仮に現代版日本探偵小説全集を編ずるとしたら
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現役本格系作家というくくりで考えれば、
綾辻行人
島田荘司
笠井潔
有栖川有栖
法月綸太郎
歌野晶午
連城三紀彦
竹本健治
麻耶雄嵩
山口雅也
の10冊+短編集2冊
次点:三津田信三
てなところ? 探偵小説全集だけど、
東野の「探偵倶楽部」は
入らないんだな(涙一筋 4です。
すまん、自分で挙げておきながら、誰がわざわざ買うの、これ?と思ってしまった。。。
で、前回の全集刊行後に活躍した作家で、新古典として読み継がれるべきセレクトにしてみた。
泡坂妻夫
鮎川哲也
天藤真
山田風太郎
土屋隆夫
笹沢佐保
日影丈吉
梶龍雄
仁木悦子
都筑道夫
の10冊+短編集2冊
時点:戸板康二 >>6
「誰がわざわさ買うの」っていうけど、全集は文庫で簡単に読めるものばかりでも問題ないぞ
再度提案してもらったラインナップは「現代」じゃなくて「戦後(昭和)」の全集だね
梶龍雄だけはあり得ないわ
本格冬の時代でさえ、「梶龍雄では満たされん」と思ってため息をついた世代としては……
(絶版本を探してる人もいるけど、本を探すのが楽しいだけで、読むと苦笑だぞ) 海渡英祐と二人で一冊なら梶龍雄はありかな
それ以前に高木彬光がなんでないの 第1巻 明治大正(黒岩涙香・岡本綺堂・芥川龍之介・谷崎潤一郎・幸田露伴など)
第2巻 江戸川乱歩
第3巻 甲賀三郎・角田喜久雄
第4巻 大下宇陀児・浜尾四郎
第5巻 小栗虫太郎・木々高太郎
第6巻 昭和前期(小酒井不木・夢野久作・水谷準・海野十三・城昌幸・渡辺啓助など)
第7巻 横溝正史
第8巻 島田一男・高木彬光
第9巻 昭和後期(山田風太郎・香山滋・大坪砂男・朝山蜻一・山村正夫・飛鳥高など)
第10巻 坂口安吾・加田伶太郎・久生十蘭・戸板康二
第11巻 松本清張
第12巻 有馬頼義・新田次郎・菊村到
第13巻 鮎川哲也・日影丈吉・土屋隆夫
第14巻 多岐川恭・仁木悦子・佐野洋
第15巻 水上勉・樹下太郎・笹沢左保
第16巻 現代十人(大藪春彦・河野典生・星新一・結城昌治・高城高など)
参考になるか知らんが昭和35年刊、東都書房の現代推理小説体系のラインナップ
色々時代を感じる 外角高めあたりを狙って
年寄りと若者の両方に間違って買わせよう
すべて新作書き下ろしで、
沢崎
佐久間公
大爆笑カレー
キッド・ピストルズ
りすか
鞠小路鞠夫
御前様
琥珀
紅門福助
法間謙一
榎木津礼二郎 探偵小説の
探偵の基準が気になる。
西村京太郎や赤川次郎は、推理する人が警察関係の人だから
はずれると思うけど >>15
要るよ
全集なら絶対はずせないだろ
>>16
失礼だがまるで意味不明
探偵って日本語は、広い意味では刑事も含むし、ましてやミステリにおいては刑事が探偵役はユージュアル >>17
すまなかった…
西村京太郎から全集選出するなら、
十津川警部から出すんだろうけど、
何選ぶんだろ… >>6が「前回の全集」と言っているのは、創元推理文庫のシリーズだろう。
その続編だから、戦後作家中心のセレクトとなる。個人的には、それを出してもらいたい。 戦後から現在としてもかなりの人数になりそう
一巻に三、四人いれるとしても間違いなく十巻は越える
松本清張や高木彬光、都筑道夫あたりは一人一巻か? 上小澤健介 効率的 エネルギッシュ 自信家 意思が強い 戦略家 カリスマ性がある 奮起させてくれる
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~yoshiken/dsc01140kao1.jpg
https://twitter.com/chaosweiss >>6
梶龍雄だけが異様に浮いていて、あり得ない
絶版本ファンが楽しく古本捜しをしているいるが、B級本格
だから、同時代に接していた新本格作家の面々も言及しないだろ
せめて陳舜臣、あるいは(トリックものを選んで)森村誠一だわ >>6に
戸川昌子
結城昌治
中町信
連城三紀彦
草野唯雄
…も追加してほしい
それに鮎哲が入るならやはり
清張、彬光、中井英夫も1巻づつ必要かな >>15>>18
西村京太郎編
四つの終止符 / 天使の傷痕 / 殺しの双曲線 / 七人の証人 +短編いくつか
赤川次郎編
幽霊列車 / マリオネットの罠 / 黒い森の記憶 / 三毛猫ホームズの推理 +短編いくつか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています