マシンのHDDは昔からSCSIだけを使っていて、昔はU320-pSCSI、
現在はSAS2.0使用ですが、過去のディスククラッシュはほぼすべてが、
オンボードのSCSI/SAS-BIOSユーティリティではdisk型番、シリアル番号は確認ができるのに、
POST終盤のSCSI/SASスキャンで存在が認識されなくなってしまうという壊れ方でした。
 ハードの突然死ばかりです。よく耳にするファイル復旧作業に取り掛かれたことはありません。
 SCSIではエラーセクタの代替処理が自動的に行われるので、代替テーブルが満杯になるまで、
劣化がわからず、このような突然死になるのだと推定します。
 LSI-LogicのオンボードSASユーティリティ(主目的はRAID構成登録)では
(1)物理フォーマットと(2)ベリファイの機能が用意されていますが、見かけ上物理フォーマットは
正常に終了するにもかかわらず、verifyすると開始即後に「Failed」になる事例がこの1ケ月に
2例発生しました。 どのような状態になっているのか解析する手段はないのでしょうか?