倒叙ミステリのこと馬鹿にしてたけど
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古畑シリーズの藤原竜也が出演していた話が面白かった
オススメの倒叙モノ教えて下さい 刑事コロンボシリーズ
クロフツの短編集
扉は閉ざされたまま
探偵を捜せ! 逆に馬鹿にするきっかけになった倒叙ものを教えてほしい 「馬鹿にするきっかけになった倒叙」で、アレを思い出した。
馬鹿にするというか、馬鹿が密室殺人を計画して……のお話。
倒叙じゃないか。 特定の作品が念頭にあったのではなくて
「最初から犯人がわかっているミステリなんておもしろいわけないじゃん」みたいな
ありがちな思い込みをしていただけではないかと
まぁ古畑のあの回はイレギュラーな構成だから、本当に倒叙のおもしろさに目覚めたのかは疑問だがね 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないを超える読後感の小説にまだ出会ったことがない 映像であの形式はやるな!と思うが文章でするのは
卑怯だと思う。完全に一発屋。
読むと頭が悪くなる。 映像ミステリ&倒叙フォーマットでトリッキーなプロットが良いなら
コロンボの「偶像のレクイエム」「二つの顔」「第三の終章」「さらば提督」
古畑の「殺人公開放送」「喋りすぎた男」「間違えられた男」
コロンボ撮ったレビンソン&リンクの「ギルティ・コンサイエンス」あたり ジョーは酒場で論理学の教授と知り合った。
「論理学ってのはどういったもんですか?」
「やって見せましょうか。お宅には芝刈機があります?」
「ありますよ」
「ということは、広い庭があるわけですね?」
「その通り!うちには広い庭があります」
「ということは、一戸建てですね?」
「その通り!一戸建てです」
「ということは、ご家族がいますね?」
「その通り!妻と2人の子供がいます」
「ということは、あなたはホモではないですね?」
「その通り!ホモじゃありません」
「つまりこれが論理学ですよ」
「なるほど!」
深く感心したジョーは、翌日友人のスティーブに言った。
「論理学を教えてやろう。君の家には芝刈機があるか?」
「いや。ないよ」
「ということは、君はホモだな!!」 まあ、普通のミステリーが、フーダニット、ハウダニットが主体だと
すれば、倒叙ものは、その暴かれていく過程を楽しむものかと。
作家にしてみれば、犯人側の心理面などが描きやすく、
短編でもそこそこおもしろく仕上げやすい。
鮎川哲也の短編集に倒叙ものがいくつも収録されているのがあった
と思う。これを機に本棚から探し出して再読してみたい。 乱歩の「屋根裏の散歩者」「心理試験」「灰神楽」は、犯人に感情移入してドキドキした。
明智がしつこくいやらしいのも好き。
コロンボも古畑もしつこくいやらしいよね。
倒叙モノの探偵の共通点か。 オースチン・フリーマンのソーンダイク博士シリーズは
すべてではありませんが、倒叙モノありますよね
科学的な捜査が好きです
ソーンダイク博士の事件簿 (1)
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4488175015/ref=mem_taf_books_d?qid=1353630930&sr=1-1&uid=NULLGWDOCOMO 古畑任三郎また始まらんかなー
田村正和が無理なら、別の人の「新・古畑任三郎」でもいい 阿部さんは身長高いから、
犯人を見下ろす感じになりそうだな。
身長低くて線の細い刑事が
知能犯に食い下がる、そういうのが
いいなあ。 ジャニーズ系はあれだな
コロンボみたいにちょっと猫背っぽいほうがいいね 小倉久寛さんに
よれよれのコートを着てもらって…… 今ドラマでやってる「実験刑事トトリ」はかなり面白いんじゃね?
正直、古畑を超えた気がする。 トトリは倒叙というよりハウダニットものといったほうがしっくりくる
倒叙の定義によるだろうけど、犯行シーンの重要な要素を視聴者に伏せてるし
トリック解明のヒントが偶然だよりな点もイマイチ >>41
まあまあ面白いが古畑を超えてる、は大袈裟だね 実験刑事トトリは、特に2は刑事二人周辺のエピソードが多くて
犯人サイドのドラマが薄まっているのが「倒叙として」評価した時に
首を傾げる部分だと思う。>>43のいう「視聴者への隠し事」を含むこと
自体、トリックを隠して進む『容疑者Xの献身』や動機が伏せられている
『扉は閉ざされたまま』みたいに、倒叙ものの「対決感」とミステリとしての
興味の持続を両立するための作劇法としてそう珍しいものじゃないよ。
あのドラマは、プロットにコロンボのブサイクな焼き直しが多いのと、
肝心の「実験」があんまり意味ないのが一番の問題だけど。 古畑なら
春峯堂のエピソードがぶっちぎりで印象的。 古畑は松嶋菜々子が超絶に美しかった。
エピソードとしては陣内孝則の回が好き。 自分も、陣内が数学者を演じたエピソードが、古畑の最上作だと思う。 そうか。オレは中森明菜とさんまの各エピソードだな。
白紙の遺書と水差し。
さんまは弁護士で明菜を弁護して執行猶予に持って行った余談がある。 >>50
さんまのは、犯人自ら秘密の暴露だろ
「基本」すぎる >>50
執行猶予じゃなく、無罪になったと思った。 今更だけど古畑の二本松(陣内演じる数学者)回はひっかけでエレベーターの違う階で下りるくだりに意味がなくて萎える 子ども向けテレビアニメの倒叙回
○犯人はだれだ?(『ぐるぐるタウンはなまるくん』第27回Aパート)
○名探偵あらしvsきのこ(『ゴーゴー五つ子ら・ん・ど』第24回Bパート)
○バレンタイン大パニック!!(『ゴーゴー五つ子ら・ん・ど』第43回)
○めいたんていジュンサー!きえたタマゴのなぞ!!(『ポケットモンスター』)
○王さまめいたんてい(『ぼくは王さま』第2回) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています