がエグい。押し寄せてくる感じ。やっていて怖くなります。ボールロストをうかつにできない。
一回のロストで失点につながることもあるし、それが評価を一気に下げることにもなるから、恐怖心すら覚えるくらいです」
レーバークーゼンの名前を挙げて「エグかった」と話した宇佐美は自身にとって苦い思い出も明かす。
「僕のロストから1万ゴール目やったかな?(正しくは5万ゴール目)記念ゴールを生み出してしまった(笑)。
(レーバークーゼンの)ショートカウンターがエグすぎて…。試合中に『やっべ』と思って、怖かったですね」
その後、武藤もブンデスリーガでは下位クラブでさえ、上位陣に牙をむくカウンターを持っていると強調。
前へ出ていくスピードの差は、日本のJリーグと比較しても小さくないと言えるだろう。(Goal.com)