P.D. ジェイムズ
1963年 「女の顔を覆え」でデビュー。
「ナイチンゲールの屍衣」「黒い塔」「死の味」CWA賞のシルヴァー・ダガー賞受賞。
その後、CWA賞ダイヤモンド・ダガー賞、MWA巨匠賞を受賞。
ダルグリッシュとコーデリア・グレイで有名な大御所P.D.ジェイムズを
重厚で退屈だとか言わずに語ってください。 叙述トリック キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! ウチの犬にコーデリアと名付けた俺が来ましたよ
皮膚の下の頭蓋骨、読んでいるけどなかなか進まない… Kindleストア開店で日本でも電子化されないかなぁ。
ハヤカワは割と電子化積極的なんで期待したい。
これほどの傑作群が絶版になって読めないっていうのは残念だから。 高慢と偏見、そして殺人のKindleがあるからそのうち他のもなるかも。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/B00AQS3SJG/ 高慢と偏見、そして殺人
900円で購入@ブコフ
美本というか新品?
最近オースティン読んでるのでちょっと楽しみ ラドクリフ街道の殺人読んだけど、この人、結構トンデモの馬鹿だな。 久しぶりにスレが上がるたびに
「とうとうその日が来てしまったか」と
ドキドキするのももう終わりか
悲しいことよ フランシスも亡くなったしなあ。男女の長老がいなくなった。 35年くらい前に来日した際、年少の若輩の分際で
短時間なからインタビュー(お喋り)させて戴いたんだよなぁ……
ご冥福をお祈りします 作風から厳格な人かなと思っていましたが、サイン会で握手してもらった時、
フレンドリーな笑顔と温かくて柔らかい手だった事が印象的でした。
ご冥福をお祈りします。 日本にも古参なファン方けっこういらっしゃるんだなぁ。 最近、気がついたというか、思った。
どうしてPDというか?
女性とわかると差別する人間がいるから、
性別を意識的に隠したのでないか?
評価が確立したから、後半は不要なしかけであるが、
性別を意識しないで読んでほしかったのでないか? >>71
ジェイムズ・ティプトリー・Jr.なんかは
まさにその理由で男名前を名乗っていたから
女性であることを隠すためってのもありえない話ではないね
ハリポタは読んだことないけどJ・K・ローリングもそうだったと聞く
でもそれとは別に、昔からイギリスの作家って何でか知らんけど
ファーストネーム・ミドルネームを頭文字にしたのを
ペンネームとして使う人が多いんだよな
パッと思いつくだけでもT・S・エリオット、E・M・フォースター、J・G・バラード、
D・H・ロレンス、E・H・カー、C・S・ルイス、P・G・ウッドハウス、A・A・ミルン等々
ちゃんと数えたわけじゃないけど明らかにアメリカの作家より多いんだよ
何かそういう文壇の伝統みたいなのがあるのかもしれん
(日本の作家が音訓を入れ替えた有職読みにするみたいな) うわぁ…とうとう亡くなられたか。
旺盛な執筆意欲にいつも感服しておりました。
ご冥福をお祈りいたします。 >>74
再版して欲しいね。
英米じゃP.D.ジェイムズはベストセラー作家らしいけど、日本受けはあまりしない感じなのかな。 ちまちま読んでたら、未読があと三作になってしまった。
しかも、立て続けに原罪、正義読んだらなんか中ダルミだわ(動機はすごいんだけど)
もったいなくて、次が読めない この人の話は、警察・鑑識がくる前に遺体を動かしちゃってることが多い。
イギリス人の心性がそうさせるのか? オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越してきた人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームも無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 なんとなく『女には向かない職業』を入手したんだが、これ、ダルグリッシュ警視シリーズを何作か読んでからのほうがいいのだろか。 結構最初のほうで読んだよ。あんまり関係ないと思う(ネタバレなどはない)。
そのつぎに頭蓋骨読めばいい。 『女には向かない職業』面白かった……!
他のも読むぞ。楽しみだ。 こちらも 『女には向かない職業』 読み終えたところ
アリバイ工作のところで、あれ? これ色々マズイんじゃない? と思っていたら、
その後の怒濤の展開で自分の疑問点も(苦しい言い訳だが)回収されひと安心
すでに 『皮膚の下の頭蓋骨』 も購入済みなものの、コーデリア・シリーズ最後の
一冊はしばらく温存しておき、先にダルグリッシュ・シリーズを読んでみようかなと
考えているところ 文庫になったものはとりあえず読んだので最近はポケミスを買うようになった。たくさんあるから楽しみが尽きない。 こういうことを言うと怒られるかもしれないけどさ。
コーデリア・グレイって名探偵の中では割とヘタレじゃね?
死体偽装手伝わされてたり、完全犯罪に惨敗して手も足も出ず終了したり。
古典女性探偵ってだけで持ち上げられてるけど、正直大したことないよな。 >>88探偵としてあまり大した事がないのが意味のある作品だからねコーデリアものは
探偵としては不器用すぎるコーデリアが奮闘するからこそ彼女に惹かれるわけだ 今更ながら映像化作品見たいと思ってもレンタルとかじゃみつからないね。
販売さえもうしてないのかもしれないけど。 「トゥモロー・ワールド」(人類の子供たち)なら映像作品で見られるよ 大部分DVDになっている。
英国では人気があるようで、同じ話が複数の俳優の探偵でDVD化されている。
問題は日本語字幕はないし、英語字幕もあったりなかったり。
amazon DVD PD- jamesで出てくる 「刑事ダルグリッシュ」というドラマが日本で放送するから
「死の味」が新版で先週から発売されてる
「刑事」というのは違和感があるが、
なんにせよメデタい ダ〇〇〇ッシュ
今どきだと脊髄反射で「ダルビッシュ」と答えてから「あれ、〇が一つ多いな」
と気づく。