15年前の心霊体験
私は心霊番組、ホラー映画、グロテスク系(リアル映像)が大好きで、実際の体験は無かったものの、幽霊は有ると思っていました。
私が体験した事を語ろうと思います。 私は15年前に女遊びをしていました。その時、スタビかmixiで知り合った子が居ました。その子は「霊感が強いから見えたくない者が見えてしまう」と言っていました。
私は実体験が無かったにしろ、大好きなカテゴリーだったので興味がありました。
ある夜、その子に海へドライブへ行こうと誘い行きました。ハイエース(ルーフ有り)だったので、後部フルフラットで2人横になっていました。
すると...その子が急に震えだして「ルーフから男が覗いてる」と言いだしました。
私は「何も見えへんで。大丈夫やから」と言い、気にもしませんでした。そしたらすぐに、「車の周りを走ってる」と言いだしたので、確認してみると...性別や顔はわからないけど、確かに黒い影が走っているのが見えました。
私は思わず「え?マジで見えたんやけど?」と同時に鳥肌が立ちました。その子は号泣。
落ち着かせる為に抱きしめて、ルーフを見上げたら..黒い影の顔らしき者が覗き込んでいました。 ヤバいと思い、急いで車を走らせて送り届けて帰宅しました。
コレが後の始まりになります。 以前、霊感の影響を受けた後、ツレと遊んだ時の体験を話します。兵庫県の豊岡市(但馬)です。
ツレに呼ばれて初めて自宅へ行きました。何もない田舎は暇過ぎで、夜のドライブへ行く事になりました。ツレの住んでいる地区の土地勘は全くありません。なので、ツレに運転してもらいました。 ツレ「●●台って、カーセックスポイントだから行ってみる?何かあるかもしれんわ」と言われ、私「任せるわ」と言いました。
近所だったみたいで、早く到着した気がします。山の上のスポーツ公園だったみたいで、テニス場がありました。 私「トイレに行きたいから場所を教えてくれ!」と尋ね、ツレ「夜は鍵が閉まってるから空いてないで。そこの自販機があるとこだから」と言いました。一緒に向かった時、私「鍵掛かってねぇぞ。空いてるやん」ツレ「あれ?いつも掛かってるはずなんやけど?おかしいなぁ。」 私「トイレに行きたいから場所を教えてくれ!」と尋ね、ツレ「夜は鍵が閉まってるから空いてないで。そこの自販機があるとこだから」と言いました。一緒に向かった時、私「鍵掛かってねぇぞ。空いてるやん」ツレ「あれ?いつも掛かってるはずなんやけど?おかしいなぁ。」 ツレとトイレを済ませて出ました(右側が自販機、左側が車のある方向です)
車へ向かおうとした時、変な感じがしたので振り向きました。自販機の奥側に浮遊した光る玉(ソフトボールより少し大きい)が浮いていました。
玉は自分達の方へ向かってきました。一気に鳥肌が立ち、私「ヤバイ!早く車へ逃げろ!」急いで車へ乗り込み、ツレはパニックからの急発進。 パニックのツレに私「光の玉が浮いてて、急に向かって来た!ありえへん。」ツレ「鳥肌が止まらん。ずっと出っ放し。」私「人の居る所へ行ってくれ!あ、ローソンがあるから行ってくれ!」
その道中、私は放心状態。ツレも無言。ローソンまで1.5kmくらいの時でした。ふとバックミラーを見た時...顔面ぐちゃぐちゃな者が居ました。私はパニック「今後ろに顔面ぐちゃぐちゃなのが居た。頼むかは早く行ってくれ!」ツレはパニックになり速度無視でローソンへ。 ローソン無事に到着。30分くらいだろうか?気持ちを落ち着かせるのに必死でした。何とか落ち着いたので、後部座席を気にしつつ、ツレの自宅へ戻る事に。 ツレの自宅は3階建てで、部屋は3階です。2人で少し話をしていた時でした。私が窓へ目を向けた時です。少し大きいスーパーボールの様な光る玉が落下するのが見えました。(カーテンは開いていた)
私はパニックで「ここ3階だろ?何で光る玉が落ちてくんだよ!ありえへんわ。」ツレもパニックで2人鳥肌が止まりません。 少しして落ち着いた頃、私「もう今日は帰るわ。マジでヤバかったし、気を付けて運転するわ。」ツレ「見送るわ。その前にカーテン閉めとく。」 こんな時に限って車がハイエースだったので後悔した。後ろスペースがらん。
恐怖に耐えながら車を発進させ、平静を保ちつつ帰路へ。ただ...自宅へ向かっているはずが道に迷った。 少しパニックだったが、ツレへ場所の詳細を電話(ガラケー時代) 私「迷子になった!ここらってどこかわかる?」ツレ「....。ヤバい。その道ってスポーツ公園の方だぞ。」私「冗談言うなや。引き返すわ。」ツレ「わかった。何かあれば連絡くれ」それから何十分もの間、迷子になり何回も電話をした。
ツレからは、スポーツ公園へ向かってると何回も言われた。 電話をしながら、ツレの自宅へ戻り別の道から帰宅。この様な体験をしました。
15年を経て、最近になり...周囲で異変が起こりつつあります。正直悩まされています。 上の部屋のやつがドンドンうるさく、イラッとしたけど、よく考えると、ここ最上階でメチャ怖い。とりあえず、アーメン。