レッスルエンジェルス サバイバー 妄想スレ臨時 [無断転載禁止]©2ch.net

1名無しくん、、、好きです。。。@無断転載は禁止2017/08/26(土) 09:30:45.36ID:HZPfGuUY
レッスルエンジェルスサバイバーのあれやこれやといった
妄想を書き連ねていくスレです

79名無しくん、、、好きです。。。2018/04/25(水) 23:41:03.25ID:IjQ6TGjA
アナ「永原どうした!ここまでの破竹の快進撃が嘘のような
   大ブレーキ状態!全くに動きが鈍い!」
社長「…同調していませんね」
アナ「は…あの、同調?」
社長「彼女のこれまでのダメージの蓄積もありますが…
   それはサンダー龍子選手も同じ。となれば…彼女の心理
   もっと言えば魂・潜在意識との同調差と言うべきですね」
アナ「…つまり?」
社長「…あれを見れば、一目瞭然ですよ」

龍子「…お前、本当に永原か?気迫、闘い方、声すらも
   何もかもちぐはぐじゃねーか!うらっ!」
永原「……だって……、うまく、動け……んがっ!」
アナ「駄目だ永原またダウン!龍子激しく永原に言葉を叩き付ける!
   相当怒っている様だがぁ!?」

龍子「…だらしないな!その程度か!中断期間があったくらいで
   容易くコンディション不良起こす様で、アタシと闘うなんざ
   おふざけもいいところだな、えぇ!」
永原(ううぅ〜、今までの疲れと中の人のブランクが重なると
   こうも、動きが、鈍、る、なんてぇ……)
霧子「ダウン!龍子、コーナーに!……永原、永原!」

アナ「永原ちづる、三度目のダウン!今度は前のめり危なーいぃ!
   永原立てるか、立てるのかー!!!!!」

あまりに長すぎたブランクは、永原から闘う力を奪っていた…
このあまりに不利な闘い、果たしてどうなるのか?


つづく

80名無しくん、、、好きです。。。2018/05/30(水) 20:50:54.01ID:HCP4W87b
ちっこさと天然と計算高さと

混乱続く中行われる決勝で、まさかのメッタ打ちを浴びる永原
主人公になりきれず、このまま負けてしまうのか?

アナ「永原苦しい、永原苦しい!龍子の猛攻に手も足も出ず!
   打撃の弱さをいいように突かれております!」
社長「…そして一向に噛み合わない永原選手の心と体……
   これは早くも勝敗見えましたかね」

永原「うーっ、このー!!!」
龍子「くっ、この程度!…ぬるいんだよ!」
アナ「永原、組み手もあっさり切られる!なかなか投げられない!
   このままでは明らかにジリ貧だぁ!」

???「うふふ〜、お邪魔しますねぇ〜」
アナ「あっと来てしまった!ついに来てしまった!
   レッスルの伝説巨人、大空みぎりがぁ!」
みぎり「では、勝たせて頂きますねぇ〜」

81名無しくん、、、好きです。。。2018/05/30(水) 21:27:31.36ID:HCP4W87b
金井「えーい、止まれ、離れろー!えいっえいっ!」
みぎり「しつこいですよぉ〜、まとわり憑かれるのはキライです〜」

??「あなたたち、やめなさいと言ってるでしょ!
   いい加減に聞き入れないと罪に問うわよ!て言うかシメるわ!」
??(了解……状況、開始。繰り返す、状況開始!)
アナ「ああっと、またしても招かれざる客かぁ!?今度はリングに直接
   一直線に向かっているぞ!?」
社長「……いけない、目が血走っている!このままでは
   先程の乱入劇のように…!」

一方、会場に向かっていた富沢と愉快な仲間たちにも…

斉藤「…どうしたんだ神田!?お前様子が…」
神田「……うう、レッスルは……倒すべ…き…」
理沙子(…まさか、さっきの妙な音楽が…!?)
富沢「えー、あれリラックスできてイイ感じじゃなかったですか?」
越後「…富沢……。お前、どんな耳してるんだ」
六角「んー…こりゃ、チョイとまずいかもな……」

神田「そうか、レッスル……お前たちは…倒すべき、敵!」
斉藤「神田!お前まさか…!さっきの音楽にやられたのか!」
神田「…触るな!馴れ馴れしい!」

理沙子(…催眠波の一種かしら。心を強く持たなければ
    鍛えられた私たちですら取り込まれてしまう…)
石川「理沙子さん、これはアレを使うしか…」

82名無しくん、、、好きです。。。2018/05/30(水) 22:20:27.83ID:HCP4W87b
理沙子「ええ…みんな離れて!神田、正気に戻りなさい!」
神田「黙れ!私に命令するとは、お前は私の上司かなにかか!」
越後(…いや、そうだろ)

斉藤「…神田!これから騒動を収めようトイウときに
   こノ無様な醜態……死シて償エ!」
六角「って、お前もかい!全く世話の焼ける……」

石川「っと、一刻も早く止めなくちゃ…
   …ねん〜ね〜ん〜、ころ〜り〜よ〜、おこ〜ろ〜り〜よ〜」
理沙子「あな〜た〜は〜よい〜こ〜だ〜、ねん〜ね〜し〜な〜」
神田「なんだ…!?くっ……………う、ぐぅぅぅぅ〜」
斉藤「お前モわたシがころ……………んー、んぐぉぉぉ………」

石川「うまくいきましたねぇ〜」
理沙子「…ふぅ、この二人にはしばらく寝ててもらいましょう」
越後「全く……これからだという時に」
六角「ああ見えて、意外と鬱憤溜まってたんだろーねえ」
富沢「…ふっ、修行が足らん」
越後「…お約束だが、お前が言うな!」

83名無しくん、、、好きです。。。2018/05/30(水) 23:02:46.97ID:HCP4W87b
理沙子「さてと…富沢、あの二人を助けにいきなさい」
富沢「…おっとそうだったですね、私達は今や運命共同体!
   私の儲けの為にも、相棒たちには頑張ってもらわないと!」
理沙子「…富沢、だから本音は漏れないように……」
富沢「あ、はーい!んじゃ行ってきまーす!(ドタドタ)」

越後「…行ったか。全く、以前より更に欲深になってからに……」
六角「そうむくれてやるない。アイツなりに…役割果たしてんのさ」
小川「……ハァ、ようやく追い付いた。さあ皆さん、早く!」
理沙子「そうね……タイミングを見計らって、ね」
六角「ああ、プロだからな、アタシら♪」

神田と斉藤がイイ感じに混乱してたその時
会場でもキマッてる奴等が暴走していた……

??「やーめーろ、やーめーろ、さっさとやーめーろーシメるぞ!」
??(ステンバーイ、ステーン、バーイ…………GO!) 

84名無しくん、、、好きです。。。2018/05/30(水) 23:39:55.76ID:HCP4W87b
アナ「ああっと明らかに怪しいオバ…もとい抗議団体の方々と
   明らかに○○○○らしいコンバットチームのお出ましかぁ!」
社長「…実に物騒な世の中になりましたねえ」

龍子「全く、どいつもコイツも!どうしてもアタシの邪魔しなきゃ
   気が済まないってのか!」
霧子(…やはり、こうなる運命なのね…)
永原「うぬーっ……、まだまだぁー………」

龍子「…やめだ。やめだ、やめだコンチクショー!」
霧子「…え?ちょっと、龍子選手!?」
龍子「もううんざりだ!もうたくさんだ!女王なんてもんは
   やりたいやつがやれ!あとそこのお前ら!」
??「…む、気付かれたか?」
龍子「気付くわ!んなゴツい顔つきで場違いの軍人ルックしてりゃ!
   お前ら少しはTPOってもんをだな……!」
??「隊長、だから無理があるって……」
??「いっぺん潜入工作って字を辞書で引いた方が…」

みぎり「邪魔ですよ〜この○○野郎共〜、ジャストゴ〜ホ〜ム〜」
??「なんだこのデカ過ぎるおん…ぐへはっ!」
みぎり「邪魔すると、一撃ダウンですよ〜。ふんっ!!!」
??「ウソやだまたこのパター…ぶべらぐはっ………!!!」

??「ああ!ジョセフ、ブラッドぉ〜!……またお前らか」

85名無しくん、、、好きです。。。2018/05/31(木) 00:06:25.87ID:EBI/XvVF
龍子「おいコラァ!とっとと出ていけうらぁ!
   てかお前ら、チケット持ってんだろうなあぁ!?」
??「え、あの、やっぱ買わなきゃ…ダメ?」
霧子「…なに勝手にリングに近付いてるの、そこの不審者!
   レフェリー権限で抹殺致します!」
??(え、あの、今抹殺って……えええ!?)
??(いや俺らどっからどう見てもこのカッコだし、まぁ…)
??(本部、直ちに救え…?え?この作戦、本部は関与していな…え?
   そんな…今、現地なんですけどぉ!?)
??(あーこれは俺ら棄てられたな、死ぬなこりゃー)

金井「こらーそこの怪しい人たちー!正義のアイドルレスラー
   キューティー金井がゆるさないぞQTパーンチ!」
??「うわいきなり殴られぶはっ!」
??「バイバイき……ダメかこりゃ、やめとこ」

86名無しくん、、、好きです。。。2018/05/31(木) 00:37:59.56ID:JYkI0QdN
永原「……ん?試合が…あれ?」
アナ「ああっと永原完全に空気!主人公なのか本当に主人公なのかぁ!?」
??「ちょっとちょっとー!誰か忘れてやしませんか!」
永原「うぇ!?この声…」

祐希子「はっはっはー!レッスルの主人公マイティ祐希子!
    満を持して颯爽と再・登・場!脇役はさっさと去ねぃ!」

アナ「おーっとここでレッスルの元祖主人公マイティ祐希子登場!
   こんな時には、やはり頼もしい存在であります!」
祐希子「こらー!こんな時には余計だー!」
永原(…先輩!あたしを助けに来てくれたんだー!
   持つべきモノはたくましい先輩だー、ありがと先輩ー!)

祐希子「食らえクレーマー、怒りの主人公ドロップキーック!
    ニードロップ!!スパイラルボディアターック!!!」
??「ちょっとあたしらしろ……んがくくっ!」
祐希子「好き勝手に乗り込んで暴れて騒いでナニ言ってんの!
    叩かれるモノの痛みを思い知りなさーい!」
??「いやあんたのは物理じゃ……あいって!んげっ!」


……永原を差し置いて好き勝手に活躍?しはじめた
レッスルエンジェルスの面々
次代の女王の座は、果たしてどうなるのか?


つづく

87名無しくん、、、好きです。。。2018/06/30(土) 20:04:30.03ID:HhZItEGQ
勇者と王者、現る

永原大ピンチの時に颯爽と現れたマイティ祐希子
しかし当然、永原を助けるハズもなく……

アナ「マイティ祐希子爆進!止まらない止まりません!
   無賃観戦の怪しいお…クレーマー集団を
   カレーにスッイープぅ!!!」
祐希子「あなたたちの勝手にさせてたまるもんですか!
    あたしは、相手が女だからって容赦しないからね!」
??「ひ、ひぃ〜!!!お助け〜!」
??「もういや、いやよこんなの!割に合わないわ!」
??「覚えてなさいよ!今すぐネットにこの映像垂れ流して
   煽りに煽ってやるわ!バーカバーカ!」

アナ「聞きましたか皆さん!なんという逃げ足の速さ!
   最早自分たちが何のために、何をやっているのかすら
   理解していないのか!クレーマー恐るべし!」
社長「…この平和なレッスルも、ついに目を付けられましたか…
   新作が途絶えて久しいというのに…困った方々です」
アナ「ええ……悲しいですね、誠に悲しいです!」

88名無しくん、、、好きです。。。2018/06/30(土) 20:32:26.96ID:HhZItEGQ
??「ヤバいです隊長!煙幕代わりの奴等までいなくなったら…」
??「今度こそ俺たち全滅…」
??「…わかっている!フォル、血路を開け。レヴィ、お前からだ」
??「そんな、隊長を置いては…!」
??「命令だ、行け!他チームと合流し迅速に撤退せよ!
   あと……救援のヘリは信用するな、結構落ちるから」
??「は、はぁ……」
??「よしここは俺に任せろ、撤退!撤退!作戦は失敗、総員撤退だ!
   煙幕弾よーい、投擲、とーてーき!」
??「合点でさ、キャプテン!ちょいやさーっ!!!」

龍子「……こら!お前ら!逃げる気か!ここまで滅茶苦茶しておいて
   一発ぶん殴らないとアタシの気が済まないんだよ!」
??「た、隊長!奴が動きました!発砲許可を!」
??「出せるか!ここ日本だぞ一応!閃光弾で足留めしろ!」
龍子「…この!邪魔しに来て一方的にやられて帰る気か!
   待てってんだ軍人モドキ共!どこの奴等だ、言え!」

89名無しくん、、、好きです。。。2018/06/30(土) 20:53:13.70ID:HhZItEGQ
??「…ここは私が!食らえ、化物!」
龍子「…誰がバケモノだこら!そんなへっぴり腰でナニしようってんだ!
   …ん?お前……ま さ か!?」
??「な、なんですか?」
龍子「……そうかお前、その声……!無性に、腹が、立ってきたぞ…!」
??「え?え?なにこの…!?」
龍子「こんなトコで会うなんてな…!ブッ飛ばす!そこ動くな!
   リュウコのイメージを痴女にされた恨み、思い知れ!」
??「何言ってるのこの人……う、うわぁ!」
??「レヴィ、レベッカ!逃げろ殺られるぞ!援護する、退け!」
??「は、はい隊長!」

永原(…うー、あー、ナニやら今、呼ばれた気が……)

90名無しくん、、、好きです。。。2018/06/30(土) 21:32:41.24ID:HhZItEGQ
龍子「うわっ!くそ、眩しい!卑怯者、逃げる気か!」
??「…その汚名も甘んじて受けるよ。我々の業界…あの地獄では
   どんな手柄を挙げても、死んだら負け犬なのでね」

みぎり「うふふふふ〜、みんなどこですかぁほらほらぁ〜
    踏みますよ、踏んじゃいますよぉ〜」
??「…まずいなこれは、いよいよもって修羅場だ」
??「…2、1!総員、撤退!後ろに目もくれるな!」

アナ「ななな何が起きたのかぁ!?リング上へと殺到する謎の
   集団を、みぎり、金井の両選手が蹴散らしたかと思った矢先…
   煙と閃光が発せられた、その瞬間、ウソの様に消え失せたぁ!」
社長(…さすがプロ。突入と引き際の圧倒的な速さだ…)

金井「うぅ…あれ?みんなどこ行ったの?」
みぎり「つまりませんねぇ〜、あっちも終わりみたいですしぃ〜
    それでは……うふふふふ〜」
金井「え…あの、たた、た、た…………タンマ!」
みぎり「待ったは無しですよ〜」
祐希子「こらそこ!試合を妨害するものはこの主人公・祐希子が…」

??「瞳を交わせば胸が高鳴る…唱えよレイハビ・ジーン…
   オカネサ・マサマー……レイディーン!」
アナ「おおっとぉ?謎の呪文とともに、またまた謎のヒロイン登場か?」

91名無しくん、、、好きです。。。2018/06/30(土) 22:09:04.36ID:HhZItEGQ
??「レイディーン!フェェェド、インっ!」
祐希子(ようやく来たわね…遅いよ、全く!)

RD「我こそは、レッスルの偉大なる勇者にして優者
   仮面の美少女戦士、レイ・ディーン!略してRD!」
アナ「やはりここで新たな助っ人か!大空みぎりの暴走を止めるために
   颯爽と現れたかぁ?」
RD「あ、いやいやそっちじゃなくて、あたしの相手は…こっち!」
金井(え!?助けてくれないの!?)
みぎり「あらあらうふふ〜、ナニをする気ですかぁ〜?」

RD「そう!スタンド側でコソコソやってるそこの盗撮魔(スパイ)達!
  あなた達にまず折檻!食らえーゴッドフレイムアロォォォっ!」
??(…バレてるだと?)
??(バカな…カムフラージュは完璧だったはず…)
RD「このくそ暑い中にコート着込んでる時点で、怪しさ満載!
   そこのあなたも食らえゴッドフレイムブラスタァァァァっ!!」
客M「え…いやあの俺ただの客、一般人!やめろお…ぐげはっ!」
RD「あれー、間違えたかなー?まあいいやついでにうりゃっ!」

アナ「…ナニやらスタンド席で派手に立ち回っているRD選手
   しかし、あれでは……」
社長「…無差別に相手にケリ入れてる様にしか見えませんね」
アナ「…なんとも派手な登場のわりに、場を混乱させただけかRD!
   なにをやってるんだRD!やるならちゃんとやりきれ富沢!」
社長「…言っちゃあ駄目でしょ、それ」


??「やれやれ、これは、少し手助けが必要かな……。むうんっ!」

92名無しくん、、、好きです。。。2018/06/30(土) 22:49:14.64ID:HhZItEGQ
その頃、リングサイドに到着した理沙子達は…

理沙子「…なに!?この光は……?」
越後「ようやく到着したと思ったら、これは…!」
小川「ま、眩しい……!」
石川「で、でもこの光、どこかで見たような気が……」
来島「これは……まさかフェイス…」
南「……ちょっと来島、そんなわけ……。あれって確か…」

??「なんだ!?うわっ、カメラが!何がどうなってる!」
??「ちきしょうなんなんださっきから!」
アナ「おおっとこれは!?地上観客席からの激しい強烈な光が
   レフトスタンド席へ注がれているぅ!なんなんだこれはぁ?」
社長「…まさか、これは…私も知らない事です、これは」

??「ふぅ……これは、想像以上に、きっついわい……
   年は取りたくないものよのぉ……」

美沙「……むむむこれはきっと魔法なのです魔力の力なのです
   そこのおっさんそのやり方を今すぐ美沙に教えるのですよ
   きっとマスターしてみせるのですぬふふふふふふ」
??「…ありゃ、見つかってしもうたか……。もうワシなんぞ
   誰も覚えてないと思っとったがのぉ」
越後「こっちです!こっちの方から……あ、天神。いたのか」
美沙「…美沙を忘れるとは失礼な先輩なのです今すぐ魔力をぶつけて」
南「ちょっと黙ってなさい」

理沙子「…あなたは!?まさか…ここに来ているなんて……」
??「はは……お忍びできとるから、内密、にな」


   

93名無しくん、、、好きです。。。2018/06/30(土) 23:24:31.62ID:HhZItEGQ
美沙「一体誰なのですこのブタみたいなマスク被ったジジ…ぐえっ!」
来島「お前…なんちゅう事を…」
南「私達の業界では伝説中の伝説よこの人…」
小川「正確には人ですらないですけどね…」

石川「でもどうして、こんな…」
??「愛と正義と平和を守ろうとする心に、年齢も立場もあるまい?」
理沙子「…そう、確かに……そうです!」
??「ホレ行った行った。君らと、後の子ら、そしてファンのためにもな」
来島「うおっす!肝に銘じるっす!」
南「あ、終わった後でいいので、サイン下さいます?出来れば全員分…」
理沙子(ありがとう、南!)
南(…理沙子さんの立場じゃ、言いづらいでしょうから)

??「ニョホホ、若い娘からの頼みとあれば聞かんわけにはいかんの」
越後「…後で奥さんに言っておきますね」
??「ウヒャア、そいつは勘弁じゃ!さてさて、お節介ついでに…」
小川「あの…何処へ?」
??「ん?もう少し、用があるでの…。ではな」

理沙子(…教え、ありがとうございました)
越後「さあ後はリングサイドで、不測の事態に備えましょう!」


クレーマー集団と特殊部隊らしき連中の妨害をからくも凌ぎ
謎のヒロイン?と謎の老人に窮地を救われた???レッスル軍団

そしてズダボロのまま置き去りにされた永原
色々と怒りの収まらない龍子、ちゃっかり出番をかっさらった祐希子
果たして女王の座は…

つづく

94名無しくん、、、好きです。。。2018/07/18(水) 10:46:46.19ID:bigg3YOG
いいですねぇ。https://goo.gl/24zvVv

95名無しくん、、、好きです。。。2018/07/29(日) 16:26:23.95ID:6dx86l5U
真夏のレッスル大決戦

突如現れた外敵を軒並み無力化してゆくレッスル軍団
あとは乱入者、大巨人・みぎりのみだが…

アナ「えー謎の光と共にレフトスタンド席が沈黙しましたが
   これはいったい…」
社長「あの一角にも抗議団体がいたのでしょうか…誤算でした」
アナ「え?社長、今なんと……」
社長「おっと…いえなんでも」

祐希子「すゎてと!あとはあんた一人だね!覚悟しなさい
    タダじゃあ帰さないからね!」
みぎり「うふふふ〜、私に勝てると思っているんですか〜
    まだ隠し玉はあるんですよ〜」
???「ようやく…?待たせてくれるわね」
???「ヒャハハハハ!皆殺しだぁ!」
アナ「おーっと乱入者大空みぎり、ここで助っ人要請か!」
社長「見た目のほんわかさと違い、かなり計画的襲撃ですね…
   いやあるいは、協力者の差し金か……」

十六夜「私に関わると、あなたも災厄を纏うことになる…ふふふ」
ライラ「ヒャハハハハぁ!暴れるぜ、真っ赤になぁ!」

龍子(…なんか、またヤバいのが来たな…)

96名無しくん、、、好きです。。。2018/07/29(日) 16:50:09.65ID:6dx86l5U
祐希子「なによ、まーた新手?芸がない上にしつこいわねほんと!
    しつこい女は嫌われるわよ!」
みぎり「え〜?しつこくねちっこくは恋愛の基本ですよ〜」
龍子「…お前の基本なんか知るか!大体恋愛どこから出てきた!
   こんな時にまで恋愛脳とは随分余裕だな!」
みぎり「うふふ〜、女の子は愛を語らないと死んでしまうんです〜」
祐希子(その図体と年で、女の子って…)

霧子「ほらそこ乱入者、邪魔しないで下がって!」
十六夜「邪魔するならあなたも災厄まみれだけど、いい…?」
ライラ「うるせぇブッ殺すぞ!どけオラァ!」
金井「こらーやめなさい!悪者はあたしがゆるさないぞー!」
アナ「乱入者リングに迫る!金井の制止も一歩及ばない!
   これは!?リング上のダウンした永原目掛けて一直線か!?」
ライラ「ヒャハハぁぁー!テメェの首もらったぁー!!!」

??(見つけたぞ…相変わらずだ、お前は)
ライラ「……ちっ、この殺気は……テメェか!」

97名無しくん、、、好きです。。。2018/07/29(日) 17:22:16.23ID:6dx86l5U
十六夜(…?あなたも、災厄の匂いがする……ふ、ふふ……
   楽しくなりそうだわ…)
祐希子「なによまた?」   龍子「…てか誰だ!お前!何しに来た!」

カンナ「…北の地より、乱るる者に罰を与えるために!」

ライラ「またかテメェ……しつこインだよカンナぁ!」
カンナ「…ライラ!神威流の名をそれ以上汚す事は伝承者として
    一人の女として、断じて許さない!」
ライラ「お前が許さなかったら…どうだっテンだ!えぇ?
    また品だの礼儀だのアイだのほざクのか!クセェんだよ!」
カンナ「何故、神威流が女だけに伝承された拳であるのか……
    その意味を、考えた事があるのか、お前は!」
ライラ「知るかンなもノォ!コの力がアリゃなんデモぶちのメせル!
    ナニもかもやりタい放題ダァヒャハはハハぁぁぁーア!!!」
カンナ(マズい!既にここまで……一刻も早く止めねば)    

十六夜(…殺るなら今のうち、ね)
アナ「ああっと乱入者の片割れ、突如現れた覆面レスラー同士が
   牽制し合うのを横目に、リングに到着!
   永原危ない、危なーい!」

98名無しくん、、、好きです。。。2018/07/29(日) 21:37:25.87ID:6dx86l5U
龍子「またか…邪魔するなって…言ってるだろ!」
十六夜「…聞けないわね。こっちにはこっちの事情があるの」
祐希子「そんなの知ったこっちゃないわよ!大体なによ
    乱入しといて偉そうにさ!」
十六夜「お喋りは…ソコまでよ!」
祐希子「痛っ!やったわねこのっ!」
十六夜「ちっ…邪魔しないでくれる!」
アナ「ああっと乱入者、すかさず割って入ったマイティ祐希子に
   行く手を遮られる!行かせない、行かせません!」
祐希子「好き勝手ばかりさせるか…ちょっとなにしてんの!
    とっとと決着、つけなさいよ!」
龍子「お前らが邪魔してんだろうが!変なのぞろぞろ連れてきて!
   ったく主催者連中、何してんだ!」

金井「ぜーぜー……。はー、やっとこ追い付いたー
   あのー…会長逃げちゃったし、新女の社長も
   ちづるちゃんが、ボコボコにしちゃったって…」
龍子「……だからって、残りの連中はどうしたんだ!
   スタッフすら誰一人来ないで、あのおかしな連中を
   黙って見てるとか、頭おかしいだろ!」

みぎり「うふふふ〜、無駄ですよ〜。あなたたちはもう〜
    新しいレッスルにとって、邪魔者ですから〜」
龍子「来やがったかデカいの!…って、そりゃどういう意味だ!」
みぎり「強いものは、弱いものを駆逐する〜
    古いものは、新しいものに、とって代わられる〜
    当たり前のことじゃ、ないですか〜」   

99名無しくん、、、好きです。。。2018/07/29(日) 22:14:17.12ID:6dx86l5U
金井「だから…なんなの!平気でルール無視して…」
みぎり「うふふ〜。ルールは、強い人の為にあるんだそうですよ〜
    どのみち、皆さんを倒せばわたしが晴れて、女王ですし〜」
龍子「…お前…それ本気で言ってんのか?」
みぎり「偉い人に、そう言われました〜。なので、間違いないです〜」

永原「違うよ!そんなの、ちがう!」
龍子(…!永原、お前…)
金井「あ、ちづるちゃん!ようやく起きた!」
みぎり「うふふふふ〜、チビッ子達や若い人たちを、見て下さい〜
    みんなわたしたちに声援を送っていますよ〜」
永原「…そ、それは!」
みぎり「人は強さに惹かれるんですよ〜、それがたとえ
    どんな形で、つち…培ったものだとしても〜
    だから、わたしも一番になる、なれるんです〜」

龍子「…なぁお前。モテたこと、ないだろ」
みぎり「え〜、なんですかぁ?失礼な先輩ですねぇ〜
    まぁこの身長なので〜、男の人からは怖がられてます〜」
金井(…正直に答えるんだ)

龍子「…まだ、男も馬鹿ばかりじゃなさそうだ。安心したよ」
永原「そうだよ!あなたはおかしい!避けられて当然だよ!」
みぎり「ひどい〜、あんまりです〜」

100名無しくん、、、好きです。。。2018/07/29(日) 22:50:07.34ID:6dx86l5U
霧子「…貴女にはおよそ、他人への情というものが感じられない
   行動も言動も全て、自分の事だけ…体の大きさは関係ないわ!」
永原「的確な指摘ありがとレフェリー!えーと、とにかく!
   そんな勝手で乱入していい理由にならない!おーけー?」
みぎり「いやです、ひどいです〜。こんなのいじめです〜」

金井(…乱入してきたの、そっちじゃん…)
龍子(自分の主張が受け入れられないと、たちまち被害者ヅラ…
   まるで子供じゃないか、それも…)

アナ「…えー、ナニやらリングサイドで言い争っている様ですが
   何でしょうか?大空みぎり、泣きそうになっていますが…」
社長「…幼すぎたのです。挑むには」
アナ「……?はぁ…」

一方、神威流の二人の行方は…

カンナ「ぐっ!ライラ!男の凶暴性を真似ただけの女に!
    私は、決して倒せない!」
ライラ「…きしょう!ウザってぇ…!イチイチ癪に障る…うらぁ!」
カンナ(貰った!ふん!)
ライラ「うげっ!ち……き、しょ…………」
カンナ「神威流・芯撃一突…。鳩尾を突いた……これで勝負ありだ」

アナ「ああっと謎の覆面レスラー二人!どうやら争いは終わった模様
   黒装束の女、力なく倒れたぁ!」

101名無しくん、、、好きです。。。2018/07/29(日) 23:23:10.79ID:6dx86l5U
みぎり「もういやです〜みんなキライです〜!えいっ!」
永原「うわっち、危なっ!いきなりなにすんの!」
龍子「コイツなにしやが……お、おい」
アナ「ああっと!?みぎり選手、突如近くの机を手刀で真っ二つ!
   更に折れた机を観客席にぶん投げたぁー!!!」
社長「これは……!」

客A「え、なんかこっちキター!」
客B「え、待てそれはやば……ウボァー!」
客C「ぐふっ……。俺の人生…ここまで…か…」

みぎり「いや〜、みんな寄らないで下さい〜!」
アナ「ああっと今度はパイプ椅子二丁持ち!そのまま振り回しまくる!
   観客の皆さん逃げて、逃げて下さい!」

??「なぁにをしとるか!この未熟者がぁぁぁっ!!!」
社長「あれは…」
阪口「不測の事態に備えておれば……勝負の場で己を見失い
   観客に無礼を働くとはなんたる暴挙、なんたるバカ者よ!
   お主のような天使、このワシが成敗してくれるわ!」
アナ「おおーっとあれは!伝説のコーチ、阪口正吉であります!
   現役時代に、ここ東京で不敗を誇ったことから
   東京不敗・別名マスターカントーの異名を取った男!」
みぎり「もういやです〜どいてください〜」
阪口「甘いわ!ふんっ!」

アナ「ああっと!一瞬!椅子をかわした直後に懐に入ってからの
   綺麗な飛行機投げ、エアプレンスルー!
   大巨人みぎり、豪快に一回転だぁ!」
   

102名無しくん、、、好きです。。。2018/07/29(日) 23:51:50.19ID:6dx86l5U
金井「おー阪口おじいちゃん、ナイス!さすがベテラン!」
阪口「バカ者!感心しとる場合か!観客に被害が出ているのに
   なーにを浮かれておるか!永原、お前もじゃ!」
永原「うぇ!?は、はいコーチ!あたしがぶったるんでおりました!」
阪口「ならば!背後の奴らくらいなんとかせぇ!」
永原「後ろ…ってなにアレ!」
龍子「…見るからに臭そうだな…。まるで作者みたいだ」

??「うへへへへぇ〜、オナゴじゃあ〜」
??「選り取り緑ってヤツだぁ〜うひゃほほぉ〜い!」
??「結婚したのか…オレ以外のヤツと…」
アナ「今度は会場入り口からか!この暑さで完全に参った
   三日目辺りのヤバい奴等が大集合だあ!」

龍子「ん?最後のやつ…どこかで…」
永原「…え、あれってまさか…」
神代「うへへへぇ〜、よくも放置プレイしてくれたなぁ〜
   僕はしつこい男、だからねぇぇぇぇ〜」
龍子「あー……お前、か…。悪い、今の今まで存在を忘れてたわ」
永原「えーと、うーんと……あの………失礼ですが……誰?」
神代「酷い!あんまりだ!最近いくらご無沙汰だったからって!
   よーしここからは全部僕のターン……

??「悪りぃ。おめーのターン、もうとっくに終わってるから」
??「おめーは、俺を…俺らを、怒らせた」
??「ってなわけで逝っとけやイケメン。俺らと一緒によぉ!」
??「フフフハハハハハ、堕ちた貴様に慈悲など、欠片も必要ない!
   死ね!主にイケメン的な意味で!」
??「やーセンパイゴクロウサマッスねー。正直ウケたッスよ
   でも俺はー、評価しますよマジで!」
神代「なぬ…!?お前ら……」

103名無しくん、、、好きです。。。2018/07/30(月) 00:25:11.28ID:LGtZ/h0k
杉山「俺らプロは常に紳士たれっつったろーが。この○○○○○が」
吉村「オメーは変態紳士だけどな」
杉山「だからオメーはいちいち…!」
小野寺「うるせー黙ってろお前ら。よ、神代。しばらくぶりだが
    いい具合に干からびたじゃあねーか。見る影もねぇ」
神代「うぅ…それを言うな…」
福田「フフフ半分は自業自得だがなぁ!」
永村「センパイその辺にしときましょうよー。オレお姉ちゃんと
   五回戦が待ってるんでー、パパパーっと済ませましょう!」
杉山「好きだねお前も…。んじゃま、覚悟せーや。これもけじめやからの」

神代「何で口調変わ…うみっ、ぐぶっ、ぼべらっ、ギャフンっ!」
吉村「おら、これでもまだバグ直らんかー!」
小野寺「おらおらおらおらおらおらおらおらおらぁっ!」
永村「ああ…なんて美しい悲鳴…いいッスねぇ…」
福田「この福田順が命じる…バグは死ね!そして元に戻るのだ!」

神代「…お前ら、言いたい放題言いやがって!ゆるさん…ぞ…」
杉山「おう元に戻ったか、よかったよかった」
小野寺「このまま死なれたんじゃ寝覚めが悪いからな」
吉村「この荒療治、たまに戻れなくなる奴いるしなー」
神代「おま…なんちゅうことすんだ!」

永原「……来てたんだ」
杉山「おう、野暮用忘れてて立ち寄ったんだが…」
神代「…野暮で悪かったな」
小野寺「よく考えたら俺ら、ろくに試合観てなくてな
    折角だ、最後まで観てくわ」
福田「フン、ならコイツは余に任せてもらおう。しっかり
   がっつり事務所で軟禁しておこうか」
神代「…何さらっとヤバい発言してんだお前!」

104名無しくん、、、好きです。。。2018/07/30(月) 01:13:57.05ID:LGtZ/h0k
吉村「今ヤベーのはお前だろうが。大人しくしとけ」
神代「皆さんコイツら悪党でーす!俺拉致られるー!
   イヤだー、アーッされるのはイヤだーっ!!!」
吉村「…誰がするか、気色悪ぃ」
永村「やっぱおねーちゃんに限る!さて今度こそ五回戦!」
福田「キリキリ歩け神代、罪の重さを噛み締めながら!」
神代「罪と言うほどの事か!こんなの…理不尽だー!」

永原「…なんだったの、一体」

変な奴等が更に増殖する決勝戦
いつになったらマトモに試合できるのか?

つづく

105名無しくん、、、好きです。。。2018/08/29(水) 20:21:21.67ID:eO9eN4dq
永原の決断

敗北と乱入の危機をからくも仲間達に救われた永原
しかしまだ混乱は続いている…

アナ「おおっと大空みぎり、阪口コーチに投げられるもいまだ健在!
   さらに怪しい集団がリングに…あっと?」
上原「どこから迷い出たのか…お客さん、観戦するなら客席で…」
KR「オーッホッホッホ!アナタ達もこの美しいワタクシの
  下僕になりに来たのかしら?」
??「どけぇ……○女が俺を呼んで…」
??「ええい年○はいい!○女を、○女を出せぇ…」
??「申し訳無いが、義務教育以上はNG…」

上原「…やはりこれ以上行かせるわけにはいかないな!
   ちびっ子の安全と夢と未来を守るため…今、再び!
   私はブレード上原として戦おう!」
KR「ほう…ではイイ感じに患ったアナタ達にご堪能いただきますわ!
  ワタクシの…いえレッスルエンジェルス流のデートを!」

アナ「来た!来てくれました、レッスルの救世主!美しき嬢王!
   この迫り来る妨害者達を何とかしてほしい!」
社長(…この登場は予定にない…。本物のイレギュラーなのか…)

106名無しくん、、、好きです。。。2018/08/29(水) 20:52:03.65ID:eO9eN4dq
RD「うわ、っこの!離せ、離せー!」
??「たった一人でノコノコ来るとは、バカな女だ!
   (…この際こいつでもいいか。手ぶらよりゃマシだ)」
??(了解。サンプルとしては弱いが…贅沢は言えないか)
RD「やめろ悪者ー!ぶぅっとばすぞぉー!」
アナ「あっとスタンド席ではRDが捕まった!なんたる醜態!
   何をやってるRD!正義の味方がこんな事でいいのか!」

??「よーしソコまでだ。ホールドアップってやつだな」
??「あなた達の好きにはさせないわよ」
??「…!?貴様ら…逃げたはずじゃ…」
??「とんでもない。待ってたんだ、お前らをさ」

??「本部もふざけた指令を出してくれたモンだ。まぁ
   こっちも手ぶらじゃ言い訳できんしな」
??「こっちがメインになるとは思ってなかったがね」
??「人拐いの手伝いするよりは、これで良かったんじゃない?」
??「ハハハ、そりゃそうだなジ……ん?」
RD「あなた達誰?さては…そのミリタリールック、私と同じ…」
??「…いかん、バレたか?」

107名無しくん、、、好きです。。。2018/08/29(水) 21:34:36.71ID:eO9eN4dq
RD「レイヤーがこんなとこにもいるなんて!コスプレは文化!
  持つべきものは同じ趣味ね!」
??「…ええまあ、そうね…うん」
RD「バ○オのコス…それもかなりの完成度!後で写真…
  え、と…フォトグラフOK?」
??「…OKお嬢さん。俺達はサービスがいいのが売りでね」
??(ふぅ…どうにか誤魔化せた…か)

アナ「あっとこれは?スタンド側、先程の軍隊集団か?
   騒ぎを鎮圧した模様!一体どういう事でしょうか?」
社長(…まさか本物?だとすればあの手際の良さもわかる…)
霧子「社長…みぎりさんが!危ない!」
社長「…ん?コッチに…来る!?」

みぎり「みんなひどい〜、キライです〜!いなくなっちゃえ〜!」
金井「こらー、お客さんと社長に手を出す…ぶぐわっ!」
阪口(いかん、逆に回られたか…これでは間に合わん!)
アナ「来ました大巨人みぎり!うわーこっち来る!来ます!
   しかし私は逃げません!逃げてたまるモノですか!」

永原「…美加ちゃん!美加ちゃん!」
金井「ちづるちゃん……来ちゃ…だめ…」

??「うへへへぇ〜、踏んで、踏んでくだせぇ女王候補様〜」
龍子「くそっ、何人か来やがった!寄るな!このヘンタ……
   おい、永原!?どこ行く気だ!」
永原「…ゴメン、先輩。あたしやっぱ……バカ、みたい!」
龍子「待ておい、永原!」
永原「見捨てられる訳……ないよ!みんなを!」
アナ「うわあああぁ来たー!アナウンサー生活もうすぐ四年目!
   ここで私は終わるのかー!嫌だ死にたくなーい!」
永原「させるかー!とおぉりゃあああぁぁーっっっ!!!」

108名無しくん、、、好きです。。。2018/08/29(水) 22:41:08.44ID:eO9eN4dq
みぎり「うぎゃっ!……う〜、いたい、いたいですぅ〜」
アナ「あ……?お、おおっとこれは!永原、みぎりに向かって
   豪快なトペ・コンヒーロぉ!?みぎり、場外でダウン!」
社長「…コーナーからの思いきった大技でしたね……。しかし
   一歩間違えれば、我々が餌食になっていましたが…」
アナ「…確かに、5cmズレてたらアウトでしたね…」
永原「あいっててて……。えへへ、間に合った…」
社長「永原くん、なぜ試合を放ってまで、我々を……」
永原「え?あー……体が勝手に動いた、というか……」
社長「全く……無茶をするな。でも有り難う、助かった」
永原「えへへ…無事ならホント良かった…」

龍子「くそっ、このっ!邪魔するな……ん?お前ら…
   まーだやってたのか」
祐希子「うっるさいわね!こいつ強いんだから仕方ないでしょ!」
十六夜「ぐ……ふふ……あなた達に、私の災厄…受け止め…」
祐希子「あーもう、無駄にしぶといったら!……それよりっ!
    試合はどーしたのよ、早くしなさいよ!」
龍子「うるせー!だいたいお前が!先輩から正式に女王継いでりゃ
   そもそもこんな騒ぎになってないんだよ!」
祐希子「な、なによ!あたしが悪いって言うの!?」
龍子「そうだろうが!レッスルの新作がいつまで経っても出ないのも
   大会が混乱しきってるのも業界が徐々に過疎ってるのも
   あたしらの年俸がアレなのもレッスル主人公のお前のせい!」
祐希子「…最後はあたし関係ないわよ!」

109名無しくん、、、好きです。。。2018/08/29(水) 23:16:21.82ID:eO9eN4dq
龍子「アタシは最初から女王なんか真っ平御免なんだよ!メンドいし
   パッケ裏にすら紹介されてねーくらいの人気だし!」
祐希子(…そういうトコは気にしてんだ)

十六夜「…もらった!マイティ祐希子!」
祐希子「あだっ!…これ以上……あたしを、怒らせんな!
    食らえ炎のバーニングナックル!ふんっ!!!」
十六夜「んぐっ……く、お前、にも、私の、災……」
祐希子「はーはー…ったく、もー、しぶとかったわ…」

龍子「…とにかく!女王なんてのはだ!お前か市ヶ谷みたいな
   力のある目立ちたがり屋がやっときゃいーんだ!それを…
   グダグダやってたらこれだ!」
??「…ごめんなさい。目立ちたがり屋でグダグダで」
龍子「…え?げっ!先輩!あー、いやそのこれは…」
理沙子「いいのよ、言われても仕方無いもの。この状況を招いた
    責任…私にも確かにあるのだから。それに…」
??「……感づいた、か。リサコ…今度、こそ!」
??「フッフッフ……まだ、終わっては、いないぞ…!」
理沙子「…試練の奥様十番勝負、ここからが本番よ」

龍子「はぁ…。再生怪人よろしく、クソしぶといな」
祐希子「…さすがにキツいわね。ほら!候補様はリングに…」
龍子「わーってるよ!」

永原まさかの試合放棄!?そして現れた最後の影とは…

つづく

110名無しくん、、、好きです。。。2018/09/27(木) 19:20:33.06ID:73dNP0+P
神と悪魔の凶援

いよいよ女王決定戦も終局
しかしここで最後の壁が立ちはだかる……?

アナ「さあリングでは……おおっとこれは!?カオスにモーガン!
   ここに来て、ラスボス二大巨頭の襲来かぁ!?」
社長「……ん?あの二人……まさか?」

祐希子(くっ…さすがにこれは…厳しいわね)
龍子「…ふん、来るなら来やがれ!こうなったら誰が相手だろうが
   容赦しないからな!」
クリス「ふ、ふふふ…私たちの意地を見せてやる!」
カオス「貴様の首……貰ったぞ!」
永原「……また!?させない、これ以上させないから!」

クリス「邪魔するな……。私が…我々が、相手をするのは!」
カオス「お前だ、オオゾラ!」
アナ「ああーっとぉぉぉ!?カオスとモーガン、乱入かと思いきや
   場外で倒れているみぎりに向かって突進だぁ!」
みぎり「うぅ〜、いたい、いたいです……え?」
カオス・クリス「…食らえ!」
みぎり「あなたた……うぎゃっ!!!!」
アナ「決まったー!!!!カオスとモーガンのWショルダー!
   大巨人・みぎりもこれにはたまらず吹っ飛ばされたぁ!」

龍子「……!?どうなってるんだ、一体…」
祐希子「…敵じゃ、ないってこと…なの?」

永原「…あたしを……、助けて、くれた……?」 

111名無しくん、、、好きです。。。2018/09/27(木) 19:55:28.31ID:73dNP0+P
アナ「ああっと、カオスとモーガンの奇襲により、怪しげな連中が
   相当数巻き込まれた模様!しかしこれは半ば自業自得か!」

??「うぎぃ〜いいいいてぇ〜、なんだあいつらぁ〜」
??「いてぇよ〜折れてるよこいつぁ〜」
??「ボクたちにこんな仕打ちして許さないんだなぁ〜」
理沙子「…お客様、ここからは立ち入り禁止なので下がって頂けますか」
??「ああ〜、邪魔するなやおばさ〜ん」
??「○女は、どこにいるだぁ〜」
理沙子「……ていっ!!!!」
??「ぐえっ!?このなにするだおば……」
六角「あー、今の一言はおねーさん、すごーく傷付いたぁ〜
   心の奥、とーっても、傷付いたぞぉ〜」
吉原「これは少しばかり業界的御褒美をあげなきゃ、ですね♪」
越後「おのれ暴走お客様め!これ以上の乱暴狼藉許すまじ!
   我が正義の竹刀をプレゼントだ!メン、メェーン!!!」
石川「お帰りは〜、あちらですよぉ〜それっ!」
??「あちっ!いてぇ、いてぇ、やめろってこの!」
??「こんな御褒美いらないから!持って帰ってチクショー!」
六角「まぁまぁそう言わず、受け取ってよぉ〜。な?」
??「ああ〜、俺はこれはこれで、なかなか〜」
越後(う……、これは強敵だ……)

アナ「来た!間に合いましたレッスル軍団!怪しい連中を
   あっという間に分断!迎撃!駆逐!そしてご退場!
   さよおーなら、グッバーイ!」
社長「今までで一番早かったですね。実にいい対応です」

112名無しくん、、、好きです。。。2018/09/27(木) 20:18:58.24ID:73dNP0+P
龍子「…お前ら、何しに来た!」
カオス「……フッフッフ、そうそうお前たちの好きにはやらせん!」
クリス「…予測を裏切ってこそ、プロ!今この場で、何をすればいいか!
    お前たちより!遥かによく知っている!」
祐希子「……カッコつけて、くれるじゃないの!」
クリス「当然よ……。チャンプでなくなっても私は…神、なのだから!」
カオス「いくぞ!これが、最初で最後の……!」
クリス「くっ……共闘だからな!」

アナ「ああーっとカオス・モーガン、みぎりをリングに放り込む!
   みぎり、懸命に立つが……既にグロッキー状態かぁ!?」
カオス(クリス…行けるか!)
クリス(……私を、誰だと思っている!)
カオス(……フッフッフ、では……行くぞ!)
みぎり「うぅ……いたい、ひどいですぅ……だれか…」

龍子「お前ら……」
カオス「フッフッフ……。すぐに済む、心配するな」

113名無しくん、、、好きです。。。2018/09/27(木) 20:42:13.97ID:73dNP0+P
アナ「みぎり動かない!いや、動けないか!カオス・モーガン
   みぎりを挟んで対角線!これは……出るか、出るのかぁ!?」
カオス「むううううん、ダークスターっっっっ!!!!!」
クリス「ポセイドン……ボンバーっっっっ!!!!!」
みぎり「あぁぁ……うぐぅっっっっ!!!!!!」

アナ「決まったぁぁぁぁぁー!!!!!!カオス・モーガンの
   究極・DXサンドイッチ!地獄の痛みと天国への誘い
   まさに、ヘル&ヘヴン!」
社長「…我々は、新たな伝説を目の当たりにしたのかもしれません」

龍子「…なんだってんだ一体…」
祐希子「…完全に見せ場、持ってかれてんだけど」
永原「…こらー!勝手にリングに入るな!」

クリス(……くっ、やはり全力では一発が限界か…)
カオス(…ならば、後は…)
永原「こらー!今すぐ、降りろ―!試合の邪魔するな―!」
龍子「…覚悟の上ってことか」
祐希子「つっ……邪魔するんなら相手に……なるわよ!」
龍子「…無理すんな。連戦でんな体力、残ってるわけないだろ」
祐希子「…くっ……」

114名無しくん、、、好きです。。。2018/09/27(木) 21:18:27.63ID:73dNP0+P
クリス「闘いは…これから…だ!」
カオス「……フッフッフ、では…行く、ぞ!」
龍子「…邪魔すんなって…言ってるだろうが!!!」

永原「駄目!龍子さん、熱くなっちゃ!」
龍子「どいてろ!アタシ一人で十分だ!この…ぐあっ!?」
クリス(…私を、ナメるなよ…)
永原「…くっ、このー!」
カオス(フッフッフ…今の、不調なお前では…な……
    疲弊しきった私すら…倒せまい……寝ていろ!)
永原(うう…駄目だ……このままじゃ!二人ともやられちゃう……
   そんな、予感がする……!)
龍子(クソっ…すっかりペース乱されるわ、いちいち邪魔は入るわ…
   あー!イライラする!)
アナ「みぎりを撃退した二人とも、続いて永原、龍子に襲いかかるか?
   しかし龍子、二人を一度に相手取るつもりだぁ!」
社長「…冷静になってほしいですね、ここは」

龍子「くっ、この……ちくしょう!離せ!」
カオス(フッフッフ…元より、お前たちを潰すことが目的だ)
クリス(いつから私が、味方だと錯覚していた……?)
龍子「くっ、くそ!騙したなおま…くはっ!」
カオス(フッフッフ…味方になる、約束など、した覚えは…ない!)

115名無しくん、、、好きです。。。2018/09/27(木) 21:58:45.31ID:73dNP0+P
アナ「永原、カオスに殴られ動けない、やはり調子が悪いままか!
   さらに龍子、場外に引きずられそう!」
客A「龍子ー、頑張れー!永原、はよ立てー!」
客B「ここまで来て乱入者に負けんなー!」
客C「外国人チャンプがナンボのモンじゃー!やったれやったれ!」
永原(みんなの…声援?……く、このまま負けて、たまる、か……!)

理沙子「ちづる!今よ、行きなさい!」
永原「うぬむむむむ……くあぁーっっっっ!!!!!」
カオス「…何!?」   クリス「なに…ぐっ!!!!」

アナ「あっと!?永原、永原立った、突っ込んだぁーっっっ!!!!
   永原W高速タックル!カオス・モーガン不意を突かれたぁ!」
社長「…起死回生の永原選手の底力、またも出ましたね」

カオス(…ぐ、ぬう…)
クリス(最後の最後で…欲目が出たというの……!)
永原(どうだ…!誕生日の時くらい、やって見せないと……!)

祐希子「……んしょっと!永原!デカいのは今片付けたから!
    ほら龍子せんぱ〜い、熱くならないの!」
龍子「くそっ、あてて…お前に言われたくねえ!レフェリー、どこだ!」
霧子「…あ、はいここにいます」
龍子「ちゃんと試合を仕切れ!なにやってんだ全く!」
霧子「だって…さすがに二人は……。平に、すいません」

永原(もう…力が……あと一回で、決めないと……!)

みぎりが倒れたのも束の間、最後の乱入者に翻弄され
永原にも限界の時が迫る……果たして女王は誰に?

つづく

116名無しくん、、、好きです。。。2018/10/28(日) 20:38:25.40ID:n2gw4AFa
そして永原へ

いよいよ女王決定戦も佳境
乱入者を蹴散らし女王になるのは?それとも…?

社長(…あの二人、いや、最初から彼女達の狙いは……)
アナ「…どうなさいましたか社長?」
社長「乱入者たちの狙いは…両者失格なのではないですかね」
アナ「…つまり女王の座が狙いではないと?」
社長「そもそも、彼女たちは女王決定戦に参加していません
   乱入して勝ったとしても女王になる権利はありませんし
   何よりファンが、それを認めるわけがありません」

鏡「…やはり社長もその結論に行き着きましたか」
アナ「おっとここで鏡選手が戻って来てくれました、お帰りなさい!」
鏡「ええどうも。話に戻りますが…乱入した方々は
  私達のメンツを潰す目的で、このような行動に出たのでは」
アナ「…なるほど、つまり………………。そうか、あれですね!
   多くの人の目が集まる中で、自分達の力を誇示して
   女王決定戦の意義を否定しつつ、自分達主導の新たな
   マット界の構図を描き出す……それが目的だと!」
鏡「あら、駆け出しアナにしては見事なアナウンスですわね」
社長「…見事な補完解説、ありがとうございます」
アナ「いえいえ、頭の回転には自信がありますので!
   しかし最初から彼女達の狙いは、大会のご破算だった…
   であるならば、これは大変な事です!」

117名無しくん、、、好きです。。。2018/10/28(日) 21:49:13.66ID:n2gw4AFa
リングサイドでの心配をよそに、リング上では
ついに龍子にも異変が起き始めていた…

カオス(フッフッフ…いい具合に空気が煮えているな……
   この熱狂と不条理の中で、どこまで正気を保てる……?)
龍子「くそ…お前ら!邪魔するなって言ってんのが…!」
永原「くぉの…邪魔はさせな…
クリス「…どうしたのかしら、その程度?…ふんっ!」
永原「うぐっ…うわっ、ゲホッ…!」

龍子「こいつ…!どけって言ってんのが…!」
カオス「フッフッフ…お前はお決まりの寝たフリはしないのか…?
    もっと上手くやれば、案外落ちたかもしれんのにな……」
龍子「…!?な、なな…なに言ってんだお前!」
カオス(フッフッフ…そうだ、もっと動揺しろ…怒れ!
    そして感情の赴くまま、暴れまわれ!)
龍子「ぐ……プライベートのこトはお前らには関係ネーだロ!
   今すぐブッ飛ばシてヤる!」

社長「…!いけない、龍子選手の様子が…」
アナ「ああっと龍子選手どうしたのか!またも奇声をあげ突進!
   しかし二対一のままでは明らかに不利、冷静になってほしい!」
社長(…こうなれば!頼む、気付いてくれ……!)
鏡(……?フフ、了解しましたわ)

AW「…あれは、緊急サイン!武藤選手、行くわよ!」
武藤「え…?あ、ちょっと千…、待ってよエンジェルホワイト!」

118名無しくん、、、好きです。。。2018/10/28(日) 22:47:22.23ID:n2gw4AFa
社長が放った謎のサイン…
それは場外のレッスル軍団にも、確実に届いていた…

越後「…ん、なんだあれは。向こうの…金森か?何やら妙な躍り…」
吉原「…あれは!以前に決めてあった人狼煙じゃない!
   なにボーッとしてるの越後!リング上で非常事態
   急ぐの、早く!」
越後「え…でもまだこの変質者どもが」
??「おいおい、客を掴まえて変質者呼ばわりは酷いな〜」
??「泣くぞ、泣くからな〜」
石川「どうぞ〜、我々は立て込んでおりますので〜
   皆で肩を寄せあって、悲しみを分かちあってください〜」
??「うわ、ヤだわそんなん。何が悲しくてこんなキ○親父と…」
??「俺だってヤだよ、オメーみたいなピーな若造」
??「せめて二十代の好みのおねーちゃんなら…」
??「…だが当方は一向に構わぬ!さあバッチ恋!」
??「うげっ、お前ホ○かよぉ!?おい股触んなこら!」

六角「…ホレ、早く行った。理沙子!何があっても…絶対に救え!
   アタシは、後輩が潰れる様を見る気は無いからね!」
理沙子「……ここは、任せるわみんな!吉原、行くわよ!」
吉原「了解先輩、お任せあれ♪」
石川「いってらっしゃ〜い。あん、おさわりは禁止ですよ〜♪」
??(ちっ…気配を絶ったのにバレたか)
??(タダモンじゃねーなこの姉ちゃん)

119名無しくん、、、好きです。。。2018/10/28(日) 23:17:48.78ID:n2gw4AFa
上原「…来たか!市ヶ谷ここは任せた!」
KR「…名前を間違わないで下さいな!まぁいいですわ…
  レッスルの救世主の肩書きが有名無実でないことを
  今こそ、証明していただきましょう!」
上原「…感謝するよ、キング!では!」

KR「ふっ…ではぁ!たっぷりとデートの続きをば…」
??「勘弁してくれ…カンベン…」
KR「あらあら、全く参るのが早すぎますわね…では今度は
  趣向を変えて、寝技のお相手をしていただこうかしら!
  覚悟なさいオーホホホホ!」
??「ひぃ〜助けて〜、許してくれトミ子帰って来てくれぇ〜」
KR「ふぅ……やはりワタクシと渡り合える婿候補というのは
  そうザラにいるものではありませんわねぇ……
  美しく強いワタクシはそぅ!罪作り。なんて罪作りなオンナ…」
??(ヤベぇ…暴れまくった上に、自己陶酔キメてやがる…)
??(絶対選んだら後悔するタイプや、これ……)
KR「…何かぐちゃがちゃ言いやがりまして!?この下僕ども!」

菊池「…サインが来た!でもここからじゃ………そうだ!
   みんな集まって!」
相羽「え?あの……何ですか?」
杉浦「……本気ですか先輩」
ノエル「くるまで…ばびゅーん…?」
菊池「それしかないわ!三人とも、早く!」

120名無しくん、、、好きです。。。2018/10/29(月) 00:02:15.96ID:hfiPbdtL
龍子「ウウう…ドいツもこいツもアタシをバカにしヤがって…!
   うウウうおオおおっっっッ!!!!!」
カオス「…ぐううっ!フ、フッフッフ……!これで、いい……!」
龍子「うグっ!?は、ハナせ……グギいいぃ…!」
クリス「勝つのは、難しくとも……道連れに…するなら、十分!
    ハハ…ハハハハハ!さようなら、サンダー龍子!」

霧子「ちょっと、いい加減にやめなさいあなたたち!」
クリス「ぐっ……!あと少し…邪魔はさせない!」
霧子「どの口が言うの、乱入しておいて!もう許しません!
   必殺!霧子・自演怒!」
クリス「ううぅ……っ!まさか……こんなヤツに…負け…
霧子「……戦いの素人と私を侮ったのが、運の尽きよ!」

アナ「ああっとぉ!?龍子をリング外へ落とそうとするモーガンに
   今までビビってたじろいでいたかと思われたレフェリー霧子の
   怒りの手刀斬り、炸裂ゥ!モーガンダウン、ダウーン!」
霧子「誰がビビっていたですって!?…ちょっと驚いていただけ!
   そもそも私、本業は秘書ですし…」
アナ「とにかく!これでようやく障害が…ああっ、カオスが!
   まだカオスが生きているうぅぅぅっっっっ!!!!!」
カオス「フッフッフ、龍子…お前、さえ…いな、く、なれ…ば!」
龍子「邪マ……すン……な……!」

永原(体が……もう……動、かない………意識が……なく、な…
   もう……………駄、目…………。彼氏、欲しかったな…)
上原「……随分と余裕だな、永原!」
永原(え、上原さん!?いつの間にリングサイドに…)

121名無しくん、、、好きです。。。2018/10/29(月) 01:11:41.70ID:hfiPbdtL
カオス「ブレード上原か…だが、もう遅い!」
上原「そうかな?まだ龍子は倒れていないし…永原も
   居眠りこいてるだけのようだが?」
永原(いやあの…ホントに動けないんだけど)
上原(嘘こけ永原!どうせ痛みから逃れようとするあまり
   男のことでも考えてたんだろ!顔がにやけてる!)
永原(うぇ!?そんな…)
カオス「…フッフッフ、上原!わかっていると思うが…
    試合中の選手に手を貸せば、即座に失格だぞ?」
上原「乱入者にルールを問われるとはな…まあいい。
   龍子!私が相手だ、来い!」
龍子「なンだ!おマエ邪マするキか…!ブンなグるっ!」

122名無しくん、、、好きです。。。2018/10/29(月) 01:26:52.60ID:hfiPbdtL
上原(今は使うしかない…この力を!たとえあの
  忌まわしい記憶を呼び覚ますことになっても!)
カオス(なに?コイツ…!)
上原「正気に戻れ龍子!うおおおっっっっ!!!!」

アナ「ああっと場外で戦っていたはずの上原、まさかの乱入!?
   いやしかし、これは…」
社長「止めに入っている様にも見えますが…しかしこれは
   …まるでナニかが弾けたような速さです」
上原「くっ!落ち着け、冷静になれ龍子!これまでのことを
   台無しにするつもりか!」
龍子「ううう……アタシは、アタシは…強く、勝つんだ…」
上原(マズいな…年のせいか、そうもちそうもない……
   せめて、あいつが、来るまでには……!)

123名無しくん、、、好きです。。。2018/10/29(月) 01:44:30.48ID:hfiPbdtL
理沙子「…間に合った!ちづる、しっかりしなさい!
    休憩、終わり!さっさと立つ!」
永原「うぇ!?は、はいおかー…理沙子さん!」
吉原「私もいるわよー。永原!リングで昼寝とはいい度胸ね!
   もう一回…泣いたり笑ったり出来ないようにして
   生き地獄を見せてあげようかしら!」
永原「ひゃー!お許し下さいコーチー!わかってます!
   もう逃げません、逃げませんから!お尻だけは
   お尻ペンペンだけは止めてー!」

理沙子「自らリングに上がったのなら、泣き言は言わない!
    最後まで闘いなさい!ファンの為に、己の為に!」
永原「い、イエスマー!永原、これより闘います!」

つづく

124名無しくん、、、好きです。。。2018/11/10(土) 20:11:06.44ID:s+ebxWr/
新たな女王、誕生す

相次ぐ乱入と混乱にボロボロになりながらも
先輩二人の檄により、(無理矢理?)復活した永原
そして暴れまわる龍子……。勝つのはどちらか?

アナ「乱入した上原、暴れまわる龍子を押さえにかかる!
   しかしダメか、徐々に後退していく!これは一体…
   ここに来て野心が芽生えたのか、上原!」
社長「…いえ。あれは紛れもなく、レッスルの救世主……
   次代への道を斬り拓いたブレード上原、その人です」
鏡(……止めましたわね、最後の危機も)

龍子(むむっ…くっ……!なんだ、頭がボヤける…)
上原「……どうやら……止められ、たか……」
龍子「先輩!?アタシは……」
上原「全く…世話の焼ける後輩たちだな……おかげで
   もう……立てそうに…ないよ」
龍子「……アタシは、一体……」
上原「…早く、行け!カオスを倒せ…、でないと……
   永原においしいところを持っていかれるぞ…」
龍子「先輩……」

125名無しくん、、、好きです。。。2018/11/10(土) 20:39:43.86ID:s+ebxWr/
永原「こら〜乱入しゃあ!これ以上、邪魔させ…わけ…は!」
カオス「ぬう……しぶとい。なら場外に吹き飛ばしてやる!」
永原(来た!これを、待ってた……!)
カオス「食らえ、ダークスター・ハンマー!」
永原「そうは……させるかっっ!!!!」
カオス「ぬうっ!?」

アナ「おおっと復活の永原!カオスの一撃を、受け止めたぁ!
   しかしロープに押される!両者ロープ際、もつれる!」
永原「……せんぱーい!!!!!」
龍子「……永原?まさか、お前……!」
永原「あと、は……まかせ、たー!」
カオス「ぬ、うううっっっっ!!!!!」

アナ「投げたぁーっっ!!!!永原ブン投げたぁっっっ!!!!
   カオスをロープの上からリング外に、崩れた体勢から
   強引すぎるフロント・スープレックスぅ!」
社長「…いけない!あの高さからでは……」
鏡「……カオス選手といえども、KO必至ですわね」
アナ「二人とも場外に転落!立てないか、いやしかし…!?
   なんとカオス、まだ立つ!まだ…立ち上がるっ!」

カオス「フッフッフ…わた、しは…!不死身、だ……!!!」  

126名無しくん、、、好きです。。。2018/11/10(土) 21:35:59.95ID:s+ebxWr/
上原(行け…!かまして、やれ!)
龍子「…っだってんだ、お前らぁぁぁっっっっ!!!!!」
カオス「…ぬう、んっ!!!」

アナ「龍子猛ダッシュ!リングに上がろうとするカオスに
   怒りのナックルパート!しかしカオス頭突きで迎え撃つ!
   互いに流血か!闘争心剥き出し、まさしく血戦だぁ!」
カオス「まだ……だ!私は……倒れ、ん
龍子「……どうか、な…」
カオス「…!貴様……うおぉっっっっ!?」
永原「うわぁぁぁぁー!!!!!」

アナ「永原行ったぁぁぁぁぁー!!!!!ふらつくカオスを
   素早く後ろから捕らえ、エプロンサイドからの
   危険な角度のジャーマンスープレックス炸裂ぅ!」
社長「これは、大丈夫でしょうか…」
永原(……やっ、た……)

霧子「下がって……カウントを数えます!1、2、3……」
龍子「おい、レフェリー!そんなのあるか!」
霧子「サンダー龍子選手、下がって!これは試合なのよ!
   永原選手が場外でダウンしている以上、このまま
   カウントは継続します!」

理沙子(…吉原、あなたは今のうちにモーガン選手を!)
吉原(うーん、この……ふう、重いったらもう……。スタッフは
   一体何をしているのかしら、ホントに……)
理沙子(今日子、しっかりして!…全く無茶するんだから)      

127名無しくん、、、好きです。。。2018/11/10(土) 22:07:06.55ID:s+ebxWr/
上原(…遅かったじゃないか。理沙子……今度だけだぞ
   私は、お前との決着を、諦めては…)
理沙子(はいはい。ただし私、こう見えてあちこちからお呼びが
   かかってるの。そのあとで良ければね)
上原(順番待ちか……お前との勝負は、しんどいな…全く)

霧子「18、19…20!カウントアウト!勝者、サンダー龍子!」
龍子「くそ……こんなもん、認められるか!こんなの……」
アナ「決まった、決まりました!新女王は、サンダー龍子!
   この嫌がらせと波乱続きの過酷な戦いを制したのは
   最後までリングに立っていたこの人!サンダー龍子です!」
KR(ふん……。先輩たちの手を借りての即位…まだまだですわね!)

南(ふ、ふふふ……待ったわ…リングサイドでこの時を!
  今なら私が女王挑戦権表明一番乗り!ここで宣言すれば
  相手も嫌とは、言えない……この流れで……!
  怪我人相手なら、労せずして三代目の座はいただきよ!)

菊池「うわー、どいてどいてー!」
アナ「ああっとなんだ!作業車か?暴走状態でリング脇に突っ込む!」
南「へ……?ちょっと、え!?」

相羽「ちょっと先輩、前に人いますけど!」
菊池「なに!?きこえなーい!」
杉浦「……このままだと激突不可避ですね」
ノエル「……人、轢いちゃう?」

128名無しくん、、、好きです。。。2018/11/10(土) 23:14:11.33ID:s+ebxWr/
南(…無理…!避けられない…こんな、踏み込んだ、直後…!
  ……また、この、パターン……!大事なトコでいつも…!
  作者ー!松○ー!そんなに、私が、嫌いかー!)
菊池「あーもう、取り合えずアクセルでGoー!」
杉浦(…先輩、塀の中決定ですよ)
相羽(やだー!犯罪者コースはやだー!)
ノエル(さよう……なら……?)
南「あーもうだ……あうっ!!!!」

アナ「轢かれたー!!!ものの見事に、一分の隙もなく
   完膚無きまでに人身事故ぉーっ!!!!発・生!
   誰だ、誰が、犠牲者だぁーっっっ!!!!!」
社長「……リングサイドにめり込んでますが」
鏡「……ちょっとした事件ですわね」
アナ「はい確かにあの……リング上は大丈夫かぁー!?」

南(ふふふ……女王、誰にも渡さない……私が…!)
龍子「…何の用だよ、南!」
南「……私が!女王位に挑戦するわ!さぁ受けて……」
霧子「ちょっと、何を言って……!」
龍子「……そうか。じゃあ、今すぐ!受けてやる!
   今アタシは気が立ってんだ!覚悟しろよ南!」
南「ええいい…ってえええええ!?」
龍子「喰らえ!プラズマ・サンダー・ボム!!!」
南「くばっ!ぐへはっ……!!!!」

アナ「あっとあれは南…選手か?何やら龍子選手に……うわっと!?
   龍子怒った、龍子怒った!いきなりPTボム炸裂ぅ!」

129名無しくん、、、好きです。。。2018/11/11(日) 00:16:09.05ID:jgzdqrSI
理沙子「…なにやらリングが騒がしいわね」
上原「…おもいっきり事故ってるだろ。そういや今日誕生日だったか」
理沙子「もう日を跨ぎそうだけどね」
AW「上原さん!大丈夫ですか?」
上原「…お前たちか。ああ…大したことないよエンジェルホワイト」
武藤「後は任せてください、お二人ともイイ年なんですから」
理沙子「……武藤」
上原「…このシチュエーションで、それはないだろ武藤」
AW「あ、あの!彼女は悪気があって言ったわけでは……」
武藤「すみません、私はそう簡単に変われないです…先輩達みたいに」
上原「……ハハハ、ハハハハハ!それはそうだ、確かに!」
理沙子「…ふふ、永原が負けたのは率直に残念だけど……
    予想外のプレゼントね。これは」

永原(負けちゃったや……あはは。でも……全力を、出した…
   悔いは、ない………)


つづく
   

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