ファンタシースターポータブル∞ 水神 狩流
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水神 狩流(カル ミカミ)
ドイツと日本人のハイブリッド。
あくまで狩りを「遊び」と捕らえており、ダンスの動きを取り入れた体術
「リズムニシス」を駆使する。特技はHIPHOP、読書(ラテン語の文献のみ)、静寂にひたる事。
実はSEEDの遺伝子を実験的に埋めこまれた「ネクスト」。これは誰にも知らされていない。
そのため、生命の危機の事態に陥ると、「ギアスイッチング現象」という現象が発動し、人格が変わる。
空間からもう一振りのセイバー「LA ADAM」を発生させ、2刀流となる。
口癖は「9999921」(16進数方ぼアナグラムで『朽ち果てな』という意味)、
彼女はいない、面倒だから。だが女好き、酒を愛するがタバコは本人いわく「ファック」との事・・・。
エミリアに一方的行為を持たれている。本人は気がついていない。鈍すぎる・・・ 清々しい馬鹿だな。
もう充分だが、もう一捻りされてたなあ… 「ぐはッ!」
黒衣に身を包んだ白髪の男が膝をつく
ここは彼の天守閣 そう、火に侵略されているここは紛れもなく彼の理想とした世界。
「カムハーン、アンタの悪事はここまでよ!」
金髪の少女が杖を構えて男に詰め寄る。
ミカミは冷えた視線でそれを見つめていた。
カムハーンと呼ばれた男は急に笑い始める。
「フハハハハハハハ!旧文明人の王たる私がこの程度で終わ、…ッ!?」
一同は惚けに取られた。
あのミカミすら表情に驚きが現れる。
そこには、自分の腹を紅き剣で貫くカムハーンがいたのだ。
「もう…、お前の好きには…ッ!」
口から血を吐きながらも彼の目には強い決意があった。
「くそおおおおおおおおおおおぐおおおおおあああああああああああ」
急に次元の裂け目が出来、カムハーンと思われし霊体はそこへ逃げ込んだ。
「シズル…!!」
駆け寄るエミリア。
ミカミだけではなく、クラウチ、ユートすらシズルの死を容易に想像出来た。
「これで僕、も…。役に、建てたかな…?」
「喋るのをやめて!」
咆哮が弱弱しい言葉を弾いた。
「ああ…、この、景色…。父さんと、…」
シズルは糸が切れたように動かなくなった。
そこへ軍勢がやってくる。
「お前らはそいつらの相手をしろ。俺は…、決着をつけに行く」
ミカミは1人で裂け目に歩いていく。
「あたしも行く…!」
「好きにしろ」
「こっちは俺達が受け持つぜ!いくぞユート!」
「おう!」
まだ泣き止まないエミリアを連れ、ミカミは最後の決戦へと足を進めるのであった。
「フハハハハハ!この太陽王相手に2人で相手をするだとッ!」
神々しくも禍々しく豹変した太陽王に見下ろされるミカミとエミリア。
「許さない…!絶対に許さないんだから!」
頬に涙を垂らす彼女。
そして、ミカミが動く。
太陽王が反応する間もなく、エミリアの横を走り抜け、
球体を切り裂いた。
「気に入らねぇ」
その一言を言い終わる頃には太陽王を体は崩れ去っていた。 しかし、再び豹変した太陽王が彼らの前に現れる。
「代わりなどいくらでもいるのだぞッ!フハハハハハハ!」
「チッ」
白き巨躯は駆け巡り、怒涛の速さで拳を振り下ろす。
だが、ミカミには当たらない。
「な、なんだこの速さは!?」
「こいつが俺のリズムニシス。テメェは俺を本気にさせた」
圧倒的なスピードで移動しながらも攻撃を叩き込むミカミ。
「これならばどうだあああああああああああああ!その小娘諸共消し去ってやるわあああああ!」
太陽王は両手を天にかざし始める。
「!」
3発の、雷の天罰が降り注ぐ。
「ククク…フハハハハハ!」
「…言っただろ?俺は本気だ」
そこには無傷でエミリアの前に立つミカミがいたのだ。
「何故、何故生きているのだ!?」
「俺のLA ADAMは相手の力を吸収することが出来る」
「なッ…!?」
「さぁ太陽王!死人に口はねぇ!とっとと眠ってな!」
リズムニシスを駆使し、反応出来ないスピードで駆けるミカミ。
「―――9999921」
カル ミカミのリズムシスの前には太陽王カムハーンも無力だった。
旧文明人を犠牲にし、またもや起き上がろうとする太陽王。
「チッ…、しぶてぇな…」
全力を使い果たしたミカミは動けない。
「人間風情が…!本当の恐怖を見せて…、…!?」
突然震えだす太陽王。
その後ろには、エミリアが立っていた。
「ミカが、力を貸してくれたの」
「だろうな。礼言っとけ。脱出すんぞ」
ミカミはいつもの冷めた様子で歩き出す。
エミリアもついていくが、急に世界が震えだした。
「「…!?」」
轟!と音がし、地面が砕けていく。
「チッ…、ここは俺が食い止める。お前はクラウチ達と合流して脱出しろ」
「でも…!」
ミカミがLA ADAMを構えると崩壊のスピードが少し緩まる。
「崩壊による床のダメージをこいつに吸収する。俺はここに残らねぇといけねぇ」
しかし愚図るエミリア、それにミカミは呆れ、エミリアを蹴り飛ばし、空間の裂け目へと追い出した。
「じゃあな、9999921」
それが、エミリアの見た初めてのミカミの笑顔だった
そして、彼らは無事にリトルウィングへと帰ってきた。ただ1人を除いて。
1日後、エミリアは待った。クラウチも待った。ユートも、ウルスラも、チェルシーも。
彼の帰りを。
10日後 エミリアは待った。ユートも、クラウチも待った。
1か月後 エミリアは待った。ユートも待った。
2か月後 エミリアは待った。
しかし、彼が帰ってくることは無かった。
エミリアを除き、誰もがミカミのことを忘れ、仕事に励む毎日を送っていた。
「おっさん…。終わったよ…」
俯きながら、生気の無い声でクラウチに話しかけて、すぐに振り返り部屋に戻ろうとする。
「待てよ」
クラウチは立ち上がる。
「…まだ引きずってんのか。」
「…」
「あいつはもう帰ってこねえ。もう忘れろ」
「無理に決まってんじゃん!」
拳を震えさせながらエミリアは言った。
しかし、そこへ来客が訪れる。 フードを被り、顔が見えない男がやってくる。
「依頼したいことがある」
それは、確かに聞き覚えがある声だった。
一瞬戸惑うが、エミリアはすぐに正気を取戻し尋ねる。
「ア、アンタは、誰…!?」
男はそれを気にせずクラウチに歩きよる。
「ここで一番腕の立つ社員に会いてぇ」
クラウチはフードの中の顔を見て、少し驚くが、すぐにフッっと笑って言い渡す。
「それなら、エミリアだな。おいエミリア、ちょっとこっちこい」
エミリアは恐る恐るフードの男を伺う。
「まずは…、名前を聞かせて貰おう」
「―――、カル ミカミ」
フードを取り、男はエミリアのほうを向いた
エミリアは涙をこぼしながら笑った
「おかえり」
ファンタシースターポータブル2 EP1
完 ID:ASKLqXwqが書き終えて余韻にひたってる様を思うと
厨二病に憧れる邪気眼のオナニーを思うと
居た堪れなくなるな もっと書いてくれ!
ミカミさん、かっけー!
みんなが惚れるのも当然だな 俺バトル界隈でちと名が通ってるフォースだけどさ
マスターフォースと読んでくれ(マテ
こんな不毛な争いやめようぜ〜
バトル界の恥晒しになるぞ
こんなことやってる暇あったら予測ラフォイエ確実に当てる練習でもしとけ 小説を読んでよりミカミのファンになりました
どうすればパトカいただけますか
しかし>>43がネタなのかマジなのかわからん
具体的なビジュアルがまだないんだよな
シズルックと違って 俺が作ってきてやるわ
種族はヒューマンとデューマンどっちがいいかな?
やっぱヒュマか ミカミさんは、エミリアやナギサやその他女性陣に惚れられる
イケメンだから、デュマはないわ、おっさんになる あと、オートワードにはちゃんと、
リズムニシス!とかLA ADAMやら
お得意の決め台詞を入れろよな 決め台詞の9999921も忘れずにな
ところでこれなんて発音してんだ?
読みが朽ち果てな?
普通に数字発音してるなら間抜けもいいとこだが ふぁいぶないんとぅーわん
もうロビーでミカミさんごっこしようぜ カル ミカミって名前からしてDQN。
これでマジPspo2制作スタッフに名前売りに行ったの?
信じられねえー! 以上、ミカの考えた『私の考えた最強の太陽妃』でした >>60
シズルが考えたにしては難読な漢字が少なすぎる これGEBスレのやつじゃないかw
クソワロタwww
ttp://www.youtube.com/watch?v=pkfuKDB-NLM&sns=em ∞ランクのミカミ無理ゲーだろ。
なんで常時オーバーエンド+ブレードストリーム状態なんだよ。 フォーリングスターじゃないだけマシだろ
9999921のセリフが聞こえたら離れるといいよ これはゴッドイーターが元ネタって分かってて遊んでいるんだよな? 勘違いしちゃいけないのは、GEにもこんなキャラが出てるわけではないということ 勇者のようにお金儲けできる方法
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
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