ミステリーに出てくる美味しそうな食べ物や飲み物
おいしそうなものがいっぱい
モース警部が飲んでるベストビターってどういうの? 青酸カリ(シアン化カリウム?)がアーモンド臭だって記述よくあるじゃん?
一度、かいでみたいとおもってるのっておれだけじゃないよね? >>38みたいに青酸カリの匂いの話題が出るたびに思うんだけど
アーモンド臭なんていわれてピンと来るやつ日本人にいるのか?
そういう意味で誤訳とまではいえないまでも悪しき風習だよこれは。 ググれば判るが、青酸カリが胃酸と反応したらアーモンドの花に似た香りがする、ということだ
シアン化カリウムの粉末から匂いがするわけではないし、アーモンドの実(無臭)の匂いがするのでもない ローストアーモンドの香ばしい香りと思ってるやつが95%くらいだろ つーか、花の香りというのは初めてみた
よく思い付くなw 学生時代、背伸びして行った神戸の本格飲茶店。
本物の杏仁豆腐を初めて食した。
その香り。「こっ、これがアーモンド臭って奴か!」と
そこに感動したことをこのやり取りで思い出したわ。 ttp://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/200809
ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/imgdata/large/4861991706.jpg 霧舎巧も新本格もどきのカレー
マッシュルームカレーがやたら食べたくなる。 ttp://mystery.co.jp/gourmet/
面白いページを見つけたよ、既出かな?w 熱い紅茶、焦げ目をつけて焼いたトースト、目玉焼き、ハーフ・グレープフルーツ
竜門@猟犬探偵 テロリストのパラソルに登場するホットドッグだっけ?あれはおいしそう V・Iシリーズに出てくる「本物の旧世界風トマトソース」
大家の老人からトマトを大量にもらったヴィクが、作ってあげると約束する。
彼女の母親はイタリア系なので、さぞかし美味しいんだろうなあと。 霞流一の作品
オフィシャルHPの日記も実にうまそう 島田荘司の吉敷シリーズだったかに出てた「フォルクスラーメン」
20年前わざわざ松本まで食べに行った。
粕汁ベース(?)の珍しいラーメンだったがそこそこ満足した。
今もあるのだろうか・・・。 コロンボの美食の報酬。
毒殺事件が起きてるのに、全体的に食欲を刺激される。 吉田健一の舌鼓ところどころにもグルメ名探偵の紹介があったね 栗本薫
グルメを〜十の方法
(途中タイトル忘れますた) 古典だが、「白い国籍のスパイ」は美味そうな料理の作り方が一杯載ってた >>59
ミステリじゃなくてゴメンだけど、グインサーガに出てくる料理。
蜂蜜酒、壺入りの肉団子のシチュー、脂のしたたる炙った獣肉とか。
あと、ハンニバルの最後のアレ。極上のバターで食したいものですわ。 >>60 開高健が紹介して有名になったんだよね 内容は今一つだけど >>61
なぜオリーおばさんの肉まんじゅうが入って無いの? >>62
そうw
開高のエッセイか対談集を読んで、すぐに隣町の古本屋に買いに行ったなw >>63
おお、同士。んじゃ、煙とパイプ亭で今晩7時な。 >>65
イシュトヴァーンがノスフェラトゥから還って喰う
揚げパンとブイヤベースみたいな料理が喰い物のシーンの最初だったかな? 栗本薫は、ミステリーだと食べ物の描写って無いよねえ。
ご本人も中島梓名義の著書の中で摂食障害を告白されていた。
グインを書き始めてた頃は、結婚したりと克服されたたんだろね。 このミステリーがすごい!2012年版
私の隠し玉コーナーの特別企画、B級グルメが秀逸!
そそられたのは貴志祐介の山椒チャーハン。卵・冷飯・ネギの
チャーハンに「尋常ではないくらい大量の実山椒をぶちこむ
(佃煮でも可)」「口の中が痺れるくらい入れるのがミソ」
「2,3口食べると、味覚がほぼ完全に麻痺」
きりりと冷えた白ワインで。 古野まほろ’外田警部、のぞみ号に乗る’に登場する、
「吟味に吟味したイタリア原産のトマトを、吟味に吟味した比率で
ブレンドした」被害者の夫人お手製のナポリタン。
「ケチャップからお手製でござんすね。この色艶は長野のダッテリーニに、
北海道のシシリアン・ルージュ(略)。あとはシナモン、タイム、ローレル、
セージ、ベイリーフ、クローブ──それを白ワイン酢と唐辛子でまとめよる」 深水黎一郎 花窗玻璃で、パリの学生達が下宿で作ってる
クスクス! 作ってみたら旨かったよ! 松本清張「神々の乱心」
華族の二男で呉服商を営む荻園泰之
実姉の女官 深町に仕える部屋子の北村幸子が自殺する その背後を追う荻園が妻まさ子と訪れた月江山荘での夕食の描写
床の間を背にして夕餉がはじまった。
大きな朱塗りの応接台の上に料理の皿がいっぱいならんだ。女中が三人がかり。
一人は三ノ間の囲炉裏の上に鍋物を掛けている。中略
アユは粕漬の焼いたものしかない。やはり、囲炉裏に立てた山女の塩焼きや鯉コクや鯉のアライがうまい。
ゼンマイ、ヤマイモ、サトイモ、ワラビ、マツタケの山菜料理。酒は地のもので辛口だ。
献立。
鍋やき猪、鴨つくり身。これは土地のもの。
ほかに、どじょう巻き、布目うずら、野兎の味噌漬煮、榧油揚、椎茸のからし和え。
これは江戸前。板前は浅草新鳥越の「八百善」の分暖簾の店ででも修行したのかと錯覚が起る。 吉田健一のエッセイ 「文学にでてくる食べ物」に紹介された
エリオット・ポオル「セエヌ左岸の殺人」より
六種類の前菜と、スウプに魚それから、鴨、サラダにチイズと果物
中略
ホテルの料理長が自分で作った前菜にほろほろちょう(珠鶏)のコンソメ、
ノルマンディイ風の平目料理に仔羊の焼き肉(余り焼かずに)、マヨネーズを掛けたトマトと小梅のパイである。 エルキュール・ポワロのシリーズを読んでブランデーとかのお酒を飲んでみたくなった。
ってか真っ昼間から水代わりに飲んでるのがスゲェ ヨーロッパは水質がよくないから、ワインは実際水代わりだったからね。
子供でも薄めて飲んでた。 >>75
薄める水はやっぱり水道水じゃなくて瓶入りの鉱泉水なの? バターで炒めた猪の肋の肉を一昼夜炭のとろ火で煮て味噌で味付けした濃いスープに
ぶつ切りの山の芋、大根、ごぼう、人参、千切ったコンニャクをぶち込んだ熱いシチュー
+冷や飯
『ダブルオー・バック』より >>50
オレもそう感じたがレシピ見るとそこまで美味いとも思えない
カレー粉かけたりするしソーセージと炒めるのキャベツだけだし
現実のコレはと思わせるホットドックは必ず玉ねぎも炒めてある
描写は最高に美味そうなんだけどね
ヤクザたちのリアクションも込みで ロバート・B・パーカー作のスペンサーが食べるベーグル(´・ω・`) ポアロの何だったかの話(マザーグースの「へそ曲がりのメアリ―」になぞらえていた)で、
被害者が死ぬ少し前に食っていた洋ナシのタルトを子供心に美味しそうと思ったことがある。
ちなみにあっさり味らしく「死因はストリキニーネだからこれに入れたらすぐばれる」だと。 スレ違いでスマンが
スウェーデンのミステリー読んだら
タラの干物を廃汁戻してブヨブヨのゼリーみたいになったのにマスタードソースをかけて食うというとてつもなく不味そうな料理が出てきた 訂正→灰汁に漬けて戻して
まあ灰汁もよくわからんがw
ちなみにルートフィスクという料理で
なんで不味そうかと思うかというと
登場人物のスウェーデン人がそういってたし コリンホルトソーヤーの老人ホームシリーズで老人ホームの食堂の料理人が造る料理が凄い美味しい設定で、主人公の婆さん2人がいつも絶賛しながら食べていたけど、確かに美味しそうな気がしてました。