【青い鳥・つばさ文庫】ラノベ風児童書総合スレ2 [無断転載禁止]©2ch.net
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青い鳥文庫やつばさ文庫・みらい文庫などのラノベ風児童書全体を語るスレです
作品や作者についての事はもちろん、レーベル全体の話や業界の話もOKです
【関連スレ】
【ナビ・ルナ】池田美代子3【ネコ・ムスビ】
http://itest.2ch.net/mevius/test/read.cgi/juvenile/1494244520 ナビルナは文体が幼いからハードなバトルものっていう印象がないんだよな
そこだけがほんと惜しかったし、もっと中2路線に突っ走って欲しかった ポプラ社文庫の「本の怪談」は巻数が出てる=人気がある=面白いんだろうと
とりあえず最初の二冊「黒」と「赤」を読んでみたけど、
本の中と外の二重構造が鬱陶しいというか辛気臭くて、正直言って楽しめなかった。
みらい文庫の「絶叫学級」も後味の悪い話ばかりでダメだったし、
児童書ホラーでコレはオススメって何かある? >>427
にかいどう青の「恐怖のむかし遊び」
個人的に良かった ポプラ社が小説家になろうと組んで『恋&謎解き学園ショートストーリーコンテストを行っているけど、なろうで児童小説のコンテストを行うのは初めてだな
ttps://www.poplar.co.jp/topics/43766.html たちまちクライマックスとかポケットショコラとか
ポプラもなろう系と組んで稼ぐ方向に出てきたね ポケットショコラはなろうじゃなくてエブリスタだった
河出の5分シリーズとかもエブリスタ発だけど
面白いのもあればつまらない拙過ぎる話もあるな
ネット発の作品はやっぱり多少手を加えたり書き直したほうがいい感じ
ネット発の作家を多く使ったたちまちクライマックスも
同じような感想を持ったな
1%の作者もなろう系らしいけどあっちは子供の心をつかむのがうまかったのか凄くヒットしてるね
文章はあまり詰まってない感じだけど子供には読みやすいのかな 児童書業界にもなろう系か
児童書業界は作者の数が少ないから点数増やすには最適だけど中学生はともかく小学生になろうの作風は合わない気がするんだが
そもそも児童文庫は中学生を対象にする必要は無いと思うけどな
その辺になると一般かラノベ・少女文庫に意向するのが健全な流れなんじゃないか なろうといってもオナニーと私怨や願望の吐露ばかりじゃなかろ? >>433
>その辺になると一般かラノベ・少女文庫に意向するのが健全な流れなんじゃないか
中高生向けの児童小説がヤングアダルトではなかったかと。 ヤングアダルトも数が無いからなぁ
青い鳥やつばさなんかはヤングアダルトじゃないし
ここ数年で児童書読んでる中学生やたら増えてる気がするんだが何でなんだろ?
今の中学生って精神的な大人への背伸びをしたがらないのか?(レーベル移行的な意味で) >>436
ttp://ya-enter.kodansha.co.jp/
とっくに消滅したかと思ってたら、細々と命脈を保ってた。
中学生が児童書を読むのは、分相応でいいんじゃないか?
背伸びするばかりが能じゃない。 公式サイトのバナーに書いてあったけど、怪盗レッドがついに100万部いったんだね >>437
分相応か?中学生は読まなくなる子の方が多いと思うが
何か最近の中学生人気を取り込もうとする風潮に疑問なんだよ
氷プリの新作なんて主人公15歳だし、もう児童書の主人公の年齢じゃないと思うし 児童書の主人公に年齢制限があるなんて、
ただの一度たりとも聞いた事がないなぁ。 >>436
ヤングアダルトはキャラクター文芸というジャンルができたせいで
立ち位置が難しくなっていると思う。 あくまで児童は小学生を指す言葉だからね
中学生くらいになったら小学生向けのコンテンツに恥ずかしさを感じて読まなくなるのは健全な流れだと思う(そして大人になったら復活すると)
それでも卒業できない子には新レーベル創設してそっちに移行できないのかなぁ
・表現規制は児童書より緩め
・親しみやすい主人公一人称の語り
・会話文改行多め
みたいな軽い読み物のレーベル >>443
そんな妄想自分ルール決めて何が楽しいんだか 結局、三月はKZが一番売れたの?
レッドは刊行まで長かったからか、勢いが落ちた気がするね
続編が七月に出るみたいだから、それまで継続して売れるのかな オリジナルだとKZかな。児童文庫自体だとカービィが互角ぐらい売れてる
順番としてはKZ、こわいもの係、いみちぇん、レッド、黒魔女、ぼくら、渚、戦国ベースボール って感じじゃないかな
たいした差はないから、後ろのほうとかは統計場所によってひっくり返りそう
青い鳥の人気シリーズとして出てきてる、生活向上と作家になりたいは、さすがにこのメンツ相手だと売上的にはちょっと落ちるね
レッドに関してはそんなに人気落ちてないけどね。横ばいな感じ
長期シリーズで8年やってるから、人気自体は安定してるんじゃないかな
うちの店だと春とかのフェア展開(人気シリーズの1巻をそろえる)で、いまだに1巻購入率は結構高いシリーズだし
人気が上がり続けるKZが異常というか例外だと思う
こわいもの係といみちぇんは、4,5年目だから一番人気が高まってる
そのタイミングで終わる判断をしたこわいもの係はすごいなとは思う
人気絶頂で終わるという形をとったから、このまま次回作につなげられるかが興味深い
最近、つばさは次回作展開がうまくいってるし >>447
人気あるよ
ただ人気の割に初速は出にくくて、長期的に売れるタイプかな。発売から数か月間売れてる。あと既刊が売れる
長期シリーズの特徴だけど、新刊での売れ行きが一歩遅れていても既刊の売れ行きは他の人気シリーズより多いことは結構ある
そうじゃないと215万部も出ないから >>448
つばさでこれから人気が出そうなシリーズってある?
世界一クラブ、絶対絶命ゲーム、ソライロプロジェクトとか新しいシリーズは売れてるの? >>449
全部売れてない
つばさは終わりだよww >>449
その3つは既に人気あるよ
というかたぶん、人気にならないで消える作品はそういうときに名前すらあげてもらえない。目にとまらないから
人気といってもピンキリなのは確かだし、こわいもの係とくらべてとかいう話になると別問題だけど
ここ最近で一番期待が持てるスタートを切ったのはスイッチ!じゃないかな
おそらく、ここ最近で最高のスタートを切ったシリーズ KZの子ども受けする要素ってなんだろ?
男子が魅力的なのかな >>2の児童書雑誌レーベル風がおもしろかった
だいぶ新作も入れ替わってるし最新版が見たい 冒険小説って、児童向けラノベには向かないかな?
妖精とかドラゴンとか出てくる、RPGみたいなファンタジー冒険ものを今書こうとしてるんだけど、応募するのに岩崎書店かつばさか青い鳥かで迷ってる
自分の文体的にラノベになっちゃうから、児童向けでも硬めの文章の岩崎書店には合わない気がするんだよね
でも、つばさのファンタジーもののミモザが二巻で止まってるの見ると、ファンタジーは需要ないのかなと思う >>455
正統派冒険ファンタジーなら洋物なら「デルトラクエスト」
和製だと「シェーラひめのぼうけん」とかあるけど、
現時点でどれくらい需要があるかはよく分からんわ。 >>455
需要がないのかはわからないけど、ここ数年は成功例がないのは確かかな
少なくとも今までのファンタジー冒険ものは受けなくなってしまった
翻訳ものとか売れていた時代があったんだけどね
新しい形が必要なのか、また一定期間をおいて流行りだすのかはわからないけど、今はどこの児童書でも難しい時期だね
つばさが創刊したときにはファンタジーブームが終わったあとだから、異世界ファンタジーでのヒット作はなかったはず
現代を舞台としたファンタジー要素が入るものは需要はずっとあるんだけどね スレイヤーズのつばさ版が2巻で打ち切りになったので、つばさでファンタジーは期待してない。 やっぱりラノベ風児童書で異世界ファンタジーはきびしいのかぁ
教えてくださってありがとうございました 児童書でSFブームはもう2度と来ないんだろうなぁ
スペースオペラなんて絶対ムリだよな 読んだ人いたら教えて欲しいんだけど僕らのって最終回なの? 5月は世界一クラブがある。設定がラノベっぽいが内容的には児童書してて面白いよ
あとソラプロもあるし
ぼくらシリーズは次は高校生編やるらしいよ。焼き直しとオリジナル混ぜていくんじゃないだろうか
作者も相当な年配だし、完全オリジナルはきついかもしれないが 世界一クラブは1巻2巻の表紙の絵が下手すぎたけど3巻でようやくまともになってきたな 1巻2巻もいいと思うけど>>467の言うとおり3巻は一段いいな
女子の反応はわからないけど 5月はトリプル・ゼロの算数事件簿の最終巻が楽しみ
あとは廣嶋さんの作品かな
世界一クラブと絶体絶命ゲームは中学生ぐらいに見える絵だな
小学生に見えないw 自社贔屓のゾロリ差し置いておしりたんてい無双は草しか生えない
KZが売れてるって割に全然入ってないね...本当に子供が読んでるのか?あれ
アニメ化されてないレッドや都会トムの方が人気ありそうな >>472
長期シリーズだと、「創刊当時の子供」しか読者が残っていない可能性も。 ぼくらの七日間戦争がアニメ化だってね
映像化は驚きの作品でもないのけど、アニメ化なのはやっぱり低年齢層に受けた結果だろうか
実写やったころは、もっと読者年齢が高めなイメージだったし 「ぼくらの七日間戦争」、映画は未見で原作を読んだけど、
何でそこまで大人に反抗しなきゃならんのか、
全然ピンとこなくて楽しめなかった記憶がある。 アニメ化楽しみだ
ついでにつばさ文庫の他の作品もアニメ化やコミカライズしてほしい
>>472
KZは読者層が中学生メインなのかも
ホームページの感想も中学生が多いし いい歳して最近は児童文庫メインで読んでるけどこれでいいのかチト不安もある
そこでこのスレにいるのはほとんどが大きいお友達だと思うんで何で児童文庫を読んでるのか
何で読み続けてるのかどこに魅力を感じてるのか教えてチョンマゲ(死語) 老眼進んでるんで、文字が大きくて読みやすい。
まあ、半分冗談だけど。
内容がポジティブで良いよね。 自分は雑食で児童文庫も読むって感じなので参考にならないかもしれないけど
児童文庫を読むのは、単純に児童文庫にしかない魅力があるから
シンプルなつくりだけど普遍的な悩みや葛藤があったり、定番をいってくれる安心感がある
キャラ立ても、ラノベや大人向けと比べても意外と児童文庫ぐらいにしか見かけないキャラづくりみたいなのがあったりする
そんなところかな ナビルナ新刊の表紙が良い感じだな
やっぱり戸部絵はサッパリしてて見やすい セーラームーンが青い鳥文庫でノベライズ化されて、作者はナビルナの池田先生だってね >>479
児童文庫と言うより児童書全般(ラノベに非ず)になるんだけど、
自分は小学校の頃に図書室でよく海外SFを読んだのを思い出して
何気に古書店で青い鳥文庫の「宇宙戦争」を手に取ったのがきっかけで、
シンプルで分かりやすい児童書の魅力に気付いて楽しむようになったクチ。
あまり複雑で分かりにくいものは拒み、大人より厳しい評価を下す
子供相手だから、とにかく面白さ優先の直球的作品が多いのが◎。
当たり前だけど内容が明るく健全で、読後に鬱になる事もまずないしね。
野暮天鈍感野郎だから流石に恋愛メインの作品には全く興味が湧かないけど、
低年齢向けのほのかな恋愛要素は微笑ましくて嫌いではないな。
ミステリーは高度ではないけど、個人的には犯人当てが主眼の本格物より、
ホームズ物みたいにキャラクターで読ませる「探偵小説」が好みなんでアリ。
ファンタジーなんかもオチが曖昧でなくハッキリしてるのは好印象。
大人として不満なのは、子供相手だとユルい話になっちゃうホラーくらいかな。
>>484
それマジ?大して需要があるとは思えないんだけど…。 セーラームーンは25周年でそのプロジェクトの1つ。需要というか記念なんだろう
まあ金田一も大人は結構買って売れたし、下手な新シリーズやるよりは確実性があるんじゃないか
さすがにレーベル全体に勢いがなくなりすぎて色々とまずそうだし
みらいにも抜かれるか、もう抜かれてると思う >>485
狙いは親世代だろ。
いまも、ちょいちょいグッズ出てるし。 セーラームーンが青い鳥でノベライズされてしかも作者はナビルナの池田センセ...!?
すげぇな >>477
あれは親が全共闘世代で社会反抗してたのに、親になったら子供には管理を強いるようになったってことへの反抗と
それを通して親世代もかつての反骨を思い出すけどそこには戻れないという哀愁なので
世代があわないとピンとこないかもしれない、反抗期とその卒業ってテーマは普遍的なので売れてるのだろうけど
いまの若者はネットで保守思想ばかり見せられて全共闘とかの社会運動に対して憎しみしか持たないかもしれんけど こどもの本総選挙の児童文庫だけを抜き出してみた
わかってたけど、つばさ文庫無双だった
8位 ぼくらの七日間戦争(つばさ文庫)
18位 君の名は。(つばさ文庫)
19位 ジュニア空想科学読本(つばさ文庫)
45位 名探偵コナンから紅の恋歌(小学館ジュニア文庫)
62位 ジュニア空想科学読本 11(つばさ文庫)
73位 ジュニア空想科学読本 4(つばさ文庫)
73位 怪盗レッド 1(つばさ文庫)
93位 犬と私(わたし)の10の約束(つばさ文庫)
97位 ジュニア空想科学読本 2(つばさ文庫)
部門別(金、銀、銅で表記)※いずれもTOP100圏外
こわい本
銀 こわいもの係(つばさ文庫)
銅 灰色の本(ポプラポケット文庫)
歴史
銀 戦国ベースボール(みらい文庫) 保守思想っつーか、最近は徒党組んで無駄に迷惑かけるのは害悪だって風潮があるからじゃない?ぶっちゃけた話
ぼくらシリーズは軒並み悪役がクッソえげつなくて、そんな連中をコテンパンにする所に爽快感を覚えるから許されてるんだろう 古くは新撰組がいい例だけど、群れて行動するのはDQNやヤンキーの十八番だからなぁ。 「子供が大人をやっつけてスッキリ」って類の話が嫌いで
ぼくらのシリーズって一冊も読んだ事ないんだが、
今ちょっと粗筋を見てみたら、ただの中学生風情が
学校教師どころかヤクザ・殺し屋・マフィア・怪盗・
軍隊を相手に戦うわタイムスリップするわ、
もうリアリティの欠片もなくてファンタジーの域なんだな。
もっと地に足が着いた現実寄りの話だと思ってたわ。 新撰組って、ポリシーも志も持たないヘタレな百姓が
侍になって(実際はゴッコ)でいいカッコしたくて
無意味に上下関係や掟がキビシイボンクラ集団を作って
街中でデカい態度で刀振り回して迷惑かけまくった挙句
時代の流れを読めずに進退窮まって破滅していくわけで、
どこからどう見てもDQN以外の何者でもないわな。
そんなのを美化して憧れる連中のオツムが理解できんわ。
スレチ御容赦。 ぼくらシリーズは、ヒーローものという認識で読んでるな
特にリアリティとか思想性とか気にする部分が、そもそも今の時代に読んだら少ない
作者の意図とか抜きにして、そういう時代だったから、深読みされたんじゃないの?って思うところが大きい
ズッコケとかもそうだけど、大人がするな、ということをやったりする大人への反抗は児童書では定番ではあるし ナビルナの番外編って新聞でやってたのか
ぶっちゃけ自分成人越してるんでそういうのに手を出し辛い 新聞連載と言うとマンガだけどサンケイ新聞でやってた
松本零士の「1000年女王」を思い出すオッサンであった しかし各社とも翻訳物の面白いヤツをもっと出してくれないもんか >>500
つばさ版ナルニア完結の暁には、是非とも指輪辺りに手をつけてほしい
個人的にはウィリアム・モリスの諸作品を児童文庫向けに完訳してくれるところがあれば嬉しいなあ ナルニアは今のところ順調に出してくれてるな
4巻も出すみたいだし
指輪は翻訳で挫けたからもっと簡潔な訳が出てくれたら嬉しい ナルニアは売れ行き的にはドリトルとかと比べると微妙なラインだけど、企画の性質上、完結まで続けるとは思う
こういうのは完結してから図書館とかに売れるって場合もあるし
ただこうも反応が鈍いと、次の翻訳作品選びに影響はしそう
基本的に素直に知的好奇心を刺激する内容のほうが受けがよさそうだね
図鑑が売れるっていうのと同じ感じで >>504
hontoやehon、紀伊国屋とかのランキング。人気本はそろって上位にくるからわかりやすい
POS見られる人なら、もっと正確にわかるだろうけど >>505
ありがとう
どこみてもぼくらのが売れてるな オンラインってもとはエブリスタのグロ系だったのか・・・ ★★★▲必要な事は米国内のユダ▲ヤ人をメキシコ国境に集め、ユダヤ国家を作ることだ。パレスチナのユダヤ人をもそこに移住させれば、すべての問題は解決する。★★★
この掲示板(万有▲サロン)に優秀な書き込みをして、総額148万円の賞金をゲットしよう!(*▲^^)v
http://jbbs.livedoor.jp/s▲tudy/3729/ →リンクが不良なら、検索窓に入れる! シリーズが続いてる=人気がある=面白いんだろうと
つばさ文庫の「恐怖コレクター@」を読んでみた。
鶴田法男監修って事で決して悪い出来ではないんだけど、
都市伝説を「信じて怖がる」年代を対象とした作品なので、
「ネタとして笑って楽しむ」大人にはちょっとキビシかった。
加えて罪のない人物が不幸に見舞われる理不尽な展開は、
ホラーにも勧善懲悪を求める古い人間にはイマイチ楽しめず。
おそらく続きは読まないだろう。
遅レスだけど>>479
少年少女が対象だからこそ、大人向け一般書だと
「何を今更」とか「直截(ベタ)すぎ」と叩かれそうな
ストレートな感動を呼ぶ話もアリなわけで、
照れを乗り越えられれば心地いい。 長く続きすぎてマンネリになってるシリーズは面白いといえるの? 恐怖コレクターは、今人気がどんどん上がってるね
4巻ぐらいまではそうでもなかったんだけど、ここ1年ぐらいで一気につばさでもトップクラスに入ってきた
全体を通したストーリー要素が結構入ってきたせいもあるのかも
児童書ホラーは結構理不尽展開も多くて、読む子供はあまり気にしないみたいだね
そういうジャンルだと思ってるらしい
そういえば、つばさは来月いみちぇんと1%の合作が出るらしいね
合作というと青い鳥の黒魔女と若おかみのイメージが強いんだけど、あれは作者同士、結構やりとりをしたんだとか
つばさの合作はどんな感じになるのか
それとここで話題にも出てないけど、青い鳥の今月の新刊で、陸上物が始まったね
作者は幼年から中学年向けぐらいで有名な作者だけど、こういうのも書くんだなと意外だった
ただ、慣れないせいなのかすごく真面目に書きすぎてる感じがした
元々もう少し笑わせてくれる作風の人だと思うんだけど、そういう良さがあんまり出てなかった 集英社みらいは角川や青い鳥と違って売れ線作品が少ないのか
売れてるものを短い間隔で出しすぎてる所為か消耗が激しいと思う
戦国ベースボールも絶望鬼ごっこもそれなりに面白いけどかなりマンネリ化してる
戦国ベースボールは主人公が苦戦しても敗北することはないし
絶望鬼ごっこも親友が鬼の手に堕ちてからの対決も1巻分で終了
(しかもまさかと思わせて
大体親友は意識ある展開が2、3回続いた)
牛乳カンパイ係は給食マスターになったからこれからがふんばりどころで
キミといつかは主人公が複数要るからマンネリ化は防げてるかな?
電車で行こうはどうだろ
>>512
七転びダッシュはちょっと導入が分かりづらかった気もするけど面白かった
安定感はあるし全体的に真面目な作風で青い鳥文庫らしいかなと思った
日曜日シリーズよりもちょっと上のうた部シリーズとかYAの空気感に似てるかな >>513
オレ自身が電車旅行好きなのもあるけど、電車で行こうは観光案内代わりに読んでる。 >>479
元々ジュブナイル小説が好きだったのもあるんだけど最初の切っ掛けは最近の青い鳥文庫を見て「最近の児童書ってこんなのになってるの?小学生から萌えを与えていいの!?」って驚いたのが始まりだった
当時はつばさ文庫も創刊したばっかだったし、業界全体がその流れになりつつあったから「どうして児童書に萌えがあるのか」って知りたくなって色々調べるようになったな
児童書業界ってサブカルの中でも語られる事少ないから自分で知識を身に着けるのは楽しかったしその過程で児童書も読むようになった感じ
だから自分は作品の楽しさよりも児童書業界を追いかけたい気持ちが強い
作品もピンと来たのは読むようにしてるんだけど、どちらかというと今の作品や作者には不満が大きいな… >>479
少し話がズレるけど子供の頃に好きだった本を
「もう昔みたいには楽しめないだろうな」と
覚悟しつつ読んでみたらやっぱり感動して
泣けちゃったりした時の「人間の本質的&
純粋な部分は変わらないんだな」感はゴイスー
てか『かわいいこねこをもらってください』なんて
姪っ子が読んでて泣いてたのを借りて
初めて読んだけど大の男がマジで大泣きしたわ >>510
俺もホラーは何かアカン事をやらかして
その報いとしてドイヒーな目に遭う
「身から出たサビ」的な話の方が
安心&納得して読めるから好きだな
時代劇みたいに勧善懲悪でスカッとする
そんなホラーがあったら読んでみたい
いっそホラー系ヒーロー物でもいいかも >>517
かわいいこねこをもらってくださいは、かなり涙腺にくるよね
なりゆきさんは絵本も泣ける
泣かせようとする意図は見えないけど幼さゆえの懸命さに心が打たれる >>519
一切弱音を吐かずに頑張ってた女の子が
やっと子猫の貰い手が見つかった後で
「ホントは自分で飼いたかった」って
母親に本心を吐露して泣く場面にやられたよ 妖怪モノはホラーとは違う気がするな
俺的にはバトル要素もイランし >>513
みらいは創刊数年は撤退するんじゃないか、と心配されてたぐらいだから
それもあってか、最初のヒット作は回転率が早いのは仕方ないと思うんだけど、いくらか安定した今も刊行ペースを落とさないから、多分そういう方針なんだろう
まあ確かに子供にとっては短期間で出てくれたほうが、成長して離れてしまう前に読めるからいいのかもしれない
つばさや青い鳥も、基本的には4か月か5か月に1冊ペースだし、そこまで違わないんだろうけど
KZなんてもうすぐ30冊ぐらいだろう
異端といえば、つばさのレッドかな。まだ14冊。完結したこわいもの係が14冊で完結したけど、開始時期はこわいもの係が3年半も後
それで人気シリーズ維持してるから、読者層がどうなっているのかと興味がわく
年齢層高めなのかと思いきや、こないだの子供の本総選挙はランクインしてたし クイーンなんて15年やってて正典10冊だぞ
うち2回は上下巻だから冨樫化ってレベルじゃねえ ナビルナって青い鳥以外でやってたらもっと有名になれたんだろうか
角川とか >>518
怪異な事件に立ち向かうオカルト探偵的なのじゃダメかな?
異星人関連に偏り過ぎで個人的には好きじゃない「Xファイル」ではなく、
超常ネタなら何でもアリの「事件記者コルチャック」みたいなヤツ。
>>522
ホラーにバトル要素を入れたら、もう恐怖や怪奇ではなく「勝負」を
楽しむのが主眼の「ホラー風味のバトル物」になっちゃうからね…。
鬼太郎のアニメ前作なんてそのいい例で、グダグダだったし。
ちなみに以前、菊池秀行だったと思うけど
「ホラーに恐怖の大元を倒す事を使命や宿願とする人物を登場させると、
読者の興味が恐怖から『その人物が如何にして勝利するか』に移ってしまい
ヒーロー物として読まれ出すんで、ホラーとして成立させるのが困難になる」
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