深水黎一郎
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この時期に敢えて主人公を靖国に行かせることに意味がある
たとえ文壇から弾かれても 美人薄命は本ミスでもそんな伸びなかったなあ……
割とミス研とか喰いつきそうだと思ったんだけど。 >>106
東大のミス研が一位に挙げてたよ。このミスだけど。 本ミス確認したら成城大学が一位、筑波大が四位に挙げてるな
東大は本ミスでは挙げてない。 慶応は挙げてないんだな
教授か何かじゃなかったっけ?この人。慶応の 慶応のミス研のやつから聞いた話だけど、
学内では公表していないみたい。
ミス研の顧問も、頼んだけど断わられたって言っていた。 >>114
どうだった?
自分はまだ買えていないんだが(明日買いに行く予定) >>115
んーーーーーーー普通かな。
よかったけどね。
この程度の作品なら他にもゴロゴロあるわけで
特別期待せず読めばいいかなと。 テンペスタはミステリーとして読むもんじゃない。
実際帯にもあらすじにもミステリーという言葉はない。
エンタメとして読めば最高に面白い。 深水センセイ、艦こればっかりやってないで小説を(以下省略) 深水センセイ、中日戦ばっかり見てないで小説を(以下略) 人間の尊厳と800メートル、島田荘司の短編、紫電改研究保存会に似てると思う こんなサイトを見つけた
ttp://www.birthday-energy.co.jp/
熱い試練って何なんだろ? 電波系だね。
でも本に関してはちゃんと読んでるね。 ジークフリートのレビュー読んでると、
「主人公が好きになれない」とか書いてる奴が多くて笑えると言うか萎える。
好きになれないように書かれている理由とか、考えない読者が多いんだな。 「大?見(おおべしみ)警部の事件簿 光文社 (2014/9/18) ¥1728
あと2週間で発売です。 10月3日発売
「ミステリーの最終定理」・河出文庫・¥734
これですね。 その河出文庫、タイトルが「最後のトリック」に変更されたのかな
今amazonにそのタイトルで出てる
そんでもって、書き下ろしではなくてどうもデビュー作の文庫化のようなのだけれど ウルモチを絶賛してた奴らw
全面改稿の失敗作だったわけだw 綾辻の館シリーズはほとんど失敗作だったのか。
いや、文章的には失敗だったけどさ。 おおべしみの事件簿、
なかなかの怪作でした。面白かった! テンペスタの賢一とミドリ達の苗字って描写されてる? ウルチモは現代文学の「信頼できない語り手」を意識したものだが、
アンフェア扱いされたので文庫ではミステリー的にフェアな形に書き直したらしいな。
ソースは深水のツイッター。 今『ウルチモ・トルッコ』を漸く読んでるんだけど、止めて『最後のトリック』を読むべきなのか? 全編推理合戦とか予告されると、つい期待してしまいますな 荒らしにレスしなくても・・・。
「ミステリーアリーナ」はダビンチの来年の隠し玉のコーナーに載っていたが、かなり面白そうだ。 ツイッターでこの作家の本の感想書くと御本人登場するんだな
俺はこき下ろすような事は書かないからいいけどエゴサしてると否定的な意見も目にしちゃうんじゃないのか 作家はほとんどエゴサーチしてるだろ。否定的な意見も当然目にしてる。
この人はスルー力あるけど、それがない作家はキツいだろうね。
相沢某のように鬱になるか、古野某のように訴えると言い出すか、百田某のように噛みつくか。 >>150
IDストーカーで有名なラノベおばさん忘れちゃダメだろ。 『ウルチモ・トルッコ』読了。
文章が上手くて、内容も面白かった。
けど、「犯人はあなた」ではないよ。
ところで、「ULTIMO」は「ウルティモ」じゃないのか? 作中で言及されている「外国語の読者にも有効」という条件は
クリアできていないんじゃないか。
あえてそういう設定にしたようにも読めるけど。 時間的制約の問題の方は、改題された文庫版の方はうまく処理していたと思うけどね >>155
>時間的制約の問題の方は、改題された文庫版の方はうまく処理していた
そうでしたか。
『最後のトリック』を読んでみようかな。 そこが改稿の最大のポイントですね。
あと、最後の方に挿入された「私」という作家の存在意義についての加筆はよかった 大べし見警部読んだけどギャグのセンスが古くて頭が痛くなった
ミステリーの皮肉もあんまり珍しいものでもないし
名探偵の掟は二十年近く前の作品だから許されてたって感じ
でも最後のキリストネタは少しクスリとした おおべしみは古臭いギャグを飛ばすキャラじゃないのかw ここまで言っていいのかなと思うくらいタブーに切り込んでいると思うけどね。
後期クイーン問題とか、西村京太郎批判とか。
名探偵の掟なんて目じゃない。 そうかな、面白かったけどな。
パタリロ読んでる気分になった。 逆にパタリロを知らんのだが、あんな感じなのか。ならば今度読んでみよう。
俺がいいと思ったのは、上にも書いたけど、
「後期クイーン問題なんてくだらない」「西村京太郎どうでもいい話でページ稼ぎすぎ」
等々、みんなが思っていても言えないようなことをズバリ言ったことだな。
そのためにおおべしみを初期から「育てて」いたんじゃないかと思ったくらい。 パタリロの単行本40巻代以降がオススメ。
傍若無人なキャラとか、メタっぽさとか。
話自体もミステリネタが多いし。
おおべしみ警部の事件簿、いろいろ揶揄してる部分はありつつも、
それも含めてミステリへの愛を感じたよ、自分は。 おおべしみの事件簿、本格ミステリー大賞候補記念あげ
だが評論部門とは!
聞いた時は意外だったが、それもアリだな。北村薫の前例もあるし。 あげと言いつつあげ忘れたw
おおべしみが獲ったら面白いんだがどうかな。 霜月が本命だろうが、例年目立たない評論部門に注目が集まるならば、
それだけでも予選委員GJだろ。
今さら千街とか候補にしたってしょうがないし。 それより、最後のトリックの売り上げがまだじわじわ加算してるのがすごい。
じわじわ売れ続けてる。 読者が犯人とか話題性ありまくりの本を、
売れない講談社の営業が無能だったんだろw 河出はニッチで面白そうな本に手を出してくれるから好きだわ 【傍若】悪名高いおおべしみ組の一員だけど質問ある?【無人】 クイーンのパクリっぽいのそこそこあるような、でも気にせんでいいか。 まぁ今の新本格系でクイーンの影響を受けてない作家の方が少ないぐらいだし。 深水黎一郎ってどこがいいの?作風は誰に似ているの? >>177
門井慶喜に似てるような気がする。
ミステリとしては深水の方が上出来だけど、
門井の方がより博識で頭良さそう。 >>180
門井の新刊「東京帝大〜」を書店注文中。深水の大ファンなので、楽しみ倍増だ。
薀蓄大好き! テンペスタはもっと評価されていい。
ただのドタバタじゃない。 深水が好きならば門井も好きになるんじゃね?って話でしょ。
個人的には深水は門井の上位互換だと思ってる。 美術系の蘊蓄 門井>深水
ミステリー 深水>>>門井
こんな感じ >>187
本格ミステリとしては、格段に面白いし洗練されている
羽目を外した作品もあるが、流水みたいにダジャレとアナグラムではなく知的言語遊戯
だから深水が「作家として上」「偉い」とは言ってないよ 西尾と流水は個人で一ジャンルになってるから他の作家との比較は不可能 >>183
テンペスタはうさぎドロップと同じオチになるんじゃないかね。 179=184=187=190は少し自分で読んでみる気はないのか? >>191
確かに賢一とミドリには血の繋がりはないからなあ。
でもそれだけは止めて欲しいな。 美人薄命読んだ。この人初めてだったけど、すごく良かった。
次は何を読めばいいかね?やっぱり最後のトリックかね? ミステリーとして楽しみたいならエコールドパリ殺人事件
小説として楽しみたいならジークフリートの剣 >>196
おおサンクス。どっちも芸術探偵シリーズみたいだけど、順番に読んだ方がいい? 順番はどっちでも良い。
発売順はエコパリ→ジークフリートだけど
物語の時系列はジークフリート→エコパリだし。 両方ポチってみた。読むのが楽しみ。
気が向いたら感想を書きに来るよ。ノシ いやミステリー・アリーナ、メチャクチャ面白いぞ。
多重解決ものの傑作だが、今後これを越える作品が生まれるかどうかは疑問。
それくらいすごい。
何を言ってもネタバレになりそうなのでこれ以上は言えない。 >>205
間違いない。
一位もあり得ると思うぞ。 >>204
原書房石毛さんに書き込み引用されてますぞw 読書メーターだと最後のトリックなかなか酷評だな。
帯のせいだろ、と思う。でも帯のせいで売れてるだろ。とも思う。 ミステリーアリーナ、確かに評判いいみたいだな。
このミススレで話題もちきりだ。 アリーナ読んだよ。確かに>>204の言っていることは嘘ではないな。
多重解決という分野では、今後これを越える作品はでないかも知れない。
何より根気が続かないww 本文で「ミステリーの最前線にある記念碑作品」とか持ち上げておいて、
4・5点だったからあれっと思ったのさ。じゃあどんな作品が千街の5点なの いたなあ中学校の時に、絶対100点出さない国語の教師。
誰かが100点取りそうになると、漢字の止めはねで1点減点するのw。そういうタイプかw アリーナは、なぜ多重解決でなければいけないのかが
ちゃんと内的動機付けされてて良かったね。フライ・プレイ!はそこが弱かったし
ただ10通りを越える豪華な多重解決にしなければいけなかった分、
事件のミステリ部分がフワフワとした条件の甘いものになってるのが残念
極論コレ誰が犯人でもいいじゃん的な出題
あとTVで読書会方式が不自然でラストのオチ(メ)が見え見えすぎる >>極論コレ誰が犯人でもいいじゃん的な出題
えっ、正にそれがテーマじゃないのか!?
その気になれば誰だって犯人にできるという、
既存のミステリーに対する強力なアンチテーゼと思って俺は読んだけど。 そうだよ
アンチテーゼ提示しつつ、書くのも楽になるという一石二鳥 どういうふうに推理するか、順番読めないから出場者+1の階乗、
15!通りの展開用意してたのか?
まあ、序盤はそんなに推理する余地はないが。
後、警察は善いことしてるふりしてるが臓器くじやってる、
国家の方が異常だわな。 後期クイーン問題みたいなもんだな
神(作者)でない以上、作中の人物(回答者)は正解を証明できないという >>222
それは俺も思った。おおべしみの事件簿の一章で後期クイーン問題をパロっていたから、
それを壮大に戯画化したものがミステリーアリーナかなと。
>>221
まあある程度は証拠の出し方で誘導できるんだろう。
それから「最大多数の最大幸福」って勿論ベンサムだけど、
一時期鳩山由紀夫のスローガンでもあったよな。
するとあれは民主党政権が続いていた場合の、
近未来ディストピア小説として読むこともできる。 ミステリーアリーナのポイント
「はうあっ」
「アーッ!」
「ぐぬぬ」 言葉が面白いから使っているだけで、厨ではないだろ。
良く知ってるなとは思うが。 べしみ警部のも「〜してみた結果www」ってセリフあったなぁ 次回作には、草不可避wwwwwwwとか入れてくると予想 [新刊発見] 2015-10-06 花窗玻璃 (ハナマドハリ)天使たちの殺意 深水 黎一郎 [文庫] sinkan.net/?action_item=t 本格ミステリー大賞の候補にまでなった作品を講談社は手放したのか。
それとも河出がうまく立ち回ったのか。 花窗玻璃,文庫も買うつもりだけど、表紙がどんなのか気になる。
河出の書籍で気に入った装丁はほとんどないから。 トスカの接吻、読み終わりました。続けて、花窗玻璃に行きます。
ところで、海埜刑事の奥さんってどうなってるんですかね?
最後のトリックとエコールドパリも読んだけど、1年前なので、
細かい設定を忘れてしまって。 >>236
トスカ→ジークフリート→美人薄命 の順で読むといいんだけどね。
ジークフリート既読だったらごめん。
花窗玻璃は文庫新刊だから手に入りやすいね。 海埜の奥さんは、瞬一郎が行くと大抵もう「先に休んでる」設定で、
読者の前に姿を現したことはないんじゃない?
正直気にしたこともなかったわ。 人狼作家では早々と退場してしまって残念。
もっと深水センセーのロジックが読みたかった。 https://twitter.com/hibikiyuko/status/660448940915953664
今日のハイライトはピエール・ルメートル×藤田宜永対談。とても面白かったし勉強になりました。最後の質疑応答でミステリ作家の深水黎一郎さんが流暢なフランス語で質問しててびっくりしました。経歴を今確認したらフランスの大学院を修了していたんですね。なるほろ… 人間の尊厳と〜と最後のトリックを読んで、前者では薀蓄、後者では覚書の文章に魅かれました。
次読むならどの作品が良いのでしょうか。 文体にも興味があるようだし、とりあえず芸術探偵シリーズを順序通りに読むのがいいんでない?
まずは「エコールドパリ殺人事件」から。
これも作中に挿入される架空の美術書(もちろん作者が書いている)の文体に痺れるよ。
もちろん本格ミステリー的にもオススメ。
まさかそんなところに伏線が!と唸ると思うよ。 ミステリーアリーナの超展開に惚れ深水作品に興味をもったのだが、ジークフリードの剣との作風の違いに驚いた。
ミステリーとしては弱いが小説としていいねぇ次はトスカか美人薄命を読んでみる。
冒頭から引き込まれミステリー色が強いものがあったら教えて下さい この人の作風は一作一作違う。
安易なシリーズキャラクター読みは断固として拒否。
書くのは大変だろうが読むほうも気が抜けない。 作品によって本当に色々かわりますねウルチモ・トルッコ読んだのだがまた違った感じでしたね
文体も良く、ミステリー性もあり、回収も良く出来ているんだがあともう一歩感が拭えない
スレで評判が良さそうな美人薄命が読んで見る 杏仁堂書房 @lyrictrigger16g
深水黎一郎の何が凄いって
ウルチモとエコパリと美人薄命とミスアリを書いたのが同じ人ってこと。
https://twitter.com/lyrictrigger16g/status/678228173335605249 https://twitter.com/fukamireiichiro/status/690041692683108352
深水黎一郎 @fukamireiichiro
2016年度センテンススプリングミステリーベスト10で第四位をいただきました
拙著『ミステリー・アリーナ』、おかげさまで重版かかりました。
どうもありがとうございます。
ワロタ。本ミス一位と言わずに何故そっちを言うww
センテンススプリング言いたいだけだろwwwww 芸術探偵とか書いてるから浮世離れしてるのかと思ったら意外と俗っぽい話題にも食いつくのな 俗っぽくなかったらミステリーアリーナは書けないだろw 芸術探偵ものを書いている時は、一種の賢者タイムみたいなものなんじゃねえの むしろ新聞のコラムで色々全開だったり、日頃艦これに執着している
この人をどう見たら俗っぽくないと思えるんだwww 新聞のコラムは今でも飛ばしてるの?
誰かがアップしてくれないと読めんからなあ。
さすがに二ヶ月に一度のコラム読むために山形新聞取る気にはならない。 機会があったから『最後のトリック』読んでみたんだけど、どうにも微妙…
ちょっと調べてみたところ、ノベル版の『ウルチモ・トルッコ』から文庫改訂されたみたいだけど
中身も変わってたりするの?
もしそうならそっちにも手を出してみようかと思うんだけどサ…
(一応補足しとくとエコール・ド・パリ〜花窗玻璃 ジークフリードは事前に読んでて楽しめたしケチ付けたい訳じゃない) ノベルス版と文庫版では大分改稿されているけど、
両方読む必要はないんじゃないか? 別のを読んだ方がいいと思う。 >>257
ありがとう
『美人薄命』とかまだ読んでないの優先して
どっかで機会があれば、『ウルチモ・トルッコ』にも挑戦してみます 倒叙の四季の秋の話の落ち、というかなぜバレたのか解説してクレメンス 連作短編集か....購入するか迷うな評判はどうなんだろ? いや、いつものように普通に良作だったけど?
ちょっとおとなしいかなと思っていたら最後にやられた。 本格ミステリ大賞残念すぎる
死と砂時計も良作だけど、究極という点では絶対ミステリーアリーナの方が上。
ちょっと解せない。 >>270
こういうのを見ると、落ちて正解だと思えるわ ミスアリがボロ負けならまだしも、三位に差を付けての二位なんだから
そこまでおかしくもない。 死と砂時計は、良くも悪くも普通のミステリーだからね。
今回は投票者の間に普通のミステリーに受賞させたいという気持ちが働いたんでしょう。 >>270
こういう視野狭窄者が逆に作者や作品の評価を下げる >>274
それも今回、保守的というか「普通の」ミステリーが好まれた証拠かと。
ミスアリは極北すぎた。 アリーナってただのミステリあるあるを小説にしただけ。受賞しなくてよかった。 本ミス一位と本ミス大賞が同じだと面白くないからこれで良い。
本ミス十位以内すら入ってないスノーホワイトが大賞取ったときに比べれば、
まだ十分妥当と言えるだろう 小説内で2ちゃんネタはまだしも淫夢語使うとか・・・作者中学生かな? >>248
深水っていたって標準的な2ちゃんねらだよな 倒叙の四季はな
血を拭いて蝋を削っただけなのも、証拠隠滅になっていないし
現場ちかくでクーラーボックスぶちまけるのも、吐瀉物残すとか
狂ってるのか頭大丈夫かって感じだったな
でも被害者がアルファベットの頭文字を残したからと言って
普通は自白なければ公判は維持できないからうまく騙したよな
名前書いてこいつが殺したとか書かない限り、
ダイイングメッセージなんか証拠にはならないし
ダイイングメッセージものって普通はああも考えられるこうも考えられると、
ダイイングメッセージでいろいろな解釈が出るが
そんな曖昧なものがいくら腑に落ちる解釈ができても
裁判での証拠にはならない
後、おかしな点、春はアリバイ証言崩しとけよ
殺人事件に利用されていると言えばよっぽど強固な連帯がない限り
証言を翻すんだから
そしたらそんなアリバイ工作不自然過ぎて犯人と確定だけど おおべしみリターンズ、しょっぱなからモッコリとかお約束すぎて吹いたw 脱力系だけど、ときどきちゃんとミステリーしてるんだよな。
ブリューゲルの事件の犯人指摘ロジックなんてかなりの高レベル。 初深水で最後のトリック今読んできた
>>155
当然思いつく反論に対して
とってつけたような解決策出してきたなと思ったら
文庫判の加筆だったのかw 「覚書」のとこさあ
なんか文章がかったるいし
こういうのってたいてい内容とあんまり関係ないことしか書いてないから
ほとんど読み飛ばしちゃったよ俺
割と多数派じゃね?これ >>290
それでは犯人になれない。あの本は読者を選別するんだよ。残念だったな フィギュアのルールもよう知らんくせに、ネットに蔓延する陰謀デマを
鵜呑みにした浅田真央絶賛コラム書いたのはコイツか 迷惑なんだよ
ダラダラ文句言う前にフィギュアの勉強くらいしろ おおべしみ警部シリーズ面白い
ミステリーアリーナのミステリに対する皮肉のキレがすごかった
この人の小説はもう1回記憶消して読みたいって思えるのが多い 野球小説集も面白かったよ
引き出しが多すぎていまだに全体像がわからない作家 午前三時のサヨナラゲーム読了
表題作が切ない恋愛小説の傑作。
他は愛すべきも馬鹿馬鹿しいギャグの連続だった。 ごめん、リロードがバグってたみたい。
おおべしみ警部の事件簿に影響を受けて、ブリューゲル展行ってきたよ。 俺もブリューゲル展行ったけど、むしろ西美でペーター・ブリューゲル(子)を見た時にあれを思い出して、
絵の前で危うく吹きだしそうになった。
ブリューゲルのバベルの塔は、『テンペスタ』にも出て来るよな 芸術探偵シリーズの影響でオペラや絵画に
ついての本を漁りまくった
深水氏は出す本の水準が高くてすごいわ アンケを取ったら、最高傑作はものすごく意見が分かれるだろうね
俺は「美人薄命」が一番好きで、次が「ジークフリートの剣」
でもやっぱり「ミステリーアリーナ」も捨てがたい 美人薄命やジークフリートの剣みたいにウルッと泣ける小説も
捨てがたいしミステリーアリーナやおおべしみ警部シリーズのように
ミステリへの愛溢れる笑える小説もお気に入りだし・・・
最高傑作なんて選べないな
でも一番読み終わりたくない!もっと読んでいたい!って
思ったのはミステリーアリーナだな 最後のトリックが深水氏の作品で一番売れている(?)らしいのが
なんか複雑・・・こんなこと言いたくないが、最後のトリックって深水さんの
作品の中でも完成度や質では下から数えたほうが早いと思う
感性は人それぞれだからあれこれ言いたくないけど ミステリーランキングでも上位に入っているのを
見かけるようになって嬉しい 大谷大学の講演会おもしろかった
天祢涼と早坂吝が聞きに来てた。
仲が良さそうでなにより うわあうらやましい
好きな作家ばかりだいきたかったなあ 来ればよかったのに。
天祢さんも早坂さんも壇上でゲストとして喋ったよ。
ちなみにメフィストの編集長も来てた。 なかなか濃いメンツだなww
どんなこと話したのか気になる ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 来月、新刊発売あげ!
クラヲタ、オペラ好き、バレエマニア(重度)の自分はシリーズを楽しみつつ、
「バレエでも書いてくんないかな〜」と常々思っていたので、バレエ「ドンキ」
の舞台と知り、狂喜乱舞しています。なるほど、凶器に事欠かないかぁ! 前スレの頃から、芸術探偵シリーズでバレエやって欲しいという書き込みがあったのを覚えているが、さてはお前か!? 良かったな! 最後のトリックの読後感は他の本では経験できない類のものだから、一番売れているのは納得できる。よくあんな発想できたもんだよ。
完成度という意味ではむしろ上位に入ると思うね。連載である事を利用して、現実に最も近い虚構を作り出すというのは凄すぎるよ。一見関係ない実験や作者本人がわざわざお出ましになるところまで全て伏線にしてリアルさを増しておいてのアレはすごい。
ただ一点、結局のところこの記事を載せる判断をしたのは記者なのだから、その時点で
市の可能性を否定できるはずもなく、完全には成功したわけではないのが惜しいか。 そうなんだよなあ。あのすごさをわかるやつがいて嬉しい。新刊も期待 新刊、表紙がドガの踊り子!!!
透明のカバーかけるぞ!! 「虚像のアラベスク」 読了
笑いすぎて死ぬかと思った… 感想、ネタバレあり
海埜と瞬一郎がバレエの舞台に、、この夢のようなストーリーは私が抱いていたものを
最初はともかく見事に蹴散らしながら怒涛のように最後のページまで走る。
20世紀のフランスの偉大な喜劇役者ルイ・ド・フュネスのような、
畳みかける笑い、哄笑、、笑いの波状攻撃にやられた。
自分的にはバレエ版「トスカの〜」「ジークフリートの〜」を期待してたんだけどなー。
言葉の魔術師、といったら褒め過ぎだけど、ひさしぶりに深水先生の小説に
酔いしれた一時でした。 俺も読んだよ。
何だこれ。すごいの一言。
「ドンキ」は端正なバレエミステリーで、最後にほろりと泣かせておいて、
そこで説明したバレエの専門用語がすべて「グランパ」のどんでん返しにつながっているという。
正直恐れ入ったね。辻御大が読み終わって土下座したとツイしていたがそれも頷ける。 御年85歳の大巨匠にそこまで言わせるか…
俺も今日、買ってこよ 新刊は、よりによって芸術探偵でこういうネタをやるのかという感じで笑った
前半の話とかはセルバンテスの原作と照らし合わせればもっと深読みできたりするんだろうか さりげなくすごいこと仕込んでいそう
でもやっぱり芸術探偵シリーズでやることに意義があるんじゃないのかな、今回のは。 グランパ、やられたわー。
氏のツイッターの話題も合わせて考えてたら、気がつけてたはずなのに…いや、難しいか。 真相が明らかになった時の世界の反転具合がエグいよな バレエマニアの視点を崩さずに読み進んでいたので、最後の最後まで
騙されてしまった。「ボン・キュッ・ボン」のあたりで気付よ>自分… >>328
世界が反転するタイプのミステリーって好物だから
虚像のアラベスクも最高だったわ 見える景色の変わり方は、葉桜に似てると感じた。
ただ葉桜は景色が変わって気持ち悪くなるが、虚像のアラベスクはひたすら腹がよじれるw アリーナめちゃくちゃ面白かった
テンポよくコミカルに推理が出てきてそのうえどれも説得力がある
ただほとんどがメ欄なのはちょい残念だけどそれを作中の人物が推理してるってのがまた面白い ミステリーアリーナは真相について冒頭で触れつつ、参加者がそこをまったく考慮しない推理を繰り返した辺りで違和感がありすぎた
そこが見えてしまうと、最後の推理まで全く違うと一気に見えてしまう
深水作品の中ではレベルとしては一段下がる >>334
あれが一段下がると言うならば、どれが一番すごいのよ。
一作に絞らなくてもいいから教えてくれ。 この人、万人受けする作品も書けると思うのに(たとえば『美人薄命』とか)、
最近のミステリーアリーナとか虚像のアラベスクとかは、万人受けを全力で拒否してるところがあるよね。
性分なのかな 深水はとにかく一般ウケよりもとにかく人を騙す=驚かすことを
最優先に考えてるタイプでしょ
古くはアガサ・クリスティがそう言われ、日本では泡坂妻夫や連城三紀彦が
その系譜。綾辻もそうかな
騙すためならアンフェアスレスレの手段も使うし、ミステリーの形式もぶっ壊す
霜月蒼の言う「騙しのマキャベリズム」の体現者
なんていうとカッコ良すぎかw >>337
レスサンキュ
霜月は読んでいないけど、騙しのマキャベリズムかあ。
目的は手段を正当化するってことやね ミステリーアリーナって最後でパラレルワールド批判してるのに作品の中の設定が若干パラレル系になってるのが残念だった 一部がさわいだわりにほぼ完全に無視された虚像のアラベスク 文庫の最後のトリックって手持ちの本だと初版から4ヵ月後で既に重版が35判までかかってるんだけど
当時ドラマ化したとか何かで世間的にすごい売れる要素あったの? >>324
映像化もメディアミックスも何もなしで、ひたすら売れた(とうか映像化不可だろう)。
今でも売れてる。 >>344
講演会で聞いたが、句読点の位置ひとつにも、ものすごく気を遣ってるらしい。
脱稿前に一度全部音読して、息が続かないところや切れ目が多すぎるところは全部直すらしい。 「第四の暴力」読了
期待していた深水節はなく、淡々と突っ走る。
相当危機感が募っているのかな、と感じた。 第四の暴力、読んだけど元々右寄りの作家だけあって筒井康隆の48億の妄想にはまるで勝てないね
深水黎一郎さんは無理せずおおべしみとかやきうとかトンデモ方向の良い著述家が合ってると思うわ
(中高と数千冊授業中に小説読んだ民並感 http://news.kodansha.co.jp/content/images/201905/7693/main.jpg
深水黎一郎からの挑戦状! 前代未聞の「犯人選挙」!
築30年の「大泰荘」で8人の大学生が共同生活を送っていた。
ある朝、男性住人の一人が鍵のかかった自室において遺体で発見される。
深夜には建物の玄関にチェーン錠がかけられるため、たとえ鍵を持っていても中には入れない二重の「密室」で誰が彼を殺したのか?
誰もが怪しく、誰にも動機が……
問題篇を読んで犯人を「当てる」のではなく「決めて」下さい!
【著者ごあいさつ】
犯人を選ぶということは、〈世界〉を選ぶことです。
あなたのお好きな犯人そして世界を選んで決めて下さい。
あなたの一票がエンディング(現在準備中)に影響を与えます!
締め切り
2019年6月30日(日)23時59分
当選者には『犯人選挙』刊行後、5000円分の図書カードもしくは著者サイン本をお送りいたします。
http://news.kodansha.co.jp/7693 あいかわらず面白いこと考えるよな
ちなみに俺は釣り好きの美少年に投票した 問題篇は期間限定で無料配布だったが、もう期間は過ぎている。
9月に出るのが問題篇プラス解答篇の完全版だから、これを買えば全部読める。 火を点けたのは香坂少年
動機は自分の嘘がバレないように。
良く読めばわかるよ おおべしみ警部の事件簿2は文庫にならないんだろうか? ミステリーアリーナ読んだけど未来の設定なのにゲイカップルが面白いとか気持ち悪いみたいなノリなのが気になった >>356
めちゃくちゃ時間差あるけど記憶違いでなければ少年が火をつけたと記憶してる。
てか、深水の作品最後のトリックしか読んでないんだけど思ってたのと違いすぎて拍子抜けした思い出があるんだけどみんなはどうなんだろ。
期待値が高すぎたのもあるがね。。。 「最後のトリック」読み終わって壁に投げつけてゴミ箱に捨てたわ >>364
予約注文した!!!!
待ち遠しいです。 手元に届いたので、チラ見したままなんだけど、今は亡き
(ご存命だけど)森雅裕の「自由なれど孤独に」と
ちょっと被るような雰囲気がした。ゆっくりと時間をかけて
じっくり読むつもり。 >>368
両方読んだけど、ブラームスを語り手にしている以外は、まったく共通点はないぞ 詩人の恋まあまあ面白かった
男子高校生の章、もはや死語と化しているワクテカとかゴルァとか使う不自然さに年齢誤認の叙述トリックでも仕掛けられてるのかと思ったよ おおべしみ警部リターンズのステレオグラムみたいなページは何なの?俺ああいうの苦手だから何も見えんかったよ… あれは本文と注釈の量の違う箇所を埋めるためかと。あと、映像が乱れていることの視覚化もあるかと。 えーそうなんですか単に盗撮側のノイズ、みたいな?一生懸命眺めて損しました…回答ありがとうございます!! 全然同じネタじゃないだろ
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