>>277
2011年の避難小屋、穂樽日、2012年のスフィアを統括管理しているのが、穂樽日に現れた真悟だと思いますよ
2012年のスフィアに干渉出来ないとのことですが、しようと思えばいくらでも可能でしょう。
穂樽日の領域外で待っていればスフィアが転移してくるのですから。

それをしない根拠としては、上記の現場で観測・管理あるいは干渉するのはリスクが高すぎます。
この時点の悟からすれば、幽閉するセルフは妹を殺した危険な存在です。
誘い込んだそれに直接向き合えば返り討ちにあう恐れがあります。
だから、真悟達は、どうなっても構わない別の自分達を、計画達成するための道具としてスフィアに送り込んだ。
だから失敗エンドで迷い込んだ自分の体も躊躇なく刺し殺せるし、
スフィア内で榎本が死のうが知ったことではない。というスタンスだったと思いますよ。


>真悟が計画開始前後に消えて、オレ悟が立ち現れている以上
>「計画が最終レベルに達した」のを真悟が知る機会は存在するだろうか
真悟にとって、オレ悟が現れることは想定済みというか、2011年で救助されたゆにとテラバイトディスクから情報を得ており、
ゆにから、記憶を失うから時計塔に登るな。と警告さえされています。(関連作情報)

レスを拝見する限り、真悟をオレ悟が上書きしたかのような印象を受けますが、それが見解の相違を生んでいるのでしょうか。