1957〜1987年あたりの本格ミステリ作家達 4
落ちてたようなので、初代スレ3氏他多くの方々の帰還を願いつつ立て直してみますた
過去スレの>>1さんの主旨です
>清張以降綾辻以前の本格ミステリは、泡坂・島田・笠井・連城・東野・岡嶋などといった一部を除いて絶版が多い。
>また、名前は知られていても本格ミステリ作家としての認知度が低い作家も多い(笹沢・西村・森村等)。
>
>この時期に活躍した本格ミステリ作家達のうち専用スレがない作家達の傑作・駄作を紹介して下さい。
>(要するに「ミステリーズ」でやってた「本格ミステリフラッシュバック」のようなものです)
過去スレ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1143140545/
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1195364956/
前スレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1237095365/
>>539
すげー、よくまとめたな
あとこの表を見るまで、司城志朗を「つかさ じょうしろう」だと思ってたら、「つかさき しろう」だったのか 生島治郎の『浪漫疾風録』『星になれるか』が復刊されるね >>539
ものすごく乙。
日下圭介『山頭火 うしろ姿の殺人』は★★★か。
読了して間もないけど、なかなか雰囲気があってよかった。
歴史ミステリが好きなので、個人的には★★★★。
ちょっと登場人物出しすぎなところと、詰め込みすぎなのが気になったが。
採点表のリスト、情報の修正・追加したものを年内に公開できればと思っています
(遅れたらゴメン) >>549
何回トライしても見れないんだけどどうしてかな? >>552
もう1度539のリンク先に飛んで、メ欄のパスワードを入力してダウンロードしてみてください >>430
非常に参考になるコメントです。
ここでは★★★★の梶龍雄の「大臣の殺人」も、確か江戸川乱歩賞の
応募作品で最終候補にも残ってはいません。そのため当方はこの作品
持ってはいるのですが430さんのコメント読んでいまだに読む気がせず
本棚で眠っています。実際は★ひとつ(かふたつ)引いたのが、正当な
評価なのでしょうね。 『大臣の殺人』はかなり力を入れて書かれたのが分かる歴史ミステリの良作だと思う
カジタツ作品の中でも面白い部類に入る長編ですよ
(読む前に黒田清隆に関する知識を入れておくとニヤリとできる箇所がいくつもある) >>558
御教示ありがとうございます。
乱歩賞二次止まりという先入観もあり、古本屋で安く買ったものの
気が進まないでいました。 1月に田中小実昌『幻の女』が出るけど、本格じゃないか…… 採点表の改訂版です(保存期間はどれくらいか不明)
パスワードはメ欄をご覧下さい
https://firestorage.jp/download/846192602d32ab3892bc417ab7568f97b9a1826d
<変更点>
・関連書籍のデータを追加
・誤字脱字の修正
・各種データの訂正・修正・追加 >>564
これは労作。
しっかりここのスレの評価も反映されてますな。 こないだブックオフで、「サスペンスマガジン 2月創刊号」というのを見つけた。発行元は久保書店。
内容は官能小説+ミステリーて感じで、山風ほか山村藤村飛鳥らの名前が並んでた。
買っとくべき? 岡田鯱彦『駒形堂の藤吉親分捕物話』が5月10日発売される 草野唯雄の死霊鉱山呼んだけどありゃすごいな
本格とホラーの融合を狙ったんだろうけど正面衝突した挙げ句に双方とも致命傷を負っているという
あとやたらエロ描写がネチっこかった ボーナストラック付きの場合もあるのでとてもありがたい 霜月信二郎探偵小説選
発行:論創社
価格 3,400円+税
発売予定日2021年12月28日
喜寿を迎えた今なお旺盛な執筆活動を続ける著者の初単行本。
巻末には書下ろしエッセイ「幻影城・影の会の思い出」を収録! PIXIVの絵師に描かせたようなカバーと口絵がなー
ラノベかジュブナイルと勘違いさせて売る手法かな 徳文・小泉喜美子の復刊のやつのイラストはミスリードすぎや
女優はもう中年婆のはずなのに、若い女にしかみえん
パケ詐欺やで >>584-584
カバーイラストと口絵なんかどうでもいい
有栖川の笹沢解説の適当さには腹が立つが(編集は仕事しろ)、復刊してくれるだけ有り難い 笹沢はとりあえず10冊(100冊やりたいらしいけど無理だろ)という話
中町は3冊確定、都筑は4冊予定か?(「アダムと七人のイヴ」は4回で中絶しているので)
梶龍雄の復刊に向けて動いているみたいだな カジタツでプレミアついてないのは『大臣の殺人』くらいじゃねえかな 『透明な季節』『海を見ないで陸を見よう』『ぼくの好色天使たち』の3冊だけじゃん 講談社のROMANBOOKSが電子で続々と復刊してて嬉しい >>596
おお、いいこと教えてくれたな。
ミステリだけじゃなく、昭和30年代大衆小説の宝庫じゃないか 山沢靖雄のダミープロット、なかなか良かった。
梶龍雄は長編は殺人回廊と淡雪の木曾路殺人行だけ読んでないけど、こんなマイナーなのは復刊されんだろうな。
あと司城志朗の日出づる国のスパイもどこか復刊してくれないものか。 笹沢とカジタツの復刊は好調のようだけど、中町は1冊で終わりなのか? >>603
80歳くらいまで一応著作は刊行してたんだな。
筆名は大物作家っぽくて好き。 おお、ほんとだ
知らんかった
10/7発売
名作マジックミラーで紹介されていたから読みたかったんよ 笹沢佐保、梶龍夫は今回の復刊でほとんど読めるようになるんじゃない?
都筑道夫はミステリの範疇だけっぽいけど >>611暗い傾斜は昔読んだことあるけど、被害者が亡くなった時
容疑者には完璧なアリバイがあって云々って話で
これアリバイ崩しの本格物だと思って読んだら腹立つよ
強いて言うなら純愛ミステリーとでも言おうか。 笹沢左保はだんだんエロミスになっていったので興味なくした
本人も相当女癖が悪かったよう 「招かれざる客」読了
班員とトックリはとちゅうでわかったけど、動機がね・・・
そーゆーもんか、人生て 引き続き「真夜中の詩人」読み始めた
ちょうどかーちゃんがひき逃げされたとこ 「真夜中の詩人」、清子自殺の週刊誌が出てきたとこまで北
真紀の真の父ちゃんは江戸幸の社長で、純一も江戸幸の血を継いでるってとこにこのゆーかい事件の動機があるんじゃまいかと推理 「真夜中の詩人」読了
途中でほぼ完全にプロットを見抜けてた
次は「他人岬」行きますは 「他殺岬」読了
この辛味方は怪しいと思ってたらやっぱり
次は「求婚の密室」行きますは
読み始める前の登場人物リストだけ見てて27歳長女に6歳次女てーどーみてもここに核心がありそうっぽい できれば読みました報告だけじゃなく簡単な感想を付けてくてると有難い 「人喰い」読み終わった
むむって感じ
次は「霧に溶ける」いく 「霧に溶ける」読みオワタ
プロットは途中で見抜けた 「小沼丹推理短篇集-古い画の家」が今月の中公文庫で出たので、次はこれいく >>631むむっは中々よく出来てる、それとも今一つ納得いかない
どっちだ?