>>325
プロローグのミスリードに陥ってる。
闇はダークソウルを構成する大きな要素であるものの、
それだけではダークソウルに成り得ない。
光に対しての闇 と、
火に対しての闇 では内包する意味の複雑さが異なる。

>いつかはじめての火がおこり
>熱と冷たさと、生と死と、そして光と闇と
>そして、闇より生まれた幾匹かが
>火に惹かれ、王のソウルを見出した
>このことから闇の力は生ではないことは示されている

火の中に冷たさはあるだろうか。
一体何処を指して冷たさとしているのだろうか。
火の中に生はあるだろうか。
"幾匹か"はどこから生まれてきたのだろうか。

 深淵の主マヌスのソウル
 それは尋常のソウルではなく
 どろりとして生あたたかい、優しい人間性の塊である

人間性の塊になぜ”質感”と"生あたたかさ"があるのか。
優しいとは。

 古い人の武器は、深淵によって鍛えられ 僅かにだが生を帯びる

なぜ生を帯びるのか。

 ずっと寒くて、暗くて、とっても優しい画
 きっといつか、誰かの居場所になるような

なぜダークソウルで描かれた絵画は暗いだけでなく、寒く優しいのか。
もし闇だけであれば、ただひたすらに暗い絵になると思うが。